JPH08227926A - 搭載装置 - Google Patents

搭載装置

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JPH08227926A
JPH08227926A JP7031957A JP3195795A JPH08227926A JP H08227926 A JPH08227926 A JP H08227926A JP 7031957 A JP7031957 A JP 7031957A JP 3195795 A JP3195795 A JP 3195795A JP H08227926 A JPH08227926 A JP H08227926A
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tray
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unit
carrier
transfer
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JP7031957A
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English (en)
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Fujio Kanayama
富士夫 金山
Sumio Hokari
澄夫 穂苅
Hitoshi Shibue
人志 渋江
Makoto Ando
真 安藤
Akira Yanagisawa
明 柳沢
Yoshihisa Todoroki
良尚 轟
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Apic Yamada Corp
Sony Corp
Original Assignee
Apic Yamada Corp
Sony Corp
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Publication date
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受け台の移送を簡単な機構で行うことができ
る搭載装置を提供すること。 【構成】 本発明は、半導体装置等の所定の部材が搭載
されるべき受け台となるトレイ11を配置するための配
置部2と、配置部2から移送されたトレイ11に部材を
搭載するための搭載部3と、移動ロボット40で移動す
る吸着ユニット41によって部材を所定の供給部から取
り出し搭載部3へ搬送する移載機構4とを備えている搭
載装置1であり、トレイ11を配置部2から搭載部3へ
移送するためのトレイ移送ユニット42を移載機構4に
備えているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子などの部材
をトレーや基板などの受け台に搭載するための搭載装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置等の製造において、チップを
基板上に実装したりパッケージ後の半導体装置をトレイ
に収納したりする場合には、チップや半導体装置である
部材を所定の受け台に搭載するための搭載装置が使用さ
れている。例えば、QFPタイプの半導体装置の場合に
は、パッケージの各辺から延出するリードのフォーミン
グが成された後、物流用もしくは出荷用のトレイ内に収
納される。このトレイ内に半導体装置を収納する際に搭
載装置が用いられている。
【0003】図8は従来の搭載装置を説明する斜視図で
あり、パッケージ後の半導体装置をトレイに収納する収
納機の例を示している。すなわち、この搭載装置1’は
主として複数のトレイ11(空のもの)を収納している
キャリア10を配置するための配置部2と、配置部2か
ら移送されたトレイ11に半導体装置(図示せず)を収
納するための搭載部3と、移動ロボット40により移動
する吸着ユニット41によって半導体装置を搬送する移
載機構4とを備えている。
【0004】この搭載装置1’を用いて半導体装置をト
レイ11内に収納するには、先ず、複数の空のトレイ1
1が収納されたキャリア10をオペレータが搬送し、こ
れを配置部2にセットする。この配置部2にはエレベー
タ21が設けられており、キャリア10内に収納されて
いる複数のトレイ11を下から押し上げて所定の位置に
待機させるようになっている。
【0005】次に、オペレータは空になったキャリア1
0を配置部2から取り出して、それを搭載部3の下方に
配置しておく。このキャリア10は半導体装置が収納さ
れた後のトレイ11を収納するために使用される。次い
で、先にエレベータ21の上昇によってによって所定の
位置に待機している空のトレイ11を一つだけトレイ移
送部6を用いて搭載部3へ移送する。空のトレイ11を
移送するには、トレイ移送部6のシリンダ6bの動作に
よってプッシャー6aを移動し、このプッシャー6aに
よって一番下のトレイ11を押し出すようにする。な
お、一番下以外のトレイ11はセパレータ6cによって
仕切られているため、プッシャー6aによって押し出さ
れることはない。
【0006】なお、プッシャー6aの押し出しによって
空のトレイ11は搭載部3まで移送する状態となる。こ
のため、プッシャー6aの移送ストロークはトレイ11
の全長プラス約150mmが必要となる。次に、搭載部
3に配置された空のトレイ11へ移載機構4を用いて半
導体装置を移載する。半導体装置は図示しない所定の供
給部に配置されており、移動ロボット40によって吸着
ユニット41をXYZ軸方向に移動し、供給部の半導体
装置を吸着保持する。そして、吸着保持した半導体装置
を搭載部3まで移動し、トレイ11の所定位置へ収納す
る。このような移載動作を順次行い、トレイ11が一杯
となった段階でトレイ11の下方に待機しているエレベ
ータ22上にこのトレイ11を載置する。
【0007】続いて、次の空のトレイ11を配置部2か
らプッシャー6aによって押し出し、搭載部3に配置し
て、同様な半導体装置の移載を繰り返す。このトレイ1
1が一杯になった段階でエレベータ22上にこのトレイ
11を載置する。これを繰り返し行うことでエレベータ
22上には複数の収納済みトレイ11が積み重なる状態
となり、最後のトレイ11が積み重なった段階でエレベ
ータ22を下降させる。搭載部3の下方には予めオペレ
ータによって空のキャリア10がセットされているた
め、このエレベータ22の下降によって積み重なった収
納済みトレイ11はキャリア10の中に収納されること
になる。
【0008】オペレータはこの状態でキャリア10を取
り出して、半導体装置を物流もしくは出荷する。図8
は、先に説明した半導体装置12を収納する際のキャリ
アおよびトレイの移動を説明する斜視図である。すなわ
ち、空のトレイ11が収納されたキャリア10は先ずオ
ペレータの作業によって搭載装置1’の配置部2にセッ
トされる(図中矢印A’参照)。次に配置部2にセット
されたキャリア10からトレイ11が上昇し(図中矢印
B’参照)、キャリア10は空の状態となる。その後、
オペレータの作業によって空のキャリア10は配置部2
から取り出される(図中矢印A’’参照)。
【0009】そして、配置部2から取り出された空のキ
ャリア10はオペレータの作業によって搭載装置1’の
搭載部3の下方にセットされる(図中矢印F’参照)。
空のトレイ11は一枚ずつ搭載部3に押し出され(図中
矢印D’参照)、ここで半導体装置12の収納が成され
る。半導体装置12が一杯となった段階で下方のキャリ
ア10内に収納され(図中矢印E’参照)、再びオペレ
ータの作業によって搭載装置1’から取り出されること
になる(図中矢印F’参照)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな搭載装置には次のような問題がある。すなわち、こ
の搭載装置では、部材が搭載されていない空のトレイな
どの受け台を部材の搭載部まで移送する際、搭載装置の
外側から内側に向けてプッシャーを作動させる必要があ
る。このため、プッシャーの移送ストロークは受け台の
全長以上の長さが必要となり、トレイ移送ユニットの大
型化を招いている。しかも、プッシャーを移動させるた
めのシリンダやその他の機構が必要となるため搭載装置
の複雑化およびコストアップを招く原因となっている。
よって、本発明は受け台の移送を簡単な機構で行うこと
ができる搭載装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために成された搭載装置である。すなわち、本発
明は、所定の部材が搭載されるべき受け台を配置するた
めの配置部と、配置部から移送された受け台に部材を搭
載するための搭載部と、移動機構で移動する保持手段に
よって部材を所定の供給部から取り出し搭載部へ搬送す
る移載手段とを備えている搭載装置であり、受け台を配
置部から搭載部へ移送するための受け台移送手段を移載
手段に備えているものである。
【0012】
【作用】本発明では、部材を供給部から取り出して搭載
部へ搬送する移載手段に受け台移送手段を備えているた
め、受け台移送手段は部材の保持手段を移動させるため
の移動機構によって移動する状態となる。つまり、移動
機構の動作によって受け台移送手段を移動して受け台を
配置部から搭載部へ移送させる。しかも、この移動機構
によって保持手段を移動し部材を供給部から搭載部へ搬
送することになる。このため、受け台移送手段と保持手
段とを共通の移動機構によって移動させることができる
ようになる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の搭載装置における実施例を
図に基づいて説明する。図1は本発明の搭載装置を説明
する斜視図、図2はトレイを説明する斜視図である。な
お、本実施例では搭載物となる部材としてパッケージ後
の半導体装置を、また受け台としてトレイを用いる場合
を例として説明する。
【0014】図1に示すように、本発明の搭載装置1
は、主として空のトレイ11を配置する配置部2と、配
置部2から移送されたトレイ11に半導体装置(図示せ
ず)を収納するための搭載部3と、移動ロボット40に
よってXYZ軸方向に移動する吸着ユニット41(必要
に応じて回転方向θにも移動可能)によって所定の供給
部にある半導体装置を吸着保持しこれを搭載部3まで搬
送する移載機構4と、この移載機構4に取付けられ配置
部2から空のトレイ11を搭載部3まで移送するための
トレイ移送ユニット42とから構成されている。
【0015】空のトレイ11は例えば18枚〜20枚程
度重なった状態でキャリア10内に収納されている。搭
載装置1の配置部2にはエレベータ21が設けられてお
り、空のトレイ11が収納されたキャリア10をそのま
ま配置できるようになっている。また、このエレベータ
21の上昇によってキャリア10内のトレイ11は所定
の待機位置まで持ち上げられる状態となる。
【0016】一方、搭載装置1の搭載部3下方にもエレ
ベータ22が設けられている。このエレベータ22には
半導体装置を収納済みのトレイ11が順次搭載され、下
降することによって予めセットされている空のキャリア
10内に複数の収納済みのトレイ11を収納する状態と
なる。
【0017】搭載装置1の搭載部3では、トレイ11の
収納位置(複数設けられている窪み)に順次半導体装置
が収納される。すなわち、移載機構4を構成する移動ロ
ボット40の作動によって吸着ユニット41を移動し、
搭載部3の近傍にある供給部(図示せず)から半導体装
置を吸着保持する。この状態で吸着ユニット41を搭載
部3まで移動し、ここで半導体装置12の吸着状態を解
除して所定の収納位置へ収納している。
【0018】本発明の搭載装置1では、この移載機構4
の移動ロボット40にトレイ移送ユニット42が取付け
られており、吸着ユニット41と共通でXY軸方向に移
動できるようになっている。また、トレイ移送ユニット
42には後述する爪部が設けられており、この爪部がZ
軸方向に進退して配置部2にある空のトレイを引っ掛け
られるようになっている。
【0019】このため、図2に示すようにトレイ11に
は、半導体装置を収納する窪みである収納部11aの他
に、その周縁部分に穴11bが設けられている。この穴
11bにトレイ移送ユニット42の爪部が進退できるよ
うになっている。なお、この穴11bは貫通孔でも貫通
していない凹状のものであってもよい。
【0020】図3はトレイ移送ユニットを説明する斜視
図であり、(a)は取付け状態、(b)は拡大図であ
る。すなわち、図3(a)に示すように、トレイ移送ユ
ニット42は移載機構4を構成する移動ロボット40の
アーム43の付け根部分にホルダー42aを介して取付
けられており、吸着ユニット41と共通でXY軸方向に
移動できるようになっている。
【0021】また、トレイ移送ユニット42には爪部4
2bが設けられており、Z軸方向の移動によって先に説
明したトレイ11の穴11bに対して進退できるように
なっている。つまり、図3(b)に示すように、トレイ
移送ユニット42は爪部42bと、この爪部42bを取
付けるためのL型アングル42cと、L型アングル42
cをZ軸方向に移動させるためのシリンダ42dとを備
えている。このシリンダ42dの作動によってL型アン
グル42cがZ軸方向に移動し、爪部42bがトレイ1
1の穴11bに対して進退する状態となる。
【0022】次に、本発明の搭載装置1を用いた半導体
装置の搭載手順を説明する。先ず、オペレータは、図1
に示す搭載装置1の配置部2に複数の空のトレイ11が
収納されたキャリア10をセットする。この状態で配置
部2のエレベータ21を上昇しキャリア10内のトレイ
11を所定の待機位置まで押し上げる。次に、プッシャ
ー4aによって一番下のトレイ11をわずかに押し出
す。この押し出しは、図2に示すトレイ11の周縁に設
けられた穴11bが他のトレイ11の縁よりも突出する
だけの量でよい。
【0023】次いで、この状態で移動ロボット40を作
動してトレイ移送ユニット42を移動し、プッシャー4
aにてわずかに押し出されたトレイ11の穴11bの上
方にトレイ移送ユニット42の爪部42bを配置するよ
うにする(図3(b)参照)。なお、この際、一番下以
外のトレイ11はセパレータ6cによって仕切られてい
るため押し出されることはない。そして、トレイ移送ユ
ニット42のシリンダ42cの作動によって爪部42b
を下降しトレイ11の穴11bに爪部42bを差し込む
ようにする。その後、移動ロボット40の作動によって
トレイ移送ユニット42を移動し、一番下の空のトレイ
11を配置部2から搭載部3まで移送する。
【0024】図4はトレイの移送の状態を説明する斜視
図である。つまり、配置部2に配置された複数の空のト
レイ11のうち一番下のトレイ11をプッシャー4aに
てわずかに押し出し、その後、移動ロボット40によっ
て移動したトレイ移送ユニット42の爪部42bをその
トレイ11の穴11b内に挿入する。この状態でトレイ
移送ユニット42を図中Y軸方向に移動することでトレ
イ11を配置部2から搭載部3まで引き出すようにして
移送する。搭載部3にトレイ11が配置された状態でト
レイ11の収納部11aに半導体装置12を収納するこ
とになる。
【0025】図1に示す配置部2から搭載部3まで空の
トレイ11が移送された段階で、トレイ移送ユニット4
2の爪部(図3参照)を上昇しトレイ11の穴11bか
ら退避させる。次いで、移動ロボット40の作動によっ
て吸着ユニット41を所定の配置部に移動し、ここで半
導体装置を吸着保持する。さらに、吸着保持した半導体
装置をそのまま搭載部3まで搬送し、搭載部3に移送さ
れたトレイ11の収納部11aに半導体装置を収納す
る。この半導体装置の吸着と収納とを順次繰り返して行
い、トレイ11に半導体装置が一杯となった段階でこれ
をエレベータ22上に載置する。
【0026】エレベータ22の位置には予め空のキャリ
ア10がセットされている。搭載装置1はトレイ移送ユ
ニット42による空のトレイ11の移送と、半導体装置
のトレイ11への収納を繰り返して行い、一杯となった
トレイ11を順次エレベータ22上に載置していく。こ
の収納済みのトレイ11が所定枚数エレベータ22上に
溜まった段階でエレベータ22を下降する。これによっ
て予めセットされたキャリア10内に収納済みのトレイ
11が収納される状態となる。オペレータは、この収納
済みのトレイ11が収納されたキャリア10を搭載装置
1から取り出して、物流もしくは出荷するようにする。
【0027】このように、本発明の搭載装置1では、空
のトレイ11の移送するためのトレイ移送ユニット42
の移動と半導体装置を吸着保持するための吸着ユニット
41の移動とを同じ移動ロボット40を用いて行ってい
る。このため、空のトレイ11を配置部2から押し出す
プッシャー4aのストロークを大幅に縮めることが可能
となる。つまり、プッシャー4aの移動ストロークとし
ては、一番下のトレイ11の縁を他のトレイの縁よりも
わずかに突出させる量だけあれば良いため、プッシャー
4aを移動させるための機構を大幅に簡素化できること
になる。
【0028】図5は本発明の搭載装置内でのキャリアお
よびトレイの移動を説明する斜視図である。すなわち、
空のトレイ11が収納されたキャリア10はオペレータ
の作業によって搭載装置1の配置部2にセットされる
(図中矢印A参照)。次に配置部2にセットされたキャ
リア10からトレイ11を上昇させると(図中矢印B参
照)、キャリア10は空の状態となる。この状態で、空
のキャリア10を搭載装置1内で移動して搭載部3の下
方にセットする(図中矢印C参照)。なお、キャリア1
0の移動機構については後述する。
【0029】配置部2の所定位置に上昇しているトレイ
11は一枚ずつ搭載部3に押し出され(図中矢印D参
照)、ここで半導体装置12の収納が成される。半導体
装置12が一杯となったトレイ11内はこの段階で下方
のキャリア10内に収納される(図中矢印E参照)。そ
して、キャリア10内に所定枚数のトレイ11が収納さ
れた状態でオペレータによるキャリア10の取り出しが
成される(図中矢印F参照)。先に説明したように、本
発明の搭載装置1には、配置部2の空のキャリア10を
搭載部3の下方まで移動する移動機構を備えている。
【0030】図6はキャリア移動機構を説明する斜視図
である。すなわち、このキャリア移動機構5は、ロッド
5cに沿って移動するシリンダ5bにプレート5cが取
付けられた構成となっている。つまり、シリンダ5bを
ロッド5aに沿って移動させることでプレート5cが移
動し、これにともなって空のキャリア10が図中矢印C
の方向へ移動する状態となる。このようなキャリア移動
機構5を図5に示す搭載装置1内に備えることで、配置
部2で空となったキャリア10を自動的に搭載部3の下
方へ移動させることが可能となる。
【0031】したがって、この搭載装置1を用いて半導
体装置12をトレイ11内に収納するにあたり、オペレ
ータは図5中の矢印Aおよび矢印Fに示すキャリア10
の搬送のみを行えば良いことになり、空になったキャリ
ア10を配置部2から搭載部3の下方へセットする手間
が省けることになる。しかも、オペレータを介すことな
く搭載装置1内で自動的にキャリア10を移動できるこ
とによって、搭載装置1へ搬入した際のキャリア10と
同じキャリア10を間違えることなく搭載部3の下方へ
セットできることになる。これによって、キャリア単位
での製品管理を確実に行うことが可能となる。
【0032】つまり、従来の搭載装置では、配置部2に
セットした後に空となったキャリア10をオペレータが
取り出して搭載部3の下方へセットし直すか、または配
置部2へセットしたキャリア10とは別の空のキャリア
を搭載部3にセットして収納後のトレイ11を受けるよ
うにしている。特に後者の場合には配置部2へセットし
たキャリア10に添付されている識別ラベルの示す作業
ロット情報を別のキャリアと対応付けるように書き換え
る作業が必要となる。このため、オペレータのミスによ
って搭載部3の下方にセットするキャリア10を間違え
てしまったり識別ラベルの示す作業ロット情報の書換え
を間違ってしまった場合には、収納した半導体装置とキ
ャリアとの対応が付かなくなってしまう。
【0033】本発明の搭載装置1では、先に説明したよ
うに配置部2へセットした後の空のキャリア10を自動
的に搭載部3の下方へ移動できるため、上記のような間
違いは一切生じることがなく、確実な製品管理を行うこ
とが可能となる。
【0034】なお、本実施例においては、図3に示すよ
うにトレイ移送ユニット42を移動ロボット40のアー
ム43の付け根部分に取付けている例を説明したが、こ
の位置ではなく吸着ユニット41自体に取付けるように
してもよい。この場合には、特に爪部42bのZ軸方向
への移動を、吸着ユニット41をZ軸方向に移動させる
ためのシリンダで行うようにすれば、更に機構を簡素化
できることになる。また、本実施例では、搭載物となる
部材として半導体装置、受け台としてトレイを用いる収
納機を例として説明したが、本発明はこれに限定されな
い。すなわち、部材として半導体チップ、受け台として
プリント配線板を用いる自動実装機や、部材として半導
体チップ、受け台としてリードフレームを用いるダイボ
ンダー等であっても同様である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の搭載装置
によれば次のような効果がある。すなわち、本発明の搭
載装置では、部材を供給部から取り出して搭載部へ搬送
する移載手段に受け台移送手段を備えているため、受け
台を移送させるための別の機構を設ける必要がなくな
る。しかも、保持手段の移動機構と受け台移送手段の移
動機構とを共有できることになるため搭載装置の構造を
大幅に簡素化することが可能となる。これにより、搭載
装置の小型化およびコストダウンを図ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搭載装置を説明する斜視図である。
【図2】トレイを説明する斜視図である。
【図3】トレイ移送ユニットを説明する斜視図で、
(a)は取付け状態、(b)は拡大図である。
【図4】トレイの移送を説明する斜視図である。
【図5】キャリアおよびトレイの移動を説明する斜視図
である。
【図6】キャリア移動機構を説明する斜視図である。
【図7】従来の搭載装置を説明する斜視図である。
【図8】従来のキャリアおよびトレイの移動を説明する
斜視図である。
【符号の説明】
1 搭載装置 2 配置部 3 搭載部 4 移載機構 10 キャリア 11 トレイ 40 移動ロボット 41 吸着ユニット 42 トレイ移動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋江 人志 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 安藤 真 長野県埴科郡戸倉町上徳間90番地 アピッ クヤマダ株式会社内 (72)発明者 柳沢 明 長野県埴科郡戸倉町上徳間90番地 アピッ クヤマダ株式会社内 (72)発明者 轟 良尚 長野県埴科郡戸倉町上徳間90番地 アピッ クヤマダ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の部材が搭載されるべき受け台を配
    置するための配置部と、該配置部から移送された該受け
    台に部材を搭載するための搭載部と、移動機構で移動す
    る保持手段によって該部材を所定の供給部から取り出し
    該搭載部へ搬送する移載手段とを備えている搭載装置で
    あって、 前記移載手段は、前記受け台を前記配置部から前記搭載
    部へ移送するための受け台移送手段を備えていることを
    特徴とする搭載装置。
  2. 【請求項2】 前記受け台移送手段は、前記移動機構に
    よって移動しかつ前記受け台に設けられた所定の穴に対
    して進退する爪部を備えていることを特徴とする請求項
    1記載の搭載装置。
  3. 【請求項3】 前記爪部は前記保持手段に設けられてい
    ることを特徴とする請求項2記載の搭載装置。
JP7031957A 1995-02-21 1995-02-21 搭載装置 Withdrawn JPH08227926A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7683972B1 (ja) * 2024-02-29 2025-05-27 株式会社 東京ウエルズ ワーク移送装置、ワーク移送方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7683972B1 (ja) * 2024-02-29 2025-05-27 株式会社 東京ウエルズ ワーク移送装置、ワーク移送方法

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