JPH08229509A - 選別装置 - Google Patents

選別装置

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JPH08229509A
JPH08229509A JP3517195A JP3517195A JPH08229509A JP H08229509 A JPH08229509 A JP H08229509A JP 3517195 A JP3517195 A JP 3517195A JP 3517195 A JP3517195 A JP 3517195A JP H08229509 A JPH08229509 A JP H08229509A
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Yoshio Kamo
悌夫 加茂
Makoto Kodama
誠 児玉
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Hosokawa Micron Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粒度にバラツキがある被選別物を比重選別す
るに際し、重比重物と軽比重物とを、従来よりも有効に
分離選別し得る手段を提供する。 【構成】 被選別物の一部通過を許容する小径孔Aが多
数形成された小径多孔板部分1Aと、被選別物の一部通
過を許容する大径孔Bが多数形成された大径多孔板部分
1Bとが隣接するように組み合わされた多孔板1を設け
る。前記多孔板1の下方から上方へ向かって、前記小径
孔Aを遅い風速で且つ前記大径孔Bを速い風速で通過す
る吹き上げ風を惹起させる通風手段Eを設ける。前記小
径多孔板部分1Aへ被選別物を投入する被選別物投入部
4を設ける。前記多孔板1上に供給される被選別物を前
記小径多孔板部分1A側から前記大径多孔板部分1B側
へ移動させるように前記多孔板1を振動させる振動手段
Dを設ける。前記多孔板1の上方側の被選別物の回収部
5C及び下方側の被選別物の回収部5Bを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、被選別物中か
ら異物を除去して目的物を選別する場合等において使用
される選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の選別装置としては、一様の孔が多
数形成された多孔板を傾斜姿勢に配置し、前記孔を通過
して吹き上げる吹き上げ風を、前記多孔板上の被選別物
を少し浮き上がらせる程度に惹起自在な通風手段を設
け、前記傾斜姿勢の傾斜方向と同じ向きに傾斜する傾斜
角に沿った振動を得るための上下振動を、前記多孔板に
付与自在な振動手段を設けたもの(以下、従来装置とい
う)が開発されている(例えば、特開昭63−2008
70号公報参照)。このような選別装置によれば、多孔
板上の被選別物には、多孔板が傾斜姿勢となっているこ
とに基づいて傾斜方向下方側へ転がろうとする下向き移
動力と、前記傾斜角に沿った振動に基づいて傾斜方向上
方側へ登ろうとする上向き移動力との二つの相反する力
がかかるようになるが、前記被選別物のうち、比重が小
さいもの(以下、軽比重物という)は、比重が大きいも
の(以下、重比重物という)に比し、前記吹き上げ風に
よる浮上力を大きく受けるので、前記振動の影響が小さ
くなり、その振動に基づく上向き移動力も小さくなる。
従って、前記軽比重物は、前記上向き移動力よりも前記
下向き移動力を大きく受けて、傾斜方向下方側へ転がり
落ちようとする傾向にある。一方、前記被選別物のうち
の重比重物は、反対に、前記吹き上げ風による浮上力を
あまり受けないので、前記振動の影響を大きく受けて、
その振動に基づく上向き移動力も大きくなる。従って、
前記重比重物は、前記下向き移動力よりも前記上向き移
動力を大きく受けて、傾斜方向上方側へ登ろうとする傾
向にある。そこで、前記多孔板の上方側及び下方側に、
夫々、被選別物の回収部を設けることにより、前記被選
別物から、重比重物と軽比重物とを分離選別することが
できる。従って、例えば、前記被選別物のうち、軽比重
物が目的物であり、重比重物が異物である場合には、前
記多孔板の下方側に設けた回収部で、異物が除去された
目的物が選別回収され、異物は、多孔板の上方側の回収
部に集積されるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記被
選別物には、小径のものと大径のものとが混在して、そ
の粒度にかなりのバラツキが存在することもあるので、
かなりのバラツキが存在する被選別物に対し、上述した
ような従来装置を適用する場合には、重比重物のうちの
小径のものが、重比重物ではありながら、個々の被選別
物重量が比較的軽くて前記吹き上げ風による浮上力を大
きく受け、前記軽比重物と同様に挙動し、傾斜方向上方
側へ登り難くなることがある。そこで、前記被選別物か
ら重比重物と軽比重物とを分離選別することが難しいこ
とがある、という問題があった。本発明は、このような
実情に着目してなされたものであり、上述した従来装置
における問題を解消すべく、被選別物の選別に際し重比
重物と軽比重物とをより有効に分離選別し得る手段を提
供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る選別装置
(以下、本発明装置という)は、被選別物の一部通過を
許容する小径孔が多数形成された小径多孔板部分と、被
選別物の一部通過を許容する大径孔が多数形成された大
径多孔板部分とが隣接するように組み合わされた多孔板
を設け、前記多孔板の下方から上方へ向かって、前記小
径孔を遅い風速で且つ前記大径孔を速い風速で通過する
吹き上げ風を惹起させる通風手段を設け、前記小径多孔
板部分へ被選別物を投入する被選別物投入部を設け、前
記多孔板上に供給される被選別物を前記小径多孔板部分
側から前記大径多孔板部分側へ移動させるように前記多
孔板を振動させる振動手段を設け、前記多孔板の上方側
の被選別物の回収部及び前記多孔板の下方側の被選別物
の回収部を設けてある点を第1の特徴構成として備えて
いる。
【0005】また、第1の特徴構成を備えた上、前記小
径多孔板部分が下方側となり、且つ、前記大径多孔板部
分が上方側となる傾斜姿勢に前記多孔板を配置し、前記
傾斜姿勢の傾斜方向と同じ向きに傾斜する傾斜角に沿っ
た振動を、前記多孔板に付与するようにして、前記振動
手段を構成し、前記大径多孔板部分の傾斜方向上方端側
に、前記上方側の被選別物の回収部を設けてある点を第
2の特徴構成としている。
【0006】また、第1の特徴構成を備えた上、前記多
孔板の上方に被選別物の回収部を設けてある点を第3の
特徴構成としている。
【0007】また、第2の特徴構成を備えた上、前記小
径多孔板部分の傾斜方向下方端側に、被選別物の回収部
を設けてある点を第4の特徴構成としている。
【0008】更に、第1の特徴構成を備えた上、前記多
孔板における前記大径多孔板部分の比率を、前記小径多
孔板部分の比率よりも小さくしてある点を第5の特徴構
成としている。
【0009】
【作用】第1の特徴構成を備えた本発明装置を使用する
場合には、先ず、被選別物が、被選別物投入部から多孔
板の小径多孔板部分へ投入供給されるが、その小径多孔
板部分上の被選別物には、前記振動手段による振動に基
づいて小径多孔板部分側から大径多孔板部分側へ向かっ
て移動する横向き移動力と、前記通風手段による吹き上
げ風に基づく浮上力と、その浮上力に逆らって前記小径
孔経由で下方へ落下しようとする落下力とが作用する。
そこで、前記被選別物のうち、先ず、軽比重物で小径の
ものを主とする微粉は、前記浮上力に基づいて前記多孔
板の上方へ移動し、重比重物で小径のものは、前記落下
力に基づいて前記小径多孔板部分の小径孔を通過して前
記下方側の被選別物の回収部に回収される。そして、前
記小径孔を通過し得ない大径のもの(軽比重物も含む)
は、前記横向き移動力に基づいて前記大径多孔板部分へ
横送りされる。そして、前記大径多孔板部分へ横送りさ
れた被選別物についても、前記浮上力と、その浮上力に
逆らって前記大径孔経由で下方へ落下しようとする落下
力とが作用する。従って、前記小径多孔板部分の上方へ
は移動し切れなかった微粉は、前記浮上力に基づいて前
記多孔板の上方へ移動し、且つ、前記大径のもののうち
の重比重物は、前記落下力に基づいて前記大径多孔板部
分の大径孔を通過して前記下方側の回収部に回収され、
且つ、前記大径のもののうちの軽比重物は、前記横向き
移動力を受けつつ前記大径多孔板部分の上に残存するよ
うになり、更に傾斜方向上方側へと送られて前記上方側
の被選別物の回収部に回収される。尚、前記大径多孔板
部分での浮上力は、その大径多孔板部分に形成された大
径孔を吹き上げ風が速い風速で通過するので、前記小径
多孔板部分での浮上力よりも大きい。従って、前記大径
多孔板部分へ横送りされた前記大径のもののうち、軽比
重物のものは、前記浮上力によって浮上するので、前記
大径多孔板部分の下方へ落下してしまうことがなく、前
記選別が良好に行えるようになる。
【0010】
【発明の効果】従って、第1の特徴構成を備えた本発明
装置によれば、前記被選別物に小径のものと大径のもの
とが混在してその粒度にかなりのバラツキが存在するこ
とがあったとしても、その被選別物の選別に際し、重比
重物と軽比重物とを従来よりも有効に分離選別できるよ
うになる。
【0011】尚、第2の特徴構成を備えた本発明装置に
よれば、前記多孔板が前記傾斜姿勢に配置され、且つ、
その多孔板に対して前記傾斜角に沿った振動が付与され
るので、上記第1の特徴構成を備えた本発明装置による
作用・効果が生じることに加え、前記多孔板の傾斜上下
方向への前記被選別物の選別が積極的に行われ、そこで
選別されたものが、前記大径多孔板部分の傾斜方向上方
端側に設けられた回収部に有効に回収されるようにな
る、という作用・効果が生じる。
【0012】また、第3の特徴構成を備えた本発明装置
によれば、前記上方へ移動する微粉が前記回収部に有効
に回収される。
【0013】また、第4の特徴構成を備えた本発明装置
によれば、前記小径多孔板部分の傾斜方向下方端側に
も、被選別物の回収部が設けられているので、その回収
部によって、前記多孔板の傾斜方向下方端側へ選別され
るもの(特に、転がり易い形状のもの)が有効に選別回
収されるようになる。
【0014】更に、第5の特徴構成を備えた本発明装置
によれば、前記多孔板における大径多孔板部分の比率
を、小径多孔板部分の比率よりも小さくしてあるので、
消費風量が比較的大きい大径多孔板部分での風量消費を
少なく抑え、もって、前記多孔板に形成された孔を通過
する総風量を抑えることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図1には、本発明装置の一実施例が示され
ている。更に詳しくは、被選別物である廃木材粉砕品中
に存在する目的物(具体的には、木片チップ)と、異物
(具体的には、大きさが0.5mm以下の砂や石、20
mm角以下のコンクリート塊・煉瓦屑・ガラス片、釘等
の金属片等が異物として3〜5%混入している)とを選
別し、前記廃木材粉砕品中から前記異物を取り除いて前
記木片チップを取り出すのに使用される選別装置が示さ
れている。
【0017】図中の1は多孔板であり、その多孔板1
は、具体的には、前記廃木材粉砕品の一部通過を許容す
る小径孔A(孔径:2〜6mm)が多数形成された小径
多孔板部分1Aと、前記廃木材粉砕品の一部通過を許容
する大径孔B(孔径:6〜25mm)が多数形成された
大径多孔板部分1Bとが隣接するように組み合わされた
パンチングプレートにて構成されている。前記多孔板1
は、固定部8に対し、バネ2によって振動自在に吊支さ
れており、その多孔板1には、振動手段Dによって、前
記多孔板1上に供給される前記廃木材粉砕品を前記小径
多孔板部分1A側から前記大径多孔板部分1B側へ移動
させる振動が惹起されるようになっている。前記振動手
段Dは、具体的には、前記多孔板1の中央部に一体的に
取り付けられ、回転駆動によって図中の白抜矢符に示す
方向への振動(周期:10〜60Hz、振幅:2〜5m
mの振動)を惹起するバイブレータとして公知の振動モ
ータである。前記多孔板1は、更に詳しくは、前記小径
多孔板部分1Aが下方側となり、且つ、前記大径多孔板
部分1Bが上方側となる傾斜姿勢(傾斜角度:3°〜5
°)に配置されており、前記振動手段Dによって、前記
傾斜姿勢の傾斜方向と同じ向きに傾斜する傾斜角に沿っ
た振動が、前記多孔板1に付与されるようになってい
る。前記多孔板1の上方には、その多孔板1に対して上
から被さる姿勢のフード3が固定配置されている。尚、
このフード3は、前記多孔板1と一体的に設けられてい
てもよい。そして、前記フード3の最頂部には、前記多
孔板1の上方側へ選別案内される被選別物を回収自在な
回収部5Aが形成され、また、前記フード3の適宜部
位、更に詳しくは、前記多孔板1における小径多孔板部
分1Aの上方に相当する前記フード3の部分には、前記
小径多孔板部分1Aへ前記廃木材粉砕品を投入するため
の被選別物投入部4が設けられている。前記多孔板1の
下方には、内部が下記圧力室を兼ねる漏斗状部材6が配
置されており、その漏斗状部材6の最底部には、前記多
孔板1の下方側へ選別案内されたものを回収する回収部
5Bが設けられている。前記漏斗状部材6の側面部に
は、整流板7aが内部配置されて、漏斗状部材6外部か
らの押込空気を整流しつつ前記漏斗状部材6の内部へ導
入する筒状の空気導入部7が設けられている。そして、
前記空気導入部7を経由して前記漏斗状部材6の内部へ
導入された空気は、前記漏斗状部材6の内部を圧力室と
して流動条件が適宜調整されつつ、前記多孔板1の下方
から上方へ向かって吹き上げられ、その吹き上げによっ
て、前記多孔板1の部分において、前記小径孔Aを遅い
風速で且つ前記大径孔Bを速い風速で通過する吹き上げ
風が惹起されるように構成されている。即ち、前記漏斗
状部材6や前記空気導入部7等の組合せにより、前記多
孔板1の下方からその上方へ向かって、前記小径孔Aを
遅い風速で且つ前記大径孔Bを速い風速で通過する吹き
上げ風を惹起させる通風手段Eが構成されている。更
に、前記多孔板1における大径多孔板部分1Bの傾斜方
向上方端側には、前記回収部5A,5Bとは別個の被選
別物の回収部5Cが設けられている。また、前記多孔板
1における前記大径多孔板部分1Aの比率は、前記小径
多孔板部分1Bの比率よりも小さく設定されている。例
えば、前記小径多孔板部分1Bと前記大径多孔板部分1
Aとの比率が3:1に設定されている。
【0018】このような構成の本発明装置を使用して、
前記廃木材粉砕品中に存在する目的物としての木片チッ
プと、前記異物とを選別し、前記廃木材粉砕品中から前
記木片チップを取り出す場合、先ず、選別すべき廃木材
粉砕品を、被選別物投入部4から多孔板1の小径多孔板
部分1Aへ投入供給する。その廃木材粉砕品には、前記
小径多孔板部分1A上において、前記振動手段Dによる
振動に基づいて小径多孔板部分1A側から大径多孔板部
分1B側へ向かって移動する横向き移動力と、前記通風
手段Eによる吹き上げ風に基づく浮上力と、その浮上力
に逆らって前記小径孔A経由で下方へ落下しようとする
落下力とが作用する。そこで、前記廃木材粉砕品のう
ち、軽比重物で小径のものを主とする微粉(本実施例で
は、オガクズ程度の木片や微粒砂等)は、前記浮上力に
基づいて前記多孔板1の上方側の回収部5Aに回収さ
れ、且つ、重比重物で小径のもの(本実施例では、砂や
石、コンクリート塊、煉瓦屑、ガラス片、金属片等で、
小径のもの)は、前記落下力に基づいて前記小径多孔板
部分1Aの小径孔を通過してその下方の回収部5Bに回
収され、且つ、前記小径孔Aを通過し得ない大径のもの
(軽比重物も含む)は、前記横向き移動力に基づいて前
記大径多孔板部分1Bへ横送りされる。そして、前記大
径多孔板部分1Bへ横送りされたものについても、前記
浮上力と、その浮上力に逆らって前記大径孔B経由で下
方へ落下しようとする落下力とが作用するので、前記小
径多孔板部分1Aの上方へは回収し切れなかった前記微
粉は、前記浮上力に基づいて前記多孔板1の上方側の回
収部5Aに回収され、且つ、前記大径のもののうちの重
比重物(本実施例では、砂や石、コンクリート塊、煉瓦
屑、ガラス片、金属片等で、大径のもの)は、前記落下
力に基づいて前記大径多孔板部分1Bの大径孔Bを通過
してその下方の回収部5Bに回収され、且つ、前記大径
のもののうちの軽比重物(本実施例では、回収目的物で
ある木片チップ)は、前記横向き移動力を受けつつ前記
大径多孔板部分1B上に残存した後、前記横向き移動力
に基づいて、前記回収部5Cへ送り出されて回収される
ようになる。尚、前記大径多孔板部分1Bでの浮上力
は、その大径多孔板部分1Bに形成された大径孔Bを吹
き上げ風が速い風速で通過するので、前記小径多孔板部
分1Aでの浮上力よりも大きい。従って、前記大径多孔
板部分1Bへ横送りされた前記大径のもののうち、特に
軽比重物のものは、前記浮上力によって浮上するので、
前記大径多孔板部分1Bの下方へ落下してしまうことが
なく、前記選別が良好に行えるようになる。更に、本実
施例では、前記多孔板1が前記傾斜姿勢に配置され、且
つ、その多孔板1に対して前記傾斜角に沿った振動が付
与されるので、前記多孔板1の傾斜上下方向への前記被
選別物の選別が積極的に行われ、そこで選別されたもの
が、前記大径多孔板部分1Bの傾斜方向上方端側に設け
られた回収部5Cに有効に回収されるようになる。ま
た、前記多孔板1における大径多孔板部分1Bの比率
を、小径多孔板部分1Aの比率よりも小さくしてあるの
で、消費風量が比較的大きい大径多孔板部分1Bでの風
量消費を少なく抑え、もって、前記多孔板1に形成され
た孔を通過する総風量を抑えることができる。
【0019】次に、別実施例について説明する。 〔1〕前記小径多孔板部分1Aの傾斜方向下方端側に
も、図2に示すように、被選別物の回収部5Dが設けら
れている別実施例が考えられる。この別実施例によれ
ば、前記多孔板1上で転がり易い形状のものが有効に選
別回収されるようになる。 〔2〕前記多孔板1の下方に設けられた回収部5Bを、
小径多孔板部分1Aの下方部分と、大径多孔板部分1B
の下方部分とに区分けしておく実施例も考えられる。こ
の別実施例によれば、前記重比重物で小径のものと、前
記大径のもののうちの重比重物とを区分して回収するこ
とが可能である。 〔3〕前記多孔板1の傾斜方向下方端側へ選別されるも
のが少なくて、その回収の必要がない場合には、図1に
示す実施例のように、小径多孔板部分1Aの傾斜方向下
方端側に、前記回収部5Dを設けていなくてもよいが、
多孔板1の傾斜方向下方端側へ選別されるものを回収す
る必要が生じたときのために、例えば、装置停止時に開
放自在な部分を、前記小径多孔板1Aの傾斜方向下方端
側に設けた実施例も考えられる。 〔4〕前記多孔板1が、図3に示すように傾斜していな
い実施例も考えられる。この別実施例においては、前記
振動手段Dによる前記多孔板1の振動の方向を、図2中
の矢符に示すように適宜設定して前記横向き移動力を生
じさせるようにすればよい。 〔5〕本発明装置による被選別物は、上述の実施例で示
した廃木材粉砕品に限定されないのはいうまでもない。 〔6〕前記回収部5A,5B,5C,5Dのうちで目的
物を取り出すのに使用する回収部は、選別条件次第で適
宜変更するとよい。
【0020】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を模式的に示す断面図
【図2】本発明装置の別実施例を模式的に示す断面図
【図3】本発明装置の別実施例を模式的に示す断面図
【符号の説明】
1 多孔板 1A 小径多孔板部分 1B 大径多孔板部分 4 被選別物投入部 5A,5B,5C,5D 回収部 A 小径孔 B 大径孔 D 振動手段 E 通風手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被選別物の一部通過を許容する小径孔
    (A)が多数形成された小径多孔板部分(1A)と、被
    選別物の一部通過を許容する大径孔(B)が多数形成さ
    れた大径多孔板部分(1B)とが隣接するように組み合
    わされた多孔板(1)を設け、 前記多孔板(1)の下方から上方へ向かって、前記小径
    孔(A)を遅い風速で且つ前記大径孔(B)を速い風速
    で通過する吹き上げ風を惹起させる通風手段(E)を設
    け、 前記小径多孔板部分(1A)へ被選別物を投入する被選
    別物投入部(4)を設け、 前記多孔板(1)上に供給される被選別物を前記小径多
    孔板部分(1A)側から前記大径多孔板部分(1B)側
    へ移動させるように前記多孔板(1)を振動させる振動
    手段(D)を設け、 前記多孔板(1)の上方側の被選別物の回収部(5C)
    及び前記多孔板(1)の下方側の被選別物の回収部(5
    B)を設けてある選別装置。
  2. 【請求項2】 前記小径多孔板部分(1A)が下方側と
    なり、且つ、前記大径多孔板部分(1B)が上方側とな
    る傾斜姿勢に前記多孔板(1)を配置し、 前記傾斜姿勢の傾斜方向と同じ向きに傾斜する傾斜角に
    沿った振動を、前記多孔板(1)に付与するようにし
    て、前記振動手段(D)を構成し、 前記大径多孔板部分(1B)の傾斜方向上方端側に、前
    記上方側の被選別物の回収部(5C)を設けてある請求
    項1記載の選別装置。
  3. 【請求項3】 前記多孔板(1)の上方に被選別物の回
    収部(5A)を設けてある請求項1記載の選別装置。
  4. 【請求項4】 前記小径多孔板部分(1A)の傾斜方向
    下方端側に、被選別物の回収部(5D)を設けてある請
    求項2記載の選別装置。
  5. 【請求項5】 前記多孔板(1)における前記大径多孔
    板部分(1A)の比率を、前記小径多孔板部分(1B)
    の比率よりも小さくしてある請求項1記載の選別装置。
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KR101369382B1 (ko) * 2013-12-23 2014-03-04 (주)제이엠테크 비철 스크랩의 진공중력 선별장치
CN112742699A (zh) * 2020-12-21 2021-05-04 望江县向芬米业有限公司 一种大米加工用的筛糠装置
CN121198445A (zh) * 2025-12-01 2025-12-26 山东华特磁电集团股份有限公司 一种气力悬浮干式分选设备

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