JPH08231069A - 自動給紙装置 - Google Patents

自動給紙装置

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JPH08231069A
JPH08231069A JP7037021A JP3702195A JPH08231069A JP H08231069 A JPH08231069 A JP H08231069A JP 7037021 A JP7037021 A JP 7037021A JP 3702195 A JP3702195 A JP 3702195A JP H08231069 A JPH08231069 A JP H08231069A
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Katsumi Ishii
勝美 石井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、フレームを開いた時に分離具が安定
して保持されており、取り扱いが容易な自動給紙装置を
提供することを目的とする。 【構成】フレームと、このフレームに対向して設けられ
た回転する分離搬送ローラと、分離具本体およびこの分
離具本体に取り付けられ分離搬送ローラの外周面に接触
して分離搬送ローラと合せて積層された用紙を一枚づつ
分離して搬送するゴム板を有する分離具と、この分離具
の分離具本体をフレームに対して分離搬送ローラが位置
する側の空間において回動できるとともにフレームから
離間する向きに回動した位置で分離具本体をフレームか
ら取り外せることを可能とする状態で保持する保持手段
と、分離具本体をフレームから取り外せることを可能に
する位置に対してフレームに近い位置でフレームから離
間する向きの回動を阻止して保持するストッパとを具備
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は積層された複数のカット
紙を摩擦分離法により一枚づつ分離して供給搬送する自
動給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばファクシミリ装置において送信用
原稿を搬送しながらこの原稿に記載されている情報を読
取りセンサで読み取る原稿読み取り装置として、積層さ
れた複数の原稿を摩擦分離法により一枚づつ分離して読
取りセンサへ搬送する方式のものがあり、従来この方式
の原稿読取り部として実公平1ー174342号に開示
されるものがある。
【0003】この原稿読取り装置では、図12に示す構
成をなしている。1はフレーム、2はフレーム1に対向
して設けられた分離搬送ローラで、フレーム1は紙詰り
の時に用紙を取りなどの除くために分離搬送ローラの外
周面に対して接近離間する方向に回動可能に設けられて
いる。3は分離具で、これは分離具本体4と、この分離
具本体4に取り付けられたゴム板5と、このゴム板5に
圧力を加える板ばね6を有している。
【0004】分離具3をフレーム1に取り付けるため
に、分離具本体4には係止体7が設けられ、フレーム1
には鉤形をなす長孔8が形成されている。そして、分離
具本体4の係止体7はフレーム1の長孔8に挿入されて
長孔8の奥部まで移動されている。これにより分離具本
体4は長孔8に分離搬送ローラ2に対して接近離間する
方向に回動可能に保持され、ゴム板5が板ばね6に押さ
れて分離搬送ローラ2の外周面に接触する なお、図中9は原稿台で、これには複数のカット紙から
なる原稿Pが積載される。このように構成された原稿供
給装置の作動について述べる。分離搬送ローラ2は図示
しない回転駆動装置により回転され、原稿台9上に積載
された複数の原稿は、ゴム板5と分離搬送ローラ2の外
周面との摩擦により上側にある原稿から順次一枚づつ分
離されて、両者の間を通過して図示しない読取りセンサ
へ向けて供給搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、構成され
た従来の原稿供給装置には次に述べる問題がある。分離
具3は分離具本体4の係止体7がフレーム1の長孔8に
挿入されて回動可能に支持されているので、フレーム1
を分離搬送ローラ2から離間する方向に回動すると分離
具3が自由な状態となる。
【0006】ところで、摩擦分離方式を採用した原稿読
み取り装置では、原稿の通紙枚数が多くなるにつれて分
離具3のゴム板5の摩耗が進行して、その分離搬送機能
が仕様に定める値まで低下した場合には、ゴム板5また
は分離具3全体を交換する必要となる。この場合には、
分離具3をフレーム1から取り外す必要がある。
【0007】このため、前述したようにフレーム1を分
離搬送ローラ2から離間する方向に回動すると分離具3
が自由な状態となり、分離具3の係止体7がフレーム1
の長孔8から抜け出すことにより、分離具3をフレーム
1から容易に取り外すことができる。すなわち、メンテ
ナンスのために分離具3をフレーム1から取り外す場合
に、フレーム1をファクシミリ装置の本体から取り外す
などの面倒な操作を必要としないで容易に取り外すこと
ができる。
【0008】しかし、その反面フレーム1を開くと、分
離具3が常に自由な状態となるので、分離具3に対して
他の物品が衝突することがある。このように意図しない
作用により係止体7がフレーム1の長孔8から外れてし
まい、その結果分離具3の取り外しを必要しない場合で
あっても、分離具3がフレーム1から外れてしまうとい
う問題がある。
【0009】また、フレーム1を開くと、分離具3は係
止体7を中心として常に自由に回動できる状態となり、
フレーム1を開閉する操作の障害になることがある。こ
のため、前述のようにフレーム1を開くと分離具3が外
れ易くなることと相俟って、フレーム1を開く場合に
は、操作者が手で分離具3を押えてフレーム1を開閉さ
せており、原稿供給装置の取扱い操作が面倒となるとい
う問題がある。
【0010】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、分離具をフレームから容易に取り外すことができる
ものでありながら、フレームを開いた時に分離具が安定
して保持されており、取り扱いが容易な自動給紙装置を
提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の自動給
紙装置は、フレームと、このフレームに対向して設けら
れた回転する分離搬送ローラと、分離具本体およびこの
分離具本体に取り付けられ前記分離搬送ローラの外周面
に接触して前記分離搬送ローラと合せて積層された複数
のカット紙形用紙を一枚づつ分離して搬送するゴム板を
有する分離具と、前記分離具本体を前記分離搬送ローラ
が位置する側の空間部において前記フレームに対して接
近離間する方向へ回動することができ且つ前記フレーム
から離間する向きに回動した位置で前記フレームから取
り外すことが可能となる状態で保持する保持手段と、前
記ゴム板に対して前記分離搬送ローラの外周面に接触さ
せる向きに力を加えるばね体と、前記分離具本体を前記
フレームから取り外すことが可能な位置より前記フレー
ムに近い位置で前記フレームから離間する向きの回動を
阻止して保持するストッパとを具備することを特徴とす
る。
【0012】請求項2の発明の自動給紙装置は、前記ス
トッパは、前記分離具本体および前記フレームの一方に
設けられた弾性を有する爪と、前記フレームおよび前記
分離具本体の他方に設けられ前記爪を受けて前記分離具
本体の回動を阻止する爪受けとを有し、前記爪はその弾
性変形により前記爪受けから外れることが可能なことを
特徴とする。
【0013】
【作用】分離具をフレームから取り外す場合には、スト
ッパによる分離具の停止を解除し、分離具本体を保持手
段を中心として分離搬送ローラが位置する空間部でフレ
ームから離間する向きに回動させて所定位置でフレーム
から取り外すことができる。これにより分離具をフレー
ムから取り外す場合に、フレームを別の部材から外すな
どの面倒な操作を伴うことがなく簡単な操作で行うこと
ができる。
【0014】また、ストッパを用いて、分離具本体を、
フレームから取り外すことが可能となる位置よりフレー
ムに近い位置でフレームから離間する向きの回動を阻止
して保持することにより、フレームを分離搬送ローラの
外周面から離れる方向に移動しても、分離具が自由な状
態で回動することがない。このため、操作者が手で分離
具を押えてフレームを移動させる必要がなく、装置の取
扱いが便利である。
【0015】そして、ストッパを、分離具本体およびフ
レームの一方に設けられ爪と、フレームおよび分離具本
体の他方に設けられ爪を受けて分離具本体の回動を阻止
する爪受けとを組合わせた構成とすることにより、簡素
な構成でありながら、簡単な操作で分離具本体をフレー
ムに確実に保持することができるとともに、簡単な操作
で分離具本体をフレームから外すことができる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0017】本発明の一実施例について図1ないし図9
を参照して説明する。
【0018】この実施例は、本発明の自動給紙装置をフ
ァクシミリ装置に設けられる原稿搬送読取り装置に適用
したものである。図9はファクシミリ装置の外観を示す
斜視図、図8はファクシミリ装置における原稿搬送読取
り装置が設けられる部分を示している。原稿搬送読取り
装置は、送信用原稿を自動的に順次搬送して原稿に記載
されている情報を読取るものである。
【0019】図8および図9において、11はファクシ
ミリ装置の装置本体、12は装置本体11の上部に設け
られた原稿台で、これは原稿搬送方向下流側に向けて下
向きに傾斜して設けられ、読取りすべき送信用原稿が積
載される。13は原稿台12に隣接して装置本体11の
上部に設けられた操作パネルで、これはファクシミリ操
作用のキーや表示パネルが搭載されており、原稿台12
とは反対側の縁部が図示しない枢支具により振り上げ回
動可能に装置本体11に枢支されている。14は操作パ
ネル13を挟んで原稿台12とは反対側に設けられた原
稿排出トレイで、これは読取りを終えた原稿が排出され
る。原稿搬送読取り装置は、装置本体11の上部におい
て操作パネル13の内側に位置して設けられている。
【0020】原稿搬送読取り装置の構成について説明す
る。図8において21はフレームで、これは図4ないし
図7に示すように原稿のサイズに応じた幅寸法を有し、
且つ原稿搬送方向に沿って所定長さを有する横長のもの
で、原稿搬送方向の上流側部は原稿搬送方向下流側に向
けて下向きに傾斜して形成され、その他の部分は水平に
形成されている。
【0021】22は分離具で、これはフレーム21の前
傾斜部における幅方向の中央部に設けられている。この
分離具22の構成およびこの分離具22をフレーム21
に設ける構成は後に述べる。23は分離供給ローラで、
これはフレーム21の前傾斜部の下側において分離具2
2に対向して位置で原稿搬送方向に対して直交して配置
され、図示しない軸受に回転自在に支持されるとともに
図示しない回転駆動装置により回転される。
【0022】24は分離供給ローラ23より原稿搬送方
向の下流側に配置された読み取りセンサ、25は読み取
りセンサ26の上側に配置され原稿を読み取りセンサ2
6に押圧する押圧ローラである。26A,26Bは読み
取りセンサ25に対して原稿搬送方向の上流側に配置さ
れた上下一対の搬送ローラ、27A,27Bは読み取り
センサ25に対して原稿搬送方向の下流側に配置された
上下一対の搬送ローラで、これら搬送ローラ26A,2
6Bと搬送ローラ27A,27Bの夫々の一方は図示し
ない回転駆動装置により回転される。フレーム21の水
平部には、押圧ローラ5を配置する凹部28が形成さ
れ、搬送ローラ26Aおよび27Aを支持するローラ支
持部29が形成されている。
【0023】なお、30はフレーム21に下側に配置さ
れた原稿ガイド、31は分離供給ローラ23より原稿搬
送方向の上流側に配置されたガイドローラである。
【0024】次に分離具22の構成およびこの分離具2
2をフレーム21に設ける構成について説明する。図1
ないし図4および図6に示すように分離具22は分離具
本体41、ゴム板42およびばね体43とを有してい
る。
【0025】分離具本体41はフレーム21に保持され
るもので次のように構成されている。分離具本体41に
おける原稿搬送方向の上流側端部には原稿搬送方向に対
して直角な方向に間隔を存して一対の円筒44が形成さ
れている。この一対の円筒44は原稿搬送方向に対して
直角な方向に沿って形成され、その周壁の上部に切欠開
放部44aが形成されている。なお、一対の円筒44の
両端は夫々開放されている。
【0026】分離具本体41における原稿搬送方向の下
流側端部の中央には弾性爪45が形成されている。この
弾性爪45は分離具本体41から上側に向けて延びた後
曲げられて下側に向けて延びることにより弾性が付与さ
れ、その下端に爪部45aが形成されている。分離具本
体41における一対の円筒44と弾性爪45との間には
段部46が形成されている。
【0027】ゴム板42は分離供給ローラ23の外周面
に摩擦接触するもので、分離具本体41の下側に重ねて
配置され、原稿搬送方向の上流側端部が分離具本体41
に固定されている。ばね板43は原稿搬送方向に対して
直角な方向に間隔を存して一対のばね47が形成されて
いる。ばね板43はゴム板42の下側に重ねて配置さ
れ、原稿搬送方向の上流側端部がゴム板42に固定され
ている。
【0028】一方、フレーム21の前傾斜部における幅
方向の中央部には分離具22を配置する開口48が形成
されており、この開口48の原稿搬送方向に沿う両側の
縁部には一対の壁部49が形成されている。この一対の
壁部49には、原稿搬送方向に対して直角な方向に沿い
且つ開口48に向けて突出する一対の保持軸50が形成
されている。
【0029】この一対の保持軸50は分離具本体41に
おける一対の円筒44が嵌合されるもので、円筒44の
内径に相当する直径に丸棒の上面および下面を水平方向
に平坦に切除した形状をなすもので、この薄肉平坦部5
0aの厚みは丸棒の直径より小さいものとなっている。
なお、一対の円筒44の切欠部44aの幅はこの平坦部
50aを出し入れできる大きさである。
【0030】開口48における原稿搬送方向の下流側端
部の中央は段状に切欠されて爪受け部51が形成されて
いる。
【0031】また、フレーム21には開口48をまたい
で門形部52が形成され、この門形部52には後述する
ように分離具本体41の段部を46を上側から押圧する
ばね体53、例えば板ばねが取り付けられている。
【0032】そして、分離具22は次に述べるようにし
てフレーム21に支持される。すなわち、フレーム21
を分離搬送ローラ23から離れる向きに回動して立ち上
げておき、分離具22をフレーム21の前傾斜部の下側
に配置し、分離具本体41における一対の円筒44をフ
レーム21における開口48に形成された一対の保持軸
50に嵌合する。
【0033】この時、一対の円筒44の切欠部44を一
対の保持軸50の薄肉平坦部50aに向い合せ、一対の
保持軸50を一対の円筒44の切欠部44から一対の円
筒44の内部に挿入する。分離具22を例えば一対の円
筒44に対して原稿搬送方向の上流側において垂直に立
てることにより、一対の円筒44の切欠部44と一対の
保持軸50の薄肉平坦部50aとが向かい合う。
【0034】そして、分離具22をフレーム21に接近
する向きに回動すると、一対の円筒44の内周面と一対
の保持軸50の外周面とが組み合わさって、一対の円筒
44が一対の保持軸50に回動可能に可能に保持され
る。
【0035】これにより分離具本体41(分離具22全
体)がフレーム21の前傾斜部を基準としてその下側の
空間(分離搬送ローラ23が位置する空間)においてフ
レーム21に対して接近離間する向きに回動するととも
に、フレーム21から離間する向きに所定角度回動した
位置(分離具22を一対の円筒44に対して原稿搬送方
向の上流側において垂直に立てることにより、一対の円
筒44の切欠部44aaと一対の保持軸50の薄肉平坦
部50aとが向かい合う位置)で分離具本体をフレーム
21から取り外せることを可能とする状態で保持するこ
とになる。この実施例では、一対の円筒44と一対の保
持軸50とで保持手段が構成される。
【0036】また、分離具本体41はフレーム21に接
近する向きに回動して、弾性爪45を、フレーム21の
開口48の原稿搬送方向の下流側端部の爪受け51に当
てて弾性により圧縮変形させて、その爪受け51を乗り
越えてその上側に位置させる。これにより図2に示すよ
うに弾性爪45の爪部45aが爪受け51に上側から係
合する。この状態では分離具本体41は弾性爪45が弾
性変形されて爪受け51から外されない限り、フレーム
21においてフレーム21に離間する向きに回動しない
ように停止される。すなわち、分離具本体41は、フレ
ーム21から取り外すことが可能になる位置に対してフ
レーム21に近い位置でフレームから離間する向きの回
動を阻止して保持される。この実施例では弾性爪45と
爪受け51でストッパが構成される。
【0037】この状態でフレーム21の門形部52に設
けられたばね体53が分離具本体41の段部を46を上
側から押圧する。このため、分離具本体41はばね体5
3によりフレーム21から離間する向きに押されるが、
弾性爪45の爪部45aが爪受け61に係合することに
より、フレーム21から外れて下側の空間部へ回動する
ことがない。
【0038】そして、操作パネル13を起立位置から分
離搬送ローラ23に接近する向きに倒して回動すると、
フレーム21も同じ方向に回動して分離具41も同じ方
向に回動する。これにより図1に示すように分離具22
のゴム板42が分離搬送ローラ23の外周面に接触す
る。分離具本体41がばね体53によりフレーム21か
ら離間する向きに押されるために、このばね体53の圧
力が接触圧力となってゴム板42が分離搬送ローラ23
の外周面に押圧接触される。また、ばね板43の一対の
ばね47が分離搬送ローラ23の外周面に押圧接触され
る。
【0039】このように構成された原稿搬送部の作動に
ついて説明する。分離搬送ローラ21は原稿搬送方向に
回転され、分離具41のゴム板42が回転する分離搬送
ローラ23の外周面に摺接する。原稿台12に積載され
た原稿は、原稿台12の傾斜とガイドローラ31の回転
により分離搬送ローラ21の外周面の上部まで移動され
る。次いで、原稿はゴム板42の先端部と分離搬送ロー
ラ23の外周面との摩擦により上側にある原稿から順次
一枚づつ分離されて、両者の間を通過して読取りセンサ
24へ向けて供給搬送される。ばね板43の一対のばね
47は原稿を分離搬送ローラ23の外周面で押える。
【0040】さらに、原稿は搬送ローラ26A,26B
と搬送ローラ27A,27Bで搬送されながら、押圧ロ
ーラ25と読み取りセンサ26との間を通過して原稿に
記載されている情報が読み取られて排出トレイ14に排
出される。
【0041】ここで、原稿の通紙枚数が多くなるにつれ
て分離具22のゴム板42の摩耗が進行して、その分離
搬送機能が仕様に定める値まで低下した場合には、ゴム
板5または分離具32全体を交換する必要となる。この
場合には分離具22をフレーム21から取り外す。
【0042】そこで、前述した分離具22をフレーム2
1に取り付ける手順とは逆の手順で作業を行う。すなわ
ち、分離具本体41の弾性爪45を圧縮変形させて、フ
レーム21の開口48の原稿搬送方向の下流側端部の爪
受け51を乗り越え、弾性爪45を爪受け51の下側に
位置させる。これにより分離具本体41は、フレーム2
1から取り外せることを可能にする位置に対してフレー
ム21に近い位置でフレーム21から離間する向きの回
動を阻止することが解除される。
【0043】図1に示すように分離具本体41(分離具
22)は自重により一対の保持軸50を中心としてフレ
ーム21から離間する向きに回動する。そして、分離具
本体41がフレーム21から離間する向きに所定角度の
位置(分離具22を一対の円筒44に対して原稿搬送方
向の上流側において垂直に立てることにより、一対の円
筒44の切欠部44aと一対の保持軸50の薄肉平坦部
50aとが向かい合う位置)まで回動した時点で、分離
具本体41の一対の円筒44をその切欠部44aを介し
て一対の保持軸50の薄肉平坦部50aから外す。
【0044】この実施例では、弾性爪45と爪受け61
とからなるストッパを用いて、ばね体53の力を受けた
分離具本体41を、フレーム21から取り外すことが可
能になる位置よりフレーム21に近い位置で分離搬送ロ
ーラ23の外周面に接近する向きの回動を阻止して保持
することにより、フレーム21を分離搬送ローラ23の
外周面から離れる方向に移動しても、分離具22が自由
な状態で回動することがない。このため、操作者が手で
分離具33を押えてフレーム21を移動させる必要がな
く、装置の取扱いが便利である。
【0045】また、分離具22をフレーム21から取り
外す場合には、ストッパによる分離具22の停止を解除
し、分離具22の分離具本体41を一対の円筒44と一
対の保持軸50とで保持手段を中心として分離搬送ロー
ラ23が位置する空間部でフレーム21から離間する向
きに所定角度の位置まで回動した位置でフレーム21か
ら取り外せることができる。これにより分離具22をフ
レーム21から取り外す場合に、フレーム21を別の部
材から外すなどの面倒な操作を伴うことがなく簡単な操
作で行うことができる。
【0046】そして、ストッパを、分離具本体41に形
成された弾性爪45と、フレーム21に形成され弾性爪
45を受けて分離具本体41の回動を阻止するととも
に、爪45の弾性変形により爪45を受ける状態が解除
される爪受け51とを組合わせた構成とすることによ
り、簡素な構成でありながら、簡単な操作で分離具本体
41をフレーム21に確実に保持することができるとと
もに、簡単な操作で分離具本体41をフレーム21から
外すことができる。
【0047】前述した実施例では、弾性爪45を分離具
本体41に形成し、フレーム21の開口48の縁部に爪
受け51を形成しているが、この構成に限定されずに図
10および図11に示すよう実施例のようにフレーム2
1の開口48の縁部に、爪部61aを有する弾性爪61
を形成し、分離具本体41に爪受け62を形成するよう
にしても良い。図10および図11において図1ないし
図3と同じ部分は同じ符号を付して示している。
【0048】なお、本発明は前述した実施例に限定され
ずに、種々変形して実施することができる。ストッパは
弾性爪と爪受けとの組み合せに限定されず、分離具本体
41に回動を阻止する部材をフレーム21に設け、分離
具22をフレーム21から取り外す場合に、回動を阻止
する部材をフレーム21から外して分離具本体41を回
動させるようにしても良い。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本願の請求項1の発
明の自動給紙装置によれば、フレームから分離具を取り
外す場合には、ストッパによる分離具の停止を解除し、
分離具本体を保持手段を中心として分離搬送ローラが位
置する空間部でフレームから離間する向きに回動した位
置でフレームから取り外せることができる。これにより
分離具をフレームから取り外す場合に、フレームを別の
部材から外すなどの面倒な操作を伴うことがなく簡単な
操作で行うことができる。
【0050】また、ストッパを用いて、分離具本体を、
フレームから取り外すことが可能になる位置よりフレー
ムに近い位置でフレームから離間する向きの回動を阻止
して保持することにより、フレームを分離搬送ローラの
外周面から離れる方向に移動しても、分離体が自由な状
態で回動するすることがない。このため、操作者が手で
分離具を押えてフレームを移動させる必要がなく、装置
の取扱いが便利である。
【0051】本願の請求項2の発明の自動給紙装置によ
れば、ストッパを、分離具本体およびフレームの一方に
設けられた爪と、フレームおよび分離具本体の他方に設
けられ爪を受けて分離具本体の回動を阻止する爪受けと
を組合わせた構成とすることにより、簡素な構成であり
ながら、簡単な操作で分離具本体をフレームに確実に保
持することができるとともに、簡単な操作で分離具本体
をフレームから外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動給紙装置の一実施例であるファク
シミリ装置の原稿搬送読取り装置における原稿分離部を
示す断面図。
【図2】同実施例の原稿分離部を示す断面図。
【図3】同実施例の原稿分離部において分離具をフレー
ムから外した状態を示す断面図。
【図4】同実施例の原稿分離部のフレームおよび分離具
を上側から見た斜視図。
【図5】同実施例の原稿分離部のフレームおよび分離具
を上側から見た斜視図。
【図6】同実施例の原稿分離部のフレームおよび分離具
を下側から見た斜視図。
【図7】同実施例の原稿分離部のフレームおよび分離具
を下側から見た斜視図。
【図8】同実施例のファクシミリ装置の原稿搬送読取り
装置を示す断面図。
【図9】同実施例のファクシミリ装置を示す斜視図。
【図10】他の実施例であるファクシミリ装置の原稿搬
送読取り装置における原稿分離部を示す断面図。
【図11】同実施例の原稿分離部において分離具をフレ
ームから外した状態を示す断面図。
【図12】従来の一例である自動給紙装置を示す断面
図。
【符号の説明】
11…ファクシミリ装置本体、 12…原稿台、 13…操作パネル、 14…排出トレイ、 21…フレーム、 22…分離具、 23…分離ローラ、 41…分離具本体、 42…ゴム板、 43…ばね板、 44…筒、 45…弾性爪、 47…ばね、 50…保持軸、 51…爪受け、 61…弾性爪、 62…爪受け。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、このフレームに対向して設
    けられた回転する分離搬送ローラと、分離具本体および
    この分離具本体に取り付けられ前記分離搬送ローラの外
    周面に接触して前記分離搬送ローラと合せて積層された
    複数のカット紙形用紙を一枚づつ分離して搬送するゴム
    板を有する分離具と、前記分離具本体を前記分離搬送ロ
    ーラが位置する側の空間部において前記フレームに対し
    て接近離間する方向へ回動することができ且つ前記フレ
    ームから離間する向きに回動した位置で前記フレームか
    ら取り外すことが可能となる状態で保持する保持手段
    と、前記ゴム板に対して前記分離搬送ローラの外周面に
    接触させる向きに力を加えるばね体と、前記分離具本体
    を前記フレームから取り外すことが可能な位置より前記
    フレームに近い位置で前記フレームから離間する向きの
    回動を阻止して保持するストッパとを具備することを特
    徴とする自動給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記ストッパは、前記分離具本体および
    前記フレームの一方に設けられた弾性を有する爪と、前
    記フレームおよび前記分離具本体の他方に設けられ前記
    爪を受けて前記分離具本体の回動を阻止する爪受けとを
    有し、前記爪はその弾性変形により前記爪受けから外れ
    ることが可能なことを特徴とする請求項1記載の自動給
    紙装置。
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JP2013136455A (ja) * 2011-11-30 2013-07-11 Brother Industries Ltd 画像読取装置及びシート搬送装置
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