JPH08224231A - コンピュータ断層撮影装置 - Google Patents
コンピュータ断層撮影装置Info
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- JPH08224231A JPH08224231A JP7236312A JP23631295A JPH08224231A JP H08224231 A JPH08224231 A JP H08224231A JP 7236312 A JP7236312 A JP 7236312A JP 23631295 A JP23631295 A JP 23631295A JP H08224231 A JPH08224231 A JP H08224231A
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- Japan
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- transmission line
- tomography apparatus
- individual segments
- rotating frame
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/56—Details of data transmission or power supply, e.g. use of slip rings
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N23/00—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
- G01N23/02—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
- G01N23/04—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and forming images of the material
- G01N23/046—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and forming images of the material using tomography, e.g. computed tomography [CT]
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B15/00—Suppression or limitation of noise or interference
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CT装置の不動フレームと回転フレームとの
間でデータを通信するための装置を提供する。 【解決手段】 回転フレーム15に取付けられて、回転
フレームに沿って位置ぎめされた伝送線路40と、伝送
線路に固定されて、回転フレームに沿って通路を限定す
るU字形電磁放射遮蔽手段150を有する。伝送線路は
個別のセグメント50,60で構成され、各々のセグメ
ントは、夫々の第1の端52,62に同時に印加された
被変調信号が夫々の第2の端54,64に到着した時に
略同様な遅延時間を持つ様に選ばれた電気長を夫々持
つ。更に、不動のフレーム12に取付けられ、伝送線路
に十分接近して通路内に位置ぎめされて、夫々の個別の
セグメントに印加されている信号を受取る様に伝送線路
と無線結合された結合器100が設けられている。
間でデータを通信するための装置を提供する。 【解決手段】 回転フレーム15に取付けられて、回転
フレームに沿って位置ぎめされた伝送線路40と、伝送
線路に固定されて、回転フレームに沿って通路を限定す
るU字形電磁放射遮蔽手段150を有する。伝送線路は
個別のセグメント50,60で構成され、各々のセグメ
ントは、夫々の第1の端52,62に同時に印加された
被変調信号が夫々の第2の端54,64に到着した時に
略同様な遅延時間を持つ様に選ばれた電気長を夫々持
つ。更に、不動のフレーム12に取付けられ、伝送線路
に十分接近して通路内に位置ぎめされて、夫々の個別の
セグメントに印加されている信号を受取る様に伝送線路
と無線結合された結合器100が設けられている。
Description
【0001】
【発明の背景】本発明の分野は全般的にコンピュータ断
層撮影法(CT)、特にCT装置に於ける高データ速度
通信の為の電磁放射遮蔽された装置に関する。典型的に
はCT装置は回転フレームすなわちガントリーを用い
て、相異なる回転角度で多数のX線像又はビュー(vi
ew)を求める。各々の1組の像がこの分野では「スラ
イス」と呼ばれている。軸方向に可動のテーブルに乗せ
た患者又は無生物の物体を回転フレームの中心開口の中
に一般的に位置ぎめすることにより、多数の軸方向の位
置で、夫々のスライスを求めることが出来る。得られた
各々のスライスは所定のアルゴリズムに従って、コンピ
ュータで処理されて、診断用又は検査用の増強された像
を作る。
層撮影法(CT)、特にCT装置に於ける高データ速度
通信の為の電磁放射遮蔽された装置に関する。典型的に
はCT装置は回転フレームすなわちガントリーを用い
て、相異なる回転角度で多数のX線像又はビュー(vi
ew)を求める。各々の1組の像がこの分野では「スラ
イス」と呼ばれている。軸方向に可動のテーブルに乗せ
た患者又は無生物の物体を回転フレームの中心開口の中
に一般的に位置ぎめすることにより、多数の軸方向の位
置で、夫々のスライスを求めることが出来る。得られた
各々のスライスは所定のアルゴリズムに従って、コンピ
ュータで処理されて、診断用又は検査用の増強された像
を作る。
【0002】回転フレームはX線源、検出器配列、及び
各々のビューに対する像データを発生するのに必要な電
子回路を含む。生の像データを増強された形に処理する
為に、1組の不動の電子回路が用いられる。従って、C
T装置の回転フレームと不動フレームとの間で像データ
を通信すなわちやりとりすることが必要である。患者の
不快を少なくするため並びに/又は装置の利用度を最大
にするために出来るだけ速く所望のビューを求めること
が望ましいので、不動フレームと回転フレームとの間の
データ通信速度は重要な因子である。現在のCT装置で
は、1個のビューは典型的には約800個の検出器チャ
ンネルで構成され、従って各々の個別の検出器チャンネ
ルの出力が16ビットで表わされる場合、1つのビュー
当たり12.8キロビットになり、これが典型的には毎
秒1000回繰り返され、像データだけでも、約13メ
ガビット/秒の正味のデータ速度が必要になる。4倍、
8倍又は16倍も多くの検出器チャンネルを用いること
によって多数の像スライスを同時に構成することの出来
る将来のCT装置では、所要のデータ速度は像データだ
けでも150メガビット/秒を越えよう。
各々のビューに対する像データを発生するのに必要な電
子回路を含む。生の像データを増強された形に処理する
為に、1組の不動の電子回路が用いられる。従って、C
T装置の回転フレームと不動フレームとの間で像データ
を通信すなわちやりとりすることが必要である。患者の
不快を少なくするため並びに/又は装置の利用度を最大
にするために出来るだけ速く所望のビューを求めること
が望ましいので、不動フレームと回転フレームとの間の
データ通信速度は重要な因子である。現在のCT装置で
は、1個のビューは典型的には約800個の検出器チャ
ンネルで構成され、従って各々の個別の検出器チャンネ
ルの出力が16ビットで表わされる場合、1つのビュー
当たり12.8キロビットになり、これが典型的には毎
秒1000回繰り返され、像データだけでも、約13メ
ガビット/秒の正味のデータ速度が必要になる。4倍、
8倍又は16倍も多くの検出器チャンネルを用いること
によって多数の像スライスを同時に構成することの出来
る将来のCT装置では、所要のデータ速度は像データだ
けでも150メガビット/秒を越えよう。
【0003】従来のCT装置は、回転フレームと不動フ
レームと間の電気的な結合の為にブラシ及びスリップリ
ングを用いていた。しかし、一般的に、回転フレームと
不動フレームと間の通信の為にブラシ及びスリップリン
グを利用するCT装置は、一般的に達成し得るデータ速
度にかなりの制約があった。これは、信号が円形のスリ
ップリングを伝搬するのに相当の時間を要する為であ
る。所望のデータ速度では、リングに沿った電気通路長
はビット周期に対しかなりの割合になり、この為、互い
に反対方向にリングに沿って伝搬する電磁波が、受信点
にはビット周期中の実質的に相異なる時刻に到着するこ
とがあり、受信の歪みを招く。
レームと間の電気的な結合の為にブラシ及びスリップリ
ングを用いていた。しかし、一般的に、回転フレームと
不動フレームと間の通信の為にブラシ及びスリップリン
グを利用するCT装置は、一般的に達成し得るデータ速
度にかなりの制約があった。これは、信号が円形のスリ
ップリングを伝搬するのに相当の時間を要する為であ
る。所望のデータ速度では、リングに沿った電気通路長
はビット周期に対しかなりの割合になり、この為、互い
に反対方向にリングに沿って伝搬する電磁波が、受信点
にはビット周期中の実質的に相異なる時刻に到着するこ
とがあり、受信の歪みを招く。
【0004】米国特許第5,208,581号には、通
信の為にブラシ及びスリップリングを用いた別の形式の
ガントリーが記載されている。この米国特許の設計で
は、不動フレームと回転フレームとの間で比較的高速の
通信が出来るが、接触型のブラシ及びリングを使ってい
ることによる固有の欠点はそのまゝである。例えば、ブ
ラシとリングとの間の機械的な接触が疲労の原因にな
り、信頼性のある通信を維持しようとすれば、ブラシ及
びリングを定期的に交換することが必要である。更に、
この米国特許のスリップリングの設計では、多重スライ
スCT装置に必要な一層高いデータ速度での通信は行え
ない。
信の為にブラシ及びスリップリングを用いた別の形式の
ガントリーが記載されている。この米国特許の設計で
は、不動フレームと回転フレームとの間で比較的高速の
通信が出来るが、接触型のブラシ及びリングを使ってい
ることによる固有の欠点はそのまゝである。例えば、ブ
ラシとリングとの間の機械的な接触が疲労の原因にな
り、信頼性のある通信を維持しようとすれば、ブラシ及
びリングを定期的に交換することが必要である。更に、
この米国特許のスリップリングの設計では、多重スライ
スCT装置に必要な一層高いデータ速度での通信は行え
ない。
【0005】他のCT装置では、不動フレームと回転フ
レームとの間の通信に光学式データ・リンクを用いてい
る。光学式データ・リンクの設計では、スリップリング
及びフラシの典型的な欠点は避けられるが、必要な光学
系を非常に厳密な仕様で製造しなければならないと共
に、回転フレームの比較的長い円周に沿って信頼性のあ
る光結合を達成する為に動作中に実質的な空間的な整合
を必要とする。これはコスト高を招き、従ってCT装置
の不動フレームと回転フレームとの間で信頼性のある高
データ速度の通信を低コストで行う改良された通信リン
クをCT装置に設けることが望ましい。
レームとの間の通信に光学式データ・リンクを用いてい
る。光学式データ・リンクの設計では、スリップリング
及びフラシの典型的な欠点は避けられるが、必要な光学
系を非常に厳密な仕様で製造しなければならないと共
に、回転フレームの比較的長い円周に沿って信頼性のあ
る光結合を達成する為に動作中に実質的な空間的な整合
を必要とする。これはコスト高を招き、従ってCT装置
の不動フレームと回転フレームとの間で信頼性のある高
データ速度の通信を低コストで行う改良された通信リン
クをCT装置に設けることが望ましい。
【0006】更に、不動フレームと回転フレームとの間
には、セル形電話、乱切り装置、外科用のこによって病
院の環境内で典型的に発生される様な電磁放射の妨害、
並びに任意所定のCT装置によって発生される電気雑音
に対しても頑丈である通信リンクを設けることが望まし
い。更に、合衆国連邦通信委員会(FCC)並びに/又
は外国政府によって課せられる規制の様な政府の規制に
合致する為に、この様な通信リンクから放射される電磁
エネルギのレベルを下げることも望ましい。
には、セル形電話、乱切り装置、外科用のこによって病
院の環境内で典型的に発生される様な電磁放射の妨害、
並びに任意所定のCT装置によって発生される電気雑音
に対しても頑丈である通信リンクを設けることが望まし
い。更に、合衆国連邦通信委員会(FCC)並びに/又
は外国政府によって課せられる規制の様な政府の規制に
合致する為に、この様な通信リンクから放射される電磁
エネルギのレベルを下げることも望ましい。
【0007】
【発明の概要】全般的に云うと、上に述べた要件を充た
すために、本発明では、不動のフレーム及び全体的に環
状の回転フレームを持つコンピュータ断層撮影(CT)
装置内に、回転フレームに取付けられていて、回転フレ
ームに実質的に沿って位置ぎめされた伝送線路を持つ装
置を提供する。伝送線路は複数の個別のセグメントで構
成され、各セグメントは第1の端及び第2の端を持つと
共に、第1の端に同時に印加された被変調信号が第2の
端に到着する時に所定の遅延時間を持つ様に選ばれた電
気長を持つ。これらの個別のセグメントは、任意の2つ
の相次ぐセグメントの夫々の第1の端を互いに略隣接さ
せると共に、任意の2つの相次ぐセグメントの夫々の第
2の端を互いに略隣接させて、該セグメントの中を伝搬
する被変調信号の遅延時間の不連続性を避ける様に配置
されている。更に、この装置は、伝送線路に固定されて
いて、伝送線路を電磁放射から遮蔽するU字形構造の様
な遮蔽手段を有する。遮蔽手段は回転フレームの周りの
通路を限定する。結合器が不動フレームに取付けられて
いて、伝送線路に十分接近して通路内に位置ぎめされ
て、その間に無線結合を設定し、夫々の個別のセグメン
トに印加されている被変調信号を受取る様になってい
る。
すために、本発明では、不動のフレーム及び全体的に環
状の回転フレームを持つコンピュータ断層撮影(CT)
装置内に、回転フレームに取付けられていて、回転フレ
ームに実質的に沿って位置ぎめされた伝送線路を持つ装
置を提供する。伝送線路は複数の個別のセグメントで構
成され、各セグメントは第1の端及び第2の端を持つと
共に、第1の端に同時に印加された被変調信号が第2の
端に到着する時に所定の遅延時間を持つ様に選ばれた電
気長を持つ。これらの個別のセグメントは、任意の2つ
の相次ぐセグメントの夫々の第1の端を互いに略隣接さ
せると共に、任意の2つの相次ぐセグメントの夫々の第
2の端を互いに略隣接させて、該セグメントの中を伝搬
する被変調信号の遅延時間の不連続性を避ける様に配置
されている。更に、この装置は、伝送線路に固定されて
いて、伝送線路を電磁放射から遮蔽するU字形構造の様
な遮蔽手段を有する。遮蔽手段は回転フレームの周りの
通路を限定する。結合器が不動フレームに取付けられて
いて、伝送線路に十分接近して通路内に位置ぎめされ
て、その間に無線結合を設定し、夫々の個別のセグメン
トに印加されている被変調信号を受取る様になってい
る。
【0008】本発明の新規と考えられる特徴は特許請求
の範囲に具体的に記載してあるが、本発明自体の構成、
作用及びその他の目的並びに利点は、以下図面について
説明する所から最もよく理解されよう。図面全体にわた
り、同様な部分には同じ参照数字を用いている。
の範囲に具体的に記載してあるが、本発明自体の構成、
作用及びその他の目的並びに利点は、以下図面について
説明する所から最もよく理解されよう。図面全体にわた
り、同様な部分には同じ参照数字を用いている。
【0009】
【発明の詳しい説明】図1に示す様に、人間の解剖学的
な部分の少なくとも関心のある領域の像を作る為に使わ
れるCT装置では、患者テーブル10が、所定の円周、
例えば外周16を持つ全体的に環状の回転フレームすな
わちガントリー15の開口11内に位置ぎめされる。不
動フレーム12が回転フレーム15を支持する為に好便
に用いられる。好ましくは高度にコリメートされたX線
を発生するイメージング用エネルギ源13が開口11の
片側で回転フレームに取付けられ、検出器配列14が開
口の反対側に取付けられる。回転フレームは、X線源1
3及び検出器配列14と共に、患者の走査の間、開口の
周りを回転して、少なくとも180°の回転範囲にわた
る多くの相異なる角度からのX線減衰測定値を求める。
検出器配列14は、各々がその長さに沿って約800個
の検出器チャンネルを持つ複数の列で構成することが出
来る。検出器配列14にある各チャンネルの個別の出力
がデータ収集装置DAS(図に示してない)に接続され
る。各チャンネルの出力は、DASにより、標本化され
て、例えばX線強度を表す16ビットのディジタル値に
変換される。
な部分の少なくとも関心のある領域の像を作る為に使わ
れるCT装置では、患者テーブル10が、所定の円周、
例えば外周16を持つ全体的に環状の回転フレームすな
わちガントリー15の開口11内に位置ぎめされる。不
動フレーム12が回転フレーム15を支持する為に好便
に用いられる。好ましくは高度にコリメートされたX線
を発生するイメージング用エネルギ源13が開口11の
片側で回転フレームに取付けられ、検出器配列14が開
口の反対側に取付けられる。回転フレームは、X線源1
3及び検出器配列14と共に、患者の走査の間、開口の
周りを回転して、少なくとも180°の回転範囲にわた
る多くの相異なる角度からのX線減衰測定値を求める。
検出器配列14は、各々がその長さに沿って約800個
の検出器チャンネルを持つ複数の列で構成することが出
来る。検出器配列14にある各チャンネルの個別の出力
がデータ収集装置DAS(図に示してない)に接続され
る。各チャンネルの出力は、DASにより、標本化され
て、例えばX線強度を表す16ビットのディジタル値に
変換される。
【0010】回転フレームは更に、回転フレーム15と
共に回転する別の内蔵電子回路(図に示してない)を含
む。内蔵電子回路は本質的には、回転フレーム15から
離れた所にある不動の電子回路装置30に対する従属装
置である。不動の電子回路装置30は、コンピュータを
主体とした装置であって、回転フレーム15上の内蔵電
子回路に対して指令を出すと共に、その結果得られた像
データを、不動のフレーム12からの適当なリード線を
介して受取って、受取った像データの処理を実施する。
共に回転する別の内蔵電子回路(図に示してない)を含
む。内蔵電子回路は本質的には、回転フレーム15から
離れた所にある不動の電子回路装置30に対する従属装
置である。不動の電子回路装置30は、コンピュータを
主体とした装置であって、回転フレーム15上の内蔵電
子回路に対して指令を出すと共に、その結果得られた像
データを、不動のフレーム12からの適当なリード線を
介して受取って、受取った像データの処理を実施する。
【0011】本発明は、伝送線路と結合器又はプローブ
とを使うことにより、スリップリング及びブラシを使用
することなく回転フレーム15の連続的な回転が出来る
様にしながら、回転フレームと不動フレームとの間の高
データ速度の通信を行わせる電磁放射遮蔽された装置を
提供する。前に述べた様に、多重スライスCT装置は高
データ速度の通信を必要とする。本発明は、ブラシ及び
スリップリングを使わずに、またコストの高い光学装置
を使わずに、この様な高データ速度(例えば150メガ
ビット/秒を越える速度)の通信が有利に出来る様にす
る。更に本発明では、回転フレームの円周が比較的長い
(約13呎)にも係わらず、信頼性があってコスト効果
のある高データ速度の通信を行うことが出来る。
とを使うことにより、スリップリング及びブラシを使用
することなく回転フレーム15の連続的な回転が出来る
様にしながら、回転フレームと不動フレームとの間の高
データ速度の通信を行わせる電磁放射遮蔽された装置を
提供する。前に述べた様に、多重スライスCT装置は高
データ速度の通信を必要とする。本発明は、ブラシ及び
スリップリングを使わずに、またコストの高い光学装置
を使わずに、この様な高データ速度(例えば150メガ
ビット/秒を越える速度)の通信が有利に出来る様にす
る。更に本発明では、回転フレームの円周が比較的長い
(約13呎)にも係わらず、信頼性があってコスト効果
のある高データ速度の通信を行うことが出来る。
【0012】以下の説明では、これに制限するつもりは
ないが、例として、回転フレーム15と不動フレーム1
2との間の全ての通信が、周知のマルチプレクサ技術を
用いて、直列化され、即ち送信の時は並列データから直
列データに、受信の時はその逆に直列データから並列デ
ータに変換されると仮定する。これは、1ビット・スト
リームだけを伝送すればよい様にする為であるが、本発
明に従って多重並列通路を用いてもよいことは当業者に
明らかであろう。何れの場合も、利用し得る最高データ
速度を更に高める為に、多重レベル又は多相符号化方式
を用いることが出来る。
ないが、例として、回転フレーム15と不動フレーム1
2との間の全ての通信が、周知のマルチプレクサ技術を
用いて、直列化され、即ち送信の時は並列データから直
列データに、受信の時はその逆に直列データから並列デ
ータに変換されると仮定する。これは、1ビット・スト
リームだけを伝送すればよい様にする為であるが、本発
明に従って多重並列通路を用いてもよいことは当業者に
明らかであろう。何れの場合も、利用し得る最高データ
速度を更に高める為に、多重レベル又は多相符号化方式
を用いることが出来る。
【0013】図2に示す様に、伝送線路40は回転フレ
ーム15(図1)に取付けられていて、実質的に回転フ
レームの周りに、例えば、回転フレームの円周に沿って
位置ぎめすることが出来る。同様に、伝送線路は回転フ
レームの環状面、即ち、回転フレーム内の同心円によっ
て区切られた面、例えば、開口11を限定する同心円と
円周16を持つ一層大きい同心円とによって区切られた
面に好便に固定することが出来る。更に、本発明は、円
形以外の幾何学的な配置でも本発明の利点が同じ様に得
られるので、円形の幾何学的な配置に制限する必要がな
いことが理解されよう。遮蔽手段150が伝送線路40
に固定されて、伝送線路を電磁放射から遮蔽する。即
ち、遮蔽手段150は、伝送線路から外部に放射される
電磁エネルギのレベルを下げることが出来る。同様に、
遮蔽手段150は、外部で発生された電磁エネルギの影
響を伝送線路40が受け難くすることも出来る。図4及
び5に一番よく示されている様に、遮蔽手段150は、
回転フレームに沿って開放通路の様な通路を限定する。
伝送線路40は個別のセグメント50及び60で構成さ
れ、各セグメントはそれぞれ第1の端52、62と第2
の端54、64を有する。各々の個別のセグメント5
0、60は、夫々の第1の端52、62に印加された所
定の形で変調された信号(被変調信号)が、夫々の第2
の端54、64に到着する時に所定の遅延時間を持つ様
に選ばれた電気長を持っている。セグメント50、60
の夫々の電気長が互いに略同じであれば、上に述べたセ
グメント構成により、夫々の第2の端に到着する被変調
信号は相互に略同様な遅延時間を持つことが理解されよ
う。
ーム15(図1)に取付けられていて、実質的に回転フ
レームの周りに、例えば、回転フレームの円周に沿って
位置ぎめすることが出来る。同様に、伝送線路は回転フ
レームの環状面、即ち、回転フレーム内の同心円によっ
て区切られた面、例えば、開口11を限定する同心円と
円周16を持つ一層大きい同心円とによって区切られた
面に好便に固定することが出来る。更に、本発明は、円
形以外の幾何学的な配置でも本発明の利点が同じ様に得
られるので、円形の幾何学的な配置に制限する必要がな
いことが理解されよう。遮蔽手段150が伝送線路40
に固定されて、伝送線路を電磁放射から遮蔽する。即
ち、遮蔽手段150は、伝送線路から外部に放射される
電磁エネルギのレベルを下げることが出来る。同様に、
遮蔽手段150は、外部で発生された電磁エネルギの影
響を伝送線路40が受け難くすることも出来る。図4及
び5に一番よく示されている様に、遮蔽手段150は、
回転フレームに沿って開放通路の様な通路を限定する。
伝送線路40は個別のセグメント50及び60で構成さ
れ、各セグメントはそれぞれ第1の端52、62と第2
の端54、64を有する。各々の個別のセグメント5
0、60は、夫々の第1の端52、62に印加された所
定の形で変調された信号(被変調信号)が、夫々の第2
の端54、64に到着する時に所定の遅延時間を持つ様
に選ばれた電気長を持っている。セグメント50、60
の夫々の電気長が互いに略同じであれば、上に述べたセ
グメント構成により、夫々の第2の端に到着する被変調
信号は相互に略同様な遅延時間を持つことが理解されよ
う。
【0014】被変調信号は、周波数偏移キーイング等の
様な容易に利用し得る多数の変調方式の内のどれかを用
いて、回転フレーム15の内蔵電子回路から好便に供給
することが出来るが、適当な駆動回路70によって容易
に分割して増幅することが出来る。この駆動回路は、増
幅器72、74と、伝送線路の夫々のセグメントのイン
ピーダンス特性に合う様に選ばれた所定の抵抗値を持つ
随意選択の整合抵抗76、78とで構成されている。同
様に、各々の第2の端54、64が、伝送線路の個別の
セグメント50、60に於けるエネルギの反射を最小限
に抑える様に選ばれた所定の抵抗値を持つ終端抵抗8
0、82に夫々接続されている。この他の構成を用いる
ことも出来る。これらは、個別のセグメントの間に遅延
時間の差を持つが、特定の用途に応じて、この様な遅延
時間の差を許容し得るようなものとする。例えば、増幅
器74及び整合抵抗78は、第1の端62の代わりに第
2の端64に接続し、終端抵抗を第2の端64の代わり
に第1の端62に接続してもよい。この場合、夫々の第
1及び第2の端の間に所定の遅延時間が存在するが、こ
の遅延は用途によっては許容し得る。更に、駆動回路7
0は1対の増幅器を持つものとして示されているが、適
当な単独の増幅器を個別のセグメント50、60を駆動
するのに同等に有効に用いることが出来ることも明らか
であろう。例えば、夫々の第1の端52、62は、単独
の増幅器の出力信号を受取る様に容易に並列に接続する
ことが出来、従って、この場合、駆動回路70は1個の
増幅器だけで構成される。この為、随意選択により、夫
々のセグメントが1個の増幅器に電気的に並列接続され
た、中心タップつき伝送線路の様な伝送線路を用いるこ
とが出来る。
様な容易に利用し得る多数の変調方式の内のどれかを用
いて、回転フレーム15の内蔵電子回路から好便に供給
することが出来るが、適当な駆動回路70によって容易
に分割して増幅することが出来る。この駆動回路は、増
幅器72、74と、伝送線路の夫々のセグメントのイン
ピーダンス特性に合う様に選ばれた所定の抵抗値を持つ
随意選択の整合抵抗76、78とで構成されている。同
様に、各々の第2の端54、64が、伝送線路の個別の
セグメント50、60に於けるエネルギの反射を最小限
に抑える様に選ばれた所定の抵抗値を持つ終端抵抗8
0、82に夫々接続されている。この他の構成を用いる
ことも出来る。これらは、個別のセグメントの間に遅延
時間の差を持つが、特定の用途に応じて、この様な遅延
時間の差を許容し得るようなものとする。例えば、増幅
器74及び整合抵抗78は、第1の端62の代わりに第
2の端64に接続し、終端抵抗を第2の端64の代わり
に第1の端62に接続してもよい。この場合、夫々の第
1及び第2の端の間に所定の遅延時間が存在するが、こ
の遅延は用途によっては許容し得る。更に、駆動回路7
0は1対の増幅器を持つものとして示されているが、適
当な単独の増幅器を個別のセグメント50、60を駆動
するのに同等に有効に用いることが出来ることも明らか
であろう。例えば、夫々の第1の端52、62は、単独
の増幅器の出力信号を受取る様に容易に並列に接続する
ことが出来、従って、この場合、駆動回路70は1個の
増幅器だけで構成される。この為、随意選択により、夫
々のセグメントが1個の増幅器に電気的に並列接続され
た、中心タップつき伝送線路の様な伝送線路を用いるこ
とが出来る。
【0015】個別のセグメント50、60は、任意の2
つの相次ぐセグメントの夫々第1の端が互いに略隣接し
ていると共に、任意の2つの相次ぐセグメントの夫々の
第2の端が互いに略隣接する様に配置されることが好ま
しい。任意の2つの相次ぐセグメントの間のすき間の寸
法は搬送波の波長に較べて小さくすべきである。例え
ば、750MHzの搬送波の場合には約1/8吋であ
る。この構成により、回転フレームを取り巻く個別の任
意のセグメントの間の遅延時間の不連続性を好便に避け
ることが出来る。これは、すべての回転角度で、伝送線
路と結合器の間の有効な結合動作が出来ることになる。
図2に示す様に、2つの個別のセグメント50、60の
各々は、回転フレームの周りで夫々約180°の角度に
またがる様に設計することが出来る。一般的に、本発明
の別の実施例では、Nを所定の偶数として、回転フレー
ムに沿って夫々約360°/Nの角度にまたがる複数
(N個)の個別のセグメントも同等に有効であることが
理解されよう。これは、各々の場合の被変調信号が、N
個の個別のセグメントの相互の間のすき間を含めて、回
転フレームの円周に沿ったどこででも受信の為に利用出
来るからである。個別のセグメントについて上に述べた
構造は、各々のセグメントが略同様な誘電率を持つ材料
で構成されていると想定している。しかし、所定の異な
る誘電率を持つセグメント材料も好便に用いることが出
来ることは明らかであろう。この場合、夫々の個別のセ
グメントがまたがる角度は互いに同一である必要はな
い。前に述べた様に、個別のセグメントの夫々の第1及
び第2の端の間に所定の遅延時間を許容し得る用途があ
る。この場合、個別のセグメントの数Nは偶数に制限す
る必要がない。これは、この様な所定の遅延時間を許容
する用途では、所定の奇数個の個別のセグメントも有効
に利用することが出来るからである。
つの相次ぐセグメントの夫々第1の端が互いに略隣接し
ていると共に、任意の2つの相次ぐセグメントの夫々の
第2の端が互いに略隣接する様に配置されることが好ま
しい。任意の2つの相次ぐセグメントの間のすき間の寸
法は搬送波の波長に較べて小さくすべきである。例え
ば、750MHzの搬送波の場合には約1/8吋であ
る。この構成により、回転フレームを取り巻く個別の任
意のセグメントの間の遅延時間の不連続性を好便に避け
ることが出来る。これは、すべての回転角度で、伝送線
路と結合器の間の有効な結合動作が出来ることになる。
図2に示す様に、2つの個別のセグメント50、60の
各々は、回転フレームの周りで夫々約180°の角度に
またがる様に設計することが出来る。一般的に、本発明
の別の実施例では、Nを所定の偶数として、回転フレー
ムに沿って夫々約360°/Nの角度にまたがる複数
(N個)の個別のセグメントも同等に有効であることが
理解されよう。これは、各々の場合の被変調信号が、N
個の個別のセグメントの相互の間のすき間を含めて、回
転フレームの円周に沿ったどこででも受信の為に利用出
来るからである。個別のセグメントについて上に述べた
構造は、各々のセグメントが略同様な誘電率を持つ材料
で構成されていると想定している。しかし、所定の異な
る誘電率を持つセグメント材料も好便に用いることが出
来ることは明らかであろう。この場合、夫々の個別のセ
グメントがまたがる角度は互いに同一である必要はな
い。前に述べた様に、個別のセグメントの夫々の第1及
び第2の端の間に所定の遅延時間を許容し得る用途があ
る。この場合、個別のセグメントの数Nは偶数に制限す
る必要がない。これは、この様な所定の遅延時間を許容
する用途では、所定の奇数個の個別のセグメントも有効
に利用することが出来るからである。
【0016】本発明の装置は更に、不動フレーム12
(図1)に取付けられていて、伝送線路に十分接近して
遮蔽手段150によって限定された通路内に位置ぎめさ
れ、夫々の個別のセグメントに印加された被変調信号を
受取る様に無線結合された結合器100を含む。この明
細書で云う「無線結合」と云う用語は、無線周波数の電
磁放射によるエネルギの非接触形の伝達を指す。
(図1)に取付けられていて、伝送線路に十分接近して
遮蔽手段150によって限定された通路内に位置ぎめさ
れ、夫々の個別のセグメントに印加された被変調信号を
受取る様に無線結合された結合器100を含む。この明
細書で云う「無線結合」と云う用語は、無線周波数の電
磁放射によるエネルギの非接触形の伝達を指す。
【0017】結合器100が結合器の軸線に沿って所定
の長さ寸法を持つことが理解されよう。この軸線は、例
えば個別のセグメント50、60に対して略平行であっ
てよい。結合器の長さ寸法は、何らかの周波数依存性を
持つ方向性結合を避ける様に十分短いと共に、結合器が
夫々の個別のセグメントの間のどこかのすき間を通過す
る時に、いつでも結合器100に於ける信号の相殺を避
ける位に十分長くなる様に選ぶのが便利である。例え
ば、搬送波周波数が750MHzで、伝送線路の個別の
セグメントの夫々の端の間のすき間が1/8インチであ
る場合、1.5吋の長さ寸法を持つ結合器が適当である
ことが判った。矢印104、106で示す様に、夫々の
セグメント50、60に印加された被変調信号が反対向
きに伝搬するので、結合器100は、何れかのすき間の
近くでの盲点(blind spot)を避ける為に、
同軸線路又はその他の適当に遮蔽された電気導体の様な
出力ポート手段112に直接接続された第1の端110
と、実質的に何の終端インピーダンスすなわち終端抵抗
もない第2の端108を持つことが好ましい。こうする
と、結合器100が受取った被変調信号は、受取った被
変調信号の伝搬方向とは無関係に、即ち、個別のセグメ
ント50、60の中を進行する電磁波の伝搬方向とは無
関係に、同軸線路112へ通過する。例えば、第2の端
108に到達した波は、容易に第1の端に向かって伝搬
し、そこから同軸線路112へ伝搬するのに対し、第1
の端110に到達した波は最終的には抵抗終端のない第
2の端から第1の端に向かって反射され、そこから同軸
線路112へ通過する。何れの場合も、結合器100
は、回転フレームの全周にそって伝送線路内の被変調信
号を非接触形で抽出することが出来る。増幅器114
が、結合器100から供給された信号にたいして所定の
増幅を行うことが出来る。当業者であれば判る様に、結
合器の長さ寸法は、被変調信号に利用される搬送波周波
数の特定の値に応じて代わり得る。これに制限するつも
りはないが、例として云うと、結合器の長さ寸法は、λ
を伝送線路の材料中での搬送波の波長として、λ/4乃
至λ/8の範囲内に選ぶことが出来る。他の形式の結合
器も当業者には容易に明らかであろう。例えば、この代
わりとして、終端抵抗のない端を持つ結合器の代わり
に、比較的短い(例えば約λ/16)中心タップつきの
結合器を用いることが出来る。
の長さ寸法を持つことが理解されよう。この軸線は、例
えば個別のセグメント50、60に対して略平行であっ
てよい。結合器の長さ寸法は、何らかの周波数依存性を
持つ方向性結合を避ける様に十分短いと共に、結合器が
夫々の個別のセグメントの間のどこかのすき間を通過す
る時に、いつでも結合器100に於ける信号の相殺を避
ける位に十分長くなる様に選ぶのが便利である。例え
ば、搬送波周波数が750MHzで、伝送線路の個別の
セグメントの夫々の端の間のすき間が1/8インチであ
る場合、1.5吋の長さ寸法を持つ結合器が適当である
ことが判った。矢印104、106で示す様に、夫々の
セグメント50、60に印加された被変調信号が反対向
きに伝搬するので、結合器100は、何れかのすき間の
近くでの盲点(blind spot)を避ける為に、
同軸線路又はその他の適当に遮蔽された電気導体の様な
出力ポート手段112に直接接続された第1の端110
と、実質的に何の終端インピーダンスすなわち終端抵抗
もない第2の端108を持つことが好ましい。こうする
と、結合器100が受取った被変調信号は、受取った被
変調信号の伝搬方向とは無関係に、即ち、個別のセグメ
ント50、60の中を進行する電磁波の伝搬方向とは無
関係に、同軸線路112へ通過する。例えば、第2の端
108に到達した波は、容易に第1の端に向かって伝搬
し、そこから同軸線路112へ伝搬するのに対し、第1
の端110に到達した波は最終的には抵抗終端のない第
2の端から第1の端に向かって反射され、そこから同軸
線路112へ通過する。何れの場合も、結合器100
は、回転フレームの全周にそって伝送線路内の被変調信
号を非接触形で抽出することが出来る。増幅器114
が、結合器100から供給された信号にたいして所定の
増幅を行うことが出来る。当業者であれば判る様に、結
合器の長さ寸法は、被変調信号に利用される搬送波周波
数の特定の値に応じて代わり得る。これに制限するつも
りはないが、例として云うと、結合器の長さ寸法は、λ
を伝送線路の材料中での搬送波の波長として、λ/4乃
至λ/8の範囲内に選ぶことが出来る。他の形式の結合
器も当業者には容易に明らかであろう。例えば、この代
わりとして、終端抵抗のない端を持つ結合器の代わり
に、比較的短い(例えば約λ/16)中心タップつきの
結合器を用いることが出来る。
【0018】図3は、伝送線路のセグメント及び結合器
の両方に有効に用いることの出来る略平面状の伝送線路
の断面図を示す。例えば、図3はマイクロストリップ2
00を示しており、信号導体202及び大地平面206
が適当な誘電体材料204によって互いに隔てられてい
る。この様な略平面状の伝送線路は、周知の印刷配線技
術を用いて容易に製造することが出来ので、光学式デー
タ・リンクに較べて大幅にコストを節約することが出来
る。同様に、信号導体が2つの大地平面の間で夫々の誘
電体材料の中に「サンドイッチ」になっているストリッ
プライン伝送線路も、上記のものの代わりに、伝送線路
のセグメント及び結合器の両方に対して用いることが出
来る。伝送線路並びに/又は結合器に対して、この他の
構成も同じ様に実用になることが理解されよう。例え
ば、伝送線路は、回転フレームと不動フレームとの間で
の高データ速度の通信の為の無線結合を設定する結合器
を受入れる切欠きを持つ同軸線路で構成することが出来
る。結合器は、この伝送線路の切欠きの中に適当に支持
された別の同軸線路又はワイヤで容易に構成することが
出来る。
の両方に有効に用いることの出来る略平面状の伝送線路
の断面図を示す。例えば、図3はマイクロストリップ2
00を示しており、信号導体202及び大地平面206
が適当な誘電体材料204によって互いに隔てられてい
る。この様な略平面状の伝送線路は、周知の印刷配線技
術を用いて容易に製造することが出来ので、光学式デー
タ・リンクに較べて大幅にコストを節約することが出来
る。同様に、信号導体が2つの大地平面の間で夫々の誘
電体材料の中に「サンドイッチ」になっているストリッ
プライン伝送線路も、上記のものの代わりに、伝送線路
のセグメント及び結合器の両方に対して用いることが出
来る。伝送線路並びに/又は結合器に対して、この他の
構成も同じ様に実用になることが理解されよう。例え
ば、伝送線路は、回転フレームと不動フレームとの間で
の高データ速度の通信の為の無線結合を設定する結合器
を受入れる切欠きを持つ同軸線路で構成することが出来
る。結合器は、この伝送線路の切欠きの中に適当に支持
された別の同軸線路又はワイヤで容易に構成することが
出来る。
【0019】図4は、遮蔽手段150が、所定の高さH
を持つ1対の向かい合った側壁152、154と、所定
の幅Wを持つ底壁156で構成されたU字形構造で構成
されることを示す。伝送線路の個別のセグメントの各々
が、向かい合った側壁の間で底壁に夫々取付けられる。
H/Wによって定められる比を適当に選んで、U字形構
造が関心のある周波数をカットオフより低くした導波管
を形成する様にする。例えば、カットオフより低い周波
数では、横磁界(TM)及び横電界(TE)伝搬モード
を持つ波は消失するので、こう云う波はZ軸方向に沿っ
て急速に且つ実質的に減衰する。横電磁界(TEM)伝
搬モードを持つ電磁波は、U字形構造の中を容易に伝搬
することが出来るが、それは、夫々の電界EがX軸方向
に沿って整合している場合だけである。即ち、TEMモ
ードを持つが、電界がX軸と整合していない電磁波は、
U字形構造から実効的にフィルタ作用で除かれる。これ
は信号導体202が向かい合った側壁と実質的に平行で
あるからである。特に、伝送線路内を伝搬する波は夫々
の電界Eが支配的にZ方向の向きである。この為、U字
形構造は、TE及びTM伝搬モードを持つ波に対してカ
ットオフする導波管を形成すると共に、TEM伝搬モー
ドを持つ波に対しては実効的な干渉偏波チョーク又はフ
ィルタを形成する。幅Wに対して十分長い波長(例えば
W≦λ/2)を持ち、TE及びTM伝搬モードを持つ波
に対するU字形構造の電磁的な振幅の減衰は次の式で表
すことが出来る。
を持つ1対の向かい合った側壁152、154と、所定
の幅Wを持つ底壁156で構成されたU字形構造で構成
されることを示す。伝送線路の個別のセグメントの各々
が、向かい合った側壁の間で底壁に夫々取付けられる。
H/Wによって定められる比を適当に選んで、U字形構
造が関心のある周波数をカットオフより低くした導波管
を形成する様にする。例えば、カットオフより低い周波
数では、横磁界(TM)及び横電界(TE)伝搬モード
を持つ波は消失するので、こう云う波はZ軸方向に沿っ
て急速に且つ実質的に減衰する。横電磁界(TEM)伝
搬モードを持つ電磁波は、U字形構造の中を容易に伝搬
することが出来るが、それは、夫々の電界EがX軸方向
に沿って整合している場合だけである。即ち、TEMモ
ードを持つが、電界がX軸と整合していない電磁波は、
U字形構造から実効的にフィルタ作用で除かれる。これ
は信号導体202が向かい合った側壁と実質的に平行で
あるからである。特に、伝送線路内を伝搬する波は夫々
の電界Eが支配的にZ方向の向きである。この為、U字
形構造は、TE及びTM伝搬モードを持つ波に対してカ
ットオフする導波管を形成すると共に、TEM伝搬モー
ドを持つ波に対しては実効的な干渉偏波チョーク又はフ
ィルタを形成する。幅Wに対して十分長い波長(例えば
W≦λ/2)を持ち、TE及びTM伝搬モードを持つ波
に対するU字形構造の電磁的な振幅の減衰は次の式で表
すことが出来る。
【0020】 A ∝ exp[−(π/W)z ] (1) こゝでzはZ軸方向に沿った変数を表し、Aは波の振幅
を表す。例えば、TE及びTM伝搬モードを持つ外部の
波は、H/W=2であれば、U字形構造の底で55dB
だけ減衰する。図5は、遮蔽手段150が、夫々の端又
は縁を伝送線路の大地平面206に固定した1対の向か
い合った側壁152、154で単純に構成してもよいこ
とを示す。この実施例では、伝送線路の大地平面206
がU字形構造の底壁となって便利である。図4に関連し
て述べた様に、U字形構造のH/Wで定まる比は、Hを
向かい合った側壁の高さ、Wを大地平面206の幅とし
て、夫々のTM及びTE伝搬モードを持つ電磁波を実質
的に減衰させる様に選ばれる。
を表す。例えば、TE及びTM伝搬モードを持つ外部の
波は、H/W=2であれば、U字形構造の底で55dB
だけ減衰する。図5は、遮蔽手段150が、夫々の端又
は縁を伝送線路の大地平面206に固定した1対の向か
い合った側壁152、154で単純に構成してもよいこ
とを示す。この実施例では、伝送線路の大地平面206
がU字形構造の底壁となって便利である。図4に関連し
て述べた様に、U字形構造のH/Wで定まる比は、Hを
向かい合った側壁の高さ、Wを大地平面206の幅とし
て、夫々のTM及びTE伝搬モードを持つ電磁波を実質
的に減衰させる様に選ばれる。
【0021】図6は本発明による遮蔽手段を持つ伝送線
路並びに遮蔽手段を持たない伝送線路の電磁放射減衰特
性を示す一例のグラフである。この例では、遮蔽手段
が、遮蔽なしの伝送線路に較べて、最大23dBの減衰
の減少を有利に提供することが判る。以上、本発明の種
々の具体的な構造を説明したが、これらは例に過ぎない
ことを承知されたい。当業者には、本発明の範囲を逸脱
せずに、種々の変更が容易に考えられよう。例えば、遮
蔽された伝送線路のセグメントが回転フレーム又はガン
トリー15(図1)に沿って回転するものとして説明
し、結合器が不動のフレーム12(図1)に取付けられ
たものとして説明したが、この代わりに、遮蔽された伝
送線路のセグメントを不動にして、結合器を回転フレー
ムに取付けてもよい。即ち、結合器及び伝送線路のセグ
メントに対する機械的な取付け方を不動と回転とに入替
えても、容易に同等の効果を持つ結果が得られる。従っ
て、本発明は特許請求の範囲によって限定されることを
承知されたい。
路並びに遮蔽手段を持たない伝送線路の電磁放射減衰特
性を示す一例のグラフである。この例では、遮蔽手段
が、遮蔽なしの伝送線路に較べて、最大23dBの減衰
の減少を有利に提供することが判る。以上、本発明の種
々の具体的な構造を説明したが、これらは例に過ぎない
ことを承知されたい。当業者には、本発明の範囲を逸脱
せずに、種々の変更が容易に考えられよう。例えば、遮
蔽された伝送線路のセグメントが回転フレーム又はガン
トリー15(図1)に沿って回転するものとして説明
し、結合器が不動のフレーム12(図1)に取付けられ
たものとして説明したが、この代わりに、遮蔽された伝
送線路のセグメントを不動にして、結合器を回転フレー
ムに取付けてもよい。即ち、結合器及び伝送線路のセグ
メントに対する機械的な取付け方を不動と回転とに入替
えても、容易に同等の効果を持つ結果が得られる。従っ
て、本発明は特許請求の範囲によって限定されることを
承知されたい。
【図1】本発明を用いるCT装置の斜視図。
【図2】本発明による遮蔽された伝送線路及び結合器を
用いた装置の概略回路図。
用いた装置の概略回路図。
【図3】図2の装置の実施に際して伝送線路又は結合器
に使うことの出来るマイクロストリップの断面図。
に使うことの出来るマイクロストリップの断面図。
【図4】図2の伝送線路及び遮蔽手段に対する本発明の
1実施例を示す断面図。
1実施例を示す断面図。
【図5】図2の伝送線路及び遮蔽手段に対する本発明の
別の実施例を示す断面図。
別の実施例を示す断面図。
【図6】本発明による遮蔽された伝送線路及び遮蔽なし
の伝送線路の夫々の電磁放射出力特性を示すグラフ。
の伝送線路の夫々の電磁放射出力特性を示すグラフ。
12 不動フレーム 15 回転フレーム 40 伝送線路 50,60 セグメント 52,62 第1の端 54,64 第2の端 100 結合器 150 遮蔽手段 152,154 側壁 156 底壁 202 信号導体 204 誘電体材料 206 大地平面
Claims (37)
- 【請求項1】 不動フレーム及び全体的に環状の回転フ
レームを持つコンピュータ断層撮影装置に於て、 前記回転フレームに取付けられ、実質的に前記環状の回
転フレームに沿って配置されていて、各々が第1の端及
び第2の端を持つ複数の個別のセグメントで構成されて
いる伝送線路であって、前記個別のセグメントの各々
は、夫々の第1の端に同時に印加された被変調信号が夫
々の第2の端に到着する時には所定の遅延時間を持つ様
に選ばれた夫々の電気長を持ち、前記個別のセグメント
は、任意の2つの相次ぐセグメントの夫々の第1の端が
互いに略隣接し、かつ任意の2つの相次ぐセグメントの
夫々の第2の端が互いに略隣接して、該セグメントの中
を伝搬する被変調信号に遅延時間の不連続性が生ずるの
を避ける様に配置されている伝送線路と、 前記伝送線路に固定されていて、前記回転フレームの周
りに通路を構成し、かつ前記伝送線路を電磁放射から遮
蔽する遮蔽手段と、 前記不動フレームに取付けられていると共に、前記伝送
線路に十分接近して前記通路内に位置ぎめされて、夫々
の前記個別のセグメントに印加されている被変調信号を
受取る様に前記伝送線路に無線結合された結合器とを有
することを特徴とするコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項2】 前記遮蔽手段がU字形構造である請求項
1記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項3】 前記U字形構造が所定の高さHを持つ1
対の向かい合った側壁と、所定の幅Wを持つ底壁とで構
成されている請求項2記載のコンピュータ断層撮影装
置。 - 【請求項4】 前記個別のセグメントの各々が前記向か
い合った側壁の間で前記底壁に取付けられている請求項
3記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項5】 H/Wで定められる比が、夫々の横磁界
(TM)及び横電界(TE)伝搬モードを持つ電磁放射
を実質的に減衰させる様に選ばれている請求項4記載の
コンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項6】 前記伝送線路が少なくとも2つの個別の
セグメントを持ち、その各々のセグメントが前記回転フ
レームに沿って夫々所定の角度にまたがって伸びている
請求項4記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項7】 前記少なくとも2つの個別のセグメント
の各々が前記回転フレームに沿って約180°の角度に
またがって伸びている請求項6記載のコンピュータ断層
撮影装置。 - 【請求項8】 前記個別のセグメントが複数(N個)の
個別のセグメントで構成され、その各々が前記回転フレ
ームに沿って所定の角度にわたって伸びている請求項1
記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項9】 前記個別のセグメントの数Nが所定の偶
数である請求項8記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項10】 前記N個の個別のセグメントの各々が
前記回転フレームに沿って約360°/Nの角度にまた
がって伸びている請求項8記載のコンピュータ断層撮影
装置。 - 【請求項11】 前記個別のセグメントの各々が、前記
1対の向かい合った側壁と略平行に配置された信号導体
及び前記向かい合った側壁の間に十分はまる様な幅寸法
を持つ大地平面を含む略平面状の伝送線路で構成されて
いる請求項3記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項12】 各々の前記略平面状の伝送線路が、マ
イクロストリップまたはストリップライン伝送線路から
なる伝送線路で構成されている請求項11記載のコンピ
ュータ断層撮影装置。 - 【請求項13】 前記U字形構造が、夫々の端が前記個
別のセグメントに固定された1対の向かい合う側壁を有
し、この向かい合う側壁の各々が所定の高さHを有する
請求項2記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項14】 前記個別のセグメントの各々が、前記
1対の側壁に対して略平行に位置ぎめされた信号導体及
び所定の幅Wを持つ大地平面を含む略平面状の伝送線路
で構成され、前記大地平面が前記1対の側壁に取付けら
れた底壁を形成している請求項13記載のコンピュータ
断層撮影装置。 - 【請求項15】 H/Wによって定まる比が、横磁界
(TM)及び横電界(TE)伝搬モードを持つ電磁放射
を実質的に減衰させる様に選ばれている請求項14記載
のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項16】 前記結合器が略平面状の伝送線路で構
成されている請求項15記載のコンピュータ断層撮影装
置。 - 【請求項17】 前記結合器の略平面状の伝送線路が、
マイクロストリップ又はストリップライン伝送線路から
なる伝送線路で構成されている請求項16記載のコンピ
ュータ断層撮影装置。 - 【請求項18】 更に、前記個別のセグメントの夫々の
第1の端に前記被変調信号を同時に印加する駆動手段を
有する請求項15記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項19】 前記個別のセグメントの夫々の第2の
端が所定の電気インピーダンスに接続されている請求項
12記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項20】 不動フレームと、 全体的に環状の回転フレームと、 前記回転フレームに取付けられ、実質的に前記環状の回
転フレームに沿って配置されていて、各々が第1の端及
び第2の端を持つ複数の個別のセグメントで構成されて
いる伝送線路であって、前記個別のセグメントの各々
は、夫々の第1の端に同時に印加された被変調信号が夫
々の第2の端に到着する時には所定の遅延時間を持つ様
に選ばれた夫々の電気長を持ち、前記個別のセグメント
は、任意の2つの相次ぐセグメントの夫々の第1の端が
互いに略隣接し、かつ任意の2つの相次ぐセグメントの
夫々の第2の端が互いに略隣接して、該セグメントの中
を伝搬する被変調信号に遅延時間の不連続性が生ずるの
を避ける様に配置されている伝送線路と、 前記伝送線路に固定されていて、前記回転フレームの周
りに通路を構成し、かつ前記伝送線路を電磁放射から遮
蔽するU字形遮蔽手段と、 前記不動フレームに取付けられていると共に、前記伝送
線路に十分接近して前記通路内に位置ぎめされて、夫々
の前記個別のセグメントに印加されている被変調信号を
受取る様に前記伝送線路に無線結合された結合器とを有
することを特徴とするコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項21】 前記U字形遮蔽手段が、所定の高さH
を持つ1対の向かい合った側壁と、所定の幅Wを持つ底
壁とを有する請求項20記載のコンピュータ断層撮影装
置。 - 【請求項22】 前記個別のセグメントの各々が前記向
かい合った側壁の間で前記底壁に取付けられている請求
項21記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項23】 H/Wによって定められる比が、横磁
界(TM)及び横電界(TE)伝搬モードを持つ電磁放
射を実質的に減衰させる様に選ばれている請求項22記
載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項24】 前記伝送線路が少なくとも2つの個別
のセグメントを有し、その各々のセグメントが前記回転
フレームに沿って所定の角度にまたがって伸びている請
求項22記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項25】 前記少なくとも2つの個別のセグメン
トの各々が前記回転フレームに沿って約180°の角度
にまたがって伸びている請求項24記載のコンピュータ
断層撮影装置。 - 【請求項26】 前記個別のセグメントが複数(N個)
の個別のセグメントで構成され、その各々のセグメント
前記回転フレームに沿って所定の角度にまたがって伸び
ている請求項20記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項27】 前記個別のセグメントの数Nが所定の
偶数である請求項26記載のコンピュータ断層撮影装
置。 - 【請求項28】 前記N個の個別のセグメントの各々が
前記回転フレームに沿って約360°/Nの角度にまた
がって伸びている請求項26記載のコンピュータ断層撮
影装置。 - 【請求項29】 前記個別のセグメントの各々が、前記
1対の向かい合った側壁に対して略平行に位置ぎめされ
た信号導体及び前記向かい合った側壁の間に十分はまる
様な幅寸法を持つ大地平面を含む略平面状の伝送線路で
構成されている請求項22記載のコンピュータ断層撮影
装置。 - 【請求項30】 各々の前記略平面状の伝送線路が、マ
イクロストリップ又はストリップライン伝送線路からな
る伝送線路で構成されている請求項29記載のコンピュ
ータ断層撮影装置。 - 【請求項31】 前記U字形遮蔽手段が、夫々の端が前
記個別のセグメントに固定された1対の向かい合った側
壁を持ち、各々の向かい合った側壁が所定の高さHを持
つ請求項20記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項32】 各々の前記個別のセグメントが、前記
1対の側壁に対して略平行に位置ぎめされた夫々の信号
導体、及び所定の幅Wを持つ夫々の大地平面を持つ夫々
の略平面状の伝送線路で構成され、前記大地平面が前記
1対の側壁に取付けられた底壁を形成している請求項3
1記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項33】 H/Wによって定められた比が、夫々
の横方向磁気(TM)及び横方向電気(TE)伝搬モー
ドを持つ電磁放射を実質的に減衰させる様に選ばれてい
る請求項32記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項34】 前記結合器が夫々の略平面状の伝送線
路で構成されている請求項33記載のコンピュータ断層
撮影装置。 - 【請求項35】 前記結合器に対する略平面状の伝送線
路が、マイクロストリップ及びストリップライン伝送線
路からなる群から選ばれた伝送線路で構成されている請
求項34記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項36】 更に、前記個別のセグメントの夫々の
第1の端に前記被変調信号を同時に印加する駆動手段を
有する請求項35記載のコンピュータ断層撮影装置。 - 【請求項37】 前記個別のセグメントの夫々の第2の
端が所定の電気インピーダンスに接続されている請求項
30記載のコンピュータ断層撮影装置。
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