JPH08233970A - 制御棒駆動機構の駆動装置 - Google Patents
制御棒駆動機構の駆動装置Info
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- JPH08233970A JPH08233970A JP7034829A JP3482995A JPH08233970A JP H08233970 A JPH08233970 A JP H08233970A JP 7034829 A JP7034829 A JP 7034829A JP 3482995 A JP3482995 A JP 3482995A JP H08233970 A JPH08233970 A JP H08233970A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】原子力プラントの電動機を用いた制御棒駆動機
構の駆動装置において、駆動電源であるインバータ電源
を合理化し、かつ信頼性の高い制御棒駆動機構の駆動装
置を提供する。 【構成】本発明の制御棒駆動機構の駆動装置は、制御棒
を駆動するための駆動情報を入力する入力手段5と、入
力手段5から駆動情報および制御棒駆動機構1から制御
棒位置情報を入力し、駆動すべき制御棒を指定する制御
棒切替指定手段10と、制御棒切替指定手段10からの
指定により電動機と電動機特性を模似した模似負荷とを
切り替える制御棒切替手段11と、制御棒切替手段11
を介し電動機に電源を供給するインバータ電源2と、イ
ンバータ電源を制御するインバータ制御手段3とを備
え、制御棒駆動機構1を複数組に区分し、各組毎に制御
棒駆動切替指定手段10,制御棒切替手段11,インバ
ータ電源2およびインバータ制御手段3を設けた構成で
ある。
構の駆動装置において、駆動電源であるインバータ電源
を合理化し、かつ信頼性の高い制御棒駆動機構の駆動装
置を提供する。 【構成】本発明の制御棒駆動機構の駆動装置は、制御棒
を駆動するための駆動情報を入力する入力手段5と、入
力手段5から駆動情報および制御棒駆動機構1から制御
棒位置情報を入力し、駆動すべき制御棒を指定する制御
棒切替指定手段10と、制御棒切替指定手段10からの
指定により電動機と電動機特性を模似した模似負荷とを
切り替える制御棒切替手段11と、制御棒切替手段11
を介し電動機に電源を供給するインバータ電源2と、イ
ンバータ電源を制御するインバータ制御手段3とを備
え、制御棒駆動機構1を複数組に区分し、各組毎に制御
棒駆動切替指定手段10,制御棒切替手段11,インバ
ータ電源2およびインバータ制御手段3を設けた構成で
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力プラントにおい
て電動機を用いた制御棒駆動機構の駆動装置に関する。
て電動機を用いた制御棒駆動機構の駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力プラントにおける制御棒駆動機構
は近年の原子炉制御技術革新により、従来、水圧により
挿入、引抜き操作をしていた制御棒駆動機構から、電動
機を用いて制御棒の位置を制御する制御棒駆動機構が用
いられるようになってきた。
は近年の原子炉制御技術革新により、従来、水圧により
挿入、引抜き操作をしていた制御棒駆動機構から、電動
機を用いて制御棒の位置を制御する制御棒駆動機構が用
いられるようになってきた。
【0003】この制御棒駆動機構によれば、制御棒を駆
動する電動機の電源であるインバータ電源におけるスイ
ッチング素子の作動により、電圧、周波数、電動機の駆
動時間を変化させることで、制御棒の駆動方向(挿入,
引き抜き)や駆動速度、制御棒の位置を制御できるよう
になった。
動する電動機の電源であるインバータ電源におけるスイ
ッチング素子の作動により、電圧、周波数、電動機の駆
動時間を変化させることで、制御棒の駆動方向(挿入,
引き抜き)や駆動速度、制御棒の位置を制御できるよう
になった。
【0004】従来の制御棒駆動機構の駆動装置について
は、図4のブロック構成図に示すように205体の制御
棒駆動機構1と、これに対応する205台のインバータ
電源2及び205台のインバータ制御器3と、制御装置
4と、マンマシン装置5とにより構成されている。
は、図4のブロック構成図に示すように205体の制御
棒駆動機構1と、これに対応する205台のインバータ
電源2及び205台のインバータ制御器3と、制御装置
4と、マンマシン装置5とにより構成されている。
【0005】原子力プラントの原子炉下部に据え付けて
ある複数の制御棒駆動機構1は、それぞれ図示しない制
御棒が原子炉内で、どの位置にあるかを制御棒位置信号
S1として制御装置4に出力している。
ある複数の制御棒駆動機構1は、それぞれ図示しない制
御棒が原子炉内で、どの位置にあるかを制御棒位置信号
S1として制御装置4に出力している。
【0006】制御棒を駆動する場合は、マンマシン装置
5により、(1)制御棒選択モード(単一,ギャン
グ)、(2)制御棒駆動モード(ステップ,ノッチ,連
続)、(3)制御棒挿入引抜きモードを選択し、この選
択した情報と、選択したことにより算出された目標位置
を駆動情報S2として制御装置4へ出力する。
5により、(1)制御棒選択モード(単一,ギャン
グ)、(2)制御棒駆動モード(ステップ,ノッチ,連
続)、(3)制御棒挿入引抜きモードを選択し、この選
択した情報と、選択したことにより算出された目標位置
を駆動情報S2として制御装置4へ出力する。
【0007】(1)制御棒選択モードは、原子炉内でど
の制御棒を駆動させるかを選択するモードで、単一モー
ドとギャングモードがある。この内の単一モードは、制
御棒のサーベイランス時に使用するモードで、制御棒を
1本ずつ駆動する。
の制御棒を駆動させるかを選択するモードで、単一モー
ドとギャングモードがある。この内の単一モードは、制
御棒のサーベイランス時に使用するモードで、制御棒を
1本ずつ駆動する。
【0008】また、制御棒を自動化して動かす場合に
は、ギャンググループと呼ばれる2本から最大26本で
構成される制御棒の組毎に駆動する。このギャングモー
ドによる駆動の場合は、最大26台のインバータ電源2
を同時に駆動する必要がある。
は、ギャンググループと呼ばれる2本から最大26本で
構成される制御棒の組毎に駆動する。このギャングモー
ドによる駆動の場合は、最大26台のインバータ電源2
を同時に駆動する必要がある。
【0009】(2)制御棒駆動モードは、制御棒がどの
ように駆動するかを決定するモードで、ステップモー
ド、ノッチモード、連続モードがある。ステップモード
は、制御棒を一定の距離だけ駆動するモードで、原子炉
の出力を微調整するとき等に使用するものである。イン
バータ電源2は制御棒駆動機構1をある一定の距離、す
なわちステップ幅だけ移動するようにスイッチング素子
をON,OFFする。
ように駆動するかを決定するモードで、ステップモー
ド、ノッチモード、連続モードがある。ステップモード
は、制御棒を一定の距離だけ駆動するモードで、原子炉
の出力を微調整するとき等に使用するものである。イン
バータ電源2は制御棒駆動機構1をある一定の距離、す
なわちステップ幅だけ移動するようにスイッチング素子
をON,OFFする。
【0010】ノッチモードは、ステップの4倍の距離を
駆動するモードで、インバータ電源2は電圧を連続的に
出力して制御棒が目標位置に到達した時に停止する。連
続モードはマンマシン装置5から入力される目標位置ま
で連続的に制御棒を駆動するもので、インバータ電源2
は電圧を連続的に出力して制御棒が目標位置に到達した
ときに停止する。
駆動するモードで、インバータ電源2は電圧を連続的に
出力して制御棒が目標位置に到達した時に停止する。連
続モードはマンマシン装置5から入力される目標位置ま
で連続的に制御棒を駆動するもので、インバータ電源2
は電圧を連続的に出力して制御棒が目標位置に到達した
ときに停止する。
【0011】(3)制御棒挿入引抜きモードは、制御棒
の挿入、または引抜きかのモードであり、インバータ電
源2は挿入と引抜きとで、出力電圧の位相が逆となるよ
うにスイッチング素子をON,OFFする。
の挿入、または引抜きかのモードであり、インバータ電
源2は挿入と引抜きとで、出力電圧の位相が逆となるよ
うにスイッチング素子をON,OFFする。
【0012】制御装置4においては、マンマシン装置5
から入力された駆動情報S2の制御棒選択モードによ
り、駆動する制御棒駆動機構1のインバータ制御器3
に、インバータ制御信号S3として、制御棒駆動モード
と制御棒挿入引抜きモードのデータを出力する。
から入力された駆動情報S2の制御棒選択モードによ
り、駆動する制御棒駆動機構1のインバータ制御器3
に、インバータ制御信号S3として、制御棒駆動モード
と制御棒挿入引抜きモードのデータを出力する。
【0013】また、駆動する制御棒駆動機構1からの現
在の制御棒位置信号S1と制御棒駆動モードにより、制
御棒を駆動する制御棒駆動機構1が到達する目標位置を
算出して、制御棒駆動機構1が目標位置に達するまでイ
ンバータ制御信号S3を出力し続ける。
在の制御棒位置信号S1と制御棒駆動モードにより、制
御棒を駆動する制御棒駆動機構1が到達する目標位置を
算出して、制御棒駆動機構1が目標位置に達するまでイ
ンバータ制御信号S3を出力し続ける。
【0014】インバータ制御器3は、制御装置4から入
力されたインバータ制御信号S3の制御棒挿入引抜きモ
ードにより、電動機の回転方向を決定する。また、制御
棒駆動モードによりインバータ電源2が出力する電圧、
周波数、電動機の駆動時間を決定し、このインバータ電
源2の出力部にあるスイッチング素子の切り替えタイミ
ングの情報をインバータ駆動信号S4としてインバータ
電源2へ出力する。
力されたインバータ制御信号S3の制御棒挿入引抜きモ
ードにより、電動機の回転方向を決定する。また、制御
棒駆動モードによりインバータ電源2が出力する電圧、
周波数、電動機の駆動時間を決定し、このインバータ電
源2の出力部にあるスイッチング素子の切り替えタイミ
ングの情報をインバータ駆動信号S4としてインバータ
電源2へ出力する。
【0015】インバータ電源2では、インバータ制御器
3からのインバータ駆動信号S4により、制御棒駆動機
構1へ駆動情報S2の制御棒駆動モードと、制御棒挿入
引抜きモードに従って制御棒駆動機構駆動信号S5であ
る電力を供給する。
3からのインバータ駆動信号S4により、制御棒駆動機
構1へ駆動情報S2の制御棒駆動モードと、制御棒挿入
引抜きモードに従って制御棒駆動機構駆動信号S5であ
る電力を供給する。
【0016】制御棒駆動機構1にはインバータ電源2よ
り電力が供給されて、この電力が供給されている間だけ
制御棒を駆動する。しかしながら、原子炉スクラムが発
生した場合には、原子炉緊急停止系からの全挿入駆動指
令により、制御棒駆動機構1において制御棒は電動機か
ら一旦切り離されて、水圧により急速全挿入される。
り電力が供給されて、この電力が供給されている間だけ
制御棒を駆動する。しかしながら、原子炉スクラムが発
生した場合には、原子炉緊急停止系からの全挿入駆動指
令により、制御棒駆動機構1において制御棒は電動機か
ら一旦切り離されて、水圧により急速全挿入される。
【0017】なお、制御棒駆動機構1は制御棒を水圧に
より全挿入した後に、後備体制として前記全挿入駆動指
令により、電動機を運転して205体の全制御棒駆動機
構1を全挿入位置まで駆動する。
より全挿入した後に、後備体制として前記全挿入駆動指
令により、電動機を運転して205体の全制御棒駆動機
構1を全挿入位置まで駆動する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述の制御棒駆動機構
1の制御棒駆動装置では、1体の制御棒駆動機構1に対
して1台のインバータ電源を設けているために、インバ
ータ電源2が205台と膨大な数量になる。
1の制御棒駆動装置では、1体の制御棒駆動機構1に対
して1台のインバータ電源を設けているために、インバ
ータ電源2が205台と膨大な数量になる。
【0019】また、制御棒の駆動制御については、原子
炉運転中の計算機による自動制御時においても一度に多
数の制御棒を駆動することはなく、ギャンググループの
最大26本を操作するのが最大である。原子炉スクラム
などの緊急挿入時には、水圧ユニットにより制御棒が挿
入されるため、インバータ電源2による電動機駆動で全
ての制御棒を緊急、かつ同時に動作させる必要はない。
炉運転中の計算機による自動制御時においても一度に多
数の制御棒を駆動することはなく、ギャンググループの
最大26本を操作するのが最大である。原子炉スクラム
などの緊急挿入時には、水圧ユニットにより制御棒が挿
入されるため、インバータ電源2による電動機駆動で全
ての制御棒を緊急、かつ同時に動作させる必要はない。
【0020】さらに、制御棒が動作しなくなった場合、
原子炉の安全性評価よれば、8本の制御棒が動作しなく
とも許容される。このように、制御棒駆動機構1に各々
インバータ電源2を設置することは、インバータ電源2
の台数が多くなり、設置スペースが大きくなる。また、
全制御棒を同時に電動機により駆動させる必要もない。
このため、複数の制御棒駆動機構に対して共通のインバ
ータ電源を設けることが考えられる。一般にインバータ
電源2は、最終段出力素子の定格の大小でインバータ電
源2の性能が決まるので、最終段出力素子以外は定格の
大小よらず共通である。したがって、最終段出力素子の
定格を大きくすれば個別のインバータ電源を設ける場合
の総合サイズよりもコンパクト化が図られる。
原子炉の安全性評価よれば、8本の制御棒が動作しなく
とも許容される。このように、制御棒駆動機構1に各々
インバータ電源2を設置することは、インバータ電源2
の台数が多くなり、設置スペースが大きくなる。また、
全制御棒を同時に電動機により駆動させる必要もない。
このため、複数の制御棒駆動機構に対して共通のインバ
ータ電源を設けることが考えられる。一般にインバータ
電源2は、最終段出力素子の定格の大小でインバータ電
源2の性能が決まるので、最終段出力素子以外は定格の
大小よらず共通である。したがって、最終段出力素子の
定格を大きくすれば個別のインバータ電源を設ける場合
の総合サイズよりもコンパクト化が図られる。
【0021】しかしながら、単にインバータ電源を共有
化するだけではなく、共有化の対象となる制御棒駆動機
構の台数や、共有化した際、各制御棒駆動機構に出力す
るインバータ電源の出力電圧の安定性を確保すること等
を考慮しなければならない。
化するだけではなく、共有化の対象となる制御棒駆動機
構の台数や、共有化した際、各制御棒駆動機構に出力す
るインバータ電源の出力電圧の安定性を確保すること等
を考慮しなければならない。
【0022】本発明は係る従来の事情に対処してなされ
たものであり、その目的は、複数の制御棒駆動機構に対
して共用のインバータ電源を複数組設けることにより、
インバータ電源装置をコンパクトにして建屋収納スペー
スを小さくし、かつ制御棒の最大本数によるギャングモ
ードでも、制御棒駆動機構の1体に対して1台のインバ
ータ電源の設けた従来のものと同様に、制限なしで運転
でき、全制御棒挿入駆動時にも制御棒駆動機構の全挿入
制御が可能である制御棒駆動機構の駆動装置を提供する
ことにある。
たものであり、その目的は、複数の制御棒駆動機構に対
して共用のインバータ電源を複数組設けることにより、
インバータ電源装置をコンパクトにして建屋収納スペー
スを小さくし、かつ制御棒の最大本数によるギャングモ
ードでも、制御棒駆動機構の1体に対して1台のインバ
ータ電源の設けた従来のものと同様に、制限なしで運転
でき、全制御棒挿入駆動時にも制御棒駆動機構の全挿入
制御が可能である制御棒駆動機構の駆動装置を提供する
ことにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明においては、原子炉の出力分布を調整す
る複数の制御棒と同数設けられた駆動機構に、電動機を
用いた制御棒駆動機構の駆動装置において、制御棒を駆
動するための駆動情報を入力する入力手段と、入力手段
から駆動情報および制御棒駆動機構から制御棒位置情報
を入力し、駆動すべき制御棒を指定する制御棒切替指定
手段と、制御棒切替指定手段からの指定により電動機と
電動機特性を模似した模似負荷とを切り替える制御棒切
替手段と、制御棒切替手段を介し電動機に電源を供給す
るインバータ電源と、インバータ電源を制御するインバ
ータ制御手段とを備え、制御棒駆動機構を複数組に区分
し、各組毎に制御棒駆動切替指定手段,制御棒切替手
段,インバータ電源およびインバータ制御手段を設けた
ことを特徴とする。
請求項1の発明においては、原子炉の出力分布を調整す
る複数の制御棒と同数設けられた駆動機構に、電動機を
用いた制御棒駆動機構の駆動装置において、制御棒を駆
動するための駆動情報を入力する入力手段と、入力手段
から駆動情報および制御棒駆動機構から制御棒位置情報
を入力し、駆動すべき制御棒を指定する制御棒切替指定
手段と、制御棒切替指定手段からの指定により電動機と
電動機特性を模似した模似負荷とを切り替える制御棒切
替手段と、制御棒切替手段を介し電動機に電源を供給す
るインバータ電源と、インバータ電源を制御するインバ
ータ制御手段とを備え、制御棒駆動機構を複数組に区分
し、各組毎に制御棒駆動切替指定手段,制御棒切替手
段,インバータ電源およびインバータ制御手段を設けた
ことを特徴とする。
【0024】また、請求項2の発明においては、制御棒
切替手段は、御棒切替指定手段からの指定に応じて、制
御対象の制御棒駆動機構の電動機に電源を供給し、非制
御対象の制御棒駆動機構に対応する模似負荷に電源を供
給するよう切り替えることを特徴とする。
切替手段は、御棒切替指定手段からの指定に応じて、制
御対象の制御棒駆動機構の電動機に電源を供給し、非制
御対象の制御棒駆動機構に対応する模似負荷に電源を供
給するよう切り替えることを特徴とする。
【0025】また、請求項3の発明においては、原子炉
の出力分布を調整する複数の制御棒と同数設けられた駆
動機構に、電動機を用いた制御棒駆動機構の駆動装置に
おいて、制御棒を駆動するための駆動情報を入力する入
力手段と、入力手段から駆動情報および制御棒駆動機構
から制御棒位置情報を入力し駆動すべき制御棒を指定す
る制御棒切替指定手段と、制御棒切替指定手段からの指
定により制御対象となる制御棒駆動機構に電源を供給す
るよう切り替える制御棒切替手段と、制御棒切替指定手
段からの制御棒指定信号により制御棒制御本数を検出し
てインバータ電源の出力波形のパターン設定信号を算出
する制御棒本数信号変換手段と、制御棒本数信号変換手
段からの出力波形パターン設定信号に応じたインバータ
電源出力を電動機に制御棒切替手段を介して電源を供給
するインバータ電源と、インバータ電源を制御するイン
バータ制御手段とを備え、制御棒駆動機構を複数組に区
分し、各組毎に制御棒駆動切替指定手段,制御棒切替手
段,制御棒本数信号変換手段,インバータ電源およびイ
ンバータ制御手段を設けたことを特徴とする。
の出力分布を調整する複数の制御棒と同数設けられた駆
動機構に、電動機を用いた制御棒駆動機構の駆動装置に
おいて、制御棒を駆動するための駆動情報を入力する入
力手段と、入力手段から駆動情報および制御棒駆動機構
から制御棒位置情報を入力し駆動すべき制御棒を指定す
る制御棒切替指定手段と、制御棒切替指定手段からの指
定により制御対象となる制御棒駆動機構に電源を供給す
るよう切り替える制御棒切替手段と、制御棒切替指定手
段からの制御棒指定信号により制御棒制御本数を検出し
てインバータ電源の出力波形のパターン設定信号を算出
する制御棒本数信号変換手段と、制御棒本数信号変換手
段からの出力波形パターン設定信号に応じたインバータ
電源出力を電動機に制御棒切替手段を介して電源を供給
するインバータ電源と、インバータ電源を制御するイン
バータ制御手段とを備え、制御棒駆動機構を複数組に区
分し、各組毎に制御棒駆動切替指定手段,制御棒切替手
段,制御棒本数信号変換手段,インバータ電源およびイ
ンバータ制御手段を設けたことを特徴とする。
【0026】また、請求項4の発明においては、複数組
に区分した制御棒駆動機構の1区分体数は、1区分の故
障が原子炉の安定運転上許容される制御棒駆動機構の体
数とすることを特徴とする。
に区分した制御棒駆動機構の1区分体数は、1区分の故
障が原子炉の安定運転上許容される制御棒駆動機構の体
数とすることを特徴とする。
【0027】さらに、請求項5の発明においては、制御
棒切替手段において、全制御棒の全挿入指令の際、全制
御棒の制御棒駆動機構に対してインバータ電源を選択
し、全挿入位置に達した制御棒駆動機構に対してインバ
ータ電源の供給を止めることを特徴する。
棒切替手段において、全制御棒の全挿入指令の際、全制
御棒の制御棒駆動機構に対してインバータ電源を選択
し、全挿入位置に達した制御棒駆動機構に対してインバ
ータ電源の供給を止めることを特徴する。
【0028】
【作用】請求項1のように構成された装置においては、
制御棒駆動機構を複数組に区分し、各組毎に制御棒駆動
切替指定手段,制御棒切替手段,インバータ電源および
インバータ制御手段を設けているので、駆動情報および
制御棒位置情報から、各組毎に駆動すべき制御棒を指定
し、制御棒駆動機構の電動機と模似負荷とを切り替え、
インバータ電源を指定された制御棒駆動機構に供給でき
る。
制御棒駆動機構を複数組に区分し、各組毎に制御棒駆動
切替指定手段,制御棒切替手段,インバータ電源および
インバータ制御手段を設けているので、駆動情報および
制御棒位置情報から、各組毎に駆動すべき制御棒を指定
し、制御棒駆動機構の電動機と模似負荷とを切り替え、
インバータ電源を指定された制御棒駆動機構に供給でき
る。
【0029】また、請求項2のように構成された装置に
おいては、御棒切替指定手段からの指定に応じて、制御
対象の制御棒駆動機構の電動機に電源を供給し、非制御
対象の制御棒駆動機構に対応する模似負荷に電源を供給
するよう切り替えるので、安定したインバータ電源が得
られる。
おいては、御棒切替指定手段からの指定に応じて、制御
対象の制御棒駆動機構の電動機に電源を供給し、非制御
対象の制御棒駆動機構に対応する模似負荷に電源を供給
するよう切り替えるので、安定したインバータ電源が得
られる。
【0030】また、請求項3のように構成された装置に
おいては、制御棒駆動機構を複数組に区分し、各組毎に
制御棒駆動切替指定手段,制御棒切替手段,インバータ
電源および制御手段を設けているので、駆動情報および
制御棒位置情報から、各組毎に駆動すべき制御棒を指定
し、この制御棒の本数により、インバータ電源の出力波
形のパターン設定信号を検出し、この出力波形パターン
に基づいて安定したインバータ電源を指定された制御棒
駆動機構に供給できる。
おいては、制御棒駆動機構を複数組に区分し、各組毎に
制御棒駆動切替指定手段,制御棒切替手段,インバータ
電源および制御手段を設けているので、駆動情報および
制御棒位置情報から、各組毎に駆動すべき制御棒を指定
し、この制御棒の本数により、インバータ電源の出力波
形のパターン設定信号を検出し、この出力波形パターン
に基づいて安定したインバータ電源を指定された制御棒
駆動機構に供給できる。
【0031】また、請求項4のように構成された装置に
おいては、複数組に区分した制御棒駆動機構の1区分体
数は、一区分の故障が原子炉の安定運転上許容される制
御棒駆動機構の体数とするので、複数の制御棒をギャン
グモードで駆動する場合にも、制御棒駆動が支障なくで
きる。
おいては、複数組に区分した制御棒駆動機構の1区分体
数は、一区分の故障が原子炉の安定運転上許容される制
御棒駆動機構の体数とするので、複数の制御棒をギャン
グモードで駆動する場合にも、制御棒駆動が支障なくで
きる。
【0032】さらに、請求項5のような構成において
は、全制御棒の全挿入に際して、水圧により全制御棒が
全挿入された後に、複数組に区分した組内で全ての制御
棒駆動機構を制御棒切替手段により選択し、夫々の組の
インバータ電源により駆動する。
は、全制御棒の全挿入に際して、水圧により全制御棒が
全挿入された後に、複数組に区分した組内で全ての制御
棒駆動機構を制御棒切替手段により選択し、夫々の組の
インバータ電源により駆動する。
【0033】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
なお、上述した従来技術と同じ構成部分には同一符号を
付して詳細な説明を省略する。図1は、本発明に係る制
御棒駆動機構の駆動装置の第1実施例のブロック構成図
であり、複数体の制御棒駆動機構1に1組のインバータ
電源2とインバータ制御器3を対応させた方式である。
ここで、原子炉の安全性評価によれば、原子炉の出力運
転中は、205本の制御棒のうち、動作しないことが許
容される制御棒の最大本数は8本なので、8体の制御棒
駆動機構1に1組のインバータ電源2と、インバータ制
御器3を対応させる。
なお、上述した従来技術と同じ構成部分には同一符号を
付して詳細な説明を省略する。図1は、本発明に係る制
御棒駆動機構の駆動装置の第1実施例のブロック構成図
であり、複数体の制御棒駆動機構1に1組のインバータ
電源2とインバータ制御器3を対応させた方式である。
ここで、原子炉の安全性評価によれば、原子炉の出力運
転中は、205本の制御棒のうち、動作しないことが許
容される制御棒の最大本数は8本なので、8体の制御棒
駆動機構1に1組のインバータ電源2と、インバータ制
御器3を対応させる。
【0034】すなわち、図示しない205本の制御棒を
結合した205体の制御棒駆動機構1を8台づつ26組
に区分し、この組毎に駆動する制御棒駆動機構1を選択
する26台の制御棒切替装置11と、制御棒駆動機構1
における電動機の駆動電源である26台のインバータ電
源2と、インバータ電源2を制御する26台のインバー
タ制御器3と、制御棒切替装置11を制御する26台の
制御棒切替指定装置10と、制御装置6と、マンマシン
装置5とから構成されている。
結合した205体の制御棒駆動機構1を8台づつ26組
に区分し、この組毎に駆動する制御棒駆動機構1を選択
する26台の制御棒切替装置11と、制御棒駆動機構1
における電動機の駆動電源である26台のインバータ電
源2と、インバータ電源2を制御する26台のインバー
タ制御器3と、制御棒切替装置11を制御する26台の
制御棒切替指定装置10と、制御装置6と、マンマシン
装置5とから構成されている。
【0035】ここで、制御棒切替装置11は、8台の制
御棒駆動機構1と8台の模似負荷14を切替える電磁接
触器13とこれらを切り替える制御棒切替選択装置12
とから構成される。模似負荷14は制御棒駆動機構1の
電動機特性を模似したものである。
御棒駆動機構1と8台の模似負荷14を切替える電磁接
触器13とこれらを切り替える制御棒切替選択装置12
とから構成される。模似負荷14は制御棒駆動機構1の
電動機特性を模似したものである。
【0036】また、各制御棒駆動機構1から、現在の制
御棒位置が制御棒位置信号S1として制御装置6と制御
棒切替指定装置10に入力される。マンマシン装置5か
らは駆動情報S2が制御装置6に出力される。また、制
御装置6は制御棒位置信号S1及び駆動情報S2からイ
ンバータ制御器3及び制御棒切替装置10に対してイン
バータ制御信号S3を出力する。
御棒位置が制御棒位置信号S1として制御装置6と制御
棒切替指定装置10に入力される。マンマシン装置5か
らは駆動情報S2が制御装置6に出力される。また、制
御装置6は制御棒位置信号S1及び駆動情報S2からイ
ンバータ制御器3及び制御棒切替装置10に対してイン
バータ制御信号S3を出力する。
【0037】インバータ制御器3は、インバータ制御信
号S3を入力し、これからインバータ電源2の出力部に
あるスイッチング素子の切替タイミングの情報をインバ
ータ駆動信号S4としてインバータ電源2に出力する。
インバータ電源2は、インバータ駆動信号S4によりイ
ンバータ出力S7を制御棒切替装置11に対して出力す
る。
号S3を入力し、これからインバータ電源2の出力部に
あるスイッチング素子の切替タイミングの情報をインバ
ータ駆動信号S4としてインバータ電源2に出力する。
インバータ電源2は、インバータ駆動信号S4によりイ
ンバータ出力S7を制御棒切替装置11に対して出力す
る。
【0038】制御棒切替指定装置10は、インバータ制
御信号S3と制御棒位置信号S1を入力し、インバータ
制御信号S3の中の制御棒番号情報および制御棒駆動目
標位置情報を、制御棒位置信号S1の中の該当制御棒番
号情報および制御棒位置情報と比較し、選択制御棒信号
S6として制御棒切替装置11に対して出力する。
御信号S3と制御棒位置信号S1を入力し、インバータ
制御信号S3の中の制御棒番号情報および制御棒駆動目
標位置情報を、制御棒位置信号S1の中の該当制御棒番
号情報および制御棒位置情報と比較し、選択制御棒信号
S6として制御棒切替装置11に対して出力する。
【0039】制御棒切替装置11は、選択制御棒信号S
6により電磁接触器13を切替えて、インバータ出力S
7を選択制御棒駆動機構1に選択制御棒駆動機構駆動信
号S8として出力する。当該制御棒駆動機構1により図
示しない制御棒が駆動される。電磁接触器13の切り替
えは、選択制御棒信号S6により制御棒切替選択装置1
2を動作させ、8体の制御棒駆動機構1と8台の模似負
荷を切替える8個の電磁接触器13を選択することによ
り行う。
6により電磁接触器13を切替えて、インバータ出力S
7を選択制御棒駆動機構1に選択制御棒駆動機構駆動信
号S8として出力する。当該制御棒駆動機構1により図
示しない制御棒が駆動される。電磁接触器13の切り替
えは、選択制御棒信号S6により制御棒切替選択装置1
2を動作させ、8体の制御棒駆動機構1と8台の模似負
荷を切替える8個の電磁接触器13を選択することによ
り行う。
【0040】すなわち制御棒切替選択装置12は、選択
制御棒信号S6により入力された制御棒番号を判別し、
8個の電磁接触器13を該当する制御棒番号と対応させ
て切替動作させる。該当する制御棒番号に対応する電磁
接触器13は切り替えられ、インバータ出力S7を選択
制御棒駆動機構駆動信号S8として制御棒駆動機構1に
出力する。該当していない制御棒番号に対応する電磁接
触器13は、インバータ出力S7を模似負荷側に切替え
て、模似負荷14に出力する。
制御棒信号S6により入力された制御棒番号を判別し、
8個の電磁接触器13を該当する制御棒番号と対応させ
て切替動作させる。該当する制御棒番号に対応する電磁
接触器13は切り替えられ、インバータ出力S7を選択
制御棒駆動機構駆動信号S8として制御棒駆動機構1に
出力する。該当していない制御棒番号に対応する電磁接
触器13は、インバータ出力S7を模似負荷側に切替え
て、模似負荷14に出力する。
【0041】次に、制御棒切替指定装置10の詳細機能
について図2を用いて説明する。図2において、制御棒
駆動目標位置信号発生器25は、入力されたインバータ
制御信号S3の制御棒番号と制御棒駆動目標位置を判別
し、制御棒切替指定装置10とインバータ制御器3が担
当する8体の制御棒駆動機構1の制御棒番号と制御棒駆
動目標位置信号を、対応する制御棒位置信号比較器23
に入力する。ここで、制御棒位置信号比較器23は制御
棒に対応し8組設けられている。
について図2を用いて説明する。図2において、制御棒
駆動目標位置信号発生器25は、入力されたインバータ
制御信号S3の制御棒番号と制御棒駆動目標位置を判別
し、制御棒切替指定装置10とインバータ制御器3が担
当する8体の制御棒駆動機構1の制御棒番号と制御棒駆
動目標位置信号を、対応する制御棒位置信号比較器23
に入力する。ここで、制御棒位置信号比較器23は制御
棒に対応し8組設けられている。
【0042】制御棒位置信号分配器26は、制御棒切替
指定装置10の担当する組の8体の制御棒駆動機構1よ
り入力した制御棒位置信号S1を、各制御棒番号毎に分
け、対応する制御棒位置信号比較器23に出力する。
指定装置10の担当する組の8体の制御棒駆動機構1よ
り入力した制御棒位置信号S1を、各制御棒番号毎に分
け、対応する制御棒位置信号比較器23に出力する。
【0043】制御棒位置信号比較器23では、制御棒駆
動目標位置信号と制御棒駆動機構1の制御棒位置信号を
比較し、一致していない位置信号であれば選択制御棒信
号発生器24に出力する。選択制御棒信号発生器24で
は、この信号を受け、8個の制御棒番号毎に選択制御棒
情報を付加し、選択制御棒信号S6として出力する。
動目標位置信号と制御棒駆動機構1の制御棒位置信号を
比較し、一致していない位置信号であれば選択制御棒信
号発生器24に出力する。選択制御棒信号発生器24で
は、この信号を受け、8個の制御棒番号毎に選択制御棒
情報を付加し、選択制御棒信号S6として出力する。
【0044】次に上記構成による作用について説明す
る。図1に示すように、制御装置6はマンマシン装置5
から(1)制御棒選択モード、(2)制御棒駆動モー
ド、(3)制御棒挿入引抜きモード及びこれら3つのモ
ードより算出される目標位置の駆動情報S2を入力す
る。また205体の制御棒駆動機構1からは常時、制御
棒駆動機構1がどこで停止しているか、すなわち制御棒
が炉心のどの部分で停止しているかの制御棒位置信号S
1を入力している。
る。図1に示すように、制御装置6はマンマシン装置5
から(1)制御棒選択モード、(2)制御棒駆動モー
ド、(3)制御棒挿入引抜きモード及びこれら3つのモ
ードより算出される目標位置の駆動情報S2を入力す
る。また205体の制御棒駆動機構1からは常時、制御
棒駆動機構1がどこで停止しているか、すなわち制御棒
が炉心のどの部分で停止しているかの制御棒位置信号S
1を入力している。
【0045】制御装置6は、制御棒駆動機構1からの制
御棒位置信号S1とマンマシン装置5からの駆動情報S
2により演算し選択した制御棒番号と制御棒挿入引抜き
モード信号と目標位置信号と8個のインバータ制御器3
の指定信号等を結合して、インバータ制御信号S3とし
てインバータ制御器3と制御棒切替指定装置10へ出力
する。
御棒位置信号S1とマンマシン装置5からの駆動情報S
2により演算し選択した制御棒番号と制御棒挿入引抜き
モード信号と目標位置信号と8個のインバータ制御器3
の指定信号等を結合して、インバータ制御信号S3とし
てインバータ制御器3と制御棒切替指定装置10へ出力
する。
【0046】インバータ制御器3は制御装置6より出力
されたインバータ制御信号S3の中の制御棒番号、イン
バータ制御器指定信号と制御棒挿入、引抜モード信号を
識別して担当する制御棒番号であれば、制御棒挿入、引
抜モードに応じたインバータ駆動信号S4をインバータ
電源2へ出力して駆動する。このインバータ駆動信号S
4により駆動したインバータ電源2はインバータ出力S
7を制御棒切替装置11に供給する。
されたインバータ制御信号S3の中の制御棒番号、イン
バータ制御器指定信号と制御棒挿入、引抜モード信号を
識別して担当する制御棒番号であれば、制御棒挿入、引
抜モードに応じたインバータ駆動信号S4をインバータ
電源2へ出力して駆動する。このインバータ駆動信号S
4により駆動したインバータ電源2はインバータ出力S
7を制御棒切替装置11に供給する。
【0047】制御棒切替指定装置10は、インバータ制
御信号S3の中の制御棒番号、インバータ制御器指定信
号、目標位置信号を識別して担当する制御棒番号であれ
ば、制御棒番号毎に目標位置信号を判別する。制御棒駆
動機構1の制御棒位置信号S1と目標位置信号の比較を
行い、一致していない場合には制御棒位置信号S1が目
標位置信号と一致するまで選択制御棒信号S6を発生さ
せる。この選択制御棒信号S6は制御棒切替装置11の
制御棒切替選択装置12に入力される。
御信号S3の中の制御棒番号、インバータ制御器指定信
号、目標位置信号を識別して担当する制御棒番号であれ
ば、制御棒番号毎に目標位置信号を判別する。制御棒駆
動機構1の制御棒位置信号S1と目標位置信号の比較を
行い、一致していない場合には制御棒位置信号S1が目
標位置信号と一致するまで選択制御棒信号S6を発生さ
せる。この選択制御棒信号S6は制御棒切替装置11の
制御棒切替選択装置12に入力される。
【0048】このため、この選択制御棒信号S6により
制御棒切替選択装置12は、制御棒位置と目標位置が一
致していない制御棒番号の電磁接触器13を制御棒駆動
機構1側に動作させる。これにより、選択制御棒駆動機
構駆動信号S8を発生させて制御棒駆動機構1が動作す
る。制御棒位置と目標位置とが一致していれば電磁接触
器13を模似負荷14側に動作させて、制御棒駆動機構
1の電動機負荷と同じ模似負荷14に出力する。
制御棒切替選択装置12は、制御棒位置と目標位置が一
致していない制御棒番号の電磁接触器13を制御棒駆動
機構1側に動作させる。これにより、選択制御棒駆動機
構駆動信号S8を発生させて制御棒駆動機構1が動作す
る。制御棒位置と目標位置とが一致していれば電磁接触
器13を模似負荷14側に動作させて、制御棒駆動機構
1の電動機負荷と同じ模似負荷14に出力する。
【0049】すなわち、制御棒切替装置11は、制御装
置6から出力されたインバータ制御信号S3に応じて、
駆動する制御棒駆動機構1に対応する電磁接触器13を
選択して制御棒駆動機構1側へ投入する。これによりイ
ンバータ電源2から出力されるインバータ出力S7は、
マンマシン装置5にて選択した制御棒駆動機構1のみに
選択制御棒駆動機構駆動信号S8として供給されること
になり、当該制御棒駆動機構1が駆動する。
置6から出力されたインバータ制御信号S3に応じて、
駆動する制御棒駆動機構1に対応する電磁接触器13を
選択して制御棒駆動機構1側へ投入する。これによりイ
ンバータ電源2から出力されるインバータ出力S7は、
マンマシン装置5にて選択した制御棒駆動機構1のみに
選択制御棒駆動機構駆動信号S8として供給されること
になり、当該制御棒駆動機構1が駆動する。
【0050】マンマシン装置5にて選択した制御棒駆動
機構1の目標位置に達すると、制御棒位置信号S1を入
力する制御装置6と制御棒切替指定装置10は、制御棒
駆動指令信号を発生させないので、制御棒切替装置11
の電磁接触器13を、制御棒駆動機構1側より模似負荷
14側に切替えて、選択制御棒駆動機構駆動信号S8の
出力を止め、当該制御棒駆動機構1が停止する。
機構1の目標位置に達すると、制御棒位置信号S1を入
力する制御装置6と制御棒切替指定装置10は、制御棒
駆動指令信号を発生させないので、制御棒切替装置11
の電磁接触器13を、制御棒駆動機構1側より模似負荷
14側に切替えて、選択制御棒駆動機構駆動信号S8の
出力を止め、当該制御棒駆動機構1が停止する。
【0051】なお、本第1実施例においては予めギャン
ググループにて制御棒を操作しているときには、1つの
インバータ電源2の負荷容量は制御棒駆動機構1の8体
分とし、ギャンググループ内で最大である26体の制御
棒を同時に操作した時にも、インバータ電源2の対象を
制限する必要はない。
ググループにて制御棒を操作しているときには、1つの
インバータ電源2の負荷容量は制御棒駆動機構1の8体
分とし、ギャンググループ内で最大である26体の制御
棒を同時に操作した時にも、インバータ電源2の対象を
制限する必要はない。
【0052】原子炉スクラム等で、原子炉停止系から全
制御棒全挿入指令が出力された場合は、制御棒駆動機構
1の電動機から一旦切り離され、別途図示しない水圧源
からの水圧により全制御棒が急速に全挿入される。この
時制御装置6は、全制御棒全挿入指令信号を発生し、イ
ンバータ制御信号S3と制御棒切替指定装置10を動作
させて、インバータ電源2を全台数動作させて、制御棒
切替装置11の電磁接触器13を経由して制御棒駆動機
構1を全挿入位置迄挿入側に駆動する。
制御棒全挿入指令が出力された場合は、制御棒駆動機構
1の電動機から一旦切り離され、別途図示しない水圧源
からの水圧により全制御棒が急速に全挿入される。この
時制御装置6は、全制御棒全挿入指令信号を発生し、イ
ンバータ制御信号S3と制御棒切替指定装置10を動作
させて、インバータ電源2を全台数動作させて、制御棒
切替装置11の電磁接触器13を経由して制御棒駆動機
構1を全挿入位置迄挿入側に駆動する。
【0053】次にインバータ電源2と制御棒駆動機構1
の電動機(図示せず)との関係を説明する。インバータ
電源2の出力電圧は、電動機への供給電力が低くなると
上昇する。1台〜8台の電動機に対して、1台のインバ
ータ電源で供給すると、制御棒切替装置で選択された電
動機の台数によりインバータ電源の出力電圧が変化す
る。一方、交流電動機のトルクτは、印加電圧に対し次
式の関係がある。
の電動機(図示せず)との関係を説明する。インバータ
電源2の出力電圧は、電動機への供給電力が低くなると
上昇する。1台〜8台の電動機に対して、1台のインバ
ータ電源で供給すると、制御棒切替装置で選択された電
動機の台数によりインバータ電源の出力電圧が変化す
る。一方、交流電動機のトルクτは、印加電圧に対し次
式の関係がある。
【0054】 τ=KE2 r2 /{(r/s)2 +sχ2 } ここで、τ:回転子に発生する全トルク(Nm)、E:
印加電圧(V)、r:二次側差線1相の抵抗(Ω)、
χ:電動機が停止しているときの二次差線1相のリアク
タンス(Ω)、s:すべり率(%)、K:比例定数であ
る。
印加電圧(V)、r:二次側差線1相の抵抗(Ω)、
χ:電動機が停止しているときの二次差線1相のリアク
タンス(Ω)、s:すべり率(%)、K:比例定数であ
る。
【0055】すなわち、上式によれば、インバータ電源
電圧の変化に対し、電動機トルクは二次的に比例してい
るので、回転速度に影響がでて安定した制御を期待する
ことができない。このために制御棒駆動機構1が目標位
置に達し、制御棒切替装置で対象外に選択されたら、イ
ンバータ電源2に模似負荷を接続することにより、イン
バータ電源2の出力電圧を一定でき、電動機の安定した
運転が可能である。
電圧の変化に対し、電動機トルクは二次的に比例してい
るので、回転速度に影響がでて安定した制御を期待する
ことができない。このために制御棒駆動機構1が目標位
置に達し、制御棒切替装置で対象外に選択されたら、イ
ンバータ電源2に模似負荷を接続することにより、イン
バータ電源2の出力電圧を一定でき、電動機の安定した
運転が可能である。
【0056】また、インバータ電源2の出力定格は最終
段出力素子の定格で左右され、その他の制御回路は共通
なので、8体の制御棒駆動機構1に対しインバータ電源
2を1台とすることができる。1体の制御棒駆動機構1
に1台のインバータ電源2を設けた場合に比べ台数が1
/8となるので、インバータ電源はコンパクトになり、
205体に対しては26台とインバータ電源の台数が削
減される。
段出力素子の定格で左右され、その他の制御回路は共通
なので、8体の制御棒駆動機構1に対しインバータ電源
2を1台とすることができる。1体の制御棒駆動機構1
に1台のインバータ電源2を設けた場合に比べ台数が1
/8となるので、インバータ電源はコンパクトになり、
205体に対しては26台とインバータ電源の台数が削
減される。
【0057】次に本実施例の効果について説明する。第
1の効果は制御棒駆動機構1に取付けられている電動機
と同じインピーダンスを有する模似負荷を設けているの
で、制御棒駆動機構1を動作させない時は、この模似負
荷側に切替えるのみでインバータ電源2の負荷が一定と
なる。従って、インバータ電源2の出力電圧、出力波形
が一定となり、制御棒駆動機構1の電動機のトルク、速
度等の出力特性が安定する。
1の効果は制御棒駆動機構1に取付けられている電動機
と同じインピーダンスを有する模似負荷を設けているの
で、制御棒駆動機構1を動作させない時は、この模似負
荷側に切替えるのみでインバータ電源2の負荷が一定と
なる。従って、インバータ電源2の出力電圧、出力波形
が一定となり、制御棒駆動機構1の電動機のトルク、速
度等の出力特性が安定する。
【0058】第2の効果は、8体の制御棒駆動機構に対
して1台のインバータ電源と1台のインバータ制御器の
みを設ければよいので、合理化できる。第3の効果は、
インバータ電源の数量が削減でき、インバータ電源装置
の台数が205台より26台と少なくなるので、設置ス
ペースが小さくなり、建屋のコンパクト化が図れる。
して1台のインバータ電源と1台のインバータ制御器の
みを設ければよいので、合理化できる。第3の効果は、
インバータ電源の数量が削減でき、インバータ電源装置
の台数が205台より26台と少なくなるので、設置ス
ペースが小さくなり、建屋のコンパクト化が図れる。
【0059】次に本発明の第2実施例を図3を用いて説
明する。図中、第1実施例と同一の構成には同一の符号
を符し、説明を省略する。図3は、本発明に係る制御棒
駆動機構の駆動装置の第2実施例のブロック構成図であ
る。図1においては、選択制御棒駆動機構駆動信号S8
のレベルを一定にするために、制御棒切替装置11の電
磁接触器13で制御棒駆動機構1側か、模似負荷14か
を選択してインバータ電源2の電気的負荷を一定にして
いた。これに代わり第2実施例では、模似負荷14を設
けずにインバータ電源2の出力電圧を負荷に対応させ
て、一定となるよう制御棒本数信号変換器20を設け、
制御するものである。
明する。図中、第1実施例と同一の構成には同一の符号
を符し、説明を省略する。図3は、本発明に係る制御棒
駆動機構の駆動装置の第2実施例のブロック構成図であ
る。図1においては、選択制御棒駆動機構駆動信号S8
のレベルを一定にするために、制御棒切替装置11の電
磁接触器13で制御棒駆動機構1側か、模似負荷14か
を選択してインバータ電源2の電気的負荷を一定にして
いた。これに代わり第2実施例では、模似負荷14を設
けずにインバータ電源2の出力電圧を負荷に対応させ
て、一定となるよう制御棒本数信号変換器20を設け、
制御するものである。
【0060】すなわち、制御棒本数信号変換器20は、
制御棒切替指定装置10により駆動制御対象となる制御
棒駆動機構1の体数がわかるので、この体数の変化に応
じてインバータ電源2の出力波形を算出し、インバータ
電源2へ出力波形パターン信号S9を出力する。インバ
ータ電源2は、出力波形パターン信号S9により指定さ
れた周波数と電圧の出力波形をインバータ出力S7とし
て出力する。
制御棒切替指定装置10により駆動制御対象となる制御
棒駆動機構1の体数がわかるので、この体数の変化に応
じてインバータ電源2の出力波形を算出し、インバータ
電源2へ出力波形パターン信号S9を出力する。インバ
ータ電源2は、出力波形パターン信号S9により指定さ
れた周波数と電圧の出力波形をインバータ出力S7とし
て出力する。
【0061】一方、制御棒切替指定装置10の選択制御
棒信号S6により制御棒切替指定装置11の制御棒切替
選択装置21は、駆動制御対象となる制御棒駆動機構1
に対応して電磁接触器22を投入する。目標位置まで制
御棒駆動機構1が駆動すると、制御棒切替装置10より
制御棒駆動機構を駆動制御対象から外した選択制御棒信
号S6が、制御棒切替装置11の制御棒切替選択装置2
1に入力される。この選択制御棒信号S6により駆動制
御対象から外れた制御棒駆動機構1の電磁接触器22を
OFFする。
棒信号S6により制御棒切替指定装置11の制御棒切替
選択装置21は、駆動制御対象となる制御棒駆動機構1
に対応して電磁接触器22を投入する。目標位置まで制
御棒駆動機構1が駆動すると、制御棒切替装置10より
制御棒駆動機構を駆動制御対象から外した選択制御棒信
号S6が、制御棒切替装置11の制御棒切替選択装置2
1に入力される。この選択制御棒信号S6により駆動制
御対象から外れた制御棒駆動機構1の電磁接触器22を
OFFする。
【0062】インバータ出力S7が存在しても電磁接触
器22のON、OFFで選択制御棒駆動機構駆動信号S
8を選択する。全ての制御棒駆動機構1が目標位置に駆
動すると、電磁接触器22は全てOFFになると共に、
インバータ制御信号S3、インバータ駆動信号S4が出
力されなくなり、インバータ電源2も停止してインバー
タ出力S7も出力されなくなるので、制御棒駆動機構1
も停止状態になる。以上の構成により、第2実施例も第
1実施例と同様の効果を得るものである。
器22のON、OFFで選択制御棒駆動機構駆動信号S
8を選択する。全ての制御棒駆動機構1が目標位置に駆
動すると、電磁接触器22は全てOFFになると共に、
インバータ制御信号S3、インバータ駆動信号S4が出
力されなくなり、インバータ電源2も停止してインバー
タ出力S7も出力されなくなるので、制御棒駆動機構1
も停止状態になる。以上の構成により、第2実施例も第
1実施例と同様の効果を得るものである。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、原子力
プラントの電動機を用いた制御棒駆動機構の駆動装置に
おいて、制御棒操作機能に影響を及ぼさずに、駆動電源
であるインバータ電源設置台数を少なくできるので、イ
ンバータ電源廻りの合理化が可能である。また、設置ス
ペースも大幅に削減できるので建屋もコンパクト化でき
る。
プラントの電動機を用いた制御棒駆動機構の駆動装置に
おいて、制御棒操作機能に影響を及ぼさずに、駆動電源
であるインバータ電源設置台数を少なくできるので、イ
ンバータ電源廻りの合理化が可能である。また、設置ス
ペースも大幅に削減できるので建屋もコンパクト化でき
る。
【図1】本発明に係る第1実施例の制御棒駆動機構の駆
動装置のブロック構成図。
動装置のブロック構成図。
【図2】制御棒切替指定装置のブロック構成図。
【図3】本発明に係る第2実施例の制御棒駆動機構の駆
動装置のブロック構成図。
動装置のブロック構成図。
【図4】従来の制御棒駆動機構の駆動装置のシステム構
成図。
成図。
10・・・・制御棒切替指定装置 11・・・・制御棒切替装置 12、21・制御棒切替選択装置 13、22・電磁接触器 14・・・・模似負荷 20・・・・制御棒本数信号変換器 23・・・・制御棒位置信号比較器 24・・・・選択制御棒信号発生器 25・・・・制御棒駆動目標位置信号発生器 26・・・・制御棒位置信号分配器
Claims (5)
- 【請求項1】原子炉の出力分布を調整する複数の制御棒
と同数設けられた駆動機構に、電動機を用いた制御棒駆
動機構の駆動装置において、 前記制御棒を駆動するための駆動情報を入力する入力手
段と、 この入力手段から前記駆動情報および前記制御棒駆動機
構から制御棒位置情報を入力し、駆動すべき制御棒を指
定する制御棒切替指定手段と、 この制御棒切替指定手段からの指定により前記電動機と
前記電動機特性を模似した模似負荷とを切り替える制御
棒切替手段と、 この制御棒切替手段を介して前記電動機に電源を供給す
るインバータ電源と、 このインバータ電源を制御するインバータ制御手段とを
備え、 前記制御棒駆動機構を複数組に区分し、各組毎に前記制
御棒駆動切替指定手段,前記制御棒切替手段,前記イン
バータ電源および前記インバータ制御手段を設けたこと
を特徴とする制御棒駆動機構の駆動装置。 - 【請求項2】前記制御棒切替手段は、前記御棒切替指定
手段からの指定に応じて、制御対象の制御棒駆動機構の
電動機に電源を供給し、非制御対象の制御棒駆動機構に
対応する模似負荷に電源を供給するよう切り替えること
を特徴とする請求項1記載の制御棒駆動機構の駆動装
置。 - 【請求項3】原子炉の出力分布を調整する複数の制御棒
と同数設けられた駆動機構に、電動機を用いた制御棒駆
動機構の駆動装置において、 前記制御棒を駆動するための駆動情報を入力する入力手
段と、 この入力手段から前記駆動情報および前記制御棒駆動機
構から制御棒位置情報を入力し駆動すべき制御棒を指定
する制御棒切替指定手段と、 この制御棒切替指定手段からの指定により制御対象とな
る制御棒駆動機構に電源を供給するよう切り替える制御
棒切替手段と、 前記制御棒切替指定手段からの制御棒指定信号により制
御棒制御本数を検出してインバータ電源の出力波形のパ
ターン設定信号を算出する制御棒本数信号変換手段と、 この制御棒本数信号変換手段からの出力波形パターン設
定信号に応じたインバータ電源出力を前記電動機に前記
制御棒切替手段を介して電源を供給するインバータ電源
と、 このインバータ電源を制御するインバータ制御手段とを
備え、 前記制御棒駆動機構を複数組に区分し、各組毎に前記制
御棒駆動切替指定手段,前記制御棒切替手段,前記制御
棒本数信号変換手段,前記インバータ電源および前記イ
ンバータ制御手段を設けたことを特徴とする制御棒駆動
機構の駆動装置。 - 【請求項4】複数組に区分した前記制御棒駆動機構の1
区分体数は、1区分の故障が原子炉の安定運転上許容さ
れる制御棒駆動機構の体数とすることを特徴とする請求
項1乃至3記載の電動型制御棒駆動機構の駆動装置。 - 【請求項5】前記制御棒切替手段において、全制御棒の
全挿入指令の際、全制御棒の制御棒駆動機構に対してイ
ンバータ電源を選択し、全挿入位置に達した制御棒駆動
機構に対してインバータ電源の供給を止めることを特徴
する請求項1乃至4記載の制御棒駆動機構の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7034829A JPH08233970A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 制御棒駆動機構の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7034829A JPH08233970A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 制御棒駆動機構の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08233970A true JPH08233970A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12425095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7034829A Pending JPH08233970A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 制御棒駆動機構の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08233970A (ja) |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP7034829A patent/JPH08233970A/ja active Pending
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