JPH0822658A - トラツキング用パイロツト信号形成装置及び方法 - Google Patents
トラツキング用パイロツト信号形成装置及び方法Info
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- JPH0822658A JPH0822658A JP6173210A JP17321094A JPH0822658A JP H0822658 A JPH0822658 A JP H0822658A JP 6173210 A JP6173210 A JP 6173210A JP 17321094 A JP17321094 A JP 17321094A JP H0822658 A JPH0822658 A JP H0822658A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡易な構成で高い精度のトラツキング用パイロ
ツト信号形成装置及び方法を提案する。 【構成】複数の記録トラツクに対応する消去ヘツドによ
つてパイロツト信号の記録及び再生をすることにより、
簡易な構成によつて高い精度でトラツキング制御をなし
得るようなトラツキング用パイロツト信号を形成するこ
とができる。
ツト信号形成装置及び方法を提案する。 【構成】複数の記録トラツクに対応する消去ヘツドによ
つてパイロツト信号の記録及び再生をすることにより、
簡易な構成によつて高い精度でトラツキング制御をなし
得るようなトラツキング用パイロツト信号を形成するこ
とができる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図27〜図29、図31) 発明が解決しようとする課題(図30、図32及び図3
3) 課題を解決するための手段(図1〜図5、図12〜図1
5) 作用(図1〜図5、図19〜図21) 実施例 (1)第1実施例(図1〜図11) (2)第2実施例(図12〜図22) (3)他の実施例(図23〜図26) 発明の効果
3) 課題を解決するための手段(図1〜図5、図12〜図1
5) 作用(図1〜図5、図19〜図21) 実施例 (1)第1実施例(図1〜図11) (2)第2実施例(図12〜図22) (3)他の実施例(図23〜図26) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はトラツキング用パイロツ
ト信号形成装置及び方法に関し、特にテープ状記録媒体
上に走行方向を横切るように順次並んで形成された記録
トラツクにトラツキング用パイロツト信号を形成するよ
うにした情報記録及び又は再生装置に適用して好適なも
のである。
ト信号形成装置及び方法に関し、特にテープ状記録媒体
上に走行方向を横切るように順次並んで形成された記録
トラツクにトラツキング用パイロツト信号を形成するよ
うにした情報記録及び又は再生装置に適用して好適なも
のである。
【0003】
【従来の技術】この種の情報記録及び又は再生装置にお
いては、記録トラツク内に形成したトラツキング用パイ
ロツト信号を消去ヘツドを用いて再生するようにした種
々の方法が提案されている(特開昭60−136940
号公報、特開昭61−229256号公報、特開平4−
61579号公報)。このトラツキング用パイロツト信
号は、通常記録時及びアツセンブル編集時に磁気テープ
上に記録され、再生時又は編集時に当該トラツキング用
パイロツト信号を消去ヘツドを用いて再生してトラツキ
ングをとりながら再生ヘツドによつて記録トラツク上の
情報をピツクアツプするようになされている。
いては、記録トラツク内に形成したトラツキング用パイ
ロツト信号を消去ヘツドを用いて再生するようにした種
々の方法が提案されている(特開昭60−136940
号公報、特開昭61−229256号公報、特開平4−
61579号公報)。このトラツキング用パイロツト信
号は、通常記録時及びアツセンブル編集時に磁気テープ
上に記録され、再生時又は編集時に当該トラツキング用
パイロツト信号を消去ヘツドを用いて再生してトラツキ
ングをとりながら再生ヘツドによつて記録トラツク上の
情報をピツクアツプするようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが実際上記録ト
ラツクからトラツキング用パイロツト信号を消去ヘツド
によつて再生しようとする場合、記録時に使用した記録
装置とは異なる再生装置又は編集装置によつて記録済み
のテープ状記録媒体(例えば磁気テープ)を再生又は編
集しようとする場合(すなわち互換再生をしようとする
場合)、必ずしも十分な精度で再生又は編集処理をなし
得ない問題がある。
ラツクからトラツキング用パイロツト信号を消去ヘツド
によつて再生しようとする場合、記録時に使用した記録
装置とは異なる再生装置又は編集装置によつて記録済み
のテープ状記録媒体(例えば磁気テープ)を再生又は編
集しようとする場合(すなわち互換再生をしようとする
場合)、必ずしも十分な精度で再生又は編集処理をなし
得ない問題がある。
【0005】特に高密度記録をするために、隣接する記
録トラツク間にガードバンドを設けないようにするよう
な記録方式を採用した場合に、トラツキング用パイロツ
ト信号に基づくトラツキング精度が高くないと、十分満
足し得るような再生又は編集をなし得ない場合がある。
録トラツク間にガードバンドを設けないようにするよう
な記録方式を採用した場合に、トラツキング用パイロツ
ト信号に基づくトラツキング精度が高くないと、十分満
足し得るような再生又は編集をなし得ない場合がある。
【0006】例えば図27〜図30(A)及び(B)の
場合、回転方向D1の方向に回転する回転ヘツド装置1
上に 180°の角間隔を保つて配置された2組の記録ヘツ
ドHA及びHB並びにHC及びHDに対して、それぞれ
90°だけ先行した位置に消去ヘツド(すなわちフライン
グイレーズヘツド)HE1及びHE2を配設し、図28
に示すように、記録ヘツドの組HA及びHB並びにHC
及びHDに先行する消去ヘツドHE1及びHE2によつ
て記録情報を消去した後に、その後に来る記録ヘツドH
A及びHB並びにHC及びHDによつて、図29に示す
ように、テープ状記録媒体上に記録トラツクTRA及び
TRB並びにTRC及びTRDを形成すると共に、一方
の記録ヘツドHAによつて記録トラツクTRA内の所定
の走査位相位置にトラツキング用パイロツト信号PLを
形成するようにした場合を考える。
場合、回転方向D1の方向に回転する回転ヘツド装置1
上に 180°の角間隔を保つて配置された2組の記録ヘツ
ドHA及びHB並びにHC及びHDに対して、それぞれ
90°だけ先行した位置に消去ヘツド(すなわちフライン
グイレーズヘツド)HE1及びHE2を配設し、図28
に示すように、記録ヘツドの組HA及びHB並びにHC
及びHDに先行する消去ヘツドHE1及びHE2によつ
て記録情報を消去した後に、その後に来る記録ヘツドH
A及びHB並びにHC及びHDによつて、図29に示す
ように、テープ状記録媒体上に記録トラツクTRA及び
TRB並びにTRC及びTRDを形成すると共に、一方
の記録ヘツドHAによつて記録トラツクTRA内の所定
の走査位相位置にトラツキング用パイロツト信号PLを
形成するようにした場合を考える。
【0007】この場合回転ヘツド装置1は、図28に示
すように、第1の記録ヘツドHAの取付け高さKAを基
準にして、記録ヘツドHA及びHBのトラツク幅の和が
丁度対応する消去ヘツドHA1のトラツク幅と一致する
ように第2の記録ヘツドHBの取付け高さKBが選定さ
れている。
すように、第1の記録ヘツドHAの取付け高さKAを基
準にして、記録ヘツドHA及びHBのトラツク幅の和が
丁度対応する消去ヘツドHA1のトラツク幅と一致する
ように第2の記録ヘツドHBの取付け高さKBが選定さ
れている。
【0008】また第2の消去ヘツドHE2の取付け高さ
KE2は第1の消去ヘツドHE1のトラツク幅の走査軌
跡と隣接するように走査軌跡を形成できる取付け高さK
E2に選定されていると共に、第3及び第4の記録ヘツ
ドHC及びHDの取付け高さKC及びKD並びにトラツ
ク幅の和が、第2の消去ヘツドHE2の走査軌跡と一致
するように選定されている。
KE2は第1の消去ヘツドHE1のトラツク幅の走査軌
跡と隣接するように走査軌跡を形成できる取付け高さK
E2に選定されていると共に、第3及び第4の記録ヘツ
ドHC及びHDの取付け高さKC及びKD並びにトラツ
ク幅の和が、第2の消去ヘツドHE2の走査軌跡と一致
するように選定されている。
【0009】かくして図28のヘツド配置によつて形成
される記録トラツクのトラツクパターンは、図29に示
すように、記録ヘツドの組HA及びHB並びにHC及び
HDによつて順次ガードバンドを生ずることなく隣接す
るように記録トラツクTRA及びTRB並びにTRC及
びTRDがそれぞれ第1及び第2の消去ヘツドHE1及
びHE2によつて消去された後に、消し残りが生じない
ように形成されることになる。
される記録トラツクのトラツクパターンは、図29に示
すように、記録ヘツドの組HA及びHB並びにHC及び
HDによつて順次ガードバンドを生ずることなく隣接す
るように記録トラツクTRA及びTRB並びにTRC及
びTRDがそれぞれ第1及び第2の消去ヘツドHE1及
びHE2によつて消去された後に、消し残りが生じない
ように形成されることになる。
【0010】このようにして第1の消去ヘツドHE1に
よつて消去されたトラツクに第1及び第2の記録ヘツド
HA及びHBによつて記録トラツクTRA及びTRBを
形成して行く途中で、所定の走査位相のタイミングにお
いて記録トラツクHA及びHBによる情報の記録を所定
の期間だけ中断してその間に一方の記録ヘツドHAによ
つてパイロツト信号PLを記録する。
よつて消去されたトラツクに第1及び第2の記録ヘツド
HA及びHBによつて記録トラツクTRA及びTRBを
形成して行く途中で、所定の走査位相のタイミングにお
いて記録トラツクHA及びHBによる情報の記録を所定
の期間だけ中断してその間に一方の記録ヘツドHAによ
つてパイロツト信号PLを記録する。
【0011】このようにして図29のトラツクパターン
をもつように記録された記録済み磁気テープを再生又は
編集する際には、トラツキング用パイロツト信号PLを
記録ヘツドHAによつて再生し、当該再生信号に基づい
てトラツキング制御をする。
をもつように記録された記録済み磁気テープを再生又は
編集する際には、トラツキング用パイロツト信号PLを
記録ヘツドHAによつて再生し、当該再生信号に基づい
てトラツキング制御をする。
【0012】その結果例えば図30(B)に示すよう
に、1組の記録ヘツドHA及びHBのトラツク幅WHA
及びWHBの外側縁が、記録ヘツドHE1のトラツク幅
の対応する外側縁と一致するような取付け高さに取付け
られたような回転ヘツド装置をもつ互換機によつて互換
再生する場合には、記録トラツクHAのトラツク幅WH
Aが丁度トラツキング用パイロツト信号PLのトラツク
幅と一致する位置を走査するので、消去ヘツドHE1に
よつて消し残しや消し過ぎなどの問題が生ずることはな
いと考えられる。
に、1組の記録ヘツドHA及びHBのトラツク幅WHA
及びWHBの外側縁が、記録ヘツドHE1のトラツク幅
の対応する外側縁と一致するような取付け高さに取付け
られたような回転ヘツド装置をもつ互換機によつて互換
再生する場合には、記録トラツクHAのトラツク幅WH
Aが丁度トラツキング用パイロツト信号PLのトラツク
幅と一致する位置を走査するので、消去ヘツドHE1に
よつて消し残しや消し過ぎなどの問題が生ずることはな
いと考えられる。
【0013】しかしながら、図30(A)に示すよう
に、同じトラツク幅WHA及びWHBをもつ記録ヘツド
HA及びHBであつても当該トラツク幅の内側端を一致
させるような取付け高さに取付けられたために、トラツ
ク幅WHA及びWHBの外側端と消去ヘツドHE1の外
側端との間に高さの差ΔK1があるような場合には、記
録ヘツドHAによつてトラツキング用パイロツト信号P
Lをトラツキングさせると、消去ヘツドのHE1の走査
位置が当該取付け高さの差ΔK1の分だけ外側にずれる
ために記録トラツクTRAの外側に隣接する記録トラツ
クTRDを消し過ぎる結果になる。
に、同じトラツク幅WHA及びWHBをもつ記録ヘツド
HA及びHBであつても当該トラツク幅の内側端を一致
させるような取付け高さに取付けられたために、トラツ
ク幅WHA及びWHBの外側端と消去ヘツドHE1の外
側端との間に高さの差ΔK1があるような場合には、記
録ヘツドHAによつてトラツキング用パイロツト信号P
Lをトラツキングさせると、消去ヘツドのHE1の走査
位置が当該取付け高さの差ΔK1の分だけ外側にずれる
ために記録トラツクTRAの外側に隣接する記録トラツ
クTRDを消し過ぎる結果になる。
【0014】このような消し過ぎが生ずると、高密度記
録及び再生をしようとする場合、著しくS/N比を劣化
させる原因となる。次に、図29の場合は、第1の記録
ヘツドHAによつてトラツキング用パイロツト信号PL
を形成したが、図31に示すように、第1及び第2の記
録トラツクTRA及びTRBに対応する第1の消去ヘツ
ドHE1によつてトラツキング用パイロツト信号PLを
記録するようにした場合も考え得る。
録及び再生をしようとする場合、著しくS/N比を劣化
させる原因となる。次に、図29の場合は、第1の記録
ヘツドHAによつてトラツキング用パイロツト信号PL
を形成したが、図31に示すように、第1及び第2の記
録トラツクTRA及びTRBに対応する第1の消去ヘツ
ドHE1によつてトラツキング用パイロツト信号PLを
記録するようにした場合も考え得る。
【0015】図31のようなトラツクパターンを有する
記録済み磁気テープを当該磁気テープを記録した記録再
生装置によつて再生する(すなわち自己録再生をする)
の場合は、図32(A)及び(B)に示すように、トラ
ツキング用パイロツト信号PLを記録の際に用いた消去
ヘツドHE1によつてピツクアツプすると共に、当該ピ
ツクアツプ信号S1のエンベロープ値EV1が最大にな
る状態に記録ヘツドHE1がトラツキング制御されるこ
とにより、結局消去ヘツドHE1のトラツク幅WE1が
トラツキング用パイロツト信号PLのトラツク幅WPL
と等しくなるようなトラツキング状態になることによ
り、記録ヘツドHA及びHBが記録トラツクTRA及び
TRBにオフトラツクしない状態で回転ヘツド装置が走
査できることになる。
記録済み磁気テープを当該磁気テープを記録した記録再
生装置によつて再生する(すなわち自己録再生をする)
の場合は、図32(A)及び(B)に示すように、トラ
ツキング用パイロツト信号PLを記録の際に用いた消去
ヘツドHE1によつてピツクアツプすると共に、当該ピ
ツクアツプ信号S1のエンベロープ値EV1が最大にな
る状態に記録ヘツドHE1がトラツキング制御されるこ
とにより、結局消去ヘツドHE1のトラツク幅WE1が
トラツキング用パイロツト信号PLのトラツク幅WPL
と等しくなるようなトラツキング状態になることによ
り、記録ヘツドHA及びHBが記録トラツクTRA及び
TRBにオフトラツクしない状態で回転ヘツド装置が走
査できることになる。
【0016】これに対して図33(A)及び(B)に示
すように、互換機によつて互換再生する場合に、例えば
互換機の消去ヘツドHE1Xの再生感度が良かつたよう
な場合には、消去ヘツドHE1Xのトラツク幅WHE1
の一部の部分ΔK2がトラツキング用パイロツト信号P
Lから外れた状態にあるときに、既に自己録再時のオフ
トラツクしない状態(図32(A)及び(B))と同じ
値のエンベロープ値EV2をもつようなピツクアツプ信
号S2が得られるような場合もあり得、これを放置すれ
ば、消去ヘツドHE1Xのトラツク幅WHE1Xをトラ
ツキング用パイロツト信号PLのトラツク幅WPLと一
致させたような状態にトラツキングできなくなるおそれ
がある。
すように、互換機によつて互換再生する場合に、例えば
互換機の消去ヘツドHE1Xの再生感度が良かつたよう
な場合には、消去ヘツドHE1Xのトラツク幅WHE1
の一部の部分ΔK2がトラツキング用パイロツト信号P
Lから外れた状態にあるときに、既に自己録再時のオフ
トラツクしない状態(図32(A)及び(B))と同じ
値のエンベロープ値EV2をもつようなピツクアツプ信
号S2が得られるような場合もあり得、これを放置すれ
ば、消去ヘツドHE1Xのトラツク幅WHE1Xをトラ
ツキング用パイロツト信号PLのトラツク幅WPLと一
致させたような状態にトラツキングできなくなるおそれ
がある。
【0017】この問題を回避するためには、実際上回転
ヘツド装置のトラツキング軌跡を振ることによつてピツ
クアツプ信号S2が最大値になるようなトラツキング位
置を見つけるようにするような構成を設ける必要があ
り、この分トラツキング制御装置の構成が大型になるこ
とを避け得ない問題がある。本発明は以上の点を考慮し
てなされたもので、できるだけ簡易な構成によつてしか
も高い精度でトラツキング制御ができるようなトラツキ
ング用パイロツト信号を形成し得るようにしたものであ
る。
ヘツド装置のトラツキング軌跡を振ることによつてピツ
クアツプ信号S2が最大値になるようなトラツキング位
置を見つけるようにするような構成を設ける必要があ
り、この分トラツキング制御装置の構成が大型になるこ
とを避け得ない問題がある。本発明は以上の点を考慮し
てなされたもので、できるだけ簡易な構成によつてしか
も高い精度でトラツキング制御ができるようなトラツキ
ング用パイロツト信号を形成し得るようにしたものであ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、記録媒体4を斜め方向に横切るよ
うに、かつ記録媒体4の走行方向に順次記録トラツク
(TRA〜TRD)を形成すると共に、記録トラツク
(TRA〜TRD)の所定の走査位相位置にトラツキン
グ用パイロツト信号を形成するトラツキング用パイロツ
ト信号形成装置において、複数の記録トラツク(TRA
〜TRD)に情報を記録する複数の記録ヘツド(HA〜
HD)と、複数の記録ヘツド(HA〜HD)に先行して
当該複数の記録トラツク(TRA〜TRD)の記録情報
を消去し、かつ複数の記録トラツク(TRA〜TRD)
内に当該複数の記録トラツク(TRA〜TRD)のトラ
ツク幅の和に相当するトラツク幅を有するトラツキング
用パイロツト信号(PL)を形成する消去ヘツド(HE
1、HE2)とを設けるようにする。
め本発明においては、記録媒体4を斜め方向に横切るよ
うに、かつ記録媒体4の走行方向に順次記録トラツク
(TRA〜TRD)を形成すると共に、記録トラツク
(TRA〜TRD)の所定の走査位相位置にトラツキン
グ用パイロツト信号を形成するトラツキング用パイロツ
ト信号形成装置において、複数の記録トラツク(TRA
〜TRD)に情報を記録する複数の記録ヘツド(HA〜
HD)と、複数の記録ヘツド(HA〜HD)に先行して
当該複数の記録トラツク(TRA〜TRD)の記録情報
を消去し、かつ複数の記録トラツク(TRA〜TRD)
内に当該複数の記録トラツク(TRA〜TRD)のトラ
ツク幅の和に相当するトラツク幅を有するトラツキング
用パイロツト信号(PL)を形成する消去ヘツド(HE
1、HE2)とを設けるようにする。
【0019】また本発明においては、記録トラツク(T
RA〜TRD)内にパイロツト信号(PL)を記録する
ことにより第1の記録領域(ARO)を形成する第1の
ヘツド(ER1、ER2)と、第1のヘツド(ER1、
ER2)の後方から来る複数のヘツド(HA〜HH)で
なり、第1の記録領域(ARO)の部分を信号成分(P
L1、PL2)とするトラツキング用パイロツト信号
(PL)を形成する第2のヘツド(HA〜HH)とを設
けるようにする。
RA〜TRD)内にパイロツト信号(PL)を記録する
ことにより第1の記録領域(ARO)を形成する第1の
ヘツド(ER1、ER2)と、第1のヘツド(ER1、
ER2)の後方から来る複数のヘツド(HA〜HH)で
なり、第1の記録領域(ARO)の部分を信号成分(P
L1、PL2)とするトラツキング用パイロツト信号
(PL)を形成する第2のヘツド(HA〜HH)とを設
けるようにする。
【0020】
【作用】複数の記録トラツク(TRA〜TRD)内に当
該複数の記録トラツク(TRA〜TRD)のトラツク幅
の和に相当するトラツク幅を有するトラツキング用パイ
ロツト信号を消去ヘツド(HER1、HER2)によつ
て形成するようにしたことにより、インサート編集時に
隣接トラツクを余分に消しすぎないようにできる。
該複数の記録トラツク(TRA〜TRD)のトラツク幅
の和に相当するトラツク幅を有するトラツキング用パイ
ロツト信号を消去ヘツド(HER1、HER2)によつ
て形成するようにしたことにより、インサート編集時に
隣接トラツクを余分に消しすぎないようにできる。
【0021】また、第1のヘツド(HER1、HER
2)によつてパイロツト信号(PL)を記録することに
より形成した第1の領域(ARO)の一部(AR1〜A
R4)を第2のヘツド(HA〜HH)によつて消去する
ことによりパターン化されたトラツキング用パイロツト
信号(PL)を形成するようにしたので、トラツキング
制御時に、オフトラツクが発生すれば直ちにオフトラツ
クの方向及び量を検出できることにより、一段と高い精
度でトラツキング制御をなし得る。
2)によつてパイロツト信号(PL)を記録することに
より形成した第1の領域(ARO)の一部(AR1〜A
R4)を第2のヘツド(HA〜HH)によつて消去する
ことによりパターン化されたトラツキング用パイロツト
信号(PL)を形成するようにしたので、トラツキング
制御時に、オフトラツクが発生すれば直ちにオフトラツ
クの方向及び量を検出できることにより、一段と高い精
度でトラツキング制御をなし得る。
【0022】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0023】(1)第1実施例 図1において、1は全体として情報記録再生装置を示
し、図2及び図3に示すようなヘツド構成を有する回転
ヘツド装置2によつて、キヤプスタンモータ3によつて
走行する磁気テープ4に、図4に示すようなトラツクパ
ターンによつて情報を記録及び再生できるようになされ
ている。
し、図2及び図3に示すようなヘツド構成を有する回転
ヘツド装置2によつて、キヤプスタンモータ3によつて
走行する磁気テープ4に、図4に示すようなトラツクパ
ターンによつて情報を記録及び再生できるようになされ
ている。
【0024】この実施例の場合、回転ヘツド装置2は、
図2に示すように、2組の記録ヘツドHA及びHB並び
にHC及びHDが 180°対向した位置に配設されると共
に、それぞれ90°遅れた位置に対応する再生ヘツドPB
A及びPBB並びにPBC及びPBDが配設されている
と共に、記録ヘツドHA及びHB並びにHC及びHDよ
り先行した位置に第1及び第2の消去ヘツド(すなわち
フライングイレーズヘツド)HE1並びにHE2)が配
設されている。
図2に示すように、2組の記録ヘツドHA及びHB並び
にHC及びHDが 180°対向した位置に配設されると共
に、それぞれ90°遅れた位置に対応する再生ヘツドPB
A及びPBB並びにPBC及びPBDが配設されている
と共に、記録ヘツドHA及びHB並びにHC及びHDよ
り先行した位置に第1及び第2の消去ヘツド(すなわち
フライングイレーズヘツド)HE1並びにHE2)が配
設されている。
【0025】通常記録モード時、情報記録再生装置1に
は通常記録モードであることを指定するモード指定信号
S11がシステムコントローラから記録制御回路11を
介してタイミング信号発生回路12に与えられ、タイミ
ング発生回路12はシステムコントローラから与えられ
る基準位相信号REF(図5(A))に基づいて第1の
ヘツド記録パルスA/B REC(図5(G))及び第
2のヘツド記録パルスC/D REC(図5(I))を
タイミング信号S12としてメモリ回路13に与える。
は通常記録モードであることを指定するモード指定信号
S11がシステムコントローラから記録制御回路11を
介してタイミング信号発生回路12に与えられ、タイミ
ング発生回路12はシステムコントローラから与えられ
る基準位相信号REF(図5(A))に基づいて第1の
ヘツド記録パルスA/B REC(図5(G))及び第
2のヘツド記録パルスC/D REC(図5(I))を
タイミング信号S12としてメモリ回路13に与える。
【0026】このとき情報記録再生装置1に記録すべき
情報としてデイジタルビデオ/オーデイオ信号S13又
は各種の記録データS14がエンコーダ14を介してメ
モリ回路13に入れられる。メモリ回路13は第1のヘ
ツド記録パルスA/B RECに基づいてその立上り期
間の間に第1及び第2の記録ヘツドHA及びHBに対す
る記録データDATA−A(図5(C))及びDATA
−B(図5(D))と、トラツキング用パイロツトデー
タDATA−PL(図5(B))を記録信号S15とし
てエンコーダ15を介して記録回路16に与える。
情報としてデイジタルビデオ/オーデイオ信号S13又
は各種の記録データS14がエンコーダ14を介してメ
モリ回路13に入れられる。メモリ回路13は第1のヘ
ツド記録パルスA/B RECに基づいてその立上り期
間の間に第1及び第2の記録ヘツドHA及びHBに対す
る記録データDATA−A(図5(C))及びDATA
−B(図5(D))と、トラツキング用パイロツトデー
タDATA−PL(図5(B))を記録信号S15とし
てエンコーダ15を介して記録回路16に与える。
【0027】ここでメモリ回路13は、図5(B)、
(C)及び(D)に示すように、第1のヘツド記録パル
スA/B RECの立上り区間のうち、予め決められた
時点t1及びt2間のパイロツト挿入区間TPLにおいて
トラツキング用パイロツトデータDATA−PLを送出
するのに対して、当該パイロツト挿入区間TPLの間は記
録データDATA−A及びDATA−Bを送出しないよ
うになされている。これと同時に、メモリ回路13は第
1及び第2の記録データDATA−A及びDATA−B
と同期して消去データDATA−ER1(図5(K))
を記録信号S15として送出する。
(C)及び(D)に示すように、第1のヘツド記録パル
スA/B RECの立上り区間のうち、予め決められた
時点t1及びt2間のパイロツト挿入区間TPLにおいて
トラツキング用パイロツトデータDATA−PLを送出
するのに対して、当該パイロツト挿入区間TPLの間は記
録データDATA−A及びDATA−Bを送出しないよ
うになされている。これと同時に、メモリ回路13は第
1及び第2の記録データDATA−A及びDATA−B
と同期して消去データDATA−ER1(図5(K))
を記録信号S15として送出する。
【0028】かくして記録回路16は、第1のヘツド記
録パルスA/B RECの立上り区間に入ると、消去デ
ータDATA−ER1を消去ヘツド増幅回路16Aを介
して第1の消去ヘツドHE1に与えると共に、記録ヘツ
ド増幅回路16Bを介して記録データDATA−A及び
DATA−Bを第1及び第2の記録ヘツドHA及びHB
に与え、かくして記録トラツクTRA及びTRB上にデ
ータを記録開始する。
録パルスA/B RECの立上り区間に入ると、消去デ
ータDATA−ER1を消去ヘツド増幅回路16Aを介
して第1の消去ヘツドHE1に与えると共に、記録ヘツ
ド増幅回路16Bを介して記録データDATA−A及び
DATA−Bを第1及び第2の記録ヘツドHA及びHB
に与え、かくして記録トラツクTRA及びTRB上にデ
ータを記録開始する。
【0029】やがてパイロツト挿入区間TPLになると、
記録回路16は記録ヘツド増幅回路16Bに対する記録
データDATA−A及びDATA−Bの供給を中断する
と共に、消去ヘツド増幅回路16Aを介してトラツキン
グ用パイロツトデータDATA−PLを供給する状態に
なり、かくして記録トラツクTRA及びTRBのトラツ
ク幅をもつパイロツト信号PL(図4)をトラツキング
用パイロツト記録エリアZPL内に記録する。
記録回路16は記録ヘツド増幅回路16Bに対する記録
データDATA−A及びDATA−Bの供給を中断する
と共に、消去ヘツド増幅回路16Aを介してトラツキン
グ用パイロツトデータDATA−PLを供給する状態に
なり、かくして記録トラツクTRA及びTRBのトラツ
ク幅をもつパイロツト信号PL(図4)をトラツキング
用パイロツト記録エリアZPL内に記録する。
【0030】その後パイロツト挿入区間TPLが過ぎる
と、記録回路16は消去ヘツド増幅回路16Aを介して
第1の消去ヘツドHA1に消去データDATA−ER1
を与えると同時に記録ヘツド増幅回路16Bを介して、
第1及び第2の記録データDATA−A及びDATA−
Bを供給する状態に戻り、これにより記録トラツクTR
A及びTRBへのデータの記録を再開する。
と、記録回路16は消去ヘツド増幅回路16Aを介して
第1の消去ヘツドHA1に消去データDATA−ER1
を与えると同時に記録ヘツド増幅回路16Bを介して、
第1及び第2の記録データDATA−A及びDATA−
Bを供給する状態に戻り、これにより記録トラツクTR
A及びTRBへのデータの記録を再開する。
【0031】第1のヘツド記録パルスA/B RECが
立ち下がると共に、第2のヘツド記録パルスC/D R
ECが立ち上がる区間に入ると、メモリ回路13は第2
の消去データDATA−ER2(図5(L))と、第3
の記録データDATA−C(図5(E))及び第4の記
録データDATA−D(図5(F))を記録信号S15
としてエンコーダ15を介して記録回路16に与える。
立ち下がると共に、第2のヘツド記録パルスC/D R
ECが立ち上がる区間に入ると、メモリ回路13は第2
の消去データDATA−ER2(図5(L))と、第3
の記録データDATA−C(図5(E))及び第4の記
録データDATA−D(図5(F))を記録信号S15
としてエンコーダ15を介して記録回路16に与える。
【0032】このとき記録回路16は、第2の消去デー
タDATA−ER2を消去ヘツド増幅回路16Aを介し
て第2の消去ヘツドHA2に供給すると共に、第3及び
第4の記録データDATA−C及びDATA−Dを記録
ヘツド増幅回路16Bを介して第3及び第4の記録ヘツ
ドEC及びEDに供給する。
タDATA−ER2を消去ヘツド増幅回路16Aを介し
て第2の消去ヘツドHA2に供給すると共に、第3及び
第4の記録データDATA−C及びDATA−Dを記録
ヘツド増幅回路16Bを介して第3及び第4の記録ヘツ
ドEC及びEDに供給する。
【0033】かくして記録回路16は第3及び第4の記
録トラツクTRC及びTRDを磁気テープ4上に形成す
る。次にインサート編集モードにおいて、情報記録再生
装置1は、第1及び第2のイレーズヘツドHE1及びH
E2によつてパイロツト信号PLをピツクアツプして再
生回路21の消去ヘツド再生増幅回路21A及び再生エ
ンベロープ検出回路22を順次介してサンプルホールド
回路23に与えられ、かくして第1の消去ヘツドHE1
によつてパイロツト信号PLを再生しているタイミング
においてそのエンベロープ値がサンプルホールド回路2
3にサンプルホールドされる。
録トラツクTRC及びTRDを磁気テープ4上に形成す
る。次にインサート編集モードにおいて、情報記録再生
装置1は、第1及び第2のイレーズヘツドHE1及びH
E2によつてパイロツト信号PLをピツクアツプして再
生回路21の消去ヘツド再生増幅回路21A及び再生エ
ンベロープ検出回路22を順次介してサンプルホールド
回路23に与えられ、かくして第1の消去ヘツドHE1
によつてパイロツト信号PLを再生しているタイミング
においてそのエンベロープ値がサンプルホールド回路2
3にサンプルホールドされる。
【0034】このサンプルホールド出力S21はキヤプ
スタンモータ制御回路24に与えられ、コントロールヘ
ツド25からコントロール信号再生回路26を介して得
られた再生コントロール信号S22に基づいてキヤプス
タン駆動回路27に対してキヤプスタンモータ制御信号
S23を与えることにより、キヤプスタンモータの速度
を制御し、かくしてサンプルホールド信号S21の値が
最大となるように磁気テープ4の走行速度を制御する。
スタンモータ制御回路24に与えられ、コントロールヘ
ツド25からコントロール信号再生回路26を介して得
られた再生コントロール信号S22に基づいてキヤプス
タン駆動回路27に対してキヤプスタンモータ制御信号
S23を与えることにより、キヤプスタンモータの速度
を制御し、かくしてサンプルホールド信号S21の値が
最大となるように磁気テープ4の走行速度を制御する。
【0035】やがてサンプルホールド出力S21の値が
最大になつた時点でキヤプスタンモータ制御回路24が
インサート開始信号S24を記録制御回路11に与える
ことにより、システムコントローラから与えられている
モード指定信号S11の記録制御回路11を介してタイ
ミング信号発生回路12への取込みを許容することによ
り、インサート動作を開始する。
最大になつた時点でキヤプスタンモータ制御回路24が
インサート開始信号S24を記録制御回路11に与える
ことにより、システムコントローラから与えられている
モード指定信号S11の記録制御回路11を介してタイ
ミング信号発生回路12への取込みを許容することによ
り、インサート動作を開始する。
【0036】このときタイミング信号発生回路12は、
基準位相信号REFの前半区間において第1のインサー
トパルスA/B INS(図5(H))を発生すると共
に、基準位相信号REFの後半区間において第2のイン
サートパルスC/D INS(5図(J))をタイミン
グ信号S12としてメモリ回路13に与える。ここで第
1のインサートパルスA/B INSは、基準位相信号
REFの前半区間が開始すると、これと共に立ち上がつ
た後パイロツト挿入区間TPLの間立ち下がり、このパイ
ロツト挿入区間TPLが過ぎると、再度後半区間が終了す
るまで立ち上がるようなパルスで構成されているのに対
して、第2のインサートパルスC/D INSは基準位
相信号REFの後半区間の間連続的に立ち上がるような
パルスで構成されている。
基準位相信号REFの前半区間において第1のインサー
トパルスA/B INS(図5(H))を発生すると共
に、基準位相信号REFの後半区間において第2のイン
サートパルスC/D INS(5図(J))をタイミン
グ信号S12としてメモリ回路13に与える。ここで第
1のインサートパルスA/B INSは、基準位相信号
REFの前半区間が開始すると、これと共に立ち上がつ
た後パイロツト挿入区間TPLの間立ち下がり、このパイ
ロツト挿入区間TPLが過ぎると、再度後半区間が終了す
るまで立ち上がるようなパルスで構成されているのに対
して、第2のインサートパルスC/D INSは基準位
相信号REFの後半区間の間連続的に立ち上がるような
パルスで構成されている。
【0037】これと同時にタイミング信号発生回路12
はタイミング信号S12として第1及び第2のヘツド記
録パルスA/B REC及びC/D REC(図5
(G)及び(J))をメモリ回路13に与える。かくし
て記録回路16は第1及び第2の記録トラツクTRA及
びTRBのうち、パイロツト信号PLを記録すべき区間
を除く他の区間にインサート編集すべきデータを記録す
ると共に、第3及び第4の記録トラツクTRC及びTR
Dの全区間に亘つてインサート編集すべきデータを記録
する。
はタイミング信号S12として第1及び第2のヘツド記
録パルスA/B REC及びC/D REC(図5
(G)及び(J))をメモリ回路13に与える。かくし
て記録回路16は第1及び第2の記録トラツクTRA及
びTRBのうち、パイロツト信号PLを記録すべき区間
を除く他の区間にインサート編集すべきデータを記録す
ると共に、第3及び第4の記録トラツクTRC及びTR
Dの全区間に亘つてインサート編集すべきデータを記録
する。
【0038】かくしてインサート編集モード時、パイロ
ツト信号PLを書き換えずに他の記録データをインサー
トデータと置き換えることができる。以上の構成によれ
ば、複数の記録トラツク、すなわち第1及び第2の記録
トラツクTRA及びTRBを消去するための第1の消去
ヘツド(すなわちHA1)によつてパイロツト信号PL
の記録をすると共に、再生をするようにしたことによ
り、互換機によつて互換再生及びインサート編集をする
場合のいずれにおいても、隣接記録トラツクのデータを
消しすぎるような現象を生じさせることをなくし得る。
ツト信号PLを書き換えずに他の記録データをインサー
トデータと置き換えることができる。以上の構成によれ
ば、複数の記録トラツク、すなわち第1及び第2の記録
トラツクTRA及びTRBを消去するための第1の消去
ヘツド(すなわちHA1)によつてパイロツト信号PL
の記録をすると共に、再生をするようにしたことによ
り、互換機によつて互換再生及びインサート編集をする
場合のいずれにおいても、隣接記録トラツクのデータを
消しすぎるような現象を生じさせることをなくし得る。
【0039】因に記録機の回転ヘツド装置2として、図
6(A)に示すように、第1及び第2の記録ヘツドHA
及びHBのトラツク幅WHA及びWHBの外側端縁が第
1の消去ヘツドHE1のトラツク幅WHE1の外側端縁
と一致するような高さ位置に消去ヘツドHE1並びに記
録ヘツドHA及びHBが取付けられている時、当該回転
ヘツド装置2によつて記録された記録済みテープには、
図7に示すように、パイロツト信号PLのトラツク幅W
PLの幅内に記録トラツクTRA及びTRBのトラツク
幅WTRA及びWTRBが収まるようなトラツクパター
ンが記録される。
6(A)に示すように、第1及び第2の記録ヘツドHA
及びHBのトラツク幅WHA及びWHBの外側端縁が第
1の消去ヘツドHE1のトラツク幅WHE1の外側端縁
と一致するような高さ位置に消去ヘツドHE1並びに記
録ヘツドHA及びHBが取付けられている時、当該回転
ヘツド装置2によつて記録された記録済みテープには、
図7に示すように、パイロツト信号PLのトラツク幅W
PLの幅内に記録トラツクTRA及びTRBのトラツク
幅WTRA及びWTRBが収まるようなトラツクパター
ンが記録される。
【0040】この記録パターンをもつ記録済みテープを
図6(B)に示すようなヘツド構成の回転ヘツド装置を
有する再生/インサート機によつてインサート編集をす
る場合を考える。
図6(B)に示すようなヘツド構成の回転ヘツド装置を
有する再生/インサート機によつてインサート編集をす
る場合を考える。
【0041】図6(B)の場合、第1及び第2の記録ヘ
ツドHAX及びHBXの内側端縁が一致し、かつ第1及
び第2の記録ヘツドHAX及びHBXの外側端縁との間
にそれぞれΔH11及びΔH12の高さの差がある。
ツドHAX及びHBXの内側端縁が一致し、かつ第1及
び第2の記録ヘツドHAX及びHBXの外側端縁との間
にそれぞれΔH11及びΔH12の高さの差がある。
【0042】そこで図7のようなトラツクパターンを図
6(B)に示すようなヘツド構成の回転ヘツド装置でイ
ンサート記録をしようとする場合、図8に示すように、
消去ヘツドHE1Xのヘツド幅WE1Xが記録パイロツ
ト信号PLのトラツク幅WPLと一致するようにキヤプ
スタンサーボ制御がなされることにより、再生/インサ
ート機の記録ヘツドHAX及びHBXはそれぞれ記録ト
ラツクTRA及びTRBのトラツク幅WTRA及びWT
RBの外側端縁が記録トラツクTRA及びTRBの外側
端縁の範囲内に入ることになる。
6(B)に示すようなヘツド構成の回転ヘツド装置でイ
ンサート記録をしようとする場合、図8に示すように、
消去ヘツドHE1Xのヘツド幅WE1Xが記録パイロツ
ト信号PLのトラツク幅WPLと一致するようにキヤプ
スタンサーボ制御がなされることにより、再生/インサ
ート機の記録ヘツドHAX及びHBXはそれぞれ記録ト
ラツクTRA及びTRBのトラツク幅WTRA及びWT
RBの外側端縁が記録トラツクTRA及びTRBの外側
端縁の範囲内に入ることになる。
【0043】図8の場合は、再生/インサート機記録時
における消去ヘツドに対する記録トラツクHAX及びH
BXの取付け高さを説明したが、再生について、再生/
インサート機の第1及び第2の再生ヘツドはもともと記
録ヘツドHAX及びHBXを再生できるような高さ位置
に取付けられているから、当該再生ヘツドのトラツク幅
を少し幅広に設定しておけば、再生時に図8の記録トラ
ツクTRA及びTRBの記録情報を再生ヘツドによつて
確実に再生することができる。
における消去ヘツドに対する記録トラツクHAX及びH
BXの取付け高さを説明したが、再生について、再生/
インサート機の第1及び第2の再生ヘツドはもともと記
録ヘツドHAX及びHBXを再生できるような高さ位置
に取付けられているから、当該再生ヘツドのトラツク幅
を少し幅広に設定しておけば、再生時に図8の記録トラ
ツクTRA及びTRBの記録情報を再生ヘツドによつて
確実に再生することができる。
【0044】次に図7のトラツクパターンで記録されて
いる記録済み磁気テープを図6(B)のヘツド構成の回
転ヘツド装置によつてインサート編集する場合には、図
9に示すように、記録済みのパイロツト信号PLに対し
て消去ヘツドHE1Xがトラツキングした状態で消去ヘ
ツドHE1Xが既に記録されている記録トラツクTRA
及びTRBを消去した後、記録ヘツドHAX及びHBX
によつてインサート記録をすることにより、インサート
記録トラツクTRAX及びTRBXが形成される。
いる記録済み磁気テープを図6(B)のヘツド構成の回
転ヘツド装置によつてインサート編集する場合には、図
9に示すように、記録済みのパイロツト信号PLに対し
て消去ヘツドHE1Xがトラツキングした状態で消去ヘ
ツドHE1Xが既に記録されている記録トラツクTRA
及びTRBを消去した後、記録ヘツドHAX及びHBX
によつてインサート記録をすることにより、インサート
記録トラツクTRAX及びTRBXが形成される。
【0045】このとき記録済み記録トラツクTRA及び
TRBの外側端縁よりインサート記録された記録トラツ
クTRAX及びTRBXの外側端縁が内側にあるので、
インサート編集することによつて隣接する記録トラツク
を余分に消し去るような不都合が生ずるおそれがない。
勿論通常のトラツキング時には、図10に示すように、
再生/インサート機の消去ヘツドHE1Xが記録トラツ
クTRA及びTRBを走査する状態にトラツキング制御
されることになり、従つて各記録トラツクTRA及びT
RB並びにTRC及びTRDを再生/インサート機の対
応する再生ヘツドによつてデータを過不足なく再生する
ことができる。
TRBの外側端縁よりインサート記録された記録トラツ
クTRAX及びTRBXの外側端縁が内側にあるので、
インサート編集することによつて隣接する記録トラツク
を余分に消し去るような不都合が生ずるおそれがない。
勿論通常のトラツキング時には、図10に示すように、
再生/インサート機の消去ヘツドHE1Xが記録トラツ
クTRA及びTRBを走査する状態にトラツキング制御
されることになり、従つて各記録トラツクTRA及びT
RB並びにTRC及びTRDを再生/インサート機の対
応する再生ヘツドによつてデータを過不足なく再生する
ことができる。
【0046】ここで消去ヘツドHE1Xの走査軌跡はパ
イロツト信号PLからずれていれば、その分消去ヘツド
HE1Xのピツクアツプ信号のエンベロープが小さくな
ることにより、検出することができる。さらに大きくず
れて、図11に示すように、パイロツト信号PLに再生
すべき第1の消去ヘツドHE1Xが完全にオフトラツク
して第3及び第4の記録トラツクTRC及びTRDにオ
ントラツクしているような場合には、反対側の第2の消
去ヘツドHE2Xが記録済み磁気テープを走査するタイ
ミングでパイロツト信号PLをピツクアツプする状態に
なることにより、当該完全オフトラツク状態を直ちに検
出することができる。
イロツト信号PLからずれていれば、その分消去ヘツド
HE1Xのピツクアツプ信号のエンベロープが小さくな
ることにより、検出することができる。さらに大きくず
れて、図11に示すように、パイロツト信号PLに再生
すべき第1の消去ヘツドHE1Xが完全にオフトラツク
して第3及び第4の記録トラツクTRC及びTRDにオ
ントラツクしているような場合には、反対側の第2の消
去ヘツドHE2Xが記録済み磁気テープを走査するタイ
ミングでパイロツト信号PLをピツクアツプする状態に
なることにより、当該完全オフトラツク状態を直ちに検
出することができる。
【0047】かくして図11の完全オフトラツク状態に
おいて、キヤプスタンサーボループの制御を通じて短時
間の間に図10の通常トラツキング状態にサーボロツク
させることが容易にできる。因に従来はかかる完全オフ
トラツク状態になつた場合には、微小ステツプずつオン
トラツクに引き戻すようなサーボロツク制御をしていた
ために、比較的長い時間を必要としたが、上述の構成に
よれば、サーボロツク状態を得るための制御を極く短時
間の間になし得るような効果を得ることができる。以上
の構成によれば、編集時の隣接トラツクの消し過ぎを従
来よりも軽減できる。また完全にオフトラツクした場合
対向するフライングイレーズヘツドがオントラツク状態
となるため、正規のトラツキング位置への再現が速い。
おいて、キヤプスタンサーボループの制御を通じて短時
間の間に図10の通常トラツキング状態にサーボロツク
させることが容易にできる。因に従来はかかる完全オフ
トラツク状態になつた場合には、微小ステツプずつオン
トラツクに引き戻すようなサーボロツク制御をしていた
ために、比較的長い時間を必要としたが、上述の構成に
よれば、サーボロツク状態を得るための制御を極く短時
間の間になし得るような効果を得ることができる。以上
の構成によれば、編集時の隣接トラツクの消し過ぎを従
来よりも軽減できる。また完全にオフトラツクした場合
対向するフライングイレーズヘツドがオントラツク状態
となるため、正規のトラツキング位置への再現が速い。
【0048】(2)第2実施例 図12〜図15は第2実施例を示すもので、図31〜図
33について上述した問題点を解決するように構成され
ている。この実施例の場合、回転ヘツド装置30は4つ
1組となる2組の記録ヘツドHA〜HD及びHE〜HG
を 180°対向位置に配設し、2組の記録ヘツドHA〜H
D及びHE〜HHから先行する位置に第1及び第2の消
去ヘツドHE1及びHE2が配設され、さらに2組の記
録ヘツドHA〜HD及びHE〜HHに対して90°遅れた
位置に各記録ヘツドによつて形成された記録トラツクを
再生する4つが1組となつた2組の再生ヘツドPBA〜
PBD及びPBE〜PBHが配設されている。
33について上述した問題点を解決するように構成され
ている。この実施例の場合、回転ヘツド装置30は4つ
1組となる2組の記録ヘツドHA〜HD及びHE〜HG
を 180°対向位置に配設し、2組の記録ヘツドHA〜H
D及びHE〜HHから先行する位置に第1及び第2の消
去ヘツドHE1及びHE2が配設され、さらに2組の記
録ヘツドHA〜HD及びHE〜HHに対して90°遅れた
位置に各記録ヘツドによつて形成された記録トラツクを
再生する4つが1組となつた2組の再生ヘツドPBA〜
PBD及びPBE〜PBHが配設されている。
【0049】この回転ヘツド装置30の記録ヘツドHA
〜HD及びHE〜HHは、図13に示すように対応する
消去ヘツドHE1及びHE2のトラツク幅WHE1及び
WHE2の幅内に対応する4つの記録ヘツドHA〜HD
及びHE〜HHのトラツク幅WHA〜WHD及びWHE
〜WHHが入るような高さに取り付けられている。かく
して磁気テープ19上には、図14に示すように、第1
組の記録トラツクTRA〜TRDと第2組の記録トラツ
クTRE〜TRHとが順次隣接するように形成される。
〜HD及びHE〜HHは、図13に示すように対応する
消去ヘツドHE1及びHE2のトラツク幅WHE1及び
WHE2の幅内に対応する4つの記録ヘツドHA〜HD
及びHE〜HHのトラツク幅WHA〜WHD及びWHE
〜WHHが入るような高さに取り付けられている。かく
して磁気テープ19上には、図14に示すように、第1
組の記録トラツクTRA〜TRDと第2組の記録トラツ
クTRE〜TRHとが順次隣接するように形成される。
【0050】この実施例の場合、第1組の記録トラツク
TRA〜TRDの所定の走査位相位置には対応する消去
ヘツドHE1によつて所定のパターンをもつパイロツト
信号PLを記録してなるトラツキング用パイロツト信号
記録エリアZPLが図15の情報記録再生装置31によ
つて図16(A)〜(M)に示す手順で形成される。
TRA〜TRDの所定の走査位相位置には対応する消去
ヘツドHE1によつて所定のパターンをもつパイロツト
信号PLを記録してなるトラツキング用パイロツト信号
記録エリアZPLが図15の情報記録再生装置31によ
つて図16(A)〜(M)に示す手順で形成される。
【0051】情報記録再生装置31は、図1との対応部
分に同一符号を付して示すように、図1の回転ヘツド装
置2に代えて、図12の回転ヘツド装置30を有する。
情報記録再生装置31は通常記録モード時において、ト
ラツキング用パイロツト信号記録エリアZPLに図4に
ついて上述したように全面にパイロツト信号PLを記録
せずに、パターン化して記録することを除いて、実質上
図1について上述したと同様に動作し、基準位相信号R
EF(図16(A))の前半区間が開始すると、タイミ
ング信号発生回路12から与えられるタイミング信号S
12として第1のヘツド記録パルスA/B/C/DLE
C(図16(L))が与えられることにより、メモリ回
路13から第1の消去データDATA−ER1(図16
(K))をエンコーダ15、記録回路16の消去ヘツド
増幅回路16Aを介して第1の消去ヘツドER1に供給
し、これにより、消去ヘツドRE1によつて記録トラツ
クTRA〜TRD(図16(G)〜(J))を消去する
と共に、第1〜第4の記録データDATA−A〜DAT
A−Dをエンコーダ15、記録回路16の記録ヘツド増
幅回路16Bを介して第1〜第4の記録ヘツドHA〜H
Dに供給する。かくして記録トラツクTRA〜TRDに
対するデータの記録が開始される。
分に同一符号を付して示すように、図1の回転ヘツド装
置2に代えて、図12の回転ヘツド装置30を有する。
情報記録再生装置31は通常記録モード時において、ト
ラツキング用パイロツト信号記録エリアZPLに図4に
ついて上述したように全面にパイロツト信号PLを記録
せずに、パターン化して記録することを除いて、実質上
図1について上述したと同様に動作し、基準位相信号R
EF(図16(A))の前半区間が開始すると、タイミ
ング信号発生回路12から与えられるタイミング信号S
12として第1のヘツド記録パルスA/B/C/DLE
C(図16(L))が与えられることにより、メモリ回
路13から第1の消去データDATA−ER1(図16
(K))をエンコーダ15、記録回路16の消去ヘツド
増幅回路16Aを介して第1の消去ヘツドER1に供給
し、これにより、消去ヘツドRE1によつて記録トラツ
クTRA〜TRD(図16(G)〜(J))を消去する
と共に、第1〜第4の記録データDATA−A〜DAT
A−Dをエンコーダ15、記録回路16の記録ヘツド増
幅回路16Bを介して第1〜第4の記録ヘツドHA〜H
Dに供給する。かくして記録トラツクTRA〜TRDに
対するデータの記録が開始される。
【0052】やがて時点t1〜t2のパイロツト挿入区
間TPLに入ると、メモリ回路13はトラツキング用パイ
ロツトデータDATA−PLをエンコーダ15、消去ヘ
ツド増幅回路16Aを介して第1の消去ヘツドPR1に
供給すると同時に、第1の消去データDATA−ER1
の供給を中断する。かくしてトラツキング用パイロツト
信号記録エリアZPLには、図17(A)に示すよう
に、第1の消去ヘツドER1によつて全面にパイロツト
信号PLを記録する。
間TPLに入ると、メモリ回路13はトラツキング用パイ
ロツトデータDATA−PLをエンコーダ15、消去ヘ
ツド増幅回路16Aを介して第1の消去ヘツドPR1に
供給すると同時に、第1の消去データDATA−ER1
の供給を中断する。かくしてトラツキング用パイロツト
信号記録エリアZPLには、図17(A)に示すよう
に、第1の消去ヘツドER1によつて全面にパイロツト
信号PLを記録する。
【0053】これと同時に第1、第2、第3及び第4の
記録ヘツドをHA、HB、HC及びHDには、順次図1
7(B)、(C)、(D)及び(E)示すように、エン
コーダ15、記録ヘツド増幅回路16Bを介してパイロ
ツトパターン化データDATA−PLA、DATA−P
LB、DATA−PLC及びDATA−PLD(図16
(C)、(D)、(E)及び(F))が与えられる。
記録ヘツドをHA、HB、HC及びHDには、順次図1
7(B)、(C)、(D)及び(E)示すように、エン
コーダ15、記録ヘツド増幅回路16Bを介してパイロ
ツトパターン化データDATA−PLA、DATA−P
LB、DATA−PLC及びDATA−PLD(図16
(C)、(D)、(E)及び(F))が与えられる。
【0054】このとき第1の記録ヘツドHAは、図17
(B)示すように、パイロツト挿入区間TPLの後半区間
T2においてパイロツト信号消去データを記録すること
により消去領域AR1を形成する。また第2の記録ヘツ
ドHBは、図17(C)示すように、パイロツト挿入区
間PPLの全区間に亘つてパイロツト信号消去データを記
録することにより消去領域AR2を形成する。また第3
の記録ヘツドHCは、図17(D)に示すように、パイ
ロツト挿入区間TPLの全区間に亘つてパイロツト信号消
去データを記録することにより消去領域AR3を形成す
る。
(B)示すように、パイロツト挿入区間TPLの後半区間
T2においてパイロツト信号消去データを記録すること
により消去領域AR1を形成する。また第2の記録ヘツ
ドHBは、図17(C)示すように、パイロツト挿入区
間PPLの全区間に亘つてパイロツト信号消去データを記
録することにより消去領域AR2を形成する。また第3
の記録ヘツドHCは、図17(D)に示すように、パイ
ロツト挿入区間TPLの全区間に亘つてパイロツト信号消
去データを記録することにより消去領域AR3を形成す
る。
【0055】さらに第4の記録ヘツドHDは、図17
(E)に示すように、パイロツト挿入区間TPLの内前半
区間T1の間パイロツト信号消去データを記録すること
により消去領域AR4を形成する。この結果パイロツト
挿入区間TPLの間に、第1及び第4の記録ヘツドHA及
びHDによつて消し残されたパイロツト信号部分PL1
及びPL2によつて表されるパターンとしてパイロツト
信号が記録される結果になる。やがてパイロツト挿入区
間TPLが終了すると、トラツキング用パイロツトデータ
DATA−PLが供給されなくなると同時に第1の消去
データDATA−ER1(図16(K))と第1〜第4
の記録データDATA−1〜DATA−D(図16
(G)〜(J))が供給される状態に戻る。
(E)に示すように、パイロツト挿入区間TPLの内前半
区間T1の間パイロツト信号消去データを記録すること
により消去領域AR4を形成する。この結果パイロツト
挿入区間TPLの間に、第1及び第4の記録ヘツドHA及
びHDによつて消し残されたパイロツト信号部分PL1
及びPL2によつて表されるパターンとしてパイロツト
信号が記録される結果になる。やがてパイロツト挿入区
間TPLが終了すると、トラツキング用パイロツトデータ
DATA−PLが供給されなくなると同時に第1の消去
データDATA−ER1(図16(K))と第1〜第4
の記録データDATA−1〜DATA−D(図16
(G)〜(J))が供給される状態に戻る。
【0056】このようにして基準位相信号REFの前半
区間が終了すると、第1〜第4の記録トラツクTRA〜
TRDと、当該第1〜第4の記録トラツクTRA〜TR
Dの所定の走査位相位置に4本のトラツク幅全体に亘つ
て形成されたトラツキング用パイロツト信号記録エリア
ZPLにパターン化されたパイロツト信号が記録される
ことになる。
区間が終了すると、第1〜第4の記録トラツクTRA〜
TRDと、当該第1〜第4の記録トラツクTRA〜TR
Dの所定の走査位相位置に4本のトラツク幅全体に亘つ
て形成されたトラツキング用パイロツト信号記録エリア
ZPLにパターン化されたパイロツト信号が記録される
ことになる。
【0057】基準位相信号REFの後半区間において
は、図15について上述したと同様にして、第2の消去
ヘツドER2とこれに対応する第2組の記録ヘツドHE
〜HHに基づいてパイロツト信号をもたない第5〜第8
の記録トラツクTRE〜TRHが形成される。
は、図15について上述したと同様にして、第2の消去
ヘツドER2とこれに対応する第2組の記録ヘツドHE
〜HHに基づいてパイロツト信号をもたない第5〜第8
の記録トラツクTRE〜TRHが形成される。
【0058】次に情報記録再生装置31がインサート編
集モードになると、第1のインサートパルスA/B/C
/D INS(図16(M))に基づいてメモリ回路1
3がインサートデータDATA−A〜DATA−Dを第
1〜第4の記録トラツクHA〜HDを供給すると共に、
パイロツト挿入区間TPLにおいて第1の消去データDA
TA−ER1を供給しないようにすることにより、トラ
ツキング用パイロツト信号記録エリアZPLに記録され
たパイロツト信号を消去せずにこれを使つてトラツキン
グ制御しながらインサートデータの記録をする。
集モードになると、第1のインサートパルスA/B/C
/D INS(図16(M))に基づいてメモリ回路1
3がインサートデータDATA−A〜DATA−Dを第
1〜第4の記録トラツクHA〜HDを供給すると共に、
パイロツト挿入区間TPLにおいて第1の消去データDA
TA−ER1を供給しないようにすることにより、トラ
ツキング用パイロツト信号記録エリアZPLに記録され
たパイロツト信号を消去せずにこれを使つてトラツキン
グ制御しながらインサートデータの記録をする。
【0059】以上の構成において、記録時において図1
8に示すようにパターン化されたパイロツト信号PLを
有する記録済み記録磁気テープを他の再生機によつて互
換再生するとき、オフトラツクがない状態においては図
19(A)及び(B)に示すように、第1の消去ヘツド
ER1が順次パイロツト信号部分PL1及びPL2を再
生することにより、当該第1の消去ヘツドER1から再
生回路21の消去ヘツド再生増幅回路21Aを通じて得
られるピツクアツプ信号に基づいてサンプルホールド回
路23にサンプルホールドされるサンプルホールド出力
S21のエンベロープ値EV31及びEV32は、消去
ヘツドER1のトラツク幅内にパイロツト信号部分PL
1及びPL2があるので、その全部の領域について再生
ができることにより、互いに等しい値(EV31=EV
32)になる。
8に示すようにパターン化されたパイロツト信号PLを
有する記録済み記録磁気テープを他の再生機によつて互
換再生するとき、オフトラツクがない状態においては図
19(A)及び(B)に示すように、第1の消去ヘツド
ER1が順次パイロツト信号部分PL1及びPL2を再
生することにより、当該第1の消去ヘツドER1から再
生回路21の消去ヘツド再生増幅回路21Aを通じて得
られるピツクアツプ信号に基づいてサンプルホールド回
路23にサンプルホールドされるサンプルホールド出力
S21のエンベロープ値EV31及びEV32は、消去
ヘツドER1のトラツク幅内にパイロツト信号部分PL
1及びPL2があるので、その全部の領域について再生
ができることにより、互いに等しい値(EV31=EV
32)になる。
【0060】これに対して消去ER1の操作位置がオフ
トラツクがない状態から左ずれ状態にずれると、図20
(A)及び(B)に示すように、消去ヘツドER1の走
査軌跡の外側に一方のパイロツト信号部分ER2がはみ
出すことにより、信号部分PL2を再生することにより
得られるエンベロープ値出力S21のエンベロープ値E
V32が小さくなる(EV31<EV32)。
トラツクがない状態から左ずれ状態にずれると、図20
(A)及び(B)に示すように、消去ヘツドER1の走
査軌跡の外側に一方のパイロツト信号部分ER2がはみ
出すことにより、信号部分PL2を再生することにより
得られるエンベロープ値出力S21のエンベロープ値E
V32が小さくなる(EV31<EV32)。
【0061】これとは逆に消去ヘツドER1の操作位置
が右ずれ方向にずれると、図21(A)及び(B)に示
すように、消去ヘツドER1が他方のパイロツト信号部
分PL1を部分的にしか再生できなくなるために、当該
パイロツト信号部分PL1に対応するエンベロープ値出
力S21の値が小さくなる(EV31>EV32)。
が右ずれ方向にずれると、図21(A)及び(B)に示
すように、消去ヘツドER1が他方のパイロツト信号部
分PL1を部分的にしか再生できなくなるために、当該
パイロツト信号部分PL1に対応するエンベロープ値出
力S21の値が小さくなる(EV31>EV32)。
【0062】このように、パイロツト信号部分PL1及
びPL2を消去ヘツドER1によつて再生することによ
り得られるピツクアツプ出力のエンベロープ値の大小関
係によつて、消去ヘツドER1のオフトラツク方向及び
オフトラツク量を時々刻々知ることができることによ
り、オフトラツクが生じたときこれに応答性良くオフト
ラツクがない正規のトラツキング位置への引き戻し処理
を短時間の間に実行できる。
びPL2を消去ヘツドER1によつて再生することによ
り得られるピツクアツプ出力のエンベロープ値の大小関
係によつて、消去ヘツドER1のオフトラツク方向及び
オフトラツク量を時々刻々知ることができることによ
り、オフトラツクが生じたときこれに応答性良くオフト
ラツクがない正規のトラツキング位置への引き戻し処理
を短時間の間に実行できる。
【0063】以上の構成によれば、RF出力波形の相対
値比較を行なうため、常時トラツキングを振る必要がな
く、一発でトラツキングを合わせることが可能となる。
またトラツキング用パイロツト信号内のトラツクパター
ンの記録は同一ヘツド(フライングイレーズヘツド)に
て、記録されているため、各記録ヘツドでトラツキング
用パイロツト信号内のトラツクパターンを記録するのに
比べて記録感度が同じなので、トラツキング精度は向上
する。つまり、ヘツドギヤツプ、デプス等の影響を受け
ない。
値比較を行なうため、常時トラツキングを振る必要がな
く、一発でトラツキングを合わせることが可能となる。
またトラツキング用パイロツト信号内のトラツクパター
ンの記録は同一ヘツド(フライングイレーズヘツド)に
て、記録されているため、各記録ヘツドでトラツキング
用パイロツト信号内のトラツクパターンを記録するのに
比べて記録感度が同じなので、トラツキング精度は向上
する。つまり、ヘツドギヤツプ、デプス等の影響を受け
ない。
【0064】さらにトラツキングがずれている場合、ど
ちらの方向にずれているかがトラツキング用パイロツト
信号の再生で瞬時に分かる。さらにトラツキング用パイ
ロツト信号をヘリカルトラツクの入口付近又は出口付近
に配置するテープフオーマツトを作成することにより、
軸分割型ドラムを用いた傾き調整も可能となる。
ちらの方向にずれているかがトラツキング用パイロツト
信号の再生で瞬時に分かる。さらにトラツキング用パイ
ロツト信号をヘリカルトラツクの入口付近又は出口付近
に配置するテープフオーマツトを作成することにより、
軸分割型ドラムを用いた傾き調整も可能となる。
【0065】(3)他の実施例 (3−1)図12〜図18の第2実施例においては、ト
ラツキング用パイロツト信号記録エリアZPLのパイロ
ツト信号のパターンとして、2つのパイロツト信号成分
にPL1及びPL2を4本の記録トラツクTRA〜TR
Dの外側位置に形成するようにした場合について述べた
が、これに代え図22に示すように、両外側位置にそれ
ぞれ2組のパイロツト信号成分PL11及びPL12並
びにPL21及びPL22を設けるようにしても、上述
の場合と同様の効果を得ることができる。
ラツキング用パイロツト信号記録エリアZPLのパイロ
ツト信号のパターンとして、2つのパイロツト信号成分
にPL1及びPL2を4本の記録トラツクTRA〜TR
Dの外側位置に形成するようにした場合について述べた
が、これに代え図22に示すように、両外側位置にそれ
ぞれ2組のパイロツト信号成分PL11及びPL12並
びにPL21及びPL22を設けるようにしても、上述
の場合と同様の効果を得ることができる。
【0066】(3−2)図12〜図18の第2実施例に
おいては、1組の記録ヘツドとして、4つの記録ヘツド
HA〜HD及びHE〜HHをもつようにした場合につい
て述べたが、これに代え図23〜図26に示すように、
1組の記録ヘツドとして2つの記録ヘツドHA及びHB
並びにHC及びHDを有する回転ヘツド装置41を設け
ると共に、図25に示すように、パイロツト信号PLの
パターンとして、2トラツクに対応するパイロツト信号
成分PL31及びPL32を形成したり、図26に示す
ように、2つずつのパイロツト信号成分PL41及びP
L42並びにPL51及びPL52を形成するようにし
ても、上述の場合と同様の効果を得ることができる。
おいては、1組の記録ヘツドとして、4つの記録ヘツド
HA〜HD及びHE〜HHをもつようにした場合につい
て述べたが、これに代え図23〜図26に示すように、
1組の記録ヘツドとして2つの記録ヘツドHA及びHB
並びにHC及びHDを有する回転ヘツド装置41を設け
ると共に、図25に示すように、パイロツト信号PLの
パターンとして、2トラツクに対応するパイロツト信号
成分PL31及びPL32を形成したり、図26に示す
ように、2つずつのパイロツト信号成分PL41及びP
L42並びにPL51及びPL52を形成するようにし
ても、上述の場合と同様の効果を得ることができる。
【0067】(3−3)消去ヘツドHE1及びHE2と
して、図34に示すものを適用し得る。消去ヘツドHE
1及びHE2によつて形成されるトラツキング用パイロ
ツト信号PLの記録波長は、消去ヘツドHE1及びHE
2が再生可能な波長であればどのような波長でも良い。
消去ヘツドHE1及びHE2が再生可能な波長は、ギヤ
ツプ長の2倍以上の波長である。
して、図34に示すものを適用し得る。消去ヘツドHE
1及びHE2によつて形成されるトラツキング用パイロ
ツト信号PLの記録波長は、消去ヘツドHE1及びHE
2が再生可能な波長であればどのような波長でも良い。
消去ヘツドHE1及びHE2が再生可能な波長は、ギヤ
ツプ長の2倍以上の波長である。
【0068】上述の実施例の場合はそのうちでも、最も
短い波長、すなわち最短波長を用い得、つまり消去ヘツ
ドHE1及びHE2が再生可能な最短波長、すなわちギ
ヤツプ長の2倍の波長を用い得る。因に、消去ヘツドH
E1又はHE2によつてトラツキング用パイロツト信号
PLを記録する場合、記録波長が長くなると消去ヘツド
HE1又はHE2のギヤツプGP近傍の形状によつて本
来トラツク幅WHE1又はWHE2のトラツキング用パ
イロツト信号PLが形成されるものが、トラツク幅WP
Lのトラツキング用パイロツト信号PLが形成される結
果になる。
短い波長、すなわち最短波長を用い得、つまり消去ヘツ
ドHE1及びHE2が再生可能な最短波長、すなわちギ
ヤツプ長の2倍の波長を用い得る。因に、消去ヘツドH
E1又はHE2によつてトラツキング用パイロツト信号
PLを記録する場合、記録波長が長くなると消去ヘツド
HE1又はHE2のギヤツプGP近傍の形状によつて本
来トラツク幅WHE1又はWHE2のトラツキング用パ
イロツト信号PLが形成されるものが、トラツク幅WP
Lのトラツキング用パイロツト信号PLが形成される結
果になる。
【0069】この現象が発生すると、このトラツキング
用パイロツト信号PLをトラツク幅WHE1又はWHE
2のヘツドが再生すると不感帯ΔTwがあることによ
り、トラツキング精度が劣化することになる。
用パイロツト信号PLをトラツク幅WHE1又はWHE
2のヘツドが再生すると不感帯ΔTwがあることによ
り、トラツキング精度が劣化することになる。
【0070】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、複数の記
録ヘツドのトラツク幅の和のトラツク幅を有する消去ヘ
ツドを用いて当該複数の記録ヘツドに対してトラツキン
グ用パイロツト信号を形成するようにしたことにより、
互換機によるインサート編集時に隣接する記録トラツク
を消し過ぎるような不都合が生じるおそれがないような
トラツキング用パイロツト信号形成装置を実現できる。
録ヘツドのトラツク幅の和のトラツク幅を有する消去ヘ
ツドを用いて当該複数の記録ヘツドに対してトラツキン
グ用パイロツト信号を形成するようにしたことにより、
互換機によるインサート編集時に隣接する記録トラツク
を消し過ぎるような不都合が生じるおそれがないような
トラツキング用パイロツト信号形成装置を実現できる。
【0071】またパイロツト信号として、複数の記録ト
ラツクのうち両外側の記録トラツクに対応する位置にパ
イロツト信号成分をパターン化して設けるようにしたこ
とにより、たとえ互換機による互換再生によりパイロツ
ト信号をピツクアツプする手段の感度が異なるような場
合においても、時々刻々確実にオフトラツクの方向及び
量を検出できるようなトラツキング用パイロツト信号を
形成することができる。
ラツクのうち両外側の記録トラツクに対応する位置にパ
イロツト信号成分をパターン化して設けるようにしたこ
とにより、たとえ互換機による互換再生によりパイロツ
ト信号をピツクアツプする手段の感度が異なるような場
合においても、時々刻々確実にオフトラツクの方向及び
量を検出できるようなトラツキング用パイロツト信号を
形成することができる。
【図1】本発明によるトラツキング用パイロツト信号波
形装置の一実施例を示すブロツク図である。
形装置の一実施例を示すブロツク図である。
【図2】図1の回転ヘツド装置のヘツド構成を示す略線
図である。
図である。
【図3】図2の回転ヘツド装置のヘツドの取付け高さを
示す略線図である。
示す略線図である。
【図4】図2の回転ヘツド装置よつて形成されるトラツ
クパターンを示す略線図である。
クパターンを示す略線図である。
【図5】図5(A)〜(L)は図1の各部の信号を示す
信号波形図である。
信号波形図である。
【図6】図6(A)及び(B)は記録機及び再生/イン
サート機のヘツド取付け高さを示す略線図である。
サート機のヘツド取付け高さを示す略線図である。
【図7】図6の記録機によつて形成されるトラツクパタ
ーンを示す略線図である。
ーンを示す略線図である。
【図8】図7のトラツクパターンに対する再生/インサ
ート機のヘツドの関係を示す略線図である。
ート機のヘツドの関係を示す略線図である。
【図9】図7のトラツクパターンに対する再生/インサ
ート機のインサート記録前後のトラツクパターンの関係
を示す略線図である。
ート機のインサート記録前後のトラツクパターンの関係
を示す略線図である。
【図10】通常トラツキング状態にある消去ヘツドの位
置関係を示す略線図である。
置関係を示す略線図である。
【図11】完全オフトラツク状態にある消去ヘツドの位
置関係を示す略線図である。
置関係を示す略線図である。
【図12】第2の実施例における回転ヘツド装置のヘツ
ド構成を示す略線図である。
ド構成を示す略線図である。
【図13】図12のヘツドの取付け高さを示す略線図で
ある。
ある。
【図14】図12の回転ヘツド装置によつて形成される
トラツクパターンを示す略線図である。
トラツクパターンを示す略線図である。
【図15】第2実施例の情報記録再生装置の構成を示す
系統図である。
系統図である。
【図16】図16(A)〜(M)は図15の各部の信号
を示す信号波形図である。
を示す信号波形図である。
【図17】図17(A)〜(E)はパイロツト信号のパ
ターン化手順を示す略線図である。
ターン化手順を示す略線図である。
【図18】図18は図17のパターン化手順によつて形
成されるトラツキング用パイロツト信号の構成を示す略
線図である。
成されるトラツキング用パイロツト信号の構成を示す略
線図である。
【図19】図19(A)及び(B)は互換再生時におい
てオフトラツクがない状態における検出動作の説明に供
する略線図である。
てオフトラツクがない状態における検出動作の説明に供
する略線図である。
【図20】図20(A)及び(B)は互換再生時におい
て左ずれ状態におけるパイロツト信号の検出動作の説明
に供する略線図である。
て左ずれ状態におけるパイロツト信号の検出動作の説明
に供する略線図である。
【図21】図21(A)及び(B)は互換再生において
右ずれ状態におけるパイロツト信号の検出動作の説明に
供する略線図である。
右ずれ状態におけるパイロツト信号の検出動作の説明に
供する略線図である。
【図22】トラツキング用パイロツト信号の他の実施例
を示す略線図である。
を示す略線図である。
【図23】他の実施例の回転ヘツド装置のヘツド構成を
示す略線図である。
示す略線図である。
【図24】図23のヘツドの取付け高さを示す略線図で
ある。
ある。
【図25】トラツキング用パイロツト信号の他の実施例
を示す略線図である。
を示す略線図である。
【図26】トラツキング用パイロツト信号のさらに他の
の実施例を示す略線図である。
の実施例を示す略線図である。
【図27】従来の回転ヘツド装置のヘツド構成を示す略
線図である。
線図である。
【図28】図27のヘツド取付け高さを示す略線図であ
る。
る。
【図29】図27の回転ヘツド装置によつて形成される
トラツクパターンを示す略線図である。
トラツクパターンを示す略線図である。
【図30】図30(A)及び(B)は互換再生をする場
合の問題点の説明に供する略線図である。
合の問題点の説明に供する略線図である。
【図31】従来のトラツキング用パイロツト信号を用い
たトラツクパターンの説明に供する略線図である。
たトラツクパターンの説明に供する略線図である。
【図32】図32(A)及び(B)は自己録再生時のパ
イロツト信号の検出動作の説明に供する略線図である。
イロツト信号の検出動作の説明に供する略線図である。
【図33】互換再生時のパイロツト信号の再生動作の説
明に供する略線図である。
明に供する略線図である。
【図34】図34(A)及び(B)は消去ヘツドの一例
を示す断面図及び略線図である。
を示す断面図及び略線図である。
1、31……情報記録再生装置、2、30……回転ヘツ
ド装置、3……キヤプスタンモータ、4……磁気テー
プ、11……記録制御回路、12……タイミング信号発
生回路13……メモリ回路、14、15……エンコー
ダ、16……記録回路、21……再生回路、22……再
生エンベロープ検出回路、23……サンプルホールド回
路、24……キヤプスタンモータ制御回路、25……コ
ントロールヘツド、26……コントロール信号再生回
路、27……キヤプスタン駆動回路、HA〜HH……記
録ヘツド、HE1、HE2……消去ヘツド、PBA〜P
BH……再生ヘツド。
ド装置、3……キヤプスタンモータ、4……磁気テー
プ、11……記録制御回路、12……タイミング信号発
生回路13……メモリ回路、14、15……エンコー
ダ、16……記録回路、21……再生回路、22……再
生エンベロープ検出回路、23……サンプルホールド回
路、24……キヤプスタンモータ制御回路、25……コ
ントロールヘツド、26……コントロール信号再生回
路、27……キヤプスタン駆動回路、HA〜HH……記
録ヘツド、HE1、HE2……消去ヘツド、PBA〜P
BH……再生ヘツド。
Claims (16)
- 【請求項1】記録媒体を斜め方向に横切るように、かつ
上記記録媒体の走行方向に順次記録トラツクを形成する
と共に、上記記録トラツクの所定の走査位相位置にトラ
ツキング用パイロツト信号を形成するトラツキング用パ
イロツト信号形成装置において、 複数の上記記録トラツクに情報を記録する複数の記録ヘ
ツドと、 上記複数の記録ヘツドに先行して当該複数の記録トラツ
クの記録情報を消去し、かつ隣接する上記複数の記録ト
ラツクの所定の走査位相位置に当該複数の記録トラツク
のトラツク幅の和に相当するトラツク幅を有するトラツ
キング用パイロツト信号を形成する消去ヘツドとを具え
ることを特徴とするトラツキング用パイロツト信号形成
装置。 - 【請求項2】記録媒体を斜め方向に横切るように、かつ
上記記録媒体の走行方向に順次記録トラツクを形成する
と共に、上記記録トラツクの所定の走査位相位置にトラ
ツキング用パイロツト信号を形成するトラツキング用パ
イロツト信号形成装置において、 隣接する複数の上記記録トラツクの所定の走査位相位置
にパイロツト信号を記録することにより第1の記録領域
を形成する第1のヘツドと、 上記第1のヘツドの後方から来る複数のヘツドでなり、
上記第1の記録領域の一部を消去することにより、消し
残された上記第1の領域の部分を信号成分とするトラツ
キング用パイロツト信号を形成する第2のヘツドとを具
えることを特徴とするトラツキング用パイロツト信号形
成装置。 - 【請求項3】上記第2のヘツドは上記記録トラツクに情
報を記録する記録ヘツドでなり、上記複数の記録ヘツド
を用いて上記第1の記録領域の一部の上記パイロツト信
号を消去することを特徴とする請求項2に記載のトラツ
キング用パイロツト信号形成装置。 - 【請求項4】上記第2のヘツドを構成する上記複数のヘ
ツドは、順次所定の走査位相差をもつて上記第1の記録
領域の一部を消去することにより、上記第1の記録領域
をパターン化することを特徴とする請求項2に記載のト
ラツキング用パイロツト信号形成装置。 - 【請求項5】上記トラツキング用パイロツト信号は、幅
方向に、 上記第1の記録領域のうち上記パイロツト信号が消し残
された第2の記録領域と、 上記第1の記録領域のうち上記パイロツト信号が消去さ
れた第3の記録領域とを具えることを特徴とする請求項
2に記載のトラツキング用パイロツト信号形成装置。 - 【請求項6】上記トラツキング用パイロツト信号は、上
記記録トラツクの長手方向に、上記第2及び第3の記録
領域の組を2組以上有し、 上記2組以上の組の上記第2及び第3の記録領域は、ト
ラツク幅中心を基準にして対称にかつ逆転した位置に配
置されていることを特徴とする請求項5に記載のトラツ
キング用パイロツト信号形成装置。 - 【請求項7】上記複数の記録ヘツドは、当該各記録ヘツ
ドの走査軌跡が上記先行する消去ヘツドの走査軌跡内に
おいて幅方向に順次隣接するような位置に配設されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のトラツキング用パ
イロツト信号形成装置。 - 【請求項8】上記第2のヘツドを構成する上記複数のヘ
ツドは、当該複数のヘツドの走査軌跡が先行する上記第
1のヘツドの走査軌跡内において幅方向に順次隣接する
ような位置に配設されていることを特徴とする請求項2
に記載のトラツキング用パイロツト信号形成装置。 - 【請求項9】上記消去ヘツドのトラツク幅は、上記複数
の記録ヘツドのトラツク幅の2倍以上であることを特徴
とする請求項1に記載のトラツキング用パイロツト信号
形成装置。 - 【請求項10】上記第1のヘツドのトラツク幅は、上記
第2のヘツドを構成する上記複数のヘツドのトラツク幅
の2倍以上であることを特徴とする請求項2に記載のト
ラツキング用パイロツト信号形成装置。 - 【請求項11】記録媒体を斜め方向に横切るように、か
つ上記記録媒体の走行方向に順次記録トラツクを形成す
ると共に、上記記録トラツクの所定位置にトラツキング
用パイロツト信号を形成するトラツキング用パイロツト
信号形成装置において、 上記記録トラツク内に記録されたパイロツト信号の一部
を消去することにより、消し残された複数のパイロツト
信号部分を信号成分とするトラツキング用パイロツト信
号が形成されてなる上記記録媒体について、上記消し残
された複数のパイロツト信号部分でなる信号成分を、1
つのヘツドによつて再生し、各再生出力をサンプリング
してトラツキングエラー量を求める手段を具えることを
特徴とするトラツキング制御装置。 - 【請求項12】記録媒体を斜め方向に横切るように、か
つ上記記録媒体の走行方向に順次記録トラツクを形成す
ると共に、上記記録トラツクの所定位置に複数の上記記
録トラツクに対応する1つの消去ヘツドによつてトラツ
キング用パイロツト信号を形成する情報記録手段と、 上記情報記録手段によつて情報が記録された記録済みの
上記記録媒体について、上記複数の記録トラツクからそ
れぞれ記録情報を再生する複数の再生ヘツドと、上記複
数の再生ヘツドに先行する1つの消去ヘツドとを有し、
上記消去ヘツドによつて上記トラツキング用パイロツト
信号を再生し、当該再生されたトラツキング再生信号に
基づいて上記消去ヘツド及びその後に来る上記再生ヘツ
ドを上記複数の記録トラツクにトラツキングさせる情報
再生手段とを具えることを特徴とする情報記録再生装
置。 - 【請求項13】記録媒体を斜め方向に横切るように、か
つ上記記録媒体の走行方向に順次記録トラツクを形成す
ると共に、上記記録トラツクの所定の走査位相位置にト
ラツキング用パイロツト信号を形成するトラツキング用
パイロツト信号形成方法において、 上記複数の記録ヘツドに先行する消去ヘツドによつて上
記複数の記録トラツクの記録情報を消去した後、複数の
記録ヘツドによつて複数の上記記録トラツクに情報を記
録し、 上記複数の記録ヘツドによつて記録された記録トラツク
の所定の走査位相位置に上記消去ヘツドによつて当該記
録トラツクのトラツク幅の和に相当するトラツク幅を有
するトラツキング用パイロツト信号を形成することを特
徴とするトラツキング用パイロツト信号形成方法。 - 【請求項14】記録媒体を斜め方向に横切るように、か
つ上記記録媒体の走行方向に順次記録トラツクを形成す
ると共に、上記記録トラツクの所定の走査位相位置にト
ラツキング用パイロツト信号を形成するトラツキング用
パイロツト信号形成方法において、 複数の上記記録トラツクの上記所定の走査位相位置に第
1のヘツドによりパイロツト信号を記録することにより
上記複数の記録トラツクのトラツク幅を有する第1の記
録領域を形成し、 上記第1のヘツドの後方から来る複数のヘツドでなる第
2のヘツドによつて、上記第1の記録領域の一部を消去
することにより、消し残された上記第1の領域の部分を
信号成分とするトラツキング用パイロツト信号を形成す
ることを特徴とするトラツキング用パイロツト信号形成
方法。 - 【請求項15】記録媒体を斜め方向に横切るように、か
つ上記記録媒体の走行方向に順次記録トラツクを形成す
ると共に、上記記録トラツクの所定の走査位相位置にト
ラツキング用パイロツト信号を形成するトラツキング用
パイロツト信号形成方法において、 上記記録トラツク内に記録されたパイロツト信号の一部
を消去することにより、消し残された複数のパイロツト
信号部分を信号成分とするトラツキング用パイロツト信
号が形成されてなる上記記録媒体について、上記消し残
された複数のパイロツト信号部分でなる信号成分を1つ
のヘツドによつて再生し、各再生出力をサンプリングし
てトラツキングエラー量を求めることを特徴とするトラ
ツキング制御方法。 - 【請求項16】情報記録手段において、記録媒体を斜め
方向に横切るように、かつ上記記録媒体の走行方向に順
次記録トラツクを形成すると共に、上記記録トラツクの
所定の位相位置に複数の上記記録トラツクに対応する1
つの消去ヘツドによつてトラツキング用パイロツト信号
を形成し、 情報再生手段において、上記情報記録手段によつて情報
が記録された記録済みの上記記録媒体について、複数の
再生ヘツドによつて上記複数の記録トラツクからそれぞ
れ記録情報を再生し、上記複数の再生ヘツドに先行する
1つの消去ヘツドによつて上記トラツキング用パイロツ
ト信号を再生し、当該再生されたパイロツト信号に基づ
いて上記消去ヘツド及びその後に来る上記再生ヘツドを
上記複数の記録トラツクにトラツキングさせることを特
徴とする情報記録再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173210A JPH0822658A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | トラツキング用パイロツト信号形成装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173210A JPH0822658A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | トラツキング用パイロツト信号形成装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0822658A true JPH0822658A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15956166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6173210A Pending JPH0822658A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | トラツキング用パイロツト信号形成装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822658A (ja) |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6173210A patent/JPH0822658A/ja active Pending
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