JPH08230953A - 遮光性を有するラベル付き容器 - Google Patents
遮光性を有するラベル付き容器Info
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- JPH08230953A JPH08230953A JP7068699A JP6869995A JPH08230953A JP H08230953 A JPH08230953 A JP H08230953A JP 7068699 A JP7068699 A JP 7068699A JP 6869995 A JP6869995 A JP 6869995A JP H08230953 A JPH08230953 A JP H08230953A
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- container body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 廉価に供給することができ、かつ焼却処理
による残渣が無いことから環境保全の面での優れた作用
を有するラベルを使用した遮光性の容器を提供する。 【構成】 基材の裏面にアルミニウム蒸着プラスチッ
クフィルムからなる遮光層を積層したラベル、又は基材
の裏面に墨色のベタ刷り層からなる遮光層を積層したラ
ベル3が、容器本体1の周壁部の外周に貼着されてなる
遮光性を有するラベル付き容器。
による残渣が無いことから環境保全の面での優れた作用
を有するラベルを使用した遮光性の容器を提供する。 【構成】 基材の裏面にアルミニウム蒸着プラスチッ
クフィルムからなる遮光層を積層したラベル、又は基材
の裏面に墨色のベタ刷り層からなる遮光層を積層したラ
ベル3が、容器本体1の周壁部の外周に貼着されてなる
遮光性を有するラベル付き容器。
Description
【0001】
【従来の技術】光遮断性を必要とする内填物を収容する
ための容器として、容器本体の周壁部の外周に、基材−
アルミニウム箔−接着剤層からなる層構成の遮光性を有
するラベルを貼着させた容器が、特にプラスチック容器
の分野で多用されている。
ための容器として、容器本体の周壁部の外周に、基材−
アルミニウム箔−接着剤層からなる層構成の遮光性を有
するラベルを貼着させた容器が、特にプラスチック容器
の分野で多用されている。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】上記の基材−アルミニ
ウム箔−接着剤層からなる層構成のラベルを使用したラ
ベル付き容器は、遮光性を持たせるためのアルミニウム
箔の価格が高く、遮光性を有するラベル付き容器を廉価
に供給することができない。
ウム箔−接着剤層からなる層構成のラベルを使用したラ
ベル付き容器は、遮光性を持たせるためのアルミニウム
箔の価格が高く、遮光性を有するラベル付き容器を廉価
に供給することができない。
【0003】またこの遮光性を有するラベル付き容器
は、容器の使用後にラベルあるいはラベル付き容器その
ものを焼却による廃棄処理に付したときに、アルミニウ
ム箔による焼却残渣が発生するため、環境保全の点での
マイナス面もある。
は、容器の使用後にラベルあるいはラベル付き容器その
ものを焼却による廃棄処理に付したときに、アルミニウ
ム箔による焼却残渣が発生するため、環境保全の点での
マイナス面もある。
【0004】したがって本発明の目的は、廉価に供給す
ることができ、しかも焼却処理による残渣が極めて少な
く、環境保全の面での優れた作用を有するラベルを使用
した遮光性のラベル付き容器を提供することにある。
ることができ、しかも焼却処理による残渣が極めて少な
く、環境保全の面での優れた作用を有するラベルを使用
した遮光性のラベル付き容器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的は、以下の構成
による本発明の遮光性を有するラベル付き容器によって
達成される。すなわち本発明は、基材の裏面にアルミニ
ウム蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる遮光層
を積層したラベルが、容器本体の周壁部の外周に貼着さ
れている遮光性を有するラベル付き容器からなる。
による本発明の遮光性を有するラベル付き容器によって
達成される。すなわち本発明は、基材の裏面にアルミニ
ウム蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる遮光層
を積層したラベルが、容器本体の周壁部の外周に貼着さ
れている遮光性を有するラベル付き容器からなる。
【0006】また本発明は、基材の裏面に墨色のベタ刷
り層からなる遮光層を積層したラベルが、容器本体の周
壁部の外周に貼着されている遮光性を有するラベル付き
容器からなる。
り層からなる遮光層を積層したラベルが、容器本体の周
壁部の外周に貼着されている遮光性を有するラベル付き
容器からなる。
【0007】さらに本発明は、上記の各構成によるラベ
ルを金型内面に載置し、合成樹脂のブロー成形あるいは
延伸ブロー成形による容器本体の成形と同時に該容器本
体の周壁部の外周にラベルを貼着させてなる遮光性を有
するラベル付き容器からなる。
ルを金型内面に載置し、合成樹脂のブロー成形あるいは
延伸ブロー成形による容器本体の成形と同時に該容器本
体の周壁部の外周にラベルを貼着させてなる遮光性を有
するラベル付き容器からなる。
【0008】さらにまた本発明は、上記の各構成による
ラベルを金型内面に載置し、合成樹脂の射出成形による
容器本体の成形と同時に該容器本体の周壁部の外周にラ
ベルを貼着させてなる遮光性を有するラベル付き容器か
らなる。
ラベルを金型内面に載置し、合成樹脂の射出成形による
容器本体の成形と同時に該容器本体の周壁部の外周にラ
ベルを貼着させてなる遮光性を有するラベル付き容器か
らなる。
【0009】
【作用】本発明の遮光性を有するラベル付き容器では、
容器本体の周壁部の外周に対して、基材の裏面にアルミ
ニウム蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる遮光
層を積層したラベルを貼着して構成している。
容器本体の周壁部の外周に対して、基材の裏面にアルミ
ニウム蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる遮光
層を積層したラベルを貼着して構成している。
【0010】また本発明のラベル付き容器では、容器本
体の周壁部の外周に対して、基材の裏面に墨色のベタ刷
り層からなる遮光層を積層したラベルを貼着して構成し
ている。
体の周壁部の外周に対して、基材の裏面に墨色のベタ刷
り層からなる遮光層を積層したラベルを貼着して構成し
ている。
【0011】したがって、本発明の遮光性を有するラベ
ル付き容器によれば、容器本体の周壁部の外周に貼着さ
せてあるラベル自体が有する遮光性を、容器にそのまま
具備させることができ、高度の遮光性能を有するラベル
付き容器になる。
ル付き容器によれば、容器本体の周壁部の外周に貼着さ
せてあるラベル自体が有する遮光性を、容器にそのまま
具備させることができ、高度の遮光性能を有するラベル
付き容器になる。
【0012】また本発明の遮光性を有するラベル付き容
器では、基材の裏面にアルミニウム蒸着2軸延伸プラス
チックフィルムからなる遮光層を積層したラベル、ある
いは基材の裏面に墨色のベタ刷り層からなる遮光層を積
層したラベルを利用しているので、ラベル自体が従来の
アルミニウム箔を遮光層とするラベルに比較して遥かに
廉価であるため、遮光性能を有するラベル付き容器を安
価に供給することができる。
器では、基材の裏面にアルミニウム蒸着2軸延伸プラス
チックフィルムからなる遮光層を積層したラベル、ある
いは基材の裏面に墨色のベタ刷り層からなる遮光層を積
層したラベルを利用しているので、ラベル自体が従来の
アルミニウム箔を遮光層とするラベルに比較して遥かに
廉価であるため、遮光性能を有するラベル付き容器を安
価に供給することができる。
【0013】さらに本発明の遮光性を有するラベル付き
容器では、容器本体の周壁部の外周に、基材の裏面にア
ルミニウム蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる
遮光層を積層したラベル、あるいは基材の裏面に墨色の
ベタ刷り層からなる遮光層を積層したラベルが貼着され
ているので、容器の使用後にラベルあるいはラベル付き
容器そのものを焼却による廃棄処理に付したときに、ラ
ベルに起因する焼却残渣が極めて少なく、環境保全の面
での優れた作用を有する。
容器では、容器本体の周壁部の外周に、基材の裏面にア
ルミニウム蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる
遮光層を積層したラベル、あるいは基材の裏面に墨色の
ベタ刷り層からなる遮光層を積層したラベルが貼着され
ているので、容器の使用後にラベルあるいはラベル付き
容器そのものを焼却による廃棄処理に付したときに、ラ
ベルに起因する焼却残渣が極めて少なく、環境保全の面
での優れた作用を有する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の遮光性を有するラベル付き容
器の具体的な構成を、図面実施例に基づいて説明する。
器の具体的な構成を、図面実施例に基づいて説明する。
【0015】図1は本発明の遮光性を有するラベル付き
容器の1実施例を示す斜視図であり、糸底を有するコッ
プ型の容器本体1の上部における口部にフランジ2が一
体に形成されており、容器本体1の周壁部の外周にラベ
ル3が貼着されている。
容器の1実施例を示す斜視図であり、糸底を有するコッ
プ型の容器本体1の上部における口部にフランジ2が一
体に形成されており、容器本体1の周壁部の外周にラベ
ル3が貼着されている。
【0016】前記容器本体1は、例えば白色顔料入りポ
リスチレン(GPPS)、ハイインパクトポリスチレン
(HIPS)、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
チレンテレフタレート等の射出成形により、肉厚約0.
6mmに形成されている。
リスチレン(GPPS)、ハイインパクトポリスチレン
(HIPS)、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
チレンテレフタレート等の射出成形により、肉厚約0.
6mmに形成されている。
【0017】前記ラベル3は、図2に示すように、紙か
らなる基材4の裏面に墨色のベタ刷り層からなる遮光層
5と、接着剤層6とを順次積層させた層構成を有してい
る。
らなる基材4の裏面に墨色のベタ刷り層からなる遮光層
5と、接着剤層6とを順次積層させた層構成を有してい
る。
【0018】ここで基材4としては、従来のラベルに使
用している基材と同様に、紙、合成樹脂含浸紙、合成樹
脂コート紙、又は合成紙等が使用される。
用している基材と同様に、紙、合成樹脂含浸紙、合成樹
脂コート紙、又は合成紙等が使用される。
【0019】墨色のベタ刷り層からなる遮光層5は、例
えば塩・酢ビ系樹脂、アクリル系樹脂、繊維素系樹脂等
をビヒクル樹脂とする黒色印刷インク、すなわち、黒色
顔料や黒色染料を含有する印刷インクによるベタ刷り層
として形成される。なお、黒色顔料による黒色印刷イン
クを利用する場合には、10〜20重量%程度の黒色顔
料を含有するインクを利用するのがよい。
えば塩・酢ビ系樹脂、アクリル系樹脂、繊維素系樹脂等
をビヒクル樹脂とする黒色印刷インク、すなわち、黒色
顔料や黒色染料を含有する印刷インクによるベタ刷り層
として形成される。なお、黒色顔料による黒色印刷イン
クを利用する場合には、10〜20重量%程度の黒色顔
料を含有するインクを利用するのがよい。
【0020】墨色のベタ刷り層からなる遮光層5は、グ
ラビア印刷、シルクスクリーン印刷、あるいは転写印刷
等を利用して形成することができる。グラビア印刷によ
ってベタ刷り層を形成する場合には、版深35〜60μ
m程度のものを利用するのがよい。
ラビア印刷、シルクスクリーン印刷、あるいは転写印刷
等を利用して形成することができる。グラビア印刷によ
ってベタ刷り層を形成する場合には、版深35〜60μ
m程度のものを利用するのがよい。
【0021】接着剤層6は、ラベル3と容器本体1の周
壁部の外周とを強固に接着させるためのものである。
壁部の外周とを強固に接着させるためのものである。
【0022】図3は本発明の遮光性を有するラベル付き
容器に利用される別のラベルの実施例品を示すもので、
ラベル7は、紙からなる基材8の裏面に、アルミニウム
蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる遮光層9を
接着剤(図示省略)を利用して積層させてあり、さらに
この遮光層9に接着剤層10を積層させた層構成を有し
ている。
容器に利用される別のラベルの実施例品を示すもので、
ラベル7は、紙からなる基材8の裏面に、アルミニウム
蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる遮光層9を
接着剤(図示省略)を利用して積層させてあり、さらに
この遮光層9に接着剤層10を積層させた層構成を有し
ている。
【0023】ここで基材8としては、図2に示すラベル
3の場合と同様に、紙、合成樹脂含浸紙、合成樹脂コー
ト紙、又は合成紙等が使用される。
3の場合と同様に、紙、合成樹脂含浸紙、合成樹脂コー
ト紙、又は合成紙等が使用される。
【0024】アルミニウム蒸着2軸延伸プラスチックフ
ィルムからなる遮光層9としては、例えばポリエチレン
テレフタレート、ポリアミド、ポリプロピレン等による
厚さ9〜50μm程度の2軸延伸プラスチックフィルム
に対して、厚さ400〜2000Å程度のアルミニウム
蒸着層を形成したアルミニウム蒸着2軸延伸プラスチッ
クフィルムが利用される。
ィルムからなる遮光層9としては、例えばポリエチレン
テレフタレート、ポリアミド、ポリプロピレン等による
厚さ9〜50μm程度の2軸延伸プラスチックフィルム
に対して、厚さ400〜2000Å程度のアルミニウム
蒸着層を形成したアルミニウム蒸着2軸延伸プラスチッ
クフィルムが利用される。
【0025】アルミニウム蒸着2軸延伸プラスチックフ
ィルムからなる遮光層9に積層させてある接着剤層10
は、ラベル7と容器本体の周壁部の外周とを強固に接着
させるためのものである。
ィルムからなる遮光層9に積層させてある接着剤層10
は、ラベル7と容器本体の周壁部の外周とを強固に接着
させるためのものである。
【0026】なお、金型内面にラベル3やラベル7を予
め載置しておき、合成樹脂のブロー成形、延伸ブロー成
形、又は射出成形等による容器本体の成形と同時に、該
容器本体の外周にラベル3やラベル7を貼着させること
によって、遮光性を有するラベル付き容器を成形する場
合には、接着剤層7や接着剤層10を、容器本体を形成
する合成樹脂の成形温度において接着能を発揮するよう
な感熱性接着剤層からなるものにするのがよい。
め載置しておき、合成樹脂のブロー成形、延伸ブロー成
形、又は射出成形等による容器本体の成形と同時に、該
容器本体の外周にラベル3やラベル7を貼着させること
によって、遮光性を有するラベル付き容器を成形する場
合には、接着剤層7や接着剤層10を、容器本体を形成
する合成樹脂の成形温度において接着能を発揮するよう
な感熱性接着剤層からなるものにするのがよい。
【0027】次ぎに、本発明のラベル付き容器のより具
体的な構成を説明する。
体的な構成を説明する。
【0028】実施例1 図2において、厚さ0.7mmの紙からなる基材4の裏
面全面に、カーボンブラック20重量%を含有する塩・
酢ビ系樹脂の混練インクを、版深60μmのグラアビア
印刷版を利用してベタ刷りすることにより、遮光層5を
形成した。
面全面に、カーボンブラック20重量%を含有する塩・
酢ビ系樹脂の混練インクを、版深60μmのグラアビア
印刷版を利用してベタ刷りすることにより、遮光層5を
形成した。
【0029】次いで、該遮光層5上の全面に、感熱接着
剤(アドコート330w 1790:東洋モートン株式
会社)を押し出しコーティングすることによって感熱接
着剤層6を設け、ラベル3を得た。
剤(アドコート330w 1790:東洋モートン株式
会社)を押し出しコーティングすることによって感熱接
着剤層6を設け、ラベル3を得た。
【0030】このラベル3を、コップ型の容器本体1の
周壁部を展開した形状に切断した後、感熱接着剤層6面
が筒体内周面になるようにして筒形に丸めた状態にし
て、射出成形金型の内周面に添って予めセットしてお
き、その内部に、ハイインパクトポリスチレンを射出成
形することにより、図1において、フランジ2を有する
コップ型の肉厚約0.6mmの容器本体1を成形すると
同時に、該容器本体1の周壁部の外周にラベル3が圧
着、貼着されている本発明の1実施例品である遮光性を
有するラベル付き容器を得た。
周壁部を展開した形状に切断した後、感熱接着剤層6面
が筒体内周面になるようにして筒形に丸めた状態にし
て、射出成形金型の内周面に添って予めセットしてお
き、その内部に、ハイインパクトポリスチレンを射出成
形することにより、図1において、フランジ2を有する
コップ型の肉厚約0.6mmの容器本体1を成形すると
同時に、該容器本体1の周壁部の外周にラベル3が圧
着、貼着されている本発明の1実施例品である遮光性を
有するラベル付き容器を得た。
【0031】実施例2 図3において、厚さ0.7mmの紙からなる基材8の裏
面全面に、厚さ12μmの2軸延伸ポリエチレンテレフ
タレートフィルムに対して厚さ約1000Åのアルミニ
ウム蒸着層を形成したアルミニウム蒸着2軸延伸プラス
チックフィルムからなる遮光層9を、ウレタン系接着剤
を利用して積層した後、該遮光層9上の全面に、感熱接
着剤(アドコート330w 1790:東洋モートン株
式会社)を押し出しコーティングすることによって感熱
接着剤層10を設け、ラベル7を得た。
面全面に、厚さ12μmの2軸延伸ポリエチレンテレフ
タレートフィルムに対して厚さ約1000Åのアルミニ
ウム蒸着層を形成したアルミニウム蒸着2軸延伸プラス
チックフィルムからなる遮光層9を、ウレタン系接着剤
を利用して積層した後、該遮光層9上の全面に、感熱接
着剤(アドコート330w 1790:東洋モートン株
式会社)を押し出しコーティングすることによって感熱
接着剤層10を設け、ラベル7を得た。
【0032】このラベル7を、瓶形状の容器本体の周壁
部を展開した形状に切断した後、感熱接着剤層10面が
筒体内周面になるようにして筒形に丸めた状態にして、
ブロー成形金型の内周面に添って予めセットしておき、
その内部に、瓶口頸部を有する試験管形状のポリエチレ
ンテレフタレートの射出成形体からなるパリソンを置
き、該パリソンを2軸延伸ブロー成形することにより、
図4において、瓶形状の容器本体11を成形すると同時
に、該容器本体11の周壁部の外周にラベル7が圧着、
貼着されている本発明の1実施例品である遮光性を有す
るラベル付き容器を得た。
部を展開した形状に切断した後、感熱接着剤層10面が
筒体内周面になるようにして筒形に丸めた状態にして、
ブロー成形金型の内周面に添って予めセットしておき、
その内部に、瓶口頸部を有する試験管形状のポリエチレ
ンテレフタレートの射出成形体からなるパリソンを置
き、該パリソンを2軸延伸ブロー成形することにより、
図4において、瓶形状の容器本体11を成形すると同時
に、該容器本体11の周壁部の外周にラベル7が圧着、
貼着されている本発明の1実施例品である遮光性を有す
るラベル付き容器を得た。
【0033】実験 上記の実施例1で使用したラベル3の遮光性のテスト結
果を、図5にて、Aで表示する光線透過率を以って示
す。
果を、図5にて、Aで表示する光線透過率を以って示
す。
【0034】また、上記の実施例2で使用したラベル7
の遮光性のテスト結果を、図5にて、Bで表示する光線
透過率を以って示す。
の遮光性のテスト結果を、図5にて、Bで表示する光線
透過率を以って示す。
【0035】さらに比較のために、厚さ0.7mmの紙
からなる基材の裏面に、感熱接着剤(アドコート330
w 1790:東洋モートン株式会社)による感熱接着
剤層を設けたラベルの遮光性のテスト結果を、図5に
て、Cで表示する光線透過率を以って示す。
からなる基材の裏面に、感熱接着剤(アドコート330
w 1790:東洋モートン株式会社)による感熱接着
剤層を設けたラベルの遮光性のテスト結果を、図5に
て、Cで表示する光線透過率を以って示す。
【0036】図5に示す光線透過率から明らかな通り、
本発明のラベル付き容器で使用するラベルは、遮光特性
において極めて優れた性質を有していることが確認でき
る。
本発明のラベル付き容器で使用するラベルは、遮光特性
において極めて優れた性質を有していることが確認でき
る。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の遮光性
を有するラベル付き容器は、基材の裏面にアルミニウム
蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる遮光層を積
層したラベル、あるいは基材の裏面に墨色のベタ刷り層
からなる遮光層を積層したラベルが、容器本体の周壁部
の外周に貼着されてなるものであり、ラベルの有する優
れた遮光性をそのまま具備する。
を有するラベル付き容器は、基材の裏面にアルミニウム
蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる遮光層を積
層したラベル、あるいは基材の裏面に墨色のベタ刷り層
からなる遮光層を積層したラベルが、容器本体の周壁部
の外周に貼着されてなるものであり、ラベルの有する優
れた遮光性をそのまま具備する。
【0038】そして、本発明の遮光性を有するラベル付
き容器によれば、容器本体の周壁部の外周に貼着されて
いるラベルが、基材の裏面にアルミニウム蒸着2軸延伸
プラスチックフィルムからなる遮光層を積層したもの、
あるいは基材の裏面に墨色のベタ刷り層からなる遮光層
を積層したものであるため、アルミニウム箔を遮光層と
するラベルに比較して遥かに安価であり、これによって
遮光性を有するラベル付き容器を安価に供給することが
できる。
き容器によれば、容器本体の周壁部の外周に貼着されて
いるラベルが、基材の裏面にアルミニウム蒸着2軸延伸
プラスチックフィルムからなる遮光層を積層したもの、
あるいは基材の裏面に墨色のベタ刷り層からなる遮光層
を積層したものであるため、アルミニウム箔を遮光層と
するラベルに比較して遥かに安価であり、これによって
遮光性を有するラベル付き容器を安価に供給することが
できる。
【0039】なお、基材の裏面に墨色のベタ刷り層から
なる遮光層を積層したラベルは、基材の裏面にアルミニ
ウム蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる遮光層
を積層したラベルに比較して、より廉価に供給し得る
が、これらの両ラベルの遮光効果は略同等である。
なる遮光層を積層したラベルは、基材の裏面にアルミニ
ウム蒸着2軸延伸プラスチックフィルムからなる遮光層
を積層したラベルに比較して、より廉価に供給し得る
が、これらの両ラベルの遮光効果は略同等である。
【0040】また本発明の遮光性を有するラベル付き容
器によれば、基材の裏面にアルミニウム蒸着2軸延伸プ
ラスチックフィルムからなる遮光層を積層したラベル、
あるいは基材の裏面に墨色のベタ刷り層からなる遮光層
を積層したラベルを使用しているので、容器の使用後に
ラベルあるいはラベル付き容器そのものを焼却による廃
棄処理に付したときに、ラベルに起因する焼却残渣が極
めて少なく、環境保全の面での優れた効果を有する。
器によれば、基材の裏面にアルミニウム蒸着2軸延伸プ
ラスチックフィルムからなる遮光層を積層したラベル、
あるいは基材の裏面に墨色のベタ刷り層からなる遮光層
を積層したラベルを使用しているので、容器の使用後に
ラベルあるいはラベル付き容器そのものを焼却による廃
棄処理に付したときに、ラベルに起因する焼却残渣が極
めて少なく、環境保全の面での優れた効果を有する。
【図1】本発明の遮光性を有するラベル付き容器の1実
施例を示す縦断面図である。
施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の遮光性を有するラベル付き容器に使用
するラベルの1例を示す拡大縦断面図である。
するラベルの1例を示す拡大縦断面図である。
【図3】本発明の遮光性を有するラベル付き容器に使用
するラベルの別の例を示す拡大縦断面図である。
するラベルの別の例を示す拡大縦断面図である。
【図4】本発明の遮光性を有するラベル付き容器の別の
実施例を示す縦断面図である。
実施例を示す縦断面図である。
【図5】実施例1、実施例2で使用したラベル、及び比
較のためのラベルの光線透過率を示すグラフである。
較のためのラベルの光線透過率を示すグラフである。
1・・・・容器本体 2・・・・フランジ 3・・・・ラベル 4・・・・ラベルの基材 5・・・・墨色のベタ刷り層からなる遮光層 6・・・・接着剤層 7・・・・ラベル 8・・・・基材 9・・・・アルミニウム蒸着2軸延伸プラスチックフィルム
からなる遮光層 10・・・・接着剤層 11・・・・容器本体
からなる遮光層 10・・・・接着剤層 11・・・・容器本体
Claims (4)
- 【請求項1】 基材の裏面にアルミニウム蒸着2軸延
伸プラスチックフィルムからなる遮光層を積層したラベ
ルが、容器本体の周壁部の外周に貼着されていることを
特徴とする遮光性を有するラベル付き容器。 - 【請求項2】 基材の裏面に墨色のベタ刷り層からな
る遮光層を積層したラベルが、容器本体の周壁部の外周
に貼着されていることを特徴とする遮光性を有するラベ
ル付き容器。 - 【請求項3】 金型内面にラベルを載置し、合成樹脂
のブロー成形あるいは延伸ブロー成形による容器本体の
成形と同時に該容器本体の周壁部の外周にラベルを貼着
させてなる請求項1又は請求項2に記載の遮光性を有す
るラベル付き容器。 - 【請求項4】 金型内面にラベルを載置し、合成樹脂
の射出成形による容器本体の成形と同時に該容器本体の
周壁部の外周にラベルを貼着させてなる請求項1又は請
求項2に記載の遮光性を有するラベル付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7068699A JPH08230953A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 遮光性を有するラベル付き容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7068699A JPH08230953A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 遮光性を有するラベル付き容器 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003208512A Division JP2004075195A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 遮光性ラベル付き容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230953A true JPH08230953A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=13381284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7068699A Pending JPH08230953A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 遮光性を有するラベル付き容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08230953A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009244591A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Tokushu Paper Mfg Co Ltd | インモールドラベル |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP7068699A patent/JPH08230953A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009244591A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Tokushu Paper Mfg Co Ltd | インモールドラベル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050614 |