JPH0822750A - 引出形遮断器 - Google Patents
引出形遮断器Info
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- JPH0822750A JPH0822750A JP15509694A JP15509694A JPH0822750A JP H0822750 A JPH0822750 A JP H0822750A JP 15509694 A JP15509694 A JP 15509694A JP 15509694 A JP15509694 A JP 15509694A JP H0822750 A JPH0822750 A JP H0822750A
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- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 二重母線用および単母線用配電盤の両台車に
適用できるようにして、生産性の向上を図る引出形遮断
器の提供。 【構成】 真空インタラプタを備えた極柱21と、極柱
21の下部に設けられた投入遮断操作機構と、この操作
機構と極柱とを操作箱22とで支持して遮断部を形成
し、該遮断部は単母線及び二重母線用の両引出台車36
上に取り付けられるようにして、遮断部を共通化し、部
品の共通化、作業性の向上を図った。
適用できるようにして、生産性の向上を図る引出形遮断
器の提供。 【構成】 真空インタラプタを備えた極柱21と、極柱
21の下部に設けられた投入遮断操作機構と、この操作
機構と極柱とを操作箱22とで支持して遮断部を形成
し、該遮断部は単母線及び二重母線用の両引出台車36
上に取り付けられるようにして、遮断部を共通化し、部
品の共通化、作業性の向上を図った。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種インタロック装置を
備えて配電盤に搬入搬出自在に設けられる引出形遮断器
に関し、特に単母線配電盤ならびに二重母線配電盤用引
出形遮断器に関する。
備えて配電盤に搬入搬出自在に設けられる引出形遮断器
に関し、特に単母線配電盤ならびに二重母線配電盤用引
出形遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に投入状態にある従来の単母線配電
盤用引出形遮断器を示す。(A)は正面図,(B)は右
側側面図である。
盤用引出形遮断器を示す。(A)は正面図,(B)は右
側側面図である。
【0003】図8において1は引出台車,2は入出力導
体3と、真空インタラプタを備えた極柱で引出台車前面
枠1aの裏面に装着されている。4は前記真空インタラ
プタの操作用絶縁棒,5は圧接ばね,6は遮断ばね,7
は操作軸8を中心として回動する回動レバーで遮断時に
は反時計方向に回動する。9は遮断フック,10は前面
盤1aに組み込まれている操作機構で、投入ばね,蓄勢
機構,投入フック,投入カム,操作リンク等からなって
いる。
体3と、真空インタラプタを備えた極柱で引出台車前面
枠1aの裏面に装着されている。4は前記真空インタラ
プタの操作用絶縁棒,5は圧接ばね,6は遮断ばね,7
は操作軸8を中心として回動する回動レバーで遮断時に
は反時計方向に回動する。9は遮断フック,10は前面
盤1aに組み込まれている操作機構で、投入ばね,蓄勢
機構,投入フック,投入カム,操作リンク等からなって
いる。
【0004】11は手動遮断用押釦,12は実公平5−
10489号で開示した台車固定用インタロック装置
で、引出台車1の前面枠1aに設けられて施錠杆13,
14により引出台車1を配電盤に確実に固定し、極柱2
内の遮断部や入出力導体3を含む主回路導体部で万一短
絡事故が発生し、盤内圧力が上昇しても配電盤外へ飛び
出すことがないようにしている。と同時に回動レバー7
に連結された昇降杆15が台車固定用インタロック装置
12の解除を阻止して施錠杆13,14を前面盤1aの
内側へ引っ込めることができぬようにし、前記インタロ
ック装置の解除状態においては、図示省略のリミットス
イッチにより投入操作回路を開くとともにロック棒16
により極柱2の遮断部の投入操作を阻止している。
10489号で開示した台車固定用インタロック装置
で、引出台車1の前面枠1aに設けられて施錠杆13,
14により引出台車1を配電盤に確実に固定し、極柱2
内の遮断部や入出力導体3を含む主回路導体部で万一短
絡事故が発生し、盤内圧力が上昇しても配電盤外へ飛び
出すことがないようにしている。と同時に回動レバー7
に連結された昇降杆15が台車固定用インタロック装置
12の解除を阻止して施錠杆13,14を前面盤1aの
内側へ引っ込めることができぬようにし、前記インタロ
ック装置の解除状態においては、図示省略のリミットス
イッチにより投入操作回路を開くとともにロック棒16
により極柱2の遮断部の投入操作を阻止している。
【0005】17は遮断部2の投入遮断操作に必要な電
力等を供給する制御プラグ,18は実公平5−1048
8号で開示した制御プラグ用インタロック装置で、イン
タロックピン19と、配電盤側に設けたカム20とが係
脱して制御プラグ17を装着した場合にのみ引出台車1
を配電盤内の接続位置に搬入して入出力導体3を図示省
略の配電盤側導体と接続することができ、また引出台車
1が接続位置に搬入されているときには制御プラグ17
を抜き取ることができないようにしてある。
力等を供給する制御プラグ,18は実公平5−1048
8号で開示した制御プラグ用インタロック装置で、イン
タロックピン19と、配電盤側に設けたカム20とが係
脱して制御プラグ17を装着した場合にのみ引出台車1
を配電盤内の接続位置に搬入して入出力導体3を図示省
略の配電盤側導体と接続することができ、また引出台車
1が接続位置に搬入されているときには制御プラグ17
を抜き取ることができないようにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来二重母線配電盤に
おいては、母線切換を別に設けた断路器によって行い、
断路器は前項に述べた単母線遮断器を使用していたが、
この場合には断路器を設けるための大きな空間が必要で
あり、かつ高価となるために遮断器を昇降させて母線の
切換をするようになってきた。
おいては、母線切換を別に設けた断路器によって行い、
断路器は前項に述べた単母線遮断器を使用していたが、
この場合には断路器を設けるための大きな空間が必要で
あり、かつ高価となるために遮断器を昇降させて母線の
切換をするようになってきた。
【0007】昇降装置に単母線遮断器を載置して二重母
線配電盤に使用すると、昇降装置の占有空間だけ遮断器
部分が占める空間が大きくなって遮断器,配電盤共に大
形化し、配電盤側に設けられる台車固定用インタロック
装置12の施錠杆13,14の係合孔は上部,下部の所
定位置に必要となり、また制御プラグ17とそのインタ
ロック装置18とは引出台車1とともに上昇し、あるい
は下降するために、下部の所定位置にあるときは配電盤
の上部に設けたカム20と係合することができず配電盤
とのインタロックをとることができなくなってしまう。
線配電盤に使用すると、昇降装置の占有空間だけ遮断器
部分が占める空間が大きくなって遮断器,配電盤共に大
形化し、配電盤側に設けられる台車固定用インタロック
装置12の施錠杆13,14の係合孔は上部,下部の所
定位置に必要となり、また制御プラグ17とそのインタ
ロック装置18とは引出台車1とともに上昇し、あるい
は下降するために、下部の所定位置にあるときは配電盤
の上部に設けたカム20と係合することができず配電盤
とのインタロックをとることができなくなってしまう。
【0008】本発明は単母線配電盤にも二重母線配電盤
にも容易に適用することができるとともに、生産性を向
上した引出形遮断器の提供を目的としている。
にも容易に適用することができるとともに、生産性を向
上した引出形遮断器の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明における上記の課
題を解決するための手段は、配電盤の内部に搬出搬入自
在に設けられる引出形遮断器において、入出力導体と、
真空インタラプタを備えた極柱と、前記真空インタラプ
タの投入遮断遮断機構とからなる遮断部を各種インタロ
ック装置等を備えた引出台車上に装着するものである。
題を解決するための手段は、配電盤の内部に搬出搬入自
在に設けられる引出形遮断器において、入出力導体と、
真空インタラプタを備えた極柱と、前記真空インタラプ
タの投入遮断遮断機構とからなる遮断部を各種インタロ
ック装置等を備えた引出台車上に装着するものである。
【0010】上記引出台車に台車固定用インタロック装
置と制御プラグ用インタロック装置とを設けることによ
り単母線配電盤用引出形遮断器とすることができ、前記
引出台車に台車固定用インタロック装置と、制御プラグ
用インタロック装置と、遮断部昇降装置と、該昇降装置
用インタロック装置を設けることにより二重母線配電盤
用引出形遮断器とすることができる。
置と制御プラグ用インタロック装置とを設けることによ
り単母線配電盤用引出形遮断器とすることができ、前記
引出台車に台車固定用インタロック装置と、制御プラグ
用インタロック装置と、遮断部昇降装置と、該昇降装置
用インタロック装置を設けることにより二重母線配電盤
用引出形遮断器とすることができる。
【0011】前記台車固定用インタロック装置は、水平
方向の移動自在で、かつ引出形遮断器より突出すること
により配電盤と係合する施錠杆の内端部を、回動自在な
施錠軸に固着した連結レバーの端部に回動自在に連結す
るとともに施錠軸の端部に手動操作部を設け、前記施錠
軸に固着したカム板の一端に係合ピンを介して係合する
昇降杆に、遮断部の投入時にのみ該遮断部のフックレバ
ーにより上昇が阻止される上昇阻止板を設けてインタロ
ック解除阻止機構を構成し、施錠軸を回してインタロッ
クを解除したときには前記カム板により動作させて投入
操作回路を開くリミットスイッチと、遮断部のローラレ
バーを押圧して該遮断部の遮断状態を維持する押圧板を
前記昇降杆に設けて投入阻止機構を構成し、単母線配電
盤用引出形遮断器の台車固定用インタロック装置とし、
前記台車固定用インタロック装置の昇降杆は、該昇降杆
における遮断部の上部所定位置と下部所定位置に対応す
る位置にそれぞれ上昇阻止板と押圧板を設けて二重母線
配電盤用引出形遮断器の台車固定用インタロック装置と
する。
方向の移動自在で、かつ引出形遮断器より突出すること
により配電盤と係合する施錠杆の内端部を、回動自在な
施錠軸に固着した連結レバーの端部に回動自在に連結す
るとともに施錠軸の端部に手動操作部を設け、前記施錠
軸に固着したカム板の一端に係合ピンを介して係合する
昇降杆に、遮断部の投入時にのみ該遮断部のフックレバ
ーにより上昇が阻止される上昇阻止板を設けてインタロ
ック解除阻止機構を構成し、施錠軸を回してインタロッ
クを解除したときには前記カム板により動作させて投入
操作回路を開くリミットスイッチと、遮断部のローラレ
バーを押圧して該遮断部の遮断状態を維持する押圧板を
前記昇降杆に設けて投入阻止機構を構成し、単母線配電
盤用引出形遮断器の台車固定用インタロック装置とし、
前記台車固定用インタロック装置の昇降杆は、該昇降杆
における遮断部の上部所定位置と下部所定位置に対応す
る位置にそれぞれ上昇阻止板と押圧板を設けて二重母線
配電盤用引出形遮断器の台車固定用インタロック装置と
する。
【0012】前記遮断部昇降装置用インタロック装置
は、配電盤の床面上に設けられ、引出台車が前記配電盤
の断路位置より接続位置側に搬入されたときロック棒の
下降を阻止してハンドル挿入防止板の鎖錠解除を阻止す
るインタロック板と、昇降枠の上部に設けられ、上下の
所定位置に切欠凹部を有し、該切欠凹部以外の位置では
ハンドルのボス先端部外周に設けた溝と端縁部が係合し
て、前記ハンドルの挿抜を不可能にする規制板と、前記
引出台車が断路位置より配電盤の外側にあり、かつ前記
昇降杆が上部又は下部の所定位置にあるとき上向きのば
ね力に抗して押し下げると、前記ハンドル挿入防止板の
鎖錠を解除する前記ロック棒と、該ロック棒により鎖錠
されるとともに、前記規制板の前記切欠凹部を凸部が通
過して昇降操作軸への前記ハンドルの挿入を可能にする
前記ハンドル挿入防止板とにより構成し、二重母線配電
盤用引出形遮断器の遮断部昇降装置用インタロック装置
とするものである。
は、配電盤の床面上に設けられ、引出台車が前記配電盤
の断路位置より接続位置側に搬入されたときロック棒の
下降を阻止してハンドル挿入防止板の鎖錠解除を阻止す
るインタロック板と、昇降枠の上部に設けられ、上下の
所定位置に切欠凹部を有し、該切欠凹部以外の位置では
ハンドルのボス先端部外周に設けた溝と端縁部が係合し
て、前記ハンドルの挿抜を不可能にする規制板と、前記
引出台車が断路位置より配電盤の外側にあり、かつ前記
昇降杆が上部又は下部の所定位置にあるとき上向きのば
ね力に抗して押し下げると、前記ハンドル挿入防止板の
鎖錠を解除する前記ロック棒と、該ロック棒により鎖錠
されるとともに、前記規制板の前記切欠凹部を凸部が通
過して昇降操作軸への前記ハンドルの挿入を可能にする
前記ハンドル挿入防止板とにより構成し、二重母線配電
盤用引出形遮断器の遮断部昇降装置用インタロック装置
とするものである。
【0013】
【作用】遮断部は入出力導体と、真空インタラプタを備
えた極柱と、前記真空インタラプタの投入遮断操作機構
とからなり、遮断部単独でも真空インタラプタの投入遮
断ができ、各種インタロック装置等を備えた引出台車上
に装着することにより引出形遮断器を構成することがで
きる。
えた極柱と、前記真空インタラプタの投入遮断操作機構
とからなり、遮断部単独でも真空インタラプタの投入遮
断ができ、各種インタロック装置等を備えた引出台車上
に装着することにより引出形遮断器を構成することがで
きる。
【0014】台車固定用インタロック装置を設けた引出
台車は、配電盤の接続位置に固定した場合にのみ遮断部
の投入遮断操作を可能とし、遮断部が投入状態にあると
きは台車固定用インタロック装置を解除することができ
ず、前記インタロック装置の解除状態においては遮断部
を投入することができない。
台車は、配電盤の接続位置に固定した場合にのみ遮断部
の投入遮断操作を可能とし、遮断部が投入状態にあると
きは台車固定用インタロック装置を解除することができ
ず、前記インタロック装置の解除状態においては遮断部
を投入することができない。
【0015】引出台車に制御プラグ用インタロック装置
を設けると、引出台車が配電盤の接続位置にあるときは
制御プラグを抜き取ることはできず、断路位置より外側
にある場合にのみ制御プラグの挿抜が可能となる。
を設けると、引出台車が配電盤の接続位置にあるときは
制御プラグを抜き取ることはできず、断路位置より外側
にある場合にのみ制御プラグの挿抜が可能となる。
【0016】引出台車に遮断部昇降装置と該昇降装置用
インタロック装置を設けたものにあっては、引出台車が
配電盤の接続位置にあるときは遮断部の昇降操作はでき
ず、断路位置より外側にある場合にのみ遮断部の昇降操
作が可能で、昇降操作途中においては操作ハンドルの挿
抜ができない。また、遮断部が上部又は下部の所定位置
で、所定の位置精度範囲内にないときは引出台車を接続
位置に搬入することができない。
インタロック装置を設けたものにあっては、引出台車が
配電盤の接続位置にあるときは遮断部の昇降操作はでき
ず、断路位置より外側にある場合にのみ遮断部の昇降操
作が可能で、昇降操作途中においては操作ハンドルの挿
抜ができない。また、遮断部が上部又は下部の所定位置
で、所定の位置精度範囲内にないときは引出台車を接続
位置に搬入することができない。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1は本発明の一実施例を示す説明図である
正面図、図2は図1の左側面図を示し、これらの図にお
いて、3は入出力導体,21は真空インタラプタを備え
た極柱,22は操作箱で、該操作箱22の内部には投入
カム23,操作リンク24,操作軸25,操作レバー2
6,補助レバー27,遮断フック28,ベルクランク2
9の他図示を省略した投入ばね,蓄勢機構等の操作機構
が収納され、補助レバー27にリンク30を介して連結
されたフックレバー31と、軸受32に支承されベルク
ランク29を時計方向に回動して遮断フック28を反時
計方向に回動操作する手動遮断用押釦33,該押釦33
と連動するローラレバー34とが突出して設けられてい
る。
説明する。図1は本発明の一実施例を示す説明図である
正面図、図2は図1の左側面図を示し、これらの図にお
いて、3は入出力導体,21は真空インタラプタを備え
た極柱,22は操作箱で、該操作箱22の内部には投入
カム23,操作リンク24,操作軸25,操作レバー2
6,補助レバー27,遮断フック28,ベルクランク2
9の他図示を省略した投入ばね,蓄勢機構等の操作機構
が収納され、補助レバー27にリンク30を介して連結
されたフックレバー31と、軸受32に支承されベルク
ランク29を時計方向に回動して遮断フック28を反時
計方向に回動操作する手動遮断用押釦33,該押釦33
と連動するローラレバー34とが突出して設けられてい
る。
【0018】以上に述べた入出力導体3と、真空インタ
ラプタを備えた極柱21と、前記真空インタラプタの投
入遮断操作機構を収納した操作箱22とからなる遮断部
35は、従来のものと異なり引出台車とは別個に独立し
て製作し、試験をすることができる。
ラプタを備えた極柱21と、前記真空インタラプタの投
入遮断操作機構を収納した操作箱22とからなる遮断部
35は、従来のものと異なり引出台車とは別個に独立し
て製作し、試験をすることができる。
【0019】36は引出台車,37は遮断部35を引出
台車36に載置固定するための取付台,38は引出台車
36の前面枠36aに設けられた台車固定用インタロッ
ク装置,39は遮断部35の投入遮断操作に必要な電力
等を供給するための制御プラグ,40は実願平5−22
529号により出願した制御プラグ用インタロック装置
である。なお、36eは引出台車36の表面板,33e
は該表面板36eに設けられた手動遮断用押釦33用孔
である。
台車36に載置固定するための取付台,38は引出台車
36の前面枠36aに設けられた台車固定用インタロッ
ク装置,39は遮断部35の投入遮断操作に必要な電力
等を供給するための制御プラグ,40は実願平5−22
529号により出願した制御プラグ用インタロック装置
である。なお、36eは引出台車36の表面板,33e
は該表面板36eに設けられた手動遮断用押釦33用孔
である。
【0020】図3は前記台車固定用インタロック装置3
8の正面図,図4(A)は平面図,(B)は遮断部35
との係合部を示す側面図である。これらの図において、
台車固定用インタロック装置38は左右一対の施錠杆1
3,14と、これら施錠杆13,14の内端部側を連結
する回動レバーとしての連結レバー41と、この連結レ
バー41の中央を軸支する施錠軸42等からなり、引出
台車前面枠36aに取り付けられている。
8の正面図,図4(A)は平面図,(B)は遮断部35
との係合部を示す側面図である。これらの図において、
台車固定用インタロック装置38は左右一対の施錠杆1
3,14と、これら施錠杆13,14の内端部側を連結
する回動レバーとしての連結レバー41と、この連結レ
バー41の中央を軸支する施錠軸42等からなり、引出
台車前面枠36aに取り付けられている。
【0021】施錠杆13,14は相互に平行な異なる直
線上に位置するとともに、取付枠43および引出台車前
面枠36aに水平方向移動自在に支持され、ばね44,
45により相互に反対方向へ付勢されており、内端部に
は夫々枢ピン13a,14aを備え、これらの枢ピン1
3a,14aを連結レバー41の両端部に設けられた長
孔41a,41aに移動自在に係合させて連結レバー4
1に枢支されている。施錠軸42は、取付枠43に引出
台車36の前後方向に水平に軸承され、図4(A)に示
すように前端部には、台車固定用インタロック装置38
の手動操作部であるつまみ46が固着されている。そし
て施錠杆13,14は配電盤に設けられた係合孔47と
係合する方向に常に付勢されているので、このつまみ4
6を時計方向に回すことにより連結レバー41を介して
ばね44,45を圧縮しながら施錠杆13,14を引出
台車36内に引き込み、配電盤の係合孔47との係合を
解除することができる。
線上に位置するとともに、取付枠43および引出台車前
面枠36aに水平方向移動自在に支持され、ばね44,
45により相互に反対方向へ付勢されており、内端部に
は夫々枢ピン13a,14aを備え、これらの枢ピン1
3a,14aを連結レバー41の両端部に設けられた長
孔41a,41aに移動自在に係合させて連結レバー4
1に枢支されている。施錠軸42は、取付枠43に引出
台車36の前後方向に水平に軸承され、図4(A)に示
すように前端部には、台車固定用インタロック装置38
の手動操作部であるつまみ46が固着されている。そし
て施錠杆13,14は配電盤に設けられた係合孔47と
係合する方向に常に付勢されているので、このつまみ4
6を時計方向に回すことにより連結レバー41を介して
ばね44,45を圧縮しながら施錠杆13,14を引出
台車36内に引き込み、配電盤の係合孔47との係合を
解除することができる。
【0022】上記台車固定用インタロック装置38の解
除阻止機構は、上昇阻止板48と押圧板49が設けられ
た昇降杆50と、その上端に植設された係合ピン51
と、この係合ピン51に当接可能に施錠軸42に固着さ
れたカム板52とからなっている。
除阻止機構は、上昇阻止板48と押圧板49が設けられ
た昇降杆50と、その上端に植設された係合ピン51
と、この係合ピン51に当接可能に施錠軸42に固着さ
れたカム板52とからなっている。
【0023】図1に示す遮断部35が投入されると、補
助レバー27,リンク30を介して操作軸25に連結さ
れたフックレバー31が反時計方向に回動し、上昇阻止
板48と係合して、引出台車36前面の中枠36b,同
下枠36cを介して鉛直昇降自在に取り付けられた昇降
杆50の上昇は阻止される。従って、つまみ46による
カム板52の時計方向回動は、昇降杆50の上端に植設
された係合ピン51によって阻止され、遮断部35が投
入されているときは台車固定用インタロック装置38を
解除することができない。
助レバー27,リンク30を介して操作軸25に連結さ
れたフックレバー31が反時計方向に回動し、上昇阻止
板48と係合して、引出台車36前面の中枠36b,同
下枠36cを介して鉛直昇降自在に取り付けられた昇降
杆50の上昇は阻止される。従って、つまみ46による
カム板52の時計方向回動は、昇降杆50の上端に植設
された係合ピン51によって阻止され、遮断部35が投
入されているときは台車固定用インタロック装置38を
解除することができない。
【0024】また、上記台車固定用インタロック装置3
8は、遮断部35の投入阻止機構を備えている。該投入
阻止機構は、前記カム板52とリミットスイッチ53,
昇降杆50に設けられた押圧板49と、遮断部35の操
作箱22に突出して設けられた手動遮断用押釦33と連
動し、前記押圧板49により回動操作されるローラレバ
ー34とからなっている。
8は、遮断部35の投入阻止機構を備えている。該投入
阻止機構は、前記カム板52とリミットスイッチ53,
昇降杆50に設けられた押圧板49と、遮断部35の操
作箱22に突出して設けられた手動遮断用押釦33と連
動し、前記押圧板49により回動操作されるローラレバ
ー34とからなっている。
【0025】図1に示す遮断部35が遮断されると、補
助レバー27,リンク30を介して操作軸25に連結さ
れたフックレバー31が時計方向に回動し、上昇阻止板
48との係合を解く。つまみ46を時計方向に回すとカ
ム板52も時計方向に回動して取付枠43に設けられて
いるリミットスイッチ53を動作させ、図示省略の遠隔
投入操作回路を開き、遮断部35の投入操作を阻止す
る。一方カム板52の時計方向回動とともに、係合ピン
51を介して昇降杆50が上昇し、該昇降杆50に設け
られた押圧板49は、遮断部35の操作箱22に突出し
て設けられているローラレバー34を時計方向に回動
し、連動する手動遮断用押釦33の押釦軸33a,ベル
クランク29を介して遮断フック28を反時計方向に回
動してその位置を保持する。従って操作リンク24はく
ずれたままの状態を保ち、万一図示省略の投入フックが
引き外され、投入カム23が反時計方向に回動したとし
ても遮断部35が投入されることはない。すなわち、台
車固定用インタロック装置38が解除されているときは
遮断部35を投入することはできない。
助レバー27,リンク30を介して操作軸25に連結さ
れたフックレバー31が時計方向に回動し、上昇阻止板
48との係合を解く。つまみ46を時計方向に回すとカ
ム板52も時計方向に回動して取付枠43に設けられて
いるリミットスイッチ53を動作させ、図示省略の遠隔
投入操作回路を開き、遮断部35の投入操作を阻止す
る。一方カム板52の時計方向回動とともに、係合ピン
51を介して昇降杆50が上昇し、該昇降杆50に設け
られた押圧板49は、遮断部35の操作箱22に突出し
て設けられているローラレバー34を時計方向に回動
し、連動する手動遮断用押釦33の押釦軸33a,ベル
クランク29を介して遮断フック28を反時計方向に回
動してその位置を保持する。従って操作リンク24はく
ずれたままの状態を保ち、万一図示省略の投入フックが
引き外され、投入カム23が反時計方向に回動したとし
ても遮断部35が投入されることはない。すなわち、台
車固定用インタロック装置38が解除されているときは
遮断部35を投入することはできない。
【0026】カム板52にはピン孔52aが穿設されて
おり、取付枠43にはこのピン孔52aに落ち込み可能
な係止ピン54が取り付けられている。この係止ピン5
4はつまみ46に隣接して前後方向に移動自在に取り付
けられ、ばね55により常時先端がカム板52に摺接す
るように付勢されるとともに、カム板52の図3におけ
る時計方向への回動の終端付近においてピン孔52aに
落ち込み可能に配設されており、また係止ピン54の前
方端部には取手54aを備えている。従って係止ピン5
4はつまみ46が時計方向に回され、施錠杆13,14
がばね44,45に抗して内方へ引き込まれた状態でピ
ン孔52aに落ち込み施錠軸42を固定して、台車固定
用インタロック装置38の解除状態を保持する。そして
係止ピン54が前方へ引き出されてカム板52との係合
が外れたときに、ばね44,45の力で施錠杆13,1
4が側方へ突出し、配電盤の係合孔47と係合するよう
になっている。
おり、取付枠43にはこのピン孔52aに落ち込み可能
な係止ピン54が取り付けられている。この係止ピン5
4はつまみ46に隣接して前後方向に移動自在に取り付
けられ、ばね55により常時先端がカム板52に摺接す
るように付勢されるとともに、カム板52の図3におけ
る時計方向への回動の終端付近においてピン孔52aに
落ち込み可能に配設されており、また係止ピン54の前
方端部には取手54aを備えている。従って係止ピン5
4はつまみ46が時計方向に回され、施錠杆13,14
がばね44,45に抗して内方へ引き込まれた状態でピ
ン孔52aに落ち込み施錠軸42を固定して、台車固定
用インタロック装置38の解除状態を保持する。そして
係止ピン54が前方へ引き出されてカム板52との係合
が外れたときに、ばね44,45の力で施錠杆13,1
4が側方へ突出し、配電盤の係合孔47と係合するよう
になっている。
【0027】なお、図4(B)におけるフックレバー3
1は枢ピン30aを介してリンク30に枢着され軸31
aのまわりに回動する。また、ローラレバー34は先端
部に設けられたローラ34aが昇降杆50の上昇ととも
に、該昇降杆50に設けられた押圧板49の勾配面を転
動して時計方向に回動し、ローラレバー34が固着され
ている軸34bを回動する。軸34bが回動すると図3
において同軸34bに固着された二又レバー33bが時
計方向に回動して、二又レバー33bに設けられた長孔
33cに係合する押釦軸33aに植設された枢ピン33
dを介して手動遮断用押釦33の押釦軸33aは図4
(B)の右方へ移動する。
1は枢ピン30aを介してリンク30に枢着され軸31
aのまわりに回動する。また、ローラレバー34は先端
部に設けられたローラ34aが昇降杆50の上昇ととも
に、該昇降杆50に設けられた押圧板49の勾配面を転
動して時計方向に回動し、ローラレバー34が固着され
ている軸34bを回動する。軸34bが回動すると図3
において同軸34bに固着された二又レバー33bが時
計方向に回動して、二又レバー33bに設けられた長孔
33cに係合する押釦軸33aに植設された枢ピン33
dを介して手動遮断用押釦33の押釦軸33aは図4
(B)の右方へ移動する。
【0028】再び図2において、制御プラグ用インタロ
ック装置40に制御プラグ39を装着しない状態におい
ては、第1ロックピン56が自重によって下降し、その
下端が配電盤の床面58との間の隙間が僅かな下限位置
にあるために、前記床面58に固着されたストッパ59
に当たって断路位置より奥の接続位置に引出台車36を
搬入することができない。
ック装置40に制御プラグ39を装着しない状態におい
ては、第1ロックピン56が自重によって下降し、その
下端が配電盤の床面58との間の隙間が僅かな下限位置
にあるために、前記床面58に固着されたストッパ59
に当たって断路位置より奥の接続位置に引出台車36を
搬入することができない。
【0029】制御プラグ39を装着すると、インタロッ
ク装置40の内部に設けられたカム機構により第1ロッ
クピン56は上昇し、引出台車36を接続位置に搬入す
ることができる。一方接続位置に引出台車36を搬入す
ると第2ロックピン57は、配電盤の床面58に固着さ
れたカム60によってその下端が押し上げられ、インタ
ロック装置40の内部に設けられた鎖錠機構により制御
プラグ39が鎖錠されて抜き取ることができなくなる。
ク装置40の内部に設けられたカム機構により第1ロッ
クピン56は上昇し、引出台車36を接続位置に搬入す
ることができる。一方接続位置に引出台車36を搬入す
ると第2ロックピン57は、配電盤の床面58に固着さ
れたカム60によってその下端が押し上げられ、インタ
ロック装置40の内部に設けられた鎖錠機構により制御
プラグ39が鎖錠されて抜き取ることができなくなる。
【0030】引出台車36を接続位置から断路位置へ引
き戻すと、第2ロックピン57がカム60の上から下降
して前記の鎖錠が解かれ、制御プラグ39を抜き取るこ
とができる。
き戻すと、第2ロックピン57がカム60の上から下降
して前記の鎖錠が解かれ、制御プラグ39を抜き取るこ
とができる。
【0031】以上に述べたように、台車固定用インタロ
ック装置38と制御プラグ用インタロック装置40とを
備えた引出台車36上に遮断部35を装着した引出形遮
断器は、引出台車36に設けられた台車固定用インタロ
ック装置38を解除し、遮断部35の投入ができないよ
うにしなければ配電盤内へ搬入し、あるいは搬出するこ
とができず、また制御プラグ39を装着しなければ接続
位置に搬入することができないし、接続位置においては
配電盤に確実に固定されるとともに制御プラグ39を抜
き取ることができない単母線配電盤用引出形遮断器であ
る。
ック装置38と制御プラグ用インタロック装置40とを
備えた引出台車36上に遮断部35を装着した引出形遮
断器は、引出台車36に設けられた台車固定用インタロ
ック装置38を解除し、遮断部35の投入ができないよ
うにしなければ配電盤内へ搬入し、あるいは搬出するこ
とができず、また制御プラグ39を装着しなければ接続
位置に搬入することができないし、接続位置においては
配電盤に確実に固定されるとともに制御プラグ39を抜
き取ることができない単母線配電盤用引出形遮断器であ
る。
【0032】図5は、台車固定用インタロック装置と、
制御プラグ用インタロック装置と、遮断部昇降装置と、
該昇降装置用インタロック装置を具備した引出台車上に
遮断部を装着した二重母線配電盤用引出形遮断器の実施
例を示す説明図で、(A)に正面図,(B)に左側面図
を示す。なお、図1と同一部分には同一符号を付して説
明を省略する。
制御プラグ用インタロック装置と、遮断部昇降装置と、
該昇降装置用インタロック装置を具備した引出台車上に
遮断部を装着した二重母線配電盤用引出形遮断器の実施
例を示す説明図で、(A)に正面図,(B)に左側面図
を示す。なお、図1と同一部分には同一符号を付して説
明を省略する。
【0033】図5において、61は遮断部昇降装置,6
2は遮断部35を装着する昇降台,63は昇降台62を
昇降するために挿入した挿脱可能なハンドル,64はハ
ンドル63を回すとベベルギャーを介して回転する駆動
軸,65はべベルギャーを介して駆動軸64により回さ
れる螺子棒,66は昇降台62の両側に固着され、螺子
棒65と螺合するナット,67,68は昇降台62の下
部および上部ストッパとしてのダブルナットである。ハ
ンドル63を回すと螺子棒65が回転し、ナット66が
固着された昇降台62が上昇しあるいは下降する。な
お、引出台車36の前面板36eに設けられる手動遮断
用押釦33用の孔33eは遮断部35の上下部所定位置
に対応する位置にそれぞれ設けられている。
2は遮断部35を装着する昇降台,63は昇降台62を
昇降するために挿入した挿脱可能なハンドル,64はハ
ンドル63を回すとベベルギャーを介して回転する駆動
軸,65はべベルギャーを介して駆動軸64により回さ
れる螺子棒,66は昇降台62の両側に固着され、螺子
棒65と螺合するナット,67,68は昇降台62の下
部および上部ストッパとしてのダブルナットである。ハ
ンドル63を回すと螺子棒65が回転し、ナット66が
固着された昇降台62が上昇しあるいは下降する。な
お、引出台車36の前面板36eに設けられる手動遮断
用押釦33用の孔33eは遮断部35の上下部所定位置
に対応する位置にそれぞれ設けられている。
【0034】69は遮断部昇降装置用インタロック装置
で図6にその要部を示し、(A)は正面図,(B)は側
面図である。
で図6にその要部を示し、(A)は正面図,(B)は側
面図である。
【0035】図6において、70は配電盤の床面58に
固着されたインタロック板で、引出台車36が配電盤内
の断路位置より接続位置側にあるときにロック棒71の
下降を阻止する。
固着されたインタロック板で、引出台車36が配電盤内
の断路位置より接続位置側にあるときにロック棒71の
下降を阻止する。
【0036】ロック棒71は、駆動軸64を囲む引出台
車36の補助枠36dと下枠36cとの間に設けられ、
72は該ロック棒71を上方に向けて付勢するばね,7
3は補助枠36dに取り付けられたL字形のロック棒7
1用ガイド、71aはロック棒71の上方への移動を制
限する止め輪,71bはロック棒71をばね72に抗し
て下方へ押し下げるための取手である。
車36の補助枠36dと下枠36cとの間に設けられ、
72は該ロック棒71を上方に向けて付勢するばね,7
3は補助枠36dに取り付けられたL字形のロック棒7
1用ガイド、71aはロック棒71の上方への移動を制
限する止め輪,71bはロック棒71をばね72に抗し
て下方へ押し下げるための取手である。
【0037】74は昇降台62の上部に取り付けられ、
上下部の所定位置に切欠凹部74a,74bが設けられ
た規制板,75は補助枠36dに取り付けられた案内棒
76により案内され、ばね77によって外側に付勢され
たハンドル挿入防止板である。引出台車36が配電盤の
断路位置より外側にあり、昇降台62が上部又は下部の
所定位置にあるときに、取手71bを押し下げるとロッ
ク棒71によるハンドル挿入防止板75の鎖錠は解除さ
れ、規制板74の切欠凹部74a,又は74bとハンド
ル挿入防止板75の凸部75aとの上下方向位置が一致
していれば、図5に示すハンドル63によりハンドル挿
入防止板をばね77の押圧力に抗して規制板74の内側
に押し込み、前記ハンドル63を昇降操作軸78に挿入
することができる。
上下部の所定位置に切欠凹部74a,74bが設けられ
た規制板,75は補助枠36dに取り付けられた案内棒
76により案内され、ばね77によって外側に付勢され
たハンドル挿入防止板である。引出台車36が配電盤の
断路位置より外側にあり、昇降台62が上部又は下部の
所定位置にあるときに、取手71bを押し下げるとロッ
ク棒71によるハンドル挿入防止板75の鎖錠は解除さ
れ、規制板74の切欠凹部74a,又は74bとハンド
ル挿入防止板75の凸部75aとの上下方向位置が一致
していれば、図5に示すハンドル63によりハンドル挿
入防止板をばね77の押圧力に抗して規制板74の内側
に押し込み、前記ハンドル63を昇降操作軸78に挿入
することができる。
【0038】図7はハンドル63の挿入部の説明図で、
(A)はハンドル63の挿入前,(B)はハンドル63
の挿入後を示している。
(A)はハンドル63の挿入前,(B)はハンドル63
の挿入後を示している。
【0039】図7において、79は補助枠36dに固着
された昇降操作軸78の軸受部で、昇降操作軸78はベ
ベルギャー80,81を介して駆動軸64に連結されて
いる。
された昇降操作軸78の軸受部で、昇降操作軸78はベ
ベルギャー80,81を介して駆動軸64に連結されて
いる。
【0040】上記のように取手71bによりロック棒7
1を押し下げ、ハンドル挿入防止板75の鎖錠を解いて
昇降操作軸78にハンドル63を挿入すると、ハンドル
挿入防止板75の下部に設けられたL字状折曲部75b
は押し下げられたロック棒71の上昇を阻止する。
1を押し下げ、ハンドル挿入防止板75の鎖錠を解いて
昇降操作軸78にハンドル63を挿入すると、ハンドル
挿入防止板75の下部に設けられたL字状折曲部75b
は押し下げられたロック棒71の上昇を阻止する。
【0041】上部又は下部の所定位置にある昇降台62
を、下部又は上部の所定位置とするためにハンドル63
を回すと、該ハンドル63のボス63aの先端部外周に
設けられた溝63bは規制板74の端縁部74cと係合
して昇降操作途中におけるハンドル63の抜脱を不可能
にする。
を、下部又は上部の所定位置とするためにハンドル63
を回すと、該ハンドル63のボス63aの先端部外周に
設けられた溝63bは規制板74の端縁部74cと係合
して昇降操作途中におけるハンドル63の抜脱を不可能
にする。
【0042】従って、昇降操作軸78にハンドル63が
挿入されていると、昇降台62の昇降操作途中において
はハンドル63の抜脱が不可能であり、またロック棒7
1が下方に突出したままとなって引出台車36を接続位
置に搬入することができない。
挿入されていると、昇降台62の昇降操作途中において
はハンドル63の抜脱が不可能であり、またロック棒7
1が下方に突出したままとなって引出台車36を接続位
置に搬入することができない。
【0043】昇降操作をして昇降台62が上部又は下部
の所定位置に達したとき、ハンドル63を引き抜くと、
ハンドル挿入防止板75はばね77に押されて元の位置
に復帰しようとするが、ハンドル挿入防止板75の凸部
75aと規制板74に設けられた切欠凹部74aの上下
方向位置が両者の間の隙間の範囲内で一致しないと、ハ
ンドル挿入防止板75は規制板74に引掛かって手前に
出ることができず、ロック棒71が上昇しないために引
出台車36を接続位置に搬入することができない。
の所定位置に達したとき、ハンドル63を引き抜くと、
ハンドル挿入防止板75はばね77に押されて元の位置
に復帰しようとするが、ハンドル挿入防止板75の凸部
75aと規制板74に設けられた切欠凹部74aの上下
方向位置が両者の間の隙間の範囲内で一致しないと、ハ
ンドル挿入防止板75は規制板74に引掛かって手前に
出ることができず、ロック棒71が上昇しないために引
出台車36を接続位置に搬入することができない。
【0044】前記上下方向の位置が一致し、ハンドル挿
入防止板75が規制板74の手前に押し出されて元の位
置に復帰すると、ロック棒71が上昇して引出台車36
を接続位置に搬入することができる。一方ロック棒71
は、ハンドル挿入防止板75を鎖錠してハンドル63の
挿入を阻止する。なお上記隙間は昇降台62に装着され
た遮断部35の入出力導体3と配電盤側の接続導体との
間の所要連結位置精度により定められる。
入防止板75が規制板74の手前に押し出されて元の位
置に復帰すると、ロック棒71が上昇して引出台車36
を接続位置に搬入することができる。一方ロック棒71
は、ハンドル挿入防止板75を鎖錠してハンドル63の
挿入を阻止する。なお上記隙間は昇降台62に装着され
た遮断部35の入出力導体3と配電盤側の接続導体との
間の所要連結位置精度により定められる。
【0045】図5における昇降杆50の、遮断部35の
下部所定位置に対応する位置に設けられた上昇阻止板4
8と押圧板49に加えて、遮断部35の上部所定位置に
対応する位置にも上昇阻止板82と押圧板83を設け
る。昇降台62とともに上昇しあるいは下降する遮断部
35の上部所定位置においてもフックレバー31,ロー
ラレバー34と上昇阻止板82,押圧板83との関係が
下部所定位置における上昇阻止板48,押圧板49との
関係と同じになるようにしてある。
下部所定位置に対応する位置に設けられた上昇阻止板4
8と押圧板49に加えて、遮断部35の上部所定位置に
対応する位置にも上昇阻止板82と押圧板83を設け
る。昇降台62とともに上昇しあるいは下降する遮断部
35の上部所定位置においてもフックレバー31,ロー
ラレバー34と上昇阻止板82,押圧板83との関係が
下部所定位置における上昇阻止板48,押圧板49との
関係と同じになるようにしてある。
【0046】以上に述べた台車固定用インタロック装置
38と、制御プラグ用インタロック装置40と、遮断部
昇降装置61と、該昇降装置69とを備えた引出台車3
6上に遮断部35を装着した引出形遮断器による母線切
換操作について述べる。
38と、制御プラグ用インタロック装置40と、遮断部
昇降装置61と、該昇降装置69とを備えた引出台車3
6上に遮断部35を装着した引出形遮断器による母線切
換操作について述べる。
【0047】引出台車36が配電盤内の接続位置にあ
り、図5(B)にて点鎖線で示すように遮断部35が上
部所定位置にあって投入されているときは、引出台車3
6は鎖錠杆13,14により前記接続位置に固定され、
第2ロックピン57が上昇していて制御プラグ39を引
き抜くことはできない。また図6に示すインタロック板
70によりロック棒71の下降が阻止されていて取手7
1bを押し下げることができず、ハンドル63を挿入す
ることができないから遮断部35の下降操作をすること
はできない。また図4(B)に示すフックレバー31が
上昇阻止板82と係合して昇降杆50の上昇を阻止して
いるから、つまみ46を時計方向に回して台車固定イン
タロック装置38を解除することができない。
り、図5(B)にて点鎖線で示すように遮断部35が上
部所定位置にあって投入されているときは、引出台車3
6は鎖錠杆13,14により前記接続位置に固定され、
第2ロックピン57が上昇していて制御プラグ39を引
き抜くことはできない。また図6に示すインタロック板
70によりロック棒71の下降が阻止されていて取手7
1bを押し下げることができず、ハンドル63を挿入す
ることができないから遮断部35の下降操作をすること
はできない。また図4(B)に示すフックレバー31が
上昇阻止板82と係合して昇降杆50の上昇を阻止して
いるから、つまみ46を時計方向に回して台車固定イン
タロック装置38を解除することができない。
【0048】引出台車36を接続位置から断路位置又は
配電盤の外側に引き出すには遮断部35を遮断して、フ
ックレバー31と上昇阻止板82との係合を外す。つま
み46を時計方向に回し台車固定用インタロック装置3
8を解除するとリミットスイッチ53により投入操作回
路は開かれ、昇降杆50が上昇し、押圧板83はローラ
レバー34を押して遮断フック28を遮断状態に保つか
ら遮断部35の投入はできない。鎖状杆13,14は引
き込まれて引出台車36の移動が可能となる。
配電盤の外側に引き出すには遮断部35を遮断して、フ
ックレバー31と上昇阻止板82との係合を外す。つま
み46を時計方向に回し台車固定用インタロック装置3
8を解除するとリミットスイッチ53により投入操作回
路は開かれ、昇降杆50が上昇し、押圧板83はローラ
レバー34を押して遮断フック28を遮断状態に保つか
ら遮断部35の投入はできない。鎖状杆13,14は引
き込まれて引出台車36の移動が可能となる。
【0049】引出台車36を断路位置に引き出すと、第
1,第2ロックピン56,57が共に下降して制御プラ
グ39の挿抜が可能となり、図4に示すロック棒71は
その下降を阻止していたインタロック板70を外れるか
ら、取手71bを押し下げハンドル63を昇降操作軸7
8に挿入して遮断部35の下降操作をすることができ
る。ハンドル63が昇降操作軸78に挿入されている
と、ロック棒71は下方へ突出したままとなって、第1
ロックピン56と共に引出台車36の接続位置への搬入
を阻止する。遮断部35の下降操作途中でハンドル63
を抜き出すことはできず、また台車固定用インタロック
装置38が解除されているから遮断部35の投入はでき
ない。
1,第2ロックピン56,57が共に下降して制御プラ
グ39の挿抜が可能となり、図4に示すロック棒71は
その下降を阻止していたインタロック板70を外れるか
ら、取手71bを押し下げハンドル63を昇降操作軸7
8に挿入して遮断部35の下降操作をすることができ
る。ハンドル63が昇降操作軸78に挿入されている
と、ロック棒71は下方へ突出したままとなって、第1
ロックピン56と共に引出台車36の接続位置への搬入
を阻止する。遮断部35の下降操作途中でハンドル63
を抜き出すことはできず、また台車固定用インタロック
装置38が解除されているから遮断部35の投入はでき
ない。
【0050】下降操作後遮断部35が図5(B)に実線
で示すように下部所定位置となればハンドル63を抜き
出すことができる。ハンドル63を抜き出すとロック棒
71は上昇し、制御プラグ39が装着されていれば第1
ロックピン56が引き上げられて、引出台車36を接続
位置に搬入することができる。
で示すように下部所定位置となればハンドル63を抜き
出すことができる。ハンドル63を抜き出すとロック棒
71は上昇し、制御プラグ39が装着されていれば第1
ロックピン56が引き上げられて、引出台車36を接続
位置に搬入することができる。
【0051】遮断部35が下部所定位置にある引出台車
36を接続位置に搬入して取手54aを手前に引くか、
取手54aを手前に引いてから引出台車36を接続位置
に搬入すると、ばね44,45の力により鎖錠杆13,
14が配電盤の係合孔47に挿入されて引出台車36が
配電盤に固定されるとともに、リミットスイッチ53に
より投入操作回路を閉じ、昇降杆50は下降してローラ
レバー34は押圧板83により押されなくなるから遮断
フック28は復帰して遮断部35の投入を可能にする。
一方、第2ロックピン57が上昇して制御プラグ39の
挿抜は不可能となり、またハンドル63の挿入はできな
いから遮断部35の上昇操作はできない。遮断部35を
投入するとフックレバー31が上昇阻止板48と係合し
て昇降杆50の上昇を阻止するから、つまみ46を時計
方向に回すことはできず台車固定用インタロック装置3
8の解除は阻止される。
36を接続位置に搬入して取手54aを手前に引くか、
取手54aを手前に引いてから引出台車36を接続位置
に搬入すると、ばね44,45の力により鎖錠杆13,
14が配電盤の係合孔47に挿入されて引出台車36が
配電盤に固定されるとともに、リミットスイッチ53に
より投入操作回路を閉じ、昇降杆50は下降してローラ
レバー34は押圧板83により押されなくなるから遮断
フック28は復帰して遮断部35の投入を可能にする。
一方、第2ロックピン57が上昇して制御プラグ39の
挿抜は不可能となり、またハンドル63の挿入はできな
いから遮断部35の上昇操作はできない。遮断部35を
投入するとフックレバー31が上昇阻止板48と係合し
て昇降杆50の上昇を阻止するから、つまみ46を時計
方向に回すことはできず台車固定用インタロック装置3
8の解除は阻止される。
【0052】下部の所定位置にある遮断部35を上部の
所定位置に上昇しての母線切換操作も以上と述べたとこ
ろと同様にして実施することができる。
所定位置に上昇しての母線切換操作も以上と述べたとこ
ろと同様にして実施することができる。
【0053】
【発明の効果】本発明に係る引出形遮断器は、遮断部と
引出台車を別個に製作してそれぞれに試験をすることが
でき、試験終了後遮断部を引出台車上に装着するもので
あるから、需要家の要求により引出台車の形状構造が異
なっても遮断部は同一であるから遮断部の量産効果が期
待でき、生産性を向上することができ、引出台車は遮断
部を含まないから短期間で製作することができる。
引出台車を別個に製作してそれぞれに試験をすることが
でき、試験終了後遮断部を引出台車上に装着するもので
あるから、需要家の要求により引出台車の形状構造が異
なっても遮断部は同一であるから遮断部の量産効果が期
待でき、生産性を向上することができ、引出台車は遮断
部を含まないから短期間で製作することができる。
【0054】台車固定用インタロック装置と制御プラグ
用インタロック装置を具備した引出台車上に遮断部を装
着した引出形遮断器は、台車固定用インタロック装置が
配電盤内の接続位置に遮断器を確実に固定し、投入時に
おける台車固定用インタロック装置の解除の阻止,該イ
ンタロック装置解除時の投入操作の阻止をするととも
に、制御プラグ用インタロック装置が制御プラグ未装着
時における接続位置への搬入と、接続位置における制御
プラグの抜脱を阻止して事故の発生を防止し、安全に使
用することができる。
用インタロック装置を具備した引出台車上に遮断部を装
着した引出形遮断器は、台車固定用インタロック装置が
配電盤内の接続位置に遮断器を確実に固定し、投入時に
おける台車固定用インタロック装置の解除の阻止,該イ
ンタロック装置解除時の投入操作の阻止をするととも
に、制御プラグ用インタロック装置が制御プラグ未装着
時における接続位置への搬入と、接続位置における制御
プラグの抜脱を阻止して事故の発生を防止し、安全に使
用することができる。
【0055】台車固定用インタロック装置と、制御プラ
グ用インタロック装置と、遮断部昇降装置と、該昇降装
置用インタロック装置を具備した引出台車上に遮断部を
装着した引出形遮断器は専ら二重母線配電盤用として使
用され、台車固定用インタロック装置は配電盤の接続位
置における遮断器の確実な固定、投入時における台車固
定用インタロック装置解除の阻止、該インタロック装置
解除時における投入操作の阻止をし、制御プラグ用イン
タロック装置は制御プラグ未装着時における接続位置へ
の搬入と接続位置における抜脱を阻止して事故の発生を
防止している。また遮断部昇降装置は配電盤に切換断路
器を設けることなく、遮断部の昇降により二重母線の切
換をすることができ、前記昇降装置用のインタロック装
置は接続位置での昇降操作を阻止し、遮断部の投入が阻
止された断路位置では、遮断部が上部又は下部の所定位
置にあるときにのみハンドルを挿抜して昇降操作がで
き、操作途中においてはハンドルの抜脱を阻止し、ハン
ドルが抜脱されなければ接続位置への搬入を阻止して事
故の発生を防止し、遮断部入出力導体と配電盤側接続導
体との接続部の破損や接続不良を防止し、安全確実に母
線の切換をすることができる。また、本二重母線配電盤
用引出形遮断器と前記単母線配電盤用引出形遮断器は、
台車固定用インタロック装置では昇降杆を、制御プラグ
用インタロック装置では第1,第2ロックピンを除き共
通化されているから原価の低減、納期の短縮等生産性を
向上することができる。
グ用インタロック装置と、遮断部昇降装置と、該昇降装
置用インタロック装置を具備した引出台車上に遮断部を
装着した引出形遮断器は専ら二重母線配電盤用として使
用され、台車固定用インタロック装置は配電盤の接続位
置における遮断器の確実な固定、投入時における台車固
定用インタロック装置解除の阻止、該インタロック装置
解除時における投入操作の阻止をし、制御プラグ用イン
タロック装置は制御プラグ未装着時における接続位置へ
の搬入と接続位置における抜脱を阻止して事故の発生を
防止している。また遮断部昇降装置は配電盤に切換断路
器を設けることなく、遮断部の昇降により二重母線の切
換をすることができ、前記昇降装置用のインタロック装
置は接続位置での昇降操作を阻止し、遮断部の投入が阻
止された断路位置では、遮断部が上部又は下部の所定位
置にあるときにのみハンドルを挿抜して昇降操作がで
き、操作途中においてはハンドルの抜脱を阻止し、ハン
ドルが抜脱されなければ接続位置への搬入を阻止して事
故の発生を防止し、遮断部入出力導体と配電盤側接続導
体との接続部の破損や接続不良を防止し、安全確実に母
線の切換をすることができる。また、本二重母線配電盤
用引出形遮断器と前記単母線配電盤用引出形遮断器は、
台車固定用インタロック装置では昇降杆を、制御プラグ
用インタロック装置では第1,第2ロックピンを除き共
通化されているから原価の低減、納期の短縮等生産性を
向上することができる。
【0056】また、台車固定用インタロック装置も、制
御プラグ用インタロック装置も引出台車の昇降装置部以
外の部分に設けられているから、従来のものと異なり配
電盤の接続位置に設けられる鎖錠杆との係合孔を上下に
設ける必要はなく、制御プラグ用インタロック装置は配
電盤の床面との間でインタロックがとられるから遮断部
昇降の影響は受けない。
御プラグ用インタロック装置も引出台車の昇降装置部以
外の部分に設けられているから、従来のものと異なり配
電盤の接続位置に設けられる鎖錠杆との係合孔を上下に
設ける必要はなく、制御プラグ用インタロック装置は配
電盤の床面との間でインタロックがとられるから遮断部
昇降の影響は受けない。
【0057】台車固定用インタロック装置は図8に示す
従来の昇降杆とロック棒とを備えたものと異なり、上昇
阻止板と押圧板を設けた昇降杆のみで遮断器投入時の台
車固定用インタロックの解除を阻止し、該インタロック
解除時の遮断器投入を阻止する。昇降杆に設けられた上
昇阻止板,押圧板と、遮断部に設けられたフックレバ
ー,ローラレバーとは接離自在に独立して構成したから
昇降杆に多少のバラツキがあって引出台車上に遮断部を
装着したときに、上昇阻止板とフックレバーとの間、押
圧板とローラレバーのローラとの間に多少の隙間があっ
たとしても台車固定用インタロック装置に機能上の問題
を生ずることはなく、引出台車上に遮断部を装着後面倒
な調整をする必要はない。
従来の昇降杆とロック棒とを備えたものと異なり、上昇
阻止板と押圧板を設けた昇降杆のみで遮断器投入時の台
車固定用インタロックの解除を阻止し、該インタロック
解除時の遮断器投入を阻止する。昇降杆に設けられた上
昇阻止板,押圧板と、遮断部に設けられたフックレバ
ー,ローラレバーとは接離自在に独立して構成したから
昇降杆に多少のバラツキがあって引出台車上に遮断部を
装着したときに、上昇阻止板とフックレバーとの間、押
圧板とローラレバーのローラとの間に多少の隙間があっ
たとしても台車固定用インタロック装置に機能上の問題
を生ずることはなく、引出台車上に遮断部を装着後面倒
な調整をする必要はない。
【0058】また、本発明に係る台車固定用インタロッ
ク装置を備えた引出形遮断器は、台車固定用インタロッ
ク装置により配電盤内に確実に固定され、遮断部や主回
路導体部で万一短絡事故が発生して盤内圧力が上昇して
も、配電盤から飛び出すことはない。また遮断部投入時
には台車固定用インタロック装置を解除することができ
ず、遮断部投入状態での引出形遮断器の引出しを確実に
阻止するとともに、投入阻止機構により台車固定用イン
タロック装置の解除状態においての遮断部の投入を阻止
し、遮断器部における事故を防止して安全なものとして
いる。
ク装置を備えた引出形遮断器は、台車固定用インタロッ
ク装置により配電盤内に確実に固定され、遮断部や主回
路導体部で万一短絡事故が発生して盤内圧力が上昇して
も、配電盤から飛び出すことはない。また遮断部投入時
には台車固定用インタロック装置を解除することができ
ず、遮断部投入状態での引出形遮断器の引出しを確実に
阻止するとともに、投入阻止機構により台車固定用イン
タロック装置の解除状態においての遮断部の投入を阻止
し、遮断器部における事故を防止して安全なものとして
いる。
【0059】台車固定用インタロック装置の昇降杆にお
ける遮断部の上下部所定位置に対応する位置にそれぞれ
上昇阻止板と押圧板を設けた引出形遮断器は遮断部の上
部所定位置においても下部所定位置においても上記台車
固定用インタロック装置の効果と全く同一の効果を奏す
る。
ける遮断部の上下部所定位置に対応する位置にそれぞれ
上昇阻止板と押圧板を設けた引出形遮断器は遮断部の上
部所定位置においても下部所定位置においても上記台車
固定用インタロック装置の効果と全く同一の効果を奏す
る。
【0060】遮断部昇降装置用インタロック装置は、遮
断器が配電盤内の接続位置にあるときは勿論のこと、断
路位置より接続位置側にあるときはハンドルを挿入する
ことができないから、遮断部の入出力導体が配電盤側導
体の接続部内にあるときに昇降操作をして配電盤や遮断
部を破損することは全く起こり得ない。遮断器を断路位
置より外側に引き出すと操作軸にハンドルを挿入して遮
断部の昇降操作をすることができる。遮断器が断路位置
より外側に引き出されているときは台車固定用インタロ
ック装置が解除されていて遮断部の投入縦断操作はでき
ないから安全と昇降操作ができる。昇降操作の途中でハ
ンドルを引き抜くことはできず、またロック棒が下部に
突出してインタロック板に当たり、遮断器を断路位置よ
り接続位置側へ移動することはできない。
断器が配電盤内の接続位置にあるときは勿論のこと、断
路位置より接続位置側にあるときはハンドルを挿入する
ことができないから、遮断部の入出力導体が配電盤側導
体の接続部内にあるときに昇降操作をして配電盤や遮断
部を破損することは全く起こり得ない。遮断器を断路位
置より外側に引き出すと操作軸にハンドルを挿入して遮
断部の昇降操作をすることができる。遮断器が断路位置
より外側に引き出されているときは台車固定用インタロ
ック装置が解除されていて遮断部の投入縦断操作はでき
ないから安全と昇降操作ができる。昇降操作の途中でハ
ンドルを引き抜くことはできず、またロック棒が下部に
突出してインタロック板に当たり、遮断器を断路位置よ
り接続位置側へ移動することはできない。
【0061】昇降操作を終わって遮断部が上部又は下部
の所定位置にあればハンドルを引き抜くことができる
が、その位置が遮断部の入出力導体と配電盤側導体との
接続部連結時に許容される精度の範囲内になければ、ハ
ンドル挿入防止板はハンドルが挿入される前の位置に復
帰せず、遮断器を接続位置に搬入することができないか
ら、遮断器が接続位置に搬入されて遮断部の入出力導体
と配電側導体との接続部を破損したり、接触不良を生じ
て過熱したりすることはない。遮断部が上部又は下部の
所定位置にあり、接続時に許容される位置精度の範囲内
にあればハンドルを引き抜いて遮断器を接続位置に搬入
することができる。
の所定位置にあればハンドルを引き抜くことができる
が、その位置が遮断部の入出力導体と配電盤側導体との
接続部連結時に許容される精度の範囲内になければ、ハ
ンドル挿入防止板はハンドルが挿入される前の位置に復
帰せず、遮断器を接続位置に搬入することができないか
ら、遮断器が接続位置に搬入されて遮断部の入出力導体
と配電側導体との接続部を破損したり、接触不良を生じ
て過熱したりすることはない。遮断部が上部又は下部の
所定位置にあり、接続時に許容される位置精度の範囲内
にあればハンドルを引き抜いて遮断器を接続位置に搬入
することができる。
【図1】本発明の一実施例の要部切截正面図。
【図2】図1の左側面図。
【図3】本発明の一実施例の要部説明図。
【図4】本発明の一実施例の要部説明図。(A)は平面
図,(B)は係合部側面図。
図,(B)は係合部側面図。
【図5】本発明の一実施例の説明図。(A)は左側面
図,(B)は正面図。
図,(B)は正面図。
【図6】本発明の一実施例の説明図。(A)は正面図,
(B)は側面図。
(B)は側面図。
【図7】図6におけるハンドル挿入部の説明図。(A)
はハンドル挿入前,(B)はハンドル挿入後。
はハンドル挿入前,(B)はハンドル挿入後。
【図8】従来の説明図。
3…入出力導体 13,14…施錠杆 21…極柱 28…遮断レバー 31…フックレバー 34…ローラレバー 35…遮断部 36…引出台車 38…台車固定用インタロック装置 40…制御プラグ用インタロック装置 41…連結レバー 42…施錠軸 46…手動操作部 48,82…上昇阻止板 49,83…押圧板 50…昇降杆 51…係合ピン 52…カム板 53…リミットスイッチ 58…床面 61…昇降装置 62…昇降杆 63…ハンドル 63a…ボス 63b…溝 69…昇降装置用インタロック装置 70…インタロック板 71…ロック棒 72,77…ばね 74…規則板 74a,74b…切欠凹部 74c…端縁部 75…ハンドル挿入防止板 78…昇降操作軸
Claims (6)
- 【請求項1】 配電盤の内部に搬出、搬入自在に設けら
れる引出形遮断器において、入出力導体と、真空インタ
ラプタを備えた極柱と、該極柱の下部に設けられ真空イ
ンタラプタの投入、遮断操作を行う投入遮断操作機構
と、該操作機構と極柱を支持する操作箱とで遮断部を形
成し、該遮断部は単母線、及び二重母線用の両引出台車
上に取り付けられるようにしたことを特徴とする引出形
遮断器。 - 【請求項2】 引出台車は台車固定用インタロック装置
と制御プラグ用インタロック装置とを具備していること
を特徴とする請求項1記載の引出形遮断器。 - 【請求項3】 引出台車は台車固定用インタロック装置
と制御プラグ用インタロック装置と、遮断部昇降装置
と、該昇降装置用インタロック装置とを具備しているこ
とを特徴とする請求項1記載の引出形遮断器。 - 【請求項4】 台車固定用インタロック装置は、水平方
向の移動自在で、かつ引出形遮断器より突出することに
より配電盤と係合する施錠杆の内端部を、回動自在な施
錠軸に固着した連結レバーの端部に回動自在に連結する
とともに施錠軸の端部に手動操作部を設け、前記施錠軸
に固着したカム板の一端に係合ピンを介して係合する昇
降杆に、遮断部の投入時にのみ該遮断部のフックレバー
により上昇が阻止される上昇阻止板を設けてインタロッ
ク解除阻止機構を構成し、施錠軸を回してインタロック
を解除したときには前記カム板により動作させて投入操
作回路を開くリミットスイッチと、遮断部のローラレバ
ーを押圧して該遮断部の遮断状態を維持する押圧板を前
記昇降杆に設けて投入阻止機構を構成したことを特徴と
する請求項2又は3記載の引出形遮断器。 - 【請求項5】 台車固定用インタロック装置の昇降杆
は、該昇降杆における遮断部の上部所定位置と下部所定
位置に対応する位置にそれぞれ上昇阻止板と押圧板とを
設けたことを特徴とする請求項2又は3記載の引出形遮
断器。 - 【請求項6】 遮断部昇降装置用インタロック装置は、
配電盤の床面上に設けられ、引出台車が前記配電盤の断
路位置より接続位置側に搬入されたときロック棒の下降
を阻止してハンドル挿入防止板の鎖錠解除を阻止するイ
ンタロック板と、 昇降杆の上部に設けられ、上下の所定位置に切欠凹部を
有し、該切欠凹部以外の位置ではハンドルのボス先端部
外周に設けた溝と端縁部が係合して、前記ハンドルの挿
抜を不可能にする規制板と、 前記引出台車が断路位置より配電盤の外側にあり、かつ
前記昇降杆が上部又は下部の所定位置にあるとき上向き
のばね力に抗して押し下げると前記ハンドル挿入防止板
の鎖錠を解除する前記ロック棒と、 該ロック棒により鎖錠されるとともに、前記規制板の前
記切欠凹部を凸部が通過して昇降操作軸への前記ハンド
ルの挿入を可能にする前記ハンドル挿入防止板とにより
構成したことを特徴とする請求項3記載の引出形遮断
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15509694A JPH0822750A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 引出形遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15509694A JPH0822750A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 引出形遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0822750A true JPH0822750A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15598544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15509694A Pending JPH0822750A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 引出形遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822750A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014033573A (ja) * | 2012-08-06 | 2014-02-20 | Fuji Electric Co Ltd | 駆動ユニットおよび閉鎖配電盤 |
| KR101494793B1 (ko) * | 2013-12-16 | 2015-02-23 | 엘에스산전 주식회사 | 진공차단기의 인터록장치 |
| US9425590B2 (en) | 2013-12-16 | 2016-08-23 | Lsis Co., Ltd. | Withdrawable-type circuit breaker |
| CN107658775A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-02-02 | 现代重工(中国)电气有限公司 | 一种手车式断路器的机械联锁机构 |
| CN113097022A (zh) * | 2021-03-23 | 2021-07-09 | 武汉华海通用电气有限公司 | 一种用于断路器的航插联动机构 |
| CN115425565A (zh) * | 2022-08-29 | 2022-12-02 | 武汉船用电力推进装置研究所(中国船舶重工集团公司第七一二研究所) | 一种配电板柜用五防联锁机构 |
| CN115799005A (zh) * | 2022-12-29 | 2023-03-14 | Abb瑞士股份有限公司 | 断路器系统和具有该断路器系统的开关柜 |
| JP2023512534A (ja) * | 2020-02-03 | 2023-03-27 | エルエス、エレクトリック、カンパニー、リミテッド | 真空遮断器用プラグインターロック装置 |
| CN118173414A (zh) * | 2024-03-19 | 2024-06-11 | 江苏依斯特电力科技有限公司 | 一种环保型固封极柱真空断路器 |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP15509694A patent/JPH0822750A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014033573A (ja) * | 2012-08-06 | 2014-02-20 | Fuji Electric Co Ltd | 駆動ユニットおよび閉鎖配電盤 |
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| CN107658775B (zh) * | 2017-10-31 | 2024-05-28 | 现代重工(中国)电气有限公司 | 一种手车式断路器的机械联锁机构 |
| JP2023512534A (ja) * | 2020-02-03 | 2023-03-27 | エルエス、エレクトリック、カンパニー、リミテッド | 真空遮断器用プラグインターロック装置 |
| US12176164B2 (en) | 2020-02-03 | 2024-12-24 | Ls Electric Co., Ltd. | Plug interlock apparatus for vacuum circuit breaker |
| CN113097022A (zh) * | 2021-03-23 | 2021-07-09 | 武汉华海通用电气有限公司 | 一种用于断路器的航插联动机构 |
| CN115425565A (zh) * | 2022-08-29 | 2022-12-02 | 武汉船用电力推进装置研究所(中国船舶重工集团公司第七一二研究所) | 一种配电板柜用五防联锁机构 |
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| CN115799005A (zh) * | 2022-12-29 | 2023-03-14 | Abb瑞士股份有限公司 | 断路器系统和具有该断路器系统的开关柜 |
| CN118173414A (zh) * | 2024-03-19 | 2024-06-11 | 江苏依斯特电力科技有限公司 | 一种环保型固封极柱真空断路器 |
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