JPH0823836A - 魚釣用スピニングリール - Google Patents
魚釣用スピニングリールInfo
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- JPH0823836A JPH0823836A JP17874594A JP17874594A JPH0823836A JP H0823836 A JPH0823836 A JP H0823836A JP 17874594 A JP17874594 A JP 17874594A JP 17874594 A JP17874594 A JP 17874594A JP H0823836 A JPH0823836 A JP H0823836A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
- A01K89/0108—Pick-up details
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、魚釣用スピニングリールに関し、
ラインローラ周縁部への糸噛みを防止して、魚釣操作性
の向上を図った魚釣用スピニングリールを提供すること
を目的とする。 【構成】 請求項1に係る発明は、リール本体に回転可
能に装着されたロータと、リール本体にスプール軸を介
して支持され、手動ハンドルによるロータの回転で釣糸
が巻回されるスプールと、上記ロータに支持部材を介し
て取り付き、釣糸の巻取り操作時に釣糸をスプールに案
内するラインローラを備えた魚釣用スピニングリールに
於て、上記支持部材に、ラインローラの中心方向へ突出
し、釣糸の巻取り操作時に釣糸が接触可能なガイド部を
設けたことを特徴とする。
ラインローラ周縁部への糸噛みを防止して、魚釣操作性
の向上を図った魚釣用スピニングリールを提供すること
を目的とする。 【構成】 請求項1に係る発明は、リール本体に回転可
能に装着されたロータと、リール本体にスプール軸を介
して支持され、手動ハンドルによるロータの回転で釣糸
が巻回されるスプールと、上記ロータに支持部材を介し
て取り付き、釣糸の巻取り操作時に釣糸をスプールに案
内するラインローラを備えた魚釣用スピニングリールに
於て、上記支持部材に、ラインローラの中心方向へ突出
し、釣糸の巻取り操作時に釣糸が接触可能なガイド部を
設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラインローラ周縁部へ
の釣糸の糸噛みを防止して、魚釣操作性の向上を図った
魚釣用スピニングリールに関する。
の釣糸の糸噛みを防止して、魚釣操作性の向上を図った
魚釣用スピニングリールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多くの魚釣用スピニングリール
は、実開平3−79660号公報又は図33に示すよう
にロータ1に設けた一対のベール支持アーム3の先端部
に、半環状のベール5が、ラインローラ7を有するベー
ルアーム9とベールホルダーを介して釣糸巻取位置側
(図中、A側)と釣糸放出位置側(図中、B側)へ、夫
々、反転自在に取り付けられている。
は、実開平3−79660号公報又は図33に示すよう
にロータ1に設けた一対のベール支持アーム3の先端部
に、半環状のベール5が、ラインローラ7を有するベー
ルアーム9とベールホルダーを介して釣糸巻取位置側
(図中、A側)と釣糸放出位置側(図中、B側)へ、夫
々、反転自在に取り付けられている。
【0003】そして、ベール5を釣糸巻取位置側へ反転
して釣糸をラインローラ7へ案内し乍ら、リール本体1
1に装着した手動ハンドル13の操作でロータ1を釣糸
巻取り回転方向(図中、矢印C方向)へ回転させると、
ロータ1の回転に連動して前後方向へトラバース運動す
るスプール15に釣糸が巻回され、又、ベール5を釣糸
放出位置側へ反転して仕掛けを投擲すると、スプール1
5に巻回された釣糸がスパイラル状に繰り出されるよう
になっている。尚、図中、17はリール本体11に一体
成形された取付脚である。
して釣糸をラインローラ7へ案内し乍ら、リール本体1
1に装着した手動ハンドル13の操作でロータ1を釣糸
巻取り回転方向(図中、矢印C方向)へ回転させると、
ロータ1の回転に連動して前後方向へトラバース運動す
るスプール15に釣糸が巻回され、又、ベール5を釣糸
放出位置側へ反転して仕掛けを投擲すると、スプール1
5に巻回された釣糸がスパイラル状に繰り出されるよう
になっている。尚、図中、17はリール本体11に一体
成形された取付脚である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、この
種の魚釣用スピニングリールにあっては、釣糸の巻取り
操作に伴いラインローラ7とベールアーム9との間、或
いはラインローラ7と後述するラインスライダーとの間
に釣糸が食い込んでしまう“糸噛み”が発生する虞があ
った。
種の魚釣用スピニングリールにあっては、釣糸の巻取り
操作に伴いラインローラ7とベールアーム9との間、或
いはラインローラ7と後述するラインスライダーとの間
に釣糸が食い込んでしまう“糸噛み”が発生する虞があ
った。
【0005】即ち、図34はラインローラ7の取付構造
を示し、図中、19は断面略T字状に成形されたライン
スライダーで、ベールアーム9にボルト締めされたその
軸部19aに、鼓状のラインローラ7が回転可能に支持
されている。
を示し、図中、19は断面略T字状に成形されたライン
スライダーで、ベールアーム9にボルト締めされたその
軸部19aに、鼓状のラインローラ7が回転可能に支持
されている。
【0006】ところが、ラインローラ7とベールアーム
9,ラインスライダー19との間には夫々若干の隙間が
あるため、例えばベール5を釣糸放出位置側から釣糸巻
取位置側へ反転して釣糸をラインローラ7へ案内する場
合、釣糸がラインスライダー19とラインローラ7との
間に食い込んでしまう虞がある。
9,ラインスライダー19との間には夫々若干の隙間が
あるため、例えばベール5を釣糸放出位置側から釣糸巻
取位置側へ反転して釣糸をラインローラ7へ案内する場
合、釣糸がラインスライダー19とラインローラ7との
間に食い込んでしまう虞がある。
【0007】又、手動ハンドル13の操作で釣糸をスプ
ール15に巻き取ると、図35に示すように釣糸21は
ロータ1の釣糸巻取り回転方向(矢印C方向)と反対側
の矢印D方向へ振れてラインローラ7とベールアーム9
との間に食い込んでしまう虞があり、更に又、図36に
示すようにスプール15に巻回される釣糸21の糸巻径
は釣糸21の繰出し量や巻取り量によって変化するが、
釣糸21の糸巻径が大きくなると、矢印D方向へ振れて
いた釣糸21は更に同方向へ振れてラインローラ7とベ
ールアーム9の間に食い込んでしまう虞があった。
ール15に巻き取ると、図35に示すように釣糸21は
ロータ1の釣糸巻取り回転方向(矢印C方向)と反対側
の矢印D方向へ振れてラインローラ7とベールアーム9
との間に食い込んでしまう虞があり、更に又、図36に
示すようにスプール15に巻回される釣糸21の糸巻径
は釣糸21の繰出し量や巻取り量によって変化するが、
釣糸21の糸巻径が大きくなると、矢印D方向へ振れて
いた釣糸21は更に同方向へ振れてラインローラ7とベ
ールアーム9の間に食い込んでしまう虞があった。
【0008】そして、斯様に糸噛みが発生してしまう
と、釣糸21の巻取り不能が起こり、又、釣糸21にキ
ズが付いたり釣糸21が切れてしまう等の不具合があっ
た。本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、ライ
ンローラ周縁部への糸噛みを防止して、魚釣操作性の向
上を図った魚釣用スピニングリールを提供することを目
的とする。
と、釣糸21の巻取り不能が起こり、又、釣糸21にキ
ズが付いたり釣糸21が切れてしまう等の不具合があっ
た。本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、ライ
ンローラ周縁部への糸噛みを防止して、魚釣操作性の向
上を図った魚釣用スピニングリールを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、リール本体に回転可能に装
着されたロータと、リール本体にスプール軸を介して支
持され、手動ハンドルによるロータの回転で釣糸が巻回
されるスプールと、上記ロータに支持部材を介して取り
付き、釣糸の巻取り操作時に釣糸をスプールに案内する
ラインローラを備えた魚釣用スピニングリールに於て、
上記支持部材に、ラインローラの中心方向へ突出し、釣
糸の巻取り操作時に釣糸が接触可能なガイド部を設けた
ことを特徴とする。
め、請求項1に係る発明は、リール本体に回転可能に装
着されたロータと、リール本体にスプール軸を介して支
持され、手動ハンドルによるロータの回転で釣糸が巻回
されるスプールと、上記ロータに支持部材を介して取り
付き、釣糸の巻取り操作時に釣糸をスプールに案内する
ラインローラを備えた魚釣用スピニングリールに於て、
上記支持部材に、ラインローラの中心方向へ突出し、釣
糸の巻取り操作時に釣糸が接触可能なガイド部を設けた
ことを特徴とする。
【0010】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の魚釣用スピニングリールに於て、ガイド部を、ラ
インローラの軸線を中心に環状に形成したものである。
又、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2記載
の魚釣用スピニングリールに於て、ガイド部を支持部材
に固着したものであり、請求項4に係る発明は、請求項
2記載の魚釣用スピニングリールに於て、ガイド部を支
持部材に回転可能に取り付けたことを特徴とする。
記載の魚釣用スピニングリールに於て、ガイド部を、ラ
インローラの軸線を中心に環状に形成したものである。
又、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2記載
の魚釣用スピニングリールに於て、ガイド部を支持部材
に固着したものであり、請求項4に係る発明は、請求項
2記載の魚釣用スピニングリールに於て、ガイド部を支
持部材に回転可能に取り付けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】各請求項に記載の魚釣用スピニングリールによ
れば、手動ハンドルの操作でロータを釣糸巻取り回転方
向へ回転させたり、又、ベールを装着した魚釣用スピニ
ングリールにあっては、ベールを釣糸放出位置側から釣
糸巻取位置側へ反転して釣糸をラインローラへ案内する
場合に、ガイド部がラインローラ周縁部への釣糸の糸噛
みを防止する。
れば、手動ハンドルの操作でロータを釣糸巻取り回転方
向へ回転させたり、又、ベールを装着した魚釣用スピニ
ングリールにあっては、ベールを釣糸放出位置側から釣
糸巻取位置側へ反転して釣糸をラインローラへ案内する
場合に、ガイド部がラインローラ周縁部への釣糸の糸噛
みを防止する。
【0012】そして、釣糸の巻取りに伴い糸巻径が大き
くなると、ラインローラに当接している釣糸はロータの
釣糸巻取り回転方向と反対側へ順次移動するが、ライン
ローラに案内される釣糸にガイド部が接触してその移動
を規制し、ラインローラと支持部材の間への釣糸の食い
込みを防止する。
くなると、ラインローラに当接している釣糸はロータの
釣糸巻取り回転方向と反対側へ順次移動するが、ライン
ローラに案内される釣糸にガイド部が接触してその移動
を規制し、ラインローラと支持部材の間への釣糸の食い
込みを防止する。
【0013】又、請求項4に係る魚釣用スピニングリー
ルでは、釣糸の巻取り操作に伴い、ラインローラとは別
に、ガイド部への釣糸の接触による回転でガイド部がラ
インローラと同方向へ同期しない状態で回転することと
なる。
ルでは、釣糸の巻取り操作に伴い、ラインローラとは別
に、ガイド部への釣糸の接触による回転でガイド部がラ
インローラと同方向へ同期しない状態で回転することと
なる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1乃至図4は請求項1乃至請求項3に係る
魚釣用スピニングリールの第一実施例を示し、図1に於
て、23はリール本体25に回転可能に装着されたロー
タで、ロータ23には一対のベール支持アーム27が一
体的に成形されている。そして、図2に示すようにベー
ル支持アーム27の先端に半環状のベール29が、ライ
ンローラ31を有するベールアーム33とベールホルダ
ー35を介して釣糸巻取位置側と釣糸放出位置側へ反転
自在に取り付けられている。
説明する。図1乃至図4は請求項1乃至請求項3に係る
魚釣用スピニングリールの第一実施例を示し、図1に於
て、23はリール本体25に回転可能に装着されたロー
タで、ロータ23には一対のベール支持アーム27が一
体的に成形されている。そして、図2に示すようにベー
ル支持アーム27の先端に半環状のベール29が、ライ
ンローラ31を有するベールアーム33とベールホルダ
ー35を介して釣糸巻取位置側と釣糸放出位置側へ反転
自在に取り付けられている。
【0015】又、37はロータ23と同軸上に装着され
たスプールで、当該スプール37はリール本体25にト
ラバース運動可能に取り付くスプール軸(図示せず)に
支持されており、従来と同様、ベール29を釣糸巻取位
置側へ反転して手動ハンドル39の回転操作でロータ2
3を釣糸巻取り回転方向(図1中、矢印C方向)へ回転
させると、これに連動して前後方向へトラバース運動す
るスプール37に釣糸41が巻回されるようになってい
る。
たスプールで、当該スプール37はリール本体25にト
ラバース運動可能に取り付くスプール軸(図示せず)に
支持されており、従来と同様、ベール29を釣糸巻取位
置側へ反転して手動ハンドル39の回転操作でロータ2
3を釣糸巻取り回転方向(図1中、矢印C方向)へ回転
させると、これに連動して前後方向へトラバース運動す
るスプール37に釣糸41が巻回されるようになってい
る。
【0016】而して、本実施例に係るスピニングリール
43は、上述の如き従来と同様の構成に加え、以下の如
き特徴を有する。図3はラインローラ31の取付構造を
示し、図中、45は断面略T字状に成形されたラインス
ライダーで、ベールアーム33にボルト締めされたその
軸部45aに、両端部を除くその釣糸案内部31aが鼓
状に成形されたラインローラ31が回転可能に支持され
ている。
43は、上述の如き従来と同様の構成に加え、以下の如
き特徴を有する。図3はラインローラ31の取付構造を
示し、図中、45は断面略T字状に成形されたラインス
ライダーで、ベールアーム33にボルト締めされたその
軸部45aに、両端部を除くその釣糸案内部31aが鼓
状に成形されたラインローラ31が回転可能に支持され
ている。
【0017】又、図4に示すようにベールアーム33の
先端は円形状に形成されているが、その周縁部は図3の
如くラインローラ31の軸線を中心にラインローラ31
の中心方向へ環状に突設されている。そして、その頂部
に、硬質のセラミックスからなる環状のガイド部47が
固着されて当該ガイド部47がラインローラ31の中心
方向へ突出しており、釣糸41の巻取り操作時に当該ガ
イド部47が釣糸41に接触してその振れを規制し、釣
糸41を常にラインローラ31の略中心位置に保持する
ようになっている。
先端は円形状に形成されているが、その周縁部は図3の
如くラインローラ31の軸線を中心にラインローラ31
の中心方向へ環状に突設されている。そして、その頂部
に、硬質のセラミックスからなる環状のガイド部47が
固着されて当該ガイド部47がラインローラ31の中心
方向へ突出しており、釣糸41の巻取り操作時に当該ガ
イド部47が釣糸41に接触してその振れを規制し、釣
糸41を常にラインローラ31の略中心位置に保持する
ようになっている。
【0018】尚、一般にラインローラの材質としては種
々のセラミックスや銅合金に硬質メッキ処理を施した硬
質材が多く使用されるが、上記ラインローラ31もこの
ような硬質材で成形されている。そして、上記ガイド部
47はセラミックスの他、銅合金に硬質メッキ処理を施
したもの、或いはアルミ材に硬質アルマイト処理や硬質
メッキ処理を施したもの、更にはステンレス材をイオン
プレーティング処理したもの等、種々の硬質材が選択使
用される。但し、これらの材料に限定されるものではな
い。
々のセラミックスや銅合金に硬質メッキ処理を施した硬
質材が多く使用されるが、上記ラインローラ31もこの
ような硬質材で成形されている。そして、上記ガイド部
47はセラミックスの他、銅合金に硬質メッキ処理を施
したもの、或いはアルミ材に硬質アルマイト処理や硬質
メッキ処理を施したもの、更にはステンレス材をイオン
プレーティング処理したもの等、種々の硬質材が選択使
用される。但し、これらの材料に限定されるものではな
い。
【0019】本実施例はこのように構成されているか
ら、手動ハンドル39の操作でロータ23を矢印C方向
へ回転させると、ラインローラ31に案内される釣糸4
1はロータ23の釣糸巻取り回転方向と反対側の矢印D
方向へ振れようとするが、上記ガイド部47が釣糸41
に接触してその振れを規制し、釣糸41を常にラインロ
ーラ31の略中心位置に保持する。
ら、手動ハンドル39の操作でロータ23を矢印C方向
へ回転させると、ラインローラ31に案内される釣糸4
1はロータ23の釣糸巻取り回転方向と反対側の矢印D
方向へ振れようとするが、上記ガイド部47が釣糸41
に接触してその振れを規制し、釣糸41を常にラインロ
ーラ31の略中心位置に保持する。
【0020】又、釣糸41の巻取りに伴いスプール37
の糸巻径が大きくなって、ラインローラ31の釣糸案内
部31aに当接する釣糸41が矢印D方向へ更に振れよ
うとしても、上記ガイド部47が、ラインローラ31に
案内される釣糸41や当該ラインローラ31からスプー
ル37に案内される釣糸41に接触してその振れを規制
し、釣糸41を常にラインローラ31の略中心位置に中
心方向に保持する。
の糸巻径が大きくなって、ラインローラ31の釣糸案内
部31aに当接する釣糸41が矢印D方向へ更に振れよ
うとしても、上記ガイド部47が、ラインローラ31に
案内される釣糸41や当該ラインローラ31からスプー
ル37に案内される釣糸41に接触してその振れを規制
し、釣糸41を常にラインローラ31の略中心位置に中
心方向に保持する。
【0021】このように、本実施例によれば、釣糸41
の巻取り操作時に、上記ガイド部47が釣糸41の矢印
D方向への振れを規制し、又、釣糸41の糸巻径の変化
に拘らず釣糸41を常にラインローラ31の略中心位置
に保持してラインローラ31とベールアーム33の間へ
の釣糸41の糸噛みを防止するので、従来に比し糸切
れ,糸キズが発生することなく釣糸41の円滑な巻取り
操作が可能となって、魚釣操作性が向上することとなっ
た。
の巻取り操作時に、上記ガイド部47が釣糸41の矢印
D方向への振れを規制し、又、釣糸41の糸巻径の変化
に拘らず釣糸41を常にラインローラ31の略中心位置
に保持してラインローラ31とベールアーム33の間へ
の釣糸41の糸噛みを防止するので、従来に比し糸切
れ,糸キズが発生することなく釣糸41の円滑な巻取り
操作が可能となって、魚釣操作性が向上することとなっ
た。
【0022】図5は請求項1乃至請求項3に係る魚釣用
スピニングリールの第二実施例を示し、本実施例は上記
ラインスライダー45を改良し、上述した実施例の効果
に加え、ラインスライダーとラインローラの隙間への糸
噛みの発生を防止したものである。
スピニングリールの第二実施例を示し、本実施例は上記
ラインスライダー45を改良し、上述した実施例の効果
に加え、ラインスライダーとラインローラの隙間への糸
噛みの発生を防止したものである。
【0023】以下、図面に基づいて本実施例を説明する
が、上記第一実施例と同一のものは同一符号を付してそ
れらの説明は省略する。図5に於て、49はその軸部4
9aがベールアーム33にボルト締めされたラインスラ
イダーで、当該軸部49aにラインローラ31が回転可
能に支持されている。
が、上記第一実施例と同一のものは同一符号を付してそ
れらの説明は省略する。図5に於て、49はその軸部4
9aがベールアーム33にボルト締めされたラインスラ
イダーで、当該軸部49aにラインローラ31が回転可
能に支持されている。
【0024】そして、ラインスライダー49は、ベール
アーム33の先端に沿って円形状に成形されているが、
その周縁部はラインローラ31の軸線を中心にラインロ
ーラ31の中心方向へ環状に突設されている。そして、
その頂部に、硬質のセラミックスからなる環状のガイド
部51が固着されて、当該ガイド部51が上記ガイド部
47に対向するようにラインローラ31の中心方向へ突
出した構造となっている。
アーム33の先端に沿って円形状に成形されているが、
その周縁部はラインローラ31の軸線を中心にラインロ
ーラ31の中心方向へ環状に突設されている。そして、
その頂部に、硬質のセラミックスからなる環状のガイド
部51が固着されて、当該ガイド部51が上記ガイド部
47に対向するようにラインローラ31の中心方向へ突
出した構造となっている。
【0025】本実施例はこのように構成されているか
ら、ベール29を釣糸放出位置側から釣糸巻取位置側へ
反転して釣糸41をラインローラ31へ案内する場合
に、上記ガイド部51がラインスライダー49とライン
ローラ31の隙間への釣糸41の糸噛みを防止し、釣糸
41をラインローラ31の略中心位置へ案内する。
ら、ベール29を釣糸放出位置側から釣糸巻取位置側へ
反転して釣糸41をラインローラ31へ案内する場合
に、上記ガイド部51がラインスライダー49とライン
ローラ31の隙間への釣糸41の糸噛みを防止し、釣糸
41をラインローラ31の略中心位置へ案内する。
【0026】そして、上記第一実施例と同様、釣糸41
の巻取り操作時に、ガイド部47が釣糸41の矢印D方
向への振れを規制し、又、釣糸41の糸巻径の変化に拘
らず釣糸41を常にラインローラ31の略中心位置に保
持する。
の巻取り操作時に、ガイド部47が釣糸41の矢印D方
向への振れを規制し、又、釣糸41の糸巻径の変化に拘
らず釣糸41を常にラインローラ31の略中心位置に保
持する。
【0027】従って、本実施例によっても、上記第一実
施例と同様、釣糸41の巻取り操作時に、ラインローラ
31とベールアーム33の隙間への釣糸41の糸噛みを
防止することができ、又、本実施例は斯かる効果に加
え、ベール29を釣糸放出位置側から釣糸巻取位置側へ
反転して釣糸41をラインローラ31へ案内する場合
に、ラインローラ31とラインスライダー49間への釣
糸41の糸噛みをガイド部51によって防止することが
可能となる。
施例と同様、釣糸41の巻取り操作時に、ラインローラ
31とベールアーム33の隙間への釣糸41の糸噛みを
防止することができ、又、本実施例は斯かる効果に加
え、ベール29を釣糸放出位置側から釣糸巻取位置側へ
反転して釣糸41をラインローラ31へ案内する場合
に、ラインローラ31とラインスライダー49間への釣
糸41の糸噛みをガイド部51によって防止することが
可能となる。
【0028】図6乃至図9は請求項1乃至請求項3に係
る魚釣用スピニングリールの第三実施例を示す。尚、本
実施例に於ても、発明部分を除く構成については上記第
一実施例と同様の構成とされているため、同一のものは
同一符号を付してそれらの説明は省略する。
る魚釣用スピニングリールの第三実施例を示す。尚、本
実施例に於ても、発明部分を除く構成については上記第
一実施例と同様の構成とされているため、同一のものは
同一符号を付してそれらの説明は省略する。
【0029】図6に於て、53はベール支持アーム27
の先端に取り付けられたベールアームで、図1に示す実
施例と同様、当該ベールアーム53にラインスライダー
45の軸部45aがボルト締めされている。そして、当
該軸部45aにラインローラ55が回転可能に支持され
ているが、本実施例に於けるラインローラ55は、図8
に示すように両端部を除くその釣糸案内部55aがベー
ルアーム53側からラインスライダー45側、即ち、ロ
ータ23の釣糸巻取り回転方向(矢印C方向)へ向け順
次大径となるテーパ状に形成されている。
の先端に取り付けられたベールアームで、図1に示す実
施例と同様、当該ベールアーム53にラインスライダー
45の軸部45aがボルト締めされている。そして、当
該軸部45aにラインローラ55が回転可能に支持され
ているが、本実施例に於けるラインローラ55は、図8
に示すように両端部を除くその釣糸案内部55aがベー
ルアーム53側からラインスライダー45側、即ち、ロ
ータ23の釣糸巻取り回転方向(矢印C方向)へ向け順
次大径となるテーパ状に形成されている。
【0030】更に、図9に示すようにベールアーム53
の先端は円形状に形成されているが、上記ベールアーム
33と同様、その周縁部はラインローラ55の軸線を中
心にラインローラ55の中心方向へ環状に突設されてい
る。そして、その頂部に、硬質のセラミックスからなる
環状のガイド部57が固着されて、当該ガイド部57が
ラインローラ55の中心方向へ突出した構造となってお
り、釣糸41の巻取り操作時に、当該ガイド部57が釣
糸41に接触してその振れを規制し、釣糸41を常にラ
インローラ55の略中心位置に保持するようになってい
る。
の先端は円形状に形成されているが、上記ベールアーム
33と同様、その周縁部はラインローラ55の軸線を中
心にラインローラ55の中心方向へ環状に突設されてい
る。そして、その頂部に、硬質のセラミックスからなる
環状のガイド部57が固着されて、当該ガイド部57が
ラインローラ55の中心方向へ突出した構造となってお
り、釣糸41の巻取り操作時に、当該ガイド部57が釣
糸41に接触してその振れを規制し、釣糸41を常にラ
インローラ55の略中心位置に保持するようになってい
る。
【0031】尚、ラインローラ55のテーパ角度として
1°〜10°の範囲が考えられるが、このテーパ角度の
設定はリールのサイズにより設計段階で適宜設定される
ものであって、何ら斯かる数値に限定されるものではな
い。
1°〜10°の範囲が考えられるが、このテーパ角度の
設定はリールのサイズにより設計段階で適宜設定される
ものであって、何ら斯かる数値に限定されるものではな
い。
【0032】本実施例はこのように構成されているか
ら、上記各実施例と同様、手動ハンドル39の操作でロ
ータ23を矢印C方向へ回転させると、ラインローラ5
5に案内される釣糸41は矢印D方向へ振れようとする
が、上記ガイド部57が釣糸41に接触してその振れを
規制し、釣糸41を常時ラインローラ55の略中心位置
に保持する。
ら、上記各実施例と同様、手動ハンドル39の操作でロ
ータ23を矢印C方向へ回転させると、ラインローラ5
5に案内される釣糸41は矢印D方向へ振れようとする
が、上記ガイド部57が釣糸41に接触してその振れを
規制し、釣糸41を常時ラインローラ55の略中心位置
に保持する。
【0033】そして、釣糸41の巻取りに伴いスプール
37の糸巻径が大きくなって、ラインローラ55の釣糸
案内部55aに当接する釣糸41が矢印D方向へ振れよ
うとしても、上記ガイド部57が、ラインローラ55に
案内される釣糸41や当該ラインローラ55を経てスプ
ール37に案内される釣糸41に接触してその振れを規
制し、釣糸41を常にラインローラ55の略中心位置に
保持する。
37の糸巻径が大きくなって、ラインローラ55の釣糸
案内部55aに当接する釣糸41が矢印D方向へ振れよ
うとしても、上記ガイド部57が、ラインローラ55に
案内される釣糸41や当該ラインローラ55を経てスプ
ール37に案内される釣糸41に接触してその振れを規
制し、釣糸41を常にラインローラ55の略中心位置に
保持する。
【0034】又、ラインローラ55はロータ23の釣糸
巻取り回転方向へ順次大径となるテーパ状に形成されて
いるため、釣糸41との摩擦はラインローラ55の大径
側に於て強く、その結果、釣糸41の巻取り操作に伴
い、釣糸41には投擲時に生じる糸縒れと反対方向の糸
縒れが発生する。そして、斯様に生じた釣糸41の糸縒
れは、投擲時に発生する糸縒れと相殺されて解消される
こととなる。
巻取り回転方向へ順次大径となるテーパ状に形成されて
いるため、釣糸41との摩擦はラインローラ55の大径
側に於て強く、その結果、釣糸41の巻取り操作に伴
い、釣糸41には投擲時に生じる糸縒れと反対方向の糸
縒れが発生する。そして、斯様に生じた釣糸41の糸縒
れは、投擲時に発生する糸縒れと相殺されて解消される
こととなる。
【0035】従って、本実施例によっても、上記第一実
施例と同様、釣糸41の巻取り操作に於て、ラインロー
ラ55とベールアーム53間への糸噛みを防止すること
ができることは勿論、釣糸41の巻取り操作時に、投擲
時に生じる糸縒れと反対方向の縒れを釣糸41に生じさ
せることができるので、釣糸41に糸縒れが蓄積されて
しまうことがなく、その結果、本実施例によれば、長期
に亘る糸縒れの蓄積によって釣糸41が切れてしまう虞
がなくなり、魚釣用スピニングリールの実用性が一段と
向上することとなった。
施例と同様、釣糸41の巻取り操作に於て、ラインロー
ラ55とベールアーム53間への糸噛みを防止すること
ができることは勿論、釣糸41の巻取り操作時に、投擲
時に生じる糸縒れと反対方向の縒れを釣糸41に生じさ
せることができるので、釣糸41に糸縒れが蓄積されて
しまうことがなく、その結果、本実施例によれば、長期
に亘る糸縒れの蓄積によって釣糸41が切れてしまう虞
がなくなり、魚釣用スピニングリールの実用性が一段と
向上することとなった。
【0036】図10及び図11は請求項1乃至請求項3
に係る魚釣用スピニングリールの第四実施例を示し、図
中、59はベールアーム、61はその軸部61aがベー
ルアーム59にボルト締めされたラインスライダーで、
当該軸部61aにラインローラ63が回転可能に支持さ
れている。
に係る魚釣用スピニングリールの第四実施例を示し、図
中、59はベールアーム、61はその軸部61aがベー
ルアーム59にボルト締めされたラインスライダーで、
当該軸部61aにラインローラ63が回転可能に支持さ
れている。
【0037】そして、本実施例に於けるラインローラ6
3も、上記ラインローラ55と同様、両端部を除くその
釣糸案内部63aがベールアーム59側からラインスラ
イダー61側、即ち、ロータ23の釣糸巻取り回転方向
(矢印C方向)へ向け順次大径となるテーパ状に形成さ
れている。
3も、上記ラインローラ55と同様、両端部を除くその
釣糸案内部63aがベールアーム59側からラインスラ
イダー61側、即ち、ロータ23の釣糸巻取り回転方向
(矢印C方向)へ向け順次大径となるテーパ状に形成さ
れている。
【0038】又、ラインローラ63を支持するベールア
ーム59の先端とラインスライダー61は円形状に形成
されているが、それらの周縁部は、夫々、ラインローラ
63の軸線を中心にその中心方向へ対向して環状に突設
されている。そして、それらの頂部に、夫々、硬質のセ
ラミックスからなる環状のガイド部65,67が固着さ
れて、両ガイド部65,67がラインローラ63の中心
方向へ突出した構造となっており、釣糸41の巻取り操
作時に、両ガイド部65,67が常に釣糸41に接触し
てその振れを規制し、釣糸41を常にラインローラ63
の一定位置に保持するようになっている。
ーム59の先端とラインスライダー61は円形状に形成
されているが、それらの周縁部は、夫々、ラインローラ
63の軸線を中心にその中心方向へ対向して環状に突設
されている。そして、それらの頂部に、夫々、硬質のセ
ラミックスからなる環状のガイド部65,67が固着さ
れて、両ガイド部65,67がラインローラ63の中心
方向へ突出した構造となっており、釣糸41の巻取り操
作時に、両ガイド部65,67が常に釣糸41に接触し
てその振れを規制し、釣糸41を常にラインローラ63
の一定位置に保持するようになっている。
【0039】尚、その他の構成は図1に示す実施例と同
様であるので、それらの説明は省略する。本実施例はこ
のように構成されているから、釣糸41の巻取り操作に
伴い、釣糸41には投擲時に生じる糸縒れと反対方向の
糸縒れが発生してスプール37に巻回されることとな
る。
様であるので、それらの説明は省略する。本実施例はこ
のように構成されているから、釣糸41の巻取り操作に
伴い、釣糸41には投擲時に生じる糸縒れと反対方向の
糸縒れが発生してスプール37に巻回されることとな
る。
【0040】又、釣糸41の巻取り操作時に両ガイド部
65,67が釣糸41を常にラインローラ63の一定位
置に保持してベールアーム57とラインローラ61の隙
間に釣糸41が食い込むのを防止し、更には又、ベール
29を釣糸放出位置側から釣糸巻取位置側へ反転して釣
糸41をラインローラ63へ案内する場合に、ガイド部
67がラインスライダー61とラインローラ63の隙間
に釣糸41が食い込むのを防止する。
65,67が釣糸41を常にラインローラ63の一定位
置に保持してベールアーム57とラインローラ61の隙
間に釣糸41が食い込むのを防止し、更には又、ベール
29を釣糸放出位置側から釣糸巻取位置側へ反転して釣
糸41をラインローラ63へ案内する場合に、ガイド部
67がラインスライダー61とラインローラ63の隙間
に釣糸41が食い込むのを防止する。
【0041】従って、本実施例によれば、上記各実施例
の奏する効果を併せ持つため、従来に比し魚釣用スピニ
ングリールの実用性が更に一段と向上する利点を有す
る。図12及び図13は請求項1乃至請求項3に係る魚
釣用スピニングリールの第五実施例を示す。尚、上記各
実施例と同一のものは同一符号を付してそれらの説明は
省略する。
の奏する効果を併せ持つため、従来に比し魚釣用スピニ
ングリールの実用性が更に一段と向上する利点を有す
る。図12及び図13は請求項1乃至請求項3に係る魚
釣用スピニングリールの第五実施例を示す。尚、上記各
実施例と同一のものは同一符号を付してそれらの説明は
省略する。
【0042】図中、69はベール支持アーム27の先端
に取り付けられたベールアームで、当該ベールアーム6
9にボルト締めされたラインスライダー45の軸部45
aに、ベールアーム69側へ順次縮径するように向きが
設定されてラインローラ55が回転可能に支持されてい
る。
に取り付けられたベールアームで、当該ベールアーム6
9にボルト締めされたラインスライダー45の軸部45
aに、ベールアーム69側へ順次縮径するように向きが
設定されてラインローラ55が回転可能に支持されてい
る。
【0043】又、71は上記ラインスライダー45と共
にベールアーム69にボルト締めされた環状のセラミッ
クス製のガイド部で、当該ガイド部71は、ラインロー
ラ55の軸線を中心にその中心方向へ突出するガイド突
片71aが周縁部に一体的に設けられており、釣糸41
の巻取り操作時に、当該ガイド突片71aが釣糸41に
接触してその移動を規制し、釣糸41をラインローラ5
5の略中心位置に保持するようになっている。
にベールアーム69にボルト締めされた環状のセラミッ
クス製のガイド部で、当該ガイド部71は、ラインロー
ラ55の軸線を中心にその中心方向へ突出するガイド突
片71aが周縁部に一体的に設けられており、釣糸41
の巻取り操作時に、当該ガイド突片71aが釣糸41に
接触してその移動を規制し、釣糸41をラインローラ5
5の略中心位置に保持するようになっている。
【0044】尚、上記ガイド部71も、図3のガイド部
47と同様、セラミックスの他、銅合金に硬質メッキ処
理を施したもの、或いはアルミ材に硬質アルマイト処理
や硬質メッキ処理を施したもの、更にはステンレス材を
イオンプレーティング処理したもの等、種々の硬質材が
選択使用されるが、これらの材料に限定されるものでは
ない。
47と同様、セラミックスの他、銅合金に硬質メッキ処
理を施したもの、或いはアルミ材に硬質アルマイト処理
や硬質メッキ処理を施したもの、更にはステンレス材を
イオンプレーティング処理したもの等、種々の硬質材が
選択使用されるが、これらの材料に限定されるものでは
ない。
【0045】本実施例はこのように構成されているか
ら、手動ハンドル39の操作でロータ23を釣糸巻取り
回転方向(矢印C方向)へ回転させると、図6に示す実
施例と同様、釣糸41には投擲時に生じる糸縒れと反対
方向の糸縒れが発生してスプール37に巻回されること
となる。
ら、手動ハンドル39の操作でロータ23を釣糸巻取り
回転方向(矢印C方向)へ回転させると、図6に示す実
施例と同様、釣糸41には投擲時に生じる糸縒れと反対
方向の糸縒れが発生してスプール37に巻回されること
となる。
【0046】そして、釣糸41の巻取りに伴い、ライン
ローラ55に案内される釣糸41は矢印D方向へ振れよ
うとするが、上記ガイド突片71aが、ラインローラ5
5に案内される釣糸41やラインローラ55を経てスプ
ール37に案内される釣糸41に接触してその移動を規
制し、釣糸41を常にラインローラ55の略中心位置に
保持することとなる。
ローラ55に案内される釣糸41は矢印D方向へ振れよ
うとするが、上記ガイド突片71aが、ラインローラ5
5に案内される釣糸41やラインローラ55を経てスプ
ール37に案内される釣糸41に接触してその移動を規
制し、釣糸41を常にラインローラ55の略中心位置に
保持することとなる。
【0047】従って、本実施例によっても、図6に示す
実施例と同様、釣糸41の巻取り操作時に於けるライン
ローラ55とベールアーム69との間の糸噛みを防止す
ることができると共に、糸縒れの蓄積による釣糸41の
切断を防止することが可能である。
実施例と同様、釣糸41の巻取り操作時に於けるライン
ローラ55とベールアーム69との間の糸噛みを防止す
ることができると共に、糸縒れの蓄積による釣糸41の
切断を防止することが可能である。
【0048】尚、上述した図6乃至図9に示す実施例や
図12の実施例の如くテーパ形状のラインローラ55を
用いた場合、ガイド部57,71のラインローラ55の
中心方向への突出量は、釣糸41の巻取り操作時に釣糸
41に接触し、ラインローラ55の釣糸案内部へ釣糸4
1を案内して糸噛みを防止する機能を奏する程度の突出
量であればよく、ガイド部の突出量は上記実施例のもの
に限定されない。
図12の実施例の如くテーパ形状のラインローラ55を
用いた場合、ガイド部57,71のラインローラ55の
中心方向への突出量は、釣糸41の巻取り操作時に釣糸
41に接触し、ラインローラ55の釣糸案内部へ釣糸4
1を案内して糸噛みを防止する機能を奏する程度の突出
量であればよく、ガイド部の突出量は上記実施例のもの
に限定されない。
【0049】ところで、ラインローラの形状は上記各実
施例に示した鼓形状やテーパ形状に限定されるものでは
なく、例えば請求項1乃至請求項3の発明の第六実施例
を示す図14のように、両端部を除くその釣糸案内部7
3aが円筒状に形成されたラインローラ73であっても
よく、斯かるラインローラ73を、図8のベールアーム
53や図11のラインスライダー61を用いて支持する
ことにより、図1に示す実施例と同様、所期の目的を達
成することが可能である。
施例に示した鼓形状やテーパ形状に限定されるものでは
なく、例えば請求項1乃至請求項3の発明の第六実施例
を示す図14のように、両端部を除くその釣糸案内部7
3aが円筒状に形成されたラインローラ73であっても
よく、斯かるラインローラ73を、図8のベールアーム
53や図11のラインスライダー61を用いて支持する
ことにより、図1に示す実施例と同様、所期の目的を達
成することが可能である。
【0050】図15乃至図17は請求項1及び請求項3
に係る魚釣用スピニングリールの一実施例を示す。尚、
発明部分を除く構成については図6に示す実施例と同様
の構成とされているため、同一のものは同一符号を付し
てそれらの説明は省略する。
に係る魚釣用スピニングリールの一実施例を示す。尚、
発明部分を除く構成については図6に示す実施例と同様
の構成とされているため、同一のものは同一符号を付し
てそれらの説明は省略する。
【0051】図15に於て、75はベール支持アーム2
7の先端に取り付けられたベールアームで、ベールアー
ム75にボルト締めされたラインスライダー45の軸部
45aに、ベールアーム75方向へ順次縮径するように
向きを設定してラインローラ55が回転可能に取り付け
られている。
7の先端に取り付けられたベールアームで、ベールアー
ム75にボルト締めされたラインスライダー45の軸部
45aに、ベールアーム75方向へ順次縮径するように
向きを設定してラインローラ55が回転可能に取り付け
られている。
【0052】又、図16中、77は上記ラインスライダ
ー45と共にベールアーム75にボルト締めされたセラ
ミックス製のガイド部で、その裏面に設けた突部79が
ベールアーム75側の凹部81に係合してガイド部77
の回止めが図られている。
ー45と共にベールアーム75にボルト締めされたセラ
ミックス製のガイド部で、その裏面に設けた突部79が
ベールアーム75側の凹部81に係合してガイド部77
の回止めが図られている。
【0053】そして、図17に示すようにベールアーム
75の先端は円形状に形成され、又、ガイド部77もこ
れと同一径の円形状に形成されてベールアーム75に取
り付けられているが、ガイド部77の周縁部には、ライ
ンローラ55の中心方向へ突出する一片の円弧状のガイ
ド突片77aが一体的に成形されており、釣糸41の巻
取り操作時に、ラインローラ55に案内される釣糸41
に当該ガイド突片77aが接触して釣糸41の矢印D方
向への振れを規制し、釣糸41を常にラインローラ55
の中央方向へ寄せるようになっている。
75の先端は円形状に形成され、又、ガイド部77もこ
れと同一径の円形状に形成されてベールアーム75に取
り付けられているが、ガイド部77の周縁部には、ライ
ンローラ55の中心方向へ突出する一片の円弧状のガイ
ド突片77aが一体的に成形されており、釣糸41の巻
取り操作時に、ラインローラ55に案内される釣糸41
に当該ガイド突片77aが接触して釣糸41の矢印D方
向への振れを規制し、釣糸41を常にラインローラ55
の中央方向へ寄せるようになっている。
【0054】本実施例はこのように構成されているか
ら、手動ハンドル39の操作でロータ23を釣糸巻取り
回転方向(矢印C方向)へ回転させると、釣糸41には
投擲時に生じる糸縒れと反対方向の糸縒れが発生してス
プール37に巻回され、このとき、ラインローラ55に
案内される釣糸41に上記ガイド突片77aが接触して
矢印D方向への釣糸41の振れを規制する。
ら、手動ハンドル39の操作でロータ23を釣糸巻取り
回転方向(矢印C方向)へ回転させると、釣糸41には
投擲時に生じる糸縒れと反対方向の糸縒れが発生してス
プール37に巻回され、このとき、ラインローラ55に
案内される釣糸41に上記ガイド突片77aが接触して
矢印D方向への釣糸41の振れを規制する。
【0055】そして、スプール37に巻回される釣糸4
1の糸巻径が大きくなると、ラインローラ55の釣糸案
内部55aに当接している釣糸41は更に矢印D方向へ
振れようとするが、同様にガイド突片77aがその振れ
を規制し、ラインローラ55とベールアーム75の隙間
への釣糸41の食い込みを防止する。
1の糸巻径が大きくなると、ラインローラ55の釣糸案
内部55aに当接している釣糸41は更に矢印D方向へ
振れようとするが、同様にガイド突片77aがその振れ
を規制し、ラインローラ55とベールアーム75の隙間
への釣糸41の食い込みを防止する。
【0056】又、この場合でも、釣糸41には投擲時に
生じる糸縒れと反対方向の糸縒れが常時発生し、その糸
縒れは、投擲時に発生する糸縒れと相殺されて解消され
ることとなる。
生じる糸縒れと反対方向の糸縒れが常時発生し、その糸
縒れは、投擲時に発生する糸縒れと相殺されて解消され
ることとなる。
【0057】従って、本実施例によっても、図6に示す
実施例と同様、釣糸41の巻取り操作時に於て、ライン
ローラ55とベールアーム75の隙間への糸噛みを防止
することができることは勿論、釣糸41の巻取り操作時
に、投擲時に生じる糸縒れと反対方向の縒れを釣糸41
に生じさせることができるので、釣糸41に糸縒れが蓄
積されてしまうことがなく、因って、長期に亘る糸縒れ
の蓄積によって釣糸41が切れてしまう虞がなく、魚釣
用スピニングリールの実用性が一段と向上することとな
る。
実施例と同様、釣糸41の巻取り操作時に於て、ライン
ローラ55とベールアーム75の隙間への糸噛みを防止
することができることは勿論、釣糸41の巻取り操作時
に、投擲時に生じる糸縒れと反対方向の縒れを釣糸41
に生じさせることができるので、釣糸41に糸縒れが蓄
積されてしまうことがなく、因って、長期に亘る糸縒れ
の蓄積によって釣糸41が切れてしまう虞がなく、魚釣
用スピニングリールの実用性が一段と向上することとな
る。
【0058】図18及び図19は請求項1,請求項2及
び請求項4に係る魚釣用スピニングリールの第一実施例
を示し、図12に示す実施例では、ガイド部71をライ
ンスライダー45と共にベールアーム69に固定した
が、本実施例は、ガイド部をベールアームに回転可能に
取り付けたものである。
び請求項4に係る魚釣用スピニングリールの第一実施例
を示し、図12に示す実施例では、ガイド部71をライ
ンスライダー45と共にベールアーム69に固定した
が、本実施例は、ガイド部をベールアームに回転可能に
取り付けたものである。
【0059】即ち、図中、83はベールアーム、85は
上記ガイド部71と同様、ラインローラ55の軸線を中
心にその中心方向へ突出するガイド突片85aが設けら
れた環状のセラミックス製のガイド部で、当該ガイド部
85は、ラインスライダー45の軸部45aと同一径を
以ってベールアーム83に突設された円柱状の支持突部
87に回転可能に支持されている。そして、ガイド部8
5とラインスライダー45との間に、当該ラインスライ
ダー45の軸部45aを介してラインローラ55が回転
可能に取り付けられている。
上記ガイド部71と同様、ラインローラ55の軸線を中
心にその中心方向へ突出するガイド突片85aが設けら
れた環状のセラミックス製のガイド部で、当該ガイド部
85は、ラインスライダー45の軸部45aと同一径を
以ってベールアーム83に突設された円柱状の支持突部
87に回転可能に支持されている。そして、ガイド部8
5とラインスライダー45との間に、当該ラインスライ
ダー45の軸部45aを介してラインローラ55が回転
可能に取り付けられている。
【0060】又、図20は請求項1,請求項2及び請求
項4に係る魚釣用スピニングリールの第二実施例を示
し、本実施例は上記支持突部87に代え、ラインスライ
ダー45の軸部45aをガイド部85の肉厚分だけ延長
して、当該軸部45aをベールアーム89にボルト締め
すると共に、軸部45aの先端にガイド部85をベール
アーム89に対し回転可能に取り付けたものである。
項4に係る魚釣用スピニングリールの第二実施例を示
し、本実施例は上記支持突部87に代え、ラインスライ
ダー45の軸部45aをガイド部85の肉厚分だけ延長
して、当該軸部45aをベールアーム89にボルト締め
すると共に、軸部45aの先端にガイド部85をベール
アーム89に対し回転可能に取り付けたものである。
【0061】而して、これらの各実施例によっても、図
12に示す実施例と同様、釣糸41の巻取り操作時に於
けるラインローラ55とベールアーム83,89との間
の糸噛みを防止することができると共に、糸縒れの蓄積
による釣糸41の切断を防止することが可能であるが、
これらの実施例にあっては、釣糸41に接触するガイド
部85がベールアーム83,89に対して回転可能な構
造のため、ラインローラ55とは別に、釣糸41の巻取
り案内時の接触による回転でガイド部85がラインロー
ラ55と同方向へ同期しない状態で回転する。
12に示す実施例と同様、釣糸41の巻取り操作時に於
けるラインローラ55とベールアーム83,89との間
の糸噛みを防止することができると共に、糸縒れの蓄積
による釣糸41の切断を防止することが可能であるが、
これらの実施例にあっては、釣糸41に接触するガイド
部85がベールアーム83,89に対して回転可能な構
造のため、ラインローラ55とは別に、釣糸41の巻取
り案内時の接触による回転でガイド部85がラインロー
ラ55と同方向へ同期しない状態で回転する。
【0062】そのため、釣糸41に無理な抵抗を与えず
にスプール37へ案内できるので、上述した各実施例に
比し釣糸41に対するガイド部85の抵抗が軽減して糸
縒れ防止対策の上で都合がよい利点を有する。
にスプール37へ案内できるので、上述した各実施例に
比し釣糸41に対するガイド部85の抵抗が軽減して糸
縒れ防止対策の上で都合がよい利点を有する。
【0063】図21は請求項1,請求項2及び請求項4
に係る魚釣用スピニングリールの第三実施例を示し、本
実施例は、図20のラインローラ55に代えてV字形状
のラインローラ91を用いたもので、ラインローラ91
の中心よりもややベールアーム89側に谷部91aが形
成されている。そして、当該谷部91aからラインスラ
イダー45側の釣糸案内部91bに、ガイド部85のガ
イド突片85aが釣糸41を常に保持するようになって
いる。
に係る魚釣用スピニングリールの第三実施例を示し、本
実施例は、図20のラインローラ55に代えてV字形状
のラインローラ91を用いたもので、ラインローラ91
の中心よりもややベールアーム89側に谷部91aが形
成されている。そして、当該谷部91aからラインスラ
イダー45側の釣糸案内部91bに、ガイド部85のガ
イド突片85aが釣糸41を常に保持するようになって
いる。
【0064】又、図22は請求項1,請求項2及び請求
項4に係る魚釣用スピニングリールの第四実施例を示
し、図中、93はラインスライダー45の軸部45aに
回転可能に支持されたV字状のラインローラ93で、そ
の略中心に谷部93aが形成されている。そして、ベー
ルアーム89には、ラインローラ93の谷部93aまで
ガイド突片95aが突設された環状のガイド部95が回
転可能に取り付けられており、釣糸41の巻取り操作時
に、上記ガイド突片95aが釣糸41を谷部93aから
ラインスライダー45側の釣糸案内部93bに常時保持
するようになっている。
項4に係る魚釣用スピニングリールの第四実施例を示
し、図中、93はラインスライダー45の軸部45aに
回転可能に支持されたV字状のラインローラ93で、そ
の略中心に谷部93aが形成されている。そして、ベー
ルアーム89には、ラインローラ93の谷部93aまで
ガイド突片95aが突設された環状のガイド部95が回
転可能に取り付けられており、釣糸41の巻取り操作時
に、上記ガイド突片95aが釣糸41を谷部93aから
ラインスライダー45側の釣糸案内部93bに常時保持
するようになっている。
【0065】更に又、図23は請求項1,請求項2及び
請求項4に係る魚釣用スピニングリールの第五実施例を
示し、本実施例は図20に於けるラインローラ55に代
えて、図1の実施例で用いた鼓状のラインローラ31を
ラインスライダー45の軸部45aに回転可能に支持す
ると共に、ベールアーム89に対して回転可能なガイド
部85のガイド突片85aをラインローラ31の中心ま
で突出させて、ラインローラ31の中心からラインスラ
イダー45側の釣糸案内部31aに、釣糸41を常に保
持するようにしたものである。
請求項4に係る魚釣用スピニングリールの第五実施例を
示し、本実施例は図20に於けるラインローラ55に代
えて、図1の実施例で用いた鼓状のラインローラ31を
ラインスライダー45の軸部45aに回転可能に支持す
ると共に、ベールアーム89に対して回転可能なガイド
部85のガイド突片85aをラインローラ31の中心ま
で突出させて、ラインローラ31の中心からラインスラ
イダー45側の釣糸案内部31aに、釣糸41を常に保
持するようにしたものである。
【0066】而して、図21乃至図23に示すこれらの
各実施例によっても、夫々、図20に示す実施例と同様
の効果を得ることができ、魚釣用スピニングリールの実
用性が一段と向上することとなった。
各実施例によっても、夫々、図20に示す実施例と同様
の効果を得ることができ、魚釣用スピニングリールの実
用性が一段と向上することとなった。
【0067】尚、図21乃至図23に示すこれらの実施
例に於ても、ガイド部85は図12に示す実施例と同
様、ベールアーム89に対し回転不能に固着されていて
もよく、斯かる構造によってもラインローラ周縁部の糸
噛みを防止できると共に、図20の実施例と同様に糸縒
れ防止の効果が得られる。
例に於ても、ガイド部85は図12に示す実施例と同
様、ベールアーム89に対し回転不能に固着されていて
もよく、斯かる構造によってもラインローラ周縁部の糸
噛みを防止できると共に、図20の実施例と同様に糸縒
れ防止の効果が得られる。
【0068】図24は請求項1,請求項2及び請求項4
に係る魚釣用スピニングリールの第六実施例を示し、本
実施例は図23に於けるラインローラ31に代えて、釣
糸案内部73aが円筒形状のラインローラ73をライン
スライダー45の軸部45aに回転可能に支持したもの
で、本実施例によっても、釣糸41の巻取り操作時に於
けるラインローラ73とベールアーム83間の糸噛みを
防止することが可能である。
に係る魚釣用スピニングリールの第六実施例を示し、本
実施例は図23に於けるラインローラ31に代えて、釣
糸案内部73aが円筒形状のラインローラ73をライン
スライダー45の軸部45aに回転可能に支持したもの
で、本実施例によっても、釣糸41の巻取り操作時に於
けるラインローラ73とベールアーム83間の糸噛みを
防止することが可能である。
【0069】図25は請求項1乃至請求項3に係る魚釣
用スピニングリールの第七実施例を示すが、本実施例を
始めとして図32までの各実施例は、ボールベアリング
を介してラインローラを回転可能に支持したものであ
る。
用スピニングリールの第七実施例を示すが、本実施例を
始めとして図32までの各実施例は、ボールベアリング
を介してラインローラを回転可能に支持したものであ
る。
【0070】以下、これらの各実施例を図面に基づき詳
細に説明するが、上記各実施例と同一のものは同一符号
を付してそれらの説明は省略する。先ず、図25に於
て、97はベールアーム、99はラインスライダーで、
ラインスライダー99は、当該ラインスライダー99に
嵌合された金属製の支軸101を介してベールアーム9
7にボルト締めされている。そして、ベールアーム97
とラインスライダー99間の支軸101に、ボールベア
リング103を介してラインローラ105が回転可能に
取り付けられている。
細に説明するが、上記各実施例と同一のものは同一符号
を付してそれらの説明は省略する。先ず、図25に於
て、97はベールアーム、99はラインスライダーで、
ラインスライダー99は、当該ラインスライダー99に
嵌合された金属製の支軸101を介してベールアーム9
7にボルト締めされている。そして、ベールアーム97
とラインスライダー99間の支軸101に、ボールベア
リング103を介してラインローラ105が回転可能に
取り付けられている。
【0071】ラインローラ105は、ロータ23の釣糸
巻取り回転方向(矢印C方向)へ向け順次大径となるテ
ーパ状に成形されている。そして、そのラインスライダ
ー99側周縁部には、円盤状のガイド部107が一体的
に成形されており、釣糸41の巻取り操作時に釣糸41
を若干繰り出しても、釣糸41の矢印C方向への移動を
このガイド部107が規制して、ラインスライダー99
とラインローラ105との間に釣糸41が絡むのを防止
するようになっている。
巻取り回転方向(矢印C方向)へ向け順次大径となるテ
ーパ状に成形されている。そして、そのラインスライダ
ー99側周縁部には、円盤状のガイド部107が一体的
に成形されており、釣糸41の巻取り操作時に釣糸41
を若干繰り出しても、釣糸41の矢印C方向への移動を
このガイド部107が規制して、ラインスライダー99
とラインローラ105との間に釣糸41が絡むのを防止
するようになっている。
【0072】又、109はラインローラ105のライン
スライダー99側内周に挿着された筒状の係止カラー
で、その挿入側端部109aがボールベアリング103
の外レース103aに当接して、巻取り操作時のライン
ローラ105の矢印D方向への移動を規制している。
スライダー99側内周に挿着された筒状の係止カラー
で、その挿入側端部109aがボールベアリング103
の外レース103aに当接して、巻取り操作時のライン
ローラ105の矢印D方向への移動を規制している。
【0073】そして、ベールアーム97には、ラインロ
ーラ105の軸線を中心にその中心方向へガイド突片1
11aが突出する環状のガイド部111が支軸101と
共にボルト締めされており、その中央に設けた取付用筒
状部111bに支軸101のベールアーム97側端部が
挿着されている。そして、当該取付用筒状部111bの
端部がボールベアリング103の内レース103bに当
接した構造となっている。
ーラ105の軸線を中心にその中心方向へガイド突片1
11aが突出する環状のガイド部111が支軸101と
共にボルト締めされており、その中央に設けた取付用筒
状部111bに支軸101のベールアーム97側端部が
挿着されている。そして、当該取付用筒状部111bの
端部がボールベアリング103の内レース103bに当
接した構造となっている。
【0074】本実施例はこのように構成されているか
ら、手動ハンドル39の操作でロータ23を釣糸巻取り
回転方向(矢印C方向)へ回転させると、釣糸41には
投擲時に生じる糸縒れと反対方向の糸縒れが発生してス
プール37に巻回され、このとき釣糸41は矢印D方向
へ移動しようとするが、ラインローラ105に案内され
る釣糸41に上記ガイド部111のガイド突片111a
が接触してその移動を規制する。
ら、手動ハンドル39の操作でロータ23を釣糸巻取り
回転方向(矢印C方向)へ回転させると、釣糸41には
投擲時に生じる糸縒れと反対方向の糸縒れが発生してス
プール37に巻回され、このとき釣糸41は矢印D方向
へ移動しようとするが、ラインローラ105に案内され
る釣糸41に上記ガイド部111のガイド突片111a
が接触してその移動を規制する。
【0075】又、スプール37に巻回される釣糸41の
糸巻径が大きくなると、ラインローラ105に当接して
いる釣糸41は矢印D方向へ移動しようとするが、上記
ガイド部111がラインローラ105に案内される釣糸
41やラインローラ105からスプール37に案内され
る釣糸41に接触してその移動を規制し、釣糸41を常
時ラインローラ105の略中心位置に保持する。
糸巻径が大きくなると、ラインローラ105に当接して
いる釣糸41は矢印D方向へ移動しようとするが、上記
ガイド部111がラインローラ105に案内される釣糸
41やラインローラ105からスプール37に案内され
る釣糸41に接触してその移動を規制し、釣糸41を常
時ラインローラ105の略中心位置に保持する。
【0076】そして、係止カラー109の挿入側端部1
09aがボールベアリング103の外レース103aに
当接して、巻取り操作時のラインローラ105の矢印D
方向への移動を規制しベールアーム97への接触を防止
する。
09aがボールベアリング103の外レース103aに
当接して、巻取り操作時のラインローラ105の矢印D
方向への移動を規制しベールアーム97への接触を防止
する。
【0077】このように、本実施例も、釣糸41の巻取
り時に、ガイド部111のガイド突片111aが釣糸4
1に接触してD方向への移動を規制すると共に、投擲時
に生じる糸縒れと反対方向の縒れを釣糸41に生じさせ
ることができ、又、スプール37に巻回される釣糸41
の糸巻径の変化に拘らず、環状のガイド部111が釣糸
41を常にラインローラ105の略中心位置に保持する
ので、図11に示す実施例と同様、所期の目的を達成す
ることが可能となって魚釣用スピニングリールの実用性
が一段と向上することとなった。
り時に、ガイド部111のガイド突片111aが釣糸4
1に接触してD方向への移動を規制すると共に、投擲時
に生じる糸縒れと反対方向の縒れを釣糸41に生じさせ
ることができ、又、スプール37に巻回される釣糸41
の糸巻径の変化に拘らず、環状のガイド部111が釣糸
41を常にラインローラ105の略中心位置に保持する
ので、図11に示す実施例と同様、所期の目的を達成す
ることが可能となって魚釣用スピニングリールの実用性
が一段と向上することとなった。
【0078】然も、本実施例はボールベアリング103
を介してラインローラ105を支軸101に装着してい
るため、上述した各実施例に比しラインローラ105の
巻取り操作を軽快に行える利点を有する。
を介してラインローラ105を支軸101に装着してい
るため、上述した各実施例に比しラインローラ105の
巻取り操作を軽快に行える利点を有する。
【0079】図26は請求項1乃至請求項3に係る魚釣
用スピニングリールの第八実施例を示し、本実施例は、
上記ラインローラ105に代え、ロータ23の釣糸巻取
り回転方向(矢印C方向)へ釣糸案内部113aが順次
大径なラッパ状に成形したラインローラ113を、ボー
ルベアリング103を介して支軸101に回転可能に取
り付けたもので、ラインローラ113のベールアーム9
7側周縁部には環状のフランジ部115が一体成形され
ている。
用スピニングリールの第八実施例を示し、本実施例は、
上記ラインローラ105に代え、ロータ23の釣糸巻取
り回転方向(矢印C方向)へ釣糸案内部113aが順次
大径なラッパ状に成形したラインローラ113を、ボー
ルベアリング103を介して支軸101に回転可能に取
り付けたもので、ラインローラ113のベールアーム9
7側周縁部には環状のフランジ部115が一体成形され
ている。
【0080】又、図中、117は支軸101に取り付け
た筒状部材で、当該筒状部材117とガイド部111の
取付用筒状部111bとで、ボールベアリング103の
内レース103bを挾持した構造となっている。
た筒状部材で、当該筒状部材117とガイド部111の
取付用筒状部111bとで、ボールベアリング103の
内レース103bを挾持した構造となっている。
【0081】尚、本実施例にあっては、図25の実施例
の如き係止カラー109がラインローラ113に挿着さ
れていないため、釣糸41の巻取り操作時にラインロー
ラ113は矢印C,D方向へ移動可能となっている。
の如き係止カラー109がラインローラ113に挿着さ
れていないため、釣糸41の巻取り操作時にラインロー
ラ113は矢印C,D方向へ移動可能となっている。
【0082】又、図27は請求項1乃至請求項3に係る
魚釣用スピニングリールの第九実施例を示し、本実施例
は、ベールアーム97側寄りに谷部119aを有するV
字状のラインローラ119を、ボールベアリング103
を介して支軸101に回転可能に支持すると共に、ガイ
ド部111のガイド突片111aをラインローラ119
の谷部119aまで延長したもので、その他の構成は図
25及び図26に示す実施例と同様であるので、同一の
ものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
魚釣用スピニングリールの第九実施例を示し、本実施例
は、ベールアーム97側寄りに谷部119aを有するV
字状のラインローラ119を、ボールベアリング103
を介して支軸101に回転可能に支持すると共に、ガイ
ド部111のガイド突片111aをラインローラ119
の谷部119aまで延長したもので、その他の構成は図
25及び図26に示す実施例と同様であるので、同一の
ものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
【0083】而して、これら図26及び図27の実施例
によっても、図25に示す実施例と同様、所期の目的を
達成することが可能となって、魚釣用スピニングリール
の実用性が一段と向上する。
によっても、図25に示す実施例と同様、所期の目的を
達成することが可能となって、魚釣用スピニングリール
の実用性が一段と向上する。
【0084】図28は請求項1,請求項2及び請求項4
に係る魚釣用スピニングリールの第七実施例を示す。以
下、図面に基づき本実施例を説明すると、図28に於
て、121は支軸101と共にベールアーム97にボル
ト締めされた筒状部材で、その取付用筒状部121aに
支軸101のベールアーム97側端部が挿着されてお
り、当該取付用筒状部121aの端部が、ボールベアリ
ング103の内レース103bに当接している。
に係る魚釣用スピニングリールの第七実施例を示す。以
下、図面に基づき本実施例を説明すると、図28に於
て、121は支軸101と共にベールアーム97にボル
ト締めされた筒状部材で、その取付用筒状部121aに
支軸101のベールアーム97側端部が挿着されてお
り、当該取付用筒状部121aの端部が、ボールベアリ
ング103の内レース103bに当接している。
【0085】そして、上記取付用筒状部121aの外周
に、ラインローラ105の中心方向へガイド突片123
aが突出する環状のガイド部123が、ラインローラ1
05と筒状部材121のフランジ部121b間に回転可
能に支持されており、釣糸41の巻取り操作時に当該ガ
イド部123が釣糸41に接触してその移動を規制し、
釣糸41を常にラインローラ105の中心方向へ保持す
るようになっている。
に、ラインローラ105の中心方向へガイド突片123
aが突出する環状のガイド部123が、ラインローラ1
05と筒状部材121のフランジ部121b間に回転可
能に支持されており、釣糸41の巻取り操作時に当該ガ
イド部123が釣糸41に接触してその移動を規制し、
釣糸41を常にラインローラ105の中心方向へ保持す
るようになっている。
【0086】本実施例はこのように構成されているか
ら、上記各実施例と同様、手動ハンドル39の操作でロ
ータ23を釣糸巻取り回転方向(矢印C方向)へ回転さ
せると、釣糸41には投擲時に生じる糸縒れと反対方向
の糸縒れが発生してスプール37に巻回され、このとき
釣糸41は矢印D方向へ移動しようとするが、ラインロ
ーラ105に案内される釣糸41に上記ガイド部123
が接触してその移動を規制する。
ら、上記各実施例と同様、手動ハンドル39の操作でロ
ータ23を釣糸巻取り回転方向(矢印C方向)へ回転さ
せると、釣糸41には投擲時に生じる糸縒れと反対方向
の糸縒れが発生してスプール37に巻回され、このとき
釣糸41は矢印D方向へ移動しようとするが、ラインロ
ーラ105に案内される釣糸41に上記ガイド部123
が接触してその移動を規制する。
【0087】又、スプール37に巻回される釣糸41の
糸巻径が大きくなって、ラインローラ105に当接して
いる釣糸41が矢印D方向へ移動しようとしても、上記
ガイド部123のガイド突片123aが、ラインローラ
105に案内される釣糸41やラインローラ105から
スプール37に案内される釣糸41に接触してその移動
を規制し、釣糸41を常時ラインローラ105の中心方
向へ保持する。
糸巻径が大きくなって、ラインローラ105に当接して
いる釣糸41が矢印D方向へ移動しようとしても、上記
ガイド部123のガイド突片123aが、ラインローラ
105に案内される釣糸41やラインローラ105から
スプール37に案内される釣糸41に接触してその移動
を規制し、釣糸41を常時ラインローラ105の中心方
向へ保持する。
【0088】このように、本実施例によっても、釣糸4
1の巻取り時に、糸巻径の影響を受けることなく投擲時
に生じる糸縒れと反対方向の縒れを釣糸41に生じさせ
ることができ、又、本実施例によれば、スプール37に
巻回される釣糸41の糸巻径の変化に拘らず、環状のガ
イド部123が釣糸41を常にラインローラ105の中
心方向へ保持することができるので、図25に示す実施
例と同様、所期の目的を達成することが可能である。
1の巻取り時に、糸巻径の影響を受けることなく投擲時
に生じる糸縒れと反対方向の縒れを釣糸41に生じさせ
ることができ、又、本実施例によれば、スプール37に
巻回される釣糸41の糸巻径の変化に拘らず、環状のガ
イド部123が釣糸41を常にラインローラ105の中
心方向へ保持することができるので、図25に示す実施
例と同様、所期の目的を達成することが可能である。
【0089】更に、本実施例では、ガイド部123が筒
状部材121を介してベールアーム97に回転可能に支
持されているので、図18の実施例と同様、ラインロー
ラ105とは別に、巻取り案内時に釣糸41がガイド部
123へ接触して当該ガイド部123がラインローラ1
05と同方向へ同期しない状態で回転するため、釣糸4
1に無理な抵抗を与えずにスプール37へ案内すること
が可能となって、糸縒れ防止対策の上で都合がよい。
状部材121を介してベールアーム97に回転可能に支
持されているので、図18の実施例と同様、ラインロー
ラ105とは別に、巻取り案内時に釣糸41がガイド部
123へ接触して当該ガイド部123がラインローラ1
05と同方向へ同期しない状態で回転するため、釣糸4
1に無理な抵抗を与えずにスプール37へ案内すること
が可能となって、糸縒れ防止対策の上で都合がよい。
【0090】図29は請求項1,請求項2及び請求項4
に係る魚釣用スピニングリールの第八実施例を示し、図
中、125はボールベアリング103を介して支軸10
1に回転可能に支持されたラインローラで、当該ライン
ローラ125もロータ23の釣糸巻取り回転方向(図
中、矢印C方向)へ向け順次大径となるテーパ状に成形
されており、ラインスライダー99側周縁部には、上記
ガイド部107と同一形状のガイド部127が一体的に
成形されている。そして、ラインローラ125のベール
アーム97側周縁部には環状のフランジ部129が一体
成形されている。
に係る魚釣用スピニングリールの第八実施例を示し、図
中、125はボールベアリング103を介して支軸10
1に回転可能に支持されたラインローラで、当該ライン
ローラ125もロータ23の釣糸巻取り回転方向(図
中、矢印C方向)へ向け順次大径となるテーパ状に成形
されており、ラインスライダー99側周縁部には、上記
ガイド部107と同一形状のガイド部127が一体的に
成形されている。そして、ラインローラ125のベール
アーム97側周縁部には環状のフランジ部129が一体
成形されている。
【0091】又、131は支軸109と共にベールアー
ム97にボルト締めされた筒状部材で、その取付用筒状
部131aに支軸101のベールアーム97側端部が挿
着されており、当該取付用筒状部131aの端部がボー
ルベアリング103の内レース103bに当接してい
る。
ム97にボルト締めされた筒状部材で、その取付用筒状
部131aに支軸101のベールアーム97側端部が挿
着されており、当該取付用筒状部131aの端部がボー
ルベアリング103の内レース103bに当接してい
る。
【0092】そして、ベールアーム97の内周に当接す
る筒状部材131のフランジ部131bに、ラインロー
ラ125の軸線を中心としてその中心方向へガイド突片
133aが突出する環状のガイド部133が回転可能に
支持されており、釣糸41の巻取り操作時に、当該ガイ
ド突片133aが釣糸41に接触してその移動を規制
し、釣糸41を常にラインローラ125の中心方向へ保
持させるようになっている。
る筒状部材131のフランジ部131bに、ラインロー
ラ125の軸線を中心としてその中心方向へガイド突片
133aが突出する環状のガイド部133が回転可能に
支持されており、釣糸41の巻取り操作時に、当該ガイ
ド突片133aが釣糸41に接触してその移動を規制
し、釣糸41を常にラインローラ125の中心方向へ保
持させるようになっている。
【0093】又、図26に示す実施例と同様、本実施例
には図25の実施例の如き係止カラー107がラインロ
ーラ125に挿着されていないため、釣糸41の巻取り
操作時にラインローラ125は矢印D方向へ移動可能で
ある。そこで、ベールアーム97とガイド部133との
間には、ラインローラ125の回転時の摩擦抵抗を軽減
させるためにリング状の樹脂ワッシャ135が装着され
ている。
には図25の実施例の如き係止カラー107がラインロ
ーラ125に挿着されていないため、釣糸41の巻取り
操作時にラインローラ125は矢印D方向へ移動可能で
ある。そこで、ベールアーム97とガイド部133との
間には、ラインローラ125の回転時の摩擦抵抗を軽減
させるためにリング状の樹脂ワッシャ135が装着され
ている。
【0094】本実施例はこのように構成されており、本
実施例によっても、上記各実施例と同様、所期の目的を
達成することが可能であるが、樹脂ワッシャ135を装
着してラインローラ125の回転時の摩擦抵抗を軽減さ
せたことにより、図25に示す実施例に比しラインロー
ラ125の回転がよりスムーズとなる利点を有する。
実施例によっても、上記各実施例と同様、所期の目的を
達成することが可能であるが、樹脂ワッシャ135を装
着してラインローラ125の回転時の摩擦抵抗を軽減さ
せたことにより、図25に示す実施例に比しラインロー
ラ125の回転がよりスムーズとなる利点を有する。
【0095】図30は請求項1乃至請求項3に係る魚釣
用スピニングリールの第十実施例を示し、本実施例は、
図27に示すV字状のラインローラ119に代え、鼓状
のラインローラ137をボールベアリング103を介し
て支軸101に回転可能に支持すると共に、ガイド部1
11のガイド突片111aをラインローラ137の中心
まで延長したもので、その他の構成は図27に示す実施
例と同様であるので、同一のものには同一符号を付して
それらの説明は省略する。而して、本実施例によって
も、ガイド突片111aによって釣糸41がラインロー
ラ137の中心よりラインスライダー99側に位置決め
されるので、釣糸41の巻取り時に、糸巻径の影響を受
けることなく投擲時に生じる糸縒れと反対方向の縒れを
釣糸41に生じさせることができ、又、スプール37に
巻回される釣糸41の糸巻径の変化に拘らず、環状のガ
イド部111が釣糸41を常にラインローラ137の中
心からラインスライダー99側に保持する。
用スピニングリールの第十実施例を示し、本実施例は、
図27に示すV字状のラインローラ119に代え、鼓状
のラインローラ137をボールベアリング103を介し
て支軸101に回転可能に支持すると共に、ガイド部1
11のガイド突片111aをラインローラ137の中心
まで延長したもので、その他の構成は図27に示す実施
例と同様であるので、同一のものには同一符号を付して
それらの説明は省略する。而して、本実施例によって
も、ガイド突片111aによって釣糸41がラインロー
ラ137の中心よりラインスライダー99側に位置決め
されるので、釣糸41の巻取り時に、糸巻径の影響を受
けることなく投擲時に生じる糸縒れと反対方向の縒れを
釣糸41に生じさせることができ、又、スプール37に
巻回される釣糸41の糸巻径の変化に拘らず、環状のガ
イド部111が釣糸41を常にラインローラ137の中
心からラインスライダー99側に保持する。
【0096】従って、図28に示す実施例と同様、所期
の目的を達成することが可能となって、魚釣用スピニン
グリールの実用性が一段と向上することとなった。図3
1は請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣用スピ
ニングリールの第九実施例を示し、図中、139はベー
ルアーム97寄りに谷部139aが形成されたV字状の
ラインローラで、ベールアーム97には、ラインローラ
139の谷部139aまでガイド突片141aが突出す
る環状のガイド部141が回転可能に支持されており、
釣糸41の巻取り操作時に、上記ガイド突片141aが
釣糸41に接触して釣糸41を谷部139aからライン
スライダー99側の釣糸案内部139bに位置決めする
ようになっている。
の目的を達成することが可能となって、魚釣用スピニン
グリールの実用性が一段と向上することとなった。図3
1は請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣用スピ
ニングリールの第九実施例を示し、図中、139はベー
ルアーム97寄りに谷部139aが形成されたV字状の
ラインローラで、ベールアーム97には、ラインローラ
139の谷部139aまでガイド突片141aが突出す
る環状のガイド部141が回転可能に支持されており、
釣糸41の巻取り操作時に、上記ガイド突片141aが
釣糸41に接触して釣糸41を谷部139aからライン
スライダー99側の釣糸案内部139bに位置決めする
ようになっている。
【0097】そして、その他の構成は上記各実施例と同
様であるので、同一のものには同一符号を付してそれら
の説明は省略する。而して、本実施例によっても、上記
各実施例と同様、釣糸41の巻取り操作にガイド部14
1がラインローラ139とベールアーム97間への糸噛
みを防止し、又、釣糸41の巻取り操作時に、投擲時に
生じる糸縒れと反対方向の縒れを釣糸41に生じさせる
ことができるので、釣糸41に糸縒れが蓄積されてしま
うことがない。
様であるので、同一のものには同一符号を付してそれら
の説明は省略する。而して、本実施例によっても、上記
各実施例と同様、釣糸41の巻取り操作にガイド部14
1がラインローラ139とベールアーム97間への糸噛
みを防止し、又、釣糸41の巻取り操作時に、投擲時に
生じる糸縒れと反対方向の縒れを釣糸41に生じさせる
ことができるので、釣糸41に糸縒れが蓄積されてしま
うことがない。
【0098】又、ガイド部141がベールアーム97に
対して回転可能であるから、図18で述べた実施例と同
様、釣糸41に無理な抵抗を与えずにスプール37へ案
内することが可能となって糸縒れ防止対策の上で都合が
よいし、ラインローラ139がボールベアリング103
を介して支軸101に支持されているから、ラインロー
ラ139の巻取り操作を軽快に行える等の利点を有す
る。
対して回転可能であるから、図18で述べた実施例と同
様、釣糸41に無理な抵抗を与えずにスプール37へ案
内することが可能となって糸縒れ防止対策の上で都合が
よいし、ラインローラ139がボールベアリング103
を介して支軸101に支持されているから、ラインロー
ラ139の巻取り操作を軽快に行える等の利点を有す
る。
【0099】図32は請求項1,請求項2及び請求項4
に係る魚釣用スピニングリールの第十実施例を示し、本
実施例は、図28に示すラインローラ105に代え、ベ
ールアーム97側からラインスライダー99側へ向け順
次大径とされ、且つその釣糸案内部143aが外方に円
弧状に膨出した形状のラインローラ143を、ボールベ
アリング103を介して支軸113に回転可能に支持し
たもので、ラインローラ143のラインスライダー99
側周縁部にはガイド部145が一体成形されている。
に係る魚釣用スピニングリールの第十実施例を示し、本
実施例は、図28に示すラインローラ105に代え、ベ
ールアーム97側からラインスライダー99側へ向け順
次大径とされ、且つその釣糸案内部143aが外方に円
弧状に膨出した形状のラインローラ143を、ボールベ
アリング103を介して支軸113に回転可能に支持し
たもので、ラインローラ143のラインスライダー99
側周縁部にはガイド部145が一体成形されている。
【0100】而して、本実施例によっても、図28に示
す実施例と同様、所期の目的を達成することが可能とな
って、魚釣用スピニングリールの実用性が一段と向上す
る。尚、上述した各実施例の如くベールを装着したこの
種の魚釣用スピニングリールにあっては、ラインローラ
の支持部材としてベールアームが使用されるが、従来、
ベールを装着しない魚釣用スピニングリールも多く存在
する。
す実施例と同様、所期の目的を達成することが可能とな
って、魚釣用スピニングリールの実用性が一段と向上す
る。尚、上述した各実施例の如くベールを装着したこの
種の魚釣用スピニングリールにあっては、ラインローラ
の支持部材としてベールアームが使用されるが、従来、
ベールを装着しない魚釣用スピニングリールも多く存在
する。
【0101】そして、このような魚釣用スピニングリー
ルでは、上記ベールアームに相当する支持部材がロータ
に設けられ、当該支持部材にラインローラが支持されて
いるが、本発明はこのような構造の魚釣用スピニングリ
ールにも適用できるものである。
ルでは、上記ベールアームに相当する支持部材がロータ
に設けられ、当該支持部材にラインローラが支持されて
いるが、本発明はこのような構造の魚釣用スピニングリ
ールにも適用できるものである。
【0102】又、上述した各実施例は、ラインスライダ
ーを介してラインローラをベールアームに回転可能に支
持した魚釣用スピニングリールに本発明を適用したもの
であるが、本発明はベールアームにラインローラを固定
した魚釣用スピニングリールに適用できることは勿論で
ある。
ーを介してラインローラをベールアームに回転可能に支
持した魚釣用スピニングリールに本発明を適用したもの
であるが、本発明はベールアームにラインローラを固定
した魚釣用スピニングリールに適用できることは勿論で
ある。
【0103】
【発明の効果】以上述べたように、各請求項に係る魚釣
用スピニングリールによれば、釣糸の巻取り操作時に、
ラインローラ周縁部の糸噛みを防止できるので、釣糸の
糸切れ,糸キズが発生することなく円滑な巻取り操作が
可能となって魚釣操作性が一段と向上することとなっ
た。
用スピニングリールによれば、釣糸の巻取り操作時に、
ラインローラ周縁部の糸噛みを防止できるので、釣糸の
糸切れ,糸キズが発生することなく円滑な巻取り操作が
可能となって魚釣操作性が一段と向上することとなっ
た。
【0104】又、請求項4に係る魚釣用スピニングリー
ルの如くガイド部を回転可能な構造とすれば、ラインロ
ーラとは別にガイド部への釣糸の接触による回転でガイ
ド部がラインローラと同方向へ同期しない状態で回転す
るため、釣糸に無理な抵抗を与えずにスプールへ案内で
き、糸縒れ防止対策の上で都合がよい。
ルの如くガイド部を回転可能な構造とすれば、ラインロ
ーラとは別にガイド部への釣糸の接触による回転でガイ
ド部がラインローラと同方向へ同期しない状態で回転す
るため、釣糸に無理な抵抗を与えずにスプールへ案内で
き、糸縒れ防止対策の上で都合がよい。
【図1】請求項1乃至請求項3に係る魚釣用スピニング
リールの第一実施例の正面図である。
リールの第一実施例の正面図である。
【図2】図1に示す魚釣用スピニングリールの側面図で
ある。
ある。
【図3】図1に示す魚釣用スピニングリールの要部断面
図である。
図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】請求項1乃至請求項3に係る魚釣用スピニング
リールの第二実施例の要部断面図である。
リールの第二実施例の要部断面図である。
【図6】請求項1乃至請求項3に係る魚釣用スピニング
リールの第三実施例の正面図である。
リールの第三実施例の正面図である。
【図7】図6に示す魚釣用スピニングリールの側面図で
ある。
ある。
【図8】図6に示す魚釣用スピニングリールの要部断面
図である。
図である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】請求項1乃至請求項3に係る魚釣用スピニン
グリールの第四実施例の要部平面図である。
グリールの第四実施例の要部平面図である。
【図11】図10のXI−XI線断面図である。
【図12】請求項1乃至請求項3に係る魚釣用スピニン
グリールの第五実施例の要部断面図である。
グリールの第五実施例の要部断面図である。
【図13】図12のXIII−XIII線断面図である。
【図14】請求項1乃至請求項3に係る魚釣用スピニン
グリールの第六実施例の要部断面図である。
グリールの第六実施例の要部断面図である。
【図15】請求項1及び請求項3に係る魚釣用スピニン
グリールの一実施例の要部平面図である。
グリールの一実施例の要部平面図である。
【図16】図15のXVI − XVI線断面図である。
【図17】図15のXVII−XVII線断面図である。
【図18】請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣
用スピニングリールの第一実施例の要部断面図である。
用スピニングリールの第一実施例の要部断面図である。
【図19】図18のXIX − XIX線断面図である。
【図20】請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣
用スピニングリールの第二実施例の要部断面図である。
用スピニングリールの第二実施例の要部断面図である。
【図21】請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣
用スピニングリールの第三実施例の要部断面図である。
用スピニングリールの第三実施例の要部断面図である。
【図22】請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣
用スピニングリールの第四実施例の要部断面図である。
用スピニングリールの第四実施例の要部断面図である。
【図23】請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣
用スピニングリールの第五実施例の要部断面図である。
用スピニングリールの第五実施例の要部断面図である。
【図24】請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣
用スピニングリールの第六実施例の要部断面図である。
用スピニングリールの第六実施例の要部断面図である。
【図25】請求項1乃至請求項3に係る魚釣用スピニン
グリールの第七実施例の要部断面図である。
グリールの第七実施例の要部断面図である。
【図26】請求項1乃至請求項3に係る魚釣用スピニン
グリールの第八実施例の要部断面図である。
グリールの第八実施例の要部断面図である。
【図27】請求項1乃至請求項3に係る魚釣用スピニン
グリールの第九実施例の要部断面図である。
グリールの第九実施例の要部断面図である。
【図28】請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣
用スピニングリールの第七実施例の要部断面図である。
用スピニングリールの第七実施例の要部断面図である。
【図29】請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣
用スピニングリールの第八実施例の要部断面図である。
用スピニングリールの第八実施例の要部断面図である。
【図30】請求項1乃至請求項3に係る魚釣用スピニン
グリールの第十実施例の要部断面図である。
グリールの第十実施例の要部断面図である。
【図31】請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣
用スピニングリールの第九実施例の要部断面図である。
用スピニングリールの第九実施例の要部断面図である。
【図32】請求項1,請求項2及び請求項4に係る魚釣
用スピニングリールの第十実施例の要部断面図である。
用スピニングリールの第十実施例の要部断面図である。
【図33】従来の魚釣用スピニングリールの正面図であ
る。
る。
【図34】図33に示す魚釣用スピニングリールの要部
断面図である。
断面図である。
【図35】釣糸の巻取り操作時に於ける釣糸の移動状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図36】釣糸の巻取りに伴う糸巻径の変化を示す説明
図である。
図である。
23 ロータ 27 ベール支持アーム 31,55,63,73,91,93,105,11
3,119,125,137,139,143 ライン
ローラ 33,53,59,69,75,83,89,97 ベ
ールアーム 37 スプール 41 釣糸 43 スピニングリール 45,49,61,99 ラインスライダー 47,51,57,65,67,71,77,85,9
5,107,111,123,127,133,14
1,145 ガイド部 101 支軸 103 ボールベアリング 109 係止カラー 135 樹脂ワッシャ
3,119,125,137,139,143 ライン
ローラ 33,53,59,69,75,83,89,97 ベ
ールアーム 37 スプール 41 釣糸 43 スピニングリール 45,49,61,99 ラインスライダー 47,51,57,65,67,71,77,85,9
5,107,111,123,127,133,14
1,145 ガイド部 101 支軸 103 ボールベアリング 109 係止カラー 135 樹脂ワッシャ
Claims (4)
- 【請求項1】 リール本体に回転可能に装着されたロー
タと、リール本体にスプール軸を介して支持され、手動
ハンドルによるロータの回転で釣糸が巻回されるスプー
ルと、上記ロータに支持部材を介して取り付き、釣糸の
巻取り操作時に釣糸をスプールに案内するラインローラ
を備えた魚釣用スピニングリールに於て、上記支持部材
に、ラインローラの中心方向へ突出し、釣糸の巻取り操
作時に釣糸が接触可能なガイド部を設けたことを特徴と
する魚釣用スピニングリール。 - 【請求項2】 ガイド部は、ラインローラの軸線を中心
に環状に形成されていることを特徴とする請求項1記載
の魚釣用スピニングリール。 - 【請求項3】 ガイド部は、支持部材に固着されている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の魚釣用ス
ピニングリール。 - 【請求項4】 ガイド部は、支持部材に回転可能に取り
付けられていることを特徴とする請求項2記載の魚釣用
スピニングリール。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6178745A JP3057628B2 (ja) | 1994-05-12 | 1994-07-29 | 魚釣用スピニングリール |
| GB9807799A GB2320997B (en) | 1994-05-11 | 1995-05-02 | Spinning reel for fishing |
| GB9508943A GB2289396B (en) | 1994-05-11 | 1995-05-02 | Spinning reel for fishing |
| AU17939/95A AU706949B2 (en) | 1994-05-11 | 1995-05-08 | Spinning reel for fishing |
| DK95107034T DK0681784T3 (da) | 1994-05-11 | 1995-05-09 | Spinderhjul til fiskning |
| DE69528390T DE69528390T2 (de) | 1994-05-11 | 1995-05-09 | Schnurführungsrolle für Angelwinde |
| DE69507075T DE69507075T2 (de) | 1994-05-11 | 1995-05-09 | Schnurführungsrolle für Angelwinde |
| EP98111541A EP0876760B1 (en) | 1994-05-11 | 1995-05-09 | Line roller for spinning reel for fishing |
| EP95107034A EP0681784B1 (en) | 1994-05-11 | 1995-05-09 | Spinning reel for fishing |
| KR1019950011378A KR100339792B1 (ko) | 1994-05-11 | 1995-05-10 | 낚시용스피닝릴 |
| CA002149397A CA2149397A1 (en) | 1994-05-11 | 1995-05-11 | Spinning reel for fishing |
| CN95104933A CN1091573C (zh) | 1994-05-11 | 1995-05-11 | 钓鱼用的旋转卷线筒 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-98727 | 1994-05-12 | ||
| JP9872794 | 1994-05-12 | ||
| JP6178745A JP3057628B2 (ja) | 1994-05-12 | 1994-07-29 | 魚釣用スピニングリール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823836A true JPH0823836A (ja) | 1996-01-30 |
| JP3057628B2 JP3057628B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=26439851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6178745A Expired - Fee Related JP3057628B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-07-29 | 魚釣用スピニングリール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3057628B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP6178745A patent/JP3057628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3057628B2 (ja) | 2000-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |