JPH08227764A - アンカーコネクタ、およびその製造方法 - Google Patents
アンカーコネクタ、およびその製造方法Info
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- JPH08227764A JPH08227764A JP3220295A JP3220295A JPH08227764A JP H08227764 A JPH08227764 A JP H08227764A JP 3220295 A JP3220295 A JP 3220295A JP 3220295 A JP3220295 A JP 3220295A JP H08227764 A JPH08227764 A JP H08227764A
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Abstract
に、その軸方向中央部に周方向に連続する取付溝4を形
成する。また、絶縁インシュレータ3を、取付溝4と略
同形状の貫通孔7を有する一体成形体から構成する。そ
して、貫通孔7を取付溝4に嵌め付けることで絶縁イン
シュレータ3をコンタクト2に分離不能に取り付ける。
Description
体どうしを接続する際に用いられるアンカーコネクタ、
およびその製造方法に関する。
部材60A,60Bどうしを接続する際には、その内部
導体61,61どうしをアンカーコネクタ50で接続す
ることが行われている。アンカーコネクタ50は、棒状
のコンタクト51と、コンタクト51の軸方向中央部に
取り付けられた絶縁インシュレータ52とを備えて構成
されており、各コネクタ部材60A,60Bの外部導体
62,62端部に設けられたフランジを連結する際に、
パイプ状となった内部導体61,61それぞれにコンタ
クト51の端部を嵌め入れることで内部導体61,61
どうしを電気的に接続している。絶縁インシュレータ5
2はコンタクト51の軸方向中央部に取り付けられてお
り、コンタクト51と外部導体62との間の隙間を塞い
でいる。絶縁インシュレータ52は内部導体接続箇所の
インピーダンスを整合するために設けられている。な
お、図中、符号53は、コンタクト51を内部導体61
に挿入するために設けられたすり割りである。
ようにして構成されている。すなわち、コンタクト51
を軸方向中央部で2つの部材51A,51Bに分割する
とともに接合端部それぞれに雄ネジ54と雌ネジ55と
を形成する。さらに、一方の分割部材51Aの接合端部
に絶縁インシュレータ取付用の段部56を形成する。そ
して、リング状に形成した絶縁シンシュレータ52を段
部56に嵌め込んだ状態で両分割部材51A,51Bを
ネジ結合していた。
うに構成された従来のアンカーコネクタ50には、コン
タクト51を二つに分割して互いにネジ結合する構造と
しており、そのため、・部品点数が多い、・ネジ構造を
形成するのに手間がかかる等の理由で製作費が上昇して
コストアップを招くという問題があった。
る電気接点の増加が電気特性劣化の原因となっていた。
そのうえ、電気特性を維持するためにはネジ結合部分の
緩みを抑える必要があり、そのために、コンタクトをネ
ジ結合したのち、その結合部分を接着剤等で強固に接着
しなければならず、その作業が手間がかかって、その
分、さらにコストアップを招いていた。
単にしてコストダウンを図ることを目的としている。
るために、本発明の請求項1では、コンタクトを一体成
形体から構成するとともに、その軸方向中央部に周方向
に連続する取付溝を形成している。また、絶縁インシュ
レータを前記取付溝と略同形状の貫通孔を有する一体成
形体から構成している。そして、貫通孔を取付溝に嵌め
付けることで絶縁インシュレータをコンタクトに分離不
能に取り付けている。
中央部に、周方向に連続する環状溝を形成している。
の取り付けは絶縁インシュレータを加熱する、もしくは
前記コンタクトト部材を冷却する、のうちのいずれかに
よって前記貫通孔をコンタクトに対して相対的に拡開し
たうえで前記取付溝に嵌め付けることで行うようにして
いる。
小限になるうえ、コンタクトを組み立てる必要がなくな
る。
ち、環状溝内の空間の深さを変更することで、アンカー
コネクタ取付位置のインピーダンスの調整が可能とな
る。
加熱する、もしくは前記コンタクトト部材を冷却する、
のうちのいずれかによって前記貫通孔をコンタクトに対
して相対的に拡開しているので、絶縁インシュレータを
容易に取付溝に嵌め付けることができる。
細に説明する。
クタの一部切欠側面図である。このアンカーコネクタ1
はコンタクト2と絶縁インシュレータ3とを備えてい
る。コンタクト2は金属(例えばリンリン青銅)製の棒
状一体成形体からなっており、その表面に銀メッキを施
して構成されている。コンタクト2の軸方向中央部に
は、周方向に連続する取付溝4が形成されている。取付
溝4の内径は、コンタクト2の軸方向中央部の外径より
若干小さく(例えば0.4mm程度)小さくなってい
る。したがって、取付溝4の深さは比較的浅く(例えば
0.2mm程度)なっている。さらには、取付溝4の軸
方向中央部には、周方向に連続する環状溝5が形成され
ている。環状溝5の軸方向幅は取付溝4の軸方向幅より
短寸に設定されている。また、環状溝5の深さは取付溝
4に比べて若干深めに設定されている。コンタクト2の
両端は軸方向中央部より若干小径となっており、その軸
心部が穿たれて筒状になっている。さらには、コンタク
ト2の両端には周方向に沿って複数のすり割り6が形成
されている。
た絶縁樹脂製の円盤状一体成形体からなっており、取付
溝4の軸方向幅と同等の厚みを備えている。絶縁インシ
ュレータ3の径方向中央部には貫通孔7が形成されてい
る。貫通孔7は取付溝5と同形状(ほとんど同じ径)に
形成されている。このように構成された絶縁インシュレ
ータ3が貫通孔7を取付溝4に係合させてコンタクト2
に分離不能に取り付けられている。
ようにして行われる。絶縁インシュレータ3の貫通孔7
内径はコンタクト2の取付溝4外径とほぼ同一であり、
絶縁インシュレータ3の軸方向中央部の外径より若干小
さい。そのため、絶縁インシュレータ3をそのままコン
タクト2に嵌め入れることはできない。そこで、絶縁イ
ンシュレータ3を100℃程度に加熱して膨張させ、こ
れによって貫通孔7の径を拡大させる。そして、この状
態で絶縁インシュレータ3をコンタクト2に嵌め入れて
押し込むことで貫通孔7を取付溝4に係合させる。これ
らが係合したのち、絶縁インシュレータ3が冷却すれば
貫通孔7の径がもとの径まで縮小するので、絶縁インシ
ュレータ3はコンタクト2に対して分離不能に取り付け
られる。
コンタクト軸方向中央部外径とあまり変わらないように
すると、常温環境中において絶縁インシュレータ3をコ
ンタクト2に圧入することができる。しかしながら、そ
れでは、絶縁インシュレータ3に十分なる引き抜き強度
を与えることができなくなる。
4にある程度の深さを持たせたうえで、絶縁インシュレ
ータ3を加熱してコンタクト3に嵌め入れてコンタクト
2と絶縁インシュレータ3とを強固に係合させれば、絶
縁インシュレータ3に十分なる引き抜き強度を与えるこ
とができる。
ータ3を加熱して貫通孔7の径を拡大させることで絶縁
インシュレータ3の組み付けを可能としたが、このほ
か、コンタクト2を冷却して収縮させて、絶縁インシュ
レータ3を嵌め入れてもよい。
位置のインピーダンスは、絶縁インシュレータ3の誘電
率とその半径幅(図中H寸法)とによって左右される。
絶縁インシュレータ3の誘電率はその材質によって決定
されるが、その材質は規格によって規定されていること
が多く、むやみに変更することはできない。
に応じて絶縁インシュレータ3の半径幅Hを設定するこ
とで対処していた。ところが、アンカーコネクタには、
アンカーコネクタを収納するコネクタ部材60A,60
Bの外部導体内径に規格があり、絶縁インシュレータ3
の外径を変更することは困難である。そのため、従来で
は、絶縁インシュレータ3の内径を変動させることでそ
の半径幅Hを調整して所望のインピーダンスを得てい
た。
は、絶縁インシュレータ3をコンタクト2に強制的に外
嵌するという構造上、絶縁インシュレータ3の内径を任
意に変更することができない。そこで、取付溝4の軸方
向中央部に形成した環状溝5の深さ、すなわち、環状溝
5内の空間の深さを調整することで所望のインピーダン
スを得るようになっている。
効果が得られる。 請求項1の効果 コンタクトは一体成形体であるので、その部品点数は最
小限になるので、コンタクトを構成する部品点数が最小
になるうえ、コンタクトを組み立てる手間も要らなくな
り、その分、コストダウンが図れた。
り、このような電気接点の存在に起因する電気特性の劣
化がなくなった。
ち、環状溝内の空間の深さを変更することで、アンカー
コネクタ取付位置のインピーダンスの調整が可能とな
り、その分、製造が容易になった。
絶縁インシュレータの取り付けを行うので、一体成形体
どうしであるコンタクトと絶縁インシュレータとの組み
付けを引き抜き強度を維持したうえで容易に行うことが
できるようになった。
造を示す一部切欠側面図である。
す一部切欠側面図である。
欠側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 両コネクタ部材の内部導体間に介装され
てこれら内部導体どうしを接続する棒状のコンタクト
と、コンタクトの軸方向中央部に設けられて該中央部と
前記コネクタの外部導体との間の隙間を塞ぐ絶縁インシ
ュレータとを備えたアンカーコネクタであって、 前記コンタクトは一体成形体からなり、その軸方向中央
部には周方向に連続する取付溝が形成されており、 前記絶縁インシュレータは前記取付溝と略同形状の貫通
孔を有する一体成形体からなり、この貫通孔を前記取付
溝に嵌め付けてコンタクトに分離不能に取り付けられて
いることを特徴とするアンカーコネクタ。 - 【請求項2】 前記取付溝の軸方向中央部には、周方向
に連続する環状溝が形成されていることを特徴とする請
求項1記載のアンカーコネクタ。 - 【請求項3】 両コネクタ部材の内部導体の間に介装さ
れてこれら内部導体どうしを接続する棒状のコンタクト
と、コンタクトの軸方向中央部に設けられてこの中央部
と前記とコネクタ部材の外部導体との間の隙間を塞ぐ絶
縁インシュレータとを備えたアンカーコネクタの製造方
法であって、 前記コンタクトを一体成形するとともにその軸方向中央
部に周方向に連続する取付溝を形状する一方、前記絶縁
インシュレータを一体成形するとともにその径方向中央
部に前記取付溝と略同形状の貫通孔を形成し、 前記絶縁インシュレータを加熱する、もしくは前記コン
タクトを冷却する、のうちのいずれかによって前記貫通
孔をコンタクトに対して相対的に拡開したうえで前記取
付溝に嵌め付けることで、絶縁インシュレータをコンタ
クトに分離不能に取り付けることを特徴とするアンカー
コネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3220295A JP3025416B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | アンカーコネクタ、およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3220295A JP3025416B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | アンカーコネクタ、およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08227764A true JPH08227764A (ja) | 1996-09-03 |
| JP3025416B2 JP3025416B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=12352329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3220295A Expired - Fee Related JP3025416B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | アンカーコネクタ、およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3025416B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5980315A (en) * | 1996-06-21 | 1999-11-09 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Connector for a coaxial cable |
-
1995
- 1995-02-21 JP JP3220295A patent/JP3025416B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5980315A (en) * | 1996-06-21 | 1999-11-09 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Connector for a coaxial cable |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3025416B2 (ja) | 2000-03-27 |
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