JPH08235983A - フロースイッチ及びフロースイッチ付整水器 - Google Patents
フロースイッチ及びフロースイッチ付整水器Info
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- JPH08235983A JPH08235983A JP6526495A JP6526495A JPH08235983A JP H08235983 A JPH08235983 A JP H08235983A JP 6526495 A JP6526495 A JP 6526495A JP 6526495 A JP6526495 A JP 6526495A JP H08235983 A JPH08235983 A JP H08235983A
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Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流体の流れに敏感に応動して、通電のON/
OFFを制御できると共に、管路途中に接続した場合
に、管路の側方に突出する部分が少ない、コンパクトな
フロースイッチを提供する。また、そのフロースイッチ
を取り付けた整水器を提供する。 【構成】 中央部に流体を通過させるオリフィス5を有
し、周面に磁石部2が形成されたピストン1と、前記ピ
ストン1を摺動自在に収容すると共に、両端部に流体の
入口7と、出口8とがそれぞれ形成されたシリンダ6
と、シリンダ6内部に配置され、ピストン1をシリンダ
6入口側へ位置するように付勢する付勢手段4と、シリ
ンダ6の外面に設けられ、ピストン1の磁石部2の移動
に応動する、磁気感応型スイッチ素子3とを備えてい
る。オリフィス5を通過する流体によって生じる、オリ
フィス5前後の流体圧P1、P2の差によって、ピスト
ン1と共に磁石部2を移動させ、磁気感応型スイッチ素
子3のON/OFFを行う。
OFFを制御できると共に、管路途中に接続した場合
に、管路の側方に突出する部分が少ない、コンパクトな
フロースイッチを提供する。また、そのフロースイッチ
を取り付けた整水器を提供する。 【構成】 中央部に流体を通過させるオリフィス5を有
し、周面に磁石部2が形成されたピストン1と、前記ピ
ストン1を摺動自在に収容すると共に、両端部に流体の
入口7と、出口8とがそれぞれ形成されたシリンダ6
と、シリンダ6内部に配置され、ピストン1をシリンダ
6入口側へ位置するように付勢する付勢手段4と、シリ
ンダ6の外面に設けられ、ピストン1の磁石部2の移動
に応動する、磁気感応型スイッチ素子3とを備えてい
る。オリフィス5を通過する流体によって生じる、オリ
フィス5前後の流体圧P1、P2の差によって、ピスト
ン1と共に磁石部2を移動させ、磁気感応型スイッチ素
子3のON/OFFを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水等の流体の流れに応
動する、フロースイッチに関し、また、電源から電極へ
の通電の制御を行うフロースイッチを備え、水通路に生
じた水の流れに応動して、前記電極への通電を行い、酸
性イオン水とアルカリ性イオン水とを生成する、フロー
スイッチ付整水器に関する。
動する、フロースイッチに関し、また、電源から電極へ
の通電の制御を行うフロースイッチを備え、水通路に生
じた水の流れに応動して、前記電極への通電を行い、酸
性イオン水とアルカリ性イオン水とを生成する、フロー
スイッチ付整水器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】最近、
水道水や、井戸水等の水に、電極を介して通電すること
によって、水をイオン分解して、酸性イオン水とアルカ
リ性イオン水とを得る、整水器が開発されている。前記
の整水器においては、電極に通電すると、イオン分離作
用によって、陽極となる側の電極には、水中に存在する
塩素イオン等のマイナスイオンが、電気的に吸引され
る。また、陰極となる側の電極には、水中に溶け込んで
いる、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリ
ウムイオン等のプラスイオンが吸引される。その結果、
陽極となる電極の近傍には、酸性イオン水が、また、陰
極となる電極近傍には、アルカリ性イオン水が生成され
る。酸性イオン水は、殺菌作用、漂白作用、洗浄作用等
に優れているため、調理用の水として、麺類等を茹でる
場合などに利用されたり、また、野菜等の洗浄や洗顔等
に利用される。これに対し、アルカリイオン水は、ミネ
ラル物質を多く含んでおり、また、物質を溶解する性質
に優れているため、飲料用としてそのまま利用されるほ
か、ウィスキーの水割り用や、コーヒー、お茶用の水と
して利用される。図4は、従来の整水器の一例を示す、
外観図である。同図において、整水器本体10には、水
道管に取り付けられた水栓13のコック14から水が給
水され、整水器内部でイオン分離された酸性イオン水
と、アルカリ性イオン水とが、酸性イオン水出口11
と、アルカリ性イオン水出口12とから、それぞれ取り
出されるように構成されている。また、整水器本体10
には、水をイオン分離するための電極に通電を行う、電
源回路のメインスイッチ15と、前記メインスイッチ1
5がONとなっている状態で点灯する、パイロットラン
プとが設けられ、また、メインスイッチ15が、ONと
なっている状態で操作することによって、電極が通電状
態となる操作スイッチ17が設けられている。そして、
整水器を使用する場合には、メインスイッチ15をON
にすると、パイロットランプ16が点灯し、整水器を使
用するための準備が完了した状態となる。次いで、水栓
13のコック14を開き、整水器本体10内に、水道水
を導入すると共に、操作スイッチ17をONにすると、
整水器本体10内に導入された水道水は、通電状態とな
った電極によってイオン分離され、生成された酸性イオ
ン水とアルカリ性イオン水とが、酸性イオン水出口11
と、アルカリ性イオン水出口12からそれぞれ取り出さ
れる。
水道水や、井戸水等の水に、電極を介して通電すること
によって、水をイオン分解して、酸性イオン水とアルカ
リ性イオン水とを得る、整水器が開発されている。前記
の整水器においては、電極に通電すると、イオン分離作
用によって、陽極となる側の電極には、水中に存在する
塩素イオン等のマイナスイオンが、電気的に吸引され
る。また、陰極となる側の電極には、水中に溶け込んで
いる、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリ
ウムイオン等のプラスイオンが吸引される。その結果、
陽極となる電極の近傍には、酸性イオン水が、また、陰
極となる電極近傍には、アルカリ性イオン水が生成され
る。酸性イオン水は、殺菌作用、漂白作用、洗浄作用等
に優れているため、調理用の水として、麺類等を茹でる
場合などに利用されたり、また、野菜等の洗浄や洗顔等
に利用される。これに対し、アルカリイオン水は、ミネ
ラル物質を多く含んでおり、また、物質を溶解する性質
に優れているため、飲料用としてそのまま利用されるほ
か、ウィスキーの水割り用や、コーヒー、お茶用の水と
して利用される。図4は、従来の整水器の一例を示す、
外観図である。同図において、整水器本体10には、水
道管に取り付けられた水栓13のコック14から水が給
水され、整水器内部でイオン分離された酸性イオン水
と、アルカリ性イオン水とが、酸性イオン水出口11
と、アルカリ性イオン水出口12とから、それぞれ取り
出されるように構成されている。また、整水器本体10
には、水をイオン分離するための電極に通電を行う、電
源回路のメインスイッチ15と、前記メインスイッチ1
5がONとなっている状態で点灯する、パイロットラン
プとが設けられ、また、メインスイッチ15が、ONと
なっている状態で操作することによって、電極が通電状
態となる操作スイッチ17が設けられている。そして、
整水器を使用する場合には、メインスイッチ15をON
にすると、パイロットランプ16が点灯し、整水器を使
用するための準備が完了した状態となる。次いで、水栓
13のコック14を開き、整水器本体10内に、水道水
を導入すると共に、操作スイッチ17をONにすると、
整水器本体10内に導入された水道水は、通電状態とな
った電極によってイオン分離され、生成された酸性イオ
ン水とアルカリ性イオン水とが、酸性イオン水出口11
と、アルカリ性イオン水出口12からそれぞれ取り出さ
れる。
【0003】前記構造の整水器は、水栓13のコック1
4を開くと同時に、操作スイッチ17を操作しなければ
ならないため、操作性が悪かった。そこで、例えば実開
平5−1359号公報に記載されているように、整水器
内の水通路にフロースイッチを設け、フロースイッチの
下流側に配置されている弁を開いて、水通路内に水を流
すと、フロースイッチがONとなって、電極が通電状態
となるようにしたものも考案されている。前記のフロー
スイッチは、水が流れる状態を検知して、通電のON/
OFFを行うものであるが、この種のスイッチとして
は、従来、実開昭53−151575号公報や、実開昭
63−109428号公報に記載されているように、流
体が通過する、管路内の圧力の変化によって、シリンダ
内のピストンを移動させ、ピストンと共に移動する磁石
の変位を、リードスイッチやホール素子等で構成され
る、磁気感応型スイッチ素子で検知して、通電のON/
OFFを行っているものが開発されている。また、実開
昭53−139555号公報に記載されているように、
流体の通路と直角方向にばね付勢されるピストンを配置
し、流体の流れによってピストンをばねの付勢力に抗し
て移動させ、前記ピストンの一端に設置されている磁石
を、磁気感応型スイッチ素子に対して接離させて、磁気
感応型スイッチ素子のON/OFFを行っているものも
考案されている。
4を開くと同時に、操作スイッチ17を操作しなければ
ならないため、操作性が悪かった。そこで、例えば実開
平5−1359号公報に記載されているように、整水器
内の水通路にフロースイッチを設け、フロースイッチの
下流側に配置されている弁を開いて、水通路内に水を流
すと、フロースイッチがONとなって、電極が通電状態
となるようにしたものも考案されている。前記のフロー
スイッチは、水が流れる状態を検知して、通電のON/
OFFを行うものであるが、この種のスイッチとして
は、従来、実開昭53−151575号公報や、実開昭
63−109428号公報に記載されているように、流
体が通過する、管路内の圧力の変化によって、シリンダ
内のピストンを移動させ、ピストンと共に移動する磁石
の変位を、リードスイッチやホール素子等で構成され
る、磁気感応型スイッチ素子で検知して、通電のON/
OFFを行っているものが開発されている。また、実開
昭53−139555号公報に記載されているように、
流体の通路と直角方向にばね付勢されるピストンを配置
し、流体の流れによってピストンをばねの付勢力に抗し
て移動させ、前記ピストンの一端に設置されている磁石
を、磁気感応型スイッチ素子に対して接離させて、磁気
感応型スイッチ素子のON/OFFを行っているものも
考案されている。
【0004】ところで、前述したような、管路内の流体
圧力の変化によって、通電のON/OFFを行う構造の
フロースイッチは、直接流体の流れを検出している構造
ではなく、流体の流れの制御を行う開閉弁を、フロース
イッチの下流側に配置した場合と、上流側に配置した場
合とでは、前記開閉弁の開閉操作によって生じる管内圧
力の変化が反対になり、したがって、開閉弁の開閉操作
と、通電のON/OFFの動作とが反対となる問題があ
った。そして、特に、フロースイッチの上流側と、下流
側との両方に開閉弁を設けている場合には、流体の流れ
を、何れの開閉弁を操作するかによって、通電のON/
OFFの状態が変わってしまうので、特に実開平5−1
359号公報に記載されているような整水器では、フロ
ースイッチが設けられる水通路に対して、水栓を設ける
位置に制約を受け、また、整水器に接続されている水道
管の水栓の他に、整水器本体にも開閉弁が設けられてい
るような場合には、前記水栓側で、整水器への水の供給
を止めた場合に、フロースイッチが作動せず、電極への
通電が遮断できない問題があった。これに対し、前記実
開昭53−139555号公報に記載されているよう
な、流体の通路と直角方向にバネ付勢されるピストンを
配置し、流体の流れによってピストンをバネの付勢力に
抗して移動させて、磁気感応型スイッチ素子のON/O
FFを行う構造のフロースイッチを用いる場合には、前
記のような問題は生じないが、ピストンが流体の通路に
対して直角方向に移動するため、流動抵抗が大きくなる
難点があった。また、フロースイッチを設置するための
スペースが、管路の側方に必要となるため、狭い整水器
等の内部に組み込む場合には、水通路の設計の自由度が
制約を受け、整水器をコンパクトに製作することが困難
となる問題があった。
圧力の変化によって、通電のON/OFFを行う構造の
フロースイッチは、直接流体の流れを検出している構造
ではなく、流体の流れの制御を行う開閉弁を、フロース
イッチの下流側に配置した場合と、上流側に配置した場
合とでは、前記開閉弁の開閉操作によって生じる管内圧
力の変化が反対になり、したがって、開閉弁の開閉操作
と、通電のON/OFFの動作とが反対となる問題があ
った。そして、特に、フロースイッチの上流側と、下流
側との両方に開閉弁を設けている場合には、流体の流れ
を、何れの開閉弁を操作するかによって、通電のON/
OFFの状態が変わってしまうので、特に実開平5−1
359号公報に記載されているような整水器では、フロ
ースイッチが設けられる水通路に対して、水栓を設ける
位置に制約を受け、また、整水器に接続されている水道
管の水栓の他に、整水器本体にも開閉弁が設けられてい
るような場合には、前記水栓側で、整水器への水の供給
を止めた場合に、フロースイッチが作動せず、電極への
通電が遮断できない問題があった。これに対し、前記実
開昭53−139555号公報に記載されているよう
な、流体の通路と直角方向にバネ付勢されるピストンを
配置し、流体の流れによってピストンをバネの付勢力に
抗して移動させて、磁気感応型スイッチ素子のON/O
FFを行う構造のフロースイッチを用いる場合には、前
記のような問題は生じないが、ピストンが流体の通路に
対して直角方向に移動するため、流動抵抗が大きくなる
難点があった。また、フロースイッチを設置するための
スペースが、管路の側方に必要となるため、狭い整水器
等の内部に組み込む場合には、水通路の設計の自由度が
制約を受け、整水器をコンパクトに製作することが困難
となる問題があった。
【0005】そこで、本発明は、前述したような、従来
のフロースイッチの問題点を解決し、流体の流れに敏感
・確実に応動して、通電のON/OFFを制御できると
共に、管路途中に接続した場合に、管路の側方に突出す
る部分が少ない、コンパクトなフロースイッチを提供す
ることを目的とする。また、本発明は、開閉弁の取付位
置に拘わらず、水流の有無に応じて、確実に電極への通
電のON/OFFを制御できると共に、コンパクトに製
作できる、フロースイッチ付整水器を提供することを目
的とする。
のフロースイッチの問題点を解決し、流体の流れに敏感
・確実に応動して、通電のON/OFFを制御できると
共に、管路途中に接続した場合に、管路の側方に突出す
る部分が少ない、コンパクトなフロースイッチを提供す
ることを目的とする。また、本発明は、開閉弁の取付位
置に拘わらず、水流の有無に応じて、確実に電極への通
電のON/OFFを制御できると共に、コンパクトに製
作できる、フロースイッチ付整水器を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的のために提供さ
れる、本発明のフロースイッチは、中央部に流体を通過
させるオリフィスを有し、周面に磁石部が形成されたピ
ストンと、前記ピストンを摺動自在に収容すると共に、
両端部に流体の入口と出口とがそれぞれ形成されたシリ
ンダと、前記ピストンを、前記シリンダの入口側へ位置
するように付勢する手段と、前記シリンダの外面に設け
られ、前記ピストンの磁石部の移動に応動する、磁気感
応型スイッチ素子とを備えたものである。また、本発明
の、フロースイッチ付整水器は、電源から供給される電
流により、外部から供給される水を電極間でイオン分離
し、前記電極の陽極側で生成される酸性イオン水と、陰
極側で生成されるアルカリ性イオン水とを、別々に取り
出すように構成され、整水器の内部を通過する水通路途
中に、水が流れが生じた場合に、前記電源から電極へ、
通電を行う前記磁気感応型スイッチ素子を備えたフロー
スイッチが配設されている。
れる、本発明のフロースイッチは、中央部に流体を通過
させるオリフィスを有し、周面に磁石部が形成されたピ
ストンと、前記ピストンを摺動自在に収容すると共に、
両端部に流体の入口と出口とがそれぞれ形成されたシリ
ンダと、前記ピストンを、前記シリンダの入口側へ位置
するように付勢する手段と、前記シリンダの外面に設け
られ、前記ピストンの磁石部の移動に応動する、磁気感
応型スイッチ素子とを備えたものである。また、本発明
の、フロースイッチ付整水器は、電源から供給される電
流により、外部から供給される水を電極間でイオン分離
し、前記電極の陽極側で生成される酸性イオン水と、陰
極側で生成されるアルカリ性イオン水とを、別々に取り
出すように構成され、整水器の内部を通過する水通路途
中に、水が流れが生じた場合に、前記電源から電極へ、
通電を行う前記磁気感応型スイッチ素子を備えたフロー
スイッチが配設されている。
【0007】
【作用】前述したように構成されている本発明のフロー
スイッチは、流体の通過する管路の途中に配置される。
そこで、前記管路内に流体が流れておらず、シリンダに
形成された流体の入口から、シリンダ内へ流体が流れて
いない状態では、シリンダ内のピストンは、付勢手段の
付勢力によって、シリンダに形成された、流体の入口側
に位置している。次いで、前記管路に水等の流体を流す
と、前記流体は、管路の上流側からフロースイッチのシ
リンダ内に、入口側から流入する。シリンダ内へ流体が
流れ込むと、前記流体は、ピストンの中央部に設けられ
たオリフィスを通過して、シリンダの出口側へ向かう
が、オリフィスを通過する際の流動抵抗によって、オリ
フィスの両側に差圧を生じ、ピストンの前後で、シリン
ダの入口側が出口側より圧力が高くなる。その結果、前
記差圧によって、ピストンは、付勢手段の付勢力に抗し
て、シリンダの流体出口側へ移動する。ピストンの移動
に伴って、前記ピストンの周面に形成された磁石部の位
置が移動し、シリンダ外面に設けられた磁気感応型スイ
ッチ素子が、磁石部の位置の変化に応動して、ONまた
は、OFFの状態に切り替わる。管路内の流体の流れが
止められると、前記ピストンのオリフィスを流体が通過
しなくなるので、オリフィス両側の差圧はなくなり、付
勢手段の付勢力によって、ピストンは、シリンダの流体
入口側の原位置へ復帰し、前記ピストンの移動に伴っ
て、磁気感応型スイッチ素子は、OFFまたは、ON状
態に切り替わる。
スイッチは、流体の通過する管路の途中に配置される。
そこで、前記管路内に流体が流れておらず、シリンダに
形成された流体の入口から、シリンダ内へ流体が流れて
いない状態では、シリンダ内のピストンは、付勢手段の
付勢力によって、シリンダに形成された、流体の入口側
に位置している。次いで、前記管路に水等の流体を流す
と、前記流体は、管路の上流側からフロースイッチのシ
リンダ内に、入口側から流入する。シリンダ内へ流体が
流れ込むと、前記流体は、ピストンの中央部に設けられ
たオリフィスを通過して、シリンダの出口側へ向かう
が、オリフィスを通過する際の流動抵抗によって、オリ
フィスの両側に差圧を生じ、ピストンの前後で、シリン
ダの入口側が出口側より圧力が高くなる。その結果、前
記差圧によって、ピストンは、付勢手段の付勢力に抗し
て、シリンダの流体出口側へ移動する。ピストンの移動
に伴って、前記ピストンの周面に形成された磁石部の位
置が移動し、シリンダ外面に設けられた磁気感応型スイ
ッチ素子が、磁石部の位置の変化に応動して、ONまた
は、OFFの状態に切り替わる。管路内の流体の流れが
止められると、前記ピストンのオリフィスを流体が通過
しなくなるので、オリフィス両側の差圧はなくなり、付
勢手段の付勢力によって、ピストンは、シリンダの流体
入口側の原位置へ復帰し、前記ピストンの移動に伴っ
て、磁気感応型スイッチ素子は、OFFまたは、ON状
態に切り替わる。
【0008】また、前述した構成のフロースイッチを備
えた、本発明の整水器は、水道管等の給水源に、整水器
内部の水通路を接続して用いられる。そして、給水源
側、あるいは、整水器側に設けられた水栓又は開閉弁を
開いて、整水器内部の水通路へ水を流すと、前記水通路
の途中に設けられている、フロースイッチが水の流れに
応動して、整水器内に設けられている、水のイオン分離
を行う電極と、電源回路とを通電状態にする。通電状態
となった電極間に、水通路から送られてくる水は、電極
のイオン分離作用によって、電極の陽極側では酸性イオ
ン水が生成され、陰極側ではアルカリ性イオン水が生成
される。生成された酸性イオン水とアルカリ性イオン水
は、整水器から別々に取り出される。次に、給水源側、
あるいは、整水器側に設けられた水栓又は開閉弁を閉じ
て、整水器への水の供給を停止すると、整水器内部の水
通路に接続されている、フロースイッチは、水が静止状
態になったことに応動して、電極と電源とを接続してい
る回路を遮断し、電極のイオン分離作用が停止する。
えた、本発明の整水器は、水道管等の給水源に、整水器
内部の水通路を接続して用いられる。そして、給水源
側、あるいは、整水器側に設けられた水栓又は開閉弁を
開いて、整水器内部の水通路へ水を流すと、前記水通路
の途中に設けられている、フロースイッチが水の流れに
応動して、整水器内に設けられている、水のイオン分離
を行う電極と、電源回路とを通電状態にする。通電状態
となった電極間に、水通路から送られてくる水は、電極
のイオン分離作用によって、電極の陽極側では酸性イオ
ン水が生成され、陰極側ではアルカリ性イオン水が生成
される。生成された酸性イオン水とアルカリ性イオン水
は、整水器から別々に取り出される。次に、給水源側、
あるいは、整水器側に設けられた水栓又は開閉弁を閉じ
て、整水器への水の供給を停止すると、整水器内部の水
通路に接続されている、フロースイッチは、水が静止状
態になったことに応動して、電極と電源とを接続してい
る回路を遮断し、電極のイオン分離作用が停止する。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明のフロースイッチの一実施
例を示す断面図であって、フロースイッチは、中央部に
オリフィス5が設けられているピストン1が、シリンダ
6内に摺動自在に収容されており、前記シリンダ6の両
端には、水等の流体をシリンダ6内に取り込むための入
口7と、シリンダ6内から排出するための出口8が設け
られている。前記入口7と出口8とは、それぞれ、水等
の流体の通る管路9の端部に接続される。前記ピストン
1の周面には、磁石部2が設けられている。磁石部2
は、本実施例では、ピストン1の外周面に設けた凹部内
に、永久磁石を埋設して構成されている。また、シリン
ダ6内には、圧縮コイルバネからなる付勢手段4が配置
されており、前記付勢手段4によって、ピストン1は、
常時シリンダ6の入口7側に向けて付勢されている。さ
らに、シリンダ6外面には、前記磁石部2の磁力に感応
して作動する、磁気感応型スイッチ素子3が取り付けら
れている。前記磁気感応型スイッチ素子3としては、リ
ードスイッチや、ホール素子等のスイッチ素子が用いら
れる。本発明のフロースイッチは、前記のように構成さ
れているから、フロースイッチが接続されている管路9
内を、水等の流体が流れていない場合には、ピストン1
のオリフィス5の前後では、ピストン1に作用する圧力
P1、P2は互いに釣り合っている。そして、ピストン
1には、付勢手段4の付勢力のみが作用しているので、
ピストン1は、シリンダ6内の入口7側に移動した位置
にある。前記ピストン1の位置では、ピストン1周面に
設けられている磁石部2は、磁気感応型スイッチ素子3
から離れた位置にあり、磁気感応型スイッチ素子3は、
磁石部2の磁力の影響を受けずに、その接点はOFFの
状態にある。次に、水等の流体の流れを遮断していた開
閉弁が操作される等により、管路9内に流体の流れが生
じると、前記流体の流れは、入口7からシリンダ6内部
に入り、ピストン1のオリフィス5を通過して出口8側
へ向かう。流体は小さな断面積のオリフィス5を通過す
る際、流れが絞られるため、その流動抵抗により、オリ
フィス5の前後で、シリンダ6の入口7側の圧力P1
が、出口8側の圧力P2より大きくなる。差圧P1ーP
2によって、ピストン1は、シリンダ6の出口8側に押
され、付勢手段4の付勢力を、前記差圧P1ーP2のピ
ストン1を押す力よりも、小さく設定しておくことによ
って、ピストン1は、付勢手段4の付勢力に抗して、シ
リンダ6の出口8側へ移動する。ピストン1の移動によ
って、ピストン1の周面に設けられている磁石部2は、
シリンダ6の外面に取り付けられている磁気感応型スイ
ッチ素子3に接近し、磁気感応型スイッチ素子3は、磁
石部2の磁力に感応して、その接点がONになる。本実
施例では、磁石部2をピストン1とは、別部品としてい
るが、ピストン1を保磁力のある磁石材料で製作し、磁
気感応型スイッチ素子3と対応する部分のみを磁化し
て、磁極を形成してもよい。
に説明する。図1は、本発明のフロースイッチの一実施
例を示す断面図であって、フロースイッチは、中央部に
オリフィス5が設けられているピストン1が、シリンダ
6内に摺動自在に収容されており、前記シリンダ6の両
端には、水等の流体をシリンダ6内に取り込むための入
口7と、シリンダ6内から排出するための出口8が設け
られている。前記入口7と出口8とは、それぞれ、水等
の流体の通る管路9の端部に接続される。前記ピストン
1の周面には、磁石部2が設けられている。磁石部2
は、本実施例では、ピストン1の外周面に設けた凹部内
に、永久磁石を埋設して構成されている。また、シリン
ダ6内には、圧縮コイルバネからなる付勢手段4が配置
されており、前記付勢手段4によって、ピストン1は、
常時シリンダ6の入口7側に向けて付勢されている。さ
らに、シリンダ6外面には、前記磁石部2の磁力に感応
して作動する、磁気感応型スイッチ素子3が取り付けら
れている。前記磁気感応型スイッチ素子3としては、リ
ードスイッチや、ホール素子等のスイッチ素子が用いら
れる。本発明のフロースイッチは、前記のように構成さ
れているから、フロースイッチが接続されている管路9
内を、水等の流体が流れていない場合には、ピストン1
のオリフィス5の前後では、ピストン1に作用する圧力
P1、P2は互いに釣り合っている。そして、ピストン
1には、付勢手段4の付勢力のみが作用しているので、
ピストン1は、シリンダ6内の入口7側に移動した位置
にある。前記ピストン1の位置では、ピストン1周面に
設けられている磁石部2は、磁気感応型スイッチ素子3
から離れた位置にあり、磁気感応型スイッチ素子3は、
磁石部2の磁力の影響を受けずに、その接点はOFFの
状態にある。次に、水等の流体の流れを遮断していた開
閉弁が操作される等により、管路9内に流体の流れが生
じると、前記流体の流れは、入口7からシリンダ6内部
に入り、ピストン1のオリフィス5を通過して出口8側
へ向かう。流体は小さな断面積のオリフィス5を通過す
る際、流れが絞られるため、その流動抵抗により、オリ
フィス5の前後で、シリンダ6の入口7側の圧力P1
が、出口8側の圧力P2より大きくなる。差圧P1ーP
2によって、ピストン1は、シリンダ6の出口8側に押
され、付勢手段4の付勢力を、前記差圧P1ーP2のピ
ストン1を押す力よりも、小さく設定しておくことによ
って、ピストン1は、付勢手段4の付勢力に抗して、シ
リンダ6の出口8側へ移動する。ピストン1の移動によ
って、ピストン1の周面に設けられている磁石部2は、
シリンダ6の外面に取り付けられている磁気感応型スイ
ッチ素子3に接近し、磁気感応型スイッチ素子3は、磁
石部2の磁力に感応して、その接点がONになる。本実
施例では、磁石部2をピストン1とは、別部品としてい
るが、ピストン1を保磁力のある磁石材料で製作し、磁
気感応型スイッチ素子3と対応する部分のみを磁化し
て、磁極を形成してもよい。
【0010】前記の構成によれば、ピストン1の構成が
簡略化され、フロースイッチを小型化することが容易と
なる。さらに、本実施例では、付勢手段4として、圧縮
コイルバネを用いているが、ゴム、その他の弾性体によ
って代用してもよく、また、ピストン1と、シリンダ6
の入口7側とが互いに引きつけ合うように、磁石等の手
段を用いてもよい。前記の場合には、例えば、ピストン
1自体を、磁石材料で製作して磁化しておき、シリンダ
6の入口7周囲を、強磁性材料又は磁石材料で構成する
ことができる。また、前記のピストン1に形成する磁極
は、磁気感応型スイッチ素子3を作動させるための磁極
として兼用してもよい。本発明のフロースイッチは、水
や油等の液体が通過する管路途中に用いることができる
ほか、空気や、各種気体の管路途中にも用いることがで
きる。気体等の密度の小さい流体に適用する場合には、
オリフィス5の径を小さくすることにより、ピストン1
を移動させるための、オリフィス5前後の必要な差圧P
1−P2を得ることができる。
簡略化され、フロースイッチを小型化することが容易と
なる。さらに、本実施例では、付勢手段4として、圧縮
コイルバネを用いているが、ゴム、その他の弾性体によ
って代用してもよく、また、ピストン1と、シリンダ6
の入口7側とが互いに引きつけ合うように、磁石等の手
段を用いてもよい。前記の場合には、例えば、ピストン
1自体を、磁石材料で製作して磁化しておき、シリンダ
6の入口7周囲を、強磁性材料又は磁石材料で構成する
ことができる。また、前記のピストン1に形成する磁極
は、磁気感応型スイッチ素子3を作動させるための磁極
として兼用してもよい。本発明のフロースイッチは、水
や油等の液体が通過する管路途中に用いることができる
ほか、空気や、各種気体の管路途中にも用いることがで
きる。気体等の密度の小さい流体に適用する場合には、
オリフィス5の径を小さくすることにより、ピストン1
を移動させるための、オリフィス5前後の必要な差圧P
1−P2を得ることができる。
【0011】次に、前述した構成のフロースイッチを用
いた整水器の一実施例について説明する。図2は、本発
明のフロースイッチ付整水器の外観を示す図である。整
水器本体10には、水道水の水栓13が連結されてお
り、また、酸性イオン水出口11と整水器本体10とを
備えている。また、整水器本体10表面には、メインス
イッチ15とパイロットランプ16とが配置されてお
り、前述した従来の整水器の、図4に示す操作スイッチ
17に相当するものは設けられていない。そして、図2
の整水器では、前記水栓13と連結された、整水器本体
10内の水通路の途中に、前述した図1に示す構成のフ
ロースイッチが設けられている。前記フロースイッチ
は、整水器本体10内に設けられている電源回路と、整
水器本体10内に取り込まれた水道水をイオン分離する
電極との間の、通電のON/OFFを制御するために設
けられる。前記電源回路は、整水器本体10表面のメイ
ンスイッチ15によって、ON/OFFされるものであ
る。前記電極は、図示しないが、前述した従来の整水器
と同様に、電源回路からの通電によって、水道水をイオ
ン分解し、酸性イオン水と、アルカリ性イオン水とを生
成するように構成されている。前記のように構成されて
いる整水器を使用する場合には、メインスイッチ15を
ONにすると、電源回路が起動され、同時に整水器本体
10表面のパイロットランプ5が点灯して、電源が投入
された状態にあることを表示する。前記電源回路には、
前記電極に直流電流を供給するために、電灯線から供給
される交流電源を、直流に変換する整流回路等が含まれ
る。
いた整水器の一実施例について説明する。図2は、本発
明のフロースイッチ付整水器の外観を示す図である。整
水器本体10には、水道水の水栓13が連結されてお
り、また、酸性イオン水出口11と整水器本体10とを
備えている。また、整水器本体10表面には、メインス
イッチ15とパイロットランプ16とが配置されてお
り、前述した従来の整水器の、図4に示す操作スイッチ
17に相当するものは設けられていない。そして、図2
の整水器では、前記水栓13と連結された、整水器本体
10内の水通路の途中に、前述した図1に示す構成のフ
ロースイッチが設けられている。前記フロースイッチ
は、整水器本体10内に設けられている電源回路と、整
水器本体10内に取り込まれた水道水をイオン分離する
電極との間の、通電のON/OFFを制御するために設
けられる。前記電源回路は、整水器本体10表面のメイ
ンスイッチ15によって、ON/OFFされるものであ
る。前記電極は、図示しないが、前述した従来の整水器
と同様に、電源回路からの通電によって、水道水をイオ
ン分解し、酸性イオン水と、アルカリ性イオン水とを生
成するように構成されている。前記のように構成されて
いる整水器を使用する場合には、メインスイッチ15を
ONにすると、電源回路が起動され、同時に整水器本体
10表面のパイロットランプ5が点灯して、電源が投入
された状態にあることを表示する。前記電源回路には、
前記電極に直流電流を供給するために、電灯線から供給
される交流電源を、直流に変換する整流回路等が含まれ
る。
【0012】メインスイッチ15を投入した後、水栓1
3のコック14を開いて、整水器本体10内に水道水を
取り込む。前記水道水は、整水器本体10内に設けられ
ている水通路に流れこみ、水通路の途中に設けられてい
るフロースイッチは、前記流れに応動して、ONとな
り、前記電源回路と電極間を通電状態とする。前記水通
路を通って電極に到達した水道水は、通電状態の電極に
よってイオン分離され、陽極側の電極には、酸性イオン
水が、また、陰極側の電極にはアルカリ性イオン水がそ
れぞれ生成される。生成された酸性イオン水とアルカリ
性イオン水は、整水器本体10内に設けられている別々
な水通路を通って、酸性イオン水出口11と、アルカリ
性イオン水出口12からそれぞれ取り出される。そし
て、整水器の使用を中断する場合には、水道水の水栓1
3のコック14を閉じると、整水器本体10へ供給され
る水道水の流れが止まり、整水器本体10の水通路に設
けられているフロースイッチは、水流が停止することに
よってOFFとなり、水道水の供給の停止と同時に、電
極への電源回路からの通電が遮断される。
3のコック14を開いて、整水器本体10内に水道水を
取り込む。前記水道水は、整水器本体10内に設けられ
ている水通路に流れこみ、水通路の途中に設けられてい
るフロースイッチは、前記流れに応動して、ONとな
り、前記電源回路と電極間を通電状態とする。前記水通
路を通って電極に到達した水道水は、通電状態の電極に
よってイオン分離され、陽極側の電極には、酸性イオン
水が、また、陰極側の電極にはアルカリ性イオン水がそ
れぞれ生成される。生成された酸性イオン水とアルカリ
性イオン水は、整水器本体10内に設けられている別々
な水通路を通って、酸性イオン水出口11と、アルカリ
性イオン水出口12からそれぞれ取り出される。そし
て、整水器の使用を中断する場合には、水道水の水栓1
3のコック14を閉じると、整水器本体10へ供給され
る水道水の流れが止まり、整水器本体10の水通路に設
けられているフロースイッチは、水流が停止することに
よってOFFとなり、水道水の供給の停止と同時に、電
極への電源回路からの通電が遮断される。
【0013】次に、図3は、本発明のフロースイッチ付
整水器の他の実施例を示すものであって、前記図2で示
した実施例では、整水器を使用する場合には、水栓13
のコック14を開いて、整水器本体10へ水道水を供給
しているが、本実施例では、水栓13のコック14は開
いたままの状態にしておき、整水器本体10の、アルカ
リ性イオン水出口12に設けたコック18を開くことに
よって、電極への通電とを行うようにしたものである。
本実施例の場合では、整水器本体10内に設けられてい
る、電極の下流側のアルカリ性イオン水出口12へ連通
する水通路途中に、フロースイッチを配置することによ
って、電極への通電のON/OFFを行っている。ただ
し、本実施例では、アルカリ性イオン水出口12から、
アルカリ性イオン水を取り出さない場合、コック18を
閉じただけでは、整水器本体10へ供給される水道水の
流れは止まらないので、酸性イオン水出口11からは水
道水がそのまま流れ出す状態となる。そこで、酸性イオ
ン水出口11に電磁弁を設け、また、アルカリ性イオン
水出口12へ連通する水通路に、もう一つフロースイッ
チを設けて、前記フロースイッチの水流の停止による、
ON/OFFの切り替わりによって、前記電磁弁が閉鎖
されるようにしてもよい。前記の構成によれば、アルカ
リ性イオン水出口12のコック18の操作によって、同
時に酸性イオン水出口11側の電磁弁を閉じることがで
き、酸性イオン水出口11から、水道水が流出したまま
になる状態が回避できる。本実施例では、コック18
は、アルカリ性イオン水出口12側に設けたが、酸性イ
オン水出口11側に設けることもできる。前記の場合に
は、電極をON/OFFするフロースイッチは、電極の
下流側の酸性イオン水出口11へ連通する、水通路の途
中に設ける。また、前記電磁弁と同様な電磁弁を、アル
カリ性イオン水出口12に配置すると共に、酸性イオン
水出口11への水通路途中に、電磁弁をON/OFFす
るフロースイッチを設けて、酸性イオン水出口11側に
設けたコックを開閉することによって、同時に、アルカ
リ性イオン水出口12側の電磁弁を開閉できるようにし
ても良い。さらに、前述した電磁弁を制御するフロース
イッチは、電極をON/OFFするフロースイッチで兼
用し、リレーを介して、電極への通電と電磁弁への通電
の両方を制御するようにしてもよい。
整水器の他の実施例を示すものであって、前記図2で示
した実施例では、整水器を使用する場合には、水栓13
のコック14を開いて、整水器本体10へ水道水を供給
しているが、本実施例では、水栓13のコック14は開
いたままの状態にしておき、整水器本体10の、アルカ
リ性イオン水出口12に設けたコック18を開くことに
よって、電極への通電とを行うようにしたものである。
本実施例の場合では、整水器本体10内に設けられてい
る、電極の下流側のアルカリ性イオン水出口12へ連通
する水通路途中に、フロースイッチを配置することによ
って、電極への通電のON/OFFを行っている。ただ
し、本実施例では、アルカリ性イオン水出口12から、
アルカリ性イオン水を取り出さない場合、コック18を
閉じただけでは、整水器本体10へ供給される水道水の
流れは止まらないので、酸性イオン水出口11からは水
道水がそのまま流れ出す状態となる。そこで、酸性イオ
ン水出口11に電磁弁を設け、また、アルカリ性イオン
水出口12へ連通する水通路に、もう一つフロースイッ
チを設けて、前記フロースイッチの水流の停止による、
ON/OFFの切り替わりによって、前記電磁弁が閉鎖
されるようにしてもよい。前記の構成によれば、アルカ
リ性イオン水出口12のコック18の操作によって、同
時に酸性イオン水出口11側の電磁弁を閉じることがで
き、酸性イオン水出口11から、水道水が流出したまま
になる状態が回避できる。本実施例では、コック18
は、アルカリ性イオン水出口12側に設けたが、酸性イ
オン水出口11側に設けることもできる。前記の場合に
は、電極をON/OFFするフロースイッチは、電極の
下流側の酸性イオン水出口11へ連通する、水通路の途
中に設ける。また、前記電磁弁と同様な電磁弁を、アル
カリ性イオン水出口12に配置すると共に、酸性イオン
水出口11への水通路途中に、電磁弁をON/OFFす
るフロースイッチを設けて、酸性イオン水出口11側に
設けたコックを開閉することによって、同時に、アルカ
リ性イオン水出口12側の電磁弁を開閉できるようにし
ても良い。さらに、前述した電磁弁を制御するフロース
イッチは、電極をON/OFFするフロースイッチで兼
用し、リレーを介して、電極への通電と電磁弁への通電
の両方を制御するようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のフロー
スイッチは、オリフィスを通過する水等の流体によっ
て、オリフィスの両側に差圧を生じさせて、ピストンを
移動させるように構成されているため、フロースイッチ
に接続された、管路の上流側あるいは下流側の、何れの
部分に開閉弁を配置した場合でも、開閉弁の開閉によっ
て生じる流れの変化に敏感に応動して、確実にスイッチ
動作を行うことができる。また、本発明のフロースイッ
チは、シリンダの両端部に、流体の入口と出口とを形成
すると共に、前記シリンダの内部に、中央部に流体を通
過させるオリフィスを形成したピストンを、摺動自在に
収容した構成であるため、フロースイッチが接続される
管路の外側に突出する部分が少なく、フロースイッチを
設置するためのスペースを、少なくすることができる。
そして、前記フロースイッチを内蔵した、本発明のフロ
ースイッチ付整水器によれば、整水器内部の水通路に設
けられた、フロースイッチの上流側、下流側の何れの位
置に開閉弁を配置しても、フロースイッチを確実に作動
させることができ、整水器内に設けられた、水通路内に
おける水の流れの有無に敏感に応動して、電極への通電
を確実に制御することができる。しかも、整水器中に設
けられるフロースイッチは、設置スペースが少なくて済
み、また、前述したように、フロースイッチの上流側と
下流側の、何れの位置に開閉弁を設けても、フロースイ
ッチの動作に影響がないため、整水器内における水通路
の設計の自由度が大きく、その結果、整水器をコンパク
トに製作することができる。
スイッチは、オリフィスを通過する水等の流体によっ
て、オリフィスの両側に差圧を生じさせて、ピストンを
移動させるように構成されているため、フロースイッチ
に接続された、管路の上流側あるいは下流側の、何れの
部分に開閉弁を配置した場合でも、開閉弁の開閉によっ
て生じる流れの変化に敏感に応動して、確実にスイッチ
動作を行うことができる。また、本発明のフロースイッ
チは、シリンダの両端部に、流体の入口と出口とを形成
すると共に、前記シリンダの内部に、中央部に流体を通
過させるオリフィスを形成したピストンを、摺動自在に
収容した構成であるため、フロースイッチが接続される
管路の外側に突出する部分が少なく、フロースイッチを
設置するためのスペースを、少なくすることができる。
そして、前記フロースイッチを内蔵した、本発明のフロ
ースイッチ付整水器によれば、整水器内部の水通路に設
けられた、フロースイッチの上流側、下流側の何れの位
置に開閉弁を配置しても、フロースイッチを確実に作動
させることができ、整水器内に設けられた、水通路内に
おける水の流れの有無に敏感に応動して、電極への通電
を確実に制御することができる。しかも、整水器中に設
けられるフロースイッチは、設置スペースが少なくて済
み、また、前述したように、フロースイッチの上流側と
下流側の、何れの位置に開閉弁を設けても、フロースイ
ッチの動作に影響がないため、整水器内における水通路
の設計の自由度が大きく、その結果、整水器をコンパク
トに製作することができる。
【図1】本発明のフロースイッチの一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明のフロースイッチ付整水器の一実施例を
示す図である。
示す図である。
【図3】本発明のフロースイッチ付整水器の他の実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図4】従来の整水器の一例を示す図である。
【符号の説明】 1 : ピストン、 2 : 磁石部 3 : 磁気感応型スイッチ素子、 4 : 付勢手段 5 : オリフィス、 6 : シリンダ 7 : 入口、 8 : 出口 9 : 管路、 10: 整水器本
体 11: 酸性イオン水出口、 12: アルカリ
性イオン水出口 13: 水栓、 14、18: コック 15: メインスイッチ 、 16: パイロッ
トランプ 17: 操作スイッチ
体 11: 酸性イオン水出口、 12: アルカリ
性イオン水出口 13: 水栓、 14、18: コック 15: メインスイッチ 、 16: パイロッ
トランプ 17: 操作スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 中央部に流体を通過させるオリフィスを
有し、周面に磁石部が形成されたピストンと、 前記ピストンを摺動自在に収容すると共に、両端部に流
体の入口と出口とがそれぞれ形成されたシリンダと、 前記ピストンを、前記シリンダの入口側へ位置するよう
に付勢する手段と、 前記シリンダの外面に設けられ、前記ピストンの磁石部
の移動に応動する磁気感応型スイッチ素子とを備えてな
ることを特徴とするフロースイッチ。 - 【請求項2】 電源から供給される電流により、外部か
ら供給される水を電極間でイオン分離し、前記電極の陽
極側で生成される酸性水と、陰極側で生成されるアルカ
リ性イオン水とを別々に取り出すように構成され、整水
器の内部を通過する水通路途中に、水の流れが生じた場
合に、前記電源から電極へ通電を行うフロースイッチを
備えた整水器において、 前記フロースイッチは、中央部に流体を通過させるオリ
フィスを有し、周面に磁石部が形成されたピストンと、 前記ピストンを摺動自在に収容すると共に、両端部に流
体の入口と出口とがそれぞれ形成されたシリンダと、 前記ピストンを、前記シリンダの入口側へ位置するよう
に付勢する手段と、 前記シリンダの外面に設けられ、前記ピストンの磁石部
の移動に応動する磁気感応型スイッチ素子とを備えてな
ることを特徴とするフロースイッチ付整水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6526495A JPH08235983A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | フロースイッチ及びフロースイッチ付整水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6526495A JPH08235983A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | フロースイッチ及びフロースイッチ付整水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08235983A true JPH08235983A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=13281893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6526495A Pending JPH08235983A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | フロースイッチ及びフロースイッチ付整水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08235983A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006075858A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Ahresty Corp | 鋳造金型用冷却水マニホールド |
| CN104040667A (zh) * | 2012-02-01 | 2014-09-10 | 阿尔弗雷德·凯驰两合公司 | 流量开关 |
| CN105202771A (zh) * | 2015-10-20 | 2015-12-30 | 艾欧史密斯(中国)热水器有限公司 | 定压开关装置及热水系统 |
| US10712022B2 (en) | 2015-10-20 | 2020-07-14 | A. O. Smith Corporation | Constant pressure switch apparatus and water heating system |
-
1995
- 1995-03-01 JP JP6526495A patent/JPH08235983A/ja active Pending
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