JPH08224701A - 携帯用電気丸鋸用平行定規 - Google Patents

携帯用電気丸鋸用平行定規

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JPH08224701A
JPH08224701A JP3239395A JP3239395A JPH08224701A JP H08224701 A JPH08224701 A JP H08224701A JP 3239395 A JP3239395 A JP 3239395A JP 3239395 A JP3239395 A JP 3239395A JP H08224701 A JPH08224701 A JP H08224701A
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electric circular
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Koichi Kawai
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯用電気丸鋸用平行定規を、安定して被切
断材の案内をすることができ、しかも、携帯用電気丸鋸
の右からも左からも装着できるようにする。 【構成】 携帯用電気丸鋸用平行定規10は、携帯用電
気丸鋸20のベース23の長手方向全長をカバーできる
ような長さを有するガイドベース11と、このガイドベ
ース11の両端近くに直角に設けられるガイドバー1
3,15と、ガイドベース11の長さの半分より若干短
く、被切断材Wを案内するガイドプレート17とを備え
る。ガイドプレート17は、スライド機構30により、
ガイドベース11に対して連結されたままで取付位置の
変更が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用電気丸鋸用の平
行定規に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
携帯用電気丸鋸用平行定規としては、図5(A),
(B)に示すような1本足の固定方式のものと2本足の
固定方式のものとがあった。2本足の固定方式のもの
は、定規が安定する利点がある反面、切断された木材の
外へ逃げようとする性質から、切断位置より後方の木材
がガイド側に押し付けられて切り難くなるという現象が
生じるといわれている。このため、最近では、同図
(C)に示すように、案内面101に逃げ102を設け
る提案がなされている(特開平6−312402号公
報)。
【0003】ところで、平行定規の使い方としては、携
帯用電気丸鋸の右側に装着するだけでなく、左側に装着
する場合もある。図示(A),(B)の様な従来品では
そのまま反対側に装着できるのであるが、図示(C)の
ものでは、右側装着用の定規と左側装着用の定規とをそ
れぞれ用意しなければならいという問題があった。
【0004】しかし、こうした工具においては、部品点
数が多くなるとコストアップにつながる上、管理も大変
になるので、好ましくない。そこで、本発明は、右から
も左からも装着でき、しかも、安定して被切断材の案内
をすることが可能であり、その上に、切り難くなること
もない携帯用電気丸鋸用平行定規を提供することを目的
とする。また、かかる目的を達成する上で、部品を紛失
し難く、取り扱いの便利な平行定規を提供することをも
他の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】本発明の
携帯用電気丸鋸用平行定規は、携帯用電気丸鋸のベース
長手方向の全長をカバーできる長さを有するガイドベー
スと、丸鋸刃の前後を跨ぐ間隔を離して該ガイドベース
の両端側に直角に設けられるガイドバーと、前記ガイド
ベースに設けられ、被切断材を案内する案内面構成部材
とを備え、前記ガイドバーを介して携帯用電気丸鋸のベ
ースに着脱自在に取り付けられる携帯用電気丸鋸用平行
定規であって、前記案内面構成部材が、ガイドベースの
全長よりも短く、かつ、ガイドベースの両端間で取付位
置を変更可能に構成されていることを特徴とする。
【0006】この携帯用電気丸鋸用平行定規によれば、
携帯用電気丸鋸の右側にガイドベースが位置するように
取り付けるときと、携帯用電気丸鋸の左側にガイドベー
スが位置するように取り付けるときとで、案内面構成部
材の取付位置を変更することができる。よって、定規を
左右どちら側に取り付けようと、案内面構成部材を切断
方向の前方側に配置でき、被切断材を的確に支持・案内
することができる。そして、1本足固定の方式に比べる
と頑丈であり、しかも、2本足固定方式としては案内面
が短めなので被切断材の逃げを妨げず、切り難くなると
いったこともない。
【0007】この結果、右側でガイドする場合も左側で
ガイドする場合も同じ定規を使用することができ、携帯
用電気丸鋸と定規のセットで考えた場合の部品点数の増
加を招かず、コストを安く抑えることができる。また、
利用者の部品管理の手間をなくすることができる。
【0008】ここで、この携帯用電気丸鋸用平行定規に
おいて、前記案内面構成部材が、ガイドベースに対して
連結されたままでスライドする機構により取付位置の変
更が可能に構成されているとよい。連結されたままでス
ライドによって位置を変更できるので、案内面構成部材
をなくすことがなく、取り扱いも便利である。
【0009】スライド機構としては、様々考えられる
が、例えば、前記スライド機構を、前記ガイドベースに
案内面側から外側に貫通するように形成されたスライド
溝と、このスライド溝に対して外側から挿入されるネジ
部材と、このネジ部材と螺合するように案内面構成部材
に設けられたネジ孔とにより構成し、案内面構成部材と
ネジ部材とでガイドベースを挟み付けることによって案
内面構成部材を固定するように構成することができる。
この場合、ネジ部材を緩めて案内面構成部材のスライド
を自由にし、反対側の端に移動してからネジ部材を締め
付けてやれば、移動と固定とを簡単に実施することがで
きる。
【0010】これらの携帯用電気丸鋸用平行定規におい
て、前記案内面構成部材が、ガイドベースの一端に取り
付けられたとき、該案内面構成部材の後端が丸鋸刃中心
より前方に位置するようにしておくと、被切断材を確実
に逃がしてやることができる。
【0011】
【実施例】次に、実施例としての携帯用電気丸鋸用の平
行定規について説明する。実施例の携帯用電気丸鋸用平
行定規10は、図1に示すように、携帯用電気丸鋸20
のベース23の長手方向全長をカバーできる長さを有す
るガイドベース11と、このガイドベース11の両端近
くに直角に設けられるガイドバー13,15と、ガイド
ベース11の長さの半分より若干短く、被切断材Wを案
内するガイドプレート17とを備える。なお、図中、符
号21はブレードカバーであり、この内部に丸鋸刃22
が収納されている。そして、ベース23の該当箇所には
丸鋸刃22を露出させる開口が設けられている。
【0012】平行定規10は、ガイドバー13,15を
介して携帯用電気丸鋸20のベース23に着脱自在に取
り付けることができ、しかも、図2の様に携帯用電気丸
鋸20の反対側から装着することもできるようになって
いる。ガイドプレート17は、スライド機構30によ
り、ガイドベース11に対して連結されたままで、図1
の状態と図2の状態の間で取付位置の変更が可能に構成
されている。
【0013】このスライド機構30は、図3に示す様
に、ガイドベース11に案内面側から外側に貫通するよ
うに形成されたスライド溝31と、このスライド溝31
に対して外側から挿入される押えネジ33と、この押え
ネジ33と螺合するようにガイドプレート17に設けら
れたネジ孔35とにより構成される。そして、押えネジ
33をきつく締めることによって、同図(E)に示す様
に、ガイドプレート17と押えネジ33とでガイドベー
ス11を挟み付けることによって、ガイドプレート17
をガイドベース11に対して固定するように構成されて
いる。そして、この押えネジ33を緩めて、同図
(F),(G)に示す様に、スライド溝31の反対端ま
でガイドプレート17を移動させてやれば、図2に示し
た様に、携帯用電気丸鋸20の左側で被切断材Wをガイ
ドできるようになる。
【0014】なお、本実施例の平行定規10のガイドバ
ー13,15は、図4に示す様に、ガイドベース11の
突起11aにガイドバー13,15の嵌合孔13a,1
5aを嵌合させると共に、ガイドベース11のネジ孔1
1b及びガイドバー13,15の貫通孔13b,15b
を合わせた上でネジ19を用いて固定するようになって
いる。そして、一方のガイドバー15については、取付
位置を変更することができるようになっている。
【0015】なお、この平行定規10において、ガイド
プレート17は、ガイドベース11の一端に取り付けら
れたとき、後端が丸鋸刃22の中心CLより前方に位置
するようになっており、切断時に外へ逃げようとする被
切断材Wをスムーズに逃がすことができる。
【0016】以上説明した様に、実施例の平行定規10
によれば、スライド機構30によってガイドプレート1
7の取付位置を端から端まで移動することができる。こ
の結果、一つの平行定規10を、図1に示した様に、携
帯用電気丸鋸20の右側から被切断材Wをガイドするよ
うに使用することも、図2に示した様に、携帯用電気丸
鋸20の左側から被切断材Wをガイドするように使用す
ることもできる。そして、どちら側からガイドする場合
も、切断方向の前方側から丸鋸刃22の中心より若干手
前までだけでガイドすることになり、切断によって外へ
広がろうとする被切断材Wをスムーズに逃がすことがで
き、切り易い状態のままで切断作業を行うことができ
る。
【0017】この結果、携帯用電気丸鋸20と定規10
とをセットで考えた場合、左右どちらからもガイドする
ことができるにもかかわらず部品点数の増加を招くこと
がなく、コストを安く抑えることができる。また、利用
者の部品管理の手間をなくすことができる。
【0018】さらに、実施例の平行定規10は、ガイド
プレート17をガイドベース11に連結したままで位置
を変更できるので、ガイドプレート17等の部品をなく
してまうことがなく、取り扱いも便利である。加えて、
実施例の平行定規10は、ガイドベース11に対してガ
イドプレート17が回転してしまわないように、回り止
めの爪17aを設けてガイドベース11の縁と係合する
ように構成してある。この回り止めの爪17aがスライ
ド方向への案内にもなり、スライドをスムーズにすると
共に、押えネジ33を締め付けるときにはガイドプレー
ト11を自然に正しい位置関係にすることという効果も
ある。
【0019】さらに、実施例の平行定規10は、ガイド
プレート17の中央部分に奥へ折り曲げて形成したくぼ
み部分17bにネジ孔35を設けてある。これにより、
押えネジ33をきつく締めたときに、このくぼみ部分1
7bの弾力を利用してしっかりとガイドベース11を挟
み付けることができ、スライド機構30による移動が可
能でありながら、ガイドプレート17をしっかりと固定
することができるという効果もある。
【0020】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない限り種々なる態様に変形することが可
能である。例えば、ガイドプレート17は完全に取り外
して位置を変更する構成としておいてもよいし、回転さ
せて反対側へ移動させるようにしてもよく、スライドさ
せて位置変更する場合も実施例のスライド機構30に限
らないことはもちろんである。
【0021】また、実施例では、板材から形成したガイ
ドプレートを用いたが、ブロック状の案内面構成部材を
使用し、これをスライドさせて取付位置を変更可能に構
成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の携帯用電気丸鋸用平行定規の使用状
態の説明図である。
【図2】 実施例の携帯用電気丸鋸用平行定規の使用状
態の説明図である。
【図3】 実施例の携帯用電気丸鋸用平行定規でガイド
バーを取り外した状態を示し、(A)は平面図、(B)
は正面図、(C)は底面図、(D)は右側面図、(E)
はX−X断面図、(F)はガイドプレートを反対の端に
移動した状態の正面図、(G)はガイドプレートを反対
の端に移動した状態の底面図である。
【図4】 実施例の携帯用電気丸鋸用平行定規でガイド
バーを取り付けた状態を示し、(A)は平面図、(B)
は正面図、(C)はY−Y断面図、(D)はZ−Z断面
図である。
【図5】 従来例の説明図である。
【符号の説明】
10・・・携帯用電気丸鋸用平行定規、11・・・ガイ
ドベース、11a・・・突起、11b・・・ネジ孔、1
3,15・・・ガイドバー、13a,15a・・・嵌合
孔、13b,15b・・・貫通孔、17・・・ガイドプ
レート、17a・・・爪、17b・・・くぼみ部分、1
9・・・ネジ、20・・・携帯用電気丸鋸、21・・・
ブレードカバー、22・・・丸鋸刃、23・・・ベー
ス、30・・・スライド機構、31・・・スライド溝、
33・・・押えネジ、35・・・ネジ孔、W・・・被切
断材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯用電気丸鋸のベース長手方向の全長
    をカバーできる長さを有するガイドベースと、 丸鋸刃の前後を跨ぐ間隔を離して該ガイドベースの両端
    側に直角に設けられるガイドバーと、 前記ガイドベースに設けられ、被切断材を案内する案内
    面構成部材とを備え、前記ガイドバーを介して携帯用電
    気丸鋸のベースに着脱自在に取り付けられる携帯用電気
    丸鋸用平行定規であって、 前記案内面構成部材が、ガイドベースの全長よりも短
    く、かつ、ガイドベースの両端間で取付位置を変更可能
    に構成されていることを特徴とする携帯用電気丸鋸用平
    行定規。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の携帯用電気丸鋸用平行定
    規において、前記案内面構成部材が、ガイドベースに対
    して連結されたままでスライドする機構により取付位置
    の変更が可能に構成されていることを特徴とする携帯用
    電気丸鋸用平行定規。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の携帯用電気丸鋸用平行定
    規において、前記スライド機構を、前記ガイドベースに
    案内面側から外側に貫通するように形成されたスライド
    溝と、このスライド溝に対して外側から挿入されるネジ
    部材と、このネジ部材と螺合するように案内面構成部材
    に設けられたネジ孔とにより構成し、案内面構成部材と
    ネジ部材とでガイドベースを挟み付けることによって案
    内面構成部材を固定することを特徴とする携帯用電気丸
    鋸用平行定規。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか記載の携
    帯用電気丸鋸用平行定規において、前記案内面構成部材
    が、ガイドベースの一端に取り付けられたとき、該案内
    面構成部材の後端が丸鋸刃中心より前方に位置すること
    を特徴とする携帯用電気丸鋸用平行定規。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015101002A (ja) * 2013-11-25 2015-06-04 シンワ測定株式会社 切断用平行定規

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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