JPH082341B2 - 眼科器械 - Google Patents
眼科器械Info
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- JPH082341B2 JPH082341B2 JP61288487A JP28848786A JPH082341B2 JP H082341 B2 JPH082341 B2 JP H082341B2 JP 61288487 A JP61288487 A JP 61288487A JP 28848786 A JP28848786 A JP 28848786A JP H082341 B2 JPH082341 B2 JP H082341B2
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- optometry
- optometry unit
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、検眼ユニット(例えば非接触式眼圧計、
レフラクトメータ、オフサルモメーターあるいは眼底カ
メラ等)が被検眼に接触するのを未然に防止する安全装
置を具備した眼科器械に関するものである。
レフラクトメータ、オフサルモメーターあるいは眼底カ
メラ等)が被検眼に接触するのを未然に防止する安全装
置を具備した眼科器械に関するものである。
従来技術 従来から眼科器械としては、例えば非接触式のエアパ
フ型眼圧計のようなものがある。これは眼圧を測定する
ためのエアパフを噴射するためのノズルが被検眼に対面
して置かれており、しかも、その作動距離が10cm程度と
短いため、例えばアライメントの動作中に誤ってノズル
を角膜に接触させ、傷を付けてしまうという危険性があ
る。
フ型眼圧計のようなものがある。これは眼圧を測定する
ためのエアパフを噴射するためのノズルが被検眼に対面
して置かれており、しかも、その作動距離が10cm程度と
短いため、例えばアライメントの動作中に誤ってノズル
を角膜に接触させ、傷を付けてしまうという危険性があ
る。
このような危険を未然に防ぐため、予め被検眼を正し
い位置に置き、検眼ユニットを移動させて安全限界を定
め、それ以上被検眼と検眼ユニットとが接近しないよう
に、その位置に、機械的な安全ストッパーを設定すると
いう方法が採られて来た。
い位置に置き、検眼ユニットを移動させて安全限界を定
め、それ以上被検眼と検眼ユニットとが接近しないよう
に、その位置に、機械的な安全ストッパーを設定すると
いう方法が採られて来た。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来のものにあっては、安
全ストッパーを各被検者に対して所定の位置に設定する
必要があるため、検眼に手間がかかるとともに、被検者
が顔の位置を変えた場合には、予め設定された安全スト
ッパーの位置と安全限界位置とが異なってしまい被検眼
に検眼ユニットが接触する場合も考えられる。
全ストッパーを各被検者に対して所定の位置に設定する
必要があるため、検眼に手間がかかるとともに、被検者
が顔の位置を変えた場合には、予め設定された安全スト
ッパーの位置と安全限界位置とが異なってしまい被検眼
に検眼ユニットが接触する場合も考えられる。
問題点を解決するための手段 この発明は、かかる従来の問題点を解決するため、検
眼ユニットが装備された架台を、架台ベース上に移動自
在に配設して、前記検眼ユニットを被検眼に接近させて
検眼を行い、この検眼時に前記検眼ユニットの被検眼へ
の接触を防止する安全装置を具備した眼科器械におい
て、前記安全装置は、前記検眼ユニットの前記被検眼に
対向する部位にセンサ電極が配設され、このセンサ電極
の周辺の静電容量を測定して前記検眼ユニットの前記被
検眼への異常接近を検知する差動型静電容量センサが設
けられているとともに、この差動型静電容量センサから
の危険信号を受けて、前記架台の前記被検眼側への前進
を阻止するブレーキ装置が設けられていることを特徴と
する。
眼ユニットが装備された架台を、架台ベース上に移動自
在に配設して、前記検眼ユニットを被検眼に接近させて
検眼を行い、この検眼時に前記検眼ユニットの被検眼へ
の接触を防止する安全装置を具備した眼科器械におい
て、前記安全装置は、前記検眼ユニットの前記被検眼に
対向する部位にセンサ電極が配設され、このセンサ電極
の周辺の静電容量を測定して前記検眼ユニットの前記被
検眼への異常接近を検知する差動型静電容量センサが設
けられているとともに、この差動型静電容量センサから
の危険信号を受けて、前記架台の前記被検眼側への前進
を阻止するブレーキ装置が設けられていることを特徴と
する。
作用 かかる手段によると、架台を前進させることにより、
検眼ユニットが被検者の被検眼に所定の位置まで接近す
ると、検眼ユニットの被検眼に対向する部位に設けられ
たセンサ電極の周辺の静電容量が変化し、これが差動型
静電容量センサで検知される。すると、この変化が危険
信号としてブレーキ装置に入力され、このブレーキ装置
によって架台の前進が阻止されることで、検眼ユニット
の被検眼への接触が未然に防止されることとなる。
検眼ユニットが被検者の被検眼に所定の位置まで接近す
ると、検眼ユニットの被検眼に対向する部位に設けられ
たセンサ電極の周辺の静電容量が変化し、これが差動型
静電容量センサで検知される。すると、この変化が危険
信号としてブレーキ装置に入力され、このブレーキ装置
によって架台の前進が阻止されることで、検眼ユニット
の被検眼への接触が未然に防止されることとなる。
従って、従来のように安全ストッパーの位置設定をし
たりする必要がなく、検眼時における労力を軽減できる
とともに、検眼時間の短縮も図ることができる。
たりする必要がなく、検眼時における労力を軽減できる
とともに、検眼時間の短縮も図ることができる。
また、被検者が顔を動かした場合でも、検眼ユニット
が被検眼から常に一定の距離になると安全装置が作動す
るため、安全性が常に確保されることとなる。
が被検眼から常に一定の距離になると安全装置が作動す
るため、安全性が常に確保されることとなる。
実施例 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図から第4図は、この発明の第1実施例を示す図
である。
である。
まず構成を説明すると、この実施例の眼科器械は、第
2図のように架台ベース11上に、前後方向(第2図中y
方向)に延びる断面コ字状の一対のガイドレール12(一
方は省略)が略平行に配設される一方、検眼ユニット13
を支承する架台14に、左右方向(第2図中x方向)に延
びるガイド軸15がスライド自在に貫通され、このガイド
軸15の両端部に転動ギヤ16が固定され、この転動ギヤ16
が前記ガイドレール12内に配設された図示省略のラック
上を転動するように構成されている。また、架台14に
は、移動操作用のジョイスティック17が設けられてい
る。さらに、この架台ベース11の前端部側(被検者側)
には、一対の支柱18、18が立設され、この支柱18、18に
架設された一対の水平部材19、19の下側の水平部材19に
は、顎載部20が配設されるとともに、上側の水平部材19
には、額当て部21が配設されている。これら顎載部20お
よび額当て部21によって、被検者の顔が固定されるよう
になっている。
2図のように架台ベース11上に、前後方向(第2図中y
方向)に延びる断面コ字状の一対のガイドレール12(一
方は省略)が略平行に配設される一方、検眼ユニット13
を支承する架台14に、左右方向(第2図中x方向)に延
びるガイド軸15がスライド自在に貫通され、このガイド
軸15の両端部に転動ギヤ16が固定され、この転動ギヤ16
が前記ガイドレール12内に配設された図示省略のラック
上を転動するように構成されている。また、架台14に
は、移動操作用のジョイスティック17が設けられてい
る。さらに、この架台ベース11の前端部側(被検者側)
には、一対の支柱18、18が立設され、この支柱18、18に
架設された一対の水平部材19、19の下側の水平部材19に
は、顎載部20が配設されるとともに、上側の水平部材19
には、額当て部21が配設されている。これら顎載部20お
よび額当て部21によって、被検者の顔が固定されるよう
になっている。
また、被検眼への上記検眼ユニット13の接触を防止す
るため、以下のような構成の安全装置22が設けられてい
る。
るため、以下のような構成の安全装置22が設けられてい
る。
すなわち、安全装置22は、差動型静電容量センサ23と
ブレーキ装置24とから構成されている。この差動型静電
容量センサ23は、第3図のようにパルス発生回路25に可
変遅延回路26および基準可変遅延回路27が並列に接続さ
れ、これら回路26、27に位相弁別回路28が接続されて構
成されている。
ブレーキ装置24とから構成されている。この差動型静電
容量センサ23は、第3図のようにパルス発生回路25に可
変遅延回路26および基準可変遅延回路27が並列に接続さ
れ、これら回路26、27に位相弁別回路28が接続されて構
成されている。
この前記可変遅延回路26には、検眼ユニット13の被検
眼に対向し、最も接近する部位にセンサ電極が設けられ
ている。
眼に対向し、最も接近する部位にセンサ電極が設けられ
ている。
詳しくは、第1図のように、検眼ユニット13の前面部
に固定された取付けガラス13aに、前記センサ電極とし
てのエアパフ噴射用の金属製ノズル13bが取付けられて
いる。この実施例では、この金属製ノズル13bが被検眼
に最も接近するようになっている。また、この金属製の
ノズル13bの先端部13cは、検眼ユニット13前面に配設さ
れたカバー13dのカバーガラス13eに挿通されている。そ
して、この金属製ノズル13bの先端部13cの周囲のカバー
13d上には、シールド電極26bが配設されている。この場
合、カバー13dが導体であれば、シールド電極26bを廃止
することもできる。
に固定された取付けガラス13aに、前記センサ電極とし
てのエアパフ噴射用の金属製ノズル13bが取付けられて
いる。この実施例では、この金属製ノズル13bが被検眼
に最も接近するようになっている。また、この金属製の
ノズル13bの先端部13cは、検眼ユニット13前面に配設さ
れたカバー13dのカバーガラス13eに挿通されている。そ
して、この金属製ノズル13bの先端部13cの周囲のカバー
13d上には、シールド電極26bが配設されている。この場
合、カバー13dが導体であれば、シールド電極26bを廃止
することもできる。
一方、ブレーキ装置24は、前記差動型静電容量センサ
23からの危険信号で検眼ユニット13の移動を停止して、
金属製ノズル13bの被検眼への接触を阻止するもので、
第4図のように構成されている。すなわち、前記架台14
の底部に凹所14aが形成され、この凹所14a内に電磁石29
がスプリング30にて吊り下げられて配設されている。こ
の電磁石29の下面にはランニング31が貼着されている。
一方、架台ベース11上には、略前面に渡ってライニング
11aおよび磁性体11bが貼着されている。また、前記電磁
石29は、トランジスタTr1、Tr2とを介して前記差動型静
電容量センサ23の出力側に接続されている。
23からの危険信号で検眼ユニット13の移動を停止して、
金属製ノズル13bの被検眼への接触を阻止するもので、
第4図のように構成されている。すなわち、前記架台14
の底部に凹所14aが形成され、この凹所14a内に電磁石29
がスプリング30にて吊り下げられて配設されている。こ
の電磁石29の下面にはランニング31が貼着されている。
一方、架台ベース11上には、略前面に渡ってライニング
11aおよび磁性体11bが貼着されている。また、前記電磁
石29は、トランジスタTr1、Tr2とを介して前記差動型静
電容量センサ23の出力側に接続されている。
次に、かかる構成の眼科器械の作用について説明す
る。
る。
被検者が眼科器械の顎載部20および額当て部21に顔を
固定したのを確認して、転動ギヤ16をガイドレール12上
を転動させて検眼ユニット13を矢印Y方向に前後動させ
るとともに、架台14をガイド軸15上をスライドさせて矢
印X方向に移動させてアライメント操作を行った後、検
眼を行う。このような場合、検眼ユニット13の金属製ノ
ズル13bが被検眼に対し所定の位置まで接近すると、こ
のノズル13bがセンサ電極となっているため、可変遅延
回路26の静電容量が変化することにより、差動型静電容
量センサ23にて金属製ノズル13bが被検眼に異常に接近
したことが検知される。すなわち、第3図のパルス発生
回路25からまずパルス波が出力される。これが可変遅延
回路26および基準可変遅延回路27に入力されるが、可変
遅延回路26は前記のように静電容量が変化して、時定数
が変わることから、両回路26、27からの位相が変化す
る。そして、この変化を位相弁別回路28で比較して出力
する。この出力は、ハイレベルからロウレベルへと変化
する。このロウレベルの信号が、検眼ユニット13の被検
眼への異常接近を知らせる危険信号である。
固定したのを確認して、転動ギヤ16をガイドレール12上
を転動させて検眼ユニット13を矢印Y方向に前後動させ
るとともに、架台14をガイド軸15上をスライドさせて矢
印X方向に移動させてアライメント操作を行った後、検
眼を行う。このような場合、検眼ユニット13の金属製ノ
ズル13bが被検眼に対し所定の位置まで接近すると、こ
のノズル13bがセンサ電極となっているため、可変遅延
回路26の静電容量が変化することにより、差動型静電容
量センサ23にて金属製ノズル13bが被検眼に異常に接近
したことが検知される。すなわち、第3図のパルス発生
回路25からまずパルス波が出力される。これが可変遅延
回路26および基準可変遅延回路27に入力されるが、可変
遅延回路26は前記のように静電容量が変化して、時定数
が変わることから、両回路26、27からの位相が変化す
る。そして、この変化を位相弁別回路28で比較して出力
する。この出力は、ハイレベルからロウレベルへと変化
する。このロウレベルの信号が、検眼ユニット13の被検
眼への異常接近を知らせる危険信号である。
この信号がブレーキ装置24のトランジスタTr2に入力
されることにより、このトランジスタTr2がOFF状態とな
る。すると、トランジスタTr1がON状態となり、電磁石2
9に通電される。これで、電磁石29がスプリング30に抗
して架台凹所14a内を下降して、この電磁石29側のライ
ニング31が架台ベース11側のライニング11aに接触する
ことにより、架台14の移動が停止されて検眼ユニット13
の金属製のノズル13bの被検眼への接触が未然に防止さ
れる。
されることにより、このトランジスタTr2がOFF状態とな
る。すると、トランジスタTr1がON状態となり、電磁石2
9に通電される。これで、電磁石29がスプリング30に抗
して架台凹所14a内を下降して、この電磁石29側のライ
ニング31が架台ベース11側のライニング11aに接触する
ことにより、架台14の移動が停止されて検眼ユニット13
の金属製のノズル13bの被検眼への接触が未然に防止さ
れる。
このようにすれば、従来のように安全ストッパーを各
被検者毎に位置調整を行う必要なく、検眼を行うことが
でき、アライメント操作性の向上および検眼時間の短縮
が図られることとなる。また、被検者が顔の位置を変え
ることにより、被検眼が移動したような場合には、従来
では検眼ユニット13が被検眼に接触する虞があったが、
この実施例によれば、この被検眼に対して検眼ユニット
13の金属製ノズル13bが接近し過ぎると、自動的に架台1
4の移動が停止されることにより、安全製が確保される
こととなる。
被検者毎に位置調整を行う必要なく、検眼を行うことが
でき、アライメント操作性の向上および検眼時間の短縮
が図られることとなる。また、被検者が顔の位置を変え
ることにより、被検眼が移動したような場合には、従来
では検眼ユニット13が被検眼に接触する虞があったが、
この実施例によれば、この被検眼に対して検眼ユニット
13の金属製ノズル13bが接近し過ぎると、自動的に架台1
4の移動が停止されることにより、安全製が確保される
こととなる。
ちなみに、金属製のノズル先端部13cの周囲、つまり
センサ電極の周囲にはシールド電極26bが配設されてい
るため、この電極での静電気力線は被検眼だけの静電容
量変化を探り、ON、OFFの繰り返し精度は、検出距離5mm
で0.02mm以内であり、作動型原理により、温度変化、風
圧、光変化などの環境変化に影響がない。従って、微妙
な位置調整を必要とする検眼時においても、有効なセン
サ機能を発揮する。
センサ電極の周囲にはシールド電極26bが配設されてい
るため、この電極での静電気力線は被検眼だけの静電容
量変化を探り、ON、OFFの繰り返し精度は、検出距離5mm
で0.02mm以内であり、作動型原理により、温度変化、風
圧、光変化などの環境変化に影響がない。従って、微妙
な位置調整を必要とする検眼時においても、有効なセン
サ機能を発揮する。
また、第5図および第6図には、この発明の第2実施
例を示す。
例を示す。
この実施例では、上記実施例のブレーキ装置24の代わ
りに、以下のようなブレーキ装置34が設けられている。
りに、以下のようなブレーキ装置34が設けられている。
このブレーキ装置34は、架台14の前進のみを停止する
ように構成されている。すなわち、第5図中符号15はガ
イド軸で、このガイド軸15が架台14に固定された外枠35
に挿通されている。この外枠35の内面側には、複数の凹
所35aが形成され、この凹所35aにはローラー36が挿入さ
れている。この凹所35aは、一方の側35bが浅く、また、
他方の側35cが深く形成されている。また、このローラ
ー36は、外枠35の両端部に配設された支承板37に支持さ
れている。この支承板37に支持されている。この支承板
37には、前記ローラー36が挿入される挿入凹所37aが形
成され、この凹所37aに板バネ38が配設されている。こ
の支承板37は、ロータリーソレノイド39によりリンク4
0、41を介して回動されるように構成されている。この
ロータリーソレノイド39は、前記差動型静電容量センサ
23に接続され、検眼ユニット13の金属製ノズル13bが被
検眼に対し所定の位置まで接近すると、支承板37を矢印
A方向に回動させるように構成されている。
ように構成されている。すなわち、第5図中符号15はガ
イド軸で、このガイド軸15が架台14に固定された外枠35
に挿通されている。この外枠35の内面側には、複数の凹
所35aが形成され、この凹所35aにはローラー36が挿入さ
れている。この凹所35aは、一方の側35bが浅く、また、
他方の側35cが深く形成されている。また、このローラ
ー36は、外枠35の両端部に配設された支承板37に支持さ
れている。この支承板37に支持されている。この支承板
37には、前記ローラー36が挿入される挿入凹所37aが形
成され、この凹所37aに板バネ38が配設されている。こ
の支承板37は、ロータリーソレノイド39によりリンク4
0、41を介して回動されるように構成されている。この
ロータリーソレノイド39は、前記差動型静電容量センサ
23に接続され、検眼ユニット13の金属製ノズル13bが被
検眼に対し所定の位置まで接近すると、支承板37を矢印
A方向に回動させるように構成されている。
通常のアライメント状態では、差動型静電容量センサ
23からの出力でロータリーソレノイド39にて支承板37が
第6図中矢印D方向に回動される。すると、複数のロー
ラー36は、外枠凹所35aの深く形成された他方の側35cに
移動させられることにより、ガイド軸15は矢印B、C方
向に回動自在となっている。この状態で、架台14を前後
動させることができ、アライメント操作が行われる。
23からの出力でロータリーソレノイド39にて支承板37が
第6図中矢印D方向に回動される。すると、複数のロー
ラー36は、外枠凹所35aの深く形成された他方の側35cに
移動させられることにより、ガイド軸15は矢印B、C方
向に回動自在となっている。この状態で、架台14を前後
動させることができ、アライメント操作が行われる。
ところで、金属製ノズル13bが被検眼に対し所定の位
置まで接近すると、差動型静電容量センサ23からの出力
で、ロータリーソレノイド39にて支承板37が矢印A方向
に回動される。すると、この支承板37の挿入凹所37aに
挿入されたローラー36が、外枠凹所35aの浅い側35bに移
動させられる。これで、ガイド軸15の第5図中矢印B方
向への回動が阻止され、検眼ユニット13の前進が停止さ
れて被検眼への接触が未然に防止されることとなる。し
かしながら、上記のようにガイド軸15は第5図のように
矢印B方向への回動が阻止されるが、これと反対の矢印
C方向への回動は可能となっているため、架台14を後退
させることは可能であることから、検眼ユニット13が接
近し過ぎた場合には、即座に架台14を後退させて被検眼
への接触を未然に防止することができる。
置まで接近すると、差動型静電容量センサ23からの出力
で、ロータリーソレノイド39にて支承板37が矢印A方向
に回動される。すると、この支承板37の挿入凹所37aに
挿入されたローラー36が、外枠凹所35aの浅い側35bに移
動させられる。これで、ガイド軸15の第5図中矢印B方
向への回動が阻止され、検眼ユニット13の前進が停止さ
れて被検眼への接触が未然に防止されることとなる。し
かしながら、上記のようにガイド軸15は第5図のように
矢印B方向への回動が阻止されるが、これと反対の矢印
C方向への回動は可能となっているため、架台14を後退
させることは可能であることから、検眼ユニット13が接
近し過ぎた場合には、即座に架台14を後退させて被検眼
への接触を未然に防止することができる。
他の構成および作用は第1実施例と同様であるので説
明を省略する。
明を省略する。
また、第7図および第8図には、この発明の第3実施
例を示す。
例を示す。
この実施例は、例えばスペキュラマイクロスコープに
適用したものであり、センサ電極43およびシールド電極
が第1実施例と異なった構成となっている。つまり、こ
の実施例のセンサ電極43は透明電極で、被検眼に対向し
て最も接近する部位のガラス45の表面に蒸着されてい
る。一方、シールド電極44は、そのガラス45を保持する
外筒46にて形成されている。
適用したものであり、センサ電極43およびシールド電極
が第1実施例と異なった構成となっている。つまり、こ
の実施例のセンサ電極43は透明電極で、被検眼に対向し
て最も接近する部位のガラス45の表面に蒸着されてい
る。一方、シールド電極44は、そのガラス45を保持する
外筒46にて形成されている。
ここで、上記センサ電極43は、絶縁体であるガラス45
が薄い場合には、センサ自体が静電気で物体を検知する
ものであるため、このガラス45の裏面に配設することも
できる。
が薄い場合には、センサ自体が静電気で物体を検知する
ものであるため、このガラス45の裏面に配設することも
できる。
発明の効果 以上説明してきたように、この発明によれば、検眼ユ
ニットが被検眼に異常接近すると、差動型静電容量セン
サによってこの異常接近が検知され、その危険信号がブ
レーキ装置に入力されて検眼ユニットの被検眼への接触
が確実に防止されるため、従来のように安全ストッパを
各被検者に応じて位置調整する必要がなくアライメント
操作の軽減並びに検眼時間の短縮を図ることができると
ともに、被検者が顔の位置を変えた場合でも、検眼ユニ
ットの被検眼への接触を防止でき安全性を確保すること
ができる、という実用上有益な効果を発揮するものであ
る。
ニットが被検眼に異常接近すると、差動型静電容量セン
サによってこの異常接近が検知され、その危険信号がブ
レーキ装置に入力されて検眼ユニットの被検眼への接触
が確実に防止されるため、従来のように安全ストッパを
各被検者に応じて位置調整する必要がなくアライメント
操作の軽減並びに検眼時間の短縮を図ることができると
ともに、被検者が顔の位置を変えた場合でも、検眼ユニ
ットの被検眼への接触を防止でき安全性を確保すること
ができる、という実用上有益な効果を発揮するものであ
る。
第1図から第4図はこの発明の眼科器械の第1実施例を
示す図で、第1図はセンサ電極としての金属製のノズル
等を示す断面図、第2図は眼科器械の斜視図、第3図は
差動型静電容量センサを示す回路図、第4図はブレーキ
装置を示す概略図、第5図および第6図はこの発明の第
2実施例を示す図で、第5図はガイド軸や外枠等を示す
断面図、第6図はガイド軸や支承板等を示す断面図、第
7図および第8図はこの発明の第3実施例を示す図で、
第7図はセンサ電極配設状態を示す断面図、第8図はセ
ンサ電極配設状態を示す正面図である。 11……架台ベース、13……検眼ユニット 13b……金属製ノズル(センサ電極) 14……架台、22……安全装置 23……差動型静電容量センサ 24、34……ブレーキ装置 43……センサ電極
示す図で、第1図はセンサ電極としての金属製のノズル
等を示す断面図、第2図は眼科器械の斜視図、第3図は
差動型静電容量センサを示す回路図、第4図はブレーキ
装置を示す概略図、第5図および第6図はこの発明の第
2実施例を示す図で、第5図はガイド軸や外枠等を示す
断面図、第6図はガイド軸や支承板等を示す断面図、第
7図および第8図はこの発明の第3実施例を示す図で、
第7図はセンサ電極配設状態を示す断面図、第8図はセ
ンサ電極配設状態を示す正面図である。 11……架台ベース、13……検眼ユニット 13b……金属製ノズル(センサ電極) 14……架台、22……安全装置 23……差動型静電容量センサ 24、34……ブレーキ装置 43……センサ電極
Claims (1)
- 【請求項1】検眼ユニットが装備された架台を、架台ベ
ース上に移動自在に配設して、前記検眼ユニットを被検
眼に接近させて検眼を行い、この検眼時に前記検眼ユニ
ットの被検眼への接触を防止する安全装置を具備した眼
科器械において、 前記安全装置は、前記検眼ユニットの前記被検眼に対向
する部位にセンサ電極が配設され、このセンサ電極の周
辺の静電容量を測定して前記検眼ユニットの前記被検眼
への異常接近を検知する差動型静電容量センサが設けら
れているとともに、 この差動型静電容量センサからの危険信号を受けて、前
記架台の前記被検眼側への前進を阻止するブレーキ装置
が設けられていることを特徴とする眼科器械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61288487A JPH082341B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 眼科器械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61288487A JPH082341B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 眼科器械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63143026A JPS63143026A (ja) | 1988-06-15 |
| JPH082341B2 true JPH082341B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17730848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61288487A Expired - Fee Related JPH082341B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 眼科器械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082341B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6989743B2 (en) | 1999-04-06 | 2006-01-24 | 911Ep, Inc. | Replacement LED lamp assembly and modulated power intensity for light source |
| US7038593B2 (en) | 1999-06-08 | 2006-05-02 | 911Ep, Inc. | Strip LED light assembly for motor vehicle |
| US7153013B2 (en) | 1999-06-08 | 2006-12-26 | 911Ep, Inc. | LED warning signal light and moveable row of LED's |
| US9100124B2 (en) | 2007-05-24 | 2015-08-04 | Federal Law Enforcement Development Services, Inc. | LED Light Fixture |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
| JP3466423B2 (ja) * | 1997-06-11 | 2003-11-10 | 株式会社トプコン | 眼科装置 |
| JP2018038517A (ja) * | 2016-09-06 | 2018-03-15 | 株式会社トプコン | 眼科装置、及び眼科装置の制御方法 |
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| JP2019062933A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 株式会社トプコン | 眼科装置 |
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Family Cites Families (1)
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| JPS59135710U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-11 | 株式会社島津製作所 | X線透視撮影台 |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP61288487A patent/JPH082341B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US9100124B2 (en) | 2007-05-24 | 2015-08-04 | Federal Law Enforcement Development Services, Inc. | LED Light Fixture |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63143026A (ja) | 1988-06-15 |
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