JPH08237168A - スペクトラム拡散通信装置 - Google Patents

スペクトラム拡散通信装置

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JPH08237168A
JPH08237168A JP7036942A JP3694295A JPH08237168A JP H08237168 A JPH08237168 A JP H08237168A JP 7036942 A JP7036942 A JP 7036942A JP 3694295 A JP3694295 A JP 3694295A JP H08237168 A JPH08237168 A JP H08237168A
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JP
Japan
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signal
spread spectrum
output
code
spectrum communication
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7036942A
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English (en)
Inventor
Norihiro Mochizuki
規弘 望月
Tadashi Eguchi
正 江口
Takao Fujita
崇夫 藤田
Rie Suzuki
理恵 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スペクトラム拡散通信の同期を高速化し、回
路を小型化する。 【構成】 相関器11の出力のピークと発振器13の出
力のずれをタイミング比較器14で比較し、そのずれに
応じて、発振器13の出力を位相シフト回路15でシフ
トする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スペクトラム拡散通信
装置および通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スペクトラム拡散通信方式は、通常伝送
するディジタル信号から、擬似雑音符号(PN符号)等
の拡散符号系列を用いて、原データに比べてきわめて広
い帯域幅を持つ信号を生成し、RF(無線周波数)信号
に変換して伝送する。受信側では、送信側と同一の復調
用拡散符号を用いて受信信号との相関をとる逆拡散(拡
散復調)を行って受信信号を原データに対応した帯域幅
を持つ狭帯域信号に変換する。続いて通常のデータ復調
を行い、原データを再生する。
【0003】この際、復調用拡散符号は、受信信号とク
ロック周波数及び符号位相が完全に一致していないと相
関出力が低下し、S/Nが劣化してしまう。したがっ
て、受信信号と復調用拡散符号との同期をとる同期回路
が必要かつ重要となる。
【0004】このような同期回路として、特願平6−1
5331に受信信号と受信装置内部で発生した参照信号
との相関をとり、その相関ピークと参照信号の発生タイ
ミングを示すタイミング信号との位相を比較し電圧制御
発振器を用いて位相制御することにより同期をとる方式
が開示されている。
【0005】この方式によれば、大まかな同期をとる同
期捕捉と高精度の同期をとる同期追従を同一回路にて実
現でき、回路規模を小さくできるという特徴がある。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例においては電圧制御発振器出力はデータ再生時
の再生クロックとなるため、クロック周波数に対してジ
ッタの十分に少ないものを選定する必要がある。その場
合ループゲインが制限され、位相ロックループ(PL
L)の引き込み速度は制限を受け、データ伝送速度が低
下してしまう。
【0007】また、電圧制御発振器などの比較的大きな
素子を用いるため回路規模のさらなる小型化に適してい
ない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、かかる
問題点を解決するために、受信信号と参照用符号との相
関をとる相関手段と、発振手段と、上記相関検出手段の
出力のピークタイミング信号と上記発振手段から出力さ
れるタイミング信号のずれに応じて該発振手段出力の位
相をシフトする位相シフト手段を有するように構成す
る。
【0009】本構成により、発振器出力の位相をシフト
することにより同期をとるため、電圧制御発振器などが
不要となり、回路を小型化できる。また、受信信号から
相関ピークを検出後、PLLの応答速度などに影響され
ずに位相同期が捕れるので、高速に同期が捕れ、実質的
なデータ伝送速度を高められる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明のスペクトラム拡散通信シス
テムの受信装置の基本構成図である。図1において、受
信信号は高周波部21により増幅、フィルタリングなど
の処理を施され、入力周波数のまま、または中間周波数
あるいはベースバンド周波数に変換されて、出力され
る。高周波部21からの出力は同期部22に入力され、
クロック再生および拡散符号の符号同期が施され、復調
部23に入力され、データ復調が行われる。復調部23
は、同期部22から入力された符号同期信号、再生クロ
ックに応じて復調用符号を発生し、受信信号を逆拡散す
る。
【0011】図2は、本発明を実施したスペクトラム拡
散通信システムの受信装置の同期部22のブロック図で
ある。11は受信信号と参照符号との相関をとる相関器
である。該相関器11としては、相関器内部に参照符号
が書き込まれているもの(例えば、弾性表面波タップ付
き遅延線)や、外部から入力するもの(例えば、弾性表
面波コンボルバ、デジタルマッチドフィルタ)がある。
【0012】12は相関器11の出力信号から比較的大
きなピーク信号を検出してピークタイミング信号を出力
するピーク検出器、13は、安定な周波数を出力する水
晶発振器や温度補償型水晶発振器などの発振器であり、
この周波数は送信側の拡散変調に使用されたクロック周
波数と略等しい周波数とする。
【0013】14は、ピーク検出器12からのピークタ
イミング信号と発振器13からの出力信号とを比較し、
両者のタイミングずれを計測し、そのずれ量に応じて位
相シフト回路15に位相シフト信号を出力するタイミン
グ比較器、15は、タイミング比較器14から入力され
る位相シフト信号に応じて発振器13からの出力信号の
位相をシフトする位相シフト回路である。
【0014】位相シフト回路15は例えば図3のように
構成される。図3において、発振器13の出力は略等間
隔の遅延量の遅延回路を縦続接続した回路に入力され、
各遅延回路から所望時間遅延した、すなわち位相シフト
した信号が出力される。この複数の信号から位相シフト
信号に応じて1つを選択して再生クロックとして出力す
る。ここで、縦続接続されるN個の遅延回路の遅延量T
を発振器13からの出力信号の周期の1/(N+1)倍
に設定すれば、360/(N+1)degの位相間隔で再
生クロックを選択することができる。Nの値としては、
大きいほど選択位相の精度が上がり、Nは3以上である
ことが望ましい。
【0015】図4は各ブロックから出力される信号の概
略説明図である。図2および図4を用いて本構成の動作
を説明する。本構成において、高周波部21にて適当な
信号処理を施された受信信号は相関器11にて参照符号
との相関演算が行われ、参照符号と受信信号が一致する
時、相対的に大きなピーク出力が得られる。この相関出
力はピーク検出器12に入力され、ピーク検出器12は
可変または固定で設定された閾値を越えるピーク出力に
対して、ピーク位置を示すピークタイミング信号を生成
し、出力する。
【0016】発振器13からは送信側拡散符号のチップ
速度に略等しい周波数のクロックが出力され、ピークタ
イミング信号と共にタイミング比較器14に入力され、
両者のタイミングずれを計測し、ずれ量に応じた位相シ
フト信号を位相シフト回路15に出力する。ずれ量と位
相シフト量との関係は、回路遅延等を考慮して決定され
る。位相シフト回路15では位相シフト信号を受けて発
振器13からの出力信号が位相シフトされ、再生クロッ
クとして出力される。
【0017】再生クロックは符号同期信号と共に復調部
23に入力され、データ復調が行われる。符号同期信号
は、ピークタイミング信号から生成する。
【0018】図5は、相関器として、例えば弾性表面波
コンボルバなど、参照信号を外部から入力する素子/回
路を用いた場合の実施例である。本実施例は上記第1実
施例と同様の部材には同一の符号が付せられている。本
実施例は位相シフト回路15から出力される再生クロッ
クが参照符号発生器16に入力され、参照符号発生器1
6から出力される参照符号が相関器11に入力されてい
る点が上記第1実施例と異なる。
【0019】相関器内部に参照符号が書き込まれている
場合は、ピークタイミング信号を符号同期信号として用
いるが、相関器外部から参照符号を入力する場合は、カ
ウンタ17により符号同期信号を作成する。
【0020】参照符号発生器16が参照符号の符号開始
点で符号スタート信号を出力する。カウンタ17は、符
号スタート信号が入力されてからピークタイミング信号
が入力されるまで、再生クロックをカウントする。その
カウント値がKの場合、カウンタ17は、ピークタイミ
ング信号が入力されてから再生クロックをK個カウント
すると、符号同期信号を出力する。その符号同期信号を
入力すると、参照符号発生器16及び復調部23は、参
照符号及び復調用符号を符号開始点から発生する。
【0021】本実施例においても第1実施例と同様の作
用効果が得られる。また、参照符号発生器16に入力さ
れるクロックが、上記再生クロックではなく、発振器1
3から出力される信号でも同様の作用効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発振器から出力される信号を位相シフトすることによ
り、クロックを再生するので、同期引き込みに要する時
間が短くなり、実質的伝送速度を向上することができ、
さらに、小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスペクトラム拡散通信用受信装置の概
略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図3】位相シフト回路の1例を示すブロック図であ
る。
【図4】各ブロックからの出力信号の概略説明図であ
る。
【図5】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 相関器 12 ピーク検出器 13 発振器 14 タイミング比較器 15 位相シフト回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 理恵 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号と参照用符号との相関をとる相
    関手段と、 発振手段と、 上記相関手段の出力のピークタイミング信号と上記発振
    手段から出力されるタイミング信号のずれに応じて該発
    振手段出力の位相をシフトする位相シフト手段を有する
    ことを特徴とするスペクトラム拡散通信装置。
  2. 【請求項2】 上記位相シフト手段が、遅延線であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のスペクトラム拡散通信
    装置。
  3. 【請求項3】 上記相関手段が弾性表面波タップ付き遅
    延線であることを特徴とする請求項1または2に記載の
    スペクトラム拡散通信装置。
  4. 【請求項4】 上記相関手段が弾性表面波コンボルバで
    あることを特徴とする請求項1または2に記載のスペク
    トラム拡散通信装置。
  5. 【請求項5】 上記発振手段は、上記受信信号のクロッ
    クと略等しい周波数の信号を発生することを特徴とする
    請求項1に記載のスペクトラム拡散通信装置。
  6. 【請求項6】 更に、上記参照用符号の符号スタートと
    上記ピークタイミング信号の位相差に応じて符号同期信
    号を発生するカウンタ手段を有することを特徴とする請
    求項1に記載のスペクトラム拡散通信装置。
JP7036942A 1994-11-24 1995-02-24 スペクトラム拡散通信装置 Withdrawn JPH08237168A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7036942A JPH08237168A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 スペクトラム拡散通信装置
US08/561,278 US5917850A (en) 1994-11-24 1995-11-21 Spread spectrum receiving apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7036942A JPH08237168A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 スペクトラム拡散通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08237168A true JPH08237168A (ja) 1996-09-13

Family

ID=12483812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7036942A Withdrawn JPH08237168A (ja) 1994-11-24 1995-02-24 スペクトラム拡散通信装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH08237168A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100350453B1 (ko) * 2000-01-25 2002-08-28 삼성전자 주식회사 이동 통신 시스템에서 타이밍 정보를 이용한 위상 검출 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100350453B1 (ko) * 2000-01-25 2002-08-28 삼성전자 주식회사 이동 통신 시스템에서 타이밍 정보를 이용한 위상 검출 방법

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