JPH08237341A - アダプタ装置 - Google Patents
アダプタ装置Info
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- JPH08237341A JPH08237341A JP7064812A JP6481295A JPH08237341A JP H08237341 A JPH08237341 A JP H08237341A JP 7064812 A JP7064812 A JP 7064812A JP 6481295 A JP6481295 A JP 6481295A JP H08237341 A JPH08237341 A JP H08237341A
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- Japan
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- telephone
- button
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電話回線を介した視聴者の応答を期待する双
方向番組に対して応答をする装置としてのアダプタ装置
で、発呼時および着呼時に簡単な手間と操作によりテレ
ビ受像機の音量を抑圧できるようにする。 【構成】 アダプタ装置は、アダプタ装置本体22とリ
モートコマンダ23により構成する。アダプタ装置本体
22は、テレビ受像機21のスピーカ21SPからマイ
クロホン22MCに音として入力される双方向番組関連
情報を受信し、リモートコマンダ23での応答操作に応
じて、対応する応答先電話番号に自動ダイヤルする。リ
モートコマンダ23は、オフフックボタン23aを押下
したとき、発光部23SDからオフフックコマンドOF
Cとテレビ受像機21に対する音量抑圧コマンドMUC
を発信する。
方向番組に対して応答をする装置としてのアダプタ装置
で、発呼時および着呼時に簡単な手間と操作によりテレ
ビ受像機の音量を抑圧できるようにする。 【構成】 アダプタ装置は、アダプタ装置本体22とリ
モートコマンダ23により構成する。アダプタ装置本体
22は、テレビ受像機21のスピーカ21SPからマイ
クロホン22MCに音として入力される双方向番組関連
情報を受信し、リモートコマンダ23での応答操作に応
じて、対応する応答先電話番号に自動ダイヤルする。リ
モートコマンダ23は、オフフックボタン23aを押下
したとき、発光部23SDからオフフックコマンドOF
Cとテレビ受像機21に対する音量抑圧コマンドMUC
を発信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン受像機
(以下、テレビジョンをテレビと称する)やラジオ受信
機などの音声出力装置が使用される環境のもとで用いら
れる電話用のアダプタ装置に関する。また、電話回線を
介した視聴者の応答を期待する双方向番組に対して視聴
者が応答をする装置としてのアダプタ装置に関する。
(以下、テレビジョンをテレビと称する)やラジオ受信
機などの音声出力装置が使用される環境のもとで用いら
れる電話用のアダプタ装置に関する。また、電話回線を
介した視聴者の応答を期待する双方向番組に対して視聴
者が応答をする装置としてのアダプタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、テレビ番組として、クイズ番組、
テレビショッピング、アンケート調査など、双方向番組
または視聴者参加型番組が提供されつつあるが、その応
答要求に対する応答に電話やファクシミリが用いられる
場合が多い。
テレビショッピング、アンケート調査など、双方向番組
または視聴者参加型番組が提供されつつあるが、その応
答要求に対する応答に電話やファクシミリが用いられる
場合が多い。
【0003】この応答の方式として、電話投票サービス
を用いたものがある。この電話投票サービスは、例えば
視聴者参加型番組で、応答先の電話番号に多数の視聴者
が同時に発呼を行うことによる電話回線の輻輳や、口頭
での応答による場合の回線使用料の負担増加を解消する
ために、電話会社により提供されるものであり、テレゴ
ングと称されている。
を用いたものがある。この電話投票サービスは、例えば
視聴者参加型番組で、応答先の電話番号に多数の視聴者
が同時に発呼を行うことによる電話回線の輻輳や、口頭
での応答による場合の回線使用料の負担増加を解消する
ために、電話会社により提供されるものであり、テレゴ
ングと称されている。
【0004】この電話投票サービスは、例えばテレビや
ラジオの番組におけるアンケート調査やクイズなどにお
いて、1つの設問に対する複数の回答のそれぞれごとに
受付のための応答先電話番号が割り付けられて、個々の
応答先電話番号への着信の回数、すなわち視聴者からの
応答の件数を、発呼側のそれぞれの電話局側で集計して
放送局側に通知するものである。
ラジオの番組におけるアンケート調査やクイズなどにお
いて、1つの設問に対する複数の回答のそれぞれごとに
受付のための応答先電話番号が割り付けられて、個々の
応答先電話番号への着信の回数、すなわち視聴者からの
応答の件数を、発呼側のそれぞれの電話局側で集計して
放送局側に通知するものである。
【0005】具体的な例で説明すると、例えばテレビ番
組中において好みの野球チームのアンケート調査を行う
ときに、図15のテレビ画面1に示すように、応答の選
択肢となる各野球チームごとに異なる応答先電話番号を
設定して、放送する。
組中において好みの野球チームのアンケート調査を行う
ときに、図15のテレビ画面1に示すように、応答の選
択肢となる各野球チームごとに異なる応答先電話番号を
設定して、放送する。
【0006】各視聴者2は、このテレビ画面1を参照し
て、自分の好む野球チームの応答先電話番号をダイヤル
する。
て、自分の好む野球チームの応答先電話番号をダイヤル
する。
【0007】すると、電話局3側では、その視聴者の地
域の加入者交換局で個々の応答先電話番号への着信を受
け、受付完了通知を応答者に送るとともに、個々の応答
先電話番号への着信数の一次集計を行う。そして、電話
局3側は、全国各地の加入者交換局で一次集計した着信
数を、サービス網制御局で収集し、さらに管理局で集計
する。管理局は、集計した各応答先電話番号ごとの着信
数を呼数通知回線3aを通じてテレビ局4の呼数通知用
コンピュータ4aに通知する。
域の加入者交換局で個々の応答先電話番号への着信を受
け、受付完了通知を応答者に送るとともに、個々の応答
先電話番号への着信数の一次集計を行う。そして、電話
局3側は、全国各地の加入者交換局で一次集計した着信
数を、サービス網制御局で収集し、さらに管理局で集計
する。管理局は、集計した各応答先電話番号ごとの着信
数を呼数通知回線3aを通じてテレビ局4の呼数通知用
コンピュータ4aに通知する。
【0008】テレビ局4は、電話局3から通知された集
計結果を放送番組に反映するべく、例えば図15のテレ
ビ画面5に示すような集計結果のグラフなどの画面の放
送を行う。
計結果を放送番組に反映するべく、例えば図15のテレ
ビ画面5に示すような集計結果のグラフなどの画面の放
送を行う。
【0009】なお、テレゴングサービスにおいては、サ
ービス契約者(この例ではテレビ局4)からの要求、図
15の例ではカスタマーコントロール用コンピュータ4
bからの要求に応じて、任意の応答者の発呼は直接、サ
ービス契約者(この例ではテレビ局4のオペレータ4
c)に着信させることができるようにもされている。こ
のサービスはカットスルーと呼ばれており、電話局3か
らカットスルーとなる応答者には、その接続通知が送ら
れ、このカットスルーの状態では、カットスルー受付用
の回線3cを通じて、応答者とサービス契約者との直接
的な通話やデータのやり取りが可能である。ただし、こ
のカットスルー受付用の回線数は、あらかじめ限定され
ている。
ービス契約者(この例ではテレビ局4)からの要求、図
15の例ではカスタマーコントロール用コンピュータ4
bからの要求に応じて、任意の応答者の発呼は直接、サ
ービス契約者(この例ではテレビ局4のオペレータ4
c)に着信させることができるようにもされている。こ
のサービスはカットスルーと呼ばれており、電話局3か
らカットスルーとなる応答者には、その接続通知が送ら
れ、このカットスルーの状態では、カットスルー受付用
の回線3cを通じて、応答者とサービス契約者との直接
的な通話やデータのやり取りが可能である。ただし、こ
のカットスルー受付用の回線数は、あらかじめ限定され
ている。
【0010】上記の電話投票サービスにあっては、視聴
者の応答は、電話局への着信時点で実質的な完了とな
り、回線を切断することができて、電話回線への負荷が
軽減されるとともに、視聴者側では、着信直後にオンフ
ックすることができるので、回線使用料の負担が軽減さ
れる。
者の応答は、電話局への着信時点で実質的な完了とな
り、回線を切断することができて、電話回線への負荷が
軽減されるとともに、視聴者側では、着信直後にオンフ
ックすることができるので、回線使用料の負担が軽減さ
れる。
【0011】ところで、視聴者参加型番組の場合、応答
先電話番号などの情報は放送番組により提供されるのが
一般であった。例えば、テレビ放送の場合には、スーパ
ーインポーズなどを用いて応答先電話番号を一定時間画
面に表示させたり、番組の出演者がアナウンスすること
により音声として提供したりする。
先電話番号などの情報は放送番組により提供されるのが
一般であった。例えば、テレビ放送の場合には、スーパ
ーインポーズなどを用いて応答先電話番号を一定時間画
面に表示させたり、番組の出演者がアナウンスすること
により音声として提供したりする。
【0012】しかし、応答先電話番号がスーパーインポ
ーズや、番組司会者などによるアナウンスにより視聴者
に提供される場合には、その電話番号をメモしたりして
正しく認識しないと、間違い電話を誘発する。
ーズや、番組司会者などによるアナウンスにより視聴者
に提供される場合には、その電話番号をメモしたりして
正しく認識しないと、間違い電話を誘発する。
【0013】そこで、応答先電話番号などの双方向番組
関連情報を、例えばDTMF(Dual Tone M
ulti Frequency)信号の形式で主放送音
声信号に多重化して放送し、受信側では、受信した放送
音声信号からDTMF信号を分離し、デコードして、双
方向番組関連情報を再生し、メモリに記憶させて、双方
向番組に対する応答の際には、そのメモリに記憶された
応答先電話番号を用いて自動ダイヤルする方法が考えら
れる。
関連情報を、例えばDTMF(Dual Tone M
ulti Frequency)信号の形式で主放送音
声信号に多重化して放送し、受信側では、受信した放送
音声信号からDTMF信号を分離し、デコードして、双
方向番組関連情報を再生し、メモリに記憶させて、双方
向番組に対する応答の際には、そのメモリに記憶された
応答先電話番号を用いて自動ダイヤルする方法が考えら
れる。
【0014】この方法によれば、受信側において、視聴
者は応答先電話番号などをメモしたり、暗記したりする
必要がないとともに、双方向番組に対する応答を確実に
行うことができる。
者は応答先電話番号などをメモしたり、暗記したりする
必要がないとともに、双方向番組に対する応答を確実に
行うことができる。
【0015】このように、双方向番組に対する応答装置
として、DTMF信号を受信し、デコードして、双方向
番組関連情報を再生し、メモリに記憶させて、視聴者の
簡単な応答操作により、対応する応答先電話番号に自動
ダイヤルする装置は、同時に、使用者が送受器を手で持
たなくても送話および受話のできる、いわゆるハンズフ
リー電話機として構成することが考えられる。
として、DTMF信号を受信し、デコードして、双方向
番組関連情報を再生し、メモリに記憶させて、視聴者の
簡単な応答操作により、対応する応答先電話番号に自動
ダイヤルする装置は、同時に、使用者が送受器を手で持
たなくても送話および受話のできる、いわゆるハンズフ
リー電話機として構成することが考えられる。
【0016】具体的には、その応答装置としてのアダプ
タ装置を、アダプタ装置本体と、これと別体のリモート
コマンダ(以下、リモコンと称する)とから構成し、そ
のアダプタ装置本体には、送話用のマイクロホンおよび
受話用のスピーカ、双方向番組やその他の番組の放送を
受信する例えばテレビ受像機のスピーカから上記の送話
用マイクロホンにDTMF音として入力される双方向番
組関連情報をデコードし、応答先電話番号などを記憶す
る受信部、リモコンにおける応答操作に応じて応答先電
話番号に自動ダイヤルする発呼部、およびリモコンから
の赤外線リモートコマンド(以下、リモートコマンドを
リモコン信号と称する)を受信する受光部などを設け
る。
タ装置を、アダプタ装置本体と、これと別体のリモート
コマンダ(以下、リモコンと称する)とから構成し、そ
のアダプタ装置本体には、送話用のマイクロホンおよび
受話用のスピーカ、双方向番組やその他の番組の放送を
受信する例えばテレビ受像機のスピーカから上記の送話
用マイクロホンにDTMF音として入力される双方向番
組関連情報をデコードし、応答先電話番号などを記憶す
る受信部、リモコンにおける応答操作に応じて応答先電
話番号に自動ダイヤルする発呼部、およびリモコンから
の赤外線リモートコマンド(以下、リモートコマンドを
リモコン信号と称する)を受信する受光部などを設け
る。
【0017】また、リモコンには、電話のオフフック操
作用およびオンフック操作用のボタン、電話番号をダイ
ヤル入力するためのテンキーボタン、およびこれらボタ
ンを押下したときそれぞれアダプタ装置本体の受光部に
対して対応する赤外線リモコン信号を発信する発光部な
どを設ける。
作用およびオンフック操作用のボタン、電話番号をダイ
ヤル入力するためのテンキーボタン、およびこれらボタ
ンを押下したときそれぞれアダプタ装置本体の受光部に
対して対応する赤外線リモコン信号を発信する発光部な
どを設ける。
【0018】このようなアダプタ装置をテレビの双方向
番組に対する応答装置として用いるときには、そのアダ
プタ装置本体をテレビ受像機の近傍に置いて、テレビ受
像機のスピーカからアダプタ装置本体のマイクロホンに
DTMF音として入力される双方向番組関連情報を上記
の受信部で受信し、デコードして、応答先電話番号など
をメモリに記憶させるとともに、視聴者は、双方向番組
における設問に対する応答操作として、設問に対して設
定されて放送された複数の選択肢のうちから選定した選
択肢の番号を、リモコンのテンキーボタンにより入力す
る。
番組に対する応答装置として用いるときには、そのアダ
プタ装置本体をテレビ受像機の近傍に置いて、テレビ受
像機のスピーカからアダプタ装置本体のマイクロホンに
DTMF音として入力される双方向番組関連情報を上記
の受信部で受信し、デコードして、応答先電話番号など
をメモリに記憶させるとともに、視聴者は、双方向番組
における設問に対する応答操作として、設問に対して設
定されて放送された複数の選択肢のうちから選定した選
択肢の番号を、リモコンのテンキーボタンにより入力す
る。
【0019】これによりリモコンから選定された選択肢
番号のリモコン信号が発信され、アダプタ装置本体は、
これを受信して、その選定された選択肢番号に対応づけ
られた応答先電話番号をメモリから読み出し、その電話
番号に自動ダイヤルする。
番号のリモコン信号が発信され、アダプタ装置本体は、
これを受信して、その選定された選択肢番号に対応づけ
られた応答先電話番号をメモリから読み出し、その電話
番号に自動ダイヤルする。
【0020】アダプタ装置をハンズフリー電話機として
発呼を行うときには、リモコンのオフフックボタンを押
下した後、テンキーボタンにより相手先電話番号をダイ
ヤル入力する。また、相手方からの着呼に対してはオフ
フックボタンを押下するだけでよい。いずれのときも、
こちらからの音声はアダプタ装置本体のマイクロホンを
通じて送り、相手方からの音声はアダプタ装置本体のス
ピーカから聴取することによって、通話することができ
る。通話が終了したときには、オンフックボタンを押下
することにより回線を開放することができる。
発呼を行うときには、リモコンのオフフックボタンを押
下した後、テンキーボタンにより相手先電話番号をダイ
ヤル入力する。また、相手方からの着呼に対してはオフ
フックボタンを押下するだけでよい。いずれのときも、
こちらからの音声はアダプタ装置本体のマイクロホンを
通じて送り、相手方からの音声はアダプタ装置本体のス
ピーカから聴取することによって、通話することができ
る。通話が終了したときには、オンフックボタンを押下
することにより回線を開放することができる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにアダプタ
装置本体をテレビ受像機の近傍に置いて視聴者がテレビ
の双方向番組またはその他の番組を視聴している時に、
いずれかの相手方からアダプタ装置本体に対して着呼が
あったときには、視聴者はアダプタ装置のリモコンのオ
フフックボタンを押下することにより相手方と通話する
ことができる。
装置本体をテレビ受像機の近傍に置いて視聴者がテレビ
の双方向番組またはその他の番組を視聴している時に、
いずれかの相手方からアダプタ装置本体に対して着呼が
あったときには、視聴者はアダプタ装置のリモコンのオ
フフックボタンを押下することにより相手方と通話する
ことができる。
【0022】また、逆にテレビの双方向番組またはその
他の番組を視聴している者が、いずれかの相手方に対し
てアダプタ装置のリモコンから発呼を行うときにも、ア
ダプタ装置のリモコンのオフフックボタンを押下した
後、テンキーボタンにより相手先電話番号をダイヤル入
力することにより、相手方と通話することが可能とな
る。
他の番組を視聴している者が、いずれかの相手方に対し
てアダプタ装置のリモコンから発呼を行うときにも、ア
ダプタ装置のリモコンのオフフックボタンを押下した
後、テンキーボタンにより相手先電話番号をダイヤル入
力することにより、相手方と通話することが可能とな
る。
【0023】しかし、このとき、テレビ受像機の音量を
抑圧しないと、アダプタ装置本体がテレビ受像機の近傍
に置かれていてテレビ受像機のスピーカからの音がアダ
プタ装置本体のマイクロホンで拾われることにより、通
話状態が悪くなったり、場合によってはハウリングを生
じたりする。
抑圧しないと、アダプタ装置本体がテレビ受像機の近傍
に置かれていてテレビ受像機のスピーカからの音がアダ
プタ装置本体のマイクロホンで拾われることにより、通
話状態が悪くなったり、場合によってはハウリングを生
じたりする。
【0024】そこで、このとき視聴者は、アダプタ装置
のリモコンのオフフックボタンを押下することにより着
呼に応答し、または発呼を行うのと相前後して、テレビ
受像機の音量調整部を直接操作し、またはテレビ受像機
用のリモコンを操作することにより、テレビ受像機の音
量を抑圧する必要がある。
のリモコンのオフフックボタンを押下することにより着
呼に応答し、または発呼を行うのと相前後して、テレビ
受像機の音量調整部を直接操作し、またはテレビ受像機
用のリモコンを操作することにより、テレビ受像機の音
量を抑圧する必要がある。
【0025】しかしながら、このように2つの操作を相
前後して行うのは面倒であり、特に番組視聴中に突然電
話がかかってきたときにテレビ受像機用のリモコンとア
ダプタ装置のリモコンを探し、それぞれを順次操作する
のは視聴者として煩わしい点がある。
前後して行うのは面倒であり、特に番組視聴中に突然電
話がかかってきたときにテレビ受像機用のリモコンとア
ダプタ装置のリモコンを探し、それぞれを順次操作する
のは視聴者として煩わしい点がある。
【0026】アダプタ装置のリモコンにテレビ受像機の
音量を抑圧するための操作ボタンを設けて、これを押下
したときアダプタ装置のリモコンから音量抑圧リモコン
信号が発信され、テレビ受像機がこれを受信して音量を
抑圧するようにすれば、テレビ受像機用のリモコンとア
ダプタ装置のリモコンの双方を探して操作する手間はな
くなる。しかし、その場合でも、アダプタ装置のリモコ
ンの音量抑圧ボタンとオフフックボタンを相前後して押
下しなければならず、操作が面倒となる。
音量を抑圧するための操作ボタンを設けて、これを押下
したときアダプタ装置のリモコンから音量抑圧リモコン
信号が発信され、テレビ受像機がこれを受信して音量を
抑圧するようにすれば、テレビ受像機用のリモコンとア
ダプタ装置のリモコンの双方を探して操作する手間はな
くなる。しかし、その場合でも、アダプタ装置のリモコ
ンの音量抑圧ボタンとオフフックボタンを相前後して押
下しなければならず、操作が面倒となる。
【0027】そこで、この発明は、テレビ受像機やラジ
オ受信機などの音声出力装置が使用される環境のもとで
用いられる電話用のアダプタ装置において、発呼時およ
び着呼時に簡単な手間と操作により音声出力装置の音量
を抑圧することができるようにしたものである。
オ受信機などの音声出力装置が使用される環境のもとで
用いられる電話用のアダプタ装置において、発呼時およ
び着呼時に簡単な手間と操作により音声出力装置の音量
を抑圧することができるようにしたものである。
【0028】
【課題を解決するための手段】この発明では、アダプタ
装置として電話のオフフック操作用の操作手段と、この
操作手段を操作したとき、オフフックコマンドを発信す
るとともに、音声出力装置に対して音量抑圧コマンドを
発信する制御手段と、を設ける。
装置として電話のオフフック操作用の操作手段と、この
操作手段を操作したとき、オフフックコマンドを発信す
るとともに、音声出力装置に対して音量抑圧コマンドを
発信する制御手段と、を設ける。
【0029】
【作用】上記のように構成した、この発明のアダプタ装
置においては、音声出力装置が音声を出力している時
に、相手方からの着呼に対して応答するために、または
こちらから発呼を行うために、オフフック操作用の操作
手段を操作したときには、制御手段からオフフックコマ
ンドが発信されて回線がオフフック状態となるととも
に、ほかに何らの操作も要することなく制御手段から音
声出力装置に対して音量抑圧コマンドが発信されて音声
出力装置の音量が抑圧され、良好な通話状態で相手方と
通話できる状態となる。
置においては、音声出力装置が音声を出力している時
に、相手方からの着呼に対して応答するために、または
こちらから発呼を行うために、オフフック操作用の操作
手段を操作したときには、制御手段からオフフックコマ
ンドが発信されて回線がオフフック状態となるととも
に、ほかに何らの操作も要することなく制御手段から音
声出力装置に対して音量抑圧コマンドが発信されて音声
出力装置の音量が抑圧され、良好な通話状態で相手方と
通話できる状態となる。
【0030】
【実施例】この発明を、上述したように電話回線を介し
た視聴者の応答を期待する双方向番組に対して応答する
もので、応答先電話番号を含む双方向番組関連情報がD
TMF信号として主放送音声信号に多重化されて放送さ
れ、かつ応答の方式としては電話投票サービスの例とし
ての上述したテレゴングサービスが用いられる応答装置
に適用した場合の具体例につき、示す。
た視聴者の応答を期待する双方向番組に対して応答する
もので、応答先電話番号を含む双方向番組関連情報がD
TMF信号として主放送音声信号に多重化されて放送さ
れ、かつ応答の方式としては電話投票サービスの例とし
ての上述したテレゴングサービスが用いられる応答装置
に適用した場合の具体例につき、示す。
【0031】[DTMF信号]まず、図7および図8を
用いてDTMF信号について説明する。DTMF信号方
式は、1つは低周波数のグループ(低群)、もう1つは
高周波数のグループ(高群)の2つのトーンを同時に送
るオーディオ帯域信号方式である。これら低周波数およ
び高周波数のグループは、それぞれ、どの2つも調音の
関係にない4つのオーディオ帯域周波数のトーンからな
る。
用いてDTMF信号について説明する。DTMF信号方
式は、1つは低周波数のグループ(低群)、もう1つは
高周波数のグループ(高群)の2つのトーンを同時に送
るオーディオ帯域信号方式である。これら低周波数およ
び高周波数のグループは、それぞれ、どの2つも調音の
関係にない4つのオーディオ帯域周波数のトーンからな
る。
【0032】低群の4周波数は、例えば、697Hz、
770Hz、852Hz、941Hzとされ、高群の4
周波数は、例えば、1209Hz、1336Hz、14
77Hz、1633Hzとされる。そして、これら低群
と高群のうちのそれぞれ1周波数ずつを組み合わせ、そ
の組み合わせからなる各DTMF信号(この各DTMF
信号を以下、機能信号という)が、図7に示すように、
4行4列に配設されたプッシュボタン[0]〜[D]に
それぞれ割り付けられる。
770Hz、852Hz、941Hzとされ、高群の4
周波数は、例えば、1209Hz、1336Hz、14
77Hz、1633Hzとされる。そして、これら低群
と高群のうちのそれぞれ1周波数ずつを組み合わせ、そ
の組み合わせからなる各DTMF信号(この各DTMF
信号を以下、機能信号という)が、図7に示すように、
4行4列に配設されたプッシュボタン[0]〜[D]に
それぞれ割り付けられる。
【0033】電話通信では、DTMF信号の16の組み
合わせの機能信号のうち、単に12個が一般に加入者ア
ドレス(電話番号)の信号に用いられる。すなわち、電
話機でテンキーとして使用されている[0]〜[9]の
数字や[*][#]の記号に対して、上記の12個の組
み合わせの機能信号が対応させられる。図7で破線で示
した[A][B][C][D]の文字に対応する機能信
号は、日本国内では一般に利用しておらず、プッシュボ
タン(PB)ダイアルを利用したデータ伝送に利用され
ているのみである。
合わせの機能信号のうち、単に12個が一般に加入者ア
ドレス(電話番号)の信号に用いられる。すなわち、電
話機でテンキーとして使用されている[0]〜[9]の
数字や[*][#]の記号に対して、上記の12個の組
み合わせの機能信号が対応させられる。図7で破線で示
した[A][B][C][D]の文字に対応する機能信
号は、日本国内では一般に利用しておらず、プッシュボ
タン(PB)ダイアルを利用したデータ伝送に利用され
ているのみである。
【0034】このようなDTMF信号を使って電話番号
による回線選択を行う場合、信号の送出条件は、図8に
示すように規定されている。
による回線選択を行う場合、信号の送出条件は、図8に
示すように規定されている。
【0035】上記のような2周波数の組み合わせと送出
条件とによって、DTMF信号は、自然界では滅多に発
生しないものとなり、人の声などのような自然音と明確
に区別することができるので、通常の放送音声信号に多
重化して放送することができ、受信側での分離も比較的
容易である。
条件とによって、DTMF信号は、自然界では滅多に発
生しないものとなり、人の声などのような自然音と明確
に区別することができるので、通常の放送音声信号に多
重化して放送することができ、受信側での分離も比較的
容易である。
【0036】ちなみに、DTMF信号は、多機能電話に
おいても利用されており、外出先からプッシュボタン式
電話のボタン操作によって、自宅の電話に留守番録音さ
れている用件を再生したり、留守番録音の応答メッセー
ジを録音、再生したり、用件を消去したりすることがで
きる。
おいても利用されており、外出先からプッシュボタン式
電話のボタン操作によって、自宅の電話に留守番録音さ
れている用件を再生したり、留守番録音の応答メッセー
ジを録音、再生したり、用件を消去したりすることがで
きる。
【0037】[双方向番組放送システムの概要]図5
は、この例の双方向番組放送システムの概要を示すもの
で、その放送システムは、放送局システム10、受信装
置システム20、および電話局システム30からなる。
は、この例の双方向番組放送システムの概要を示すもの
で、その放送システムは、放送局システム10、受信装
置システム20、および電話局システム30からなる。
【0038】放送局システム10においては、スタジオ
11で作成された双方向番組が、放送アンテナ12から
地上波により、または人工衛星13を介して、受信装置
システム20に送信される。例えばクイズ番組やアンケ
ート調査などの双方向番組のときに、テレビ受像機21
の画面21Dにおいて、または番組の司会者によるアナ
ウンスにより、設問とそれに対する複数の選択肢が放送
される。設問は通常、1つ以上放送される。このとき、
双方向番組関連情報は、後述するようにフォーマットが
定められたDTMF信号の形式で主放送音声信号に多重
化される。
11で作成された双方向番組が、放送アンテナ12から
地上波により、または人工衛星13を介して、受信装置
システム20に送信される。例えばクイズ番組やアンケ
ート調査などの双方向番組のときに、テレビ受像機21
の画面21Dにおいて、または番組の司会者によるアナ
ウンスにより、設問とそれに対する複数の選択肢が放送
される。設問は通常、1つ以上放送される。このとき、
双方向番組関連情報は、後述するようにフォーマットが
定められたDTMF信号の形式で主放送音声信号に多重
化される。
【0039】受信装置システム20は、既存のテレビ受
像機21、この発明のアダプタ装置の一例であるアダプ
タ装置25、および外接電話機24を備える。
像機21、この発明のアダプタ装置の一例であるアダプ
タ装置25、および外接電話機24を備える。
【0040】アダプタ装置25は、アダプタ装置本体2
2とリモートコマンダ23とにより、一つには、いわゆ
るハンズフリー電話機として構成される。
2とリモートコマンダ23とにより、一つには、いわゆ
るハンズフリー電話機として構成される。
【0041】すなわち、図1に示すように、リモートコ
マンダ23には、オフフックボタン23a、オンフック
ボタン23b、テンキーボタン23K、および後述する
エントリーボタン23cが設けられるとともに、赤外線
リモコン信号を発信する発光部23SDが設けられる。
マンダ23には、オフフックボタン23a、オンフック
ボタン23b、テンキーボタン23K、および後述する
エントリーボタン23cが設けられるとともに、赤外線
リモコン信号を発信する発光部23SDが設けられる。
【0042】アダプタ装置本体22には、マイクロホン
22MCおよびスピーカ22SPが設けられるととも
に、リモートコマンダ23の発光部23SDからの赤外
線リモコン信号を受信する受光部22PDが設けられ
る。
22MCおよびスピーカ22SPが設けられるととも
に、リモートコマンダ23の発光部23SDからの赤外
線リモコン信号を受信する受光部22PDが設けられ
る。
【0043】また、図1(A)に示すようにアダプタ装
置本体22にはリモートコマンダ23を収納する凹部2
2Rが設けられ、図1(B)に示すようにリモートコマ
ンダ23の発光部23SDがアダプタ装置本体22の受
光部22PDに対向する状態で、リモートコマンダ23
を凹部22R内に収納できるようにされる。
置本体22にはリモートコマンダ23を収納する凹部2
2Rが設けられ、図1(B)に示すようにリモートコマ
ンダ23の発光部23SDがアダプタ装置本体22の受
光部22PDに対向する状態で、リモートコマンダ23
を凹部22R内に収納できるようにされる。
【0044】さらに、アダプタ装置本体22は、後述す
るように電話回線とのインターフェースとしてのNCU
(ネットワークコントロールユニット)系を備え、図5
に示すように、アダプタ装置本体22には、電話回線3
1が接続されるとともに、外接電話機24が接続され
る。この例では、外接電話機24は、アダプタ装置本体
22を介して電話回線31にアクセスすることが可能
で、通常の電話機能を果たすことができる。
るように電話回線とのインターフェースとしてのNCU
(ネットワークコントロールユニット)系を備え、図5
に示すように、アダプタ装置本体22には、電話回線3
1が接続されるとともに、外接電話機24が接続され
る。この例では、外接電話機24は、アダプタ装置本体
22を介して電話回線31にアクセスすることが可能
で、通常の電話機能を果たすことができる。
【0045】そして、アダプタ装置25をハンズフリー
電話機として用いる場合には、例えば図1(A)に示す
ようにリモートコマンダ23をアダプタ装置本体22か
ら外して、リモートコマンダ23の発光部23SDをア
ダプタ装置本体22の受光部22PDに対向させる。
電話機として用いる場合には、例えば図1(A)に示す
ようにリモートコマンダ23をアダプタ装置本体22か
ら外して、リモートコマンダ23の発光部23SDをア
ダプタ装置本体22の受光部22PDに対向させる。
【0046】この状態で発呼を行うときには、リモート
コマンダ23のオフフックボタン23aを押下した後、
テンキーボタン23Kにより相手先電話番号をダイヤル
入力する。また、相手方からの着呼に対してはオフフッ
クボタン23aを押下するだけでよい。いずれのとき
も、こちらからの音声はアダプタ装置本体22のマイク
ロホン22MCを通じて送り、相手方からの音声はアダ
プタ装置本体22のスピーカ22SPから聴取すること
によって、通話することができる。そして通話が終了し
たときには、オンフックボタン23bを押下することに
より回線を開放することができる。
コマンダ23のオフフックボタン23aを押下した後、
テンキーボタン23Kにより相手先電話番号をダイヤル
入力する。また、相手方からの着呼に対してはオフフッ
クボタン23aを押下するだけでよい。いずれのとき
も、こちらからの音声はアダプタ装置本体22のマイク
ロホン22MCを通じて送り、相手方からの音声はアダ
プタ装置本体22のスピーカ22SPから聴取すること
によって、通話することができる。そして通話が終了し
たときには、オンフックボタン23bを押下することに
より回線を開放することができる。
【0047】アダプタ装置本体22は、DTMF信号と
して主放送音声信号に多重化されて放送される双方向番
組関連情報を受信し、デコードする装置としても働くと
ともに、リモートコマンダ23と協働して双方向番組に
対する応答装置としても働く。
して主放送音声信号に多重化されて放送される双方向番
組関連情報を受信し、デコードする装置としても働くと
ともに、リモートコマンダ23と協働して双方向番組に
対する応答装置としても働く。
【0048】すなわち、この例では、双方向番組関連情
報がDTMF音として放送番組の音声に混声されてテレ
ビ受像機21のスピーカ21SPから放音されるので、
アダプタ装置本体22は、図5に示すようにテレビ受像
機21のスピーカ21SPからの音声を上記のマイクロ
ホン22MCで収音する。そして、アダプタ装置本体2
2は、後述するように収音した音声からDTMF音のみ
を抽出し、双方向番組関連情報をデコードする。
報がDTMF音として放送番組の音声に混声されてテレ
ビ受像機21のスピーカ21SPから放音されるので、
アダプタ装置本体22は、図5に示すようにテレビ受像
機21のスピーカ21SPからの音声を上記のマイクロ
ホン22MCで収音する。そして、アダプタ装置本体2
2は、後述するように収音した音声からDTMF音のみ
を抽出し、双方向番組関連情報をデコードする。
【0049】アダプタ装置本体22は、また、デコード
した双方向番組関連情報のうち、応答に必要な情報、こ
の例では電話投票サービスを利用するので、少なくとも
設問の選択肢ごとの応答先電話番号(テレゴングサービ
スの電話番号)の情報を再生して、アダプタ装置本体2
2に内蔵するメモリに記憶する機能も備える。
した双方向番組関連情報のうち、応答に必要な情報、こ
の例では電話投票サービスを利用するので、少なくとも
設問の選択肢ごとの応答先電話番号(テレゴングサービ
スの電話番号)の情報を再生して、アダプタ装置本体2
2に内蔵するメモリに記憶する機能も備える。
【0050】この例の場合の設問に対する応答操作は、
設問に対して設定されて放送された複数の選択肢のうち
から応答者が選定した選択肢の番号を、リモートコマン
ダ23のテンキーボタン23Kにより入力することによ
り、なされる。
設問に対して設定されて放送された複数の選択肢のうち
から応答者が選定した選択肢の番号を、リモートコマン
ダ23のテンキーボタン23Kにより入力することによ
り、なされる。
【0051】そして、リモートコマンダ23のテンキー
ボタン23Kにより選択肢番号が選択されると、アダプ
タ装置本体22は、そのリモコン信号を受信して、選択
された選択肢番号に対応づけられた応答先電話番号を上
記のメモリから読み出し、その電話番号を自動ダイヤル
する。
ボタン23Kにより選択肢番号が選択されると、アダプ
タ装置本体22は、そのリモコン信号を受信して、選択
された選択肢番号に対応づけられた応答先電話番号を上
記のメモリから読み出し、その電話番号を自動ダイヤル
する。
【0052】図5に示すように、電話局システム30の
加入者交換局32は、この着信を受け付け、同一電話番
号への着信ごとに、その着信数をカウントする。そし
て、各加入者交換局32は、その交換局でカウントした
各電話番号への着信数を、テレゴングシステム33に知
らせる。このテレゴングシステム33は、上述したサー
ビス網制御局や管理局のデータ収集および集計の機能を
行うものとして示したものである。
加入者交換局32は、この着信を受け付け、同一電話番
号への着信ごとに、その着信数をカウントする。そし
て、各加入者交換局32は、その交換局でカウントした
各電話番号への着信数を、テレゴングシステム33に知
らせる。このテレゴングシステム33は、上述したサー
ビス網制御局や管理局のデータ収集および集計の機能を
行うものとして示したものである。
【0053】こうしてテレゴングシステム33において
集計された各選択肢に対する着信呼数は、その選択肢を
選択した応答者数として、電話回線31を通じて放送局
システム10のスタジオ11のコンピュータに通知され
る。放送局システム10は、この集計結果を、図15で
説明したように双方向番組において視聴者に放送する。
集計された各選択肢に対する着信呼数は、その選択肢を
選択した応答者数として、電話回線31を通じて放送局
システム10のスタジオ11のコンピュータに通知され
る。放送局システム10は、この集計結果を、図15で
説明したように双方向番組において視聴者に放送する。
【0054】[放送局からの双方向番組の放送]上述し
たように、この例の場合には、放送局からは、設問とそ
れに対する複数の選択肢が放送され、設問内容と複数の
選択肢の内容が、テレビ受像機21の画面21Dや番組
司会者のアナウンスにより視聴者に知らされる。これと
同時に、主放送音声信号に多重化されて、[0]〜
[9]の数字、[#][*]や[A][B][C]
[D]の記号の組み合わせをDTMF信号で表現した双
方向番組関連情報が放送される。
たように、この例の場合には、放送局からは、設問とそ
れに対する複数の選択肢が放送され、設問内容と複数の
選択肢の内容が、テレビ受像機21の画面21Dや番組
司会者のアナウンスにより視聴者に知らされる。これと
同時に、主放送音声信号に多重化されて、[0]〜
[9]の数字、[#][*]や[A][B][C]
[D]の記号の組み合わせをDTMF信号で表現した双
方向番組関連情報が放送される。
【0055】この例では、双方向番組関連情報は、主と
して設問データからなり、そのほかに応答開始や応答終
了などの応答制御データを含む。
して設問データからなり、そのほかに応答開始や応答終
了などの応答制御データを含む。
【0056】図9は、設問データのデータ構造の例を示
す。設問データは、一つ一つの設問ごとに形成される。
設問データの先頭には、そのデータパケットが設問デー
タであることを識別するための設問データパケット識別
コードが挿入される。この設問データパケット識別コー
ドの次は、設問番号とされる。
す。設問データは、一つ一つの設問ごとに形成される。
設問データの先頭には、そのデータパケットが設問デー
タであることを識別するための設問データパケット識別
コードが挿入される。この設問データパケット識別コー
ドの次は、設問番号とされる。
【0057】この例の場合には、設問データは、番組中
で提供される設問数に応じて2種類のものが定義され
る。すなわち、設問数が10以下の場合の設問データの
ときには、その設問データパケット識別コードは[B]
とされ、その設問番号は1桁の数字[0]〜[9]で表
される。また、設問数が10を超える場合の設問データ
のときには、その設問データパケット識別コードは
[C]とされ、その設問番号は2桁の数字[10]〜
[99]で表される。
で提供される設問数に応じて2種類のものが定義され
る。すなわち、設問数が10以下の場合の設問データの
ときには、その設問データパケット識別コードは[B]
とされ、その設問番号は1桁の数字[0]〜[9]で表
される。また、設問数が10を超える場合の設問データ
のときには、その設問データパケット識別コードは
[C]とされ、その設問番号は2桁の数字[10]〜
[99]で表される。
【0058】つまり、番組中で提供される設問数が10
以下の場合には、パケット識別コード[B]の設問デー
タのみが放送される。設問数が10を超える場合には、
設問番号が[0]〜[9]の設問については、パケット
識別コード[B]の設問データが放送され、設問番号が
[10]以上の設問については、パケット識別コード
[C]の設問データが、パケット識別コード[B]の設
問データに続いて放送される。
以下の場合には、パケット識別コード[B]の設問デー
タのみが放送される。設問数が10を超える場合には、
設問番号が[0]〜[9]の設問については、パケット
識別コード[B]の設問データが放送され、設問番号が
[10]以上の設問については、パケット識別コード
[C]の設問データが、パケット識別コード[B]の設
問データに続いて放送される。
【0059】設問番号のあとには、当該設問番号の設問
に対して番組で放送された複数の選択肢のそれぞれにつ
いての選択肢データが挿入される。各選択肢データ間に
は、セパレータ(区切りマーク)とされる記号[*]が
挿入される。
に対して番組で放送された複数の選択肢のそれぞれにつ
いての選択肢データが挿入される。各選択肢データ間に
は、セパレータ(区切りマーク)とされる記号[*]が
挿入される。
【0060】この例の場合、各選択肢データは、その選
択肢の番号と、その選択肢に割り付けられた応答先電話
番号(テレゴングサービスの電話番号)とで構成され
る。この例の場合には、1つの設問に対する選択肢は、
100個まで設定可能とされ、そのため選択肢番号は
[00]〜[99]のうちのいずれかとなる。選択肢番
号は、連続番号ではなく飛び番号とすることもできる。
択肢の番号と、その選択肢に割り付けられた応答先電話
番号(テレゴングサービスの電話番号)とで構成され
る。この例の場合には、1つの設問に対する選択肢は、
100個まで設定可能とされ、そのため選択肢番号は
[00]〜[99]のうちのいずれかとなる。選択肢番
号は、連続番号ではなく飛び番号とすることもできる。
【0061】そして、複数の選択肢データのあとには、
セパレータ[*]に続いてエラー検出用のチェックデー
タが放送される。このチェックデータは、複数の選択肢
データのすべてについてのエラー検出用データであっ
て、例えばチェックサムなどの単純パリティを用いるこ
とができる。
セパレータ[*]に続いてエラー検出用のチェックデー
タが放送される。このチェックデータは、複数の選択肢
データのすべてについてのエラー検出用データであっ
て、例えばチェックサムなどの単純パリティを用いるこ
とができる。
【0062】チェックデータのあとには、応答許可時間
範囲の情報が放送される。この例の場合、応答許可時間
範囲としては、0〜9分が決定可能である。応答許可時
間範囲の情報で設問データは終了となり、パケット終端
コード[DD]が最後に放送される。
範囲の情報が放送される。この例の場合、応答許可時間
範囲としては、0〜9分が決定可能である。応答許可時
間範囲の情報で設問データは終了となり、パケット終端
コード[DD]が最後に放送される。
【0063】この例の場合、テレゴングサービスを応答
に使用するので、各選択肢に割り付けられる応答先電話
番号は[01800×××××](×は0〜9の間の任
意の数字)となる。
に使用するので、各選択肢に割り付けられる応答先電話
番号は[01800×××××](×は0〜9の間の任
意の数字)となる。
【0064】[双方向番組関連情報の放送手順]図10
は、双方向番組関連情報の放送のための放送局側の手順
を示す。二重枠で示したのは、双方向番組関連情報の放
送に付随する放送局で行う番組内放送、その他の動作で
ある。図11は、このときに送られる双方向番組関連情
報である設問データなどの流れを示す。
は、双方向番組関連情報の放送のための放送局側の手順
を示す。二重枠で示したのは、双方向番組関連情報の放
送に付随する放送局で行う番組内放送、その他の動作で
ある。図11は、このときに送られる双方向番組関連情
報である設問データなどの流れを示す。
【0065】図10に示すように、放送局側で応答の受
け付けを開始するために、まず、応答開始の制御データ
を放送する(ステップ101)。この例では、この応答
開始の制御データは、図11に示すように記号[AA]
を表すDTMF信号で構成される。
け付けを開始するために、まず、応答開始の制御データ
を放送する(ステップ101)。この例では、この応答
開始の制御データは、図11に示すように記号[AA]
を表すDTMF信号で構成される。
【0066】その後、テレビ受像機で視聴する番組内で
設問の放送(S1)が行われると、番組内で放送された
設問に関する設問データがDTMF信号として主放送音
声信号に多重化されて放送される(ステップ102)。
この設問に対しては、上述した応答許可時間範囲内に視
聴者からの応答があり、設問に対する複数の選択肢のそ
れぞれについての電話番号の着信数が投票結果として電
話局のテレゴングシステムから放送局に通知されるの
で、放送局は、この投票結果を受信し(S2)、この投
票結果を番組内で放送する(S3)。
設問の放送(S1)が行われると、番組内で放送された
設問に関する設問データがDTMF信号として主放送音
声信号に多重化されて放送される(ステップ102)。
この設問に対しては、上述した応答許可時間範囲内に視
聴者からの応答があり、設問に対する複数の選択肢のそ
れぞれについての電話番号の着信数が投票結果として電
話局のテレゴングシステムから放送局に通知されるの
で、放送局は、この投票結果を受信し(S2)、この投
票結果を番組内で放送する(S3)。
【0067】そして、あらかじめ番組プログラムとして
予定していた既定数の設問の放送が終了するまで以上の
処理を繰り返し(ステップ103)、既定数の設問の放
送が終了すると、番組内で設問終了の放送をする(S
4)。
予定していた既定数の設問の放送が終了するまで以上の
処理を繰り返し(ステップ103)、既定数の設問の放
送が終了すると、番組内で設問終了の放送をする(S
4)。
【0068】設問終了の放送をしたのち、応答終了の制
御データを放送する(ステップ104)。この例では、
この応答終了の制御データは、図11に示すように記号
[AD]を表すDTMF信号で構成される。
御データを放送する(ステップ104)。この例では、
この応答終了の制御データは、図11に示すように記号
[AD]を表すDTMF信号で構成される。
【0069】[アダプタ装置の構成]図6は、図5に示
した受信装置システム20のアダプタ装置本体22の具
体的構成例を示す。
した受信装置システム20のアダプタ装置本体22の具
体的構成例を示す。
【0070】上述したように,この例では、アダプタ装
置本体22は、電話回線31を介して双方向番組に対す
る応答を送る機能、すなわち設問に対する選択肢に対応
する電話番号への発呼機能と、テレビ受像機21のスピ
ーカ21SPからの音声を収音し、その音声中のDTM
F音のみを抽出して、双方向番組関連情報をデコードす
る機能と、リモートコマンダ23からの赤外線リモコン
信号を受信する機能とを有する。
置本体22は、電話回線31を介して双方向番組に対す
る応答を送る機能、すなわち設問に対する選択肢に対応
する電話番号への発呼機能と、テレビ受像機21のスピ
ーカ21SPからの音声を収音し、その音声中のDTM
F音のみを抽出して、双方向番組関連情報をデコードす
る機能と、リモートコマンダ23からの赤外線リモコン
信号を受信する機能とを有する。
【0071】また、この例のアダプタ装置本体22は、
上述したように、電話回線を介して双方向番組に対する
応答を送る機能を積極的に利用した、ハンズフリー電話
機としての機能をも有する。そこで、まず、この電話機
能のためのNCU(ネットワークコントロールユニッ
ト)系について説明する。
上述したように、電話回線を介して双方向番組に対する
応答を送る機能を積極的に利用した、ハンズフリー電話
機としての機能をも有する。そこで、まず、この電話機
能のためのNCU(ネットワークコントロールユニッ
ト)系について説明する。
【0072】電話回線側のモジュラージャック201と
外接電話機側のモジュラージャック202との間には、
図5に示した外接電話機24のオフフック検出回路20
3が接続される。このオフフック検出回路203は、モ
ジュラージャック202に接続された外接電話機24で
オフフックされたとき、そのオフフックを検出し、その
検出出力をアダプタ装置本体22のマイクロコンピュー
タ(以下、マイコンという)300に通知する。
外接電話機側のモジュラージャック202との間には、
図5に示した外接電話機24のオフフック検出回路20
3が接続される。このオフフック検出回路203は、モ
ジュラージャック202に接続された外接電話機24で
オフフックされたとき、そのオフフックを検出し、その
検出出力をアダプタ装置本体22のマイクロコンピュー
タ(以下、マイコンという)300に通知する。
【0073】電話回線側のモジュラージャック201
は、また、サージ保護回路204、リング検出回路20
5、極性反転検出回路206、ダイヤルスイッチ207
およびフックスイッチ208を介して、トランス209
に接続される。ここで、回線側とマイコン300側とは
絶縁される。
は、また、サージ保護回路204、リング検出回路20
5、極性反転検出回路206、ダイヤルスイッチ207
およびフックスイッチ208を介して、トランス209
に接続される。ここで、回線側とマイコン300側とは
絶縁される。
【0074】リング検出回路205は、電話回線を介し
ての着信時に、16Hz、75Vの電圧が断続する呼び
出し信号を検出し、その検出出力をマイコン300に通
知する。
ての着信時に、16Hz、75Vの電圧が断続する呼び
出し信号を検出し、その検出出力をマイコン300に通
知する。
【0075】極性反転検出回路206は、電話回線の極
性が反転したことを検出し、その検出出力をマイコン3
00に通知する。マイコン300は、これにより、回線
が接続されたことを、すなわち発呼に対して着信が行わ
れたことを認識する。
性が反転したことを検出し、その検出出力をマイコン3
00に通知する。マイコン300は、これにより、回線
が接続されたことを、すなわち発呼に対して着信が行わ
れたことを認識する。
【0076】ダイヤルスイッチ207は、発呼時にダイ
ヤラー210を通じてマイコン300から送られてくる
回線種別とダイヤルデータに従いダイヤルを行う。回線
種別は、ユーザーにより、図示しない回線種別設定用デ
ィップスイッチにより設定される。マイコン300は、
設定がダイヤル回線であれば、ダイヤラー210を介し
てダイヤルスイッチ207を制御して、10pps/2
0ppsのパルスでダイヤルを行い、設定がプッシュ回
線であれば、ダイヤラー210を介して送出アンプ21
1にPB信号(DTMF信号)を送ってダイヤルを行
う。
ヤラー210を通じてマイコン300から送られてくる
回線種別とダイヤルデータに従いダイヤルを行う。回線
種別は、ユーザーにより、図示しない回線種別設定用デ
ィップスイッチにより設定される。マイコン300は、
設定がダイヤル回線であれば、ダイヤラー210を介し
てダイヤルスイッチ207を制御して、10pps/2
0ppsのパルスでダイヤルを行い、設定がプッシュ回
線であれば、ダイヤラー210を介して送出アンプ21
1にPB信号(DTMF信号)を送ってダイヤルを行
う。
【0077】ダイヤルデータは、アダプタ装置本体22
およびリモートコマンダ23がハンズフリー電話機とし
て使用されるときには、ユーザーの電話番号入力のキー
操作をマイコン300が受けて、マイコン300から送
り出される。また、アダプタ装置本体22およびリモー
トコマンダ23が双方向番組に対する応答装置として使
用されるときには、マイコン300のメモリに蓄えられ
た応答先電話番号(放送局から双方向番組関連情報とし
て送られてきた選択肢ごとの電話番号)が読み出されて
マイコン300から送り出されることにより、自動ダイ
ヤルされる。
およびリモートコマンダ23がハンズフリー電話機とし
て使用されるときには、ユーザーの電話番号入力のキー
操作をマイコン300が受けて、マイコン300から送
り出される。また、アダプタ装置本体22およびリモー
トコマンダ23が双方向番組に対する応答装置として使
用されるときには、マイコン300のメモリに蓄えられ
た応答先電話番号(放送局から双方向番組関連情報とし
て送られてきた選択肢ごとの電話番号)が読み出されて
マイコン300から送り出されることにより、自動ダイ
ヤルされる。
【0078】フックスイッチ208は、マイコン300
からの制御により、オンフック(回線開放)状態とオフ
フック(直流ループ閉結)状態を切り換える。この例の
場合には、リモートコマンダ23の図1に示したオンフ
ックボタン23bおよびオフフックボタン23aの操作
に応じて、このフックスイッチ208の切り換えがなさ
れる。
からの制御により、オンフック(回線開放)状態とオフ
フック(直流ループ閉結)状態を切り換える。この例の
場合には、リモートコマンダ23の図1に示したオンフ
ックボタン23bおよびオフフックボタン23aの操作
に応じて、このフックスイッチ208の切り換えがなさ
れる。
【0079】スピーカフォン212は、2線4線変換を
行う通話路回路であって、トランス209を通じて電話
回線から送られてくる相手方音声(受話音声)をスピー
カアンプ213を介してスピーカ22SPに供給し、ま
た、マイクロホン22MCで収音され、マイクアンプ2
14を通じた音声(送話音声)をトランス209を介し
て電話回線に送り出す。
行う通話路回路であって、トランス209を通じて電話
回線から送られてくる相手方音声(受話音声)をスピー
カアンプ213を介してスピーカ22SPに供給し、ま
た、マイクロホン22MCで収音され、マイクアンプ2
14を通じた音声(送話音声)をトランス209を介し
て電話回線に送り出す。
【0080】トランス209からの受話音声は、また、
トーン検出回路215に供給される。このトーン検出回
路215は、ビジートーン(話中音)、リングバックト
ーン、ダイヤルトーンなどの各種コールプログレストー
ンを検出し、マイコン300に通知する。
トーン検出回路215に供給される。このトーン検出回
路215は、ビジートーン(話中音)、リングバックト
ーン、ダイヤルトーンなどの各種コールプログレストー
ンを検出し、マイコン300に通知する。
【0081】また、DTMFレシーバ217は、入力音
声信号からDTMF信号を抽出して、それを[0]〜
[9]の数値や[#][*][A][B][C][D]
などの記号の情報にデコードする。このDTMFレシー
バ217には、トランス209を通じた受話音声と、マ
イクロホン22MCで収音され、マイクアンプ214を
通じた音声とのいずれかが、アナログスイッチ回路21
6により選択されて入力される。アナログスイッチ回路
216は、マイコン300からの切り換え信号により、
非通話時にはマイクアンプ214からの音声信号を選択
し、通話時にはトランス209からの受話音声信号を選
択するように、切り換えられる。
声信号からDTMF信号を抽出して、それを[0]〜
[9]の数値や[#][*][A][B][C][D]
などの記号の情報にデコードする。このDTMFレシー
バ217には、トランス209を通じた受話音声と、マ
イクロホン22MCで収音され、マイクアンプ214を
通じた音声とのいずれかが、アナログスイッチ回路21
6により選択されて入力される。アナログスイッチ回路
216は、マイコン300からの切り換え信号により、
非通話時にはマイクアンプ214からの音声信号を選択
し、通話時にはトランス209からの受話音声信号を選
択するように、切り換えられる。
【0082】このDTMFレシーバ217からのDTM
F信号のデコード信号は、マイコン300に供給され
る。マイコン300は、このDTMF信号のデコード信
号から上述した設問データなどを抽出し、それに応じた
処理を行う。この処理については、後述する。
F信号のデコード信号は、マイコン300に供給され
る。マイコン300は、このDTMF信号のデコード信
号から上述した設問データなどを抽出し、それに応じた
処理を行う。この処理については、後述する。
【0083】マイコン300は、いわゆるワンチップマ
イコンとして構成され、CPU、CPUが実行すべき制
御プログラムや固定データを格納したROM、および不
揮発性RAMや揮発性RAMを内蔵する。そして、この
例の場合には、マイコン300の外部にIDメモリ21
8が接続される。このIDメモリ218は、電気的に消
去および書き込みが可能なROMで構成され、工場出荷
時にそれぞれの装置固有の識別情報(以下、識別情報を
IDと呼ぶ)が設定されるとともに、ユーザーの入力設
定により、ユーザーの電話番号などのユーザーIDが登
録される。
イコンとして構成され、CPU、CPUが実行すべき制
御プログラムや固定データを格納したROM、および不
揮発性RAMや揮発性RAMを内蔵する。そして、この
例の場合には、マイコン300の外部にIDメモリ21
8が接続される。このIDメモリ218は、電気的に消
去および書き込みが可能なROMで構成され、工場出荷
時にそれぞれの装置固有の識別情報(以下、識別情報を
IDと呼ぶ)が設定されるとともに、ユーザーの入力設
定により、ユーザーの電話番号などのユーザーIDが登
録される。
【0084】なお、この例の場合、マイコン300は、
トーン検出回路215からビジートーン(話中音)の検
出信号が得られた場合に回線が開放されていなければ、
フックスイッチ208を制御して回線を開放状態にす
る。
トーン検出回路215からビジートーン(話中音)の検
出信号が得られた場合に回線が開放されていなければ、
フックスイッチ208を制御して回線を開放状態にす
る。
【0085】表示素子22LDは、アダプタ装置本体2
2の電源のオン・オフ状態、応答のために必要なDTM
F信号の受信デコード中の状態、応答先の電話番号など
の表示を行うもので、マイコン300により、点灯、消
灯、点滅が制御される。
2の電源のオン・オフ状態、応答のために必要なDTM
F信号の受信デコード中の状態、応答先の電話番号など
の表示を行うもので、マイコン300により、点灯、消
灯、点滅が制御される。
【0086】受光部22PDは、リモートコマンダ23
からの赤外線リモコン信号を受信して、そのリモコン信
号をマイコン300に送る。マイコン300は、内蔵の
復調器で、このリモコン信号をデコードする。
からの赤外線リモコン信号を受信して、そのリモコン信
号をマイコン300に送る。マイコン300は、内蔵の
復調器で、このリモコン信号をデコードする。
【0087】警報ブザー219は、視聴者が制限時間外
に応答操作をしたときに不適切な応答操作であることを
知らせるなどのために用いられるもので、マイコン30
0により制御される。
に応答操作をしたときに不適切な応答操作であることを
知らせるなどのために用いられるもので、マイコン30
0により制御される。
【0088】リモートコマンダ23は、ワンチップマイ
コンとして構成されたマイコン231と、図1に示した
オフフックボタン23a、オンフックボタン23bおよ
びテンキーボタン23Kなどのボタン群232と、発光
部23SDを有する送信部233とからなる。あとで詳
細に示すが、マイコン231は、一定周期でボタン群2
32を走査してボタン押下を検知し、あるボタンの押下
を検知すると、その押下されたボタンに応じたコマンド
を送信部233に送る。送信部233は、そのコマンド
を赤外線リモコン信号として発光部23SDから送信す
る。
コンとして構成されたマイコン231と、図1に示した
オフフックボタン23a、オンフックボタン23bおよ
びテンキーボタン23Kなどのボタン群232と、発光
部23SDを有する送信部233とからなる。あとで詳
細に示すが、マイコン231は、一定周期でボタン群2
32を走査してボタン押下を検知し、あるボタンの押下
を検知すると、その押下されたボタンに応じたコマンド
を送信部233に送る。送信部233は、そのコマンド
を赤外線リモコン信号として発光部23SDから送信す
る。
【0089】[アダプタ装置のハンズフリー電話機とし
ての使用]アダプタ装置25をハンズフリー電話機とし
て発呼を行うときには、上述したように、リモートコマ
ンダ23のオフフックボタン23aを押下した後、テン
キーボタン23Kにより相手先電話番号をダイヤル入力
する。リモートコマンダ23のマイコン231は、これ
を検知して、例えばオフフックボタン23aに埋め込ま
れたLED(発光ダイオード)を点灯させることにより
オフフック状態を表示するとともに、オフフックボタン
23a押下の情報を発光部23SDからアダプタ装置本
体22のマイコン300に通知し、その後、入力された
相手先電話番号の情報を通知する。
ての使用]アダプタ装置25をハンズフリー電話機とし
て発呼を行うときには、上述したように、リモートコマ
ンダ23のオフフックボタン23aを押下した後、テン
キーボタン23Kにより相手先電話番号をダイヤル入力
する。リモートコマンダ23のマイコン231は、これ
を検知して、例えばオフフックボタン23aに埋め込ま
れたLED(発光ダイオード)を点灯させることにより
オフフック状態を表示するとともに、オフフックボタン
23a押下の情報を発光部23SDからアダプタ装置本
体22のマイコン300に通知し、その後、入力された
相手先電話番号の情報を通知する。
【0090】マイコン300は、相手先電話番号を表示
素子22LDに表示するとともに、上記のNCU系を制
御して相手方にダイヤルを行う。そして、相手方の応答
を待って直流ループを閉結し、通話可能状態とする。こ
の通話可能状態では、ユーザーは、マイクロホン22M
Cから送話音声を送り、相手方からの受話音声をスピー
カ22SPから聴取する。
素子22LDに表示するとともに、上記のNCU系を制
御して相手方にダイヤルを行う。そして、相手方の応答
を待って直流ループを閉結し、通話可能状態とする。こ
の通話可能状態では、ユーザーは、マイクロホン22M
Cから送話音声を送り、相手方からの受話音声をスピー
カ22SPから聴取する。
【0091】通話が終了したときには、オンフックボタ
ン23bを押す。すると、マイコン231は、オフフッ
クボタン23aのLEDを消灯させるとともに、例えば
オンフックボタン23bを押している間だけ、オンフッ
クボタン23bに埋め込まれたLEDを点灯させる。そ
して、リモートコマンダ23は、オンフックボタン23
b押下の情報をアダプタ装置本体22のマイコン300
に通知する。マイコン300は、これを受けて、フック
スイッチ208を制御して回線開放の状態にする。
ン23bを押す。すると、マイコン231は、オフフッ
クボタン23aのLEDを消灯させるとともに、例えば
オンフックボタン23bを押している間だけ、オンフッ
クボタン23bに埋め込まれたLEDを点灯させる。そ
して、リモートコマンダ23は、オンフックボタン23
b押下の情報をアダプタ装置本体22のマイコン300
に通知する。マイコン300は、これを受けて、フック
スイッチ208を制御して回線開放の状態にする。
【0092】また、相手方からの着呼に対して応答する
ときには、オフフックボタン23aを押下する。アダプ
タ装置本体22は、リモートコマンダ23から、このオ
フフックボタン23a押下のリモコン信号を受けて直流
ループの閉結を行い、通話可能状態にする。以後は、発
呼時とほぼ同様である。
ときには、オフフックボタン23aを押下する。アダプ
タ装置本体22は、リモートコマンダ23から、このオ
フフックボタン23a押下のリモコン信号を受けて直流
ループの閉結を行い、通話可能状態にする。以後は、発
呼時とほぼ同様である。
【0093】[アダプタ装置による双方向番組関連情報
の受信および双方向番組に対する応答]アダプタ装置2
5により、テレビ受像機から双方向番組関連情報を受信
し、双方向番組に対して応答する場合には、図5におい
て説明したように、アダプタ装置本体22をテレビ受像
機21の近傍に置く。
の受信および双方向番組に対する応答]アダプタ装置2
5により、テレビ受像機から双方向番組関連情報を受信
し、双方向番組に対して応答する場合には、図5におい
て説明したように、アダプタ装置本体22をテレビ受像
機21の近傍に置く。
【0094】この場合、リモートコマンダ23のオフフ
ックボタン23aまたはオンフックボタン23bが操作
されないときには、図6に示すアダプタ装置本体22の
アナログスイッチ回路216は、マイクアンプ214側
に切り換えられ、DTMFレシーバ217は、テレビ受
像機21のスピーカ21SPから放音された音声中に含
まれるDTMF音を抽出する。そして、DTMFレシー
バ217からのDTMF信号のデコード信号は、マイコ
ン300に供給される。
ックボタン23aまたはオンフックボタン23bが操作
されないときには、図6に示すアダプタ装置本体22の
アナログスイッチ回路216は、マイクアンプ214側
に切り換えられ、DTMFレシーバ217は、テレビ受
像機21のスピーカ21SPから放音された音声中に含
まれるDTMF音を抽出する。そして、DTMFレシー
バ217からのDTMF信号のデコード信号は、マイコ
ン300に供給される。
【0095】マイコン300は、図11に示した応答開
始の情報[AA]を受け取ると、アダプタ装置本体22
をスタンバイ状態からパケットデータ受信可能状態に移
行させるとともに、内部メモリや他の必要な部分の初期
化を行う。
始の情報[AA]を受け取ると、アダプタ装置本体22
をスタンバイ状態からパケットデータ受信可能状態に移
行させるとともに、内部メモリや他の必要な部分の初期
化を行う。
【0096】そして、マイコン300は、パケットデー
タ受信可能状態において、双方向番組関連情報である設
問データを抽出して以下のような処理を実行する。
タ受信可能状態において、双方向番組関連情報である設
問データを抽出して以下のような処理を実行する。
【0097】すなわち、マイコン300は、DTMFレ
シーバ217からのDTMF信号のデコード信号から設
問データを抽出し、内部メモリに図9に示した設問番
号、選択肢番号および応答先電話番号を記憶する。この
内部メモリへの登録の完了は、図6に示した発光素子2
2LD中の図1に示す発光素子22LDbを点灯させる
ことにより、視聴者に知らせる。
シーバ217からのDTMF信号のデコード信号から設
問データを抽出し、内部メモリに図9に示した設問番
号、選択肢番号および応答先電話番号を記憶する。この
内部メモリへの登録の完了は、図6に示した発光素子2
2LD中の図1に示す発光素子22LDbを点灯させる
ことにより、視聴者に知らせる。
【0098】この発光素子22LDbの点灯を確認した
後、視聴者は応答操作をする。この応答操作は、放送さ
れた設問について与えられている複数の選択肢のうちの
1つあるいは要求される複数の番号を入力する操作で、
リモートコマンダ23のテンキーボタン23Kによりな
される。マイコン300は、リモートコマンダ23から
のリモコン信号を受光部22PDを介して取り込むこと
により、その応答操作を判断する。
後、視聴者は応答操作をする。この応答操作は、放送さ
れた設問について与えられている複数の選択肢のうちの
1つあるいは要求される複数の番号を入力する操作で、
リモートコマンダ23のテンキーボタン23Kによりな
される。マイコン300は、リモートコマンダ23から
のリモコン信号を受光部22PDを介して取り込むこと
により、その応答操作を判断する。
【0099】マイコン300は、その判断結果の選択肢
番号から内部メモリを参照して、その選択肢番号に割り
当てられた応答先電話番号を読み出し、上記のNCU系
により自動ダイヤルして応答の発呼を行う。その際、判
断結果の選択肢番号と、その応答先電話番号を、発光素
子22LD中の図1に示す発光素子22LDaにより表
示する。
番号から内部メモリを参照して、その選択肢番号に割り
当てられた応答先電話番号を読み出し、上記のNCU系
により自動ダイヤルして応答の発呼を行う。その際、判
断結果の選択肢番号と、その応答先電話番号を、発光素
子22LD中の図1に示す発光素子22LDaにより表
示する。
【0100】マイコン300は、また、設問データを得
たときからの時間を計測し、設問データ中の応答許可時
間内に応答操作がなされたか否かを判定する。そして、
応答操作が応答許可時間を超えた時点でなされたときに
は、警報ブザー219を駆動して応答エラーであること
を応答者に知らせるとともに、上記の自動ダイヤルによ
る応答の発呼を行わない。
たときからの時間を計測し、設問データ中の応答許可時
間内に応答操作がなされたか否かを判定する。そして、
応答操作が応答許可時間を超えた時点でなされたときに
は、警報ブザー219を駆動して応答エラーであること
を応答者に知らせるとともに、上記の自動ダイヤルによ
る応答の発呼を行わない。
【0101】マイコン300は、図11に示した応答終
了の情報[AD]を受け取ると、アダプタ装置本体22
をパケットデータ受信可能状態からスタンバイ状態に移
行させる。
了の情報[AD]を受け取ると、アダプタ装置本体22
をパケットデータ受信可能状態からスタンバイ状態に移
行させる。
【0102】このようにして、応答者は各設問に対して
選択肢番号を選択して、リモートコマンダ23のテンキ
ーボタン23Kを操作するだけで、双方向番組に対して
応答することができる。オフフックボタン23aの操作
や、電話番号のダイヤル入力は、必要としない。
選択肢番号を選択して、リモートコマンダ23のテンキ
ーボタン23Kを操作するだけで、双方向番組に対して
応答することができる。オフフックボタン23aの操作
や、電話番号のダイヤル入力は、必要としない。
【0103】そして、この例では、応答は電話投票サー
ビスとしてのテレゴングサービスを使用するので、電話
局システム30の加入者交換局32への着信が完了すれ
ば終了となり、最小の通話料で済む。この場合、アダプ
タ装置本体22は、電話局側の回線断に応じて自動的に
オンフック状態(回線開放状態)にする。
ビスとしてのテレゴングサービスを使用するので、電話
局システム30の加入者交換局32への着信が完了すれ
ば終了となり、最小の通話料で済む。この場合、アダプ
タ装置本体22は、電話局側の回線断に応じて自動的に
オンフック状態(回線開放状態)にする。
【0104】以上のマイコン300の処理の流れを、図
12〜図14を用いて以下に示す。
12〜図14を用いて以下に示す。
【0105】マイコン300は、スタンバイ状態におい
て、例えば一定周期で、DTMFレシーバ217がDT
MF音を検出したか否かをチェックする(ステップ40
1)。
て、例えば一定周期で、DTMFレシーバ217がDT
MF音を検出したか否かをチェックする(ステップ40
1)。
【0106】ステップ401でDTMFレシーバ217
がDTMF音を検出すると、マイコン300はDTMF
レシーバ217にDTMF信号のデコードを行わせ(ス
テップ402)、次に設問データのデータパケットや応
答開始または応答終了などの双方向番組関連情報である
か否かを判断する(ステップ403)。そして、双方向
番組関連情報でなければ、ステップ401に戻り、双方
向番組関連情報であれば、図13に続く処理を行った
後、ステップ401に戻る。
がDTMF音を検出すると、マイコン300はDTMF
レシーバ217にDTMF信号のデコードを行わせ(ス
テップ402)、次に設問データのデータパケットや応
答開始または応答終了などの双方向番組関連情報である
か否かを判断する(ステップ403)。そして、双方向
番組関連情報でなければ、ステップ401に戻り、双方
向番組関連情報であれば、図13に続く処理を行った
後、ステップ401に戻る。
【0107】ステップ401でDTMFレシーバ217
がDTMF音を検出していないと判断したときには、ス
テップ404に進んで、応答開始情報を受信していて受
信可能状態であるか否かを判断する。受信可能状態でな
ければ、ステップ401に戻り、受信可能状態であれ
ば、ステップ405に進んで、リモートコマンダ23か
らのリモコン信号を受信したか否かを判断する。リモコ
ン信号を受信していなければ、ステップ401に戻り、
リモコン信号を受信したときには、図14に続く処理を
行った後、ステップ401に戻る。
がDTMF音を検出していないと判断したときには、ス
テップ404に進んで、応答開始情報を受信していて受
信可能状態であるか否かを判断する。受信可能状態でな
ければ、ステップ401に戻り、受信可能状態であれ
ば、ステップ405に進んで、リモートコマンダ23か
らのリモコン信号を受信したか否かを判断する。リモコ
ン信号を受信していなければ、ステップ401に戻り、
リモコン信号を受信したときには、図14に続く処理を
行った後、ステップ401に戻る。
【0108】ステップ403でDTMF信号が双方向番
組関連情報であると判断したときには、次に、それが応
答開始の情報[AA]であるか否かを判断する(ステッ
プ411)。そして、応答開始の情報[AA]であれ
ば、ステップ412に進んで、アダプタ装置本体22を
スタンバイ状態から受信可能状態に移行させ、内部メモ
リを初期化して、ステップ401に戻る。
組関連情報であると判断したときには、次に、それが応
答開始の情報[AA]であるか否かを判断する(ステッ
プ411)。そして、応答開始の情報[AA]であれ
ば、ステップ412に進んで、アダプタ装置本体22を
スタンバイ状態から受信可能状態に移行させ、内部メモ
リを初期化して、ステップ401に戻る。
【0109】ステップ411で双方向番組関連情報が応
答開始の情報[AA]でないと判断したときには、ステ
ップ413に進んで、応答終了の情報[AD]であるか
否かを判断する。そして、応答終了の情報[AD]であ
れば、ステップ414に進んで、アダプタ装置本体22
を受信可能状態からスタンバイ状態に移行させて、ステ
ップ401に戻る。
答開始の情報[AA]でないと判断したときには、ステ
ップ413に進んで、応答終了の情報[AD]であるか
否かを判断する。そして、応答終了の情報[AD]であ
れば、ステップ414に進んで、アダプタ装置本体22
を受信可能状態からスタンバイ状態に移行させて、ステ
ップ401に戻る。
【0110】ステップ413で双方向番組関連情報が応
答終了の情報[AD]でないと判断したときには、ステ
ップ415に進んで、設問データであるか否かを判断す
る。設問データであれば、その設問データを保存し(ス
テップ416)、応答済フラグオフを設定し(ステップ
417)、さらに応答許可時間の計測を開始して(ステ
ップ418)、ステップ401に戻る。
答終了の情報[AD]でないと判断したときには、ステ
ップ415に進んで、設問データであるか否かを判断す
る。設問データであれば、その設問データを保存し(ス
テップ416)、応答済フラグオフを設定し(ステップ
417)、さらに応答許可時間の計測を開始して(ステ
ップ418)、ステップ401に戻る。
【0111】ステップ415で双方向番組関連情報が設
問データでないと判断したときには、そのままステップ
401に戻る。
問データでないと判断したときには、そのままステップ
401に戻る。
【0112】ステップ405でリモコン信号を受信した
と判断したときには、ステップ421に進んで、受信し
たリモコン信号が応答操作の信号、すなわち選択肢番号
の信号であるか否かを判断する。応答操作でなければ、
応答操作以外の処理を行って(ステップ422)、ステ
ップ401に戻る。
と判断したときには、ステップ421に進んで、受信し
たリモコン信号が応答操作の信号、すなわち選択肢番号
の信号であるか否かを判断する。応答操作でなければ、
応答操作以外の処理を行って(ステップ422)、ステ
ップ401に戻る。
【0113】ステップ421で応答操作であると判断し
たときには、ステップ423に進んで、設問データを受
信済みであるか否かを判断する。受信済みでなければ、
操作エラーであることを警報ブザー219により応答者
に知らせて(ステップ424)、ステップ401に戻
る。
たときには、ステップ423に進んで、設問データを受
信済みであるか否かを判断する。受信済みでなければ、
操作エラーであることを警報ブザー219により応答者
に知らせて(ステップ424)、ステップ401に戻
る。
【0114】ステップ423で設問データを受信済みで
あると判断したときには、ステップ425に進んで、設
問への応答が既に終了しているか否かを判断する。設問
への応答が終了していれば、操作エラーであることを警
報ブザー219により応答者に知らせて(ステップ42
6)、ステップ401に戻る。すなわち、この例では、
最初の応答のみが有効とされる。
あると判断したときには、ステップ425に進んで、設
問への応答が既に終了しているか否かを判断する。設問
への応答が終了していれば、操作エラーであることを警
報ブザー219により応答者に知らせて(ステップ42
6)、ステップ401に戻る。すなわち、この例では、
最初の応答のみが有効とされる。
【0115】ステップ425で設問への応答が終了して
いないと判断したときには、ステップ427に進んで、
応答が応答許可時間内に行われたか否かを判断する。許
可時間を超えてしまっているときには、操作エラーであ
ることを警報ブザー219により応答者に知らせて(ス
テップ428)、ステップ401に戻る。
いないと判断したときには、ステップ427に進んで、
応答が応答許可時間内に行われたか否かを判断する。許
可時間を超えてしまっているときには、操作エラーであ
ることを警報ブザー219により応答者に知らせて(ス
テップ428)、ステップ401に戻る。
【0116】ステップ427で応答が応答許可時間内に
行われたと判断したときには、ステップ431に進ん
で、応答した選択肢番号に対応する応答先電話番号に自
動ダイヤルし、次にステップ432に進んで、相手先へ
の着信を確認した後、オンフック状態(回線開放状態)
とし、さらにステップ433に進んで、応答済みフラグ
をオンにして応答を終了し、ステップ401に戻る。
行われたと判断したときには、ステップ431に進ん
で、応答した選択肢番号に対応する応答先電話番号に自
動ダイヤルし、次にステップ432に進んで、相手先へ
の着信を確認した後、オンフック状態(回線開放状態)
とし、さらにステップ433に進んで、応答済みフラグ
をオンにして応答を終了し、ステップ401に戻る。
【0117】[アダプタ装置のリモコンによるオフフッ
ク時の音量抑圧]図2(A)(B)にも示すように、リ
モートコマンダ23には、オフフックボタン23a、オ
ンフックボタン23b、テンキーボタン23K、エント
リーボタン23c、マイコン231、増幅部23AM、
および発光部23SDが設けられる。また、リモートコ
マンダ23には、駆動用のバッテリ234が備えられ
る。
ク時の音量抑圧]図2(A)(B)にも示すように、リ
モートコマンダ23には、オフフックボタン23a、オ
ンフックボタン23b、テンキーボタン23K、エント
リーボタン23c、マイコン231、増幅部23AM、
および発光部23SDが設けられる。また、リモートコ
マンダ23には、駆動用のバッテリ234が備えられ
る。
【0118】図3に示すように、テレビ受像機21は、
そのテレビ受像機21用のリモコンからの赤外線リモコ
ン信号を受信する受光部21PDを有し、そのテレビ受
像機21用のリモコンにより、選局、音量調整および音
量抑圧などをすることができるようにされる。
そのテレビ受像機21用のリモコンからの赤外線リモコ
ン信号を受信する受光部21PDを有し、そのテレビ受
像機21用のリモコンにより、選局、音量調整および音
量抑圧などをすることができるようにされる。
【0119】そして、アダプタ装置25の図2(B)に
示したリモートコマンダ23のマイコン231は、いわ
ゆるワンチップマイコンとして構成され、CPU、RO
Mおよび不揮発性RAMや揮発性RAMを内蔵するとと
もに、そのROMには、CPUが実行すべき制御プログ
ラムや、オフフック・オンフックなどの電話用コマンド
とともに、テレビ受像機用のメーカー別コマンドテーブ
ルが格納される。
示したリモートコマンダ23のマイコン231は、いわ
ゆるワンチップマイコンとして構成され、CPU、RO
Mおよび不揮発性RAMや揮発性RAMを内蔵するとと
もに、そのROMには、CPUが実行すべき制御プログ
ラムや、オフフック・オンフックなどの電話用コマンド
とともに、テレビ受像機用のメーカー別コマンドテーブ
ルが格納される。
【0120】すなわち、マイコン231のROMには、
アダプタ装置25の工場出荷時において、テレビ受像機
のメーカー別の、音量抑圧コマンドを含む各種コマンド
が格納されている。
アダプタ装置25の工場出荷時において、テレビ受像機
のメーカー別の、音量抑圧コマンドを含む各種コマンド
が格納されている。
【0121】ただし、マイコン231からは、ユーザー
が後述するメーカー別の登録操作を行わない場合には、
オフフックボタン23aを押下したとき、オフフックコ
マンドが得られるとともに、音量抑圧コマンドとして特
定のメーカーの製造に係るテレビ受像機用の音量抑圧コ
マンドが得られ、ユーザーが後述するメーカー別の登録
操作を行った場合には、オフフックボタン23aを押下
したとき、オフフックコマンドが得られるとともに、音
量抑圧コマンドとしてユーザーが登録したメーカーの製
造に係るテレビ受像機用の音量抑圧コマンドが得られる
ようにされる。
が後述するメーカー別の登録操作を行わない場合には、
オフフックボタン23aを押下したとき、オフフックコ
マンドが得られるとともに、音量抑圧コマンドとして特
定のメーカーの製造に係るテレビ受像機用の音量抑圧コ
マンドが得られ、ユーザーが後述するメーカー別の登録
操作を行った場合には、オフフックボタン23aを押下
したとき、オフフックコマンドが得られるとともに、音
量抑圧コマンドとしてユーザーが登録したメーカーの製
造に係るテレビ受像機用の音量抑圧コマンドが得られる
ようにされる。
【0122】したがって、ユーザーは、双方向番組また
はその他の番組を視聴するテレビ受像機21が特定のメ
ーカー以外のメーカーの製造に係るものである場合に
は、あらかじめ後述するメーカー別の登録操作を行う。
はその他の番組を視聴するテレビ受像機21が特定のメ
ーカー以外のメーカーの製造に係るものである場合に
は、あらかじめ後述するメーカー別の登録操作を行う。
【0123】なお、エントリーボタン23cは、誤操作
防止のために凹部内に配置され、押下しにくくされる。
防止のために凹部内に配置され、押下しにくくされる。
【0124】図4は、マイコン231が実行する一連の
処理を示す。マイコン231は、起動後、ステップ50
1において、オフフックボタン23a、オンフックボタ
ン23b、テンキーボタン23Kおよびエントリーボタ
ン23cからなるボタン群232を一定周期で走査す
る。
処理を示す。マイコン231は、起動後、ステップ50
1において、オフフックボタン23a、オンフックボタ
ン23b、テンキーボタン23Kおよびエントリーボタ
ン23cからなるボタン群232を一定周期で走査す
る。
【0125】次に、ステップ502において、いずれか
のボタンが押下されたか否かを判断し、いずれかのボタ
ンが押下されたときには、ステップ503に進んで、エ
ントリーボタン23cが押下されたか否かを判断する。
エントリーボタン23cが押下されたときには、マイコ
ン231は、ステップ504において、ユーザーによる
上述したメーカー別の登録操作にもとづいてメーカー別
の登録処理を行う。
のボタンが押下されたか否かを判断し、いずれかのボタ
ンが押下されたときには、ステップ503に進んで、エ
ントリーボタン23cが押下されたか否かを判断する。
エントリーボタン23cが押下されたときには、マイコ
ン231は、ステップ504において、ユーザーによる
上述したメーカー別の登録操作にもとづいてメーカー別
の登録処理を行う。
【0126】すなわち、テレビ受像機21が特定のメー
カー以外のメーカーの製造に係るものである場合には、
ユーザーは、エントリーボタン23cを押下した後、テ
ンキーボタン23Kを押下することにより、そのメーカ
ーに応じて定められている2桁の数字をリモートコマン
ダ23に入力するもので、マイコン231は、ステップ
504において、そのユーザーにより指示されたテレビ
受像機21のメーカーを登録する。
カー以外のメーカーの製造に係るものである場合には、
ユーザーは、エントリーボタン23cを押下した後、テ
ンキーボタン23Kを押下することにより、そのメーカ
ーに応じて定められている2桁の数字をリモートコマン
ダ23に入力するもので、マイコン231は、ステップ
504において、そのユーザーにより指示されたテレビ
受像機21のメーカーを登録する。
【0127】ステップ503でエントリーボタン23c
以外のボタンが押下されたと判断したときには、マイコ
ン231は、ステップ505において、その押下された
ボタンに対応するコマンドを選択し、ステップ506に
おいて、発光部23SDから赤外線リモコン信号として
発信する。例えば、発呼時または着呼時にオフフックボ
タン23aを押下したときには、発光部23SDからオ
フフックリモコン信号が発信され、そのオフフックリモ
コン信号がアダプタ装置本体22の受光部22PDによ
り受信されて、上述したようにオフフック状態となる。
以外のボタンが押下されたと判断したときには、マイコ
ン231は、ステップ505において、その押下された
ボタンに対応するコマンドを選択し、ステップ506に
おいて、発光部23SDから赤外線リモコン信号として
発信する。例えば、発呼時または着呼時にオフフックボ
タン23aを押下したときには、発光部23SDからオ
フフックリモコン信号が発信され、そのオフフックリモ
コン信号がアダプタ装置本体22の受光部22PDによ
り受信されて、上述したようにオフフック状態となる。
【0128】このように押下されたボタンに対応するリ
モコン信号を発信したのち、マイコン231は、ステッ
プ507に進んで、押下されたボタンがオフフックボタ
ン23aであるか否かを判断し、押下されたボタンがオ
フフックボタン23aであるときには、さらにステップ
508に進んで、テレビ受像機21のメーカー別の、す
なわちユーザーが上記の登録操作を行わない場合には特
定のメーカー用の、ユーザーが上記の登録操作を行った
場合にはステップ504において登録したメーカー用
の、音量抑圧コマンドを読み出し、ステップ509にお
いて、発光部23SDから音量抑圧リモコン信号として
発信する。
モコン信号を発信したのち、マイコン231は、ステッ
プ507に進んで、押下されたボタンがオフフックボタ
ン23aであるか否かを判断し、押下されたボタンがオ
フフックボタン23aであるときには、さらにステップ
508に進んで、テレビ受像機21のメーカー別の、す
なわちユーザーが上記の登録操作を行わない場合には特
定のメーカー用の、ユーザーが上記の登録操作を行った
場合にはステップ504において登録したメーカー用
の、音量抑圧コマンドを読み出し、ステップ509にお
いて、発光部23SDから音量抑圧リモコン信号として
発信する。
【0129】図3(A)に示すように、アダプタ装置本
体22は、テレビ受像機21のスピーカ21SPからD
TMF音として得られる双方向番組関連情報を、そのマ
イクロホン22MCを介して図6に示したDTMFレシ
ーバ217により受信するために、テレビ受像機21の
スピーカ21SPの近傍に置かれる。また、リモートコ
マンダ23は、視聴者が、双方向番組またはその他の番
組を視聴し、双方向番組に対して応答をするために、ア
ダプタ装置本体22から外して、その手元に置き、また
は手に所持する。
体22は、テレビ受像機21のスピーカ21SPからD
TMF音として得られる双方向番組関連情報を、そのマ
イクロホン22MCを介して図6に示したDTMFレシ
ーバ217により受信するために、テレビ受像機21の
スピーカ21SPの近傍に置かれる。また、リモートコ
マンダ23は、視聴者が、双方向番組またはその他の番
組を視聴し、双方向番組に対して応答をするために、ア
ダプタ装置本体22から外して、その手元に置き、また
は手に所持する。
【0130】このような状態で視聴者が双方向番組また
はその他の番組を視聴している時に、いずれかの相手方
からアダプタ装置本体22に対して着呼があったときに
は、視聴者は、テレビ受像機21用のリモコンを操作す
ることなく、リモートコマンダ23のオフフックボタン
23aを押下すればよい。
はその他の番組を視聴している時に、いずれかの相手方
からアダプタ装置本体22に対して着呼があったときに
は、視聴者は、テレビ受像機21用のリモコンを操作す
ることなく、リモートコマンダ23のオフフックボタン
23aを押下すればよい。
【0131】オフフックボタン23aを押下することに
よって、上述したように、かつ図3(B)に示すよう
に、リモートコマンダ23の発光部23SDからアダプ
タ装置本体22の受光部22PDに対してオフフックリ
モコン信号OFCが発信されて、回線がオフフック状態
となり、アダプタ装置本体22により相手方と通話可能
になるとともに、リモートコマンダ23の発光部23S
Dからテレビ受像機21の受光部21PDに対して音量
抑圧リモコン信号MUCが発信されて、テレビ受像機2
1の音量が抑圧される。すなわち、テレビ受像機21の
音が完全に消され、または十分低いレベルに下げられ
る。
よって、上述したように、かつ図3(B)に示すよう
に、リモートコマンダ23の発光部23SDからアダプ
タ装置本体22の受光部22PDに対してオフフックリ
モコン信号OFCが発信されて、回線がオフフック状態
となり、アダプタ装置本体22により相手方と通話可能
になるとともに、リモートコマンダ23の発光部23S
Dからテレビ受像機21の受光部21PDに対して音量
抑圧リモコン信号MUCが発信されて、テレビ受像機2
1の音量が抑圧される。すなわち、テレビ受像機21の
音が完全に消され、または十分低いレベルに下げられ
る。
【0132】したがって、視聴者は、テレビ受像機21
用のリモコンを操作してテレビ受像機21の音量を抑圧
した上で相手方からの着呼に対して応答するためにリモ
ートコマンダ23のオフフックボタン23aを押下する
といった面倒な操作や手間を必要とせず、リモートコマ
ンダ23のオフフックボタン23aを1回押下するだけ
の簡単な操作と手間によって、テレビ受像機21の音量
を抑圧することができるとともに、相手方と通話するこ
とができる。
用のリモコンを操作してテレビ受像機21の音量を抑圧
した上で相手方からの着呼に対して応答するためにリモ
ートコマンダ23のオフフックボタン23aを押下する
といった面倒な操作や手間を必要とせず、リモートコマ
ンダ23のオフフックボタン23aを1回押下するだけ
の簡単な操作と手間によって、テレビ受像機21の音量
を抑圧することができるとともに、相手方と通話するこ
とができる。
【0133】また、テレビ受像機21用のリモコンを操
作し忘れることによって、またはテレビ受像機21用の
リモコンを操作するのが面倒なために操作しないことに
よって、テレビ受像機21のスピーカ21SPからの音
がアダプタ装置本体22のマイクロホン22MCで拾わ
れて通話状態が悪くなったり、ハウリングを生じたりす
ることがない。
作し忘れることによって、またはテレビ受像機21用の
リモコンを操作するのが面倒なために操作しないことに
よって、テレビ受像機21のスピーカ21SPからの音
がアダプタ装置本体22のマイクロホン22MCで拾わ
れて通話状態が悪くなったり、ハウリングを生じたりす
ることがない。
【0134】テレビ受像機21で双方向番組またはその
他の番組を視聴している者がリモートコマンダ23から
発呼を行うときにも、テレビ受像機21用のリモコンを
操作することなく、リモートコマンダ23のオフフック
ボタン23aを押下すればよい。ただし、この場合に
は、オフフックボタン23aを押下した後、テンキーボ
タン23Kにより相手先電話番号をダイヤル入力する。
他の番組を視聴している者がリモートコマンダ23から
発呼を行うときにも、テレビ受像機21用のリモコンを
操作することなく、リモートコマンダ23のオフフック
ボタン23aを押下すればよい。ただし、この場合に
は、オフフックボタン23aを押下した後、テンキーボ
タン23Kにより相手先電話番号をダイヤル入力する。
【0135】オフフックボタン23aを押下することに
よって、着呼の場合と同様に、回線がオフフック状態と
なるとともに、テレビ受像機21の音量が抑圧される。
したがって、リモートコマンダ23のオフフックボタン
23aを1回押下するだけの簡単な操作と手間によっ
て、テレビ受像機21の音量を抑圧することができると
ともに、以後に相手先電話番号をダイヤル入力し、相手
方が着呼に対してオフフック応答することにより、相手
方と通話することができる。
よって、着呼の場合と同様に、回線がオフフック状態と
なるとともに、テレビ受像機21の音量が抑圧される。
したがって、リモートコマンダ23のオフフックボタン
23aを1回押下するだけの簡単な操作と手間によっ
て、テレビ受像機21の音量を抑圧することができると
ともに、以後に相手先電話番号をダイヤル入力し、相手
方が着呼に対してオフフック応答することにより、相手
方と通話することができる。
【0136】図4のステップ507で、押下されたボタ
ンがオフフックボタン23aでないと判断したときに
は、マイコン231は、ステップ509に進んで、押下
されたボタンがオンフックボタン23bであるか否かを
判断し、押下されたボタンがオンフックボタン23bで
あるときには、さらにステップ510に進んで、テレビ
受像機21のメーカー別の音量抑圧コマンドを読み出
し、ステップ511において、発光部23SDから音量
抑圧リモコン信号として発信する。
ンがオフフックボタン23aでないと判断したときに
は、マイコン231は、ステップ509に進んで、押下
されたボタンがオンフックボタン23bであるか否かを
判断し、押下されたボタンがオンフックボタン23bで
あるときには、さらにステップ510に進んで、テレビ
受像機21のメーカー別の音量抑圧コマンドを読み出
し、ステップ511において、発光部23SDから音量
抑圧リモコン信号として発信する。
【0137】上述したように着呼時または発呼時にオフ
フックボタン23aが押下されることによりリモートコ
マンダ23から発信された音量抑圧リモコン信号MUC
によって音量が抑圧されたテレビ受像機21は、このオ
ンフックボタン23bが押下されることによりリモート
コマンダ23から再び発信された音量抑圧リモコン信号
によって音量がオフフックボタン23aが押下される直
前の状態に戻される。
フックボタン23aが押下されることによりリモートコ
マンダ23から発信された音量抑圧リモコン信号MUC
によって音量が抑圧されたテレビ受像機21は、このオ
ンフックボタン23bが押下されることによりリモート
コマンダ23から再び発信された音量抑圧リモコン信号
によって音量がオフフックボタン23aが押下される直
前の状態に戻される。
【0138】[他の実施例]リモートコマンダ23に
は、図1および図2に示した各ボタンのほかに、選局用
のアップダウンボタンおよび音量調整用のアップダウン
ボタンなどの、テレビ受像機21の操作用ボタンを設け
て、これらボタンを操作したとき、テレビ受像機21の
受光部21PDに対して、対応するリモコン信号が発信
されるようにしてもよい。
は、図1および図2に示した各ボタンのほかに、選局用
のアップダウンボタンおよび音量調整用のアップダウン
ボタンなどの、テレビ受像機21の操作用ボタンを設け
て、これらボタンを操作したとき、テレビ受像機21の
受光部21PDに対して、対応するリモコン信号が発信
されるようにしてもよい。
【0139】また、リモートコマンダ23のマイコン2
31にテレビ受像機用のメーカー別コマンドテーブルが
用意され、オフフックボタン23aを押下したとき、そ
のメーカー別コマンドテーブルからテレビ受像機21に
対する音量抑圧コマンドが読み出されるようにする代わ
りに、リモートコマンダ23にテレビ受像機21用のリ
モコンからの音量抑圧リモコン信号を受信する受光部を
設けて、ユーザーが一度、テレビ受像機21用のリモコ
ンからリモートコマンダ23の受光部に対して音量抑圧
リモコン信号を発信し、リモートコマンダ23のマイコ
ン231は、その音量抑圧リモコン信号からテレビ受像
機21に対する音量抑圧コマンドを学習して、以後にお
いてオフフックボタン23aが押下されたとき、オフフ
ックコマンドとともに、その学習したテレビ受像機21
に対する音量抑圧コマンドを送出するようにしてもよ
い。
31にテレビ受像機用のメーカー別コマンドテーブルが
用意され、オフフックボタン23aを押下したとき、そ
のメーカー別コマンドテーブルからテレビ受像機21に
対する音量抑圧コマンドが読み出されるようにする代わ
りに、リモートコマンダ23にテレビ受像機21用のリ
モコンからの音量抑圧リモコン信号を受信する受光部を
設けて、ユーザーが一度、テレビ受像機21用のリモコ
ンからリモートコマンダ23の受光部に対して音量抑圧
リモコン信号を発信し、リモートコマンダ23のマイコ
ン231は、その音量抑圧リモコン信号からテレビ受像
機21に対する音量抑圧コマンドを学習して、以後にお
いてオフフックボタン23aが押下されたとき、オフフ
ックコマンドとともに、その学習したテレビ受像機21
に対する音量抑圧コマンドを送出するようにしてもよ
い。
【0140】上述した例は、図6に示したようにアダプ
タ装置本体22がNCU系を有して直接、電話回線に接
続される場合であるが、アダプタ装置本体22は、送話
用のマイクロホン22MCおよび受話用のスピーカ22
SPを有するものであっても、またテレビ受像機21の
スピーカ21SPからDTMF音として得られる双方向
番組関連情報を受信し、リモートコマンダ23における
応答操作に応じて、対応する応答先電話番号に自動ダイ
ヤルするものであっても、リモートコマンダ23ととも
にコードレスの子機を構成し、これと別にNCU系を有
して電話回線に接続される親機を設けて、親機と子機の
間をコードレスで通信させるようにしてもよい。ただ
し、その親機は、送受器を有して直接、発呼および着信
応答をすることができるものであるか否かを問わない。
タ装置本体22がNCU系を有して直接、電話回線に接
続される場合であるが、アダプタ装置本体22は、送話
用のマイクロホン22MCおよび受話用のスピーカ22
SPを有するものであっても、またテレビ受像機21の
スピーカ21SPからDTMF音として得られる双方向
番組関連情報を受信し、リモートコマンダ23における
応答操作に応じて、対応する応答先電話番号に自動ダイ
ヤルするものであっても、リモートコマンダ23ととも
にコードレスの子機を構成し、これと別にNCU系を有
して電話回線に接続される親機を設けて、親機と子機の
間をコードレスで通信させるようにしてもよい。ただ
し、その親機は、送受器を有して直接、発呼および着信
応答をすることができるものであるか否かを問わない。
【0141】双方向番組関連情報は、主放送音声信号と
分離できる態様のものであれば、DTMF信号以外の形
式で主放送音声信号に多重化して放送してもよい。
分離できる態様のものであれば、DTMF信号以外の形
式で主放送音声信号に多重化して放送してもよい。
【0142】また、この発明は、双方向番組が衛星放送
やケーブルテレビ放送で放送される場合でも適用するこ
とができる。さらに、双方向番組の放送ないし音声出力
装置は、テレビ放送ないしテレビ受像機に限らず、ラジ
オ放送ないしラジオ受信機などでもよい。
やケーブルテレビ放送で放送される場合でも適用するこ
とができる。さらに、双方向番組の放送ないし音声出力
装置は、テレビ放送ないしテレビ受像機に限らず、ラジ
オ放送ないしラジオ受信機などでもよい。
【0143】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、発
呼時および着呼時に簡単な手間と操作により音声出力装
置の音量を抑圧することができる。
呼時および着呼時に簡単な手間と操作により音声出力装
置の音量を抑圧することができる。
【図1】この発明のアダプタ装置の一例の外観を示す図
である。
である。
【図2】図1の例のリモコンの外観と回路構成を示す図
である。
である。
【図3】図1の例のアダプタ装置本体およびリモコンと
テレビ受像機の配置関係を示す図である。
テレビ受像機の配置関係を示す図である。
【図4】図2の例のリモコンが実行する処理の手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】双方向番組放送システムの一例を示す図であ
る。
る。
【図6】図1の例のアダプタ装置本体の回路構成を示す
図である。
図である。
【図7】DTMF信号の説明に供する図である。
【図8】DTMF信号の説明に供する図である。
【図9】設問データのデータ構造の例を示す図である。
【図10】双方向番組における放送手順の例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図11】双方向番組関連情報の放送の際におけるデー
タの流れの例を示す図である。
タの流れの例を示す図である。
【図12】図6の例のアダプタ装置本体による双方向番
組関連情報の受信および双方向番組に対する応答の手順
の一部を示すフローチャートである。
組関連情報の受信および双方向番組に対する応答の手順
の一部を示すフローチャートである。
【図13】その手順の他の一部を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図14】その手順の残部を示すフローチャートであ
る。
る。
【図15】電話投票サービスの説明に供する図である。
21 テレビ受像機(音声出力装置) 21SP スピーカ 21PD 受光部 22 アダプタ装置本体 22PD 受光部 22MC マイクロホン 22SP スピーカ 217 DTMFレシーバ(受信部) 300 マイコン(発呼部) 23 リモートコマンダ 23a オフフックボタン 23b オンフックボタン 23K テンキーボタン 23SD 発光部 231 マイコン(制御手段) 25 アダプタ装置
Claims (3)
- 【請求項1】電話のオフフック操作用の操作手段と、 この操作手段を操作したとき、オフフックコマンドを発
信するとともに、音声出力装置に対して音量抑圧コマン
ドを発信する制御手段と、 を備えるアダプタ装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のアダプタ装置において、 そのアダプタ装置が、アダプタ装置本体と、これと別体
のリモートコマンダとからなり、 そのリモートコマンダは、上記オフフック操作用の操作
手段とともに、オンフック操作用の操作手段および電話
番号のダイヤル入力用の操作手段を有して、それぞれの
操作手段を操作したとき、それぞれに対応するコマンド
を発信するようにされ、 上記アダプタ装置本体は、上記リモートコマンダからの
コマンドを受信する受光部とともに、送話用のマイクロ
ホンおよび受話用のスピーカを有する、 アダプタ装置。 - 【請求項3】請求項2に記載のアダプタ装置において、 上記アダプタ装置本体が、 電話回線を介した視聴者の応答を期待する双方向番組に
おいて上記音声出力装置から上記マイクロホンに音とし
て入力される、上記双方向番組において指定される応答
先電話番号を含む双方向番組関連情報を受信する受信部
と、 視聴者の上記リモートコマンダにおける応答操作に応じ
て、対応する応答先電話番号に自動ダイヤルする発呼部
と、 を備えるアダプタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7064812A JPH08237341A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | アダプタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7064812A JPH08237341A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | アダプタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08237341A true JPH08237341A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=13269040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7064812A Pending JPH08237341A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | アダプタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08237341A (ja) |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP7064812A patent/JPH08237341A/ja active Pending
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