JPH08234165A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH08234165A
JPH08234165A JP6518695A JP6518695A JPH08234165A JP H08234165 A JPH08234165 A JP H08234165A JP 6518695 A JP6518695 A JP 6518695A JP 6518695 A JP6518695 A JP 6518695A JP H08234165 A JPH08234165 A JP H08234165A
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JP
Japan
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liquid crystal
signal lines
crystal panel
video signals
drive
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Application number
JP6518695A
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English (en)
Inventor
Yuji Hayashi
祐司 林
Masayuki Iida
正幸 飯田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ドット反転駆動に必要なデコーダ/ドライバ
の個数を低減化する。 【構成】 液晶パネル3は互いに交差する走査ライン及
び信号ラインの各交差部に配列した画素を備え、駆動回
路を内蔵しており赤緑青別の三種映像信号を同時にサン
プリングして6本の信号ラインに一斉分配し6本ずつま
とめ駆動する。デコーダ/ドライバ1,2は少なくとも
2個備えられ、各々画素の配列ピッチに応じ三種映像信
号を相対的に遅延処理して液晶パネル3に供給する。第
一デコーダ/ドライバ1は一方極性の三種映像信号
+ ,G+ ,B+ を生成し、まとめ駆動された6本の信
号ラインの奇数番目に分配する。第二デコーダ/ドライ
バ2は反対極性の三種映像信号R- ,G- ,B- を生成
し、同じくまとめ駆動された6本の信号ラインの偶数番
目に分配する。タイミングジェネレータ4は液晶パネル
3に含まれる駆動回路のまとめ駆動とデコーダ/ドライ
バ1,2の遅延処理を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアクティブマトリクス型
の液晶パネル等をディスプレイデバイスとして用いた液
晶表示装置に関する。より詳しくは、複数画素(ドッ
ト)同時サンプリング方式を採用した液晶表示装置に関
する。さらに詳しくは、ドット反転による液晶パネルの
交流駆動技術を採用した液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の液晶表示装置の一般的な
構成を示すブロック図である。デコーダ/ドライバ10
1を備えており、入力されたビデオ信号をデコードして
赤緑青系統別の三種映像信号R,G,Bを作成すると共
に、同期信号SYNCを分離する。デコーダ/ドライバ
101はさらに元の映像信号を所定の周期で極性反転処
理し、交流化された映像信号R,G,Bを液晶パネル1
02に出力する。タイミングジェネレータ103は同期
信号SYNCに応じて動作し、液晶パネル102に対し
HST,HCK1,HCK2,VST,VCK1,VC
K2等のタイミング信号を供給する。これらの信号を介
して、液晶パネル102に内蔵した垂直駆動回路104
及び水平駆動回路105の動作制御を行なう。又、デコ
ーダ/ドライバ101に対して交流化信号FRPを供給
し、前述した映像信号の極性反転処理のタイミング制御
を行なう。液晶パネル102は行状の走査ラインXと列
状の信号ラインYとを備えている。又、両ラインの交差
部に画素106が設けられている。垂直駆動回路104
は一垂直期間(一フィールド期間、1F)毎に走査ライ
ンXを順次走査して、画素106を選択する。一方水平
駆動回路105は一水平期間(1H)毎に三系統の映像
信号R,G,Bを信号ラインYに順次サンプリングし、
選択された画素106に映像信号を書き込む。なお、垂
直駆動回路104はタイミングジェネレータ103から
入力される垂直スタート信号VSTを二相のクロック信
号VCK1,VCK2に応じて順次転送し、上述した走
査ラインXの走査を行なう。水平駆動回路105は同じ
くタイミングジェネレータ103から入力された水平ス
タート信号HSTを二相のクロック信号HCK1,HC
K2に応じて順次転送する事により、上述したサンプリ
ング動作を行なう。
【0003】一般に、液晶パネル102を駆動する場合
は、液晶の劣化を防ぐ為に交流駆動を行なう。例えば、
1Hの周期を有する水平同期信号に応じてタイミングジ
ェネレータ103は2H周期の交流化信号FRPをデコ
ーダ/ドライバ101に供給する。これにより、映像信
号R,G,Bは基準電位VCOMに対し1H毎に極性が
反転し、所謂1H反転駆動が行なわれる。ところで、図
9に示した様に、液晶パネル102内で走査ラインXと
信号ラインYは同一面上で多数の交差部があるが、液晶
パネルの大型化及び高精細化に伴ない、信号ラインYと
走査ラインXのカップリングが問題になっている。液晶
パネルが大型化及び高精細化してくると、1H反転駆動
の場合、同一走査ラインXに交差する複数の信号ライン
Yが1H毎に一斉に極性反転する。全ての信号ラインY
の電位変化が、一斉に1本の走査ラインXに飛び込み、
この影響がさらに画素電位に及ぶ。この為、画素電位が
1H周期で振動し、液晶に印加される実効電圧は減少す
る為、コントラスト不足等の不具合が生じている。
【0004】かかるカップリングにより生じる画素電位
の変動を防止する為、信号ラインY毎に極性が反転する
交流化駆動が提案されており、例えば特公平4−224
86号公報に開示されている。図10に示す様に、信号
ライン毎の極性反転と1H反転を組み合わせると、所謂
ドット反転駆動(市松反転駆動)が可能になる。このド
ット反転駆動では、各信号ラインにサンプリングされる
電位レベルが交互に逆極性となる為、1本の走査ライン
上では電位変化が打ち消され、上述したカップリングが
顕著に抑制できる。又、1F反転等に起因するフリッカ
ー等も抑制可能である。
【0005】ところで、フルカラータイプの液晶パネル
を駆動する場合、複数ドット同時サンプリング方式が有
力であり、例えば特開平4−116687号公報に開示
されている。図11を参照してこの方式を簡潔に説明す
る。液晶パネル102は行方向に沿ったデータラインX
と列方向に沿った信号ラインYと、両者の交差部に配置
された三原色の画素R,G,Bとを有している。画素
R,G,Bは行方向に沿って所定のピッチで配列してい
る。又、3本単位で信号ラインYの一端に接続された水
平スイッチHSW1,HSW2,…,HSWn−1,H
SWnを有している。これらの水平スイッチHSWは各
信号ラインYを3本単位で同時に選択し、三原色に分か
れた三種の交流化映像信号R,G,Bを3個の画素R,
G,Bに書き込む。なお、水平スイッチHSWは、図9
に示した水平駆動回路105の一部を構成している。か
かる3ドット同時サンプリング駆動を行なう際、三系統
の映像信号R,G,Bに予め画素ピッチに対応する遅延
量を相対的に与える遅延手段がデコーダ/ドライバ10
1(図9)に設けられている。映像信号R,G,Bに画
素ピッチに対応する遅延量を相対的に与えると共に水平
スイッチをR,G,Bの組を単位として同時に開閉制御
する事により、この水平スイッチを駆動するシフトレジ
スタの段数を削減して構成を簡単にすると共に消費電力
も削減して、良好なカラー表示が得られる様にしてい
る。各水平スイッチHSWはシフトレジスタから出力さ
れるサンプリングパルスで同時に開閉制御される構成に
なっているで、水平駆動回路のシフトレジスタの段数は
1/3になる。又、タイミングジェネレータ103から
供給される水平クロック信号HCK1,HCK2の周波
数も1/3になる。この様な3ドット同時サンプリング
方式用に設計されたデコーダ/ドライバ101はシステ
ムICとして現在汎用化が進んでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した様に、液晶パ
ネルの駆動方式において、図10に示した様なドット反
転駆動が好ましく、これはフリッカーの分散とカップリ
ングのキャンセルによって画質を顕著に改善できる。ド
ット反転駆動を行なう為には、信号ラインに対して1本
毎極性の反転した映像信号RGBを入力する必要があ
る。しかしながら、前述した様にフルカラー型の液晶パ
ネルでは3ドット同時サンプリング方式が採用されてお
り、RGBの3本単位で駆動する為、信号処理用のデコ
ーダ/ドライバを構成するシステムICはRGB一系統
を出力単位とするものが多い。この為、ドット反転駆動
を採用する場合に実用的な面で問題が生じている。
【0007】この問題点につき、図12を参照して簡潔
に説明する。この例は、信号ラインYを3本1単位とし
て複数ドット同時サンプリング方式を行なっている。水
平スイッチHSWは3本の信号ラインYを同時に選択
し、薄膜トランジスタTRを介して対応する画素106
に映像信号を書き込む。この時、ドット反転駆動を行な
おうとすると、例えば奇数番目の信号ラインYに正極性
の映像信号R+ ,G+ ,B+ をサンプリングし、偶数番
目の信号ラインYに対し、負極性の映像信号R-
- ,B- を供給する必要がある。この場合、デコーダ
/ドライバ用のシステムICは4個必要になり、出力端
子のムダが生じる。即ち、第1組目に属する3本の信号
ラインYに対し、正極性の映像信号R+ 及びB+ を供給
するシステムICと、同じくG- を供給するシステムI
Cが必要となる。又、第2組に属する3本の信号ライン
Yに対し、R- 及びB- を供給するシステムICと、G
+ を供給するシステムICが必要になる。この様に、6
本の信号ラインYに対し合計4個のシステムICが必要
になり、不使用端子の個数が3×4−6=6個にも及び
極めて不経済であり、シスムテ全体のコストアップをも
たらしていた。又、図13は、2本単位で複数ドット同
時サンプリング方式を行なう場合である。これに対して
もドット反転駆動方式を適用すると、やはり4個のシス
テムICが必要になり極めて不経済である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の課
題を解決する為以下の手段を講じた。即ち、本発明にか
かる液晶表示装置は基本的な構成として、液晶パネル
と、デコーダ/ドライバと、タイミングジェネレータと
を備えている。液晶パネルは互いに交差する走査ライン
及び信号ラインの各交差部に配列した画素を備えてい
る。又、駆動回路を内蔵しており、赤緑青別の三種映像
信号を同時にサンプリングして6×n(nは1又は2以
上の整数)本の信号ラインに一斉分配し、6×n本ずつ
まとめて駆動する。前記デコーダ/ドライバは少なくと
も2個具備されており、各々予め画素の配列ピッチに応
じ該三種映像信号を相対的に遅延処理して該液晶パネル
に供給する。この際、片方のデコーダ/ドライバは一方
極性の三種映像信号を生成し、該駆動回路を介してまと
め駆動された6n本の信号ラインの奇数番目に分配す
る。他方のデコーダ/ドライバは反対極性の三種映像信
号を生成し該駆動回路を介してまとめ駆動された6n本
の信号ラインの偶数番目に分配する。前記タイミングジ
ェネレータは該液晶パネルに含まれる駆動回路のまとめ
駆動を制御すると共に、該デコーダ/ドライバの遅延処
理を制御する。
【0009】好ましくは、前記駆動回路は信号ラインを
6n本ずつまとめ駆動する水平駆動回路と、該まとめ駆
動に合わせて走査ラインを1本又は2本ずつ順次選択駆
動する垂直駆動回路とを備えている。即ち、この垂直駆
動回路は1ライン単独選択と2ライン同時選択を切り換
え可能であり、ノンインターレース走査とインターレー
ス走査の兼用化を図っている。この為、前記垂直駆動回
路は切り換え手段を含んでおり、ノンインターレースの
映像信号が入力された時走査ライン1本ずつの順次選択
駆動(1ライン単独選択駆動)を実行し、インターレー
スの映像信号が入力された時走査ライン2本ずつの順次
選択駆動(2ライン同時選択駆動)を実行する。
【0010】
【作用】本発明によれば、信号ラインを6n本ずつまと
めて駆動している。これに合わせて、6n本の信号ライ
ンの奇数番目に一方極性の三種映像信号を分配し、6n
本の信号ラインの偶数番目に反対極性の三種映像信号を
分配している。従って、例えば信号ラインを6本ずつま
とめて駆動した場合、RGB出力を一系統持つデコーダ
/ドライバICを2個用いるだけで対応でき、無駄のな
いシステムが構築できる。さらには、信号ラインの入力
単位を12本、18本、…と6n単位とする事で、不使
用IC端子の発生を防ぎ、デコーダ/ドライバICの個
数を削減すると共に、水平クロック信号の周波数を低減
化できる。この様に、映像信号の入力単位を6nとする
事で、ドット反転に必要なシステムICのチップ個数を
最適化でき、システムコストを低減可能である。特に、
垂直駆動回路側で走査ライン2本ずつの順次選択駆動を
行ないインターレースの映像信号に対応可能とした構造
では、15Hz周期のフリッカーが目立つ様になる。この
点、本発明にかかるドット反転駆動を適用するとフリッ
カーが分散され画質の改善につながる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。図1に示す様に、本液晶表示装置は一
対のデコーダ/ドライバ1,2と、アクティブマトリク
ス型のカラー液晶パネル3と、タイミングジェネレータ
4とを備えている。各デコーダ/ドライバ1,2は外部
入力されるビデオ信号をデコード処理し赤緑青三原色別
の三種映像信号R,G,Bを作成すると共に、同期信号
SYNCを分離する。さらに、各デコーダ/ドライバ
1,2は1Hで映像信号R,G,Bの極性反転処理を行
ない、交流化映像信号を出力する。液晶パネル3は行状
の走査ライン、列状の信号ライン、及び両者の交差部に
設けた画素を備えている。又、垂直駆動回路及び水平駆
動回路を内蔵している。垂直駆動回路は走査ラインを順
次走査して画素を選択する。水平駆動回路は1H毎に交
流化映像信号を信号ラインに順次サンプリングし選択さ
れた画素に交流化映像信号を書き込む。タイミングジェ
ネレータ4は同期信号SYNCに応じて動作し、一対の
デコーダ/ドライバ1,2に対し交流化信号FRPを供
給して極性反転処理のタイミング制御を行なう。又、一
対のデコーダ/ドライバ1,2に対しサンプルホールド
信号SHを供給し、これらの遅延処理を制御している。
即ち、デコーダ/ドライバ1,2は夫々画素の配列ピッ
チに応じ三種の映像信号R,G,Bを相対的に遅延処理
して液晶パネル3に供給している。タイミングジェネレ
ータ4はさらに、HST,HCK1,HCK2,VS
T,VCK1,VCK2等を液晶パネル3に供給し、垂
直駆動回路及び水平駆動回路の動作制御を行なう。加え
て、制御信号EN,INTを液晶パネル3に供給し、走
査ライン1本ずつの順次選択駆動と走査ライン2本ずつ
の順次選択駆動とを切り換え制御している。
【0012】本発明の特徴事項として、第一デコーダ/
ドライバ1は一方極性の映像信号R+ ,G+ ,B+ を出
力する。第二デコーダ/ドライバ2は反対極性の映像信
号R- ,G- ,B- を出力する。なお、R+ ,G+ ,B
+ の組と、R- ,G- ,B-の組はFRPに応じて1H
毎に正負が逆転する。即ち、本例では1H反転駆動を行
なっている。
【0013】図2は、図1に示した液晶パネル3の具体
的な構成例を示すブロック図である。図示する様に、液
晶パネルは行状の走査ラインXと列状の信号ラインYと
を備えており、両者の交差部に画素31が設けられてい
る。この画素31は液晶セルLCと補助容量CSと薄膜
トランジスタTRとからなる。又、6本のビデオライン
32を備えており、一対のデコーダ/ドライバ1,2か
ら供給される合計6個の映像信号R+ ,G+ ,B+ ,R
- ,G- ,B- を夫々受け入れる。個々の信号ラインY
は6本を1単位として水平スイッチHSWを介して所定
のビデオライン32に接続されている。以上の構成に加
え、本液晶パネルは垂直駆動回路33と水平駆動回路3
4を内蔵している。垂直駆動回路33はタイミングジェ
ネレータ4から供給されるVST,VCK1,VCK2
等に応答して動作し、走査ラインXを1本ずつ又は2本
ずつ順次走査して画素31を行毎に選択する。1ライン
単独選択と2ライン同時選択を切り換え制御する為制御
信号EN及びINTもタイミングジェネレータ4から供
給されている。一方、水平駆動回路34はタイミングジ
ェネレータ4から供給されるHST,HCK1,HCK
2に応答して動作し、順次HSWを開閉動作させ、6本
の信号線Yを1単位としてまとめ駆動する。即ち、映像
信号R+ ,B+ ,G+ ,G- ,R- ,B- を夫々対応す
る信号ラインYに一斉にサンプリングする。
【0014】図示する様に、一方極性の映像信号R+
+ ,G+ は水平駆動回路34を介して、まとめ駆動さ
れた6本の信号ラインYの奇数番目に分配される。これ
に対し、反対極性の映像信号R- ,G- ,B- は同じく
水平駆動回路34を介してまとめ駆動された6本の信号
ラインYの偶数番目に分配される。即ち、水平スイッチ
HSWは信号ラインYを6本単位で同時に選択し、映像
信号R+ ,G+ ,B+とR- ,G- ,B- を交互に各画
素に書き込む。これと1H反転を組み合わせる事により
完全なドット反転駆動が可能である。従って、従来の様
に全信号ラインYが同一走査ラインX上に沿って一斉に
極性反転する時生じるカップリングは相殺されコントラ
ストの低下という様な不具合は生じない。なお、上述し
た実施例では6本の信号ラインYを1単位として同時選
択していたが、本発明はこれに限られるものではない。
一般に6n本の信号ラインYを1組としてまとめ駆動す
る事により、ドット反転に必要なデコーダ/ドライバの
ICチップ個数を最適化でき、システムコストを低減可
能である。
【0015】ところで、本発明にかかる液晶パネルの垂
直駆動回路は、前述した様に1ライン単独選択駆動と2
ライン同時選択駆動の切り換えが可能でありノンインタ
ーレース走査とインターレース走査の両者の兼用化を図
っている。この点につき以下詳細に説明する。図3は垂
直駆動回路の具体的な構成例を示すブロック図である。
D型フリップフロップD−F/Fを多段接続したシフト
レジスタ51を備えており、VCK1,VCK2に応じ
てVSTを順次転送し、一次選択パルスa,b,c,d
を順次生成する。又、各段毎に設けたアンドゲート素子
AND1を有しており、隣り合う段から出力された一次
選択パルス(例えばa,b)をアンド処理して二次選択
パルス(例えばA1)を出力する。さらに、各段毎に設
けたアンドゲート素子AND2を備えており、ENに応
じてA1,B1,C1,D1を波形整形し、最終的な二
次選択パルスA2,B2,C2,D2を生成する。これ
らは対応する走査ラインに供給される。特徴事項として
各段毎にスイッチVSWが設けられており、切り換え手
段を構成している。このVSWはINTにより開閉制御
される。INTがローレベルの時D−F/Fからの一次
選択パルスをAND1側に導く。INTがハイレベルの
時D−F/FとAND1間は切り離され、AND1の切
り離された入力端子はハイレベル側に接続される。これ
により、AND1はゲートが開いた状態になり、D−F
/Fからの出力a,b,c,dはそのまま対応するAN
D1及びAND2を通過して出力される。但し、AND
2によりENに従って所定の波形整形処理が行なわれ
る。
【0016】図4は、図3に示した垂直駆動回路の動作
説明に供するタイミングチャートである。このタイミン
グチャートはフルフレーム構成の液晶パネルに対してノ
ンインターレース駆動を行なう場合を表わしている。垂
直クロック信号VCK1,VCK2はデューティ比50
%に設定されている。垂直スタート信号VSTがクロッ
ク信号VCK1,VCK2の半周期毎に順次転送され、
各段のD−F/Fから順次一次選択パルスa,b,c,
dが得られる。ここで、INTはローレベルにセットさ
れており、VSWは導通状態になっている。従って、一
次選択パルスa,b,c,dはAND1によりアンド処
理され、二次選択パルスA1,B1,C1,D1が順次
出力される。この時ENはハイレベルにセットされてい
るので、A1,B1,C1,D1はそのままA2,B
2,C2,D2として対応する走査ラインに供給され
る。
【0017】この場合、図5に示す様に選択パルスが順
次液晶パネルの一水平ラインX毎に発生し、1ライン相
当の映像信号を書き込み転送する事によりノンインター
レース駆動が行なわれる。
【0018】これに対し、図6はフルフレーム構成の液
晶パネルをインターレース駆動した場合におけるタイミ
ングチャートを表わしている。本例ではVCK1のデュ
ーティ比を5%に設定し、VCK2のデューティ比を9
5%に設定している。この場合には、1段目のD−F/
Fから出力された一次選択パルスaに対して、2段目の
D−F/Fから出力された一次選択パルスbは5%のデ
ューティ比分だけ遅延して出力される。3段目のD−F
/Fから出力された一次選択パルスcは前段のbに対し
95%のデューティ比に相当する分だけ遅延して出力さ
れる。なお、奇数フィールド(ODD)と偶数フィール
ド(EVEN)とでVCK1,VCK2を入れ替える
と、図示する様にa,b,c,dの位相関係が変化す
る。ここで、INTはハイレベルにセットされている
為、VSWが切り換わり、隣の段のD−F/FがAND
1から切り離される。従って、a,b,c,dはそのま
まAND1を通過し、A1,B1,C1,D1になる。
ここで、ENがVCKに同期してローアクティブにな
る。従って、A1,B1,C1,D1がAND2により
マスク処理され、最終的な選択パルスA2,B2,C
2,D2が得られる。図示する様にA2,B2は同時に
出力され、2ライン同時選択が行なえる。次の2ライン
についてもC2,D2が同時に出力される。なお、同時
選択されるラインの組は、ODDとEVENとで1本分
ずれる様に制御している。
【0019】図7は、2ライン同時選択によるインター
レース駆動の一例を示す模式図である。ODDではライ
ン1本だけ単独で選択された後、次にライン,が
同時に選択される。続いてライン,が同時に選択さ
れる。さらに、ライン,が同時に選択される。EV
ENではラインペアの組が1本分だけシフトし、最初に
ライン,が同時選択される。次にライン,が同
時選択される。この様にして、ODDとEVENを繰り
返す事によりインターレース駆動が行なわれる。
【0020】図8は、各ライン,,…,に着目し
た場合における、映像信号の極性変化を表わしている。
但し、ドット反転駆動を行なわない場合である。例え
ば、ラインに着目すると、各フィールド毎に正,正,
負,負の順に極性が変化する。ラインでは負,正,
正,負の様に極性が変化する。ラインでは負,負,
正,正の様に極性が変化する。ラインでは正,負,
負,正の様に極性が変化する。この様に、1H反転を行
ないつつ、2ライン同時選択によるインターレース駆動
を行なうと、映像信号の極性変化が四フィールド周期
(15Hz)となり、フリッカーが目立つ様になる。そこ
で、本発明ではこの15Hzのフリッカーを分散する為、
上述したドット反転駆動を採用している。
【0021】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、映
像信号の入力単位を6nとする事で、ドット反転に必要
なシステムICのチップ数を最適化でき、表示システム
のコストを低減可能である。又、6n本の信号ラインを
まとめ駆動する事により、水平クロック信号の周波数を
低減化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる液晶表示装置の実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示した液晶表示装置に組み込まれる液晶
パネルの一例を示す回路図である。
【図3】図2に示した液晶パネルに組み込まれる垂直駆
動回路の一例を示す回路図である。
【図4】図3に示した垂直駆動回路の動作説明に供する
タイミングチャートである。
【図5】図2に示した液晶パネルのノンインターレース
駆動を示す模式図である。
【図6】図3に示した垂直駆動回路の動作説明に供する
タイミングチャートである。
【図7】図2に示した液晶パネルのインターレース駆動
を示した模式図である。
【図8】同じくインターレース駆動における映像信号の
極性変化を表わした模式図である。
【図9】従来の液晶表示装置の一例を示すブロック図で
ある。
【図10】ドット反転駆動を模式的に表わした図であ
る。
【図11】複数ドット同時選択駆動の一例を表わす模式
図である。
【図12】従来の液晶パネルの一例を示す回路図であ
る。
【図13】従来の液晶パネルの他の例を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 デコーダ/ドライバ 2 デコーダ/ドライバ 3 液晶パネル 4 タイミングジェネレータ 31 画素 33 垂直駆動回路 34 水平駆動回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶パネルとデコーダ/ドライバとタイ
    ミングジェネレータとを備えた液晶表示装置であって、 前記液晶パネルは互いに交差する走査ライン及び信号ラ
    インの各交差部に配列した画素と、赤緑青別の三種映像
    信号を同時にサンプリングして6×n(nは1又は2以
    上の整数)本の信号ラインに一斉分配し6×n本ずつま
    とめて駆動する駆動回路とを内蔵しており、 前記デコーダ/ドライバは少なくとも2個備えられ、各
    々予め画素の配列ピッチに応じ該三種映像信号を相対的
    に遅延処理して該液晶パネルに供給すると共に、片方の
    デコーダ/ドライバは一方極性の三種映像信号を生成し
    該駆動回路を介してまとめ駆動された6n本の信号ライ
    ンの奇数番目に分配し、他方のデコーダ/ドライバは反
    対極性の三種映像信号を生成し該駆動回路を介してまと
    め駆動された6n本の信号ラインの偶数番目に分配し、 前記タイミングジェネレータは該液晶パネルに含まれる
    駆動回路のまとめ駆動を制御すると共に該デコーダ/ド
    ライバの遅延処理を制御する事を特徴とする液晶表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記駆動回路は信号ラインを6n本ずつ
    まとめ駆動する水平駆動回路と、該まとめ駆動に合わせ
    て走査ラインを1本又は2本ずつ順次選択駆動する垂直
    駆動回路とに分かれている事を特徴とする請求項1記載
    の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記垂直駆動回路は切り換え手段を含
    み、ノンインターレースの映像信号が入力された時走査
    ライン1本ずつの順次選択駆動を実行し、インターレー
    スの映像信号が入力された時走査ライン2本ずつの順次
    選択駆動を実行する事を特徴とする請求項2記載の液晶
    表示装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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