JPH08227632A - 制御パネルの押ボタン組立体及びその製造方法並びにその製造用シート - Google Patents
制御パネルの押ボタン組立体及びその製造方法並びにその製造用シートInfo
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- JPH08227632A JPH08227632A JP5499195A JP5499195A JPH08227632A JP H08227632 A JPH08227632 A JP H08227632A JP 5499195 A JP5499195 A JP 5499195A JP 5499195 A JP5499195 A JP 5499195A JP H08227632 A JPH08227632 A JP H08227632A
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- Japan
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- push button
- control panel
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- sheet
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2209/00—Layers
- H01H2209/016—Protection layer, e.g. for legend, anti-scratch
Landscapes
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シートを用いたインサート成形を導入して一連
の射出工程を極端に簡略化する。 【構成】2位置間を選択的に移動してスイッチング動作
をする押ボタン本体7を固定型25aに挿入し、透明な
保護層9と裏側層を構成し保護層9の裏面側に各種表記
が形成されている印刷層10とからなる表記層8を印刷
層が押ボタン本体7側に向くように表記層8を本体7に
位置付け、表記層8を可動型25bにより本体7に押し
当てて表記層10と本体7とを密着させ、印刷層10と
本体7との密着面に熱を供給して印刷層を介して保護層
9と本体7とを熱融着する。
の射出工程を極端に簡略化する。 【構成】2位置間を選択的に移動してスイッチング動作
をする押ボタン本体7を固定型25aに挿入し、透明な
保護層9と裏側層を構成し保護層9の裏面側に各種表記
が形成されている印刷層10とからなる表記層8を印刷
層が押ボタン本体7側に向くように表記層8を本体7に
位置付け、表記層8を可動型25bにより本体7に押し
当てて表記層10と本体7とを密着させ、印刷層10と
本体7との密着面に熱を供給して印刷層を介して保護層
9と本体7とを熱融着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、制御パネルの押ボタ
ン組立体とその製造方法並びにその製造用シートに関す
る。更に詳しくは、各種民生機器、産業機械、自動車、
コンピュータなどの制御機器への入出力に使われる制御
操作用の制御パネルの押ボタン組立体とその製造方法並
びにその製造用シートに関する。
ン組立体とその製造方法並びにその製造用シートに関す
る。更に詳しくは、各種民生機器、産業機械、自動車、
コンピュータなどの制御機器への入出力に使われる制御
操作用の制御パネルの押ボタン組立体とその製造方法並
びにその製造用シートに関する。
【0002】
【従来技術】電子機器などの電気機器の制御パネルは、
生産機械から民生機器に至る各種分野で使用されてい
る。こらら機器は今後ますます各分野に浸透していくと
予想されている。このような制御パネルには、防水、防
滴、防塵、電気絶縁性などのために必要な本体内に対す
る密閉性、操作用押ボタンの復原性、感触、表示機能の
明瞭さ、省エネルギーのための夜間暗所での光透過性、
自発光性などの機能面の他に、量産性、低廉性がますま
す要求される。
生産機械から民生機器に至る各種分野で使用されてい
る。こらら機器は今後ますます各分野に浸透していくと
予想されている。このような制御パネルには、防水、防
滴、防塵、電気絶縁性などのために必要な本体内に対す
る密閉性、操作用押ボタンの復原性、感触、表示機能の
明瞭さ、省エネルギーのための夜間暗所での光透過性、
自発光性などの機能面の他に、量産性、低廉性がますま
す要求される。
【0003】種々の機能を有する家庭用の各種民生機
器、例えば電気洗濯機は、機能を制御するため制御パネ
ルを有している。この制御パネルは、電源をON,OF
FするためのON,OFFスイッチ、動作時間などをセ
ットするための時間スイッチ、動作指令のための指令ボ
タン類が設けられている。水に触れる機会が多い制御パ
ネルには、防水性、防塵性、更にはプリント基板上の電
気回路の誤動作を防ぐために静電気防止の様々な機能が
要求される。屋外で使用されるトランシーバの押ボタン
などにも同様な機能が要求される。
器、例えば電気洗濯機は、機能を制御するため制御パネ
ルを有している。この制御パネルは、電源をON,OF
FするためのON,OFFスイッチ、動作時間などをセ
ットするための時間スイッチ、動作指令のための指令ボ
タン類が設けられている。水に触れる機会が多い制御パ
ネルには、防水性、防塵性、更にはプリント基板上の電
気回路の誤動作を防ぐために静電気防止の様々な機能が
要求される。屋外で使用されるトランシーバの押ボタン
などにも同様な機能が要求される。
【0004】実開昭60−67241号、実開昭62−
167323号に記載されたスイッチ部分を有する車両
用操作盤は、スイッチ部分のパネルが軟質材により一体
成形された被覆膜でカバーされたものとして知られてい
る。このように防水性、防滴性、防塵性が要求される押
ボタンを含む制御パネルのカバーは、本体に対して一体
成形されていて隙間がないので、雨、ほこり、ごみなど
の制御回路部分への侵入が防がれている。
167323号に記載されたスイッチ部分を有する車両
用操作盤は、スイッチ部分のパネルが軟質材により一体
成形された被覆膜でカバーされたものとして知られてい
る。このように防水性、防滴性、防塵性が要求される押
ボタンを含む制御パネルのカバーは、本体に対して一体
成形されていて隙間がないので、雨、ほこり、ごみなど
の制御回路部分への侵入が防がれている。
【0005】また、生産工場内で使用される工業用ロボ
ット、工作機械などは、電子化が進み電子制御装置が通
常設けられている。これらの電子制御装置には、プログ
ラムの変更、データの入力などをするために各種スイッ
チ類からなる操作パネルが設けられている。生産工場内
は、一般的に環境が悪く、粉塵、油などが飛散し、これ
が操作パネル内の電気回路、スイッチの接点などに入り
電気的な障害が発生することがある。このため最近で
は、電気制御装置はスイッチなどの電子部品を実装した
プリント基板を制御箱に納め、この制御箱をパネルで覆
い、このパネルの一部を開口からスイッチを露出させ、
更にパネル全体を合成樹脂製の薄いシートでカバーして
制御箱を密閉している。スイッチ動作させるときは、こ
の平面状のカバー上部から、前記パネルの開口のスイッ
チを駆動するフラット型の操作パネルが知られている。
このフラット型の操作パネルは、水、粉塵、油などを防
ぐという点で優れている。
ット、工作機械などは、電子化が進み電子制御装置が通
常設けられている。これらの電子制御装置には、プログ
ラムの変更、データの入力などをするために各種スイッ
チ類からなる操作パネルが設けられている。生産工場内
は、一般的に環境が悪く、粉塵、油などが飛散し、これ
が操作パネル内の電気回路、スイッチの接点などに入り
電気的な障害が発生することがある。このため最近で
は、電気制御装置はスイッチなどの電子部品を実装した
プリント基板を制御箱に納め、この制御箱をパネルで覆
い、このパネルの一部を開口からスイッチを露出させ、
更にパネル全体を合成樹脂製の薄いシートでカバーして
制御箱を密閉している。スイッチ動作させるときは、こ
の平面状のカバー上部から、前記パネルの開口のスイッ
チを駆動するフラット型の操作パネルが知られている。
このフラット型の操作パネルは、水、粉塵、油などを防
ぐという点で優れている。
【0006】このフラット型のパネルは、指で押て押圧
するスイッチ部分と、パネル部分との位置を明確にする
ために、シート表面に記号・文字などを印刷して区別し
ている。また、シート表面のスイッチ部分を多少凸型に
して他の部分と区別するもの、シート表面で指が接触す
る部分の外周に小さな突起を設ける外周突起タイプなど
も知られている。
するスイッチ部分と、パネル部分との位置を明確にする
ために、シート表面に記号・文字などを印刷して区別し
ている。また、シート表面のスイッチ部分を多少凸型に
して他の部分と区別するもの、シート表面で指が接触す
る部分の外周に小さな突起を設ける外周突起タイプなど
も知られている。
【0007】制御パネル表面がフラット型ではないもの
も知られている。このタイプでは、制御パネル表面の記
号・文字は印刷手段で形成されていない。2種類の色の
合成樹脂で一体成形され色分け成形により表示部分が形
成される押ボタンが知られている。操作ボタンを二種類
の色で多色成形により製造した表示部は、簡単に消える
ことはないが、多段階の加工工程、組立工程が、射出成
形工程が必要となる。
も知られている。このタイプでは、制御パネル表面の記
号・文字は印刷手段で形成されていない。2種類の色の
合成樹脂で一体成形され色分け成形により表示部分が形
成される押ボタンが知られている。操作ボタンを二種類
の色で多色成形により製造した表示部は、簡単に消える
ことはないが、多段階の加工工程、組立工程が、射出成
形工程が必要となる。
【0008】音響機器、電話器、電子卓上計算機など
は、比較的小型の押ボタンを有している。このような操
作ボタンには、スイッチ動作後に自発的戻り力が必要で
ある。このような戻り力は、操作ボタンと本体間との間
に介設されるシリコンゴムの弾性力が適用されている
(例えば、USP4,818,829号明細書、USP
4,636,593号明細書等)。
は、比較的小型の押ボタンを有している。このような操
作ボタンには、スイッチ動作後に自発的戻り力が必要で
ある。このような戻り力は、操作ボタンと本体間との間
に介設されるシリコンゴムの弾性力が適用されている
(例えば、USP4,818,829号明細書、USP
4,636,593号明細書等)。
【0009】押ボタンの戻り力をシリコンゴムの弾性力
を利用するタイプの制御パネルは、押ボタンの製造工
程、シリコンゴムの製造工程、これらを組み立てる工程
など多段階の工程と、多くの部品が必要である。これら
の組立を簡略するために、射出成形により、ボタンを弾
性的支持部に支持し密閉構造に組立て、さらに、表示部
をボタン内に組み込み一体成形する製造方法が知られて
いる(特開平4−305418号)。
を利用するタイプの制御パネルは、押ボタンの製造工
程、シリコンゴムの製造工程、これらを組み立てる工程
など多段階の工程と、多くの部品が必要である。これら
の組立を簡略するために、射出成形により、ボタンを弾
性的支持部に支持し密閉構造に組立て、さらに、表示部
をボタン内に組み込み一体成形する製造方法が知られて
いる(特開平4−305418号)。
【0010】フラットタイプの制御ボックスが金属フレ
ームの場合は、更にゴムシートをシートと金属フレーム
との間に介在させて、人間が指でスイッチを押したとき
の指の接触感覚を向上させている。押ボタンには、手指
面とボタン面との間の接触感覚の良さが要求される。滑
り易いとご操作が生じ、ざらざらであると手指に炎症が
生じる。
ームの場合は、更にゴムシートをシートと金属フレーム
との間に介在させて、人間が指でスイッチを押したとき
の指の接触感覚を向上させている。押ボタンには、手指
面とボタン面との間の接触感覚の良さが要求される。滑
り易いとご操作が生じ、ざらざらであると手指に炎症が
生じる。
【0011】携帯電話、コードレス受話器等の移動式電
子機器の制御パネルに配置された押ボタンにも種々のも
のが知られている。暗い場所、夜間に使用する機会が多
い移動式電子機器の制御パネルの押ボタンとして、透
明、半透明樹脂で形成されパネルに内蔵されているLE
Dにより照明されるものが知られている。透明、半透明
樹脂内に埋め込まれた夜光塗料でボタン面の表示部と非
表示部分である生地部とを区別するものも知られてい
る。操作ボタンを透明部を含む二種類の色で多色成形に
より製造した表示部は、簡単に消えることはないが、多
色成形によるこの場合も多段階の加工工程、組立工程
が、射出成形工程が必要となる。
子機器の制御パネルに配置された押ボタンにも種々のも
のが知られている。暗い場所、夜間に使用する機会が多
い移動式電子機器の制御パネルの押ボタンとして、透
明、半透明樹脂で形成されパネルに内蔵されているLE
Dにより照明されるものが知られている。透明、半透明
樹脂内に埋め込まれた夜光塗料でボタン面の表示部と非
表示部分である生地部とを区別するものも知られてい
る。操作ボタンを透明部を含む二種類の色で多色成形に
より製造した表示部は、簡単に消えることはないが、多
色成形によるこの場合も多段階の加工工程、組立工程
が、射出成形工程が必要となる。
【0012】暗所での使用機会が多くなる携帯電話で
は、通常の蛍光塗料を塗布しただけでは、光量が不足す
るため余り適切でない。押ボタンを透明・半透明の材料
で成形し内部からLEDで照明するものが知られてい
る。この場合、照明のために電池のエネルギーが消耗さ
れ、電波発振のために多くエネルギーを消耗する電池の
寿命があまりにも短くなり、頻繁に電池の交換が必要に
なる。
は、通常の蛍光塗料を塗布しただけでは、光量が不足す
るため余り適切でない。押ボタンを透明・半透明の材料
で成形し内部からLEDで照明するものが知られてい
る。この場合、照明のために電池のエネルギーが消耗さ
れ、電波発振のために多くエネルギーを消耗する電池の
寿命があまりにも短くなり、頻繁に電池の交換が必要に
なる。
【0013】放射性夜光塗料は、嫌われる。近年非放射
性物質で最近開発されたアルミン酸ストロンチューム
(SrAl2 O4 )は、高輝度で一晩中有効であること
が知られている。この蛍光体は、高純度のアルミナを主
原料とし、炭酸ストロンチュームと賦活剤である数種の
稀土類元素を混合し、還元性雰囲気の中で1,200度
C以上の温度で3時間程度焼成することによって合成さ
れる。従来の非放射性夜光塗料に比べて、輝度、残光時
間ともに10倍である。励起用光の波長も広範囲に分布
している。
性物質で最近開発されたアルミン酸ストロンチューム
(SrAl2 O4 )は、高輝度で一晩中有効であること
が知られている。この蛍光体は、高純度のアルミナを主
原料とし、炭酸ストロンチュームと賦活剤である数種の
稀土類元素を混合し、還元性雰囲気の中で1,200度
C以上の温度で3時間程度焼成することによって合成さ
れる。従来の非放射性夜光塗料に比べて、輝度、残光時
間ともに10倍である。励起用光の波長も広範囲に分布
している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような夜光塗料を
用いるためにも、射出工程、組立工程をより簡素化し
て、密閉性、透光性、感触、復原性の機能を備えた制御
パネルの押ボタン組立体の量産低廉化の技術手段の確立
が課題である。
用いるためにも、射出工程、組立工程をより簡素化し
て、密閉性、透光性、感触、復原性の機能を備えた制御
パネルの押ボタン組立体の量産低廉化の技術手段の確立
が課題である。
【0015】この発明の目的は、製造工程、組立工程数
をきわめて少なくして量産低廉化できる制御パネルの押
ボタン組立体とその製造方法を提供することにある。
をきわめて少なくして量産低廉化できる制御パネルの押
ボタン組立体とその製造方法を提供することにある。
【0016】この発明のさらに他の目的は、感触がよい
制御パネルの押ボタン組立体とその製造方法を提供する
ことにある。
制御パネルの押ボタン組立体とその製造方法を提供する
ことにある。
【0017】この発明のさらに他の目的は、透光性があ
る制御パネルの押ボタン組立体とその製造方法を提供す
ることにある。
る制御パネルの押ボタン組立体とその製造方法を提供す
ることにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に次のような手段を採る。
に次のような手段を採る。
【0019】本発明1の制御パネルの押ボタン組立体
は、電気機器の各種制御回路へ電気的記号を入力するた
めの制御パネルの押ボタン組立体であって、指の駆動力
により2位置間を選択的に移動してスイッチング動作を
するための押ボタン本体(7)と、前記押ボタン本体
(7)の移動の復元を行わせケーシングを含む電気機器
本体(5)に前記押ボタン本体(7)を弾性的に支持す
るための弾性的支持手段(15)と、前記押ボタン本体
(7)の表面側に一体的に設けられている表記層(8)
と、前記表記層(8)の表側層を構成する透明な保護層
(9)と、前記表記層(8)の裏側層を構成し前記保護
層の裏面側に各種表記が印刷に形成されている印刷層
(10)とからなる。
は、電気機器の各種制御回路へ電気的記号を入力するた
めの制御パネルの押ボタン組立体であって、指の駆動力
により2位置間を選択的に移動してスイッチング動作を
するための押ボタン本体(7)と、前記押ボタン本体
(7)の移動の復元を行わせケーシングを含む電気機器
本体(5)に前記押ボタン本体(7)を弾性的に支持す
るための弾性的支持手段(15)と、前記押ボタン本体
(7)の表面側に一体的に設けられている表記層(8)
と、前記表記層(8)の表側層を構成する透明な保護層
(9)と、前記表記層(8)の裏側層を構成し前記保護
層の裏面側に各種表記が印刷に形成されている印刷層
(10)とからなる。
【0020】本発明2の制御パネルの押ボタン組立体
は、前記発明1において、前記保護層(9)と前記押ボ
タン本体(7)との間に形成され印刷インクの顔料を含
む熱融着層(11)とからなることを特徴としている。
は、前記発明1において、前記保護層(9)と前記押ボ
タン本体(7)との間に形成され印刷インクの顔料を含
む熱融着層(11)とからなることを特徴としている。
【0021】本発明3の制御パネルの押ボタン組立体
は、前記発明1において、前記印刷層(10)は蛍光顔
料が含まれていることを特徴としている。
は、前記発明1において、前記印刷層(10)は蛍光顔
料が含まれていることを特徴としている。
【0022】本発明4の制御パネルの押ボタン組立体
は、前記発明1において、前記押ボタン本体(7)は少
なくとも表層側に蛍光体を含む透明層を備えていること
を特徴としている。
は、前記発明1において、前記押ボタン本体(7)は少
なくとも表層側に蛍光体を含む透明層を備えていること
を特徴としている。
【0023】本発明5の制御パネルの押ボタン組立体の
製造方法は、電気機器の各種制御回路へ電気的記号を入
力するための制御パネルの押ボタン組立体を固定側型A
と相対的に可動な可動側型Bを用いて製造する制御パネ
ルの押ボタン組立体の製造方法であって、指の駆動力に
より2位置間を選択的に移動してスイッチング動作をす
るための複数の押ボタン本体(7)を固定型A(25
a)に挿入する挿入工程と、表側層を構成する透明な保
護層(9)と裏側層を構成し前記保護層の裏面側に各種
表記が印刷により形成されている印刷層(10)とから
なる表記層(8)を前記印刷層(10)が前記押ボタン
本体(7)側に向くように前記表記層(8)を前記押ボ
タン本体(7)に位置付ける位置付工程と、前記表記層
(8)を表面側から可動型B(25b)により前記押ボ
タン本体(7)に押当てて前記表記層(8)と前記押ボ
タン本体(7)とを密着させる密着工程と、前記印刷層
(10)と前記押ボタン本体(7)との密着面に熱を供
給して前記印刷層を介して前記保護層(9)と前記押ボ
タン本体(7)とを接着する接着工程とからなる。
製造方法は、電気機器の各種制御回路へ電気的記号を入
力するための制御パネルの押ボタン組立体を固定側型A
と相対的に可動な可動側型Bを用いて製造する制御パネ
ルの押ボタン組立体の製造方法であって、指の駆動力に
より2位置間を選択的に移動してスイッチング動作をす
るための複数の押ボタン本体(7)を固定型A(25
a)に挿入する挿入工程と、表側層を構成する透明な保
護層(9)と裏側層を構成し前記保護層の裏面側に各種
表記が印刷により形成されている印刷層(10)とから
なる表記層(8)を前記印刷層(10)が前記押ボタン
本体(7)側に向くように前記表記層(8)を前記押ボ
タン本体(7)に位置付ける位置付工程と、前記表記層
(8)を表面側から可動型B(25b)により前記押ボ
タン本体(7)に押当てて前記表記層(8)と前記押ボ
タン本体(7)とを密着させる密着工程と、前記印刷層
(10)と前記押ボタン本体(7)との密着面に熱を供
給して前記印刷層を介して前記保護層(9)と前記押ボ
タン本体(7)とを接着する接着工程とからなる。
【0024】本発明6の制御パネルの押ボタン組立体の
製造方法は、前記発明5において、前記接着工程におけ
る接着は熱融着であることを特徴とする制御パネルの押
ボタン組立体の製造方法。
製造方法は、前記発明5において、前記接着工程におけ
る接着は熱融着であることを特徴とする制御パネルの押
ボタン組立体の製造方法。
【0025】本発明7の制御パネルの押ボタン組立体製
造用シートは、電気機器の各種制御回路へ電気的記号を
入力するための制御パネルの押ボタン組立体を製造する
製造工程で使用する押ボタン組立体製造用シートであっ
て、透明シートからなる保護層(9)と、前記保護層
(9)の裏面側に印刷により形成された印刷層(10)
とからなる。
造用シートは、電気機器の各種制御回路へ電気的記号を
入力するための制御パネルの押ボタン組立体を製造する
製造工程で使用する押ボタン組立体製造用シートであっ
て、透明シートからなる保護層(9)と、前記保護層
(9)の裏面側に印刷により形成された印刷層(10)
とからなる。
【0026】本発明8の制御パネルの押ボタン組立体製
造用シートは、前記発明7において、前記印刷層(1
0)は、アルミン酸ストロンチウムを主成分とする蓄光
型蛍光顔料を含んでいることを特徴としている。
造用シートは、前記発明7において、前記印刷層(1
0)は、アルミン酸ストロンチウムを主成分とする蓄光
型蛍光顔料を含んでいることを特徴としている。
【0027】
【作用】本発明の制御パネルの押ボタン組立体は、指の
駆動力により2位置間を選択的に移動し復元しながらス
イッチング動作をする。押ボタン組立体の表面を形成す
る保護層の透明シートは、鏡面状であるので指の皮膚に
やさしく、硬い感触を与える。保護層を通って、裏面側
の表記が見える。表記は指の摩擦によりすり切れること
がない。表記は印刷によりどのような細い線でできた絵
柄でも自由に選ぶことができる。
駆動力により2位置間を選択的に移動し復元しながらス
イッチング動作をする。押ボタン組立体の表面を形成す
る保護層の透明シートは、鏡面状であるので指の皮膚に
やさしく、硬い感触を与える。保護層を通って、裏面側
の表記が見える。表記は指の摩擦によりすり切れること
がない。表記は印刷によりどのような細い線でできた絵
柄でも自由に選ぶことができる。
【0028】本発明の制御パネルの押ボタン組立体の製
造方法は、表記が射出成形によらず印刷により形成され
る。前後の射出工程の間に印刷シートとボタン本体の一
体化工程が入る。薄いシートが、熱融着によりボタン本
体に密着的に一体化される。
造方法は、表記が射出成形によらず印刷により形成され
る。前後の射出工程の間に印刷シートとボタン本体の一
体化工程が入る。薄いシートが、熱融着によりボタン本
体に密着的に一体化される。
【0029】本発明の制御パネルの押ボタン組立体製造
用シートは、透明シートに自由な絵柄がカラーで印刷さ
れる。透明シートの表裏から印刷された文字、絵柄が確
認される。
用シートは、透明シートに自由な絵柄がカラーで印刷さ
れる。透明シートの表裏から印刷された文字、絵柄が確
認される。
【0030】
(実施例1)以下、この発明の実施例を図面にしたがっ
て説明する。図1は、本発明が適用される携帯電話器1
を示す平面図である。携帯電話器1の電話器本体5は、
送受話器2、制御パネル3、液晶表示部4の各部から構
成されている。制御パネル3は、複数の押ボタン6,6
…,6を備えている。各押ボタン6は、ケーシングを含
む電話器本体5の本体表面に対して出没自在に電話器本
体5に支持されている。押ボタン6は、円柱状、楕円柱
状である。
て説明する。図1は、本発明が適用される携帯電話器1
を示す平面図である。携帯電話器1の電話器本体5は、
送受話器2、制御パネル3、液晶表示部4の各部から構
成されている。制御パネル3は、複数の押ボタン6,6
…,6を備えている。各押ボタン6は、ケーシングを含
む電話器本体5の本体表面に対して出没自在に電話器本
体5に支持されている。押ボタン6は、円柱状、楕円柱
状である。
【0031】図2は、図1のb−b線で切断した部分断
面図である。図2に示すように、押ボタン6は、押ボタ
ン本体7と記号・数字・図形などが表記からなる表記層
8とから構成されている。表記層8は、押ボタン本体7
の表側に一体に形成されている。表記層8は、2層から
なり外側が保護層9である。
面図である。図2に示すように、押ボタン6は、押ボタ
ン本体7と記号・数字・図形などが表記からなる表記層
8とから構成されている。表記層8は、押ボタン本体7
の表側に一体に形成されている。表記層8は、2層から
なり外側が保護層9である。
【0032】保護層9の裏面側に印刷層10が形成され
ている。表記層8は、後述するように、透明シート又は
透明フィルム(以下、透明シートという)に表記層8が
印刷されたものが用いられている。押ボタン本体7と表
記層8とは、即ち、押ボタン本体7と印刷層10とは、
熱融着により一体化されている。
ている。表記層8は、後述するように、透明シート又は
透明フィルム(以下、透明シートという)に表記層8が
印刷されたものが用いられている。押ボタン本体7と表
記層8とは、即ち、押ボタン本体7と印刷層10とは、
熱融着により一体化されている。
【0033】したがって、押ボタン本体7と表記層8と
の間には、熱融着層11が形成されている。保護層9の
表面は、指が接触する面である。このような透明シート
は、ポリエステルシート、塩化ビニールシートなど後述
するインクを付着させることができ磨耗せず強いものな
らなんでもよい。このようなシートは、指に対して硬い
感じを与える。
の間には、熱融着層11が形成されている。保護層9の
表面は、指が接触する面である。このような透明シート
は、ポリエステルシート、塩化ビニールシートなど後述
するインクを付着させることができ磨耗せず強いものな
らなんでもよい。このようなシートは、指に対して硬い
感じを与える。
【0034】スイッチングのためのアクチュエータとし
て動作する押ボタン本体7は、ゴム弾性に優れた熱可塑
性弾性体の合成樹脂でできている。この熱可塑性弾性体
は、ポリエステルエラストマ、ナイロンエラストマ、ポ
リウレタン系エラストマ、オレフィイン系エラストマ樹
脂などから選択されるが、本実施例ではポリエステルエ
ラストマが用いられている。硬さを好むユーザーのため
には、硬質の熱可塑性樹脂が用いられる。
て動作する押ボタン本体7は、ゴム弾性に優れた熱可塑
性弾性体の合成樹脂でできている。この熱可塑性弾性体
は、ポリエステルエラストマ、ナイロンエラストマ、ポ
リウレタン系エラストマ、オレフィイン系エラストマ樹
脂などから選択されるが、本実施例ではポリエステルエ
ラストマが用いられている。硬さを好むユーザーのため
には、硬質の熱可塑性樹脂が用いられる。
【0035】熱融着層11は、押ボタン本体7の高分子
と印刷層10の印刷インク又は保護層9の高分子が互い
に混合しあるいは化合して凝着している境界面である。
したがって、この熱融着層11は、強力な接合面を構成
する。接合強度すなわち引張強度は、押ボタン本体7を
構成する熱可塑性弾性体の引張強度より通常強い。ただ
し、接合強度は、選択された材料の組み合わせ方によっ
て相違する。
と印刷層10の印刷インク又は保護層9の高分子が互い
に混合しあるいは化合して凝着している境界面である。
したがって、この熱融着層11は、強力な接合面を構成
する。接合強度すなわち引張強度は、押ボタン本体7を
構成する熱可塑性弾性体の引張強度より通常強い。ただ
し、接合強度は、選択された材料の組み合わせ方によっ
て相違する。
【0036】押ボタン本体7の底面部には、押圧用突起
13が設けられている。押ボタン本体7の外周は、押ボ
タン本体7と同様のゴム弾性に優れた熱可塑性弾性体の
合成樹脂でできた環状薄肉の弾性部15を有し、この弾
性部15は、押ボタン7と一体に成形されて連結されて
いる。
13が設けられている。押ボタン本体7の外周は、押ボ
タン本体7と同様のゴム弾性に優れた熱可塑性弾性体の
合成樹脂でできた環状薄肉の弾性部15を有し、この弾
性部15は、押ボタン7と一体に成形されて連結されて
いる。
【0037】弾性部15は、テーパ管状に形成されてい
る。弾性部15の外側周縁に平らなリング状の肉厚の溶
着部16が設けられている。溶着部16と弾性部15と
押ボタン本体7は、同一材料の一体成形物を形成してい
る。溶着部16は、電話器本体5の裏面に溶着され電話
器本体5に一体化されている。弾性部15は、上から押
すと変形しやすい。表記層8の上表面を指で押すと、弾
性部15は下方にたわんでへこむ。
る。弾性部15の外側周縁に平らなリング状の肉厚の溶
着部16が設けられている。溶着部16と弾性部15と
押ボタン本体7は、同一材料の一体成形物を形成してい
る。溶着部16は、電話器本体5の裏面に溶着され電話
器本体5に一体化されている。弾性部15は、上から押
すと変形しやすい。表記層8の上表面を指で押すと、弾
性部15は下方にたわんでへこむ。
【0038】弾性部15がへこむときの時間と加圧力の
関係は、次のようになっている。所定の加圧力を加えて
行くと、ある程度の位置以上へこむと急激に加圧力に対
する弾性部15の反力は低下する。このときの指の感触
は、クリック感と呼ばれている。加圧力のピーク値は、
人間の指にとって最適な値に決める必要がある。この加
圧力のピーク値は、弾性部15の厚さ、形状によって決
まる。
関係は、次のようになっている。所定の加圧力を加えて
行くと、ある程度の位置以上へこむと急激に加圧力に対
する弾性部15の反力は低下する。このときの指の感触
は、クリック感と呼ばれている。加圧力のピーク値は、
人間の指にとって最適な値に決める必要がある。この加
圧力のピーク値は、弾性部15の厚さ、形状によって決
まる。
【0039】電話器本体5の内側にプリント板20が設
けられている。プリント板20上には、導電材料21に
より接点回路21が印刷、メッキなどプリント板上に電
気回路を作るとき用いられている周知の手段で形成され
ている。プリント板20上には、合成樹脂製またはゴム
板からなる絶縁板22が載せてある。絶縁板22は、接
点回路21部分のみ開口している。絶縁板22上には、
導電材料で作られ薄い板状の導電シート23が載せられ
ている。導電シート23は、内部に導電性の材料を含有
するゴム材、合成樹脂などで作られ、電気を通すための
導電体である。
けられている。プリント板20上には、導電材料21に
より接点回路21が印刷、メッキなどプリント板上に電
気回路を作るとき用いられている周知の手段で形成され
ている。プリント板20上には、合成樹脂製またはゴム
板からなる絶縁板22が載せてある。絶縁板22は、接
点回路21部分のみ開口している。絶縁板22上には、
導電材料で作られ薄い板状の導電シート23が載せられ
ている。導電シート23は、内部に導電性の材料を含有
するゴム材、合成樹脂などで作られ、電気を通すための
導電体である。
【0040】次に実施例1の動作を説明する。押ボタン
本体7と保護層9との間の印刷層10は、外側からの光
により保護層9を介して照明される。印刷層10の顔料
で反射散乱して再び保護層9を透過する。表記を見て、
表記層8の保護層9を押す。保護層9の表面は指に硬い
感じを与えるが、鏡面状の保護層9の表面は指に滑らか
な感じを与え、指を摩擦して指に炎症を起こさせない。
本体7と保護層9との間の印刷層10は、外側からの光
により保護層9を介して照明される。印刷層10の顔料
で反射散乱して再び保護層9を透過する。表記を見て、
表記層8の保護層9を押す。保護層9の表面は指に硬い
感じを与えるが、鏡面状の保護層9の表面は指に滑らか
な感じを与え、指を摩擦して指に炎症を起こさせない。
【0041】保護層9を押して行くと、弾性部15が下
方にたわみ押ボタン本体7が下降する。この下降によ
り、押ボタン本体7の押圧突起13の下端面が導電シー
ト23を押す。導電シート23は、わずかにたわみ接点
回路21を電気的に導通させる。保護層9への押圧を止
めると、弾性部15は弾性変形しているので元の形状に
復元し、押圧突起13の下端面は上方の元の位置に戻
り、通電が止まる。
方にたわみ押ボタン本体7が下降する。この下降によ
り、押ボタン本体7の押圧突起13の下端面が導電シー
ト23を押す。導電シート23は、わずかにたわみ接点
回路21を電気的に導通させる。保護層9への押圧を止
めると、弾性部15は弾性変形しているので元の形状に
復元し、押圧突起13の下端面は上方の元の位置に戻
り、通電が止まる。
【0042】(実施例1の製造方法)図3,4は、実施
例1の押ボタン組立体を製造するために用いる表記用シ
ート8aを示している。表記用シート8aは、2層から
なる。第1層は、成形後に保護層9になるべき保護層9
aである。第2層は、成形後に印刷層10になるべき印
刷層10aである。印刷層10aが中間層になるよう
に、印刷層10aの保護層9aと反対側の面にキャリア
層9bを形成することができる(図5参照)。
例1の押ボタン組立体を製造するために用いる表記用シ
ート8aを示している。表記用シート8aは、2層から
なる。第1層は、成形後に保護層9になるべき保護層9
aである。第2層は、成形後に印刷層10になるべき印
刷層10aである。印刷層10aが中間層になるよう
に、印刷層10aの保護層9aと反対側の面にキャリア
層9bを形成することができる(図5参照)。
【0043】この場合、保護層9aとキャリア層9bと
の少なくとも1層は透明又は半透明である。印刷層10
aは、例えば表記数字「3」の表記領域aである赤色イ
ンク顔料の付着体と表記数字「3」の表記領域以外の背
景領域bである白色インク顔料の付着体とから構成さ
れ、平面層を形成している。
の少なくとも1層は透明又は半透明である。印刷層10
aは、例えば表記数字「3」の表記領域aである赤色イ
ンク顔料の付着体と表記数字「3」の表記領域以外の背
景領域bである白色インク顔料の付着体とから構成さ
れ、平面層を形成している。
【0044】図6は、このような表記用シート8aを用
いた押ボタン組立体の製造工程を示している。溶着部1
6と弾性部15と押ボタン本体7とからなる一体物を固
定側金型25aに挿入する。表記用シート8aを押ボタ
ン本体7の表面に置く。表記用シート8aの押ボタン本
体7に対する位置合わせについての詳細は後述するが、
簡易には例えば、図3に示す表記用シート8aの外周線
(楕円)を押ボタン本体7の表面の縁に合わせる。
いた押ボタン組立体の製造工程を示している。溶着部1
6と弾性部15と押ボタン本体7とからなる一体物を固
定側金型25aに挿入する。表記用シート8aを押ボタ
ン本体7の表面に置く。表記用シート8aの押ボタン本
体7に対する位置合わせについての詳細は後述するが、
簡易には例えば、図3に示す表記用シート8aの外周線
(楕円)を押ボタン本体7の表面の縁に合わせる。
【0045】固定側金型25aに対して摺動する可動側
金型25bの内側面にホットプレート26が設けられて
いる。ホットプレート26には、図示しない手段で熱源
が接続されている。ホットプレート26に代えて振動体
を用い、振動体に超音波発振体を接続することができ
る。ホットプレート26の内側面は、押ボタン本体7の
表面に沿う曲面に形成されている。
金型25bの内側面にホットプレート26が設けられて
いる。ホットプレート26には、図示しない手段で熱源
が接続されている。ホットプレート26に代えて振動体
を用い、振動体に超音波発振体を接続することができ
る。ホットプレート26の内側面は、押ボタン本体7の
表面に沿う曲面に形成されている。
【0046】押ボタン本体7の弾力に相当する一定の弱
い圧力で可動側金型25bを降下させて、図6に示すよ
うに、ホットプレート26と押ボタン本体7との間に表
記用シート8aを挟み込み、ホットプレート26に熱を
供給すると、保護層9の内面と押ボタン本体7の表面と
に熱が集中して、保護層9と押ボタン本体7の熱融着層
11に印刷層10の顔料が閉じこめられる。表記用シー
ト8aに超音波を作用させると、保護層9と押ボタン本
体7との接合面に熱の発生が集中する。
い圧力で可動側金型25bを降下させて、図6に示すよ
うに、ホットプレート26と押ボタン本体7との間に表
記用シート8aを挟み込み、ホットプレート26に熱を
供給すると、保護層9の内面と押ボタン本体7の表面と
に熱が集中して、保護層9と押ボタン本体7の熱融着層
11に印刷層10の顔料が閉じこめられる。表記用シー
ト8aに超音波を作用させると、保護層9と押ボタン本
体7との接合面に熱の発生が集中する。
【0047】(実施例2)次に本発明の実施例2を説明
する。図7は、四角形状の光透過性の押ボタン組立体を
示し、断面図である。電話器本体5は、たとえば卓上電
話器の外側ケースである。電話器本体5は、各種エンジ
ニアリング・プラスティクスが用いられる。たとえば、
ABS樹脂、ナイロン、ポリカーボネイト、PBT、ポ
リプロピレンなどの比較的に硬質の材料から選択され
る。
する。図7は、四角形状の光透過性の押ボタン組立体を
示し、断面図である。電話器本体5は、たとえば卓上電
話器の外側ケースである。電話器本体5は、各種エンジ
ニアリング・プラスティクスが用いられる。たとえば、
ABS樹脂、ナイロン、ポリカーボネイト、PBT、ポ
リプロピレンなどの比較的に硬質の材料から選択され
る。
【0048】電話器本体5には、複数の後述するボタン
数に等しい数のボタン可動穴5aが開けられている。ボ
タン可動穴5aの内端につながり電話器本体5の内面側
に格子状に形成されている切欠き部27に、溶着部16
が熱溶着されている。溶着部16にテーパ管状の弾性部
15が一体的に接続されている点は、実施例1と同様で
ある。弾性部15の上端内端に、押ボタン本体7を支持
する支持体28が一体化されている。
数に等しい数のボタン可動穴5aが開けられている。ボ
タン可動穴5aの内端につながり電話器本体5の内面側
に格子状に形成されている切欠き部27に、溶着部16
が熱溶着されている。溶着部16にテーパ管状の弾性部
15が一体的に接続されている点は、実施例1と同様で
ある。弾性部15の上端内端に、押ボタン本体7を支持
する支持体28が一体化されている。
【0049】支持体28の中央部に窪み部29が電話器
本体5の内側に向かう方向に設けられている。窪み部2
9と支持体28と弾性部15と溶着部16とは、一体成
形物である。この一体成形物を、以下でボタン本体支持
用成形体30という。ボタン本体支持用成形体30は、
透明又は半透明である。押ボタン本体7の下端面が支持
体28の上面及び窪み部29の上面に接合している。こ
のようにはめ込まれている押ボタン本体7も透明又は半
透明である。ボタン本体支持用成形体30は、これのみ
を取り出して図8に示すように、全体的には格子状に形
成され、格子を構成する溶着部16の中に溶着部16に
一体的にテーパ管状の弾性部15が一体化されている。
本体5の内側に向かう方向に設けられている。窪み部2
9と支持体28と弾性部15と溶着部16とは、一体成
形物である。この一体成形物を、以下でボタン本体支持
用成形体30という。ボタン本体支持用成形体30は、
透明又は半透明である。押ボタン本体7の下端面が支持
体28の上面及び窪み部29の上面に接合している。こ
のようにはめ込まれている押ボタン本体7も透明又は半
透明である。ボタン本体支持用成形体30は、これのみ
を取り出して図8に示すように、全体的には格子状に形
成され、格子を構成する溶着部16の中に溶着部16に
一体的にテーパ管状の弾性部15が一体化されている。
【0050】弾性部15を含む一体成形物及び押ボタン
本体7は、熱可塑性弾性材料が用いられている。この熱
可塑性弾性材料としては、比較的に軟質の熱可塑性エラ
ストマーが用いられ、ナイロンエラストマ、ポリウレタ
ン系エラストマ、オレフィン系エラストマなどの合成樹
脂などから光透過性のものが選択される。押ボタン本体
7の材料として硬質のものを好むユーザーために、光透
過性のABS樹脂、ナイロン、ポリカーボネイト、PB
T、ポリプロピレンなどから選択されるエンジニアリン
グ・プラスティクスが選択される。
本体7は、熱可塑性弾性材料が用いられている。この熱
可塑性弾性材料としては、比較的に軟質の熱可塑性エラ
ストマーが用いられ、ナイロンエラストマ、ポリウレタ
ン系エラストマ、オレフィン系エラストマなどの合成樹
脂などから光透過性のものが選択される。押ボタン本体
7の材料として硬質のものを好むユーザーために、光透
過性のABS樹脂、ナイロン、ポリカーボネイト、PB
T、ポリプロピレンなどから選択されるエンジニアリン
グ・プラスティクスが選択される。
【0051】押ボタン本体7の外周面と電話器本体5の
ボタン可動穴5aの内面との間に環状(この実施例1で
は四角形状の環状)の空隙Sが生じている。このような
空隙Sは、0.8mm程度の金型での押切り用隙間とし
てやむなく生じる。環状の隙間Sをほぼ覆う空隙被覆部
材としてのクリアカバー31が押ボタン本体7を覆うよ
うに取り付けられている。クリアカバー31は透明部材
により作られている。
ボタン可動穴5aの内面との間に環状(この実施例1で
は四角形状の環状)の空隙Sが生じている。このような
空隙Sは、0.8mm程度の金型での押切り用隙間とし
てやむなく生じる。環状の隙間Sをほぼ覆う空隙被覆部
材としてのクリアカバー31が押ボタン本体7を覆うよ
うに取り付けられている。クリアカバー31は透明部材
により作られている。
【0052】図7に示すように、押ボタン6は、押ボタ
ン本体7と記号・数字・図形などが表記からなる表記層
8とから構成されている。表記層8は、押ボタン本体7
の表側に一体に形成されている。表記層8は2層からな
り、外側が保護層9である。図9に示すように、保護層
9の裏面側に印刷層10が形成されている。表記層8
は、透明シートに表記層が印刷されたものが用いられて
いる。
ン本体7と記号・数字・図形などが表記からなる表記層
8とから構成されている。表記層8は、押ボタン本体7
の表側に一体に形成されている。表記層8は2層からな
り、外側が保護層9である。図9に示すように、保護層
9の裏面側に印刷層10が形成されている。表記層8
は、透明シートに表記層が印刷されたものが用いられて
いる。
【0053】印刷層10は、3領域に分かれている。印
刷層は、図9に示すように、例えば表記数字「3」の領
域部分aである赤色インク顔料の付着体と表記数字
「3」の領域部分に隣り合う透明の透明領域bと外側の
環状の背景領域cを形成し不透明な白色インク顔料の付
着体とから構成されている。
刷層は、図9に示すように、例えば表記数字「3」の領
域部分aである赤色インク顔料の付着体と表記数字
「3」の領域部分に隣り合う透明の透明領域bと外側の
環状の背景領域cを形成し不透明な白色インク顔料の付
着体とから構成されている。
【0054】クリアカバー31と表記層8とは、即ち、
クリアカバー31と印刷層10とは、熱融着により一体
化されている。したがって、クリアカバー31と表記層
8との間には、熱融着層11が形成されている。保護層
9の表面は、指が接触する面である。このような透明シ
ートは、実施例1と同様に、ポリエステルシート、塩化
ビニールシートなど後述するインクを付着させることが
でき摩耗せず強いものならなんでもよい。
クリアカバー31と印刷層10とは、熱融着により一体
化されている。したがって、クリアカバー31と表記層
8との間には、熱融着層11が形成されている。保護層
9の表面は、指が接触する面である。このような透明シ
ートは、実施例1と同様に、ポリエステルシート、塩化
ビニールシートなど後述するインクを付着させることが
でき摩耗せず強いものならなんでもよい。
【0055】図9に示すように、クリアカバー31は輪
状の縁32を備えている。縁32の内周面に輪溝または
複数箇所の窪み33が設けられている。このような窪み
33に合致して窪み33にはまり込む凸輪または複数箇
所の突起34が、図10に示すように、押ボタン本体7
の外周面に設けられている。クリアカバー31を押ボタ
ン本体7に押し込むと、押ボタン本体7の突起34がク
リアカバー31の窪み33にはまり込み、押ボタン本体
7とクリアカバー31とが合体する。
状の縁32を備えている。縁32の内周面に輪溝または
複数箇所の窪み33が設けられている。このような窪み
33に合致して窪み33にはまり込む凸輪または複数箇
所の突起34が、図10に示すように、押ボタン本体7
の外周面に設けられている。クリアカバー31を押ボタ
ン本体7に押し込むと、押ボタン本体7の突起34がク
リアカバー31の窪み33にはまり込み、押ボタン本体
7とクリアカバー31とが合体する。
【0056】図7に示すように、ボタン可動穴5aの内
面に段部35が設けられている。段部35の外側面は、
クリアカバー31の内側端面36(図9参照)が可動穴
5aに潜入するときに突き当たる潜入位置決め用の突当
り部を形成している。窪み部29の内側端面には、格子
状の導電層37が形成されている。
面に段部35が設けられている。段部35の外側面は、
クリアカバー31の内側端面36(図9参照)が可動穴
5aに潜入するときに突き当たる潜入位置決め用の突当
り部を形成している。窪み部29の内側端面には、格子
状の導電層37が形成されている。
【0057】次に、上記構成の実施例2の動作を説明す
る。実施例2では、電話器本体5内に照明源として発光
ダイオード(図示せず)が設けられている。発光ダイオ
ードが発光するエレクトロルミネッセンスなどの照明光
は、ボタン本体支持用成形体30、押ボタン本体7及び
クリアカバー31を透過しさらに印刷層10の透明な領
域bを透過する。
る。実施例2では、電話器本体5内に照明源として発光
ダイオード(図示せず)が設けられている。発光ダイオ
ードが発光するエレクトロルミネッセンスなどの照明光
は、ボタン本体支持用成形体30、押ボタン本体7及び
クリアカバー31を透過しさらに印刷層10の透明な領
域bを透過する。
【0058】領域bを透過する光の1部は、領域部分a
の赤色インク顔料の付着体の周縁で散乱し、例えば数字
「3」の周縁が輝く。光が透過しない領域cにより、隙
間Sが隠されて見えない。室内照明がある場合は、発光
ダイオードの点灯は必要ではない。外部が明るいとき
は、数字「3」に当たる外部光の散乱光により、保護層
9を通して数字「3」を見ることができる。
の赤色インク顔料の付着体の周縁で散乱し、例えば数字
「3」の周縁が輝く。光が透過しない領域cにより、隙
間Sが隠されて見えない。室内照明がある場合は、発光
ダイオードの点灯は必要ではない。外部が明るいとき
は、数字「3」に当たる外部光の散乱光により、保護層
9を通して数字「3」を見ることができる。
【0059】保護層9を指で押すと、クリアカバー31
と同体にボタン本体支持用成形体30の窪み部29が内
方に可動穴5aに対して潜入する。この潜入時、ボタン
本体支持用成形体30の弾性部15は、図11に示すよ
うに、屈折する。クリアカバー31を十分に押す場合
は、クリアカバー31は段部35に突き当たりそれ以上
は潜入しない。潜入時のボタン支持部の内側端面に形成
されている導電層37は、電話器本体5内に電話器本体
5と同体に構成されている格子状電極、櫛状電極(図示
せず)に当たり、電極間を導通させ、スイッチング作用
をする。
と同体にボタン本体支持用成形体30の窪み部29が内
方に可動穴5aに対して潜入する。この潜入時、ボタン
本体支持用成形体30の弾性部15は、図11に示すよ
うに、屈折する。クリアカバー31を十分に押す場合
は、クリアカバー31は段部35に突き当たりそれ以上
は潜入しない。潜入時のボタン支持部の内側端面に形成
されている導電層37は、電話器本体5内に電話器本体
5と同体に構成されている格子状電極、櫛状電極(図示
せず)に当たり、電極間を導通させ、スイッチング作用
をする。
【0060】クリアカバー31から指を離すと、屈折し
ていた弾性部15は屈折部の復帰力で弾発的に元の外側
位置へ潜入位置から上死点を越えて急激に復帰する。こ
のような復帰時、環状の弾性部15のクリック作用で指
にクリック感がある点は、実施例1と同様である。
ていた弾性部15は屈折部の復帰力で弾発的に元の外側
位置へ潜入位置から上死点を越えて急激に復帰する。こ
のような復帰時、環状の弾性部15のクリック作用で指
にクリック感がある点は、実施例1と同様である。
【0061】(実施例2の製造方法)図12,13は、
実施例2の押ボタン組立体を製造するために用いる表記
用シート40を示している。表記用シート40は、実施
例1の表記用シート8aに相当する。表記用シート40
は、2層からなる。第1層は、成形後に保護層9になる
べき保護層9aである。第2層は、成形後に印刷層10
になるべき印刷層10aである。印刷層10aが中間層
になるように、印刷層10aの保護層9aと反対側の面
にキャリア層9b(図示せず)を形成することができ
る。
実施例2の押ボタン組立体を製造するために用いる表記
用シート40を示している。表記用シート40は、実施
例1の表記用シート8aに相当する。表記用シート40
は、2層からなる。第1層は、成形後に保護層9になる
べき保護層9aである。第2層は、成形後に印刷層10
になるべき印刷層10aである。印刷層10aが中間層
になるように、印刷層10aの保護層9aと反対側の面
にキャリア層9b(図示せず)を形成することができ
る。
【0062】この場合、保護層9aとキャリア層9bと
の少なくとも1層は透明又は半透明である。印刷層10
aは、例えば表記数字「3」の表記領域aである赤色イ
ンク顔料の付着体と表記数字「3」の表記領域に隣り合
う透明の透明領域bと外側の環状領域cを形成し不透明
な白色インク顔料の付着体と後述の領域dとから構成さ
れている。
の少なくとも1層は透明又は半透明である。印刷層10
aは、例えば表記数字「3」の表記領域aである赤色イ
ンク顔料の付着体と表記数字「3」の表記領域に隣り合
う透明の透明領域bと外側の環状領域cを形成し不透明
な白色インク顔料の付着体と後述の領域dとから構成さ
れている。
【0063】表記用シート40は、領域a、b,cから
なる表記部41を複数箇所に有している。複数の表記部
41は、図12に示すように、格子状領域dの間に配列
されている。表記部41は、数字、記号、図形などが印
刷されている。各表記部間の格子領域dの縦横の中央線
上には、ミシン目のような破断線42が、表記用シート
40に設けられている。破断線42は、表記用シート4
0に引張力が作用するときこの線において破断を誘導す
るための誘導線である。
なる表記部41を複数箇所に有している。複数の表記部
41は、図12に示すように、格子状領域dの間に配列
されている。表記部41は、数字、記号、図形などが印
刷されている。各表記部間の格子領域dの縦横の中央線
上には、ミシン目のような破断線42が、表記用シート
40に設けられている。破断線42は、表記用シート4
0に引張力が作用するときこの線において破断を誘導す
るための誘導線である。
【0064】図14,15は、このような表記用シート
40を用いた押ボタン組立体の製造工程における1工程
を示している。押ボタン本体7とクリアカバー31とは
すでに一体化されている。押ボタン本体7とクリアカバ
ー31との合成体43を固定側金型25aに挿入する。
横方向に4個の合成体43が並べられている。図には現
れていないが、縦方向にも必要個数の合成体43が固定
側金型25aに並べられ挿入されている。
40を用いた押ボタン組立体の製造工程における1工程
を示している。押ボタン本体7とクリアカバー31とは
すでに一体化されている。押ボタン本体7とクリアカバ
ー31との合成体43を固定側金型25aに挿入する。
横方向に4個の合成体43が並べられている。図には現
れていないが、縦方向にも必要個数の合成体43が固定
側金型25aに並べられ挿入されている。
【0065】固定側金型25aに対して可動な可動側金
型25bの下側面に合成体43の位置と個数に対応する
ホットプレート44が並べられ設けられている。ホット
プレート44には、図示しない手段で熱源が接続されて
いる。ホットプレート44に代えて振動体を用い、振動
体に超音波発振体を接続することができる。ホットプレ
ート44の下側面は、合成体43の表面に沿い表記用シ
ート40の厚み程度合成体43よりも拡大された曲面に
形成されている。
型25bの下側面に合成体43の位置と個数に対応する
ホットプレート44が並べられ設けられている。ホット
プレート44には、図示しない手段で熱源が接続されて
いる。ホットプレート44に代えて振動体を用い、振動
体に超音波発振体を接続することができる。ホットプレ
ート44の下側面は、合成体43の表面に沿い表記用シ
ート40の厚み程度合成体43よりも拡大された曲面に
形成されている。
【0066】表記用シート40を押ボタン本体7の表面
に置く。表記用シート40と合成体43の位置合わせに
ついての詳細な説明は省略するが、例えば、表記用シー
ト40に位置合わせ用穿孔を設け、固定側金型25aに
位置合わせ用ピンを設けておけば簡単に位置合わせが可
能である。
に置く。表記用シート40と合成体43の位置合わせに
ついての詳細な説明は省略するが、例えば、表記用シー
ト40に位置合わせ用穿孔を設け、固定側金型25aに
位置合わせ用ピンを設けておけば簡単に位置合わせが可
能である。
【0067】図15に示すように、可動側金型25bを
降下させて、ホットプレート44と合成体43とで表記
用シート40を挟み込む。表記用シート40は破断線4
2で破断され、表記用シート40に破断端面45が現れ
る。ホットプレート44に熱を供給すると、保護層9に
なるべき保護層9aの内面とクリアカバー31の表面と
の境界に熱が集中して、保護層9とクリアカバー31の
熱融着層11に印刷層10になるべき印刷層10aの顔
料が閉じこめられる。
降下させて、ホットプレート44と合成体43とで表記
用シート40を挟み込む。表記用シート40は破断線4
2で破断され、表記用シート40に破断端面45が現れ
る。ホットプレート44に熱を供給すると、保護層9に
なるべき保護層9aの内面とクリアカバー31の表面と
の境界に熱が集中して、保護層9とクリアカバー31の
熱融着層11に印刷層10になるべき印刷層10aの顔
料が閉じこめられる。
【0068】顔料が閉じこめられた状態で、保護層9と
クリアカバー31とが熱融着して一体化される。表記用
シート40に超音波を作用させて、保護層9とクリアカ
バー31との接合面に熱を発生させることもできる。ホ
ットプレート44の下端周縁を刃のように先鋭に形成し
ておくことにより、クリアカバー31のまわりにはみ出
し破断端面45を備えるシートのはみ出し部をトリミン
グすることができる。
クリアカバー31とが熱融着して一体化される。表記用
シート40に超音波を作用させて、保護層9とクリアカ
バー31との接合面に熱を発生させることもできる。ホ
ットプレート44の下端周縁を刃のように先鋭に形成し
ておくことにより、クリアカバー31のまわりにはみ出
し破断端面45を備えるシートのはみ出し部をトリミン
グすることができる。
【0069】図7に示す組立状態は、次のような工程に
より可能である。窪み部29と支持体28と弾性部15
と溶着部16との一体成形物であるボタン本体支持用成
形体30と電気機器本体5とは、インサート射出成形方
法により、溶着部16と電気機器本体5とを熱融着させ
て一体成形する。次に、図14,15に示した工程で先
に製造した表記層8及びクリアカバー31付きボタン本
体7(これをボタンという)を、インサート成形により
成形したボタン本体支持用成形体30の窪み部29に差
し込む。
より可能である。窪み部29と支持体28と弾性部15
と溶着部16との一体成形物であるボタン本体支持用成
形体30と電気機器本体5とは、インサート射出成形方
法により、溶着部16と電気機器本体5とを熱融着させ
て一体成形する。次に、図14,15に示した工程で先
に製造した表記層8及びクリアカバー31付きボタン本
体7(これをボタンという)を、インサート成形により
成形したボタン本体支持用成形体30の窪み部29に差
し込む。
【0070】ボタン本体支持用成形体30の窪み部29
との接合手段は、凹凸かん合、超音波熱融着、画鋲状の
差込具の挿入(図16参照)、接着剤による接着、熱ス
ポット溶接等であり、ここに記載しない多様な手段が適
用される。
との接合手段は、凹凸かん合、超音波熱融着、画鋲状の
差込具の挿入(図16参照)、接着剤による接着、熱ス
ポット溶接等であり、ここに記載しない多様な手段が適
用される。
【0071】(実施例1,2のシート用インク)図3,
4に示した表記用シート8a及び図12,13に示した
表記用シート40の顔料インクとして、蛍光顔料インク
が用いられる。特に選ばれた蛍光顔料インクは、アルミ
ン酸ストロンチウム(SrAl2O4)を主成分とする焼
成品である。これは、根本特殊化学社(東京都杉並区)
により最近開発された放射性物質を含まない蓄光性の夜
光塗料として用いることができる。
4に示した表記用シート8a及び図12,13に示した
表記用シート40の顔料インクとして、蛍光顔料インク
が用いられる。特に選ばれた蛍光顔料インクは、アルミ
ン酸ストロンチウム(SrAl2O4)を主成分とする焼
成品である。これは、根本特殊化学社(東京都杉並区)
により最近開発された放射性物質を含まない蓄光性の夜
光塗料として用いることができる。
【0072】炭酸ストロンチウムと賦活剤としての数種
の稀土類元素とフラックスを混合し、酸化アルミニウム
を添加し混合して、還元雰囲気中で約1200度Cで焼
成し、冷却後粉砕し篩別した一定粒度分布の粉末を用い
て、慣用の方法でインク化する。このインクは、強度分
布のピーク値は520nm(緑)の所にあって視感性が
よく、残光輝度、残光時間ともに従来品(ZnS:C
u)に比べて10倍ほどすぐれており、室内の蛍光灯で
の励起による蓄光で一晩中有効であるため、蓄光性の夜
光塗料の実用化が可能になっている。
の稀土類元素とフラックスを混合し、酸化アルミニウム
を添加し混合して、還元雰囲気中で約1200度Cで焼
成し、冷却後粉砕し篩別した一定粒度分布の粉末を用い
て、慣用の方法でインク化する。このインクは、強度分
布のピーク値は520nm(緑)の所にあって視感性が
よく、残光輝度、残光時間ともに従来品(ZnS:C
u)に比べて10倍ほどすぐれており、室内の蛍光灯で
の励起による蓄光で一晩中有効であるため、蓄光性の夜
光塗料の実用化が可能になっている。
【0073】このインクは、0.1mmの層厚でスクリ
ーン印刷により透明シートに印刷され塗布される。表記
用シート8a及び表記用シート40の表記領域aにこの
蛍光インクが印刷される。実施例1の表記用シート8a
の場合は、表記領域を通常のインクで印刷しそのまわり
の背景領域を蛍光インクで印刷してもよい。
ーン印刷により透明シートに印刷され塗布される。表記
用シート8a及び表記用シート40の表記領域aにこの
蛍光インクが印刷される。実施例1の表記用シート8a
の場合は、表記領域を通常のインクで印刷しそのまわり
の背景領域を蛍光インクで印刷してもよい。
【0074】(実施例3)図17は、ボタンの実施例3
を示す。ボタン本体7は、透明でも不透明でもよい。ク
リアカバー31は透明であるが、アルミン酸ストロンチ
ウム(SrAl2O4)を主成分とする粉末が重量比で5
%ほど含まれている。この含有でやや透明度は落ちる
が、中で発光する蛍光の1部がクリアカバー31の外に
出る程度には透明である。クリアカバー31の表面に、
印刷層10と保護層9とからなる表記層8が一体化され
ている。
を示す。ボタン本体7は、透明でも不透明でもよい。ク
リアカバー31は透明であるが、アルミン酸ストロンチ
ウム(SrAl2O4)を主成分とする粉末が重量比で5
%ほど含まれている。この含有でやや透明度は落ちる
が、中で発光する蛍光の1部がクリアカバー31の外に
出る程度には透明である。クリアカバー31の表面に、
印刷層10と保護層9とからなる表記層8が一体化され
ている。
【0075】この場合、印刷層10は、表記の例えば
「3」は、透明インク(又はインクなし)で印刷されて
いる。蛍光体から発光する蛍光は、透明のクリアカバー
31と表記部と保護層9とを透過して、目に入る。
「3」は、透明インク(又はインクなし)で印刷されて
いる。蛍光体から発光する蛍光は、透明のクリアカバー
31と表記部と保護層9とを透過して、目に入る。
【0076】(実施例4)図18は、ボタンの実施例4
を示す。これは、弾性的支持手段15と一体に成形され
ているボタン本体7にクリアカバークリアカバー31を
取り付けるための変形例である。クリアカバー31は、
図7の実施例と同様に、環状の隙間Sをほぼ覆う空隙被
覆部材である。クリアカバー31は透明部材により作ら
れている。押ボタン6は、押ボタン本体7と記号・数字
・図形などの表記からなる表記層8とから構成されてい
る。
を示す。これは、弾性的支持手段15と一体に成形され
ているボタン本体7にクリアカバークリアカバー31を
取り付けるための変形例である。クリアカバー31は、
図7の実施例と同様に、環状の隙間Sをほぼ覆う空隙被
覆部材である。クリアカバー31は透明部材により作ら
れている。押ボタン6は、押ボタン本体7と記号・数字
・図形などの表記からなる表記層8とから構成されてい
る。
【0077】表記層8は、押ボタン本体7の表側に一体
に形成されている。表記層8は2層からなり、外側が透
明の保護層9である。図9に示すように、保護層9の裏
面側に印刷層10が形成されている。表記層8は、透明
シートに表記層が印刷されたものが用いられている。ボ
タン本体7とクリアカバー31とは凹凸嵌合、熱溶着な
ど物理的、化学的結合手段で結合されている。
に形成されている。表記層8は2層からなり、外側が透
明の保護層9である。図9に示すように、保護層9の裏
面側に印刷層10が形成されている。表記層8は、透明
シートに表記層が印刷されたものが用いられている。ボ
タン本体7とクリアカバー31とは凹凸嵌合、熱溶着な
ど物理的、化学的結合手段で結合されている。
【0078】(実施例5)図19に示す実施例5は、図
18の実施例4とほぼ同様であるがクリアカバー31と
ボタン本体7との結合手段が異なる。ボタン本体7の中
央に取付穴50を貫通させ、この取付穴50にクリアカ
バー31の下部中央から突出させた取付軸51を挿入す
る。割構造の取付軸51の弾性力で、ボタン本体7とク
リアカバー31とを結合する。割構造の取付軸51の下
端部は抜出し防止用の膨らみ52が与えられている。
18の実施例4とほぼ同様であるがクリアカバー31と
ボタン本体7との結合手段が異なる。ボタン本体7の中
央に取付穴50を貫通させ、この取付穴50にクリアカ
バー31の下部中央から突出させた取付軸51を挿入す
る。割構造の取付軸51の弾性力で、ボタン本体7とク
リアカバー31とを結合する。割構造の取付軸51の下
端部は抜出し防止用の膨らみ52が与えられている。
【0079】(その他の実施例)本発明の実施例は、上
記の実施例に限られず、用途、コスト、材料の変更、サ
イズの大小など設計変更に応じて自在に改変される。た
とえば、押ボタン本体7とクリアカバー31とは、押ボ
タン本体7を透明体にする必要から別体構成にしたが、
一体成形体であってよい。この場合、押ボタン本体7と
クリアカバー31との合成体が、改めて押ボタン本体7
と称される。ボタンとは、弾性的支持部材を除く可動部
の全体をいうが、ボタン組立体はボタンと弾性的支持部
材との合成体をいう。表記層8とボタン本体7(クリア
カバー31を含む)との接着は、熱融着に限られずたと
えば接着剤で行うことができる。
記の実施例に限られず、用途、コスト、材料の変更、サ
イズの大小など設計変更に応じて自在に改変される。た
とえば、押ボタン本体7とクリアカバー31とは、押ボ
タン本体7を透明体にする必要から別体構成にしたが、
一体成形体であってよい。この場合、押ボタン本体7と
クリアカバー31との合成体が、改めて押ボタン本体7
と称される。ボタンとは、弾性的支持部材を除く可動部
の全体をいうが、ボタン組立体はボタンと弾性的支持部
材との合成体をいう。表記層8とボタン本体7(クリア
カバー31を含む)との接着は、熱融着に限られずたと
えば接着剤で行うことができる。
【0080】
【発明の効果】本発明の制御パネルの押ボタンの表面
は、鏡面状であるので指の皮膚に対すて滑らかであり、
指に炎症を起こさなが、逆に、ボタンにとって好まれる
硬い感触を与える。表記に指が当たらないので、どのよ
うな細い線でも摩擦によりすり切れることがなく、半永
久的に絵柄を保存する。表記は印刷によりどのような細
い線でできた絵柄でも自由に選ぶことができる。複雑な
絵模様の表記も射出成形を凌ぐ速さで成形できる。両側
から表記が見えるので、扱いが容易である。例えば、絵
柄地とこれを付着させる相手物との位置合わせが容易で
ある。
は、鏡面状であるので指の皮膚に対すて滑らかであり、
指に炎症を起こさなが、逆に、ボタンにとって好まれる
硬い感触を与える。表記に指が当たらないので、どのよ
うな細い線でも摩擦によりすり切れることがなく、半永
久的に絵柄を保存する。表記は印刷によりどのような細
い線でできた絵柄でも自由に選ぶことができる。複雑な
絵模様の表記も射出成形を凌ぐ速さで成形できる。両側
から表記が見えるので、扱いが容易である。例えば、絵
柄地とこれを付着させる相手物との位置合わせが容易で
ある。
【0081】本発明の制御パネルの押ボタンの製造方法
は、表記が射出成形によらず印刷により形成され、前後
の射出工程の間に印刷シートとボタン本体の一体化工程
を組み込むことにより、射出工程と表記層の一体化工程
とにより、低廉な大量生産工程を実現できる。
は、表記が射出成形によらず印刷により形成され、前後
の射出工程の間に印刷シートとボタン本体の一体化工程
を組み込むことにより、射出工程と表記層の一体化工程
とにより、低廉な大量生産工程を実現できる。
【0082】本発明の制御パネルの押ボタン製造用シー
トは、透明シートに自由な絵柄がカラーで印刷される。
どのような絵柄でも任意に容易に作成でき、前記製造工
程を至極簡略化することができる。本発明によると、射
出成形のみでは不可能などのような細緻な絵柄のボタン
でも簡単な工程で量産できる。
トは、透明シートに自由な絵柄がカラーで印刷される。
どのような絵柄でも任意に容易に作成でき、前記製造工
程を至極簡略化することができる。本発明によると、射
出成形のみでは不可能などのような細緻な絵柄のボタン
でも簡単な工程で量産できる。
【図1】図1は、本発明の実施例1が適用される携帯電
話器を示す平面図である。
話器を示す平面図である。
【図2】図2は、図1の一部の正面断面図である。
【図3】図3は、実施例1の製造方法に用いる表記用シ
ートを示す平面図である。
ートを示す平面図である。
【図4】図4は、図1の正面断面図である。
【図5】図5は、表記用シートの他の実施例を示す正面
断面図である。
断面図である。
【図6】図6は、押ボタン組立体の成形による組立工程
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図7】図7は、本発明の実施例2を示す正面断面図で
ある。
ある。
【図8】図8は、電気機器の制御パネル部の1部を示す
平面図である。
平面図である。
【図9】図9は、ボタンの一部を示す正面断面図であ
る。
る。
【図10】図10は、ボタン本体7の正面断面図であ
る。
る。
【図11】図11は、実施例2の動作過程を示す正面断
面図である。
面図である。
【図12】図12は、実施例2のボタンを製造するため
に用いる表記用シートの平面図である。
に用いる表記用シートの平面図である。
【図13】図13は、図12の正面断面図である。
【図14】図14は、実施例2のボタンの製造工程を示
す正面断面図である。
す正面断面図である。
【図15】第15は、実施例2のボタンの製造工程を示
す正面断面図である。
す正面断面図である。
【図16】図16は、ボタンの変形例を示す正面断面図
である。
である。
【図17】図17は、ボタンの他の変形例の実施例3を
示す正面断面図である。
示す正面断面図である。
【図18】図18は、ボタンの他の変形例の実施例4を
示す正面断面図である。
示す正面断面図である。
【図19】図19は、ボタンの他の変形例の実施例5を
示す正面断面図である。
示す正面断面図である。
5…電気機器本体 7…押ボタン本体 8…表記層 9…保護層、 10…印刷層 11…熱融着層 15…弾性的支持手段 25a…固定型 25b…可動型 30…ボタン本体支持用成形体
Claims (8)
- 【請求項1】電気機器の各種制御回路へ電気的記号を入
力するための制御パネルの押ボタン組立体であって、 指の駆動力により2位置間を選択的に移動してスイッチ
ング動作をするための押ボタン本体(7)と、 前記押ボタン本体(7)の移動の復元を行わせケーシン
グを含む電気機器本体(5)に前記押ボタン本体(7)
を弾性的に支持するための弾性的支持手段(15)と、 前記押ボタン本体(7)の表面側に一体化されている表
記層(8)と、 前記表記層(8)の表側層を構成する透明な保護層
(9)と、 前記表記層(8)の裏側層を構成し前記保護層(9)の
裏面側に各種表記が印刷により形成されている印刷層
(10)とからなる制御パネルの押ボタン組立体。 - 【請求項2】請求項1において、 前記保護層(9)と前記押ボタン本体(7)との間に形
成され印刷インクの顔料を含む熱融着層(11)とから
なることを特徴とする制御パネルの押ボタン組立体。 - 【請求項3】請求項1において、 前記印刷層(10)は蛍光顔料が含まれていることを特
徴とする制御パネルの押ボタン組立体。 - 【請求項4】請求項1において、 前記押ボタン本体(7)は少なくとも表層側に蛍光体を
含む透明層を備えていることを特徴とする制御パネルも
押ボタン組立体。 - 【請求項5】電気機器の各種制御回路へ電気的記号を入
力するための制御パネルの押ボタン組立体を固定側型A
と相対的に可動な可動側型Bを用いて製造する制御パネ
ルの押ボタン組立体の製造方法であって、 指の駆動力により2位置間を選択的に移動してスイッチ
ング動作をするための複数の押ボタン本体(7)を前記
固定型A(25a)に挿入する挿入工程と、 表側層を構成する透明な保護層(9)と裏側層を構成し
前記保護層(9)の裏面側に各種表記が印刷により形成
されている印刷層(10)とからなる表記層(8)を前
記印刷層(10)が前記押ボタン本体(7)側に向くよ
うに前記表記層(8)を前記押ボタン本体(7)に位置
付ける位置付工程と、 前記表記層(8)を表面側から可動型B(25b)によ
り前記押ボタン本体(7)に押当てて前記表記層(8)
と前記押ボタン本体(7)とを密着させる密着工程と、 前記印刷層(10)と前記押ボタン本体(7)との密着
面に熱を供給して前記印刷層を介して前記保護層(9)
と前記押ボタン本体(7)とを接着する接着工程とから
なる制御パネルの押ボタン組立体の製造方法。 - 【請求項6】請求項5において、 前記接着工程における接着は熱融着であることを特徴と
する制御パネルの押ボタン組立体の製造方法。 - 【請求項7】電気機器の各種制御回路へ電気的記号を入
力するための制御パネルの押ボタン組立体を製造する製
造工程で使用する制御パネルの押ボタン組立体製造用シ
ートであって、 透明シートからなる保護層(9)と、 前記保護層(9)の裏面側に印刷により形成された印刷
層(10)とからなる制御パネルの押ボタン組立体製造
用シート。 - 【請求項8】請求項7において、 前記印刷層(10)は、アルミン酸ストロンチウムを主
成分とする蓄光型蛍光顔料を含んでいることを特徴とす
る制御パネルの押ボタン組立体製造用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5499195A JPH08227632A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 制御パネルの押ボタン組立体及びその製造方法並びにその製造用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5499195A JPH08227632A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 制御パネルの押ボタン組立体及びその製造方法並びにその製造用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08227632A true JPH08227632A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12986126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5499195A Pending JPH08227632A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 制御パネルの押ボタン組立体及びその製造方法並びにその製造用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08227632A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10123601A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-15 | Asahi Optical Co Ltd | カメラにおける操作部材ガイドの取付構造 |
| US6355890B1 (en) | 1999-01-26 | 2002-03-12 | Nec Corporation | Button structure for an electronic apparatus |
| JP2017157393A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | キャップ型パターン発光装置及びキーボードユニット |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP5499195A patent/JPH08227632A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10123601A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-15 | Asahi Optical Co Ltd | カメラにおける操作部材ガイドの取付構造 |
| US6355890B1 (en) | 1999-01-26 | 2002-03-12 | Nec Corporation | Button structure for an electronic apparatus |
| JP2017157393A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | キャップ型パターン発光装置及びキーボードユニット |
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