JPH08236858A - p型基板埋め込み型半導体レーザ及びその製造方法 - Google Patents
p型基板埋め込み型半導体レーザ及びその製造方法Info
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- JPH08236858A JPH08236858A JP6202895A JP6202895A JPH08236858A JP H08236858 A JPH08236858 A JP H08236858A JP 6202895 A JP6202895 A JP 6202895A JP 6202895 A JP6202895 A JP 6202895A JP H08236858 A JPH08236858 A JP H08236858A
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】p型基板を用い且つ高温特性に優れた埋め込み
型半導体レーザ及びその製造方法を提供。 【構成】p型の半導体からなる基板1上に形成されるp
型基板埋め込み型半導体レーザにおいて、少なくとも活
性層ストライプ領域の周辺部分がp型の第1の半導体層
2まで達する深さに掘り込まれ、この部分が基板側から
順次p型の第1の半導体層3、n型の第1の半導体層
4、p型の第1の半導体層5および第1の半導体よりも
バンドギャップの小さい第2の半導体層6により埋め込
まれ、更に全体がn型の第1の半導体7により埋め込ま
れた構造を有する。また第2の半導体層6と活性層9と
の距離が略0.6μmより大きく、活性層9に隣接するp
型の第1の半導体層3のキャリア濃度が1×1018cm-3
以下であり、第2の半導体層のバンドギャップ波長がレ
ーザの発振波長よりも短波長とされる。
型半導体レーザ及びその製造方法を提供。 【構成】p型の半導体からなる基板1上に形成されるp
型基板埋め込み型半導体レーザにおいて、少なくとも活
性層ストライプ領域の周辺部分がp型の第1の半導体層
2まで達する深さに掘り込まれ、この部分が基板側から
順次p型の第1の半導体層3、n型の第1の半導体層
4、p型の第1の半導体層5および第1の半導体よりも
バンドギャップの小さい第2の半導体層6により埋め込
まれ、更に全体がn型の第1の半導体7により埋め込ま
れた構造を有する。また第2の半導体層6と活性層9と
の距離が略0.6μmより大きく、活性層9に隣接するp
型の第1の半導体層3のキャリア濃度が1×1018cm-3
以下であり、第2の半導体層のバンドギャップ波長がレ
ーザの発振波長よりも短波長とされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザの構造に
関し、特にコンピュータや交換機などの光インターコネ
クションに用いるアレイ半導体レーザ、光通信用半導体
レーザ及びその製造方法に関する。
関し、特にコンピュータや交換機などの光インターコネ
クションに用いるアレイ半導体レーザ、光通信用半導体
レーザ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の半導体レーザとして、例
えばDC−PBH(double-channel-planar-buried-het
erostructure)レーザは図10にその断面構造を示すよ
うな埋め込み型の構造を有しており、高温高出力動作に
優れたデバイスであった(例えば文献、水戸ら、“In
GaAsP Double-Channel-Palnar-Buried-Hete
rostructure Laser Diode(DC−PBH LD)Wit
h Effective CurrentConfiment”、J.L.T., vol.LT-
1, No.1, pp.185-202 、1983年参照 )。
えばDC−PBH(double-channel-planar-buried-het
erostructure)レーザは図10にその断面構造を示すよ
うな埋め込み型の構造を有しており、高温高出力動作に
優れたデバイスであった(例えば文献、水戸ら、“In
GaAsP Double-Channel-Palnar-Buried-Hete
rostructure Laser Diode(DC−PBH LD)Wit
h Effective CurrentConfiment”、J.L.T., vol.LT-
1, No.1, pp.185-202 、1983年参照 )。
【0003】図10において、34はn型InP(001)基
板、35はn型InPバッファー層、36はn型InPクラ
ッド層、37はInGaAsP層、38はp型InPクラッ
ド層、39はInGaAsP活性層、40はp型InP電流
ブロック層、41はn型InP電流ブロック層、42はp型
InP埋め込み層である。
板、35はn型InPバッファー層、36はn型InPクラ
ッド層、37はInGaAsP層、38はp型InPクラッ
ド層、39はInGaAsP活性層、40はp型InP電流
ブロック層、41はn型InP電流ブロック層、42はp型
InP埋め込み層である。
【0004】図10の従来のDC−PBHレーザは、n
型基板を用いているためアレイ状に素子を形成する場
合、n側が共通電極となる。
型基板を用いているためアレイ状に素子を形成する場
合、n側が共通電極となる。
【0005】ところが、近年ではnpnバイポーラトラ
ンジスタによるECL駆動が好んで用いられるようにな
ったため、p型基板上の埋め込みレーザが求められるよ
うになってきた。
ンジスタによるECL駆動が好んで用いられるようにな
ったため、p型基板上の埋め込みレーザが求められるよ
うになってきた。
【0006】DC−PBHレーザにおいて単にn型半導
体とp型半導体を置き換えた構造の場合、活性層の脇
(側面)がn型半導体層となる。即ち図10のInGa
AsP活性層39の脇がp型InP電流ブロック層40から
n型の電流ブロック層となる。
体とp型半導体を置き換えた構造の場合、活性層の脇
(側面)がn型半導体層となる。即ち図10のInGa
AsP活性層39の脇がp型InP電流ブロック層40から
n型の電流ブロック層となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この場合、電子の方が
正孔より移動度が大きいことから、活性層脇を流れるリ
ーク電流が多くなり、従来のn型基板のDC−PBHレ
ーザほどの特性が望めないという問題があった。
正孔より移動度が大きいことから、活性層脇を流れるリ
ーク電流が多くなり、従来のn型基板のDC−PBHレ
ーザほどの特性が望めないという問題があった。
【0008】近年、p型基板上に結晶成長を行って作製
される、図11に示すようなInGaAsP活性層50の
脇がp型半導体層で埋め込まれたPBH(planar-burie
d-heterostructure)レーザが報告されている(例えば
文献、大倉ら、“Low Threshold FS-BH Laser o
n p-InP Substrate Grown by All-MOCVD”、
Electron. Lett., vol.28, No.19, pp.1844-1845、19
92年参照)。
される、図11に示すようなInGaAsP活性層50の
脇がp型半導体層で埋め込まれたPBH(planar-burie
d-heterostructure)レーザが報告されている(例えば
文献、大倉ら、“Low Threshold FS-BH Laser o
n p-InP Substrate Grown by All-MOCVD”、
Electron. Lett., vol.28, No.19, pp.1844-1845、19
92年参照)。
【0009】図11において、43はp型InP(001)基
板、44はp型InPバッファー層、45はp型InP埋め
込み層、46はn型InP電流ブロック層、47はp型In
P電流ブロック層、48はn型InP埋め込み層、49はp
型InPクラッド層、50はInGaAsP活性層、51は
n型InPクラッド層である。
板、44はp型InPバッファー層、45はp型InP埋め
込み層、46はn型InP電流ブロック層、47はp型In
P電流ブロック層、48はn型InP埋め込み層、49はp
型InPクラッド層、50はInGaAsP活性層、51は
n型InPクラッド層である。
【0010】しかしながら、図11のPBHレーザにお
いては、電流ブロック構造が適切でないため従来のn型
基板のDC−PBHレーザほどの良好な高温高出力特性
が得られていない。
いては、電流ブロック構造が適切でないため従来のn型
基板のDC−PBHレーザほどの良好な高温高出力特性
が得られていない。
【0011】これに対して、RIBPBH(recombinat
ion layer-inserted-blocking-planar-buried-heterost
ructure)レーザは、図12に示すように電流ブロック
層に再結合層(i−InGaAsP再結合層)57を挿入
しており、電流ブロック層を通過して流れる漏れ電流が
抑制され、DC−PBHレーザのように高温高出力時に
おいても優れた特性が期待できる(例えば特開平6-3386
54号(特願平5-127221号)公報参照)。
ion layer-inserted-blocking-planar-buried-heterost
ructure)レーザは、図12に示すように電流ブロック
層に再結合層(i−InGaAsP再結合層)57を挿入
しており、電流ブロック層を通過して流れる漏れ電流が
抑制され、DC−PBHレーザのように高温高出力時に
おいても優れた特性が期待できる(例えば特開平6-3386
54号(特願平5-127221号)公報参照)。
【0012】図12において、52はp型InP(001)基
板、53はp型InPバッファー層、54はp型InP埋め
込み層、55はn型InP電流ブロック層、56はp型In
P電流ブロック層、57はi−InGaAsP再結合層、
58はn型InP埋め込み層、59はp型InPクラッド
層、60はInGaAsP活性層、61はn型InPクラッ
ド層である。
板、53はp型InPバッファー層、54はp型InP埋め
込み層、55はn型InP電流ブロック層、56はp型In
P電流ブロック層、57はi−InGaAsP再結合層、
58はn型InP埋め込み層、59はp型InPクラッド
層、60はInGaAsP活性層、61はn型InPクラッ
ド層である。
【0013】しかし、構造の限定が不十分で、例えばi
−InGaAsP再結合層57とInGaAsP活性層60
の距離が十分離れていないと、再結合層の正孔に対する
ポテンシャルが低いために逆に活性層両側のp型半導体
層(p型InP埋め込み層54)を通過して直接i−In
GaAsP再結合層57に流れ込む漏れ電流が増加すると
いう問題があった。
−InGaAsP再結合層57とInGaAsP活性層60
の距離が十分離れていないと、再結合層の正孔に対する
ポテンシャルが低いために逆に活性層両側のp型半導体
層(p型InP埋め込み層54)を通過して直接i−In
GaAsP再結合層57に流れ込む漏れ電流が増加すると
いう問題があった。
【0014】従って、本発明の目的は、このような従来
のp型基板上に形成する埋め込み型レーザの問題点を除
去し、良好な特性を実現できる埋め込み構造を提供する
ことにある。
のp型基板上に形成する埋め込み型レーザの問題点を除
去し、良好な特性を実現できる埋め込み構造を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、導電型がp型の第1の半導体からなる基
板上に形成される埋め込み型半導体レーザにおいて、少
なくとも活性層ストライプ領域の周辺部分がp型の第1
の半導体層にまで達する深さに掘り込まれ、前記堀り込
まれた周辺部分が前記基板側から順次p型の第1の半導
体層、n型の第1の半導体層、p型の第1の半導体層、
および第1の半導体よりもバンドギャップの小さい第2
の半導体層により埋め込まれており、更に全体がn型の
第1の半導体により埋め込まれた構造を有し、前記第2
の半導体層が前記活性層と所定距離離間して設けられた
ことを特徴とするp型基板埋め込み型半導体レーザを提
供する。
め、本発明は、導電型がp型の第1の半導体からなる基
板上に形成される埋め込み型半導体レーザにおいて、少
なくとも活性層ストライプ領域の周辺部分がp型の第1
の半導体層にまで達する深さに掘り込まれ、前記堀り込
まれた周辺部分が前記基板側から順次p型の第1の半導
体層、n型の第1の半導体層、p型の第1の半導体層、
および第1の半導体よりもバンドギャップの小さい第2
の半導体層により埋め込まれており、更に全体がn型の
第1の半導体により埋め込まれた構造を有し、前記第2
の半導体層が前記活性層と所定距離離間して設けられた
ことを特徴とするp型基板埋め込み型半導体レーザを提
供する。
【0016】本発明のp型基板埋め込み型半導体レーザ
においては、好ましくは、前記第2の半導体層と前記活
性層と間の前記距離を略0.6μm以上としたことを特徴
する。
においては、好ましくは、前記第2の半導体層と前記活
性層と間の前記距離を略0.6μm以上としたことを特徴
する。
【0017】本発明のp型基板埋め込み型半導体レーザ
においては、好ましくは、前記活性層に隣接するp型の
第1の半導体層のキャリア濃度が1×1018cm-3以下で
あることを特徴とする。
においては、好ましくは、前記活性層に隣接するp型の
第1の半導体層のキャリア濃度が1×1018cm-3以下で
あることを特徴とする。
【0018】本発明のp型基板埋め込み型半導体レーザ
においては、好ましくは、前記第2の半導体層のバンド
ギャップ波長がレーザの発振波長より短波長であること
を特徴とする。
においては、好ましくは、前記第2の半導体層のバンド
ギャップ波長がレーザの発振波長より短波長であること
を特徴とする。
【0019】また、本発明は、導電型がp型の第1の半
導体からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レー
ザにおいて、少なくとも活性層ストライプ領域の周辺部
分がp型の第1の半導体層にまで達する深さに掘り込ま
れ、前記堀り込まれた周辺部分が前記基板側から順次p
型の第1の半導体層、n型の第1の半導体層、p型の第
1の半導体層、および第1の半導体よりもバンドギャッ
プの小さい第2の半導体層により埋め込まれており、更
に全体がn型の第1の半導体により埋め込まれた構造を
有し、前記活性層に隣接する前記p型の第1の半導体層
のキャリア濃度を略1×1018cm-3以下としたことを特
徴とするp型基板埋め込み型半導体レーザを提供する。
導体からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レー
ザにおいて、少なくとも活性層ストライプ領域の周辺部
分がp型の第1の半導体層にまで達する深さに掘り込ま
れ、前記堀り込まれた周辺部分が前記基板側から順次p
型の第1の半導体層、n型の第1の半導体層、p型の第
1の半導体層、および第1の半導体よりもバンドギャッ
プの小さい第2の半導体層により埋め込まれており、更
に全体がn型の第1の半導体により埋め込まれた構造を
有し、前記活性層に隣接する前記p型の第1の半導体層
のキャリア濃度を略1×1018cm-3以下としたことを特
徴とするp型基板埋め込み型半導体レーザを提供する。
【0020】さらに、本発明は、導電型がp型の第1の
半導体からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レ
ーザにおいて、少なくとも活性層ストライプ領域の周辺
部分がp型の第1の半導体層にまで達する深さに掘り込
まれ、前記堀り込まれた周辺部分が前記基板側から順次
p型の第1の半導体層、n型の第1の半導体層、p型の
第1の半導体層、および第1の半導体よりもバンドギャ
ップの小さい第2の半導体層により埋め込まれており、
更に全体がn型の第1の半導体により埋め込まれた構造
を有し、前記第2の半導体層のバンドギャップ波長がレ
ーザの発振波長より短波長であることを特徴とするp型
基板埋め込み型半導体レーザを提供する。
半導体からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レ
ーザにおいて、少なくとも活性層ストライプ領域の周辺
部分がp型の第1の半導体層にまで達する深さに掘り込
まれ、前記堀り込まれた周辺部分が前記基板側から順次
p型の第1の半導体層、n型の第1の半導体層、p型の
第1の半導体層、および第1の半導体よりもバンドギャ
ップの小さい第2の半導体層により埋め込まれており、
更に全体がn型の第1の半導体により埋め込まれた構造
を有し、前記第2の半導体層のバンドギャップ波長がレ
ーザの発振波長より短波長であることを特徴とするp型
基板埋め込み型半導体レーザを提供する。
【0021】また、本発明は、有機気相成長(MOVP
E)法等の薄膜形成法を用いてp型基板埋め込み型半導
体レーザを製造する方法であって、(a)導電型がp型の
第1の半導体からなる基板上に活性層ストライプ領域を
除いた周辺部分に誘電体からなるマスクを形成し、p型
の第1の半導体層、活性層およびn型の第1の半導体層
を形成する工程と、(b)前記マスクを除去した後に前記
活性層上部に形成された前記n型の第1の半導体層の上
部に誘電体からなるマスクを形成する工程と、(c)前記
活性層ストライプ領域の周辺部分に順次p型の第1の半
導体層、n型の第1の半導体層およびp型の第1の半導
体層を順次埋め込み成長させ、更に前記活性層より積層
方向に略0.6μm以上距離をおいて第2の半導体層を形
成する工程と、(d)前記マスクを除去した後、前記活性
層ストライプを含む全体をn型の第1の半導体層で埋め
込む工程と、を含むことを特徴とするp型基板埋め込み
型半導体レーザの製造方法を提供する。
E)法等の薄膜形成法を用いてp型基板埋め込み型半導
体レーザを製造する方法であって、(a)導電型がp型の
第1の半導体からなる基板上に活性層ストライプ領域を
除いた周辺部分に誘電体からなるマスクを形成し、p型
の第1の半導体層、活性層およびn型の第1の半導体層
を形成する工程と、(b)前記マスクを除去した後に前記
活性層上部に形成された前記n型の第1の半導体層の上
部に誘電体からなるマスクを形成する工程と、(c)前記
活性層ストライプ領域の周辺部分に順次p型の第1の半
導体層、n型の第1の半導体層およびp型の第1の半導
体層を順次埋め込み成長させ、更に前記活性層より積層
方向に略0.6μm以上距離をおいて第2の半導体層を形
成する工程と、(d)前記マスクを除去した後、前記活性
層ストライプを含む全体をn型の第1の半導体層で埋め
込む工程と、を含むことを特徴とするp型基板埋め込み
型半導体レーザの製造方法を提供する。
【0022】さらに、本発明は、有機気相成長(MOV
PE)法等の薄膜形成法を用いてp型基板埋め込み型半
導体レーザを製造する方法であって、(a)導電型がp型
の第1の半導体からなる基板上に、p型の第1の半導体
層、活性層およびn型の第1の半導体層を順次積層する
ことによりレーザ元結晶を作製する工程と、(b)前記レ
ーザ元結晶に誘電体からなるマスクを設け、半導体層の
幅を前記マスクの幅よりも両脇に略0.6μm以上小さ
く、且つ前記p型の第1の半導体層にまで達する深さに
エッチングしてメサストライプを形成する工程と、(c)
前記メサストライプ領域の周辺部分に順次p型の第1の
半導体層、n型の第1の半導体層、p型の第1の半導体
層を順次埋め込み成長させ、更に前記p型の第1の半導
体層上に前記マスクより上方に第2の半導体層を形成す
る工程と、(d)前記マスクを除去した後、前記メサスト
ライプを含む全体をn型の第1の半導体層で埋め込む工
程と、を含むことを特徴とするp型基板埋め込み型半導
体レーザの製造方法を提供する。
PE)法等の薄膜形成法を用いてp型基板埋め込み型半
導体レーザを製造する方法であって、(a)導電型がp型
の第1の半導体からなる基板上に、p型の第1の半導体
層、活性層およびn型の第1の半導体層を順次積層する
ことによりレーザ元結晶を作製する工程と、(b)前記レ
ーザ元結晶に誘電体からなるマスクを設け、半導体層の
幅を前記マスクの幅よりも両脇に略0.6μm以上小さ
く、且つ前記p型の第1の半導体層にまで達する深さに
エッチングしてメサストライプを形成する工程と、(c)
前記メサストライプ領域の周辺部分に順次p型の第1の
半導体層、n型の第1の半導体層、p型の第1の半導体
層を順次埋め込み成長させ、更に前記p型の第1の半導
体層上に前記マスクより上方に第2の半導体層を形成す
る工程と、(d)前記マスクを除去した後、前記メサスト
ライプを含む全体をn型の第1の半導体層で埋め込む工
程と、を含むことを特徴とするp型基板埋め込み型半導
体レーザの製造方法を提供する。
【0023】そして、本発明は、好ましい態様として、
ダブルヘテロ構造を有するp型基板埋め込み型半導体レ
ーザであって、p型半導体基板上にp型半導体からなる
バッファー層を介してp型クラッド層、活性層、n型ク
ラッド層からなるメサストライプ領域を備え、前記メサ
ストライプ領域側面から前記バッファー層に及ぶ領域が
p型半導体からなる埋め込み層により埋設され、前記埋
め込み層上にn型電流ブロック層とp型電流ブロック層
が順次形成され、前記p型電流ブロック層上に前記活性
層と所定距離離間してレーザの発振波長より短波長のバ
ンドギャップ波長を有する再結合層を備え、全体をn型
埋め込み層で覆ってなるp型基板埋め込み型半導体レー
ザを提供する。本発明においては、前記活性層を多重量
子化井戸(MQW)構造で構成してもよい。
ダブルヘテロ構造を有するp型基板埋め込み型半導体レ
ーザであって、p型半導体基板上にp型半導体からなる
バッファー層を介してp型クラッド層、活性層、n型ク
ラッド層からなるメサストライプ領域を備え、前記メサ
ストライプ領域側面から前記バッファー層に及ぶ領域が
p型半導体からなる埋め込み層により埋設され、前記埋
め込み層上にn型電流ブロック層とp型電流ブロック層
が順次形成され、前記p型電流ブロック層上に前記活性
層と所定距離離間してレーザの発振波長より短波長のバ
ンドギャップ波長を有する再結合層を備え、全体をn型
埋め込み層で覆ってなるp型基板埋め込み型半導体レー
ザを提供する。本発明においては、前記活性層を多重量
子化井戸(MQW)構造で構成してもよい。
【0024】
【作用】本発明の原理・作用を以下に説明する。
【0025】p型基板上に形成される半導体レーザにお
いて、低しきい値電流、高スロープ効率を実現するに
は、活性層以外の部分を流れる不要な漏れ電流を低減す
ることが重要である。活性層両脇を流れる漏れ電流は、
電流ブロック層のnpnp構造によってある程度抑制さ
れる。
いて、低しきい値電流、高スロープ効率を実現するに
は、活性層以外の部分を流れる不要な漏れ電流を低減す
ることが重要である。活性層両脇を流れる漏れ電流は、
電流ブロック層のnpnp構造によってある程度抑制さ
れる。
【0026】しかし、活性層の両脇がn型電流ブロック
層で埋め込まれている場合は、電子の移動度は正孔の移
動度よりかなり大きいため、電子が活性層上部のn型ク
ラッド層からn型電流ブロック層に流れ込み、さらにチ
ャネル部のpn接合に注入され易く、レーザの特性は著
しく劣化する。
層で埋め込まれている場合は、電子の移動度は正孔の移
動度よりかなり大きいため、電子が活性層上部のn型ク
ラッド層からn型電流ブロック層に流れ込み、さらにチ
ャネル部のpn接合に注入され易く、レーザの特性は著
しく劣化する。
【0027】従来のDC−PBHレーザで半導体の導電
型を反転した構造(p型、n型を反転した構造)では、
活性層の両脇がn型半導体層で埋め込まれており、活性
層上部からn型電流ブロック層に流れ込む電子の流れは
不可避であった。従って、活性層両脇にp型半導体が位
置するように埋め込めばこの電子の流れをある程度抑制
することが出来ると考えられる。
型を反転した構造(p型、n型を反転した構造)では、
活性層の両脇がn型半導体層で埋め込まれており、活性
層上部からn型電流ブロック層に流れ込む電子の流れは
不可避であった。従って、活性層両脇にp型半導体が位
置するように埋め込めばこの電子の流れをある程度抑制
することが出来ると考えられる。
【0028】これに対して、最近報告されているp型基
板上に結晶成長を行って作製するPBHレーザは、活性
層両脇にp型半導体が位置するように埋め込まれてお
り、従来のDC−PBHレーザにおいて半導体の導電型
を反転した構造のように、活性層上部からn型電流ブロ
ック層に流れ込む電子の流れは抑制出来る。
板上に結晶成長を行って作製するPBHレーザは、活性
層両脇にp型半導体が位置するように埋め込まれてお
り、従来のDC−PBHレーザにおいて半導体の導電型
を反転した構造のように、活性層上部からn型電流ブロ
ック層に流れ込む電子の流れは抑制出来る。
【0029】このPBHレーザの場合、活性層の両脇を
流れる漏れ電流は、電流ブロック層のpnpnサイリス
タ構造によってブロックされるが、p型基板からp型電
流ブロック層に流れ込み上部のn型電流ブロック層へ流
れる正孔の存在は不可避であった。
流れる漏れ電流は、電流ブロック層のpnpnサイリス
タ構造によってブロックされるが、p型基板からp型電
流ブロック層に流れ込み上部のn型電流ブロック層へ流
れる正孔の存在は不可避であった。
【0030】図6にサイリスタ構造を示す。サイリスタ
はpnpn構造を有し、p1領域をアノード、n2領域
をカソードといい、アノードに正の電圧(+V)を印加
すると、所定電圧VFBまではpn接合J2が逆バイアス
とされるためほとんど電流は流れない(「オフ状態」と
いう)が、印加電圧がVFBとなるとpn接合J2におけ
るアバラシェにより発生した電子、正孔がそれぞれn
1、p2領域に入りpn接合J1とJ3を順方向にバイ
アスし、p1領域とn2領域の正孔と電子がn1領域と
p2領域を通ってpn接合J2の空乏層に注入され、そ
の結果pn接合J1とJ3が更に順方向にバイアスされ
正孔と電子の注入が更に増し、アノード・カソード間は
保持電圧VHまで下がる(「オン状態」という)。そし
て、順バイアスをかけたときのサイリスタのターンオン
は、図6に示すp2領域からn2領域に流れ込む正孔に
よって起こるpn接合J3における拡散電位の低下によ
って助長される。
はpnpn構造を有し、p1領域をアノード、n2領域
をカソードといい、アノードに正の電圧(+V)を印加
すると、所定電圧VFBまではpn接合J2が逆バイアス
とされるためほとんど電流は流れない(「オフ状態」と
いう)が、印加電圧がVFBとなるとpn接合J2におけ
るアバラシェにより発生した電子、正孔がそれぞれn
1、p2領域に入りpn接合J1とJ3を順方向にバイ
アスし、p1領域とn2領域の正孔と電子がn1領域と
p2領域を通ってpn接合J2の空乏層に注入され、そ
の結果pn接合J1とJ3が更に順方向にバイアスされ
正孔と電子の注入が更に増し、アノード・カソード間は
保持電圧VHまで下がる(「オン状態」という)。そし
て、順バイアスをかけたときのサイリスタのターンオン
は、図6に示すp2領域からn2領域に流れ込む正孔に
よって起こるpn接合J3における拡散電位の低下によ
って助長される。
【0031】RIBRBHレーザでは、図6のpn接合
J3にあたる位置にp1層、n1層、p2層、n2層よ
りバンドギャップの小さい層を有するため、n型電流ブ
ロック層からp型層へ流れ込む電子およびp型電流ブロ
ック層からn型層へ流れ込む正孔を吸収し、それぞれの
位置での拡散電位の低下を防ぐ。
J3にあたる位置にp1層、n1層、p2層、n2層よ
りバンドギャップの小さい層を有するため、n型電流ブ
ロック層からp型層へ流れ込む電子およびp型電流ブロ
ック層からn型層へ流れ込む正孔を吸収し、それぞれの
位置での拡散電位の低下を防ぐ。
【0032】その結果、電流ブロック層のターンオンを
困難とする。逆に再結合層の正孔に対するポテンシャル
が低いため、活性層両脇のp型半導体層を通過して直接
再結合層に流れ込む漏れ電流が増加するという問題があ
った。
困難とする。逆に再結合層の正孔に対するポテンシャル
が低いため、活性層両脇のp型半導体層を通過して直接
再結合層に流れ込む漏れ電流が増加するという問題があ
った。
【0033】図7に、2次元光デバイスシミュレータを
用いて、再結合層と活性層との距離を変化させて計算し
たときの85℃での電流−光出力特性を示す。
用いて、再結合層と活性層との距離を変化させて計算し
たときの85℃での電流−光出力特性を示す。
【0034】図7から、活性層と再結合層との距離が0.
4μmと小さいときには、0.6、1.0μmの場合と比較し
て、しきい値電流は増加しスロープ効率は減少してい
る。よって、活性層と再結合層の間の距離は0.6μm以
上必要であることがわかる。
4μmと小さいときには、0.6、1.0μmの場合と比較し
て、しきい値電流は増加しスロープ効率は減少してい
る。よって、活性層と再結合層の間の距離は0.6μm以
上必要であることがわかる。
【0035】図8に、2次元デバイスシミュレータを用
いて計算した、85℃におけるしきい値と85℃−5mW時
におけるスロープ効率のp型埋め込み層のキャリア濃度
依存性を示す。
いて計算した、85℃におけるしきい値と85℃−5mW時
におけるスロープ効率のp型埋め込み層のキャリア濃度
依存性を示す。
【0036】図8から、スロープ効率はほとんど変化し
ないが、1×1018cm-3以上になるとしきい値が最も小
さくなる1×1017cm-3の場合と比較し3mA以上も上
昇していることがわかる。
ないが、1×1018cm-3以上になるとしきい値が最も小
さくなる1×1017cm-3の場合と比較し3mA以上も上
昇していることがわかる。
【0037】図9に、2次元デバイスシミュレータを用
いて計算した、発振波長1.3μmのRIBPBHレーザ
の85℃におけるしきい値及びスロープ効率の再結合層組
成依存性を示す。
いて計算した、発振波長1.3μmのRIBPBHレーザ
の85℃におけるしきい値及びスロープ効率の再結合層組
成依存性を示す。
【0038】図9から、再結合層の組成波長は約1.2μ
mとした時に最もしきい値は低く、スロープ効率も良好
で、電子や正孔の漏れ電流が最小に抑えられることがわ
かる。
mとした時に最もしきい値は低く、スロープ効率も良好
で、電子や正孔の漏れ電流が最小に抑えられることがわ
かる。
【0039】本発明では、再結合層と活性層との距離を
0.6μm以上とすること、活性層両側に位置するp型半
導体層のキャリア濃度を1×1018cm-3以下にするこ
と、および再結合層の組成波長をレーザの発振波長より
短波長とすることにより、正孔に対する電気的抵抗を低
くすることによって、活性層両脇のp型半導体層を通過
して直接再結合層に流れ込む漏れ電流が抑制され、高温
動作の良好なp型基板上の埋め込み型半導体レーザを得
る。
0.6μm以上とすること、活性層両側に位置するp型半
導体層のキャリア濃度を1×1018cm-3以下にするこ
と、および再結合層の組成波長をレーザの発振波長より
短波長とすることにより、正孔に対する電気的抵抗を低
くすることによって、活性層両脇のp型半導体層を通過
して直接再結合層に流れ込む漏れ電流が抑制され、高温
動作の良好なp型基板上の埋め込み型半導体レーザを得
る。
【0040】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【0041】
【実施例1】図2及び図3は、本発明の第1の実施例で
あるInGaAsP/InP系埋め込み型半導体レーザ
の製造工程を示す図である。
あるInGaAsP/InP系埋め込み型半導体レーザ
の製造工程を示す図である。
【0042】まず、図2(a)に示すように、p−In
P(001)基板11上にMOVPE(Metal Organic Vapor
Phase Epitaxial grouth;有機金属気相エピタキシャ
ル成長)法を用いて、p−InPバッファー層12(Z
n:7×1017cm-3ドープ)0.2μmを成長した後、S
iO2膜13を形成し、SiO2膜13をマスクとしてMOV
PE法でp−InPクラッド層14(Zn:7×1017cm
-3ドープ)、バンドギャップ波長1.31μmのInGaA
sP活性層15、n−InPクラッド層16(Si:1.2×1
018cm-3ドープ)0.3μmを順次成長し、DH(Double
Heterostructure;ダブルヘテロ接合)ウェハを作製す
る。
P(001)基板11上にMOVPE(Metal Organic Vapor
Phase Epitaxial grouth;有機金属気相エピタキシャ
ル成長)法を用いて、p−InPバッファー層12(Z
n:7×1017cm-3ドープ)0.2μmを成長した後、S
iO2膜13を形成し、SiO2膜13をマスクとしてMOV
PE法でp−InPクラッド層14(Zn:7×1017cm
-3ドープ)、バンドギャップ波長1.31μmのInGaA
sP活性層15、n−InPクラッド層16(Si:1.2×1
018cm-3ドープ)0.3μmを順次成長し、DH(Double
Heterostructure;ダブルヘテロ接合)ウェハを作製す
る。
【0043】本実施例ではMOVPE法を用いたが、こ
れはMBE(Molecular Beam Epitaxy;分子線エピタキ
シー)法等においても可能である。
れはMBE(Molecular Beam Epitaxy;分子線エピタキ
シー)法等においても可能である。
【0044】また活性層を、1.13μm組成InGaAs
P SCH(Separated Confinement Heterostractur
e;分離型閉じ込め構造)層を60nm、5.7nm厚の1.40
μm組成InGaAsPウェル(ノンドープ)、および
10nm厚の1.13μm組成InGaAsPバリア(ノンド
ープ)からなる7層多重量子井戸(Multiple QuantumWe
ll;MQW)構造、並びに1.13μm組成InGaAsP
SCH層60nmからなるMQW活性層のようなMQW
構造とすれば、更に良好な特性が望める。なお、SCH
構造とは、屈折率が低くバンドギャップエネルギーの大
きい光導波路層で量子井戸をはさみ込み、光は光導波路
層、電子は量子井戸層にそれぞれ別々に閉じ込め、光を
十分に閉じ込めるようにしたものである。
P SCH(Separated Confinement Heterostractur
e;分離型閉じ込め構造)層を60nm、5.7nm厚の1.40
μm組成InGaAsPウェル(ノンドープ)、および
10nm厚の1.13μm組成InGaAsPバリア(ノンド
ープ)からなる7層多重量子井戸(Multiple QuantumWe
ll;MQW)構造、並びに1.13μm組成InGaAsP
SCH層60nmからなるMQW活性層のようなMQW
構造とすれば、更に良好な特性が望める。なお、SCH
構造とは、屈折率が低くバンドギャップエネルギーの大
きい光導波路層で量子井戸をはさみ込み、光は光導波路
層、電子は量子井戸層にそれぞれ別々に閉じ込め、光を
十分に閉じ込めるようにしたものである。
【0045】次に図2(b)に示すように、SiO2膜1
3を除去した後、メサストライプ領域上部にSiO2膜17
を形成する。
3を除去した後、メサストライプ領域上部にSiO2膜17
を形成する。
【0046】更に図3(c)に示すように、メサストラ
イプ領域を除いた活性層両脇をMOVPE法を用いてp
−InP埋め込み層18(Zn:5×1017cm-3)、n−
InP電流ブロック層19(Si:1×1018cm-3)、p
−InP電流ブロック層20(Zn:1×1018cm-3)、
i−InGaAsP再結合層21(1.20μm組成、0.1μ
m厚)を順次埋め込み成長させる。
イプ領域を除いた活性層両脇をMOVPE法を用いてp
−InP埋め込み層18(Zn:5×1017cm-3)、n−
InP電流ブロック層19(Si:1×1018cm-3)、p
−InP電流ブロック層20(Zn:1×1018cm-3)、
i−InGaAsP再結合層21(1.20μm組成、0.1μ
m厚)を順次埋め込み成長させる。
【0047】ここで、i−InGaAsP再結合層21は
活性層から積層方向に約1.0μm距離をおいて形成する
(図1参照)。本実施例ではMOVPE法を用いたが、
これはLPE(Liquid Phase Epitaxy;液相エピタキシ
ー)法あるいはMBE法等においても可能である。
活性層から積層方向に約1.0μm距離をおいて形成する
(図1参照)。本実施例ではMOVPE法を用いたが、
これはLPE(Liquid Phase Epitaxy;液相エピタキシ
ー)法あるいはMBE法等においても可能である。
【0048】更に図3(d)に示すように、n−InP
埋め込み層22(Si:1.2×1018cm-3)を成長させる
ことにより、図1に示すp型基板上の埋め込み型半導体
レーザを得る。
埋め込み層22(Si:1.2×1018cm-3)を成長させる
ことにより、図1に示すp型基板上の埋め込み型半導体
レーザを得る。
【0049】図1を参照して、活性層ストライプ領域の
周辺部分はp型InPバッファー層2まで達する深さに
掘り込まれており、この堀り込まれた部分はp型InP
(001)基板1側から順次p型InP埋め込み層3、n型
InP電流ブロック層4、p型InP電流ブロック層5
およびバンドギャップ波長が1.20μmのi−InGaA
sP再結合層6により埋め込まれ、更に全体がn型In
P埋め込み層7により埋め込まれた構造を有し、i−I
nGaAsP再結合層6はInGaAsP活性層9と略
1.0μm程度離間している。
周辺部分はp型InPバッファー層2まで達する深さに
掘り込まれており、この堀り込まれた部分はp型InP
(001)基板1側から順次p型InP埋め込み層3、n型
InP電流ブロック層4、p型InP電流ブロック層5
およびバンドギャップ波長が1.20μmのi−InGaA
sP再結合層6により埋め込まれ、更に全体がn型In
P埋め込み層7により埋め込まれた構造を有し、i−I
nGaAsP再結合層6はInGaAsP活性層9と略
1.0μm程度離間している。
【0050】
【実施例2】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。図4及び図5は本発明の第2の実施例であるInG
aAsP/InP系埋め込み型半導体レーザの製造工程
を示す図である。
る。図4及び図5は本発明の第2の実施例であるInG
aAsP/InP系埋め込み型半導体レーザの製造工程
を示す図である。
【0051】最初に図4(a)に示すように、p型In
P(001)基板23上にMOVPE法を用いて、p型In
Pバッファー層24(Zn:7×1017cm-3ドープ)0.5
μmを成長した後、MOVPE法でp型InPクラッド
層25(Zn:7×1017cm-3ドープ)、バンドギャップ
波長1.31μmのInGaAsP活性層26、n型InPク
ラッド層27(Si:1.2×1018cm-3ドープ)0.6μmを
順次成長させ、DHウェハを作製する。本実施例ではM
OVPE法を用いるが、MBE法等を用いてもよい。
P(001)基板23上にMOVPE法を用いて、p型In
Pバッファー層24(Zn:7×1017cm-3ドープ)0.5
μmを成長した後、MOVPE法でp型InPクラッド
層25(Zn:7×1017cm-3ドープ)、バンドギャップ
波長1.31μmのInGaAsP活性層26、n型InPク
ラッド層27(Si:1.2×1018cm-3ドープ)0.6μmを
順次成長させ、DHウェハを作製する。本実施例ではM
OVPE法を用いるが、MBE法等を用いてもよい。
【0052】また、活性層を1.13μm組成InGaAs
P SCH層を60nm、5.7nm厚の1.40μm組成InG
aAsPウェル(ノンドープ)および10nm厚の1.13μ
m組成InGaAsPバリア(ノンドープ)からなる7
層多重量子井戸(MQW)構造、並びに1.13μm組成I
nGaAsP SCH層60nmからなるMQWのような
MQW構造とすれば、更に良好な特性が望める。
P SCH層を60nm、5.7nm厚の1.40μm組成InG
aAsPウェル(ノンドープ)および10nm厚の1.13μ
m組成InGaAsPバリア(ノンドープ)からなる7
層多重量子井戸(MQW)構造、並びに1.13μm組成I
nGaAsP SCH層60nmからなるMQWのような
MQW構造とすれば、更に良好な特性が望める。
【0053】次に図4(b)に示すように、メサ形成用
のSiO2ストライプマスク28を用いて、Br−メタノ
ール系のエッチャントによりMQWウェハ上にメサスト
ライプを形成する。
のSiO2ストライプマスク28を用いて、Br−メタノ
ール系のエッチャントによりMQWウェハ上にメサスト
ライプを形成する。
【0054】このとき、半導体層の幅をSiO2ストラ
イプマスク28の幅よりも両脇に1.0μm小さく、かつp
型の第1の半導体層まで達する深さにエッチングする。
本実施例においてはウェットエッチング法を用いたが、
これはドライエッチング法においても可能である。
イプマスク28の幅よりも両脇に1.0μm小さく、かつp
型の第1の半導体層まで達する深さにエッチングする。
本実施例においてはウェットエッチング法を用いたが、
これはドライエッチング法においても可能である。
【0055】次に図5(c)に示すように、形成された
メサストライプをMOVPE法を用いてp型InP埋め
込み層29(Zn:5×1017cm-3)、n型InP電流ブ
ロック層30(Si:1×1018cm-3)、p型InP電流
ブロック層31(Zn:1×1018cm-3)、i−InGa
AsP再結合層32(1.20μm組成、0.1μm厚)を順次
埋め込み成長させる。
メサストライプをMOVPE法を用いてp型InP埋め
込み層29(Zn:5×1017cm-3)、n型InP電流ブ
ロック層30(Si:1×1018cm-3)、p型InP電流
ブロック層31(Zn:1×1018cm-3)、i−InGa
AsP再結合層32(1.20μm組成、0.1μm厚)を順次
埋め込み成長させる。
【0056】ここで、i−InGaAsP再結合層32を
SiO2ストライプマスク28よりも上方に形成すれば、
活性層とi−InGaAsP再結合層32は水平方向に1.
0μm以上距離離間して形成される。本実施例ではMO
VPE法を用いたが、LPE法あるいはMBE法等を用
いてもよい。
SiO2ストライプマスク28よりも上方に形成すれば、
活性層とi−InGaAsP再結合層32は水平方向に1.
0μm以上距離離間して形成される。本実施例ではMO
VPE法を用いたが、LPE法あるいはMBE法等を用
いてもよい。
【0057】更に図5(d)に示すように、n型InP
埋め込み層33(Si:1.2×1018cm-3)を成長させれ
ることにより、図1に示すp型基板上の埋め込み型半導
体レーザを得る。
埋め込み層33(Si:1.2×1018cm-3)を成長させれ
ることにより、図1に示すp型基板上の埋め込み型半導
体レーザを得る。
【0058】以上、本発明を上記各実施例に即して説明
したが、本発明は上記態様にのみ限定されるものでな
く、本発明の原理に準ずる各種態様を含むことは勿論で
ある。例えば本発明は、上記実施例で示したInGaA
sP/InP系埋め込み型レーザのみならず、AlGa
As/GaAs系埋め込み型レーザ等にも適用できる。
したが、本発明は上記態様にのみ限定されるものでな
く、本発明の原理に準ずる各種態様を含むことは勿論で
ある。例えば本発明は、上記実施例で示したInGaA
sP/InP系埋め込み型レーザのみならず、AlGa
As/GaAs系埋め込み型レーザ等にも適用できる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体レ
ーザによれば、従来構造のRIBPBHレーザの問題点
を解消し、p型基板を用いながら、高温特性を優れた半
導体レーザを提供することが出来る。また、本発明にお
いては、再結合層の組成波長をレーザの発振波長より短
波長とした場合しきい値は低く、スロープ効率も良好と
なり、電子や正孔の漏れ電流を最小に抑えることが出来
る。
ーザによれば、従来構造のRIBPBHレーザの問題点
を解消し、p型基板を用いながら、高温特性を優れた半
導体レーザを提供することが出来る。また、本発明にお
いては、再結合層の組成波長をレーザの発振波長より短
波長とした場合しきい値は低く、スロープ効率も良好と
なり、電子や正孔の漏れ電流を最小に抑えることが出来
る。
【0060】さらに、本発明の製造方法によれば、活性
層両脇のp型半導体層を通過して直接再結合層に流れ込
む漏れ電流を抑制し、p型基板を用い、且つ高温特性に
優れた半導体レーザを製造することが出来る。
層両脇のp型半導体層を通過して直接再結合層に流れ込
む漏れ電流を抑制し、p型基板を用い、且つ高温特性に
優れた半導体レーザを製造することが出来る。
【図1】本発明の実施例に係るInGaAsP/InP
系MQW埋め込み型半導体レーザを説明する図である。
系MQW埋め込み型半導体レーザを説明する図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る半導体レーザを製
造する方法を工程順に示す図である。
造する方法を工程順に示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る半導体レーザを製
造する方法を工程順に示す図である。
造する方法を工程順に示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る半導体レーザを製
造する方法を工程順に示す図である。
造する方法を工程順に示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係る半導体レーザを製
造する方法を工程順に示す図である。
造する方法を工程順に示す図である。
【図6】本発明を説明するための構造模式図であり、サ
イリスタ構造を示す図である。
イリスタ構造を示す図である。
【図7】本発明を説明するための、電流−光出力特性の
活性層と再結合層の間の距離依存性を示す図ある。
活性層と再結合層の間の距離依存性を示す図ある。
【図8】本発明を説明するための、しきい値およびスロ
ープ効率のp型埋め込み層キャリア濃度依存性を示す図
である。
ープ効率のp型埋め込み層キャリア濃度依存性を示す図
である。
【図9】本発明を説明するための、しきい値およびスロ
ープ効率の再結合層組成波長依存性を示す図である。
ープ効率の再結合層組成波長依存性を示す図である。
【図10】従来のDC−PBH構造半導体レーザを説明
するための断面図である。
するための断面図である。
【図11】従来のp型基板上のPBH構造半導体レーザ
を説明するための断面図である。
を説明するための断面図である。
【図12】従来のRIBPBH構造半導体レーザを説明
するための断面図である。
するための断面図である。
1 p−InP(001)基板 2 p−InPバッファー層 3 p−InP埋め込み層 4 n−InP電流ブロック層 5 p−InP電流ブロック層 6 i−InGaAsP再結合層 7 n−InP埋め込み層 8 p−InPクラッド層 9 InGaAsP活性層 10 n−InPクラッド層 11 p−InP(001)基板 12 p−InPバッファー層 13 SiO2膜 14 p−InPクラッド層 15 InGaAsP活性層 16 n−InPクラッド層 17 SiO2膜 18 p−InP埋め込み層 19 n−InP電流ブロック層 20 p−InP電流ブロック層 21 i−InGaAsP再結合層 22 n−InP埋め込み層 23 p−InP(001)基板 24 p−InPバッファー層 25 p−InPクラッド層 26 InGaAsP活性層 27 n−InPクラッド層 28 SiO2膜(SiO2ストライプマスク) 29 p−InP埋め込み層 30 n−InP電流ブロック層 31 p−InP電流ブロック層 32 i−InGaAsP再結合層 33 n−InP埋め込み層 34 n−InP(001)基板 35 n−InPバッファー層 36 n−InPクラッド層 37 InGaAsP層 38 p−InPクラッド層 39 InGaAsP活性層 40 p−InP電流ブロック層 41 n−InP電流ブロック層 42 p−InP埋め込み層 43 p−InP(001)基板 44 p−InPバッファー層 45 p−InP埋め込み層 46 n−InP電流ブロック層 47 p−InP電流ブロック層 48 n−InP埋め込み層 49 p−InPクラッド層 50 InGaAsP活性層 51 n−InPクラッド層 52 p−InP(001)基板 53 p−InPバッファー層 54 p−InP埋め込み層 55 n−InP電流ブロック層 56 p−InP電流ブロック層 57 i−InGaAsP再結合層 58 n−InP埋め込み層 59 p−InPクラッド層 60 InGaAsP活性層 61 n−InPクラッド層
Claims (11)
- 【請求項1】導電型がp型の第1の半導体からなる基板
上に形成される埋め込み型半導体レーザにおいて、 少なくとも活性層ストライプ領域の周辺部分がp型の第
1の半導体層にまで達する深さに掘り込まれ、前記堀り
込まれた周辺部分が前記基板側から順次p型の第1の半
導体層、n型の第1の半導体層、p型の第1の半導体
層、および第1の半導体よりもバンドギャップの小さい
第2の半導体層により埋め込まれており、 更に全体がn型の第1の半導体により埋め込まれた構造
を有し、 前記第2の半導体層が前記活性層と所定距離離間して設
けられたことを特徴とするp型基板埋め込み型半導体レ
ーザ。 - 【請求項2】前記第2の半導体層と前記活性層と間の前
記距離を略0.6μm以上としたことを特徴する請求項1
記載のp型基板埋め込み型半導体レーザ。 - 【請求項3】導電型がp型の第1の半導体からなる基板
上に形成される埋め込み型半導体レーザにおいて、 少なくとも活性層ストライプ領域の周辺部分がp型の第
1の半導体層にまで達する深さに掘り込まれ、前記堀り
込まれた周辺部分が前記基板側から順次p型の第1の半
導体層、n型の第1の半導体層、p型の第1の半導体
層、および第1の半導体よりもバンドギャップの小さい
第2の半導体層により埋め込まれており、 更に全体がn型の第1の半導体により埋め込まれた構造
を有し、 前記活性層に隣接する前記p型の第1の半導体層のキャ
リア濃度を略1×1018cm-3以下としたことを特徴とす
るp型基板埋め込み型半導体レーザ。 - 【請求項4】導電型がp型の第1の半導体からなる基板
上に形成される埋め込み型半導体レーザにおいて、 少なくとも活性層ストライプ領域の周辺部分が前記p型
の第1の半導体層にまで達する深さに掘り込まれ、前記
堀り込まれた周辺部分が前記基板側から順次p型の第1
の半導体層、n型の第1の半導体層、p型の第1の半導
体層、および第1の半導体よりもバンドギャップの小さ
い第2の半導体層により埋め込まれており、 更に全体がn型の第1の半導体により埋め込まれた構造
を有し、 前記第2の半導体層のバンドギャップ波長がレーザの発
振波長より短波長であることを特徴とするp型基板埋め
込み型半導体レーザ。 - 【請求項5】前記活性層に隣接するp型の第1の半導体
層のキャリア濃度が1×1018cm-3以下であることを特
徴とする請求項1又は2記載のp型基板埋め込み型半導
体レーザ。 - 【請求項6】前記第2の半導体層のバンドギャップ波長
がレーザの発振波長より短波長であることを特徴とする
請求項1又は4記載のp型基板埋め込み型半導体レー
ザ。 - 【請求項7】前記第2の半導体層のバンドギャップ波長
がレーザの発振波長より短波長であることを特徴とする
請求項3記載のp型基板埋め込み型半導体レーザ。 - 【請求項8】有機気相成長(MOVPE)法等の薄膜形
成法を用いてp型基板埋め込み型半導体レーザを製造す
る方法であって、 (a)導電型がp型の第1の半導体からなる基板上に活性
層ストライプ領域を除いた周辺部分に誘電体からなるマ
スクを形成し、p型の第1の半導体層、活性層およびn
型の第1の半導体層を形成する工程と、 (b)前記マスクを除去した後に前記活性層上部に形成さ
れた前記n型の第1の半導体層の上部に誘電体からなる
マスクを形成する工程と、 (c)前記活性層ストライプ領域の周辺部分に順次p型の
第1の半導体層、n型の第1の半導体層およびp型の第
1の半導体層を順次埋め込み成長させ、更に前記活性層
より積層方向に略0.6μm以上距離をおいて第2の半導
体層を形成する工程と、 (d)前記マスクを除去した後、前記活性層ストライプを
含む全体をn型の第1の半導体層で埋め込む工程と、 を含むことを特徴とするp型基板埋め込み型半導体レー
ザの製造方法。 - 【請求項9】有機気相成長(MOVPE)法等の薄膜形
成法を用いてp型基板埋め込み型半導体レーザを製造す
る方法であって、 (a)導電型がp型の第1の半導体からなる基板上に、p
型の第1の半導体層、活性層およびn型の第1の半導体
層を順次積層することによりレーザ元結晶を作製する工
程と、 (b)前記レーザ元結晶に誘電体からなるマスクを設け、
半導体層の幅を前記マスクの幅よりも両脇に略0.6μm
以上小さく、且つ前記p型の第1の半導体層にまで達す
る深さにエッチングしてメサストライプを形成する工程
と、 (c)前記メサストライプ領域の周辺部分に順次p型の第
1の半導体層、n型の第1の半導体層、p型の第1の半
導体層を順次埋め込み成長させ、更に前記p型の第1の
半導体層上に前記マスクより上方に第2の半導体層を形
成する工程と、 (d)前記マスクを除去した後、前記メサストライプを含
む全体をn型の第1の半導体層で埋め込む工程と、 を含むことを特徴とするp型基板埋め込み型半導体レー
ザの製造方法。 - 【請求項10】p型半導体基板上にp型半導体からなる
バッファー層を介してp型クラッド層、活性層およびn
型クラッド層からなるメサストライプ領域を有し、前記
メサストライプ領域側部から前記バッファー層に及ぶ領
域がp型半導体からなる埋め込み層により埋設され、前
記埋め込み層上にn型電流ブロック層とp型電流ブロッ
ク層が順次形成され、前記p型電流ブロック層上に前記
活性層と所定距離離間してレーザの発振波長より短波長
のバンドギャップ波長を有する再結合層を備え、全体を
n型半導体からなる埋め込み層で覆ってなるp型基板埋
め込み型半導体レーザ。 - 【請求項11】前記活性層が多重量子化井戸(MQW)
構造からなることを特徴とする請求項10記載のp型基
板埋め込み型半導体レーザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202895A JPH08236858A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | p型基板埋め込み型半導体レーザ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202895A JPH08236858A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | p型基板埋め込み型半導体レーザ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08236858A true JPH08236858A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=13188315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6202895A Pending JPH08236858A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | p型基板埋め込み型半導体レーザ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08236858A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6337870B1 (en) | 1997-10-20 | 2002-01-08 | Nec Corporation | Semiconductor laser having recombination layer stripes in current blocking structure |
| US6350629B1 (en) | 1998-09-02 | 2002-02-26 | Nec Corporation | Optical semiconductor device having active layer and carrier recombination layer different from each other |
Citations (6)
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| JPH0377391A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-02 | Fujitsu Ltd | 半導体レーザ |
| JPH04317384A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体発光装置 |
| JPH05226774A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-09-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 半導体レーザ素子とその製造方法 |
| JPH06104527A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-15 | Nec Corp | 半導体レーザの製造方法 |
| JPH06326400A (ja) * | 1993-05-13 | 1994-11-25 | Nec Corp | 半導体レーザとその製造方法 |
| JPH06338654A (ja) * | 1993-05-28 | 1994-12-06 | Nec Corp | 半導体レーザ、その製造方法及び半導体レーザアレイ |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP6202895A patent/JPH08236858A/ja active Pending
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| US6350629B1 (en) | 1998-09-02 | 2002-02-26 | Nec Corporation | Optical semiconductor device having active layer and carrier recombination layer different from each other |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990105 |