JPH08224534A - 積層体とその製造方法 - Google Patents

積層体とその製造方法

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JPH08224534A
JPH08224534A JP33346595A JP33346595A JPH08224534A JP H08224534 A JPH08224534 A JP H08224534A JP 33346595 A JP33346595 A JP 33346595A JP 33346595 A JP33346595 A JP 33346595A JP H08224534 A JPH08224534 A JP H08224534A
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hard coat
primer
group
compound
curing
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JP33346595A
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English (en)
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Hisayuki Kashiwagi
久往 栢木
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NIPPON EE R C KK
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NIPPON EE R C KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プライマー塗膜の上で、どのような組成のハ
ードコート液でも、その液本来の持つ硬度が得られ、さ
らにはプライマーを塗布することで得られる物性を損な
わない積層体とその製造方法を提供すること。 【解決手段】 プライマー中にハードコートを硬化させ
ることができるアセチルアセトンの金属塩などの触媒を
添加し、プライマーを基材に塗布して塗膜を得た後、シ
リコーン塗料などからなるハードコート液を塗布し、プ
ライマー塗膜からしみ出す触媒によってハードコート塗
膜の硬化を促進させる積層体の製造方法と上記方法で得
られる積層体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチック基材もしく
はその他の基材に設けたハードコート積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック基材もしくはその他
の基材にハードコート処理する場合に、次のような方法
が用いられていた。密着性が得やすい基材、例えばアク
リル板、CR−39レンズ(ジエチレングリコールビス
アリルカーボネートを熱硬化させたもの。)の場合に
は、プライマーを用いないで直接基板にコートする。こ
れに対して、密着性が得られにくい基材、例えばポリカ
ーボネート、ポリエステル樹脂(PET)、一部の高屈
折率レンズ基材などでは基材に特殊な表面処理(例えば
酸素プラズマ処理)を行い、基板に直接コートするか、
あるいはプライマーで基板を処理した後にハードコート
を施すことが行われていた。また、ハードコート層に耐
擦傷性以外の物性、例えば耐候性、耐衝撃性、紫外線や
赤外線のカットなどの性質を与えたい場合にもプライマ
ーを用いることが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のプラス
チック基板またはその他の基板へのハードコート層の形
成方法で、プライマーを用いる場合に、特殊なプライマ
ーの上ではハードコートが硬化しない場合がある。例え
ば、レンズの耐衝撃性を向上させるためにウレタン樹脂
からなるプライマーを用いることが有効であるが、ウレ
タン樹脂からなる塗膜の上では一部の市販されているレ
ンズ用ハードコート熱硬化タイプのシリコン系ハードコ
ートは硬化阻害が生じ十分な硬度が得られないものがあ
る。
【0004】ウレタン樹脂からなる塗膜の上では一部の
市販されているレンズ用ハードコート(例えば、クリス
タルコートRC−339/日本エーアールシー(株))
を除き、熱硬化タイプのシリコン系ハードコート(例え
ばTS−56T/(株)トクヤマ)は硬化阻害が生じて
十分な硬度が得られない。
【0005】そこで、本発明の目的はプライマー塗膜の
上で、どのような組成のハードコート液でも、その液本
来の持つ硬度が得られ、さらにはプライマーを塗布する
ことで得られる物性を損なわない積層体とその製造方法
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は次の
構成によって達成される。すなわち、基材上にプライマ
ー層を介して塗布されたハードコート液を硬化させるこ
とができ、しかもプライマー成分とは反応しないか、も
しくはプライマーの持つ特性に影響を与えない触媒を含
むプライマー層と該プライマー層の上にハードコート層
を設けたことを特徴とする積層体、または、プライマー
中にハードコートを硬化させることができる触媒を添加
し、プライマーを基材に塗布して塗膜を得た後、ハード
コート液を塗布し、プライマー塗膜からしみ出す触媒に
よってハードコート塗膜の硬化を促進させる積層体の製
造方法である。
【0007】以下、各塗膜成分について詳細に説明す
る。 (1)プライマー (a)ウレタン樹脂のブロックイソシアネート成分 ヘキサメチレンジイソシアネート、1,3,3−トリメ
チルヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネート、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイ
ソシアネート、キシレンジイソシアネート、水添キシリ
レンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート等の
ポリイソシアネート及びこれらの変性体(例えば三量
体)、イソシアヌレート、アロファネート、ビュレッ
ト、カルボジイミド、あるいは前記イソシアネートの三
量体、プレポリマー、これらイソシアネート基をブロッ
キング剤でブロックしたもの。なお、ブロッキング剤と
してはアセチルアセトン、2,4−ヘキサンジオン、
3,5−ヘプタンジオン等が用いられるが、β−ジケト
ンが好ましい。
【0008】(b)プライマーとして用いるウレタン樹
脂のポリオール成分 各種市販のポリエステルポリオール、ポリエーテルポリ
オールもしくはアクリルポリオール、ポリカプロラクト
ン、ポリカーボネートポリオール、例えば住友バイエル
(株)製のデスモジュール1100、ポリエチレングリ
コールなどが用いられる。また、臭素含有エポキシ化合
物、例えば大日本インキ(株)製の商品名プラサームE
C−30、帝人化成(株)製のファイヤーガードFG3
600等も用い得る。ブロック型ポリイソシアネートと
ポリオールの比率は、イソシアネート基と水酸基のモル
比で0.3〜2.0であり、特に0.6〜1.4が好ま
しい。前記モル比が0.3未満または2.0を超えると
硬化膜の架橋密度が小さすぎて耐衝撃性が向上しない。
【0009】(c)水分散性のウレタン樹脂 Witco社製の商標名ウィトコボンド、旭電化(株)
製の商標名アデカボンタイター、第一工業製薬(株)製
の商標名スーパーフレックス、大日本インキ製の商標名
スペンゾール
【0010】(d)各種樹脂 各種市販の塗料用樹脂が使用可能である。例えば、 アクリル樹脂 大日本インキ(株)製の商標名アクリディック、日立化
成(株)製の商標名ヒタロイド ポリエステル樹脂 日立化成(株)製の商標名ポリセット エポキシ樹脂 大日本インキ(株)製の商標名エピクロン メラミン樹脂 日立化成(株)製の商標名メラン、大日本インキ(株)
製の商標名スーパーベッカミン アミノ樹脂 三井サイアナミッド(株)製の商標名サイマル
【0011】変性アクリル樹脂 ウレタンアクリレート サンノプコ(株)製の商標名フォトマー6000、新中
村化学(株)製のNKオリゴUA、東亞合成(株)製の
商標名アロニックスM エポキシアクリレート サンノプコ(株)製の商標名フォトマー3000、新中
村化学(株)製の商標名NKオリゴEA ポリエステルアクリレート サンノプコ(株)製の商標名フォトマー5000、新中
村化学(株)製の商標名NKオリゴPA、アクロス
(株)製の商標名アクチラン メラミンアクリレート 新中村化学(株)製の商標名NKオリゴMA アミノアクリレート アクロス(株)製の商標名セタキュアー などを用いる。
【0012】(e)プライマーの硬化触媒 熱硬化性のプライマーを使用する場合は、ウレタン反応
を起こさせる場合は特に必要ないが、有機スズ系化合物
を添加しても良い。アクリル系のプライマーを用いる場
合には過塩素酸アンモニウムなどが適当である。室温乾
燥タイプのプライマーを用いる場合は硬化触媒を特に必
要としない。また、光硬化性のプライマーを使用する場
合には、次のカチオン光重合開始剤、ラジカル光重合開
始剤が用いられる。
【0013】次式のカチオン光重合開始剤 (R10−C64n+MQh - ここで、Xはヨウ素(I)、リン(P)、硫黄(S)か
ら選ばれるラジカル、Mは金属またはメタロイド、Qは
フッ素(F)、塩素(Cl)、臭素(Br)、Iから選
ばれるハロゲンラジカル、R10は水素または1価の炭化
水素基(炭素数は1〜12)、hは4、5または6の整
数、nは2または3の整数である。例えば、MQh -はS
bF6 -、AsF6 -、BF4 -、PF6 -から選ばれる。具体
的にはチバ・ガイギー社製の商標名IRGACURER
261(1−6−η−クメン)(η−シクロペンタジエニ
ル)鉄(1+)六フッ化リン酸(1−)、ユニオン・カーバ
イド社製の商標名CYRGACURE UVI−697
04−4’−ビス[ジ(β−ヒドロキシエトキシ)フェ
ニルスルフォニオ]フェニルスルフィド−ビス−ヘキサ
フルオロアンチモネートが好ましい。
【0014】ラジカル光重合開始剤 例えば、ベンゾフェノン、1−ヒドロキシシクロヘキシ
ルフェニルケトン、2,2−ジメトキシ−2−フェニル
アセトフェノン、2−ヒドロキシシクロ−2−メチル−
1−フェニルプロパン−1−オン、2,4,6−トリメ
チルベンゾイルジフェニル−フォスフィンオキサイド、
2,2−ジフェニルエトキシアセトフェノン−3,
3’,4,4’−テトラ−(t−ブチルパーオキシカル
ボニル)ベンゾフェノンである。
【0015】(2)ハードコート 本発明の積層体のハードコート層としては熱硬化型また
は光硬化型ハードコート層が用いられるが、該ハードコ
ート層はシリコーン塗料またはUV硬化樹脂塗料から形
成される。該シリコーン塗料は次のような成分を主成分
とすることができる。 金属酸化物微粒子分散ゾル、エポキシ基含有ケイ素化
合物またはその部分加水分解物および分子中にただ一つ
のOH基もしくはSH基を有し、さらに分子主鎖中に次
の構造式で表される官能基−O−、−CO−O−、−S
−、−CO−S−または−CS−S−の中の一つ以上を
含み、水もしくは炭素数4以下の低級アルコールに可溶
な化合物を主成分とするもの 金属酸化物微粒子分散ゾルおよびアルキル基含有ケイ
素化合物またはその部分加水分解物を含む組成物を主成
分とする化合物を主成分とするもの 金属酸化物微粒子分散ゾル、少なくとも一つ以上の官
能基を有するシランおよびビニル基、アリル基、メタア
クリル基またはエポキシ基の少なくともいずれかの重合
可能な官能基を複数個有する化合物を主成分とするもの
【0016】以下、各成分について説明する。 (a)エポキシ基含有ケイ素化合物またはその部分加水
分解(全固形分に対して10〜80重量%) エポキシ基含有ケイ素化合物またはその部分加水分解に
用いるエポキシ基含有ケイ素化合物は次式の構造式から
なる化合物を用いることができる。 R12 aSi(OR33-a ここで、R1は炭素原子数2〜12のエポキシ基を含有
する基、R2は炭素原子数1〜6のアルキル基、アリー
ル基、アルケニル基、ハロゲン化アルキル基またはハロ
ゲン化アリール基、R3は水素原子もしくは炭素原子1
〜4のアルキル基、アシル基、アルキルアシル基 aは0、1または2のいずれかである。上記構造式のシ
ランは、例えば、 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン β−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン β−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメ
トキシシラン である。
【0017】(b)ハードコート液に添加できる分子中
にただ一つのOH基もしくはSH基を有し、さらに分子
主鎖中に次の構造式で表される官能基−O−、−CO−
O−、−S−、−CO−S−または−CS−S−の中の
一つ以上を含み、水もしくは炭素数4以下の低級アルコ
ールに可溶な化合物(全固形分に対して1〜45重量
%)は次の一般式で表すことができる。 R4−X−R5YH ここで、R4は少なくとも一つの不飽和基を有した1価
の炭化水素基で、酸素原子、硫黄原子を含んでもかまわ
ない。また、R5は炭素原子2個以上の2価の炭化水素
基で酸素原子、硫黄原子を含んでもかまわない。また、
Xは−O−、−CO−O−、−S−、−CO−S−また
は−CS−S−を表し、Yは酸素原子または硫黄原子を
表す。
【0018】上記一般式であらわされる化合物は、例え
ば、 4−ヒドロキシブチルアクリレート 4−ヒドロキシブチルメタクリレート 4−ヒドロキシエチルアクリレート 4−ヒドロキシエチルメタクリレート ジエチレングリコールモノアクリレート テトラエチレングリコールモノアクリレート ポリエチレングリコールモノアクリレート トリプロピレングリコールモノアクリレート ポリプロピレングリコールモノアクリレート ジエチレングリコールモノメタクリレート テトラエチレングリコールモノメタクリレート ポリエチレングリコールモノメタクリレート トリプロピレングリコールモノメタクリレート ポリプロピレングリコールモノメタクリレート 4−ヒドロキシブチルアリルエーテル 4−ヒドロキシブチルビニルエーテル ジエチレングリコールモノアリルエーテル トリエチレングリコールモノビニルエーテル エトキシブタノール メトキシブタノール n−ブトキシエタノール トリエチレングリコールモノエチルエーテル テトラエチレングリコールモノメチルエーテル ポリエチレングリコールモノメタクリレート ポリ(ブタンジオール)モノアクリレート ポリ(ブタンジオール)モノメタクリレート 1,4−ブタンジオールモノビニルエーテル 1,6−ヘキサンジチオールモノアクリレート 2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート ペンタエリスリトールトリアクリレート 2−ヒドロキシブチルアクリレート 3−アクリロイルオキシグリセリンモノメタクリレート 2−ヒドロキシ−1,3−ジメタクリロキシプロパン 2−メルカプトエチルチオエチル−メチルスルフィド 2−メルカプトエトキシエチル−メチルスルフィド 1,6−ヘキサンジチオールモノメチルエーテル 2−ヒドロキシエチル−ブチルスルフィド
【0019】(c)その他のケイ素化合物またはその部
分加水分解物(全固形分に対して0〜60重量%) 本発明では、前記(a)のケイ素化合物またはその加水
分解物の他に、次の構造式で表されるケイ素化合物また
はその部分加水分解物をハードコートの成分として加え
ることができる。 R6 d2 eSi(OR34-d-e2とR3は(2)のエポキシ基含有ケイ素化合物の構造
式で定義したものと同一、R6は炭素原子数1〜4のア
ルキル基、ハロゲン化アルキル基、炭素原子数6〜12
のアリール基またはハロゲン化アリール基、炭素原子数
5〜8のメタクリロキシアルキル基、炭素原子数2〜1
0のウレイドアルキレン基、芳香族ウレイドアルキレン
基、ハロゲン化芳香族アルキレン基、メルカプトアルキ
レン基 dは1、2または3、eは0、1または2で表される有
機ケイ素化合物またはその部分加水分解物である。
【0020】例えば、 トリメチルメトキシシラン トリエチルメトキシシラン トリメチルエトキシシラン トリエチルエトキシシラン トリフェニルメトキシシラン ジフェニルメチルメトキシシラン フェニルジメチルメトキシシラン フェニルジメチルエトキシシラン ビニルジメチルメトキシシラン ビニルジメチルエトキシシラン γ−アクリロキシプロピルジメチルメトキシシラン γ−メタクリロキシプロピルジメチルメトキシシラン γ−メルカプトプロピルジメチルメトキシシラン γ−メルカプトプロピルジメチルエトキシシラン N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルジメチルメ
トキシシラン γ−アミノプロピルジメチルメトキシシラン γ−アミノプロピルジメチルエトキシシラン γ−グリシドキシプロピルジメチルメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルジメトキシエトキシシラン β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルジメチ
ルメトキシシラン ジメチルジメトキシシラン ジエチルジメトキシシラン ジメチルジエトキシシラン ジエチルジエトキシシラン ジフェニルジメトキシシラン フェニルメチルジメトキシシラン フェニルメチルジエトキシシラン ビニルメチルジメトキシシラン ビニルメチルジエトキシシラン γ−アクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン γ−メタクリロキシプロピルジメチルジメトキシシラン γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン γ−メルカプトプロピルメチルジエトキシシラン N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルメチルジメ
トキシシラン γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン γ−アミノプロピルメチルジエトキシシラン γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルメトキシジエトキシシラン β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルメチル
ジメトキシシラン メチルトリメトキシシラン エチルトリメトキシシラン メチルトリエトキシシラン エチルトリエトキシシラン フェニルトリメトキシシラン フェニルトリエトキシシラン ビニルトリメトキシシラン ビニルトリエトキシシラン
【0021】ビニル(β−メトキシエトキシ)シラン γ−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン γ−メルカプトプロピルトリエトキシシラン N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン γ−アミノプロピルトリメトキシシラン γ−アミノプロピルトリエトキシシラン γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン β−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン β−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメ
トキシシラン テトラエチルオルソシリケート テトラメチルオルソシリケート などである。
【0022】(c)アルキル基含有ケイ素またはその加
水分解物(全固形分に対して10〜90重量%) アルキル基含有ケイ素またはその加水分解物としては次
式の構造式からなる化合物を用いることができる。 R9 d9 eSi(OR34-d-e ここで、R9は水素原子もしくは炭素原子数1〜4のア
ルキル基、アルキルアシル基であり、すべてのR9は異
なっていてもよく、R3は前記定義したものと同一であ
る。dは1、2または3、eは0、1または2である。
例えば、 トリメチルメトキシシラン トリエチルメトキシシラン トリメチルエトキシシラン トリエチルエトキシシラン ジメチルジメトキシシラン ジエチルジメトキシシラン ジメチルジエトキシシラン ジエチルジエトキシシラン メチルトリメトキシシラン エチルトリメトキシシラン メチルトリエトキシシラン エチルトリエトキシシラン テトラエチルオルソシリケート、 テトラメチルオルトシリケート等 である。
【0023】(d)少なくとも一つ以上の官能基を有す
るシラン R7 d2 eSi(OR34-d-e R2とR3は先に定義したものと同一、R7は炭素数2〜
12で、エポキシ基、アミノ基、アクリル基、メルカプ
ト基、ビニル基、NCO基、ウレイド基を含む基 dは1、2または3 eは0、1または2で表される有機ケイ素化合物または
その部分加水分解物(全固形分の1〜50重量部
【0024】例えば、 ビニルジメチルメトキシシラン ビニルジメチルエトキシシラン γ−アクリロキシプロピルジメチルメトキシシラン γ−メタクリロキシプロピルジメチルメトキシシラン γ−メルカプトプロピルジメチルメトキシシラン γ−メルカプトプロピルジメチルエトキシシラン N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルジメチルメ
トキシシラン γ−アミノプロピルジメチルメトキシシラン γ−アミノプロピルジメチルエトキシシラン γ−グリシドキシプロピルジメチルメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルジメトキシエトキシシラン β−(3.4−エポキシシクロヘキシル)エチルジメチ
ルメトキシシラン ビニルメチルジメトキシシラン ビニルメチルジエトキシシラン γ−アクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン γ−メタクリロキシプロピルジメチルジメトキシシラン γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン γ−メルカプトプロピルメチルジエトキシシラン N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルメチルジメ
トキシシラン γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン γ−アミノプロピルメチルジエトキシシラン γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルメトキシジエトキシシラン β−(3.4−エポキシシクロヘキシル)エチルメチル
ジメトキシシラン ビニルトリメトキシシラン ビニルトリエトキシシラン ビニル(β−メトキシエトキシ)シラン γ−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン γ−メルカプトプロピルトリエトキシシラン N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン γ−アミノプロピルトリメトキシシラン γ−アミノプロピルトリエトキシシラン γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン β−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン β−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン β−(3.4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメ
トキシシラン である。
【0025】(e)ビニル基、アリル基、メタアクリル
基またはエポキシ基の少なくともいずれかの重合可能な
官能基を複数個有する化合物(全固形分の5〜90重量
%) 以下のような化合物が用いられる。 グリシジルエーテル トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル エチレングリコールジグリシジルエーテル トリプロピレングリコールジグリシジルエーテル 1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル ビスフェノールAジグリシジルエーテル グリシジルメタクリレート アリルエーテル 1,1,2,2,−テトラアリルオキシエタン トリアリルシアヌレート ジエチレングリコールジアリルエーテル マレイン酸ジアリルエーテル アジピン酸ジアリルエーテル ジエチレングリコールビスアリルカーボネート アリルグリシジルエーテル ビニルエーテル ジエチレングリコールジビニルエーテル トリエチレングリコールジビニルエーテル テトラエチレングリコールジビニルエーテル ジプロピレングリコールジビニルエーテル トリプロピレングリコールジビニルエーテル 1,4−ジビニルオキシブタン 1,6−ヘキサンジオールジビニルエーテル シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル
【0026】アクリレート、メタアクリレート トリメチロールプロパントリアクリレート トリメチロールプロパントリエトキシトリアクリレート トリメチロールプロパントリメタクリレート ジ−トリメチロールプロパンテトラアクリレート ペンタエリスリトールモノヒドロキシトリアクリレート ペンタエリスリトールテトラアクリレート ジペンタエリスリトール(モノヒドロキシ)ペンタアク
リレート 1,6−ヘキサンジオールジアクリレート 1,4−ブタンジオールジアクリレート エチレングリコールジアクリレート ジエチレングリコールジアクリレート テトラエチレングリコールジアクリレート トリプロピレングリコールジアクリレート ネオペンチルグリコールジアクリレート ポリ(ブタンジオール)ジアクリレート ポリエチレングリコールジアクリレート ポリプロピレングリコールジアクリレート 1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート 1,4−ブタンジオールジメタクリレート エチレングリコールジメタクリレート ジエチレングリコールジメタクリレート テトラエチレングリコールジメタクリレート トリプロピレングリコールジメタクリレート ネオペンチルグリコールジメタクリレート ポリ(ブタンジオール)ジメタクリレート ポリエチレングリコールジメタクリレート ポリプロピレングリコールジメタクリレート ビスフェノールAジアクリレート
【0027】(f)金属微粒子分散ゾル(全固形分に対
して10〜70重量%) ハードコート液中の全固形分に対してコロイド状金属微
粒子を用いることができる。金属成分はSi、Ti、C
e、Fe、Sn、Zr、Al、W、Sb、Ta、La、
Inから選ばれる少なくとも一種類以上の金属酸化物微
粒子、複合酸化物微粒子、単独金属酸化物微粒子の混合
物または単独金属酸化物微粒子と複合金属酸化物微粒子
の混合物を水もしくは他の溶媒に分散させたゾルであ
る。
【0028】前記金属酸化物微粒子ゾルは単独金属酸化
物微粒子、複合金属酸化物微粒子、単独金属酸化物微粒
子の混合物または単独金属酸化物微粒子と複合金属酸化
物微粒子の混合物からなるゾルが用いられる。金属酸化
物微粒子の平均粒径は1〜100nmが望ましい。前記
平均粒径が1nm未満の粒子は実質的に製造できなく、
また100nmを超えると塗膜の透明性が低下する。コ
ロイダルシリカが最も典型例である。SiO2分散ゾル
として、次のように化合物を用いることができる。 平均粒度20nm、固形分40%、水分散ゾルの日産
化学(株)製、商標名スノーテックスO−40、 平均粒度20nm、固形分30%、イソプロピルアル
コール分散ゾルの日産化学(株)製、商標名IPA−S
T、 平均粒度20nm、固形分30%、プリポキシエタノ
ール分散ゾルのNalco製、商標名Nalco105
7、 平均粒度10〜20nm、固形分30%、水分散ゾル
の触媒化成(株)製、商標名キャタロイドSA などである。
【0029】前記金属酸化物微粒子ゾルに用いる金属酸
化物微粒子または複合金属酸化物微粒子は有機ケイ素化
合物で表面処理することでマトリックスとの反応性、親
和性が向上する。金属酸化物微粒子の表面処理用の有機
ケイ素化合物としては、R3SiX(Rはアルキル基、
フェニル基、ビニル基、メタクリロキシ基、メルカプト
基、アミノ基、エポキシ基を有する有機基、Xは加水分
解可能な基)で表される単官能性シラン、例えば、
【0030】トリメチルメトキシシラン トリエチルメトキシシラン トリメチルエトキシシラン トリエチルエトキシシラン トリフェニルメトキシシラン ジフェニルメチルメトキシシラン フェニルジメチルメトキシシラン フェニルジメチルエトキシシラン ビニルジメチルメトキシシラン ビニルジメチルエトキシシラン γ−アクリロキシプロピルジメチルメトキシシラン γ−メタクリロキシプロピルジメチルメトキシシラン γ−メルカプトプロピルジメチルメトキシシラン γ−メルカプトプロピルジメチルエトキシシラン N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルジメチルメ
トキシシラン γ−アミノプロピルジメチルメトキシシラン γ−アミノプロピルジメチルエトキシシラン γ−グリシドキシプロピルジメチルメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルジメトキシエトキシシラン β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルジメチ
ルメトキシシラン
【0031】あるいはR2SiX2で表される二官能性シ
ラン、例えば、 ジメチルジメトキシシラン ジエチルジメトキシシラン ジメチルジエトキシシラン ジエチルジエトキシシラン ジフェニルジメトキシシラン フェニルメチルジメトキシシラン フェニルメチルジエトキシシラン ビニルメチルジメトキシシラン ビニルメチルジエトキシシラン γ−アクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン γ−メタクリロキシプロピルジメチルジメトキシシラン γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン γ−メルカプトプロピルメチルジエトキシシラン N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルメチルジメ
トキシシラン γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン γ−アミノプロピルメチルジエトキシシラン γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルメトキシジエトキシシラン β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルメチル
ジメトキシシラン
【0032】あるいはRSiX3で表される三官能性シ
ラン、例えば、 メチルトリメトキシシラン エチルトリメトキシシラン メチルトリエトキシシラン エチルトリエトキシシラン フェニルトリメトキシシラン フェニルトリエトキシシラン ビニルトリメトキシシラン ビニルトリエトキシシラン ビニル(β−メトキシエトキシ)シラン γ−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン γ−メルカプトプロピルトリエトキシシラン N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン γ−アミノプロピルトリメトキシシラン γ−アミノプロピルトリエトキシシラン γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン β−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン β−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメ
トキシシラン である。
【0033】さらにSiX4で表される四官能性シラ
ン、例えば、 テトラエチルオルソシリケート テトラメチルオルソシリケート を用いることができる。
【0034】また、コロイダルシリカ以外の金属分散ゾ
ルとして、具体的には次ぎのようなものを用いることが
できる。CeO2からなる金属酸化物ゾルとしては、固
形分15%、水分散ゾルの多木化学(株)製、商標名ニ
ードラルU−15、Sb25からなる金属酸化物ゾルと
しては、固形分30%、メタノール分散ゾルの日産化学
工業(株)製、商標名サンコロイドRAMT−130、
TiO2−Fe23−SiO2 からなる複合金属酸化物
ゾルとしては、固形分30%、メタノール分散ゾルの触
媒化成工業(株)製、商標名オプトレイク1130F−
2(A−8)、TiO2−CeO2−SiO2 からなる複
合金属酸化物ゾルとしては、固形分30%、メタノール
分散ゾルの触媒化成工業(株)製、商標名オプトレイク
1130A−2(A−8)、SnO2−WO3からなる複
合金属酸化物ゾルとしては、固形分30%、メタノール
分散ゾルの日産化学(株)製、商標名サンコロイド H
IS−30M、Al23からなる金属酸化物ゾルとして
は、固形分10%、水分分散ゾルの日産化学(株)製、
商標名アルミナゾル−200
【0035】(g)ハードコートに添加するその他の成
分 本発明のハードコートには上記(a)〜(g)の他に、
次の官能性化合物を添加することができる。これらの化
合物は加水分解後のシラノール基と反応することが可能
な成分で、染色性、あるいは耐熱性、耐水性、帯電防止
性、表面硬度の改善等物性調製または触媒作用を補助す
ることもある。 A、不飽和二塩基酸 イタコン酸、コハク酸、マロン酸、グルタル酸、アジピ
ン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシ
ン酸、フマル酸、マレイン酸 B、不飽和二塩基酸の環状無水物 無水コハク酸、無水グルタル酸、無水トリメリット酸、
無水ピロメリット酸、無水フタル酸、無水マレイン酸 C、不飽和二塩基酸のイミド化合物 コハク酸イミド、グルタル酸イミド、フタル酸イミド、
マレイン酸イミド
【0036】D、飽和多価カルボン酸 アジピン酸、スベリックアシッド E、飽和多価カルボン酸の環状無水物 F、飽和多価カルボン酸のイミド化合物 G、アミノ類と有機カルボン酸、環状エーテル、ケト
ン、アルデヒド、ハイドロキノンなどとの付加物、ある
いは縮合物、 H、尿素およびそのホルムアルデヒド付加物 I、アルキル置換メチロール化メラミン
【0037】J、OH基もしくはSH基を2個以上有す
る化合物 1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、
1,9−ノナンジオール、1,10−デカンジオール、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、プロピレングリコール、トリプロピレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、トリメチロ
ールプロパン、ネオペンチルグリコール、カテコール、
レゾルシノール、アルキレングリコール、ポリビニルア
ルコール K、エポキシキ基を2個以上有する化合物 上記多価アルコールのグリシジルエーテル L、ジシアンジアミド、ヒドラジド、チオ尿素、グアニ
ジン、エチレンイミン スルフォンアミドおよびこれらの誘導体
【0038】その他に、pHを調節するために酸性ある
いはアルカリ性を有する化合物を添加することができ
る。上記化合物は官能基を有していてもなくても良い。
例えば、アクリル酸、アクリル酸ダイマー、酢酸、イ
タコン酸、過塩素酸アンモニウム、アミノエチルアクリ
レート、ジメチルベンジルアミンなどである。
【0039】さらに、物性を調節するために次のような
単官能の化合物を添加しても良い。例えばアクリル基、
グリシジル基、アリル基、ビニル基を持つ重合可能な化
合物であり、 2−ヒドロキシエチルアクリレート 2−ヒドロキシエチルメタクリレート 4−ヒドロキシブチルアクリレート 4−ヒドロキシブチルメタクリレート テトラヒドロフルフリルアクリレート テトラヒドロフルフリルメタクリレート メチルアクリレート メチルメタクリレート エチルアクリレート エチルメタクリレート プロピルアクリレート プロピルメタクリレート n−ブチルグリシジルエーテル フェニルグリシジルエーテル アリルアルコール アリルシンナメート アリルシクロヘキサン フェニルアリルエーテル ビニルアセテート 4−ヒドロキシブチルビニルエーテル ドデシルビニルエーテル プロペニルエーテルプロピレンカーボネート などを用いる。
【0040】さらに、耐紫外線、紫外線吸収性能を有
し、しかも重合可能な官能基を有する化合物を添加して
も良い。具体的には、大塚化学(株)のRUVA−93
であるが、その他に以下に例示するものを添加しても良
い。赤外線吸収用には赤外線吸収性能を持つ市販の化合
物、例えば、日本化薬(株)の赤外線吸収剤kayas
orbシリーズを用いる。また、耐紫外線吸収用には紫
外線吸収性能を持つベンゾフェノンやベンゾトリアゾー
ル系の化合物、例えば、チバガイギー社の紫外線吸収剤
TINUVINシリーズ、 白石カルシウムのシーソー
ブシリーズを用いる。さらに、酸化防止剤としして、例
えばチバガイギーのIRGANOXシリーズを用いる。
また、その他、重合禁止剤として市販品、メチルハイド
ロキノン(MeHQ)、フェノチアジン等を用いること
ができる。
【0041】その他の紫外線硬化型ハードコートとし
て、光開始剤が添加されていなければ市販のものを用い
ることができる。例えば、有機成分からなるものでも可
能である。ウレタンアクリレート、不飽和ポリエステ
ル、エポキシアクリレート、大日本インキ化学(株)の
UNIDICシリーズあるいは先に(1)プラスマーの
(d)で示した変性アクリル樹脂を始とする多官能な重
合可能な基を有する化合物の混合物も利用可能である。
【0042】(h)ハードコートの硬化触媒 ハードコート液には以下のハードコートの硬化触媒を添
加しても良い。アミン類としては次の第1〜第3級アミ
ンなどを用いる。ポリメチレンジアミン、ポリエーテル
ジアミン、ジエチレントリアミン、イミノビスプロピル
アミン、ビスヘキサメチレントリアミン、ジエチレント
リアミン、テトラエチレンペンタアミン、ペンタエチレ
ンヘキサアミン、ペンタエチレンヘキサミン、ジメチル
アミノプロピルアミン、アミノエチルエタノールアミ
ン、メチルイミノビスプロピルアミン、メンタンジアミ
ン、N−アミノメチルビペラジン、1,3−ジアミノシ
クロヘキサン、イソホロンジアミン、メタキシレンジア
ミン、テトラクロロパラキシレンジアミン、メタフェニ
レンジアミン、4.4’−メチレンジアニリン、ジアミ
ノジフェニルスルフォン、ベンジジン、トルイジン、ジ
アミノジフェニルエーテル、4,4’−チオジアニリ
ン、4,4’−ビス(o−トルイジン)ジアニシジン、
o−フェニレンジアミン、2,4−トルエンジアミン、
メチレンビス(o−クロロアニリン)、ジアミニジトリ
ルスルフォン、ビス(3,4−ジアミノフェニル)スル
フォン、2.6−ジアミノピリジン、4−クロロ−o−
フェニレンジアミン、4−メトキシ−6−メチル−m−
フェニレンジアミン、m−アミノベンジルアミン、N,
N,N’,N’−テトラメチル−1,3−ブタンジアミ
ン、N,N,N’,N’−テトラメチル−p−フェニレ
ンジアミン、テトラメチルグアニジン、トリエタノール
アミン、2−ジメチルアミノ−2−ヒドロキシプロパ
ン、N,N’−ジメチルピペラジン、N,N’−ビス
[(2−ヒドロキシ)プロピル]ピペラジン、N−メチ
ルホルモリン、ヘキサメチレンテトラミン、ピリジン、
ピラジン、キノリン、ベンジルジメチルアミン、α−メ
チルベンジルメチルアミン、2−(ジメチルアミノメチ
ル)フェノール、2,4,6−トリス(ジメチルアミノ
メチロール)フェノール、N−メチルピペラジン、ピロ
リジン、ホルモリン
【0043】その他に次の化合物を用いることができ
る。カルボン酸のアルカリ金属塩およびアンモニウム
塩、アセチルアセトンの金属塩およびアンモニウム塩、
エチルアセトアセテートの金属塩、アセチルアセトンと
エチルアセトアセテートが配位した金属塩、ジアミド、
イミダゾール、有機スルフォン酸およびそのアミン塩、
過塩素酸マグネシウム、過塩素酸アンモニウムなど、ナ
フテン酸亜鉛、オクチル酸スズなどの有機金属塩、Sn
Cl4、TiCl4、ZnCl2、などのルイス酸、これ
らの化合物と有機メルカプタンやメルカプトアルキレン
シランを併用することも可能である。
【0044】ハードコート層を製造するには、これらの
化合物に溶媒を用いて均一な混合溶液にする。前記
(2)ハードコートのの化合物を用いる場合は溶媒は
ストリッピングしても良い。また、ストリッピングした
後さらに溶媒で希釈することも可能である。
【0045】(3)プライマーおよびハードコートの溶
剤 プライマーおよびハードコートの溶剤として、次のよう
な化合物が用いられる。アルコール類、エーテル類、芳
香族炭化水素、エステル類、ケトン類、メタノール、エ
タノール、イソプロピルアルコール、n−ブタノール、
2−ブタノール、メチルセロソルブ、エチルセロソル
ブ、プロピルセロソルブ、ブチルセロソルブ、エチレン
グリコール、酢酸メチル、酢酸エチル、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、アセトン、キシレン、N,N
−ジメチルホルムアミド、メチルエチルケトン、ジクロ
ロエタン、トルエン
【0046】(4)その他の添加剤 上記成分の他に、プライマーには他の物性を付与すべく
以下の化合物を添加しても良い。また、屈折率アップの
ためには前記ハードコート層の成分として例示した金属
酸化物微粒子ゾルを用いることができる。具体的には、
Si、Ti、Ce、Fe、Sn、Zr、Al、W、S
b、Ta、La、Inから選ばれる少なくとも1種類以
上の金属酸化物微粒子もしくは複合酸化物微粒子を水も
しくは他の溶媒に分散させたゾルである。また、前記金
属酸化物微粒子ゾルは単独での複合でも混合でもかまわ
ない。前記金属酸化物微粒子の大きさは1〜100nm
であり、金属酸化物をケイ素化合物で表面処理すること
もできる。このとき用いられる有機ケイ素化合物として
はR3SiX(Rはアルキル基、フェニル基、ビニル
基、メタクリロキシ基、メルカプト基、アミノ基、エポ
キシ基を有する有機基、Xは加水分解可能な基)で表さ
れる単官能性シランなどである。また、プライマーには
前記ハードコート層で用いた赤外線吸収、紫外線吸収性
能を持つ化合物、酸化防止剤、耐候性付与剤を用いても
良い。さらに、ハードコート層とプライマーも共に以下
に例示するようなレベリング剤を用いても良い。 ポリオキシアルキレンとポリジメチルシロキサンの共重
合体 ポリオキシアルキレンとフルオロカーボンとの共重合体
【0047】(5)基材 本発明の基材は、例えば透明プラスチック板、透明フィ
ルム、プラスチックレンズなど透明基材が好ましい基材
である。例えば、眼鏡レンズ基材、光学レンズ基材、シ
ート、フィルム等に用いられるが、ジエチレングリコー
ルビスアリルカーボネートからなる素材、ポリメタメチ
ルアクリレート(PMMA)、ポリカーボネートなど各
種透明合成樹脂が好ましく用いられる。本発明のコーテ
ィング組成物の透明基材への塗布方法はディップ法、フ
ロー法、スピンナー法、スプレー法等の方法を採用でき
る。また、本発明の組成物を塗布して得られるハードコ
ート膜の反射防止のために、ハードコート膜の上に反射
防止コートを施すことも可能である。
【0048】
【作用】本発明によれば、基板にプライマーを塗布し、
塗膜を得た後、ハードコート液を塗布するが、このと
き、プライマー塗膜からしみ出す触媒はハードコート塗
膜の硬化を助ける。こうして、例えば、ウレタン樹脂で
できたプライマー塗膜上では硬化し難かった熱硬化タイ
プのシリコーンハードコートからなる塗膜が得られる。
さらに、ハードコートに添加する硬化剤の量を少なくで
きる、あるいは取り除くことができるため、ハードコー
ト液の寿命を長期化できる。
【0049】一般に熱硬化タイプのシリコーン系ハード
コートは液寿命が短いとされるが、硬化触媒を取り除く
ことができる上記製造方法ではハードコート液寿命の長
期化が可能になる。
【0050】
【実施の形態】本発明の実施例を以下説明する。 実施例1 住友バイエルウレタン(株)製のポリエステルポリオー
ルであるデスモフェン1200を98g、住友バイエル
ウレタン(株)製のブロック型ポリイソシアネートであ
るデスモジュールLS−2759を136g、溶媒とし
てメトキシプロパノール751gを混合し、均一な状態
になるまで十分に撹拌した。次に日本化学産業(株)製
のナーセムAlを15gを添加し溶解させた。さらに、
3M(株)製のレベリング剤 フロラードFC430を
0.5gを添加し撹拌することで均一なプライマー液を
得た。
【0051】次に、日産化学(株)製のコロイダルシリ
カであるスノーテックスO−40を300gフラスコに
計り取り、冷却撹拌しながらγ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシランを135gとメチルトリメトキシシ
ラン49gを徐々に添加する。添加終了後さらに1時間
撹拌した。途中、混合液の昇温がなくなった時点で冷却
を止めた。その後、混合液を撹拌しながら、希釈溶媒と
してイソプロパノール450gを添加し、次に4−ヒド
ロキシブチルアクリレートを60g添加した。日本ユニ
カー(株)製のレベリング剤L−7001を0.4g添
加し、20分撹拌し、ハードコート組成物を得た。
【0052】ジエチレングリコールビスアリルカーボネ
ートからなるプラスチックレンズに上記プライマーをデ
ィッピングで塗布し、90℃で30分キュアーした。膜
厚は1〜1.2μmであった。次にハードコート液をデ
ィッピングで塗布し、120℃で1時間キュアーした。
膜厚は2〜3μmであった。得られたレンズの外観は良
好で密着は100%、硬度は4であった。染色性は光線
透過率で40%であった。
【0053】実施例2 住友バイエルウレタン(株)製のポリエステルポリオー
ルであるデスモフェン800を54g、住友バイエルウ
レタン(株)製のブロック型ポリイソシアネートである
デスモジュールLS−2759を78g、溶媒としてメ
トキシプロパノール533gを混合し、均一な状態にな
るまで十分に撹拌した。次に日本化学産業(株)製のナ
ーセムAlを15gを添加し、溶解させた。つぎに触媒
化成(株)の金属酸化物ゾルであるオプトレイク113
0F2(A−8)を320g添加して攪拌した。さら
に、3M(株)製のレベリング剤フロラードFC171
を0.5gを添加し、撹拌することで均一なプライマー
液を得た。次に、オプトレイク1130F2(A−8)
499gをフラスコに計り取る。そこへ、蒸留水120
gを撹拌しながら添加した。次にγ−グリシドキシプロ
ピルトリメトキシシランを184gを徐々に添加する。
添加終了後さらに2時間撹拌した。
【0054】その後、混合液を撹拌しながら、イソプロ
パノールを147g添加し、次に日本油脂(株)製のP
E200を40g添加した。さらに、硬化触媒として過
塩素酸アンモニウムを1g添加した。日本ユニカー株式
会社製のレベリング剤L−7001を0.4g添加し、
20分撹拌し、ハードコート組成物を得た。三井東圧
(株)製の高屈折率モノマーMR−7からなるプラスチ
ックレンズに上記プライマーをディッピングで塗布し、
95℃で30分キュアーした。膜厚は1〜1.1μmで
あった。次にハードコート液をディッピングで塗布し、
120℃で1時間キュアーした。膜厚は1.5〜2μm
であった。得られたレンズの外観は良好で密着は100
%、硬度は4であった。染色性は光線透過率で35%で
あった。
【0055】実施例3 Witco社製の水溶性ウレタン樹脂ウィトコボンドW
−240を333g、溶媒としてブチルセロソルブ13
0g、蒸留水437gを混合し均一な状態になるまで十
分に撹拌した。次に過塩素酸アンモニウムの10%水溶
液100gを添加し、撹拌した。さらに、日本ユニカー
(株)製のレベリング剤L−77を1gを添加し、撹拌
することでプライマー液を得た。次に、スノーテックス
O−40を300gフラスコに計り取り、冷却撹拌しな
がらγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン20
3gとメチルトリメトキシシラン73gを徐々に添加す
る。添加終了後さらに1時間撹拌した。途中、混合液の
昇温がなくなった時点で冷却を止めた。その後、混合液
を撹拌しながら、希釈溶媒としてイソプロパノールを4
24g添加した。さらに、過塩素酸アンモニウムを0.
5g、日本ユニカー株式会社製のレベリング剤L−70
01を0.4g添加し、1時間撹拌しハードコート組成
物を得た。
【0056】ジエチレングリコールビスアリルカーボネ
ートからなるプラスチックレンズに上記プライマーをデ
ィッピングで塗布し、90℃で30分キュアーした。膜
厚は1〜1.2μmであった。次にハードコート液をデ
ィッピングで塗布し、120℃で1時間キュアーした。
膜厚は2〜3μmであった。得られたレンズの外観は良
好で密着は100%、硬度は4であった。染色性は光線
透過率で45%であった。
【0057】実施例4 ローム&ハース社製アクリル樹脂アクリロイドA−10
Sを280g、溶媒としてエチレングリコールモノプロ
ピルエーテル600g、白石カルシウム(株)製の紫外
線吸収剤シーソーブ100の20gを混合し、均一な状
態になるまで十分に撹拌した。次にコリンアセテートの
10%IPA溶液100gを添加し、撹拌した。さら
に、ダウコーニングアジア(株)製のレベリング剤であ
るペインタッド31の0.1gを添加し、撹拌すること
で均一なプライマー液を得た。スノーテックスO−40
の300gをフラスコに計り取り、冷却撹拌しながらメ
チルトリメトキシシラン365gを徐々に添加する。添
加終了後さらに6時間撹拌した。途中、混合液の昇温が
なくなった時点で冷却を止めた。その後、混合液を撹拌
しながら、希釈溶媒としてイソプロパノールを335g
添加した。さらに、ペインタッド31を0.2g添加撹
拌し、ハードコート組成物を得た。ポリカーボネートシ
ートに上記プライマーをディッピングで塗布し、風乾さ
せた。膜厚は1.5〜3μmであった。次にハードコー
ト液をディッピングで塗布し120℃で1時間キュアー
した。膜厚は3〜4μmであった。得られたシートの外
観は良好で密着は100%、硬度は5であった。
【0058】実施例5 アクリロイドA−10Sを250gをメトキシプロパノ
ール730gに溶解させ、さらにシーソーブ100を1
0g、チバガイギー製の光開始剤ダロキュアー1173
を10gを添加攪拌しプライマーを得た。次に、トリメ
チロールプロパントリアクリレート150gと1,6−
ヘキサンジアクリレート50gをイソプロパノール33
0gに溶解させ、そこへγ−アミノプロピルトリメトキ
シシランを40g添加し、30分攪拌した。さらに、ア
クリル酸ダイマーを60g添加し、スノーテックスO−
40を130gと日産化学(株)のコロイダルシリカで
あるIPA−STを240gを加えて、1時間攪拌し
た。さらにペインタッド31を1g添加攪拌し、ハード
コート液を得た。ポリカーボネートシートに上記プライ
マーをディッピングで塗布し、風乾させた。膜厚は1.
5〜3μmであった。次にハードコート液をディッピン
グで塗布し、120w/cmのメタルハライドランプで
積算光量1J/cm2になるように紫外線を照射し、硬
化させた。膜厚は4〜6μmであった。得られたシート
の外観は良好で密着は100%、硬度は4であった。
【0059】次に、得られたハードコート塗膜の性能試
験の測定方法を述べる。 クロスハッチ試験 ゴバン目試験LISK5400に準拠した。 スチールウール試験 スチールウール#0000を用い1kg荷重でこすり、
傷の付きぐあいを以下の基準に基づき相対比較した。 5:全く傷が付かない 4:若干の傷が付く 3:傷が付く 2:ひどい傷が付く 1:基材まで傷が付く
【0060】染色性 Brain Power Inc(USA)のBPI
GRAYを蒸留水で9%に希釈したものを90℃に加熱
し、この水溶液に各コート液を塗布したレンズを5分間
浸漬し、その後レンズを取り出し、水洗した。染色後の
全光線透過率を測定し、染色性を比較した。
【0061】本発明によれば、例えば、ウレタン樹脂な
どのプライマー塗膜上では硬化し難かった熱硬化タイプ
のシリコーンハードコート液からなる塗膜が得られる。
さらに、ハードコートに添加する硬化剤の量を少なくで
きる、あるいは取り除くことができるため、コート液の
寿命を長期化できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/18 B32B 27/18 Z 27/30 27/30 A 27/36 27/36 27/38 27/38 27/40 27/40 27/42 27/42 102 102

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材上にプライマー層を介して塗布され
    たハードコート液を硬化させることができ、しかもプラ
    イマー成分とは反応しないか、もしくはプライマーの持
    つ特性に影響を与えない触媒を含むプライマー層と該プ
    ライマー層の上にハードコート層を設けたことを特徴と
    する積層体。
  2. 【請求項2】 プライマー層はポリエステル樹脂、エポ
    キシ樹脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂、アミノ樹脂、
    ウレタン樹脂あるいは前記各樹脂の変性樹脂の内の少な
    くともいずれかの樹脂を含むことを特徴とする請求項1
    記載の積層体。
  3. 【請求項3】 プライマー層がブロックされたポリイソ
    シアネートとポリエステルポリオール、ポリエーテルポ
    リオール、ポリカプロラクトン、ポリカーボネートポリ
    オールまたはポリアクリルポリオールを主成分とする組
    成物を熱硬化させて得られるウレタン樹脂からなること
    を特徴とする請求項1記載の積層体。
  4. 【請求項4】 プライマー層が水に分散させた水系ウレ
    タン樹脂の水分を蒸発させることで 得られるウレタン
    樹脂からなることを特徴とする請求項1記載の積層体。
  5. 【請求項5】 プライマー層中のハードコート硬化用触
    媒はアセチルアセトンの金属塩及びアンモニウム塩、エ
    チルアセトアセテートの金属塩、アセチルアセトンとエ
    チルアセトアセテートが配位した金属塩、カルボン酸の
    アルカリ金属塩及びアンモニウム塩、コリンアセテー
    ト、第1級〜第3級アミン、ジアミド、イミダゾール、
    ポリアルキレンアミン等のアミン類、過塩素酸マグネシ
    ウム、過塩素酸アンモニウム等、ナフテン酸亜鉛、オク
    チル酸スズ等の有機金属塩、SnCl4、TiCl4、Z
    nCl2等のルイス酸からなる群から選択されるいずれ
    かの化合物または混合物であることを特徴とする請求項
    1記載の積層体。
  6. 【請求項6】 プライマー層中のハードコート硬化用触
    媒が光重合開始剤からなることを特徴とする請求項1記
    載の積層体。
  7. 【請求項7】 ハードコート層はシリコーン塗料から形
    成されることを特徴とする請求項1記載の積層体。
  8. 【請求項8】 シリコーン塗料は(1)金属酸化物微粒
    子分散ゾル、(2)エポキシ基含有ケイ素化合物または
    その部分加水分解物または(3)分子中にただ一つのO
    H基もしくはSH基を有し、さらに分子主鎖中に次の構
    造式で表される官能基−O−、−CO−O−、−S−、
    −CO−S−または−CS−S−の中の一つ以上を含
    み、水もしくは炭素数4以下の低級アルコールに可溶な
    化合物を主成分とする請求項7記載の積層体。
  9. 【請求項9】 シリコーン塗料は(1)金属酸化物微粒
    子分散ゾル、(2)アルキル基含有ケイ素化合物または
    その部分加水分解物を含む組成物を主成分とする化合物
    を主成分とする請求項7記載の積層体。
  10. 【請求項10】 シリコーン塗料は(1)金属酸化物微
    粒子分散ゾル、(2)少なくとも一つ以上の官能基を有
    するシランおよび(3)ビニル基、アリル基、メタアク
    リル基またはエポキシ基の少なくともいずれかの重合可
    能な官能基を複数個有する化合物を主成分とする請求項
    7記載の積層体。
  11. 【請求項11】 プライマー中にハードコートを硬化さ
    せることができる触媒を添加し、プライマーを基材に塗
    布して塗膜を得た後、ハードコート液を塗布し、プライ
    マー塗膜からしみ出す触媒によってハードコート塗膜の
    硬化を促進させることを特徴とする積層体の製造方法。
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