JPH08233328A - 熱交換換気装置 - Google Patents
熱交換換気装置Info
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- JPH08233328A JPH08233328A JP7041112A JP4111295A JPH08233328A JP H08233328 A JPH08233328 A JP H08233328A JP 7041112 A JP7041112 A JP 7041112A JP 4111295 A JP4111295 A JP 4111295A JP H08233328 A JPH08233328 A JP H08233328A
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- JP
- Japan
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- heat exchanger
- exhaust
- air passage
- bypass
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- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/56—Heat recovery units
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】普通換気時の圧力損失や騒音が少なく、且つ本
体を大型化したり熱交換器を小型化したりすることのな
い熱交換換気装置を提供する。 【構成】熱交換器2 の排気側吸込面2aが真下に向く。排
気E に熱交換器2 を迂回させるバイパス風路E2が、熱交
換器2 の端面に隣接して配置されたバイパス室22を含
む。バイパス室22は、本体1 の全幅に等しい幅及び熱交
換器2 の全高に等しい高さを持つ端面220 を有する。バ
イパス室22は、端面220 に排気ファン室14に連通する開
口を有し、下面に排気風路E1の室内側吸込口4Aに連通す
る開口22aを有する。
体を大型化したり熱交換器を小型化したりすることのな
い熱交換換気装置を提供する。 【構成】熱交換器2 の排気側吸込面2aが真下に向く。排
気E に熱交換器2 を迂回させるバイパス風路E2が、熱交
換器2 の端面に隣接して配置されたバイパス室22を含
む。バイパス室22は、本体1 の全幅に等しい幅及び熱交
換器2 の全高に等しい高さを持つ端面220 を有する。バ
イパス室22は、端面220 に排気ファン室14に連通する開
口を有し、下面に排気風路E1の室内側吸込口4Aに連通す
る開口22aを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として天井裏空間に
配置される天井埋込形の熱交換換気装置に関するもので
ある。
配置される天井埋込形の熱交換換気装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】通常、この種の熱交換換気装置では、給
気と排気との間で熱交換させる全熱交換換気と、熱交換
を回避させる普通換気とが設定されている。このため、
熱交換換気装置では、熱交換器で互いに交差する給気風
路及び排気風路を設けている共に、排気に熱交換器を迂
回させるためのバイパス風路を設けている。
気と排気との間で熱交換させる全熱交換換気と、熱交換
を回避させる普通換気とが設定されている。このため、
熱交換換気装置では、熱交換器で互いに交差する給気風
路及び排気風路を設けている共に、排気に熱交換器を迂
回させるためのバイパス風路を設けている。
【0003】一般に、熱交換器の端面にバイパス室が並
設され、排気に、このバイパス室を通過させることによ
り、熱交換器を迂回させるようにしている。また、従来
の熱交換換気装置では、図11に示すように、上下及び
左右方向に沿う辺を有する断面四角形形状の本体100
内に、断面四角形形状の熱交換器101を、その対角線
が上下方向に沿うように傾けて配置していた(以下にお
いて、このような配置を熱交換器の斜め配置ということ
とする)。
設され、排気に、このバイパス室を通過させることによ
り、熱交換器を迂回させるようにしている。また、従来
の熱交換換気装置では、図11に示すように、上下及び
左右方向に沿う辺を有する断面四角形形状の本体100
内に、断面四角形形状の熱交換器101を、その対角線
が上下方向に沿うように傾けて配置していた(以下にお
いて、このような配置を熱交換器の斜め配置ということ
とする)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、バイパス室
に連通する連通孔102は、本体100の断面から熱交
換器101の断面を除いた四隅の狭い部分に設けること
になり、連通孔102をあまり大きくできなかった。そ
の結果、普通換気時の圧力損失が大きくなり、騒音も大
きくなるという問題があった。
に連通する連通孔102は、本体100の断面から熱交
換器101の断面を除いた四隅の狭い部分に設けること
になり、連通孔102をあまり大きくできなかった。そ
の結果、普通換気時の圧力損失が大きくなり、騒音も大
きくなるという問題があった。
【0005】本体100の断面を大きくするか、或いは
熱交換器101の断面を小さくするかすれば、上記の連
通孔102を大きくすることができるが、前者では、熱
交換換気装置が大型化してしまい、後者では、熱交換能
力が下がってしまうという問題がある。そこで、本発明
の目的は、本体を大型化したり熱交換器を小型化したり
することなく、普通換気時の圧力損失や騒音を少なくす
ることができる熱交換換気装置を提供することである。
熱交換器101の断面を小さくするかすれば、上記の連
通孔102を大きくすることができるが、前者では、熱
交換換気装置が大型化してしまい、後者では、熱交換能
力が下がってしまうという問題がある。そこで、本発明
の目的は、本体を大型化したり熱交換器を小型化したり
することなく、普通換気時の圧力損失や騒音を少なくす
ることができる熱交換換気装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、本体内に、断面四角形形状
の熱交換器で互いに交差する給気風路及び排気風路、並
びに排気を熱交換器を迂回させて排気ファン室に導くた
めのバイパス風路を有し、本体の下面に形成された開口
部が、互いに仕切られた給気風路の室内側吹出口及び排
気風路の室内側吸込口を含んでいる熱交換換気装置にお
いて、上記熱交換器の排気側吸込面は、真下に向けられ
ており、上記バイパス風路は、熱交換器の端面に隣接し
て設けられたバイパス室を含み、このバイパス室は、本
体の略全幅に等しい幅及び熱交換器の略全高に等しい高
さを持つ端面を有すると共に、この端面に排気ファン室
に連通する開口を有し、且つ下面に上記排気風路の室内
側吸込口に臨む開口を有することを特徴とするものであ
る。
め、請求項1に係る発明は、本体内に、断面四角形形状
の熱交換器で互いに交差する給気風路及び排気風路、並
びに排気を熱交換器を迂回させて排気ファン室に導くた
めのバイパス風路を有し、本体の下面に形成された開口
部が、互いに仕切られた給気風路の室内側吹出口及び排
気風路の室内側吸込口を含んでいる熱交換換気装置にお
いて、上記熱交換器の排気側吸込面は、真下に向けられ
ており、上記バイパス風路は、熱交換器の端面に隣接し
て設けられたバイパス室を含み、このバイパス室は、本
体の略全幅に等しい幅及び熱交換器の略全高に等しい高
さを持つ端面を有すると共に、この端面に排気ファン室
に連通する開口を有し、且つ下面に上記排気風路の室内
側吸込口に臨む開口を有することを特徴とするものであ
る。
【0007】また、請求項2に係る発明は、請求項1記
載の熱交換換気装置において、本体内に、断面四角形形
状の熱交換器で互いに交差する給気風路及び排気風路、
並びに排気を熱交換器を迂回させて排気ファン室に導く
ためのバイパス風路を有し、本体の下面に形成された開
口部が、互いに仕切られた給気風路の室内側吹出口及び
排気風路の室内側吸込口を含んでいる熱交換換気装置に
おいて、上記熱交換器の排気側吸込面は、真下に向けら
れており、上記バイパス風路は、熱交換器の端面に隣接
して設けられたバイパス室を含み、このバイパス室は、
本体の側面とこれ対向する熱交換器の側面との距離に略
等しい幅及び熱交換器の全高に略等しい高さを持つ端面
を有すると共に、この端面に排気ファン室に連通する開
口を有し、且つ下面に上記排気風路の室内側吸込口に臨
む開口を有することを特徴とするものである。
載の熱交換換気装置において、本体内に、断面四角形形
状の熱交換器で互いに交差する給気風路及び排気風路、
並びに排気を熱交換器を迂回させて排気ファン室に導く
ためのバイパス風路を有し、本体の下面に形成された開
口部が、互いに仕切られた給気風路の室内側吹出口及び
排気風路の室内側吸込口を含んでいる熱交換換気装置に
おいて、上記熱交換器の排気側吸込面は、真下に向けら
れており、上記バイパス風路は、熱交換器の端面に隣接
して設けられたバイパス室を含み、このバイパス室は、
本体の側面とこれ対向する熱交換器の側面との距離に略
等しい幅及び熱交換器の全高に略等しい高さを持つ端面
を有すると共に、この端面に排気ファン室に連通する開
口を有し、且つ下面に上記排気風路の室内側吸込口に臨
む開口を有することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】従来、バイパス室と排気ファン室とを連通する
開口は、本体の断面から、斜め配置された熱交換器の断
面を差し引いた残りの部分の略1/4の広さの面に設け
られており、狭いものしか設けられなかった。これに対
して、上記請求項1に係る発明の構成によれば、熱交換
器の端面に隣接して設けたバイパス室が、熱交換器の断
面に制約されることのない広い端面を持っているので、
このバイパス室の端面に形成した、排気ファン室へ連通
する開口として、非常に広い面積を確保することができ
る。
開口は、本体の断面から、斜め配置された熱交換器の断
面を差し引いた残りの部分の略1/4の広さの面に設け
られており、狭いものしか設けられなかった。これに対
して、上記請求項1に係る発明の構成によれば、熱交換
器の端面に隣接して設けたバイパス室が、熱交換器の断
面に制約されることのない広い端面を持っているので、
このバイパス室の端面に形成した、排気ファン室へ連通
する開口として、非常に広い面積を確保することができ
る。
【0009】また、請求項2に係る発明によれば、熱交
換器の側面に隣接して設けたバイパス室が、本体の側面
とこれ対向する熱交換器の側面との距離に略等しい幅と
熱交換器の全高に略等しい高さの端面を有する。この端
面の面積は、本体の断面から、熱交換器の断面を差し引
いた残りの部分の略1/2の広さを持っており、従来と
比較して略2倍の広さである。したがって、この広い端
面に形成した、排気ファン室へ連通する開口として、非
常に広い面積を確保することができる。
換器の側面に隣接して設けたバイパス室が、本体の側面
とこれ対向する熱交換器の側面との距離に略等しい幅と
熱交換器の全高に略等しい高さの端面を有する。この端
面の面積は、本体の断面から、熱交換器の断面を差し引
いた残りの部分の略1/2の広さを持っており、従来と
比較して略2倍の広さである。したがって、この広い端
面に形成した、排気ファン室へ連通する開口として、非
常に広い面積を確保することができる。
【0010】
【実施例】以下実施例を添付図面を参照しつつ詳細に説
明する。図1はこの発明の一実施例に係る空気調和装置
としての熱交換換気装置の内部構成を示す一部破断斜視
図である。図2及び図3は熱交換換気装置の縦断面図で
あり、図4は熱交換換気装置の下面図である。また、図
5は図2のP−P線に沿う断面図である。
明する。図1はこの発明の一実施例に係る空気調和装置
としての熱交換換気装置の内部構成を示す一部破断斜視
図である。図2及び図3は熱交換換気装置の縦断面図で
あり、図4は熱交換換気装置の下面図である。また、図
5は図2のP−P線に沿う断面図である。
【0011】本熱交換換気装置は、天井裏に吊り下げ配
置される天井埋込型のものである。まず、図1を参照し
て、この熱交換換気装置Aにおいては、屋外からの給気
S(白抜き矢符で示す)は、熱交換換気装置本体1(以
下、単に本体1という)内に収容された熱交換器2を水
平に通過し、室内からの排気E(ハッチングを施した矢
符で示す)は、熱交換器2を垂直に通過するようにされ
ている。すなわち、熱交換器2の排気側吸込面2aは真
下に向けられており、給気側吹出面2bは横方向に向け
られている。
置される天井埋込型のものである。まず、図1を参照し
て、この熱交換換気装置Aにおいては、屋外からの給気
S(白抜き矢符で示す)は、熱交換換気装置本体1(以
下、単に本体1という)内に収容された熱交換器2を水
平に通過し、室内からの排気E(ハッチングを施した矢
符で示す)は、熱交換器2を垂直に通過するようにされ
ている。すなわち、熱交換器2の排気側吸込面2aは真
下に向けられており、給気側吹出面2bは横方向に向け
られている。
【0012】本体1の一側面には、対応するダクトとそ
れぞれ連結される給気側吸込口5と排気側吹出口6が設
けられている。また、本体1の下面には室内に開口する
開口部(図1では図示せず)が形成されている。図2を
参照して、本体1の開口部11には、四角筒状のチャン
バ3を介して、四角枠状の化粧パネル4が取り付けられ
ている。
れぞれ連結される給気側吸込口5と排気側吹出口6が設
けられている。また、本体1の下面には室内に開口する
開口部(図1では図示せず)が形成されている。図2を
参照して、本体1の開口部11には、四角筒状のチャン
バ3を介して、四角枠状の化粧パネル4が取り付けられ
ている。
【0013】給気Sの流れは、給気ファン室12に配置
された給気ファン13によって生成され、排気Eの流れ
は、排気ファン室14に配置された排気ファン15によ
って生成される。上記の熱交換器2は公知の構成(例え
ば特公昭47−19990号公報参照)のものであり、
略直方体形状をしている。
された給気ファン13によって生成され、排気Eの流れ
は、排気ファン室14に配置された排気ファン15によ
って生成される。上記の熱交換器2は公知の構成(例え
ば特公昭47−19990号公報参照)のものであり、
略直方体形状をしている。
【0014】図5を参照して、本体1内において、熱交
換器2の上下左右のそれぞれに、室16,17,18,
19が区画されている。室16は、熱交換器2の上面、
本体1の天壁及び一対の仕切板20A,20Bによって
区画されている。この室16は、図1に示すように排気
ファン室14に連通する開口16aを有している。
換器2の上下左右のそれぞれに、室16,17,18,
19が区画されている。室16は、熱交換器2の上面、
本体1の天壁及び一対の仕切板20A,20Bによって
区画されている。この室16は、図1に示すように排気
ファン室14に連通する開口16aを有している。
【0015】室17は、給気ファン室12と連通してお
り、室19は、化粧パネル4に形成される排気Eの室内
側吸込口4Aを通して室内に連通している。これら室1
7と室19との間は、仕切板21によって互いに仕切ら
れている。この仕切板21は、本体1の一側面に回動自
在に取り付けられており、熱交換器2のフィルタ交換を
行なう等のメンテナンス時に開放されるようになってい
る。
り、室19は、化粧パネル4に形成される排気Eの室内
側吸込口4Aを通して室内に連通している。これら室1
7と室19との間は、仕切板21によって互いに仕切ら
れている。この仕切板21は、本体1の一側面に回動自
在に取り付けられており、熱交換器2のフィルタ交換を
行なう等のメンテナンス時に開放されるようになってい
る。
【0016】室18は、化粧パネル4に形成される給気
Sの室内側吹出口4Bを介して室内に連通している。室
18と室19との間は、熱交換器2の一辺部から化粧パ
ネル4のメンテナンス蓋4C上に垂らされるゴム製の仕
切板Gによって、互いに仕切られている。G1は、重錘
のしてのブリキ板からなる、仕切板Gの下縁を構成して
いる。これは、メンテナンス蓋4Cの上面に隙間なく接
触するためのものである。
Sの室内側吹出口4Bを介して室内に連通している。室
18と室19との間は、熱交換器2の一辺部から化粧パ
ネル4のメンテナンス蓋4C上に垂らされるゴム製の仕
切板Gによって、互いに仕切られている。G1は、重錘
のしてのブリキ板からなる、仕切板Gの下縁を構成して
いる。これは、メンテナンス蓋4Cの上面に隙間なく接
触するためのものである。
【0017】図1及び図6を参照して、熱交換器2の長
手方向の端部に隣接して、バイパス室22が設けられて
いる。このバイパス室22は、排気風路E1の室内側吸
込口4Aに臨む下面の開口22aから導入した室内空気
を、端面220の開口22bを通して排気ファン室14
に排出させることにより、排気Eが熱交換器2をバイパ
スするようにする。バイパス室22の端面220は、本
体1の略全幅に等しい幅と熱交換器2の略全高に等しい
高さを有しており、非常に広い面積が確保されている。
したがって、この端面220に形成した開口22bにつ
いても、非常に広く確保されている。
手方向の端部に隣接して、バイパス室22が設けられて
いる。このバイパス室22は、排気風路E1の室内側吸
込口4Aに臨む下面の開口22aから導入した室内空気
を、端面220の開口22bを通して排気ファン室14
に排出させることにより、排気Eが熱交換器2をバイパ
スするようにする。バイパス室22の端面220は、本
体1の略全幅に等しい幅と熱交換器2の略全高に等しい
高さを有しており、非常に広い面積が確保されている。
したがって、この端面220に形成した開口22bにつ
いても、非常に広く確保されている。
【0018】室16の開口16aとバイパス室22の開
口22bとは、上下に並んでおり、図2及び図3に示す
ように、アングル状のダンパ23によって択一的に開放
されるようになっている。ダンパ23は電動モータ(図
示せず)によって駆動されるようになっている。上記の
熱交換換気装置Aでは、熱交換器2を用いた全熱交換換
気においては、図2に示すように、ダンパ23によって
開口22bを閉塞し開口16aを開放させる。そして、
この状態で、各ファン13,15が運転されることによ
り、室外空気は、給気側吸込口5→給気ファン室12→
室17→熱交換器2→室18→室内側吹出口4Bに至る
給気風路S1を通り、室内に給気される。
口22bとは、上下に並んでおり、図2及び図3に示す
ように、アングル状のダンパ23によって択一的に開放
されるようになっている。ダンパ23は電動モータ(図
示せず)によって駆動されるようになっている。上記の
熱交換換気装置Aでは、熱交換器2を用いた全熱交換換
気においては、図2に示すように、ダンパ23によって
開口22bを閉塞し開口16aを開放させる。そして、
この状態で、各ファン13,15が運転されることによ
り、室外空気は、給気側吸込口5→給気ファン室12→
室17→熱交換器2→室18→室内側吹出口4Bに至る
給気風路S1を通り、室内に給気される。
【0019】また、室内空気は、室内側吸込口4A→室
19→熱交換器2→室16→開口16a→排気ファン室
14→排気側吹出口6に至る排気風路E1を通り、室外
へ排出される。一方、春秋等の冷暖房を必要としない中
間期には、熱交換を行わない普通換気が行われる。すな
わち、図3に示すように、ダンパ23によって開口16
aを閉塞し開口22bを開放させる。これにより、室内
空気は、室内側吸込口4A→開口22a→バイパス室2
2→開口22b→排気ファン室14→排気側吹出口6に
至るバイパス風路E2を通り、室外へ排出される。室外
空気の流れは、全熱交換換気装の場合と同様である。
19→熱交換器2→室16→開口16a→排気ファン室
14→排気側吹出口6に至る排気風路E1を通り、室外
へ排出される。一方、春秋等の冷暖房を必要としない中
間期には、熱交換を行わない普通換気が行われる。すな
わち、図3に示すように、ダンパ23によって開口16
aを閉塞し開口22bを開放させる。これにより、室内
空気は、室内側吸込口4A→開口22a→バイパス室2
2→開口22b→排気ファン室14→排気側吹出口6に
至るバイパス風路E2を通り、室外へ排出される。室外
空気の流れは、全熱交換換気装の場合と同様である。
【0020】本実施例によれば、下記の作用効果を奏す
る。すなわち、従来、バイパス室と排気ファン室とを連
通する開口は、本体の断面から、斜め配置された熱交換
器の断面を差し引いた残りの部分の略1/4の広さの面
に設けられており、狭いものしか設けられなかった。こ
れに対して、本実施例では、熱交換器2の端面に隣接し
て設けたバイパス室22が、熱交換器2の断面に制約さ
れることのない広い端面220を持っているので、この
バイパス室22の端面220に形成した、排気ファン室
14へ連通する開口22bとして、非常に広い面積を確
保することができる。その結果、バイパス風路E2の圧
力損失を低減して騒音も低減できる。本体1を大型化さ
せたり、熱交換器2の断面を狭くしたりする必要がな
い。
る。すなわち、従来、バイパス室と排気ファン室とを連
通する開口は、本体の断面から、斜め配置された熱交換
器の断面を差し引いた残りの部分の略1/4の広さの面
に設けられており、狭いものしか設けられなかった。こ
れに対して、本実施例では、熱交換器2の端面に隣接し
て設けたバイパス室22が、熱交換器2の断面に制約さ
れることのない広い端面220を持っているので、この
バイパス室22の端面220に形成した、排気ファン室
14へ連通する開口22bとして、非常に広い面積を確
保することができる。その結果、バイパス風路E2の圧
力損失を低減して騒音も低減できる。本体1を大型化さ
せたり、熱交換器2の断面を狭くしたりする必要がな
い。
【0021】また、開口16aと開口22bとが上下に
並ぶので、アングル状の単一のダンパ23を用い、簡略
な構造にて、上記開口16a,22bを択一的に開放で
きる。図7(a),(b)及び図8は本発明の他の実施
例を示している。これらの図を参照して、本実施例が図
2の実施例と異なるのは、バイパス室22の、排気フ
ァン室14に連通する開口66が、バイパス室22の断
面全体に匹敵する広さに設定されていること、及び開
口16aを開閉するダンパ64と開口22aを開閉する
ダンパ65を別構成したことである。
並ぶので、アングル状の単一のダンパ23を用い、簡略
な構造にて、上記開口16a,22bを択一的に開放で
きる。図7(a),(b)及び図8は本発明の他の実施
例を示している。これらの図を参照して、本実施例が図
2の実施例と異なるのは、バイパス室22の、排気フ
ァン室14に連通する開口66が、バイパス室22の断
面全体に匹敵する広さに設定されていること、及び開
口16aを開閉するダンパ64と開口22aを開閉する
ダンパ65を別構成したことである。
【0022】本実施例によれば、図2の実施例と同様の
作用効果を奏することに加えて、より広い開口66を設
けたので、バイパス風路E2の圧力損失をより低減で
き、騒音もより低減できる。図9(a),(b)及び図
10はさらに他の実施例を示している。これらの図を参
照して、本実施例が図2の実施例と異なるのは、バイ
パス室67を熱交換器2の側面に隣接して設けたこと、
及び開口16a及び後述する開口67bを択一的に開
放するダンパ68を設けたことである。上記バイパス室
67は、略三角柱形状をしており、下面に排気側吸込口
4Aに臨む開口67aを有し、端面670に、排気ファ
ン室14に連通する開口67bを有している。
作用効果を奏することに加えて、より広い開口66を設
けたので、バイパス風路E2の圧力損失をより低減で
き、騒音もより低減できる。図9(a),(b)及び図
10はさらに他の実施例を示している。これらの図を参
照して、本実施例が図2の実施例と異なるのは、バイ
パス室67を熱交換器2の側面に隣接して設けたこと、
及び開口16a及び後述する開口67bを択一的に開
放するダンパ68を設けたことである。上記バイパス室
67は、略三角柱形状をしており、下面に排気側吸込口
4Aに臨む開口67aを有し、端面670に、排気ファ
ン室14に連通する開口67bを有している。
【0023】端面670の面積は、本体1の断面から、
熱交換器2の断面を差し引いた残りの部分の略1/2の
広さを持っており、従来と比較して略2倍の広さであ
る。したがって、この広い端面670に形成した、排気
ファン室14へ連通する開口67bとして、非常に広い
面積を確保することができる。その結果、バイパス風路
E2の圧力損失を低減して騒音も低減できる。本体1を
大型化させたり、熱交換器2の断面を狭くしたりする必
要がない。バイパス室67を熱交換器2の側面に配置し
たので、熱交換器2の長手方向に沿う本体1の長さを短
くして、さらなる熱交換換気装置Aのさらなる小型化を
図ったり、或いは熱交換器2の長手方向に沿う長さを長
くして熱交換能力を向上させたりすることができる。
熱交換器2の断面を差し引いた残りの部分の略1/2の
広さを持っており、従来と比較して略2倍の広さであ
る。したがって、この広い端面670に形成した、排気
ファン室14へ連通する開口67bとして、非常に広い
面積を確保することができる。その結果、バイパス風路
E2の圧力損失を低減して騒音も低減できる。本体1を
大型化させたり、熱交換器2の断面を狭くしたりする必
要がない。バイパス室67を熱交換器2の側面に配置し
たので、熱交換器2の長手方向に沿う本体1の長さを短
くして、さらなる熱交換換気装置Aのさらなる小型化を
図ったり、或いは熱交換器2の長手方向に沿う長さを長
くして熱交換能力を向上させたりすることができる。
【0024】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、種々の設計変更を施すことができる。
ものではなく、種々の設計変更を施すことができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、熱交換器
の端面に隣接して設けたバイパス室が、熱交換器の断面
に制約されることのない広い端面を持っているので、こ
のバイパス室の端面に形成した、排気ファン室へ連通す
る開口として、非常に広い面積を確保することができ
る。その結果、バイパス風路の圧力損失を低減して騒音
も低減できる。本体を大型化させたり、熱交換器の断面
を狭くしたりする必要がない。
の端面に隣接して設けたバイパス室が、熱交換器の断面
に制約されることのない広い端面を持っているので、こ
のバイパス室の端面に形成した、排気ファン室へ連通す
る開口として、非常に広い面積を確保することができ
る。その結果、バイパス風路の圧力損失を低減して騒音
も低減できる。本体を大型化させたり、熱交換器の断面
を狭くしたりする必要がない。
【0026】また、請求項2に係る発明によれば、熱交
換器の側面に隣接して設けたバイパス室が、本体の側面
とこれ対向する熱交換器の側面との距離に略等しい幅と
熱交換器の全高に略等しい高さの端面を有する。この端
面の面積は、本体の断面から、熱交換器の断面を差し引
いた残りの部分の略1/2の広さを持っており、従来と
比較して略2倍の広さである。したがって、この広い端
面に形成した、排気ファン室へ連通する開口として、非
常に広い面積を確保することができる。その結果、バイ
パス風路の圧力損失を低減して騒音も低減できる。本体
を大型化させたり、熱交換器の断面を狭くしたりする必
要がない。熱交換器の端面側にバイパス室がないので、
この分、本体の長さを短くして熱交換換気装置の小型化
を図ったり、或いは熱交換器の長さを長くして熱交換能
力を向上させたりすることが可能となる。
換器の側面に隣接して設けたバイパス室が、本体の側面
とこれ対向する熱交換器の側面との距離に略等しい幅と
熱交換器の全高に略等しい高さの端面を有する。この端
面の面積は、本体の断面から、熱交換器の断面を差し引
いた残りの部分の略1/2の広さを持っており、従来と
比較して略2倍の広さである。したがって、この広い端
面に形成した、排気ファン室へ連通する開口として、非
常に広い面積を確保することができる。その結果、バイ
パス風路の圧力損失を低減して騒音も低減できる。本体
を大型化させたり、熱交換器の断面を狭くしたりする必
要がない。熱交換器の端面側にバイパス室がないので、
この分、本体の長さを短くして熱交換換気装置の小型化
を図ったり、或いは熱交換器の長さを長くして熱交換能
力を向上させたりすることが可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係る、空気調和装置として
の熱交換換気装置の一部破断斜視図である。
の熱交換換気装置の一部破断斜視図である。
【図2】全熱交換換気時の熱交換換気装置の内部断面を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図3】普通換気時の熱交換換気装置の内部断面を示す
概略図である。
概略図である。
【図4】熱交換換気装置を下方から見た概略図である。
【図5】図2のP−P線に沿う断面図である。
【図6】熱交換器及びバイパス室の概略斜視図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る熱交換換気装置の内
部断面を示す概略図である。
部断面を示す概略図である。
【図8】図7の実施例の熱交換器及びバイパス室の概略
斜視図である。
斜視図である。
【図9】本発明のさらに他の実施例に係る熱交換換気装
置の内部断面を示す概略図である。
置の内部断面を示す概略図である。
【図10】図9の熱交換換気装置の熱交換器及びバイパ
ス室の一部破断斜視図である。
ス室の一部破断斜視図である。
【図11】従来の熱交換換気装置の内部断面を示す概略
図である。
図である。
1 本体 2 熱交換器 2a 排気側吸込面 S1 給気風路 E1 排気風路 E2 バイパス風路 4A 室内側吹出口 4B 室内側吸込口 14 排気ファン室 22,67 バイパス室 22a,22b,67a,67b 開口 220,670 端面
Claims (2)
- 【請求項1】本体(1) 内に、断面四角形形状の熱交換器
(2) で互いに交差する給気風路(S1)及び排気風路(E1)、
並びに排気(E) を熱交換器(2) を迂回させて排気ファン
室(14)に導くためのバイパス風路(E2)を有し、本体(1)
の下面に形成された開口部が、互いに仕切られた給気風
路(S1)の室内側吹出口(4B)及び排気風路(E1)の室内側吸
込口(4A)を含んでいる熱交換換気装置において、 上記熱交換器(2) の排気側吸込面(2a)は、真下に向けら
れており、 上記バイパス風路(E2)は、熱交換器(2) の端面に隣接し
て設けられたバイパス室(22)を含み、 このバイパス室(22)は、本体(1) の略全幅に等しい幅及
び熱交換器(2) の略全高に等しい高さを持つ端面を有す
ると共に、この端面に排気ファン室(14)に連通する開口
(22b) を有し、且つ下面に上記排気風路(E1)の室内側吸
込口(4A)に臨む開口(22a) を有することを特徴とする熱
交換換気装置。 - 【請求項2】本体(1) 内に、断面四角形形状の熱交換器
(2) で互いに交差する給気風路(S1)及び排気風路(E1)、
並びに排気(E) に熱交換器(2) を迂回させるためのバイ
パス風路(E2)を有し、本体(1) の下面に形成された開口
部が、互いに仕切られた給気風路(S1)の室内側吹出口(4
B)及び排気風路(E1)の室内側吸込口(4A)を含んでいる熱
交換換気装置において、 上記熱交換器(2) の排気側吸込面(2a)は、真下に向けら
れており、 上記バイパス風路(E2)は、熱交換器(2) の側面に隣接し
て設けられたバイパス室(67)を含み、 このバイパス室(67)は、本体(1) の側面とこれ対向する
熱交換器(2) の側面との距離に略等しい幅及び熱交換器
(2) の全高に略等しい高さを持つ端面(670) を有すると
共に、この端面(670) に排気ファン室(14)に連通する開
口(22b) を有し、下面に上記排気風路(E1)の室内側吸込
口(4A)に臨む開口(22a) を有することを特徴とする熱交
換換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7041112A JPH08233328A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 熱交換換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7041112A JPH08233328A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 熱交換換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08233328A true JPH08233328A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12599396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7041112A Pending JPH08233328A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 熱交換換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08233328A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100669442B1 (ko) * | 2005-02-16 | 2007-01-15 | 중앙티앤에스(주) | 실내 유해 가스 농도 조절 시스템 |
| KR100805904B1 (ko) * | 2007-07-04 | 2008-02-20 | 백상기 | 냉난방 공기조화기 |
| CN1766438B (zh) | 2004-10-28 | 2010-11-24 | 三星电子株式会社 | 换气装置 |
| JP2010276249A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換換気装置 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP7041112A patent/JPH08233328A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1766438B (zh) | 2004-10-28 | 2010-11-24 | 三星电子株式会社 | 换气装置 |
| KR100669442B1 (ko) * | 2005-02-16 | 2007-01-15 | 중앙티앤에스(주) | 실내 유해 가스 농도 조절 시스템 |
| KR100805904B1 (ko) * | 2007-07-04 | 2008-02-20 | 백상기 | 냉난방 공기조화기 |
| JP2010276249A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換換気装置 |
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