JPH0823457A - 偏向歪補正回路 - Google Patents
偏向歪補正回路Info
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- JPH0823457A JPH0823457A JP6154923A JP15492394A JPH0823457A JP H0823457 A JPH0823457 A JP H0823457A JP 6154923 A JP6154923 A JP 6154923A JP 15492394 A JP15492394 A JP 15492394A JP H0823457 A JPH0823457 A JP H0823457A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/22—Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
- H04N3/23—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
- H04N3/233—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements
- H04N3/2335—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements with calculating means
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 PWM信号を積分してパラボラ波を生成する
際の積分回路の影響を排除すべく、予めパラボラ波形デ
ータについて補正を行う。 【構成】 減算器6aにて、入力端子5から入力される
パラボラ波中心値データとカウンタ3のカウント値との
差を、また減算器6aにてパラボラ波中心値データを圧
縮回路12にて1/2に圧縮した値と前記カウント値と
の差を夫々求め、夫々の差分を加算器7a,7b、フリ
ップフロップ回路8a,8bにて個別に積算して基本パ
ラボラ波データ、補正用パラボラ波データを得た後、加
算器13にて両者を加算し、加算器10にて直流分制御
データを加算補正し、PWM回路11にてPWM信号を
生成し、これを積分することで偏向歪補正信号を得る。
際の積分回路の影響を排除すべく、予めパラボラ波形デ
ータについて補正を行う。 【構成】 減算器6aにて、入力端子5から入力される
パラボラ波中心値データとカウンタ3のカウント値との
差を、また減算器6aにてパラボラ波中心値データを圧
縮回路12にて1/2に圧縮した値と前記カウント値と
の差を夫々求め、夫々の差分を加算器7a,7b、フリ
ップフロップ回路8a,8bにて個別に積算して基本パ
ラボラ波データ、補正用パラボラ波データを得た後、加
算器13にて両者を加算し、加算器10にて直流分制御
データを加算補正し、PWM回路11にてPWM信号を
生成し、これを積分することで偏向歪補正信号を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、陰極線管を有する映
像表示装置における偏向歪を補正する回路に関するもの
である。
像表示装置における偏向歪を補正する回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の陰極線管を有する映像表
示装置における偏向歪補正回路を示すブロック図、図1
2は図11に示すPWM回路11に連なる積分回路図、
図13,図14は偏向歪補正回路を構成する主要回路の
出力波形図である。図中2は分周器、3はカウンタ、8
はフリップフロップ回路、11はパルス幅変調(PWM
と略称する)回路を示している。図示しない基準クロッ
ク発生回路で発生された基準クロックパルスは基準クロ
ック入力端子1へ入力され、分周器2にて1/N(N:
整数)に分周された後、カウンタ3及びフリップフロッ
プ回路8へ入力される。分周器2の出力は図13(a)
に示す如きパルス状信号である。
示装置における偏向歪補正回路を示すブロック図、図1
2は図11に示すPWM回路11に連なる積分回路図、
図13,図14は偏向歪補正回路を構成する主要回路の
出力波形図である。図中2は分周器、3はカウンタ、8
はフリップフロップ回路、11はパルス幅変調(PWM
と略称する)回路を示している。図示しない基準クロッ
ク発生回路で発生された基準クロックパルスは基準クロ
ック入力端子1へ入力され、分周器2にて1/N(N:
整数)に分周された後、カウンタ3及びフリップフロッ
プ回路8へ入力される。分周器2の出力は図13(a)
に示す如きパルス状信号である。
【0003】カウンタ3は入力端子4に入力される映像
信号から分離された垂直同期信号の立上がりの都度、リ
セットされつつ、その間、即ち1垂直走査期間にわたっ
て分周器2の出力パルスをカウントアップし、カウント
値を減算器6へ出力する。カウンタ3の出力は図13
(b)に示す如き上向きの階段状信号である。減算器6
は入力端子5から入力されるパラボラ波の周期を決定す
る要素である中心値から、前記カウンタ3から入力され
るカウント値を減算し、これを加算器7へ出力する。減
算器6の出力は図13(c)に示す如き下向きの階段状
信号である。
信号から分離された垂直同期信号の立上がりの都度、リ
セットされつつ、その間、即ち1垂直走査期間にわたっ
て分周器2の出力パルスをカウントアップし、カウント
値を減算器6へ出力する。カウンタ3の出力は図13
(b)に示す如き上向きの階段状信号である。減算器6
は入力端子5から入力されるパラボラ波の周期を決定す
る要素である中心値から、前記カウンタ3から入力され
るカウント値を減算し、これを加算器7へ出力する。減
算器6の出力は図13(c)に示す如き下向きの階段状
信号である。
【0004】前記中心値は必要なパラボラ波データ、特
にその周期を決定するために予め定めた値であり、具体
的には1垂直走査期間の1/2に相当する期間内にカウ
ンタ3が分周器2の出力パルスをカウントした値であ
る。加算器7は減算器6からの入力とフリップフロップ
回路8の出力(分周器2の出力パルスの周期毎に加算器
7の出力を確定した値)とを加算し、フリップフロップ
回路8へ出力する。フリップフロップ回路8は分周器2
の出力パルスの周期毎に、加算器7の出力を確定し、こ
れを加算器7及び10へ出力する。フリップフロップ回
路8の出力は図13(d)に示す如き階段状であって、
しかも全体が円弧状をなす。
にその周期を決定するために予め定めた値であり、具体
的には1垂直走査期間の1/2に相当する期間内にカウ
ンタ3が分周器2の出力パルスをカウントした値であ
る。加算器7は減算器6からの入力とフリップフロップ
回路8の出力(分周器2の出力パルスの周期毎に加算器
7の出力を確定した値)とを加算し、フリップフロップ
回路8へ出力する。フリップフロップ回路8は分周器2
の出力パルスの周期毎に、加算器7の出力を確定し、こ
れを加算器7及び10へ出力する。フリップフロップ回
路8の出力は図13(d)に示す如き階段状であって、
しかも全体が円弧状をなす。
【0005】この結果、加算器7では減算器6の出力と
フリップフロップ回路8の出力とを加算し、加算値を再
びフリップフロップ回路8で確定する動作が分周器2の
出力パルスの周期で繰り返され、減算器6の出力を積算
してゆくことになる。加算器10は前記フリップフロッ
プ回路8からの入力と入力端子9から入力される直流分
の制御データとを加算し、加算値をPWM回路11へ出
力する。
フリップフロップ回路8の出力とを加算し、加算値を再
びフリップフロップ回路8で確定する動作が分周器2の
出力パルスの周期で繰り返され、減算器6の出力を積算
してゆくことになる。加算器10は前記フリップフロッ
プ回路8からの入力と入力端子9から入力される直流分
の制御データとを加算し、加算値をPWM回路11へ出
力する。
【0006】PWM回路11は入力された加算値に応じ
てパルス幅を変化させた図14(b)に示す如き信号
(PWM信号)を生成し、これを図12に示す如き積分
回路12へ出力する。積分回路12は抵抗12a,コン
デンサ12bを組合わせて構成されており、PWM信号
を積分、換言すれば図14(c)に示す如き滑らかなパ
ラボラ波に変換して出力する。図14(c)中実線は歪
みの全くないパラボラ波形を、また破線は歪みが形成さ
れたパラボラ波形を示している。このようにして得たパ
ラボラ波を処理して陰極線管を有する映像表示装置にお
ける水平偏向電流の大きさを変え、偏向歪を補正する。
てパルス幅を変化させた図14(b)に示す如き信号
(PWM信号)を生成し、これを図12に示す如き積分
回路12へ出力する。積分回路12は抵抗12a,コン
デンサ12bを組合わせて構成されており、PWM信号
を積分、換言すれば図14(c)に示す如き滑らかなパ
ラボラ波に変換して出力する。図14(c)中実線は歪
みの全くないパラボラ波形を、また破線は歪みが形成さ
れたパラボラ波形を示している。このようにして得たパ
ラボラ波を処理して陰極線管を有する映像表示装置にお
ける水平偏向電流の大きさを変え、偏向歪を補正する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来における
このような偏向歪補正回路においては、PWM信号を積
分回路12にてパラボラ波に変換する際、積分回路の影
響にて波形が、例えば図14(c)に破線で示す如くに
歪み、図14(c)に実線で示す如き所定のパラボラ波
を得ることが難しいという問題があった。
このような偏向歪補正回路においては、PWM信号を積
分回路12にてパラボラ波に変換する際、積分回路の影
響にて波形が、例えば図14(c)に破線で示す如くに
歪み、図14(c)に実線で示す如き所定のパラボラ波
を得ることが難しいという問題があった。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、第1の目的は、パラボラ波を生成するために用
いるデータについて予め補正を行うことで積分回路の出
力として所定のパラボラ波が得られるようにした偏向歪
補正回路を提供することにある。
あって、第1の目的は、パラボラ波を生成するために用
いるデータについて予め補正を行うことで積分回路の出
力として所定のパラボラ波が得られるようにした偏向歪
補正回路を提供することにある。
【0009】第2の目的は基本とするパラボラ波,補正
用パラボラ波、夫々に振幅ゲインを与えることで、出力
すべきパラボラ波の振幅を任意に制御可能とした偏向歪
補正回路を提供することにある。
用パラボラ波、夫々に振幅ゲインを与えることで、出力
すべきパラボラ波の振幅を任意に制御可能とした偏向歪
補正回路を提供することにある。
【0010】第3の目的はパラボラ波の波形を決定する
ための第1,第2の基準値を時分割多重化して必要な処
理を施した後、これを第1の差分,第2の差分に分離す
ることで処理の簡略化を図った偏向歪補正回路を提供す
ることにある。
ための第1,第2の基準値を時分割多重化して必要な処
理を施した後、これを第1の差分,第2の差分に分離す
ることで処理の簡略化を図った偏向歪補正回路を提供す
ることにある。
【0011】第4の目的は基本とするパラボラ波の中心
値データである第1の基準値を内部処理にて獲得するこ
とで外部回路の簡略化を図った偏向歪補正回路を提供す
ることにある。
値データである第1の基準値を内部処理にて獲得するこ
とで外部回路の簡略化を図った偏向歪補正回路を提供す
ることにある。
【0012】第5の目的は基本とするパラボラ波に対し
補正用のデータを加えるべきタイミングを任意に設定可
能とした偏向歪補正回路を提供することにある。
補正用のデータを加えるべきタイミングを任意に設定可
能とした偏向歪補正回路を提供することにある。
【0013】第6の目的は補正が完了した後のパラボラ
波データについて全体の圧縮,増幅によりゲイン調節を
可能とした偏向歪補正回路を提供することにある。
波データについて全体の圧縮,増幅によりゲイン調節を
可能とした偏向歪補正回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る偏向歪
補正回路は、映像信号から分離した垂直同期信号に同期
して基準クロックパルスをカウントし、このカウント値
に関連する値と基本とするパラボラ波の周期を決定する
要素である第1の基準値に関連する値との差(第1の差
分)を逐次求め、これらの差を積算し、この積算値に基
づきPWM信号を生成し、これを積分して偏向歪補正用
の信号を出力する偏向歪補正回路において、前記カウン
ト値に関連する値と補正用のパラボラ波の周期を決定す
る要素である第2の基準値との差(第2の差分)を求め
る手段と、前記第1の差分、第2の差分夫々を個別に積
算し、両者の和を求める手段と、この和に基づきPWM
信号を生成する手段とを備えたことを特徴とする。
補正回路は、映像信号から分離した垂直同期信号に同期
して基準クロックパルスをカウントし、このカウント値
に関連する値と基本とするパラボラ波の周期を決定する
要素である第1の基準値に関連する値との差(第1の差
分)を逐次求め、これらの差を積算し、この積算値に基
づきPWM信号を生成し、これを積分して偏向歪補正用
の信号を出力する偏向歪補正回路において、前記カウン
ト値に関連する値と補正用のパラボラ波の周期を決定す
る要素である第2の基準値との差(第2の差分)を求め
る手段と、前記第1の差分、第2の差分夫々を個別に積
算し、両者の和を求める手段と、この和に基づきPWM
信号を生成する手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】第2の発明に係る偏向歪補正回路は、映像
信号から分離した垂直同期信号に同期して基準クロック
パルスをカウントし、このカウント値に関連する値と基
本とするパラボラ波の周期を決定する要素である第1の
基準値に関連する値との差(第1の差分)を逐次求め、
これらの差を積算し、この積算値に基づきPWM信号を
生成し、これを積分して偏向歪補正用の信号を出力する
偏向歪補正回路において、前記カウント値に関連する値
と補正用のパラボラ波の周期を決定する要素である第2
の基準値に関連する値との差(第2の差分)を求める手
段と、前記第1の差分と第2の差分との和を求める手段
と、この和を逐次積算する手段と、この積算値に基づき
PWM信号を生成する手段とを備えたことを特徴とす
る。
信号から分離した垂直同期信号に同期して基準クロック
パルスをカウントし、このカウント値に関連する値と基
本とするパラボラ波の周期を決定する要素である第1の
基準値に関連する値との差(第1の差分)を逐次求め、
これらの差を積算し、この積算値に基づきPWM信号を
生成し、これを積分して偏向歪補正用の信号を出力する
偏向歪補正回路において、前記カウント値に関連する値
と補正用のパラボラ波の周期を決定する要素である第2
の基準値に関連する値との差(第2の差分)を求める手
段と、前記第1の差分と第2の差分との和を求める手段
と、この和を逐次積算する手段と、この積算値に基づき
PWM信号を生成する手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0016】第3の発明に係る偏向歪補正回路は、第1
の差分を求める手段及び第2の差分を求める各手段は、
カウント値に第1の振幅ゲインを乗じた値と第1の基準
値に第1の振幅ゲインを乗じた値との差である第1の差
分を求める手段と、カウント値に第2の振幅ゲインを乗
じた値と第2の基準値に第2の振幅ゲインを乗じた値と
の差である第2の差分を求める手段とで構成したことを
特徴とする。
の差分を求める手段及び第2の差分を求める各手段は、
カウント値に第1の振幅ゲインを乗じた値と第1の基準
値に第1の振幅ゲインを乗じた値との差である第1の差
分を求める手段と、カウント値に第2の振幅ゲインを乗
じた値と第2の基準値に第2の振幅ゲインを乗じた値と
の差である第2の差分を求める手段とで構成したことを
特徴とする。
【0017】第4の発明に係る偏向歪補正回路は、カウ
ント値と時分割多重化された第1,第2の振幅ゲインと
を乗じた値と、時分割多重化された第1,第2の基準値
と時分割多重化された第1,第2の振幅ゲインとを乗じ
た値との夫々の差である時分割多重化された第1の差分
及び第2の差分を求める手段と、時分割多重化されてい
る第1,第2の差分を分離する手段とを備えたことを特
徴とする。
ント値と時分割多重化された第1,第2の振幅ゲインと
を乗じた値と、時分割多重化された第1,第2の基準値
と時分割多重化された第1,第2の振幅ゲインとを乗じ
た値との夫々の差である時分割多重化された第1の差分
及び第2の差分を求める手段と、時分割多重化されてい
る第1,第2の差分を分離する手段とを備えたことを特
徴とする。
【0018】第5の発明に係る偏向歪補正回路は、基準
クロックパルスをカウントするための手段は、予め1垂
直走査期間にわたって基準クロックパルスをカウントす
べく構成され、またこの手段でカウントされたカウント
値に応じて第1,第2の基準値を演算する手段を備えた
ことを特徴とする。
クロックパルスをカウントするための手段は、予め1垂
直走査期間にわたって基準クロックパルスをカウントす
べく構成され、またこの手段でカウントされたカウント
値に応じて第1,第2の基準値を演算する手段を備えた
ことを特徴とする。
【0019】第6の発明に係る偏向歪補正回路は、基準
クロックパルスをカウントするための手段は、予め1垂
直走査期間にわたる基準クロックパルスのカウントを複
数の垂直走査期間夫々について行うべく構成され、また
カウントした各カウント値に基づき第1,第2基準値を
演算する手段とを備えることを特徴とする。
クロックパルスをカウントするための手段は、予め1垂
直走査期間にわたる基準クロックパルスのカウントを複
数の垂直走査期間夫々について行うべく構成され、また
カウントした各カウント値に基づき第1,第2基準値を
演算する手段とを備えることを特徴とする。
【0020】第7の発明に係る偏向歪補正回路は、第1
の差分と第2の差分との和を求める手段は、第1の差分
に第2の差分を加えるべきタイミングを指定する手段を
備えたことを特徴とする。
の差分と第2の差分との和を求める手段は、第1の差分
に第2の差分を加えるべきタイミングを指定する手段を
備えたことを特徴とする。
【0021】第8の発明に係る偏向歪補正回路は、第1
の差分,第2の差分夫々の積算値の和、又は第1の差
分,第2の差分の和についての積算値を任意の割合に圧
縮、又は増幅する手段を備えたことを特徴とする。
の差分,第2の差分夫々の積算値の和、又は第1の差
分,第2の差分の和についての積算値を任意の割合に圧
縮、又は増幅する手段を備えたことを特徴とする。
【0022】
【作用】第1の発明にあってはカウント値と基本とする
パラボラ波の周期を決定する要素である第1の基準値と
の第1の差分、カウント値と補正用のパラボラ波の周期
を決定する要素である第2の基準値との第2の差分を夫
々求め、第1の差分,第2の差分を個別に加算し、夫々
の値の和を求めることで、基本とするパラボラ波データ
と、補正用のパラボラ波データとを生成し、基本とする
パラボラ波データに補正用のパラボラ波データを加算す
ることで、所定のパラボラ波を得ることが可能となる。
パラボラ波の周期を決定する要素である第1の基準値と
の第1の差分、カウント値と補正用のパラボラ波の周期
を決定する要素である第2の基準値との第2の差分を夫
々求め、第1の差分,第2の差分を個別に加算し、夫々
の値の和を求めることで、基本とするパラボラ波データ
と、補正用のパラボラ波データとを生成し、基本とする
パラボラ波データに補正用のパラボラ波データを加算す
ることで、所定のパラボラ波を得ることが可能となる。
【0023】第2の発明にあってはカウント値と第1の
基準値との第1の差分と、カウント値と第2の基準値と
の第2の差分を求めて加算し、この加算した値を積算す
ることで直接補正後のパラボラ波が得られることとな
る。
基準値との第1の差分と、カウント値と第2の基準値と
の第2の差分を求めて加算し、この加算した値を積算す
ることで直接補正後のパラボラ波が得られることとな
る。
【0024】第3の発明にあってはカウント値に第1の
振幅ゲインを乗じた値と、第1の基準値に第1の振幅ゲ
インを乗じた値との差である第1の差分と、カウント値
に第2の振幅ゲインを乗じた値と第2の基準値に第2の
振幅ゲインを乗じた値との差である第2の差分とを求め
ることで、出力すべきパラボラ波の振幅を任意に設定,
制御することが可能となる。
振幅ゲインを乗じた値と、第1の基準値に第1の振幅ゲ
インを乗じた値との差である第1の差分と、カウント値
に第2の振幅ゲインを乗じた値と第2の基準値に第2の
振幅ゲインを乗じた値との差である第2の差分とを求め
ることで、出力すべきパラボラ波の振幅を任意に設定,
制御することが可能となる。
【0025】第4の発明にあっては第1,第2の基準値
を時分割多重化し、これとカウント値との時分割多重化
された第1,第2の差分を求め、この時分割多重化され
た差分を第1の差分と第2の差分とに分離することで、
処理の簡略化を図れる。
を時分割多重化し、これとカウント値との時分割多重化
された第1,第2の差分を求め、この時分割多重化され
た差分を第1の差分と第2の差分とに分離することで、
処理の簡略化を図れる。
【0026】第5の発明にあっては基準クロックパルス
をカウントするための手段のカウント値に応じて第1,
第2の基準値を求め、これを用いて第1の差分,第2の
差分を求めることで第1,第2の基準値を回路内部で得
ることが可能となる。
をカウントするための手段のカウント値に応じて第1,
第2の基準値を求め、これを用いて第1の差分,第2の
差分を求めることで第1,第2の基準値を回路内部で得
ることが可能となる。
【0027】第6の発明にあっては基準クロックパルス
をカウントするための手段から得たカウント値の平均し
た値から第1,第2の基準値を決定することで各基準値
の精度が高まる。
をカウントするための手段から得たカウント値の平均し
た値から第1,第2の基準値を決定することで各基準値
の精度が高まる。
【0028】第7の発明にあっては補正を開始すべき時
間情報に基づいて基本とするパラボラ波データの任意の
位置に補正用のパラボラ波データを加算することで任意
の時点に任意の振幅を持つパラボラ波を出力することが
可能となる。
間情報に基づいて基本とするパラボラ波データの任意の
位置に補正用のパラボラ波データを加算することで任意
の時点に任意の振幅を持つパラボラ波を出力することが
可能となる。
【0029】第8の発明にあっては第1の差分,第2の
差分夫々の積算値の和、又は第1の差分,第2の差分の
和の積算値を圧縮又は増幅することでパラボラ波全体に
ついて振幅ゲインの広範囲の調節が可能となる。
差分夫々の積算値の和、又は第1の差分,第2の差分の
和の積算値を圧縮又は増幅することでパラボラ波全体に
ついて振幅ゲインの広範囲の調節が可能となる。
【0030】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。
具体的に説明する。
【0031】(実施例1)図1は本発明に係る偏向歪補
正回路の構成を示すブロック図、図2は偏向歪補正回路
を構成する主要回路の出力波形図である。なお、図中添
字aは基本パラボラ波を、また添字bは補正用パラボラ
波を夫々生成するための回路に属することを示してい
る。図示しない基準クロック発生回路で発生された基準
クロックパルスは基準クロック入力端子1へ入力され、
分周器2にて1/N(N:整数)に分周された後、カウ
ンタ3へ入力される。分周器2の出力は図2(a)に示
す如きパルス状信号である。
正回路の構成を示すブロック図、図2は偏向歪補正回路
を構成する主要回路の出力波形図である。なお、図中添
字aは基本パラボラ波を、また添字bは補正用パラボラ
波を夫々生成するための回路に属することを示してい
る。図示しない基準クロック発生回路で発生された基準
クロックパルスは基準クロック入力端子1へ入力され、
分周器2にて1/N(N:整数)に分周された後、カウ
ンタ3へ入力される。分周器2の出力は図2(a)に示
す如きパルス状信号である。
【0032】カウンタ3は入力端子4に入力される垂直
同期信号の立上がりの都度、リセットされるが、その
間、即ち1垂直走査期間にわたって、分周器2の出力パ
ルスに対するアップカウントを繰り返し、カウント値を
減算器6a及び6bへ出力する。カウンタ3の出力は図
2(b)に示す如き上向きの階段状信号である。減算器
6aは入力端子5からの入力値である所定のパラボラ波
の周期を決定する要素である第1の基準値たる中心値
(具体的には垂直走査期間の1/2周期に相当する期間
に、カウンタ3が分周器2の出力パルスをカウントした
値)から、前記カウンタ3のカウント値を減算し、また
減算器6bは入力端子5からの入力値である中心値を圧
縮回路12にて1/2倍に圧縮して得た新たな第2の基
準値たる値から、前記カウンタ3のカウント値を減算
し、夫々個別にこれを加算器7a,7bへ出力する。減
算器6aの出力は図2(c)に示す如き、また減算器6
bの出力は図2(d)に示す如き下向き階段状の信号で
ある。
同期信号の立上がりの都度、リセットされるが、その
間、即ち1垂直走査期間にわたって、分周器2の出力パ
ルスに対するアップカウントを繰り返し、カウント値を
減算器6a及び6bへ出力する。カウンタ3の出力は図
2(b)に示す如き上向きの階段状信号である。減算器
6aは入力端子5からの入力値である所定のパラボラ波
の周期を決定する要素である第1の基準値たる中心値
(具体的には垂直走査期間の1/2周期に相当する期間
に、カウンタ3が分周器2の出力パルスをカウントした
値)から、前記カウンタ3のカウント値を減算し、また
減算器6bは入力端子5からの入力値である中心値を圧
縮回路12にて1/2倍に圧縮して得た新たな第2の基
準値たる値から、前記カウンタ3のカウント値を減算
し、夫々個別にこれを加算器7a,7bへ出力する。減
算器6aの出力は図2(c)に示す如き、また減算器6
bの出力は図2(d)に示す如き下向き階段状の信号で
ある。
【0033】加算器7a,7bは減算器6a,6bから
の入力とフリップフロップ回路8a,8bの出力とを夫
々加算し、この加算値をフリップフロップ回路8a,8
bへ出力する。フリップフロップ回路8a,8bは分周
器2の出力パルスをイネーブル信号としており、この出
力パスル毎に加算器7の出力を確定し、夫々基本パラボ
ラ波データ、又は補正用パラボラ波データを得、フリッ
プフロップ回路8aの出力である基本パラボラ波データ
は加算器7a及び13へ、またフリップフロップ回路8
bの出力である補正用パラボラ波データは加算器7b及
び選択回路14を経て加算器13へ出力する。
の入力とフリップフロップ回路8a,8bの出力とを夫
々加算し、この加算値をフリップフロップ回路8a,8
bへ出力する。フリップフロップ回路8a,8bは分周
器2の出力パルスをイネーブル信号としており、この出
力パスル毎に加算器7の出力を確定し、夫々基本パラボ
ラ波データ、又は補正用パラボラ波データを得、フリッ
プフロップ回路8aの出力である基本パラボラ波データ
は加算器7a及び13へ、またフリップフロップ回路8
bの出力である補正用パラボラ波データは加算器7b及
び選択回路14を経て加算器13へ出力する。
【0034】加算器7a,7bに戻されたフリップフロ
ップ回路8a,8bの各データは各加算器7a,7bに
て減算器6a,6bからの減算値と加算され、再びフリ
ップフロップ回路8a,8bへ出力される過程を分周器
2の出力パルスの周期毎に繰り返されて、減算器6a,
6b夫々の減算値が夫々個別に積算されてゆくこととな
る。
ップ回路8a,8bの各データは各加算器7a,7bに
て減算器6a,6bからの減算値と加算され、再びフリ
ップフロップ回路8a,8bへ出力される過程を分周器
2の出力パルスの周期毎に繰り返されて、減算器6a,
6b夫々の減算値が夫々個別に積算されてゆくこととな
る。
【0035】選択回路14はフリップフロップ回路8b
の出力、即ち補正用パラボラ波データの値が正(0を含
む)の場合はその値をそのまま、また負の場合はその値
の如何にかかわらず0を加算器13へ出力するように構
成されている。加算器13はフリップフロップ回路8a
の出力である基準パラボラ波データと、選択回路14の
出力である補正用パラボラ波データとを加算し、これを
加算器10へ出力する。加算器13の出力は図2(e)
に示す如く階段状をなし、しかも全体としては円弧状を
なす。
の出力、即ち補正用パラボラ波データの値が正(0を含
む)の場合はその値をそのまま、また負の場合はその値
の如何にかかわらず0を加算器13へ出力するように構
成されている。加算器13はフリップフロップ回路8a
の出力である基準パラボラ波データと、選択回路14の
出力である補正用パラボラ波データとを加算し、これを
加算器10へ出力する。加算器13の出力は図2(e)
に示す如く階段状をなし、しかも全体としては円弧状を
なす。
【0036】加算器10は加算器13の出力である補正
後のパラボラ波データに対し、入力端子9から入力され
る直流分の制御データを加算し、直流分を制御されたパ
ラボラ波データを生成し、これをPWM回路11へ出力
する。PWM回路11は入力された加算値に応じてパル
ス幅を変化させたPWM信号を生成し、これを図示しな
い積分回路へ出力する。積分回路はPWM信号を積分、
換言すればパラボラ波に変換して出力する。このように
して得たパラボラ波を用いて陰極線管を有する映像表示
装置における水平偏向電流の大きさを変え、偏向歪を補
正する。
後のパラボラ波データに対し、入力端子9から入力され
る直流分の制御データを加算し、直流分を制御されたパ
ラボラ波データを生成し、これをPWM回路11へ出力
する。PWM回路11は入力された加算値に応じてパル
ス幅を変化させたPWM信号を生成し、これを図示しな
い積分回路へ出力する。積分回路はPWM信号を積分、
換言すればパラボラ波に変換して出力する。このように
して得たパラボラ波を用いて陰極線管を有する映像表示
装置における水平偏向電流の大きさを変え、偏向歪を補
正する。
【0037】このような実施例1にあっては、フリップ
フロップ回路8bの出力として得られた補正用パラボラ
波データを選択回路14にて出力制御し、補正用パラボ
ラ波データの値が正の場合(0を含む)はそのまま加算
器13へ出力し、負の場合は値にかかわらず0を出力す
ることで加算器13の出力として補正されたパラボラ波
データが得られ、加算器10での直流分の制御と合わせ
てより精細に制御され、積分による歪み分を補償された
パラボラ波が得られることとなる。
フロップ回路8bの出力として得られた補正用パラボラ
波データを選択回路14にて出力制御し、補正用パラボ
ラ波データの値が正の場合(0を含む)はそのまま加算
器13へ出力し、負の場合は値にかかわらず0を出力す
ることで加算器13の出力として補正されたパラボラ波
データが得られ、加算器10での直流分の制御と合わせ
てより精細に制御され、積分による歪み分を補償された
パラボラ波が得られることとなる。
【0038】(実施例2)実施例2にあっては実施例1
における基本パラボラ波データの生成過程と、補正用パ
ラボラ波データの生成過程での演算の順序を入れ替えた
構成としてある。図3は実施例2の構成を示すブロック
図である。
における基本パラボラ波データの生成過程と、補正用パ
ラボラ波データの生成過程での演算の順序を入れ替えた
構成としてある。図3は実施例2の構成を示すブロック
図である。
【0039】減算器6aは入力端子5からの入力値であ
る第1の基準値たる中心値からカウンタ3のカウント値
を減算し、また減算器6bは入力端子5からの入力値で
ある中心値を圧縮回路12にて1/2倍に圧縮した値で
ある第2の基準値から前記カウンタ3のカウンタ値を減
算し、減算器6aの出力は直接加算器13へ、また減算
器6bの出力は選択回路14を経て加算器13へ夫々出
力する。加算器13は減算器6a,選択回路14の出力
を加算した後、加算器7へ出力する。これによって基本
パラボラ波データに対し補正用パラボラ波データの補正
が施されたこととなる。
る第1の基準値たる中心値からカウンタ3のカウント値
を減算し、また減算器6bは入力端子5からの入力値で
ある中心値を圧縮回路12にて1/2倍に圧縮した値で
ある第2の基準値から前記カウンタ3のカウンタ値を減
算し、減算器6aの出力は直接加算器13へ、また減算
器6bの出力は選択回路14を経て加算器13へ夫々出
力する。加算器13は減算器6a,選択回路14の出力
を加算した後、加算器7へ出力する。これによって基本
パラボラ波データに対し補正用パラボラ波データの補正
が施されたこととなる。
【0040】加算器7は加算器13の出力とフリップフ
ロップ回路8の出力とを加算し、これをフリップフロッ
プ回路8へ出力する。フリップフロップ回路8は分周器
2の出力パルスの周期毎に加算器7の出力を確定し、補
正されたパラボラ波データを生成し、加算器7及び10
へ出力する。他の構成及び作用は実施例1のそれと実質
的に同じであり、対応する部位には同じ番号を付して説
明を省略する。このような実施例2にあっては実施例1
と比較して加算器7,フリップフロップ回路8が夫々単
一で済み、実施例1よりも簡単な構成で実質的に同等の
効果が得られる。
ロップ回路8の出力とを加算し、これをフリップフロッ
プ回路8へ出力する。フリップフロップ回路8は分周器
2の出力パルスの周期毎に加算器7の出力を確定し、補
正されたパラボラ波データを生成し、加算器7及び10
へ出力する。他の構成及び作用は実施例1のそれと実質
的に同じであり、対応する部位には同じ番号を付して説
明を省略する。このような実施例2にあっては実施例1
と比較して加算器7,フリップフロップ回路8が夫々単
一で済み、実施例1よりも簡単な構成で実質的に同等の
効果が得られる。
【0041】(実施例3)実施例3は出力すべきパラボ
ラ波の振幅を制御すべく、基本パラボラ波及び補正用パ
ラボラ波夫々の振幅ゲインを任意に定め得るようにして
ある。
ラ波の振幅を制御すべく、基本パラボラ波及び補正用パ
ラボラ波夫々の振幅ゲインを任意に定め得るようにして
ある。
【0042】図4は実施例3の構成を示すブロック図で
あり、カウンタ3は1垂直走査期間における分周器2の
出力パルスをアップカウントし、その都度乗算器16
a,16bへ出力する。また入力端子5からの入力であ
る第1の基準値たる中心値は直接乗算器17aへ、また
圧縮回路12を経て乗算器17bへ入力される。
あり、カウンタ3は1垂直走査期間における分周器2の
出力パルスをアップカウントし、その都度乗算器16
a,16bへ出力する。また入力端子5からの入力であ
る第1の基準値たる中心値は直接乗算器17aへ、また
圧縮回路12を経て乗算器17bへ入力される。
【0043】乗算器16a,16bは夫々カウンタ3の
カウント値と入力端子15a,15bから入力される振
幅ゲインとを乗算し、その乗算値を減算器6a,6bへ
出力する。一方乗算器17aは入力端子5から入力され
る第1の基準値たる中心値と入力端子15aから入力さ
れる振幅ゲインとを乗算し、また乗算器17bは入力端
子5から入力される第1の基準値たる中心値を圧縮回路
12で1/2倍した新たな値である第2の基準値たる補
正用パラボラ波の中心値と入力端子15bから入力され
る振幅ゲインとを乗算し、夫々の乗算値を減算器6a,
6bへ出力する。
カウント値と入力端子15a,15bから入力される振
幅ゲインとを乗算し、その乗算値を減算器6a,6bへ
出力する。一方乗算器17aは入力端子5から入力され
る第1の基準値たる中心値と入力端子15aから入力さ
れる振幅ゲインとを乗算し、また乗算器17bは入力端
子5から入力される第1の基準値たる中心値を圧縮回路
12で1/2倍した新たな値である第2の基準値たる補
正用パラボラ波の中心値と入力端子15bから入力され
る振幅ゲインとを乗算し、夫々の乗算値を減算器6a,
6bへ出力する。
【0044】減算器6aは乗算器17aの乗算値から乗
算器16aの乗算値を、また減算器6bは乗算器17b
の乗算値から乗算器16bの乗算値を夫々減算し、この
各減算値を夫々加算器7a,7bへ出力する。他の構成
は実施例1のそれと実質的に同じであり、対応する部位
には同じ番号を付して説明を省略する。
算器16aの乗算値を、また減算器6bは乗算器17b
の乗算値から乗算器16bの乗算値を夫々減算し、この
各減算値を夫々加算器7a,7bへ出力する。他の構成
は実施例1のそれと実質的に同じであり、対応する部位
には同じ番号を付して説明を省略する。
【0045】このような実施例3にあってはフリップフ
ロップ回路8a,8bから基本パラボラ波データ,補正
用パラボラ波データを夫々の生成前に、カウンタ3のカ
ウント値及び中心値に振幅ゲインを乗じ、基本パラボラ
波データ、補正用パラボラ波データ夫々の振幅を独立に
変更しておくことで、出力される偏向歪補正用のパラボ
ラ波の振幅を局所的に変えることが可能となる。なお実
施例3では減算器6a,6bの前に振幅ゲインと中心値
及びカウント値に振幅ゲインを乗ずる乗算器16a,1
6b,17a,17bを設けた構成を示したが、夫々減
算器6aと加算器7aとの間、減算器6bと加算器7b
との間にこれら乗算器を設けても同様の効果が得られ
る。
ロップ回路8a,8bから基本パラボラ波データ,補正
用パラボラ波データを夫々の生成前に、カウンタ3のカ
ウント値及び中心値に振幅ゲインを乗じ、基本パラボラ
波データ、補正用パラボラ波データ夫々の振幅を独立に
変更しておくことで、出力される偏向歪補正用のパラボ
ラ波の振幅を局所的に変えることが可能となる。なお実
施例3では減算器6a,6bの前に振幅ゲインと中心値
及びカウント値に振幅ゲインを乗ずる乗算器16a,1
6b,17a,17bを設けた構成を示したが、夫々減
算器6aと加算器7aとの間、減算器6bと加算器7b
との間にこれら乗算器を設けても同様の効果が得られ
る。
【0046】(実施例4)実施例1〜3では基本パラボ
ラ波データと補正用パラボラ波データとの2種類を生成
するために同様な回路を2段使用し、夫々に外部から同
じ入力データを与える構成を示したが、この実施例4で
は或る基準信号の入力に従って外部からの入力データを
選択して入力する切換スイッチを備えることで、時分割
多重化が可能な構成としてある。
ラ波データと補正用パラボラ波データとの2種類を生成
するために同様な回路を2段使用し、夫々に外部から同
じ入力データを与える構成を示したが、この実施例4で
は或る基準信号の入力に従って外部からの入力データを
選択して入力する切換スイッチを備えることで、時分割
多重化が可能な構成としてある。
【0047】図5は実施例4の構成を示すブロック図で
あり、乗算器16,17の各一方の入力端には入力端子
15a,15bからの振幅ゲインが切換スイッチ19を
介して選択的に入力される。また乗算器16の他の入力
端にはカウンタ3のカウント値が、更に乗算器17の他
の入力端には入力端子5からの入力である第1の基準値
たる中心値とこれを圧縮回路12にて1/2倍に圧縮し
た新たな値である第2の基準値とが切換スイッチ20を
介して選択的に入力されるようにしてある。
あり、乗算器16,17の各一方の入力端には入力端子
15a,15bからの振幅ゲインが切換スイッチ19を
介して選択的に入力される。また乗算器16の他の入力
端にはカウンタ3のカウント値が、更に乗算器17の他
の入力端には入力端子5からの入力である第1の基準値
たる中心値とこれを圧縮回路12にて1/2倍に圧縮し
た新たな値である第2の基準値とが切換スイッチ20を
介して選択的に入力されるようにしてある。
【0048】乗算器16,17の出力である各乗算値は
減算器6へ入力され、減算器6にて乗算器17からの乗
算値から、乗算器16からの乗算値を減算し、その減算
値を各フリップフロップ回路21,22へ出力する。切
換スイッチ19,20の切換信号、フリップフロップ回
路21,22に対するイネーブル信号としては入力端子
18から入力される切換信号が用いられる。なおフリッ
プフロップ回路21には入力端子18からの信号がイン
バータ23を経て与えられる。
減算器6へ入力され、減算器6にて乗算器17からの乗
算値から、乗算器16からの乗算値を減算し、その減算
値を各フリップフロップ回路21,22へ出力する。切
換スイッチ19,20の切換信号、フリップフロップ回
路21,22に対するイネーブル信号としては入力端子
18から入力される切換信号が用いられる。なおフリッ
プフロップ回路21には入力端子18からの信号がイン
バータ23を経て与えられる。
【0049】入力端子18には回路全体の基準となるク
ロックパルスが入力される都度、出力がローレベル又は
ハイレベルに切換わる回路(図示せず)が接続されてお
り、例えば入力端子18への入力信号がローレベルの場
合には基本パラボラ波モード、またハイレベルの場合に
は補正用パラボラ波モードと設定しておくことで切換ス
イッチ19,20は入力端子18からの波形データ切換
信号のレベルに同期して切り換わり、振幅及び周期を設
定するデータが交互にパラボラ波データ発生のための回
路(乗算器16,17、減算器6等)へ入力されること
となり、2種類のパラボラ波データが時分割多重化され
て出力されることとなる。
ロックパルスが入力される都度、出力がローレベル又は
ハイレベルに切換わる回路(図示せず)が接続されてお
り、例えば入力端子18への入力信号がローレベルの場
合には基本パラボラ波モード、またハイレベルの場合に
は補正用パラボラ波モードと設定しておくことで切換ス
イッチ19,20は入力端子18からの波形データ切換
信号のレベルに同期して切り換わり、振幅及び周期を設
定するデータが交互にパラボラ波データ発生のための回
路(乗算器16,17、減算器6等)へ入力されること
となり、2種類のパラボラ波データが時分割多重化され
て出力されることとなる。
【0050】フリップフロップ回路21,22は入力端
子18から入力される波形データ切換信号、又はインバ
ータ23によるその反転信号をイネーブル信号としてお
り、基本パラボラ波データと補正用パラボラ波データと
を分離し、フリップフロップ回路21はその値を直接加
算器13へ、またフリップフロップ回路22はその値を
選択回路14を経て加算器13へ夫々出力する。なお、
切換スイッチ19,20はマルチプレクサ等で構成され
る。他の構成及び動作は実施例2のそれと実質的に同じ
であり、対応する部位には同じ番号を付して説明を省略
する。
子18から入力される波形データ切換信号、又はインバ
ータ23によるその反転信号をイネーブル信号としてお
り、基本パラボラ波データと補正用パラボラ波データと
を分離し、フリップフロップ回路21はその値を直接加
算器13へ、またフリップフロップ回路22はその値を
選択回路14を経て加算器13へ夫々出力する。なお、
切換スイッチ19,20はマルチプレクサ等で構成され
る。他の構成及び動作は実施例2のそれと実質的に同じ
であり、対応する部位には同じ番号を付して説明を省略
する。
【0051】このような実施例4にあっては、処理デー
タを、時分割多重化することでパラボラ波データ発生回
路たる乗算器16,17、減算器6が夫々一段で済む利
点がある。
タを、時分割多重化することでパラボラ波データ発生回
路たる乗算器16,17、減算器6が夫々一段で済む利
点がある。
【0052】(実施例5)実施例1〜4においては、パ
ラボラ波の周期を決定する要素である第1,第2の基準
値たる中心値を外部から入力する構成としたが、この実
施例5では外部から中心値を入力する代わりに、予め1
垂直走査期間にわたってカウンタを動作させて基本パラ
ボラ波の中心値データを求めることで、1垂直走査期間
当たりに1つのパラボラ波を発生させ得るようにしてあ
る。
ラボラ波の周期を決定する要素である第1,第2の基準
値たる中心値を外部から入力する構成としたが、この実
施例5では外部から中心値を入力する代わりに、予め1
垂直走査期間にわたってカウンタを動作させて基本パラ
ボラ波の中心値データを求めることで、1垂直走査期間
当たりに1つのパラボラ波を発生させ得るようにしてあ
る。
【0053】図6は実施例5の構成を示すブロック図で
あり、カウンタ3は入力端子4から垂直同期信号が入力
される都度、リセットされるが、この間、即ち1垂直走
査期間にわたりカウンタ3を動作させて分周器2からの
出力パルスをアップカウントし、リセットされる直前の
最大カウント値を乗算器16及び中心値演算回路24へ
出力する。
あり、カウンタ3は入力端子4から垂直同期信号が入力
される都度、リセットされるが、この間、即ち1垂直走
査期間にわたりカウンタ3を動作させて分周器2からの
出力パルスをアップカウントし、リセットされる直前の
最大カウント値を乗算器16及び中心値演算回路24へ
出力する。
【0054】中心値演算回路24は基本パラボラ波の周
期を決定する要素である中心値がリセット直前の最大カ
ウント値の1/2に相当することから、最大カウント値
からデータのLSB(最下位ビット)を除いた後、この
最大カウント値をLSB側に1ビット分シフトさせるこ
とで最大カウント値を1/2倍した値を得、これを切換
スイッチ20及び圧縮回路12へ出力する。
期を決定する要素である中心値がリセット直前の最大カ
ウント値の1/2に相当することから、最大カウント値
からデータのLSB(最下位ビット)を除いた後、この
最大カウント値をLSB側に1ビット分シフトさせるこ
とで最大カウント値を1/2倍した値を得、これを切換
スイッチ20及び圧縮回路12へ出力する。
【0055】他の構成及び動作は実施例2,4のそれと
実質的に同じであり、対応する部位に同じ番号を付して
説明を省略する。このような実施例5にあっては、第
1,第2の基準値たる中心値データが内部処理で得られ
ることから、外部回路を省略出来、しかも実施例1〜4
と同様の効果が得られる。
実質的に同じであり、対応する部位に同じ番号を付して
説明を省略する。このような実施例5にあっては、第
1,第2の基準値たる中心値データが内部処理で得られ
ることから、外部回路を省略出来、しかも実施例1〜4
と同様の効果が得られる。
【0056】(実施例6)実施例6はカウンタ3を複数
の垂直走査周期夫々についてカウント動作を行なわせ、
各カウント動作で求めた最大カウント値から夫々基本パ
ラボラ波の中心値データを求め、これら中心値データの
平均値を求め、この平均値を用いることでより誤差の小
さい第1,第2の基準値の算出が可能となる。図7は実
施例6の構成を示すブロック図であり、実施例5におけ
る中心値演算回路24の直後に、平均値演算回路32を
配設したのと実質的に同じ構成となっている。
の垂直走査周期夫々についてカウント動作を行なわせ、
各カウント動作で求めた最大カウント値から夫々基本パ
ラボラ波の中心値データを求め、これら中心値データの
平均値を求め、この平均値を用いることでより誤差の小
さい第1,第2の基準値の算出が可能となる。図7は実
施例6の構成を示すブロック図であり、実施例5におけ
る中心値演算回路24の直後に、平均値演算回路32を
配設したのと実質的に同じ構成となっている。
【0057】このような実施例6にあっては、カウンタ
3がリセットされるまでの間における最大カウント値を
逐次中心値演算回路24へ取り込み、その1/2倍した
値を平均値演算回路32へ出力する。平均値演算回路3
2は中心値演算回路24から入力される中心値を複数回
取り込むとその平均値を求め、これを第1の基準値たる
中心値として出力する。
3がリセットされるまでの間における最大カウント値を
逐次中心値演算回路24へ取り込み、その1/2倍した
値を平均値演算回路32へ出力する。平均値演算回路3
2は中心値演算回路24から入力される中心値を複数回
取り込むとその平均値を求め、これを第1の基準値たる
中心値として出力する。
【0058】他の構成は実施例5のそれと実質的に同じ
であり、対応する部位には同じ番号を付して説明を省略
する。このような実施例6にあっては、複数のカウント
値を中心値演算回路24を通じて平均値演算回路32へ
取り込み、その平均値を求めることで、より正確な中心
値を得ることが可能となる。
であり、対応する部位には同じ番号を付して説明を省略
する。このような実施例6にあっては、複数のカウント
値を中心値演算回路24を通じて平均値演算回路32へ
取り込み、その平均値を求めることで、より正確な中心
値を得ることが可能となる。
【0059】(実施例7)実施例1〜6はいずれも垂直
同期信号と同期して基本パラボラ波の前半1/2周期に
のみ補正データを加える構成としていたのに対し、この
実施例7では補正を開始する位置情報(タイミング時間
情報)を入力することで、1垂直走査期間内の任意の位
置で補正データを加算して基本パラボラ波を補正するこ
とが可能となっている。
同期信号と同期して基本パラボラ波の前半1/2周期に
のみ補正データを加える構成としていたのに対し、この
実施例7では補正を開始する位置情報(タイミング時間
情報)を入力することで、1垂直走査期間内の任意の位
置で補正データを加算して基本パラボラ波を補正するこ
とが可能となっている。
【0060】図8は実施例7の構成を示すブロック図で
あり、カウンタ3と乗算器16との間に減算器26及び
波形データ切換信号にて切換え制御される切換スイッチ
27を設け、カウンタ3のカウント値を減算器26の一
方の入力端及び切換スイッチ27へ入力するよう構成す
ると共に、前記減算器26の他方の入力端には入力端子
25へ入力される補正データである加算開始位置データ
が入力されるようにしてある。減算器26の出力である
減算値は切換スイッチ27に与えられ、切換スイッチ2
7を入力端子18から入力される切換信号にて切換操作
することで、前記カウンタ3のカウント値と減算器26
からの減算値とが選択的に乗算器16へ出力されるよう
にしてある。
あり、カウンタ3と乗算器16との間に減算器26及び
波形データ切換信号にて切換え制御される切換スイッチ
27を設け、カウンタ3のカウント値を減算器26の一
方の入力端及び切換スイッチ27へ入力するよう構成す
ると共に、前記減算器26の他方の入力端には入力端子
25へ入力される補正データである加算開始位置データ
が入力されるようにしてある。減算器26の出力である
減算値は切換スイッチ27に与えられ、切換スイッチ2
7を入力端子18から入力される切換信号にて切換操作
することで、前記カウンタ3のカウント値と減算器26
からの減算値とが選択的に乗算器16へ出力されるよう
にしてある。
【0061】また選択回路14には前記入力端子25へ
入力される補正用データである加算開始位置データが直
接又はカウンタ28を経て入力されるようにしてある。
カウンタ28は加算開始位置データである補正用データ
を加える期間、換言すれば基本パラボラ波の1/2周期
をカウントし、その期間が終了するとキャリーアウト信
号を選択回路14へ出力するようにしてある。
入力される補正用データである加算開始位置データが直
接又はカウンタ28を経て入力されるようにしてある。
カウンタ28は加算開始位置データである補正用データ
を加える期間、換言すれば基本パラボラ波の1/2周期
をカウントし、その期間が終了するとキャリーアウト信
号を選択回路14へ出力するようにしてある。
【0062】選択回路14は、加算の開始及び終了位置
の時間情報を開始位置データ及びカウンタ28のキャリ
ーアウト信号から得ることにより、データを加算しない
時は0を、加算する時はフリップフロップ22が保持し
ている値をそのまま出力するように動作する。
の時間情報を開始位置データ及びカウンタ28のキャリ
ーアウト信号から得ることにより、データを加算しない
時は0を、加算する時はフリップフロップ22が保持し
ている値をそのまま出力するように動作する。
【0063】他の構成は実施例4のそれと実質的に同じ
であり、対応する部位には同じ番号を付して説明を省略
する。このような実施例7では回路全体の出力として、
1垂直走査期間内の任意の位置に、任意振幅を持ち、周
期が基本パラボラ波の1/2である補正パラボラ波1周
期分のデータを加算したものが得られる。
であり、対応する部位には同じ番号を付して説明を省略
する。このような実施例7では回路全体の出力として、
1垂直走査期間内の任意の位置に、任意振幅を持ち、周
期が基本パラボラ波の1/2である補正パラボラ波1周
期分のデータを加算したものが得られる。
【0064】(実施例8)実施例1〜7においてはいず
れも補正用パラボラ波の基準値たる中心値を基本パラボ
ラ波の1/2周期に固定した構成としたが、この実施例
8では外部から補正用パラボラ波の中心値を入力する構
成としてある。
れも補正用パラボラ波の基準値たる中心値を基本パラボ
ラ波の1/2周期に固定した構成としたが、この実施例
8では外部から補正用パラボラ波の中心値を入力する構
成としてある。
【0065】図9は実施例8の構成を示すブロック図で
あり、図5に示す実施例4における圧縮回路12を設け
ることなく切換スイッチ20の一方の入力端は入力端子
5とし、また他方の入力端は入力端子29としてある。
そしてこの入力端子29には補正用パラボラ波の第2の
基準値たる任意の中心値データが入力されるようになっ
ている。他の構成は図5に示す実施例4の構成と実質的
に同じであり、対応する部位には同じ番号を付して説明
を省略する。
あり、図5に示す実施例4における圧縮回路12を設け
ることなく切換スイッチ20の一方の入力端は入力端子
5とし、また他方の入力端は入力端子29としてある。
そしてこの入力端子29には補正用パラボラ波の第2の
基準値たる任意の中心値データが入力されるようになっ
ている。他の構成は図5に示す実施例4の構成と実質的
に同じであり、対応する部位には同じ番号を付して説明
を省略する。
【0066】このような実施例8にあっては入力端子2
9を通じて外部から補正用パラボラ波の中心値データを
入力することにより、基本パラボラ波とは独立した振幅
及び中心値を有し、1垂直走査期間当たり1つの垂直同
期信号に同期した補正用パラボラ波データを生成するこ
とが出来る。
9を通じて外部から補正用パラボラ波の中心値データを
入力することにより、基本パラボラ波とは独立した振幅
及び中心値を有し、1垂直走査期間当たり1つの垂直同
期信号に同期した補正用パラボラ波データを生成するこ
とが出来る。
【0067】(実施例9)実施例3では、基本パラボラ
波及び補正用パラボラ波のゲインを独立に変化させる構
成を示したが、この実施例9では補正が完了したパラボ
ラ波データについてそのゲインを変化させ得る構成とし
てある。
波及び補正用パラボラ波のゲインを独立に変化させる構
成を示したが、この実施例9では補正が完了したパラボ
ラ波データについてそのゲインを変化させ得る構成とし
てある。
【0068】図10は実施例9の構成を示すブロック図
であり、図1に示す実施例1の加算器13と加算器10
との間に乗算器30を介装したのと実質的に同じ構成で
ある。乗算器30は加算器13からの加算値と入力端子
31から入力される全体の振幅ゲイン信号とを乗算し、
増幅又は圧縮して加算器10へ出力するようにしてあ
る。他の構成は実施例1のそれと実質的に同じであり、
対応する部位には同じ番号を付して説明を省略する。
であり、図1に示す実施例1の加算器13と加算器10
との間に乗算器30を介装したのと実質的に同じ構成で
ある。乗算器30は加算器13からの加算値と入力端子
31から入力される全体の振幅ゲイン信号とを乗算し、
増幅又は圧縮して加算器10へ出力するようにしてあ
る。他の構成は実施例1のそれと実質的に同じであり、
対応する部位には同じ番号を付して説明を省略する。
【0069】このような実施例9にあっては、実施例3
に示す構成に比較して大幅に回路構成が簡略化出来、し
かもこれと同様の効果を得ることが可能となる。
に示す構成に比較して大幅に回路構成が簡略化出来、し
かもこれと同様の効果を得ることが可能となる。
【0070】
【発明の効果】第1の発明にあっては第1の基準値に関
連する値と基準クロックパルスのカウント値に関連する
値との差である第1の差分、並びに第2の基準値に関連
する値とカウント値に関連する値との差である第2の差
分を夫々求め、夫々の差分について、個別に積算し、両
者の和を求め、この和からPWM信号を生成することと
しているから、PWM信号を積分する際の影響を予め考
慮してデータ補正を行っておくことが可能となり、偏向
歪を正確に解消することが可能となる。
連する値と基準クロックパルスのカウント値に関連する
値との差である第1の差分、並びに第2の基準値に関連
する値とカウント値に関連する値との差である第2の差
分を夫々求め、夫々の差分について、個別に積算し、両
者の和を求め、この和からPWM信号を生成することと
しているから、PWM信号を積分する際の影響を予め考
慮してデータ補正を行っておくことが可能となり、偏向
歪を正確に解消することが可能となる。
【0071】第2の発明にあっては、第1の基準値に関
連する値と基準クロックパルスのカウント値に関連する
値との第1の差分、及び第2の基準値に関連する値とカ
ウント値に関連する値との第2の差分を求め、第1,第
2の差分を加え合せ、両者の和を積算し、これからPW
M信号を生成することとしているから、第1の発明の効
果に加えて処理が簡単で回路構成が大幅に簡略化され
る。
連する値と基準クロックパルスのカウント値に関連する
値との第1の差分、及び第2の基準値に関連する値とカ
ウント値に関連する値との第2の差分を求め、第1,第
2の差分を加え合せ、両者の和を積算し、これからPW
M信号を生成することとしているから、第1の発明の効
果に加えて処理が簡単で回路構成が大幅に簡略化され
る。
【0072】第3の発明にあっては基本するパラボラ波
データ、補正用パラボラ波データ夫々に対する第1,第
2の振幅ゲインを設定することで、出力すべきパラボラ
波の振幅を任意に設定,制御出来て、より望ましいパラ
ボラ波を出力し得ることなる。
データ、補正用パラボラ波データ夫々に対する第1,第
2の振幅ゲインを設定することで、出力すべきパラボラ
波の振幅を任意に設定,制御出来て、より望ましいパラ
ボラ波を出力し得ることなる。
【0073】第4の発明にあっては第1,第2の基準
値、第1,第2の振幅ゲインを夫々時分割多重化してカ
ウント値との処理を行い、時分割多重化された第1,第
2の差分を得、その後第1,第2の差分に分離すること
で回路構成が大幅に簡略化される。
値、第1,第2の振幅ゲインを夫々時分割多重化してカ
ウント値との処理を行い、時分割多重化された第1,第
2の差分を得、その後第1,第2の差分に分離すること
で回路構成が大幅に簡略化される。
【0074】第5の発明にあってはクロックパルスをカ
ウントする手段により得たカウント値により第1,第2
の基準値を演算する手段を備えるから第1,第2の基準
値を外部から与える必要がなく、外部回路の簡略化が図
れる。
ウントする手段により得たカウント値により第1,第2
の基準値を演算する手段を備えるから第1,第2の基準
値を外部から与える必要がなく、外部回路の簡略化が図
れる。
【0075】第6の発明にあってはクロックパルスをカ
ウントする手段により得た複数のカウント値に基づき第
1,第2の基準値を求めることで、第1,第2の基準値
の精度が向上する。
ウントする手段により得た複数のカウント値に基づき第
1,第2の基準値を求めることで、第1,第2の基準値
の精度が向上する。
【0076】第7の発明にあっては補正を開始すべき時
間情報に基づいて任意の位置に補正を加えて所定のパラ
ボラ波を得ることが可能となる。
間情報に基づいて任意の位置に補正を加えて所定のパラ
ボラ波を得ることが可能となる。
【0077】第8の発明にあっては第1,第2の差分夫
々の積算値の和、又は第1,第2の差分の和の積算値を
圧縮、又は増幅することで、パラボラ波全体のゲイン調
節を容易に行い得る効果がある。
々の積算値の和、又は第1,第2の差分の和の積算値を
圧縮、又は増幅することで、パラボラ波全体のゲイン調
節を容易に行い得る効果がある。
【図1】 実施例1の構成を示すブロック図である。
【図2】 実施例1の主要回路の出力波形を示す波形図
である。
である。
【図3】 実施例2の構成を示すブロック図である。
【図4】 実施例3の構成を示すブロック図である。
【図5】 実施例4の構成を示すブロック図である。
【図6】 実施例5の構成を示すブロック図である。
【図7】 実施例6の構成を示すブロック図である。
【図8】 実施例7の構成を示すブロック図である。
【図9】 実施例8の構成を示すブロック図である。
【図10】 実施例9の構成を示すブロック図である。
【図11】 従来の偏向歪補正回路を示すブロック図で
ある。
ある。
【図12】 図11に示す従来の偏向歪補正回路からの
PWM信号を積分する回路図である。
PWM信号を積分する回路図である。
【図13】 従来の偏向歪補正回路の主要回路の出力波
形を示す波形図である。
形を示す波形図である。
【図14】 パラボラ波形とPWM信号との関係の例を
示す波形図である。
示す波形図である。
1 基準クロック入力端子、2 分周器、3 カウン
タ、4 垂直同期信号の入力端子、5 パラボラ波中心
値データの入力端子、6,6a,6b 減算器、7,7
a,7b 加算器、8,8a,8b イネーブル付きフ
リップフロップ、9 直流分制御データの入力端子、1
0 加算器、11 PWM回路、12 1/2圧縮回
路、13 加算器、14 選択回路、15,15a,1
5b パラボラ波振幅データの入力端子、16,16
a,16b 乗算器、17,17a,17b 乗算器、
18 波形データ切換信号の入力端子、19 切換スイ
ッチ、20 切換スイッチ、21 フリップフロップ回
路、22 フリップフロップ、23 インバータ、24
1/2圧縮回路、25 加算開始位置データの入力端
子、26 減算器、27 切換スイッチ、28 カウン
タ、29 補正用パラボラ波中心値データの入力端子、
30 乗算器、31 補正完了後のパラボラ波データに
対する振幅ゲインの入力端子、32 平均値演算回路。
タ、4 垂直同期信号の入力端子、5 パラボラ波中心
値データの入力端子、6,6a,6b 減算器、7,7
a,7b 加算器、8,8a,8b イネーブル付きフ
リップフロップ、9 直流分制御データの入力端子、1
0 加算器、11 PWM回路、12 1/2圧縮回
路、13 加算器、14 選択回路、15,15a,1
5b パラボラ波振幅データの入力端子、16,16
a,16b 乗算器、17,17a,17b 乗算器、
18 波形データ切換信号の入力端子、19 切換スイ
ッチ、20 切換スイッチ、21 フリップフロップ回
路、22 フリップフロップ、23 インバータ、24
1/2圧縮回路、25 加算開始位置データの入力端
子、26 減算器、27 切換スイッチ、28 カウン
タ、29 補正用パラボラ波中心値データの入力端子、
30 乗算器、31 補正完了後のパラボラ波データに
対する振幅ゲインの入力端子、32 平均値演算回路。
Claims (8)
- 【請求項1】 映像信号から分離した垂直同期信号に同
期して基準クロックパルスをカウントし、このカウント
値に関連する値と基本とするパラボラ波の周期を決定す
る要素である第1の基準値に関連する値との差(第1の
差分)を逐次求め、これらの差を積算し、この積算値に
基づきPWM信号を生成し、これを積分して偏向歪補正
用の信号を出力する偏向歪補正回路において、前記カウ
ント値に関連する値と補正用のパラボラ波の周期を決定
する要素である第2の基準値との差(第2の差分)を求
める手段と、前記第1の差分、第2の差分夫々を個別に
積算し、両者の和を求める手段と、この和に基づきPW
M信号を生成する手段とを備えたことを特徴とする偏向
歪補正回路。 - 【請求項2】 映像信号から分離した垂直同期信号に同
期して基準クロックパルスをカウントし、このカウント
値に関連する値と基本とするパラボラ波の周期を決定す
る要素である第1の基準値に関連する値との差(第1の
差分)を逐次求め、これらの差を積算し、この積算値に
基づきPWM信号を生成し、これを積分して偏向歪補正
用の信号を出力する偏向歪補正回路において、前記カウ
ント値に関連する値と補正用のパラボラ波の周期を決定
する要素である第2の基準値に関連する値との差(第2
の差分)を求める手段と、前記第1の差分と第2の差分
との和を求める手段と、この和を逐次積算する手段と、
この積算値に基づきPWM信号を生成する手段とを備え
たことを特徴とする偏向歪補正回路。 - 【請求項3】 第1の差分を求める手段及び第2の差分
を求める各手段は、カウント値に第1の振幅ゲインを乗
じた値と第1の基準値に第1の振幅ゲインを乗じた値と
の差である第1の差分を求める手段と、カウント値に第
2の振幅ゲインを乗じた値と第2の基準値に第2の振幅
ゲインを乗じた値との差である第2の差分を求める手段
とで構成した請求項1又は2記載の偏向歪補正回路。 - 【請求項4】 カウント値と時分割多重化された第1,
第2の振幅ゲインとを乗じた値と、時分割多重化された
第1,第2の基準値と時分割多重化された第1,第2の
振幅ゲインとを乗じた値との夫々の差である時分割多重
化された第1の差分及び第2の差分を求める手段と、時
分割多重化されている第1,第2の差分を分離する手段
とを備えた請求項1又は2記載の偏向歪補正回路。 - 【請求項5】 基準クロックパルスをカウントするため
の手段は、予め1垂直走査期間にわたって基準クロック
パルスをカウントすべく構成され、またこの手段でカウ
ントされたカウント値に応じて第1,第2の基準値を演
算する手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に
記載の偏向歪補正回路。 - 【請求項6】 基準クロックパルスをカウントするため
の手段は、予め1垂直走査期間にわたる基準クロックパ
ルスのカウントを複数の垂直走査期間夫々について行う
べく構成され、またカウントした各カウント値に基づき
第1,第2基準値を演算する手段とを備えることを特徴
とする請求項1又は2に記載の偏向歪補正回路。 - 【請求項7】 第1の差分と第2の差分との和を求める
手段は、第1の差分に第2の差分を加えるべきタイミン
グを指定する手段を備えたことを特徴とする請求項2に
記載の偏向歪補正回路。 - 【請求項8】 第1の差分,第2の差分夫々の積算値の
和、又は第1の差分,第2の差分の和についての積算値
を任意の割合に圧縮、又は増幅する手段を備えたことを
特徴とする請求項1又は2に記載の偏向歪補正回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15492394A JP3513669B2 (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 偏向歪補正回路 |
| US08/493,700 US5583581A (en) | 1994-07-06 | 1995-06-22 | Deflection distortion correcting circuit |
| DE19525904A DE19525904C2 (de) | 1994-07-06 | 1995-07-06 | Ablenkungsverzerrungs-Korrekturschaltung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15492394A JP3513669B2 (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 偏向歪補正回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823457A true JPH0823457A (ja) | 1996-01-23 |
| JP3513669B2 JP3513669B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=15594910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15492394A Expired - Fee Related JP3513669B2 (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 偏向歪補正回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
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| US (1) | US5583581A (ja) |
| JP (1) | JP3513669B2 (ja) |
| DE (1) | DE19525904C2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| WO2001082483A1 (en) * | 2000-04-26 | 2001-11-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Apparatus and method for generating a periodic non-linear waveform |
| CN100505825C (zh) * | 2005-12-02 | 2009-06-24 | 逐点半导体(上海)有限公司 | 一种显像管扫描失真校正处理装置及处理方法 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4673986A (en) * | 1982-11-23 | 1987-06-16 | Tektronix, Inc. | Image distortion correction method and apparatus |
| FR2579051B1 (fr) * | 1985-03-15 | 1988-06-24 | Loire Electronique | Dispositif de reglage de convergence pour videoprojecteur |
| JPS61281791A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | Sony Corp | デイジタルコンバ−ジエンス装置 |
| GB8604865D0 (en) * | 1986-02-27 | 1986-04-03 | Rca Corp | Raster correction circuit |
| US4827193A (en) * | 1986-05-07 | 1989-05-02 | Hitachi, Ltd. | Correcting circuit of pincushion distortion |
| JP3035912B2 (ja) * | 1988-10-14 | 2000-04-24 | ソニー株式会社 | 画像表示の補正波形データ生成装置 |
| US4968919A (en) * | 1989-12-18 | 1990-11-06 | Zenith Electronics Corporation | Differential east-west pin-cushion distortion correction circuit |
| JPH0425287A (ja) * | 1990-05-21 | 1992-01-29 | Mitsubishi Electric Corp | 水平出力装置 |
| JP3327397B2 (ja) * | 1991-03-12 | 2002-09-24 | ソニー株式会社 | 偏向補正波形発生回路 |
| JPH0715692A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 投射型ディスプレイの画像補正装置 |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP15492394A patent/JP3513669B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-22 US US08/493,700 patent/US5583581A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-07-06 DE DE19525904A patent/DE19525904C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19525904A1 (de) | 1996-01-18 |
| DE19525904C2 (de) | 1999-12-30 |
| US5583581A (en) | 1996-12-10 |
| JP3513669B2 (ja) | 2004-03-31 |
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