JPH0823414B2 - 汚泥焼却炉の除塵方法 - Google Patents
汚泥焼却炉の除塵方法Info
- Publication number
- JPH0823414B2 JPH0823414B2 JP3255714A JP25571491A JPH0823414B2 JP H0823414 B2 JPH0823414 B2 JP H0823414B2 JP 3255714 A JP3255714 A JP 3255714A JP 25571491 A JP25571491 A JP 25571491A JP H0823414 B2 JPH0823414 B2 JP H0823414B2
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- JP
- Japan
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- exhaust gas
- sludge incinerator
- bag filter
- dust
- dust removal
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000010802 sludge Substances 0.000 title claims description 18
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Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は下水汚泥の焼却炉からの
排ガス中に含まれているダストを捕集し、清浄化して大
気中に排出する汚泥焼却炉の除塵方法に関するものであ
る。
排ガス中に含まれているダストを捕集し、清浄化して大
気中に排出する汚泥焼却炉の除塵方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、汚泥焼却炉の除塵装置としては図
2に示すように、サイクロン11、乾式電気集塵機12、ス
クラバ13、湿式電気集塵機14を直列に接続したものが使
用されていた。しかし最近では環境上の観点から排ガス
中のダスト濃度を更に低下させることが望まれている。
2に示すように、サイクロン11、乾式電気集塵機12、ス
クラバ13、湿式電気集塵機14を直列に接続したものが使
用されていた。しかし最近では環境上の観点から排ガス
中のダスト濃度を更に低下させることが望まれている。
【0003】ところが、電気集塵機の除塵性能を上げる
には機器自体を大型にしなけばならず、例えば、除塵性
能が90%の電気集塵機の機器寸法を100とすれば、
99%のものは200、99、9%のものは300とい
うように指数関数的に大型のものが必要になり、電気集
塵機の除塵性能のアップ率に比べ大型化が著しいという
問題がある。そこで、これを解決するために本発明者等
は小型で除塵性能の高いバグフィルタを汚泥焼却炉の除
塵装置に使用することを検討している。しかし汚泥の焼
却炉の排ガスは水分を30〜50%も含むためにダスト
の付着力が強く、払い落とし時に濾布表面からダストが
均一に落ちずにアバタ状となり、濾過再開時にこのアバ
タ部に急激にダストが付着し、圧損上昇が短時間に起き
るので安定した運転ができないという問題があった。
には機器自体を大型にしなけばならず、例えば、除塵性
能が90%の電気集塵機の機器寸法を100とすれば、
99%のものは200、99、9%のものは300とい
うように指数関数的に大型のものが必要になり、電気集
塵機の除塵性能のアップ率に比べ大型化が著しいという
問題がある。そこで、これを解決するために本発明者等
は小型で除塵性能の高いバグフィルタを汚泥焼却炉の除
塵装置に使用することを検討している。しかし汚泥の焼
却炉の排ガスは水分を30〜50%も含むためにダスト
の付着力が強く、払い落とし時に濾布表面からダストが
均一に落ちずにアバタ状となり、濾過再開時にこのアバ
タ部に急激にダストが付着し、圧損上昇が短時間に起き
るので安定した運転ができないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解消し、汚泥焼却炉の排ガス中のダストを経
済的に、かつ安定して除去することができる汚泥焼却炉
の除塵方法を提供するために完成されたものである。
の問題点を解消し、汚泥焼却炉の排ガス中のダストを経
済的に、かつ安定して除去することができる汚泥焼却炉
の除塵方法を提供するために完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】記の課題を解決するため
になされた本発明は、汚泥焼却炉の除塵ライン中にサイ
クロンとバグフィルタとを設けておき、汚泥焼却炉の排
ガスをサイクロンに通して粗粒ダストを除いたうえバグ
フィルタに送るとともに、一部の排ガスをサイクロンを
通すことなく直接バグフィルタに送ることによって、こ
のバグフィルタに供給される排ガス中に含まれる10μm
以上の粗粒子の割合を10%以上に調整することを特徴と
するものである。
になされた本発明は、汚泥焼却炉の除塵ライン中にサイ
クロンとバグフィルタとを設けておき、汚泥焼却炉の排
ガスをサイクロンに通して粗粒ダストを除いたうえバグ
フィルタに送るとともに、一部の排ガスをサイクロンを
通すことなく直接バグフィルタに送ることによって、こ
のバグフィルタに供給される排ガス中に含まれる10μm
以上の粗粒子の割合を10%以上に調整することを特徴と
するものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の実施例を示すもので、1は
流動式の汚泥焼却炉、2は熱交換器、3は排ガス中のダ
ストを捕集するバグフィルタであり、バグフィルタ3と
前記汚泥焼却炉1との間には粗粒ダストを分離捕集する
ためのサイクロン4を配設してある。本実施例ではサイ
クロン4と並列にバイパス5を設けることにより、粗粒
ダストを含有する排ガスの一部をそのままバグフィルタ
3に導くことにより、バグフィルタ3に供給される排ガ
ス中の10μm 以上の粗粒子の割合を10%以上、より好ま
しくは20%以上に調整している。
に説明する。図1は本発明の実施例を示すもので、1は
流動式の汚泥焼却炉、2は熱交換器、3は排ガス中のダ
ストを捕集するバグフィルタであり、バグフィルタ3と
前記汚泥焼却炉1との間には粗粒ダストを分離捕集する
ためのサイクロン4を配設してある。本実施例ではサイ
クロン4と並列にバイパス5を設けることにより、粗粒
ダストを含有する排ガスの一部をそのままバグフィルタ
3に導くことにより、バグフィルタ3に供給される排ガ
ス中の10μm 以上の粗粒子の割合を10%以上、より好ま
しくは20%以上に調整している。
【0007】ここで10μm 以上の粗粒子の割合を10%以
上としたのは、バグフィルタ3の濾布に付着するダスト
中に粗粒子を混在させることによって払い落としを容易
にするためであって、その割合が10%未満では従来と同
様に払い落とし性が悪いためである。この粗粒子の割合
の調整はバイパス5の排ガス流量を調整することにより
行うことができる。なお、6は排ガス中のHCl 、SOX 等
の酸性ガスの除去、及び残留したダストを洗い流すため
のスクラバ、7は排ガスファン、8 は煙突である。
上としたのは、バグフィルタ3の濾布に付着するダスト
中に粗粒子を混在させることによって払い落としを容易
にするためであって、その割合が10%未満では従来と同
様に払い落とし性が悪いためである。この粗粒子の割合
の調整はバイパス5の排ガス流量を調整することにより
行うことができる。なお、6は排ガス中のHCl 、SOX 等
の酸性ガスの除去、及び残留したダストを洗い流すため
のスクラバ、7は排ガスファン、8 は煙突である。
【0008】この除塵ラインは、汚泥焼却炉1から排出
された排ガスをサイクロン4に通して粗粒ダストを除い
たうえでバグフィルタ3に送るとともに、一部の排ガス
をバイパスダクト5を介して直接バグフィルタ3に送る
ことによりバグフィルタ3に供給される排ガス中の10μ
m 以上の粗粒子の割合を10%以上としたもので、バグフ
ィルタ3の濾布表面に付着するダスト層には粗粒ダスト
が混在することとなるので、目詰まりすることなく圧力
損失を低く保つことができるとともに、ダスト層の払い
落としの際にはダストが均一に払い落とされることとな
る。
された排ガスをサイクロン4に通して粗粒ダストを除い
たうえでバグフィルタ3に送るとともに、一部の排ガス
をバイパスダクト5を介して直接バグフィルタ3に送る
ことによりバグフィルタ3に供給される排ガス中の10μ
m 以上の粗粒子の割合を10%以上としたもので、バグフ
ィルタ3の濾布表面に付着するダスト層には粗粒ダスト
が混在することとなるので、目詰まりすることなく圧力
損失を低く保つことができるとともに、ダスト層の払い
落としの際にはダストが均一に払い落とされることとな
る。
【0009】なお、汚泥焼却炉1から排出された排ガス
中の粗粒子量が不足する場合には、粗粒子注入装置から
バグフィルタ3に粗粒子を注入することもできる。この
場合に注入される粗粒子として、サイクロンにより分離
されたものを使用できることはいうまでもないことであ
る。
中の粗粒子量が不足する場合には、粗粒子注入装置から
バグフィルタ3に粗粒子を注入することもできる。この
場合に注入される粗粒子として、サイクロンにより分離
されたものを使用できることはいうまでもないことであ
る。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、汚泥焼却炉の除塵ライン中にサイクロンとバグフィ
ルタを設けたので装置を大型化することなく排ガス中の
ダスト濃度を低下させることができるうえ、バイパスダ
クトによりバグフィルタに流入させる排ガス中に粒子径
10μm 以上の粗粒ダストを10%以上混入させるようにし
たので、圧力損失を低く保つことができるともに、払い
落とし性能も向上させることができ、安定した運転を行
うことができる。
に、汚泥焼却炉の除塵ライン中にサイクロンとバグフィ
ルタを設けたので装置を大型化することなく排ガス中の
ダスト濃度を低下させることができるうえ、バイパスダ
クトによりバグフィルタに流入させる排ガス中に粒子径
10μm 以上の粗粒ダストを10%以上混入させるようにし
たので、圧力損失を低く保つことができるともに、払い
落とし性能も向上させることができ、安定した運転を行
うことができる。
【図1】本発明の実施例を示すフローシートである。
【図2】従来例を示すフローシートである。
1 汚泥焼却炉 3 バグフィルタ 4 サイクロン 5 バイパス
Claims (1)
- 【請求項1】 汚泥焼却炉の除塵ライン中にサイクロン
とバグフィルタとを設けておき、汚泥焼却炉の排ガスを
サイクロンに通して粗粒ダストを除いたうえバグフィル
タに送るとともに、一部の排ガスをサイクロンを通すこ
となく直接バグフィルタに送ることによって、このバグ
フィルタに供給される排ガス中に含まれる10μm 以上の
粗粒子の割合を10%以上に調整することを特徴とする汚
泥焼却炉の除塵方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255714A JPH0823414B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 汚泥焼却炉の除塵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255714A JPH0823414B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 汚泥焼却炉の除塵方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566011A JPH0566011A (ja) | 1993-03-19 |
| JPH0823414B2 true JPH0823414B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=17282628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3255714A Expired - Lifetime JPH0823414B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 汚泥焼却炉の除塵方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823414B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5367471B2 (ja) * | 2009-06-11 | 2013-12-11 | 大陽日酸株式会社 | 無機質球状化粒子製造用バーナ及び無機質球状化粒子製造装置、並びに無機質球状化粒子の製造方法 |
| CN118320557B (zh) * | 2024-06-13 | 2024-08-23 | 成都伊斯顿过滤器有限公司 | 一种页岩气过滤方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06169B2 (ja) * | 1989-01-13 | 1994-01-05 | 荏原インフイルコ株式会社 | 焼却炉の排ガス処理装置及びその方法 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3255714A patent/JPH0823414B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0566011A (ja) | 1993-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960906 |