JPH08224986A - 筆記具の部品嵌合構造 - Google Patents
筆記具の部品嵌合構造Info
- Publication number
- JPH08224986A JPH08224986A JP5799695A JP5799695A JPH08224986A JP H08224986 A JPH08224986 A JP H08224986A JP 5799695 A JP5799695 A JP 5799695A JP 5799695 A JP5799695 A JP 5799695A JP H08224986 A JPH08224986 A JP H08224986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- plate portion
- locking plate
- locking projection
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組付作業が簡単でコストダウンが可能であ
り、内部機構が切欠部から突出するような箇所でも部品
を嵌合させることができ、さらに変形により外れる虞も
ない、斬新な筆記具の部品嵌合構造を提供する。 【構成】 一方の被嵌合部品に係止板部1を設けて、そ
の係止板部1の片面に係止突起2を設け、他方の嵌合部
品に上記の係止突起2を設けた係止板部1の片面と対面
する係止壁部3を設けて、その係止壁部3に上記の係止
突起2を弾性変形により乗り越えて係合する係止突起4
を設けると共に、同係止壁部3に対し平行に配置して、
上記の係止板部1における係止突起2を設けた面の裏側
の面にその片面を当接させるリブ5を設けたことを特徴
とする筆記具の部品嵌合構造。
り、内部機構が切欠部から突出するような箇所でも部品
を嵌合させることができ、さらに変形により外れる虞も
ない、斬新な筆記具の部品嵌合構造を提供する。 【構成】 一方の被嵌合部品に係止板部1を設けて、そ
の係止板部1の片面に係止突起2を設け、他方の嵌合部
品に上記の係止突起2を設けた係止板部1の片面と対面
する係止壁部3を設けて、その係止壁部3に上記の係止
突起2を弾性変形により乗り越えて係合する係止突起4
を設けると共に、同係止壁部3に対し平行に配置して、
上記の係止板部1における係止突起2を設けた面の裏側
の面にその片面を当接させるリブ5を設けたことを特徴
とする筆記具の部品嵌合構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筆記具の部品嵌合構造
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】筆記具の軸は装飾を付加するために、或
は、内部構造の組付けを容易にする等のために、複数の
部品で構成することが多い。例えば、上部軸筒の頂端に
装飾効果を考えて色違いの天冠を組付ける場合がある。
このように2部品を組付けて固定する場合、従来は、接
着、ネジ止め、又は係止等の方法があった。しかしなが
ら、接着は接着剤を塗布するので、手間がかかりコスト
高になるという問題がある。これに対し、ネジ止めは部
品を回転させるという組付け上の煩瑣があり、さらに、
内部機構が切欠部から突出するような箇所ではネジ止め
が不可能である。また、係止という方法は作業が簡単で
接着やネジ止めよりも好ましいが、変形により外れやす
いという問題がある。
は、内部構造の組付けを容易にする等のために、複数の
部品で構成することが多い。例えば、上部軸筒の頂端に
装飾効果を考えて色違いの天冠を組付ける場合がある。
このように2部品を組付けて固定する場合、従来は、接
着、ネジ止め、又は係止等の方法があった。しかしなが
ら、接着は接着剤を塗布するので、手間がかかりコスト
高になるという問題がある。これに対し、ネジ止めは部
品を回転させるという組付け上の煩瑣があり、さらに、
内部機構が切欠部から突出するような箇所ではネジ止め
が不可能である。また、係止という方法は作業が簡単で
接着やネジ止めよりも好ましいが、変形により外れやす
いという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、組付
作業が簡単でコストダウンが可能であり、内部機構が切
欠部から突出するような箇所でも部品を嵌合させること
ができ、さらに変形により外れる虞もない、斬新な筆記
具の部品嵌合構造を提供することにある。
作業が簡単でコストダウンが可能であり、内部機構が切
欠部から突出するような箇所でも部品を嵌合させること
ができ、さらに変形により外れる虞もない、斬新な筆記
具の部品嵌合構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の部品嵌合構造は、一方の被嵌合部品に係止
板部1を設けて、その係止板部1の片面に係止突起2を
設け、他方の嵌合部品に上記の係止突起2を設けた係止
板部1の片面と対面する係止壁部3を設けて、その係止
壁部3に上記の係止突起2を弾性変形により乗り越えて
係合する係止突起4を設けると共に、同係止壁部3に対
し平行に配置して、上記の係止板部1における係止突起
2を設けた面の裏側の面にその片面を当接させるリブ5
を設けたことを特徴とする構成を採るものである。
に、本発明の部品嵌合構造は、一方の被嵌合部品に係止
板部1を設けて、その係止板部1の片面に係止突起2を
設け、他方の嵌合部品に上記の係止突起2を設けた係止
板部1の片面と対面する係止壁部3を設けて、その係止
壁部3に上記の係止突起2を弾性変形により乗り越えて
係合する係止突起4を設けると共に、同係止壁部3に対
し平行に配置して、上記の係止板部1における係止突起
2を設けた面の裏側の面にその片面を当接させるリブ5
を設けたことを特徴とする構成を採るものである。
【0005】
【作用】本発明の嵌合手段は、被嵌合部品に対し、嵌合
部品を係止するものであり、接着やネジ止めに比べ組付
作業が簡単である。そして本発明は、特に、嵌合部品の
係止壁部3とリブ5とによって、被嵌合部品の係止板部
1を挟着する状態にするので、係止壁部3が外側へ変形
しようとしても、リブ5が係止板部1に当接してその係
止壁部3の外側への変形を抑えるので、係止板部1に設
けた係止突起2と係止壁部3の係止突起4との係合状態
が外れにくくなる。
部品を係止するものであり、接着やネジ止めに比べ組付
作業が簡単である。そして本発明は、特に、嵌合部品の
係止壁部3とリブ5とによって、被嵌合部品の係止板部
1を挟着する状態にするので、係止壁部3が外側へ変形
しようとしても、リブ5が係止板部1に当接してその係
止壁部3の外側への変形を抑えるので、係止板部1に設
けた係止突起2と係止壁部3の係止突起4との係合状態
が外れにくくなる。
【0006】
【実施例】以下、図に示した本発明の実施例を詳細に説
明する。図1乃至図3は被嵌合部品として筆記具軸の一
部を構成する上部軸筒6を、又、図4乃至図6は嵌合部
品として前記上部軸筒6の頂端に嵌着させる天冠7を、
さらに図7及び図8は上部軸筒6と天冠7の嵌着状態を
それぞれ示している。
明する。図1乃至図3は被嵌合部品として筆記具軸の一
部を構成する上部軸筒6を、又、図4乃至図6は嵌合部
品として前記上部軸筒6の頂端に嵌着させる天冠7を、
さらに図7及び図8は上部軸筒6と天冠7の嵌着状態を
それぞれ示している。
【0007】まず、図1乃至図3に示した被嵌合部品と
しての上部軸筒6から説明する。図1は前から見た正面
を、図2は上から見た平面を、図3は横から見た側面を
それぞれ示している。この上部軸筒6は樹脂成形品で、
その筒状壁部8の上端面の左右両端の2箇所からそれぞ
れ上方へ係止板部1を突設し、それら係止板部1の上端
を横架板部9によって一体的に接続している。そして各
係止板部1の外側の側面にそれぞれ係止突起2を一体的
に設けている。尚、この筆記具は、2本の筆記体を内蔵
して選択的に出没自在とするものであり、それら筆記体
のノック機構を軸外に突出させるために、上部軸筒6の
前後2箇所の筒状壁部8にそれぞれ切欠部10を設け、
又、上記の横架板部9の前後の側面を凹状にしている。
しての上部軸筒6から説明する。図1は前から見た正面
を、図2は上から見た平面を、図3は横から見た側面を
それぞれ示している。この上部軸筒6は樹脂成形品で、
その筒状壁部8の上端面の左右両端の2箇所からそれぞ
れ上方へ係止板部1を突設し、それら係止板部1の上端
を横架板部9によって一体的に接続している。そして各
係止板部1の外側の側面にそれぞれ係止突起2を一体的
に設けている。尚、この筆記具は、2本の筆記体を内蔵
して選択的に出没自在とするものであり、それら筆記体
のノック機構を軸外に突出させるために、上部軸筒6の
前後2箇所の筒状壁部8にそれぞれ切欠部10を設け、
又、上記の横架板部9の前後の側面を凹状にしている。
【0008】次に、図4乃至図6に示した嵌合部品とし
ての天冠7について説明する。図4は下から内部を見た
底面を、図5は図4のA−A線における断面を、図6は
図4のB−B線における断面をそれぞれ示している。こ
の天冠7も樹脂成形品で、略半球状を呈し、左右の内面
にそれぞれ係止壁部3を設けて、さらに、その係止壁部
3に係止突起4を設けると共に、それら係止壁部3より
少し内側位置に、それら係止壁部3に対し平行なリブ5
を4箇所に設けている。また、天面の中心部には上記の
リブ5より低くて、そのリブ5に対し垂直方向の2枚の
支持板11を平行に突設している。この2枚の支持板1
1の間隔は、前記の上部軸筒6に設けた横架板部9の肉
厚と略同一に設定され、又、前記の係止壁部3とリブ5
との間隔は、上部軸筒6に設けた係止板部1の厚さと略
同一に設定されている。尚、この天冠7の前後の球状壁
部12にも、前記の上部軸筒6の筒状壁部8に切欠部1
0を設けた理由と同一の理由により切欠部13を設けて
いる。
ての天冠7について説明する。図4は下から内部を見た
底面を、図5は図4のA−A線における断面を、図6は
図4のB−B線における断面をそれぞれ示している。こ
の天冠7も樹脂成形品で、略半球状を呈し、左右の内面
にそれぞれ係止壁部3を設けて、さらに、その係止壁部
3に係止突起4を設けると共に、それら係止壁部3より
少し内側位置に、それら係止壁部3に対し平行なリブ5
を4箇所に設けている。また、天面の中心部には上記の
リブ5より低くて、そのリブ5に対し垂直方向の2枚の
支持板11を平行に突設している。この2枚の支持板1
1の間隔は、前記の上部軸筒6に設けた横架板部9の肉
厚と略同一に設定され、又、前記の係止壁部3とリブ5
との間隔は、上部軸筒6に設けた係止板部1の厚さと略
同一に設定されている。尚、この天冠7の前後の球状壁
部12にも、前記の上部軸筒6の筒状壁部8に切欠部1
0を設けた理由と同一の理由により切欠部13を設けて
いる。
【0009】次に、上部軸筒6に対して天冠7を嵌着し
た状態を示した図7及び図8について説明する。図7は
前後方向の中央部における断面を、図8は左右方向の中
央部における断面をそれぞれ示している。まず、図7に
示すように、天冠7の係止壁部3は上部軸筒6の係止板
部1の外側の側面と対面して、係止壁部3の係止突起4
は係止板部1の係止突起2を弾性変形により乗り越えて
係合し、又、天冠7のリブ5の片面は上部軸筒6の係止
板部1の内側の側面に当接して、係止板部1は係止壁部
3とリブ5との間に挟まれた状態になっている。また、
図8に示すように、上部軸筒6に設けた横架板部9は、
天冠7に設けた2枚の支持板11の間に嵌合した状態に
なっている。
た状態を示した図7及び図8について説明する。図7は
前後方向の中央部における断面を、図8は左右方向の中
央部における断面をそれぞれ示している。まず、図7に
示すように、天冠7の係止壁部3は上部軸筒6の係止板
部1の外側の側面と対面して、係止壁部3の係止突起4
は係止板部1の係止突起2を弾性変形により乗り越えて
係合し、又、天冠7のリブ5の片面は上部軸筒6の係止
板部1の内側の側面に当接して、係止板部1は係止壁部
3とリブ5との間に挟まれた状態になっている。また、
図8に示すように、上部軸筒6に設けた横架板部9は、
天冠7に設けた2枚の支持板11の間に嵌合した状態に
なっている。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記の通りであり、被嵌合部品
に対して嵌合部品を押し込むだけで簡単に組付けること
ができるので、接着等の手段に比べてコストを低減でき
る有利がある。また、内部機構を切欠部から突出させる
ような箇所でも不都合なく部品を嵌合させることができ
る利点がある。さらに、係止板部1を係止壁部3とリブ
5とで挟むことにより、係止壁部3が外側へ変形しよう
としても、リブ5が係止板部1に当接してその係止壁部
3の外側への変形を抑えるので、係止突起2,4どうし
の係合状態が外れにくくなって、不本意な分解を防止で
きるという効果がある。また、係止板部1を係止壁部3
とリブ5とで挟むことによって、被嵌合部品に対して嵌
合部品を回転止めできるという利点もある。尚、実施例
のように、切欠部10の左右両側に設けた係止板部1の
上端を横架板部9で接続すれば、係止板部1の内方への
変形を抑えることができる。また、横架板部9は2枚の
支持板11の間に嵌合することによって、被嵌合部品に
対し嵌合部品を位置決めすることができる。
に対して嵌合部品を押し込むだけで簡単に組付けること
ができるので、接着等の手段に比べてコストを低減でき
る有利がある。また、内部機構を切欠部から突出させる
ような箇所でも不都合なく部品を嵌合させることができ
る利点がある。さらに、係止板部1を係止壁部3とリブ
5とで挟むことにより、係止壁部3が外側へ変形しよう
としても、リブ5が係止板部1に当接してその係止壁部
3の外側への変形を抑えるので、係止突起2,4どうし
の係合状態が外れにくくなって、不本意な分解を防止で
きるという効果がある。また、係止板部1を係止壁部3
とリブ5とで挟むことによって、被嵌合部品に対して嵌
合部品を回転止めできるという利点もある。尚、実施例
のように、切欠部10の左右両側に設けた係止板部1の
上端を横架板部9で接続すれば、係止板部1の内方への
変形を抑えることができる。また、横架板部9は2枚の
支持板11の間に嵌合することによって、被嵌合部品に
対し嵌合部品を位置決めすることができる。
【図1】上部軸筒の正面図である。
【図2】上部軸筒の平面図である。
【図3】上部軸筒の側面図である。
【図4】天冠の底面図である。
【図5】図4のA−A線における断面図である。
【図6】図4のB−B線における断面図である。
【図7】上部軸筒と天冠が嵌着した状態の前後方向の中
央部における断面図である。
央部における断面図である。
【図8】上部軸筒と天冠が嵌着した状態の左右方向の中
央部における断面図である。
央部における断面図である。
1 係止板部 2 係止突起 3 係止壁部 4 係止突起 5 リブ 6 上部軸筒 7 天冠 8 筒状壁部 9 横架板部 10 切欠部 11 支持板 12 球状壁部 13 切欠部
Claims (1)
- 【請求項1】 一方の被嵌合部品に係止板部1を設け
て、その係止板部1の片面に係止突起2を設け、他方の
嵌合部品に上記の係止突起2を設けた係止板部1の片面
と対面する係止壁部3を設けて、その係止壁部3に上記
の係止突起2を弾性変形により乗り越えて係合する係止
突起4を設けると共に、同係止壁部3に対し平行に配置
して、上記の係止板部1における係止突起2を設けた面
の裏側の面にその片面を当接させるリブ5を設けたこと
を特徴とする筆記具の部品嵌合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5799695A JPH08224986A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 筆記具の部品嵌合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5799695A JPH08224986A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 筆記具の部品嵌合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08224986A true JPH08224986A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=13071626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5799695A Pending JPH08224986A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 筆記具の部品嵌合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08224986A (ja) |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP5799695A patent/JPH08224986A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030708 |