JPH08230920A - 注出キャップ - Google Patents

注出キャップ

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JPH08230920A
JPH08230920A JP7041686A JP4168695A JPH08230920A JP H08230920 A JPH08230920 A JP H08230920A JP 7041686 A JP7041686 A JP 7041686A JP 4168695 A JP4168695 A JP 4168695A JP H08230920 A JPH08230920 A JP H08230920A
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JP
Japan
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cap
spout
recess
upper lid
pouring
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JP7041686A
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English (en)
Inventor
Takashi Saito
剛史 斉藤
Norio Hayashida
徳生 林田
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】キャップ天面に液状物が残らず、液止め効果が
十分有り、かつ、構造も比較的シンプルな注出キャップ
を提供する。 【構成】注出口頂壁15の周縁に、外周面に係合突起1
8を有する注出口周壁14が垂設され、この注出口頂壁
15の中央部にはお盆状に陥没形成された凹部15aが
形成され、この凹部15aに注出用の複数の透孔19が
設けられて成るキャップ本体10と、前記凹部15aの
内周面に係合されるインナーリング21と、このインナ
ーリング21の外側に、前記係合突起18と係合する係
合部23を有する外筒とが設けられた上蓋20とから成
り、キャップ本体10と上蓋20とがヒンジ30を介在
させて一体化されている注出キャップ1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、注出口部を液噴出がで
きるように構成した注出キャップに関し、特には、構造
が比較的簡易で、注出後の液止めが完全な注出キャップ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、注出口部を液噴出ができるように
構成した注出キャップとしては、例えば、実開平6ー6
7353号公報、実開平6ー30060号公報等に開示
された考案をはじめとして多数の発明、考案が開示され
ている。
【0003】前者は、図3に示すように、容器の口筒部
(115)に装着可能に設けられるとともに、注出口
(123)が形成されたキャップ本体(111)と、こ
のキャップ本体(111)にヒンジ機構(113)を介
して連設されて上記注出口(123)を閉塞可能とする
キャップ蓋(112)と、を有するヒンジキャップ(1
10)において、上記キャップ本体(111)には、天
面部(117)から突出してノズル部(118)が設け
られ、このノズル部(118)に上記注出口(123)
が形成されるとともに、上記天面部(117)の上記ノ
ズル部(118)周囲に液溜溝(127)が形成された
ことを特徴とするヒンジキャップ(110)としたもの
である。
【0004】また後者は、図4、図5に示すように、周
縁から取付け周壁(204)を垂設した頂板(205)
の一部に、下部を直筒体(206)に、上部をこの直筒
体(206)上部内面から立上がる山形部(207)と
し、直筒体(206)に周方向とびとびに数個の注出孔
(208)を開孔し、山形部(207)の下部寄り外面
に上向き段部(209)を形成した注出口部(210)
を突出形成したキャップ体(201)と、伏せ椀状であ
って、中央部を開孔し、この開孔(211)の内周面周
方向とびとびに数個の小溝(212)を切欠き、周壁
(213)を前記直筒体(206)外面に係合固定し、
開孔(211)を前記上向き段部(209)上面側の山
形部(207)外面に嵌合して注出口部(210)に取
付けられた弾性口縁体(202)と、前記頂板(20
5)上面部を閉塞する伏せ皿状であって、裏面に閉蓋時
前記弾性口縁体(202)の開孔(211)まわり上面
を山形部(207)の上向き段部(209)に押付け密
着させ小溝(212)群を閉塞状態とする押込み筒(2
14)を垂設した天蓋(203)とからなるキャップと
したものである。
【0005】しかしながら、前者は、ノズル部(11
8)周囲に液溜溝(127)が形成されているので、注
出後、残った液状物が液溜溝(127)に溜まり、次回
注出時にこぼれ出るという問題が有り、また、このキャ
ップのシール機能を、閉止部(131)の内周基端部
(131A)とノズル部(118)の外周壁(128)
先端部、閉止部(131)の先端外周部(131B)と
液溜溝(127)の内周壁(127B)とをそれぞれ当
接させて果たそうとしており、閉止部(131)のみで
機能させている。
【0006】また後者は、図4に示すように、キャップ
体(201)と弾性口縁体(202)と天蓋(203)
とからなるキャップであって、比較的複雑な構造のため
製造に高度の精度を要する等の点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、注出キャッ
プに関する上記のような問題点を除去するためになされ
たもので、キャップ天面に液状物が残らず、液止め効果
が十分有り、かつ、構造も比較的シンプルな注出キャッ
プを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明において上記目的
を達成するために、注出口頂壁の周縁に、外周面に係合
突起を有する注出口周壁が垂設され、この注出口頂壁の
中央部にはお盆状に陥没形成された凹部が形成され、こ
の凹部に注出用の複数の透孔が設けられて成るキャップ
本体と、前記凹部の内周面に係合されるインナーリング
と、このインナーリングの外側に、前記係合突起と係合
する係合部を有する外筒とが設けられた上蓋とから成
り、キャップ本体と上蓋とがヒンジを介在させて一体化
されている注出キャップを提供するものである。
【0009】
【作用】上記のように本発明によれば、注出口頂壁の中
央部にお盆状に陥没形成された凹部が形成され、この凹
部に注出用の複数の透孔が設けられているので、注出後
も液状物は残らず容器体に戻って、残液が注出口頂壁に
残ることはない。また、キャップ本体の凹部の内周面と
上蓋のインナーリングの外周面とが係合され、かつ、キ
ャップ本体の注出口頂壁外周面に設けられた係合突起と
上蓋の外筒の内周面に設けられた係合部とが係合される
ので、容器体内部の液状物が漏出することはない。さら
に、キャップ本体と上蓋とが、キャップ本体の注出口部
を覆うようにヒンジを介在させて一体化されているの
で、上蓋の開閉が容易に行える。
【0010】
【実施例】以下実施例により本発明を詳細に説明する。
図1は本発明による注出キャップの一実施例を示す断面
説明図で、図2は別の実施例を示す断面説明図である。
【0011】〈実施例1〉図1において、1は注出キャ
ップ、10はキャップ本体、20は上蓋、30はキャッ
プ本体と上蓋を連結しているヒンジ、40は容器本体
で、いずれも合成樹脂素材で製造されている。
【0012】キャップ本体(10)は、注出口部(1
1)とこの注出口部から垂下する周壁部(12)から成
る。注出口部(11)は、周壁部(12)上端縁より中
央に向けて延設されるフランジ状の天面部(13)と、
この天面部の端縁から立ち上げるように設けられた注出
口周壁(14)と、この注出口周壁の上端縁より延設さ
れる注出口頂壁(15)とから成っている。
【0013】周壁部(12)の内面には、容器本体(4
0)の口径部のネジ部に螺着するネジ部(16)が設け
られている。天面部(13)には、周壁部(12)より
一定距離を隔てて容器本体(40)の口径部に内嵌され
る内筒部(17)が垂設されている。注出口周壁(1
4)の外周面には、後記する外筒(22)の内周面に設
けられた係合部(23)と係合する係合突起(18)が
設けられている。注出口頂壁(15)の中央部には、お
盆状に陥没形成された凹部(15a)が形成され、凹部
の内周面(15b)が設けられると共に、そこには注出
用の複数の透孔(19)が形成されている。
【0014】上蓋(20)の天面内側には、凹部の内周
面(15b)に圧接するインナーリング(21)が形成
されている。凹部の内周面(15b)とインナーリング
(21)とを係合させると、このインナーリング(2
1)が液漏れ防止効果を持つ。インナーリング(21)
の外側には、注出口周壁(14)に圧接する外筒(2
2)が垂設されている。外筒(22)の内周面に、係合
突起(18)と係合するよう係合部(23)が設けられ
ていることは前述の通りである。
【0015】キャップ本体(10)と上蓋(20)を連
結しているヒンジ(30)には、ヒンジ自体のバネ力を
利用した弾性ヒンジ(図示せず)が設けられ、このた
め、上蓋(20)を閉める際、ある点(支点)を通ると
パチンと閉まり、かつ閉まった状態を保つ。また、開け
る際は、支点を過ぎると上蓋(20)はパッと開き、か
つ開いた状態を保つことができる。
【0016】この注出キャップの使用に際しては、上蓋
(20)を開けて容器本体(40)の壁面を押圧(スク
イズ)してやると、容器に充填されている例えば液体洗
剤等の液状物は、注出口部の透孔(19)から勢いよく
飛び出る。また、容器本体(40)の押圧(スクイズ)
を止めると、透孔(19)の近辺に付着等していた液状
物は、押圧(スクイズ)していた手を離したことによる
エアー戻りの際に、容器に中に再度入ってしまい、液状
物が注出口部に残ることがない。また、残ったとして
も、透孔(19)が一段低い位置に設けられているの
で、注出口頂壁(15)を越えて天面部(13)に垂れ
ることがない。上蓋(20)をヒンジ(30)を介して
閉じると、上蓋のインナーリング(21)がキャップ本
体の凹部の内周面(15b)に係合して、透孔(19)
は密封され液止めは完全になる。また、外筒(22)と
注出口周壁(14)とが圧接されると同時に注出口周壁
(14)の係合突起(18)と外筒(22)の係合部
(23)とが係合して、キャップ本体(10)と上蓋
(20)の密封性は更に完全なものとなる。
【0017】〈実施例2〉実施例1の変形例であって、
図2において、1は注出キャップ、10はキャップ本
体、20は上蓋、30はキャップ本体と上蓋を連結して
いるヒンジ、40は容器本体で、いずれも合成樹脂素材
で製造されている。
【0018】キャップ本体(10)は、注出口部(1
1)とこの注出口部から垂下する周壁部(12)から成
る。注出口部(11)は、周壁部(12)上端縁より中
央に向けて延設されるフランジ状の天面部(13)と、
この天面部の端縁から立ち上げるように設けられた注出
口周壁(14)と、この注出口周壁の上端縁より内側に
お盆状に陥没させて形成される凹部(15a)を有する
注出口頂壁(15)とから成っている。
【0019】周壁部(12)の内面には、容器本体(4
0)の口径部のネジ部に螺着するネジ部(16)が設け
られている。天面部(13)には、周壁部(12)より
一定距離を隔てて容器本体(40)の口径部に内嵌され
る内筒部(17)が垂設されている。注出口周壁(1
4)の外周面には、後記する外筒(22)の内周面に設
けられた係合部(23)と係合する係合突起(18)が
設けられている。注出口頂壁(15)の内壁面は、凹部
内周面(15b)が形成されると共に、凹部(15a)
の中央部には注出用の複数の透孔(19)が形成されて
いる。
【0020】透孔(19)は、同一円に沿ってあるいは
ランダムに配列される。容器本体(40)を傾け、容器
本体(40)の壁面を押圧(スクイズ)した時、この透
孔(19)から容器本体内に充填された、例えば液体洗
剤のような液状物が注出される。この透孔(19)は図
2に示すように、先端に向かって先細りの逆テーパー状
に形成される。この逆テーパー状によって液状物が透孔
(19)から放射状に注出される。特に図のように注出
口周壁(14)に近い方の透孔(19)を左右非対称の
角度をもって先端に向かって先細りの逆テーパー状に設
計し、注出口周壁(14)から離れた方を傾斜をより緩
やかにした先細りの逆テーパー状に設計すると、液状物
がより外方に拡がって飛び散るので、広範囲にわたって
液状物を注出することができる。
【0021】上蓋(20)の天面内側には、凹部の内周
面(15b)に圧接するインナーリング(21)が形成
されている。凹部内周面(15b)とインナーリング
(21)とを係合させると、このインナーリング(2
1)が液漏れ防止効果を持つ。インナーリング(21)
の外側には、注出口周壁(14)に圧接する外筒(2
2)が垂設されている。外筒(22)の内周面に、係合
突起(18)と係合するよう係合部(23)が設けられ
ていることは前述の通りである。外筒(22)の外側に
は、落下時のチップ割れ防止のための第2外筒(24)
が形成されている。
【0022】キャップ本体(10)と上蓋(20)を連
結しているヒンジ(30)には、ヒンジ自体のバネ力を
利用した弾性ヒンジ(図示せず)が設けられ、このた
め、上蓋(20)を閉める際、ある点(支点)を通ると
パチンと閉まり、かつ閉まった状態を保つ。また、開け
る際は、支点を過ぎると上蓋(20)はパッと開き、か
つ開いた状態を保つことができる。
【0023】この注出キャップの使用に際しては、上蓋
(20)を開けて容器本体(40)の壁面を押圧(スク
イズ)してやると、容器に充填されている例えば液体洗
剤等の液状物は、注出口部の透孔(19)から勢いよく
飛び出る。また、容器本体(40)の押圧(スクイズ)
を止めると、透孔(19)の近辺に付着等していた液状
物は、押圧(スクイズ)していた手を離したことによる
エアー戻りの際に、容器に中に再度入ってしまい、液状
物が注出口部に残ることがない。また、残ったとして
も、透孔(19)が一段低い位置に設けられているの
で、注出口頂壁(15)を越えて天面部(13)に垂れ
ることがない。上蓋(20)をヒンジ(30)を介して
閉じると、上蓋のインナーリング(21)がキャップ本
体の凹部の内周面(15b)に係合して、透孔(19)
は密封され液止めは完全になる。また、外筒(22)と
注出口周壁(14)とが圧接されると同時に注出口周壁
(14)の係合突起(18)と外筒(22)の係合部
(23)とが係合して、キャップ本体(10)と上蓋
(20)の密封性は更に完全なものとなる。
【0024】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、注出口部
に凹部を設け注出口部の透孔を一段低い位置に設けたの
で、容器本体内の液状物が透孔近辺に残留することがな
く、キャップ注出口部に液状物が残らず、液だれ等の現
象がないので、本発明の注出キャップを用いた容器は常
に清潔な状況を維持することができる。また、完全に液
止めが行われているので、容器本体内の液状物が漏出す
ることがない。さらに、ヒンジ機構を用いているので蓋
の開閉が容易に行え取扱が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で、キャップ本体を上蓋で閉
塞した状態を示す断面説明図である。
【図2】本発明の別の実施例で、キャップ本体を上蓋で
閉塞した状態を示す断面説明図である。
【図3】従来例を示す断面説明図である。
【図4】別の従来例を示す断面説明図である。
【図5】同実施例の要部拡大図を示し、aは閉蓋時、b
は開蓋時の図である。
【符号の説明】
1‥‥注出キャップ 10‥‥キャップ本体 11‥‥注出口部 12‥‥周壁部 13‥‥天面部 14‥‥注出口周壁 15‥‥注出口頂壁 15a‥凹部 15b‥凹部の内周面 16‥‥ネジ部 17‥‥内筒部 18‥‥係合突起 19‥‥透孔 20‥‥上蓋 21‥‥インナーリング 22‥‥外筒 23‥‥係合部 24‥‥第2外筒 30‥‥ヒンジ 40‥‥容器本体 110‥‥ヒンジキャップ 111‥‥キャップ本体 112‥‥キャップ蓋 113‥‥ヒンジ機構 115‥‥口筒部 117‥‥天面部 118‥‥ノズル部 123‥‥注出口 127‥‥液溜溝 127B‥内周壁 128‥‥外周壁 131‥‥閉止部 131A‥内周基端部 131B‥先端外周部 201‥‥キャップ体 202‥‥弾性口縁体 203‥‥天蓋 204‥‥周壁 205‥‥頂板 206‥‥直筒体 207‥‥山形部 208‥‥注出孔 209‥‥段部 210‥‥注出口部 211‥‥開孔 212‥‥小溝 213‥‥周壁 214‥‥押込み筒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】注出口頂壁の周縁に、外周面に係合突起を
    有する注出口周壁が垂設され、 この注出口頂壁の中央部にはお盆状に陥没形成された凹
    部が形成され、 この凹部に注出用の複数の透孔が設けられて成るキャッ
    プ本体と、 前記凹部の内周面に係合されるインナーリングと、この
    インナーリングの外側に、前記係合突起と係合する係合
    部を有する外筒とが設けられた上蓋とから成り、 キャップ本体と上蓋とがヒンジを介在させて一体化され
    ている注出キャップ。
JP7041686A 1995-03-01 1995-03-01 注出キャップ Pending JPH08230920A (ja)

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JP7041686A JPH08230920A (ja) 1995-03-01 1995-03-01 注出キャップ

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