JPH08237901A - 回転電気機器 - Google Patents
回転電気機器Info
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- JPH08237901A JPH08237901A JP7313927A JP31392795A JPH08237901A JP H08237901 A JPH08237901 A JP H08237901A JP 7313927 A JP7313927 A JP 7313927A JP 31392795 A JP31392795 A JP 31392795A JP H08237901 A JPH08237901 A JP H08237901A
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Abstract
で、簡単に行いうるようにする。 【解決手段】 ケーシング部分(16)の一方によって
構成されたピッチ円上に、1組の弾性クッションブロッ
ク(62)が離間した状態で配置されており、これらク
ッションブロックは、対応するステータ端面(30)と
ケーシング部分(16)の支持表面(54)の一部との
間に挟持される。
Description
し、特に自動車の電気回路に給電するのに使用されるタ
イプのオルタネータに関するが、このオルタネータのみ
に限定されるものではない。
部分から成るケーシング内に配置され、プレス加工され
た積層板から成るほぼ円筒形の環状ステータを有するタ
イプのかかる電気機器に関する。このケーシング部分
は、通常、鋳造により形成され、機器のロータの軸線に
対して直角な接合面、すなわち、境界面において共に接
続されている。ステータは、2つの鋳造部品のそれぞれ
に形成された対向するラジアル支持表面の間に、軸方向
にクランプされている。この場合、これら2つの支持表
面の一方と、この支持表面と対向し、これに関連するス
テータのラジアル環状端面の一部との間に、少なくとも
1つの弾性変形可能な機素が介設される。
性変形可能な機素は、断面がL字形をした環状ガスケッ
トリングであり、このリングは、ステータの軸方向端部
の一方の外側ラジアルエッジに嵌合される。このステー
タの軸方向のクランプは、一連の取り付けラグによって
行われる。この取り付けラグは、例えば3個または4個
設けられる。これらのラグは、軸方向に圧縮可能なガス
ケットリングにより、予めステータがセンタリングされ
ているケーシングの部分内に、ネジにより固定される。
予めネジ締結具の第1の組を用いて、第1ケーシング部
分内にステータを取り付けて軸方向にクランプし、別の
ネジ締結具により、ケーシングの2つの部分を確実に組
みつける必要があるので、十分に満足できるものとは言
えない。
は、L字形の圧縮自在な環状リングがケーシングの2つ
の部分の一方に嵌合されるよう、ステータの2つの軸方
向端部の各々に、1つのL字形圧縮自在な環状リングを
配置することが提案されている。 しかしこの解決策
も、かなり不満足なものである。その理由は、この解決
策によると、機器のロータに対するベアリングをも構成
している2つのケーシング部分に対して、ステータが2
つのリング内の最終位置に正しくセンタリングされるよ
う、2つのケーシング部分の各々内で、同心状の機械加
工を行わなければならないからである。
を嵌合し、第1リングに係合するようにステータを嵌合
し、次に第2リングを嵌合し、最後に、第2ケーシング
部分でアセンブリを閉じるという取り付け作業は極めて
複雑であり、目で見ない状態で実施するには困難であ
る。
長手方向の円形パッド、すなわちクッションを用いて、
2つのL字形環状リングを接続した変形例を開示してい
る。この構造体の組み立て時に生じる問題は、上記した
問題と同じである。すなわち、接続部において、長手方
向円筒形パッドは、正確な回転角方向の位置決めを行
い、良好な軸方向のクランピングを行うには好ましくな
いからである。その理由は、円筒形パッドは、環状リン
グの間に1組のスペーサを構成するので、発生する力を
適当に分散することを阻止するように働くからである。
な回転電気機器を提供することにある。
のロータの軸線に対して直角に延びる接合平面におい
て、互いに接続された2つの部分から成るケーシング内
に円筒形のほぼ環状のステータを備え、ケーシングの2
つの部分の各々に形成された対向するラジアル支持面の
間にステータがクランプされており、2つの支持表面の
うちの一方と、これに対向するステータのラジアル環状
端面の一部との間に、少なくとも1つの弾性変形可能な
機素が挟持されて、軸方向に圧縮されているタイプの回
転電気機器において、1つの円の上に離間して配置され
た1組の弾性変形可能なクッション部材を含み、このク
ッション部材の各々は、ステータのラジアル環状端面と
ケーシングの対応する部品内に形成された支持表面部分
との間に軸方向に圧縮されていることを特徴としてい
る。
ことができる。各クッション部材は、弾性変形可能な材
料のブロックであり、このブロックはステータのラジア
ル環状端面および支持表面部分とそれぞれ当接する2つ
の対向する平行面を有している。
記部分内に形成されたシート内に間隙をもって嵌合され
た位置決めラグを含んでいる。
ロックの平行係合面のうちの1つを越えて軸方向に延び
ている。
分を共に軸方向にクランプするためのネジ締結具のシャ
ンクが貫通するための開口部を有している。
ラグを含み、各ラグがクッションブロックの2つの平行
な係合表面の一方を越えて軸方向に延びた状態で、これ
らのラグは対称的に配置されている。
シングの前記部分内に形成されたシート内に間隙をもっ
て嵌合されており、ケーシングの2つの部分を共に軸方
向にクランプする前の2つの位置決めラグの他方は、前
記接合平面を構成するケーシングの前記部分の開放状態
のラジアル環状端面を越えて軸方向に突出している。
ングが設けられ、このセンタリングリングは、ケーシン
グの他方の部分内に形成された環状支持表面と、ステー
タの他方のラジアル環状端面との間に、軸方向にグリッ
プされている。
細な説明を読めば、本発明の上記以外の特徴および利点
が明らかとなると思う。
たは類似の部品には、同じ符号を付けてある。
されている。このオルタネータ10は基本的にはステー
タ12と、内部にステータ12が取り付けられているケ
ーシング14と、ロータ20とから成っている。ケーシ
ング14は、2つの部分16および18から成ってい
る。
ール22と24であり、これらのホイールは、ロータの
回転自在なシャフト26に回転自在に結合されている。
このロータ20は、ステータ12内に構成された環状の
円筒形チャンバ28内に、回転自在に取り付けられてい
る。
円筒形となっている。この円筒体は、2つの環状のラジ
アル端面30、32、および円筒形の外側表面34によ
って境界が定められている。
(すなわち容器)の2つの部分16、18は、ともに鋳
造され、かつ機械加工されたもので、ロータ20のシャ
フト26を回転自在に支持しているベアリング36、3
8が、それぞれに嵌合されている。ケーシング14の2
つの部分18、16は、それぞれ、機械加工されたラジ
アル端面40、42を有している。環状をなすこれら端
面40、42は、ケーシングの2つの部分に対する接合
部、すなわち境界平面Pを構成している。この境界平面
において、2つのケーシング部分は、スタッド44状を
した4つのネジ締結部材によってクランプされている。
スタッド44は、オルタネータ10の軸線X−Xを中心
とする共通ピッチ円上に、一定間隔で離間して配置され
ている。ケーシング部分18内に設けた対応するネジ孔
48内に、各締結スタッド44のシャンクのネジ部46
がねじ込まれている。
ング部分16、18から成るケーシング14の内側に、
断面がL字形の2つの環状センタリングリング50、5
2により、ステータ12が弾性的に懸架されている。こ
の各センタリングリング50、52は、軸方向に圧縮自
在な材料、例えばエラストマーまたはゴムから成り、各
リングは、ステータ12のラジタル状の環状端面30、
32の一方と、ラジアル状の環状支持表面54、56と
の間に挟持されている。支持表面54、56は、表面3
0、32とそれぞれ対向した状態で、ケーシング14の
対応する部分16、18の一部分58、60にそれぞれ
形成されている。各部分58、60は、円筒形のスカー
ト状となっている。
について説明する。図2から判るように、図1の2つの
環状弾性センタリングリング50の一方は、クッション
ブロック状をした1組の弾性クッション部材62と置き
換えられている。この例では、クッションブロック42
は4つ設けられており、軸線X−Xを中心とする共通ピ
ッチ円上に、一定間隔で離間して配置されており、かつ
クッションブロックは、締結スタッド44と整合してい
る。
な対向する係合面64、66を構成するおおむね矩形の
平行六面体の形状を有している。係合表面64、66
は、この面と対向する、ステータ12のラジアル状の環
状端面30の一部、およびケーシング部分16内を機械
加工したラジアル状の環状支持面54にそれぞれ当接し
ている。各矩形のクッションブロック62は、位置決め
部分68だけ側方に伸びている。この位置決め部分68
は、基本的には、2つの対向する位置決めラグ70、7
2からなり、これらラグの両側は、クッションブロック
62の係合面64、66を越えて軸方向に延びている。
この位置決めラグ70、72は、一体的に製造され(よ
ってクッションブロックは一体部品となっている)、い
ずれも、中心部は中空となっており、半円筒形の開口部
74を構成している。この開口部74は、対応する軸方
向の締結スタッド44のシャンク45がこのクッション
ブロックを貫通できるように配置されている。
寸法は等しいので、クッションブロック62は、全体と
して対称的な形状となっている。これにより、相補的な
形状のシート76内に、2つの位置のいずれかに異なる
ように嵌合できるようになっている。従って、このシー
ト76は、おおむね平行六面体の形状となっており、ケ
ーシング部分16の対応する部分58内に形成されてい
る。
シート76に嵌合される各ラグがシートの軸方向ベース
78に当接し、一方、他方のケーシング部分18の方を
向く位置決めラグ72の端面80が、図2に示すよう
に、2つのケーシング部分を締め付ける作業の前に、ケ
ーシング部分の機械加工された環状端面42に軸方向に
当接するような大きさになっている。
つく締結するよう、スタッド44を一旦締め付けると、
環状端面40、42が、境界平面P内で互いに接触した
状態に保持されたまま、表面30と54との間で、クッ
ションブロック62が軸方向に圧縮される。
の部品の組み立ては、次のようにして実行される。ま
ず、ケーシング部分18内に環状センタリングリング5
2を取り付ける。このケーシング部分18の開放面は、
組み立て作業のため、上向きに配置するのが好ましい。
次に、ステータの環状ラジアル端面32がセンタリング
リング52に係合した状態で、ケーシング部分18内に
ステータ12を嵌合する。
するシート76内に、4つのクッションブロック62を
嵌合する。この目的のために、位置決めラグ70の横方
向の寸法を、各シート76の幅よりも若干大きくし、ラ
グ70の材料を、わずかに圧縮するだけでラグ70をシ
ート76内の所定位置に係止できるようなものとするの
がよい。
6がステータ12のラジアル環状端面30に接触した状
態で、ケーシング部分18の所定位置に、ケーシング部
分16を置く。
ーシング部分18の環状端面42に接触するという特徴
により、2つのケーシング部分を、緩やかに衝撃を与え
ることなく、あらかじめ所定位置に位置決めできる。回
転角方向の移動、すなわち割り出しは、4つの締結スタ
ッド44が、クッションブロックの開口部74によって
画定されたハウジングを貫通した状態で、これらスタッ
ド44を所定位置に嵌合することによって行うことがで
きる。次に、スタッドのシャンクのネジ部分46を、ネ
ジ孔48にねじ込んで締め付ける。
てセンタリングし、クッションブロック62により軸方
向に弾性的に固定された状態で、組み立てをきわめて容
易に行うことができる。
で組み立てを実行できることが理解できると思う。ステ
ータを位置決めし、これを軸方向に移動しないように係
止するためのに設けられる他の相補的なラグ、および付
加的なネジタイプの締結具を別にすれば、ケーシングの
2つの部分を組み立てるのに、4つの締結スタッドを用
いるだけでよい。
向のオーバーハング部を有しているので、2つのケーシ
ング部分16、18のラジアル環状端面40と42との
間に形成された軸方向空間を横断するように、クッショ
ンブロックが存在しているかどうかをチェックできる。
り付けられているオルタネータの一例の、軸方向の半断
面図である。
付けたオルタネータの一部の軸方向断面図で、きつく締
める前のケーシングの2つの部分を示す。
す、図2の下部と対応する軸方向の半部断面図である。
れるクッションブロックのうちの1つを示す拡大斜視図
である。
の部分を示す、図2の矢印F5の方向に見た拡大部分図
である。
Claims (9)
- 【請求項1】 回転電気機器(10)のロータの軸線
(X−X)に対して直角に延びる接合平面(P)におい
て、互いに接続された2つの部分(16)(18)から
成るケーシング(14)内に、円筒形のほぼ環状のステ
ータ(12)を備え、ケーシング(14)の2つの部分
(16)(18)の各々に形成された対向するラジアル
支持面(54)(56)の間にステータ(12)がクラ
ンプされており、2つの支持表面のうちの一方(56)
(54)と、これに対向するステータ(12)のラジア
ル環状端面(32)(30)の一部との間に、少なくと
も1つの弾性変形可能な機素(62)(52)が挟持さ
れて、軸方向に圧縮されているタイプの回転電気機器
(10)において、 1つの円の上に離間して配置された1組の弾性変形可能
なクッション部材(62)を含み、このクッション部材
の各々はステータ(30)のラジアル環状端面とケーシ
ング(14)の対応する部分(16)内に形成された支
持表面部分(54)との間に軸方向に圧縮されているこ
とを特徴とする回転電気機器。 - 【請求項2】各クッション部材(62)は、弾性変形可
能な材料のブロックであり、このブロックは、ステータ
のラジアル環状端面および支持表面部分(54)にそれ
ぞれ当接する2つの対向する平行面(66)(64)を
有することを特徴とする、請求項1記載の回転電気機
器。 - 【請求項3】各クッションブロック(62)は、ケーシ
ング(14)の前記部分(16)内に形成されたシート
(76)内に間隙をもって嵌合された位置決めラグ(7
0)を含むことを特徴とする、請求項2記載の回転電気
機器。 - 【請求項4】各位置決めラグ(70)は、対応するクッ
ションブロック(62)の平行係合面(64)のうちの
1つを越えて軸方向に延びていることを特徴とする、請
求項3記載の回転電気機器。 - 【請求項5】各位置決めラグ(70)は、ケーシング
(14)の2つの部分(16)(18)を共に軸方向に
クランプするためのネジ締結具(44)のシャンク(4
5)が貫通するための開口部(74)を有することを特
徴とする、請求項4記載の回転電気機器。 - 【請求項6】各クッションブロック(62)は、2つの
位置決めラグ(70)(72)を含み、各ラグがクッシ
ョンブロック(62)の2つの平行な係合表面(64)
(66)の一方を越えて軸方向に延びた状態で、これら
のラグは、対称的に配置されていることを特徴とする、
請求項4または5記載の回転電気機器。 - 【請求項7】2つの位置決めラグ(70)のうちの一方
は、ケーシング(14)の前記部分(16)内に形成さ
れたシート(76)内に間隙をもって嵌合されており、
ケーシング(14)の2つの部分(16)(18)を共
に軸方向にクランプする前の2つの位置決めラグの他方
(72)は、前記接合平面(P)を構成するケーシング
の前記部分(16)の開放状態のラジアル環状端面(4
0)を越えて軸方向に突出していることを特徴とする、
請求項6記載の回転電気機器。 - 【請求項8】ステータをセンタリングするための環状リ
ング(52)が設けられ、このセンタリングリングは、
ケーシング(14)の他方の部分(18)内に形成され
た環状支持表面(56)と、ステータ(12)の他方の
ラジアル環状端面(32)との間に、軸方向にグリップ
されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか
に記載の回転電気機器。 - 【請求項9】請求項1〜8のいずれかに従って製造され
ていることを特徴とする、特に自動車用のオルタネー
タ。
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