JPH08237726A - 無線通信方法および装置 - Google Patents
無線通信方法および装置Info
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Abstract
無線通信システムがフレキシブルに共存できるようにす
ること。 【解決手段】無線通信を開始する前に干渉の存在を検出
するようシステムの無線トランシーバユニット(30;
34;40)によって無線周波数バンド(R)をスキャ
ンする。トランシーバユニットは周波数またはチャンネ
ルプラニングを不要にするように、通信周波数バンド
(Bc1;Bc2)も含む無線周波数バンド(R)のアイド
ル部分で通信を確立するようになっている。
Description
信システムに関し、より詳細には、2つ以上の遠隔通信
ユニット(そのうちの少なくとも1つを移動ユニットに
できる)の間で通信するための無線送信システムに関す
る。
個人用無線通信システムの種々の技術および原理が開発
された。一般に、これら移動通信システムは2つのタイ
プに区別できる。
通信は比較的広いエリア、すなわち比較的大規模なセル
をカバーする。世界ではアナログセルラーシステム、例
えばAMPS、ETACS、NMT−450およびNM
T−900と称されるシステムが設置されている。北米
および全欧州GSMシステムでは、デジタルセルラーシ
ステムはIS−54Bと称されている。
単な住宅用コードレス電話からビジネス用コードレスシ
ステムまで種々存在しており、ビジネス用コードレスシ
ステムは(大規模な)オフィス、製造工場等内で何百台
または何千台ものコードレス通信ユニットにサービスで
きるようになっている。アナログコードレス電話はCT
0、CT1およびCT1+と称されており、デジタルコ
ードレスシステムはCT2、CT2−CAI、CT3お
よびDECT(デジタル欧州コードレス遠隔通信)と称
されており、CT3およびDECTの双方は送信技術と
してTDMA(時間分割マルチアクセス)技術を使用し
ており、一方、CT2はFDMA(周波数分割マルチア
クセス)技術で作動するようになっている。これらアク
セス技術の他に特に北米ではコードレス通信に対してス
ペクトル拡散アクセス技術が使用されている。CDMA
(コード分割マルチアクセス)技術はコードレス通信に
使用できる別のデジタルアクセス技術である。
周波数バンドが割り当てられている。これら無線周波数
バンドは種々の固定無線チャンネルとなるようにサブ分
割されている。例えば、CT3およびDECTシステム
では各無線チャンネルは更に多数の通信チャンネルとな
るように時間的にサブ分割されている。種々のコードレ
ス技術の無線チャンネルは1つの無線チャンネルで異な
る多数の通信チャンネルを使用し、使用する変調技術に
主に起因して周波数バンドが異なっている。各無線チャ
ンネルのバンド幅は少なくとも総通信バンド幅、すなわ
ち特定の無線チャンネル内の通信チャンネル数×単一通
信チャンネルの周波数バンド幅に等しい。
ーソナル通信サービス(PCS)またはコードレスター
ミナルモービリティ(CTM)と称されているサービス
を提供するのにも使用できる。このサービスは基本的に
は町または市全体をカバーするサービスのような移動電
話である。このサービスの顧客は移動通信ユニット(電
話機)を携帯し、このサービスのサービスエリア内で通
話できる。
につれて多数の運用者が所定のエリア内である種のPC
Sサービスを提供するため異なる無線技術を用いて市場
に参入することとなろう。かかる場合の解決すべき問題
の1つは、電波障害を避けるため異なる運用者によって
使用されている種々の通信システムおよび/または技術
の間を相互にアイソレートすることに関連している。
用者に特定の周波数バンドすなわち無線チャンネルを割
り当て、他人によるそれらバンドまたはチャンネルの使
用を禁止することによって可能である。しかしながらこ
のような方法は、利用可能な不十分な無線周波数バンド
を使用する上で極めて非効率的である。これは各運用者
に必要なバンド幅を予め推定することが困難であるから
である。更に、いくつかの運用者が利用可能な送信能力
を同じ程度に使用することはありそうにないので、多数
のバンド幅は効率的に使用されないこととなる。更に、
異なる運用者が地理上の1つまたは数個のエリアでしか
サービスを開始しないということもあり得る。この場
合、複雑なバンド幅のプラニングおよび無線チャンネル
の割り当てを行わなければならない。新技術およびサー
ビスの増加を可能にするには、広い周波数バンド幅を留
保しなければならないが、結局バンド幅が効率的に使用
されないような恐れもある。
線チャンネルを割り当てる代わりに、例えば異なるコー
ドレス技術の各々に特別なPCS周波数バンドまたは無
線チャンネルを割り当てる別の方法がある。しかしなが
ら数社の運用者が同一の技術(例えばDECT)を用い
て所定のエリアをカバーしたい場合、異なるシステムを
同期化した状態で運用する必要がある。
(公衆)移動電話遠隔通信サービスを提供する際に、同
一または異なる技術の多数の独立して運用される無線通
信システムが、1つまたは数種の共通な無線周波数バン
ド内で共存できるようにすることは極めて魅力的であ
る。
周波数バンド内で運用することが認められるかかるサー
ビスを可能にするには、特に送信開始時のアクセスルー
ルを定義しなければならない。進行中の送信に有害な電
波障害を与えるようなかかる新しい送信は、一時的に使
用中の無線周波数バンドの一部にアクセスすることが禁
止される。
み、本発明の目的は共通な無線周波数バンド内に種々の
通信システムまたは異なる技術が共存する上での問題を
解決する無線通信方法および装置を提供することにあ
る。
ルを定義することにより、一時的に利用可能な無線周波
数バンドの最適な割り当てを行うことにある。
以外の目的、利点および特徴は、第1トランシーバと第
2トランシーバとの間で所定の無線周波数バンドで無線
通信するための方法によって達成される。これらユニッ
トは搬送波周波数で変調された通信周波数バンドで送受
信するようになっており、一方、無線周波数バンドの周
波数バンド幅は通信周波数バンドよりも広くなってい
る。
の存在を検出するよう、前記第1および/または第2ユ
ニットにより前記無線周波数バンドをスキャンする工程
と、検出される干渉の存在に応じて前記通信周波数を含
む前記無線周波数バンドの一部で前記第1ユニットと第
2ユニットとの間の通信を確立する工程とを含む。
ャンネルが得られるように、無線周波数バンドをサブ分
割する従来の送信方法と異なり、本発明では特定の無線
システムまたは技術の通信周波数バンドをカバーする無
線周波数バンドの一部で通信を確立できる。無線周波数
バンドの一部を実際に占有するかどうかは、干渉の点か
らこの部分を送信に利用できるかどうか、すなわち実質
的にアイドル状態になっているかどうかによって決ま
る。
て、無線周波数バンドを多数の固定された無線チャンネ
ルに最適にサブ分割する際には、種々の技術に割り当て
られる無線チャンネルが完全および/または部分的に重
なり合うことが避けられない。これは特に、貴重なバン
ド幅を効率的に使用できるようにするため、できるだけ
多くの無線チャンネルを割り当てなければならない、比
較的狭い無線周波数バンドの場合に顕著である。これら
無線チャンネルの一部またはすべてが第2技術の送信に
よって占められている場合には、第1技術に対応する無
線チャンネルは利用できない。すなわち、第1技術に対
応する無線チャンネルの比較的小さい部分が第2技術の
送信によって占有されている場合、無線チャンネル全体
は第1技術の送信には利用できない。かかる場合、第1
技術から鑑みれば無線周波数バンドの一部が有効に利用
されないと解される。
ば、必要な通信バンド幅の大きさを有する無線周波数バ
ンドの利用可能な部分で送信を確立できる。かかる無線
周波数バンドの一部は上記のような固定無線チャンネル
へのサブ分割によってバンド幅をむだにすることなく、
同じ技術または異なる技術の別のシステムによって使用
される無線周波数バンド部分に直接隣接して占有でき
る。かかるケースでは、通信の終了によって無線周波数
の対応する部分の占有が終了すると解される。
幅を有する異なる技術の種々のシステムが共通する周波
数バンド内に共存している場合だけでなく、共通な周波
数バンドで同じタイプの無線技術、例えばDECTを有
するシステムが互いに非同期状態で運用される場合に
も、瞬間的に利用可能なバンド幅をより最適に使用でき
る。
数バンドで異なる無線通信システムまたは技術をフレキ
シブルに共存できるようにするものであり、更に、スペ
クトル割り当て、周波数プラニングまたはチャンネルプ
ラニングを不要にするものである。
にトラフィック取り扱い能力を改善スルため、本発明に
係わる方法の別の実施例は、前記第1ユニットと第2ユ
ニットとの間の通信が進行している間に干渉の存在を検
出するように、前記第1および/または第2ユニットに
より前記無線周波数バンドをスキャンする工程と、前記
通信周波数バンドを含む前記無線周波数バンドの他の部
分で、性能をほぼ高めた状態で前記通信を実施できる場
合、前記、無線周波数バンドの他の部分で進行中の前記
通信を確立する工程を更に含む。
一定の間隔で、または通信内のエラーに基づき自動的に
完全に実施できる。例えばデジタル通信の場合、エラー
ビット、種々の同期エラー等を考えることができよう。
ステータスについての実時間情報を与えるよう、無線周
波数バンドを連続的にスキャンする。この情報を記憶す
ることにより、トランシーバユニットのうちの少なくと
も1つに通信を確立できる無線周波数バンドのうちのア
イドル部分を伝える。
ンドのうちの最初に干渉のなかった部分が別の送信によ
って占有されるという恐れは常にあると解されよう。こ
のようなリスクは、例えば適当な高速スキャニングレー
トにより最小にできる。トランシーバユニットがスタン
バイモードになっている時、無線周波数バンドもスキャ
ンされることに留意されたい。
た好ましい実施例では、無線周波数バンド内に複数の搬
送波周波数位置を定義する。隣接する搬送波周波数位置
のうちの少なくとも一部分の間の間隔は通信周波数バン
ドよりも狭い。
数位置で離散的にスキャンされ、システムの通信周波数
を含む無線周波数バンドのアイドル部分に対応する搬送
波周波数位置に搬送波周波数を位置させることにより通
信を確立する。
じて、無線周波数バンドを多数の固定された無線チャン
ネルにサブ分割することにより、搬送波周波数位置の数
および位置を決定する従来の送信方法と異なり、本発明
のこの実施例では割り当て可能な搬送波周波数位置の数
は無線周波数バンド内に挿入される通信周波数バンドの
数よりもかなり多い。
とにより、すなわち隣接する搬送波周波数位置の間の間
隔を使用すべき無線技術の最小通信周波数バンドよりも
狭いか、ほぼ等しくすることにより、最適な搬送波位置
を選択する上で大きなフレキシビリティを得ることがで
きる。これは非離散状態で無線周波数バンドをスキャン
し、割り当てる、本発明の実施例に本質的に等しい。
ネルギーレベル測定により、無線周波数バンド内の干渉
の存在を確定できる。干渉レベルは例えば無線周波数バ
ンド内の離散位置で決定できる。本発明の好ましい実施
例では、定義された搬送波周波数位置にて信号強度(振
幅)またはRFエネルギー測定を実施できる。しかしな
がら、干渉測定の実際の実現および処理は特定の無線周
波数バンド内で送信を開始するための特定のアクセスル
ールに応じるようにすることができる。
め、本発明の別の実施例では、少なくとも低い第1の干
渉レベルから、より高い第2の干渉レベルまで上方に変
化する複数の干渉レベルを定義し、前記無線周波数バン
ドの一部における干渉が前記第1の干渉レベルよりも低
ければ、この部分で直接通信を確立している。
あるが必ずしも最良でない無線周波数バンドの一部で通
信を直接確立することにより、最も干渉の少ない部分に
対する無線周波数バンドのスキャンと比較してアクセス
時間を短くできる。しかしながら、全無線周波数バンド
内の干渉レベルが上記第1レベルよりも下でない場合、
最後にスキャンした無線周波数バンドの一部で通信を確
立することにより、本発明の更に別の実施例では最も速
いアクセス時間を達成できる。当然ながら、これは無線
周波数バンドのこの部分内の干渉レベルが第1レベルよ
りも高く、第2干渉レベルよりも低い場合に限られる。
トはコードレス遠隔通信用装置、特に複数のベースユニ
ットおよび複数のリモートユニットを含むコードレス電
話装置の固定ベースユニットであり、第2ユニットは移
動リモートユニットである。ベースユニットとリモート
ユニットとの間の通信を確立するため、これらユニット
により運用情報を交換し、ベースおよび/またはリモー
トユニットがこの運用情報の存在について無線周波数バ
ンドに問い合わせを行う。
用される送信規格によれば、送信ユニットのアイデンテ
ィティ、通信のタイプおよび宛て先、および送信に関す
る他の特徴事項に関するデータを含むことができる。本
発明の好ましい実施例では、定義した搬送波周波数位置
にて無線周波数バンドに問い合わせることができる。
通信周波数バンド内の複数の通信チャンネルで通信を確
立するようになっており、これら通信チャンネルは繰り
返されるタイムフレーム内のタイムスロットである場
合、本発明によれば、干渉を探すためにスキャンし、お
よび/または運用情報について問い合わせる工程は繰り
返されるタイムフレームのうちのタイムスロットに対応
する時間内の異なる点で実行される。上記のように、対
応する態様では無線周波数バンドの利用可能な部分で通
信を確立するため、利用可能な通信チャンネル(タイム
スロット)を割り当てるため、種々の干渉レベルを定義
できる。
および第2トランシーバユニットを含み、所定の無線周
波数バンドで無線通信するための装置に関する。これら
ユニットは搬送波周波数で変調される通信周波数バンド
で送受信するようになっている。この装置は上記ユニッ
トの一方または双方にスキャン手段を含み、このスキャ
ン手段はユニット間で通信を確立する前に無線周波数バ
ンドにおける干渉の存在を検出するようになっている。
干渉の検出の有無に応じて第1ユニットと第2ユニット
との間の通信を確立するための制御手段が設けられてい
る。本発明によれば、これら制御手段およびトランシー
バユニットは、通信周波数バンドを含む無線周波数バン
ドの一部で第1トランシーバユニットと第2トランシー
バユニットとの間で通信を確立するようになっている。
通信を確立するように限定されているコードレス無線通
信用の従来の装置とは異なり、本発明に係わる制御手段
では、特定の技術の通信周波数バンドの大きさを有する
無線周波数バンドの一部で通信を確立できる。しかしな
がらこれは、存在する干渉量に従い、この部分が送信に
利用できることを条件とする。
キャン手段は第1ユニットと第2ユニットとの間の通信
が進行している間、または連続的に、干渉の有無を検出
するよう無線周波数バンドをスキャンし、無線周波数バ
ンド内の干渉の実際のステータスに関する情報を与える
ようになっている。
は、スキャン手段は複数の所定の搬送波周波数位置にて
無線周波数バンドをスキャンするようになっている。隣
接する搬送波周波数位置の少なくとも一部の間の間隔
は、通信周波数バンドよりも狭い。制御手段は搬送波を
この周波数位置に位置させることにより、通信周波数バ
ンドを含む無線周波数バンドの一部に対応する周波数位
置で通信を確立するようになっている。
ャン手段はいくつかの所定の干渉レベルに関し、測定し
た干渉を処理するようにすることができる。無線周波数
バンド内の信号強度および/またはRFエネルギー測定
を実行することになっているスキャン手段を設けること
により、干渉の有無を信頼性高く検出することが比較的
容易となる。しかしながら、干渉測定の実際の実現およ
び処理は特定の無線周波数バンド内の送信を開始するた
めの特定のアクセスルールに応じて決めるようにでき
る。
置、特に複数のベースユニットおよび複数固定リモート
ユニットおよび移動リモートユニットを含むコードレス
電話装置の固定ベースユニットであり、第2ユニットが
そのリモートユニットである本発明の別の実施例では、
各ベースユニットおよび各リモートユニットの制御手段
は運用情報を交換することにより通信を確立するように
なっている。ベースユニットおよび/またはリモートユ
ニットのスキャン手段はかかる運用情報の有無に関し無
線周波数バンドに問い合わせするようになっている。本
発明の好ましい実施例では、所定の搬送波周波数位置に
て無線周波数バンドに問い合わせを行う。
ためのベースユニットおよび固定リモートユニットなら
びに移動リモートユニットにも関する。
明で本発明の上記およびそれ以外の特徴ならびに利点に
ついて説明する。
示し、説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定さ
れるものではない。本発明の原理を説明するため1つの
共通な無線周波数バンドRにおいて、異なる通信周波数
バンドBc1およびBc2を有する異なる技術の2つの無線
通信システムを別々に運用しなければならないものとす
る。この無線周波数バンドは低い周波数f0 からより高
い周波数fN まで広がっており、周波数バンド幅BR を
有する。第1および第2システムによって交換される情
報は、搬送波において公知の態様で変調される。かかる
搬送波の周波数fc は本質的には無線周波数バンドR内
にある。説明を明確にするため次の値を仮定する。Bc1
=1MHz; Bc2=5MHz; BR =25MHzと
する。
こでは無線周波数バンドRは多数の固定無線チャンネル
にサブ分割されている。本例では第1システムのための
25の無線チャンネルが短い垂直線で表示され、C1 1、
C1 2、C1 3、....C1 25 の番号がつけられており、第2
システムのための5つの無線チャンネルがより長い垂直
線で表示され、C2 1、C2 2、....C2 5の番号がつけられ
ている。
無線チャンネルC1 1、C1 7、C1 8、C1 19 およびC1 25
を占めているものとする。このように占有されたチャン
ネルは四角形のボックスで表示されている。図から、第
2システムは三角形で表示された無線チャンネルC2 3し
か占めることができないことが即座に明らかとなろう。
この理由は、第2システムのために利用できる他の無線
チャンネルのいずれも、第1システムの送信による電波
障害を受けるからである。
本発明を明瞭にするため、第1システムに対しては固定
無線チャンネルC1 1、C1 2、....C1 25 が割り当てられ
ているものとするが、第2システムにはこれらチャンネ
ルは割り当てられていない。すなわち本発明によれば、
第2システムはこのシステムの通信バンド幅Bc2のサイ
ズを有する無線周波数バンドRの一部を占めることが認
められている。
周波数バンドRをスキャンし、通信周波数バンドBc2の
幅を有する一部を探すが、特定の実施例ではこの第2シ
ステムは第1システムの送信によって障害を受ける。図
1に示すように、チャンネルの占有が同じであるとする
と、本発明の方法では無線周波数バンドRのうちの4つ
以上の別個の部分を第2システムが占め、図2の三角形
で示すように第1システムまたはその他に障害を与える
ことなく、通信を確立できる。
定チャンネルの割り当てに比較して、本発明に係わる方
法は無線周波数バンドRのうちの利用可能なバンド幅を
より効率的に使用できるようにするものであることは明
らかである。本発明に従い、すなわち無線周波数を固定
された無線チャンネルにサブ分割することなく、第2シ
ステムと同じように第1システムを運用できることは明
らかである。
する、所定の周波数バンドで1つのシステムしか運用し
ないとする場合でも有利である。これについては図3お
よび4に示されている。
有する送信は、無線周波数バンドRで交換すべきもので
あると仮定する。更に、無線周波数バンドRは周波数バ
ンド幅Bd を有する外部干渉の問題があるものとする。
これら干渉は×記号で表示されている。明瞭化のため、
各々の干渉に対しBd =0. 5MHzであると仮定す
る。
送信方法では電波干渉により特定の無線チャンネル、す
なわちチャンネルC2 1、C2 2、C2 3、C2 4およびC2 5の
使用が禁止される。しかしながら本発明の方法では、図
4に示すように、送信を行わない代わりに、表示される
干渉による障害の問題を受けることなく、4つ以上のチ
ャンネルで通信を確立できる。
る周波数バンドで同じ技術、すなわち同じ通信バンドを
有する多数のシステムが別々に運用される場合に、同じ
利点をもって使用できることが理解できよう。
きる。図5は、短い垂直線によって表示された複数のい
わゆる搬送波周波数位置fc にサブ分割された無線周波
数バンドRを示す。これら搬送波周波数の位置は無線周
波数バンドRで運用すべきシステムの最小通信周波数バ
ンドの幅よりも密になっている。
fc は0. 5MHzの相互間隔を有し、無線周波数バン
ドRで通信バンドBc1およびBc2を有する第1システム
と第2システムが運用されるものと仮定する。簡潔にす
るため、両側波帯周波数スペクトルを仮定する。すなわ
ち搬送波周波数の両側に広がるいわゆる側波帯にメッセ
ージ情報が含まれるものとする。本発明に係わる方法に
よれば0. 5MHzおきに無線周波数バンドRをスキャ
ンする。すなわち搬送波周波数位置fc のグリッドによ
って決定する。
される付加的障害、すなわち干渉が存在する場合に利用
できる周波数バンドを極めて効率的に使用することを示
している。すなわち第1システムのためのバンド幅Bc1
を有する6つの無線チャンネルおよび第1システムのた
めのバンド幅Bc2を有する3つの無線チャンネルが割り
当てられている。
25 およびf2 1、f2 2、....f2 5で示される第1システ
ムの無線チャンネルのための固定搬送波周波数位置およ
び第2システムの無線チャンネルのための固定された搬
送波周波数位置を有する従来の送信方法と比較して、図
5に示される同じ干渉が存在しているもとで、本発明の
方法では21. 5MHzの利用可能なバンド幅のうちの
0. 5MHz、すなわち±2%が不使用のままであり、
一方、従来の割り当て方法では、利用可能なバンド幅の
3MHzすなわち±14%を使用することができない。
化されたフローチャート図を示す。ここでは、固定搬送
波周波数位置のグリッドが定義されているものとする。
ップ2のスキャンにおいて搬送波周波数位置にて無線周
波数バンドを離散的にスキャンする。各搬送波周波数位
置では、ステップ3の「干渉を検出」によって表示され
る、干渉が存在しているかどうかの検出を実行する。干
渉が存在していないことを判断する判断ステップ4で
は、特定の搬送波周波数位置に実質的に干渉が存在して
いないかどうかを検査する。すなわち、無線周波数バン
ドのこの部分で信頼性のある通信を確立できるかどうか
を検査する。否定のNoであれば、別の搬送波周波数位
置でスキャニングを続けなければならない。肯定のYe
sであれば、ステップ5の「バンドを形成」において、
特定の搬送波周波数位置でのスキャンの結果を処理す
る。
波数バンド幅を有し、実質的に干渉のない搬送波周波数
位置の接続を形成する。
するか?」では、搬送波周波数位置のストリングがシス
テムの通信周波数バンドに少なくとも等しいバンド幅を
カバーしているかどうかをテストしている。肯定のYe
sであればステップ7の「スキャンを停止」でスキャン
を停止でき、ステップ8の「通信を確立」において搬送
波周波数位置のストリングによって決定される無線周波
数バンドの一部で通信を確立できる。否定のNoであれ
ば無線周波数バンドの干渉のない部分が検出されるまで
スキャンを繰り返さなければならない。当然ながら、全
無線周波数バンドのスキャンの回数は制限できる。
によって、無線周波数バンドを極めて効率的に占有する
ことが可能となっている。しかしながら、グリッドを細
かくすると、必要なスキャニング時間のためにアクセス
時間が許容できないほど長くなるという欠点が生じ得
る。このように過度に長いアクセス時間を防止するた
め、特に障害が実質的にない周波数バンド部分を探し出
す機会が極めて少なくなるケースでは、種々のレベルの
干渉を定義することができる。これらレベルは無干渉ま
たは比較的低いレベルの干渉から送信が全く不可能であ
る高いレベルの干渉まで変わり得る。これらレベルの干
渉は特定の送信の性質に応じてシステムごとに異なるこ
とがあり得る。
義する本発明に係わる方法の別の実施例の、極めて簡略
化したフローチャート図を示す。第1レベルは通信は可
能であるが、障害等の危険が大きい妥当なレベルの干渉
に対応している。第2レベルは、より高い程度の干渉に
対応し、このレベルを越えると通信は容易に行えず、更
に固定された搬送波周波数位置のグリッドを定義するも
のとする。
テップ11の「スタート」の後にステップ12の「スキ
ャン」において、搬送波周波数位置にて無線周波数バン
ドを離散的にスキャンし、一方、ステップ13の「干渉
を検出」において各搬送波周波数位置にて干渉の測定を
実行する。測定された干渉レベルが第2レベルよりも上
であれば(これは判断ステップ14「干渉<第2レベル
か?」で判断すべきことである)、この搬送波周波数位
置で通信することはできず、別の周波数位置でスキャン
を続行しなければならない(判断結果は否定のNoであ
る)。
2レベルよりも低く、結果が肯定のYesである場合、
測定された干渉レベルが第1レベルの干渉よりも上であ
るかを判断しなければならない。このテストは判断ステ
ップ15である「干渉<第1レベルか?」で実行され
る。この判断に応じ、ステップ16「バンド1を形成」
またはステップ17「バンド2を形成」において、対応
する搬送波周波数位置を処理する。上記ステップ5と同
じように、ステップ16および17はシステムの通信周
波数バンド幅をカバーする搬送波周波数位置の接続を確
立するようになっている。
波数バンドの一部における測定された干渉が第1レベル
よりも低い場合、この部分を直接通信に割り当てる。ス
テップ18「通信バンド幅をカバーするか?」におい
て、判断を行う。肯定のYesである場合、ステップ1
9「スキャンを停止」において、スキャンを停止でき、
ステップ20「通信を確立」において、この部分での通
信を確立できる。否定のNoであれば、例えば次の周波
数位置にてスキャンを続けなければならない。
分が第1レベルよりも低い干渉を有していない場合、す
なわち全無線周波数バンドをスキャンした場合、無線周
波数バンドの一部に双方のレベルの間の干渉があるかど
うかを検査しなければならない。判断ステップ21「バ
ンドをスキャンしたか?」において、全無線周波数バン
ドのスキャンを検査する。スキャンニングしていなけれ
ば、すなわち結果がNoであれば、スキャンを続けなけ
ればならない。しかしながら判断結果が肯定のYesで
あれば、ステップ17で形成された搬送波周波数位置の
ストリングがシステムの通信バンド幅をカバーしている
かどうかをステップ18で判断すべきであり、ステップ
19および20においてそれぞれスキャンを停止し、通
信を確立できる。
た干渉が第1の妥当なレベルの干渉よりも低い場合、無
線周波数バンドの一部を直接割り当て、一方、干渉がよ
り強い場合、全無線周波数場合をスキャンする。通信を
確立するため、最後にスキャンした無線周波数バンドの
一部を割り当てるようにステップ20をアレンジでき
る。
のより最適な部分、すなわち干渉の少ない部分をサーチ
するよう、更にスキャンを実行できる。これについては
図9の簡略化されたフローチャートに示されている。
プ23の「スキャン」におけるスキャンのスタート後、
ステップ24の「干渉検出」における周波数位置の各々
において存在する干渉を、例えば通信を確立した干渉レ
ベルと比較できる。この比較は判断ステップ25「干渉
<通信レベルか?」で行われる。結果が否定のNoであ
れば、無線周波数バンドのこの部分を割り当てることに
より、通信内の性能の改善を行うことができない。しか
しながら、肯定のYesであれば、通信の改善は可能で
あり、この搬送波周波数位置をステップ26の「新バン
ドを形成」で更に処理する。
5、6、7、8と同じように、ステップ27、28およ
び29では進行中の通信を比較して改善された通信を確
立するため、無線周波数バンドの異なる部分を割り当て
できるかどうかを判断する。この方法は、図8を参照し
てこれまで説明したように、異なるレベルで干渉を処理
することにより改善できることが理解できよう。
ける信号強度および/または無線周波数(RF)エネル
ギーを測定することにより、干渉の検出を実行できる。
このタイプの測定は、当業者には周知であるので、ここ
ではこれ以上説明することは不要である。
よび変更を行うことがある。また、ステップすなわちブ
ロックのいくつかは、例えば本発明の要旨から逸脱する
ことなく交換可能であり、更に無線周波数バンドが数個
のサブバンド等から成る場合、好ましい領域の間をホッ
ピングすることにより、または禁止された領域を回避す
ることにより、例えば高い周波数から低い周波数へと下
方に無線周波数バンドをスキャンできる。
ースユニットおよび複数のリモートユニットを含む無線
通信用の装置の実施例を参照して、更に本発明について
説明する。
テム(PCS)を提供する無線電話システムの一例を示
す。このシステムは複数のベースユニット30を含み、
各ユニットは無線トランシーバユニットを含み、このユ
ニットのトランシーバ出力は送受信アンテナ31に接続
されている。このベースユニット30は更に電話交換機
32に結合され、プライベートネットワークおよび/ま
たは公衆電話ネットワークに接続できるようになってい
る。交換機32への接続はケーブル33、例えば銅線ま
たは光ファイバーのような形態で示されているが、この
接続は例えばマイクロウェーブリンクでもよい。
ートユニット34を含み、各ユニットはベースユニット
30による無線通信を確立するための送受信アンテナ3
5に接続された無線トランシーバユニットを含む。リモ
ートユニット34は通常の有線式電話38を接続するた
めの電話端子36および別の送受信アンテナ37の一方
または双方を含む。図示するように、ビル39例えば家
屋等にリモートユニット34が設置されている。アンテ
ナ35は屋内アンテナまたは屋外アンテナでよいが、別
のアンテナ37は一般に屋内アンテナである。
ニット34とは別に、電話ハンドセット状をした数個の
移動リモートユニット40も含む。これら移動リモート
ユニット40の各々はトランシーバユニットを備え、そ
のユニットの一端は送受信アンテナ41に接続され、他
端は音声通信用のマイク/ラウドスピーカ装置に接続さ
れている。図示するように、これら移動リモートユニッ
ト40は室内アンテナ37および移動アンテナ41を介
して固定リモートユニット34との無線接続を確立した
り、またそれぞれのアンテナ31および41を介してベ
ースユニット30との直接的な無線通信を野外で確立す
るよう、ビル39内で使用することができる。
本システムはローカル公衆電話交換機から個々の電話加
入者へのローカルワイヤーループの無線リンクと置換で
きるよう、ローカルループ(RLL)システム内でいわ
ゆる無線機として使用できる。
部に記載した種々のコードレス技術と共に運用できる。
更に、同一地理的エリア内でいくつかの異なる技術を運
用することもできる。かかる場合、本発明に係わる方法
は上記のように同一無線周波数バンド内でこれらシステ
ムを運用するよう有利に使用できる。
るよう設置されたベースユニット30の簡略ブロック図
を示す。ベースユニット30は電話交換機(図示せず)
へのワイヤー接続部33を有するラインインターフェー
ス41を備える。この接続部33を通して多数の電話の
通話を交換できる。
変調器ユニット44と受信機/復調器ユニット45を備
えたトランシーバユニット状の無線インターフェースを
含む。双方のユニット44および45は送受信(T/
R)スイッチ46を介してアンテナ31に結合される。
ベースユニット30は送信のタイミングを制御する同期
ユニット47も含む。TDMA/TDD技術の場合、こ
の同期ユニット47は特にシステムのフレームとタイム
スロットの同期化を制御する。タイミング基準信号は内
部で発生されるが、例えば交換機から接続部33を介し
て受信される同期化信号から得られる。
4および受信機45に接続された制御ユニット48およ
び同期ユニット49が設けられている。ユニット48は
送信すべき個々の通話に制御および同期化情報を加え、
他方、ユニット49はスピーチコーデックス42に送る
前に、受信した通話からこの情報を除く。コーデックス
42は通話のうちの受信したスピーチ情報を適当なフォ
ーマットにコード変換する。コーデックス42とユニッ
ト48および49との間にマルチプレクサ50が接続さ
れている。コーデックス42はいくつかのベースユニッ
ト30と、例えば公衆またはプライベート電話交換機と
の間のインターワークユニット内でベースユニット30
の外部に設けることができることに留意されたい。
された中央制御およびアプリケーションロジック51を
更に含む。この中央制御およびアプリケーションロジッ
ク51は、すべての入通話を検出し、すべての出通話を
制御し、マルチプレクサ50を介して異なる接続および
無線チャンネルを併合する。マルチキャリアマルチタイ
ムスロット技術、例えばBECTの場合、この中央制御
およびアプリケーションロジック51は搬送波周波数を
タイムスロットとの種々の組み合わせを制御する。スイ
ッチ53が示すように、アンテナダイバーシティを実現
する場合、第1アンテナ31と第2アンテナ31’との
選択も、この中央制御およびアプリケーションロジック
51によって制御される。
すなわちタイムスロットを正しく選択できるようにする
ため、中央制御およびアプリケーションロジック51は
所定の通信チャンネルをスキャンし、無線周波数バンド
内の干渉を検出するようになっているスキャン手段52
と協働する。利用可能なアイドル状態の通信チャンネル
があれば、スキャン手段52はこのチャンネルを割り当
て、一方、中央制御およびアプリケーションロジック5
1の制御により当該リモートユニットと正しい運用情報
を交換することにより、このチャンネルで通信が確立さ
れる。
選択の他にスキャン手段52はシステムの通信周波数バ
ンド幅を含む、無線周波数バンドのうちの適当なアイド
ル部分を割り当てるように、利用可能な無線周波数バン
ドをスキャンするように作動するようになっている。本
明細書におけるアイドルなる用語は、通信を確立するの
に適した、所定の第1レベルの干渉よりも低い干渉レベ
ルを意味する。
ト45は、本発明によれば中央制御およびアプリケーシ
ョンロジック51の制御により通信を確立するよう無線
周波数バンドのうちの割り当て部分に同調できるように
なっている。この目的のため、送信および受信ユニット
内では、それ自体公知の電圧制御発振器(VCO)、す
なわち周波数シンセサイザを使用できる。マルチキャリ
ア技術、例えばDECTの場合、スキャン手段52は前
記割り当て部分の各々で通信を確立するよう、無線周波
数バンドのうちのいくつかの部分を割り当てるように構
成してもよい。
制御およびアプリケーションロジック51は、上記第1
レベルよりも高く、所定の第2干渉レベルよりも低い干
渉レベルとなっている無線周波数バンドの部分にて通信
を確立するように構成することも可能である。これは、
全無線周波数バンド内の干渉が第1レベルよりも大きく
なっている場合である。このように実施例を実現するに
はいくつかの干渉レベルを識別するのに適した干渉検出
手段が必要である。
をサーチするよう通信を改善するには、リモートユニッ
トによる無線通信が進行中の際に、無線周波数バンドを
スキャンするようにスキャン手段52を構成することも
できる。全無線周波数バンド内の干渉に関するリアルタ
イムのステータス情報を得るように、スキャン手段を連
続的に作動させることも可能である。この目的のために
は、スキャン手段52または中央制御またはアプリケー
ションロジック51に適当なメモリ手段を設けなければ
ならない。
Rスイッチ46に結合された別個の受信手段(図示せ
ず)をスキャン手段52に設けることができる。しかし
ながらこの目的のために、受信手段45を使用すること
も考えられる。例えば受信機のアイドル時間中に無線周
波数バンドの連続的に更新される干渉画像、すなわちマ
ップを作成することも考えられる。
リモートユニット34のブロック図を示す。このブロッ
ク図は図11に示されたベースユニット30のブロック
図にほとんど等しい。図11を参照して説明した同一ま
たは等価的機能を満たす部品は同じ参照番号で表示され
ている。主な違いは、ワイヤーハイブリッド回路55お
よび電話コネクタ56で終端している1つのスピーチコ
ーデック42が設けられていることである。ダイヤルト
ーンおよびリング信号の検出および発生はユニット54
内で実行される。中央制御およびアプリケーションロジ
ック51は、通信用の外部アンテナ35とベースユニッ
ト30とを接続し、通信用の室内アンテナ37と移動リ
モートユニット40とを接続している。更に、外部アン
テナ35から室内アンテナ37、またはこの逆方向に受
信された通話を交換するためのリピータ手段57が設け
られている。
段57は同一または連続するタイムフレーム内であるタ
イムスロットから別のタイムスロットへ情報をシフトす
るためのシフトレジスタとなっている。通信は内部で、
すなわち室内アンテナ37からコネクタ56またはこの
逆方向に確立することも可能であることが理解できよ
う。アンテナダイバーシティは破線、すなわち室内アン
テナ37’によって示されている。基本的には、室内ア
ンテナ37またはソケット56へのインターフェースは
オプションである。
ースユニット30または固定リモートユニット34と使
用するよう、コードレス電話として設計された移動リモ
ートユニット40の簡略ブロック図を示す。図11およ
び12を参照して説明した同じまたは均等な機能を満た
す部品は、同じ参照番号で表示されている。このユニッ
ト40はマイク41およびラウドスピーカ61に接続さ
れた1つのコーデック42しか有していない。更に、ユ
ーザーが電話器を制御するためのディスプレイ64を備
えたキーパッド63が設けられている。図示していない
が、移動リモートユニット40はアンテナダイバーシテ
ィ手段を有していてもよい。
ト34および40の双方にスキャン手段52が設けられ
るが、これは絶対必要なものというわけではない。例え
ば別個の信号化チャンネルを利用するシステムでは、ユ
ニットのうちの1台だけが無線周波数バンドをスキャン
し、通信を確立できればよい。これは、信号化チャンネ
ルで特定の周波数バンドの選択に関するデータを交換で
きるからである。
ンドの適当な部分を割り当てるようになっている場合、
好ましくは各ユニットが自由に無線周波数バンドの割り
当てられた部分で利用可能な通信チャンネルを選択でき
る、いわゆるダイナミックチャンネル割り当て(DC
A)技術、または連続ダイナミックチャンネル選択(C
DCS)技術と組み合わせると、周波数またはチャンネ
ルプランのない極めてフレキシブルなシステムが得られ
る。米国特許第4,628,152 号;同第4,731,812 号および
1992年10月19日〜21日の米国マサチューセッ
ツ州ボストンにおける、パーソナル、室内および移動無
線通信に関する第3回IEEE国際シンポジウムのD.
エイカーバーグ氏による論文、「第3世代移動無線シス
テムに有効な、新規な無線アクセス基本技術」に、DC
AおよびCDCSに関するより詳細な記載がある。
を示す略図である。
示す略図である。
を示す略図である。
示す略図である。
示す略図である。
を示す略図である。
ートである。
ートである。
ートである。
パーソナル通信サービス(PCS)のアーキテクチャの
一例を示す略図である。
めの、本発明の方法に従って運用されるベースユニット
のブロック図である。
めの、本発明の方法に従って運用される固定リモートユ
ニットのブロック図である。
めの、本発明の方法に従って運用されるコードレス電話
として設計された移動リモートユニットのブロック図で
ある。
Claims (21)
- 【請求項1】 搬送波周波数で変調される通信周波数バ
ンドで送受信するようになっている第1トランシーバユ
ニットと第2トランシーバユニットとの間で、前記通信
周波数バンドよりも広い周波数バンドを有する所定の無
線周波数バンドで無線通信するための方法であって、 無線通信のスタート前に干渉の存在を検出するよう、前
記第1および/または第2ユニットにより前記無線周波
数バンドをスキャンする工程と、 検出される干渉の存在に応じて前記通信周波数を含む前
記無線周波数バンドの一部で前記第1ユニットと第2ユ
ニットとの間の通信を確立する工程とを特徴とする無線
通信方法。 - 【請求項2】 前記第1ユニットと第2ユニットとの間
の通信が進行している間に干渉の存在を検出するよう
に、前記第1および/または第2ユニットにより前記無
線周波数バンドをスキャンする工程と、 前記通信周波数バンドを含む前記無線周波数バンドの他
の部分で、性能をほぼ高めた状態で前記通信を実施でき
る場合、前記無線周波数バンドの他の部分で進行中の前
記通信を確立する工程を更に含む、請求項1記載の方
法。 - 【請求項3】 通信を確立できる無線周波数バンドおよ
び/またはその無線周波数バンドの一部において、干渉
の瞬間的ステータスに関する情報を提供するよう、無線
周波数バンドを連続的にスキャンする、請求項1または
2記載の方法。 - 【請求項4】 前記無線周波数バンド内に複数の搬送波
周波数位置が定められ、隣接するキャリア周波数位置の
少なくとも一部の間の間隔は前記通信周波数バンドより
も狭く、前記搬送波周波数位置にて前記無線周波数バン
ドをスキャンし、前記通信周波数バンドを含む前記無線
周波数バンドの一部に対応する搬送波周波数位置に搬送
波周波数を定めることにより通信を確立する、請求項
1、2または3記載の方法。 - 【請求項5】 隣接するキャリア周波数位置の間の間隔
が前記無線周波数バンド内で使用すべき無線技術の最小
通信周波数バンドにほぼ等しい、請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 少なくとも低い第1の干渉レベルから、
より高い第2の干渉レベルまで上方にに変化する複数の
干渉レベルを定義し、前記無線周波数バンドの一部にお
ける干渉が前記第1の干渉レベルよりも低ければ、この
部分で直接通信を確立する、請求項1〜5のいずれかに
記載の方法。 - 【請求項7】 前記無線周波数バンドにおける干渉が前
記第1の干渉レベルよりも高く、所定の第2の干渉レベ
ルよりも低い場合、最後にスキャンした前記無線周波数
バンドの一部で通信を確立する、請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 前記スキャン工程が信号強度および/ま
たはRFエネルギーの測定を行う、請求項1〜7のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項9】 第1ユニットがコードレス遠隔通信用装
置、特にコードレス電話装置のベースユニットであり、
第2ユニットがそのリモートユニットであり、前記装置
が複数のベースユニットと複数のリモートユニットを備
え、各ベースユニットおよび各リモートユニットが運用
情報を交換することにより通信を確立するようになって
おり、前記ベースユニットおよび/またはリモートユニ
ットが前記運用情報の存在について前記無線周波数バン
ドで問い合わせを行う、請求項1〜8のいずれかに記載
の方法。 - 【請求項10】 各ベースユニットおよび各リモートユ
ニットが通信周波数バンド内の複数の通信チャンネルで
通信を確立するようになっており、前記通信チャンネル
が繰り返されるタイムフレーム内のタイムスロットであ
り、前記干渉および/または運用情報のための問い合わ
せのための前記スキャニングが、前記繰り返されるタイ
ムフレームのうちのタイムスロットに対応する時間内の
異なる点で実施される、請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 搬送波周波数で変調される通信周波数
バンドで送受信するようになっている第1トランシーバ
ユニットおよび第2トランシーバユニットと、これらユ
ニット間の通信を確立する前に前記無線周波数バンドに
おける干渉の存在を検出するための、前記ユニットの一
方または双方に設けられたスキャニング手段と、干渉の
検出の有無に応じて前記第1ユニットと第2ユニットと
の間の通信を確立するための制御手段とを含む、所定の
無線周波数バンドで無線通信をするための装置であっ
て、 前記制御手段およびトランシーバユニットが前記通信周
波数バンドを含む前記無線周波数バンドの一部で、前記
第1トランシーバユニットと第2トランシーバユニット
との間の通信を確立するようになっていることを特徴と
する、無線通信装置。 - 【請求項12】 前記スキャン手段は前記第1トランシ
ーバユニットと第2トランシーバユニットとの間の通信
が進行している間、干渉の存在を検出するよう前記無線
周波数バンドをスキャンするようになっており、前記無
線周波数バンドの他の部分で性能をほぼ高めた状態で通
信を実施できる場合、前記制御手段が前記無線周波数バ
ンドの前記他の部分前記第1トランシーバユニットと第
2トランシーバユニットとの間の通信を確立するように
なっている、請求項11記載の装置。 - 【請求項13】 前記スキャン手段が前記無線周波数バ
ンドを連続的にスキャンするようになっており、更に通
信を確立できる無線周波数バンドおよび/またはその一
部における干渉の瞬間的情報を提供するための手段に結
合されている、請求項11または12記載の装置。 - 【請求項14】 前記スキャン手段が複数の所定の周波
数位置において前記無線周波数バンドをスキャンするよ
うになっており、隣接する周波数位置の少なくとも一部
の間隔が前記通信周波数バンドよりも狭く、前記制御手
段が前記通信周波数場合を含む前記無線周波数場合の一
部に対応する周波数位置にキャリア周波数を位置させる
ことにより通信を確立するようになっている、請求項1
1、12または13記載の装置。 - 【請求項15】 隣接する周波数位置の間の間隔が前記
無線周波数バンドで使用すべき無線技術の最小通信周波
数バンドにほぼ等しい、請求項14記載の装置。 - 【請求項16】 少なくとも低い第1の干渉レベルから
高い第2の干渉レベルまで上方に変化する複数の干渉レ
ベルを定義し、前記無線周波数バンドの一部における干
渉が前記第1の干渉レベルよりも低い場合、前記制御手
段が前記部分において直接通信を確立するようになって
いる、請求項11〜15のいずれかに記載の装置。 - 【請求項17】 前記無線周波数バンドにおける干渉が
前記第1の干渉レベルよりも高く、前記第2の干渉レベ
ルよりも低い場合、前記制御手段が最後にスキャンした
前記無線周波数バンドの一部で通信を確立するようにな
っている、請求項16記載の装置。 - 【請求項18】 第1トランシーバユニットがコードレ
ス遠隔通信用装置、特にコードレス電話装置のベースユ
ニットであり、第2トランシーバユニットがそのリモー
トユニットであり、前記装置は複数のベースユニットと
複数のリモートユニットを備え、各ベースユニットおよ
び各リモートユニットの制御手段が運用情報を交換する
ことにより通信を確立するようになっており、前記ベー
スユニットおよび/またはリモートユニットのスキャン
手段が前記運用情報の存在について前記無線周波数バン
ドで問い合わせを行う、請求項11〜17のいずれかに
記載の装置。 - 【請求項19】 各ベースユニットおよび各リモートユ
ニットが前記通信周波数バンド内の複数の通信チャンネ
ルで通信を確立するようになっており、前記通信チャン
ネルが繰り返されるタイムフレーム内のタイムスロット
であり、前記スキャン手段が前記繰り返されるタイムフ
レーム内のタイムスロットに対応する時間内の異なる点
で、前記無線周波数バンド内の前記周波数位置をスキャ
ンし、および/または問い合わせするようになってい
る、請求項18記載の装置。 - 【請求項20】 請求項12〜19のいずれかに記載の
トランシーバユニット、スキャン手段および制御手段を
含むコードレス遠隔通信用装置、特にコードレス電話装
置のベースユニット。 - 【請求項21】 請求項12〜19のいずれかに記載の
トランシーバユニット、スキャン手段および制御手段を
含むコードレス遠隔通信用装置、特にコードレス電話装
置のリモートユニット。
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