JPH08238529A - プレスの金型クッション装置 - Google Patents
プレスの金型クッション装置Info
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- JPH08238529A JPH08238529A JP4394695A JP4394695A JPH08238529A JP H08238529 A JPH08238529 A JP H08238529A JP 4394695 A JP4394695 A JP 4394695A JP 4394695 A JP4394695 A JP 4394695A JP H08238529 A JPH08238529 A JP H08238529A
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- mold
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- carrier
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 騒音、振動を減少させる。金型交換に支障が
ないように配置する。 【構成】 ボルスタ4とキャリア5を垂直方向に貫通し
た貫通孔7を設け、ロッド12とロッドに接続されたプ
レッシャバー13が貫通孔7を貫通するように油圧シリ
ンダ10を垂直にベッド6に取り付ける。油圧シリンダ
10のピストン11側はアキュムレータ24に接続され
る。プレッシャバー13の先端は最大ストロークでスラ
イド1がプレスを完了したときのスライド下面より10
〜50mmの高さにし、最小ストロークでロッド12と
プレッシャバー13の接続位置が貫通孔7内にあるよう
にする。
ないように配置する。 【構成】 ボルスタ4とキャリア5を垂直方向に貫通し
た貫通孔7を設け、ロッド12とロッドに接続されたプ
レッシャバー13が貫通孔7を貫通するように油圧シリ
ンダ10を垂直にベッド6に取り付ける。油圧シリンダ
10のピストン11側はアキュムレータ24に接続され
る。プレッシャバー13の先端は最大ストロークでスラ
イド1がプレスを完了したときのスライド下面より10
〜50mmの高さにし、最小ストロークでロッド12と
プレッシャバー13の接続位置が貫通孔7内にあるよう
にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレスで板を切断した
り、打ち抜きするときの衝撃および衝撃による騒音を吸
収するプレスの金型クッション装置に関する。
り、打ち抜きするときの衝撃および衝撃による騒音を吸
収するプレスの金型クッション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】板金プレスで板を切断したり、打ち抜い
たりする場合、上型と下型の間で発生する衝撃による騒
音および振動が大きい。このため金型の中にスプリング
を内蔵し、衝撃力を吸収していた。
たりする場合、上型と下型の間で発生する衝撃による騒
音および振動が大きい。このため金型の中にスプリング
を内蔵し、衝撃力を吸収していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のスプリ
ング方式で衝撃力を緩和する場合、大きな吸収力を発生
できないため、吸収効果が少ない。また金型ごとに内蔵
するため、金型のコストアップの一因となっていた。さ
らにスプリングの場合は特に寿命が短く、交換頻度が多
く保守に時間がかかっていた。特に近年、騒音や衝撃に
よる振動に対して作業環境を良好にすることが要求され
ており、有効な騒音、振動対策が必要とされている。
ング方式で衝撃力を緩和する場合、大きな吸収力を発生
できないため、吸収効果が少ない。また金型ごとに内蔵
するため、金型のコストアップの一因となっていた。さ
らにスプリングの場合は特に寿命が短く、交換頻度が多
く保守に時間がかかっていた。特に近年、騒音や衝撃に
よる振動に対して作業環境を良好にすることが要求され
ており、有効な騒音、振動対策が必要とされている。
【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、騒音、振動を少なくしたプレスの金型クッショ
ン装置を提供することを目的とする。また、金型交換に
支障のない金型クッション装置とすること、さらに、金
型の高さが変化しても対応できる金型クッション装置と
することを目的とする。
もので、騒音、振動を少なくしたプレスの金型クッショ
ン装置を提供することを目的とする。また、金型交換に
支障のない金型クッション装置とすること、さらに、金
型の高さが変化しても対応できる金型クッション装置と
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明では、下面に取り付けられた上型を昇降
させるスライドと、下型を支持するボルスタと、該ボル
スタの下段に設けられボルスタと上下金型を移動するキ
ャリアと、該キャリアを支持するベッドとを備えたプレ
スの金型クッション装置において、前記ボルスタと前記
キャリアを垂直に貫通する貫通孔と、該貫通孔をロッド
が貫通するように前記ベッドに設けられたシリンダと、
該シリンダのピストン側に接続されたアキュムレータ
と、を備え、前記ロッドの先端は、該シリンダの最大ス
トロークで前記スライドがプレスを完了した時のスライ
ド下面より所定の長さ高い位置となり、最小ストローク
で前記キャリアの下面以下の位置とする。
請求項1の発明では、下面に取り付けられた上型を昇降
させるスライドと、下型を支持するボルスタと、該ボル
スタの下段に設けられボルスタと上下金型を移動するキ
ャリアと、該キャリアを支持するベッドとを備えたプレ
スの金型クッション装置において、前記ボルスタと前記
キャリアを垂直に貫通する貫通孔と、該貫通孔をロッド
が貫通するように前記ベッドに設けられたシリンダと、
該シリンダのピストン側に接続されたアキュムレータ
と、を備え、前記ロッドの先端は、該シリンダの最大ス
トロークで前記スライドがプレスを完了した時のスライ
ド下面より所定の長さ高い位置となり、最小ストローク
で前記キャリアの下面以下の位置とする。
【0006】請求項2の発明では、前記ロッドはシリン
ダに入出するロッド本体と、前記貫通孔に入出してスラ
イド下面と当接するプレッシャバーとからなり、当接す
る位置はロッドの最大ストロークおよび最小ストローク
で前記貫通孔内とする。
ダに入出するロッド本体と、前記貫通孔に入出してスラ
イド下面と当接するプレッシャバーとからなり、当接す
る位置はロッドの最大ストロークおよび最小ストローク
で前記貫通孔内とする。
【0007】請求項3の発明では、前記シリンダの下端
にはジャッキが設けられシリンダの位置を上下方向に調
整できるようになっている。
にはジャッキが設けられシリンダの位置を上下方向に調
整できるようになっている。
【0008】請求項4の発明では、前記ロッド先端は最
大ストロークでプレスの完了したスライド下面より10
〜50mm高くなっている。
大ストロークでプレスの完了したスライド下面より10
〜50mm高くなっている。
【0009】請求項5の発明では、前記アキュムレータ
はガス負荷方式であり、ガスの圧力を調整する装置が設
けられている。
はガス負荷方式であり、ガスの圧力を調整する装置が設
けられている。
【0010】請求項6の発明では、前記ロッドの先端に
はクッション材が設けられている。
はクッション材が設けられている。
【0011】
【0012】請求項1の発明では、ロッド先端が最大ス
トロークのときプレスを完了したときのスライド下面よ
り所定の長さ高い位置となるので、この位置にしてプレ
スを行うと、所定の長さ分押し下げられる。シリンダの
ピストン側はアキュムレータに接続されているので、こ
のロッド押し下げに対してアキュムレータの圧力がプレ
スの押し下げ力に抗するので、上型が被プレス材をはさ
んで下型に衝突する力を緩和し、騒音や振動の発生を押
さえるよう働く。またロッドの先端が最小ストロークで
キャリア下面以下になるので、金型を交換する時にボル
スタとキャリアを搬出する作業にシリンダのロッドは支
障とならない。またシリンダはベッドに垂直に取り付け
られているため、プレス作業や金型交換の支障とならな
い。
トロークのときプレスを完了したときのスライド下面よ
り所定の長さ高い位置となるので、この位置にしてプレ
スを行うと、所定の長さ分押し下げられる。シリンダの
ピストン側はアキュムレータに接続されているので、こ
のロッド押し下げに対してアキュムレータの圧力がプレ
スの押し下げ力に抗するので、上型が被プレス材をはさ
んで下型に衝突する力を緩和し、騒音や振動の発生を押
さえるよう働く。またロッドの先端が最小ストロークで
キャリア下面以下になるので、金型を交換する時にボル
スタとキャリアを搬出する作業にシリンダのロッドは支
障とならない。またシリンダはベッドに垂直に取り付け
られているため、プレス作業や金型交換の支障とならな
い。
【0013】請求項2の発明によれば、ロッドの長さを
2つに分割し、その継ぎ手がロッドの最大ストロークお
よび最小ストロークでも貫通孔内にあるようにしてい
る。これによりストロークの長さは、ボルスタの上面か
らプレスの完了したときのスライド下面より所定の長さ
上の位置までの長さとなり、請求項1のロッドに比べボ
ルスタとキャリアの厚み分の長さを短くすることができ
る。これによりシリンダを大幅に短くすることができ
る。さらに、ロッドの継ぎ手位置は貫通孔内にあるの
で、ロッドがプレス時に発生する衝撃力をスライドから
受けても継ぎ手部で折れ曲がることはない。また最小ス
トロークのときも継ぎ手位置は貫通孔内にあるので、ロ
ッドの上半分は金型交換時に、ボルスタとキャリアと一
緒に移動でき、キャリア搬出入の支障とならない。
2つに分割し、その継ぎ手がロッドの最大ストロークお
よび最小ストロークでも貫通孔内にあるようにしてい
る。これによりストロークの長さは、ボルスタの上面か
らプレスの完了したときのスライド下面より所定の長さ
上の位置までの長さとなり、請求項1のロッドに比べボ
ルスタとキャリアの厚み分の長さを短くすることができ
る。これによりシリンダを大幅に短くすることができ
る。さらに、ロッドの継ぎ手位置は貫通孔内にあるの
で、ロッドがプレス時に発生する衝撃力をスライドから
受けても継ぎ手部で折れ曲がることはない。また最小ス
トロークのときも継ぎ手位置は貫通孔内にあるので、ロ
ッドの上半分は金型交換時に、ボルスタとキャリアと一
緒に移動でき、キャリア搬出入の支障とならない。
【0014】請求項3の発明によれば、シリンダの下端
にジャッキが設けられているのでシリンダの高さを調整
できる。これによりスライド下面から上方へのロッド先
端の突き出し量が調整でき、衝撃力の吸収を調整でき
る。また金型の高さが変化した時も対応できる。
にジャッキが設けられているのでシリンダの高さを調整
できる。これによりスライド下面から上方へのロッド先
端の突き出し量が調整でき、衝撃力の吸収を調整でき
る。また金型の高さが変化した時も対応できる。
【0015】請求項4の発明によれば、最大ストローク
時のロッド先端はプレスが完了した時にスライド下面よ
りも10〜50mm高くしておくので、衝撃力を適切に
吸収することができる。
時のロッド先端はプレスが完了した時にスライド下面よ
りも10〜50mm高くしておくので、衝撃力を適切に
吸収することができる。
【0016】請求項5の発明によれば、アキュムレータ
のガス圧を調整する装置を設けたので、衝撃の吸収力を
調整することができる。
のガス圧を調整する装置を設けたので、衝撃の吸収力を
調整することができる。
【0017】請求項6の発明によれば、ロッド先端にク
ッション材を設けているので、衝撃力の吸収に役立つ。
ッション材を設けているので、衝撃力の吸収に役立つ。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本実施例の構成を示す断面図である。スラ
イド1は下面に上型2を着脱可能に取り付け、昇降して
上型2を加工対象(被プレス材)をはさんで下型3に合
わせて押し付けて、曲げ加圧、被プレス材のカット、ま
たは被プレス材の打ち抜き等を行う。下型3はボルスタ
4に着脱可能に取り付けられている。ベッド6上に可動
自在に設けられたキャリア5はボルスタ4を支持し、上
型2、下型3の交換時には、上型2、下型3を載せたボ
ルスタ4と共にベッド6の外側へ移動し、次のプレスに
使用する別の金型を搬入する。
する。図1は本実施例の構成を示す断面図である。スラ
イド1は下面に上型2を着脱可能に取り付け、昇降して
上型2を加工対象(被プレス材)をはさんで下型3に合
わせて押し付けて、曲げ加圧、被プレス材のカット、ま
たは被プレス材の打ち抜き等を行う。下型3はボルスタ
4に着脱可能に取り付けられている。ベッド6上に可動
自在に設けられたキャリア5はボルスタ4を支持し、上
型2、下型3の交換時には、上型2、下型3を載せたボ
ルスタ4と共にベッド6の外側へ移動し、次のプレスに
使用する別の金型を搬入する。
【0019】ボルスタ4とキャリア5には2個所または
4個所に貫通孔7が設けられており、貫通孔7の上端は
貫通孔7より大きな径の頂板受け8が設けられている。
この貫通孔7の下部には油圧シリンダ10が設けられ、
ピストン11に結合されたロッド12およびロッド12
の上端と嵌合したプレッシャバー13が貫通孔7を昇降
する。プレッシャバー13の頂部には頂板14が設けら
れ、この頂板14の上にはポリウレタン等のクッション
材15が貼り付けられている。1点鎖線で示すスライド
1の位置はプレスの下死点即ち、プレスの押し付けが終
了したときの高さであり、ボルスタ4の上面よりH1の
高さにある。油圧シリンダ10の最大ストロークのとき
にクッション材15の高さがスライド下面よりhだけ高
くなるよう油圧シリンダ10は取り付けられている。高
さhは10〜50mmが使用される。プレッシャバー1
3の長さは、ボルスタ4とキャリア5の合計厚さとなる
H2と同じか少し短い寸法とする。これによりプレッシ
ャバー13はボルスタ4とキャリア5から突出しないの
で、金型交換時にボルスタ4とキャリア5を一体で移動
する時、貫通孔7に入ったままで移動することができ
る。
4個所に貫通孔7が設けられており、貫通孔7の上端は
貫通孔7より大きな径の頂板受け8が設けられている。
この貫通孔7の下部には油圧シリンダ10が設けられ、
ピストン11に結合されたロッド12およびロッド12
の上端と嵌合したプレッシャバー13が貫通孔7を昇降
する。プレッシャバー13の頂部には頂板14が設けら
れ、この頂板14の上にはポリウレタン等のクッション
材15が貼り付けられている。1点鎖線で示すスライド
1の位置はプレスの下死点即ち、プレスの押し付けが終
了したときの高さであり、ボルスタ4の上面よりH1の
高さにある。油圧シリンダ10の最大ストロークのとき
にクッション材15の高さがスライド下面よりhだけ高
くなるよう油圧シリンダ10は取り付けられている。高
さhは10〜50mmが使用される。プレッシャバー1
3の長さは、ボルスタ4とキャリア5の合計厚さとなる
H2と同じか少し短い寸法とする。これによりプレッシ
ャバー13はボルスタ4とキャリア5から突出しないの
で、金型交換時にボルスタ4とキャリア5を一体で移動
する時、貫通孔7に入ったままで移動することができ
る。
【0020】油圧シリンダ10の下端はジャッキ17で
支持され、ジャッキ17はベッド6に取り付けられたジ
ャッキ台16で支持されている。ジャッキ17は油圧シ
リンダ10の下端に固着されたネジ棒18と、このネジ
棒18と内径で螺合するウォームホイール19と、この
ウォームホイール19の外側で螺合するウォームギヤ2
0と、ウォームギヤ20を回転する図示しないモータよ
りなる。モータでウォームギヤ20を回転することによ
り油圧シリンダ10を垂直方向に昇降することが可能に
なる。これによってhの調整も可能であり、また金型の
寸法が変わりH1の寸法が変わっても調整することがで
きる。
支持され、ジャッキ17はベッド6に取り付けられたジ
ャッキ台16で支持されている。ジャッキ17は油圧シ
リンダ10の下端に固着されたネジ棒18と、このネジ
棒18と内径で螺合するウォームホイール19と、この
ウォームホイール19の外側で螺合するウォームギヤ2
0と、ウォームギヤ20を回転する図示しないモータよ
りなる。モータでウォームギヤ20を回転することによ
り油圧シリンダ10を垂直方向に昇降することが可能に
なる。これによってhの調整も可能であり、また金型の
寸法が変わりH1の寸法が変わっても調整することがで
きる。
【0021】図2は油圧シリンダの油圧および空気圧回
路図である。図1と同一符号は同一物を表す。アキュム
レータ24はガス負荷方式で圧縮空気により油を加圧す
る。第1空気源25より圧縮空気が供給され、第1圧力
制御弁26により一定の圧縮空気が加圧されている。ア
キュムレータ24の圧油は方向切換弁27により油圧シ
リンダ10のピストン11側またはロッド12側へ供給
され、一方に供給されているときは他方はドレーンタン
ク28に油を戻している。ドレーンタンク28は油圧シ
リンダ10から排出される油を受けるタンクで通常は大
気圧となっている。ドレーンタンク28には第2空気源
31が接続されている。第2圧力制御弁32は第2空気
源31の空気圧を一定値に設定してドレーンタンク28
に供給する。第2圧力制御弁32の設定圧は第1圧力制
御弁26の設定圧より高く設定され、ドレーンタンク2
8内の油をアキュムレータ24に戻す。ドレーンタンク
28にはレベル上下限スイッチ29が設けられ、油のレ
ベルが上限レベルとなったとき方向切換弁33を切り換
えて第2空気源31から加圧空気によりタンク内の油を
アキュムレータ24に移送し、下限レベルとなったとき
方向切換弁33により加圧空気を遮断し、タンク内を大
気圧に開放する。ドレーンタンク28はチェック弁30
と、方向切換弁33により通常は大気圧となっている。
なお、これらの配管はベッド6及びその回りの固定部材
に装着さている。
路図である。図1と同一符号は同一物を表す。アキュム
レータ24はガス負荷方式で圧縮空気により油を加圧す
る。第1空気源25より圧縮空気が供給され、第1圧力
制御弁26により一定の圧縮空気が加圧されている。ア
キュムレータ24の圧油は方向切換弁27により油圧シ
リンダ10のピストン11側またはロッド12側へ供給
され、一方に供給されているときは他方はドレーンタン
ク28に油を戻している。ドレーンタンク28は油圧シ
リンダ10から排出される油を受けるタンクで通常は大
気圧となっている。ドレーンタンク28には第2空気源
31が接続されている。第2圧力制御弁32は第2空気
源31の空気圧を一定値に設定してドレーンタンク28
に供給する。第2圧力制御弁32の設定圧は第1圧力制
御弁26の設定圧より高く設定され、ドレーンタンク2
8内の油をアキュムレータ24に戻す。ドレーンタンク
28にはレベル上下限スイッチ29が設けられ、油のレ
ベルが上限レベルとなったとき方向切換弁33を切り換
えて第2空気源31から加圧空気によりタンク内の油を
アキュムレータ24に移送し、下限レベルとなったとき
方向切換弁33により加圧空気を遮断し、タンク内を大
気圧に開放する。ドレーンタンク28はチェック弁30
と、方向切換弁33により通常は大気圧となっている。
なお、これらの配管はベッド6及びその回りの固定部材
に装着さている。
【0022】次に図1,図2を参照して動作について説
明する。プレスを開始する前に、油圧シリンダ10を最
大ストロークとして図1の左側に示す状態にする。これ
は方向切換弁27を図2の状態にすればアキュムレータ
24の圧油によりロッド12は最大ストロークとなって
止まる。この状態でプレッシャバー13の先端のクッシ
ョン材15の上面は図1で1点鎖線で示したスライド1
の下面よりhだけ高くなっている。hとしては10〜5
0mmの値を被プレス材に応じて設定する。この設定は
ジャッキ17によって行うことができる。スライド1の
降下が最終段階となりスライド1の下面がクッション材
15に当たると、ロッド12は降下するが、このときピ
ストン11にはアキュムレータ24の油圧が加わり、プ
レスによる衝撃を吸収し、騒音および振動の発生を減少
させる。衝撃吸収力はアキュムレータ24の空気圧によ
り調整できるので、適切な圧になるよう第1圧力制御弁
26を設定する。
明する。プレスを開始する前に、油圧シリンダ10を最
大ストロークとして図1の左側に示す状態にする。これ
は方向切換弁27を図2の状態にすればアキュムレータ
24の圧油によりロッド12は最大ストロークとなって
止まる。この状態でプレッシャバー13の先端のクッシ
ョン材15の上面は図1で1点鎖線で示したスライド1
の下面よりhだけ高くなっている。hとしては10〜5
0mmの値を被プレス材に応じて設定する。この設定は
ジャッキ17によって行うことができる。スライド1の
降下が最終段階となりスライド1の下面がクッション材
15に当たると、ロッド12は降下するが、このときピ
ストン11にはアキュムレータ24の油圧が加わり、プ
レスによる衝撃を吸収し、騒音および振動の発生を減少
させる。衝撃吸収力はアキュムレータ24の空気圧によ
り調整できるので、適切な圧になるよう第1圧力制御弁
26を設定する。
【0023】プレスが終わり、スライド1が上昇する
と、アキュムレータ24からの加圧によりクッション材
15の上面はプレス前の状態に戻る。これにより繰り返
しプレスが行われても、これに応じて自動的に衝撃力を
吸収する。なお衝撃力はアキュムレータ24の空気圧に
よる外、クッション材15でも吸収し、さらに程度は少
ないが衝撃力によりロッド12が押し下げられた時ロッ
ド側シリンダは負圧になるのでこの吸引力も衝撃吸収に
加担する。
と、アキュムレータ24からの加圧によりクッション材
15の上面はプレス前の状態に戻る。これにより繰り返
しプレスが行われても、これに応じて自動的に衝撃力を
吸収する。なお衝撃力はアキュムレータ24の空気圧に
よる外、クッション材15でも吸収し、さらに程度は少
ないが衝撃力によりロッド12が押し下げられた時ロッ
ド側シリンダは負圧になるのでこの吸引力も衝撃吸収に
加担する。
【0024】上型2及び下型3を交換する場合は、上型
2,下型3をボルスタ4に載せた状態でキャリア5がベ
ッド6の外に移動する。この場合、油圧シリンダ10を
図1の右側に示すように、プレッシャバー13がボルス
タ4とキャリア5内に納まるようにする。このために方
向切換弁27を図2で上方に移動し、シリンダロッド側
にアキュムレータ24からの圧油を注入する。これによ
りロッド12は降下し、ピストン側シリンダからの油が
ドレーンタンク28に排出される。このような排出によ
りドレーンタンク28の油のレベルが上がり上限に達す
るとレベル上下限スイッチ29が作動し、方向切換弁3
3を上方に切り換え、第2空気源31から圧縮空気をド
レーンタンク28に送り、油をアキュムレータ24に戻
す。
2,下型3をボルスタ4に載せた状態でキャリア5がベ
ッド6の外に移動する。この場合、油圧シリンダ10を
図1の右側に示すように、プレッシャバー13がボルス
タ4とキャリア5内に納まるようにする。このために方
向切換弁27を図2で上方に移動し、シリンダロッド側
にアキュムレータ24からの圧油を注入する。これによ
りロッド12は降下し、ピストン側シリンダからの油が
ドレーンタンク28に排出される。このような排出によ
りドレーンタンク28の油のレベルが上がり上限に達す
るとレベル上下限スイッチ29が作動し、方向切換弁3
3を上方に切り換え、第2空気源31から圧縮空気をド
レーンタンク28に送り、油をアキュムレータ24に戻
す。
【0025】上記実施例においては、油圧シリンダ10
のロッド12にプレッシャバー13を接続したが、ロッ
ド12の長さを伸ばしてもよい。図3はこの場合を示
し、図1と同一符号は同一部品を表す。この場合、スト
ロークがH1+H2の長さとなり、油圧シリンダ10の
長さが長くなる。しかし小型のプレスに適用できる。
のロッド12にプレッシャバー13を接続したが、ロッ
ド12の長さを伸ばしてもよい。図3はこの場合を示
し、図1と同一符号は同一部品を表す。この場合、スト
ロークがH1+H2の長さとなり、油圧シリンダ10の
長さが長くなる。しかし小型のプレスに適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、油圧シリンダとアキュムレータを組み合わせプレス
時の衝撃力を吸収するので騒音や振動を大幅に減少させ
ることができる。また油圧シリンダをベッドに固定し、
ボルスタとキャリアを貫通してロッドが昇降するように
しているので、金型交換作業の支障とならない。さら
に、ピストンが最下降した状態ではボルスタとキャリア
内にロッドが残らないようにしてあるので、ボルスタと
キャリアの移動の支障とならない。また油圧シリンダの
配管は全て固定部材に装着されているので油洩れがな
く、配管も容易となる。アキュムレータの空気圧を調整
することにより衝撃吸収力を調整でき、ジャッキにより
油圧シリンダを昇降できるので衝撃吸収するストローク
長さを調整でき。また金型が上下方向に高さが変化して
も対応できる。
は、油圧シリンダとアキュムレータを組み合わせプレス
時の衝撃力を吸収するので騒音や振動を大幅に減少させ
ることができる。また油圧シリンダをベッドに固定し、
ボルスタとキャリアを貫通してロッドが昇降するように
しているので、金型交換作業の支障とならない。さら
に、ピストンが最下降した状態ではボルスタとキャリア
内にロッドが残らないようにしてあるので、ボルスタと
キャリアの移動の支障とならない。また油圧シリンダの
配管は全て固定部材に装着されているので油洩れがな
く、配管も容易となる。アキュムレータの空気圧を調整
することにより衝撃吸収力を調整でき、ジャッキにより
油圧シリンダを昇降できるので衝撃吸収するストローク
長さを調整でき。また金型が上下方向に高さが変化して
も対応できる。
【図1】実施例の構成を示す断面図である。
【図2】実施例の油圧、空気圧の回路図である。
【図3】他の実施例を示し、プレッシャバーの代わりに
ロッドを伸ばした場合を示す。
ロッドを伸ばした場合を示す。
1 スライド 2 上型(金型) 3 下型(金型) 4 ボルスタ 5 キャリア 6 ベッド 7 貫通孔 8 頂板受け 10 油圧シリンダ(シリンダ) 11 ピストン 12 ロッド 13 プレッシャバー 14 頂板 15 クッション材 16 ジャッキ台 17 ジャッキ 24 アキュムレータ 25 第1空気源 26 第1圧力制御弁(ガスの圧力調整装置) 27,33 方向切換弁 28 ドレーンタンク 29 レベル上下限スイッチ 30 チェック弁 31 第2空気源 32 第2圧力制御弁
Claims (6)
- 【請求項1】 下面に取り付けられた上型を昇降させる
スライドと、下型を支持するボルスタと、該ボルスタの
下段に設けられボルスタと上下金型を移動するキャリア
と、該キャリアを支持するベッドとを備えたプレスの金
型クッション装置において、 前記ボルスタと前記キャリアを垂直に貫通する貫通孔
と、該貫通孔をロッドが貫通するように前記ベッドに設
けられたシリンダと、該シリンダのピストン側に接続さ
れたアキュムレータとを備え、前記ロッドの先端は、該
シリンダの最大ストロークで前記スライドがプレスを完
了した時のスライド下面より所定の長さ高い位置とな
り、最小ストロークで前記キャリアの下面以下の位置と
なることを特徴とするプレスの金型クッション装置。 - 【請求項2】 前記ロッドはシリンダに入出するロッド
本体と、前記貫通孔に入出してスライド下面と当接する
プレッシャバーとからなり、当接する位置はロッドの最
大ストロークおよび最小ストロークで前記貫通孔内にあ
ることを特徴とする請求項1記載のプレスの金型クッシ
ョン装置。 - 【請求項3】 前記シリンダにはジャッキが設けられシ
リンダを昇降できるようになっていることを特徴とする
請求項1または2記載のプレスの金型クッション装置。 - 【請求項4】 前記ロッド先端は最大ストロークでプレ
スの完了したスライド下面より10〜50mm高くなっ
ていることを特徴とする請求項1または2記載のプレス
の金型クッション装置。 - 【請求項5】 前記アキュムレータはガス負荷方式であ
り、ガスの圧力を調整する装置が設けられていることを
特徴とする請求項1または2記載のプレスの金型クッシ
ョン装置。 - 【請求項6】 前記ロッドの先端にはクッション材が設
けられていることを特徴とする請求項1または2記載の
プレスの金型クッション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4394695A JPH08238529A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | プレスの金型クッション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4394695A JPH08238529A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | プレスの金型クッション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238529A true JPH08238529A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12677880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4394695A Pending JPH08238529A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | プレスの金型クッション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08238529A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107415297A (zh) * | 2017-07-20 | 2017-12-01 | 罗斯(无锡)设备有限公司 | 一种气液压机 |
| CN107671176A (zh) * | 2017-09-12 | 2018-02-09 | 鑫鸿交通工业(安徽)有限公司 | 一种汽车钢板模具结构 |
| CN111167945A (zh) * | 2020-01-03 | 2020-05-19 | 北京强度环境研究所 | 一种金属橡胶管路减振器的冲压模具 |
| CN120001880A (zh) * | 2025-03-10 | 2025-05-16 | 永大精密模具(东莞)有限公司 | 汽车大灯安装板冲压模具及冲压方法 |
-
1995
- 1995-03-03 JP JP4394695A patent/JPH08238529A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107415297A (zh) * | 2017-07-20 | 2017-12-01 | 罗斯(无锡)设备有限公司 | 一种气液压机 |
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| CN111167945A (zh) * | 2020-01-03 | 2020-05-19 | 北京强度环境研究所 | 一种金属橡胶管路减振器的冲压模具 |
| CN111167945B (zh) * | 2020-01-03 | 2021-09-28 | 北京强度环境研究所 | 一种金属橡胶管路减振器的冲压模具 |
| CN120001880A (zh) * | 2025-03-10 | 2025-05-16 | 永大精密模具(东莞)有限公司 | 汽车大灯安装板冲压模具及冲压方法 |
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