JPH08229251A - スイッチ付の携帯用電気機器 - Google Patents
スイッチ付の携帯用電気機器Info
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- JPH08229251A JPH08229251A JP3948695A JP3948695A JPH08229251A JP H08229251 A JPH08229251 A JP H08229251A JP 3948695 A JP3948695 A JP 3948695A JP 3948695 A JP3948695 A JP 3948695A JP H08229251 A JPH08229251 A JP H08229251A
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- switch knob
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Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スイッチノブをケースの立体曲面部分に装着
してスムーズに往復運動させ、スイッチノブを装着部分
を美しい立体曲面とする。 【構成】 ケース2の立体曲面状の湾曲面にスイッチノ
ブ1を装着している。スイッチノブ1は、往復運動する
前後の内面を異なる曲率半径で湾曲している。ケース2
のスイッチノブ1を摺動させる摺動面2aは、先端部2
Aと後端部2Bと中央部2Cに分割している。ケース2
摺動面2a先端部2Aの横断面曲率半径は、スイッチノ
ブ内面先端部1Aの横断面曲率半径に等しく、ケース2
後端部2Bの横断面曲率半径は、スイッチノブ内面後端
部1Bの横断面曲率半径にほぼ等しく、中央部2Cに
は、連結孔3を開口している。連結孔3には、スイッチ
ノブ1とケース2内の支持板4に連結する連結アーム1
1を貫通させている。
してスムーズに往復運動させ、スイッチノブを装着部分
を美しい立体曲面とする。 【構成】 ケース2の立体曲面状の湾曲面にスイッチノ
ブ1を装着している。スイッチノブ1は、往復運動する
前後の内面を異なる曲率半径で湾曲している。ケース2
のスイッチノブ1を摺動させる摺動面2aは、先端部2
Aと後端部2Bと中央部2Cに分割している。ケース2
摺動面2a先端部2Aの横断面曲率半径は、スイッチノ
ブ内面先端部1Aの横断面曲率半径に等しく、ケース2
後端部2Bの横断面曲率半径は、スイッチノブ内面後端
部1Bの横断面曲率半径にほぼ等しく、中央部2Cに
は、連結孔3を開口している。連結孔3には、スイッチ
ノブ1とケース2内の支持板4に連結する連結アーム1
1を貫通させている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチ付の携帯用電
気機器の改良に関し、とくに、スイッチをケースの湾曲
面に往復運動できるように装着している携帯用電気機器
に関する。
気機器の改良に関し、とくに、スイッチをケースの湾曲
面に往復運動できるように装着している携帯用電気機器
に関する。
【0002】
【従来の技術】シェーバー等の携帯用電気機器は、ケー
スの表面に往復運動できるスイッチノブを設けている。
スイッチノブは、携帯用電気機器のスイッチをオンオフ
に切り換える操作部である。スイッチノブは、ケース内
に往復運動できるように設けられた支持板に連結され、
支持板を往復運動してスイッチをオンオフに切り換え
る。
スの表面に往復運動できるスイッチノブを設けている。
スイッチノブは、携帯用電気機器のスイッチをオンオフ
に切り換える操作部である。スイッチノブは、ケース内
に往復運動できるように設けられた支持板に連結され、
支持板を往復運動してスイッチをオンオフに切り換え
る。
【0003】多くのシェーバー等の携帯用電気機器は、
スイッチノブをケースの平面部に装着している。平面部
のスイッチノブは、平面上を直線的に往復運動するの
で、スイッチノブとケースの対向面を平面にして、両者
の間に隙間ができないように往復運動できる。しかしな
がら、スイッチノブの装着位置をケースの平面部に特定
すると、ケースの外形を自由に設計することが難しくな
る。とくに、近年の電気機器は、美しいデザインとする
ために、曲面の多い外形となっている。曲面の形状のケ
ースは、優しい美しさがあって、特に女性に受ける傾向
がある。
スイッチノブをケースの平面部に装着している。平面部
のスイッチノブは、平面上を直線的に往復運動するの
で、スイッチノブとケースの対向面を平面にして、両者
の間に隙間ができないように往復運動できる。しかしな
がら、スイッチノブの装着位置をケースの平面部に特定
すると、ケースの外形を自由に設計することが難しくな
る。とくに、近年の電気機器は、美しいデザインとする
ために、曲面の多い外形となっている。曲面の形状のケ
ースは、優しい美しさがあって、特に女性に受ける傾向
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ケースの外形を湾曲面
とし、湾曲面にスイッチノブを往復運動できるように装
着する電気機器は、スイッチノブをオンオフの位置に切
り換えたとき、ケースの湾曲面に沿って往復運動させる
必要がある。ケースの湾曲面に沿って往復運動できない
スイッチノブは、操作位置によってケースから突出し、
あるいは、スイッチノブとケースとの間に隙間ができて
しまうからである。
とし、湾曲面にスイッチノブを往復運動できるように装
着する電気機器は、スイッチノブをオンオフの位置に切
り換えたとき、ケースの湾曲面に沿って往復運動させる
必要がある。ケースの湾曲面に沿って往復運動できない
スイッチノブは、操作位置によってケースから突出し、
あるいは、スイッチノブとケースとの間に隙間ができて
しまうからである。
【0005】ケースに湾曲面があっても、横断面形状を
同一形状とする筒状ケースは、スイッチノブをケースに
沿って往復運動できる。スイッチノブをケースの軸方向
に往復運動させることによって、スイッチノブをケース
に沿って隙間なく往復運動できるからである。しかしな
がら、この形状のケースは、スイッチノブの装着部分を
筒状にする必要があって、ケースの表面を立体的な湾曲
面とすることができない。このため、ケースの外形を自
由な立体曲面とすることができない。
同一形状とする筒状ケースは、スイッチノブをケースに
沿って往復運動できる。スイッチノブをケースの軸方向
に往復運動させることによって、スイッチノブをケース
に沿って隙間なく往復運動できるからである。しかしな
がら、この形状のケースは、スイッチノブの装着部分を
筒状にする必要があって、ケースの表面を立体的な湾曲
面とすることができない。このため、ケースの外形を自
由な立体曲面とすることができない。
【0006】立体曲面状のケース、いいかえると、部分
的に横断面曲率半径が変化する部分にスイッチノブを装
着して、スイッチノブをケース摺動面の立体曲面に沿わ
せる形状にすると、スイッチノブを往復運動させたとき
に、スイッチノブとケースとの間に隙間ができてしまう
欠点がある。ところで、本明細書において「横断面曲率
半径」とは、スイッチノブを往復運動させる方向に直交
する方向に切断した部分の曲率半径を意味するものとす
る。立体曲面な摺動面に往復運動させると、摺動面とス
イッチノブとの間に隙間ができるのは、スイッチノブを
横断面曲率半径の異なる部分に往復運動させるために、
スイッチノブの横断面曲率半径を、最も大きな横断面曲
率半径の部分に合わせる必要があるからである。たとえ
ば、スイッチノブを往復運動させるストロークを5mm
として、スイッチノブの先端縁を、横断面曲率半径が7
mmから11mmに変化する部分に移動させ、スイッチ
ノブの後端縁を横断面曲率半径が13mmから17mm
に変化する部分を移動させるとすると、スイッチノブ先
端縁の横断面曲率半径を11mmに、後端縁の横断面曲
率半径を17mmに設計する必要がある。先端部の横断
面曲率半径を7mmに設計して、後端縁の横断面曲率半
径を17mmに設計すると、横断面曲率半径の小さい部
分に移動させたときに、両側部分が接触してスムーズに
往復運動できなくなるからである。スイッチノブの横断
面曲率半径を、摺動面の最大曲率半径にすると、小さい
曲率半径の部分に移動させると、両側部分に隙間ができ
てしまう弊害がある。
的に横断面曲率半径が変化する部分にスイッチノブを装
着して、スイッチノブをケース摺動面の立体曲面に沿わ
せる形状にすると、スイッチノブを往復運動させたとき
に、スイッチノブとケースとの間に隙間ができてしまう
欠点がある。ところで、本明細書において「横断面曲率
半径」とは、スイッチノブを往復運動させる方向に直交
する方向に切断した部分の曲率半径を意味するものとす
る。立体曲面な摺動面に往復運動させると、摺動面とス
イッチノブとの間に隙間ができるのは、スイッチノブを
横断面曲率半径の異なる部分に往復運動させるために、
スイッチノブの横断面曲率半径を、最も大きな横断面曲
率半径の部分に合わせる必要があるからである。たとえ
ば、スイッチノブを往復運動させるストロークを5mm
として、スイッチノブの先端縁を、横断面曲率半径が7
mmから11mmに変化する部分に移動させ、スイッチ
ノブの後端縁を横断面曲率半径が13mmから17mm
に変化する部分を移動させるとすると、スイッチノブ先
端縁の横断面曲率半径を11mmに、後端縁の横断面曲
率半径を17mmに設計する必要がある。先端部の横断
面曲率半径を7mmに設計して、後端縁の横断面曲率半
径を17mmに設計すると、横断面曲率半径の小さい部
分に移動させたときに、両側部分が接触してスムーズに
往復運動できなくなるからである。スイッチノブの横断
面曲率半径を、摺動面の最大曲率半径にすると、小さい
曲率半径の部分に移動させると、両側部分に隙間ができ
てしまう弊害がある。
【0007】本発明は、これ等の欠点を解決することを
目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、スイ
ッチノブをケースの立体曲面部分に装着して往復運動で
き、ケースのスイッチノブの装着部分を美しい立体曲面
に成形できるスイッチ付の携帯用電気機器を提供するこ
とにある。また、本発明の他の重要な目的は、スイッチ
ノブと支持板とを連結する連結孔を、スイッチノブの先
端部と後端部の横断面曲率半径の相違を吸収する部分に
併用して、スイッチノブをケースの立体曲面に沿ってス
ムーズに往復運動できるスイッチ付の携帯用電気機器を
提供することにある。
目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、スイ
ッチノブをケースの立体曲面部分に装着して往復運動で
き、ケースのスイッチノブの装着部分を美しい立体曲面
に成形できるスイッチ付の携帯用電気機器を提供するこ
とにある。また、本発明の他の重要な目的は、スイッチ
ノブと支持板とを連結する連結孔を、スイッチノブの先
端部と後端部の横断面曲率半径の相違を吸収する部分に
併用して、スイッチノブをケースの立体曲面に沿ってス
ムーズに往復運動できるスイッチ付の携帯用電気機器を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯用電気機器
は、前述の目的を達成するために下記の構成を備える。
携帯用電気機器は、ケース2の立体曲面状の湾曲面に表
面に表出して、往復運動できるようにスイッチノブ1を
装着している。このスイッチノブ1は、往復運動する前
後の内面を異なる曲率半径として湾曲している。さら
に、スイッチノブ1を摺動自在に装着しているケースの
摺動面2aも、スイッチノブ1の内面に沿う形状に湾曲
している。スイッチノブ1を摺動面2aに沿って往復運
動させて、スイッチをオンオフに切り換えるように構成
されている。
は、前述の目的を達成するために下記の構成を備える。
携帯用電気機器は、ケース2の立体曲面状の湾曲面に表
面に表出して、往復運動できるようにスイッチノブ1を
装着している。このスイッチノブ1は、往復運動する前
後の内面を異なる曲率半径として湾曲している。さら
に、スイッチノブ1を摺動自在に装着しているケースの
摺動面2aも、スイッチノブ1の内面に沿う形状に湾曲
している。スイッチノブ1を摺動面2aに沿って往復運
動させて、スイッチをオンオフに切り換えるように構成
されている。
【0009】さらに、本発明の携帯用電気機器は、下記
の独得の構成を備えている。 (a) スイッチノブ1を往復運動できるように装着す
るケース2の摺動面2aは、先端部2Aと後端部2Bと
中央部2Cに分割されている。 (b) ケース摺動面2a先端部2Aの横断面曲率半径
は、スイッチノブ内面先端部1Aの横断面曲率半径にほ
ぼ等しい。 (c) ケース摺動面2aの先端部2Aは、全体の横断
面曲率半径がほぼ等しい。 (d) ケース摺動面2aの後端部2Bの横断面曲率半
径は、スイッチノブ内面後端部1Bの横断面曲率半径に
ほぼ等しい。 (e) ケース摺動面2aの後端部2Bは、全体の横断
面曲率半径がほぼ等しい。 (f) ケース摺動面2aの中央部2Cには、連結孔3
を開口している。 (g) 前記の連結孔3には、スイッチノブ1とケース
内の支持板4に連結する連結アーム11を配設してい
る。
の独得の構成を備えている。 (a) スイッチノブ1を往復運動できるように装着す
るケース2の摺動面2aは、先端部2Aと後端部2Bと
中央部2Cに分割されている。 (b) ケース摺動面2a先端部2Aの横断面曲率半径
は、スイッチノブ内面先端部1Aの横断面曲率半径にほ
ぼ等しい。 (c) ケース摺動面2aの先端部2Aは、全体の横断
面曲率半径がほぼ等しい。 (d) ケース摺動面2aの後端部2Bの横断面曲率半
径は、スイッチノブ内面後端部1Bの横断面曲率半径に
ほぼ等しい。 (e) ケース摺動面2aの後端部2Bは、全体の横断
面曲率半径がほぼ等しい。 (f) ケース摺動面2aの中央部2Cには、連結孔3
を開口している。 (g) 前記の連結孔3には、スイッチノブ1とケース
内の支持板4に連結する連結アーム11を配設してい
る。
【0010】
【作用】本発明の好ましい実施例の携帯用電気機器とし
て、レディーシェーバーを例示する。図1の拡大図に示
すレディーシェーバーは、ケースの立体曲面状に湾曲す
る部分にスイッチノブ1を配設している。図1は図2に
示すレディーシェーバーのスイッチ部の拡大図である。
この図に示すスイッチノブ1は、立体曲面状に湾曲する
ケース表面に沿わせるために、先端部1Aの横断面曲率
半径を小さくして、後端部1Bの横断面曲率半径を大き
くしている。ケース摺動面2aは、先端部2Aと中央部
2Cと後端部2Bに分割している。摺動面2aの先端部
2Aは、全体を同じ横断面曲率半径として、スイッチノ
ブ先端部1Aの横断面曲率半径に等しくしている。後端
部2Bも全体を同じ横断面曲率半径とするが、スイッチ
ノブ後端部1Bの横断面曲率半径に等しくしている。こ
の構造のスイッチノブ1は、往復運動するときに、スト
ロークする全ての領域において、先端部1Aと後端部1
Bを、摺動面2aの同じ曲率半径部分に移動させる。こ
のため、往復運動するときに、スイッチノブ1と摺動面
2aとの間に隙間ができることはない。
て、レディーシェーバーを例示する。図1の拡大図に示
すレディーシェーバーは、ケースの立体曲面状に湾曲す
る部分にスイッチノブ1を配設している。図1は図2に
示すレディーシェーバーのスイッチ部の拡大図である。
この図に示すスイッチノブ1は、立体曲面状に湾曲する
ケース表面に沿わせるために、先端部1Aの横断面曲率
半径を小さくして、後端部1Bの横断面曲率半径を大き
くしている。ケース摺動面2aは、先端部2Aと中央部
2Cと後端部2Bに分割している。摺動面2aの先端部
2Aは、全体を同じ横断面曲率半径として、スイッチノ
ブ先端部1Aの横断面曲率半径に等しくしている。後端
部2Bも全体を同じ横断面曲率半径とするが、スイッチ
ノブ後端部1Bの横断面曲率半径に等しくしている。こ
の構造のスイッチノブ1は、往復運動するときに、スト
ロークする全ての領域において、先端部1Aと後端部1
Bを、摺動面2aの同じ曲率半径部分に移動させる。こ
のため、往復運動するときに、スイッチノブ1と摺動面
2aとの間に隙間ができることはない。
【0011】さらに、図に示すレディーシェーバーは、
同じ横断面曲率半径とする摺動面2aの先端部2Aと後
端部2Bとの間に中央部2Cを設け、この中央部2Cに
連結孔3を開口している。開口される中央部2Cは、ケ
ースの摺動面を除去しているので空間になっている。摺
動面のない中央部2Cは、互いに横断面曲率半径の異な
る摺動面2aの先端部2Aと後端部2Bとの連結部分と
して理想的な部分である。それは、中央部2Cの形状に
制約されることなく、互いに横断面曲率半径の異なる摺
動面2aの先端部2Aと後端部2Bとを、スイッチノブ
の横断面曲率半径に合わせて自由に設計できるからであ
る。
同じ横断面曲率半径とする摺動面2aの先端部2Aと後
端部2Bとの間に中央部2Cを設け、この中央部2Cに
連結孔3を開口している。開口される中央部2Cは、ケ
ースの摺動面を除去しているので空間になっている。摺
動面のない中央部2Cは、互いに横断面曲率半径の異な
る摺動面2aの先端部2Aと後端部2Bとの連結部分と
して理想的な部分である。それは、中央部2Cの形状に
制約されることなく、互いに横断面曲率半径の異なる摺
動面2aの先端部2Aと後端部2Bとを、スイッチノブ
の横断面曲率半径に合わせて自由に設計できるからであ
る。
【0012】仮に、中央部を開口しないでケースの摺動
面を設計すると、この部分をスイッチノブが接触しない
ように設計する必要がある。簡単に設計するために、先
端部2Aと後端部2Bとを直線的に連結する形状に中央
部2Cを設計すると、スイッチノブを往復運動させたと
きに、小さい横断面曲率半径の内面が中央部2Cに接触
してしまう。この状態にならないようにするには、スイ
ッチノブ又はケース摺動面2aが中央部で接触しないよ
うに、この部分を凹部とする必要がある。中央部に凹部
を設けると、スイッチノブやケースが相当に厚くなる。
このことは、ケースやスイッチノブを重くするばかりで
なく、全体をスマートでコンパクトに設計できなくなっ
てしまう。
面を設計すると、この部分をスイッチノブが接触しない
ように設計する必要がある。簡単に設計するために、先
端部2Aと後端部2Bとを直線的に連結する形状に中央
部2Cを設計すると、スイッチノブを往復運動させたと
きに、小さい横断面曲率半径の内面が中央部2Cに接触
してしまう。この状態にならないようにするには、スイ
ッチノブ又はケース摺動面2aが中央部で接触しないよ
うに、この部分を凹部とする必要がある。中央部に凹部
を設けると、スイッチノブやケースが相当に厚くなる。
このことは、ケースやスイッチノブを重くするばかりで
なく、全体をスマートでコンパクトに設計できなくなっ
てしまう。
【0013】本発明の携帯用電気機器は、摺動面2aの
中央部2Cを連結孔3として切除しているので、このよ
うな弊害がなく、摺動面2aの先端部2Aと後端部2B
とを異なる横断面曲率半径に設計して、形状の違いを中
央部2Cで連結する必要がない。さらに、本発明の携帯
用電気機器は、中央部2Cに設けた連結孔3を、スイッ
チノブ1を支持板4に連結する貫通孔に併用しているの
で、中央部2Cの連結孔3を、スイッチノブ1を支持板
4に連結するためにも利用できる。このため、特別にケ
ースを複雑な構造とすることなく、立体曲面状のケース
にスイッチノブを隙間なく装着して、スムーズに往復運
動できる特長を実現する。
中央部2Cを連結孔3として切除しているので、このよ
うな弊害がなく、摺動面2aの先端部2Aと後端部2B
とを異なる横断面曲率半径に設計して、形状の違いを中
央部2Cで連結する必要がない。さらに、本発明の携帯
用電気機器は、中央部2Cに設けた連結孔3を、スイッ
チノブ1を支持板4に連結する貫通孔に併用しているの
で、中央部2Cの連結孔3を、スイッチノブ1を支持板
4に連結するためにも利用できる。このため、特別にケ
ースを複雑な構造とすることなく、立体曲面状のケース
にスイッチノブを隙間なく装着して、スムーズに往復運
動できる特長を実現する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための携帯用電気機器を例示するものであ
って、本発明の携帯用電気機器は、構成部品の種類、タ
イプ、材質、形状、構造、配置を下記のものに特定する
ものでない。本発明の携帯用電気機器は、特許請求の範
囲を逸脱しない範囲で変更することができる。
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための携帯用電気機器を例示するものであ
って、本発明の携帯用電気機器は、構成部品の種類、タ
イプ、材質、形状、構造、配置を下記のものに特定する
ものでない。本発明の携帯用電気機器は、特許請求の範
囲を逸脱しない範囲で変更することができる。
【0015】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0016】図1ないし図3に示す携帯用電気機器であ
るレディーシェーバーは、ケース2と、このケース2に
装着されたスイッチと、スイッチでオンオフされるモー
ター5と、モーター5に往復運動される可動刃6と、こ
の可動刃6に弾性的に押圧されている固定刃7を備え
る。
るレディーシェーバーは、ケース2と、このケース2に
装着されたスイッチと、スイッチでオンオフされるモー
ター5と、モーター5に往復運動される可動刃6と、こ
の可動刃6に弾性的に押圧されている固定刃7を備え
る。
【0017】ケース2はプラスチックの成形品で、スイ
ッチを装着する本体部8と、本体部8のモーター5収納
部を閉塞する蓋部9と、電池の収納部を閉塞する開閉蓋
10とで構成される。蓋部9は本体部8に引掛構造で連
結され、開閉蓋10は、電池を交換するときに開閉でき
るように本体部8に連結されている。ケース2の本体部
8は、スイッチの装着部に連結孔3を開口している。連
結孔3の上下に位置して、ケース2の外側には、スイッ
チノブ1を往復運動自在に装着する摺動面2aを段差部
として設けている。
ッチを装着する本体部8と、本体部8のモーター5収納
部を閉塞する蓋部9と、電池の収納部を閉塞する開閉蓋
10とで構成される。蓋部9は本体部8に引掛構造で連
結され、開閉蓋10は、電池を交換するときに開閉でき
るように本体部8に連結されている。ケース2の本体部
8は、スイッチの装着部に連結孔3を開口している。連
結孔3の上下に位置して、ケース2の外側には、スイッ
チノブ1を往復運動自在に装着する摺動面2aを段差部
として設けている。
【0018】ケース2の本体部8は、スイッチノブ1の
摺動面2aとその近傍を立体曲面状に湾曲している。図
に示すケース2は、太い部分から細くなる部分にスイッ
チノブ1を装着している。スイッチノブ1の摺動面2a
は、先端部2Aと後端部2Bと中央部2Cに分割してい
る。
摺動面2aとその近傍を立体曲面状に湾曲している。図
に示すケース2は、太い部分から細くなる部分にスイッ
チノブ1を装着している。スイッチノブ1の摺動面2a
は、先端部2Aと後端部2Bと中央部2Cに分割してい
る。
【0019】図に示すケース2は、先端部2Aの横断面
曲率半径を後端部2Bの横断面曲率半径よりも小さくし
ている。さらに、摺動面2aは、先端部2Aの横断面曲
率半径を、スイッチノブ内面の先端部1Aの横断面曲率
半径にほぼ等しい曲率半径に湾曲し、後端部2Bの横断
面曲率半径を、スイッチノブ内面の後端部1Bの横断面
曲率半径にほぼ等しい曲率半径に湾曲している。本明細
書において、摺動面2aの横断面曲率半径をスイッチノ
ブ1の横断面曲率半径にほぼ等しくするとは、摺動面2
aとスイッチノブ1との間に、目で見て目だった隙間が
できない状態を意味するものとする。さらに、ケース2
の摺動面2aは、先端部2A全体の横断面曲率半径をほ
ぼ等しい曲率半径とし、また、後端部2B全体の横断面
曲率半径もほぼ等しい曲率半径としている。
曲率半径を後端部2Bの横断面曲率半径よりも小さくし
ている。さらに、摺動面2aは、先端部2Aの横断面曲
率半径を、スイッチノブ内面の先端部1Aの横断面曲率
半径にほぼ等しい曲率半径に湾曲し、後端部2Bの横断
面曲率半径を、スイッチノブ内面の後端部1Bの横断面
曲率半径にほぼ等しい曲率半径に湾曲している。本明細
書において、摺動面2aの横断面曲率半径をスイッチノ
ブ1の横断面曲率半径にほぼ等しくするとは、摺動面2
aとスイッチノブ1との間に、目で見て目だった隙間が
できない状態を意味するものとする。さらに、ケース2
の摺動面2aは、先端部2A全体の横断面曲率半径をほ
ぼ等しい曲率半径とし、また、後端部2B全体の横断面
曲率半径もほぼ等しい曲率半径としている。
【0020】摺動面2aの中央部2Cには、スイッチノ
ブ1を支持板4に連結するための連結孔3を開口してい
る。中央部2Cの連結孔3には、スイッチノブ1とケー
ス2内の支持板4に連結する連結アーム11を配設して
いる。図1に示すケース2の摺動面2aは、先端部2A
の横断面曲率半径を後端部2Bよりも小さくしているの
で、連結孔3の側部には階段状の段差部12を成形して
いる。
ブ1を支持板4に連結するための連結孔3を開口してい
る。中央部2Cの連結孔3には、スイッチノブ1とケー
ス2内の支持板4に連結する連結アーム11を配設して
いる。図1に示すケース2の摺動面2aは、先端部2A
の横断面曲率半径を後端部2Bよりも小さくしているの
で、連結孔3の側部には階段状の段差部12を成形して
いる。
【0021】さらに、ケース2の本体部8には、図4の
断面図と、本体部8を開いた図5の平面図とに示すよう
に、スイッチノブ1に設けられている係止摺動爪13を
摺動させる第1摺動ガイド14と、連結アーム11を摺
動させる第2摺動ガイド15とを設けている。第1摺動
ガイド14は連結孔3の側縁に沿って設けられている。
第2の摺動ガイドは本体部8の底面に設けられている。
スイッチノブ1は、図5において矢印Aで示す方向に往
復運動する。このとき、スイッチノブ1の係止摺動爪1
3は第1摺動ガイド14を摺動し、連結アーム11の下
面は第2摺動ガイド15に沿って摺動する。第1摺動ガ
イド14と第2摺動ガイド15は、スイッチノブ1の上
下に挟着する状態となって、スイッチノブ1の上下方向
(図5において紙面に直交する方向)の位置ずれが阻止
される。さらに、係止摺動爪13のフック部と、スイッ
チノブ1の内面が摺動面2aに摺動して、スイッチノブ
1の左右(図5において左右方向)の位置ずれが防止さ
れる。
断面図と、本体部8を開いた図5の平面図とに示すよう
に、スイッチノブ1に設けられている係止摺動爪13を
摺動させる第1摺動ガイド14と、連結アーム11を摺
動させる第2摺動ガイド15とを設けている。第1摺動
ガイド14は連結孔3の側縁に沿って設けられている。
第2の摺動ガイドは本体部8の底面に設けられている。
スイッチノブ1は、図5において矢印Aで示す方向に往
復運動する。このとき、スイッチノブ1の係止摺動爪1
3は第1摺動ガイド14を摺動し、連結アーム11の下
面は第2摺動ガイド15に沿って摺動する。第1摺動ガ
イド14と第2摺動ガイド15は、スイッチノブ1の上
下に挟着する状態となって、スイッチノブ1の上下方向
(図5において紙面に直交する方向)の位置ずれが阻止
される。さらに、係止摺動爪13のフック部と、スイッ
チノブ1の内面が摺動面2aに摺動して、スイッチノブ
1の左右(図5において左右方向)の位置ずれが防止さ
れる。
【0022】スイッチは、スイッチノブ1と、このスイ
ッチノブ1に連結されて、ケース2内で往復運動する支
持板4と、この支持板4でオンオフに切り換えられる弾
性接点16と、弾性接点16に接触されるリード板17
とを備える。スイッチはモーター5と電池との間に接続
されている。スイッチがオンになると、モーター5が回
転されて可動刃が振動される。スイッチがオフになると
モーター5の回転は停止される。
ッチノブ1に連結されて、ケース2内で往復運動する支
持板4と、この支持板4でオンオフに切り換えられる弾
性接点16と、弾性接点16に接触されるリード板17
とを備える。スイッチはモーター5と電池との間に接続
されている。スイッチがオンになると、モーター5が回
転されて可動刃が振動される。スイッチがオフになると
モーター5の回転は停止される。
【0023】スイッチノブ1は、ケース2の摺動面2a
に往復運動できるように装着されている。スイッチノブ
1は、立体曲面状のケース2の湾曲面に沿う湾曲形状を
している。スイッチノブ1は、往復運動する先端部1A
と後端部1Bの横断面曲率半径を、立体曲面状のケース
2に適合させるために異なる曲率半径としている。図1
と図6に示すスイッチノブ1は、先端部1Aの横断面曲
率半径を小さく、後端部1Bの横断面曲率半径を大きく
している。それは、スイッチノブ1を装着するケース2
近傍の曲率半径が、先端に向かって次第に小さくなって
いるからである。
に往復運動できるように装着されている。スイッチノブ
1は、立体曲面状のケース2の湾曲面に沿う湾曲形状を
している。スイッチノブ1は、往復運動する先端部1A
と後端部1Bの横断面曲率半径を、立体曲面状のケース
2に適合させるために異なる曲率半径としている。図1
と図6に示すスイッチノブ1は、先端部1Aの横断面曲
率半径を小さく、後端部1Bの横断面曲率半径を大きく
している。それは、スイッチノブ1を装着するケース2
近傍の曲率半径が、先端に向かって次第に小さくなって
いるからである。
【0024】スイッチノブ1は、全体をプラスチック製
で、内面に突出して、係止摺動爪13と、支持板4に連
結される連結アーム11を一体成形している。
で、内面に突出して、係止摺動爪13と、支持板4に連
結される連結アーム11を一体成形している。
【0025】図4に示すスイッチノブ1は、図におい
て、係止摺動爪13を上部に、連結アーム11を下部に
一体成形している。係止摺動爪13は、ケース2の第1
摺動ガイド14を引っかける状態で摺動面2aに沿って
摺動できるように、先端をフック状に成形している。フ
ック状の係止摺動爪13は、弾性変形して、連結孔3か
らケース2内に挿入される弾性を有する。
て、係止摺動爪13を上部に、連結アーム11を下部に
一体成形している。係止摺動爪13は、ケース2の第1
摺動ガイド14を引っかける状態で摺動面2aに沿って
摺動できるように、先端をフック状に成形している。フ
ック状の係止摺動爪13は、弾性変形して、連結孔3か
らケース2内に挿入される弾性を有する。
【0026】連結アーム11は、図6に示すように、支
持板4の上下両面を挟着する挟着対向片11Aを有す
る。挟着対向片11Aは、ケース2の連結孔3からケー
ス2内に突出し、ケース2内で支持板4の上下両面を挟
着する。図に示すスイッチノブ1は、上方の挟着対向片
11Aを、下方の挟着対向片11Aよりも長く延長して
いる。上方の長い挟着対向片11Aを支持板4の上面の
連結溝に嵌入して、支持板4を回転しない状態で連結し
ている。挟着対向片11Aは、支持板4をほとんど隙間
なく連結できる間隔に成形される。図6において下方の
挟着対向片11Aは、スイッチノブ1を摺動面2aに往
復運動させるとき、ケース2内面に設けられた第2摺動
ガイド15を摺動する。
持板4の上下両面を挟着する挟着対向片11Aを有す
る。挟着対向片11Aは、ケース2の連結孔3からケー
ス2内に突出し、ケース2内で支持板4の上下両面を挟
着する。図に示すスイッチノブ1は、上方の挟着対向片
11Aを、下方の挟着対向片11Aよりも長く延長して
いる。上方の長い挟着対向片11Aを支持板4の上面の
連結溝に嵌入して、支持板4を回転しない状態で連結し
ている。挟着対向片11Aは、支持板4をほとんど隙間
なく連結できる間隔に成形される。図6において下方の
挟着対向片11Aは、スイッチノブ1を摺動面2aに往
復運動させるとき、ケース2内面に設けられた第2摺動
ガイド15を摺動する。
【0027】支持板4は、全体をプラスチックで一体成
形して製作されている。支持板4は、上面に、上方の挟
着対向片11Aを連結する連結溝18を設けている。連
結溝18は、スイッチノブ1の挟着対向片11Aを横方
向に挿入できるように、横に延長して設けられている。
この構造の支持板4は、図5に示すように、スイッチノ
ブ1を矢印Aで示す方向に往復運動させるとき、スイッ
チノブ1の連結アーム11と支持板4とを矢印Cで示す
方向に相対的に移動させる。図5スイッチノブ1は矢印
Aで示す方向に往復運動され、支持板4は矢印Bで示す
方向に往復運動する。支持板4を矢印Bの方向に往復運
動させるのは、この方向がスイッチをオンオフに無理な
く切り換えできるからである。つまり、スイッチノブ1
と支持板4は、往復運動するときに、同じ方向には移動
しない。両者が往復運動するとき、矢印Cで示す方向に
相対的に移動する。図6に示す連結アーム11は、支持
板4の連結溝18を縦に摺動して、矢印Cの方向に相対
的に移動できる。したがって、この構造のスイッチノブ
1と支持板4は、両方を最適な方向に往復運動して、し
かもスムーズに無理なく移動できる特長がある。
形して製作されている。支持板4は、上面に、上方の挟
着対向片11Aを連結する連結溝18を設けている。連
結溝18は、スイッチノブ1の挟着対向片11Aを横方
向に挿入できるように、横に延長して設けられている。
この構造の支持板4は、図5に示すように、スイッチノ
ブ1を矢印Aで示す方向に往復運動させるとき、スイッ
チノブ1の連結アーム11と支持板4とを矢印Cで示す
方向に相対的に移動させる。図5スイッチノブ1は矢印
Aで示す方向に往復運動され、支持板4は矢印Bで示す
方向に往復運動する。支持板4を矢印Bの方向に往復運
動させるのは、この方向がスイッチをオンオフに無理な
く切り換えできるからである。つまり、スイッチノブ1
と支持板4は、往復運動するときに、同じ方向には移動
しない。両者が往復運動するとき、矢印Cで示す方向に
相対的に移動する。図6に示す連結アーム11は、支持
板4の連結溝18を縦に摺動して、矢印Cの方向に相対
的に移動できる。したがって、この構造のスイッチノブ
1と支持板4は、両方を最適な方向に往復運動して、し
かもスムーズに無理なく移動できる特長がある。
【0028】さらに、スイッチノブ1は、前方に突出し
て、節度突起19を一体成形している。節度突起19
は、先端の内側に凸部を設けている。節度突起19の凸
部は、ケース2に一体成形された、軸固定用凸部15を
上下に越えて、スイッチノブ1を上下に停止させる。
て、節度突起19を一体成形している。節度突起19
は、先端の内側に凸部を設けている。節度突起19の凸
部は、ケース2に一体成形された、軸固定用凸部15を
上下に越えて、スイッチノブ1を上下に停止させる。
【0029】さらにまた、図4〜図6に示す支持板4
は、図において左側に沿ってガイドスリット20を設け
ている。ガイドスリット20は、支持板4を矢印Cで示
す方向に往復運動させるガイドである。したがって、ガ
イドスリット20は支持板4の往復運動方向である矢印
Cの方向に延長して設けられている。ガイドスリット2
0には、図4の断面図に示すように、ケース2に一体成
形されたガイド突起21が案内される。ガイドスリット
20とガイド突起21は、支持板4を往復運動させる方
向を特定して、支持板4をスムーズに平行移動させる。
は、図において左側に沿ってガイドスリット20を設け
ている。ガイドスリット20は、支持板4を矢印Cで示
す方向に往復運動させるガイドである。したがって、ガ
イドスリット20は支持板4の往復運動方向である矢印
Cの方向に延長して設けられている。ガイドスリット2
0には、図4の断面図に示すように、ケース2に一体成
形されたガイド突起21が案内される。ガイドスリット
20とガイド突起21は、支持板4を往復運動させる方
向を特定して、支持板4をスムーズに平行移動させる。
【0030】支持板4は、図2に示す弾性接点16の山
部を押圧してリード板17に接触してスイッチをオンと
し、弾性接点16の山部を押圧しない状態で、スイッチ
をオフにする。支持板4の中央には、弾性接点16の山
部を押圧しない非押圧部4Aを設けている。図に示す支
持板4は、中央に貫通孔を開口して非押圧部4Aとして
いる。この支持板4は、降下位置にあると、弾性接点1
6の山部が非押圧部4Aに案内される。山部が図4の非
押圧部4Aに入る弾性接点16は、支持板4に押圧され
ないので、リード板17に接触せず、スイッチはオフ状
態となる。支持板4を上昇位置に移動させると、弾性接
点16の山部は非押圧部から出て、支持板4の下面に押
圧される。したがって、スイッチはオン状態となる。
部を押圧してリード板17に接触してスイッチをオンと
し、弾性接点16の山部を押圧しない状態で、スイッチ
をオフにする。支持板4の中央には、弾性接点16の山
部を押圧しない非押圧部4Aを設けている。図に示す支
持板4は、中央に貫通孔を開口して非押圧部4Aとして
いる。この支持板4は、降下位置にあると、弾性接点1
6の山部が非押圧部4Aに案内される。山部が図4の非
押圧部4Aに入る弾性接点16は、支持板4に押圧され
ないので、リード板17に接触せず、スイッチはオフ状
態となる。支持板4を上昇位置に移動させると、弾性接
点16の山部は非押圧部から出て、支持板4の下面に押
圧される。したがって、スイッチはオン状態となる。
【0031】弾性接点16は、図3に示すように、上端
を山形に折曲している。山部が支持板4に押圧される
と、先端がリード板17に接触されるように、ケース2
に固定されるリード板17は、先端をL字状に折曲して
いる。リード板17の折曲端は、弾性接点16先端の下
方に位置し、弾性接点16の山部が押圧されたときに接
触される位置に配設されている。リード板17は後端を
電池の電極に接続し、弾性接点16は後端をモーター5
に接続している。モーター5の他方の端子は直接に電池
の電極に接続されている。
を山形に折曲している。山部が支持板4に押圧される
と、先端がリード板17に接触されるように、ケース2
に固定されるリード板17は、先端をL字状に折曲して
いる。リード板17の折曲端は、弾性接点16先端の下
方に位置し、弾性接点16の山部が押圧されたときに接
触される位置に配設されている。リード板17は後端を
電池の電極に接続し、弾性接点16は後端をモーター5
に接続している。モーター5の他方の端子は直接に電池
の電極に接続されている。
【0032】この構造のレディーシェーバーは、スイッ
チノブ1を降下させるとスイッチがオフになる。スイッ
チノブ1を上方にスライドさせると、スイッチノブ1と
一緒に支持板4が上昇され、支持板4が弾性接点16の
山部を押圧して、リード線に接触してスイッチをオン状
態として、モーター5を回転させる。モーター5が回転
すると、モーター5の回転は、図2に示す歯車を介して
クランク軸を回転する。クランク軸は、コンロッドを介
して可動刃6に連結されて、可動刃6を振動させる。
チノブ1を降下させるとスイッチがオフになる。スイッ
チノブ1を上方にスライドさせると、スイッチノブ1と
一緒に支持板4が上昇され、支持板4が弾性接点16の
山部を押圧して、リード線に接触してスイッチをオン状
態として、モーター5を回転させる。モーター5が回転
すると、モーター5の回転は、図2に示す歯車を介して
クランク軸を回転する。クランク軸は、コンロッドを介
して可動刃6に連結されて、可動刃6を振動させる。
【0033】
【発明の効果】本発明のスイッチ付の携帯用電気機器
は、スイッチノブを立体曲面状のケースに沿って往復運
動でき、ケースのスイッチノブの装着部分を美しい立体
曲面に成形できる特長がある。それは、本発明の携帯用
電気機器が、スイッチノブの先端部と後端部の横断面曲
率半径を、ケースの立体曲面に合わせて異なる曲率半径
に成形し、さらに、このスイッチノブを往復運動させる
ケース摺動面を先端部と後端部と中央部とに分割し、摺
動面の先端部と後端部は、スイッチノブの先端部と後端
部の横断面曲率半径に等しく設計し、さらにまた、摺動
面の先端部の全体を同一の横断面曲率半径と、また、摺
動面の後端部の全体を同一の横断面曲率半径としている
からである。このように、本発明の携帯用電気機器は、
摺動面の先端部と後端部とを異なる横断面曲率半径とす
るが、先端部と後端部のそれぞれの部分においては、全
体の横断面曲率半径を同一に成形しているので、スイッ
チノブを往復運動させたときに、スイッチノブと摺動面
との間に隙間ができず、また、スイッチノブと摺動面と
が衝突することなく、スイッチノブをスムーズに往復運
動して、スイッチノブをケースに装着する部分を美しく
処理できる特長がある。
は、スイッチノブを立体曲面状のケースに沿って往復運
動でき、ケースのスイッチノブの装着部分を美しい立体
曲面に成形できる特長がある。それは、本発明の携帯用
電気機器が、スイッチノブの先端部と後端部の横断面曲
率半径を、ケースの立体曲面に合わせて異なる曲率半径
に成形し、さらに、このスイッチノブを往復運動させる
ケース摺動面を先端部と後端部と中央部とに分割し、摺
動面の先端部と後端部は、スイッチノブの先端部と後端
部の横断面曲率半径に等しく設計し、さらにまた、摺動
面の先端部の全体を同一の横断面曲率半径と、また、摺
動面の後端部の全体を同一の横断面曲率半径としている
からである。このように、本発明の携帯用電気機器は、
摺動面の先端部と後端部とを異なる横断面曲率半径とす
るが、先端部と後端部のそれぞれの部分においては、全
体の横断面曲率半径を同一に成形しているので、スイッ
チノブを往復運動させたときに、スイッチノブと摺動面
との間に隙間ができず、また、スイッチノブと摺動面と
が衝突することなく、スイッチノブをスムーズに往復運
動して、スイッチノブをケースに装着する部分を美しく
処理できる特長がある。
【0034】さらに、本発明の携帯用電気機器は、互い
に横断面曲率半径の異なる摺動面の先端部と後端部との
間を中央部とし、この部分に連結孔を開口している。連
結孔は、スイッチノブを支持板に連結する連結アームを
貫通させるための貫通孔に併用している。摺動面の先端
部と後端部の中央部に連結孔を開口する構造は、先端部
と後端部の横断面曲率半径を自由に設計できると共に、
曲率半径の異なる先端部と後端部とを連結する部分を、
スイッチノブが衝突しないように設計する必要がない。
このため、ケース摺動面を特別な形状に設計する必要が
なく、また、中央部の連結孔を、スイッチノブと支持板
を連結するための貫通孔に併用しているので、スイッチ
ノブをスムーズに往復運動させるために、特別に貫通孔
を開口する必要もない。
に横断面曲率半径の異なる摺動面の先端部と後端部との
間を中央部とし、この部分に連結孔を開口している。連
結孔は、スイッチノブを支持板に連結する連結アームを
貫通させるための貫通孔に併用している。摺動面の先端
部と後端部の中央部に連結孔を開口する構造は、先端部
と後端部の横断面曲率半径を自由に設計できると共に、
曲率半径の異なる先端部と後端部とを連結する部分を、
スイッチノブが衝突しないように設計する必要がない。
このため、ケース摺動面を特別な形状に設計する必要が
なく、また、中央部の連結孔を、スイッチノブと支持板
を連結するための貫通孔に併用しているので、スイッチ
ノブをスムーズに往復運動させるために、特別に貫通孔
を開口する必要もない。
【図1】本発明の携帯用電気機器のスイッチノブとケー
ス摺動面を示す拡大斜視図
ス摺動面を示す拡大斜視図
【図2】本発明の実施例の携帯用電気機器の分解斜視図
【図3】図2に示す携帯用電気機器のケースとスイッチ
ノブと支持板を示す分解斜視図
ノブと支持板を示す分解斜視図
【図4】図2に示す携帯用電気機器のケースとスイッチ
ノブと支持板の連結部の拡大断面図
ノブと支持板の連結部の拡大断面図
【図5】図2に示す携帯用電気機器のスイッチノブ装着
部の平面図
部の平面図
【図6】図2に示す携帯用電気機器のスイッチノブと支
持板の連結状態を示す斜視図
持板の連結状態を示す斜視図
1…スイッチノブ 1A…先端部 1
B…後端部 2…ケース 2a…摺動面 2A…先端部 2B…後端部
2C…中央部 3…連結孔 4…支持板 4A…非押圧部 5…モーター 6…可動刃 7…固定刃 8…本体部 9…蓋部 10…開閉蓋 11…連結アーム 11A…挟着対向片 12…段差部 13…係止摺動爪 14…第1摺動ガイド 15…第2摺動ガイド 16…弾性接点 17…リード板 18…連結溝 19…節度突起 20…ガイドスリット 21…ガイド突起
B…後端部 2…ケース 2a…摺動面 2A…先端部 2B…後端部
2C…中央部 3…連結孔 4…支持板 4A…非押圧部 5…モーター 6…可動刃 7…固定刃 8…本体部 9…蓋部 10…開閉蓋 11…連結アーム 11A…挟着対向片 12…段差部 13…係止摺動爪 14…第1摺動ガイド 15…第2摺動ガイド 16…弾性接点 17…リード板 18…連結溝 19…節度突起 20…ガイドスリット 21…ガイド突起
Claims (1)
- 【請求項1】 ケース(2)の立体曲面状の湾曲面に表面
に表出して、往復運動できるようにスイッチノブ(1)を
装着しており、このスイッチノブ(1)は、往復運動する
前後の内面を異なる曲率半径で湾曲しており、さらに、
スイッチノブ(1)を摺動自在に装着しているケースの摺
動面(2a)は、スイッチノブ(1)の内面に沿う形状に湾曲
しており、スイッチノブ(1)を摺動面(2a)に沿って往復
運動させて、スイッチをオンオフに切り換えるように構
成された電気機器であって、下記の全ての構成を備える
ことを特長とする携帯用電気機器。 (a) ケース(2)の摺動面(2a)は、先端部(2A)と後端
部(2B)と中央部(2C)に分割されている。 (b) ケース摺動面(2a)の先端部(2A)の横断面曲率半
径は、スイッチノブ内面先端部(1A)の横断面曲率半径に
ほぼ等しい。 (c) ケース摺動面(2a)の先端部(2A)は、全体の横断
面曲率半径がほぼ等しい。 (d) ケース摺動面(2a)の後端部(2B)の横断面曲率半
径は、スイッチノブ内面後端部(1B)の横断面曲率半径に
ほぼ等しい。 (e) ケース摺動面(2a)の後端部(2B)は、全体の横断
面曲率半径がほぼ等しい。 (f) ケース摺動面(2a)の中央部(2C)には、連結孔
(3)を開口している。 (g) 前記の連結孔(3)には、スイッチノブ(1)とケー
ス内の支持板(4)に連結する連結アーム(11)を配設して
いる。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3948695A JPH08229251A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | スイッチ付の携帯用電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3948695A JPH08229251A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | スイッチ付の携帯用電気機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08229251A true JPH08229251A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12554393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3948695A Pending JPH08229251A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | スイッチ付の携帯用電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08229251A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002136780A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-14 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 電気かみそり |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP3948695A patent/JPH08229251A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002136780A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-14 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 電気かみそり |
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