JPH08227741A - アルミニウム導体−銅導体の接続部構造 - Google Patents
アルミニウム導体−銅導体の接続部構造Info
- Publication number
- JPH08227741A JPH08227741A JP5374595A JP5374595A JPH08227741A JP H08227741 A JPH08227741 A JP H08227741A JP 5374595 A JP5374595 A JP 5374595A JP 5374595 A JP5374595 A JP 5374595A JP H08227741 A JPH08227741 A JP H08227741A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- copper
- conductor
- exposed surface
- corrosion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 銅導体と接続するアルミニウム導体において
銅導体と接触する部分に銅貼りをしたアルミニウム導体
において、銅貼りの銅とアルミニウムの境界の露出する
面に雨水などの電解質水溶液が存在すると起こる異種金
属の接触腐食によるアルミニウム部分の腐食を防ぐ。 【構成】 アルミニウム導体2の銅貼りの銅4とアルミ
ニウム部分5の露出面3を覆う状態で、アルミニウムよ
り自然電極電位が低い犠牲陽極板6を固定する。
銅導体と接触する部分に銅貼りをしたアルミニウム導体
において、銅貼りの銅とアルミニウムの境界の露出する
面に雨水などの電解質水溶液が存在すると起こる異種金
属の接触腐食によるアルミニウム部分の腐食を防ぐ。 【構成】 アルミニウム導体2の銅貼りの銅4とアルミ
ニウム部分5の露出面3を覆う状態で、アルミニウムよ
り自然電極電位が低い犠牲陽極板6を固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は銅導体と接続して用いる
アルミニウム導体において銅導体と接触する部分に銅貼
りをしたアルミニウム導体と銅導体の接続部に関する。
アルミニウム導体において銅導体と接触する部分に銅貼
りをしたアルミニウム導体と銅導体の接続部に関する。
【0002】
【従来の技術】図4乃至図6に示すよう銅導体1と接続
して用いるアルミニウム導体2において、銅導体1と接
触する部分に銅貼りをしたアルミニウム導体(以下アル
ミニウム導体と記す)2は、銅導体1と接続する場合、
アルミニウム部分5と銅貼りの銅4の境界は露出したま
まである。
して用いるアルミニウム導体2において、銅導体1と接
触する部分に銅貼りをしたアルミニウム導体(以下アル
ミニウム導体と記す)2は、銅導体1と接続する場合、
アルミニウム部分5と銅貼りの銅4の境界は露出したま
まである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アルミニウム導体2
は、銅導体1と接続する場合、銅貼りの銅4とアルミニ
ウム部分5の境界の露出する面(以下露出面と記す)3
に、雨水など電解質水溶液が滞留すると、電解質水溶液
と銅とアルミニウムの三者で電池を形成し、陽極となる
アルミニウムと陰極となる銅は電気的に短絡状態であ
り、異種金属の接触腐食により陽極のアルミニウムは腐
食し、その結果くぼみを生じる。
は、銅導体1と接続する場合、銅貼りの銅4とアルミニ
ウム部分5の境界の露出する面(以下露出面と記す)3
に、雨水など電解質水溶液が滞留すると、電解質水溶液
と銅とアルミニウムの三者で電池を形成し、陽極となる
アルミニウムと陰極となる銅は電気的に短絡状態であ
り、異種金属の接触腐食により陽極のアルミニウムは腐
食し、その結果くぼみを生じる。
【0004】この場合、陽極のアルミニウムと陽極の銅
の間に流れる電流量は同じであるからアルミニウムの面
積に対する銅の面積比が大きい程、アルミニウム面の電
流密度は大きく、その腐食量は多くなる。したがってア
ルミニウム導体2は銅導体1と接続すると、露出面3で
のアルミニウムに対する銅の面積は大きくなり、アルミ
ニウムの腐食量は大きくなり、くぼみを生じ易く、その
中に雨水などの電解質水溶液が滞留し易すく、漸次くぼ
みは深くなり、銅貼りの銅4とアルミニウム部分5の電
気抵抗が増大したり、銅貼りの銅4が剥離するという欠
点がある。
の間に流れる電流量は同じであるからアルミニウムの面
積に対する銅の面積比が大きい程、アルミニウム面の電
流密度は大きく、その腐食量は多くなる。したがってア
ルミニウム導体2は銅導体1と接続すると、露出面3で
のアルミニウムに対する銅の面積は大きくなり、アルミ
ニウムの腐食量は大きくなり、くぼみを生じ易く、その
中に雨水などの電解質水溶液が滞留し易すく、漸次くぼ
みは深くなり、銅貼りの銅4とアルミニウム部分5の電
気抵抗が増大したり、銅貼りの銅4が剥離するという欠
点がある。
【0005】そこで本発明は上記のような従来技術の欠
点を解消するために創案されたものであり、アルミニウ
ム導体1の露出面3のアルミニウム部分5の腐食を低減
する。
点を解消するために創案されたものであり、アルミニウ
ム導体1の露出面3のアルミニウム部分5の腐食を低減
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では銅貼りをした
アルミニウム導体2の露出面3を、アルミニウムより自
然電極電位が低い金属より成る犠牲陽極板6で覆う状態
で固定する。
アルミニウム導体2の露出面3を、アルミニウムより自
然電極電位が低い金属より成る犠牲陽極板6で覆う状態
で固定する。
【0007】
【作用】図面を使って本発明の作用を説明する。本発明
の接続部で犠牲陽極板6は露出面3を覆っており、水溶
液の露出面3への付着を防いでいる。また水溶液が露出
面3に付着滞留した場合は、水溶液と銅貼りの銅4とア
ルミニウム部分5と犠牲陽極板6で電池を形成し、水溶
液における自然電極電位が低い犠牲陽極板6が陽極とな
って腐食し、アルミニウム部分5の腐食を防ぐ。
の接続部で犠牲陽極板6は露出面3を覆っており、水溶
液の露出面3への付着を防いでいる。また水溶液が露出
面3に付着滞留した場合は、水溶液と銅貼りの銅4とア
ルミニウム部分5と犠牲陽極板6で電池を形成し、水溶
液における自然電極電位が低い犠牲陽極板6が陽極とな
って腐食し、アルミニウム部分5の腐食を防ぐ。
【0008】
【実施例】図1乃至図3に示すように犠牲陽極板6はア
ルミニウム導体2の露出面3を覆う状態で固定する。犠
牲陽極板5は銅およびアルミニウムより自然電極電位の
低い金属、例えば亜鉛より成り、露出面3を覆っている
から、露出面3に水溶液の付着を防いでいる。 露出面
3に水溶液が付着滞留した場合、銅貼りの銅4、アルミ
ニウム部分5、犠牲陽極板6の内、自然電極電位の低い
犠牲陽極板6が陽極となり、アルミニウム部分5の腐食
を低減する。
ルミニウム導体2の露出面3を覆う状態で固定する。犠
牲陽極板5は銅およびアルミニウムより自然電極電位の
低い金属、例えば亜鉛より成り、露出面3を覆っている
から、露出面3に水溶液の付着を防いでいる。 露出面
3に水溶液が付着滞留した場合、銅貼りの銅4、アルミ
ニウム部分5、犠牲陽極板6の内、自然電極電位の低い
犠牲陽極板6が陽極となり、アルミニウム部分5の腐食
を低減する。
【0009】
【発明の効果】本発明によってアルミニウム導体2の露
出面3に設けた犠牲陽極板6が、露出面3への水溶液の
付着滞留を防ぎ、アルミニウム導体2の露出面3のアル
ミニウム部分5の腐食を低減する。露出面3に水溶液が
付着滞留した場合は、犠牲陽極板6が陽極となり腐食し
アルミニウム部分5の腐食を低減する。これらの効果に
より接続部の劣化を防止できる。
出面3に設けた犠牲陽極板6が、露出面3への水溶液の
付着滞留を防ぎ、アルミニウム導体2の露出面3のアル
ミニウム部分5の腐食を低減する。露出面3に水溶液が
付着滞留した場合は、犠牲陽極板6が陽極となり腐食し
アルミニウム部分5の腐食を低減する。これらの効果に
より接続部の劣化を防止できる。
【図1】本発明の実施例の導体接続部を示す平面図であ
る。
る。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】従来の導体接続部を示す平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
1 銅導体 2 アルミニウム導体 3 露出面 4 銅貼りの銅 5 アルミニウム部分 6 犠牲陽極板
Claims (1)
- 【請求項1】銅導体と接続するアルミニウム導体におい
て銅導体と接触する部分に銅貼りをしたアルミニウム導
体の銅とアルミニウムの境界露出部を、アルミニウムよ
り自然電極電位が低い金属よりなる犠牲陽極でもって覆
う状態で固定したアルミニウム導体−銅導体の接続部構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5374595A JPH08227741A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | アルミニウム導体−銅導体の接続部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5374595A JPH08227741A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | アルミニウム導体−銅導体の接続部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08227741A true JPH08227741A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12951356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5374595A Pending JPH08227741A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | アルミニウム導体−銅導体の接続部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08227741A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009277674A (ja) * | 2009-08-28 | 2009-11-26 | Autonetworks Technologies Ltd | アルミ電線と銅端子の接続構造およびこの接続構造を有する銅端子付きアルミ電線 |
| JP2010238393A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線と端子の接続部および接続方法 |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP5374595A patent/JPH08227741A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010238393A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線と端子の接続部および接続方法 |
| JP2009277674A (ja) * | 2009-08-28 | 2009-11-26 | Autonetworks Technologies Ltd | アルミ電線と銅端子の接続構造およびこの接続構造を有する銅端子付きアルミ電線 |
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