JPH08230630A - 車輪速センサの取付構造 - Google Patents

車輪速センサの取付構造

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JPH08230630A
JPH08230630A JP6466395A JP6466395A JPH08230630A JP H08230630 A JPH08230630 A JP H08230630A JP 6466395 A JP6466395 A JP 6466395A JP 6466395 A JP6466395 A JP 6466395A JP H08230630 A JPH08230630 A JP H08230630A
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JP
Japan
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wheel speed
speed sensor
spacer
mounting hole
bracket
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JP6466395A
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Toshio Watanabe
俊雄 渡邉
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Nabco Ltd
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Nabco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 部品点数を増やすことなく、潤滑油の漏れを
防ぐシール部材の脱落を防止し、かつ車輪速センサを確
実に固定できる車輪速度センサの取付構造を提供するこ
と。 [構成] 非回転部材であるハウジング6に螺合してい
る筒状のブラケット3の中央に設けられた取付孔7に、
その先端が車輪とともに回転する被検出部材であるロー
タ8に対向する車輪速センサ9を内設する。更に、取付
孔7と車輪速センサ9との間に、車輪速センサ9を弾性
的に固定する筒状のスペーサ部10と潤滑油の漏れを防
止するシール部2とが、ゴム材によって一体的に形成さ
れているスペーサ1を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車輪のロックを
防止するアンチスキッドブレーキ装置に用いられ、車輪
の速度を検出する車輪速センサの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】特開平3ー25371号
公報には、車両の非回転部分に形成された取付孔に挿入
され、その先端が車輪とともに回転する被検出部材に対
向する車輪速センサの取付構造であって、前記車輪速セ
ンサの外周と前記取付孔の内周との間にこの両者に弾性
的に係合して前記車輪速センサを前記取付孔に固定する
筒状のスペーサを配置した車輪速センサの取付構造が開
示されている。
【0003】また、実開平3−2263号公報には、被
検出部材が取付られているアクスルシャフトから飛散す
る潤滑油が取付孔を通って外部に漏れることを防止する
ために、取付孔と車輪速センサとの間を密封するシール
部材が設けられている車輪速センサの取付構造が開示さ
れている。
【0004】図9は上記取付構造を併用した車輪速セン
サの取付構造である。図に示すように、被検出部材であ
るロータ28やアクスルシャフトなどを覆っているハウ
ジング26にネジ孔26aが形成されており、このネジ
孔26aにはブラケット23の外周が螺合している。更
にそのブラケット23の外周には、ハウジング26の外
方にシールワッシャ25とナット24が螺合して、ブラ
ケット23の中央には溝27aを有している取付孔27
が設けられている。また、図9には潤滑油の漏れを防止
するためにゴム材料から形成されるシール部材22と筒
状の金属材料から形成されるスペーサ21とが設けられ
ている。スペーサ21は内孔21aを有し、その外形
は、筒部の中央部が内方にくぼんだ形状、すなわち鼓形
状になっていて、内孔21aに車輪速センサ29が挿入
されると、このくぼんだ中央部が径外方向に拡径され
て、弾性的に車輪速センサ29を固定する。このように
して車輪速センサ29を固定した場合には、部品点数が
増加することに加えて、以下のような問題がある。
【0005】上述したようにスペーサ21を用いて弾性
的に車輪速センサ29を固定しているため、取付孔27
と車輪速センサ29との間にスペーサ21を挿入してい
るので、取付孔27の内周は車輪速センサ29の外周よ
りも、スペーサ21の厚み分は大きくしなければなら
ず、取付孔27と車輪速センサ29との間のスペーサ2
1が挿入されていない部分に、図中ではスペーサ21の
下方に示されているが、大きな隙間Aが生じることにな
る。この隙間Aは、ちょうどブラケット23の溝27a
に配置されているシール部材22と車輪速センサ29と
の間に生じているので、車輪速センサ29が取付孔27
に挿入する際に、シール部材22が脱落するということ
が起きる。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】本願発明は上述の問
題に鑑みてなされ、部品点数を増加させることなく、ア
クスルシャフトから外部への潤滑油の漏れを防止するシ
ール部材の脱落を防止し、更に弾性的に係合するスペー
サを用いることによって、車輪速センサの固定を確実に
なす車輪速センサの取付構造を提供することを目的とす
る。
【0007】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、車両の
非回転部分に形成された取付孔に挿入され、その先端が
車輪とともに回転する被検出部材に対向する車輪速セン
サの取付構造であって、前記車輪速センサの外周と前記
取付孔の内周との間にこの両者に弾性的に係合して前記
車輪速センサを前記取付孔に固定する筒状のスペーサを
配置した車輪速センサの取付構造において、前記スペー
サに、前記車輪速センサと前記取付孔との間を密封する
シール部を一体的に形成した車輪速センサの取付構造、
によって達成される。
【0008】
【作用】車輪速センサと取付孔とに弾性的に係合して、
前記車輪速センサを固定する筒状のスペーサ部を設ける
ことによって、前記車輪速センサが確実に固定できる。
更に前記車輪速センサと前記取付孔との間にシール部を
設けるので、アクスルシャフトから飛散する潤滑油が外
部へ漏れることを防止することができる。また、前記ス
ペーサと前記シール部を一体化したので、部品点数が増
えることはなく、更に前記車輪速センサを前記取付孔に
挿入する際に、前記シール部が脱落するようなことがな
い。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例による車輪速セ
ンサの取付構造を示すものである。
【0010】この図において従来例と同様に、非回転部
材であるハウジング6に、ネジ孔6aが形成されてお
り、このネジ孔6aには円筒形状のブラケット3が螺合
している。ブラケット3は、図中の上部に鍔部3aを有
しその鍔部3aの下からブラケット3の下面までの外周
にネジが切られている。ブラケット3の外周の中央から
下方は上述したようにハウジング6に螺合しているが、
ブラケット3の外周でハウジング6と鍔部3aとの間に
は、シールワッシャ5とナット4が螺合している。その
ため、ブラケット3はナット4とハウジング6のネジ孔
6aとによってしっかりとハウジング6に固定されてい
る。
【0011】更にブラケット3の内部には、下方にシー
ル部材を挿入する溝7aを有した取付孔7が、上下方向
に貫通して設けられており、この取付孔7には、車輪速
センサ9が挿入されている。車輪速センサ9は公知の構
造を有し、マグネット、ポールピース及びコイルなどに
よって構成されており、その先端部9aは被検出部材で
あるロータ8に対向している。図1ではロータ8と車輪
速センサ9とが当接しているように示されているが、実
際には当接しておらず、紙一枚程度の隙間が設けられて
いる。ロータ8には、車輪速センサ9に対向する外周面
に等間隔にスリット8aが設けられていて、車輪速セン
サ9の先端の空間の大きさが変化するが、ロータ8は車
輪とアクスルシャフトを介して連結しているので、車輪
の速度に応じて隙間の大きさが周期的に変化する。この
変化の速度によって車輪の速度が測定できる。
【0012】第1実施例によれば、車輪速センサ9と取
付孔7との間には、ゴム材よりなる薄い筒状のスペーサ
10が取付けられている。このスペーサ10は、上部に
環状の鍔部1aを有した筒部1bからなるスペーサ部1
と下部に断面形状がほぼ円形であるシール部2とからな
る部材であって、取付完了時には鍔部1aはブラケット
3の上面に、シール部2はブラケット3の溝7aに位置
する。
【0013】図2及び図3はこのスペーサ10のみを示
した図であるが、図2は部分断面平面図、図3は断面正
面図である。スペーサ10には、上述したスペーサ部1
の筒部1bの内周に、環状のふくらみ10aが設けられ
ている。このふくらみ10aは、スペーサ10内部に挿
入される車輪速センサ9を弾性的に係合するためのもの
であるが、本実施例ではスペーサ10がゴム材より構成
されているので、筒部1bが金属で構成されるよりも弾
性力が強く、従来例のように全体的に筒部1bを内部へ
と窪ませ必要はなく、内部にふくらみを持たせるだけで
しっかりと車輪速センサが固定できる。
【0014】以上のように、本発明の第1実施例の車輪
速センサの取付構造は構成されるが、次にこの取付方法
について述べる。
【0015】まず、スペーサ10を押し縮めて、ブラケ
ット3の内部に挿入し、シール部2が溝7aの位置に来
たならば、スペーサ10を押し縮めていた力を弛めて、
スペーサ10をブラケット3の取付孔7に内嵌させる。
従来ではこのとき、シール部材が脱落しやすかったので
あるが、本発明ではスペーサ部1とシール部2が一体化
されており、更にスペーサ10の上部がブラケット3の
上面に係合し、下方に設けられているシール部2がブラ
ケット3の溝7aに内設されているので、シール部2が
脱落することはあり得ない。次にブラケット3の外周
に、ナット4を螺合させシールワッシャ5を遊嵌して、
ハウジング6のネジ孔6aに螺合させる。ブラケット3
がハウジング6の所定の位置まで螺合したならば、ナッ
ト4を締めつけ、ブラケット3をハウジング6にしっか
りと固定する。その後、車輪速センサ9をスペーサ10
内に押し込む。このとき、ゴム材からなるスペーサ10
が弾性的に外方に圧縮され車輪速センサ9は挿入される
が、車輪速センサ9が所定の位置まで挿入されると、圧
縮されていたスペーサ10が内方に弛んで、車輪速セン
サ9を弾性的に固定する。
【0016】次に、本実施例の作用について述べる。
【0017】車輪が回転すると、アクスルシャフトを介
して連結しているロータ8は、車輪の速度と同速度で回
転する。ロータ8が回転すると、ロータ8の外周に等間
隔に設けられているスリット8aが、対向している車輪
速センサ9の先端部9aを順次横切り、車輪速センサ9
の先端が対向する空間の大きさが周期的に変化する。こ
の空間の大きさが変化すると車輪速センサ9周囲の磁束
が変化し、これにより車輪速センサ9のコイルの両端に
生じる誘導電圧が変化する。車輪速センサ9はこの誘導
電圧の変化の速さを測定することによって、車輪の速度
を検出する。
【0018】車輪に連結しているアクスルシャフトは、
勿論ベアリングなどによって支えられているので、潤滑
油が付着している。そのため、このアクスルシャフトが
回転すると、回転力によってこの潤滑油が飛散する。ア
クスルシャフトが連結しているロータ8部分でも例外で
はなく潤滑油が飛散するが、ロータ8にはスリット8a
が設けられているため、車輪速センサ9側に向かって飛
散し、更に車輪速センサ9が固定されている取付孔7に
向かって飛散される。しかし、本実施例では車輪速セン
サ9とブランケット3との間で、ロータ8に近い位置に
シール部2が設けられているので、ハウジング6の外部
へ潤滑油が飛散するようなこと、つまりハウジング6の
外部に油が漏れるようなことはない。
【0019】以上、本発明の第1実施例によれば、スペ
ーサ部1とシール部2とをゴム材によって一体的に形成
しスペーサ10とすることによって、部品点数を増やす
ことなく、潤滑油の漏れを防止するシール部2の脱落を
防止し、更に、車輪速センサ9をしっかりと固定でき
る。また、スペーサ10はゴム材によって一体形成され
ているので、容易に取付孔7内に挿入することができ
る。
【0020】次に本発明の第2実施例について、図4を
参照して説明する。
【0021】図4は、本発明の第2実施例による車輪速
センサの取付構造を示すものである。
【0022】この図において、第1実施例と同様に、非
回転部材であるハウジング16に、ネジ孔16aが形成
されており、このネジ孔16aには鍔部13aを有した
円筒形状のブラケット13が螺合しており、ハウジング
16と鍔部13aとの間でブラケットの外周にはシール
ワッシャ15とナット14が螺合していて、ナット14
とハウジング16とによって、ブラケット13はしっか
りとハウジング16内に固定されている。更にブラケッ
ト13の内部には、下方にシール部12を挿入する溝1
7aを有した取付孔17が設けられており、この取付孔
17には、車輪速センサ19が挿入されている。車輪速
センサ19は公知の構造を有し、その先端部19aは被
検出部材であるロータ18に対向している。図4でもロ
ータ18と車輪速センサ19とが当接しているように示
されているが、第1実施例と同様に、実際には当接して
おらず、紙一枚程度の隙間が設けられている。ロータ1
8には、車輪速センサ19に対向する外周面に等間隔に
スリット18aが設けられていて、車輪速センサ19の
先端に対向する空間の大きさを変化させるが、ロータ1
8は車輪とアクスルシャフトを介して連結されているた
めに車輪の速度に応じて隙間の大きさが変化するので、
車輪の速度が測定できる。
【0023】更に第2実施例によれば、車輪速センサ1
9と取付孔17との間には、弾性を有する金属材とゴム
材とよりなる薄い筒状のスペーサ20が取付けられてい
る。このスペーサ20は、第1実施例と同様に、筒状の
スペーサ部11と下部に断面形状がほぼ円形であるシー
ル部12を有した部材であるが、スペーサ部11は第1
実施例とは異なり、金属材例えばバネ鋼などからなり、
上部の外周に環状の鍔部11aを有した筒部11bと、
下部外周にフランジ部11cとが設けられている。ま
た、シール部12はゴム材よりなるが、これは上記のフ
ランジ部11cにモールド成型により環状に周設されて
いる。なお、取付完了時には鍔部11aはブラケット1
3の上面に、シール部12はブラケット13の溝17a
に位置される。
【0024】図5及び図6はこのスペーサ20のみを示
した図であり、図5は部分断面平面図、図6は断面正面
図である。スペーサ20のスペーサ部11には、筒部1
1bの上部から内孔に窪み20aが設けられている。こ
の窪み20aは従来例と同様に、スペーサ20内部に挿
入される車輪速センサ19を弾性的に係合するためのも
のである。更に本実施例ではスペーサ部11の筒部11
bにスリット20bが設けられており、シール部が周設
された金属材よりなるスペーサ部11が、容易に取付孔
17に挿入できるようにしている。
【0025】以上、第2実施例による車輪速センサの取
付構造の構成について述べたが、次にこの取付方法につ
いて述べる。
【0026】まず、スペーサ20を押し縮めて、ブラケ
ット13の内部に挿入させる。このとき第1実施例とは
違って、スペーサ部11は金属より構成されており、更
に下方にシール部12が周設されたフランジ部11cを
設けているので、このままではブラケット13の挿入は
難しい。しかし、本実施例ではスペーサ20の筒部11
bに、スリット20bが設けられているので、容易に押
し縮められる。押し縮められたスペーサ20が取付孔1
7に挿入され、ゴム材よりなるシール部12が溝17a
の位置にきたならば、スペーサ20の押圧力を弛めてス
ペーサ20をブラケット13の取付孔17に内嵌させ
る。
【0027】第1実施例と同様に、本実施例ではスペー
サ部11とシール部12がモールド成型により一体化さ
れており、更にスペーサ20の上部がブラケット13の
上面に係合し、下方に設けられているシール部12がブ
ラケット13の溝17aに内設されているので、シール
部12が脱落することはあり得ない。以下、第1実施例
と同様に、ブラケット13の外周にナット14を螺合さ
せてから、シールワッシャ15を介してハウジング16
のネジ孔6aに螺合させ、ブラケット13をハウジング
16に固定し、その後、車輪速センサ19をスペーサ2
0内に押し込む。このとき、スペーサ部11の窪み20
aが弾性的に外方に圧縮されて車輪速センサ19は挿入
されるが、車輪速センサ19が所定の位置まで挿入され
るとスペーサ部11の弾性力によって、車輪速センサ1
9をしっかりと固定する。
【0028】以上のようにして、第2実施例の車輪速セ
ンサの取付構造は取付られるが、第2実施例の作用は第
1実施例の作用と全く同じであるので、ここではその説
明を省略する。
【0029】また第2実施例によれば、車輪速センサ1
9と取付孔17との間にスペーサとシール部材とを配設
する代わりに、弾性力のある金属材、例えばバネ鋼など
からなるスペーサ部11と、ゴム材からなるシール部1
2とを一体的に形成したスペーサ20を配設することに
よって、部品点数を増やすことなく、潤滑油の漏れを防
止するシール部12の脱落を防止し、更に、車輪速セン
サ19をしっかりと固定できる。また、スペーサ20の
筒部11bにスリット20bを設けることによって、容
易に取付孔17内に挿入することができる。
【0030】以上、本発明の各実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0031】例えば、第1実施例では、スペーサの筒部
にスリットを設けなかったが、設けてもよいし、また第
2実施例では、スペーサの筒部にほぼ長手方向に延びる
スリットを設けたが、斜め方向に延びるスリットを設け
てもよいし、そのスリットの個数及び大きさには制限は
ない。
【0032】また、第2実施例ではスペーサの筒部の外
周を均等に窪ませたが、つまり鼓状の形状にしたが、図
7及び図8に示すように、スペーサの外周の一部を窪ま
せるようにして、車輪速センサと弾性的に係合させても
よい。
【0033】すなわち、図7は上記変形例の車輪速セン
サの取付構造で用いられるスペーサ40の部分断面平面
図を示めしており、図8はそのスペーサ40の断面正面
図を示している。この図において、スペーサ40は第2
実施例と同様に、弾性を有する金属材、例えばバネ鋼な
どからなるスペーサ部41と、ゴム材からなるシール部
42とから構成され、スペーサ部41は第2実施例と同
様に、鍔部41aと筒部41bとフランジ部41cとか
ら構成されているが、筒部41bは窪んでいない。更に
筒部41bにはスリット40bが設けられているが、ス
リット40bには図8に示しているように、内方に窪ん
だ爪40cが中央に配設されている。この爪40cは、
車輪速センサがスペーサ40内に挿入されたときに、弾
性的に車輪速センサと係合して車輪速センサを固定す
る。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の車輪速セン
サによれば、部品点数を増やすことなく、潤滑油の漏れ
を防ぐシール部材の脱落を防止し、更に車輪速センサを
取付孔にしっかりと固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による車輪速センサの取付
構造を示す断面正面図である。
【図2】本発明の第1実施例に用いたスペーサの部分断
面平面図である。
【図3】図2における[3]ー[3]線方向の断面正面
図である。
【図4】本発明の第2実施例による車輪速センサの取付
構造を示す断面正面図である。
【図5】本発明の第2実施例に用いたスペーサの部分断
面平面図である。
【図6】図5における[6]ー[6]線方向の正面断面
図である。
【図7】本発明の変形例で用いられるスペーサの部分断
面平面図である。
【図8】図7における[8]ー[8]線方向の正面断面
図である。
【図9】本発明の従来例による車輪速センサの取付構造
を示す断面正面図である。
【符号の説明】
1 スペーサ部 2 シール部 3 ブラケット 6 ハウジング 7 取付孔 9 車輪速センサ 10 スペーサ 11 スペーサ部 12 シール部 13 ブラケット 16 ハウジング 17 取付孔 19 車輪速センサ 20 スペーサ 21 スペーサ 22 シール部材 27 取付孔 29 車輪速センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の非回転部分に形成された取付孔に
    挿入され、その先端が車輪とともに回転する被検出部材
    に対向する車輪速センサの取付構造であって、前記車輪
    速センサの外周と前記取付孔の内周との間にこの両者に
    弾性的に係合して前記車輪速センサを前記取付孔に固定
    する筒状のスペーサを配置した車輪速センサの取付構造
    において、前記スペーサに、前記車輪速センサと前記取
    付孔との間を密封するシール部を一体的に形成した車輪
    速センサの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記スペーサおよび前記シール部はゴム
    材料にて一体に形成される請求項1に記載の車輪速セン
    サの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記スペーサは金属材料にて形成され、
    前記シール部はゴム材料にて形成され、前記シール部が
    前記スペーサに対してモールド成型にて一体的に設けら
    れる請求項1に記載の車輪速センサの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記スペーサの端部にフランジ部を形成
    し、このフランジ部に前記シール部を設けた請求項3に
    記載の車輪速センサの取付構造。
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