JPH08233169A - 離脱防止管継手 - Google Patents

離脱防止管継手

Info

Publication number
JPH08233169A
JPH08233169A JP4222095A JP4222095A JPH08233169A JP H08233169 A JPH08233169 A JP H08233169A JP 4222095 A JP4222095 A JP 4222095A JP 4222095 A JP4222095 A JP 4222095A JP H08233169 A JPH08233169 A JP H08233169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock ring
opening
receiving
receiving opening
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4222095A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Arakawa
範行 荒川
Shozo Kishi
正蔵 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP4222095A priority Critical patent/JPH08233169A/ja
Publication of JPH08233169A publication Critical patent/JPH08233169A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints With Sleeves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 挿口の外周に環状溝を形成することなしに、
スリップ・オンタイプの管継手に離脱防止機能を付与す
る。 【構成】 受口12よりも外側における挿口14の外周
に環状の突部18を溶接し、受口の開口部の外周につば
部17を形成する。環状のハウジング21の環状溝24
に、つば部17に係り合い可能な第1のロックリング2
8をはめ合わせる。ハウジングにおける突部18よりも
受口12から離れた位置の内周に、受口12の端面に向
かうにつれて次第に内径が大きくなるテーパ状のロック
リング収容部5を形成する。ロックリング収容部5に第
2のロックリング32を係り合わせるとともに、この第
2のロックリング32を突部18に係り合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は離脱防止管継手に関す
る。
【0002】
【従来の技術】管継手の一種として、受口内面と挿口外
面との間で環状のシール材を圧縮させるようにものが知
られている。この管継手は、受口内に環状のシール材を
預けた状態でこの受口の内部に挿口を挿入するだけで、
受口挿口間でシール材を圧縮して所定のシール機能を発
揮させることができるため、スリップ・オンタイプの管
継手と称されている。
【0003】このスリップ・オンタイプの管継手は、上
述のように受口の内部に挿口を挿入してシール材を圧縮
するだけの構成であるため、十分な伸縮機能を有する。
ところが、場合によっては伸縮を阻止した離脱防止機能
をこのスリップ・オンタイプの管継手に付与したい場合
があり、そのような場合には、受口の内周と挿口の外周
とに環状溝を形成して、両環状溝にロックリングを係り
合わせるようにするのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、挿口の外周に
環状溝を形成すると、その分だけ肉厚が薄くなることか
ら、強度が低下したり、また受口挿口間のシール性能に
も悪影響を及ぼすおそれがあるという問題点を有する。
【0005】そこで本発明はこのような問題点を解決
し、挿口の外周に環状溝を形成することなしに、スリッ
プ・オンタイプの管継手に離脱防止機能を付与できるよ
うにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、受口内面と挿口外面との間で環状のシール材
を圧縮させる管継手において、受口よりも外側における
挿口の外周に横断面矩形状の環状の突部を溶接し、受口
の開口部の外周につば部を形成し、前記挿口における前
記突部よりも受口から離れた位置から前記つば部を越え
た受口部分にわたって外ばめされる環状のハウジングを
設け、このハウジングにおける前記つば部を越えた受口
部分に対応する位置の内周に環状溝を形成するととも
に、この環状溝に、前記つば部に係り合い可能な第1の
ロックリングをはめ合わせ、前記ハウジングにおける前
記突部よりも受口から離れた位置の内周に、受口の端面
に向かうにつれて次第に内径が大きくなるテーパ状のロ
ックリング収容部を形成し、このテーパ状のロックリン
グ収容部に第2のロックリングを係り合わせるととも
に、この第2のロックリングを前記突部に係り合わせた
ものである。
【0007】
【作用】このような構成によれば、ハウジングの環状溝
にはめ合わされた第1のロックリングが受口のつば部に
係り合うとともに、テーパ状のロックリング収容部に係
り合う第2のロックリングが挿口の突部に係り合うこと
によって、受口挿口間に離脱防止機能が付与される。そ
の際に、挿口にはその外周に環状の突部が溶接されるだ
けであるため、この挿口の外周に環状溝を形成すること
なしに、所要の離脱防止機能が付与される。また第2の
ロックリングはテーパ状のロックリング収容部に係り合
っているため、受口挿口間に抜け出し力が作用したとき
には、この第2のロックリングは収容部のテーパのくさ
び作用によって径方向に強く押圧される。このため、ハ
ウジングと第2のロックリングと突部とが強固に係り合
うことになって、確実な離脱防止機能が達成される。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す。ここで、
互いに接合される一方の鋳鉄製の管11の端部には受口12
が形成され、他方の鋳鉄製の管13の端部には、受口12の
内部に挿入される挿口14が形成されている。受口12の内
周にはシール材収容部15が形成され、このシール材収容
部15に収容されたシール材16が、受口12内への挿口14の
挿入によってこれら受口12の内面と挿口14の外面との間
で圧縮されることにで、所定のシール機能が付与される
ように構成されている。受口12の開口部の外周には、つ
ば部17が形成されている。
【0009】受口12よりも外側における挿口14の外周に
は、横断面矩形状の環状の突部18が外ばめされて、溶接
により固定されている。19はその溶接ビードである。こ
の突部18は、挿口14を受口12の内部の所定位置まで挿入
したときに、この受口12の開口端面20の近傍に位置する
ように構成されている。
【0010】つば部17を越えた受口12の外周部分から、
この受口12の内部の所定位置まで挿入された挿口14にお
ける突部18よりも受口12から離れた位置の外周部分まで
の範囲にわたって、鋳鉄製の環状のハウジング21が外ば
めされている。このハウジング21には、受口12に外ばめ
される部分において、開口端面20側から順に、この受口
12のつば部17よりもやや大径の第1の内周面2と、この
第1の内周面2よりも大径で断面矩形状の環状溝24と、
この環状溝24よりは小径の第2の内周面3とが形成され
ている。またハウジング21には、挿口14に外ばめされる
部分において、受口12の開口端面20から離れて位置する
とともに挿口14よりもやや大径に形成された内周面と4
と、この内周面4と受口12の開口端面20との間に形成さ
れて、開口端面20に向かうにつれて次第に内径が大きく
なるテーパ状のロックリング収容部5とが設けられてい
る。
【0011】環状溝24には、第1のロックリング28が収
容されている。この第1のロックリング28は、横断面が
矩形状の周方向一つ割りで、開き勝手に形成されてい
る。受口12の外周には、環状溝24にはめ込まれた第1の
ロックリング28における開口端面20側の内周縁に係り合
うテーパ面35が、つば部17に続いて形成されている。そ
して、このテーパ面35に続く外周面36が、環状溝24と第
2の内周面3とに向かい合うように形成されている。
【0012】ハウジング21の第2の内周面3と受口12の
外周面36との間には隙間37が形成されている。そして第
1のロックリング28は、図示のようにハウジング21が受
口12に外ばめされたときに、ハウジング21から外れた位
置における受口12の外周から、縮径状態で隙間37を通っ
たうえで、拡径付勢力を有した状態で環状溝24の中には
め込まれるように構成されている。
【0013】突部18よりも受口端面20から離れた位置に
おける挿口14の外周には、第2のロックリング32が装着
されている。この第2のロックリング32は、周方向一つ
割りで締まり勝手に形成されることで、挿口14の外周に
締まり付くように外ばめされている。また第2のロック
リング32の外周には、この第2のロックリング32が突部
18に係り合った状態で挿口14の外周にはまり合ったとき
にハウジング21のロックリング収容部5に係り合うテー
パ面38が形成されている。
【0014】このような構成において、継手の接合に際
しては、まず、ハウジング21を、突部18を越えた位置に
達するまで挿口14に外ばめする。そして、その後に締ま
り勝手の第2のロックリング32をやはり挿口14に外ばめ
して、この第2のロックリング32を弾性的に拡径させる
ことで突部18の位置を通過させ、この突部18を越えた場
所で挿口14に締まり付かせる。すると、その後にハウジ
ング21を挿口14の先端側へ向けて移動させることで、そ
のテーパ状のロックリング収容部5が第2のロックリン
グ32のテーパ面38に係り合い、かつ第2のロックリング
32が突部18に係り合うことになる。
【0015】次に、収容部15にあらかじめシール材16を
収容しておいた受口12の内部に挿口14を挿入する。する
と、この挿口14の外周面と受口12の収容部15の内周面と
の間でシール材16が圧縮されて、受口挿口間に所要のシ
ール機能が付与される。
【0016】受口12のつば部17が環状溝24よりも奥側の
第1の内周面2に対応する位置まで到達したなら、あら
かじめ受口12に外ばめしておいた第1のロックリング28
をハウジング21に接近させ、これを縮径状態として隙間
37を通過させ、そして、その拡径力を利用して環状溝24
へはめ合わせる。すると第1のロックリング28は、図示
のように、環状溝24に係り合うとともに、テーパ面35を
介してつば部17に係り合うことになる。
【0017】このため、第1のロックリング28の係り合
い作用と第2のロックリング32の係り合い作用とによっ
て、受口12と挿口14との間に所定の離脱防止機能が付与
されることになる。しかも、第2のロックリング32のテ
ーパ面38がテーパ状のロックリング収容部5に係り合っ
ており、また第1のロックリング28が受口12のテーパ面
35に係り合っているため、受口12と挿口14との間に抜け
出し力が作用したときには、各テーパ部のくさび作用に
よって、第1のロックリング28および第2のロックリン
グ32は、径方向に強く押圧されて強固に係り合うことに
なる。このため、受口12とハウジング21、および挿口14
とハウジング21とがともに確実に係り合うことになっ
て、確実な離脱防止機能を得ることが可能になる。な
お、第1のロックリング28には、受口12のテーパ面35に
対応した内周テーパ面を形成することもできる。
【0018】このようにすることで、挿口14の外周に環
状溝を形成することなしに離脱防止機能を付与すること
ができ、継手部の強度やシール性に問題を生じることな
しに、離脱防止機能を付与することができる。
【0019】図2は、本発明の他の実施例を示す。ここ
では、受口12の外周にはテーパ面は形成されておらず、
つば部17から外周面36に至る径方向の段部41が形成され
ている。また受口12の外周面36には、段部41に係り合う
第3のロックリング42が外ばめされており、この第3の
ロックリング42の外周には、受口12の開口端面20から遠
ざかるにつれて徐々に直径の小さくなるテーパ面43が形
成されている。第1のロックリングには、この第3のロ
ックリング42のテーパ面43に係り合い可能な内周テーパ
面44が形成されている。なお、第3のロックリング42
は、図示のように、その外周端部分が、環状溝24におけ
る第1の内周面2との境界の段部に係り合うように構成
されていても差し支えない。
【0020】このような構成によれば、第1のロックリ
ング28の内周テーパ面44と第3のロックリング42のテー
パ面43との係り合いによって、これらロックリング28、
42が径方向に強く押圧されることになって、強固な係り
合いを達成することが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、受口
挿口間にわたったて外ばめされたハウジングの環状溝
に、受口のつば部に係り合い可能な第1のロックリング
をはめ合わせるとともに、受口よりも外側における挿口
の外周に溶接された環状の突部に係り合い可能な第2の
ロックリングをハウジングにおける収容部に収容したた
め、挿口の外周にロックリングを収容するための環状溝
を形成することなしに、受口挿口間に離脱防止機能を付
与することができるのみならず、ロックリング収容部を
テーパ状として第2のロックリングングに係り合わせた
ため、受口挿口間に抜け出し力が作用したときには、ロ
ックリング収容部のテーパのくさび作用によって第2の
ロックリングを径方向に強く押圧させることができ、こ
のため、ハウジングと第2のロックリングと突部とを強
固に係り合わせることが可能になって、確実な離脱防止
機能を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の離脱防止管継手の断面図で
ある。
【図2】本発明の他の実施例の離脱防止管継手の断面図
である。
【符号の説明】
5 ロックリング収容部 12 受口 14 挿口 17 つば部 18 突部 21 ハウジング 24 環状溝 28 第1のロックリング 32 第2のロックリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受口内面と挿口外面との間で環状のシー
    ル材を圧縮させる管継手において、受口よりも外側にお
    ける挿口の外周に横断面矩形状の環状の突部を溶接し、
    受口の開口部の外周につば部を形成し、前記挿口におけ
    る前記突部よりも受口から離れた位置から前記つば部を
    越えた受口部分にわたって外ばめされる環状のハウジン
    グを設け、このハウジングにおける前記つば部を越えた
    受口部分に対応する位置の内周に環状溝を形成するとと
    もに、この環状溝に、前記つば部に係り合い可能な第1
    のロックリングをはめ合わせ、前記ハウジングにおける
    前記突部よりも受口から離れた位置の内周に、受口の端
    面に向かうにつれて次第に内径が大きくなるテーパ状の
    ロックリング収容部を形成し、このテーパ状のロックリ
    ング収容部に第2のロックリングを係り合わせるととも
    に、この第2のロックリングを前記突部に係り合わせた
    ことを特徴とする離脱防止管継手。
JP4222095A 1995-03-02 1995-03-02 離脱防止管継手 Pending JPH08233169A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4222095A JPH08233169A (ja) 1995-03-02 1995-03-02 離脱防止管継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4222095A JPH08233169A (ja) 1995-03-02 1995-03-02 離脱防止管継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08233169A true JPH08233169A (ja) 1996-09-10

Family

ID=12629963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4222095A Pending JPH08233169A (ja) 1995-03-02 1995-03-02 離脱防止管継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08233169A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008286259A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Higashio Mech Co Ltd 管継手

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008286259A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Higashio Mech Co Ltd 管継手

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5603530A (en) Grab rings
WO2014002745A1 (ja) シール材および押輪および継手および弁
JP6735123B2 (ja) 管継手および管の接合方法
WO2017169531A1 (ja) 管継手、離脱防止部材および管の接合方法
TW202129186A (zh) 環體、管接頭及管的接合方法
EP1584854B1 (en) Pipe joint with earthquake-proof function
JP3359510B2 (ja) 管継手の耐震構造
US4660866A (en) Restrained pipe joint
JPH08233169A (ja) 離脱防止管継手
JP4286004B2 (ja) 管の継手構造
JP2703150B2 (ja) 離脱防止管継手
JP6735124B2 (ja) 管継手および離脱防止部材
JP2014005868A (ja) 押輪および継手および弁
JP2002098276A (ja) 管継手
JPH0823397B2 (ja) 離脱防止管継手
JPH08166096A (ja) 離脱防止管継手
JPS6234999B2 (ja)
JPH08233168A (ja) 離脱防止管継手
CN119404043A (zh) 环体、管接头以及将使用所述环体的管接合的方法
JP3257900B2 (ja) 離脱防止管継手
JP5377095B2 (ja) 管継手構造および接続管
JP2017180473A (ja) 管継手および管の接合方法
JP2004232679A (ja) 管継手
JPH08233170A (ja) 離脱防止管継手
JPH067270Y2 (ja) 高外圧条件下に適した管継手機構