JPH08229233A - ゲーム機のメダル選別装置 - Google Patents
ゲーム機のメダル選別装置Info
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- JPH08229233A JPH08229233A JP7068660A JP6866095A JPH08229233A JP H08229233 A JPH08229233 A JP H08229233A JP 7068660 A JP7068660 A JP 7068660A JP 6866095 A JP6866095 A JP 6866095A JP H08229233 A JPH08229233 A JP H08229233A
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Abstract
内を通過するメダルがメダル選別用穴の所で詰まること
を防止し、さらに、メダルをゲーム機内の希望する位置
に正確に供給できるようにする。 【構成】 傾斜レール部39aの投入口44にメダル4
3を投入し、選別用穴48の所で小径の不良メダル43
Fを落下させて選別する。傾斜辺55a,55bによっ
て正規メダル43をレールの内側方向へ案内することに
より、選別用穴48でのメダルの詰まりを防止する。傾
斜レール部39a内で傾斜状態で進行するメダル43の
姿勢は、直立レール部39bで直立状態に矯正される。
直立状態に構成されて落下口45からゲーム機内へ供給
されるメダル43は希望する位置へ正確に落下する。
Description
部へ導くためのメダル選別装置に関する。このメダル選
別装置は、例えばメダル落としゲーム機等に用いられ
る。
の他のメダルをプレイヤがゲーム機内へ投入することが
多い。例えばそのようなゲーム機として、いわゆるメダ
ル落としゲーム機を考えると、そのメダル落としゲーム
機は、通常、位置不動の固定テーブルと、その固定テー
ブル上で往復進退移動する移動テーブルと、固定テーブ
ルの先端近傍に設けたメダル獲得口と、そして固定テー
ブル又は移動テーブル上にメダルを導くメダル投入用レ
ールとを有する形式のものが知られている。このメダル
落としゲーム機では、固定テーブル及び移動テーブル上
に複数個のメダルを載せておき、プレイヤがメダル投入
用レールからメダルを1個づつ固定テーブル又は移動テ
ーブルの上へ供給する。
的に進退移動を繰り返すので、投入されたメダルがその
移動テーブルの進退移動に対して特定の位置条件を満た
すと、移動テーブルが後退移動するときに1個又は複数
個のメダルが固定テーブル上にこぼれ落ち、さらに引き
続いて移動テーブルが前進移動するときに固定テーブル
上にある複数個のメダルのうちのいくつかが移動テーブ
ルに押されてメダル獲得口へ落下する。メダル獲得口
は、通常、プレイヤに面して開口するメダル取出し口に
連通し、よって、メダル獲得口に落下したメダルはメダ
ル取出し口からプレイヤへ付与される。
ダル投入用レールとして、従来、メダルが通過するレー
ルを形成する一対の側板と、いずれか一方の側板に形成
されたメダル選別用穴とを有するものが知られている。
このメダル投入用レールを用いてゲーム機内へメダルを
投入する場合、メダル径の小さい不良メダルがレール内
に投入されると、その不良メダルは進行途中でメダル選
別用穴からレールの外へ落下してゲーム機内へ供給され
ることが阻止され、これにより、メダルの選別が行われ
る。
用レールでは、メダル選別用穴が長方形状又は正方形状
に形成されていた。つまり、メダル選別用穴の穴縁うち
メダルの進行方向に関して下流側の穴縁が単なる直線状
の穴縁となっていた。しかしながら、レール内を進行す
るメダルは、メダル選別用穴の所を通過するときに左右
に振れながら移動することが多く、そのようなメダルが
上記の直線状の穴縁の所にくると、その穴縁にぶつかっ
てメダルが停止し、後から続いてくるメダルが詰まると
いう問題があった。
ダル選別用穴によるメダルの選別を確実にするために、
レールを形成する一対の側板をメダル選別用穴の方向へ
傾斜させてメダルが自重によりメダル選別穴の方向へ傾
きながら進行するように設定する場合がある。このよう
にすると、確かに径の小さい不良メダルを確実にメダル
選別用穴から選別することができるのであるが、傾斜し
た状態の正規メダルがメダル投入用レールからゲーム機
内の移動テーブル上へ落下すると、落下した後のメダル
の移動テーブル上での動きが不安定になって、メダルを
移動テーブル上の意図する位置へ正確に置くことができ
ないという問題もある。
成されたものであって、レール内を通過するメダルが左
右に振れながら進行する場合でもそれがメダル選別用穴
の所で詰まることを確実の防止できるようにすることを
第1の目的とする。
ためにメダルを傾斜状態で移動させる場合にも、そのメ
ダルを移動テーブル上の希望する位置に正確に供給でき
るようにすることを第2の目的とする。
るため、請求項1に記載のメダル選別装置は、メダルが
通過するレールを形成する一対の側板と、いずれか一方
の側板に形成されたメダル選別用穴とを有している。そ
して、そのメダル選別用穴を区画形成する穴縁のうちメ
ダル進行方向の下流側の穴縁部分を、三角形の二辺部形
状又は長円の長軸側円弧形状に形成する。
求項2記載のメダル選別装置は、メダルの進行方向に関
して連続する傾斜レール部及び直立レール部を有してい
る。傾斜レール部は、メダルが通過するレールを形成す
る一対の側板と、いずれか一方の側板に形成されたメダ
ル選別用穴とを有し、そしてそれら一対の側板はメダル
選別用穴が形成された側の側板の方向へ傾斜する。一
方、上記直立レール部は、メダルが通過するレールを形
成すると共に垂直上下方向へ延びる一対の側板を有す
る。
は、径の小さい不良メダルは、レール内を通過する途中
でメダル選別用穴から外部へ落下して選別される。一
方、正規のメダルはメダル選別用穴よりも大きいのでそ
の選別用穴から落下することなく、レール内を通過して
ゲーム機内の所定位置へ供給される。その際、正規メダ
ルはメダル選別用穴の所で左右に振れながら移動するこ
とが多いが、そのメダルはメダル選択用穴の下流側穴
縁、すなわち三角形の二辺部形状又は長円の長軸側円弧
形状に形成された穴縁によってレールの内側方向へ案内
されるので、詰まりが発生することはない。
では、傾斜レール部にメダル選別用穴を設けることによ
り選別の確実性を確保できる。そして、その傾斜レール
部に連続して直立レール部を設け、その直列レール部に
おいてメダルの姿勢を直立状態に矯正する。この位置矯
正により、メダルをゲーム機内の希望する位置に正確に
供給できる。
ル落としゲーム機に適用した場合の一実施例を示してい
る。このメダル落としゲーム機は、筐体1の周囲に4個
のゲームステージ2a,2b,2c,2dを有してい
る。各ゲームステージには、下方位置にメダル取出し口
3が1個ずつ設けられ、上端面に後述するボーナスゲー
ムの際に使用する第1ボタン4及び第2ボタン5の2個
のボタンが設けられる。筐体1の中央部分は透明でドー
ム形状のプラスチックカバー6で覆われ、そのカバー6
の中の中央部にタワー7が立てられている。
に設けた機枠11に位置不動に固定される。図では、機
枠11に対するタワー7の具体的な固定方法は図示して
いないが、任意の固定方法を用いることができる。タワ
ー7の根元部分には、支柱12によって機枠11に固定
された固定テーブル8と、その固定テーブル8の上に滑
り移動自在に載せられた2枚の移動テーブル9が配置さ
れる。固定テーブル8は図4に示すように概ね十字形状
に形成され、他方、2個の移動テーブル9は、固定テー
ブル8の幅W8とほぼ等しい幅の直線状の板によって形
成される。固定テーブル8の中央には貫通穴13が開け
られ、一方、各移動テーブル9の中央には長穴14が開
けられる。
部8a及び移動テーブル9の先端部9aはタワー7の外
側へ突出している。各テーブルの先端部8a及び9a
は、ゲームステージ2a〜2dのそれぞれに対応して位
置している。また、固定テーブル8の各先端部8aに対
応する筐体1の上面部分にはメダル獲得口として作用す
る開口15が形成される。これらのメダル獲得口15
は、図3の左部に示すように、各ゲームステージ2a〜
2dのメダル取出し口3に筐体内部において連通してい
る。1個の固定テーブル先端部8a及びその固定テーブ
ル先端部8aに載っている1個の移動テーブル先端部9
aは、個々のゲームステージ2a〜2dに対するテーブ
ルユニット10を構成している。本実施例の各テーブル
ユニット10は、タワー7を中心として円周状に並べら
れることになる。
モータ54が配設される。このモータ54の出力軸54
aの先端には、それと直角方向へ突出するアーム16が
固着され、そのアーム16の先端にローラ17が回転自
在に設けられる。このローラ17は、図4に示すよう
に、固定テーブル8の中央部貫通穴13を通って、各移
動テーブル9の中央部長穴14に嵌合する。モータ54
が作動して回転軸54aが自らの軸線を中心として回転
し、それに従ってローラ17が矢印Aのように回転軸5
4aを中心として旋回すると、そのローラ17に嵌合す
る各移動テーブル9は矢印Bで示すように往復直進移動
する。なお、各移動テーブル9の両側面にはガイド部材
(図示せず)が設けられ、このガイド部材によって各移
動テーブル9が直進移動するように案内される。このよ
うなガイド部材はそれ専用の部材を移動テーブル9のま
わりに配置することによって形成することもできるし、
あるいは、タワー7の根元部分に形成する各テーブル
8,9を逃げるための開口をそのようなガイド部材とし
て用いることもできる。
には、フィールドテーブル18が設置されている。この
フィールドテーブル18は例えばプラスチックの成形加
工によって作られていて、図5に示すように、全体形状
が概ね円形状に形成され、さらに中央部開口19のまわ
りにリング状の凹部20が形成されている。ゲームに用
いられるメダルはこのリング状凹部の中に収容される。
実施例では、10,000枚程度の多量のメダルが収容
される。フィールドテーブル18の底面には鉄その他の
剛性材料によって形成されたリング形状の底板21が接
着、ネジ止め、その他の固着方法によって固着されてい
る。底板21の中央部には、フィールドテーブル18の
中央部開口19とほぼ同じ径の開口22が形成され、そ
の開口22の周縁全域に突起壁23が形成されている。
フィールドテーブル18の底面に底板21を設けるの
は、フィールドテーブル18には多量のメダルが収容さ
れて重量が非常に重くなるので、それに十分耐え得るよ
うにするためである。
に2軸キャスター26が固定され、それらの2軸キャス
ター26のローラ28の上にフィールドテーブル18が
載っている。この2軸キャスター26は、図6に示すよ
うに、フレーム軸線L1を中心として自由に回転できる
支持枠27と、その支持枠27によってローラ軸線L2
を中心として自由に回転できるローラ28とによって構
成されている。本実施例では、支持枠27が機枠11に
固着される。フレーム軸線L1とローラ軸線L2は互い
に直交位置にあり、よってローラ28はフレーム軸線L
1のまわりで自由に向きを変えながら回転することがで
きる。
板21を設けるのは次の理由による。1つは、フィール
ドテーブル18には多量のメダルが収容されて重量が非
常に重くなるので、それに十分耐え得るようにするため
である。また他の1つは、仮に底板21を木材等の柔ら
かい材料を用いて形成すると、キャスターローラ28に
対する底板21の接触面が大きく撓んで接触面積が大き
くなることにより、底板21の動き、従ってフィールド
テーブル18の動きが鈍くなるのに対し、本実施例のよ
うに底板21を剛性材料で形成すればキャスターローラ
28に対する接触面積を小さく維持できるので、フィー
ルドテーブル18を滑らかに移動させることができるか
らである。
ためのモータ54の出力軸54aにはギヤ列24が連結
され、そのギヤ列の最終段にプーリ25が設けられる。
そしてこのプーリ25が、フィールドテーブル18と一
体な底板21の突起壁23の内周面に圧力下で接触して
いる。モータ54が作動してその出力軸54aが回転す
ると、ギヤ列24によってその回転がプーリ25へ伝え
られてプーリ25が回転する。そしてプーリ25の回転
が摩擦伝動によってフィールドテーブル18へ伝えられ
てそのフィールドテーブル18が矢印Cのように周回移
動する。なお、底板21の突起壁23の内周面には、駆
動プーリ25以外に、スプリング31によって押し付け
られる補助プーリ29及び他の補助プーリ30が接触し
ている。従って、フィールドテーブル18は、これら3
個のプーリ25,29及び30によって特定される軸線
を中心として矢印C方向へ周回移動する。
dのそれぞれに対応して、タワー7の側面にメダル運搬
装置32が配設される。これらのメダル運搬装置32
は、図7に示すように、平行リンク35及びそれらの先
端に連結された平行移動部材36によって構成されたア
ーム37と、平行移動部材36の下端すなわちアーム3
7の先端に回転可能に支持されたバケット33とを有し
ている。アーム37は、アーム用モータ38によって駆
動されてバケット33を上方位置Eと下方位置Fとの間
で運搬する。上方位置Eは、バケット33が移動テーブ
ル9の上方に位置する位置のことである。また、下方位
置Fは、バケット33がフィールドテーブル18の凹部
20の直上位置に入り込む位置のことである。なお、バ
ケット33は、平行移動部材36の下端に搭載されたバ
ケット用モータ34によって駆動されて矢印Dのように
往復回転移動する。バケット33が下位置へ回転移動す
るとメダル43がバケット内へすくい上げられ、一方、
バケット33が上位置へ回転移動するとメダル43がバ
ケットから落下する。
dに1個ずつ、メダル投入用レール39が設けられる。
これらのメダル投入用レール39は、図8に示すよう
に、2枚の側板41a及び41bをスペース部材42を
挟んで互いに接合することによって形成される。メダル
43は、メダル投入口44からレール内へ投入され、ス
ペース部材42によって形成される空間内を滑り降り、
そしてメダル落下口45から外部へ落下する。落下した
メダル43は、移動テーブル9又は固定テーブル8の上
へ落下する。メダル落下口45は、移動テーブル9の上
に位置させても良いし、固定テーブル8の上に位置させ
ても良い。実施例では、移動テーブル9の上に位置させ
るものとする。メダル投入口44は、ネジ49によって
位置調節可能なチップ50によって形成されている。チ
ップ50を位置調節することによってメダル投入口44
の開口幅をメダル43の直径とほぼ等しい幅に設定して
おけば、規定の径よりも大きい不良メダルが誤って又は
故意にレール内へ投入されることを防止できる。
ル部39a及びそれに連続する直立レール部39bとに
よって構成される。このメダル投入用レール39は、傾
斜レール部39aを支柱46に固定することによりゲー
ム機筐体1(図1)の上に設置される。支柱46は軸受
47によって回転可能に支持されており、よって、レー
ル39の全体は矢印Gで示すように支柱46を中心とし
て左右横方向へ振ることができる。この横方向への移動
は、メダル43の落下位置をプレイヤの希望に応じて変
化できるようにするためである。
9aは、図9に示すように左右いずれかの方向、実施例
では右方向に傾いている。これに対し、直立レール部3
9bは図示の通り、傾くことなく垂直上下方向へ向いて
いる。傾斜レール部39aの傾斜側の側板41aには、
図8に示すようにメダル選別用の長穴48が開けられて
いる。また、この長穴48の上辺を形成する側辺チップ
51は、ネジ52によって高さ位置の調節ができる。長
穴48の高さ幅は規定のメダル43の径よりも低く設定
され、よって、規定値よりも小さい径の不良メダル43
Fが誤って又は故意にメダル投入口44に投入される
と、その不良メダル43Fは長穴48のところで外部へ
落下して、直立レール部39bへ転がり込むことを阻止
される。落下した不良メダル43Fは突出板53に当た
ってメダル獲得口15へ回収される。こうして、径の小
さい不良メダルがゲームに使用されることが防止され
る。
bに傾きを持たせたのは、メダル43,43Fが、長穴
48が形成されている方の側板41aの内面に接触しな
がら転がるようにするためのものである。直立レール部
39bは、そのように傾斜状態で転がり降りるメダル4
3の姿勢を直立した起立状態へ矯正するためのものであ
る。メダル43が傾斜状態のままでメダル落下口45か
ら移動テーブル9の上へ落下すると、落下後のメダル4
3の動きが不安定になってプレイヤの希望する位置へメ
ダル43を正確に落下させることが難しくなる。これに
対して、直立レール部39bを設けてメダル43の姿勢
を垂直上下方向に矯正すれば、移動テーブル9上へのメ
ダル43の落下位置を正確にコントロールできる。
側の端辺部、すなわちメダル43の進行方向に関して下
流側の穴縁には、上下2つの傾斜辺55a及び55bか
ら成る三角形の二辺部形状が形成されている。レール内
を転がり降りるメダル43は側板41aと側板41bと
で挟まれた領域では真っ直ぐに移動するが、長穴48の
所を通過するときには左右に振れながら移動する傾向に
ある。長穴48の前方側の端辺を上下方向へ延びる単な
る直線状に形成しておくと、すなわち長穴48を単なる
長方形状に形成しておくと、そのように左右に振れなが
ら転がるメダルはその端辺にぶつかって停止し、後から
流れてくるメダルが次々とレール内に詰まってしまうと
いう問題が考えられる。これに対し本実施例のように、
長穴48の下流側の穴縁部を傾斜辺55a,55bとし
ておけば、左右にふらつきながら転がるメダルもそれら
の傾斜片55a,55bによって徐々にレールの内側方
向へ案内されてゆき、この結果、長穴48のところでメ
ダルが詰まることを完全に防止できる。
は直立レール部39bの先端には、光センサ、機械式セ
ンサ、その他の検知用素子によって形成されたメダルセ
ンサ56が固定されている。このメダルセンサ56は直
立レール部39b内を転がり降りるメダル43を検知し
て検知信号、すなわち電気信号を出力する。また、直立
レール部39bの先端には。支柱57によって星型の電
飾板58が固着されている。そしてこの電飾板58の表
面には、黄色と赤色の2色の間で選択的に発光できる周
部LED59が5個設けられ、さらに赤色の1色で発光
する中心部LED60が1個設けられる。これらのLE
Dは、ボーナスゲームの当たり外れを表示するものであ
るが、詳しくは後述する。
では右下部分)に、メダルがフィールドテーブル18か
ら溢れ出てメダル獲得口15へ入ったり、筐体1の内部
へ落下したりするのを防止するためのメダル溢れ防止装
置61が配設される。このメダル溢れ防止装置61は、
図10に示すように、フィールドテーブル18の外側の
側壁部の内周面18aに接触する細長い爪状のメダル回
収板62と、その回収板62をフィールドテーブルの側
壁部内周面18aに押し付ける圧縮バネ63と、メダル
回収用ホッパ64とを有している。メダル回収板62
は、フィールドテーブルの側壁部内周面18aの上端か
ら斜め下方の適宜の位置まで延びている。また、メダル
回収板62の厚さは、メダル43の厚さ程度に設定され
る。
部内周面18aは単純な直線断面形状ではなく湾曲形状
を有している。メダル回収板62は、予めその湾曲形状
に沿った湾曲形状に形成され、さらにバネ63によって
引かれることにより、フィールドテーブルの側壁部内周
面18aに押し付けられてその内周面18aに隙間なく
密着する。
ル18の凹部20の中に溜ってゆくメダル43の量が徐
々に多くなってゆく。このメダル量が許容限界量に達す
ると、メダルの一部がメダル回収板62に乗り上げ、さ
らに上方へ押し上げられ、そして回収用ホッパ64の中
に落ちる。ホッパ内に落ちたメダルは、筐体1(図1)
の内部の適所に設置したメダルボックス65へ送り込ま
れ、そしてその中に回収される。このように、過剰量の
メダル43はメダル回収板62によってフィールドテー
ブル18から回収されるので、ゲームが続けられてフィ
ールドテーブル18内のメダル量が増えていっても、そ
のフィールドテーブル18内のメダルが溢れて誤ってメ
ダル獲得口15や筐体1の内部へ落ち込むことはない。
ネジ80によって支持部材81に固着されている。回収
板の固着部分には長穴82が開けられていて、ネジ80
を締め付ける際に回収板62のフィールドテーブル18
に対する高さ位置、特に回収板62の先端高さ位置を調
節することができる。この位置調節により、メダル43
の回収が始まる限界位置、すなわちメダルの許容限界量
を調節できる。
ムステージ2a及び2cの両脇の部分に左右一対の穴6
6が形成されている。これらの穴には、図11に示すよ
うに、透明カバー6の下端に吊り下げられた支え棒67
が収納される。矢印Hのように、カバー6をゲームステ
ージ2a側の1点を支点として持ち上げれば、ゲームス
テージ2c側のカバー6の端部が上方へ開き、支え棒6
7が筐体1の上方へ現れる。カバー6を上方へ開ききっ
た状態で支え棒67の下端を筐体1の上面の適所に引っ
掛ければ、作業者が手を離しても支え棒67に支えられ
てカバー6が片開き状態に保持される。この状態で、作
業者によってカバー6の内部のフィールド上の各種の保
守作業が行われる。以上は、ゲームステージ2c側のカ
バー6を開く場合の説明であるが、もう一方の側、すな
わちゲームステージ2a側のカバー6も同様にして開く
ことができる。
系の一例の要部を示している。ここに示す制御装置68
は、例えばマイクロコンピュータによって構成され、筐
体1(図1)の内部の適所に設置される。制御装置68
を機能ブロック的に示せば、図示の通り、メダルカウン
ト回路70と、各ゲームステージ2a〜2dに対応して
設けられるボーナス発生回路73と、同じく各ゲームス
テージ2a〜2dに対応して設けられるパターンラッチ
回路71と、電飾板58(図8)の周部LED59を点
滅させるための一定周期のパルス信号SL を出力するL
EDパターン作成回路74と、そしてボーナスゲームを
演算するボーナスゲーム演算部72とを有している。
ージ2a〜2dに設けたメダルセンサ56(図8)から
のメダル検知信号を受け取ってカウント信号を出力す
る。ボーナス発生回路73は、一定周期のパルス信号で
あるボーナスタイミング用基準信号SB を作成してそれ
をパターンラッチ回路71へ送ると共にメダルカウント
部70からのカウント信号とそのボーナスタイミング用
基準信号SB とが時間的に一致したときにボーナス発生
信号SH をボーナスゲーム演算部72へ向けて出力す
る。メダルカウント回路70の出力カウント信号はコイ
ンカウンタ76にも送られる。このコインカウンタ76
は筐体1(図1)の内部の適所に配置されるものであっ
て、カウント信号が入るたびに数値表示を1ずつカウン
トアップしてゆく形式のカウンタである。保守管理者
は、このコインカウンタ76のカウントアップ値を確認
することにより、プレイヤによって本ゲーム機の中に何
枚のメダルが投入されたかを確認できる。
ン作成回路74からのパルス信号SL 及びボーナス発生
部73からのパルス信号SB を受け取って、それらの各
信号を後段のLEDドライバ75を作動させるのに適合
した周期間隔でラッチして出力する。そして、周部LE
D59及び中心部LED60は、パターンラッチ回路7
1の出力信号に基づいて点滅発光する。
信号SH を受け取るボーナスゲーム演算部72には、各
ゲームステージ2a〜2dのそれぞれに設けた第1ボタ
ン4及び第2ボタン5が入力装置として接続され、そし
て、各ゲームステージ2a〜2dに対応したアーム用モ
ータ38及びバケット用モータ34が出力装置として接
続されている。このボーナスゲーム演算部72は、ボー
ナス発生信号SH を受け取ることによりボーナスゲーム
の演算を開始し、所定のメモリ内に記憶されている手順
に従ってアーム用モータ38及びバケット用モータ34
の動作を制御する。
ム機についてその動作を説明する。図1及び図3におい
て、プレイヤは各ゲームステージ2a〜2dの前に立
つ。フィールドテーブル18の中には10,000程度
の多量のメダル43が収容され、その状態でテーブル用
モータ54によって駆動されてフィールドテーブル18
がタワー7のまわりを周回移動する。この周回移動によ
り、多量のメダル43は固定テーブル8の下で流れるよ
うに循環移動する。これを見るプレイヤは、少量のメダ
ルがゲームフィールドに置かれていた従来のメダル落と
しゲーム機の場合と比較して、より一層ゲームに熱中で
きる。また、多量の流れるメダルを観客に見せることに
より、より多くの観客をゲームに引き込むことができ
る。
ィールドテーブル18が周回移動するのと同時に、図3
に矢印M,Nで示すように2個の移動テーブル9が固定
テーブル8の上で個々に進退移動する。プレイヤは、予
め与えられたメダルをメダル投入用レール39のメダル
投入口44に1個ずつ投入し、移動テーブル9の上に1
個又は複数個のメダル43を供給する。このとき、図8
に示す電飾板58では、5個の周部LED59が個々に
黄色で点滅し、そして中心部LED60が所定の周期間
隔で赤色に点滅する。この中心部LED60の赤色の発
光タイミングは、その赤色発光時にメダル43がレール
先端のメダルセンサ56によって検知されるとボーナス
ゲームが付与されることを表示するものである。
処理)図8において、メダル投入口44を形成するチッ
プ50は、メダル投入口44の長さが正規メダル43の
直径よりもわずかに広くなるように、位置調節される。
よって、メダル投入口44には、正規メダル44よりも
直径の大きい不良メダルは入れることができない。一
方、正規メダル44よりも直径の小さい不良メダルはメ
ダル投入口44に入れることができるが、そのような不
良メダル43は、傾斜レール部39a内を通過する途
中、メダル選別用穴48から外部へ落下して、メダル落
下口45へ向かうことが阻止される。以上により、メダ
ル落下口45からゲーム機内へ供給されるメダルは正規
の径を有するメダルだけに選別される。
に、メダル選別用穴48が形成されている側板41aの
側へ傾斜しているので、レール内を通過するメダル43
は自重によってメダル選別用穴48の方向へ押し付けら
れ、よって、不良メダル43Fは確実にメダル選別用穴
48から外部へ排出される。また、メダル選別用穴48
の下流側穴縁部には、三角形の二辺部形状55a及び5
5bが形成されているので、正規径のメダル43が選別
用穴48の所を通過するとき、そのメダル43はレール
の内側方向へ滑らかに案内される。この結果、メダル4
3が左右に振れながら進行する場合でも、そのメダル4
3がメダル選別用穴48の所で詰まることを確実に防止
できる。
形状は、三角形の二辺部形状55a及び55bに限られ
ず、図13に示すように、長円の長軸側円弧形状86と
することもできる。このように円弧形状にした場合で
も、同様にして、メダル43をレールの内側方向へ案内
できる。
傾斜状態でレール内を通過するが、直立レール部39b
内へ入ると、その傾斜状態が垂直上下方向へ向かう直立
状態へと矯正される。従って、メダル落下口45から落
下するメダル43の姿勢は常に垂直状態である。よっ
て、そのメダルが移動テーブル9の先端部9a(図3)
へ落下したとき、そのメダル43の動きが不安定になる
ことが無くなる。このため、メダル43を移動テーブル
9上の希望通りの位置に供給することが可能になる。
スゲームが発生しない通常のゲーム内容について説明す
ると、次の通りである。すなわち、図1においてメダル
投入用レール39を通してプレイヤによって供給された
メダル43が、移動テーブル9の上の適切でない位置に
落下したとする。すると、移動テーブル9が進退移動を
繰り返しても、固定テーブル8上のメダル43はテーブ
ル上に残ったままか、あるいはフィールドテーブル18
内へ落下するなどして、メダル獲得口15(図2)へは
入らない。従って、メダル取出し口3へも払い出されな
い。
給されたメダル43が移動テーブル9上の適切な位置に
落下すると、その移動テーブル9がタワー7方向へ後退
移動するとき、そのタワー7の根元部分によって押され
て1枚又は数枚のメダル43が固定テーブル8上へ落下
する。その後、移動テーブル9の移動方向がプレイヤ側
へ向かう前進移動に転ずると、固定テーブル8上のメダ
ル43が移動テーブル9の先端に押され、そのメダルの
うちの1個又は数個がメダル獲得口15へ落下する。こ
うして落下したメダルは、メダル取出し口3へ滑り落ち
てプレイヤに払い出される。
レール39を矢印Gのように左右方向へ希望する角度だ
け回転移動することにより、メダル43の落下位置を変
化させることができる。
58の中心部LED60の発光タイミングと、投入され
たメダル43がメダルセンサ56によって検知されるタ
イミングとが一致すると、図12においてボーナス発生
回路73においてボーナス発生信号SH が発生し、その
信号に基づいてボーナスゲーム演算部72による演算に
従ったボーナスゲームが実行される。またこのとき、図
8の周部LED59が黄色発光から赤色発光へと色変化
し、ボーナスゲームが付与されたことをプレイヤに知ら
せる。
テージ2a〜2d内の第1ボタン4及び第2ボタン5の
ボタン押圧動作が有効となり、例えば、第1ボタン4を
押すとアーム用モータ38(図7)が1回転してアーム
37が1回のリフティング動作を行う。つまり、バケッ
ト33が上方の待機位置Eから下方のすくい上げ位置F
まで降下し、そこで少しの間停止した後、さらにそのす
くい上げ位置Fから待機位置Eへと復動して動作を終了
する。また、バケット33がすくい上げ位置Fまで降下
したとき、バケット用モータ34が作動してバケット3
3が下方位置へ回転移動してフィールドテーブル18内
のメダル43をすくい上げる。このときにすくい上げる
ことができるメダル枚数は、メダル43の堆積状態に応
じて種々に変化する。
状態で移動テーブル9の上の待機位置Eまで移動してそ
こに停止すると、プレイヤが第2ボタン5を押すことを
条件として、バケット用モータ34が復動回転してバケ
ット33が上方位置へと回転移動し、これにより、バケ
ット33内のメダル43が移動テーブル9の上へ落下す
る。バケット33内には複数枚のメダル43がすくい上
げられる可能性が高いので、移動テーブル9上には複数
枚のメダルが供給される可能性が高く、よって、移動テ
ーブル9の進退移動によってかなり多くのメダルがプレ
イヤの元に払い出される可能性が高い。
各ゲームステージ2a〜2dに立ったプレイヤは、メダ
ル投入用レール39からゲーム機内へと次々にメダルを
投入する。すると、図3においてフィールドテーブル1
8内のメダル43の量が次第に増えてゆく。何らの措置
も講じておかないと、フィールドテーブル18から溢れ
出るメダル43がメダル獲得口15へ入り込んでプレイ
ヤの元に払い出されてしまい、ゲームが成り立たなくな
るおそれがある。
ように、フィールドテーブル18の側壁部、特に外側の
側壁部にメダル溢れ防止装置61を配設して、溢れ出よ
うとするメダル43をメダル回収板62及びホッパ64
を介して筐体内部のメダルボックス65の中へ回収する
ようにした。従って、プレイヤによってメダルが次々と
供給される場合でも、安定してゲームを継続できる。し
かも、メダル溢れ防止装置61は、フィールドテーブル
18のまわりに1個設置すれば十分であるので、ゲーム
機全体の形状を徒に大型化することもなく、また、無駄
な経費もかからない。
明したが、本発明はその実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改
変できる。例えば、本発明のメダル選別装置は、上記実
施例に掲げたメダル落としゲーム機に限られず、メダル
をゲーム機内へ投入する必要のある、その他の任意のゲ
ーム機にも適用できる。
置によれば、正規メダルがレール内で左右に振れながら
移動する場合でも、そのメダルはメダル選択用穴の三角
形の二辺部形状又は長円の長軸側円弧形状に形成された
穴縁によってレールの内側方向へ案内されるので、その
部分でメダルが詰まることを確実に防止できる。
によれば、傾斜レール部にメダル選別用穴を設けること
により選別の確実性を確保できると共に、その傾斜レー
ル部に連続する直列レール部においてメダルの姿勢を直
立状態に矯正することより、メダルをゲーム機内の希望
する位置に正確に供給できる。
の一例を示す斜視図である。
面図である。
ットの一例を示す分解斜視図である。
ーブルの一例を示す斜視図である。
示す斜視図である。
置の一実施例を示す側面図である。
斜視図である。
れを防止するためのメダル溢れ防止装置の一例を示す斜
視図である。
模式的に示す図である。
を示す回路ブロック図である。
示す斜視図である。
穴縁部 56 メダルセンサ 58 電飾板 59 周部LED 60 中心部LED 61 メダル溢れ防止装置 62 メダル回収板 64 メダル回収用ホッパ 65 メダルボックス 86 メダル選別穴の長円の長軸側円弧形状の穴
縁部
Claims (3)
- 【請求項1】 メダルをゲーム機の内部へ導くためのメ
ダル選別装置において、 メダルが通過するレールを形成する一対の側板と、いず
れか一方の側板に形成されたメダル選別用穴とを有して
おり、 そのメダル選別用穴を区画形成する穴縁のうちメダル進
行方向の下流側の穴縁部分は三角形の二辺部形状又は長
円の長軸側円弧形状に形成されることを特徴とするゲー
ム機のメダル選別装置。 - 【請求項2】 メダルをゲーム機の内部へ導くためのメ
ダル選別装置において、 メダルの進行方向に関して連続する傾斜レール部及び直
立レール部を有し、 その傾斜レール部は、メダルが通過するレールを形成す
る一対の側板と、いずれか一方の側板に形成されたメダ
ル選別用穴とを有しており、そして一対の側板はメダル
選別用穴が形成された側の側板の方向へ傾斜しており、
さらに上記直立レール部は、メダルが通過するレールを
形成すると共に垂直上下方向へ延びる一対の側板を有す
ることを特徴とするゲーム機のメダル選別装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のゲーム機の
メダル選別装置において、メダル選別用穴の穴縁の一部
を形成するように側板に取り付けられると共にその取付
位置が調節可能である側辺チップを設けたことを特徴と
するゲーム機のメダル選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06866095A JP3656660B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | ゲーム機のメダル選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06866095A JP3656660B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | ゲーム機のメダル選別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08229233A true JPH08229233A (ja) | 1996-09-10 |
| JP3656660B2 JP3656660B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=13380094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06866095A Expired - Lifetime JP3656660B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | ゲーム機のメダル選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3656660B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6568380B1 (en) | 1999-08-31 | 2003-05-27 | Namco Ltd. | Medal game machine |
| JP2009189871A (ja) * | 1999-02-15 | 2009-08-27 | Sega Corp | メダルヒットゲーム機およびゲーム装置 |
| JP2010012336A (ja) * | 2009-10-22 | 2010-01-21 | Copcom Co Ltd | プライズゲーム機 |
| JP2012050783A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Taito Corp | メダルプッシャーゲーム機用の不正行為防止装置付メダルエントリー装置 |
-
1995
- 1995-03-01 JP JP06866095A patent/JP3656660B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009189871A (ja) * | 1999-02-15 | 2009-08-27 | Sega Corp | メダルヒットゲーム機およびゲーム装置 |
| US6568380B1 (en) | 1999-08-31 | 2003-05-27 | Namco Ltd. | Medal game machine |
| WO2004101088A1 (ja) * | 1999-08-31 | 2004-11-25 | Shinya Niwa | メダルゲーム装置 |
| JP2010012336A (ja) * | 2009-10-22 | 2010-01-21 | Copcom Co Ltd | プライズゲーム機 |
| JP2012050783A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Taito Corp | メダルプッシャーゲーム機用の不正行為防止装置付メダルエントリー装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3656660B2 (ja) | 2005-06-08 |
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