JPH08229728A - 切断工具 - Google Patents

切断工具

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Publication number
JPH08229728A
JPH08229728A JP7038115A JP3811595A JPH08229728A JP H08229728 A JPH08229728 A JP H08229728A JP 7038115 A JP7038115 A JP 7038115A JP 3811595 A JP3811595 A JP 3811595A JP H08229728 A JPH08229728 A JP H08229728A
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JP
Japan
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cutting
wire
cutting tool
rod
holding
Prior art date
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Application number
JP7038115A
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English (en)
Inventor
Seiya Sakurai
靖也 桜井
Kazutoshi Hanawa
和俊 花輪
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 線体の切断作業を確実に、かつ安全に行う切
断工具を提供する。 【構成】 切断工具1は、電話線を切断するための切断
部材2と、把持部材3と丸刃が備えられる。把持部材3
は、略ペンチ状をなし、一対の棒状体18、19を備え
る。棒状体18は、使用者が手で操作する操作部20
と、透孔31が形成され棒状体19と角変位可能に枢止
される連結部21と、連結部21の先端で屈曲し、線体
を挟持して把持するために、先端に突起が形成された挟
持片22が固定された挟持部23とを含んでいる。挟持
片22は、切断される電話線を部分的に外囲するように
湾曲している。棒状体19は、操作部26と、棒状体1
9との枢止に用いられるピン27が固定された連結部2
8と、先端に突起が形成された挟持片29が固定された
挟持部30とを備えている。挟持片29は、先端が丸刃
付近まで延びた形状を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例として空中に架設さ
れた電話線などの線体を切断する切断工具に関する。
【0002】
【従来の技術】電柱間、或いは電柱と建築物との間など
に電話線を架設する場合、或いは架設された電話線を補
修する場合など、電柱間に架設された電話線を切断する
場合がある。従来では、このような切断作業を、高所作
業車のバケットなどに乗って上昇し、高所で大型のペン
チ状の工具を用いて切断していた。この工具で電話線を
切断する場合、両手で操作しようとすると、電柱と反対
側の電話線部分が切断後に地上に落下するのを防止する
ために、前記電話線部分を保持するための作業員が必要
となり、作業の手間が増大する。また、前記工具を片手
で操作し、他の片手で前記電話線部分を保持しようとす
ると、ペンチ状の切断工具を片手で操作するため切断作
業が不確実になる。また、切断後の前記電話線部分を片
手で保持することになり、前記電話線部分の重量が片手
に一挙に加わり、作業の安全性に問題がある。
【0003】前記電話線を切断する他の従来技術とし
て、地上の電源と電源コードで接続されたモータで回転
駆動される電動ばさみが用いられる場合がある。この場
合も、電柱と反対側の電話線部分が切断後に地上に落下
するのを防止するために、この電話線部分を保持する他
の作業員が必要であり、或いは片手でカッタを保持し、
他の片手で前記電話線部分を保持する必要がある。この
ため、前述したような問題点が生じる。また、前記カッ
タには電源コードが接続されているため、カッタの取扱
いが不自由になる。この点でも、切断作業が不確実にな
るという問題点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記、いずれの従来技
術でも、切断作業が不確実になり、また、高所での切断
作業の安全性に問題が生じるという問題点を有してい
る。
【0005】請求項1および請求項2の発明は、上述の
技術的課題を解決するためになされたものであり、その
目的は、線体の切断作業を確実に、かつ安全に行うこと
ができる切断工具を提供することである。
【0006】請求項3および請求項4の発明は、上述の
技術的課題を解決するためになされたものであり、その
目的は、前記請求項1および請求項2の目的に加え、線
体の切断作業を更に確実に行うことができる切断工具を
提供することである。
【0007】請求項5の発明は、上述の技術的課題を解
決するためになされたものであり、その目的は、前記請
求項1〜請求項4の目的に加え、切断工具の取扱いを容
易にすることにより、線体の切断作業を更に確実に行う
ことができる切断工具を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の切断工
具は、開閉可能であって、切断される線体を片手で保持
可能な閉止状態で把持する把持部材と、該把持部材と一
体に連結されて、他の片手で保持可能であり、該把持部
材で把持された該線体を切断する切断部材とを備えてお
り、そのことによって上記目的を達成することができ
る。
【0009】請求項2の発明の切断工具は、請求項1の
発明において、前記把持部材は一対の棒状体を備え、各
棒状体はそれぞれの中間位置で角変位可能に相互に枢止
され、各棒状体の先端部付近に前記線体を挟持して把持
する挟持部がそれぞれ設けられ、前記切断部材は、回転
する丸刃を備えており、そのことによって上記目的を達
成することができる。
【0010】請求項3の発明の切断工具は、請求項2の
発明において、前記各棒状体の各挟持部には、前記各挟
持部で固定された前記線体の長手方向に沿って、前記切
断部材付近まで延びる一対の挟持片がそれぞれ備えられ
ており、そのことによって上記目的を達成することがで
きる。
【0011】請求項4の発明の切断工具は、請求項3の
発明において、前記一対の挟持片の前記切断部材側の先
端部付近の前記線体側には、前記線体の脱落を防止すべ
く突起が形成されており、そのことによって上記目的を
達成することができる。
【0012】請求項5の発明の切断工具は、請求項2の
発明において、前記丸刃はモータによって回転駆動さ
れ、該モータはバッテリによって駆動されており、その
ことによって上記目的を達成することができる。
【0013】
【作用】請求項1の発明に従えば、線体の切断作業を行
う場合、把持部材を閉止状態として線体を把持する。閉
止状態の把持部材を片手で保持する。他の片手で、前記
把持部材と一体に連結された切断部材を保持する。この
切断部材によって、把持部材で把持された線体を切断す
る。これにより、把持部材で線体を把持した状態で線体
を切断することができる。
【0014】従って、切断された線体が落下するのを防
止するために、前記線体を保持するための作業員が不要
となり、切断作業の手間が増大する事態が防止される。
また、従来のように切断工具を片手で操作し、他の片手
で前記線体を保持する必要が解消されるため、切断工具
を片手で操作することによる切断作業が不確実になる事
態が解消され、切断後の線体を片手で保持することによ
る作業の安全性が低下する事態を防止できる。これによ
り、線体の切断作業を確実に、かつ安全に行うことがで
きる。
【0015】請求項2の発明によれば、前記請求項1の
作用において、前記把持部材に備えられている一対の棒
状体を、これらが角変位可能に相互に枢止されている各
中間位置で角変位させて閉止状態とする。このとき、各
棒状体の先端部付近の各挟持部で前記線体が挟持されて
把持され、この状態の把持部材が片手で保持される。前
記切断部材は、回転する丸刃を備えているので、他の片
手で切断部材を線体に近接させることにより、線体を切
断することができる。
【0016】これにより、前記他の片手で切断部材を保
持して、切断部材によって線体を容易に切断することが
でき、線体の切断作業を更に確実にかつ安全に行うこと
ができる。
【0017】請求項3の発明によれば、前記各棒状体の
各挟持部で線体を挟持して把持するとき、線体は、その
長手方向に沿って、前記挟持部と切断部材との間に亘っ
て、一対の挟持片で挟持されて把持される。これによ
り、線体の切断部材による切断位置付近が、切断部材に
対して確実に固定され、線体の前記切断位置付近が振動
或いは変位して、切断が不確実になる事態を防止でき
る。これにより、切断作業を更に確実に行うことができ
る。
【0018】請求項4の発明によれば、前記各棒状体の
各挟持部で線体を挟持して把持するとき、線体は、前記
一対の挟持片の前記切断部材側の先端部付近の前記線体
側に形成されている突起によって、挟持部からの脱落が
防止されている。これにより、線体の切断作業を更に確
実に行うことができる。
【0019】請求項5の発明によれば、前記丸刃はモー
タによって回転駆動され、このモータはバッテリによっ
て駆動されている。これにより、電源コードなどが接続
されている切断工具を用いる場合と比較し、切断工具の
取扱いが格段に容易になり、線体の切断作業を更に確実
に行うことができる。
【0020】
【実施例】図1は本発明の一実施例の切断工具1の斜視
図であり、図2は切断工具1の使用状態を示す正面図で
あり、図3は切断工具1の平面図であり、図4は切断工
具1の底面図である。本実施例の切断工具1は、以下の
実施例において、例として電話線を切断する工具として
説明される。ただし、本発明は、電話線を切断する場合
に限らず、任意の線体を切断する場合にも容易に実施さ
れるものである。以下、図1〜図4を参照して、切断工
具1の構成について説明する。切断工具1は、電話線を
切断するための切断部材2と、切断される電話線を把持
するためのペンチ状の構成を有する把持部材3とを備え
ている。
【0021】切断部材2は、矩形状の底板4を有し、底
板4上に山形をなすケース5と、カッタケース6とが一
体に設けられている。ケース5にはモータケース7が一
体に設けられている。カッタケース6には丸刃8が内蔵
され、モータケース7にはモータ9が内蔵されている。
丸刃8には、モータ9の回転がケース5に内蔵された動
力伝達機構10を介して変速などして伝達され、回転駆
動される。丸刃8の一部は、前記底板4に形成された透
孔11を介してカッタケース6と反対側に突出してい
る。前記ケース5には、連結部12、13を介してケー
ス14が一体に設けられ、ケース14にはモータ9を駆
動するための充電可能なバッテリ15が収納されてい
る。
【0022】前記底板4には、前記把持部材3側に取付
部16が設けられており、この取付部16には、切断部
材2と把持部材3とを一体に連結するための略L字状の
連結体17の基端部が固定される。連結体17の先端付
近は把持部材3に向けて屈曲し、把持部材3が角変位可
能に枢止される。
【0023】前記把持部材3は、略ペンチ状をなし、一
対の棒状体18、19を備える。棒状体18は、直棒状
で使用者が手で操作する操作部20と、操作部20の先
端付近で屈曲し、透孔31が形成され棒状体19と後述
するように角変位可能に枢止される連結部21と、連結
部21の先端で屈曲し、線体を挟持して把持するための
挟持片22が固定された挟持部23と、挟持部23の先
端から直棒状に延び、その先端部で前記連結体17の先
端付近とスプリングピン24で角変位可能に枢止される
連結部25とを含んでいる。前記挟持片22は、切断さ
れる電話線を部分的に外囲するように湾曲し、その先端
は前記丸刃8付近まで延びた形状を有している。前記ス
プリングピン24は、通常では棒状体18と連結体17
とが、前記底板4に対してスプリングピン24の軸線の
回りに相互に開いた状態となるように、棒状体18と連
結体17とをバネ力で相互に付勢する周知の構成を有し
ている。
【0024】棒状体19は、直棒状で使用者が手で操作
する操作部26と、操作部26の先端付近で屈曲し、棒
状体19との枢止に用いられるピン27が固定された連
結部28と、連結部28の先端で屈曲し、線体を前記挟
持片22との間で挟持して把持するための挟持片29が
固定された挟持部30とを備えている。挟持片29は、
切断される電話線を部分的に外囲するように、前記挟持
片22と向き合う形状に湾曲し、その先端は前記丸刃8
付近まで延びた形状を有している。また、各挟持片2
2、29の各先端部付近の相互に対向する内側には、図
4に示されるように、多数の突起39がそれぞれ形成さ
れている。これにより、後述するように切断される電話
線が挟持片22、29で挟まれたとき、多数の突起39
によって、挟持片22、29で挟まれた電話線が、挟持
片22、29に対して長手方向にずれたり、挟持片2
2、29から脱落したりする不具合が防止される。
【0025】前記棒状体18の透孔31には、前記ピン
27が安定して収納され、かつ相互に移動可能な複数の
収納凹所32が形成され、ピン27は透孔31を貫通し
て棒状体18、19を相互に角変位可能に枢止すると共
に、ピン27を複数の収納凹所32のいずれかの収納凹
所32に位置させることにより、異なる径の電話線を正
確に挟持することができる。
【0026】図5は、切断される線体の一例としての電
話線33の断面図である。以下、図5を参照して、電話
線33について説明する。電話線33は、支持線体34
と通信線体35とを含んで構成されている。支持線体3
4は、例として軟鋼線などからなる複数の素線がより合
わされて構成される。通信線体35は、銅線などからな
る複数のリード線が束ねられて構成され、通信線体35
は、例としてポリエステルやポリエチレンなどからなる
合成樹脂フィルム36と、アルミニウム管などからなる
保護管37とで外囲され、支持線体34と保護管37と
は、クロロプレンゴムなどのゴム被膜38によって被覆
されている。
【0027】以下に、図1〜図5を参照して、切断工具
1の使用法について説明する。例として、電柱間、或い
は電柱と建築物との間などに電話線33を架設する場
合、或いは架設された電話線33を補修する場合など、
電柱間に架設された電話線33を切断する場合がある。
本実施例では、このような切断作業を行うに際して、作
業者は高所作業車のバケットなどに乗って上昇し、本実
施例の切断工具1の連結体17が上向きになるように構
え、切断工具1の把持部材3の操作部20、26を操作
して、挟持部23、30を開く。このとき、切断部材2
と把持部材3とは、前記スプリングピン24の作用によ
り相互に開いた状態である。これにより、各挟持部2
3、30にそれぞれ固定されている挟持片22、29が
開き、開かれた挟持片22、29の間に、電話線33の
切断箇所が丸刃8に対向するように位置させる。つぎ
に、操作部20、26を操作して挟持部23、30を閉
じ、挟持片22、29で電話線33を挟持して、電話線
33を切断工具1に対して固定する。
【0028】つぎに、前記操作部20、26を閉じた状
態で片手で保持し、図示しない電源スイッチを操作して
モータ9を起動する。この後、他の片手で切断部材2の
連結部12を持ち、切断部材2と把持部材3とを、前記
スプリングピン24の回りに閉じるように角変位させ、
回転駆動している丸刃8を電話線33に近接させる。丸
刃8は回転駆動されているので、切断部材2と把持部材
3とを、スプリングピン24の回りに閉じるように角変
位させることで電話線33は、丸刃8によって切断され
る。このとき、各挟持片22、29の各先端部付近の相
互に対向する内側に形成されている多数の突起39によ
って、挟持片22、29で挟まれた電話線が、丸刃8の
近傍で確実に把持部材3に対して固定されるので、電話
線33が丸刃8によって切断されるときの振動などによ
って、電話線33が挟持片22、29に対して長手方向
にずれたり、挟持片22、29から脱落したりする不具
合が防止され、切断作業を確実に行うことができる。
【0029】丸刃8による電話線33の切断が完了する
と、切断工具1に関して電柱などと反対側の電話線33
の空中部分は地上に落下しようとするが、この空中部分
は、前記把持部材3で把持されているので、使用者は、
切断完了後、前記空中部分を把持している切断工具1を
両手で保持することができる。これにより、電話線33
の切断完了時における前記空中部分の重量が切断工具1
に一挙に加わる衝撃を両手で受けることができ、切断作
業の安全性を格段に向上することができる。
【0030】つぎに、作業者は、切断工具1の操作部2
0、26を閉じた状態で片手で保持し、前記電源スイッ
チを遮断し、電話線33の前記空中部分を他の片手で保
持する動作や、作業者が乗り込んでいるバケットに取り
付けられている保持具などに前記空中部分を他の片手で
保持させる動作などを行う。この後、動作部20、26
を開いて電話線33の空中部分から切断工具1を取り外
すことにより、切断作業が完了する。
【0031】以上のように本実施例の切断工具1を用い
ることにより、把持部材3で電話線33を把持した状態
で電話線33を切断することができる。従って、切断さ
れた電話線33の空中部分が地上に落下するのを防止す
るために、前記空中部分を保持するための作業員が必要
となる事態が防止され、切断作業の手間が格段に減少さ
れる。
【0032】また、従来のように切断工具1を片手で操
作し、他の片手で前記電話線33の空中部分を保持する
必要が解消されるため、切断工具1を片手で操作するこ
とによる切断作業が不確実になる事態が解消され、切断
後の前記空中部分を片手で保持することによる作業の安
全性が低下する事態を防止できる。これにより、電話線
33の切断作業を確実に、かつ安全に行うことができ
る。
【0033】また、本実施例の切断工具1は、丸刃8を
電話線33に近接させる動作によって電話線33を切断
するので、前記他の片手で切断部材2を保持して、切断
部材2によって電話線33を容易に切断することがで
き、電話線33の切断作業を更に確実にかつ安全に行う
ことができる。
【0034】また、切断工具1で電話線33を挟んで切
断を行うに際して、電話線33は、丸刃8の近傍まで延
びている長手の挟持片22、29によって挟持されてい
るので、電話線33の丸刃8による切断位置付近が、切
断部材2に対して確実に固定され、電話線33の前記切
断位置付近が振動或いは変位して、切断が不確実になる
事態を防止できる。これにより、切断作業を更に確実に
行うことができる。
【0035】また、前記挟持片22、29の先端部付近
には、多数の突起39が形成されているので、各挟持片
22、29で電話線33を挟持して把持するとき、電話
線33は、この多数の突起39によって挟持片22、2
9からの脱落が防止されている。これにより、電話線3
3の切断作業を更に確実に行うことができる。
【0036】また、本実施例の切断工具1の丸刃8は、
モータ9によって回転駆動され、このモータ9はバッテ
リ15によって駆動されている。これにより、電源コー
ドなどが接続されている切断工具を用いる場合と比較
し、切断工具1の取扱いが格段に容易になり、電話線3
3の切断作業を更に確実に行うことができる。
【0037】上記実施例の構成例は、本発明の一例を示
すのみであり、本発明の範囲を限定するものではない。
本発明は、本発明の精神を逸脱しない範囲で前記実施例
の広範な変形例を含むものである。
【0038】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に従えば、
把持部材と一体に構成された切断部材によって、把持部
材で把持された線体を切断するようにしている。これに
より、把持部材で線体を把持した状態で線体を切断する
ことができる。従って、切断された線体が落下するのを
防止するために、前記線体を保持するための作業員が不
要となり切断作業の手間が増大する事態が防止される。
また、従来のように切断工具を片手で操作し、他の片手
で前記線体を保持する必要が解消されるため、切断工具
を片手で操作することによる切断作業が不確実になる事
態が解消され、切断後の線体を片手で保持することによ
る作業の安全性が低下する事態を防止できる。これによ
り、線体の切断作業を確実に、かつ安全に行うことがで
きる。
【0039】請求項2の発明によれば、各棒状体の先端
部付近の各挟持部で線体が挟持されて把持され、この状
態の把持部材が片手で保持されるようにした。更に、前
記切断部材は、回転する丸刃を備えるようにしたので、
他の片手で切断部材を線体に近接させることにより、線
体を切断することができる。これにより、前記他の片手
で切断部材を保持して、切断部材によって線体を容易に
切断することができ、線体の切断作業を更に確実にかつ
安全に行うことができる。
【0040】請求項3の発明によれば、各棒状体の各挟
持部で線体を挟持して把持するとき、線体は、その長手
方向に沿って、前記挟持部と切断部材との間に亘って、
一対の挟持片で挟持されて把持されるようにした。これ
により、線体の切断部材による切断位置付近が、切断部
材に対して確実に固定され、線体の前記切断位置付近が
振動或いは変位して、切断が不確実になる事態を防止で
きる。これにより、切断作業を更に確実に行うことがで
きる。
【0041】請求項4の発明によれば、前記各棒状体の
各挟持部で線体を挟持して把持するとき、線体は、前記
一対の挟持片の前記切断部材側の先端部付近の前記線体
側に形成されている突起によって、挟持部からの脱落が
防止されている。これにより、線体の切断作業を更に確
実に行うことができる。
【0042】請求項5の発明によれば、前記丸刃はモー
タによって回転駆動され、このモータはバッテリによっ
て駆動されるようにした。これにより、電源コードなど
が接続されている切断工具を用いる場合と比較し、切断
工具の取扱いが格段に容易になり、線体の切断作業を更
に確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の切断工具1の斜視図であ
る。
【図2】切断工具1の使用状態を示す正面図である。
【図3】切断工具1の平面図である。
【図4】切断工具1の底面図である。
【図5】電話線33の断面図である。
【符号の説明】
1 切断工具 2 切断部材 3 把持部材 8 丸刃 9 モータ 15 バッテリ 18、19 棒状体 20、26 操作部 21、25、28 連結部 22、29 挟持片 23、30 挟持部 24 スプリングピン 31 透孔 33 電話線 39 突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉可能であって、切断される線体を片手
    で保持可能な閉止状態で把持する把持部材と、 該把持部材と一体に連結されて、他の片手で保持可能で
    あり、該把持部材で把持された該線体を切断する切断部
    材とを備える切断工具。
  2. 【請求項2】前記把持部材は一対の棒状体を備え、各棒
    状体はそれぞれの中間位置で角変位可能に相互に枢止さ
    れ、各棒状体の先端部付近に前記線体を挟持して把持す
    る挟持部がそれぞれ設けられ、 前記切断部材は、回転する丸刃を備えている請求項1に
    記載の切断工具。
  3. 【請求項3】前記各棒状体の各挟持部には、前記各挟持
    部で固定された前記線体の長手方向に沿って、前記切断
    部材付近まで延びる一対の挟持片がそれぞれ備えられて
    いる請求項2に記載の切断工具。
  4. 【請求項4】前記一対の挟持片の前記切断部材側の先端
    部付近の前記線体側には、前記線体の脱落を防止すべく
    突起が形成されている請求項3に記載の切断工具。
  5. 【請求項5】前記丸刃はモータによって回転駆動され、
    該モータはバッテリによって駆動される請求項2に記載
    の切断工具。
JP7038115A 1995-02-27 1995-02-27 切断工具 Pending JPH08229728A (ja)

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