JPH08228869A - 押圧固定具 - Google Patents
押圧固定具Info
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- JPH08228869A JPH08228869A JP4080995A JP4080995A JPH08228869A JP H08228869 A JPH08228869 A JP H08228869A JP 4080995 A JP4080995 A JP 4080995A JP 4080995 A JP4080995 A JP 4080995A JP H08228869 A JPH08228869 A JP H08228869A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
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- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支柱の伸縮操作と伸縮の微調整とが簡単に出
来、しかもその伸縮幅を長くすることが出来、使い勝手
が良好で外観が優れた家具の転倒防止具を提供する。 【構成】 台座5を基部端に備えた第1筒体1内に、第
2筒体2がその一端の握り部7を残して嵌入されてお
り、この第2筒体2内に、条間に隙間を有するコイルバ
ネ4が回動不能な状態で収容され、台座を先端に備えた
第3筒体3がその基部端内に備えたピン10を前記コイ
ルバネ4の条間に位置させた状態で第2筒体内2に嵌入
されていることを特徴とする押圧固定具。
来、しかもその伸縮幅を長くすることが出来、使い勝手
が良好で外観が優れた家具の転倒防止具を提供する。 【構成】 台座5を基部端に備えた第1筒体1内に、第
2筒体2がその一端の握り部7を残して嵌入されてお
り、この第2筒体2内に、条間に隙間を有するコイルバ
ネ4が回動不能な状態で収容され、台座を先端に備えた
第3筒体3がその基部端内に備えたピン10を前記コイ
ルバネ4の条間に位置させた状態で第2筒体内2に嵌入
されていることを特徴とする押圧固定具。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンス及び本棚等の家
具が地震で倒れないように家具の上面と天井との間に突
っ張っらせて家具を押圧固定することを主目的とする伸
縮自在な押圧固定具に関する。
具が地震で倒れないように家具の上面と天井との間に突
っ張っらせて家具を押圧固定することを主目的とする伸
縮自在な押圧固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】タンス,本棚等の家具が地震で転倒する
と、家具の損傷のみならず人体にも危険である。このた
め従来から家具等の転倒を防止する転倒防止具は開発さ
れ、一般家庭にも次第に普及しつつあり、従来から数多
く利用されている転倒防止具として、家具とその背面側
の壁面又は桟とをチェーン又はベルトで繋ぐ構造のも
の、また蝶番の如き金属部材を介して家具と壁面又は桟
とを固定する構造のものがある。しかしながら、家具及
び壁面等に転倒防止具の取付ネジ孔を開孔させると家具
や壁面が傷付くため、また、家具の上面やその背面側の
壁面等、細かな作業が不適な箇所に転倒防止具をネジ止
めしなければならない煩わしさがあるため、さらに、壁
面が肉薄合板や石膏ボード等で形成されていると家具が
倒れる程の大きな地震の揺れが発生したときに家具の揺
れで簡単にネジが抜け外れる虞があるため、その利用に
は一定の限界がある。
と、家具の損傷のみならず人体にも危険である。このた
め従来から家具等の転倒を防止する転倒防止具は開発さ
れ、一般家庭にも次第に普及しつつあり、従来から数多
く利用されている転倒防止具として、家具とその背面側
の壁面又は桟とをチェーン又はベルトで繋ぐ構造のも
の、また蝶番の如き金属部材を介して家具と壁面又は桟
とを固定する構造のものがある。しかしながら、家具及
び壁面等に転倒防止具の取付ネジ孔を開孔させると家具
や壁面が傷付くため、また、家具の上面やその背面側の
壁面等、細かな作業が不適な箇所に転倒防止具をネジ止
めしなければならない煩わしさがあるため、さらに、壁
面が肉薄合板や石膏ボード等で形成されていると家具が
倒れる程の大きな地震の揺れが発生したときに家具の揺
れで簡単にネジが抜け外れる虞があるため、その利用に
は一定の限界がある。
【0003】これらの問題をなくす転倒防止具として、
(1).実開昭55−38930号公報、(2).実開昭56ー
51550号公報、(3).実開昭55−139750号公
報、等に記載のものがある。
(1).実開昭55−38930号公報、(2).実開昭56ー
51550号公報、(3).実開昭55−139750号公
報、等に記載のものがある。
【0004】これらの転倒防止具は、2本の支柱が長さ
調節を自在に連結されて一体となった両端にそれぞれ台
座が備えられ、何れも家具の上面とその上方の天井面と
の間に備え、支柱の伸長によって家具の上面と天井面と
を押圧する構造のもので、(1)及び(2)の公報に記
載のものは、支柱と台座との間に圧縮に対する弾性反発
力を保有するバネを介在させ、支柱の伸長とバネ力によ
って家具と天井面とを押圧して家具の転倒を防止しよう
とするものであり、(3)の公報に記載のものは、支柱
の伸長によって家具と天井面とを押圧して家具の転倒を
防止しようとするものである。
調節を自在に連結されて一体となった両端にそれぞれ台
座が備えられ、何れも家具の上面とその上方の天井面と
の間に備え、支柱の伸長によって家具の上面と天井面と
を押圧する構造のもので、(1)及び(2)の公報に記
載のものは、支柱と台座との間に圧縮に対する弾性反発
力を保有するバネを介在させ、支柱の伸長とバネ力によ
って家具と天井面とを押圧して家具の転倒を防止しよう
とするものであり、(3)の公報に記載のものは、支柱
の伸長によって家具と天井面とを押圧して家具の転倒を
防止しようとするものである。
【0005】これら転倒防止具による支柱の伸縮構造
は、(1).実開昭55−38930号公報に記載の転倒防
止具は、2本の支柱(連結部材)の各々一端側が雌ねじ
部材からなる連結部材で伸縮自在に連結されており、雌
ねじ部材を回転させることによって支柱が伸縮する構造
になっており、(2).実開昭56ー51550号公報に記
載の転倒防止具は、外筒体内に内筒体が伸縮自在な状態
で嵌入しており、内筒体を必要な長さまで外筒体から引
き出し、この近辺の開孔を選択してここににボルトを挿
通して伸長位置を固定する構造になっており、(3).実開
昭55−139750号公報に記載の転倒防止具は、角
筒内にねじ付支柱の一部が突入しており、角筒の上端に
保持されている調整握りを回転操作させることによっ
て、ねじ付支柱を伸長させる構造になっている。
は、(1).実開昭55−38930号公報に記載の転倒防
止具は、2本の支柱(連結部材)の各々一端側が雌ねじ
部材からなる連結部材で伸縮自在に連結されており、雌
ねじ部材を回転させることによって支柱が伸縮する構造
になっており、(2).実開昭56ー51550号公報に記
載の転倒防止具は、外筒体内に内筒体が伸縮自在な状態
で嵌入しており、内筒体を必要な長さまで外筒体から引
き出し、この近辺の開孔を選択してここににボルトを挿
通して伸長位置を固定する構造になっており、(3).実開
昭55−139750号公報に記載の転倒防止具は、角
筒内にねじ付支柱の一部が突入しており、角筒の上端に
保持されている調整握りを回転操作させることによっ
て、ねじ付支柱を伸長させる構造になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
55−38930号公報に記載の転倒防止具のように、
雌ねじ部材で2本の支柱を連結する構造にすると、支柱
の伸縮幅は雌ねじ部材の長さによって決められ、その伸
縮幅は同公報の添付図の第1図に示すようにあまり長く
ならないことが想定される。この結果、家具と天井面と
の間隔に対応させた長さが得られない場合が多くなる。
勿論、この種の構造で支柱の伸縮幅を長くすることが全
くできないわけではないが、このためには雌ねじ部材を
長く形成する一方これに対応して支柱にねじ溝面を広く
形成する必要があり、このようにするとねじ溝が露見し
て転倒防止具全体の見栄えが悪くなる。特に家具の上方
から天井に至る部分は、室内に居る人の目に触れること
が多く、転倒防止具が建築工具の如き外観を有すれば、
家具の美観、さらには室内の美観を損ないかねない。
55−38930号公報に記載の転倒防止具のように、
雌ねじ部材で2本の支柱を連結する構造にすると、支柱
の伸縮幅は雌ねじ部材の長さによって決められ、その伸
縮幅は同公報の添付図の第1図に示すようにあまり長く
ならないことが想定される。この結果、家具と天井面と
の間隔に対応させた長さが得られない場合が多くなる。
勿論、この種の構造で支柱の伸縮幅を長くすることが全
くできないわけではないが、このためには雌ねじ部材を
長く形成する一方これに対応して支柱にねじ溝面を広く
形成する必要があり、このようにするとねじ溝が露見し
て転倒防止具全体の見栄えが悪くなる。特に家具の上方
から天井に至る部分は、室内に居る人の目に触れること
が多く、転倒防止具が建築工具の如き外観を有すれば、
家具の美観、さらには室内の美観を損ないかねない。
【0007】また、実開昭56ー51550号公報に記
載の転倒防止具のように、外筒体内に嵌入している内筒
体を外筒体から進退させて支柱全体を伸縮する構造であ
ると、長い伸縮幅を得ることができる利点があるが、必
要な長さに伸縮した後の係止位置が、内筒体の上下方向
の所定間毎に形成したボルト孔によって決められる。こ
のため、本転倒防止具を家具の上面と天井面との間で緊
張させるには、転倒防止具の両端を家具の上面と天井面
とに接するまで伸長させ、さらにその下部側の内筒体を
保持しつつ、バネ圧に抗して上部側の外筒体をさらに強
く上方に押し付けた位置でボルトを係止させなければ、
家具への押圧力が緩くなって地震等で家具が揺れると転
倒防止具が倒れる虞がある。しかし、このように外筒体
をバネ圧に抗する方向に押し上げた状態でボルト孔の位
置決めをしてここにボルトを挿通させる作業は、その設
置位置が天井近くである点からしても難作業が予想され
る。
載の転倒防止具のように、外筒体内に嵌入している内筒
体を外筒体から進退させて支柱全体を伸縮する構造であ
ると、長い伸縮幅を得ることができる利点があるが、必
要な長さに伸縮した後の係止位置が、内筒体の上下方向
の所定間毎に形成したボルト孔によって決められる。こ
のため、本転倒防止具を家具の上面と天井面との間で緊
張させるには、転倒防止具の両端を家具の上面と天井面
とに接するまで伸長させ、さらにその下部側の内筒体を
保持しつつ、バネ圧に抗して上部側の外筒体をさらに強
く上方に押し付けた位置でボルトを係止させなければ、
家具への押圧力が緩くなって地震等で家具が揺れると転
倒防止具が倒れる虞がある。しかし、このように外筒体
をバネ圧に抗する方向に押し上げた状態でボルト孔の位
置決めをしてここにボルトを挿通させる作業は、その設
置位置が天井近くである点からしても難作業が予想され
る。
【0008】また、実開昭55−139750号公報の
ように、支柱の伸縮にバネを介在させない構造である
と、家具及び天井を押圧する力の調整が出来ず、弱い地
震による揺れで天井や家具を傷めることが予想される。
ように、支柱の伸縮にバネを介在させない構造である
と、家具及び天井を押圧する力の調整が出来ず、弱い地
震による揺れで天井や家具を傷めることが予想される。
【0009】なお、長尺形状の外筒体内に、条間に間隔
を有するコイルバネを回動不能な状態で内装し、この外
筒体内に長尺形状の内筒体をその一端に係止させたピン
をこのコイルバネの条間に位置させるようにして収容
し、内筒体又は外筒体の何れかを回転操作させることに
よってピンが条間に沿って移動して、内筒体を伸縮する
構造の、洋服のハンガーの掛竿、長さ調節のできる物干
し竿があり、この構造をそのまま利用して家具と天井と
を突っ張る構造の転倒防止具を創作することは容易であ
るが、支柱(筒体)の一方を回転させて伸縮させる構造
であると、支柱の両端に取り付けた台座がこの回転と共
に連れ回りするため、台座の向きを所定の方向に決め難
くなる。
を有するコイルバネを回動不能な状態で内装し、この外
筒体内に長尺形状の内筒体をその一端に係止させたピン
をこのコイルバネの条間に位置させるようにして収容
し、内筒体又は外筒体の何れかを回転操作させることに
よってピンが条間に沿って移動して、内筒体を伸縮する
構造の、洋服のハンガーの掛竿、長さ調節のできる物干
し竿があり、この構造をそのまま利用して家具と天井と
を突っ張る構造の転倒防止具を創作することは容易であ
るが、支柱(筒体)の一方を回転させて伸縮させる構造
であると、支柱の両端に取り付けた台座がこの回転と共
に連れ回りするため、台座の向きを所定の方向に決め難
くなる。
【0010】本発明は斯かる事情に鑑みて提案されたも
のであり、台座又は栓部材を基部端に備えた第1筒体内
に第2筒体を嵌入させ、第2筒体の先端の握り部が第1
筒体の先端開口内から突出させ、この第2筒体内の条間
に隙間を有するコイルバネを収容して、このコイルバネ
の基部端を第2筒体の基部端に固定し、この第2筒体内
に、前記コイルバネが第3筒体内に位置し、且つ第3筒
体の基部端の開口内に備えたピンが前記コイルバネの条
間に位置するように、台座又は栓部材を先端に備えた第
3筒体をその基部端側から嵌入したことによって、支柱
の伸縮操作と伸縮の微調整とが簡単に出来、しかもその
伸縮幅を長くすることが出来、使い勝手が良好で外観が
優れた家具の転倒防止具を提供することを目的とする。
のであり、台座又は栓部材を基部端に備えた第1筒体内
に第2筒体を嵌入させ、第2筒体の先端の握り部が第1
筒体の先端開口内から突出させ、この第2筒体内の条間
に隙間を有するコイルバネを収容して、このコイルバネ
の基部端を第2筒体の基部端に固定し、この第2筒体内
に、前記コイルバネが第3筒体内に位置し、且つ第3筒
体の基部端の開口内に備えたピンが前記コイルバネの条
間に位置するように、台座又は栓部材を先端に備えた第
3筒体をその基部端側から嵌入したことによって、支柱
の伸縮操作と伸縮の微調整とが簡単に出来、しかもその
伸縮幅を長くすることが出来、使い勝手が良好で外観が
優れた家具の転倒防止具を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに提案される本発明の家具の転倒防止具は、台座を基
部端に備えた第1筒体内に、第2筒体がその一端の握り
部を残して嵌入されており、この第2筒体内に、条間に
隙間を有するコイルバネが回動不能な状態で収容され、
台座を先端に備えた第3筒体がその基部端内に備えたピ
ンを前記コイルバネの条間に位置させた状態で第2筒体
内に嵌入されていることを特徴とする。
めに提案される本発明の家具の転倒防止具は、台座を基
部端に備えた第1筒体内に、第2筒体がその一端の握り
部を残して嵌入されており、この第2筒体内に、条間に
隙間を有するコイルバネが回動不能な状態で収容され、
台座を先端に備えた第3筒体がその基部端内に備えたピ
ンを前記コイルバネの条間に位置させた状態で第2筒体
内に嵌入されていることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明に係る押圧固定具を用いて家具を固定す
るには、先ず、本押圧固定具全体の長さを家具の上面と
天井面との間の長さ近くまで伸長させる。伸長させる長
さは目算で十分であり、第3筒体を一方の回転方向に回
転操作することによって、第3筒体の下間部内に係止さ
せてあるピンをコイルバネの条と条との隙間に沿って上
方に移動させれば第3筒体が上方に移動する。
るには、先ず、本押圧固定具全体の長さを家具の上面と
天井面との間の長さ近くまで伸長させる。伸長させる長
さは目算で十分であり、第3筒体を一方の回転方向に回
転操作することによって、第3筒体の下間部内に係止さ
せてあるピンをコイルバネの条と条との隙間に沿って上
方に移動させれば第3筒体が上方に移動する。
【0013】なお、第3筒体を回転操作させなくても、
第2筒体の握り部を持って第2筒体を一方の方向に回転
させると、この第2筒体に回り止めされた状態で支持さ
れているコイルバネも操作筒体と一緒に回転し、この回
転に従って伸縮筒体のピン位置が上方に移動して第3筒
体が上方に移動する。勿論、第3筒体及び第2筒体を上
記と逆の方向に回転させれば第3筒体は短縮方向に移動
する。
第2筒体の握り部を持って第2筒体を一方の方向に回転
させると、この第2筒体に回り止めされた状態で支持さ
れているコイルバネも操作筒体と一緒に回転し、この回
転に従って伸縮筒体のピン位置が上方に移動して第3筒
体が上方に移動する。勿論、第3筒体及び第2筒体を上
記と逆の方向に回転させれば第3筒体は短縮方向に移動
する。
【0014】このようにして本押圧固定具を予め目算で
家具の上面から天井面に達する近傍まで伸ばし、このま
ま家具の後上面の両端近傍に配設し、この状態で第2筒
体の握り部を持って第2筒体を一方向に回転させて第3
筒体をさらに上方に伸ばし、家具と天井面とをバネ圧を
加えた状態で押圧する程度まで伸長させ、この位置で握
り部の回転を係止させる。この状態において、本押圧固
定具を伸縮筒体自体がコイルバネで上下方向の移動が規
制されているため、バネ圧を加えた状態で確りと家具を
下方に押圧させて固定することができる。なお、第3筒
体はその上手の台座を介して天井面を押圧しており、ま
たコイルバネが押圧状態となっているため、第3筒体は
簡単に回転しないし、またコイルバネを簡単に回転しな
い。このため第3筒体が自然に下方に移動するようなこ
とはない。勿論、家具の上面及び天井面は幅広く形成さ
れている台座で受け止められているため、損傷すること
はない。
家具の上面から天井面に達する近傍まで伸ばし、このま
ま家具の後上面の両端近傍に配設し、この状態で第2筒
体の握り部を持って第2筒体を一方向に回転させて第3
筒体をさらに上方に伸ばし、家具と天井面とをバネ圧を
加えた状態で押圧する程度まで伸長させ、この位置で握
り部の回転を係止させる。この状態において、本押圧固
定具を伸縮筒体自体がコイルバネで上下方向の移動が規
制されているため、バネ圧を加えた状態で確りと家具を
下方に押圧させて固定することができる。なお、第3筒
体はその上手の台座を介して天井面を押圧しており、ま
たコイルバネが押圧状態となっているため、第3筒体は
簡単に回転しないし、またコイルバネを簡単に回転しな
い。このため第3筒体が自然に下方に移動するようなこ
とはない。勿論、家具の上面及び天井面は幅広く形成さ
れている台座で受け止められているため、損傷すること
はない。
【0015】
【実施例】続いて本発明に係る押圧固定具の具体的な構
成を添付図面に示した実施例に従って詳述する。
成を添付図面に示した実施例に従って詳述する。
【0016】図1は本発明に係る押圧固定具の正面図、
図2は側面図、図3はAーA断面図である。
図2は側面図、図3はAーA断面図である。
【0017】図1乃至図3に示すように、本発明に係る
押圧固定具Aは、金属製または強度のある樹脂製の長尺
状の円筒筒体からなる第1筒体1と、第1筒体1と同素
材からなり第1筒体1に摺接する程度の外径を有し第1
筒体1よりも若干長尺に形成されており、その一端の外
周面に握り部7が形成された第2筒体2と、上記各筒体
と同素材からなり、第2筒体2に摺接する程度の外径を
有する第3筒体3と、第3筒体3を伸縮させる長尺形状
を有し、条間にある程度の隙間を有するコイルバネ4
と、2つの台座5,6と、を組み付けて構成したもので
ある。
押圧固定具Aは、金属製または強度のある樹脂製の長尺
状の円筒筒体からなる第1筒体1と、第1筒体1と同素
材からなり第1筒体1に摺接する程度の外径を有し第1
筒体1よりも若干長尺に形成されており、その一端の外
周面に握り部7が形成された第2筒体2と、上記各筒体
と同素材からなり、第2筒体2に摺接する程度の外径を
有する第3筒体3と、第3筒体3を伸縮させる長尺形状
を有し、条間にある程度の隙間を有するコイルバネ4
と、2つの台座5,6と、を組み付けて構成したもので
ある。
【0018】その組み付け構造は、第1筒体1は、その
一端1aを台座5の一面に形成してある開口5a内に不
用意に抜け外れないように挿入されている。第2筒体2
の握り部7が形成されていない一端は、コイルバネ4の
一端を固定するように形成された栓8で回転不能な状態
で閉塞されており、この栓8にコイルバネ4の一端が回
転不能な状態でしかも抜け外れないように保持された状
態で、コイルバネ4全体が第2筒体2内に収容されてい
る。
一端1aを台座5の一面に形成してある開口5a内に不
用意に抜け外れないように挿入されている。第2筒体2
の握り部7が形成されていない一端は、コイルバネ4の
一端を固定するように形成された栓8で回転不能な状態
で閉塞されており、この栓8にコイルバネ4の一端が回
転不能な状態でしかも抜け外れないように保持された状
態で、コイルバネ4全体が第2筒体2内に収容されてい
る。
【0019】このようにしてコイルバネ4を収容した第
2筒体2は、前記栓8が前記台座5の上面に接面してお
り、かつ第2筒体2上部の握り部7が第1筒体1の上方
に位置し、前記栓8が回転自在な状態で前記台座5にネ
ジ止めされている。9はそのネジである。
2筒体2は、前記栓8が前記台座5の上面に接面してお
り、かつ第2筒体2上部の握り部7が第1筒体1の上方
に位置し、前記栓8が回転自在な状態で前記台座5にネ
ジ止めされている。9はそのネジである。
【0020】第3筒体3は、その一端を台座6の一面に
形成してある開口6a内に不用意に抜け外れないように
挿入されており、その他端近傍には、ピン10が筒内を
若干斜め方向に貫通し、かつ第3筒体3の外周面から突
出しない状態で係止されている。
形成してある開口6a内に不用意に抜け外れないように
挿入されており、その他端近傍には、ピン10が筒内を
若干斜め方向に貫通し、かつ第3筒体3の外周面から突
出しない状態で係止されている。
【0021】このように構成された第3筒体3は、台座
6が備えられていない一端側を第2筒体2の開口端から
挿入し、前記ピン10を前記コイルバネ4の端部からそ
の条と条との間の隙間に入れてコイルバネ4の条に沿う
方向に回転させると、このピン10がコイルバネ4の条
間の隙間に沿ってコイルバネ4に深くかみ合うような状
態で第2筒体2の奥方向に移動して、第3筒体3の一部
分が第2筒体2内に抜け外れないような状態で収容され
る。
6が備えられていない一端側を第2筒体2の開口端から
挿入し、前記ピン10を前記コイルバネ4の端部からそ
の条と条との間の隙間に入れてコイルバネ4の条に沿う
方向に回転させると、このピン10がコイルバネ4の条
間の隙間に沿ってコイルバネ4に深くかみ合うような状
態で第2筒体2の奥方向に移動して、第3筒体3の一部
分が第2筒体2内に抜け外れないような状態で収容され
る。
【0022】なお、第3筒体3をさらに同方向に回転さ
せると、第3筒体3をその上部の台座6が第2筒体2の
上方に位置する程度まで第2筒体2内に収容することが
できる。
せると、第3筒体3をその上部の台座6が第2筒体2の
上方に位置する程度まで第2筒体2内に収容することが
できる。
【0023】そして、第3筒体3を伸出させるには、第
3筒体3を回転させて、その下部のピン位置をコイルバ
ネ4の条間に沿って上方に移動させればよい。
3筒体3を回転させて、その下部のピン位置をコイルバ
ネ4の条間に沿って上方に移動させればよい。
【0024】また第2筒体2の握り部7を持って第2筒
体2を回転させると、これに伴ってコイルバネ4も回転
してピン位置を条間に沿って上方に押し上げて第3筒体
3を上方に移動させることができる。なお第2筒体2を
回転させて第3筒体を伸縮させる場合には、第3筒体3
は回転せずにそのまま上方(又は下方)に移動する。
体2を回転させると、これに伴ってコイルバネ4も回転
してピン位置を条間に沿って上方に押し上げて第3筒体
3を上方に移動させることができる。なお第2筒体2を
回転させて第3筒体を伸縮させる場合には、第3筒体3
は回転せずにそのまま上方(又は下方)に移動する。
【0025】なお、コイルバネ4は、単に第3筒体3を
上下に移動させるためにあるだけではなく、第3筒体3
を下方に押圧したときにバネ圧が加わるようにしてあ
る。このため、第3筒体3の伸縮にバネ圧を加えた微調
整を行うことができる。
上下に移動させるためにあるだけではなく、第3筒体3
を下方に押圧したときにバネ圧が加わるようにしてあ
る。このため、第3筒体3の伸縮にバネ圧を加えた微調
整を行うことができる。
【0026】図4は、本発明に係る押圧固定具Aを利用
して家具Bを押圧固定する方法を示した図であり、本図
に示すように、本発明に係る押圧固定具Aは家具Bの上
面の左右後方から天井面Cに向けて配設することが好ま
しい。また地震に対して家具Bはその前方向に倒れるた
め、台座5,6は家具の前後方向に長くなる向きにする
ことが好ましい。そしてその使用にあたって押圧固定具
Aはバネ圧が加わった状態で家具Bの上面と天井Cとを
押圧させているため、家具Bは確りと固定され、またこ
のバネ力の伸縮範囲内の揺れに対しては、このバネ力で
吸収することができるため、地震で家具Bが僅かに揺れ
る程度で家具Bや天井Cを破損させるようなことはな
い。また握り部7を力強く回し過ぎて家具Bや天井Cを
破損させるようなこともなくなる。
して家具Bを押圧固定する方法を示した図であり、本図
に示すように、本発明に係る押圧固定具Aは家具Bの上
面の左右後方から天井面Cに向けて配設することが好ま
しい。また地震に対して家具Bはその前方向に倒れるた
め、台座5,6は家具の前後方向に長くなる向きにする
ことが好ましい。そしてその使用にあたって押圧固定具
Aはバネ圧が加わった状態で家具Bの上面と天井Cとを
押圧させているため、家具Bは確りと固定され、またこ
のバネ力の伸縮範囲内の揺れに対しては、このバネ力で
吸収することができるため、地震で家具Bが僅かに揺れ
る程度で家具Bや天井Cを破損させるようなことはな
い。また握り部7を力強く回し過ぎて家具Bや天井Cを
破損させるようなこともなくなる。
【0027】なお、本発明の押圧固定具Aは、家具Bを
地震から倒壊するのを防ぐためにあるだけではなく、部
屋の仕切り板(パーテーション)を床面と天井面に仮固
定する部材等あらゆる用途に利用することができる。ま
たその両端に備えてある台座の代わりに栓部材を取り付
けることによって、押入れ内のハンガー掛けのポール等
にも利用することができる。
地震から倒壊するのを防ぐためにあるだけではなく、部
屋の仕切り板(パーテーション)を床面と天井面に仮固
定する部材等あらゆる用途に利用することができる。ま
たその両端に備えてある台座の代わりに栓部材を取り付
けることによって、押入れ内のハンガー掛けのポール等
にも利用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上の構成を備えた本発明の押圧固定具
によると、これを家具の倒壊防止の固定具として使用す
るときには、家具の上面と天井面との間で緊張させて家
具を押圧固定する構造になっているので、家具及び天井
面や壁面等を損傷させることがなく、確りと家具を固定
させることができる。
によると、これを家具の倒壊防止の固定具として使用す
るときには、家具の上面と天井面との間で緊張させて家
具を押圧固定する構造になっているので、家具及び天井
面や壁面等を損傷させることがなく、確りと家具を固定
させることができる。
【0029】また、その伸縮構造が、筒体内から筒体を
突出させる構造であるため、伸縮幅を長くすることが出
来、しかもその伸縮がコイルバネの条間に沿って筒体を
移動させ、このコイルバネも筒体内に収容された状態に
なっているので、外観をシンプルな見栄えの良いデザイ
ンにすることができる。
突出させる構造であるため、伸縮幅を長くすることが出
来、しかもその伸縮がコイルバネの条間に沿って筒体を
移動させ、このコイルバネも筒体内に収容された状態に
なっているので、外観をシンプルな見栄えの良いデザイ
ンにすることができる。
【0030】また、その伸縮にあたって、中間(第2)
筒部材の上部の握り部を持ってこの中間(第2)筒部材
を回動させると第3部材は回転しないでそのまま伸縮す
るので、台座の向きが移動時に変わったり、家具と天井
とを押圧しているときに第3筒体が回転してその位置ズ
レを起こしたりするようなことはない。
筒部材の上部の握り部を持ってこの中間(第2)筒部材
を回動させると第3部材は回転しないでそのまま伸縮す
るので、台座の向きが移動時に変わったり、家具と天井
とを押圧しているときに第3筒体が回転してその位置ズ
レを起こしたりするようなことはない。
【0031】さらに、第3筒体の伸縮がコイルバネを介
在させて行われるため、家具と天井とをバネ圧で加減し
て押圧することが出来る。このため、家具や天井を押圧
で傷付けるようなことがなくなる。また多少の地震等の
揺れに対しては、このバネでこれを吸収することができ
るため、家具や天井を傷付けるようなことはない。
在させて行われるため、家具と天井とをバネ圧で加減し
て押圧することが出来る。このため、家具や天井を押圧
で傷付けるようなことがなくなる。また多少の地震等の
揺れに対しては、このバネでこれを吸収することができ
るため、家具や天井を傷付けるようなことはない。
【図1】本発明に係る押圧固定具の正面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】図2におけるAーA断面図である。
【図4】本発明に係る押圧固定具Aを利用して家具Bを
押圧固定する方法を示した図である。
押圧固定する方法を示した図である。
A 押圧固定具 1 第1筒体 2 第2筒体 3 第3筒体 4 コイルバネ 5 台座 6 台座 7 握り部 8 栓 10 ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 台座を基部端に備えた第1筒体内に、第
2筒体がその一端の握り部を残して嵌入されており、こ
の第2筒体内に、条間に隙間を有するコイルバネが回動
不能な状態で収容され、台座を先端に備えた第3筒体が
その基部端内に備えたピンを前記コイルバネの条間に位
置させた状態で第2筒体内に嵌入されていることを特徴
とする押圧固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4080995A JPH08228869A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 押圧固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4080995A JPH08228869A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 押圧固定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08228869A true JPH08228869A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12590977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4080995A Pending JPH08228869A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 押圧固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08228869A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200460781Y1 (ko) * | 2009-12-29 | 2012-06-11 | 박봉오 | 길이조절이 가능한 주방용 선반기둥 |
| KR20200036996A (ko) * | 2018-09-28 | 2020-04-08 | 피씨오낙(주) | 힙 시트형 유아 체중 지지 장치 |
| KR20200065173A (ko) * | 2018-11-29 | 2020-06-09 | 피씨오낙(주) | 이동 상태에 따른 다리 길이 가변이 가능한 유아 체중 지지 장치 |
| KR20200001883U (ko) * | 2019-02-15 | 2020-08-26 | 피씨오낙(주) | 끈 조절형 유아체중지지장치 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP4080995A patent/JPH08228869A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200460781Y1 (ko) * | 2009-12-29 | 2012-06-11 | 박봉오 | 길이조절이 가능한 주방용 선반기둥 |
| KR20200036996A (ko) * | 2018-09-28 | 2020-04-08 | 피씨오낙(주) | 힙 시트형 유아 체중 지지 장치 |
| KR20200065173A (ko) * | 2018-11-29 | 2020-06-09 | 피씨오낙(주) | 이동 상태에 따른 다리 길이 가변이 가능한 유아 체중 지지 장치 |
| KR20200001883U (ko) * | 2019-02-15 | 2020-08-26 | 피씨오낙(주) | 끈 조절형 유아체중지지장치 |
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