JPH08229732A - 鋸刃用曲線スリット - Google Patents

鋸刃用曲線スリット

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JPH08229732A
JPH08229732A JP7080643A JP8064395A JPH08229732A JP H08229732 A JPH08229732 A JP H08229732A JP 7080643 A JP7080643 A JP 7080643A JP 8064395 A JP8064395 A JP 8064395A JP H08229732 A JPH08229732 A JP H08229732A
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JP
Japan
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blade
cutting
saw
curved
slit
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JP7080643A
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English (en)
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Toshio Aono
俊男 青野
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/02Circular saw blades
    • B23D61/025Details of saw blade body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】鋸刃が作用中に切断熱や、摩擦熱に依って歪み
を生じ、切刃の損傷や、切れ味の低下を起こすので、こ
れを防止する曲線スリットを提供する。 【構成】鋸刃の刃体1に適当形状の曲線スリット4を貫
通せしめ、これを適当数配設した鋸刃。鋸刃の刃体1に
細い円弧状又は屈折した曲線状の溝4を貫通し、これを
適当数、設置した金属用鋸。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野:本発明は、木工、非鉄金属、
合成樹脂等の工業製品の切断加工を行う丸鋸に関するも
のである。
(2)従来の技術:現在、丸鋸の使用時には、切刃近く
の外周部は切断時に発生する切断熱によって、切刃近く
の外周部のみが膨張し、回転軸の周辺は外周部に較べる
とあまり加熱されない。この中心部から外周部に向かっ
ての温度差によって、鋸全体に歪みが生じるので、切断
時には左右の振れが生じ、これが原因となり切刃の損傷
が甚だしく、切断面と鋸刃側面との接触に依って高温と
なり、特に発熱の激しい金属用鋸などは高音を発して切
断不能となる。本発明は、この現実を打破する為のもの
で、現在はこの現象の解決法として鋸刃の刃体(デス
ク)の中心軸と切刃の外周部の中央部付近を全周に恒っ
てたたき出して中央周辺を延ばしておくという、いわゆ
る腰抜き作業を施していた。この作業は、高度の技術が
要求されるので、困難な加工の分野とされており、この
加工を施す鋸刃は少なくなっている。現在の金属用鋸の
中には、この打開策として長時間の連続切断を禁じてい
るものもある。
(3)発明が解決しようとする課題:本発明は、鋸刃本
体が切断作業中に切断時に発生する熱によって鋸刃の外
周部は変形し、歪みを生じ、果ては切断不能になるばか
りか切刃に捻じれを起こし、高熱に依ってデスクの切刃
部に熱による軟化現象を生じるので、著しく切刃チップ
全体が損傷を受けることになり、その耐用時間も短くな
る。本発明は、かかる鋸のもつ弱点を細い屈折した線状
の切り抜きを鋸刃デスクに適当数配設する事によって鋸
刃の切断時の横振れを防止し、切刃チップの耐用時間を
増長せしめるものである。
(4)課題を解決しようとする手段:第4図、第5図は
チップの切刃部の基部から刃体内に設置したスリットの
2種類を示しているが、その何れも直線で細く切り抜い
た隙間(スリット)である。現在のこれらのスリットは
デスクに切れ口を設置した事になるので、過度の切断力
が作用した場合に応々にして刃体がスリット部分から破
断したり、スリットを設置した前後の切刃部が破断され
ることがあった。故に、現在これらのスリットを設ける
鋸刃は次第に少なくなっている。本発明は、これらの鋸
刃のもつ、中心より外周部にかけての温度差による歪み
や振れ等の弱点の発生を防止するためにスリットを曲折
又は湾曲にし、デスク(1)や切刃部(3)に作用する
切断力の作用方向を変化せしめ、これを緩和する事によ
り、在来の鋸刃に設置したスリットが持っている欠点を
防止したものである。第1図、第2図は軟質の金属用鋸
刃の基本的なスリット2種類を図示している。何れも作
用部を曲折スリットで比較的温度の低い中央部に設けた
ので在来鋸刃の様に切断力が直にスリットの作用部(丸
孔を設置したスリットの末端)に作用する事はない。ま
た、熱膨張による歪みも直線のスリットよりもスリット
の長さが長く、その方向も外周部に平行している部分が
あるので鋸のデスク全体の歪のも吸収、緩和される。第
3図の(1)は高速切断用の金属、合成樹脂用の鋸刃に
設置する曲線スリットを示しているが、この分野では切
刃部付近と較べてデスク中央部の温度が高くなりがちな
ので、外周部分と中央部分との温度差は少ない。その為
にはこのようにスリットを4ヶ所設置するのがよい。第
3図の(II)、(III)は合成樹脂や木工用のもの
でデスクの厚い大口径の鋸刃に適している。これらは切
断面と鋸刃の両側面との接触面が大きいので横振れを起
こしている鋸刃は接触熱によって切口面を焼きこがして
しまう結果となる。図示する(II)、(III)は横
振れを防止するばかりかスリットの曲線がデスク中央部
まで設置されており、しかも大きいのであくまでも切刃
の切断面に追従した状態で切断を行うことになり、鋸刃
側面に発生する接触熱は少ない。第6図は小口径の木工
用鋸、軟質金属用の鋸刃に設置する曲線スリットを示し
ている。第7図は小口径の金属用鋸刃に設置する曲線ス
リットである。第8図、(1)、(2)、(3)は夫々
硬金属、高粘度の金属(ステンレス等)、硬度の高い合
成樹脂等に使用する鋸刃に設置する曲線スリットを示し
ている。これらの難削材用鋸の切刃部の基部周辺にスリ
ットを設けることはその前後の切刃部を破損する原因と
なるので非常に危険である。第8図は難削材のステンレ
ス鋼等の切断用鋸に設置する曲線スリット(1)、
(2)、(3)の3種類を図示しているが、曲線スリッ
トに囲まれた曲折尖端部(5)、(5’)があり、前部
曲折尖端部(5)と後部尖端(5’)とが交互に形成保
持されているので、第8図(2)、(3)図にある切断
作用の開始線(C)〜(C’)上の切刃チップが作用す
る時点ではデスク内に曲線スリットに囲まれて形成され
ている尖端の凸部(5)、(5’)が必ず切断面内部に
進入し、その切断開始時に最も大きく作用する。切断荷
重による振動を防止し、制御するのである。第4図、第
5図に示している在来のスリットは切断中に最も大きい
切断荷重が作用する時点の切刃チップ(2)の切刃部の
前部に直線スリット(4)が切り込まれているので、切
刃の振れも大きくなり、その結果は切刃部や切刃チップ
の破損、破壊につながるのである。本発明の曲線スリッ
ト(4)によって曲線尖端部(5)、(5’)を形成
し、切断中の熱による膨張収縮はスリット(4)の切り
抜き巾や、直線スリットよりも長い屈折した曲線スリッ
トの膨張収縮によって熱に基因するデスクの歪みは補正
され切断時の横振れや、鋸刃デスクと切断面との接触に
よる切断音は著しく低下させることが出来る。曲線スリ
ット(4)のもつ利点は被切断物の硬度、粘度に応じ
て、屈折角、円弧の曲率、長さ、及び切り抜き巾、設置
の位置と個数を適当に選出することで、如何なる被切断
物にも対応する鋸刃デスクの製作が可能である。スリッ
ト(4)の切り抜き巾は1mm〜5mが適当であり、そ
の設置個数の決定も鋸刃デスクの厚さ及び使用回転数、
及び被切断物の材質が決定の主な要因である。
(5)作用:以上の様に鋸刃デスクに設置された曲線ス
リットは軟質材の切断には切刃部(3)の基部から設置
し、硬度や粘度の高い物質の切断にはデスク内部のみ
〔第8図の(1)、(2)、(3)〕に適当数を配設す
ることによって、切断時の熱による刃体デスク歪みの発
生を防止するのでその切断作業については、振れのない
適確な切断作業を行うことが出来る。また、加工面に於
いても高度な技術が要求される腰抜き作業が省略できる
ので商品の製造原価が安価となり、また、量産が容易で
ある。
(6)実施例:第1図は曲折尖端部(5)を形成する曲
線スリットを切刃デスクに3ヶ所設置したもので、低硬
度の金属、合成樹脂、木材用の鋸刃の実施例である。A
−A’断面はスリットの断面を示している。第2図
(A)は上記第1図の部分平面図であり、(B)はスリ
ット(4)が円状に設置した部分平面図である。第3図
(I)は硬度の高い物質の切断用のスリット(4)の平
面図で設置の個数は4ヶ所である。(II)、(II
I)図は軟質材用鋸刃で大口径のものに設置した湾曲ス
リット(4)の部分平面図で木材の切断には最適なもの
である。第4図、第5図は現在、最も多く鋸刃に設置さ
れている一般的なスリット(4)の部分平面図である。
第6図は、切断抵抗の少ない物質の切断用鋸刃のもので
あるが、高速切断用鋸刃に5ヶ所を設置した湾曲スリッ
ト(4)の部分平面図である。第7図は、比較的に硬度
の高い金属、或いは粘度の高い非鉄金属、合成樹脂等の
切断用の鋸刃に設置した曲線スリット(4)を示した部
分平面図である。第8図(1)、(2)、(3)は切断
時に激しい荷重が作用する高い硬度や、粘度をもつ物質
の切断に用するもので曲線スリット(4)は窓孔(6)
となっている。これら刃体デスク内には曲線スリット
(4)によって形成する曲線尖端部(5)、(5’)が
交互に入り込んでおり、この様に形成された線窓孔
(6)付近の切刃チップ(2)が切断作用を行うときは
窓孔(6)内にある尖端部(5)、(5’)が常に切断
面内にあって熱膨張による歪みの発生を防止している。
第9図の(I)、(II)、(III)、(IV)図は
在来の窓孔を表し、第10図(A(B)は当方が鋸刃に
使用している窓孔である。第9図、第10図に図示され
た何れの窓孔も鋸刃の重量の軽減と美的デザインを目的
としたもので、歪みに関する限り何らの効果もないもの
である。第11図の(1)、(2)、(3)、(4)は
在来の窓孔と本発明のものとを混合して形成したもの
で、通常の窓孔(4)の両側部に線スリット(4)を設
けることに依って、重量の軽減と熱による歪みの発生の
防止を目的としたものである。
(7)発明の効果:本発明の曲線スリットは、鋸刃が切
断熱によって歪みを生じ、これが原因で切刃チップや、
銅板鋸刃のアサリの先端部の損傷が激しいので、これが
為に従来は高度な技術を必要とする腰抜き加工を施して
いたが非常に手間がかかる加工であった。本発明は、こ
れらの難点を曲線スリットの設置によって簡単に、しか
も確実に、切断熱と、接触による摩擦熱による鋸刃
(1)の歪みの発生を防止できるのは鋸刃界に於いては
大きな進歩である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の曲線スリットを設置した鋸刃である。
第2図、(A)、(B)は、本発明のスリット(4)を
設置した鋸刃の部分平面図である。第3図(I)、(I
I)、(III)は、本発明のスリット(4)を設置し
た鋸刃の部分平面図である。第4図は、在来のスリント
(4)を設置した鋸刃の部分平面図である。第5図は、
在来刃のスリット(4)を設置した鋸刃の部分平面図で
ある。第6図は、本発明の基本的な湾曲スリット(4)
を設置した鋸刃の部分平面図である。第7図は、本発明
の曲線スリット(4)を設置した鋸刃の部分平面図であ
る。第8図の(1)、(2)、(3)は、本発明の曲線
スリット(4)を窓孔状に形成し、これを設置した鋸刃
の部分平面図である。第9図の(I)、(II)、(I
II)、(IV)は、在来の窓孔を設置した鋸刃の部分
平面図である。第10図は、在来に当方が開発した窓孔
を設置した鋸刃の部分平面図である。第11図(1)、
(2)、(3)、(4)は、在来の窓孔の両側縁に曲線
スリット(4)を設置した部分平面図である。
【符号の説明】
(1) ……… 鋸刃デスク (2) ……… 切り刃(チップ) (3) ……… 切り刃部 (4) ……… 曲線スリット (5) ……… 曲折尖端部 (6) ……… 曲線スリット窓孔 (7) ……… 取付け孔 (C−C’) ……… 切断作用線 (A−A’) ……… 部分断面線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周部に適当数の切刃部(3)を配設し、
    この切刃部(3)の尖端に切刃チップ(2)を熔着した
    丸鋸に於いて、刃体デスク(1)の適当な箇所に、湾曲
    で、屈折する細い溝状のスリット(4)を刃体デスク
    (1)内に、適当数を開通せしめたことを特徴とするチ
    ップソー。
  2. 【請求項2】適当数の切刃部(3)を有するチップソー
    に於いて、切刃部(3)の低部の基部より、鋸刃の取付
    孔(7)に向け、中心側の端部を湾曲、屈折せしめその
    末端に円形の孔を設置した細い溝状のスリット(4)を
    適当数配設し、開通せしめた刃体デスク(1)をもつこ
    とを特徴とする請求項1記載のチップソー。
  3. 【請求項3】チップソーの刃体デスク(1)内に曲折尖
    端部(5)、(5’)が交互に相対する様に、溝状の曲
    線スリット(4)を湾曲、屈折せしめて開通形成し、そ
    の両端部を適当径の孔に連結し、これを刃体デスク
    (1)内の適当箇所に、適当数、配設したことを特徴と
    する請求項1記載のチップソー。
  4. 【請求項4】適当数の切刃部(3)を有するチップソー
    に於いて、切刃部(3)の低部の基部より末端部は円孔
    に連結する湾曲せる溝状のスリット(4)を適当数配設
    した刃体デスク(1)を有することを特徴とする請求項
    1記載のチップソー。
  5. 【請求項5】チップソーの刃体デスク(1)内に、窓孔
    (4’)の両端部の末端に、適当径の孔を有する細い溝
    状の湾曲、屈折するスリット(4)を連結開通せしめた
    ことを特徴とする請求項1記載のチップソー。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0836903A1 (en) * 1996-10-16 1998-04-22 Said Spa diamond disc tool for cutting granite, marble, reinforced concrete and stony materials in general
KR100671884B1 (ko) * 2004-09-23 2007-01-19 신한다이아몬드공업 주식회사 소음 저감 절삭휠 및 그 제조방법
JP2012501858A (ja) * 2008-09-04 2012-01-26 ヨット.エヌ.エバーレ ウント シー.ゲーエムベーハー 小突起状の隆起部を有する帯鋸刃
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WO2022221258A1 (en) * 2021-04-12 2022-10-20 Milwaukee Electric Tool Corporation Cutting blade

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