JPH08226295A - 外周カッタ式急曲線シールド掘進方法及び装置 - Google Patents
外周カッタ式急曲線シールド掘進方法及び装置Info
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- JPH08226295A JPH08226295A JP3368295A JP3368295A JPH08226295A JP H08226295 A JPH08226295 A JP H08226295A JP 3368295 A JP3368295 A JP 3368295A JP 3368295 A JP3368295 A JP 3368295A JP H08226295 A JPH08226295 A JP H08226295A
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- segment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造のシールド機により立坑によらな
いで急曲線部を任意回数、同一径で掘進する。 【構成】 面盤カッタ(2)と前、後部外周カッタ(1
0、12)を備えたシールド機(1)により、前、後部
外周カッタ(10、12)を逆回転し、旋回内側(C
1)のシールドジャッキ(17b)を引き、旋回外側
(C2)のシールドジャッキ(17b)を押し駆動し、
シールド機(1)に旋回方向(C)の偶力を与えて旋回
掘進する。
いで急曲線部を任意回数、同一径で掘進する。 【構成】 面盤カッタ(2)と前、後部外周カッタ(1
0、12)を備えたシールド機(1)により、前、後部
外周カッタ(10、12)を逆回転し、旋回内側(C
1)のシールドジャッキ(17b)を引き、旋回外側
(C2)のシールドジャッキ(17b)を押し駆動し、
シールド機(1)に旋回方向(C)の偶力を与えて旋回
掘進する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外周カッタ式急曲線シ
ールド掘進方法及び装置に関する。
ールド掘進方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】都市部に下水道等をシールドトンネル工
法で建設する場合、多数の地権者との複雑な地下権交渉
を避けるため、公共の道路下を通り道路からはみ出さな
いように設計施工することが望ましい。
法で建設する場合、多数の地権者との複雑な地下権交渉
を避けるため、公共の道路下を通り道路からはみ出さな
いように設計施工することが望ましい。
【0003】このため、T字路などの交差点下では、略
直角で急旋回できるシールド工法が有効である。
直角で急旋回できるシールド工法が有効である。
【0004】地中で直角に曲がるシールド工法として
は、球体シールドが知られている。しかし、この工法に
用いるシールド機は、一種の親子シールド機であり、旋
回後はトンネル径が小さくなると共に、1回だけしか旋
回できない。
は、球体シールドが知られている。しかし、この工法に
用いるシールド機は、一種の親子シールド機であり、旋
回後はトンネル径が小さくなると共に、1回だけしか旋
回できない。
【0005】また、急曲線旋回位置にあらかじめ地上部
から立坑を構築しておき、到達してきたシールド機を立
坑内で旋回させたり、別のシールド機を所定の方向に発
進させる工法がある。しかし、立坑の掘削は、先に土留
め壁を作ってから内部を掘削するが、内部掘削時に土砂
で底が持ち上がるヒービング現象や、水と土砂が沸き出
すボイリング現象等の危険な現象を伴うこともあり、ま
た、工期も長くなる。また、中折れ機構を備えたシール
ド機が知られている(例えば特公平6−89632号公
報及び特公平6−89629号公報参照)。しかし、構
造が複雑で高価である。
から立坑を構築しておき、到達してきたシールド機を立
坑内で旋回させたり、別のシールド機を所定の方向に発
進させる工法がある。しかし、立坑の掘削は、先に土留
め壁を作ってから内部を掘削するが、内部掘削時に土砂
で底が持ち上がるヒービング現象や、水と土砂が沸き出
すボイリング現象等の危険な現象を伴うこともあり、ま
た、工期も長くなる。また、中折れ機構を備えたシール
ド機が知られている(例えば特公平6−89632号公
報及び特公平6−89629号公報参照)。しかし、構
造が複雑で高価である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した問
題に鑑みてなされたもので、簡単な構造のシールド機に
より立坑によらないで急曲線部を任意回数、同一径で掘
進できる外周カッタ式急曲線シールド掘進方法及び装置
を提供することを目的としている。
題に鑑みてなされたもので、簡単な構造のシールド機に
より立坑によらないで急曲線部を任意回数、同一径で掘
進できる外周カッタ式急曲線シールド掘進方法及び装置
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、面盤カ
ッタと前部外周カッタ及び後部外周カッタとを備えたシ
ールド機により急曲線部を掘進するに際し、面盤カッタ
とシールドジャッキ押しにより1リング分の直線掘進を
行ったのち、シールドジャッキを引き込んで旋回外側に
円弧セグメントを組み込むと共に、旋回内側のシールド
ジャッキと既設セグメントとに引き金具を取り付け、前
部外周カッタを面盤カッタと連動すると共に後部外周カ
ッタの回転を開始し、両外周カッタを相互に逆回転させ
てローリングを防ぎながら旋回方向側面の掘削を行い、
掘削土の面盤カッタ土砂取り込み口からの吸い出しを開
始し、旋回外側シールドジャッキを押し、旋回内側シー
ルドジャッキを引いてシールド機に偶力を与えながら旋
回掘進を開始し、1リング分の旋回掘進が終了したら、
旋回外側シールドジャッキを引き込んで新しい円弧セグ
メントを旋回外側に組込み、これらの動作を繰返し、旋
回内側セグメントにテールシール外れ防止セグメントが
組込める位置まで旋回掘進を行ってテールシール外れ防
止セグメントを組込み、旋回内側のテールシールがテー
ルシール外れ防止セグメントから外れないように制御し
ながら掘進し、旋回外側に円弧セグメント及び長さ調整
用直線セグメントを組込んで所定の角度にシールド機を
向けたのち、旋回内側シールドジャッキの引き金具を押
し金具に戻し、前部外周カッタの面盤カッタとの連動を
解除すると共に後部外周カッタの駆動を停止し、正規長
さの直線セグメントを1リング分組込んで直線掘進を開
始することを特徴としてるい。
ッタと前部外周カッタ及び後部外周カッタとを備えたシ
ールド機により急曲線部を掘進するに際し、面盤カッタ
とシールドジャッキ押しにより1リング分の直線掘進を
行ったのち、シールドジャッキを引き込んで旋回外側に
円弧セグメントを組み込むと共に、旋回内側のシールド
ジャッキと既設セグメントとに引き金具を取り付け、前
部外周カッタを面盤カッタと連動すると共に後部外周カ
ッタの回転を開始し、両外周カッタを相互に逆回転させ
てローリングを防ぎながら旋回方向側面の掘削を行い、
掘削土の面盤カッタ土砂取り込み口からの吸い出しを開
始し、旋回外側シールドジャッキを押し、旋回内側シー
ルドジャッキを引いてシールド機に偶力を与えながら旋
回掘進を開始し、1リング分の旋回掘進が終了したら、
旋回外側シールドジャッキを引き込んで新しい円弧セグ
メントを旋回外側に組込み、これらの動作を繰返し、旋
回内側セグメントにテールシール外れ防止セグメントが
組込める位置まで旋回掘進を行ってテールシール外れ防
止セグメントを組込み、旋回内側のテールシールがテー
ルシール外れ防止セグメントから外れないように制御し
ながら掘進し、旋回外側に円弧セグメント及び長さ調整
用直線セグメントを組込んで所定の角度にシールド機を
向けたのち、旋回内側シールドジャッキの引き金具を押
し金具に戻し、前部外周カッタの面盤カッタとの連動を
解除すると共に後部外周カッタの駆動を停止し、正規長
さの直線セグメントを1リング分組込んで直線掘進を開
始することを特徴としてるい。
【0008】本発明の装置は、面盤カッタと、該面盤カ
ッタと選択的に連動され周面にビットが螺旋配置された
前部外周カッタと、該前部外周カッタと逆方向に単独駆
動され周面にビットが螺旋配置された後部外周カッタ
と、押し及び引きが選択的に可能な旋回内側シールドジ
ャッキとを備えているシールド機と、急旋回部の旋回外
側に組込む円弧セグメントと、旋回内側に組込むテール
シール外れ防止セグメントと、長さ調整用直線セグメン
トとを設けている。
ッタと選択的に連動され周面にビットが螺旋配置された
前部外周カッタと、該前部外周カッタと逆方向に単独駆
動され周面にビットが螺旋配置された後部外周カッタ
と、押し及び引きが選択的に可能な旋回内側シールドジ
ャッキとを備えているシールド機と、急旋回部の旋回外
側に組込む円弧セグメントと、旋回内側に組込むテール
シール外れ防止セグメントと、長さ調整用直線セグメン
トとを設けている。
【0009】
【作用】上記のように構成された本発明において、急曲
線部では、外周カッタを回転すると共に、既設セグメン
トに対し押し力と引き力を作用させてシールド機に旋回
のための偶力を与えることにより、立坑によらないで略
直角の急曲線部を同一径で任意回数掘進することができ
る。
線部では、外周カッタを回転すると共に、既設セグメン
トに対し押し力と引き力を作用させてシールド機に旋回
のための偶力を与えることにより、立坑によらないで略
直角の急曲線部を同一径で任意回数掘進することができ
る。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0011】図1および図2には、本発明を実施する装
置すなわち全体を符号1で示すシールド機及び全体を符
号20で示す曲線部セグメントが示されている。
置すなわち全体を符号1で示すシールド機及び全体を符
号20で示す曲線部セグメントが示されている。
【0012】そのシールド機1には、面盤カッタ2と前
部外周カッタ10及び後部外周カッタ12とが設けられ
ている。
部外周カッタ10及び後部外周カッタ12とが設けられ
ている。
【0013】前記面盤カッタ2は公知技術によるもの
で、外周及び円周等配に配置されたカッタフレーム3
に、複数のビット4が植設され、フレーム3、3・・・
の間には、土砂取込口5が形成されている。また、面盤
カッタ2の背面には、前部外周カッタ駆動用ロック機構
6が設けられている。そして、カッタ駆動モータ7Aに
より矢印で示すように正面から見て時計方向に回転され
るようになっている。
で、外周及び円周等配に配置されたカッタフレーム3
に、複数のビット4が植設され、フレーム3、3・・・
の間には、土砂取込口5が形成されている。また、面盤
カッタ2の背面には、前部外周カッタ駆動用ロック機構
6が設けられている。そして、カッタ駆動モータ7Aに
より矢印で示すように正面から見て時計方向に回転され
るようになっている。
【0014】前記前部外周カッタ10は、駆動モータ7
Aを支持する筒状のフレーム7に回転自在に支持され、
前部外周カッタ駆動用ロック装置6により図4に示すよ
うに選択的にロックされ、面盤カッタ2と同方向に回転
されるようになっている。
Aを支持する筒状のフレーム7に回転自在に支持され、
前部外周カッタ駆動用ロック装置6により図4に示すよ
うに選択的にロックされ、面盤カッタ2と同方向に回転
されるようになっている。
【0015】また、後部外周カッタ12は、前記フレー
ム7に回転自在に支持され、外部外周カッタ駆動装置1
4(図4)により、前部外周カッタ12と逆方向に回転
されるようになっている。そして、前後部外周カッタ1
0、12には、それぞれビット11、13が螺旋状に植
設されている。また、フレーム7の後端には、スキンプ
レート15が延設され、そのスキンプレート15の内周
には、複数(図示の例では円周方向に2列)のテールシ
ール16が突設されている。また、フレーム7の内周に
は、複数台のシールドジャッキ17が曲線と略平行に設
けられ、正規長さの直線セグメント20との間には、押
し金具18が介装されている。なお、図中の符号Eはセ
グメントエレクタである。
ム7に回転自在に支持され、外部外周カッタ駆動装置1
4(図4)により、前部外周カッタ12と逆方向に回転
されるようになっている。そして、前後部外周カッタ1
0、12には、それぞれビット11、13が螺旋状に植
設されている。また、フレーム7の後端には、スキンプ
レート15が延設され、そのスキンプレート15の内周
には、複数(図示の例では円周方向に2列)のテールシ
ール16が突設されている。また、フレーム7の内周に
は、複数台のシールドジャッキ17が曲線と略平行に設
けられ、正規長さの直線セグメント20との間には、押
し金具18が介装されている。なお、図中の符号Eはセ
グメントエレクタである。
【0016】図3をも参照し、曲線部セグメント20
は、図示の例では旋回半径Rがトンネル径Dの1/2で
ある場合において、正規長さの直線セグメントSの旋回
外側で連続する第1〜第9円弧セグメント21〜29、
第1長さ調整用直線セグメント30及び第2長さ調整用
直線セグメント31と、旋回内側で連続する第1テール
シール外れ防止用セグメント32及び第2テールシール
外れ防止用セグメント33とからなっている。
は、図示の例では旋回半径Rがトンネル径Dの1/2で
ある場合において、正規長さの直線セグメントSの旋回
外側で連続する第1〜第9円弧セグメント21〜29、
第1長さ調整用直線セグメント30及び第2長さ調整用
直線セグメント31と、旋回内側で連続する第1テール
シール外れ防止用セグメント32及び第2テールシール
外れ防止用セグメント33とからなっている。
【0017】次に掘進の態様を説明する。
【0018】(1) 直線掘進工程(図2) シールドジャッキ17及び押し金具18によりセグメン
トSを押し、セグメント1リング分の直線掘進を行う。
トSを押し、セグメント1リング分の直線掘進を行う。
【0019】(2) 旋回掘進準備工程(図4) 旋回外側のシールドジャッキ17aおよび旋回内側のシ
ールドジャッキ17bはそれぞれ複数台設けられ、シー
ルド機1の軸直角断面において、上側に旋回外側のシー
ルドジャッキ17aが設けられ、下側に旋回内側のシー
ルドジャッキ17bが設けられている。したがって、旋
回方向とはシールド機の軸線に直角な水平線まわりの回
動を意味し、図5の矢印Cで示してある。
ールドジャッキ17bはそれぞれ複数台設けられ、シー
ルド機1の軸直角断面において、上側に旋回外側のシー
ルドジャッキ17aが設けられ、下側に旋回内側のシー
ルドジャッキ17bが設けられている。したがって、旋
回方向とはシールド機の軸線に直角な水平線まわりの回
動を意味し、図5の矢印Cで示してある。
【0020】旋回外側のシールドジャッキ17aを引き
込み、第1円弧セグメント21を組込むと共に、旋回内
側のシールドジャッキ17bと既設セグメントSとの間
に引き金具19を取付け、また、前記外周カッタ駆動用
ロック装置6で前部外周カッタ10をロックし、連動可
能状態にする。
込み、第1円弧セグメント21を組込むと共に、旋回内
側のシールドジャッキ17bと既設セグメントSとの間
に引き金具19を取付け、また、前記外周カッタ駆動用
ロック装置6で前部外周カッタ10をロックし、連動可
能状態にする。
【0021】(3) 旋回掘進開始工程(図5) 面盤カッタ2及び前部外周カッタ10と後部外周カッタ
12との駆動を開始し、前後部外周カッタ10、12を
相互に逆回転させてローリングを防ぎながら旋回方向C
の内側すなわち旋回内側C1の掘削を行う。同時に掘削
土を余掘部すなわち内側C2に埋め戻し、また、螺旋配
置のビット11、13の掘削土の移動機能により、掘削
土を土砂取込口5(図1)から取り込む。そして、旋回
外側C2のシールドジャッキ17aを押し、旋回内側C
1のシールドジャッキ17bを引いてシールド機1に旋
回方向Cへの偶力を与えながら、ジャッキ17a、17
bの力を調整しながら旋回掘進を開始する。そこで、1
リング分の掘進が終了したら、旋回外側C2のシールド
ジャッキ17aを引き込み、新しい円弧セグメント22
〜26を順次組込む。
12との駆動を開始し、前後部外周カッタ10、12を
相互に逆回転させてローリングを防ぎながら旋回方向C
の内側すなわち旋回内側C1の掘削を行う。同時に掘削
土を余掘部すなわち内側C2に埋め戻し、また、螺旋配
置のビット11、13の掘削土の移動機能により、掘削
土を土砂取込口5(図1)から取り込む。そして、旋回
外側C2のシールドジャッキ17aを押し、旋回内側C
1のシールドジャッキ17bを引いてシールド機1に旋
回方向Cへの偶力を与えながら、ジャッキ17a、17
bの力を調整しながら旋回掘進を開始する。そこで、1
リング分の掘進が終了したら、旋回外側C2のシールド
ジャッキ17aを引き込み、新しい円弧セグメント22
〜26を順次組込む。
【0022】(4) テールシール外れ防止用セグメン
ト組込み工程(図6及び図7) 旋回掘進を進め、掘進内側C1に第1、第2テールシー
ル外れ防止用セグメント32、33を順次組込める位置
まで掘進したら、これらセグメント32、33を組込
む。
ト組込み工程(図6及び図7) 旋回掘進を進め、掘進内側C1に第1、第2テールシー
ル外れ防止用セグメント32、33を順次組込める位置
まで掘進したら、これらセグメント32、33を組込
む。
【0023】(5) 円弧セグメント及び調整用直線セ
グメント組込み工程(図8及び図9) 旋回内側C1のテールシール16aが第1、第2シール
外れ防止用セグメント32、33から外れないようにシ
ールドジャッキ17a、17bを制御しながら掘進して
旋回外側C2に第7〜第9円弧セグメント27〜29及
び第1長さ調整用直線セグメント30を組込む。次い
で、第2長さ調整用直線セグメント31を全周にわたっ
て組込む。シールド機1を旋回中心点Aを基準として所
定角度(図示の例では90度)に向ける。
グメント組込み工程(図8及び図9) 旋回内側C1のテールシール16aが第1、第2シール
外れ防止用セグメント32、33から外れないようにシ
ールドジャッキ17a、17bを制御しながら掘進して
旋回外側C2に第7〜第9円弧セグメント27〜29及
び第1長さ調整用直線セグメント30を組込む。次い
で、第2長さ調整用直線セグメント31を全周にわたっ
て組込む。シールド機1を旋回中心点Aを基準として所
定角度(図示の例では90度)に向ける。
【0024】(6) 直線掘進再開工程(図10) 旋回内側C1のシールドジャッキ17bの引き金具19
を押し金具18に戻し、前部外周カッタ駆動用ロック機
構6のロックを解除したのち、正規の長さの直線セグメ
ントSを1リング分組込み、直線掘進を再開する。
を押し金具18に戻し、前部外周カッタ駆動用ロック機
構6のロックを解除したのち、正規の長さの直線セグメ
ントSを1リング分組込み、直線掘進を再開する。
【0025】図11には、掘進の具体的な施工例が示さ
れている。すなわち、シールド機1により空地Uの発進
位置PSから発進して発進立坑aを掘進し、下向きトン
ネルbから水平トンネルcを道路rの下に掘進する。次
いで、水平面で90度旋回して道路rの下の水平トンネ
ルdを掘進し、水平面で90度旋回して道路r1の下の
水平トンネルeを掘進する。最後に、水平面内で90度
旋回し、道路r1の下の水平トンネルfに続いて上向き
トンネルgを掘進したのち、到達立坑hを掘進して空地
U1の到達位置PAに到達する。
れている。すなわち、シールド機1により空地Uの発進
位置PSから発進して発進立坑aを掘進し、下向きトン
ネルbから水平トンネルcを道路rの下に掘進する。次
いで、水平面で90度旋回して道路rの下の水平トンネ
ルdを掘進し、水平面で90度旋回して道路r1の下の
水平トンネルeを掘進する。最後に、水平面内で90度
旋回し、道路r1の下の水平トンネルfに続いて上向き
トンネルgを掘進したのち、到達立坑hを掘進して空地
U1の到達位置PAに到達する。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 旋回内側のシールドジャッキを引きとし、旋回
外側のシールドジャッキを押しとすることにより、シー
ルド機に旋回方向の偶力を与え、任意の旋回中心点で任
意の方向に旋回掘進することができる。 (2) テールシール外れ防止セグメントにより、急曲
線旋回掘進時も常時シールすることができ、止水のため
の地盤改良等が不要である。 (3) 前部及び後部外周カッタを相互に逆回転させる
ことにより、シールド機のローリングを防止することが
できる。 (4) 掘削土を余掘部へ埋め戻し、また、面盤カッタ
の土砂取り入れ口から取り込むことができる。 (5) 構造が簡単で安価であり、また、同径で任意の
急曲線掘進を立坑なしに任意回数行い、施工費を大幅に
低減することができる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 旋回内側のシールドジャッキを引きとし、旋回
外側のシールドジャッキを押しとすることにより、シー
ルド機に旋回方向の偶力を与え、任意の旋回中心点で任
意の方向に旋回掘進することができる。 (2) テールシール外れ防止セグメントにより、急曲
線旋回掘進時も常時シールすることができ、止水のため
の地盤改良等が不要である。 (3) 前部及び後部外周カッタを相互に逆回転させる
ことにより、シールド機のローリングを防止することが
できる。 (4) 掘削土を余掘部へ埋め戻し、また、面盤カッタ
の土砂取り入れ口から取り込むことができる。 (5) 構造が簡単で安価であり、また、同径で任意の
急曲線掘進を立坑なしに任意回数行い、施工費を大幅に
低減することができる。
【図1】本発明の装置の一実施例を示す斜視図。
【図2】シールド機の側断面図。
【図3】セグメントを示す水平断面図。
【図4】旋回掘進準備工程を説明する水平断面図。
【図5】旋回掘進開始工程を説明する水平断面図。
【図6】テールシール外れ防止用セグメント組込み工程
を説明する水平断面図。
を説明する水平断面図。
【図7】図6の要部を示す拡大図。
【図8】円弧セグメント及び長さ調整用直線セグメント
組込み工程を説明する水平断面図。
組込み工程を説明する水平断面図。
【図9】図8の要部を示す拡大図。
【図10】直線掘進再開工程を説明する水平断面図。
【図11】掘進の具体的な施工例を説明する斜視図。
A・・・任意の旋回中心点 C・・・旋回方向 C1・・・旋回内側 C2・・・旋回外側 D・・・トンネル径 E・・・セグメントエレクタ PA・・・到達位置 PS・・・発進位置 R・・・旋回半径 S・・・正規長さの直線セグメント U、U1・・・空地 a・・・発進立坑(下向きトンネル) b・・・下向きから水平に移る急曲線トンネル部 c、d、e、f・・・水平トンネル g・・・水平から上向きに移る急曲線トンネル部 h・・・到達立坑(上向きトンネル) r、r1・・・道路 1・・・シールド機 2・・・面盤カッタ 3・・・カッタフレーム 4、11、13・・・ビット 5・・・土砂取込口 6・・・前部外周カッタ駆動用ロック機構 7・・・フレーム 10・・・前部外周カッタ 12・・・後部外周カッタ 14・・・後部外周カッタ駆動装置 15・・・スキンプレート 16・・・テールシール 17a、17b・・・シールドジャッキ 18・・・押し金具 19・・・引き金具 20・・・曲線部セグメント 21〜29・・・第1〜第9円弧セグメント 30・・・第1長さ調整用直線セグメント 31・・・第2長さ調整用直線セグメント 32・・・第1テールシール外れ防止用セグメント 33・・・第2テールシール外れ防止用セグメント
Claims (2)
- 【請求項1】 面盤カッタと前部外周カッタ及び後部外
周カッタとを備えたシールド機により急曲線部を掘進す
るに際し、面盤カッタとシールドジャッキ押しにより1
リング分の直線掘進を行ったのち、シールドジャッキを
引き込んで旋回外側に円弧セグメントを組み込むと共
に、旋回内側のシールドジャッキと既設セグメントとに
引き金具を取り付け、前部外周カッタを面盤カッタと連
動すると共に後部外周カッタの回転を開始し、両外周カ
ッタを相互に逆回転させてローリングを防ぎながら旋回
方向側面の掘削を行い、掘削土の面盤カッタ土砂取り込
み口からの吸い出しを開始し、旋回外側シールドジャッ
キを押し、旋回内側シールドジャッキを引いてシールド
機に偶力を与えながら旋回掘進を開始し、1リング分の
旋回掘進が終了したら、旋回外側シールドジャッキを引
き込んで新しい円弧セグメントを旋回外側に組込み、こ
れらの動作を繰返し、旋回内側セグメントにテールシー
ル外れ防止セグメントが組込める位置まで旋回掘進を行
ってテールシール外れ防止セグメントを組込み、旋回内
側のテールシールがテールシール外れ防止セグメントか
ら外れないように制御しながら掘進し、旋回外側に円弧
セグメント及び長さ調整用直線セグメントを組込んで所
定の角度にシールド機を向けたのち、旋回内側シールド
ジャッキの引き金具を押し金具に戻し、前部外周カッタ
の面盤カッタとの連動を解除すると共に後部外周カッタ
の駆動を停止し、正規長さの直線セグメントを1リング
分組込んで直線掘進を開始することを特徴とする外周カ
ッタ式急曲線シールド掘進方法。 - 【請求項2】 面盤カッタと、該面盤カッタと選択的に
連動され周面にビットが螺旋配置された前部外周カッタ
と、該前部外周カッタと逆方向に単独駆動され周面にビ
ットが螺旋配置された後部外周カッタと、押し及び引き
が選択的に可能な旋回内側シールドジャッキとを備えて
いるシールド機と、急旋回部の旋回外側に組込む円弧セ
グメントと、旋回内側に組込むテールシール外れ防止セ
グメントと、長さ調整用直線セグメントとを設けたこと
を特徴とする外周カッタ式急曲線シールド掘進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3368295A JP2812426B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 外周カッタ式急曲線シールド掘進方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3368295A JP2812426B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 外周カッタ式急曲線シールド掘進方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08226295A true JPH08226295A (ja) | 1996-09-03 |
| JP2812426B2 JP2812426B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=12393213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3368295A Expired - Fee Related JP2812426B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 外周カッタ式急曲線シールド掘進方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2812426B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110454180A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-11-15 | 郝百顺 | 盾构装置、系统及方法 |
| CN114161588A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-11 | 浙江翔日科技炭素有限公司 | 石墨热场柱状料旋切内掏的装置及方法 |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP3368295A patent/JP2812426B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110454180A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-11-15 | 郝百顺 | 盾构装置、系统及方法 |
| CN110454180B (zh) * | 2019-07-31 | 2024-07-23 | 郝百顺 | 盾构装置、系统及方法 |
| CN114161588A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-11 | 浙江翔日科技炭素有限公司 | 石墨热场柱状料旋切内掏的装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2812426B2 (ja) | 1998-10-22 |
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