JPH08223988A - モータの制御装置 - Google Patents

モータの制御装置

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JPH08223988A
JPH08223988A JP7030456A JP3045695A JPH08223988A JP H08223988 A JPH08223988 A JP H08223988A JP 7030456 A JP7030456 A JP 7030456A JP 3045695 A JP3045695 A JP 3045695A JP H08223988 A JPH08223988 A JP H08223988A
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JP7030456A
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Hitoshi Ishimine
均 石嶺
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 高精度の電流制御が可能となり、かつ汎用性
を有するモータの制御装置を提供する。 【構成】 電流検出器27、28により、駆動電流I
u、Iwはサンプルホールド回路31に入力され、演算
部32から変換時間Δt中の電流変化量ΔI/Δtが出
力される。サンプルホールド回路31からの電流値信号
Au、Awは、A/D回路33によってデジタル量の電
流値信号Du、Dwに変換される。この値は演算結果Δ
I/Δtと共に補正部34u、34wに入力され、補正
後の電流値信号Du1、Dw1が出力される。この出力
は電流制御回路35、36に入力され、直流レベルの第
1制御信号を、PWM回路37、38では、第2制御信
号を発生し、インバータ回路26の各トランジスタは、
第2制御信号に対応するデューティー比でオン/オフさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータに流れる電流を
制御するモータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ACサーボモータの回転状態
を制御するに際して、モータに印加されている駆動電流
の電流値をサンプルホールド回路でアナログ量としてサ
ンプリングしている。サンプリングされたアナログ量の
電流値は、アナログ/デジタル変換回路でデジタル量に
変換される。該デジタル量の電流値と所定のトルク制御
をするために外部から入力される基準電流信号とに基づ
いて、モータに流れる電流を制御している。
【0003】図2はモータに流れる電流の制御動作を説
明する波形図であり、図3は従来技術のモータの制御装
置1の電気的構成を示すブロック図である。図2の波形
図は以下の従来技術の説明と実施例の説明とで共通に参
照される。以下、図2および図3を参照して、制御装置
1の構成とモータの回転速度の制御動作について説明す
る。図3に示されるように、制御装置1で回転状態が制
御されるモータ2は、例として三相ACサーボモータで
あり、制御装置1はモータ2に3本の電源線3、4、5
を介して三相の駆動電流Iu、Iv、Iwをそれぞれ出
力する上下2段のトランジスタなどを含んで構成される
周知のインバータ回路6を備えている。各電源線3、5
には、電流検出器7、8がそれぞれ備えられ、インバー
タ回路6から出力される図2(1)に示される駆動電流
Iu、Iwのアナログ量の電流値Au、Awが検出され
る。検出されたアナログ量の電流値Au、Awはスイッ
チ9、10を介して、サンプルホールド回路11に入力
され、所定周期でサンプリングされホールドされる。
【0004】サンプルホールド回路11から出力される
ホールドされた直流レベルの電流値信号Au、Awは、
アナログ/デジタル変換回路(以下、A/D回路)12
によってデジタル量の電流値信号Du、Dwに変換さ
れ、U相およびW相に対応する電流制御回路13、14
に入力される。電流制御回路13、14では、別途入力
されるモータ2を所定のトルクに制御するために外部か
ら入力される基準電流指令信号と、前記入力された電流
値信号Du、Dwとから、両者の偏差に相当する制御信
号を、U相およびW相に対応するパルス幅変調回路(以
下、PWM回路)15、16に入力する。PWM回路1
5、16では、別途発生される所定周期の三角波信号と
前記制御信号とに基づいて、前記インバータ回路6にお
けるU相、V相、およびW相に対応する各トランジスタ
をオン/オフするデューティー比を定める制御信号を発
生し、インバータ回路6に出力する。これにより、イン
バータ回路6の各トランジスタは、前記制御信号に対応
するデューティー比でオン/オフされる。インバータ回
路6の各トランジスタには別途電源から電源電流が供給
されており、各トランジスタのオン/オフにより、交流
電流がモータ2に出力される。このようにして、制御装
置1は、モータ2に所定の電流を流し、モ−タのトルク
を制御する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術の制
御装置1において、A/D回路12によって前記電流値
信号Au、Awをデジタル量の電流値信号Du、Dwに
変換する場合、図2(2)に示される変換時間Δtを要
する。具体的には、図2(1)の時刻t1で、例として
駆動電流Iu(t1)(以下、時刻tにおける駆動電流
値をIu(t)で示す。他の相の駆動電流に関しても同
様に示す。デジタル量の信号についても同様な記号を用
いる)を検出し、サンプルホールド回路11から電流値
信号Au(t1)を示す信号を出力した場合、変換時間
Δtの後の時刻t2でデジタル量の電流値信号Du(t
2)がA/D回路12から出力される。しかしながら、
図2の例において、この時刻t2の駆動電流Iu(t
2)は、前記検出時刻t1よりも電流値が変化量ΔIだ
け増大しており、電流値Iu(t2)=Iu(t1)+
ΔIとなっている。更に、他のW相に関する変換が終了
した時刻t3後に前記電流制御を行うと、電流値Iu
(t3)は、Iu(t3)=Iu(t1)+2×ΔIと
なっている。従って、電流値信号Du(t3)に基づく
前述した制御が実行されるタイミングは時刻t3におけ
る駆動電流Iu(t3)が印加されているモータ2に対
してであり、制御装置1によるモータ2への適正な制御
が困難になる。
【0006】このような適正でない制御を行うと、駆動
電流が過大あるいは過少になる事態が繰り返されること
があり、振動とそれに伴う騒音とが増大するという問題
点が生じる。
【0007】このような不具合を防止しようとする他の
従来技術として、制御装置1で制御されるモータ2の回
転状態をモデル化し、このモデルに基づいて検出された
アナログ量の電流値から、つぎに検出されるタイミング
での電流値を予測して制御を行う予測制御を行う例があ
る。しかし、この従来技術では前記モデルが一定の対象
に固定されるために、制御装置1に汎用性が欠けるとい
う問題点がある。
【0008】また、更に他の従来技術として、前記アナ
ログ量の電流値Iu、或いはデジタル量の電流値Duに
対して、モータ2の電気時定数などを制御上の定数とし
て用い、これを補正する場合がある。この場合には、同
一の種類のモータであってもモータ毎の電気時定数のば
らつきや、温度による電気時定数の変化に対応できない
という不具合を生じる。また、異なるモータを制御しよ
うとする場合には、前記電気時定数を変更する必要が生
じ、制御装置に汎用性が欠けることになる。
【0009】請求項1の発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、高精度の電流制御が可能となり、かつ汎用
性を有するモータの制御装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のモータ
の制御装置は、モータに印加される駆動電流のアナログ
量の電流値を検出し、該電流値に基づいて該モ−タに流
れる電流を所定の値に制御するモータの制御装置であっ
て、該駆動電流のアナログ量の第1電流値を検出周期T
で検出し、該第1電流値をデジタル量の第2電流値に変
換時間Δtで変換する変換手段と、該駆動電流の前回の
検出値と今回の検出値とから検出周期T中の該駆動電流
の変化量ΔI´/Tを演算し、該第1電流値が入力さ
れ、該変化量ΔI´/Tに基づいて、該変換時間Δtの
間の第1電流値の変化量ΔI/Δtを演算する演算手段
と、つぎに該変換手段から出力された第2電流値を該演
算手段からの演算結果ΔI/Δtで補正して、該第1電
流値の検出タイミングにおける第1電流値を示すデジタ
ル量の第3電流値を演算する補正手段と、該補正手段か
らの第3電流値に基づいてモータに印加される駆動電流
を制御してモータに印加する電流印加手段とを備えてお
り、そのことによって上記目的を達成することができ
る。
【0011】
【作用】請求項1の発明に従えば、モータに印加される
駆動電流のアナログ量の第1電流値が変換手段によって
検出周期Tで検出され、この該第1電流値がデジタル量
の第2電流値に変換時間Δtで変換される。一方、前回
検出時の駆動電流の検出値と今回検出時の駆動電流の検
出値より、駆動電流の変化量ΔI´を求め、これに基づ
いて、検出周期T中の該駆動電流の電流変化量ΔI/Δ
tが演算される。補正手段は、演算手段からの演算結果
ΔI/Δtを用いて、つぎに変換手段から出力された第
2電流値を補正して、第1電流値の検出タイミングにお
ける第1電流値を示すデジタル量の第3電流値を演算す
る。電流印加手段は、補正手段からの前記第3電流値に
基づいてモータに印加される駆動電流を制御してモータ
に印加する。
【0012】これにより、制御装置からモータに印加さ
れる駆動電流は、前記第1電流値の検出タイミングにお
ける電流値に対して前記信号処理が成されて得られたも
のとなる。従って、モータに対して高精度の制御を行う
ことができ、振動とそれに伴う騒音とが増大する事態の
発生を防止することができる。また、この制御は、制御
対象のモデル化による予測制御や、制御対象のモータの
電気時定数に対する補正処理を行う技術と異なり、個々
のモータに即した制御を行うことができ、汎用性を有し
ている。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例のモータの制御装置
21の電気的構成を示すブロック図であり、図2はモー
タに流れる電流の制御動作を説明する波形図である。図
2は従来技術の説明においても参照されている。以下、
図1および図2を参照して、制御装置21の構成とモー
タの電流制御動作について説明する。図1に示されるよ
うに、制御装置21によって電流が制御されるモータ2
2は、本実施例において例として三相ACサーボモータ
であるが、本発明は他の種類のモータに対しても容易に
実施されるものである。制御装置21は、周知のインバ
ータ回路26を備えている。このインバ−タ回路26
は、モータ22に3本の電源線23、24、25を介し
て三相の駆動電流Iu、Iv、Iwをそれぞれ出力し、
各相毎の上下2段のトランジスタなどを含んで構成され
る。各電源線23、25には、電流検出器27、28が
それぞれ備えられ、インバータ回路26から出力される
図2 (1)に示される駆動電流Iu、Iwのアナログ
量の電流値Au、Awが検出される。検出されたアナロ
グ量の電流値信号Au、Awはスイッチ29、30を介
して、サンプルホールド回路31に入力されて、サンプ
リング周期Tでサンプリングされホールドされる。ま
た、スイッチ29、30を介する電流値信号Au、Aw
は演算部32に入力され、後述する演算処理が行われて
演算結果ΔI/Δtが出力される。
【0014】サンプルホールド回路31から出力される
ホールドされた直流レベルの電流値信号Au、Awは、
A/D回路33によってデジタル量の電流値信号Du、
Dwにそれぞれ変換される。電流値信号Du、Dwは、
前記演算部32からの演算結果ΔI/Δtと共に、U相
およびW相にそれぞれ対応する補正部34u、34wに
それぞれ入力され、補正部34u、34wにおいて、後
述する電流値信号Du、Dwに関する補正信号処理が行
われ、補正後の電流値信号Du1、Dw1が出力され
る。
【0015】電流値信号Du1、Dw1は、U相および
W相に対応する電流制御回路35、36に入力される。
電流制御回路35、36では、別途入力されるモータ2
2を所定のトルクに制御するために外部から入力される
基準電流指令信号と、前記入力された電流値信号Du
1、Dw1とから、両者の偏差に相当する直流レベルの
第1制御信号を、U相およびW相に対応するPWM回路
37、38にそれぞれ入力する。PWM回路37、38
では、別途発生される所定周期の三角波と前記第1制御
信号とに基づいて、前記インバータ回路26におけるU
相、V相、およびW相に対応する各トランジスタをオン
/オフするデューティー比を定める第2制御信号を発生
し、インバータ回路26に出力する。これにより、イン
バータ回路26の各トランジスタは、前記第2制御信号
に対応するデューティー比でオン/オフされる。インバ
ータ回路26の各トランジスタには別途電源から電源電
流が供給されており、各トランジスタのオン/オフによ
り交流電流がモータ22に出力される。
【0016】以下、本実施例の制御装置21の動作につ
いて、特に本実施例の特徴である前記演算部32および
補正部34u、34wの動作について説明する。
【0017】上述した本実施例の制御装置21におい
て、インバータ回路26からモータ22に出力される駆
動電流Iu、Iv、Iwの内、駆動電流Iu、Iwに関
して電流検出器27、28によって、図2(2)の時刻
t1、t2で、例として電流値信号Iu(t1)、Iw
(t2)がそれぞれ検出され、スイッチ29、30を介
して、サンプルホールド回路31でサンプリングされ
る。サンプルホールド回路31からのサンプルホールド
された直流レベルの電流値信号Au(t1)、Aw(t
2)は、A/D回路33に入力される。A/D回路33
は、前記直流レベルの電流値信号Au(t1)、Aw
(t2)をデジタル量の電流値信号Du、Dwに、図2
に示される時刻t1〜t2、および時刻t2〜t3の間
の各変換時間Δtでそれぞれ変換する。具体的には、A
/D回路33に各時刻t1、t2で電流値信号Au(t
1)、Aw(t2)がそれぞれ入力された場合、変換時
間Δt後の各時刻t2、t3でデジタル量の電流値信号
Du(t2)、Dw(t3)がA/D回路31から出力
される。
【0018】一方、電流値信号Iu、Iwは演算部32
に入力される。A/D回路31における前記変換時間Δ
tは、A/D回路31の種類に対応して事前に定められ
ており、使用するA/D回路31の種類を具体的に決定
すれば知ることができる。演算部32において、1回前
のサンプリングデ−タと今回サンプリングされたデ−タ
そしてサンプリング周期TからU相およびW相の単位時
間当りの電流値信号の変化量ΔIu´、ΔIw´は、 ΔIu´={Iu(t1)−Iu(前回サンプリングタイミング)}/T ・・・(1) ΔIw´={Iw(t2)−Iw(前回サンプリングタイミング)}/T ・・・(2) で算出される。この演算は演算部32をゲート回路など
で構成することにより、ハードウェアによって高速に実
行され得る。
【0019】前記A/D回路31から出力されるデジタ
ル量の電流値信号Du(t2)、Dw(t3)と前記単
位時間当りの電流値変化量ΔIu´、ΔIw´とは前記
補正部34u、34wに入力される。補正部34u、3
4wにおいて、デジタル量の電流値信号Du(t2)、
Dw(t3)を電流値変化量ΔIu´、ΔIw´に基づ
いて補正する。即ち、従来技術で説明したように、図2
の例において、全相のデ−タの変換終了時刻t3の駆動
電流Iu(t3)、Iw(t3)は、前記検出時刻t
1、t2よりも電流値が変化量ΔIu´×(t3−t
1)、ΔIw´×(t3−t2)だけ増大しており、電
流値Iu(t3)、Iw(t3)は、 Iu(t3)=Iu(t1)+ΔIu×(t3−t1) ・・・(3) Iw(t3)=Iw(t2)+ΔIw×(t3−t2) ・・・(4) となっている。
【0020】従って、前記補正部34u、34wにおい
て、電流値信号Du(t3)、Dw(t3)を前記各検
出時刻t1、t2における電流値信号と推測して補正す
る。推測された駆動電流値信号Du(t3)、Dw(t
3)で、時刻t3に電流制御を行う。
【0021】補正部34u、34wにおける前記第3式
および第4式の補正演算の結果としての推測されたデジ
タル値の前記電流値信号Du1(t3)、Dw1(t
3)は、U相およびW相に対応する電流制御回路35、
36に入力される。電流制御回路35、36では、別途
外部から入力されるモータ22の前記基準電流指令信号
と、前記入力された電流値信号Du1(t3)、Dw1
(t3)とから、両者の偏差に相当する直流レベルの制
御信号を、U相およびW相に対応するPWM回路37、
38に入力する。これ以降のPWM回路37、38およ
びインバータ回路26の動作は前述した通りである。こ
のようにして、制御装置21は、モータ22を前記基準
電流指令信号に対応するトルクで回転駆動する。
【0022】このようにして、本実施例において、電流
値信号Du1(t3)、Dw1(t3)に基づくモータ
22に対する前述した制御が実行されるタイミングは、
時刻t3におけるモ−タ電流を推測したものであるが、
制御の遅れ、サンプリングの遅れなどを補正した適正な
制御が実現されている。従って、従来技術で説明したよ
うな、駆動電流の検出タイミングと制御の実行タイミン
グとの時間差による制御のアンバランスが解消され、振
動とそれに伴う騒音とを抑制することができ、高精度の
制御を実現する事ができる。
【0023】また、本実施例の制御装置21は、従来技
術で説明したモータ22の特性をモデル化した予測制御
を用いていないので、制御対象のモータに関して汎用性
を有する制御装置21を実現することができる。
【0024】また、本実施例の制御装置21は、従来技
術で説明したモータ22の電気時定数などを定数として
補正する技術を用いていないので、同一の種類のモータ
におけるモータ毎の電気時定数のばらつきや、温度によ
る電気時定数の変化に確実に対応でき、高精度の制御を
実現することができる。また、異なるモータを制御しよ
うとする場合でも、本実施例は前記電気時定数を用いる
制御技術を採用していないので、異なるモータに対して
汎用性を有する制御装置21を実現することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に従えば、
補正手段は、演算手段からの演算結果ΔI/Δtを用い
て、つぎに変換手段から出力された第2電流値を補正し
て、第1電流値の検出タイミングにおける第1電流値を
示すデジタル量の第3電流値を演算するようにしてい
る。従って、モータに印加される駆動電流のアナログ量
の第1電流値が変換手段によって検出され、この該第1
電流値がデジタル量の第2電流値に変換時間Δtで変換
されても、制御装置からモータに印加される駆動電流
は、前記第1電流値の検出タイミングにおける電流値に
対して前記信号処理が成されて得られたものと同等にな
る。従って、モータに対して高精度の制御を行うことが
でき、振動とそれに伴う騒音とが増大する事態の発生を
防止することができる。また、この制御は、制御対象の
モデル化による予測制御や、制御対象のモータの電気時
定数を用いる補正処理と異なり、個々のモータに即した
制御を行うことができ、汎用性を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のモータの制御装置21の電
気的構成を示すブロック図である。
【図2】モータに流れる電流の制御動作を説明する波形
図である。
【図3】従来技術のモータの制御装置1の電気的構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
21 制御装置 22 モータ 23、24、25 電源線 26 インバータ回路 27、28 電流検出器 31 サンプルホールド回路 32 演算部 33 A/D回路 34u、34w 補正部 35 電流制御回路 37、38 PWM回路 Au、Aw アナログ量の電流値 Du、Dw デジタル量の電流値信号 Du1、Dw1 補正後の電流値信号 Iu、Iv、Iw 駆動電流 ΔI/Δt 単位時間当りの電流変化量

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータに印加される駆動電流のアナログ量
    の電流値を検出し、該電流値に基づいて該モ−タに流れ
    る電流を所定の値に制御するモータの制御装置であっ
    て、 該駆動電流のアナログ量の第1電流値を検出周期Tで検
    出し、該第1電流値をデジタル量の第2電流値に変換時
    間Δtで変換する変換手段と、 該駆動電流の前回の検出値と今回の検出値とから検出周
    期T中の該駆動電流の変化量ΔI´/Tを演算し、該第
    1電流値が入力され、該変化量ΔI´/Tに基づいて、
    該変換時間Δtの間の第1電流値の変化量ΔI/Δtを
    演算する演算手段と、 つぎに該変換手段から出力された第2電流値を該演算手
    段からの演算結果ΔI/Δtで補正して、該第1電流値
    の検出タイミングにおける第1電流値を示すデジタル量
    の第3電流値を演算する補正手段と、 該補正手段からの第3電流値に基づいてモータに印加さ
    れる駆動電流を制御してモータに印加する電流印加手段
    とを備えるモータの制御装置。
JP7030456A 1995-02-20 1995-02-20 モータの制御装置 Pending JPH08223988A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011151916A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Mitsubishi Electric Corp 交流回転機の制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011151916A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Mitsubishi Electric Corp 交流回転機の制御装置

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