JPH08238182A - 油槽構造 - Google Patents

油槽構造

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Publication number
JPH08238182A
JPH08238182A JP4571095A JP4571095A JPH08238182A JP H08238182 A JPH08238182 A JP H08238182A JP 4571095 A JP4571095 A JP 4571095A JP 4571095 A JP4571095 A JP 4571095A JP H08238182 A JPH08238182 A JP H08238182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
oil tank
oil
discharge hole
welding
Prior art date
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Pending
Application number
JP4571095A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Horie
岳志 堀江
Hideki Matsudaira
秀樹 松平
Yukio Miyazaki
行雄 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価なプレス機械と絞り金型を必要とせず、
底面を所期の形状に容易に仕上げることが可能な油槽構
造を提供すること。 【構成】 所定の形状に切ってそれぞれ曲げ加工した金
属製の前板11と後板と左板と右板と底板15を互いに
溶接で接合して油槽を構成し、底板15の中央より前方
に排出孔Dを設け、この排出孔Dより後方の底板構成部
を一枚板で構成するとともに、この一枚板には排出孔D
の配設位置に向けて傾斜面15a,15b,15cを形
成するための折り目S1,S2を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属製の前板と後板と
左板と右板と底板を互いに溶接で接合して形成される油
槽の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】食用油を加熱して魚や野菜等の被調理品
を油揚げするフライヤーにて使用される油槽は、一般に
金属製(例えばステンレス鋼板製)であり、図8に示し
たように、所定の形状に切ってそれぞれ曲げ加工する前
板1と後板2と左板3と右板4(それぞれが底壁となる
部位1a,2a,3a,4aを有している)を互いに溶
接で接合して構成する場合と、図9にて示したように、
所定の形状に切ってそれぞれ曲げ加工し予め溶接で接合
した前板5と後板6と左板7と右板8(それぞれが外向
きのフランジ5a,6a,7a,8aを有しているもの
の、底壁となる部位を有していない)と、所定の形状に
切って大型プレスで深絞り加工した底板9(周縁に矩形
のフランジ9aを有している)とを互いにフランジ部分
にて溶接で接合して構成する場合に大別される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した図8の部材で
構成される油槽においては、油槽の底面(排出孔Dに向
けて油を導く部位)に溶接部が多くて溶接後に凹凸や歪
が生じやすく、底面を所期の形状に仕上げることは難し
い。このため、油槽から油を排出するときに油カスや排
油が底面に溜まりやすく、排油作業(排油を油槽から排
出した後の掃除をも含む)に多くの手間及び時間を要す
る。一方、図9の部材で構成される油槽においては、一
枚の底板9を深絞り加工することにより底面が形成され
ていて、底面を所期の形状に仕上げることはできるもの
の、底板9を深絞り加工するためには高価なプレス機械
と絞り金型を必要とし、少量生産する場合にはコストが
非常に高くなる。本発明は、上記した問題に対処すべく
なされたものであり、その目的は高価なプレス機械と絞
り金型を必要とせず、底面を所期の形状に容易に仕上げ
ることが可能な油槽構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、所定の形状に切ってそれぞ
れ曲げ加工した金属製の前板と後板と左板と右板と底板
を互いに溶接で接合して油槽を構成し、前記底板の中央
より前方に排出孔を設け、この排出孔より後方の底板構
成部を一枚板で構成するとともに、この一枚板には前記
排出孔の配設位置に向けて傾斜面を形成するための折り
目を設けた。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による油槽構造において
は、所定の形状に切ってそれぞれ曲げ加工した金属製の
前板と後板と左板と右板と底板を互いに溶接で接合して
油槽を構成するものであるため、高価なプレス機械と絞
り金型を必要とせず、少量生産する場合にも低コストで
製作することができる。また、底板の中央より前方に排
出孔を設けたものであるため、排出孔に接続されて下方
に延びる排出管に取付けた排油バルブを前方から容易に
保守点検することができる。また、排出孔より後方の底
板構成部を一枚板で構成するとともに、この一枚板には
排出孔の配設位置に向けて傾斜面を形成するための折り
目を設けたため、折り目によって傾斜面とされる底面に
は凹凸や歪の要因となる溶接部分がなくて同底面を所期
の形状に容易に仕上げることができ、当該油槽から油を
排出するときには油カスと排油を排出孔に向けて的確に
流すことができて、排油作業を少ない手間と時間で行う
ことができる。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1及び図2は本発明による油槽構造を採用
して製作した油槽10を示していて、この油槽10は所
定の形状に切ってそれぞれ曲げ加工した金属製(ステン
レス鋼板製)の前板11と後板12と左板13と右板1
4と底板15を互いに溶接で接合することにより構成さ
れている。前板11は、図1〜図4に示したように、折
り返し部11a、前縁上面部11b、前面傾斜部11
c、前方傾斜底面部11d、及び排油管取付部11eに
よって構成されていて、排油管取付部11eには排出孔
Dが設けられており、排出孔Dに対応して排油バルブ2
1を介装した排油管22(図2参照)がアルゴン溶接
(以下、単に溶接という)で取付けられるようになって
いる。なお、前面傾斜部11cと前方傾斜底面部11d
を連続した同一傾斜面として形成して実施することも可
能である。
【0007】後板12は、図1及び図2に示したよう
に、折り返し部12a、バックガード上面部12b、バ
ックガード前面部12c、バックガード左面部12d、
バックガード右面部12e、後縁上面部12f、及び後
面部12gによって構成されている。左板13は、図1
に示したように、折り返し部13a、左縁上面部13
b、及び左側面部13cによって構成されている。右板
14は、図1に示したように、折り返し部14a、右縁
上面部14b、及び右側面部14cによって構成されて
いる。
【0008】底板15は、図1〜図4にて示したよう
に、前端にて前板11と溶接(図3の太線部分)で接合
され、後端にて後板12に溶接で接合され、左端にて左
板13に溶接で接合され、右端にて右板14に溶接で接
合されるものであって、後方傾斜底面部15a、左方傾
斜底面部15b、及び右方傾斜底面部15cによって構
成されており、後方傾斜底面部15aは図3及び図4に
て示したように破線にて示した各折り目S1,S2にて
曲げ加工することにより排出孔Dの配設位置(コ字状の
切欠部A)に向けて前板11の前方傾斜底面部11dの
傾斜角より緩勾配で傾斜した形状(図2参照)に形成さ
れている。
【0009】上記のように構成した本実施例の油槽10
においては、所定の形状に切ってそれぞれ曲げ加工した
金属製の前板11と後板12と左板13と右板14と底
板15を互いに溶接で接合して油槽10を構成するもの
であるため、高価なプレス機械と絞り金型を必要とせ
ず、少量生産する場合にも低コストで製作することがで
きる。また、底板15の中央より前方に排出孔Dを設け
たものであるため、排出孔Dに接続されて下方に延びる
排出管22に介装した排油バルブ21を前方から容易に
保守点検することができる。
【0010】また、排出孔Dより後方の底板構成部を一
枚板で構成するとともに、この一枚板には排出孔Dの配
設位置に向けて傾斜面を形成するための折り目S1,S
2を設けたため、折り目S1,S2によって各傾斜底面
部15a,15b,15cとされる底面には凹凸や歪の
要因となる溶接部分がなくて同底面を所期の形状に容易
に仕上げることができ、当該油槽10から油を排出する
ときには油カスと排油を排出孔Dに向けて的確に流すこ
とができて、排油作業を少ない手間と時間で行うことが
できる。
【0011】上記実施例においては、前板11に前方傾
斜底面部11dと排油管取付部11eをも一体的に設け
て本発明を実施したが、図5にて示したように、前方傾
斜底面部11dと排油管取付部11eを前板11とは別
体で構成して本発明を実施すること、或いは図6にて示
したように、排油管取付部11eを前板11とは別体で
構成して本発明を実施することも可能である。なお、図
5及び図6の太線部分は溶接で接合した部位を示してい
る。なお、上記した各実施例(図1〜図6に示した実施
例)においては、溶接で接合する部分にフランジを設け
ないで実施したが、溶接で接合する部分にフランジを設
けて実施することも可能である。
【0012】また、上記実施例においては、バックガー
ド構成部を後板12に一体的に設けて実施したが、バッ
クガードの構成は適宜変更可能であり、例えば図7にて
示したように、バックガード19を後板12とは別体で
構成するとともに、後板12に矩形の孔12hを設け
て、バックガード19と後板12のコ字状接合部(矩形
の孔12hに沿った部分)を背面から溶接する(溶接肉
盛りする箇所を図中Wで示した)ことにより、バックガ
ード19と後板12を一体的に結合して実施することも
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による油槽構造を採用して製作した油
槽の一例を示す斜視図である。
【図2】 図1に示した油槽の中央縦断端面図である。
【図3】 図1に示した前板と底板を溶接で接合した状
態の斜視図である。
【図4】 図1に示した前板と底板を溶接で接合する前
の状態の斜視図である。
【図5】 本発明の他の実施例を示す要部斜視図であ
る。
【図6】 本発明のその他の実施例を示す要部斜視図で
ある。
【図7】 バックガードを後板とは別体で構成した実施
例を示す斜視図である。
【図8】 従来の油槽構造の一例を示す図である。
【図9】 従来の油槽構造の他の例を示す図である。
【符号の説明】
10…油槽、11…前板、12…後板、13…左板、1
4…右板、15…底板、15a…後方傾斜底面部、15
b…左方傾斜底面部、15c…右方傾斜底面部、S1,
S2…折り目、D…排出孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の形状に切ってそれぞれ曲げ加工し
    た金属製の前板と後板と左板と右板と底板を互いに溶接
    で接合して油槽を構成し、前記底板の中央より前方に排
    出孔を設け、この排出孔より後方の底板構成部を一枚板
    で構成するとともに、この一枚板には前記排出孔の配設
    位置に向けて傾斜面を形成するための折り目を設けたこ
    とを特徴とする油槽構造。
JP4571095A 1995-03-06 1995-03-06 油槽構造 Pending JPH08238182A (ja)

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JP4571095A JPH08238182A (ja) 1995-03-06 1995-03-06 油槽構造

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JP4571095A JPH08238182A (ja) 1995-03-06 1995-03-06 油槽構造

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JP4571095A Pending JPH08238182A (ja) 1995-03-06 1995-03-06 油槽構造

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6960078B2 (en) * 2001-12-17 2005-11-01 Paloma Industries, Limited Liquid heating cooker
JP2007516762A (ja) * 2003-12-31 2007-06-28 コバーチ,ラーズロー 深いフライヤ装置のためのフライ用容器
CN101712104A (zh) * 2009-11-11 2010-05-26 青特集团有限公司 车载油罐罐体成型方法
JP2012143274A (ja) * 2011-01-07 2012-08-02 Maruzen Co Ltd フライヤー

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040608

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02