JPH08229839A - ネジ締緩装置 - Google Patents
ネジ締緩装置Info
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Abstract
合させられ、回動操作部材を本体部に容易にセットでき
るネジ締緩装置を提供する。 【構成】本体部1は、右枠体11と、左枠体12と、ラ
チェット機構を有する筒状の支持部3と、シリンダー4
とを備えている。右枠体11には、ナットと螺合したボ
ルトの頭部等と係合し得る本体係合部14が穿設されて
いる。支持部3の筒内が、嵌挿部31をなし、回動操作
部材2を回動自在且つ軸方向摺動自在に嵌挿する。そし
て、この支持部3が、右枠体11の本体係合部14に連
通されて回動自在に取り付けられることにより、例えば
ボルトを本体係合部14に係合させれば、ナットが嵌挿
部31内に配位でき、回動操作部材2をナットに係合さ
せつつ嵌挿部31に嵌挿させることができる。又、嵌挿
部31に嵌挿した回動操作部材2は、ラチェット機構に
よって支持部3と係止され、支持部3の回動に伴って一
方向に回動する。
Description
るいは、ボルト等に螺合したナット同士、更には、パイ
プと継手、等の二つの被締緩部材に同時に係合させ、一
方側の被締緩部材を他方側の被締緩部材に対して締め付
け又は緩めるのに使用するネジ締緩装置の改良に関す
る。
緩める場合において、ボルトが固定されていない場合、
あるいは二つのナットを互いに締め付ける場合、一方側
のみを回転させても他方もそれに伴って共に回ってしま
う。その場合、例えば二つのスパナ部材を支持部材によ
って接続し、これらを並設した二つのナットに同時に係
合させ、一方のスパナ部材に対し他方のスパナ部材を機
械的に回動操作させることも考えられるが、二つのナッ
トの外周に形成された六角部各々が同じ方向位置になる
のは稀で、ほとんどの場合、夫々異なる任意な方向位置
に配設されているため、二つのスパナ部材に形成した係
合部夫々を同時に二つのナットの外周に係合させられな
い。そこで、本出願人は、上記課題を解決するものとし
て、実願平5−75929号に、例えばねじ螺合したボ
ルトとナットの各々の外周に互いの六角部同士の方向位
置に係わらず常時同時に係合させられる装置を提案し
た。この締付装置は、図13に示すように本体部aと、
ナットを回動操作する回動操作部材bとから構成し、
又、本体部aの一端側にボルトの頭部に係合し得る本体
係合部cを備え、一方、回動操作部材bには、先端にナ
ットの外周に係合する操作部材係合部b1を備えるとと
もに、後端にラチェット機構により接続した湾曲状の押
圧部材b2を取り付けたものとしている。そして、ボル
トとナットとを締め付ける場合、本体部aの本体係合部
cにボルトの頭部を係合させ、その後、回動操作部材b
を、ボルトに螺合したナットの外周に係合させる。その
状態で回動操作部材bを本体部aの他端側に沿わし、外
れ止めピンdを、回動操作部材bに設けた遊嵌溝b3に
入れ外れないようにして回動自在に取付け、本体部aに
設けたシリンダーeを可動させることにより、シリンダ
ーeのピストンが押圧部材b2の端部を押圧して可動さ
せる。これにより、ラチェット機構により回動操作部材
bが押圧部材b2に押圧されて回動する。更に、回動操
作部材bを回動させる場合は、ピストンを元に戻すとと
もに、押圧部材b2を回動操作部材bに対して手でピス
トン方向に押す。これにより、押圧部材b2がラチェッ
ト機構により回動操作部材bに対して押圧部材b2のみ
がピストン方向に可動し、再度ピストンで押圧可能状態
にでき、同様にピストンによる押圧部材b2の押圧で回
動操作部材bを回動することができる。しかしながら、
回動操作部材bの後端にラチェット機構を備えるととも
に、湾曲状の押圧部材b2を取り付けているため、回動
操作部材b全体が重く嵩張ったものとなっている。その
ため、回動操作部材bを本体部aに取り付けるに際し、
回動操作部材bの操作が難く、回動操作部材bの取付け
作業が困難なものとなってしまう。特に、作業現場が狭
いような場合には、大きく重量のある回動操作部材bを
本体部aに取り付けるのは容易でない。しかも、回動操
作部材bと本体部aとを外れないように手で支えながら
外れ止めピンdで外れ止めしなければならず、操作が面
倒なものになっているという課題がある。
ける場合は、パイプレンチを用いて行われるが、パイプ
レンチでもパイプ外周を滑り易く、特にパイプ及び継手
の双方が固定されていない場合は、二つのパイプレンチ
を用いて行わなければならず、困難を極める。又、その
場合に、例えば上記装置を利用し、本体係合部c及びナ
ット係合部b1各々に、パイプ、継手をクランプできる
クランプ部材を備えたものとする装置も考えられるが、
パイプは継手に対して回ると同時に軸方向にも移動する
ため、クランプしてもパイプを継手に対して回すことが
できない。
情に鑑み提案されたもので、ネジ螺合した二つの被締緩
部材双方に容易に係合させられ、回動操作部材を本体部
に容易にセットできるネジ締緩装置を提供することを第
1の目的とする。本願発明は、ネジ螺合したボルト等と
ナット、あるいはボルト等に螺合した二つのナットの双
方に容易に係合させられ、互いに締め付け又は緩められ
るネジ締緩装置を提供することを第2の目的とする。本
願発明は、ネジ螺合したパイプと菅状の継手との双方に
容易に係合させられ、互いに締め付け又は緩められるネ
ジ締緩装置を提供することを第3の目的とする。
緩部材各々に回動不能に係合させ、双方を相対的に反対
方向に回動させることにより、一方側を他方側に対して
締め付け又は緩められるようにしたネジ締緩装置におい
て本願発明は、次の特徴を有するネジ締緩装置を提供す
ることにより上記課題を解決する。本願第1の発明のネ
ジ締緩装置は、本体部1と、一方側の被締緩部材を他方
側の被締緩部材に対して回動操作する回動操作部材2と
が備えられる。この回動操作部材2は、一方側の被締緩
部材の外周と係合し得る操作部材係合部21を備える。
本体部1の他端側には、他方側の被締緩部材の外周に係
合し得る本体係合部14が備えられ、一端側には、回動
操作部材2を支持する筒状の支持部3が備えられる。そ
して、支持部3の筒内が、一端側から回動操作部材2を
回動自在且つ軸方向摺動自在に嵌挿し得る嵌挿部31を
なし、本体部1の本体係合部14に連通されることによ
り、螺合した二つの被締緩部材が同時に本体係合部14
と嵌挿部31側とに配位できるようになされるととも
に、嵌挿部31への嵌挿に伴い回動操作部材2の操作部
材係合部21が嵌挿部31側に配位された一方側の被締
緩部材と係合できるようになされる。そして、この支持
部3は、嵌挿した回動操作部材2と支持部3とを回動不
能に係止しうる係止機構23、52aを備える。又、支
持部3が、本体部1に回動自在に配設されることによ
り、回動操作部材2と支持部3との係止状態において嵌
挿部31に嵌挿した回動操作部材2を支持部3と共に回
動するものである。尚、本願発明でいうネジ螺合した二
つの被締緩部材には、螺合によりボルト等に備えられた
ナットと、そのボルト等に螺合したナットとの二つも含
むものである。
明に係る回動操作部材2の操作部材係合部21が、六角
形状をなすナットやボルトの頭部の外周を嵌め入れられ
るように一端面側から軸方向に穿設された操作部材係合
孔21から構成されることにより、ナットやボルトの頭
部と係合できるようになされる。そして、回動操作部材
2が、操作部材係合孔21とナット等の外周とを係合さ
せつつ、嵌挿部31の一端側から嵌挿部31内に嵌挿で
きるようになされたものである。
明に係る回動操作部材2が、支持部3の嵌挿部31に嵌
挿される回動操作本体部320と、操作部材係合部21
を有するパイプ固定部材330との二つから構成され
る。パイプ固定部材330は、操作部材係合部としての
パイプ挾持手段333、334を備えることにより、パ
イプを挾持できるようになされる。又、このパイプ固定
部材330は、回動操作本体部320に回動不能且つ摺
動可能に接続されることにより、支持部3による回動操
作本体部320の回動に伴ってパイプを挾持したパイプ
固定部材330が回動操作本体部320を本体部1の本
体係合部14側に摺動しつつ回動操作本体部320と共
に回動できるようになされたものである。
嵌挿部31内で操作するだけで、嵌挿部31側に配位し
た一方側の被締緩部材と操作部材係合部21とを容易に
係合させることができる。その際、回動操作部材2が一
方側の被締緩部材の外周と係合し得る操作部材係合部2
1を設けただけのものから構成するため、コンパクトな
ものとなり、嵌挿部31内に嵌挿する操作も容易に行う
ことができる。一方、回動操作部材2を嵌挿部31に嵌
挿した後は、支持部3の係止機構23、52aにより、
回動操作部材2と支持部3とを係止状態にでき、支持部
3を回動させればそれに伴って嵌挿部31に嵌挿した回
動操作部材2を共に回動操作できる。これにより、回動
操作部材2を、本体部1に対して回動させることがで
き、回動操作部材2の操作部材係合部21に係合した一
方側の被締緩部材を、本体係合部14に係合した他方側
の被締緩部材に対して締緩できる。
部材2の操作部材係合部21を、ナットNやボルトの頭
部に嵌合することにより係合できる操作部材係合孔21
から構成するため、例えば螺合したボルトとナットNと
に係合させる場合は、ボルト頭部をその本体部1の本体
係合部14に係合すれば、ナットNが嵌挿部31の嵌挿
部31内に配位させることができる。そして、その状態
から回動操作部材2の操作部材係合部21を嵌挿部31
内のナットNの外周に嵌まるように周方向に回して位置
合わせし嵌挿部31の他端側から嵌挿部31内に嵌挿す
れば、その嵌挿に伴い自然と操作部材係合部21にナッ
トNの外周を嵌め入れて係合させることができる。又、
回動操作部材2の製作は、操作部材係合孔21を形成す
れば良く、容易に製作でき、大きさの異なる種々のナッ
ト等に適合するものを予め容易に準備できる。
作部材2を、支持部3の嵌挿部31に嵌挿される回動操
作本体部320と、回動操作本体部320に回動不能且
つ摺動可能に接続する操作部材係合部21を有するパイ
プ固定部材330との二つから構成し、そして、そのパ
イプ固定部材330の操作部材係合部21にパイプ挾持
手段333、334を備え、回動操作部材2がパイプP
を挾持できるものとする。これにより、例えばパイプP
に螺合した継手Gを、本体部1の本体係合部14に係合
させ、パイプ固定部材330の操作部材係合部21でパ
イプP外周を係合させることができる。又、パイプ固定
部材330によってパイプPを継手Gに対して回すと、
同時にパイプPが軸方向に移動しようとするが、その移
動に合わせてパイプPと係合したパイプ固定部材330
が回動操作本体部320を軸方向に摺動するため、パイ
プPを継手Gに対して円滑に回すことができる。
説明する。図1は、本願発明の第1実施例のナット締緩
装置の分解斜視図である。
装置とされており、雄ネジの刻設されたボルトやパイプ
等に対しそれに螺合したナットを回動操作できるように
なされたものである。このナット締緩装置1は、本体部
1と、ナットをボルト等に対して回動操作する回動操作
部材2とを備えている。
と、回動操作部材2を支持する支持部3と、支持部3を
回動操作する操作部4とを備えている。右枠体11と左
枠体12とは、共に板状体から構成され、所定長さのブ
ッシュ13を介してブッシュ13の長さ分だけの間隔を
隔てて左部と右部とに並設され、その間に支持部3及び
操作部4を収納し得るようになされている。右枠体11
の上方側には、本体係合部14が穿設されている。この
本体係合部14は、ナットと螺合したボルトの頭部、雄
ネジの刻設された棒状体の外周、あるいは螺合によりボ
ルトに備えられた他のナットの外周に係合させるための
ものであり、この実施例では、六角形状に形成されたボ
ルトの頭部等に嵌合することにより係合し得る形状に形
成されている。又、この本体係合部14の上方側には、
係合させるボルトの頭部等を通せる程度の幅で右枠体1
1の上面から開口された開口部14aが備えられてお
り、この開口部14aを介して本体係合部14がボルト
の頭部等の外周に径方向側(軸方向に直角な側方側)か
ら嵌合して係合できるようになされている。又、右枠体
11の左側面における本体係合部14の周部には、嵌合
用溝15が備えられている。この嵌合用溝15は、本体
係合部14の軸芯を中心とする円形状に所定幅で形成さ
れている。
挿用孔16が備えられている。又、この支持部嵌挿用孔
16は、ナットの外周を通せる程度の幅で上端側から開
口された開口部16aが備えられている。
ている。この支持部3の内周部は、回動操作部材2を嵌
挿する嵌挿部31をなし、回動操作部材2を嵌め入れら
れる程度の大きさから構成されている。又、この嵌挿部
31の左端面側は、出し入れ口31bをなし、この出し
入れ口31bから回動操作部材2を嵌挿部31内に入
れ、又は、取り出せるようになされている。更に、嵌挿
部31の上部には、左端側から右端側にかけてナットを
通せる幅で開口された開口部31aが備えられ、この開
口部31aからナットを嵌挿部31内に入れられるよう
になされている。支持部3の外周部の右方側には、右枠
体11の嵌合用溝15に回動自在に嵌まり込む溝嵌合部
32が備えられている。一方、支持部3の外周部におけ
る左端側には、左枠体12の支持部嵌挿用孔16に回動
自在に嵌合する枠体嵌合部33が備えられている。そし
て、支持部3の溝嵌合部32が右枠体11の嵌合用溝1
5に嵌め込まれるとともに、枠体嵌合部33に左枠体1
2の支持部嵌挿用孔16が嵌挿された状態で、ブッシュ
13が配設され、ボルト17とナット18とにより右枠
体11と左枠体12とが固定される。尚、ブッシュ1
3、ボルト17及びナット18は、右枠体11と左枠体
12との双方の四隅部に夫々四つずつ配設されている
が、この図1では、一つだけ示し、他は省略している。
このようにして、支持部3は、右枠体11と左枠体12
との間に右枠体11の摺動用溝15に沿って周方向回動
可能状態に支持される。又、支持された状態では、嵌挿
部31と本体係合部14とが双方の軸芯が位置合わせさ
れた状態で連通されるとともに、支持部3の開口部31
aと、右枠体11の開口部14a及び左枠体12の開口
部16aとが通常状態で位置合わせされている。
部33との間には、径大部34が備えられている。この
径大部34は、溝嵌合部32や枠体嵌合部33より径大
になされ、左枠体12と右枠体11との間に配設された
際、左枠体12及び右枠体11の両内側面に当接して左
枠体12の操作部嵌挿用孔16や右枠体11の本体係合
部14から抜けないようになされている。一方、径大部
34の厚さは、上記のブッシュ13の長さより薄くなさ
れている。又、径大部34の後方側の下端部には、駆動
部4を取り付ける駆動取付部34aを備えている。
部31に嵌挿した回動操作部材2を係止し、この支持部
3に対し周方向の一方向側にのみ回動操作するためのラ
チェット機構部5、5が備えられている。この実施例に
おけるラチェット機構部5、5は、支持部3の径大部3
4における前部と後部との二箇所に設けられている。こ
れらは、共に同じ構成を採り、図2に示すように支持部
3の径大部34の外周面から内周面に貫通された貫通孔
51内に配設された爪部材52と、爪部材52を付勢す
る付勢部材53と、蓋部材54とから構成されている。
以下、図2における右側(以下、左右上下方向は、図2
における方向)のものを、図2に基づき説明する。
略三角形状を呈する。左側面には、全面に渡って複数の
歯からなる係合歯52aが設けられている。この実施例
における各歯は、モジュールが0.6、山高さが0.8
mmに形成されている。又、手前側の前側面には、係合
歯52a近傍に係合歯52aに沿って段部52bが形成
されている。この段部52bは、爪部材52が支持部3
の貫通孔51から支持部3の内周側に抜けないようにす
る抜け止め用としてのものであり、支持部3の貫通孔5
1内に下方側に突設された抜け止め用ピン51aに当接
するようになされている。一方、上面には、爪案内部材
55が備えられている。この爪案内部材55は、爪部材
52を上下方向(X−Y方向)に回動させるためのもの
で、下部側の球面部55aと上部側の平面部55bとを
有する。爪案内部材55の平面部55bは支持部3の貫
通孔51の内上壁51aに沿わされ、一方、球面部55
aの一部が、爪部材52の前側面に形成された球面部嵌
合用孔56に嵌合され、球面部嵌合用孔56の内周面が
球面部55aの外周に沿って滑り動くことにより、爪案
内部材55に対し爪部材52がX−Y方向に回動する。
は、支持部3の貫通孔51内に支持部3の外周側から入
れられる。貫通孔51内に収納された爪部材52は、爪
部材52の係合歯52aの略山の高さ分だけが支持部3
の内周面に突出した状態で段部52bが抜け止め用ピン
51aに当接し、それ以上の支持部3の内周面側への移
動が阻止される。その結果、図3に示すように、支持部
3の内周面における左右中央の右側寄りに係合歯52a
が突出する。又、爪案内部材55の平面部55bが貫通
孔51の内上壁51aに当接して内上壁51aに沿って
摺動することにより爪部材52全体が貫通孔51内を略
左右方向に摺動可能とされるとともに、爪部材52が爪
案内部材52bに対して回動することにより爪部材52
が貫通孔51内でX−Y方向に回動可能に配設される。
周側から塞ぐようにして支持部3に取り付けられ、貫通
孔51内に入れた爪部材52が外に出ないようにする。
一方、付勢部材53は、コイルスプリング53からな
り、貫通孔51内における蓋部材54と爪部材52との
間に配設され、爪部材52を常時貫通孔51の内周側に
付勢し、爪部材52の係合歯52aが常時支持部3の内
周面に突出した状態に維持する。
は、本実施例ではシリンダー本体41と、シリンダー本
体41を摺動するピストン42とを有するシリンダー4
から構成されている。このシリンダー4は、支持部3の
下方側における左枠体12と右枠体11との間に配設さ
れ、シリンダー本体41の下端側が左枠体12と右枠体
11とに軸支されるとともに、ピストン42の先端側が
支持部3の駆動取付部34aに軸支されている。尚、こ
の操作部4としてのシリンダー4は、支持部3を本体1
に対してピストン42の押引により回動操作するための
ものであり、シリンダー4に替え、他の動力手段で行う
ようにしても良い。又、シリンダー4を使用する場合
は、従来から一般に使用されているものを利用でき、適
宜なものを選択して使用できる。
に円柱状体からなり、中心部に操作部材係合部12とし
ての操作部材係合部孔21を備えている。この操作部材
係合孔21は、ナットの外周に係合させるためのもの
で、ナットの外周に形成された六角部に嵌合して係合し
得るように形成されている。又、この操作部材係合孔2
1は、外周から開口された開口部22を備えている。こ
の開口部22は、ナットの対辺の幅より狭く、且つナッ
トに螺合したパイプ等の径より大きく設定され、この開
口部22を介してナット係合部21にパイプ等の外周を
径方向側から入れられるようにしている。
側から右端にかけて、全周に渡って複数の歯からなるラ
チェット歯23が備えられている。このラチェット歯2
3は、上記爪部材52の係合歯52aに歯合し得るよう
になされているとともに、ラチェット歯23全体の外周
径が支持部3の嵌挿部31に周方向に回動可能に、且つ
軸方向摺動自在に嵌挿できる程度の大きさに形成されて
おり、回動操作部材2が嵌挿部31の出し入れ孔31a
から嵌挿されることにより両歯23、52aが歯合でき
るようになされている。尚、このラチェット歯23は、
左端側から右端にかけて設けたものに限らず、上記の支
持部3の爪部材52に係合できれる幅で足り、例えば両
端を平滑な外周面に形成しても良い。
て、菅継手Tを操作する場合を例にして説明する。この
菅継手Tによる接続は、図5に示すように右方の菅状棒
部材K2に取り付けた菅継手Tに、左方の菅状棒部材K
1に接続したナットNを、菅継手Tに設けられた雄ネジ
部T1に螺合して締め付けることにより、二つの菅状棒
部材K1、K2を、菅継手Tにより接続できるようにな
されたものである。
支持部3の嵌挿部31内の左方側に半分程度入れ、開口
部31a、22同士を位置合わせしておく。そして、右
方の菅状棒部材K2に取り付けたボルト状の菅継手T
に、左方の菅状棒部材K1と接続したナットNを菅継手
Tの雄ネジ部T1に螺合させ、この状態から本体部1の
本体係合部14を、菅継手Tの左右中央に設けられた六
角形状の頭部T2の外周に、本体係合部14の開口部1
4aから通して係合させる。この係合操作により、菅状
棒部材K1に螺合したナットNが支持部3の嵌挿部31
内の軸芯位置に、嵌挿部31の開口部31aから自然と
入るとともに、左方の菅状棒部材K1も回動操作部材2
の開口部22から操作部材係合孔21内に入る。これに
より、菅状棒部材K1、K2が邪魔になることなく、容
易に本体係合部14に菅継手Tの頭部T2を係合させる
ことができるとともに、支持部3の嵌挿部31内の軸芯
位置にナットNを入れることができる。
回動操作部材2の操作部材係合孔21が嵌挿部31内の
ナットNの外周に嵌まるように位置合わせしつつ、更に
回動操作部材2を嵌挿部31内の奥に摺動させる。これ
により、回動操作部材2のラチェット歯23が支持部3
の爪部材52の係合歯52aに係合して係止される。
尚、その際、回動操作部材2のラチェット歯23が支持
部3の嵌挿部31の内周に突出した爪部材52の係合歯
52aに当接する場合があるが、爪部材52の係合歯5
2aの山高さが小さいため、爪部材52が回動操作部材
2のラチェット歯23に当接すると支持部3の貫通孔5
1内を径外方向側に逃げ、爪部材52が回動操作部材2
を入れる際の邪魔になることはない。
T2を同時に係合できるとともに、回動操作部材2と支
持部3とを歯合可能状態にでき、セットが完了する。こ
うすることにより、円柱状の小さい回動操作部材2を支
持部3の嵌挿部31内に押し入れるという操作だけで良
く、容易に作業を行うことができる。特に、狭い所での
作業の場合には、円滑に行うことができる適したものと
なる。
してピストン42が突出すると、図2に示すようにそれ
に伴い支持部3が所定量だけ右方向(図示のZ方向)に
回転する。支持部3が回転し始めると即座に爪部材52
の係合歯52aと回動操作部材2のラチェット歯23と
が歯合し、支持部3の右回転に伴い、歯合した爪部材5
2は支持部3の貫通孔51内でX方向に回動し、内上壁
51a側に寄せられて逃げられなくなり、これに歯合し
た回動操作部材2が共に回転し、これにより、ナットN
を回すことができる。又、ナットNは、菅継手Tの雄ネ
ジ部T1に沿って回ると、同時に菅継手Tの軸方向にも
移動することになるが、この装置では、ナットNが係合
した操作部材係合孔21の内壁面を滑ることにより移動
する。一方、回動操作部材2を支持部3との歯合により
回動させる際、爪部材52の係合歯52a及び回動操作
部材2のラチェット歯23の山高さが低いが、同時に複
数が歯合するため、歯合が滑って外れるようなことがな
い。
3が左回転(図2のW方向)する。この支持部3の回転
に際しては、爪部材52がコイルスプリング53に抗し
て支持部3の貫通孔51内を径外方向側に逃げ、爪部材
52の係合歯52aと回動操作部材2のラチェット歯2
3との歯合が外れ、支持部3のみが回動して回動操作部
材2は回転しない。以下、ピストン42の往復動に伴い
ナットNを一方向に回すことができる。以上により、ナ
ットNを締め付けることができる。
部14に菅継手Tの頭部T2の外周を係合させ、回動操
作部材2の操作部材係合孔21にナットNを係合させた
が、本体部1の本体係合部14にナットNを係合させ、
回動操作部材2の操作部材係合孔21に菅継手Tの頭部
T2の外周を係合させるようにしても良い。又、本実施
例では、本体部1の本体係合部14、支持部3及び回動
操作部材2に夫々、開口部14a、31a、16aを設
け、菅継手Tの頭部T2及びナットNに径方向側から係
合できるようにしているが、例えばボルトにナットを締
める場合のように軸方向側から本体係合部14に通せる
場合は、開口部14a、31a、16aを設けなくても
良い。
実施例の装置は、本体部1の本体係合部14に、パイプ
等の丸棒状部材の外周を係合できるようにした実施例に
係るものである。この第2実施例の装置は、先の第1実
施例の装置をそっくり利用し、右枠体11の右方側にク
ランプ部材6を付設したものである。従って、クランプ
部材6を付けた以外は、先の実施例の構成と同構成を採
るので、クランプ部材6のみを説明し、他は省略する。
又、以下の実施例において、第1実施例と同構成の部分
は、第1実施例に使用した番号を付す。
ているものと同様のもので、図6に示すように右枠体1
1に固定されたクランプ本体61と、クランプ本体61
の上部に回動自在に取り付けられた湾曲状の挾持部材6
2と、挾持部材62を係止する係止部材63とを備えて
いる。
下方側に半円形状に窪まされた イプ嵌挿部61aが備
えられ、パイプを嵌挿できるようになされている。挾持
部材62は、一端側がクランプ本体61の挾持部61a
の側方に回動自在に取り付けられており、他端側には係
止部材63に係止される係止突片62aが備えられてい
る。又、中央部の下面には、上方側に半円形状に窪まさ
れた挾持部62bが備えられ、クランプ本体61のパイ
プ嵌挿部61aに嵌挿されたパイプの略上部全体に当接
できるようになされている。
状を呈し、上部に、挾持部材62の係止突片63aに着
脱自在に係止する係止部63aを備え、下端に、クラン
プ本体61の下端に回動自在に取り付けられる操作用孔
63bを備えている。この操作用孔63cは、クランプ
本体61に固定された軸ピン61bと、クランプ本体6
1に設けられた棒状の操作ハンドル61cに形成された
押圧片61dとに同時に通される。詳しくは、クランプ
本体61の軸ピン61bは、操作用孔63cより径小に
形成されている。又、操作ハンドル61cの先端が、軸
ピン61bに軸支され、その軸支位置から軸方向に所定
間隔だけ隔てた位置に円柱状の押圧片61dを備えてお
り、又、軸ピン61bから押圧片61dまでの距離が操
作用孔63cと同程度とされている。そして、操作用孔
63c内に軸ピン61b及び押圧片61dが通されるこ
とにより、係止部材63がクランプ本体61に、操作用
孔63cと軸ピン61bとの径の差分だけ上下左右方向
に移動可能に回動自在に取り付けられる。尚、右枠体1
1の上部は、クランプ本体61のパイプ嵌挿部61aに
嵌挿するパイプを通せる程度の孔を上面から穿設してお
けば良く、先の実施例で形成した本体係合部14の幅が
パイプ嵌挿部61aの径より小さいような場合は、別途
にパイプを通せる程度に開ければ良い。
ばパイプPに螺合されたナットNを操作するには、ま
ず、図7に示すようにパイプPをクランプ本体61のパ
イプ嵌挿部61aに嵌挿し、挾持部材62をパイプPの
上部側に沿わす。その後、係止部材63の係止部63a
を、挾持部材62の係止突片62aに係止する。その
際、図7の一点鎖線で示すように操作ハンドル61cを
上方側に回動させつつ行えば、係止部材63が操作用孔
63cと軸ピン61bとの径の差分だけ上方側に移動
し、容易に係止させることができる。そして、その状態
から操作ハンドル61cを下方側に回動操作する。これ
により、操作ハンドル61cの押圧片61dが操作用孔
63cの内周を押圧し、係止部材63を操作用孔63c
と軸ピン61bとの径の差分だけ下方側に移動させるこ
とができ、軸ピン61b位置が係止部材63の係止部6
3aと軸ピン61bとを結ぶ線を越えれば係止部材63
を完全に係止できる。
に係止した状態では、図8に示すようにパイプPに螺合
したナットNが、先の実施例と同様に支持部3の嵌挿部
31内における略軸芯位置に配位される。従って、先の
実施例で説明した場合と同様に、回動操作部材2を嵌挿
部31の出し入れ口から嵌挿すれば、回動操作部材2と
ナットNとを係合できる。尚、クランプ本体61のパイ
プ嵌挿部61a、挾持部材62の挾持部62bは、半円
形状に形成してパイプ外周に面接させなくても、パイプ
外周の少なくとも二点に当接できれば挾持でき、例えば
V字状に形成しても良い。
実施例の装置は、図9(A) に示すような足場サポートS
のサポートジャッキS1に使用されるサポートジャッキ
用締緩装置に係るものである。まず、サポートジャッキ
用締緩装置の説明に先立ち、この足場サポートSを簡単
に説明すると、足場サポートSは、一般に建築現場にお
いて、仮枠等の建築部材を下方から支えるのに用いられ
るものであり、サポートジャッキS1は、足場サポート
Sの上端部に備えられている。このサポートジャッキS
1は、図9(B)上部にハンドル部S5を有するジャッキ
本体S2と、ジャッキ本体S2に螺合されたジャッキ部
S3とを有する。又、ジャッキ部S3は、上部に建築部
材載置部S6を備え、下部に雄ネジ部の刻設された軸S
4を備え、この軸S4がジャッキ本体S2のハンドル部
S5に刻設された雌ネジ部に螺合され、ジャッキ本体S
2のハンドル部S5の回動操作により、ジャッキ部S3
が雌ネジ部に案内されて上下移動できるようになされて
いる。
ッキ部S3の建築部材載置部S6を所定高さに調整し、
建築部材を載置した状態に維持させておくと、建築部材
載置部に徐々に荷がかかり、後に取り外そうとしてもハ
ンドル部S5を手で回し難くなってしまう。そのため、
従来、ハンマー等でハンドル部S5を叩いて回している
のが現状であり、その結果、サポートジャッキS1に支
障をきたす場合が多い。そこで、本願発明は、荷がかか
ってハンドル部S5を回し難くなった場合でも容易に回
すことのできるものを提供することを目的に製作された
ものである。
は、図10に示すように本体部1に、第2実施例で説明
したと同様なクランプ部材5が付設され、一方、回動操
作部材210は、図10(A)(B)(C) に示すようにジャッ
キ部S3の軸S4を嵌挿するための軸嵌挿溝211が、
外周から軸芯部に至る深さで左端から右端にかけて軸方
向に沿って穿設されている。又、回動操作部材21の右
方側の外周部は、支持部3の嵌挿部31内に嵌挿される
部分をなし、先の実施例と同様なラチェット歯23が形
成されている。一方、左端面には、ジャッキ本体S2の
ハンドル部S5を嵌挿するためのハンドル嵌挿溝212
が、左端面から所定深さで直径方向に軸嵌挿溝211と
直交するように穿設されている。
を用いてサポートジャッキS1のジャッキ部S3を下げ
るには、先ず、回動操作部材21の軸嵌挿溝211にジ
ャッキ部S3の軸S4を嵌挿するとともに、ハンドル嵌
挿溝212にジャッキ本体S2のハンドルS5を嵌挿す
る。これにより、回動操作部材21をジャッキ本体S2
のハンドルS5に係止できる。そして、その状態から、
回動操作部材21のラチェット歯23を形成した部分
に、本体部1の嵌挿部31を嵌挿させる。又、本体部1
の嵌挿部31を嵌挿させることにより、ジャッキ部S3
の軸S4をクランプ部材5のパイプ嵌挿部51aに沿わ
すことができる。その後、挾持部材52と係止部材53
とを操作してジャッキ部S3の軸S4とクランプ部材5
とを係止することにより、セットが完了する。尚、回動
操作部材21に本体部1の嵌挿部31を嵌挿させる際、
回動操作部材21の端面と嵌挿部31内の奥端面との間
に、所定の隙間が開く程度にしておく。
3を回転し始めると、支持部3に歯合した回動操作部材
2も共に回転し始め、これにより、ハンドルS5を回す
ことができる。その際、ハンドルS5が回るとジャッキ
部S3が雌ネジ部に案内されて下方に移動し始めるが、
それに伴い、本体部1の嵌挿部31の内面が回動操作部
材21の外周を滑り、これにより、クランプ部材5に挾
持されたジャッキ部S3をハンドルS5に対して円滑に
下方に移動させることができる。このようにして、ハン
ドルS5を回すようにすれば、荷がかかってハンドルS
5を回し難くなった場合でも、ハンマー等で叩かなくて
も容易に回すことができる。
実施例の装置は、例えば図13に示すようにネジ螺合し
たパイプと管状の継手とを締め緩めするのに使用できる
ようにしたパイプ用締緩装置に係るものである。このパ
イプ用締緩装置は、本体部1に、第2、第3実施例で使
用したと同様なクランプ部材6が付設されている。一
方、回動操作部材31は、図12(A)(B)に示すように回
動操作本体部320と、パイプ固定部材330との二つ
から構成されている。回動操作本体部320は、パイプ
固定部材330を嵌挿するためのパイプ固定部材用嵌挿
部321が、左端から右端にかけて軸方向に沿って穿設
されている。又、このパイプ固定部材用嵌挿部321の
内周には、複数の摺動溝322…322が左端から右端
にかけて軸方向に沿って設けられている。一方、パイプ
固定部材330の外周部には、先の実施例と同様なラチ
ェット歯23が形成されている。
せるための断面半円状のパイプ嵌挿部331が、左端か
ら右端にかけて軸方向に沿って穿設されている。又、外
周には、回動操作本体部320の摺動溝322…322
に嵌挿される複数の摺動片332…332が設けられ、
この外周部が回動操作本体部320のパイプ固定部材用
嵌挿部321に嵌挿されることにより、パイプ固定部材
330が回動操作本体部320に周方向回動不能且つ軸
方向摺動可能に接続される。左端部には、パイプを挾持
するためのパイプ挾持手段を備えている。このパイプ挾
持手段は、本体部1に付設したクランプ部材5と同構成
を採る。詳しくは、パイプ嵌挿部331に嵌挿したパイ
プを挾持するためのパイプ挾持部材333と、パイプ挾
持部材333を係止するための係止部材334と、係止
部材334を操作する操作ハンドル335とを備え、こ
れらによりパイプを挾持できるようになされている。
3に示すようにまず、パイプPに螺合した継手Gに本体
部1のクランプ部材301を固定する。次に、パイプ固
定部材330と回動操作本体部320とを接続した回動
操作部材320を、本体部1の支持部3側に出たパイプ
Pにパイプ固定部材330のパイプ嵌挿部331を沿わ
すようにして、支持部3における嵌挿部の出し入れ口か
ら嵌挿する。尚、パイプPを継手Gに対して締め付ける
場合は、パイプ固定部材330を回動操作本体部320
に対してやや引き、パイプ固定部材330を回動操作本
体部320から図示左方側に突出させておき、パイプ固
定部材330を回動操作本体部320に対し右方側に摺
動できるようにしておく。尚、この回動操作部材31
を、支持部の嵌挿部に嵌挿させる際、パイプ固定部材3
30と回動操作本体部320とを別途に順次行うように
しても良く、例えば、回動操作本体部320を予め支持
部の嵌挿部に嵌挿させておき、継手Gに本体部1のクラ
ンプ部材301を固定した後に、パイプ固定部材330
を回動操作本体部320のパイプ固定部材用嵌挿部32
1に嵌挿させるようにしても良い。そして、その状態か
ら、パイプ固定部材330の挾持部材333及び係止部
材334によって、パイプ嵌挿部331に沿わしたパイ
プPを固定する。以上で、セットが完了する。
3を回転し始めると、支持部3に歯合した回動操作本体
部320も共に回転し始め、同時に、パイプ固定部材3
30が回転する。これにより、パイプPを継手Gに対し
て回すことができる。その際、パイプPを継手Gに締め
付ける場合は、パイプPの回動に伴いパイプPと継手G
との間隔が徐々に短くなっていくが、その間隔に合わせ
てパイプ固定部材330が回動操作本体部320に対し
摺動するため、円滑に両者を締め付けることができる。
を嵌挿部内で操作すれば、嵌挿部側に配位された一方側
の被締緩部材と操作部材係合部とを容易に係合できる。
又、回動操作部材を、一方側の被締緩部材の外周と係合
し得る操作部材係合部を設けただけのものから構成する
ため、コンパクトなものとなり、嵌挿部内に嵌挿する操
作も容易に行うことができる。従って、コンパクトな回
動操作部材を嵌挿部に嵌挿させるという操作で済み、作
業を容易に簡単に行うことができる。
効果に加え、例えば螺合したボルトとナットとに係合さ
せる場合は、ボルト頭部をその本体部の本体係合部に係
合し、回動操作部材の操作部材係合部を嵌挿部内のナッ
トの外周に嵌まるように位置合わせして嵌挿部の他端側
から嵌挿部内に嵌挿すれば、その嵌挿に伴い自然と操作
部材係合部にナットの外周を嵌めることができる。従っ
て、作業を、より一層簡単に行うことができ、ボルトと
ナットや、ナット同士を締め緩めするのに適したものに
できる。
螺合した継手を締め緩めする場合には、パイプ固定部材
によってパイプを継手に対して回すと、パイプの軸方向
への移動に合わせてパイプと係合したパイプ固定部材が
回動操作本体部を軸方向に摺動するため、パイプを継手
に対して円滑に回すことができる。従って、パイプと継
手とを締め緩めする場合に適したものにできる。
視図である。
左側面図である。
説明図である。
図である。
説明図である。
サポートのサポートジャッキの説明図である。
図、(B) は、その左側面図、(C) は、その平面図であ
る。
操作する際の説明図である。
回動操作本体部の斜視図、(B) は、パイプ固定部材の斜
視図である。
の説明図である。
部、31…嵌挿部、21…操作部材係合孔
Claims (3)
- 【請求項1】ネジ螺合した二つの被締緩部材各々に回動
不能に係合させ、双方を相対的に反対方向に回動させる
ことにより、一方側を他方側に対して締め付け又は緩め
られるようにしたネジ締緩装置において、 この装置が、本体部(1) と、ネジ螺合した一方側の被締
緩部材を他方側の被締緩部材に対して回動操作する回動
操作部材(2) とを備え、回動操作部材(2) が、一方側の
被締緩部材の外周と係合し得る操作部材係合部(21)を備
え、 本体部(1) の他端側には、他方側の被締緩部材の外周に
係合し得る本体係合部(14)が備えられ、一端側には、回
動操作部材(2) を支持する筒状の支持部(3) が備えら
れ、支持部(3) の筒内が、回動操作部材(2) を回動自在
且つ軸方向摺動自在に嵌挿し得る嵌挿部(31)をなし、本
体部(1) の本体係合部(14)に連通されることにより、螺
合した二つの被締緩部材が同時に本体係合部(14)と嵌挿
部(31)側とに配位できるようになされるとともに、嵌挿
部(31)内への回動操作部材(2) の嵌挿に伴い回動操作部
材(2) の操作部材係合部(21)が嵌挿部(31)側に配位され
た一方側の被締緩部材と係合可能とされ、 この支持部(3) が、嵌挿部(31)内に嵌挿した回動操作部
材(2) と支持部(3) とを回動不能に係止しうる係止機構
(23)(52a) を備え、支持部(3) が、本体部(1)に回動自
在に配設され、回動操作部材(2) と支持部(3) との係止
状態において嵌挿部(31)に嵌挿した回動操作部材(2) を
支持部(3) と共に回動できるようにしたものであること
を特徴とするネジ締緩装置。 - 【請求項2】上記回動操作部材(2) の操作部材係合部(2
1)が、六角形状をなすナットやボルトの頭部の外周を嵌
め入れられるように一端面側から軸方向に穿設された操
作部材係合孔(21)から構成され、 回動操作部材(2) が、操作部材係合孔(21)とナット等の
外周とを係合させつつ嵌挿部(31)内に嵌挿できるように
なされたものであることを特徴とする請求項1記載のネ
ジ締緩装置 - 【請求項3】上記回動操作部材(2) が、支持部(3) の嵌
挿部(31)に嵌挿される回動操作本体部(320) と、操作部
材係合部(21)を有するパイプ固定部材(330)との二つか
らなるものであり、 パイプ固定部材(330) が、操作部材係合部としてのパイ
プ挾持手段(333)(334)を備えることにより、パイプを挾
持できるようになされ、 このパイプ固定部材(330) が、回動操作本体部(320) に
回動不能且つ摺動可能に接続されることにより、支持部
(3) による回動操作本体部(320) の回動に伴ってパイプ
を挾持したパイプ固定部材(330) が回動操作本体部(32
0) を軸方向に摺動しつつ回動操作本体部(320) と共に
回動できるようになされたものであることを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載のネジ締緩装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06487395A JP3669736B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | ネジ締緩装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06487395A JP3669736B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | ネジ締緩装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08229839A true JPH08229839A (ja) | 1996-09-10 |
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Family
ID=13270694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06487395A Expired - Fee Related JP3669736B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | ネジ締緩装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3669736B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008087121A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Kurashiki Kako Co Ltd | 自動締め付け装置 |
| CN106738000A (zh) * | 2016-12-01 | 2017-05-31 | 重庆新川塔实业股份有限公司 | 多功能管材夹持装置 |
| CN112809359A (zh) * | 2021-02-22 | 2021-05-18 | 龙工(上海)液压有限公司 | 一种辅助扭力锁紧装置 |
| CN119589328A (zh) * | 2024-11-04 | 2025-03-11 | 丹阳市吉茂电梯部件有限公司 | 一种扶手电梯梳齿踏板组装装置 |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP06487395A patent/JP3669736B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008087121A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Kurashiki Kako Co Ltd | 自動締め付け装置 |
| CN106738000A (zh) * | 2016-12-01 | 2017-05-31 | 重庆新川塔实业股份有限公司 | 多功能管材夹持装置 |
| CN106738000B (zh) * | 2016-12-01 | 2018-06-19 | 重庆新川塔实业股份有限公司 | 多功能管材夹持装置 |
| CN112809359A (zh) * | 2021-02-22 | 2021-05-18 | 龙工(上海)液压有限公司 | 一种辅助扭力锁紧装置 |
| CN119589328A (zh) * | 2024-11-04 | 2025-03-11 | 丹阳市吉茂电梯部件有限公司 | 一种扶手电梯梳齿踏板组装装置 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3669736B2 (ja) | 2005-07-13 |
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