JPH08233462A - 穀粒乾燥貯蔵施設の撹拌装置 - Google Patents
穀粒乾燥貯蔵施設の撹拌装置Info
- Publication number
- JPH08233462A JPH08233462A JP6868695A JP6868695A JPH08233462A JP H08233462 A JPH08233462 A JP H08233462A JP 6868695 A JP6868695 A JP 6868695A JP 6868695 A JP6868695 A JP 6868695A JP H08233462 A JPH08233462 A JP H08233462A
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- JP
- Japan
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- grain
- stirring rod
- dry
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- stirring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 穀粒乾燥貯蔵装置の撹拌装置に関し、穀粒を
撹拌する撹拌棒の撹拌能力を上げ、槽内の穀粒を均一に
撹拌し乾燥する穀粒乾燥貯蔵施設の撹拌装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 撹拌棒の回転中心軸を中空円筒に形成し、そ
の下端の自由端を開口して吸込口となし、撹拌棒上端の
排出口は穀粒吸上機の吸引側に接続すると共に、穀粒吸
上機の放出口は穀粒乾燥貯蔵槽内に開口する。貯蔵槽底
部の穀粒を撹拌棒の中空円筒より吸い上げて効果的に撹
拌する。
撹拌する撹拌棒の撹拌能力を上げ、槽内の穀粒を均一に
撹拌し乾燥する穀粒乾燥貯蔵施設の撹拌装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 撹拌棒の回転中心軸を中空円筒に形成し、そ
の下端の自由端を開口して吸込口となし、撹拌棒上端の
排出口は穀粒吸上機の吸引側に接続すると共に、穀粒吸
上機の放出口は穀粒乾燥貯蔵槽内に開口する。貯蔵槽底
部の穀粒を撹拌棒の中空円筒より吸い上げて効果的に撹
拌する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀粒乾燥貯蔵施設の撹
拌装置に関するものである。
拌装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】穀粒乾燥貯蔵槽に収穫した穀粒を貯蔵す
る際、収穫直後の生籾は25%前後の高い水分を保有
し、そのまま長時間堆積すると変質するため、貯蔵の段
階で18%程度までに乾燥する必要がある。そこで従来
より、穀粒乾燥貯蔵槽の床板に多数の孔を設けて通気性
の良い構造にし、この床板を通して乾燥風を槽内に送り
込むことにより、貯蔵中の穀粒を通気乾燥するが、その
際、穀粒乾燥貯蔵槽内の穀粒を撹拌混合して、槽底部の
乾燥の進んだ穀粒を上層部にまた上層部の水分の多い穀
粒を底部に下げ、これにより槽内全体で乾燥程度を均質
にすることが行われている。
る際、収穫直後の生籾は25%前後の高い水分を保有
し、そのまま長時間堆積すると変質するため、貯蔵の段
階で18%程度までに乾燥する必要がある。そこで従来
より、穀粒乾燥貯蔵槽の床板に多数の孔を設けて通気性
の良い構造にし、この床板を通して乾燥風を槽内に送り
込むことにより、貯蔵中の穀粒を通気乾燥するが、その
際、穀粒乾燥貯蔵槽内の穀粒を撹拌混合して、槽底部の
乾燥の進んだ穀粒を上層部にまた上層部の水分の多い穀
粒を底部に下げ、これにより槽内全体で乾燥程度を均質
にすることが行われている。
【0003】穀粒の撹拌は、貯蔵槽の上方に前後方向に
走行する移動台と、移動台上を左右方向に移動する台車
とを設け、同台車に外周に螺旋状の羽根を設けた撹拌棒
を垂直に懸下し、撹拌棒を回転しながら槽内を移動して
まんべんなく穀粒を撹拌する。
走行する移動台と、移動台上を左右方向に移動する台車
とを設け、同台車に外周に螺旋状の羽根を設けた撹拌棒
を垂直に懸下し、撹拌棒を回転しながら槽内を移動して
まんべんなく穀粒を撹拌する。
【発明が解決しようとする課題】ところが撹拌棒の下は
自由端で床板付近まで達するが、床板との間には不可避
的に隙間を生じ、しかも下層部の穀粒は堆積した穀粒の
重さにより加圧されているため、撹拌棒と床板の間の穀
粒は上層部へ移送させることができずいつまでも残って
停滞し、そのため乾燥しすぎてしまうという問題があっ
た。この対策として、穀粒乾燥貯蔵槽の下層部で例えば
含水率12%程度に過度に乾燥された穀粒を穀粒乾燥貯
蔵槽の底部に設けた排出コンベアにより外部に取り出
し、上昇装置により穀粒乾燥貯蔵槽の上方に持ち上げ、
新しく張込む穀粒と一緒に混合することにより含水率を
調整する方法も考えられるが、十分に乾燥むらを解消す
ることはできない。
自由端で床板付近まで達するが、床板との間には不可避
的に隙間を生じ、しかも下層部の穀粒は堆積した穀粒の
重さにより加圧されているため、撹拌棒と床板の間の穀
粒は上層部へ移送させることができずいつまでも残って
停滞し、そのため乾燥しすぎてしまうという問題があっ
た。この対策として、穀粒乾燥貯蔵槽の下層部で例えば
含水率12%程度に過度に乾燥された穀粒を穀粒乾燥貯
蔵槽の底部に設けた排出コンベアにより外部に取り出
し、上昇装置により穀粒乾燥貯蔵槽の上方に持ち上げ、
新しく張込む穀粒と一緒に混合することにより含水率を
調整する方法も考えられるが、十分に乾燥むらを解消す
ることはできない。
【0004】前記従来の問題点を解決するため、本発明
は穀粒乾燥貯蔵槽底部の穀粒を効率よく撹拌し、槽内全
体を均一に乾燥することを目的とする。
は穀粒乾燥貯蔵槽底部の穀粒を効率よく撹拌し、槽内全
体を均一に乾燥することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する手段】上記目的を達成するため本発明
では、撹拌棒の回転中心軸を中空円筒に形成し、その下
端の自由端を開口して吸込口となし、撹拌棒上端の排出
口は穀粒吸上機の吸引側に接続すると共に、穀粒吸上機
の放出口は穀粒乾燥貯蔵槽内に開口した。
では、撹拌棒の回転中心軸を中空円筒に形成し、その下
端の自由端を開口して吸込口となし、撹拌棒上端の排出
口は穀粒吸上機の吸引側に接続すると共に、穀粒吸上機
の放出口は穀粒乾燥貯蔵槽内に開口した。
【0006】
【作用】このように構成することにより、本発明では、
撹拌棒の回転中心軸の下端を吸込口として、中空の回転
中心軸を通して穀粒貯蔵槽の下層部にある乾燥度の進ん
だ穀粒を穀粒吸上機により吸い上げ、穀粒吸上機の放出
口から堆積した穀粒の上に散布することにより、従来の
撹拌棒の羽根による穀粒の上方への移動に加えて、回転
中心軸を通して上層部に下層部の穀粒を運び、効率よく
撹拌することができ、槽内の穀粒を均一に乾燥すること
ができる。
撹拌棒の回転中心軸の下端を吸込口として、中空の回転
中心軸を通して穀粒貯蔵槽の下層部にある乾燥度の進ん
だ穀粒を穀粒吸上機により吸い上げ、穀粒吸上機の放出
口から堆積した穀粒の上に散布することにより、従来の
撹拌棒の羽根による穀粒の上方への移動に加えて、回転
中心軸を通して上層部に下層部の穀粒を運び、効率よく
撹拌することができ、槽内の穀粒を均一に乾燥すること
ができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明の撹拌装置を設けた穀粒乾燥貯
蔵施設の正面の断面図で、図2はその側面の要部断面図
である。1は穀粒貯蔵倉庫で、その建屋の外壁と屋根部
分を角波状の鉄板とその内側に断熱材を張付けて保温構
造とする。穀粒貯蔵倉庫1の内部を仕切壁2により縦横
に分割して穀粒乾燥貯蔵槽3を形成する。穀粒乾燥貯蔵
槽3の床板4には穀粒が落下しない程度の孔径の通気孔
を多数開口し、通気性に富む構造に形成する。床板4の
一隅に穀粒の排出口5を形成し、排出口5の直下の床下
には前後方向に伸びる排出ローテーション用コンベア6
を設置し、その終端にはホッパ7aを設け、ホッパ7a
から乾燥した穀粒を他の処理作業場に移送接続する。床
板4の下方に導風路8を形成し、導風路8には送風装置
(図示せず)の送風口を接続し、乾燥空気を導風路8に
供給し、床板4より穀粒乾燥貯蔵槽3内の穀粒に乾燥空
気を送り込み穀粒を乾燥する。
説明する。図1は本発明の撹拌装置を設けた穀粒乾燥貯
蔵施設の正面の断面図で、図2はその側面の要部断面図
である。1は穀粒貯蔵倉庫で、その建屋の外壁と屋根部
分を角波状の鉄板とその内側に断熱材を張付けて保温構
造とする。穀粒貯蔵倉庫1の内部を仕切壁2により縦横
に分割して穀粒乾燥貯蔵槽3を形成する。穀粒乾燥貯蔵
槽3の床板4には穀粒が落下しない程度の孔径の通気孔
を多数開口し、通気性に富む構造に形成する。床板4の
一隅に穀粒の排出口5を形成し、排出口5の直下の床下
には前後方向に伸びる排出ローテーション用コンベア6
を設置し、その終端にはホッパ7aを設け、ホッパ7a
から乾燥した穀粒を他の処理作業場に移送接続する。床
板4の下方に導風路8を形成し、導風路8には送風装置
(図示せず)の送風口を接続し、乾燥空気を導風路8に
供給し、床板4より穀粒乾燥貯蔵槽3内の穀粒に乾燥空
気を送り込み穀粒を乾燥する。
【0008】穀粒乾燥貯蔵槽3の上部にははり9を渡
し、これを建屋の側壁と仕切壁2に固定する。10は操
業状態を監視する監視用通路である。11は張込コンベ
アで、その終端をホッパ7bを介して移動コンベア12
に接続する。移動コンベア12は、はり9に沿うレール
9a上を移動する。
し、これを建屋の側壁と仕切壁2に固定する。10は操
業状態を監視する監視用通路である。11は張込コンベ
アで、その終端をホッパ7bを介して移動コンベア12
に接続する。移動コンベア12は、はり9に沿うレール
9a上を移動する。
【0009】穀粒は、張込コンベア11よりホッパ7b
を経て移動コンベア12に流れ、これより移動コンベア
12の前後の終端に設けた散布装置13を経て、下方の
穀粒乾燥貯蔵槽3に投下される。移動コンベア12は張
込コンベア11のホッパ7bを中心に前後方向に移動す
るとともに、コンベアベルトの進行方向を正逆反転する
ことにより、穀粒の投下位置を変更し、順次全部の穀粒
乾燥貯蔵槽3に穀粒を供給する。14は断面山型のガイ
ドレールで、これに動輪15aを載せて移動台16を支
持する。
を経て移動コンベア12に流れ、これより移動コンベア
12の前後の終端に設けた散布装置13を経て、下方の
穀粒乾燥貯蔵槽3に投下される。移動コンベア12は張
込コンベア11のホッパ7bを中心に前後方向に移動す
るとともに、コンベアベルトの進行方向を正逆反転する
ことにより、穀粒の投下位置を変更し、順次全部の穀粒
乾燥貯蔵槽3に穀粒を供給する。14は断面山型のガイ
ドレールで、これに動輪15aを載せて移動台16を支
持する。
【0010】図3は本発明の撹拌装置を示す一部を省略
して示す正面図で、移動台16には移動台移動装置17
が設けられ、ガイドレール14上を動輪15aにより前
後方向に移動する。さらに、移動台16上を動輪15b
により左右方向に移動する台車20が搭載され、台車2
0には動輪15bを駆動する台車移動装置22、穀粒吸
上機24、撹拌棒駆動装置19、台車20の左右両端部
にそれぞれ撹拌棒18が設けられ、移動台16の間を通
して穀粒乾燥貯蔵槽3内に懸下している。撹拌棒18は
中空円筒状の回転中心軸の外周に螺旋状に連続した羽根
21を形成し、さらに円筒状の外壁の所定位置に乾燥空
気を吹き出す孔を形成し、下端部を自由端として堆積し
た穀粒間に挿入している。撹拌棒18の上部は台車20
上の撹拌棒駆動装置19に連結して支持され、撹拌棒1
8の上端は穀粒吸上機24の吸込口25に回転自在に嵌
入する。この状態で、撹拌棒駆動装置19により撹拌棒
18を回転し、撹拌棒18の外周の羽根21により周辺
の穀粒mを上方に移動するとともに、穀粒吸上機24に
より下層部の穀粒mを床板4を通して送られる乾燥空気
とともに吸い込み、撹拌棒18を通過する際に乾燥空気
の一部を中間層の穀粒mに放出し、上端で乾燥空気と穀
粒mを分離して穀粒mを上層部の穀粒上に散布し、乾燥
の進んだ下層部の穀粒を張り込まれたばかりの上層部の
穀粒と混合して、槽内全体の穀粒をできるだけ均一に乾
燥する。
して示す正面図で、移動台16には移動台移動装置17
が設けられ、ガイドレール14上を動輪15aにより前
後方向に移動する。さらに、移動台16上を動輪15b
により左右方向に移動する台車20が搭載され、台車2
0には動輪15bを駆動する台車移動装置22、穀粒吸
上機24、撹拌棒駆動装置19、台車20の左右両端部
にそれぞれ撹拌棒18が設けられ、移動台16の間を通
して穀粒乾燥貯蔵槽3内に懸下している。撹拌棒18は
中空円筒状の回転中心軸の外周に螺旋状に連続した羽根
21を形成し、さらに円筒状の外壁の所定位置に乾燥空
気を吹き出す孔を形成し、下端部を自由端として堆積し
た穀粒間に挿入している。撹拌棒18の上部は台車20
上の撹拌棒駆動装置19に連結して支持され、撹拌棒1
8の上端は穀粒吸上機24の吸込口25に回転自在に嵌
入する。この状態で、撹拌棒駆動装置19により撹拌棒
18を回転し、撹拌棒18の外周の羽根21により周辺
の穀粒mを上方に移動するとともに、穀粒吸上機24に
より下層部の穀粒mを床板4を通して送られる乾燥空気
とともに吸い込み、撹拌棒18を通過する際に乾燥空気
の一部を中間層の穀粒mに放出し、上端で乾燥空気と穀
粒mを分離して穀粒mを上層部の穀粒上に散布し、乾燥
の進んだ下層部の穀粒を張り込まれたばかりの上層部の
穀粒と混合して、槽内全体の穀粒をできるだけ均一に乾
燥する。
【0012】図4は本発明実施例の撹拌棒と穀粒吸上機
の詳細を示す要部断面側面図で、撹拌棒18の上端部は
台車20上に突出して軸受23により回転自在に支持さ
れ、その外周に撹拌棒駆動装置19の駆動プーリ26を
固定する。駆動モータ27からVベルト28により動力
を受けて撹拌棒18を回転する。さらに、撹拌棒18の
先端は穀粒吸上機24の吸込口25に回転自在の状態で
嵌入する。穀粒吸上機24は、ブロア部29と、穀粒と
乾燥空気を分離する空気分離室30と、分離された穀粒
を上方に移送する移送ロール31とから構成する。駆動
モータ27aからベルト駆動によりブロア部29の2枚
の羽根と移送ロール31を回転する。ブロア部29の2
枚の羽根の回転により、吸込口25に通じる空気分離室
30内を負圧とし、撹拌棒18の中を通して穀粒乾燥貯
蔵槽3の下層部から乾燥空気と一緒に穀粒mを吸い出
し、吸入された穀粒mと乾燥空気は空気分離室30に入
り、乾燥空気は空気分離室30の金網33を通してブロ
ア部29に入り、排気口32から放出され、穀粒mは金
網33で遮られそのまま空気分離室30の下部に溜ま
る。移送ロール31は回転軸の下部外周に螺旋状に羽根
を形成し、その先端を空気分離室30の金網33内に突
出し、空気分離室30に溜まった穀粒mを回転により排
気口32まで持ち上げ、ブロア部29からの排気により
吹き飛ばして穀粒乾燥貯蔵槽3内にばらまき広い範囲に
分布するようにしている。移送ロール31の上部には、
ブロア部29からの排気により穀粒mが空気分離室30
に落下しないように逆風防止弁34を設け、穀粒mが溜
まった状態で逆風防止弁34を作動し、穀粒mを穀粒乾
燥貯蔵槽3内に排出する。
の詳細を示す要部断面側面図で、撹拌棒18の上端部は
台車20上に突出して軸受23により回転自在に支持さ
れ、その外周に撹拌棒駆動装置19の駆動プーリ26を
固定する。駆動モータ27からVベルト28により動力
を受けて撹拌棒18を回転する。さらに、撹拌棒18の
先端は穀粒吸上機24の吸込口25に回転自在の状態で
嵌入する。穀粒吸上機24は、ブロア部29と、穀粒と
乾燥空気を分離する空気分離室30と、分離された穀粒
を上方に移送する移送ロール31とから構成する。駆動
モータ27aからベルト駆動によりブロア部29の2枚
の羽根と移送ロール31を回転する。ブロア部29の2
枚の羽根の回転により、吸込口25に通じる空気分離室
30内を負圧とし、撹拌棒18の中を通して穀粒乾燥貯
蔵槽3の下層部から乾燥空気と一緒に穀粒mを吸い出
し、吸入された穀粒mと乾燥空気は空気分離室30に入
り、乾燥空気は空気分離室30の金網33を通してブロ
ア部29に入り、排気口32から放出され、穀粒mは金
網33で遮られそのまま空気分離室30の下部に溜ま
る。移送ロール31は回転軸の下部外周に螺旋状に羽根
を形成し、その先端を空気分離室30の金網33内に突
出し、空気分離室30に溜まった穀粒mを回転により排
気口32まで持ち上げ、ブロア部29からの排気により
吹き飛ばして穀粒乾燥貯蔵槽3内にばらまき広い範囲に
分布するようにしている。移送ロール31の上部には、
ブロア部29からの排気により穀粒mが空気分離室30
に落下しないように逆風防止弁34を設け、穀粒mが溜
まった状態で逆風防止弁34を作動し、穀粒mを穀粒乾
燥貯蔵槽3内に排出する。
【0013】図5は本発明の他の実施例で、円筒状の穀
粒乾燥貯蔵槽3の天井中央に、張込コンベア11に連な
るホッパ7bが設け、ホッパ7bから穀粒を穀粒乾燥貯
蔵槽3に均一に張付ける。ホッパ7bの下方に電動機
(図示せず)により回転する回転軸35を設け、回転軸
35の先端に水平に回転する移動台16と、移動台16
上を半径方向に移動する複数の台車20が設ける。台車
20に、穀粒吸上機24を備えた攪拌棒18が懸下さ
れ、中空円筒状の回転中心軸の下端の吸込口25から下
層の穀粒を吸上げ、吸上げた穀粒を穀粒吸上機24の排
気口32からフレキシブルパイプ36により、回転軸3
5に設けた吸引排出装置37に運び、上層の穀粒の上に
噴出散布する。攪拌棒18が回転しながら、回転軸35
を中心に移動台16が旋回し、さらに移動台16上を攪
拌棒18が半径方向に移動することにより、穀粒乾燥貯
蔵槽3内を漏れなく攪拌するとともに、穀粒吸上機24
により下層の穀粒を上層に吸上げ散布することにより、
穀粒乾燥貯蔵槽3内の穀粒を均一に乾燥貯蔵することが
できる。
粒乾燥貯蔵槽3の天井中央に、張込コンベア11に連な
るホッパ7bが設け、ホッパ7bから穀粒を穀粒乾燥貯
蔵槽3に均一に張付ける。ホッパ7bの下方に電動機
(図示せず)により回転する回転軸35を設け、回転軸
35の先端に水平に回転する移動台16と、移動台16
上を半径方向に移動する複数の台車20が設ける。台車
20に、穀粒吸上機24を備えた攪拌棒18が懸下さ
れ、中空円筒状の回転中心軸の下端の吸込口25から下
層の穀粒を吸上げ、吸上げた穀粒を穀粒吸上機24の排
気口32からフレキシブルパイプ36により、回転軸3
5に設けた吸引排出装置37に運び、上層の穀粒の上に
噴出散布する。攪拌棒18が回転しながら、回転軸35
を中心に移動台16が旋回し、さらに移動台16上を攪
拌棒18が半径方向に移動することにより、穀粒乾燥貯
蔵槽3内を漏れなく攪拌するとともに、穀粒吸上機24
により下層の穀粒を上層に吸上げ散布することにより、
穀粒乾燥貯蔵槽3内の穀粒を均一に乾燥貯蔵することが
できる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明では撹拌棒の回転
中心軸を中空円筒状に形成し、中空部分を通して穀粒乾
燥貯蔵槽下部に堆積された穀粒を吸い込み上部に移動
し、張込んだばかりの穀粒と混合することにより、底層
の穀粒を不動状態に残留したままで過乾燥することな
く、同時に撹拌棒の回転により外周に設けた螺旋状の羽
根で穀粒を上方に移動して、穀粒乾燥貯蔵槽内の穀粒を
均一に撹拌し乾燥することができる。
中心軸を中空円筒状に形成し、中空部分を通して穀粒乾
燥貯蔵槽下部に堆積された穀粒を吸い込み上部に移動
し、張込んだばかりの穀粒と混合することにより、底層
の穀粒を不動状態に残留したままで過乾燥することな
く、同時に撹拌棒の回転により外周に設けた螺旋状の羽
根で穀粒を上方に移動して、穀粒乾燥貯蔵槽内の穀粒を
均一に撹拌し乾燥することができる。
【図1】本発明の穀粒撹拌装置を設けた穀粒乾燥貯蔵施
設の正面の断面図である。
設の正面の断面図である。
【図2】図1の側面の要部断面図である。
【図3】図1の撹拌装置を示す一部省略正面図である。
【図4】本発明の実施例の撹拌棒と穀粒吸上機を示す要
部断面側面図である。
部断面側面図である。
1 穀粒貯蔵倉庫 2 仕切壁 3 穀粒乾燥貯蔵槽 4 床板 5 排出口 6 排出ローテーション用コンベア 7 ホッパ 8 導風路 9 はり 10 監視用通路 11 張込コンベア 12 移動コンベア 13 散布装置 14 ガイドレール 15 動輪 16 移動台 17 移動台移動装置 18 撹拌棒 19 撹拌棒駆動装置 20 台車 21 羽根 22 台車移動装置 23 軸受 24 穀粒吸上機 25 吸込口 26 駆動プーリー 27 駆動モータ 28 Vベルト 29 ブロア部 30 空気分離室 31 移送ロール 32 排気口 33 金網 34 逆風防止弁 35 回転軸 36 フレキシブルパイプ 37 吸引排出装置
【手続補正書】
【提出日】平成7年6月15日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の穀粒撹拌装置を設けた穀粒乾燥貯蔵施
設の正面の断面図である。
設の正面の断面図である。
【図2】図1の側面の要部断面図である。
【図3】図1の撹拌装置を示す一部省略正面図である。
【図4】本発明の実施例の撹拌棒と穀粒吸上機を示す要
部断面側面図である。
部断面側面図である。
【図5】本発明の他の実施例の正面の断面図である。
【符号の説明】 1 穀粒貯蔵倉庫 2 仕切壁 3 穀粒乾燥貯蔵槽 4 床板 5 排出口 6 排出ローテーション用コンベア 7 ホッパ 8 導風路 9 はり 10 監視用通路 11 張込コンベア 12 移動コンベア 13 散布装置 14 ガイドレール 15 動輪 16 移動台 17 移動台移動装置 18 撹拌棒 19 撹拌棒駆動装置 20 台車 21 羽根 22 台車移動装置 23 軸受 24 穀粒吸上機 25 吸込口 26 駆動プーリー 27 駆動モータ 28 Vベルト 29 ブロア部 30 空気分離室 31 移送ロール 32 排気口 33 金網 34 逆風防止弁 35 回転軸 36 フレキシブルパイプ 37 吸引排出装置
Claims (1)
- 【請求項1】穀粒乾燥貯蔵槽の床板を通気性の良い構造
とし、この床板の下方より乾燥風を槽内に供給するとと
もに、穀粒乾燥貯蔵槽の上方には移動台を移動可能に架
設し、そして外周に螺旋羽根を有する下端が自由端の撹
拌棒を前記移動台より槽内に懸垂し、この撹拌棒を移動
台に沿い往復動するとともに移動台を移動して穀粒乾燥
貯蔵槽内の穀粒を撹拌しながら乾燥する穀粒乾燥貯蔵施
設において、 前記撹拌棒の回転中心軸を中空円筒に形成し、その下端
の自由端を開口して吸込口となし、撹拌棒上端の排出口
は穀粒吸上機の吸引側に接続すると共に、穀粒吸上機の
放出口は穀粒乾燥貯蔵槽内に開口することを特徴とする
穀粒乾燥貯蔵施設の撹拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6868695A JPH08233462A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 穀粒乾燥貯蔵施設の撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6868695A JPH08233462A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 穀粒乾燥貯蔵施設の撹拌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08233462A true JPH08233462A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=13380881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6868695A Withdrawn JPH08233462A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 穀粒乾燥貯蔵施設の撹拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08233462A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107014163A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-08-04 | 安徽广深机电设备有限公司 | 循环批式谷物烘干机 |
| CN114018011A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-02-08 | 江苏乾禧环保科技有限公司 | 一种城市生活垃圾干燥装置及其使用方法 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP6868695A patent/JPH08233462A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107014163A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-08-04 | 安徽广深机电设备有限公司 | 循环批式谷物烘干机 |
| CN107014163B (zh) * | 2017-03-31 | 2019-12-20 | 安徽东科农机科技有限公司 | 循环批式谷物烘干机 |
| CN114018011A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-02-08 | 江苏乾禧环保科技有限公司 | 一种城市生活垃圾干燥装置及其使用方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |