JPH0822521B2 - 異形パネル用芯材の成形装置 - Google Patents

異形パネル用芯材の成形装置

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JPH0822521B2
JPH0822521B2 JP2280148A JP28014890A JPH0822521B2 JP H0822521 B2 JPH0822521 B2 JP H0822521B2 JP 2280148 A JP2280148 A JP 2280148A JP 28014890 A JP28014890 A JP 28014890A JP H0822521 B2 JPH0822521 B2 JP H0822521B2
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JP
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square
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stopper
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健治 内田
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Misawa Homes Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば平行四辺形や菱形に組まれた木製パ
ネルの枠組を構成する芯材の成形装置に関するものであ
る。
「従来の技術」 一戸建てプレハブ住宅等においては、多様なニーズに
合わせて様々なバリエーションのものが開発されてお
り、特に、屋根形状は、住宅のスタイルを決定づける上
で重要な要素であるため、現在では、陸屋根、切妻屋根
はもちろん、入母屋屋根、寄棟屋根、方形屋根等様々な
種類のものが提供されている。
ところで、この種の屋根をプレハブ化する場合には、
従来より種々の工法が提案されているが、その一つに、
屋根を、框材を組んでなる枠体とこの枠体の上面に貼設
した合板とによってパネル化し、当該パネルを面方向に
接合することによって屋根を構築する手段がある。
このようなパネルの接合工法によれば、工場で予め形
成したパネルを現場まで運搬し、現場ではパネルどうし
の接合作業によって、屋根を構築することができるの
で、現場作業の作業性を向上することができるととも
に、コスト低減を図ることができるといった利点があ
る。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、このようなパネルの接合工法による屋根の
構築手段では、例えば屋根の形状が切り妻構造であれ
ば、長方形状をしたパネルだけで屋根を構成することが
できるが、現在のように、屋根の形状が寄せ棟屋根や、
寄せ棟屋根がさらに変形した複雑な形状になると、パネ
ル自身の形状が、三角形や平行四辺形になってしまい、
従来の長方形状パネルの製造設備では対応することがで
きないといった問題点があった。
特に、異形パネルにおいては、芯材の端面を斜めに切
断する工程を必要とするが、現在のところ、このような
異形パネルの芯材を加工するための有効適切な成形装置
は提供されていないのが実情であり、その装置の開発が
望まれていた。
本発明は前記事情に鑑みて提案されたもので、その目
的とするところは、異形パネルの芯材を成形するための
有効適切な成形装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するために本発明は、木製パネルの
枠組を構成する芯材となる角材をその長手方向に沿って
移送し、その移送途中において、角材を切断して芯材を
成形する装置であって、角材を移送する移送基台に、そ
の移送方向に沿って、角材を定寸に切断する定寸切断用
カッター機構と、移送路に対して進退しかつ定寸に切断
された角材の先端を突き当てるストッパーが下流側に設
けられ、当該ストッパーに角材の先端を突き当てた状態
で角材の先端を斜めに切断する丸鋸盤を有する第1の加
工用カッター機構と、移送路に対して進退しかつ先端が
切断された角材の後端を突き当てるストッパーが上流側
に設けられ、当該ストッパーに角材の後端を突き当てた
状態で角材の後端を斜めに切断する丸鋸盤を有する第2
の加工用カッター機構を配設し、前記第1及び第2の加
工用カッター機構各々の丸鋸盤は、移送基台上で垂直軸
の回りに旋回自在であることを特徴とするものである。
「作用」 本発明においては、装置に向け送られた角材は、移送
基台上をその移送方向に沿って移送され、定寸切断用カ
ッター機構によって、定寸に切断される。そして定寸に
切断された角材は、その長手方向に沿って移送されて第
1の加工用カッター機構に備えられたストッパーに突き
当てられ、この位置で、第1の加工用カッター機構によ
り斜めに切断される。次いで、一端が斜めに切断された
角材は、その長手方向に沿って第2の加工用カッター機
構に向け送られ、第2の加工用カッター機構の位置で角
材の後端を第2の加工用カッター機構に備えられたスト
ッパーに突き当て、この状態で第2の加工用カッター機
構によって斜めに切断される。前記第1及び第2の加工
用カッター機構各々の丸鋸盤を、移送基台上で垂直軸の
回りに旋回自在としたことにより、角材の切断角度が任
意に調整可能になり、角材の先端及び後端が様々な切断
角度でしかも正確に切断される。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図ないし第10図は本発明の一実施例を示すもの
で、これらの図において、符号1は角材を定寸に切断す
る定寸切断用カッター機構、2は定寸に切断された角材
の先端を斜目に切断する第1の加工用カッター機構、3
は角材の後端を斜目に切断する第2の加工用カッター機
構、4は角材にアゴ欠き加工を行なうラジアルソーサー
であり、これら符号1ないし4によってこの芯材成形装
置の主要部材が構成されている。
なお、これら各部材は、角材Wの移送方向に沿って符
号の順に配置されており、また、各部材間には角材をそ
の移送方向に沿って送る際の台となる移送基台5,6,7,8,
9が配置されている。
ちなみに、前記移送基台5,6,7,8,9は、アングル材に
より組まれた架構Kの上面にベークライトからなる載置
板Sを貼り付けた構造となっており、また載置板Sの上
面には角材Wをその長手方向に案内する壁部Hが立設さ
れている。
なお、定寸切断用カッター機構1の下流該にある移送
基台6の上には、角材Wの長さを位置決めするための位
置決め機構10が設けられている。この位置決め機構10
は、上面に等間隔のピッチで複数の嵌合溝11aが形成さ
れた左右一対の位置決め定規体11と、この定規体11の嵌
合溝11aに着脱自在に取付けられて角材の先端を突き当
て角材の長さを設定するためのストッパ板12とを主体と
して構成されている。
定寸切断用カッター機構1は、架台1aの上にモーター
Mの回転によって丸鋸Cを回転させる丸鋸盤1bを設けた
もので、丸鋸Cをハンドル操作によって上下に移動させ
ることにより角材を切断する構成となっている。なお、
実施例では、前記丸鋸盤1bは丸鋸Cの鋸軸を角材Wの移
送方向(第1図左右方向)と同軸上に置き、丸鋸Cの鋸
刃を角材Wに対して直角に位置するように設置されてお
り、また、丸鋸盤1bの近傍の移送基台6上には角材を固
定する公知のクランプ機構が設けられ、角材切断時に角
材を確実に保持できるように配慮されていることは言う
までもない。
次いで、定寸に切断された角材の端面を斜目に切断す
る第1の加工用カッター機構2及び第2の加工用カッタ
ー機構3について説明する。
第3図ないし第6図は第1の加工用カッター機構2の
構造例を示すもので、この加工用カッター機構2は、基
本的には、定寸切断用カッター機構と同様に、架台20の
上にモーターMの回転によって丸鋸Cを回転させる丸鋸
盤21を設けたもので、丸鋸Cをハンドル操作によって上
下に移動させることにより角材を切断する構成となって
いる。
しかしながら、加工用カッター機構2においては、第
4図に示すように、モーターMと丸鋸Cが旋回テーブル
22の上にアーム部材23を介して取り付けられており、旋
回テーブル22に付属のハンドル22aによって丸鋸Cの鋸
軸を、例えば第1図に示す角度αの範囲で水平方向に旋
回できるように構成されている。
なお、丸鋸Cの回転中心は、壁部(背板定規部)と角
材Wとの境界線上でかつ鋸幅の右縁に位置するように設
定されている。
また、実施例では、丸鋸盤21を載せる架台20の上面
に、旋回テーブル22を所定角度(加工すべき芯材端面の
傾斜角度)で位置決めする係止部24が設けられ、かつ、
この係止部24は、架台上面のブラケット24aと、このブ
ラケット24aに螺合されかつ先端が前記旋回テーブル22
のハンドル22aに突き当てられるボルト24bとを主体とし
て構成されている。
一方、前記加工用カッター機構2には、角材の先端を
突き当てるストッパー25が下流側に位置して付設されて
いる。このストッパー25は、第4図ないし第6図に示す
ように、架台20の上面に設けられたブラケット25aと、
このブラケット25aにピン25bを介してヒンジ結合された
ストッパー板25cと、このストッパー板25cの先端の前記
角材の端面に臨む位置に設けられ角材の端面に当接する
突き当て軸25dとを主体として構成されており、また、
前記突き当て軸25dは、軸体25eと、この軸体25eの先端
に止着されたナット25fと、このナット25fに螺合される
ボルト25gとからなり、ボルト25gを回転させることによ
って角材Wの寸法の微調整を実施できるように配慮され
ている。
なお、第2の加工用カッター機構3は、基本的には、
第1のカッター機構2と同一であるので、共通する構成
要素には同一の符号を付してその説明を簡略化するが、
第2の加工用カッター機構3では、角材の後端面を斜め
に切断する構造上、角材の端面を押し当てるストッパー
25が、第1の加工用カッター機構2とは逆に上流側に設
置されている点が第1の加工用カッター機構2とは異な
っている(第1図参照)。
またこの加工用カッター機構2,3においても、定寸切
断用カッター機構1と同様に、移送基台6、8上には角
材を固定する公知のクランプ機構15が設けられ、角材切
断時に角材を確実に保持できるように配慮されているこ
とは勿論である。
次ぎに、ラジアルソーサー4は移送基台8,9との間に
設置された架台4aにガイドレール4bを介して前後に移動
自在に据え付けられたもので、具体的には、モータ駆動
の所定厚さを持つカッター4cによって芯材のアゴ欠き加
工を行なうものである。
次ぎに、以上のように構成された芯材成形装置の作用
について、第7図ないし第10図を参照して説明する。
このような構成の芯材成形装置を用いて、実際に芯材
を成形するには、まず、端切りして端面形状を整えた
後、成形すべき芯材の寸法に合わせて、移送基台6上の
定規体11にストッパ板12を架け渡し、角材の切断すべき
長さを設定した後、第7図に示すように、角材Wを移送
基台5を介して定寸カッター機構1の下流側にある移送
基台6に送り、角材Wの先端をストッパ板12に突き当
て、クランプ機構で固定する。
次いで、定寸切断用カッター機構1で角材を切断し、
それを第1の加工用カッター機構2に向け移送する。な
お、角材Wの移送は、この場合、人力により行なう。ま
た、この定寸切断工程においては、予め伸び代αを見込
んで、形成すべき芯材の長さlよりも長めに角材を切断
しておく(第10図参照)。
第1の加工用カッター機構2においては、ストッパー
25を角材の移送路にセットするとともに、丸鋸盤21の旋
回テーブル22を所定角度の位置に合わせて固定してお
き、角材Wの先端を突き当てて軸25dに当ててクランプ
機構15で固定する。そして、この状態で、第1の加工用
カッター機構2の丸鋸Cを回転させ、角材を斜めに切断
する(第8図参照)。
角材Wの先端を第1のカッター機構2により切断した
ならば、これを第2の加工用カッター機構3の下流側に
ある移送基台8に向け移送し、この位置において、角材
Wの後端を第2の加工用カッター機構3のストッパー25
に突き当て、クランプ機構15で固定する。そして、第9
図に示すように、第2の加工用カッター機構3の丸鋸C
を回転させ、角材を斜めに切断する。
最後はラジアルソーサー4によりアゴ欠き加工を行な
い、芯材が完成する。
なお、芯材の種類としては、右端もしくは左端のみに
斜めカットされた形状のものや、あるいは両端に斜めに
カットされた形状のものなどを製造される。
実施例では、角材Wをその長さ方向に移送しながら、
これを定寸切断用カッター機構1により、形成すべき芯
材の長さに合わせてかつ直角に切断することができるの
で、寸法を容易に出すことができ、精度良く角材を切断
することができる。
また、角材の端面を第1及び第2の加工用カッター機
構2,3により容易に斜めに切断することができ、特に、
第1及び第2の加工用カッター機構2,3の丸鋸盤21は旋
回テーブル22を回転させることによって確実に切断すべ
き位置に丸鋸Cの鋸軸をセットすることができるので、
作業性良く成形加工することができるといった利点があ
る。
実施例では、丸鋸Cの回転中心Oを、壁部(背板定規
部)Hと角材の境界線上でかつ鋸幅dの右縁においたの
で、丸鋸Cの回転角度θは時計と反時計方向にのみ振れ
ば、回転角度θや角材Wの厚さが変化しても、角材を常
に一定長さ確保して切断することができるといった利点
がある。
「発明の効果」 以上説明したように本発明は、木製パネルの枠組を構
成する芯材とする角材をその長手方向に沿って移送し、
その移送途中において、角材を切断して芯材を成形する
装置であって、角材を移送する移送基台に、その移送方
向に沿って、角材を定寸に切断する定寸切断用カッター
機構と、移送路に対して進退しかつ定寸に切断された角
材の先端を突き当てるストッパーが下流側に設けられ、
当該ストッパーに角材の先端を突き当てた状態で角材の
先端を斜めに切断する丸鋸盤を有する第1の加工用カッ
ター機構と、移送路に対して進退しかつ先端が切断され
た角材の後端を突き当てるストッパーが上流側に設けら
れ、当該ストッパーに角材の後端を突き当てた状態で角
材の後端を斜めに切断する丸鋸盤を有する第2の加工用
カッター機構を配設し、前記第1及び第2の加工用カッ
ター機構各々の丸鋸盤は、移送基台上で垂直軸の回りに
旋回自在であることを特徴とするものであるから、定寸
切断用カッター機構により、所定の長さに精度良く角材
を切断することができるとともに、角材の端面を第1及
び第2の加工用カッター機構により容易に斜めに切断す
ことができ、これにより、異形パネルの芯材を成形する
ための有効適切な成形装置を提供することができるとい
った優れた効果を奏する。しかも、移送基台に、その移
送方向に沿って定寸切断用カッター機構、第1の加工用
カッター機構、第2の加工用カッター機構を配設したの
で、角材を移送する間に移送基台を利用して成形加工す
ることができる。また、第1及び第2の加工用カッター
機構にはそれぞれストッパーが設けられているので、移
送基台上を移送される角材の位置合わせを正確に行うこ
とができる。
さらに、前記第1及び第2の加工用カッター機構各々
の丸鋸盤を、移送基台上で垂直軸の回りに旋回自在とし
たので、角材の切断角度を任意に調整することができ、
角材の先端及び後端を様々な切断角度でしかも正確に切
断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は本発明にかかる芯材成形装置の一
実施例を示すもので、第1図は装置全体の概略を示す平
面図、第2図はその正面図、第3図はその側面図、第4
図は加工用カッター機構の詳細を示す斜視図、第5図及
び第6図はそれぞれ加工用カッター機構に付設されたス
トッパーの作用を示す斜視図、第7図ないし第9図はこ
の芯材成形装置の作用を説明するために示した平面図、
第10図は芯材を製造する工程を模式的に示した平面図で
ある。 1……定寸切断用カッター機構、2……第1の加工用カ
ッター機構、3……第2の加工用カッター機構、4……
ラジアルソーサー、W……角材、5,6,7,8,9……移送基
台、15……クランプ機構、20……架台、21……丸鋸盤、
22……旋回テーブル、25……ストッパー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】木製パネルの枠組を構成する芯材となる角
    材をその長手方向に沿って移送し、その移送途中におい
    て角材を切断して芯材を成形する装置であって、 角材を移送する移送基台に、その移送方向に沿って、角
    材を定寸に切断する定寸切断用カッター機構と、移送路
    に対して進退しかつ定寸に切断された角材の先端を突き
    当てるストッパーが下流側に設けられ、当該ストッパー
    に角材の先端を突き当てた状態で角材の先端を斜めに切
    断する丸鋸盤を有する第1の加工用カッター機構と、移
    送路に対して進退しかつ先端が切断された角材の後端を
    突き当てるストッパーが上流側に設けられ、当該ストッ
    パーに角材の後端を突き当てた状態で角材の後端を斜め
    に切断する丸鋸盤を有する第2の加工用カッター機構を
    配設し、 前記第1及び第2の加工用カッター機構各々の丸鋸盤
    は、移送基台上で垂直軸の回りに旋回自在であることを
    特徴とする異形パネル用芯材の成形装置。
JP2280148A 1990-10-18 1990-10-18 異形パネル用芯材の成形装置 Expired - Lifetime JPH0822521B2 (ja)

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JPH04153001A JPH04153001A (ja) 1992-05-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS546313A (en) * 1977-06-15 1979-01-18 Hasegawa Komuten Kk Coupling unit for pillar and beam
JPS63189202A (ja) * 1987-01-31 1988-08-04 藤野 博 付け子切断機

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