JPH08230929A - 芳香分配室付収納容器 - Google Patents
芳香分配室付収納容器Info
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- JPH08230929A JPH08230929A JP7346251A JP34625195A JPH08230929A JP H08230929 A JPH08230929 A JP H08230929A JP 7346251 A JP7346251 A JP 7346251A JP 34625195 A JP34625195 A JP 34625195A JP H08230929 A JPH08230929 A JP H08230929A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
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- B65D51/28—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes with auxiliary containers for additional articles or materials
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- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一体に形成されて室とされた芳香分配手段を
含む積層可能な蓋を有する収納容器を提供する。 【解決手段】 蓋(12)の裏面に下向きに突出して一
体成形された芳香分配室(22)が側壁(30)と底壁
(28)で形成され、上部に開口(26)を備えてい
る。開口(26)には枢動ドア(46)が取付けられ、
下向きに枢動させて開口(26)を閉じるか、または上
向きに枢動させて開口(26)を開くようにしてある。
分配室の側壁(30)と底壁(28)とが交わる下部コ
ーナー縁にはL字状の通孔(32)が配列されている。
芳香発散物質を分配室(22)に入れると、通孔(3
2)を通して容器本体(14)の内部に芳香が分配され
る。
含む積層可能な蓋を有する収納容器を提供する。 【解決手段】 蓋(12)の裏面に下向きに突出して一
体成形された芳香分配室(22)が側壁(30)と底壁
(28)で形成され、上部に開口(26)を備えてい
る。開口(26)には枢動ドア(46)が取付けられ、
下向きに枢動させて開口(26)を閉じるか、または上
向きに枢動させて開口(26)を開くようにしてある。
分配室の側壁(30)と底壁(28)とが交わる下部コ
ーナー縁にはL字状の通孔(32)が配列されている。
芳香発散物質を分配室(22)に入れると、通孔(3
2)を通して容器本体(14)の内部に芳香が分配され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の家庭用品の収納
に用いられるプラスチック製の蓋と本体を備えた収納容
器に関し、更に特別には、一体形成された芳香分配室を
有する容器に関するものである。
に用いられるプラスチック製の蓋と本体を備えた収納容
器に関し、更に特別には、一体形成された芳香分配室を
有する容器に関するものである。
【0002】
【従来技術】家庭用および業務用の収納容器は一般的な
製品である。典型的なこの種の容器は、透明なプラスチ
ック成形の本体と、これに合うプラスチック成形の蓋か
ら成っている。この蓋は、本体の上縁に被さる周縁部の
垂下スカートと、蓋を所定位置に固定するために本体の
上縁と係合するスカートの内向きフランジとを有してい
る。容器本体は、複数容器ユニットの蓋と同様にコンパ
クトな輸送及び陳列のために積み重ねることができる。
製品である。典型的なこの種の容器は、透明なプラスチ
ック成形の本体と、これに合うプラスチック成形の蓋か
ら成っている。この蓋は、本体の上縁に被さる周縁部の
垂下スカートと、蓋を所定位置に固定するために本体の
上縁と係合するスカートの内向きフランジとを有してい
る。容器本体は、複数容器ユニットの蓋と同様にコンパ
クトな輸送及び陳列のために積み重ねることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような容器は広く
受け入れられているが、幾つかの点で不都合がある。ま
ず第1に、このような容器に消費者が多様な家庭用品を
収納することは珍しいことではなく、また収納が相当の
長期間にわたることも屡々である。従来の容器は気密性
に欠けており、使用中に周囲の臭いが容器内へ侵入し、
内容物に望ましくない臭いが移ることがある。
受け入れられているが、幾つかの点で不都合がある。ま
ず第1に、このような容器に消費者が多様な家庭用品を
収納することは珍しいことではなく、また収納が相当の
長期間にわたることも屡々である。従来の容器は気密性
に欠けており、使用中に周囲の臭いが容器内へ侵入し、
内容物に望ましくない臭いが移ることがある。
【0004】第2に、このような容器は衣服等の衣料品
を収納するために使われることが多い。小虫が容器内に
侵入して、収納してある衣料品を損傷することがある。
従来の容器は、防虫剤等の害虫忌避剤を組込むための一
体化手段を有していない。
を収納するために使われることが多い。小虫が容器内に
侵入して、収納してある衣料品を損傷することがある。
従来の容器は、防虫剤等の害虫忌避剤を組込むための一
体化手段を有していない。
【0005】本発明目的は、芳香分配手段を有する収納
容器を提供することである。
容器を提供することである。
【0006】本発明の別の目的は、一体に形成されて室
とされた芳香分配手段を有する収納容器を提供すること
である。
とされた芳香分配手段を有する収納容器を提供すること
である。
【0007】本発明のさらに別の目的は、積み重ねを阻
害しない芳香分配手段を含む積層可能な蓋を有する収納
容器を提供することである。
害しない芳香分配手段を含む積層可能な蓋を有する収納
容器を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、芳香拡散用の改良さ
れた通孔構造をもつ収納容器用芳香分配蓋を提供するこ
とである。
れた通孔構造をもつ収納容器用芳香分配蓋を提供するこ
とである。
【0009】本発明のさらに他の目的は、経済的に製造
でき、簡単に組み立てられる部品点数の比較的少ない芳
香分配室付収納容器を提供することである。
でき、簡単に組み立てられる部品点数の比較的少ない芳
香分配室付収納容器を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、収納容器本
体およびそれに被さる蓋を提供することにより、入手可
能な収納容器における前述の欠点を解消する。まず、本
発明による芳香分配室付収納容器蓋は、周縁部へ外向き
に延在する蓋上面パネルと、前記周縁部から垂下するよ
うに連なって容器本体の上縁に被さると共に前記容器本
体の内部収納室を封止する下向きスカートと、蓋上面パ
ネルに貫通して懸垂上に設けられた芳香分配室と、前記
分配室の壁の少なくとも1つに貫設されて前記チャンバ
内の芳香発散物質から発散された芳香を通過させて前記
容器本体の内部収納室へ放散させるための少なくとも1
つの通孔とを備えている。
体およびそれに被さる蓋を提供することにより、入手可
能な収納容器における前述の欠点を解消する。まず、本
発明による芳香分配室付収納容器蓋は、周縁部へ外向き
に延在する蓋上面パネルと、前記周縁部から垂下するよ
うに連なって容器本体の上縁に被さると共に前記容器本
体の内部収納室を封止する下向きスカートと、蓋上面パ
ネルに貫通して懸垂上に設けられた芳香分配室と、前記
分配室の壁の少なくとも1つに貫設されて前記チャンバ
内の芳香発散物質から発散された芳香を通過させて前記
容器本体の内部収納室へ放散させるための少なくとも1
つの通孔とを備えている。
【0011】上部パネルに貫設された芳香分配室は、上
向き開口と、底壁と、該底壁から上向きに前記開口まで
延在する複数の側壁とで画定された内部チャンバを有
し、この分配室には、前記開口から防虫剤または樟脳な
どの芳香剤が収納される。
向き開口と、底壁と、該底壁から上向きに前記開口まで
延在する複数の側壁とで画定された内部チャンバを有
し、この分配室には、前記開口から防虫剤または樟脳な
どの芳香剤が収納される。
【0012】前記通孔は複数のスロット状に分配室壁面
の下部コーナー縁を貫通し、それぞれのスロットは、分
配室の側壁を貫通して縦向きに延在する孔部分と、分配
室の底壁を貫通して横向きに延在する孔部分とを含んで
いる。分配室内の芳香剤から放散される芳香は、これら
の通孔を通過して容器本体内へ放散される。
の下部コーナー縁を貫通し、それぞれのスロットは、分
配室の側壁を貫通して縦向きに延在する孔部分と、分配
室の底壁を貫通して横向きに延在する孔部分とを含んで
いる。分配室内の芳香剤から放散される芳香は、これら
の通孔を通過して容器本体内へ放散される。
【0013】分配室の上向き開口を選択的に開閉するた
めに蓋上面パネルにはドアが好ましくは枢着により取り
つけられ、分配室内に芳香剤を収納して使用する時に
は、このドアによって分配室上部の上向き開口を閉じて
おく。また輸送時に蓋同士を積み重ねる時には、ドアを
後方へ旋回して開き、蓋上面パネルの上に平らに重ねて
おくことにより、各蓋の上向き開口が解放状態となって
互いの内面側の分配室の出っ張りが下の蓋の上向き開口
から分配室内に入り込むことになり、これによって積層
の厚さを比較的薄くして複数の蓋を相互に積み重ねるこ
とができるようになる。
めに蓋上面パネルにはドアが好ましくは枢着により取り
つけられ、分配室内に芳香剤を収納して使用する時に
は、このドアによって分配室上部の上向き開口を閉じて
おく。また輸送時に蓋同士を積み重ねる時には、ドアを
後方へ旋回して開き、蓋上面パネルの上に平らに重ねて
おくことにより、各蓋の上向き開口が解放状態となって
互いの内面側の分配室の出っ張りが下の蓋の上向き開口
から分配室内に入り込むことになり、これによって積層
の厚さを比較的薄くして複数の蓋を相互に積み重ねるこ
とができるようになる。
【0014】上述の本発明の目的と特徴および当業者に
明らかな本発明のその他の目的と特徴は、以下の説明お
よび添付図面に示した好適な実施例により実現される。
明らかな本発明のその他の目的と特徴は、以下の説明お
よび添付図面に示した好適な実施例により実現される。
【0015】
【発明の実施の態様】まず、図1、図2、および図6に
示すように、本発明による収納容器10は、大きく分け
て矩形状の蓋12と容器本体14とからなっている。こ
れらの蓋と本体は、射出成形等の一般的な成形法により
ポリプロピレン等のプラスチック材料で形成されてい
る。蓋12は、周縁部の下向きスカート18まで外向き
に延在する僅かにドーム状をした蓋上面パネル16をも
つように成形されている。スカート18は、周縁部20
に沿って蓋上面と交わっている。
示すように、本発明による収納容器10は、大きく分け
て矩形状の蓋12と容器本体14とからなっている。こ
れらの蓋と本体は、射出成形等の一般的な成形法により
ポリプロピレン等のプラスチック材料で形成されてい
る。蓋12は、周縁部の下向きスカート18まで外向き
に延在する僅かにドーム状をした蓋上面パネル16をも
つように成形されている。スカート18は、周縁部20
に沿って蓋上面と交わっている。
【0016】蓋12の前方端部で上面パネル16内に設
けられているのは芳香分配室22である。この芳香分配
室22は、上向き開口26を有する内部チャンバー24
を備え、この内部チャンバー24は、底壁28と、該底
壁28から開口26まで延在する4つの側壁30によっ
て画定されている。側壁30と底壁28とが交わる90
度の下部コーナー縁には、複数のL字状の通孔が間隔を
あけて配列され、各通孔の縦向き孔部分がそれぞれ側壁
30を貫通して延在し、また各通孔の横向き孔部分が底
壁28を貫通して延在している。
けられているのは芳香分配室22である。この芳香分配
室22は、上向き開口26を有する内部チャンバー24
を備え、この内部チャンバー24は、底壁28と、該底
壁28から開口26まで延在する4つの側壁30によっ
て画定されている。側壁30と底壁28とが交わる90
度の下部コーナー縁には、複数のL字状の通孔が間隔を
あけて配列され、各通孔の縦向き孔部分がそれぞれ側壁
30を貫通して延在し、また各通孔の横向き孔部分が底
壁28を貫通して延在している。
【0017】図4に最も良く示されているように、芳香
分配室22の底壁28は、底壁28が蓋のスカート18
の下向き縁とほぼ同じレベルとなるような寸法で蓋12
の下面34から下方に懸垂されている。芳香分配室22
は蓋の前方端部に配置されているが、芳香分配室22が
蓋のどの部分に配置されていても、本発明の教示に従っ
て依然として機能することは当業者に明らかである。
分配室22の底壁28は、底壁28が蓋のスカート18
の下向き縁とほぼ同じレベルとなるような寸法で蓋12
の下面34から下方に懸垂されている。芳香分配室22
は蓋の前方端部に配置されているが、芳香分配室22が
蓋のどの部分に配置されていても、本発明の教示に従っ
て依然として機能することは当業者に明らかである。
【0018】図1、図2、および図6を続けて参照する
と、蓋の上面パネルは、蓋中央部から外側寄りの階段状
に下がった表面38まで外向きに延在するドーム状の中
央部分36をもつように成形されている。階段表面38
は、さらに周縁部20まで外向きに続き、ここでスカー
ト18と交わっている。芳香分配室22の後方縁部に
は、間隔を開けて対面する一対のソケット40が設けら
れ、これらソケットの互いに向かいあった面には軸腔4
2が開口している。芳香分配室22の前方縁部には、一
対の間隔を開けたラッチ止め43が設けられており、こ
れらのラッチ止めは、図6に明示するように内向きに対
面している。また、前記一対のソケット40の間には、
後述する目的で細長い軸ピン受け入れ溝44が蓋上面パ
ネルの中央部分36の表面より下方に窪んで延在してい
る。
と、蓋の上面パネルは、蓋中央部から外側寄りの階段状
に下がった表面38まで外向きに延在するドーム状の中
央部分36をもつように成形されている。階段表面38
は、さらに周縁部20まで外向きに続き、ここでスカー
ト18と交わっている。芳香分配室22の後方縁部に
は、間隔を開けて対面する一対のソケット40が設けら
れ、これらソケットの互いに向かいあった面には軸腔4
2が開口している。芳香分配室22の前方縁部には、一
対の間隔を開けたラッチ止め43が設けられており、こ
れらのラッチ止めは、図6に明示するように内向きに対
面している。また、前記一対のソケット40の間には、
後述する目的で細長い軸ピン受け入れ溝44が蓋上面パ
ネルの中央部分36の表面より下方に窪んで延在してい
る。
【0019】枢動ドア46は全体として矩形状に設けら
れており、このドアは、平板部48と、これから下向き
に垂下する一対の側面フランジ50とを備えている。各
側面フランジの外面には、ドア46の前縁近傍位置にフ
ランジ止め具52が突設されている。ドア46の後縁に
沿って断面円弧状の半円筒状枢動フランジ54が設けら
れ、また各側面フランジ50の後端部には一対の円筒外
形の枢動軸56が突設されている。ドア平板部48は、
芳香分配室22の開口26を被う寸法を有している。
れており、このドアは、平板部48と、これから下向き
に垂下する一対の側面フランジ50とを備えている。各
側面フランジの外面には、ドア46の前縁近傍位置にフ
ランジ止め具52が突設されている。ドア46の後縁に
沿って断面円弧状の半円筒状枢動フランジ54が設けら
れ、また各側面フランジ50の後端部には一対の円筒外
形の枢動軸56が突設されている。ドア平板部48は、
芳香分配室22の開口26を被う寸法を有している。
【0020】このドア46は別成形品であり、枢動軸5
6をソケット40の軸孔42に差し込むことによってド
アのフランジ54が蓋12の溝44に収まるようにして
蓋12に取り付けられている。このように取り付けられ
たドア46は、図1に示したように開口26内へ下向き
に枢動して蓋上面中央部36と面一になる。ドアが図1
に示したように平らな閉鎖位置に達すると、フランジ止
め具52が蓋のラッチ止め43と係合する。ドアを開け
るには、ドア前縁に上向きの力をかけてフランジ止め具
52をラッチ止め43から外し、枢動軸52を中心とし
てドアを上向きに回動させる。ドアは蓋上面中央部36
と面一になるまで後方へ転回させることができる。ドア
をこのような面一位置にすると、複数の蓋同志を重ね合
わせて各蓋の芳香分配室22を下部の蓋の芳香分配室2
2に入り込ませるようにすることができる。芳香分配室
22をこのように重ねることにより、積み重ねた蓋の全
高が比較的低くなり、これによって運搬と陳列に際して
の占有空間を節約することができる。
6をソケット40の軸孔42に差し込むことによってド
アのフランジ54が蓋12の溝44に収まるようにして
蓋12に取り付けられている。このように取り付けられ
たドア46は、図1に示したように開口26内へ下向き
に枢動して蓋上面中央部36と面一になる。ドアが図1
に示したように平らな閉鎖位置に達すると、フランジ止
め具52が蓋のラッチ止め43と係合する。ドアを開け
るには、ドア前縁に上向きの力をかけてフランジ止め具
52をラッチ止め43から外し、枢動軸52を中心とし
てドアを上向きに回動させる。ドアは蓋上面中央部36
と面一になるまで後方へ転回させることができる。ドア
をこのような面一位置にすると、複数の蓋同志を重ね合
わせて各蓋の芳香分配室22を下部の蓋の芳香分配室2
2に入り込ませるようにすることができる。芳香分配室
22をこのように重ねることにより、積み重ねた蓋の全
高が比較的低くなり、これによって運搬と陳列に際して
の占有空間を節約することができる。
【0021】一方、容器本体14は、図示するように底
面66から上縁フランジ64まで上向きに延在する一対
の側面パネル58と一対の端面パネル60を有してい
る。各端面には、容器を持ち上げるための把持部を提供
する持ち手62が形成されている。容器14の底面66
には、同様の別の容器の蓋のドーム状の蓋上面パネル中
央部36を受け入れることのできるような寸法形状の中
央部の窪み68が設けられており、これにより蓋を被せ
た状態でも複数の容器を互いに積み重ねることができる
ようになっている。また、容器本体14は、積み重ねた
場合の下敷となる別の容器の蓋の階段表面38に対して
位置決めとして機能するように四隅に間隔を開けて4本
の下向きに突出した脚70を備えている。
面66から上縁フランジ64まで上向きに延在する一対
の側面パネル58と一対の端面パネル60を有してい
る。各端面には、容器を持ち上げるための把持部を提供
する持ち手62が形成されている。容器14の底面66
には、同様の別の容器の蓋のドーム状の蓋上面パネル中
央部36を受け入れることのできるような寸法形状の中
央部の窪み68が設けられており、これにより蓋を被せ
た状態でも複数の容器を互いに積み重ねることができる
ようになっている。また、容器本体14は、積み重ねた
場合の下敷となる別の容器の蓋の階段表面38に対して
位置決めとして機能するように四隅に間隔を開けて4本
の下向きに突出した脚70を備えている。
【0022】本発明による容器は以下のように機能す
る。一般的に蓋と容器本体からなる容器は、衣服等の衣
料品を始めとして種々の家庭用品を保管するために使用
可能である。保管が長期にわたると、周囲の臭いが容器
本体内に侵入して衣服に望ましくない臭いが染み込んだ
り、さらには害虫(シミ)が容器本体内部に侵入して保
管衣料品に損傷を与えたりする恐れがあった。
る。一般的に蓋と容器本体からなる容器は、衣服等の衣
料品を始めとして種々の家庭用品を保管するために使用
可能である。保管が長期にわたると、周囲の臭いが容器
本体内に侵入して衣服に望ましくない臭いが染み込んだ
り、さらには害虫(シミ)が容器本体内部に侵入して保
管衣料品に損傷を与えたりする恐れがあった。
【0023】これらの問題に対処するため、本発明では
蓋12に芳香分配室22を備えている。樟脳または香木
等の芳香物質を芳香分配室22に入れて分配室底壁28
に載置する。ドア46を閉塞位置(図1参照)まで枢動
させて、ラッチ式のフランジ止め具52をラッチ止め4
3に係合させる。この状態にするとドアは蓋の上面に対
して面一になり、容器を同様の構造の別の容器の上に積
み重ねてもドアが邪魔になることはない。
蓋12に芳香分配室22を備えている。樟脳または香木
等の芳香物質を芳香分配室22に入れて分配室底壁28
に載置する。ドア46を閉塞位置(図1参照)まで枢動
させて、ラッチ式のフランジ止め具52をラッチ止め4
3に係合させる。この状態にするとドアは蓋の上面に対
して面一になり、容器を同様の構造の別の容器の上に積
み重ねてもドアが邪魔になることはない。
【0024】芳香分配室22内部の芳香物質は通孔32
を通して容器本体14の内容物に芳香を供給する。通孔
32は、芳香分配室の側壁30と底壁28をそれぞれ貫
通する縦向き孔部分および横向き孔部分をもつL字状の
通孔として形成されている。したがって、芳香分配室の
底壁28を貫通する通孔32が塞がれるほど容器本体に
いっぱいに物を詰め込んでも、通行32は芳香分配室2
2内との通気のための連通を維持することができる。即
ち、側壁30を貫通する通孔32の縦向き孔部分は、底
壁28を貫通する横向き孔部分が容器本体14の内容物
により塞がれても、芳香分配室22内との通気を維持す
る。
を通して容器本体14の内容物に芳香を供給する。通孔
32は、芳香分配室の側壁30と底壁28をそれぞれ貫
通する縦向き孔部分および横向き孔部分をもつL字状の
通孔として形成されている。したがって、芳香分配室の
底壁28を貫通する通孔32が塞がれるほど容器本体に
いっぱいに物を詰め込んでも、通行32は芳香分配室2
2内との通気のための連通を維持することができる。即
ち、側壁30を貫通する通孔32の縦向き孔部分は、底
壁28を貫通する横向き孔部分が容器本体14の内容物
により塞がれても、芳香分配室22内との通気を維持す
る。
【0025】芳香分配室22は、必要に応じて防虫剤の
収納に同様な手法で使用することもできる。必要なら、
特定の好みの芳香を容器本体14内に発散するように芳
香分配室内に別の物質を配置することもできる。したが
ってこの収納容器は、容器本体14の内容物に望ましく
ない臭いが侵入するのを防いだり、あるいはまた容器本
体14の内容物に必要に応じて所望の芳香を送るために
も使用可能である。
収納に同様な手法で使用することもできる。必要なら、
特定の好みの芳香を容器本体14内に発散するように芳
香分配室内に別の物質を配置することもできる。したが
ってこの収納容器は、容器本体14の内容物に望ましく
ない臭いが侵入するのを防いだり、あるいはまた容器本
体14の内容物に必要に応じて所望の芳香を送るために
も使用可能である。
【0026】尚、以上の説明では本発明の好適な実施例
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はない。当業者には明らかなように、本明細書で述べた
教示を利用する他の変形例も本発明の主旨と範囲に含ま
れるものと見なされるべきである。
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はない。当業者には明らかなように、本明細書で述べた
教示を利用する他の変形例も本発明の主旨と範囲に含ま
れるものと見なされるべきである。
【0027】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
複数の蓋を積み重ねる場合に各蓋のドアを一杯に開いて
それぞれの芳香分配室22を互いに嵌め合わせることに
より蓋の積上げ高さを減少させることができ、これによ
って輸送コストと販売店での陳列場所を節約することが
できる。また、本発明による収納容器は、蓋12と、容
器本体14と、ドア46との3つの成形部品だけで構成
されているので、その製造コストを抑え、組立てに要す
る時間も短くて済む。さらに芳香分配室22は蓋と一体
成形され、ドア46は枢動軸56をもつように一体成形
され、これら芳香分配室とドアは容器の収納機能の障害
とはならず、収納容器の容量を減少させるほどのもので
はないので、芳香分配室による干渉なしに従来通りの収
納に供することが可能である。
複数の蓋を積み重ねる場合に各蓋のドアを一杯に開いて
それぞれの芳香分配室22を互いに嵌め合わせることに
より蓋の積上げ高さを減少させることができ、これによ
って輸送コストと販売店での陳列場所を節約することが
できる。また、本発明による収納容器は、蓋12と、容
器本体14と、ドア46との3つの成形部品だけで構成
されているので、その製造コストを抑え、組立てに要す
る時間も短くて済む。さらに芳香分配室22は蓋と一体
成形され、ドア46は枢動軸56をもつように一体成形
され、これら芳香分配室とドアは容器の収納機能の障害
とはならず、収納容器の容量を減少させるほどのもので
はないので、芳香分配室による干渉なしに従来通りの収
納に供することが可能である。
【図1】蓋を所定位置に取付けて芳香分配室を閉じた状
態の本発明の実施例に係る収納容器の斜視図である。
態の本発明の実施例に係る収納容器の斜視図である。
【図2】芳香分配室の扉を開いた状態の本実施例に係る
収納容器の正面図である。
収納容器の正面図である。
【図3】芳香分配室の扉を開いた状態の本実施例に係る
収納容器の上面図である。
収納容器の上面図である。
【図4】図3の4−4線矢視断面図である。
【図5】図3の5−5線矢視拡大部分断面図である。
【図6】芳香分配室とドアとの拡大部分斜視図である。
10 収納容器 12 蓋 14 容器本体 16 蓋上面パネル 18 下向スカート 20 周縁部 22 芳香分配室 24 芳香分配室の内部チャンバー 26 開口 28 底壁 30 側壁 32 通孔 40 ソケット 42 軸腔 43 ラッチ止め 44 軸ピン受け入れ溝 46 枢動ドア 48 ドア平板部 50 側面フランジ 52 フランジ止め具 54 半円筒状枢動フランジ 56 枢動軸 58 側面パネル 60 端面パネル 62 持ち手 64 上縁フランジ 66 底面 68 窪み 70 脚
Claims (15)
- 【請求項1】 周縁部へ外向きに延在する蓋上面パネル
と、 前記周縁部から垂下するように連なって容器本体の上縁
に被さると共に前記容器本体の内部収納室を封止する下
向きスカートと、 蓋上面パネルに貫設され、上向き開口と、底壁と、該底
壁から上向きに前記開口まで延在する複数の側壁とで画
定された内部チャンバを有すると共に、前記開口から前
記チャンバ内に芳香発散物質を収納可能とした芳香分配
室と、 前記分配室の壁の少なくとも1つに貫設され、前記チャ
ンバ内の芳香発散物質から発散された芳香を通過させて
前記容器本体の内部収納室へ放散させるための少なくと
も1つの通孔とを備えた芳香分配室付収納容器蓋。 - 【請求項2】 前記分配室の底壁が蓋上面パネルの下方
に配置されている請求項1に記載の蓋。 - 【請求項3】 前記分配室の開口を選択的に開閉するた
めに前記蓋上面パネルに取付けられたドア手段を更に備
えた請求項2に記載の蓋。 - 【請求項4】 前記ドア手段が前記蓋上面パネルに枢着
されている請求項3に記載の蓋。 - 【請求項5】 前記通孔が、前記底壁を貫通する横向き
孔部分と、前記側壁の一つを貫通する縦向き孔部分とを
有する請求項4に記載の蓋。 - 【請求項6】 底面と該底面から上縁まで延在する複数
の側面パネルとで画定された上向きに開いた中央チャン
バを有する容器本体と、 周縁部へ外向きに延在する蓋上面パネルおよび前記周縁
部から垂下するように連なって前記容器本体の上縁に被
さると共に前記容器本体の中央チャンバを封止する下向
きスカートを有する蓋と、 蓋上面パネルに貫設され、上向き開口と、底壁と、該底
壁から上向きに前記開口まで延在する複数の側壁とで画
定された内部チャンバを有すると共に、前記開口から前
記チャンバ内に芳香発散物質を収納可能とした芳香分配
室と、 前記分配室の壁の少なくとも1つに貫設され、前記チャ
ンバ内の芳香発散物質から発散された芳香を通過させて
前記容器本体の内部収納室へ放散させるための少なくと
も1つの通孔とを備えた芳香分配室付収納容器。 - 【請求項7】 前記分配室の底壁が蓋上面パネルの下方
に配置されている請求項6に記載の収納容器。 - 【請求項8】 前記分配室の開口を選択的に開閉するた
めに前記蓋上面パネルに取付けられたドア手段を更に備
えた請求項7に記載の収納容器。 - 【請求項9】 前記ドア手段が前記蓋上面パネルに枢着
されている請求項8に記載の収納容器。 - 【請求項10】 前記通孔が、前記底壁を貫通する横向
き孔部分と、前記側壁の一つを貫通する縦向き孔部分と
を有する請求項9に記載の収納容器。 - 【請求項11】 底面と該底面から上縁まで延在する4
つの側面パネルとで画定された上向きに開いた中央チャ
ンバを有する容器本体と、 周縁部へ外向きに延在する蓋上面パネルおよび前記周縁
部から垂下するように連なって前記容器本体の上縁に被
さると共に前記容器本体の中央チャンバを封止する下向
きスカートを有する蓋とを備え、 前記蓋はその内側に一体形成された芳香分配室を有し、
該分配室が蓋上面パネルに貫設されていると共に、上向
き開口と、底壁と、該底壁から上向きに前記開口まで延
在する複数の側壁とで画定された内部チャンバを有し、
前記開口から前記チャンバ内に芳香発散物質を収納可能
とされ、 更に前記分配室の壁の少なくとも1つに通孔手段が貫設
され、前記チャンバ内の芳香発散物質から発散された芳
香が通孔手段を通って前記容器本体の内部収納室へ放散
されるように構成されている芳香分配室付収納容器。 - 【請求項12】 前記分配室の底壁が蓋上面パネルの下
方に配置されている請求項11に記載の収納容器。 - 【請求項13】 前記分配室の開口を選択的に開閉する
ために前記蓋上面パネルに取付けられたドア手段を更に
備えた請求項12に記載の収納容器。 - 【請求項14】 前記ドア手段が前記蓋上面パネルに枢
着されている請求項13に記載の収納容器。 - 【請求項15】 前記通孔が、前記底壁を貫通する横向
き孔部分と、前記側壁の一つを貫通する縦向き孔部分と
を有する請求項14に記載の収納容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US39225394A | 1994-12-14 | 1994-12-14 | |
| US08/392,253 | 1994-12-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230929A true JPH08230929A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=23549891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7346251A Pending JPH08230929A (ja) | 1994-12-14 | 1995-12-13 | 芳香分配室付収納容器 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08230929A (ja) |
| AR (1) | AR001058A1 (ja) |
| AU (1) | AU690771B2 (ja) |
| CA (1) | CA2164882A1 (ja) |
| DE (1) | DE19545282A1 (ja) |
| FR (1) | FR2728236A1 (ja) |
| GB (1) | GB2296008A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006335724A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | S T Chem Co Ltd | 防虫剤及び防虫方法 |
| USD821808S1 (en) | 2017-01-04 | 2018-07-03 | Sterilite Corporation | Container lid |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19957714C2 (de) * | 1999-11-17 | 2003-05-28 | Td Technology Dev Gmbh | Transportbehälter zum Verpacken und Transportieren von tiefgekühlten Lebensmitteln |
| DE10156806B4 (de) * | 2001-11-20 | 2006-02-02 | Deutsche Amphibolin-Werke Von Robert Murjahn Gmbh & Co. Kg | Biozid enthaltendes Gebindesystem und dessen Verwendung |
| DE102006018544A1 (de) * | 2006-04-21 | 2007-10-25 | Mayr-Melnhof Karton Ag | Verpackung und Verwendung von Duftstoffen in einer Verpackung |
| US7850038B2 (en) * | 2007-02-23 | 2010-12-14 | The Procter & Gamble Company | Scented container |
| DE102008031374B4 (de) * | 2008-07-04 | 2011-08-25 | Henkel AG & Co. KGaA, 40589 | Abgabevorrichtung für flüchtige Substanzen |
| TR201815858T4 (tr) | 2014-01-23 | 2018-11-21 | Ktp Kunststoff Palettentechnik Gmbh | Kapatılabilir yükleme delikli hazne. |
| IT201900014754A1 (it) * | 2019-08-21 | 2021-02-21 | Eng Team Srl | Coperchio biodegradabile e compostabile per barattoli e relativo procedimento di riciclo |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2802590A (en) * | 1954-11-29 | 1957-08-13 | Earl S Tupper | Waste can compound cover and parts |
| US2915404A (en) * | 1955-05-12 | 1959-12-01 | Glidden Co | Lecithin package |
| CH631894A5 (en) * | 1978-03-23 | 1982-09-15 | Bernard De Montalembert | Method for preparing a perfume product and device for implementing this method |
| US4287995A (en) * | 1978-11-30 | 1981-09-08 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Container sealing member with oxygen absorbent |
| DE9110424U1 (de) * | 1991-08-23 | 1991-11-14 | Erich Bolling GmbH & Co. Formenbau Zinngießerei, 5410 Höhr-Grenzhausen | Deckel mit Hohlraum zur Befestigung an oder auf Trink- oder Vorratsgefäßen aller Art |
| DE9113616U1 (de) * | 1991-10-31 | 1992-02-20 | Elektrobio Ernst Kunze GmbH Fabrik kosmetischer Reformpräparate, 3000 Hannover | Verschluß mit Hohlraum zur Unterbringung von Gebrauchsinformationen |
-
1995
- 1995-12-05 GB GB9524901A patent/GB2296008A/en not_active Withdrawn
- 1995-12-05 DE DE1995145282 patent/DE19545282A1/de not_active Withdrawn
- 1995-12-11 CA CA002164882A patent/CA2164882A1/en not_active Abandoned
- 1995-12-12 AU AU40393/95A patent/AU690771B2/en not_active Ceased
- 1995-12-13 JP JP7346251A patent/JPH08230929A/ja active Pending
- 1995-12-13 AR AR33459095A patent/AR001058A1/es unknown
- 1995-12-14 FR FR9514844A patent/FR2728236A1/fr active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006335724A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | S T Chem Co Ltd | 防虫剤及び防虫方法 |
| USD821808S1 (en) | 2017-01-04 | 2018-07-03 | Sterilite Corporation | Container lid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU690771B2 (en) | 1998-04-30 |
| CA2164882A1 (en) | 1996-06-15 |
| GB2296008A (en) | 1996-06-19 |
| GB9524901D0 (en) | 1996-02-07 |
| FR2728236A1 (fr) | 1996-06-21 |
| DE19545282A1 (de) | 1996-06-20 |
| AU4039395A (en) | 1996-06-20 |
| AR001058A1 (es) | 1997-09-24 |
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