JPH08233321A - 燃料電池発電装置の換気装置 - Google Patents
燃料電池発電装置の換気装置Info
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- JPH08233321A JPH08233321A JP7037463A JP3746395A JPH08233321A JP H08233321 A JPH08233321 A JP H08233321A JP 7037463 A JP7037463 A JP 7037463A JP 3746395 A JP3746395 A JP 3746395A JP H08233321 A JPH08233321 A JP H08233321A
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- fuel cell
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/06—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues
- H01M8/0662—Treatment of gaseous reactants or gaseous residues, e.g. cleaning
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】フィルタの目詰まりによる換気能力の低下が確
実に検知され、燃料電池発電装置が高い安全性をもって
効率的に運転できる換気装置とする。 【構成】換気装置の換気空気導入部分に設置されるフィ
ルタ6を、その下端が筐体1と外気導入口5とにより形
成される溝に裕度をもって挿入され、上端が筐体1に設
けられた支持体と押し片10との間に挿入された圧縮バ
ネの伸長力によって外気導入口5の内面に押しつけられ
るように組み込み、さらにリミットスイッチ11をアク
チュエータが押し片10により押さえられるよう筐体1
に付設する。フィルタ6が目詰まりを生じると圧力損失
が増大して外部より力を受け、フィルタ6の上端はバネ
の伸長力に抗して筐体1の内部へと移動する。移動量が
所定量に達すると、アクチュエータがフリーとなって異
常信号を発する。
実に検知され、燃料電池発電装置が高い安全性をもって
効率的に運転できる換気装置とする。 【構成】換気装置の換気空気導入部分に設置されるフィ
ルタ6を、その下端が筐体1と外気導入口5とにより形
成される溝に裕度をもって挿入され、上端が筐体1に設
けられた支持体と押し片10との間に挿入された圧縮バ
ネの伸長力によって外気導入口5の内面に押しつけられ
るように組み込み、さらにリミットスイッチ11をアク
チュエータが押し片10により押さえられるよう筐体1
に付設する。フィルタ6が目詰まりを生じると圧力損失
が増大して外部より力を受け、フィルタ6の上端はバネ
の伸長力に抗して筐体1の内部へと移動する。移動量が
所定量に達すると、アクチュエータがフリーとなって異
常信号を発する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パッケージ収納型の
燃料電池発電装置の内部電気機器の防爆および加熱防止
のための換気装置に関する。
燃料電池発電装置の内部電気機器の防爆および加熱防止
のための換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料電池発電装置は、燃料電池本体と改
質装置とを主要構成機器として構成され、メタン等の原
燃料を改質装置で水蒸気を用いて水素濃度の高いガスに
改質し、この改質ガスを燃料電池本体の燃料極に供給
し、同時に反応空気を空気極に供給して、電気化学反応
により発電するものである。
質装置とを主要構成機器として構成され、メタン等の原
燃料を改質装置で水蒸気を用いて水素濃度の高いガスに
改質し、この改質ガスを燃料電池本体の燃料極に供給
し、同時に反応空気を空気極に供給して、電気化学反応
により発電するものである。
【0003】燃料電池発電装置のうち、需要先に直接設
置して運転されるオンサイト型の燃料電池発電装置にお
いては、設置面積が小さく、現地での据え付け作業工数
が少ないことが必要となるため、あらかじめ工場で上記
の燃料電池本体、改質装置、さらには関連するプロセス
制御用の機器を筐体内に一体かつ高密度に収納するパッ
ケージ型と称されるタイプのものが開発され、使用され
ている。
置して運転されるオンサイト型の燃料電池発電装置にお
いては、設置面積が小さく、現地での据え付け作業工数
が少ないことが必要となるため、あらかじめ工場で上記
の燃料電池本体、改質装置、さらには関連するプロセス
制御用の機器を筐体内に一体かつ高密度に収納するパッ
ケージ型と称されるタイプのものが開発され、使用され
ている。
【0004】このパッケージ型の燃料電池発電装置で
は、上記のように燃料電池本体や改質装置を収納する筐
体内にプロセス制御用の機器が収納されており、かつブ
ロア、ポンプ、自動弁など電気駆動制御方式の機器が含
まれている。したがって、燃料電池本体や改質装置から
メタンあるいは改質ガス等の可燃性ガスが漏洩した際
に、これらの機器が着火源となる爆発事故の発生を防止
する必要があり、適宜防爆仕様の機器を使用するととも
に、筐体内の漏洩ガス濃度が爆発限界以下となるように
換気装置を取り付けて強制的に換気を行う方式が採られ
ているのが一般的である。なお、燃料電池本体や改質装
置等の高温で運転される機器からの放熱によって筐体内
の雰囲気温度が高くなると、制御弁やセンサー等の精密
機器が熱劣化して破損するので、上記の換気装置は、外
気を導入して筐体内の雰囲気温度を下げる役割も同時に
果たしている。
は、上記のように燃料電池本体や改質装置を収納する筐
体内にプロセス制御用の機器が収納されており、かつブ
ロア、ポンプ、自動弁など電気駆動制御方式の機器が含
まれている。したがって、燃料電池本体や改質装置から
メタンあるいは改質ガス等の可燃性ガスが漏洩した際
に、これらの機器が着火源となる爆発事故の発生を防止
する必要があり、適宜防爆仕様の機器を使用するととも
に、筐体内の漏洩ガス濃度が爆発限界以下となるように
換気装置を取り付けて強制的に換気を行う方式が採られ
ているのが一般的である。なお、燃料電池本体や改質装
置等の高温で運転される機器からの放熱によって筐体内
の雰囲気温度が高くなると、制御弁やセンサー等の精密
機器が熱劣化して破損するので、上記の換気装置は、外
気を導入して筐体内の雰囲気温度を下げる役割も同時に
果たしている。
【0005】図4は、パッケージ型の燃料電池発電装置
の従来の換気装置の基本構成を簡略化して示す断面模式
図である。直方体状の筐体1の内部に燃料電池本体2、
改質装置3および図示しないプロセス制御用の機器が収
納されている。筐体1の一方の側面の開口部に外気導入
口5が設けられており、外気導入口5の内面にはフィル
タ6が配置され、フィルタ6に面する筐体1の内部に換
気ファン4が設置されている。また、筐体1の相対する
側面には排気口7が設けられており、さらに排気口7の
近傍の筐体1の内部に温度センサ8が設置されている。
の従来の換気装置の基本構成を簡略化して示す断面模式
図である。直方体状の筐体1の内部に燃料電池本体2、
改質装置3および図示しないプロセス制御用の機器が収
納されている。筐体1の一方の側面の開口部に外気導入
口5が設けられており、外気導入口5の内面にはフィル
タ6が配置され、フィルタ6に面する筐体1の内部に換
気ファン4が設置されている。また、筐体1の相対する
側面には排気口7が設けられており、さらに排気口7の
近傍の筐体1の内部に温度センサ8が設置されている。
【0006】この構成において、換気ファン4を作動さ
せると外気導入口5の開口部より外気の空気が吸引され
てフィルタ6に至り、フィルタ6によりゴミやちり等の
異物を濾過された清浄な空気が筐体1の内部に入って、
図中に矢印で示したごとく燃料電池本体2、改質装置3
および図示しないプロセス制御用の機器の周辺を通流し
たのち排気口7より排出される。したがって、仮に燃料
電池本体2や改質装置3等から可燃性ガスが漏洩して
も、通流する空気とともに排気口7より排出されるの
で、筐体1の内部の漏洩ガス濃度は爆発限界以下に抑制
され、また、通流する空気により冷却されるので筐体1
の内部の雰囲気温度も低く抑えられることとなる。
せると外気導入口5の開口部より外気の空気が吸引され
てフィルタ6に至り、フィルタ6によりゴミやちり等の
異物を濾過された清浄な空気が筐体1の内部に入って、
図中に矢印で示したごとく燃料電池本体2、改質装置3
および図示しないプロセス制御用の機器の周辺を通流し
たのち排気口7より排出される。したがって、仮に燃料
電池本体2や改質装置3等から可燃性ガスが漏洩して
も、通流する空気とともに排気口7より排出されるの
で、筐体1の内部の漏洩ガス濃度は爆発限界以下に抑制
され、また、通流する空気により冷却されるので筐体1
の内部の雰囲気温度も低く抑えられることとなる。
【0007】燃料電池発電装置を長期にわたり運転する
と、捕捉される大気中の異物が累積してフィルタ6の目
詰まりが進行し、次第に吸入される空気量が減少して換
気能力が低下する。換気能力が大幅に低下すると筐体1
の内部の雰囲気温度が高くなり、また漏洩ガス濃度が爆
発限界を越える可能性があるので、内部の機器の熱損傷
や、最悪の場合には爆発事故等の重大な事故を引き起こ
す恐れがある。図4において排気口7の近傍の筐体1の
内部に設置されている温度センサ8は、換気能力の低下
を検知するために設置されているもので、筐体1の出口
の空気の温度を計測し、筐体1の外部に設置された図示
しない他の温度計により計測された温度との差をモニタ
ーして、その値が設定値以下になれば換気能力が基準値
以下に低下したものと判断する方法が採られている。
と、捕捉される大気中の異物が累積してフィルタ6の目
詰まりが進行し、次第に吸入される空気量が減少して換
気能力が低下する。換気能力が大幅に低下すると筐体1
の内部の雰囲気温度が高くなり、また漏洩ガス濃度が爆
発限界を越える可能性があるので、内部の機器の熱損傷
や、最悪の場合には爆発事故等の重大な事故を引き起こ
す恐れがある。図4において排気口7の近傍の筐体1の
内部に設置されている温度センサ8は、換気能力の低下
を検知するために設置されているもので、筐体1の出口
の空気の温度を計測し、筐体1の外部に設置された図示
しない他の温度計により計測された温度との差をモニタ
ーして、その値が設定値以下になれば換気能力が基準値
以下に低下したものと判断する方法が採られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように排気口7
の近傍の通流空気の温度を温度センサ8により計測する
ことによって換気能力の変化を評価することができる
が、空気の温度は機器の放熱量によって左右され、燃料
電池発電装置が低負荷で運転される場合には放熱量が小
さいので、換気能力が低下しても排気口7の近傍の通流
空気の温度の変化は微小で、温度センサ8による検知精
度が不十分となる難点がある。また、筐体1の内部では
通流空気の偏流があり、そのパターンは換気空気の流量
によって変動するので、1個の温度センサ8による計測
では平均的な換気空気の流量の変化を評価できないので
測定精度が悪いという問題点がある。
の近傍の通流空気の温度を温度センサ8により計測する
ことによって換気能力の変化を評価することができる
が、空気の温度は機器の放熱量によって左右され、燃料
電池発電装置が低負荷で運転される場合には放熱量が小
さいので、換気能力が低下しても排気口7の近傍の通流
空気の温度の変化は微小で、温度センサ8による検知精
度が不十分となる難点がある。また、筐体1の内部では
通流空気の偏流があり、そのパターンは換気空気の流量
によって変動するので、1個の温度センサ8による計測
では平均的な換気空気の流量の変化を評価できないので
測定精度が悪いという問題点がある。
【0009】本発明は、上記の問題点を考慮してなされ
たもので、その目的は、フィルタの目詰まりによる換気
能力の低下が確実に検知され、適正な保守作業を行うこ
とにより燃料電池発電装置が高い安全性をもって効率的
に運転できる換気装置を提供することにある。
たもので、その目的は、フィルタの目詰まりによる換気
能力の低下が確実に検知され、適正な保守作業を行うこ
とにより燃料電池発電装置が高い安全性をもって効率的
に運転できる換気装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、燃料電池発電装置の構成機器
を収納する筐体の側面に設けられる外気導入口と、外気
導入口の内面に近接して配置されるフィルタと、フィル
タに面して筐体の内部に設置される換気ファンと、筐体
の他の一面に配される排気口とからなる燃料電池発電装
置の換気装置において、フィルタの一端を外気導入口の
内面に回転可能に組み込み、相対する一端を外気導入口
あるいは筐体の側面にバネを用いて圧接して組み込ん
で、フィルタを筐体の外部から加わる力によって筐体の
内部へ移動可能に設置し、かつフィルタの移動の変位に
よって開閉動作し、開閉信号を発する接点を組み込むこ
ととする。
めに、本発明においては、燃料電池発電装置の構成機器
を収納する筐体の側面に設けられる外気導入口と、外気
導入口の内面に近接して配置されるフィルタと、フィル
タに面して筐体の内部に設置される換気ファンと、筐体
の他の一面に配される排気口とからなる燃料電池発電装
置の換気装置において、フィルタの一端を外気導入口の
内面に回転可能に組み込み、相対する一端を外気導入口
あるいは筐体の側面にバネを用いて圧接して組み込ん
で、フィルタを筐体の外部から加わる力によって筐体の
内部へ移動可能に設置し、かつフィルタの移動の変位に
よって開閉動作し、開閉信号を発する接点を組み込むこ
ととする。
【0011】さらに、上記の接点を、警報器と上記の換
気ファンの駆動電源のうち少なくともいずれか一つに接
続された制御装置に開閉信号を発する接点とする。さら
にまた、上記の警報器を、警報ランプと警報ブザーのう
ち少なくともいずれか一つとする。また、上記の接点を
リミットスイッチとする。
気ファンの駆動電源のうち少なくともいずれか一つに接
続された制御装置に開閉信号を発する接点とする。さら
にまた、上記の警報器を、警報ランプと警報ブザーのう
ち少なくともいずれか一つとする。また、上記の接点を
リミットスイッチとする。
【0012】
【作用】上記のように、燃料電池発電装置の換気装置の
外気導入口内面に近接してフィルタを配置し、換気ファ
ンにより外気導入口から外気空気を吸引すると、フィル
タには通流する外気空気の流量に対応して圧力損失が生
じ、この圧力損失に相当する力が外部から内部へと加わ
ることとなる。フィルタの目詰まりが進行すると圧力損
失が大きくなるので外部から加わる力も大きくなる。
外気導入口内面に近接してフィルタを配置し、換気ファ
ンにより外気導入口から外気空気を吸引すると、フィル
タには通流する外気空気の流量に対応して圧力損失が生
じ、この圧力損失に相当する力が外部から内部へと加わ
ることとなる。フィルタの目詰まりが進行すると圧力損
失が大きくなるので外部から加わる力も大きくなる。
【0013】したがって、フィルタを、その一端を外気
導入口の内面に回転可能に組み込み、相対する一端を外
気導入口あるいは筐体の側面にバネを用いて圧接して組
み込んで、フィルタを筐体の外部から加わる力によって
筐体の内部へ移動可能に設置することとすれば、フィル
タの目詰まりが少ない時には外部から加わる力が小さい
のでフィルタは筐体の側面に接する位置に留まるが、フ
ィルタの目詰まりが進行すると外部から加わる力が増大
しバネの力に抗して筐体の内部へ移動することとなる。
導入口の内面に回転可能に組み込み、相対する一端を外
気導入口あるいは筐体の側面にバネを用いて圧接して組
み込んで、フィルタを筐体の外部から加わる力によって
筐体の内部へ移動可能に設置することとすれば、フィル
タの目詰まりが少ない時には外部から加わる力が小さい
のでフィルタは筐体の側面に接する位置に留まるが、フ
ィルタの目詰まりが進行すると外部から加わる力が増大
しバネの力に抗して筐体の内部へ移動することとなる。
【0014】したがって、フィルタの移動の変位によっ
て開閉動作し、開閉信号を発する接点、例えばリミット
スイッチを組み込むこととすれば、フィルタの目詰まり
が進行すると、目詰まりの進行を指示する信号が得られ
ることとなる。さらに、この信号を制御装置に送り、警
報器、例えば警報ランプ、警報ブザーに制御信号を送れ
ば警報を発することができ、また換気ファンの駆動電源
に送り換気量を増大させることができる。
て開閉動作し、開閉信号を発する接点、例えばリミット
スイッチを組み込むこととすれば、フィルタの目詰まり
が進行すると、目詰まりの進行を指示する信号が得られ
ることとなる。さらに、この信号を制御装置に送り、警
報器、例えば警報ランプ、警報ブザーに制御信号を送れ
ば警報を発することができ、また換気ファンの駆動電源
に送り換気量を増大させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は、本発明の燃料電池発電装置の換気装置の実
施例を示す外気導入口周辺の基本構成を示す要部断面図
で、清浄なフィルタが組み込まれているときの運転状態
を示すものである。
る。図1は、本発明の燃料電池発電装置の換気装置の実
施例を示す外気導入口周辺の基本構成を示す要部断面図
で、清浄なフィルタが組み込まれているときの運転状態
を示すものである。
【0016】筐体1の側面の開口部に設置された外気導
入口5の内面に接してフィルタ6が組み込まれており、
その下端は、図示しない換気ファンを取り付けて支持す
る換気ファンサポート4aに連結される筐体1の内部へ
の延長部に設けられた支持用縁部と外気導入口5の内面
とで形成される溝部に裕度をとって挿入され、上端は、
筐体1の内部への伸長部に設けられた支持体と押し片1
0との間に挿入された圧縮バネ9の伸長力によって外気
導入口5の内面に押しつけられている。圧縮バネ9の近
傍の筐体1にはリミットスイッチ11が固定して取り付
けられており、リミットスイッチ11のアクチュエータ
は押し片10により押さえられている。フィルタ6は目
詰まりがなく正常な状態にあるので、換気ファンを作動
して外気導入口5より外気空気を筐体1の内部に導入す
る際にフィルタ6で生じる通流空気の圧力損失は微小で
あり、したがって、外気空気の導入によってフィルタ6
に外部から内部へと作用する外力が小さいので、圧縮バ
ネ9の伸長力がこの外力に打ち勝ち、フィルタ6を外気
導入口5の内面へ圧接している。
入口5の内面に接してフィルタ6が組み込まれており、
その下端は、図示しない換気ファンを取り付けて支持す
る換気ファンサポート4aに連結される筐体1の内部へ
の延長部に設けられた支持用縁部と外気導入口5の内面
とで形成される溝部に裕度をとって挿入され、上端は、
筐体1の内部への伸長部に設けられた支持体と押し片1
0との間に挿入された圧縮バネ9の伸長力によって外気
導入口5の内面に押しつけられている。圧縮バネ9の近
傍の筐体1にはリミットスイッチ11が固定して取り付
けられており、リミットスイッチ11のアクチュエータ
は押し片10により押さえられている。フィルタ6は目
詰まりがなく正常な状態にあるので、換気ファンを作動
して外気導入口5より外気空気を筐体1の内部に導入す
る際にフィルタ6で生じる通流空気の圧力損失は微小で
あり、したがって、外気空気の導入によってフィルタ6
に外部から内部へと作用する外力が小さいので、圧縮バ
ネ9の伸長力がこの外力に打ち勝ち、フィルタ6を外気
導入口5の内面へ圧接している。
【0017】図2は、図1に示した実施例の燃料電池発
電装置の換気装置において、フィルタの目詰まりが進行
し換気能力が低下した場合の運転状態を示す要部断面図
である。各構成要素はいずれも図1に示したものと同一
であるので、同一符号を付して説明は省略する。フィル
タ6の目詰まりが進行すると通流空気の圧力損失が高く
なり、その圧力損失に対応してフィルタ6は筐体1の内
部方向へ働く大きな外力を受けることとなる。したがっ
て、フィルタ6へ働く外力が、図1に示した正常配置に
おける圧縮バネ9の伸長力を越えれば、圧縮バネ9が圧
縮され、その圧縮量に対応してフィルタ6の上端が筐体
1の内部へと押し込まれることとなる。フィルタ6へ働
く外力の上昇とともに圧縮バネ9の圧縮量が増加し、フ
ィルタ6の上端の筐体1の内部への変位も増加し、変位
量が増大するとリミットスイッチ11のアクチュエータ
が押し片10から離れ、フリーの状態となる。すなわ
ち、フィルタ6の目詰まりが進行し換気能力が所定値以
下となると、フィルタ6が変位し、その上端に取り付け
られたリミットスイッチ11のアクチュエータが押し片
10から離れ、リミットスイッチ11に接続された機器
に信号を発することとなる。
電装置の換気装置において、フィルタの目詰まりが進行
し換気能力が低下した場合の運転状態を示す要部断面図
である。各構成要素はいずれも図1に示したものと同一
であるので、同一符号を付して説明は省略する。フィル
タ6の目詰まりが進行すると通流空気の圧力損失が高く
なり、その圧力損失に対応してフィルタ6は筐体1の内
部方向へ働く大きな外力を受けることとなる。したがっ
て、フィルタ6へ働く外力が、図1に示した正常配置に
おける圧縮バネ9の伸長力を越えれば、圧縮バネ9が圧
縮され、その圧縮量に対応してフィルタ6の上端が筐体
1の内部へと押し込まれることとなる。フィルタ6へ働
く外力の上昇とともに圧縮バネ9の圧縮量が増加し、フ
ィルタ6の上端の筐体1の内部への変位も増加し、変位
量が増大するとリミットスイッチ11のアクチュエータ
が押し片10から離れ、フリーの状態となる。すなわ
ち、フィルタ6の目詰まりが進行し換気能力が所定値以
下となると、フィルタ6が変位し、その上端に取り付け
られたリミットスイッチ11のアクチュエータが押し片
10から離れ、リミットスイッチ11に接続された機器
に信号を発することとなる。
【0018】図3は、図1に示した燃料電池発電装置の
換気装置の実施例のリミットスイッチ11に接続される
機器の構成例を示すブロック図である。換気能力が所定
値以下になると、制御装置12は、リミットスイッチ1
1より信号を受け、警報ランプ13および警報ブザー1
4へ制御信号を送り、警報ランプ13を点灯あるいは点
滅させ、また警報ブザー14より警報音を発して保守員
に異常を知らせる。さらに、制御装置12は、換気ファ
ン4の駆動制御装置、例えばVVVFインバータ15に
制御信号を送り、換気ファン4の回転数を上げて外気空
気の吸入量を増加し換気能力を上げる。このように換気
ファン4を制御すれば、フィルタ6の保守作業を開始す
るまでの待ち時間内においても、正規の換気状態を保持
することが可能となる。なお、制御装置12にタイマー
機能を設け、一定期間のみ換気ファン4の回転数を上
げ、その後自動停止するように制御すれば、換気ファン
4の能力に余裕が無く過負荷運転をせざるを得ない場合
についても効果的に対応することができる。
換気装置の実施例のリミットスイッチ11に接続される
機器の構成例を示すブロック図である。換気能力が所定
値以下になると、制御装置12は、リミットスイッチ1
1より信号を受け、警報ランプ13および警報ブザー1
4へ制御信号を送り、警報ランプ13を点灯あるいは点
滅させ、また警報ブザー14より警報音を発して保守員
に異常を知らせる。さらに、制御装置12は、換気ファ
ン4の駆動制御装置、例えばVVVFインバータ15に
制御信号を送り、換気ファン4の回転数を上げて外気空
気の吸入量を増加し換気能力を上げる。このように換気
ファン4を制御すれば、フィルタ6の保守作業を開始す
るまでの待ち時間内においても、正規の換気状態を保持
することが可能となる。なお、制御装置12にタイマー
機能を設け、一定期間のみ換気ファン4の回転数を上
げ、その後自動停止するように制御すれば、換気ファン
4の能力に余裕が無く過負荷運転をせざるを得ない場合
についても効果的に対応することができる。
【0019】
【発明の効果】上述のように、この発明によれば,燃料
電池発電装置の構成機器を収納する筐体の側面に設けら
れる外気導入口と、外気導入口の内面に近接して配置さ
れるフィルタと、フィルタに面して筐体の内部に設置さ
れる換気ファンと、筐体の他の一面に配される排気口と
からなる燃料電池発電装置の換気装置において、フィル
タの一端を外気導入口の内面に回転可能に組み込み、相
対する一端を外気導入口あるいは筐体の側面にバネを用
いて圧接して組み込んで、フィルタを筐体の外部から加
わる力によって筐体の内部へ移動可能に設置し、かつフ
ィルタの移動の変位によって開閉動作し、開閉信号を発
する接点、例えばリミットスイッチを組み込むこととし
たので、フィルタの目詰まりの進行に伴う換気能力の変
化が直接観察され、換気能力が所定値以下となると、異
常を知らせる信号が得られることとなったので、適正な
保守作業を行うことにより燃料電池発電装置が高い安全
性をもって効率的に運転できる換気装置が得られること
となった。
電池発電装置の構成機器を収納する筐体の側面に設けら
れる外気導入口と、外気導入口の内面に近接して配置さ
れるフィルタと、フィルタに面して筐体の内部に設置さ
れる換気ファンと、筐体の他の一面に配される排気口と
からなる燃料電池発電装置の換気装置において、フィル
タの一端を外気導入口の内面に回転可能に組み込み、相
対する一端を外気導入口あるいは筐体の側面にバネを用
いて圧接して組み込んで、フィルタを筐体の外部から加
わる力によって筐体の内部へ移動可能に設置し、かつフ
ィルタの移動の変位によって開閉動作し、開閉信号を発
する接点、例えばリミットスイッチを組み込むこととし
たので、フィルタの目詰まりの進行に伴う換気能力の変
化が直接観察され、換気能力が所定値以下となると、異
常を知らせる信号が得られることとなったので、適正な
保守作業を行うことにより燃料電池発電装置が高い安全
性をもって効率的に運転できる換気装置が得られること
となった。
【0020】さらに、上記の接点より、警報ランプや警
報ブザー等の警報器に接続された制御装置に信号を送る
こととすれば、ランプの点灯や警報音により異常が伝達
されることとなり、また上記の換気ファンの駆動電源に
接続された制御装置に信号を送ることとすれば、換気風
量を上げて正規の換気状態を保持することが可能となる
ので、燃料電池発電装置を高い安全性をもって効率的に
運転できる換気装置として、特に好適となる。
報ブザー等の警報器に接続された制御装置に信号を送る
こととすれば、ランプの点灯や警報音により異常が伝達
されることとなり、また上記の換気ファンの駆動電源に
接続された制御装置に信号を送ることとすれば、換気風
量を上げて正規の換気状態を保持することが可能となる
ので、燃料電池発電装置を高い安全性をもって効率的に
運転できる換気装置として、特に好適となる。
【図1】本発明の燃料電池発電装置の換気装置の実施例
を示す外気導入口周辺の基本構成を示す要部断面図で、
清浄なフィルタが組み込まれている場合の運転状態を示
す要部断面図
を示す外気導入口周辺の基本構成を示す要部断面図で、
清浄なフィルタが組み込まれている場合の運転状態を示
す要部断面図
【図2】図1に示した実施例の燃料電池発電装置の換気
装置のフィルタの目詰まりが進行し換気能力が低下した
場合の運転状態を示す要部断面図
装置のフィルタの目詰まりが進行し換気能力が低下した
場合の運転状態を示す要部断面図
【図3】図1に示した燃料電池発電装置の換気装置の実
施例のリミットスイッチ11に接続される機器の構成例
を示すブロック図
施例のリミットスイッチ11に接続される機器の構成例
を示すブロック図
【図4】パッケージ型の燃料電池発電装置の従来の換気
装置の基本構成を簡略化して示す断面模式図
装置の基本構成を簡略化して示す断面模式図
1 筐体 4 換気ファン 4a 換気ファンサポート 5 外気導入口 6 フィルタ 9 圧縮バネ 10 押し片 11 リミットスイッチ 12 制御装置 13 警報ランプ 14 警報ブザー 15 VVVFインバータ
Claims (4)
- 【請求項1】燃料電池発電装置の構成機器を収納する筐
体の側面に設けられる外気導入口と、外気導入口の内面
に近接して配置されるフィルタと、フィルタに面して筐
体の内部に設置される換気ファンと、筐体の他の一面に
配される排気口とからなる燃料電池発電装置の換気装置
において、前記フィルタの一端が外気導入口の内面に回
転可能に組み込まれ、相対する一端が外気導入口あるい
は筐体の側面にバネを用いて圧接されて組み込まれ、フ
ィルタが筐体の外部から加わる力によって筐体の内部へ
移動可能に設置されてなり、かつ前記フィルタの移動の
変位によって開閉動作し、開閉信号を発する接点が組み
込まれてなることを特徴とする燃料電池発電装置の換気
装置。 - 【請求項2】前記接点が、警報器と前記換気ファンの駆
動電源のうち少なくともいずれか一つが接続された制御
装置に開閉信号を発する接点であることを特徴とする請
求項1記載の燃料電池発電装置の換気装置。 - 【請求項3】前記警報器が、警報ランプと警報ブザーの
うち少なくともいずれか一つであることを特徴とする請
求項1または2記載の燃料電池発電装置の換気装置。 - 【請求項4】前記接点が、リミットスイッチであること
を特徴とする請求項1、2または3記載の燃料電池発電
装置の換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7037463A JPH08233321A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 燃料電池発電装置の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7037463A JPH08233321A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 燃料電池発電装置の換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08233321A true JPH08233321A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12498227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7037463A Pending JPH08233321A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 燃料電池発電装置の換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08233321A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006066326A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Ebara Ballard Corp | 燃料電池ユニット及び燃料電池ユニットの運転方法 |
| JP2013029280A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Fuji Industrial Co Ltd | レンジフード |
| JP2013036732A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-02-21 | Fuji Industrial Co Ltd | レンジフード |
| JP2021536103A (ja) * | 2018-08-30 | 2021-12-23 | ワット・フューエル・セル・コーポレイションWatt Fuel Cell Corp. | 改質器用容器および燃料電池システム |
| WO2022044511A1 (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-03 | ダイキン工業株式会社 | 空気組成調整装置、冷凍装置、コンテナ、及び空気組成調整方法 |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP7037463A patent/JPH08233321A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006066326A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Ebara Ballard Corp | 燃料電池ユニット及び燃料電池ユニットの運転方法 |
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| JP2021536103A (ja) * | 2018-08-30 | 2021-12-23 | ワット・フューエル・セル・コーポレイションWatt Fuel Cell Corp. | 改質器用容器および燃料電池システム |
| WO2022044511A1 (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-03 | ダイキン工業株式会社 | 空気組成調整装置、冷凍装置、コンテナ、及び空気組成調整方法 |
| JP2022040482A (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-11 | ダイキン工業株式会社 | 空気組成調整装置、冷凍装置、コンテナ、及び空気組成調整方法 |
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