JPH08228469A - アクティブパワーフィルタ制御装置 - Google Patents

アクティブパワーフィルタ制御装置

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JPH08228469A
JPH08228469A JP7031216A JP3121695A JPH08228469A JP H08228469 A JPH08228469 A JP H08228469A JP 7031216 A JP7031216 A JP 7031216A JP 3121695 A JP3121695 A JP 3121695A JP H08228469 A JPH08228469 A JP H08228469A
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JP
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current
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Application number
JP7031216A
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English (en)
Inventor
Osamu Miyashita
收 宮下
Toshiya Onuki
俊哉 大貫
Yoshinao Ootsuji
悦尚 大辻
Akishi Maeda
明志 前田
Norihito Mochida
則仁 持田
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/20Active power filtering [APF]

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アナログ演算手段における加減乗除の四則演
算のみの簡単な構成により、低コストでかつ高速動作が
可能なアクティブパワーフィルタ制御装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 交流電源3が供給される少なくとも1つ以上
の負荷回路1に並列にアクティブパワーフィルタ2が接
続される構成で、このアクティブパワーフィルタ2は、
スイッチデバイス15で構成されるブリッジ16の入力
側17にリアクトル18および出力側19に静電容量2
0を配設した接続からなる整流器において、入力電圧、
入力電流、負荷電流、直流出力電圧の瞬時値と推定値の
少なくとも一方を検出して、それら検出値から演算信号
処理により演算されたデバイス導通期間で導通制御した
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低力率負荷や高調波を
発生する負荷等の入力電流高調波および無効電力を補償
するアクティブパワーフィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、家電機器を中心に広く使用されて
きている単相コンデンサ入力形整流器は、力率が低く、
交流側電流に高調波も多く含まれるため、送電設備等の
利用率の低下や電源電圧波形歪等の原因となっていた。
【0003】そのため、対策の一つとして、近年、力率
の改善と交流側高調波電流の低減を図ったアクティブパ
ワーフィルタが注目されており盛んに研究されている。
【0004】以下、アクティブパワーフィルタの動作原
理を図7および図8を参照しながら説明する。
【0005】図7(a)に示す方形波(実線)を高調波
発生源の電源電流とすると、その基本波成分(同図波
線)を除いた図7(c)に示す成分が高調波成分であ
り、これと逆相である図7(d)に示す電流を外部より
供給すれば高調波成分は相殺され図7(b)に示す基本
波成分となる。このような電流を発生する装置を図8に
示すように設置して、高調波を発生する負荷回路101
に流れる電流を補償する電流を流すアクティブパワーフ
ィルタ102を設置し、その設置点より電源103側の
電流を基本波成分のみの正弦波とする。
【0006】次に、従来のアクティブフィルタの制御方
法を図9を参照しながら説明する。図に示すような構成
により電流検出手段104の出力に共振周波数となる商
用周波数50/60Hzの並列共振回路105を用いて
基本波電流を除去し、抵抗106により電圧に変換し、
この検出された高調波電流(検出電圧)を増幅器107
で増幅して、A/D変換器108でA/D変換され、マ
イクロプロセッサ109に入力する。そして、マイクロ
プロセッサ109で電流補償するパターンでスイッチデ
バイス110を駆動して、アクティブ動作をしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のアク
ティブパワーフィルタは、負荷の急激な変化に対する応
答性、高次高調波に対する効果減になるという問題があ
った。
【0008】また、従来これらの応答性を解決するため
に用いられてきた電流の瞬時値予測制御による方法で
は、主にデジタル制御を適用した方法が提案されてい
た。この方法によると、デジタルシグナルプロセッサや
アナログデジタルコンバータなどの装置が必要となるた
め、アナログ制御に比べて、非常に高価であり、小型な
システムには不向きであった。また、高速動作にも限界
があり、スイッチング周波数を高めようとすると、それ
に伴い、より高価なデジタルシグナルプロセッサやアナ
ログデジタルコンバータなどが必要であった。また、電
源歪や周波数変動に対応できない等の問題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、簡単
な構成により低コストでかつ、高速動作が可能なアクテ
ィブパワーフィルタ制御装置を提供することを第1の目
的としている。
【0010】第2の目的は、選択可能な電流検出手段を
減らして、より簡単な構成による低コストでかつ、高速
動作を可能とすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のアクティブパワ
ーフィルタ制御装置は、上記第1の目的を達成するため
に第1の手段は、交流が供給される少なくとも1つ以上
の負荷回路に並列にアクティブパワーフィルタが接続さ
れる構成であって、スイッチデバイスで構成される整流
回路の入力側にリアクトルおよび直流側に静電容量を配
設した接続からなる整流器において、入力交流電圧の瞬
時値を検出する入力交流電圧検出手段または、交流電流
の瞬時値を検出する入力電流検出手段または、前記負荷
回路を流れる電流の瞬時値を検出する負荷電流検出手段
または、直流出力電圧の瞬時値を検出する直流出力電圧
検出手段のうち少なくとも1つ以上から構成される瞬時
値検出手段と、入力交流電圧の推定値を検出する入力交
流電圧推定値検出手段または、入力電流の推定値を検出
する入力電流推定値検出手段または、前記負荷回路を流
れる電流の推定値を検出する負荷電流推定値検出手段ま
たは、直流出力電圧の推定値を検出する直流出力電圧推
定値検出手段のうち少なくとも1つ以上から構成される
推定値検出手段と、前記瞬時値検出手段もしくは推定値
検出手段のうち少なくとも1つ以上から構成される検出
手段と、適宜な周波数の基準信号を発生する信号発生手
段と、前記検出手段の出力を入力とし前記スイッチデバ
イスの導通期間を演算する演算手段と、或る一定時間を
設定する設定手段と、前記信号発生手段の出力の前記基
準信号の適宜なタイミング時点からの経過時間を計測す
る計測手段と、前記計測手段で計測された前記経過時間
が前記設定手段により設定された前記一定時間に到達し
たことを判断する判断手段と、前記演算手段で演算され
た導通期間で前記判断手段で判断される一定時間後に前
記スイッチデバイスを導通制御するゲート制御手段とを
有した構成とする。
【0012】また、第2の目的を達成するための第2の
手段は、検出手段は、入力交流電圧の瞬時値を検出する
入力交流電圧検出手段または、交流電流の瞬時値を検出
する入力電流検出手段または、直流出力電圧の瞬時値を
検出する直流出力電圧検出手段とのうち少なくとも1つ
以上から構成される瞬時値検出手段と、入力交流電圧の
推定値を検出する入力交流電圧推定値検出手段または、
入力電流の推定値を検出する入力電流推定値検出手段ま
たは、直流出力電圧の推定値を検出する直流出力電圧推
定値検出手段とのうち少なくとも1つ以上から構成され
る推定値検出手段との中から少なくとも1つ以上から構
成する。
【0013】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、検
出手段により検出された交流電圧、交流電流、負荷電
流、直流電圧の瞬時値と推定値の少なくとも一方をアナ
ログ演算を用いることでスイッチデバイスの導通期間を
アナログ回路で高速かつ簡単に実現することで、応答性
の向上を図ることができる。
【0014】また、第2の手段の構成により、近似を用
いることにより、負荷電流検出を不要とした演算器で、
アナログ回路を、さらに高速かつ簡単に実現すること
で、応答性の向上を図ることができる。
【0015】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1実施例について図1を
参照しながら説明する。
【0016】図に示すように、交流電源3が供給され、
双方向導通素子11、インダクタンス12、抵抗13を
主回路構成とする負荷回路1に並列にアクティブパワー
フィルタ2が接続され、このアクティブパワーフィルタ
2は、スイッチデバイス15a〜15dで構成されるブ
リッジ16と、入力側17aまたは17bにリアクトル
18および出力側19に静電容量20を配設した構成か
らなり、検出手段21は入力交流電圧の瞬時値を検出す
る入力交流電圧検出手段22と、交流電流の瞬時値を検
出する入力電流検出手段23と、負荷回路1を流れる電
流の瞬時値を検出する負荷電流検出手段24と、直流出
力電圧の瞬時値を検出する直流出力電圧検出手段25と
のうち少なくとも1つ以上から構成される瞬時値検出手
段26と、入力交流電圧の推定値を検出する入力交流電
圧推定値検出手段27と、入力交流電流の推定値を検出
する入力電流推定値検出手段28と、負荷回路1を流れ
る電流の推定値を検出する負荷電流推定値検出手段29
と、直流出力電圧の推定値を検出する直流出力電圧推定
値検出手段30とのうち少なくとも1つ以上から構成さ
れる推定値検出手段31との中から少なくとも1つ以上
から構成される。信号発生手段32は適宜な周波数の基
準信号を発生する。演算手段33は検出手段21の出力
を入力とし、スイッチデバイス15a〜15dの導通期
間をアナログ演算する。設定手段34は或る一定時間を
設定する。計測手段35は信号発生手段32の出力の前
記基準信号の適宜なタイミング時点からの経過時間を計
測する。判断手段36は計測手段35で計測された経過
時間が設定手段34により設定された一定時間に到達し
たことを判断する。ゲート制御手段37は演算手段33
で演算された導通期間で、判断手段36で判断される一
定時間後にスイッチデバイス15a〜15dを導通制御
する構成としたものである。
【0017】次に、本発明のアクティブパワーフィルタ
制御装置の演算手段33で用いられる演算式について説
明する。
【0018】図1において、回路方程式は、
【0019】
【数1】
【0020】
【数2】
【0021】と書ける。ここで、vsは電源電圧、vBは
ブリッジ入力電圧、icは補償電流、isは電源電流、i
Lは負荷電流である。インバータのスイッチング周期を
Tsとし、t=tkから始まる1スイッチング周期を考
え、(数1)をtkからtk+Tsまで積分し、(数2)
を用いてicを消去すると、
【0022】
【数3】
【0023】となる。ここで、スイッチング周期を電源
周期に対して十分短くとれば、スイッチング周期内でv
sは、ほぼ一定であると考えられるのでtk≦t≦tk+
Tsにおいて、vs(t)=vs(tk)と仮定すれば、(数
3)の左辺第1項は次のように書ける。
【0024】
【数4】
【0025】また、ブリッジ電圧vBは、スイッチング
素子の接続状態より、
【0026】
【数5】
【0027】と表せる。ここで、vdはキャパシタ電圧
である。また、各スイッチング周期は、モードIとモー
ドII、または、モードIとモードIIIの組み合わせで構
成される。vdもスイッチング周期内で一定とすれば
(数3)の左辺第2項は、
【0028】
【数6】
【0029】と書ける。ただし、λは正、負または零の
値をとるものとする。λの符号について、モードIIに対
してλ>0、モードIIIに対してλ<0が対応し、λの
絶対値がその持続時間を表す。したがって、λは制御パ
ルス幅とみなすことができる。ここで、(数4)、(数
6)式を(数3)に代入すれば、k番目のスイッチング
周期におけるパルス幅λkは次のようになる。
【0030】
【数7】
【0031】(数7)は、パルス幅λkと各諸量との関
係式であり、電源電流isがスイッチング周期終点でis
(tk+Ts)となるときのパルス幅λkを与える式と考
えることができる。ここで、is*(tk+Ts)をt=t
k+Ts時点での電源電流の目標値として、(数7)式の
is(tk+Ts)に代入し、さらに各諸量を与えれば、
スイッチング周期終点において電源電流isが目標値is
*(tk+Ts)となるようなパルス幅λkを得ることがで
きる。しかし、各諸量について、vs(tk)、is(t
k)およびiL(tk)は実測可能な値であるが、iL(t
k+Ts)は未知である。また、is*(tk+Ts)につい
て、電源側で力率(総合力率)を1に近づけるためには
t=tk+Ts時点の電源電圧vs(tk+Ts)と比例の
関係をもたなくてはならない。しかし、実際の電源電圧
は歪んでおり、厳密な意味では周期関数とはいえず、こ
れもiL(tk+Ts)同様未知である。そこで次のよう
な近似を施すこととする。
【0032】is*(tk+Ts)について、スイッチング
周期を電源周期に対して十分短くとれば、
【0033】
【数8】
【0034】と表せる。ここで、αは電流の振幅調整用
の係数である。一方、iL(tk+Ts)は、t=tkより
τだけ過去の電流値iL(tk−τ)(但しτ>0)を用
いて直線補外により、
【0035】
【数9】
【0036】として推定することができる。ここで、
(数8),(数9)式の近似を(数7)式に代入する
と、
【0037】
【数10】
【0038】となる。またここで、負荷電流が急峻な変
化をしないと想定される場合は、近似的にiL(tk+T
s)=iL(tk)として、
【0039】
【数11】
【0040】と書き換えられる。(数10)式または
(数11)式をスイッチング周期の始点にて計算するこ
とにより、そのスイッチング周期内で発生すべきパルス
幅が予測決定される。以降、(数10),(数11)式
をそれぞれ制御則I,制御則IIと呼ぶ。
【0041】このように演算手段33は、交流側電圧を
vs、交流側電流をis、直流電圧をvoとすれば、スイ
ッチデバイスに加えられる制御パルス幅λは(数10)
または(数11)より決定される。ここで、Tsは、ス
イッチデバイスを制御する周期であり、信号発生手段3
2で発生される基準信号により与えられる。
【0042】上記構成において、図2に示すように各ス
イッチデバイス15a〜15dを周期TsでS1〜S4
のタイミングでスイッチング動作をさせた時、入力電流
検出手段23で検出される交流電流はisに示すような
鋸波状の波形となる。
【0043】次に、電源電圧vsの任意の時点tkにおけ
る周期Ts内の動作を図3を参照しながら説明する。そ
の時点tkにおいて、検出手段21が入力交流電圧検出
手段22と入力電流検出手段23と負荷電流検出手段2
4と直流出力電圧検出手段25で構成される瞬時値検出
手段26で構成された時、検出された交流電圧vs、交
流電流is、負荷電流iL、直流電圧voの4つの瞬時値
が検出される。それを次に演算手段33の入力とする
と、演算手段33では演算式の(数10)または(数1
1)で示される加減乗除の四則演算よりスイッチデバイ
ス15a〜15dに加える制御パルス幅λが決定され
る。(数10)の括弧内の第4項を与えるτには、τ=
Ts/2を用いている。その(数10)で示される加減
乗除の四則演算には、一般的に広く用いられているクワ
ッドオペアンプによるアナログの加減乗除の演算器を用
いて簡単な構成となっている。そして、信号発生手段3
2の基準信号の発生周期Ts毎に、設定手段34におい
てあらかじめ設定しておいた(Tk−τ)/2時間経過
を判断手段36で判断した後の時点において、演算手段
33にて演算された導通時間λでスイッチデバイス15
a〜15dをゲート制御手段37より導通制御する。上
記構成により、アナログ演算器による加減乗除の四則演
算のみの簡単な構成で、かつ高速動作のアクティブパワ
ーフィルタを実現することができる。
【0044】本発明の第1の実施例のアクティブパワー
フィルタによる実験結果として入力交流電圧、入力交流
電流波形、負荷電流波形、補償電流波形を図4に示す。
電源電流がほぼ電源電圧と相似形の電流に制御されてい
ることがわかる。この時の総合歪率は11%、総合力率
0.99である。
【0045】なお、本実施例では、瞬時値検出手段26
のみを演算手段33の入力とした構成例であったが、演
算式の各パラメータを与えるため、入力交流電圧、入力
電流、負荷電流、直流出力電圧を進み位相を持った推定
値検出手段31で構成される検出手段21で検出し、こ
の値を演算手段33に入力として導通時間λを演算して
上記動作を実施しても同じ性能が得られる。さらには、
この検出手段21構成の組み合わせとしては、例えば入
力交流電圧検出手段22と負荷電流検出手段24と直流
出力電圧検出手段25の3個を瞬時値検出手段26と
し、入力電流推定値検出手段28の1個を推定値検出手
段31とした構成、あるいは入力電流検出手段23と負
荷電流検出手段24の2個を瞬時値検出手段26とし、
入力交流電圧検出手段22と直流出力電圧検出手段25
を推定値検出手段31で結果4個検出手段21構成など
も考えられるが、上記(数10)の演算式パラメータを
与えるものであれば同じ結果になることは当然である。
また、以下の実施例でも同様のことが言えることは言う
までもない。
【0046】(実施例2)以下、本発明の第2実施例に
ついて図5を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分については、同一符号を付して詳細な説明は
省略する。
【0047】図に示すように、検出手段21は、入力交
流電圧の瞬時値を検出する入力交流電圧検出手段22
と、入力電流の瞬時値を検出する入力電流検出手段23
と、直流出力電圧の瞬時値を検出する直流出力電圧検出
手段25とのうち少なくとも1つ以上から構成される瞬
時値検出手段26と、入力交流電圧の推定値を検出する
入力交流電圧推定値検出手段27と、入力電流の推定値
を検出する入力電流推定値検出手段28と、直流出力電
圧の推定値を検出する直流出力電圧推定値検出手段30
とのうち少なくとも1つ以上から構成される推定値検出
手段31との中から少なくとも1つ以上から構成したも
のである。
【0048】基本的には実施例1の構成と同様である
が、本実施例では、負荷電流iLを与える(数10)の
第4項を、負荷電流が急峻に変化しない条件下のもと消
去して求めた(数11)に示すようなアナログ四則演算
式を演算手段33で実施することができる。
【0049】本発明の第2の実施例のアクティブパワー
フィルタによる実験結果として入力交流電圧、入力交流
電流波形、負荷電流波形、補償電流波形を図6に示す。
電源電流がほぼ電源電圧とほぼ相似形の電流に制御され
ていることがわかる。
【0050】なお、本発明は、上述の実施例に限らず、
単相および多相の整流器に適用できることは言うまでも
ない。
【0051】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、演算手段における加減乗除の四則演算のみ
の簡単な構成かつ、アナログ回路により高速化すること
ができる。
【0052】また、近似を用いることにより、負荷電流
検知不要による、より簡単な構成で、かつ高速に、交流
電圧に交流電流を追従させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のアクティブパワーフィル
タ制御装置の構成を示すブロック図
【図2】同アクティブパワーフィルタ制御装置のタイミ
ングチャート
【図3】同アクティブパワーフィルタ制御装置のtk時
点における動作図
【図4】同アクティブパワーフィルタ制御装置の入力交
流電圧波形、入力交流電流波形、負荷電流波形、補償電
流波形を示す波形図
【図5】同第2実施例のアクティブパワーフィルタ制御
装置の構成を示すブロック図
【図6】同アクティブパワーフィルタ制御装置の入力交
流電圧波形、入力交流電流波形、負荷電流波形、補償電
流波形を示す波形図
【図7】a 従来のアクティブフィルタによる高調波低
減の原理図 b 従来のアクティブフィルタによる高調波低減の原理
図 c 従来のアクティブフィルタによる高調波低減の原理
図 d 従来のアクティブフィルタによる高調波低減の原理
【図8】同アクティブフィルタの接続図
【図9】同アクティブフィルタの構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 負荷回路 2 アクティブパワーフィルタ 15a スイッチデバイス 15b スイッチデバイス 15c スイッチデバイス 15d スイッチデバイス 17a 入力側 17b 入力側 18 リアクトル 20 静電容量 21 検出手段 22 入力交流電圧検出手段 23 入力電流検出手段 24 負荷電流検出手段 25 直流出力電圧検出手段 26 瞬時値検出手段 27 入力交流電圧推定値検出手段 28 入力電流推定値検出手段 29 負荷電流推定値検出手段 30 直流出力電圧推定値検出手段 31 推定値検出手段 32 信号発生手段 33 演算手段 34 設定手段 35 計測手段 36 判断手段 37 ゲート制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 持田 則仁 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流が供給される少なくとも1つ以上の負
    荷回路に並列にアクティブパワーフィルタが接続される
    構成であって、スイッチデバイスで構成される整流回路
    の入力側にリアクトルおよび直流側に静電容量を配設し
    た接続からなる整流器において、入力交流電圧の瞬時値
    を検出する入力交流電圧検出手段または、交流電流の瞬
    時値を検出する入力電流検出手段または、前記負荷回路
    を流れる電流の瞬時値を検出する負荷電流検出手段また
    は、直流出力電圧の瞬時値を検出する直流出力電圧検出
    手段のうち少なくとも1つ以上から構成される瞬時値検
    出手段と、入力交流電圧の推定値を検出する入力交流電
    圧推定値検出手段または、入力電流の推定値を検出する
    入力電流推定値検出手段または、前記負荷回路を流れる
    電流の推定値を検出する負荷電流推定値検出手段また
    は、直流出力電圧の推定値を検出する直流出力電圧推定
    値検出手段のうち少なくとも1つ以上から構成される推
    定値検出手段と、前記瞬時値検出手段もしくは推定値検
    出手段のうち少なくとも1つ以上から構成される検出手
    段と、適宜な周波数の基準信号を発生する信号発生手段
    と、前記検出手段の出力を入力とし前記スイッチデバイ
    スの導通期間を演算する演算手段と、或る一定時間を設
    定する設定手段と、前記信号発生手段の出力の前記基準
    信号の適宜なタイミング時点からの経過時間を計測する
    計測手段と、前記計測手段で計測された前記経過時間が
    前記設定手段により設定された前記一定時間に到達した
    ことを判断する判断手段と、前記演算手段で演算された
    導通期間で前記判断手段で判断される一定時間後に前記
    スイッチデバイスを導通制御するゲート制御手段とを有
    したアクティブパワーフィルタ制御装置。
  2. 【請求項2】検出手段は、入力交流電圧の瞬時値を検出
    する入力交流電圧検出手段または、交流電流の瞬時値を
    検出する入力電流検出手段または、直流出力電圧の瞬時
    値を検出する直流出力電圧検出手段とのうち少なくとも
    1つ以上から構成される瞬時値検出手段と、入力交流電
    圧の推定値を検出する入力交流電圧推定値検出手段また
    は、入力電流の推定値を検出する入力電流推定値検出手
    段または、直流出力電圧の推定値を検出する直流出力電
    圧推定値検出手段とのうち少なくとも1つ以上から構成
    される推定値検出手段との中から少なくとも1つ以上か
    ら構成する請求項1記載のアクティブパワーフィルタ制
    御装置。
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