JPH08230801A - 計数充填機 - Google Patents
計数充填機Info
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- JPH08230801A JPH08230801A JP5652795A JP5652795A JPH08230801A JP H08230801 A JPH08230801 A JP H08230801A JP 5652795 A JP5652795 A JP 5652795A JP 5652795 A JP5652795 A JP 5652795A JP H08230801 A JPH08230801 A JP H08230801A
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ポケットドラム6によって供給される錠剤10
の2列分を1つの容器14内に充填する計数充填機にお
いて、奇数個の充填を可能にする。 【構成】ドラム6の外周面に多数のポケット2が形成さ
れ、各ポケット2に上方のシュート12から錠剤10が
投入される。2列分のポケット2内に収容された錠剤を
1つの容器14内に充填する。シュート12からドラム
6のポケット2内に錠剤10を投入する位置の上流側に
くし状のシャッター40を進退動可能に配置する。シャ
ッター40の凸部40aとその中間の切欠部40bがド
ラム6の各列のポケット2上に交互に位置している。シ
ャッター40を前進させると、凸部40aがシュート1
2の開口を閉塞して錠剤10の投入を阻止し、切欠部4
0bでは錠剤10が投入される。シャッター40は通常
は後退させておき、奇数個取出しの際に前進させる。
の2列分を1つの容器14内に充填する計数充填機にお
いて、奇数個の充填を可能にする。 【構成】ドラム6の外周面に多数のポケット2が形成さ
れ、各ポケット2に上方のシュート12から錠剤10が
投入される。2列分のポケット2内に収容された錠剤を
1つの容器14内に充填する。シュート12からドラム
6のポケット2内に錠剤10を投入する位置の上流側に
くし状のシャッター40を進退動可能に配置する。シャ
ッター40の凸部40aとその中間の切欠部40bがド
ラム6の各列のポケット2上に交互に位置している。シ
ャッター40を前進させると、凸部40aがシュート1
2の開口を閉塞して錠剤10の投入を阻止し、切欠部4
0bでは錠剤10が投入される。シャッター40は通常
は後退させておき、奇数個取出しの際に前進させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、錠剤やカプセル等の固
形物を計数して容器内に充填する計数充填機に係り、特
に、回転ドラムの外周面に形成された複数列のポケット
内に投入された物品のうち2列分の物品を1つの容器内
に充填する計数充填機に関するものである。
形物を計数して容器内に充填する計数充填機に係り、特
に、回転ドラムの外周面に形成された複数列のポケット
内に投入された物品のうち2列分の物品を1つの容器内
に充填する計数充填機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一定数量の錠剤またはカプセル等の固形
物を計数して容器内に充填する計数充填機は従来から知
られている(実公昭59−18961号公報、実公昭6
3−13573号公報、特公昭63−62402号公報
等)。
物を計数して容器内に充填する計数充填機は従来から知
られている(実公昭59−18961号公報、実公昭6
3−13573号公報、特公昭63−62402号公報
等)。
【0003】上記第1の公報(実公昭59−18961
号)に記載された「錠剤、カプセル等の計数充填装置」
は、無端状のローラーチェーン5に多数の受孔13を有
する計数スラット9を装着し、ローラーチェーン5の上
り勾配の傾斜部Aにおいて、充填ホッパー21からスラ
ット9の受孔13に錠剤を供給して計数し、下り勾配の
傾斜部Bにおいて検知装置24によって受孔13の状態
(錠剤の有無)を確認し、その下り勾配の傾斜部Bの下
限においてスラット9を反転させて容器の開口部に連な
るシュート25へ計数した錠剤を投入して充填するもの
で、さらに、錠剤またはカプセルが反転位置にきても落
下しない場合があるため、スラット9の反転部のスプロ
ケット2に突出ピン29を装着したドラム28を組み込
み、この突出ピン29によって受孔13内の錠剤または
カプセルを強制的に排除するようになっている。
号)に記載された「錠剤、カプセル等の計数充填装置」
は、無端状のローラーチェーン5に多数の受孔13を有
する計数スラット9を装着し、ローラーチェーン5の上
り勾配の傾斜部Aにおいて、充填ホッパー21からスラ
ット9の受孔13に錠剤を供給して計数し、下り勾配の
傾斜部Bにおいて検知装置24によって受孔13の状態
(錠剤の有無)を確認し、その下り勾配の傾斜部Bの下
限においてスラット9を反転させて容器の開口部に連な
るシュート25へ計数した錠剤を投入して充填するもの
で、さらに、錠剤またはカプセルが反転位置にきても落
下しない場合があるため、スラット9の反転部のスプロ
ケット2に突出ピン29を装着したドラム28を組み込
み、この突出ピン29によって受孔13内の錠剤または
カプセルを強制的に排除するようになっている。
【0004】また、第2の公報(実公昭63−1357
3号)に記載されている「錠剤計数装置」は、無端コン
ベアCのスラット10の表面にそれぞれ所定数の窪み1
3が設けられ、コンベアCの上昇傾斜部Aにおいて、供
給ホッパ3から上記スラット10の窪み13に錠剤を供
給し、余剰の錠剤が搬送されないように、コンベアCの
振動、傾斜面あるいは掃き戻し装置4等によって余分な
錠剤を落下させて、所定数の錠剤のみを順次移送し、コ
ンベアCの反転部Dでこの所定数の錠剤を窪み13から
放出してびん5内に詰めている。そして、反転時に錠剤
が窪み13から抜けずに再びホッパ部3まで搬送されて
しまうと、びん5内に投入される錠剤の数が所定数より
も不足してしまうため、びん詰めを行なう位置で錠剤を
確実に排出できるように押出部材20を設けている。
3号)に記載されている「錠剤計数装置」は、無端コン
ベアCのスラット10の表面にそれぞれ所定数の窪み1
3が設けられ、コンベアCの上昇傾斜部Aにおいて、供
給ホッパ3から上記スラット10の窪み13に錠剤を供
給し、余剰の錠剤が搬送されないように、コンベアCの
振動、傾斜面あるいは掃き戻し装置4等によって余分な
錠剤を落下させて、所定数の錠剤のみを順次移送し、コ
ンベアCの反転部Dでこの所定数の錠剤を窪み13から
放出してびん5内に詰めている。そして、反転時に錠剤
が窪み13から抜けずに再びホッパ部3まで搬送されて
しまうと、びん5内に投入される錠剤の数が所定数より
も不足してしまうため、びん詰めを行なう位置で錠剤を
確実に排出できるように押出部材20を設けている。
【0005】さらに、第3の公報(特公昭63−624
02号)に記載された「錠菓等計量充填装置」は、ホッ
パ8内に開口する案内管15の下端に、それぞれ弾性材
製接続筒18を介して上端を接続した竪充填管19を多
数設け、固定板24の上面によって竪充填管19の下開
口19aを閉鎖状態にするとともに下端を滑動自在と
し、さらに、この固定板24に落下孔25を設けてあ
る。また、固定板24の落下孔25に竪充填管19の下
開口19aが合致したときに弾性材製接続筒18の外側
面に臨む充填量規制部材28を設けてあり、案内管1
5、弾性材製接続筒18、竪充填管19のそれぞれを、
錠菓等被充填物の外径とほぼ同一の内径を有するものと
し、充填量規制部材28によって弾性材製接続筒18を
局部的に圧縮すると、錠菓等が通過不能になるよう形成
してある。
02号)に記載された「錠菓等計量充填装置」は、ホッ
パ8内に開口する案内管15の下端に、それぞれ弾性材
製接続筒18を介して上端を接続した竪充填管19を多
数設け、固定板24の上面によって竪充填管19の下開
口19aを閉鎖状態にするとともに下端を滑動自在と
し、さらに、この固定板24に落下孔25を設けてあ
る。また、固定板24の落下孔25に竪充填管19の下
開口19aが合致したときに弾性材製接続筒18の外側
面に臨む充填量規制部材28を設けてあり、案内管1
5、弾性材製接続筒18、竪充填管19のそれぞれを、
錠菓等被充填物の外径とほぼ同一の内径を有するものと
し、充填量規制部材28によって弾性材製接続筒18を
局部的に圧縮すると、錠菓等が通過不能になるよう形成
してある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の計量充填装
置は、スラットを反転させて錠剤等を受孔や窪みから落
下させるもの(実公昭59−18961号公報、実公昭
63−13573号公報)あるいは、竪充填管19に接
続された弾性材製接続筒18を圧縮してその上方の錠菓
を落下不能とし、下方の錠菓を落下孔25を介して落下
させて充填を行なうもの(特公昭63−62402号公
報)であり、いずれも高速化することが不可能であっ
た。しかも、正確な数量の充填を行なうことが困難であ
った。また、錠剤のサイズや容器に充填する個数を変更
する場合に、交換すべき部品の数が多く、多用化するこ
とが困難であった。
置は、スラットを反転させて錠剤等を受孔や窪みから落
下させるもの(実公昭59−18961号公報、実公昭
63−13573号公報)あるいは、竪充填管19に接
続された弾性材製接続筒18を圧縮してその上方の錠菓
を落下不能とし、下方の錠菓を落下孔25を介して落下
させて充填を行なうもの(特公昭63−62402号公
報)であり、いずれも高速化することが不可能であっ
た。しかも、正確な数量の充填を行なうことが困難であ
った。また、錠剤のサイズや容器に充填する個数を変更
する場合に、交換すべき部品の数が多く、多用化するこ
とが困難であった。
【0007】本発明は上記欠点を除くためになされたも
ので、2列分の物品を1つの容器内に充填するようにし
て高速化することを可能にし、しかも、この2列分を1
つの容器に充填する計数充填機において、奇数個の物品
を取出して容器内に充填することを可能にした計数充填
機を提供することを目的とするものである。
ので、2列分の物品を1つの容器内に充填するようにし
て高速化することを可能にし、しかも、この2列分を1
つの容器に充填する計数充填機において、奇数個の物品
を取出して容器内に充填することを可能にした計数充填
機を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る計数充填機
は、物品を収容するポケットが外周面に複数列で多数形
成されたドラムと、このドラムを回転させる回転手段
と、上記ドラムに形成された各列のポケット内にそれぞ
れ物品を投入する複数列のシュートと、ドラムの2列分
のポケット内から取出された物品を受取って1つの容器
内に充填するガイドと、上記2列のポケットのうちの一
方を閉塞してシュートからの物品の投入を阻止可能な閉
塞部を有するシャッターと、このシャッターを、閉塞部
がシュートを閉塞する位置とシュートを開放する位置と
の間で進退動させる駆動手段とを備えたものである。
は、物品を収容するポケットが外周面に複数列で多数形
成されたドラムと、このドラムを回転させる回転手段
と、上記ドラムに形成された各列のポケット内にそれぞ
れ物品を投入する複数列のシュートと、ドラムの2列分
のポケット内から取出された物品を受取って1つの容器
内に充填するガイドと、上記2列のポケットのうちの一
方を閉塞してシュートからの物品の投入を阻止可能な閉
塞部を有するシャッターと、このシャッターを、閉塞部
がシュートを閉塞する位置とシュートを開放する位置と
の間で進退動させる駆動手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】上記計数充填機では、各容器内に偶数個の物品
を充填する場合には、シャッターを後退させて、その閉
塞部がシュートの開口を閉塞しないようにしておくこと
により、すべてのポケット内に物品を投入し、2列分の
ポケット内の物品をガイドを介して1つの容器内に充填
する。また、奇数個の充填を行なう場合には、所定の充
填個数のうちの最後の物品を収容するポケットがシュー
トの下方に回転移動してくる際に、駆動手段によってシ
ャッターを前進させ、その閉塞部によって一方の列のシ
ュートを閉塞し、2列のうちの一方の列のポケットには
物品を投入しないようにする。
を充填する場合には、シャッターを後退させて、その閉
塞部がシュートの開口を閉塞しないようにしておくこと
により、すべてのポケット内に物品を投入し、2列分の
ポケット内の物品をガイドを介して1つの容器内に充填
する。また、奇数個の充填を行なう場合には、所定の充
填個数のうちの最後の物品を収容するポケットがシュー
トの下方に回転移動してくる際に、駆動手段によってシ
ャッターを前進させ、その閉塞部によって一方の列のシ
ュートを閉塞し、2列のうちの一方の列のポケットには
物品を投入しないようにする。
【0010】
【実施例】以下図示実施例により本発明を説明する。図
1は本発明の一実施例に係る計数充填機の正面図、図2
はその側面図である。この計数充填機は、外周面に多数
のポケット2が形成され、水平な主軸4に取付けられて
回転するドラム6と、このドラム6の各ポケット2内
に、上方のパーツフィーダ8から供給された錠剤(また
はカプセル等の固形物品)10を投入する複数列のシュ
ート12と、ドラム6の下方に配置され、ドラム6のポ
ケット2内にシュート12から落下して収容された錠剤
10を、下方の充填位置で受取って容器14内に充填す
る充填ガイド16と、この充填ガイド16を介して錠剤
10が充填される容器14を間欠的に搬送する容器搬送
コンベア18等を備えている。
1は本発明の一実施例に係る計数充填機の正面図、図2
はその側面図である。この計数充填機は、外周面に多数
のポケット2が形成され、水平な主軸4に取付けられて
回転するドラム6と、このドラム6の各ポケット2内
に、上方のパーツフィーダ8から供給された錠剤(また
はカプセル等の固形物品)10を投入する複数列のシュ
ート12と、ドラム6の下方に配置され、ドラム6のポ
ケット2内にシュート12から落下して収容された錠剤
10を、下方の充填位置で受取って容器14内に充填す
る充填ガイド16と、この充填ガイド16を介して錠剤
10が充填される容器14を間欠的に搬送する容器搬送
コンベア18等を備えている。
【0011】次に、上記各部の構成について図3ないし
図6により説明する。ドラム6は機枠20に軸支された
水平方向の主軸4に取付けられ、図示しないサーボモー
タ等の駆動手段によって回転される。このドラム6の外
周面には、錠剤10を1個ずつ収容するポケット2が、
複数列かつ複数行で多数形成されている。なお、この実
施例では、ドラム6に形成されているポケット2の円周
方向(図3および図4の縦方向)の並びを列、軸方向
(図3および図4の横方向)の並びを行と呼ぶことにす
る。本実施例に係る計数充填機は、後に説明するように
同時に6本の容器14に錠剤10を充填するようになっ
ており、しかも、各容器14には、2列分のポケット2
から充填するようになっている。従って、上記ドラム6
には、等間隔で12列2A,2B,2C,2D,2E,
2F,2G,2H,2I,2J,2K,2Lのポケット
2が形成されている。また、各列2A〜2Lには等間隔
で所定個数(この実施例では36個)のポケット2が形
成されている(図5参照)。すなわち、このドラムには
12列、36行のポケット2が形成されている。なお、
ドラム6に形成されるポケット2の列数は12に限るも
のではなく、1回の充填工程で充填が行なわれる容器1
4の本数の2倍の列数があれば良く、また、ポケット2
の行数も充填機の能力に応じて適宜設定することができ
る。
図6により説明する。ドラム6は機枠20に軸支された
水平方向の主軸4に取付けられ、図示しないサーボモー
タ等の駆動手段によって回転される。このドラム6の外
周面には、錠剤10を1個ずつ収容するポケット2が、
複数列かつ複数行で多数形成されている。なお、この実
施例では、ドラム6に形成されているポケット2の円周
方向(図3および図4の縦方向)の並びを列、軸方向
(図3および図4の横方向)の並びを行と呼ぶことにす
る。本実施例に係る計数充填機は、後に説明するように
同時に6本の容器14に錠剤10を充填するようになっ
ており、しかも、各容器14には、2列分のポケット2
から充填するようになっている。従って、上記ドラム6
には、等間隔で12列2A,2B,2C,2D,2E,
2F,2G,2H,2I,2J,2K,2Lのポケット
2が形成されている。また、各列2A〜2Lには等間隔
で所定個数(この実施例では36個)のポケット2が形
成されている(図5参照)。すなわち、このドラムには
12列、36行のポケット2が形成されている。なお、
ドラム6に形成されるポケット2の列数は12に限るも
のではなく、1回の充填工程で充填が行なわれる容器1
4の本数の2倍の列数があれば良く、また、ポケット2
の行数も充填機の能力に応じて適宜設定することができ
る。
【0012】ドラム6の上方には、ドラム6の外面に形
成されたポケット2の列数と同じ12本のシュート12
がほぼ垂直に配設されている。これら各シュート12の
下端開口部は、回転するドラム6の最も上方に位置する
行2X(図4および図5参照)の各ポケット2に向かい
合っており、シュート12内を連続して落下してきた錠
剤10の先頭の1個がこのポケット2内に落下し、ドラ
ム6の回転によって取出されてポケット2内に収容され
る。
成されたポケット2の列数と同じ12本のシュート12
がほぼ垂直に配設されている。これら各シュート12の
下端開口部は、回転するドラム6の最も上方に位置する
行2X(図4および図5参照)の各ポケット2に向かい
合っており、シュート12内を連続して落下してきた錠
剤10の先頭の1個がこのポケット2内に落下し、ドラ
ム6の回転によって取出されてポケット2内に収容され
る。
【0013】上記ドラム6の下方には、このドラム6の
各ポケット2内に収容されて回転搬送されてきた錠剤1
0を受取って容器14内に充填する充填ガイド16が設
けられている(図2参照)。この充填ガイド16の上部
側の開口は、上記ドラム6に設けられているポケット2
の2列分の錠剤10を受取ることができる位置に、ま
た、下部側の開口は、容器搬送コンベア18上に停止し
ている1つの容器14の口部に対応する位置に配置され
ている。
各ポケット2内に収容されて回転搬送されてきた錠剤1
0を受取って容器14内に充填する充填ガイド16が設
けられている(図2参照)。この充填ガイド16の上部
側の開口は、上記ドラム6に設けられているポケット2
の2列分の錠剤10を受取ることができる位置に、ま
た、下部側の開口は、容器搬送コンベア18上に停止し
ている1つの容器14の口部に対応する位置に配置され
ている。
【0014】充填ガイド16の下側開口部の下方には、
水平方向に移動可能な充填シャッター22(図2参照)
が設けられている。この充填シャッター22は、その詳
細は図示しないが、各充填ガイド16の下側開口部とほ
ぼ同径の通路孔と、充填ガイドの開口部を閉塞可能な部
分とが設けられている。この充填シャッター22が水平
方向に移動されて、通路孔が上記充填ガイド16の下側
開口部に一致すると、充填ガイド16内の錠剤10が落
下して容器14内に充填され、上記通路孔以外の部分が
充填ガイド16の下側開口部に一致すると、この開口部
が閉鎖されて充填ガイド16からの充填が停止される。
水平方向に移動可能な充填シャッター22(図2参照)
が設けられている。この充填シャッター22は、その詳
細は図示しないが、各充填ガイド16の下側開口部とほ
ぼ同径の通路孔と、充填ガイドの開口部を閉塞可能な部
分とが設けられている。この充填シャッター22が水平
方向に移動されて、通路孔が上記充填ガイド16の下側
開口部に一致すると、充填ガイド16内の錠剤10が落
下して容器14内に充填され、上記通路孔以外の部分が
充填ガイド16の下側開口部に一致すると、この開口部
が閉鎖されて充填ガイド16からの充填が停止される。
【0015】上記充填ガイド16の下方に、ドラム6の
軸線方向と平行に設けられている容器搬送コンベア18
は、図6に示すように、両側に半ピッチ分位相をずらし
て配置された2本のスクリュー24,26と、これらス
クリュー24,26の中央に配置されたガイド部材28
とを備えており、1列で搬送されてきた容器14を2列
に区分し、両スクリュー24,26の回転によって2列
の容器14を互いに前後の位置をずらした状態で搬送す
る。この容器搬送コンベア18は間欠的に運転されるよ
うになっており、上記充填ガイド16の下方の充填位置
に、一回の工程で充填が行なわれる所定の本数(本実施
例では6本)の容器14を搬入して一時停止させ、停止
中の容器14に錠剤10の充填を行なった後、再び走行
して、充填が終了した上記6本の容器14を充填位置か
ら排出するとともに、次に充填が行なわれる6本の容器
14を充填位置に搬入し停止させる。
軸線方向と平行に設けられている容器搬送コンベア18
は、図6に示すように、両側に半ピッチ分位相をずらし
て配置された2本のスクリュー24,26と、これらス
クリュー24,26の中央に配置されたガイド部材28
とを備えており、1列で搬送されてきた容器14を2列
に区分し、両スクリュー24,26の回転によって2列
の容器14を互いに前後の位置をずらした状態で搬送す
る。この容器搬送コンベア18は間欠的に運転されるよ
うになっており、上記充填ガイド16の下方の充填位置
に、一回の工程で充填が行なわれる所定の本数(本実施
例では6本)の容器14を搬入して一時停止させ、停止
中の容器14に錠剤10の充填を行なった後、再び走行
して、充填が終了した上記6本の容器14を充填位置か
ら排出するとともに、次に充填が行なわれる6本の容器
14を充填位置に搬入し停止させる。
【0016】以上の構成では、ドラム6に形成されてい
るポケット2の2列分の錠剤10を1つの充填ガイド1
6を介して1つの容器14内に充填するようになってい
るので、1列のポケット2内の錠剤10を1つの容器1
4内に充填する場合よりも高速で充填を行なうことがで
きる。さらに、本実施例装置では、2列分の錠剤10を
1つの容器14内に充填する計数充填機であるととも
に、各容器14内に奇数個の錠剤10を充填することも
できるように構成されている。
るポケット2の2列分の錠剤10を1つの充填ガイド1
6を介して1つの容器14内に充填するようになってい
るので、1列のポケット2内の錠剤10を1つの容器1
4内に充填する場合よりも高速で充填を行なうことがで
きる。さらに、本実施例装置では、2列分の錠剤10を
1つの容器14内に充填する計数充填機であるととも
に、各容器14内に奇数個の錠剤10を充填することも
できるように構成されている。
【0017】以下に、奇数個の錠剤10を取出して容器
14内に充填を行なうための構成について説明する。上
記ドラム6を回転させる主軸4のドラム6に隣接する位
置(図3の左側)の外周に、ベアリング30を介して筒
状の回転体32が回転自在に支持されている。この筒状
回転体32の斜め上方部にアーム34が一体的に設けら
れている。このアーム34は、シュート12に対してド
ラム6の回転方向(図5の矢印R方向)の上流側、すな
わち図5の右側に位置しており、筒状回転体32と機枠
20の下部との間に張設されたスプリング36によっ
て、ドラム6の回転方向(矢印R)と逆方向に常時引か
れている。このアーム34の下方にはストッパ38が設
けられており、スプリング36に引かれたアーム34
は、このストッパ38に当接して停止している。
14内に充填を行なうための構成について説明する。上
記ドラム6を回転させる主軸4のドラム6に隣接する位
置(図3の左側)の外周に、ベアリング30を介して筒
状の回転体32が回転自在に支持されている。この筒状
回転体32の斜め上方部にアーム34が一体的に設けら
れている。このアーム34は、シュート12に対してド
ラム6の回転方向(図5の矢印R方向)の上流側、すな
わち図5の右側に位置しており、筒状回転体32と機枠
20の下部との間に張設されたスプリング36によっ
て、ドラム6の回転方向(矢印R)と逆方向に常時引か
れている。このアーム34の下方にはストッパ38が設
けられており、スプリング36に引かれたアーム34
は、このストッパ38に当接して停止している。
【0018】アーム34のドラム6側の側面には、奇数
個充填用のシャッター40が取付けられて上記ドラム6
の外周面上に延びている。このシャッター40は、ドラ
ム6の幅(軸方向の長さ)とほぼ等しい長さを有する基
板部42の、シュート12側の端面に固定されており、
シュート12側に延びる凸部(閉塞部)40aと切欠部
40bとが交互に形成されたくし(櫛)状をしている。
上記基板部42の内面(ドラム6側の面)およびシャッ
ター40は、ドラム6の外周面に沿う円弧状をしており
(図5参照)、上記筒状回転体32およびアーム34の
往復回転によって、ドラム6の外周面に沿って進退動す
る。
個充填用のシャッター40が取付けられて上記ドラム6
の外周面上に延びている。このシャッター40は、ドラ
ム6の幅(軸方向の長さ)とほぼ等しい長さを有する基
板部42の、シュート12側の端面に固定されており、
シュート12側に延びる凸部(閉塞部)40aと切欠部
40bとが交互に形成されたくし(櫛)状をしている。
上記基板部42の内面(ドラム6側の面)およびシャッ
ター40は、ドラム6の外周面に沿う円弧状をしており
(図5参照)、上記筒状回転体32およびアーム34の
往復回転によって、ドラム6の外周面に沿って進退動す
る。
【0019】この実施例では、図4に示すように、くし
状シャッター40の凸部40aと切欠部40bとが交互
に6個所ずつ設けられており、各凸部40aおよび切欠
部40bが、それぞれドラム6の各列2A,2B,2
C,2D,2E,2F,2G,2H,2I,2J,2
K,2Lのポケット2上に位置している。くし状シャッ
ター40の凸部40aがその該当する列の1つのポケッ
ト2上に位置してこのポケットを覆い、その中間に設け
られている切欠部40bが上記凸部40aによって覆わ
れているポケット2の隣りのポケット2上に位置してこ
のポケット2を開放している。
状シャッター40の凸部40aと切欠部40bとが交互
に6個所ずつ設けられており、各凸部40aおよび切欠
部40bが、それぞれドラム6の各列2A,2B,2
C,2D,2E,2F,2G,2H,2I,2J,2
K,2Lのポケット2上に位置している。くし状シャッ
ター40の凸部40aがその該当する列の1つのポケッ
ト2上に位置してこのポケットを覆い、その中間に設け
られている切欠部40bが上記凸部40aによって覆わ
れているポケット2の隣りのポケット2上に位置してこ
のポケット2を開放している。
【0020】また、くし状シャッター40は、上記筒状
回転体32およびこの回転体32と一体のアーム34が
スプリング36に引っ張られてストッパ38に当接する
非作動位置にあるときには、図4および図5に示すよう
に、シュート12の開口部の直下に位置しているポケッ
ト2の行2Xの1つ上流側の行2Yの上方に位置してお
り、その行2Yのポケット2を1つおきに閉鎖しその中
間のポケット2を開放している。
回転体32およびこの回転体32と一体のアーム34が
スプリング36に引っ張られてストッパ38に当接する
非作動位置にあるときには、図4および図5に示すよう
に、シュート12の開口部の直下に位置しているポケッ
ト2の行2Xの1つ上流側の行2Yの上方に位置してお
り、その行2Yのポケット2を1つおきに閉鎖しその中
間のポケット2を開放している。
【0021】ドラム6の筒状回転体32側(図3の左
側)の側面には、各列のポケット2の数(この実施例で
は36個)と等しい数のV字状の係合溝6aが円周方向
等間隔で形成されている。一方、上記くし状シャッター
40が固定されているアーム34の基部寄りの、上記ド
ラム6の壁面と向かい合う位置には、上記V字状の係合
溝6aに噛合う係合爪44がドラム6の方向に向かって
摺動可能に設けられている。この係合爪44は、エアシ
リンダ46によって進退動されるようになっており、こ
れら係合溝6aおよび係合爪44によって、ドラム6と
アーム34(すなわちシャッター40)との連結遮断を
行なうクラッチ48が構成されている。従って、エアシ
リンダ46の作動によって係合爪44が前進したときに
は、この係合爪44が上記V字状の係合溝6aのいずれ
かに噛合い、筒状回転体32がドラム6に連結されて一
体的に回転し、係合爪44が後退したときには、図3お
よび図4に示すように、V字状の係合溝6aとの噛合い
がはずれてドラム6から切離されるようになっている。
側)の側面には、各列のポケット2の数(この実施例で
は36個)と等しい数のV字状の係合溝6aが円周方向
等間隔で形成されている。一方、上記くし状シャッター
40が固定されているアーム34の基部寄りの、上記ド
ラム6の壁面と向かい合う位置には、上記V字状の係合
溝6aに噛合う係合爪44がドラム6の方向に向かって
摺動可能に設けられている。この係合爪44は、エアシ
リンダ46によって進退動されるようになっており、こ
れら係合溝6aおよび係合爪44によって、ドラム6と
アーム34(すなわちシャッター40)との連結遮断を
行なうクラッチ48が構成されている。従って、エアシ
リンダ46の作動によって係合爪44が前進したときに
は、この係合爪44が上記V字状の係合溝6aのいずれ
かに噛合い、筒状回転体32がドラム6に連結されて一
体的に回転し、係合爪44が後退したときには、図3お
よび図4に示すように、V字状の係合溝6aとの噛合い
がはずれてドラム6から切離されるようになっている。
【0022】次に、上記構成に係る計数充填機の作動に
ついて説明する。容器14内へ充填する錠剤10の個数
が偶数である場合には、エアシリンダ46によって係合
爪44を後退させてV字状の係合溝6aとの噛合いが外
れた状態にしておく。この場合には筒状回転体32はド
ラム6と切離されており、スプリング36によって引っ
張られて図4および図5に示す位置にある。すなわち、
くし状シャッター40の凸部40aが、シュート12か
ら錠剤10を投入される行(図4および図5の2X)の
ポケット2よりも1つ上流側の行(図4および図5の2
Y)のポケット2の上方に位置している。従って、くし
状シャッター40は、シュート12とポケット2との間
に介在していないので、ドラム6の回転に伴って、シュ
ート12から各行のすべてのポケット2内に錠剤10が
落下して取出される。これら各ポケット2内に収容され
た錠剤10はドラム6の回転によって下方側へ搬送さ
れ、2列分のポケット2内の錠剤10が1つの充填ガイ
ド16内に投入され、1つの容器内に充填される。
ついて説明する。容器14内へ充填する錠剤10の個数
が偶数である場合には、エアシリンダ46によって係合
爪44を後退させてV字状の係合溝6aとの噛合いが外
れた状態にしておく。この場合には筒状回転体32はド
ラム6と切離されており、スプリング36によって引っ
張られて図4および図5に示す位置にある。すなわち、
くし状シャッター40の凸部40aが、シュート12か
ら錠剤10を投入される行(図4および図5の2X)の
ポケット2よりも1つ上流側の行(図4および図5の2
Y)のポケット2の上方に位置している。従って、くし
状シャッター40は、シュート12とポケット2との間
に介在していないので、ドラム6の回転に伴って、シュ
ート12から各行のすべてのポケット2内に錠剤10が
落下して取出される。これら各ポケット2内に収容され
た錠剤10はドラム6の回転によって下方側へ搬送さ
れ、2列分のポケット2内の錠剤10が1つの充填ガイ
ド16内に投入され、1つの容器内に充填される。
【0023】なお、ドラム6は、サーボモータ等の駆動
手段によって間欠的に回転されるようになっており、容
器14内に充填される錠剤10の個数に応じて予め設定
された角度(本装置では、1個の容器14に対して2列
分のポケット2内の錠剤10を充填するようになってい
るので、1つの容器14内に充填される錠剤10の個数
の2分の1の行数のポケット2が移動する角度)だけ回
転し、一時停止し後、再び上記設定角度だけ回転する。
このドラム6の回転、停止に同期して上記容器搬送コン
ベア18も走行、停止を行なう。
手段によって間欠的に回転されるようになっており、容
器14内に充填される錠剤10の個数に応じて予め設定
された角度(本装置では、1個の容器14に対して2列
分のポケット2内の錠剤10を充填するようになってい
るので、1つの容器14内に充填される錠剤10の個数
の2分の1の行数のポケット2が移動する角度)だけ回
転し、一時停止し後、再び上記設定角度だけ回転する。
このドラム6の回転、停止に同期して上記容器搬送コン
ベア18も走行、停止を行なう。
【0024】この実施例では、充填シャッター22によ
って、容器14内に充填される錠剤10の個数の半分が
充填ガイド16内に落下して蓄積されるまでの間、充填
ガイド16の下方の開口部を閉じておく。容器14内へ
充填される個数の半分の錠剤10が充填ガイド16内に
貯留された時点で、充填シャッター22を水平移動させ
てその通路孔を充填ガイド16の下方開口部に一致させ
ることにより、充填ガイド16内に貯留されていた錠剤
10を容器14内に充填する。その後、所定の充填個数
に達するまで充填シャッター22を開放したままの状態
にして容器14内への充填を行なう。
って、容器14内に充填される錠剤10の個数の半分が
充填ガイド16内に落下して蓄積されるまでの間、充填
ガイド16の下方の開口部を閉じておく。容器14内へ
充填される個数の半分の錠剤10が充填ガイド16内に
貯留された時点で、充填シャッター22を水平移動させ
てその通路孔を充填ガイド16の下方開口部に一致させ
ることにより、充填ガイド16内に貯留されていた錠剤
10を容器14内に充填する。その後、所定の充填個数
に達するまで充填シャッター22を開放したままの状態
にして容器14内への充填を行なう。
【0025】なお、充填シャッター22により充填ガイ
ド16を閉じておくのは、直接容器14内に錠剤10を
投入すると、錠剤10が割れてしまうおそれがあり、ま
た、逆に全量を充填ガイド16内に貯留して一度に容器
14内に投入すると、錠剤10がスムーズに容器14内
に落下せずブリッジ状態になってしまうおそれがあるか
らである。従って、充填シャッター22により充填ガイ
ド16内に貯留する錠剤10の数は、上記のように充填
個数の2分の1に限るものではなく、錠剤10が割れる
ことなく、しかもスムーズに容器14内に落下するよう
な適宜の数量を貯留した後、充填シャッター22を開放
して容器16内に投入するようにすれば良い。
ド16を閉じておくのは、直接容器14内に錠剤10を
投入すると、錠剤10が割れてしまうおそれがあり、ま
た、逆に全量を充填ガイド16内に貯留して一度に容器
14内に投入すると、錠剤10がスムーズに容器14内
に落下せずブリッジ状態になってしまうおそれがあるか
らである。従って、充填シャッター22により充填ガイ
ド16内に貯留する錠剤10の数は、上記のように充填
個数の2分の1に限るものではなく、錠剤10が割れる
ことなく、しかもスムーズに容器14内に落下するよう
な適宜の数量を貯留した後、充填シャッター22を開放
して容器16内に投入するようにすれば良い。
【0026】上記容器搬送コンベア18によって搬送さ
れてきた容器14を充填ガイド16の下方の充填位置に
停止させて、これら容器14内に所定個数の錠剤10を
充填した後、再び搬送コンベア18を運転して充填が完
了した容器14を搬出するとともに、次に充填される容
器14を充填位置に搬入する。容器搬送コンベア18を
停止させた状態で上記作動を行なって錠剤10の充填を
行なう。このように各容器14内への錠剤10の充填個
数が偶数の場合には、奇数充填用のくし状シャッター4
0を作動させることなく充填を行なう。
れてきた容器14を充填ガイド16の下方の充填位置に
停止させて、これら容器14内に所定個数の錠剤10を
充填した後、再び搬送コンベア18を運転して充填が完
了した容器14を搬出するとともに、次に充填される容
器14を充填位置に搬入する。容器搬送コンベア18を
停止させた状態で上記作動を行なって錠剤10の充填を
行なう。このように各容器14内への錠剤10の充填個
数が偶数の場合には、奇数充填用のくし状シャッター4
0を作動させることなく充填を行なう。
【0027】次に、1つの容器14内へ充填する錠剤1
0の個数が奇数である場合の作動について、図7ないし
図10により説明する。ドラム6は矢印R方向に回転し
ており、シュート12の下方を通過する各ポケット2内
にそれぞれ錠剤10が投入される。容器14内に充填す
る予め設定された個数のうちの最後の1個をシュート1
2から取出す場合に、その1個を取出すポケット2のあ
る行(図7〜図10では符号Pで示す)がシュート12
の直前に達した時点で、エアシリンダ46により係合爪
44を前進させてドラム6の側面のV字状係合溝6aに
噛合わせることによりクラッチ58をオンにする(図7
の状態)。
0の個数が奇数である場合の作動について、図7ないし
図10により説明する。ドラム6は矢印R方向に回転し
ており、シュート12の下方を通過する各ポケット2内
にそれぞれ錠剤10が投入される。容器14内に充填す
る予め設定された個数のうちの最後の1個をシュート1
2から取出す場合に、その1個を取出すポケット2のあ
る行(図7〜図10では符号Pで示す)がシュート12
の直前に達した時点で、エアシリンダ46により係合爪
44を前進させてドラム6の側面のV字状係合溝6aに
噛合わせることによりクラッチ58をオンにする(図7
の状態)。
【0028】ドラム6は回転を続けており、係合爪44
が係合溝6aに噛合うと同時に、筒状回転体32のアー
ム34に固定されているくし状シャッター40がドラム
6とともに回転を始める。ドラム6が1ピッチ(ポケッ
ト1行分)回転すると、上記最後の1個の錠剤10を取
出す行Pがシュート12の直下に移動するとともに、く
し状シャッター40も1ピッチ分回転し、くし状シャッ
ター40の凸部40aがシュート12の開口部とポケッ
ト2との間に入り込んで錠剤10の落下を阻止する(図
8の状態)。この時、くし状シャッター40の凸部40
aによって覆われたポケット2の間に位置しているポケ
ット2(図8の紙面の向こう側に位置しているポケット
2)には、くし状シャッター40の凸部40aの間に位
置している切欠き部40bを介して、それらのポケット
2に対応する各シュート12から錠剤10が落下してい
る。
が係合溝6aに噛合うと同時に、筒状回転体32のアー
ム34に固定されているくし状シャッター40がドラム
6とともに回転を始める。ドラム6が1ピッチ(ポケッ
ト1行分)回転すると、上記最後の1個の錠剤10を取
出す行Pがシュート12の直下に移動するとともに、く
し状シャッター40も1ピッチ分回転し、くし状シャッ
ター40の凸部40aがシュート12の開口部とポケッ
ト2との間に入り込んで錠剤10の落下を阻止する(図
8の状態)。この時、くし状シャッター40の凸部40
aによって覆われたポケット2の間に位置しているポケ
ット2(図8の紙面の向こう側に位置しているポケット
2)には、くし状シャッター40の凸部40aの間に位
置している切欠き部40bを介して、それらのポケット
2に対応する各シュート12から錠剤10が落下してい
る。
【0029】ドラム6が回転を続けてさらに1ピッチ分
移動すると、くし状シャッター40もドラム6とともに
1ピッチ分移動し、その凸部40aが上記図8において
覆っていた行Pのポケット2を覆ったまま移動して図9
の位置に達する。すると、上記1個だけの取出しを行な
う行Pのポケット2の次の行Qのポケット2がシュート
12の直下に移動する。従って、上記行Pのポケット2
のうち、シャッター40の凸部40aに覆われていた1
つおきのポケット2は、空の状態のままシュート12の
下方を通過する。この位置でドラム6の回転を停止させ
る。ドラム6が停止すると、くし状シャッター40もク
ラッチ48によってドラム6と連結されているので、ド
ラム6とともに停止する。
移動すると、くし状シャッター40もドラム6とともに
1ピッチ分移動し、その凸部40aが上記図8において
覆っていた行Pのポケット2を覆ったまま移動して図9
の位置に達する。すると、上記1個だけの取出しを行な
う行Pのポケット2の次の行Qのポケット2がシュート
12の直下に移動する。従って、上記行Pのポケット2
のうち、シャッター40の凸部40aに覆われていた1
つおきのポケット2は、空の状態のままシュート12の
下方を通過する。この位置でドラム6の回転を停止させ
る。ドラム6が停止すると、くし状シャッター40もク
ラッチ48によってドラム6と連結されているので、ド
ラム6とともに停止する。
【0030】ここでエアシリンダ46によって係合爪4
4を後退させる。係合爪44がV字状の係合溝6aから
抜け出してクラッチ48がオフになると、くし状シャッ
ター40が固定されている筒状回転体32がドラム6か
ら切離される。筒状回転体32は、スプリング36によ
って常時ドラム6の回転方向Rと逆の方向へ引っ張られ
ており、ドラム6から切離されると、図9の位置から時
計回り方向に回転してシュート12の下方から抜け出し
て作動前の状態(図7の位置)に戻り、シュート12の
開口部を開放する。すると、シュート12の下方に位置
しているポケット2内に錠剤10が投入される。その結
果、行P内のポケット2のうち、上記くし状シャッター
40の凸部40aによって覆われたまま回転したポケッ
ト2内には、錠剤10が投入されず空の状態になり、そ
の中間のポケット2には錠剤10が収容されているの
で、2列分のポケット2の錠剤10を1つの容器14内
に充填すると奇数個となる。このように2列のポケット
2内の錠剤10を1つの容器14内に充填することによ
り正確な計数をしつつ高速充填を行なうことができる。
また、簡単な構成で、しかも、偶数充填を行なう場合の
能力を低下させることなく、奇数個の充填を行なうこと
ができる。
4を後退させる。係合爪44がV字状の係合溝6aから
抜け出してクラッチ48がオフになると、くし状シャッ
ター40が固定されている筒状回転体32がドラム6か
ら切離される。筒状回転体32は、スプリング36によ
って常時ドラム6の回転方向Rと逆の方向へ引っ張られ
ており、ドラム6から切離されると、図9の位置から時
計回り方向に回転してシュート12の下方から抜け出し
て作動前の状態(図7の位置)に戻り、シュート12の
開口部を開放する。すると、シュート12の下方に位置
しているポケット2内に錠剤10が投入される。その結
果、行P内のポケット2のうち、上記くし状シャッター
40の凸部40aによって覆われたまま回転したポケッ
ト2内には、錠剤10が投入されず空の状態になり、そ
の中間のポケット2には錠剤10が収容されているの
で、2列分のポケット2の錠剤10を1つの容器14内
に充填すると奇数個となる。このように2列のポケット
2内の錠剤10を1つの容器14内に充填することによ
り正確な計数をしつつ高速充填を行なうことができる。
また、簡単な構成で、しかも、偶数充填を行なう場合の
能力を低下させることなく、奇数個の充填を行なうこと
ができる。
【0031】なお、上記実施例では、シャッター40
を、クラッチ48を介してドラム6に連結しドラム6と
一体的に回転させるようにしたが、独立した駆動手段を
設け、凸部40aがシュート12の開口を塞ぐ位置と開
放する位置との間で進退動させるようにしても良い。ま
た、シャッター40を作動させてシュート12の開口部
を閉塞することにより、ポケット2内への錠剤10の投
入を阻止するのは、必ずしも最後の1個の取出し時に限
るものではなく、1つの容器に対する充填の開始から終
了までのいずれかの時点で行なえば良い。さらに、充填
される物品は錠剤10に限るものでないことはいうまで
もない。
を、クラッチ48を介してドラム6に連結しドラム6と
一体的に回転させるようにしたが、独立した駆動手段を
設け、凸部40aがシュート12の開口を塞ぐ位置と開
放する位置との間で進退動させるようにしても良い。ま
た、シャッター40を作動させてシュート12の開口部
を閉塞することにより、ポケット2内への錠剤10の投
入を阻止するのは、必ずしも最後の1個の取出し時に限
るものではなく、1つの容器に対する充填の開始から終
了までのいずれかの時点で行なえば良い。さらに、充填
される物品は錠剤10に限るものでないことはいうまで
もない。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、物品
を収容するポケットが外周面に複数列で多数形成された
ドラムと、このドラムを回転させる回転手段と、上記ド
ラムの各列のポケットにそれぞれ物品を投入する複数列
のシュートと、ドラムの2列分のポケット内の物品を受
取って1つの容器内に充填するガイドと、上記2列のポ
ケットのうちの一方を閉塞してシュートからの物品の投
入を阻止可能な閉塞部を有するシャッターと、このシャ
ッターを、閉塞部がシュートを閉塞する位置と開放する
位置との間で進退動させる駆動手段とを備えたことによ
り、2列で供給される物品を1つの容器内に充填する計
数充填機によって、偶数個の充填を行なう場合と同様の
能力で奇数個の充填を行なうことができる。
を収容するポケットが外周面に複数列で多数形成された
ドラムと、このドラムを回転させる回転手段と、上記ド
ラムの各列のポケットにそれぞれ物品を投入する複数列
のシュートと、ドラムの2列分のポケット内の物品を受
取って1つの容器内に充填するガイドと、上記2列のポ
ケットのうちの一方を閉塞してシュートからの物品の投
入を阻止可能な閉塞部を有するシャッターと、このシャ
ッターを、閉塞部がシュートを閉塞する位置と開放する
位置との間で進退動させる駆動手段とを備えたことによ
り、2列で供給される物品を1つの容器内に充填する計
数充填機によって、偶数個の充填を行なう場合と同様の
能力で奇数個の充填を行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る計数充填機の正面図で
ある。
ある。
【図2】上記計数充填機の側面図でる。
【図3】上記計数充填機の奇数個取出し機構を示す縦断
面図である。
面図である。
【図4】上記計数充填機の奇数個取出し機構の要部を示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】上記計数充填機の奇数個取出し機構の要部を示
す横断面図である。
す横断面図である。
【図6】容器搬送コンベアの平面図である。
【図7】奇数個の錠剤を充填する場合の作動を説明する
図である。
図である。
【図8】奇数個の錠剤を充填する場合の作動を説明する
図であり、図7の次の段階を示す。
図であり、図7の次の段階を示す。
【図9】奇数個の錠剤を充填する場合の作動を説明する
図であり、図8の次の段階を示す。
図であり、図8の次の段階を示す。
【図10】奇数個の錠剤を充填する場合の作動を説明す
る図であり、図9の次の段階を示す。
る図であり、図9の次の段階を示す。
2 ポケット 6 ドラム 10 物品(錠剤) 12 シュート 14 容器 16 ガイド(充填ガイド) 40 シャッター 40a シャッターの閉塞部(凸部)
Claims (1)
- 【請求項1】 物品を収容するポケットが外周面に複数
列で多数形成されたドラムと、このドラムを回転させる
回転手段と、上記ドラムの各列のポケットにそれぞれ物
品を投入する複数列のシュートと、ドラムの2列分のポ
ケット内の物品を受取って1つの容器内に充填するガイ
ドと、上記2列のポケットのうちの一方を閉塞してシュ
ートからの物品の投入を阻止可能な閉塞部を有するシャ
ッターと、このシャッターを、閉塞部がシュートを閉塞
する位置と開放する位置との間で進退動させる駆動手段
とを備えたことを特徴とする計数充填機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5652795A JPH08230801A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 計数充填機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5652795A JPH08230801A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 計数充填機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230801A true JPH08230801A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=13029587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5652795A Pending JPH08230801A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 計数充填機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08230801A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018111508A (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | 株式会社古川製作所 | 物品計数投入装置 |
| CN115626466A (zh) * | 2022-09-26 | 2023-01-20 | 张桃军 | 一种胶囊灌装用排序装置及其使用方法 |
-
1995
- 1995-02-21 JP JP5652795A patent/JPH08230801A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018111508A (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | 株式会社古川製作所 | 物品計数投入装置 |
| CN115626466A (zh) * | 2022-09-26 | 2023-01-20 | 张桃军 | 一种胶囊灌装用排序装置及其使用方法 |
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