JPH08232990A - ローラー軸等の回転駆動装置 - Google Patents
ローラー軸等の回転駆動装置Info
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- JPH08232990A JPH08232990A JP7293317A JP29331795A JPH08232990A JP H08232990 A JPH08232990 A JP H08232990A JP 7293317 A JP7293317 A JP 7293317A JP 29331795 A JP29331795 A JP 29331795A JP H08232990 A JPH08232990 A JP H08232990A
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- roller shaft
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/20—Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band
- F16D41/206—Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band having axially adjacent coils, e.g. helical wrap-springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/08—Friction clutches with a helical band or equivalent member, which may be built up from linked parts, with more than one turn embracing a drum or the like, with or without an additional clutch actuating the end of the band
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- Electromagnetism (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 長時間の高速回転であっても、動力伝達作用
を有効にしかも確実に働かせる新規なローラー軸等の回
転駆動装置を提供する。 【解決手段】 ローラー軸を貫通し、相互に回転自由で
ある軸受筒を一体に設けたギヤ部と、同じくローラー軸
を貫通しキー連繋によってローラー軸と一体的に回転す
る軸受筒を設けたキャップ部とを有し、ギヤ部とキャッ
プ部夫々の軸受筒間に溝を介して突き合わせるように配
置した突き合わせ部を設け、これら突き合わせ部間の溝
に介入する内向き介入リングを設けたスリーブジョイン
トを、両側から夫々の軸受筒の突き合わせ部を挿入して
介在させ、両軸受筒の外周にコイルスプリングを捲回さ
せて構成し、該コイルスプリングの中程部分を捲き方に
角度を付けた粗捲き部に構成してある。さらにスリーブ
ジョイントの外周に複数の小突起を設けてある。
を有効にしかも確実に働かせる新規なローラー軸等の回
転駆動装置を提供する。 【解決手段】 ローラー軸を貫通し、相互に回転自由で
ある軸受筒を一体に設けたギヤ部と、同じくローラー軸
を貫通しキー連繋によってローラー軸と一体的に回転す
る軸受筒を設けたキャップ部とを有し、ギヤ部とキャッ
プ部夫々の軸受筒間に溝を介して突き合わせるように配
置した突き合わせ部を設け、これら突き合わせ部間の溝
に介入する内向き介入リングを設けたスリーブジョイン
トを、両側から夫々の軸受筒の突き合わせ部を挿入して
介在させ、両軸受筒の外周にコイルスプリングを捲回さ
せて構成し、該コイルスプリングの中程部分を捲き方に
角度を付けた粗捲き部に構成してある。さらにスリーブ
ジョイントの外周に複数の小突起を設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばコピー,
フアックス等の紙の供給,引き込み等に用いるローラー
軸等の回転駆動装置に関する。
フアックス等の紙の供給,引き込み等に用いるローラー
軸等の回転駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ローラー軸を貫通し、相互に回転自由で
ある軸受筒を一体に設けたギヤ部と、同じくローラー軸
を貫通しキー連繋によってローラーと一体的に回転する
軸受筒を設けたキャップ部とを有し、ギヤ部とキャップ
部夫々の軸受筒どうしを突き合わせて位置決めし、両軸
受筒の外周に一端を止めたコイルスプリングを捲回させ
て構成し、ギヤ部に連繋した駆動部から駆動力をローラ
ー軸の一方向回転のみに伝達するようにしたローラー軸
等の回転駆動装置は公知である。
ある軸受筒を一体に設けたギヤ部と、同じくローラー軸
を貫通しキー連繋によってローラーと一体的に回転する
軸受筒を設けたキャップ部とを有し、ギヤ部とキャップ
部夫々の軸受筒どうしを突き合わせて位置決めし、両軸
受筒の外周に一端を止めたコイルスプリングを捲回させ
て構成し、ギヤ部に連繋した駆動部から駆動力をローラ
ー軸の一方向回転のみに伝達するようにしたローラー軸
等の回転駆動装置は公知である。
【0003】上記公知の回転駆動装置では、ギヤ部とキ
ャップ部の位置決めをローラー軸に止めた止めリング等
によっているから、止めリングとギヤ部またはキャップ
部との間に若干のクリアランスがあるので、夫々の軸受
部間にも隙間が発生し、この隙間内にコイルスプリング
が嵌まり込む虞があった。そこで該隙間内にコイルスプ
リングが嵌まり込まないようにするため、コイルスプリ
ングの中間部分を捲き方に角度を付けた粗捲き部に構成
した回転駆動装置も公知である(実開平6−32769
号参照)。
ャップ部の位置決めをローラー軸に止めた止めリング等
によっているから、止めリングとギヤ部またはキャップ
部との間に若干のクリアランスがあるので、夫々の軸受
部間にも隙間が発生し、この隙間内にコイルスプリング
が嵌まり込む虞があった。そこで該隙間内にコイルスプ
リングが嵌まり込まないようにするため、コイルスプリ
ングの中間部分を捲き方に角度を付けた粗捲き部に構成
した回転駆動装置も公知である(実開平6−32769
号参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記回転駆動装置の駆
動力伝達作用は、コイルスプリングの回転時の引っ張り
力が締め付け力になって動力伝達が行われるが、この引
っ張り力の分力がスプリングの横方向移動力になり、粗
捲き部が変形し、上記隙間に嵌まり込む危険性が残され
ている。特に回転駆動装置を高速で長時間作動させる
と、その危険性が大きくなるという問題点があった。こ
の問題点を解決するために、上記ギヤ部とキャップ部と
の間に薄肉円筒状のカラーを付設した装置が実開平6−
73464号で公知であり、さらに、ギヤ部とキャップ
部の当接部近傍に夫々小径の段部を形成し、この段部に
カラーを装着した装置が実公平6−40339号によっ
て公知である。しかし、前者の場合は、薄肉円筒状のカ
ラーが軸方向に動く結果となり、ギヤ部とキャップ部間
の隙間が露呈し、結局コイルスプリングが隙間に嵌まり
込む危険は解消されない。また、後者の場合にあって
も、カラーとギヤ部又はキャップ部間に隙間が生ずるか
ら、この隙間にコイルスプリングが嵌まり込む結果とな
る。そして現実に高速回転させ、一旦スプリングが隙間
に嵌まり込めば、スプリングが隙間を押し広げることに
なり、正常な作動が得られなくなるという問題点があっ
た。本発明は、従前装置の上記問題点に鑑み、長時間の
高速回転であっても、動力伝達作用を有効にしかも確実
に働かせる新規なローラー軸等の回転駆動装置を提供す
ることを目的とする。
動力伝達作用は、コイルスプリングの回転時の引っ張り
力が締め付け力になって動力伝達が行われるが、この引
っ張り力の分力がスプリングの横方向移動力になり、粗
捲き部が変形し、上記隙間に嵌まり込む危険性が残され
ている。特に回転駆動装置を高速で長時間作動させる
と、その危険性が大きくなるという問題点があった。こ
の問題点を解決するために、上記ギヤ部とキャップ部と
の間に薄肉円筒状のカラーを付設した装置が実開平6−
73464号で公知であり、さらに、ギヤ部とキャップ
部の当接部近傍に夫々小径の段部を形成し、この段部に
カラーを装着した装置が実公平6−40339号によっ
て公知である。しかし、前者の場合は、薄肉円筒状のカ
ラーが軸方向に動く結果となり、ギヤ部とキャップ部間
の隙間が露呈し、結局コイルスプリングが隙間に嵌まり
込む危険は解消されない。また、後者の場合にあって
も、カラーとギヤ部又はキャップ部間に隙間が生ずるか
ら、この隙間にコイルスプリングが嵌まり込む結果とな
る。そして現実に高速回転させ、一旦スプリングが隙間
に嵌まり込めば、スプリングが隙間を押し広げることに
なり、正常な作動が得られなくなるという問題点があっ
た。本発明は、従前装置の上記問題点に鑑み、長時間の
高速回転であっても、動力伝達作用を有効にしかも確実
に働かせる新規なローラー軸等の回転駆動装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明ローラー軸等の回転駆動装置は、ローラー軸
を貫通し、相互に回転自由である軸受筒を一体に設けた
ギヤ部と、同じくローラー軸を貫通しキー連繋によって
ローラー軸と一体的に回転する軸受筒を設けたキャップ
部とを有し、ギヤ部とキャップ部夫々の軸受筒間に互い
に溝を介して突き合わせるように配置した突き合わせ部
を設け、これら突き合わせ部間の溝に介入する内向き介
入リングを設けたスリーブジョイントを、両側から夫々
の軸受筒の突き合わせ部を挿入して介在させ、両軸受筒
の外周にコイルスプリングを捲回させて構成し、該コイ
ルスプリングの中程部分を捲き方に角度を付けた粗捲き
部に構成してあることを特徴とする。上記スリーブジョ
イントの外周に、コイルスプリングのローラ軸方向のず
れを防止する複数の小突起を設けてあるとよい。上記ス
リーブジョイントの肉厚を0.6mm程度の薄肉に構成
し、両端が徐々に更に薄肉となるようテーパー形状に構
成してあるとよい。上記スリーブジョイントの大きさを
コイルスプリングの中間粗捲き部から装着組み込み可能
としてある。上記スリーブジョイントが耐磨耗性合成樹
脂材により構成されている。
に、本発明ローラー軸等の回転駆動装置は、ローラー軸
を貫通し、相互に回転自由である軸受筒を一体に設けた
ギヤ部と、同じくローラー軸を貫通しキー連繋によって
ローラー軸と一体的に回転する軸受筒を設けたキャップ
部とを有し、ギヤ部とキャップ部夫々の軸受筒間に互い
に溝を介して突き合わせるように配置した突き合わせ部
を設け、これら突き合わせ部間の溝に介入する内向き介
入リングを設けたスリーブジョイントを、両側から夫々
の軸受筒の突き合わせ部を挿入して介在させ、両軸受筒
の外周にコイルスプリングを捲回させて構成し、該コイ
ルスプリングの中程部分を捲き方に角度を付けた粗捲き
部に構成してあることを特徴とする。上記スリーブジョ
イントの外周に、コイルスプリングのローラ軸方向のず
れを防止する複数の小突起を設けてあるとよい。上記ス
リーブジョイントの肉厚を0.6mm程度の薄肉に構成
し、両端が徐々に更に薄肉となるようテーパー形状に構
成してあるとよい。上記スリーブジョイントの大きさを
コイルスプリングの中間粗捲き部から装着組み込み可能
としてある。上記スリーブジョイントが耐磨耗性合成樹
脂材により構成されている。
【0006】上記のように構成された本発明回転駆動装
置では、ギヤ部とキャップ部の夫々の軸受筒間に介入す
る内向き介入リングを設けたスリーブジョイントを、両
側から夫々の軸受筒端を挿入して介在させ、コイルスプ
リングの中程部分を捲き方に角度を付け粗捲き部に構成
してあるから、夫々の軸受筒間に隙間が生ずることな
く、また、上記介入リングの介入によりスリーブジョイ
ントが軸方向に動くことなく、長時間の高速回転でも有
効に安定して確実に動力伝達作用を働かせることができ
る。さらに、上記スリーブジョイントの外周に、複数の
小突起を設けてあるから、この小突起がコイルスプリン
グのローラ軸方向のずれを防止し、コイルスプリングが
何れかの方向に偏ることがない。
置では、ギヤ部とキャップ部の夫々の軸受筒間に介入す
る内向き介入リングを設けたスリーブジョイントを、両
側から夫々の軸受筒端を挿入して介在させ、コイルスプ
リングの中程部分を捲き方に角度を付け粗捲き部に構成
してあるから、夫々の軸受筒間に隙間が生ずることな
く、また、上記介入リングの介入によりスリーブジョイ
ントが軸方向に動くことなく、長時間の高速回転でも有
効に安定して確実に動力伝達作用を働かせることができ
る。さらに、上記スリーブジョイントの外周に、複数の
小突起を設けてあるから、この小突起がコイルスプリン
グのローラ軸方向のずれを防止し、コイルスプリングが
何れかの方向に偏ることがない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本考案の実施
例を説明する。図中1がローラー2を有するローラー軸
である。このローラー軸1の端部にギヤ部3とキャップ
部4を取付けてある。ギヤ部3には軸受筒5を一体に設
けてあり、この軸受筒5にローラー軸1を相互に回転自
由に貫通させてある。またこのギヤ部3には駆動源の駆
動歯車7と噛合させてある。一方キャップ部4にも軸受
筒6を一体に設けてあり、この軸受筒6にローラー軸1
を貫通してあるが、このキャップ部4とローラー軸1と
はキー8によって一体的に回転するよう連繋させてあ
る。図示した実施例ではキー8によってキャップ部4と
ローラー軸1とを連繋してあるが、ローラー軸1のキャ
ップ部4との連繋部を断面D字状あるいは多角状に構成
し、キャップ部4の内形も対応するようにして、両者を
一体的に回転するように連繋することもできる。
例を説明する。図中1がローラー2を有するローラー軸
である。このローラー軸1の端部にギヤ部3とキャップ
部4を取付けてある。ギヤ部3には軸受筒5を一体に設
けてあり、この軸受筒5にローラー軸1を相互に回転自
由に貫通させてある。またこのギヤ部3には駆動源の駆
動歯車7と噛合させてある。一方キャップ部4にも軸受
筒6を一体に設けてあり、この軸受筒6にローラー軸1
を貫通してあるが、このキャップ部4とローラー軸1と
はキー8によって一体的に回転するよう連繋させてあ
る。図示した実施例ではキー8によってキャップ部4と
ローラー軸1とを連繋してあるが、ローラー軸1のキャ
ップ部4との連繋部を断面D字状あるいは多角状に構成
し、キャップ部4の内形も対応するようにして、両者を
一体的に回転するように連繋することもできる。
【0008】上記ギヤ部3とキャップ部4とは、夫々の
軸受筒5,6を突き合わせるように配置し、両軸受筒
5,6間に多少の間隔をおいて位置付けし、ローラー軸
1に設けた止めリング9によって位置決めしてある。こ
の図1及び図2に示した実施例では、上記夫々の軸受筒
5,6の軸受筒間によって突き合わせ部13,14を形
成し、これら突き合わせ部13,14間に後述するスリ
ーブジョイントの介入リングが介入する溝15を形成し
てある。図中11が本発明の特徴となる概略筒状のスリ
ーブジョイントで、ABS樹脂,ポリカーボネートある
いはポリアセタール等の耐磨耗性樹脂材又は金属により
構成してあり、肉厚を0.6mm程度の薄肉に構成して
あるが、その中間部に上記夫々の軸受筒5,6間の突き
合わせ部13,14間の溝14内に介入する内向き介入
リング12を設けてある。このスリーブジョイント11
をその両側開放部から夫々の軸受筒5,6の端部を挿入
して介在させてある。このスリーブジョイント11は図
2に示すようにその両端が徐々に更に薄肉となるようテ
ーパー形状に構成してある。そしてこれら両軸受筒5,
6及びスリーブジョイント11の外周にコイルスプリン
グ10を捲回させてある。このコイルスプリング10の
キャップ部4側の一端を何れかの軸受筒に止めて位置付
けてもよいが、止めなくともスプリングの締め付け力に
よって有効に作動する。このコイルスプリング10の中
程部分を捲き方を図2に示すように角度を付けて粗捲き
部に構成し、粗捲き部をスリーブジョイント11の外周
に捲回させてある。そしてこのスリーブジョイントの大
きさを、上記コイルスプリング10の中程粗捲き部から
組み込み可能の大きさにしてあることにより、このスリ
ーブジョイント11の組み込み装着作業を簡単容易とす
ることができる。
軸受筒5,6を突き合わせるように配置し、両軸受筒
5,6間に多少の間隔をおいて位置付けし、ローラー軸
1に設けた止めリング9によって位置決めしてある。こ
の図1及び図2に示した実施例では、上記夫々の軸受筒
5,6の軸受筒間によって突き合わせ部13,14を形
成し、これら突き合わせ部13,14間に後述するスリ
ーブジョイントの介入リングが介入する溝15を形成し
てある。図中11が本発明の特徴となる概略筒状のスリ
ーブジョイントで、ABS樹脂,ポリカーボネートある
いはポリアセタール等の耐磨耗性樹脂材又は金属により
構成してあり、肉厚を0.6mm程度の薄肉に構成して
あるが、その中間部に上記夫々の軸受筒5,6間の突き
合わせ部13,14間の溝14内に介入する内向き介入
リング12を設けてある。このスリーブジョイント11
をその両側開放部から夫々の軸受筒5,6の端部を挿入
して介在させてある。このスリーブジョイント11は図
2に示すようにその両端が徐々に更に薄肉となるようテ
ーパー形状に構成してある。そしてこれら両軸受筒5,
6及びスリーブジョイント11の外周にコイルスプリン
グ10を捲回させてある。このコイルスプリング10の
キャップ部4側の一端を何れかの軸受筒に止めて位置付
けてもよいが、止めなくともスプリングの締め付け力に
よって有効に作動する。このコイルスプリング10の中
程部分を捲き方を図2に示すように角度を付けて粗捲き
部に構成し、粗捲き部をスリーブジョイント11の外周
に捲回させてある。そしてこのスリーブジョイントの大
きさを、上記コイルスプリング10の中程粗捲き部から
組み込み可能の大きさにしてあることにより、このスリ
ーブジョイント11の組み込み装着作業を簡単容易とす
ることができる。
【0009】上記の通りの構成からなる本発明回転駆動
装置では、公知の装置と同様、駆動歯車7からの駆動力
を受けて、ギヤ部3がコイルスプリング10の締付け方
向に回転すれば、コイルスプリング10の締付け作用に
よって回転力がキャップ部4に伝達され、ローラー軸1
を回転する。一方キャップ部3がコイルスプリング10
の緩む方向に回転すれば、コイルスプリング10が緩ん
で回転力はローラー軸に伝達されない。そして、この際
スリーブジョイント11の介入リング12が両軸受筒
5,6間に介入しているから、スリーブジョイント11
が軸方向にずれることなく、コイルスプリングが隙間に
嵌まり込むことはない。
装置では、公知の装置と同様、駆動歯車7からの駆動力
を受けて、ギヤ部3がコイルスプリング10の締付け方
向に回転すれば、コイルスプリング10の締付け作用に
よって回転力がキャップ部4に伝達され、ローラー軸1
を回転する。一方キャップ部3がコイルスプリング10
の緩む方向に回転すれば、コイルスプリング10が緩ん
で回転力はローラー軸に伝達されない。そして、この際
スリーブジョイント11の介入リング12が両軸受筒
5,6間に介入しているから、スリーブジョイント11
が軸方向にずれることなく、コイルスプリングが隙間に
嵌まり込むことはない。
【0010】図3乃至図6に更に好ましい本発明の別の
実施例を示してある。この実施例において、図1及び図
2と同一符号を付して示した部分は同一部分である。こ
の実施例では、スリーブジョイント10の外周に複数の
小突起16を設けてあり、この小突起16がコイルスプ
リング10の粗捲き部を係止し、コイルスプリング10
のローラ軸方向へのずれを防止するようにしてある。ま
た、この実施例では、ギヤ部3の軸受筒5の軸受筒端に
段差部を設けて突き合わせ部13を形成してある一方、
キャップ部4の軸受筒6にも段差部を設けて突き合わせ
部14を形成し、この段差部14より先の小径挿入部1
7をギヤ部3の軸受筒5に貫通させて構成するようにし
てある。そしてこれら突き合わせ部13,14間にスリ
ーブジョイント11の介入リング12が介入する溝15
を形成してある。
実施例を示してある。この実施例において、図1及び図
2と同一符号を付して示した部分は同一部分である。こ
の実施例では、スリーブジョイント10の外周に複数の
小突起16を設けてあり、この小突起16がコイルスプ
リング10の粗捲き部を係止し、コイルスプリング10
のローラ軸方向へのずれを防止するようにしてある。ま
た、この実施例では、ギヤ部3の軸受筒5の軸受筒端に
段差部を設けて突き合わせ部13を形成してある一方、
キャップ部4の軸受筒6にも段差部を設けて突き合わせ
部14を形成し、この段差部14より先の小径挿入部1
7をギヤ部3の軸受筒5に貫通させて構成するようにし
てある。そしてこれら突き合わせ部13,14間にスリ
ーブジョイント11の介入リング12が介入する溝15
を形成してある。
【0011】この他図中18は制御管で、その外周に歯
型19を有し、入力側ギヤ部3側端に係止切欠部20を
形成し、コイルスプリング10の立ち上がり部21を介
入してある。これにより制御管18に何らの外力がかか
っていなければ、ギヤ部3とキャップ部4とが一体的に
回転し、ローラー軸1を回転駆動するが、図示しない制
御爪が歯型19に係止しておれば、制御管18とコイル
スプリング10の立ち上がり部21との係合によりコイ
ルスプリング10が緩んだ状態となり、キャップ部4及
びローラー軸1は回転しない。
型19を有し、入力側ギヤ部3側端に係止切欠部20を
形成し、コイルスプリング10の立ち上がり部21を介
入してある。これにより制御管18に何らの外力がかか
っていなければ、ギヤ部3とキャップ部4とが一体的に
回転し、ローラー軸1を回転駆動するが、図示しない制
御爪が歯型19に係止しておれば、制御管18とコイル
スプリング10の立ち上がり部21との係合によりコイ
ルスプリング10が緩んだ状態となり、キャップ部4及
びローラー軸1は回転しない。
【0012】
【発明の効果】叙上の如く本発明装置では、コイルスプ
リングの中程部分を捲き方に角度を付けて粗捲き部に構
成してあると共に、両軸受部間にスリーブジョイントを
介在させ、該粗捲き部をこのスリーブジョイントの外周
に捲いてあると共に、スリーブジョイントの介入リング
を両軸受筒に介入させてあるから、スリーブジョイント
が軸方向に動くことなく、また、スプリングが嵌まり込
むような隙間がなく、長時間高速回転しても安定して有
効にしかも確実な動力伝達が得られる。しかも、コイル
スプリングを高価な板バネで構成する必要なく、安価な
丸バネによって構成でき、装置全体を安価に提供できる
効果も有する。さらに、スリーブジョイントに設けた小
突起がコイルスプリングをローラー軸方向のずれを防止
し、コイルスプリングの移動を阻止してより確実な動力
伝達が得られる。
リングの中程部分を捲き方に角度を付けて粗捲き部に構
成してあると共に、両軸受部間にスリーブジョイントを
介在させ、該粗捲き部をこのスリーブジョイントの外周
に捲いてあると共に、スリーブジョイントの介入リング
を両軸受筒に介入させてあるから、スリーブジョイント
が軸方向に動くことなく、また、スプリングが嵌まり込
むような隙間がなく、長時間高速回転しても安定して有
効にしかも確実な動力伝達が得られる。しかも、コイル
スプリングを高価な板バネで構成する必要なく、安価な
丸バネによって構成でき、装置全体を安価に提供できる
効果も有する。さらに、スリーブジョイントに設けた小
突起がコイルスプリングをローラー軸方向のずれを防止
し、コイルスプリングの移動を阻止してより確実な動力
伝達が得られる。
【図1】本発明装置の実施例を備える給紙ローラーの要
部の一部切断正面図。
部の一部切断正面図。
【図2】本発明装置の実施例の拡大断面図。
【図3】本発明装置の別の実施例を備える給紙ローラー
の要部の一部切断正面図。
の要部の一部切断正面図。
【図4】図3図示の実施例の断面図。
【図5】図3図示の実施例の一部切断分解図。
【図6】図3図示の実施例のスリーブジョイントの斜面
図。
図。
1 ローラー軸 2 ローラー 3 ギヤ部 4 キャップ部 5,6 軸受筒 7 駆動歯車 8 キー 9 止めリング 10 コイルスプリング 11 スリーブジョイント 12 内向き介入リング 13,14 突き合わせ部 15 溝 16 小突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加瀬 貴男 横浜市港北区綱島東4−11−32 パートナ ー産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 ローラー軸を貫通し、相互に回転自由で
ある軸受筒を一体に設けたギヤ部と、同じくローラー軸
を貫通しキー連繋によってローラー軸と一体的に回転す
る軸受筒を設けたキャップ部とを有し、ギヤ部とキャッ
プ部夫々の軸受筒間に互いに溝を介して突き合わせるよ
うに配置した突き合わせ部を設け、これら突き合わせ部
間の溝に介入する内向き介入リングを設けたスリーブジ
ョイントを、両側から夫々の軸受筒の突き合わせ部を挿
入して介在させ、両軸受筒の外周にコイルスプリングを
捲回させて構成し、該コイルスプリングの中程部分を捲
き方に角度を付けた粗捲き部に構成してあることを特徴
とするローラー軸等の回転駆動装置。 - 【請求項2】 上記スリーブジョイントの外周に、コイ
ルスプリングのローラー軸方向のずれを防止する複数の
小突起を設けてある上記請求項1に記載のローラー軸等
の回転駆動装置。 - 【請求項3】 上記スリーブジョイントの肉厚を0.6
mm程度の薄肉に構成し、両端が徐々に更に薄肉となる
ようテーパー形状に構成してある上記請求項1又は2に
記載のローラー軸等の回転駆動装置。 - 【請求項4】 上記スリーブジョイントの大きさをコイ
ルスプリングの中間粗捲き部から装着組み込み可能とし
てある上記請求項1乃至3の何れかに記載のローラー軸
等の回転駆動装置。 - 【請求項5】 上記スリーブジョイントが耐磨耗性合成
樹脂材により構成されている上記請求項1乃至4の何れ
かに記載のローラー軸等の回転駆動装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7293317A JPH08232990A (ja) | 1994-12-26 | 1995-10-17 | ローラー軸等の回転駆動装置 |
| EP95118648A EP0719955A1 (en) | 1994-12-26 | 1995-11-27 | Device for driving a roller shaft or the like in rotation |
| KR1019950044592A KR960023890A (ko) | 1994-12-26 | 1995-11-29 | 롤러축 등의 회전구동장치 |
| CN95120484A CN1131243A (zh) | 1994-12-26 | 1995-12-26 | 驱动滚子轴等回转的装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33676194 | 1994-12-26 | ||
| JP6-336761 | 1994-12-26 | ||
| JP7293317A JPH08232990A (ja) | 1994-12-26 | 1995-10-17 | ローラー軸等の回転駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08232990A true JPH08232990A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=26559358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7293317A Pending JPH08232990A (ja) | 1994-12-26 | 1995-10-17 | ローラー軸等の回転駆動装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0719955A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08232990A (ja) |
| KR (1) | KR960023890A (ja) |
| CN (1) | CN1131243A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2765927B1 (fr) * | 1997-07-08 | 1999-10-01 | Canon Kk | Embrayage rotatif unidirectionnel |
| CN109986887A (zh) * | 2017-12-31 | 2019-07-09 | 天津市越创科技有限责任公司 | 一种用于工件回转支撑的装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3177995A (en) * | 1962-07-25 | 1965-04-13 | Warner Electric Brake & Clutch | Pilot operated friction clutch |
| US3450365A (en) * | 1967-05-19 | 1969-06-17 | Joseph Kaplan | Bi-directional limit torque slip element |
| JPS63130934A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ワンウエイクラツチ |
| JPH0632769U (ja) * | 1992-08-17 | 1994-04-28 | パートナー産業株式会社 | ローラー軸等の回転駆動装置 |
| DE4332142C1 (de) * | 1993-09-17 | 1995-05-11 | Siemens Ag | Schlingfederkupplung für zwei fluchtende Wellen |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP7293317A patent/JPH08232990A/ja active Pending
- 1995-11-27 EP EP95118648A patent/EP0719955A1/en not_active Withdrawn
- 1995-11-29 KR KR1019950044592A patent/KR960023890A/ko not_active Ceased
- 1995-12-26 CN CN95120484A patent/CN1131243A/zh active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1131243A (zh) | 1996-09-18 |
| KR960023890A (ko) | 1996-07-20 |
| EP0719955A1 (en) | 1996-07-03 |
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