JPH08230910A - ヒンジ蓋付きチューブ容器 - Google Patents

ヒンジ蓋付きチューブ容器

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Publication number
JPH08230910A
JPH08230910A JP7035116A JP3511695A JPH08230910A JP H08230910 A JPH08230910 A JP H08230910A JP 7035116 A JP7035116 A JP 7035116A JP 3511695 A JP3511695 A JP 3511695A JP H08230910 A JPH08230910 A JP H08230910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
top plate
tongue piece
tube container
lid element
Prior art date
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Pending
Application number
JP7035116A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Takakura
善明 高倉
Tsugio Arai
次男 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP7035116A priority Critical patent/JPH08230910A/ja
Publication of JPH08230910A publication Critical patent/JPH08230910A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒンジ蓋付きチューブ容器の製造工程を簡略
化し、コストダウンを図る。 【構成】 チューブ本体2と肩部3と天板部4と蓋体5
を射出成形法によって一体成形する。蓋体5は薄肉ヒン
ジ部10,10によって天板部4に回動可能に連結す
る。天板部4に注出孔6を設け、蓋体5に注出孔6を密
閉する栓13を突設する。蓋体5の後壁部9の中央に凹
部11を設け、天板部4の後端部中央から舌片12を後
方に延ばす。蓋体5を開方向に回転し、後壁部9で舌片
12を弾性的に撓ませて凹部11内に進入させると、舌
片12が凹部11に係止して蓋体5の閉動作を阻止し、
蓋体5は開状態に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒンジ蓋を備えたチュー
ブ容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】チューブ容器には注出孔をヒンジ蓋で開
閉するようにしたものがある。従来のヒンジ蓋付きチュ
ーブ容器は、予め、柔軟な筒状のチューブ本体と、ヒン
ジ蓋付きの肩部とを別々に形成しておき、後からチュー
ブ本体の開口端に肩部を接合するという方法で製造され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ヒンジ蓋付きチューブ容器においては、前述のような製
造方法であるため、製造工程が多く、コストアップにな
るという欠点があった。
【0004】又、接合部が多くなるため、接合不良によ
る不良品が製造される可能性もあった。本発明はこのよ
うな従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、
製造工程を少なくできてコストダウンができるヒンジ蓋
付きチューブ容器を提供することを目的とする。
【0005】又、本発明の他の目的は、チューブ本体と
の一体成形に好適で使い勝手の良い簡単な構造のヒンジ
蓋を得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。本発明は、柔軟な
筒状のチューブ本体に、注出孔を有する天板部が一体的
に形成され、この天板部には前記注出孔を開閉する蓋体
が薄肉ヒンジ部を介して一体的に設けられていることを
特徴とするヒンジ蓋付きチューブ容器である(請求項1
に対応)。
【0007】又、本発明は、前記ヒンジ蓋付きチューブ
容器において、前記天板部における前記薄肉ヒンジ部に
隣接する部位には、弾性屈曲可能な舌片が外方へ突設さ
れており、前記蓋体には、蓋体の開動作時に前記舌片を
押圧して弾性屈曲せしめて舌片を蓋体の内側に進入させ
た後、舌片に係止して蓋体の閉動作を阻止する係止部が
設けられていることを特徴とするヒンジ蓋付きチューブ
容器である(請求項2に対応)。
【0008】尚、蓋体に突起状の栓を設け、閉蓋時にこ
の栓を注出孔に密嵌させて閉状態を保持するようにして
もよい。あるいは、蓋体には注出孔を覆って塞ぐ閉塞部
を設け、これとは別に閉蓋時に蓋体と天板部とを係止せ
しめて閉状態に保持する係止機構を設けてもよい。
【0009】〈本発明の原材料〉本発明のヒンジ蓋付き
チューブ容器の原材料としては、低密度ポリエチレンを
例示することができるが、これに限定されるものではな
く、要するに、チューブ本体に必要な柔軟性を有し、薄
肉ヒンジ部に必要な弾性を有する樹脂材料であればよ
い。
【0010】〈本発明の利用可能性〉本発明は、化粧
品、薬品、食品等を収容するチューブ容器に利用可能で
ある。
【0011】
【作用】チューブ本体と天板部と蓋体とを一体に形成し
たので、ヒンジ蓋付きチューブ容器の製造工程が簡略に
なり、コストダウンを達成できる。
【0012】天板部から舌片を突設し、蓋体に係止部を
設けた場合には、蓋体を開動作すると、係止部が舌片を
押圧して弾性的に撓み、その後、弾性復帰して蓋体の内
側に進入し、係止部に係止する。これによって、蓋体の
閉動作が阻止され、開状態に保持でき、内容物の注出の
際に蓋体が邪魔にならない。
【0013】又、薄肉ヒンジ部と舌片と係止部の組み合
せは、構造が簡単で、一体成形に好適な構造である。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図3の図面
に基いて説明する。 〔構成〕図1及び図2は本発明のヒンジ蓋付きチューブ
容器(以下、チューブ容器と略称する)1の外観斜視図
であり、図3は、このチューブ容器1の上部の断面図で
ある。このチューブ容器1は、チューブ本体2と、肩部
3と、天板部4と、蓋体5とを備えており、低密度ポリ
エチレンを射出成形法で一体成形して製造されたもので
ある。
【0015】チューブ本体2は円筒状をなし、他の部分
(肩部3や天板部4や蓋体5)よりも薄肉に形成されて
いて柔軟性を有している。ちなみに、この実施例では、
チューブ本体2の肉厚を0.45mmとし、肩部3や天板
部4や蓋体5の肉厚を約1mmとした。
【0016】このチューブ本体2の上端に円錐状をなす
肩部3が連なり、肩部3の上端が平板状の天板部4によ
って閉塞されている。天板部4を上方から見ると、前方
側は半円形をなし、後方側は矩形をなしている。天板部
4の中央やや前方寄りには注出孔6が開口している。
【0017】蓋体5は頂板部7と周壁部8によって下部
開口の箱型に形成されており、上方から見ると天板部4
とほぼ同形状をなしている。蓋体5の周壁部8の後壁部
9の両側は一対の薄肉ヒンジ部10,10を介して天板
部4の後端部の両側に連結されており、これによって蓋
体5は天板部4に回動可能に取り付けられている。
【0018】蓋体5の後壁部9において薄肉ヒンジ部1
0,10間には凹部(係止部)11が形成されており、
一方、天板部4の後端部であって凹部11に対応する部
位には舌片12が設けられている。舌片12は天板部4
と面一に形成されていて、その先端がまっすぐ後方に延
びている。凹部11と舌片12は相互に係合解除可能に
なっている。これについては後で詳述する。
【0019】蓋体5の頂板部7には、閉蓋時に注出孔6
に嵌合して密閉する栓13が突設されている。又、閉蓋
時には、蓋体5において後壁部9を除く周壁部8の下縁
部が、天板部4の周囲に設けた段部14に当接するよう
になっていて、この時に周壁部8の前端に設けた鍔部1
5が肩部3よりも前方に突出する。
【0020】チューブ容器1は射出成形時には、図3の
実線で示すように蓋体5を天板部4に対して直角に起立
した姿勢になっている。尚、チューブ本体2の図示しな
い下端部は、チューブ本体2内に内容物を充填した後
に、超音波接合等の適宜手段により封緘する。
【0021】〔作用〕図2、及び、図3における二点鎖
線Aは蓋体5を閉じた状態を示している。蓋体5を開け
るには鍔部15に指を掛けて蓋体5を上方に回転する。
すると、図1に示すように栓13が注出孔6から抜き出
て注出孔6が開放される。
【0022】図1の状態のままでは、チューブ容器1か
ら内容物を注出する際に蓋体5が邪魔になる。そこで、
このチューブ容器1においては、更に蓋体5を開方向に
回転する。
【0023】すると、蓋体5の後壁部9が舌片12に当
接するが、なおも蓋体5を回転すると、舌片12は後壁
部9に押し下げられて弾性的に下方に撓み、ついには後
壁部9を乗り越えた後、弾性復帰して、図3の一点鎖線
Bで示すように凹部11内(即ち、蓋体5の内側)に進
入する。
【0024】この状態で蓋体5から手を離すと、蓋体5
は薄肉ヒンジ部10,10の弾性によって閉方向に戻ろ
うとするが、舌片12が凹部11に係止して蓋体5の閉
動作を阻止する。その結果、蓋体5は図3の一点鎖線B
の姿勢に保持され、内容物を注出する際に蓋体5が邪魔
になることがなく、非常に使い勝手が良い。
【0025】内容物の注出が終わった後、蓋体5を閉方
向に回転すると、凹部11に係止した舌片12は後壁部
9に押し上げられて弾性的に上方に撓み、ついには凹部
11から脱出した後、弾性復帰して、蓋体5の外側に退
出する。
【0026】そして、更に蓋体5を閉方向に回転して、
周壁部8を段部14に押し付けると、結果的に栓13が
注出孔6に密嵌して、閉状態となる。
【0027】以上のように、このチューブ容器1では、
チューブ本体2と肩部3と天板部4と蓋体5が一体成形
されていて、各部材間に接合部分がないので、当然なが
ら接合不良という欠陥が生じない。又、製造工程も少な
くて済み、コストダウンを達成できる。
【0028】更に、一対の薄肉ヒンジ部10,10で構
成されたヒンジ機構は非常に単純な構造であり、凹部1
1と舌片12による閉動作阻止機構も非常に単純な構造
であるので、このチューブ容器1は一体成形をするため
に好適な形状であるといえる。
【0029】又、舌片12による閉動作阻止機構は、チ
ューブ容器1の素材が持つ柔軟性を巧みに利用してお
り、一体成形に好適な構造である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
チューブ本体と天板部と蓋体とを一体に形成したので、
ヒンジ蓋付きチューブ容器の製造工程が簡略になり、コ
ストダウンを達成できるという優れた効果が奏される。
【0031】更に、天板部から舌片を突設し、蓋体に係
止部を設けて、蓋体の閉動作阻止機構を構成すると、チ
ューブ容器から内容物を注出する時に蓋体が邪魔になら
ず、極めて使い勝手がよいという効果がある。
【0032】又、薄肉ヒンジ部と前記蓋体の閉動作阻止
機構の組み合せは、構造が簡単で、一体成形に好適な構
造である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヒンジ蓋付きチューブ容器の外観
斜視図であり、蓋体の開動作途中を示す図である。
【図2】本発明に係るヒンジ蓋付きチューブ容器の外観
斜視図であり、閉蓋状態を示す図である。
【図3】本発明に係るヒンジ蓋付きチューブ容器の上部
断面図である。
【符号の説明】
1 ヒンジ蓋付きチューブ容器 2 チューブ本体 4 天板部 5 蓋体 6 注出孔 10 薄肉ヒンジ部 11 凹部(係止部) 12 舌片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟な筒状のチューブ本体に、注出孔を
    有する天板部が一体的に形成され、この天板部には前記
    注出孔を開閉する蓋体が薄肉ヒンジ部を介して一体的に
    設けられていることを特徴とするヒンジ蓋付きチューブ
    容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のヒンジ蓋付きチューブ
    容器において、前記天板部における前記薄肉ヒンジ部に
    隣接する部位には、弾性屈曲可能な舌片が外方へ突設さ
    れており、前記蓋体には、蓋体の開動作時に前記舌片を
    押圧して弾性屈曲せしめて舌片を蓋体の内側に進入させ
    た後、舌片に係止して蓋体の閉動作を阻止する係止部が
    設けられていることを特徴とするヒンジ蓋付きチューブ
    容器。
JP7035116A 1995-02-23 1995-02-23 ヒンジ蓋付きチューブ容器 Pending JPH08230910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7035116A JPH08230910A (ja) 1995-02-23 1995-02-23 ヒンジ蓋付きチューブ容器

Applications Claiming Priority (1)

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JP7035116A JPH08230910A (ja) 1995-02-23 1995-02-23 ヒンジ蓋付きチューブ容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08230910A true JPH08230910A (ja) 1996-09-10

Family

ID=12432966

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7035116A Pending JPH08230910A (ja) 1995-02-23 1995-02-23 ヒンジ蓋付きチューブ容器

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JP (1) JPH08230910A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003512267A (ja) * 1999-10-25 2003-04-02 テレンス、エドワード、ウェストン 弾性シールを有するスナップ動作閉止材
CN111762443A (zh) * 2020-07-29 2020-10-13 贵州恒晋助力智能技术有限公司 一种液体存取装置及应用、液体存取防伪方法

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