JPH08230792A - 潜水機 - Google Patents

潜水機

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JPH08230792A
JPH08230792A JP6207495A JP6207495A JPH08230792A JP H08230792 A JPH08230792 A JP H08230792A JP 6207495 A JP6207495 A JP 6207495A JP 6207495 A JP6207495 A JP 6207495A JP H08230792 A JPH08230792 A JP H08230792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thruster
submersible
shaft
rotary shaft
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP6207495A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Nakae
俊博 中江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP6207495A priority Critical patent/JPH08230792A/ja
Publication of JPH08230792A publication Critical patent/JPH08230792A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性が良く、コンパクトで経済的な潜水機
を提供する。 【構成】 潜水機本体1の外面部にスラスタ3を設置
し、該スラスタ3の推力方向4を、該本体1に設けたス
ラスタ軸に連結してスラスタ軸の回転並びに固定を行う
手段5により、可変にしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は海底探査等に用いられる
AUV(Autonomous Underwater Vehicles)等の潜水
機、特にテザーケーブルを持たない無人潜水機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】此の種の技術としては、1992年9月住友
電気・第 141号の第15〜20頁に細径ケーブル無人潜水機
システムの開発が掲載されている。この開発されたシス
テムは、細径ケーブル(光ファイバ心線)を用い、太径
のケーブル(テザーケーブル)を持たない無人潜水機に
関するものであるが、推力については16頁表1、17頁図
3に、上下スラスタ2組、前後進スラスタ2組の推進装
置が示されている。即ち上下方向運動専用のスラスタ
と、水平方向の前後運動専用のスラスタとを備えたもの
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前項のように、従来知
られているものは潜水機の上下方向並びに水平方向運動
用の、夫々専用のスラスタを用いているため、それだけ
装備が大きくなり、機体内機器配置の制約も受けること
となる。本発明はこの潜水機の設計上、コスト上の問題
を解消しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴とす
るところは、スラスタの潜水機本体に対する推力方向を
可変にしたことである。そしてその手段として潜水機本
体の外面部に設けたスラスタ軸を、これに連結する該本
体内に具備した回転並びに固定装置を用いて行うことで
ある。
【0005】第2の特徴は、上記回転並びに固定装置と
して、スラスタ軸と直交する方向に設けた回転軸と、該
回転軸に取付けたギヤ並びにギヤの回転及び固定装置を
用いることである。
【0006】第3の特徴はスラスタ軸の軸心平面と、回
転軸の0心平面とは距離を有し、スラスタとこれに対応
する回転軸端部とを、夫々支持固定具により一体に連結
したことである。
【0007】他の特徴は、前記回転軸端部の支持固定具
の反対側にバランスウェイトを設けたこと、更に別の特
徴は、前記推力方向の変換は潜水機本体外よりの遠隔操
作によって行う無人潜水機において実施することであ
る。
【0008】
【実施例】図1は本発明実施例の概要を示す斜視図で、
1は潜水機本体、2は該本体1の所要信号等を伝達する
が、本体1の自由な運動は抱束しない小径の遠隔操作用
細ケーブルである。3は該本体1の外面両側部に設けた
スラスタで、矢印4はその軸心並びに推力方向を示す。
【0009】5は本体1内に設けたスラスタ3の推力方
向を可変にするための回転並びに固定手段で、6はその
回転軸端部で、スラスタ3と支持固定具7により一体に
連結されている。この回転並びに固定手段5の具体的構
成例を図2の斜視図によって示す。
【0010】図2において、両端部6が支持固定具7に
よってスラスタ3と一体に連結する回転軸50は、回転軸
受8によって本体1に対し回転自由に設置されており、
かつその回転は該軸50を軸心として取付けられたギア9
と、該ギア9とかみ合って固定し、離れて解放する可動
シリンダー10によって制御される。なおこの可動シリン
ダー10は、必要によっては、ギア9とかみ合って回転軸
50を回転し、また停止固定するかみ合い駆動装置に替え
ることもある。
【0011】鎖線11は回転軸50の軸心、矢印12はその回
転方向を示す。スラスタ3の軸心4が位置する平面と、
回転軸50軸心11が位置する平面間には距離があり、この
距離で回転軸端部6とスラスタが支持固定具7により一
体に連結されている。
【0012】従って潜水機本体1を水平方向に運動させ
る時は、図3Aのように、スラスタ3の推力方向4が水
平にある位置において、回転軸50を可動シリンダー10、
ギア9によって固定する。水平方向で左右に方向転換す
る必要がある場合は、両スラスタ3間の推進力に偏差を
与えて行うことができる。
【0013】上下方向の運動が必要なときは、上記回転
軸50の固定を解除して回転可能な状態にしてスラスタ3
から推進力を出す。こうすると推進力の反作用によって
回転軸50が回転し、スラスタ3の推力方向4が円周方向
に沿って徐々に変化し、図3Bのように鉛直方向を向
く。この方向に向いたところで回転軸50を固定すればよ
い。
【0014】上記のようにして推力方向が転換できる
が、別に前記したように可動シリンダー10に替えてギア
9とかみ合って回転軸50を回転し、また停止固定するか
み合い駆動装置を設置し、この駆動装置によって水平、
上下の方向転換を迅速確実に行うこともできる。この装
置を用いた場合は、水平、上下以外の中間方向への転換
はより自由にでき、潜水機の自由な移動をより容易にす
る効果も期待できる。
【0015】図3Cは、回転軸端部6のスラスタ3を連
結した支持固定具7の反対側に設けたバランスウェイト
13を示すものである。このバランスウェイト13を設ける
と回転軸50にかゝるモーメントが打ち消され、スラスタ
3の回転運動の負荷を最小化して推進方向の変換を効率
的に行うことができる。
【0016】スラスタ3の推進手段については、各図で
スクリューを示しているが、これはジェット水流など他
の手段を用いることができ、またスラスタ3の推力方向
4の回転、固定手段5として、回転軸50によるものにつ
いて示したが、これに限られるものではない。回転軸50
を用いる場合は構成が簡単で、また回転軸50軸心平面と
スラスタ3の軸心平面との間に距離を持たせ、これを支
持固定具で連結することにより、推力方向の変換を効率
的にしているが、必要によっても、スラスタ3を回転軸
端部6に直結することも可能である。また必要によって
は細ケーブル2を用いず、無線等の他の信号伝達手段に
よることもできる。
【0017】なお上記実施例においては、潜水機本体1
の外面両側部にスラスタ3を設けたものについて説明し
たが、スラスタ3を一方の側のみとすることも、また該
本体1を並行して設置し、並行装置の連結杆に設けるこ
ともできる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、スラスタの数を増やす
ことなく、簡単な構成で推進方向を自由に変換すること
ができる。従って潜水機、特に無人潜水機のコンパクト
化に寄与し、操作性、保守性を向上することもできる。
また低価格化の効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例無人潜水機の概要を示す斜視図である。
【図2】実施例における回転、固定手段の具体例を説明
する斜視図である。
【図3】A,Cは無人潜水機の水平方向の運動時の状態
を示す側面よりの概略図である。Bは無人潜水機の上下
方向の運動時の状態を示す側面よりの概略図である。
【符号の説明】
1 無人潜水機本体 2 細ケーブル 3 スラスタ 4 スラスタ3の軸心並びに推力方向 5 本体1内に設けたスラスタ3の回転並びに固定手段 50 回転軸 6 回転軸端部 7 支持固定具 8 回転軸受 9 ギア 10 シリンダー装置 11 回転軸50の軸心 12 回転軸50の回転方向 13 バランスウェイト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜水機本体の外面部にスラスタを有する
    潜水機において、該スラスタの推力方向を潜水機本体に
    設けたスラスタ軸に連結するスラスタ軸の回転並び固定
    手段により、可変にしたことを特徴とする潜水機。
  2. 【請求項2】 スラスタ軸の回転並びに固定手段は、潜
    水機本体内にスラスタ軸と直交する方向に設けた回転軸
    と、該回転軸に取付けたギヤー並びにギヤの回転及び固
    定装置であることを特徴とする請求項1記載の潜水機。
  3. 【請求項3】 スラスタ軸の軸心平面と、回転軸の軸心
    平面とは距離を有し、両スラスタとこれに対応する回転
    軸端部とは夫々支持固定具により一体に連結されてなる
    ことを特徴とする請求項2記載の潜水機。
  4. 【請求項4】 回転軸端部のスラスタを連結した支持固
    定具と反対の側にはバランスウェイトを設けたことを特
    徴とする請求項3記載の潜水機。
  5. 【請求項5】 スラスタの推力方向の変換は、潜水機本
    体外に設けた遠隔操作装置によることを特徴とする請求
    項1,2,3または4記載の無人潜水機。
JP6207495A 1995-02-23 1995-02-23 潜水機 Pending JPH08230792A (ja)

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Family

ID=13189576

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JP6207495A Pending JPH08230792A (ja) 1995-02-23 1995-02-23 潜水機

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