JPH0823721A - 移植機 - Google Patents
移植機Info
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- JPH0823721A JPH0823721A JP16251794A JP16251794A JPH0823721A JP H0823721 A JPH0823721 A JP H0823721A JP 16251794 A JP16251794 A JP 16251794A JP 16251794 A JP16251794 A JP 16251794A JP H0823721 A JPH0823721 A JP H0823721A
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- Japan
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- pair
- wheels
- front wheel
- machine body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 左右一対の前輪をキングピン装置で支持する
ことで、直進性を確保し、しかも、該キングピン装置を
平行リンク装置で装着することで、車高を調整しても、
キングピン角(キャスタ角)が設定通りに維持されるよ
うにした走行装置を有する移植機を提供する。 【構成】 機体7と、該機体7を支持する走行装置8
と、移植装置2とを備えている移植機において、前記走
行装置8は、左右一対の操向輪となる前輪9と、左右一
対の駆動輪となる後輪10とからなり、前記前輪9は平
行リンク装置23を介してキングピン装置15に装着さ
れている。
ことで、直進性を確保し、しかも、該キングピン装置を
平行リンク装置で装着することで、車高を調整しても、
キングピン角(キャスタ角)が設定通りに維持されるよ
うにした走行装置を有する移植機を提供する。 【構成】 機体7と、該機体7を支持する走行装置8
と、移植装置2とを備えている移植機において、前記走
行装置8は、左右一対の操向輪となる前輪9と、左右一
対の駆動輪となる後輪10とからなり、前記前輪9は平
行リンク装置23を介してキングピン装置15に装着さ
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野菜等の移植機に係
り、特に、走行装置を改良したものである。
り、特に、走行装置を改良したものである。
【0002】
【従来の技術】この種の移植機として、左右一対の前輪
と左右一対の後輪とを備えている走行装置を備えたもの
がある(特開平5−6号公報参照)。
と左右一対の後輪とを備えている走行装置を備えたもの
がある(特開平5−6号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の走行装置は前輪
にキングピン手段が具備されておらず、直進性に問題が
あった。また、左右一対の後輪は駆動輪であり、移植装
置を備えると左右一対の後輪のうち一方の車輪の駆動力
が大きくなることから、直進性が狂い易いものであっ
た。
にキングピン手段が具備されておらず、直進性に問題が
あった。また、左右一対の後輪は駆動輪であり、移植装
置を備えると左右一対の後輪のうち一方の車輪の駆動力
が大きくなることから、直進性が狂い易いものであっ
た。
【0004】特に、平畝で植付作業を行うとき、倣いロ
ーラが機能しないため、直進性が狂い易かった。そこで
本発明は、左右一対の前輪をキングピン装置で支持する
ことで、直進性を確保し、しかも、該キングピン装置を
平行リンク装置で装着することで、車高を調整しても、
キングピン角(キャスタ角)が設定通りに維持されるよ
うにした走行装置を有する移植機を提供することが目的
である。
ーラが機能しないため、直進性が狂い易かった。そこで
本発明は、左右一対の前輪をキングピン装置で支持する
ことで、直進性を確保し、しかも、該キングピン装置を
平行リンク装置で装着することで、車高を調整しても、
キングピン角(キャスタ角)が設定通りに維持されるよ
うにした走行装置を有する移植機を提供することが目的
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の目的を
達成するために、次の技術的手段を講じている。すなわ
ち、本発明は、機体7と、該機体7を支持する走行装置
8と、移植装置2とを備えている移植機において、前記
走行装置8は、左右一対の操向輪となる前輪9と、左右
一対の駆動輪となる後輪10とからなり、前記前輪9は
平行リンク装置23を介してキングピン装置15に装着
されていることを特徴とするものである。
達成するために、次の技術的手段を講じている。すなわ
ち、本発明は、機体7と、該機体7を支持する走行装置
8と、移植装置2とを備えている移植機において、前記
走行装置8は、左右一対の操向輪となる前輪9と、左右
一対の駆動輪となる後輪10とからなり、前記前輪9は
平行リンク装置23を介してキングピン装置15に装着
されていることを特徴とするものである。
【0006】前記左右の前輪9は少なくとも一方が、キ
ングピン19の廻りで角度調整手段25により調整自在
に装着されていることを特徴とするものである。前記左
右の前輪9は手元から操舵可能であることを特徴とする
ものである。前記左右一対の前輪9と左右一対の後輪1
0は同時に車高が調整可能とされていることを特徴とす
るものである。
ングピン19の廻りで角度調整手段25により調整自在
に装着されていることを特徴とするものである。前記左
右の前輪9は手元から操舵可能であることを特徴とする
ものである。前記左右一対の前輪9と左右一対の後輪1
0は同時に車高が調整可能とされていることを特徴とす
るものである。
【0007】
【作用】畝Mに沿って走行装置8により移動して畝Mに
苗を植付けていく。走行装置8の左右前輪9はキングピ
ン装置15により支持されているので、直進性は良好に
なる。キングピン装置15は平行リンク装置23にて装
着されているので、車高が変更されてもキャスタ角θは
設定通りに維持される。
苗を植付けていく。走行装置8の左右前輪9はキングピ
ン装置15により支持されているので、直進性は良好に
なる。キングピン装置15は平行リンク装置23にて装
着されているので、車高が変更されてもキャスタ角θは
設定通りに維持される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づき説明す
る。全体構成を側面視で示している図1および平面視で
示している図2において、移植機は、移動装置1と、該
移動装置1に設けられた移植装置2とを具備している。
以下、移植機の進行方向を前後方向といい、進行方向に
直交する横方向を左右方向という。
る。全体構成を側面視で示している図1および平面視で
示している図2において、移植機は、移動装置1と、該
移動装置1に設けられた移植装置2とを具備している。
以下、移植機の進行方向を前後方向といい、進行方向に
直交する横方向を左右方向という。
【0009】前記移動装置1は、車体フレーム3と該フ
レーム3に搭載されたエンジン4やミッションケース5
及びハンドル6等とから構成される機体7と、該機体7
を支持して移動させる走行装置8とからなる。この走行
装置8は、左右一対の操向輪となる前輪9と、左右一対
の駆動輪となる後輪10とを有する。しかし、後輪はク
ローラ等の無限走行体とすることができる。
レーム3に搭載されたエンジン4やミッションケース5
及びハンドル6等とから構成される機体7と、該機体7
を支持して移動させる走行装置8とからなる。この走行
装置8は、左右一対の操向輪となる前輪9と、左右一対
の駆動輪となる後輪10とを有する。しかし、後輪はク
ローラ等の無限走行体とすることができる。
【0010】前記車体フレーム3の前端部には、前輪支
持装置11が設けられていて、該支持装置11は、左右
方向両側に突出する上下の第1軸12と第2軸13とか
らなり、第1軸12はその軸心廻りに回動自在として前
記車体フレーム3に支持されていて、該第1軸12の左
右両側部は六角パイプ材から形成されている。この第1
軸12の六角パイプ材の部分に、前輪支持アーム14が
相対回動不能に、且つ、軸方向移動可能に取り付けられ
ている。この前輪支持アーム14の下部に前記前輪9が
キングピン装置15を介して遊転自在に設けられてい
る。
持装置11が設けられていて、該支持装置11は、左右
方向両側に突出する上下の第1軸12と第2軸13とか
らなり、第1軸12はその軸心廻りに回動自在として前
記車体フレーム3に支持されていて、該第1軸12の左
右両側部は六角パイプ材から形成されている。この第1
軸12の六角パイプ材の部分に、前輪支持アーム14が
相対回動不能に、且つ、軸方向移動可能に取り付けられ
ている。この前輪支持アーム14の下部に前記前輪9が
キングピン装置15を介して遊転自在に設けられてい
る。
【0011】前記前輪支持アーム14には、ロックボル
ト16が設けられ、該ロックボルト16を締め込むこと
により、支持アーム14と前記第1軸12とが固定さ
れ、該ロックボルト16を緩めることにより、両者の相
対移動が可能となる。即ち、左右一対の前輪9は、それ
ぞれ独立して左右方向任意位置調整自在とされている。
また、前記左右一対の前輪9は中空の金属製で、左右の
対向面はテーパー状に形成され、該テーパー面が畝の裾
野の斜面に良く沿うよう形成されている。
ト16が設けられ、該ロックボルト16を締め込むこと
により、支持アーム14と前記第1軸12とが固定さ
れ、該ロックボルト16を緩めることにより、両者の相
対移動が可能となる。即ち、左右一対の前輪9は、それ
ぞれ独立して左右方向任意位置調整自在とされている。
また、前記左右一対の前輪9は中空の金属製で、左右の
対向面はテーパー状に形成され、該テーパー面が畝の裾
野の斜面に良く沿うよう形成されている。
【0012】キングピン装置15は、平板状のブラケッ
ト17に、図3(A)(B)で示すように、上下対のホ
ルダ受18が固着され、このホルダ受18間に前キャス
タ角θを有してキングピン19がホルダ筒20により支
持されていて、該ホルダ筒20に車軸21を介して前輪
9が遊転自在に支持され、ここに、前輪9はキングピン
19によって直進走行性を確保している。
ト17に、図3(A)(B)で示すように、上下対のホ
ルダ受18が固着され、このホルダ受18間に前キャス
タ角θを有してキングピン19がホルダ筒20により支
持されていて、該ホルダ筒20に車軸21を介して前輪
9が遊転自在に支持され、ここに、前輪9はキングピン
19によって直進走行性を確保している。
【0013】ブラケット17に前輪支持アーム14の下
部が軸22によって回動自在に支持されているととも
に、該支持アーム14と協働して平行リンク装置23を
構成する別の支持アーム24が軸25によってブラケッ
ト17に支持され、前記別の支持アーム24に第2軸1
3の両端が回動自在に支持され、第1・2軸12,13
の両端はブラケット17と協働して平行リンク装置23
を構成するアーム26を有する。
部が軸22によって回動自在に支持されているととも
に、該支持アーム14と協働して平行リンク装置23を
構成する別の支持アーム24が軸25によってブラケッ
ト17に支持され、前記別の支持アーム24に第2軸1
3の両端が回動自在に支持され、第1・2軸12,13
の両端はブラケット17と協働して平行リンク装置23
を構成するアーム26を有する。
【0014】前記平行リンク装置23によりキングピン
装置15を介して前輪9を支持することにより、該前輪
9が上下揺動されてもキングピン19の前キャスタ角θ
はそのまま維持され、ここに、機体7を相対的に走行装
置8によって上下位置で支持したときでも前輪9は直進
走行性を確保する。前輪9は、キングピン19の廻りに
角度調整自在に取付けることで操舵角が調整可能であ
り、このため図3(A)(B)で示すようにホルダ筒2
0より突出したアーム20Aとブラケット17とにわた
って角度調整手段25が設けられている。
装置15を介して前輪9を支持することにより、該前輪
9が上下揺動されてもキングピン19の前キャスタ角θ
はそのまま維持され、ここに、機体7を相対的に走行装
置8によって上下位置で支持したときでも前輪9は直進
走行性を確保する。前輪9は、キングピン19の廻りに
角度調整自在に取付けることで操舵角が調整可能であ
り、このため図3(A)(B)で示すようにホルダ筒2
0より突出したアーム20Aとブラケット17とにわた
って角度調整手段25が設けられている。
【0015】角度調整手段25は、アーム20Aにピン
24Bにて支持したロックボルト27と、このロックボ
ルト27をブラケット17に挿通して、該ブラケット1
7の両側にてロックボルト27に螺合したロックナット
28よりなっていて、ロックボルト27に対するロック
ナット28の位置を調整することで、図3(A)で示す
如く前輪9の向きを変更可能である。
24Bにて支持したロックボルト27と、このロックボ
ルト27をブラケット17に挿通して、該ブラケット1
7の両側にてロックボルト27に螺合したロックナット
28よりなっていて、ロックボルト27に対するロック
ナット28の位置を調整することで、図3(A)で示す
如く前輪9の向きを変更可能である。
【0016】前輪9は角度調整手段25によって作業前
に操向角を調整できるが、図4にて示すように、操向ア
ーム29に、ハンドル6から操作可能なワイヤー、ロッ
ド等の連けい手段30によって手元から操舵することも
でき、このときは、左右一対の前輪9はタイロッド31
によって連動するようにすることが望ましい。図5に示
すように、前記ミッションケース5若しくは車体フレー
ム3の左右側面に、車軸ケース32が左右外方突出状に
設けられ、該車軸ケース32の外端部に伝動ケース33
が設けられ、該伝動ケース33の下部に左右方向外方に
突出する車軸34が設けられ、該車軸34に前記後輪1
0が固定されている。
に操向角を調整できるが、図4にて示すように、操向ア
ーム29に、ハンドル6から操作可能なワイヤー、ロッ
ド等の連けい手段30によって手元から操舵することも
でき、このときは、左右一対の前輪9はタイロッド31
によって連動するようにすることが望ましい。図5に示
すように、前記ミッションケース5若しくは車体フレー
ム3の左右側面に、車軸ケース32が左右外方突出状に
設けられ、該車軸ケース32の外端部に伝動ケース33
が設けられ、該伝動ケース33の下部に左右方向外方に
突出する車軸34が設けられ、該車軸34に前記後輪1
0が固定されている。
【0017】この車軸34には、軸方向に沿って複数の
孔35が設けられ、該孔35の一つを選択することによ
り、後輪10の左右方向の取付け位置が調整可能とされ
ている。前記車軸ケース32は、機体7に回動可能に設
けられた第1筒部36と、該第1筒部36に相対回動不
能にかつ左右方向伸縮自在に設けられた第2筒部37と
からなり、該第2筒部37に前記伝動ケース33が固定
されている。
孔35が設けられ、該孔35の一つを選択することによ
り、後輪10の左右方向の取付け位置が調整可能とされ
ている。前記車軸ケース32は、機体7に回動可能に設
けられた第1筒部36と、該第1筒部36に相対回動不
能にかつ左右方向伸縮自在に設けられた第2筒部37と
からなり、該第2筒部37に前記伝動ケース33が固定
されている。
【0018】前記第1筒部36と第2筒部37との間に
第1送りネジ装置38が設けられている。この送りネジ
装置38は、前記第1筒部36に、左右方向の軸心を有
して固定された雌ネジ筒39と、該雌ネジ筒39に螺合
すべく左右方向の軸心を有して前記第2筒部37に回動
自在に且つ軸方向移動不能に設けられた雄ネジ軸40と
からなる。この雄ネジ軸40の端部に工具係合部41が
形成され、該係合部41にスパナ等の工具を係合して雄
ネジ軸40の端部に工具係合部41が形成され、該係合
部41にスパナ等の工具を係合して雄ネジ軸40を回動
操作することにより第2筒部37が第1筒部36に対し
て左右方向移動自在となるよう構成されている。
第1送りネジ装置38が設けられている。この送りネジ
装置38は、前記第1筒部36に、左右方向の軸心を有
して固定された雌ネジ筒39と、該雌ネジ筒39に螺合
すべく左右方向の軸心を有して前記第2筒部37に回動
自在に且つ軸方向移動不能に設けられた雄ネジ軸40と
からなる。この雄ネジ軸40の端部に工具係合部41が
形成され、該係合部41にスパナ等の工具を係合して雄
ネジ軸40の端部に工具係合部41が形成され、該係合
部41にスパナ等の工具を係合して雄ネジ軸40を回動
操作することにより第2筒部37が第1筒部36に対し
て左右方向移動自在となるよう構成されている。
【0019】前記車軸ケース32内には、該車軸ケース
32が伸縮したとき伸縮自在となる伝動軸42が挿通さ
れ、前記伝動ケース33内には、前記伝動軸42の端部
と前記車軸34との間を連動連結するチェーン等の伝動
手段43が内蔵されている。そして、前記伝動軸42に
は、前記エンジン4からの動力が前記ミッションケース
5を介して伝達され、該伝動軸42に伝達された動力
は、伝動手段43及び車軸34を介して後輪10に伝達
される。
32が伸縮したとき伸縮自在となる伝動軸42が挿通さ
れ、前記伝動ケース33内には、前記伝動軸42の端部
と前記車軸34との間を連動連結するチェーン等の伝動
手段43が内蔵されている。そして、前記伝動軸42に
は、前記エンジン4からの動力が前記ミッションケース
5を介して伝達され、該伝動軸42に伝達された動力
は、伝動手段43及び車軸34を介して後輪10に伝達
される。
【0020】図2に示すように、前記機体7には、前後
方向に伸縮する車高調整用油圧シリンダ44が設けら
れ、該シリンダ44に左右方向に突出するアーム45が
設けられ、該アーム45の両端部に夫々ロッド46が設
けられ、該ロッド46が前記第1筒部36に突設された
フランジに係合されている。また、前記アーム45の一
端と前記前輪支持用の第1軸12とが前輪退避用油圧シ
リンダ47を介して連結されている。前記車高調整用油
圧シリンダ44及び前輪退避用油圧シリンダ47は、前
記油圧ポンプからの作動油によって駆動される。
方向に伸縮する車高調整用油圧シリンダ44が設けら
れ、該シリンダ44に左右方向に突出するアーム45が
設けられ、該アーム45の両端部に夫々ロッド46が設
けられ、該ロッド46が前記第1筒部36に突設された
フランジに係合されている。また、前記アーム45の一
端と前記前輪支持用の第1軸12とが前輪退避用油圧シ
リンダ47を介して連結されている。前記車高調整用油
圧シリンダ44及び前輪退避用油圧シリンダ47は、前
記油圧ポンプからの作動油によって駆動される。
【0021】また、図3に示すように、前記機体7には
畝高さ検出装置48が設けられ、該検出装置48は、機
体の後部に上下方向揺動自在に枢支されたアームと、該
アームの下端に遊転自在に設けられた設置ローラと、前
記アームの回動角度を検出する角度センサ等からなる。
前記前輪退避用油圧シリンダ47を油圧ロックした状態
では、後輪10の車軸ケース32と前輪9の第1軸12
とは一体的に連動連結されている。従って、この状態
で、車高調整用油圧シリンダ44を伸縮操作すると、ア
ーム45とロッド46を介して車軸ケース32が伝動軸
42の軸心廻りに回動され、伝動ケース33が上下方向
に揺動して後輪10と機体7との相対高さが変更される
と共に、前輪退避用油圧シリンダ47を介して前輪第1
支持軸12が回動され、前輪9と機体7との相対高さが
同量だけ同時に車高が変更される。即ち、機体7は、平
行状態を維持して高さ調整自在とされている。
畝高さ検出装置48が設けられ、該検出装置48は、機
体の後部に上下方向揺動自在に枢支されたアームと、該
アームの下端に遊転自在に設けられた設置ローラと、前
記アームの回動角度を検出する角度センサ等からなる。
前記前輪退避用油圧シリンダ47を油圧ロックした状態
では、後輪10の車軸ケース32と前輪9の第1軸12
とは一体的に連動連結されている。従って、この状態
で、車高調整用油圧シリンダ44を伸縮操作すると、ア
ーム45とロッド46を介して車軸ケース32が伝動軸
42の軸心廻りに回動され、伝動ケース33が上下方向
に揺動して後輪10と機体7との相対高さが変更される
と共に、前輪退避用油圧シリンダ47を介して前輪第1
支持軸12が回動され、前輪9と機体7との相対高さが
同量だけ同時に車高が変更される。即ち、機体7は、平
行状態を維持して高さ調整自在とされている。
【0022】この相対高さが変更されるのは、図1に示
した高畝Mに植付けるときと、平畝に植付けるときに適
用するためであり、高畝と平畝のいずれのときでも前輪
9は平行リンク装置23によりキングピン装置15が支
持されているが故に、キングピン19のキャスタ角θは
変更されることはない。尚、走行中(作業中)は、車高
調整用油圧シリンダ44は、前記畝高さ検出装置48に
よる畝高さによりその伸縮動作が制御される。
した高畝Mに植付けるときと、平畝に植付けるときに適
用するためであり、高畝と平畝のいずれのときでも前輪
9は平行リンク装置23によりキングピン装置15が支
持されているが故に、キングピン19のキャスタ角θは
変更されることはない。尚、走行中(作業中)は、車高
調整用油圧シリンダ44は、前記畝高さ検出装置48に
よる畝高さによりその伸縮動作が制御される。
【0023】また、前輪退避用油圧シリンダ47を伸縮
操作すると、前輪9のみが上下方向に揺動するので、畝
の端まで行って方向転換するとき、前輪9を上方へ退避
させることによりその方向転換を容易にしている。前記
ハンドル6は、左右一対のパイプ材から構成され、ミッ
ションケース5または車体フレーム3の後部から略水平
状を保って後方に延出する水平部と、該水平部の後端か
ら斜め上方に向かう傾斜部と、該傾斜部の上端から後方
に向かうグリップ部とからなる。このハンドル6にクラ
ッチレバー等の各種操作レバーやスイッチ並びに操作パ
ネル等(図示省略)が設けられている。
操作すると、前輪9のみが上下方向に揺動するので、畝
の端まで行って方向転換するとき、前輪9を上方へ退避
させることによりその方向転換を容易にしている。前記
ハンドル6は、左右一対のパイプ材から構成され、ミッ
ションケース5または車体フレーム3の後部から略水平
状を保って後方に延出する水平部と、該水平部の後端か
ら斜め上方に向かう傾斜部と、該傾斜部の上端から後方
に向かうグリップ部とからなる。このハンドル6にクラ
ッチレバー等の各種操作レバーやスイッチ並びに操作パ
ネル等(図示省略)が設けられている。
【0024】図2に示すように、前記移植装置2は、前
記ミッションケース5との後部とハンドル6のグリップ
との間に配置されている。この移植装置2は、苗供給装
置49と苗中継装置50と苗植付装置51と覆土装置
(接地ローラ装置)52とを一体的にユニット化してな
るものである。この移植装置2は、前部の枢支装置53
とバランス装置54により前記機体7に上下方向回動自
在に取り付けられている。
記ミッションケース5との後部とハンドル6のグリップ
との間に配置されている。この移植装置2は、苗供給装
置49と苗中継装置50と苗植付装置51と覆土装置
(接地ローラ装置)52とを一体的にユニット化してな
るものである。この移植装置2は、前部の枢支装置53
とバランス装置54により前記機体7に上下方向回動自
在に取り付けられている。
【0025】即ち、前記枢支装置53は、図5に示すよ
うに、前記機体7の後部に固定された移植装置取付用ブ
ラケット55を有する。このブラケット55は、前記機
体7のセンターより左右方向一方に偏位して設けられて
いるので、該偏位した側と機体側とが補強材56で結合
されている。この移植装置取付用ブラケット55には左
右一対の軸受部57が設けられ、該軸受部57に移植装
置駆動用の駆動軸58の両端部が回動自在に支持されて
いる。この駆動軸58の一端部に入力スプロケット59
が相対回転可能に設けられている。このスプロケット5
9と駆動軸58とは、クラッチ60を介して結合分離可
能とされている。このクラッチ60は電磁クラッチから
構成されている。前記スプロケット59は、前記エンジ
ン4からの動力により回転駆動される。
うに、前記機体7の後部に固定された移植装置取付用ブ
ラケット55を有する。このブラケット55は、前記機
体7のセンターより左右方向一方に偏位して設けられて
いるので、該偏位した側と機体側とが補強材56で結合
されている。この移植装置取付用ブラケット55には左
右一対の軸受部57が設けられ、該軸受部57に移植装
置駆動用の駆動軸58の両端部が回動自在に支持されて
いる。この駆動軸58の一端部に入力スプロケット59
が相対回転可能に設けられている。このスプロケット5
9と駆動軸58とは、クラッチ60を介して結合分離可
能とされている。このクラッチ60は電磁クラッチから
構成されている。前記スプロケット59は、前記エンジ
ン4からの動力により回転駆動される。
【0026】前記駆動軸58は、スプライン軸に形成さ
れ、該駆動軸58に筒軸61が左右方向移動自在にスプ
ライン嵌合している。この筒軸61の端部に駆動スプロ
ケット62が固定されている。また、前記筒軸61にベ
アリングを介して外筒63が、相対回動自在に且つ軸方
向相対移動不能に外嵌されている。この外筒63と前記
移植装置取付用ブラケット50との間に、第2送りネジ
装置64が設けられている。
れ、該駆動軸58に筒軸61が左右方向移動自在にスプ
ライン嵌合している。この筒軸61の端部に駆動スプロ
ケット62が固定されている。また、前記筒軸61にベ
アリングを介して外筒63が、相対回動自在に且つ軸方
向相対移動不能に外嵌されている。この外筒63と前記
移植装置取付用ブラケット50との間に、第2送りネジ
装置64が設けられている。
【0027】この第2送りネジ装置64は、前記外筒6
3の軸方向中途部に固定されて径方向に張り出すフラン
ジ65を有し、該フランジ65に前記駆動軸58を中心
とする円弧状の長孔が設けられている。この長孔に、ナ
ット66が回動不能に、軸方向移動不能に、且つ、長孔
内で移動可能となるよう嵌合されている。そして、この
ナット66に螺合する送りネジ67が前記移植装置取付
用ブラケット55に設けられている。
3の軸方向中途部に固定されて径方向に張り出すフラン
ジ65を有し、該フランジ65に前記駆動軸58を中心
とする円弧状の長孔が設けられている。この長孔に、ナ
ット66が回動不能に、軸方向移動不能に、且つ、長孔
内で移動可能となるよう嵌合されている。そして、この
ナット66に螺合する送りネジ67が前記移植装置取付
用ブラケット55に設けられている。
【0028】従って、第2送りネジ装置64を操作する
と、移植装置2が左右方向に移動して、植付け条を変更
できる。前記枢支装置53を介して上下動自在に縦フレ
ーム67が備えられ、該フレーム67に、苗供給装置4
9、苗中継装置(苗取出装置)50、植付装置51、接
地ローラ装置52及びマルチカット装置68がユニット
として備えられ、これらユニットの重量バランスをとる
ためのカウンタバランス装置54が備えられている。
と、移植装置2が左右方向に移動して、植付け条を変更
できる。前記枢支装置53を介して上下動自在に縦フレ
ーム67が備えられ、該フレーム67に、苗供給装置4
9、苗中継装置(苗取出装置)50、植付装置51、接
地ローラ装置52及びマルチカット装置68がユニット
として備えられ、これらユニットの重量バランスをとる
ためのカウンタバランス装置54が備えられている。
【0029】バランス装置54は、縦フレーム67に一
端のブラケット69Aを介して固定されて前方に延伸し
ている角パイプよりなる支持体69と、この支持体69
に引出し自在に挿通されているウエイト取付体70と、
該取付体70に形成した取付孔71によって取着されて
いるウエイト72からなり、ウエイト72は取付体70
を伸縮することで、バランス調整可能であり、調整後は
ロックボルト73にて固定可能である。
端のブラケット69Aを介して固定されて前方に延伸し
ている角パイプよりなる支持体69と、この支持体69
に引出し自在に挿通されているウエイト取付体70と、
該取付体70に形成した取付孔71によって取着されて
いるウエイト72からなり、ウエイト72は取付体70
を伸縮することで、バランス調整可能であり、調整後は
ロックボルト73にて固定可能である。
【0030】すなわち、ロックボルト73をゆるめて取
付体70を前方に引出すと縦フレーム67にユニット化
して取着している苗供給装置49等のウエイトは軽くな
り、逆に取付体70を後方に押込むと、苗供給装置49
等のウエイトは重くなり、ここに、土の硬軟に即応した
接地ローラ装置52の接地圧を調整可能としている。支
持体69にはマルチカット装置68のためのガスボンベ
74がホルダ75によって装着されていて、該ガスボン
ベ74はこれをカウンタウエイトにすることができ、故
に、該ボンベ74は取付体70に装着することができ
る。
付体70を前方に引出すと縦フレーム67にユニット化
して取着している苗供給装置49等のウエイトは軽くな
り、逆に取付体70を後方に押込むと、苗供給装置49
等のウエイトは重くなり、ここに、土の硬軟に即応した
接地ローラ装置52の接地圧を調整可能としている。支
持体69にはマルチカット装置68のためのガスボンベ
74がホルダ75によって装着されていて、該ガスボン
ベ74はこれをカウンタウエイトにすることができ、故
に、該ボンベ74は取付体70に装着することができ
る。
【0031】苗供給装置49は、縦横にポットを有する
苗箱を電動モータにより縦横送り可能であって、その背
後からプッシャで苗を突出すことで取出可能である。苗
中継装置50及び植付装置51は、図5にて示している
スプロケット62からチエン伝動手段76等によって駆
動される。すなわち、苗中継装置50は取出アーム50
Aを有し、植付装置51は上下動自在な平行リンク支持
手段51Aによって植付爪51Bを備えていて、マルチ
カット手段によって穿けられた穴に苗を植付けるように
なっている。
苗箱を電動モータにより縦横送り可能であって、その背
後からプッシャで苗を突出すことで取出可能である。苗
中継装置50及び植付装置51は、図5にて示している
スプロケット62からチエン伝動手段76等によって駆
動される。すなわち、苗中継装置50は取出アーム50
Aを有し、植付装置51は上下動自在な平行リンク支持
手段51Aによって植付爪51Bを備えていて、マルチ
カット手段によって穿けられた穴に苗を植付けるように
なっている。
【0032】マルチカット手段は、ガスボンベ74から
のガスをバーナで燃焼させて、畝に敷設しているマルチ
フィルムを植付に先行して一定ピッチで焼失することで
カットする。縦フレーム67に、苗供給装置49、植付
装置51等を組付けていることから、駆動輪である一方
の後輪10、図では左側の後輪10が右側の後輪よりも
接地圧が高く、左右後輪の駆動系にはデフ装置を設けて
いないことから、左側の後輪10の駆動力が大きくな
り、これが原因で直進性が狂い易い。
のガスをバーナで燃焼させて、畝に敷設しているマルチ
フィルムを植付に先行して一定ピッチで焼失することで
カットする。縦フレーム67に、苗供給装置49、植付
装置51等を組付けていることから、駆動輪である一方
の後輪10、図では左側の後輪10が右側の後輪よりも
接地圧が高く、左右後輪の駆動系にはデフ装置を設けて
いないことから、左側の後輪10の駆動力が大きくな
り、これが原因で直進性が狂い易い。
【0033】このため、右側の前輪9について角度調整
手段25によって内向にしておくことにより、抵抗を付
与して直進走行の制御が容易とされる。
手段25によって内向にしておくことにより、抵抗を付
与して直進走行の制御が容易とされる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、走行
装置による直進制御が容易でかつ直進走行性を確保でき
る。
装置による直進制御が容易でかつ直進走行性を確保でき
る。
【図1】本発明の実施例を示している全体構成の側面図
である。
である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】前輪操舵装置の第1実施例を示しており、
(A)は平面図、(B)は立面図である。
(A)は平面図、(B)は立面図である。
【図4】前輪操舵装置の第2実施例を示している平面図
である。
である。
【図5】枢支装置の詳細を示した平面図である。
【図6】バランスウエイト装置の詳細を示し、(A)は
平面図、(B)は側面図である。
平面図、(B)は側面図である。
2 移植装置 7 機体 8 走行装置 9 前輪 10 後輪 15 キングピン装置 23 平行リンク装置 51 植付装置
Claims (4)
- 【請求項1】 機体(7)と、該機体(7)を支持する
走行装置(8)と、移植装置(2)とを備えている移植
機において、 前記走行装置(8)は、左右一対の操向輪となる前輪
(9)と、左右一対の駆動輪となる後輪(10)とから
なり、前記前輪(9)は平行リンク装置(23)を介し
てキングピン装置(15)に装着されていることを特徴
とする移植機。 - 【請求項2】 左右の前輪(9)は少なくとも一方が、
キングピン(19)の廻りで角度調整手段(25)によ
り調整自在に装着されていることを特徴とする請求項1
に記載の移植機。 - 【請求項3】 左右の前輪(9)は手元から操舵可能で
あることを特徴とする請求項1に記載の移植機。 - 【請求項4】 左右一対の前輪(9)と左右一対の後輪
(10)は同時に車高が調整可能とされていることを特
徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16251794A JPH0823721A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16251794A JPH0823721A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 移植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823721A true JPH0823721A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15756133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16251794A Pending JPH0823721A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823721A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103360251A (zh) * | 2012-03-26 | 2013-10-23 | 中国科学院上海硅酸盐研究所 | 一种高选择性催化合成衣康酸单丁酯的方法 |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP16251794A patent/JPH0823721A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103360251A (zh) * | 2012-03-26 | 2013-10-23 | 中国科学院上海硅酸盐研究所 | 一种高选择性催化合成衣康酸单丁酯的方法 |
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