JPH08238601A - ジャンピングクロス切断装置 - Google Patents
ジャンピングクロス切断装置Info
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- JPH08238601A JPH08238601A JP7725295A JP7725295A JPH08238601A JP H08238601 A JPH08238601 A JP H08238601A JP 7725295 A JP7725295 A JP 7725295A JP 7725295 A JP7725295 A JP 7725295A JP H08238601 A JPH08238601 A JP H08238601A
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 127
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 16
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 31
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切断箇所の設定を簡略化すると共に、切断加
工時間を短縮し得るようにする。 【構成】 切断装置10は、切断部本体12の箱体内に
配設される切断部14が、板材16の搬送方向に沿って
2基並列に配設されている。この切断部14は、箱体2
2の切欠部22aから昇降動自在に構成されており、両
者が設定範囲内で近接離間し得るようになっている。ま
た切断部本体12の上方には、検出器34が設置されて
いる。欠陥部36の切断除去前に、該欠陥部36にマー
キング37が予め施され、板材16の搬送時に該マーキ
ング37を検出器34が検出することで、搬送下流側に
位置する第1切断部14aと上流側に位置する第2切断
部14bとが、昇降して欠陥部36を切断除去する。ま
た第1および第2切断部14a,14bの離間位置を変
えることで、欠陥部36の長さに対応した切断除去が行
なえる。
工時間を短縮し得るようにする。 【構成】 切断装置10は、切断部本体12の箱体内に
配設される切断部14が、板材16の搬送方向に沿って
2基並列に配設されている。この切断部14は、箱体2
2の切欠部22aから昇降動自在に構成されており、両
者が設定範囲内で近接離間し得るようになっている。ま
た切断部本体12の上方には、検出器34が設置されて
いる。欠陥部36の切断除去前に、該欠陥部36にマー
キング37が予め施され、板材16の搬送時に該マーキ
ング37を検出器34が検出することで、搬送下流側に
位置する第1切断部14aと上流側に位置する第2切断
部14bとが、昇降して欠陥部36を切断除去する。ま
た第1および第2切断部14a,14bの離間位置を変
えることで、欠陥部36の長さに対応した切断除去が行
なえる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ジャンピングクロス
カットソーに代表されるジャンピングクロス式の切断装
置に関し、更に詳しくは、板材等の被切断部材に混在す
る欠陥部を切断除去するに際して、切断手段を被切断部
材の搬送方向に沿って複数基配設することにより、加工
効率を向上させ得るようにしたジャンピングクロス切断
装置に関するものである。
カットソーに代表されるジャンピングクロス式の切断装
置に関し、更に詳しくは、板材等の被切断部材に混在す
る欠陥部を切断除去するに際して、切断手段を被切断部
材の搬送方向に沿って複数基配設することにより、加工
効率を向上させ得るようにしたジャンピングクロス切断
装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】長尺の板状または棒状の被切断部材(以下
「板材」と云う)を所定長さに順次切断する光電式のジャ
ンピングクロス切断装置が知られている。このジャンピ
ングクロス切断装置は、該板材の搬送方向と交差する端
部や、板材に混在する節部分および製材時に生じたひび
割れ等(以下 これを「欠陥部」と云う)の部分を切断除去
するもので、切断される板材を載置するのに充分な長
さの寸法に設定された水平搬送部と、該搬送部の一端
部に配設した切断部本体とから基本的に構成されてい
る。このうち搬送部は、その長手方向の両端部近傍に配
設したローラに無端ベルトを巻架したコンベヤとして構
成され、該ローラに接続したモータにより駆動される。
また切断部本体の内部には、丸鋸を取付けた切断部が昇
降動自在に配設されている。なお板材の切断に際して
は、該板材の板面に存在する欠陥部をチョークで指示す
るマーキングが施される。このチョークは、光の照射に
よりマーキング個所が明瞭に判明する蛍光タイプのもの
が使用される。そしてこのマーキングを切断部本体に設
置した検出器が検知することによって、切断部本体から
丸鋸が上昇して、該マーキングで指示した個所を切断す
るようになっている。ちなみに板材の搬送方向と交差す
る端部の切断作業は、現場用語で「端切(はなぎり)」と呼
称されている。なお小型のジャンピングクロスカットソ
ーには、テーブルのみでコンベヤは備えていないものも
存在する。
「板材」と云う)を所定長さに順次切断する光電式のジャ
ンピングクロス切断装置が知られている。このジャンピ
ングクロス切断装置は、該板材の搬送方向と交差する端
部や、板材に混在する節部分および製材時に生じたひび
割れ等(以下 これを「欠陥部」と云う)の部分を切断除去
するもので、切断される板材を載置するのに充分な長
さの寸法に設定された水平搬送部と、該搬送部の一端
部に配設した切断部本体とから基本的に構成されてい
る。このうち搬送部は、その長手方向の両端部近傍に配
設したローラに無端ベルトを巻架したコンベヤとして構
成され、該ローラに接続したモータにより駆動される。
また切断部本体の内部には、丸鋸を取付けた切断部が昇
降動自在に配設されている。なお板材の切断に際して
は、該板材の板面に存在する欠陥部をチョークで指示す
るマーキングが施される。このチョークは、光の照射に
よりマーキング個所が明瞭に判明する蛍光タイプのもの
が使用される。そしてこのマーキングを切断部本体に設
置した検出器が検知することによって、切断部本体から
丸鋸が上昇して、該マーキングで指示した個所を切断す
るようになっている。ちなみに板材の搬送方向と交差す
る端部の切断作業は、現場用語で「端切(はなぎり)」と呼
称されている。なお小型のジャンピングクロスカットソ
ーには、テーブルのみでコンベヤは備えていないものも
存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したジャンピング
クロスカットソーでは、前記切断部を構成する丸鋸は1
基しか配設されていない。このため切断箇所を示す前記
マーキングは、欠陥部の搬送方向の上流側と下流側に2
箇所施す必要があり、このマーキング作業に多くの手間
を要している。また該欠陥部を除去するに際しては、丸
鋸で欠陥部の下流位置を切断した後に、上流の切断位置
まで板材全体を搬送しなければならない。すなわち1つ
の欠陥部を切断除去するには、該欠陥部の長短に拘ら
ず、一基の丸鋸を2回昇降動させる必要がある。従って
僅かな欠陥部を除去する場合のみならず、複数箇所に欠
陥部が混在する場合には、この分だけ加工時間を要する
ことになり、その作業効率が著しく低下する難点があ
る。また特に欠陥部が長めに存在する場合は、その下流
側切断位置で切断した後、上流側切断位置を丸鋸の回動
軌跡上まで搬送する必要があるので、その分の搬送時間
が余計に掛かることになり、前述と同様に作業効率を低
下させる要因となっている。
クロスカットソーでは、前記切断部を構成する丸鋸は1
基しか配設されていない。このため切断箇所を示す前記
マーキングは、欠陥部の搬送方向の上流側と下流側に2
箇所施す必要があり、このマーキング作業に多くの手間
を要している。また該欠陥部を除去するに際しては、丸
鋸で欠陥部の下流位置を切断した後に、上流の切断位置
まで板材全体を搬送しなければならない。すなわち1つ
の欠陥部を切断除去するには、該欠陥部の長短に拘ら
ず、一基の丸鋸を2回昇降動させる必要がある。従って
僅かな欠陥部を除去する場合のみならず、複数箇所に欠
陥部が混在する場合には、この分だけ加工時間を要する
ことになり、その作業効率が著しく低下する難点があ
る。また特に欠陥部が長めに存在する場合は、その下流
側切断位置で切断した後、上流側切断位置を丸鋸の回動
軌跡上まで搬送する必要があるので、その分の搬送時間
が余計に掛かることになり、前述と同様に作業効率を低
下させる要因となっている。
【0004】
【発明の目的】この発明は、前述した従来技術に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、切断箇所の設定を簡略化すると共
に、切断加工時間を短縮し得るようにしたジャンピング
クロス切断装置を提供することを目的とする。
ている前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、切断箇所の設定を簡略化すると共
に、切断加工時間を短縮し得るようにしたジャンピング
クロス切断装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため本発明は、被切断部材の所
要位置に混在する節部やひび割れ等の欠陥部を示すマー
キングを、該被切断部材の搬送手段上に配設した検出手
段が検出することにより、被切断部材の搬送方向と交差
する方向に進退自在に配設した切断手段が該被切断部材
に近接して、前記欠陥部を切断除去するようにしたジャ
ンピングクロスカットソーにおいて、前記切断手段を、
前記被切断部材の搬送方向に沿って並列に複数基配置
し、前記検出手段がマーキングを検出した後、搬送方向
の下流側に位置する前記切断手段および上流側に位置す
る切断手段を夫々同期的または独立的に前記被切断部材
に近接作動させることにより、該マーキングで指示した
箇所を適宜切断するよう構成したことを特徴とする。
の目的を好適に達成するため本発明は、被切断部材の所
要位置に混在する節部やひび割れ等の欠陥部を示すマー
キングを、該被切断部材の搬送手段上に配設した検出手
段が検出することにより、被切断部材の搬送方向と交差
する方向に進退自在に配設した切断手段が該被切断部材
に近接して、前記欠陥部を切断除去するようにしたジャ
ンピングクロスカットソーにおいて、前記切断手段を、
前記被切断部材の搬送方向に沿って並列に複数基配置
し、前記検出手段がマーキングを検出した後、搬送方向
の下流側に位置する前記切断手段および上流側に位置す
る切断手段を夫々同期的または独立的に前記被切断部材
に近接作動させることにより、該マーキングで指示した
箇所を適宜切断するよう構成したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明に係るジャンピングクロス切断
装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。このジャンピングクロス切
断装置(以下 単に「切断装置」と云う)10は、図1に示
すように、切断部本体12の箱体内に配設された切断部
14が、板材16の搬送方向に沿って2基並列に配置さ
れている。すなわち切断部14は、板材16を切断する
丸鋸18と、丸鋸18を取付けたアーム20とから主に
構成され、該アーム20の一端部は、該切断部本体12
を形成する箱体22の底部に配設した支持台24に軸着
されている。また前記丸鋸18は、アーム20の上端部
に形成した円筒部20aの一側面に、板材16の搬送方
向と交差方向に回転駆動するよう配設されている。更に
アーム20の円筒部20aには、その他端面に該丸鋸1
8の支持軸と連結する小径のプーリ26が配設されると
共に、各アーム20の本体側面部分にモータ27が一体
的に取付けられている。そして該小径プーリ26とモー
タの回転軸に取付けた大径プーリ28との間に、無端ベ
ルト30が巻架されている。従って丸鋸18は、このア
ーム20のモータ27を駆動させることにより、前記大
径プーリ28と無端ベルト30および小径プーリ26を
介して回転駆動される。
装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。このジャンピングクロス切
断装置(以下 単に「切断装置」と云う)10は、図1に示
すように、切断部本体12の箱体内に配設された切断部
14が、板材16の搬送方向に沿って2基並列に配置さ
れている。すなわち切断部14は、板材16を切断する
丸鋸18と、丸鋸18を取付けたアーム20とから主に
構成され、該アーム20の一端部は、該切断部本体12
を形成する箱体22の底部に配設した支持台24に軸着
されている。また前記丸鋸18は、アーム20の上端部
に形成した円筒部20aの一側面に、板材16の搬送方
向と交差方向に回転駆動するよう配設されている。更に
アーム20の円筒部20aには、その他端面に該丸鋸1
8の支持軸と連結する小径のプーリ26が配設されると
共に、各アーム20の本体側面部分にモータ27が一体
的に取付けられている。そして該小径プーリ26とモー
タの回転軸に取付けた大径プーリ28との間に、無端ベ
ルト30が巻架されている。従って丸鋸18は、このア
ーム20のモータ27を駆動させることにより、前記大
径プーリ28と無端ベルト30および小径プーリ26を
介して回転駆動される。
【0007】また前記アーム20は、アクチュエータ3
2によって昇降動し得るよう構成されている。すなわち
アクチュエータ32は、図2に示すように、該アーム2
0の回動面と平行する位置に取付けられたエアシリンダ
33であって、該シリンダ33から進退自在に延出する
ピストンロッドの一端部がアーム20の略中間部分に軸
着されると共に、バレル端部が前記箱体22の底部に固
定されている。このピストンロッド35がシリンダ33
のバレル内に後退している状態では、丸鋸18が切断部
本体12の箱体22内に収納される。またピストンロッ
ド35がバレルから進出することにより、丸鋸18が、
その回動軌跡上に対応させて形成した該箱体22上面の
切欠部22aから、その外周面部を一部突出させるよう
になっている。なお切断部本体12の上方には、図示し
ない支持部材を介して前記検出器34が設置される。こ
の検出器34は、例えばCCDカメラに代表される画像
検出器であって、後述する如く、被切断部分である欠陥
部36に施されたマーキング37を検出し得るようにな
っている。また切断部本体12の上部には、切断位置に
対応してハメ板38が装着されており、前記丸鋸18で
板材16を切断する際に該板材16の振動等を防止し得
る。
2によって昇降動し得るよう構成されている。すなわち
アクチュエータ32は、図2に示すように、該アーム2
0の回動面と平行する位置に取付けられたエアシリンダ
33であって、該シリンダ33から進退自在に延出する
ピストンロッドの一端部がアーム20の略中間部分に軸
着されると共に、バレル端部が前記箱体22の底部に固
定されている。このピストンロッド35がシリンダ33
のバレル内に後退している状態では、丸鋸18が切断部
本体12の箱体22内に収納される。またピストンロッ
ド35がバレルから進出することにより、丸鋸18が、
その回動軌跡上に対応させて形成した該箱体22上面の
切欠部22aから、その外周面部を一部突出させるよう
になっている。なお切断部本体12の上方には、図示し
ない支持部材を介して前記検出器34が設置される。こ
の検出器34は、例えばCCDカメラに代表される画像
検出器であって、後述する如く、被切断部分である欠陥
部36に施されたマーキング37を検出し得るようにな
っている。また切断部本体12の上部には、切断位置に
対応してハメ板38が装着されており、前記丸鋸18で
板材16を切断する際に該板材16の振動等を防止し得
る。
【0008】本実施例では、前述した切断部14が板材
16の搬送方向に沿って2基配設されるものであって、
板材16の搬送方向下流側に位置する第1基目の切断部
(以下 「第1切断部」と云う)14aは、切断部本体12
における箱体22の底面に前記支持台24を介して固定
されている。また板材16の搬送方向上流側に位置する
第2基目の切断部(以下 「第2切断部」と云う)14b
は、第1切断部14aに対して近接離間自在に移動し得
るようになっている。この第2切断部14bの移動手段
40は、図2に示す如く、前記支持台24の底面におい
て板材16の搬送方向に沿って並列配置された2本のス
ライダ42と、スライダ42に沿うよう箱体22の底面
に並列配置された2本のレール44とからなっている。
16の搬送方向に沿って2基配設されるものであって、
板材16の搬送方向下流側に位置する第1基目の切断部
(以下 「第1切断部」と云う)14aは、切断部本体12
における箱体22の底面に前記支持台24を介して固定
されている。また板材16の搬送方向上流側に位置する
第2基目の切断部(以下 「第2切断部」と云う)14b
は、第1切断部14aに対して近接離間自在に移動し得
るようになっている。この第2切断部14bの移動手段
40は、図2に示す如く、前記支持台24の底面におい
て板材16の搬送方向に沿って並列配置された2本のス
ライダ42と、スライダ42に沿うよう箱体22の底面
に並列配置された2本のレール44とからなっている。
【0009】またレール44の中間位置には、これと平
行にボールネジ46が回転自在に設置され、その一端部
が切断部本体12の箱体22に取付けたモータ等の駆動
源に接続されている。このボールネジ46には、支持台
24の底部に設けられたナット48が螺入されている。
従って後述するように、モータを回転駆動させることに
より、該ボールネジ46およびナット48を介して第2
切断部14bが、板材16の搬送方向に沿って所要範囲
だけ移動し得るものである。なお前記アーム20を揺動
させるアクチュエータ32は、前記シリンダ33に限定
されるものではなく、例えばモータ等の回転駆動源を利
用するようにしてもよい。また第1切断部14aおよび
第2切断部14bが、共に相互に近接離間し得るよう構
成してもよい。
行にボールネジ46が回転自在に設置され、その一端部
が切断部本体12の箱体22に取付けたモータ等の駆動
源に接続されている。このボールネジ46には、支持台
24の底部に設けられたナット48が螺入されている。
従って後述するように、モータを回転駆動させることに
より、該ボールネジ46およびナット48を介して第2
切断部14bが、板材16の搬送方向に沿って所要範囲
だけ移動し得るものである。なお前記アーム20を揺動
させるアクチュエータ32は、前記シリンダ33に限定
されるものではなく、例えばモータ等の回転駆動源を利
用するようにしてもよい。また第1切断部14aおよび
第2切断部14bが、共に相互に近接離間し得るよう構
成してもよい。
【0010】図3は、前記切断装置10の別実施例を示
すもので、この切断装置10では、前記丸鋸18を一基
のモータ27を介して共通的に回転させるようになって
いる。この場合のモータ27は、図に示すように、切断
部本体12の側面に配設されており、その回転軸の端部
に小径のギヤ52が取付けられている。また前記アーム
20を支持台24に軸着する回転支軸54が、両アーム
20に対して共通的に挿通配置されている。この回転支
軸54は、切断部本体12の箱体22における上流側端
部から所要長さだけ突出した部分が、ベアリングを配設
した支持板55に回転可能に挿通されると共に、この一
端部に対する他端部に、前記モータ27の小径ギヤ52
と噛合する大径のギヤ56が一体的に取付けられてい
る。なお丸鋸18を回転させる前記小径プーリ26の直
下に位置する回転支軸54には、該回転支軸54と一体
的に回転する前記大径プーリ28が配設され、この大径
プーリ28と小径プーリ26とが無端ベルト30で連繋
接続されている。従って丸鋸18は、モータ27の回転
駆動が小径ギヤ52、大径ギヤ56および各プーリ2
6,28を介して伝達されることにより回転するよう構
成されている。
すもので、この切断装置10では、前記丸鋸18を一基
のモータ27を介して共通的に回転させるようになって
いる。この場合のモータ27は、図に示すように、切断
部本体12の側面に配設されており、その回転軸の端部
に小径のギヤ52が取付けられている。また前記アーム
20を支持台24に軸着する回転支軸54が、両アーム
20に対して共通的に挿通配置されている。この回転支
軸54は、切断部本体12の箱体22における上流側端
部から所要長さだけ突出した部分が、ベアリングを配設
した支持板55に回転可能に挿通されると共に、この一
端部に対する他端部に、前記モータ27の小径ギヤ52
と噛合する大径のギヤ56が一体的に取付けられてい
る。なお丸鋸18を回転させる前記小径プーリ26の直
下に位置する回転支軸54には、該回転支軸54と一体
的に回転する前記大径プーリ28が配設され、この大径
プーリ28と小径プーリ26とが無端ベルト30で連繋
接続されている。従って丸鋸18は、モータ27の回転
駆動が小径ギヤ52、大径ギヤ56および各プーリ2
6,28を介して伝達されることにより回転するよう構
成されている。
【0011】なお第2切断部14bに挿通された部分の
回転支軸54には、図に示すように、スプライン58が
形成されており、この部分に第2切断部14bを構成す
る大径プーリ28のボス部が係合している。従って大径
プーリ28は、前記移動手段40を介して第2切断部1
4bと一体的に軸方向ヘの移動が可能であると共に、モ
ータ27の駆動力が回転支軸54を介して伝達されるよ
うになっている。更に第1実施例に示した切断装置10
と同様に、第1切断部14aおよび第2切断部14bが
共に近接離間し得るよう構成してもよい。
回転支軸54には、図に示すように、スプライン58が
形成されており、この部分に第2切断部14bを構成す
る大径プーリ28のボス部が係合している。従って大径
プーリ28は、前記移動手段40を介して第2切断部1
4bと一体的に軸方向ヘの移動が可能であると共に、モ
ータ27の駆動力が回転支軸54を介して伝達されるよ
うになっている。更に第1実施例に示した切断装置10
と同様に、第1切断部14aおよび第2切断部14bが
共に近接離間し得るよう構成してもよい。
【0012】
【発明の作用】次に、実施例に係るジャンピングクロス
切断装置の作用につき、以下説明する。なお板材16の
欠陥部36を切断するにおいては、その長さ毎に切断部
14の昇降動パターンが相違するが、ここでは頻繁な除
去作業が一般に必要とされる節部を例に挙げて説明す
る。この切断装置では、その初期状態における第1切断
部14aと第2切断部14bの離間距離は、例えば約2
5mmに設定され、また前記移動手段40を介して離間
する距離は、例えば50mmになるよう設定されている
ものとする。
切断装置の作用につき、以下説明する。なお板材16の
欠陥部36を切断するにおいては、その長さ毎に切断部
14の昇降動パターンが相違するが、ここでは頻繁な除
去作業が一般に必要とされる節部を例に挙げて説明す
る。この切断装置では、その初期状態における第1切断
部14aと第2切断部14bの離間距離は、例えば約2
5mmに設定され、また前記移動手段40を介して離間
する距離は、例えば50mmになるよう設定されている
ものとする。
【0013】板材16の切断に先立ち、第1切断部14
aと第2切断部14bとが切断部本体12の箱体22内
に傾動状態で収納されている。この切断部本体12に対
して搬送される板材16には、図5に示すように、前記
端切加工を行なう部分にマーキング37が施されてお
り、このマーキング37は前記検出器34の下方を通過
する際に検知されて、切断するべき位置がコントローラ
(図示せず)に入力指示される。そして該マーキング37
が、図6に示す如く、第1切断部14aにおける丸鋸1
8の回動軌跡上で一旦停止した後、第1切断部14aだ
けがアクチュエータ32の付勢により上昇することで、
前記ハメ板38を介して端切加工が行なわれる。なお端
切加工を行なうに際しては、第2切断部14bを上昇さ
せて切断を行なうようにしてもよい。また、この端切り
加工を行なうためのマーキング37を検出してから、実
際に切断を行なうまでの間では、図の想像線で示す板材
16の位置において、前記欠陥部36の前端部を示すマ
ーキング37が、検出器34によって検出される。
aと第2切断部14bとが切断部本体12の箱体22内
に傾動状態で収納されている。この切断部本体12に対
して搬送される板材16には、図5に示すように、前記
端切加工を行なう部分にマーキング37が施されてお
り、このマーキング37は前記検出器34の下方を通過
する際に検知されて、切断するべき位置がコントローラ
(図示せず)に入力指示される。そして該マーキング37
が、図6に示す如く、第1切断部14aにおける丸鋸1
8の回動軌跡上で一旦停止した後、第1切断部14aだ
けがアクチュエータ32の付勢により上昇することで、
前記ハメ板38を介して端切加工が行なわれる。なお端
切加工を行なうに際しては、第2切断部14bを上昇さ
せて切断を行なうようにしてもよい。また、この端切り
加工を行なうためのマーキング37を検出してから、実
際に切断を行なうまでの間では、図の想像線で示す板材
16の位置において、前記欠陥部36の前端部を示すマ
ーキング37が、検出器34によって検出される。
【0014】前記端切加工が終了した時点で、第1切断
部14aが切断部本体12の箱体内に一旦収納される。
そして板材16が搬送され、欠陥部36の前端部を示す
マーキング37が第1切断部14aの丸鋸18上に到来
した後、該板材16の搬送が停止される。なお欠陥部3
6は、その存在する範囲が25mm以下(A)になってい
るものとする。また前述した如く、初期状態にある第1
切断部14aと第2切断部14bは、その離間距離が2
5mmに設定されている。従って丸鋸18を回転駆動さ
せた第1切断部14aおよび第2切断部14bが、図7
に示すように、同期的に上昇することにより、欠陥部3
6を挟んだ両端部が切断されるようになっている。
部14aが切断部本体12の箱体内に一旦収納される。
そして板材16が搬送され、欠陥部36の前端部を示す
マーキング37が第1切断部14aの丸鋸18上に到来
した後、該板材16の搬送が停止される。なお欠陥部3
6は、その存在する範囲が25mm以下(A)になってい
るものとする。また前述した如く、初期状態にある第1
切断部14aと第2切断部14bは、その離間距離が2
5mmに設定されている。従って丸鋸18を回転駆動さ
せた第1切断部14aおよび第2切断部14bが、図7
に示すように、同期的に上昇することにより、欠陥部3
6を挟んだ両端部が切断されるようになっている。
【0015】また図4に示す如く、前記欠陥部36の更
に下流側に位置する切欠部36のように、その存在範囲
が25mm〜50mm(B)に亘る場合には、その前端部
に施されたマーキング37を前記検出器34が検出した
後、欠陥部36を順次画像で捕捉することにより、その
長さがコントローラ(図示せず)内に入力指示される。ま
たマーキング37が切断部本体12の切断位置に到来す
るまでの間には、コントローラからの信号を受けた第2
切断部14bの前記移動手段40が駆動し、第2切断部
14bを最大離間幅である50mmの位置まで移動させ
る。そして板材16が切断部本体12の切断位置に到来
することにより、第1切断部14aおよび第2切断部1
4bが同期的に上昇して欠陥部36の両端部を切断する
ようになっている。更に存在範囲が50mm以上(C)に
亘る欠陥部36の場合にも、その長さが前記検出器34
によって長さが解析された後に、適宜第1切断部14a
および第2切断部14bが昇降して板材16を切断する
ようになっている。なお板材16の最下流側に示した欠
陥部36のように、その存在範囲が25mm以下(D)の
場合には、第2切断部14bを第1切断部14aに近接
させることで対処することができる。
に下流側に位置する切欠部36のように、その存在範囲
が25mm〜50mm(B)に亘る場合には、その前端部
に施されたマーキング37を前記検出器34が検出した
後、欠陥部36を順次画像で捕捉することにより、その
長さがコントローラ(図示せず)内に入力指示される。ま
たマーキング37が切断部本体12の切断位置に到来す
るまでの間には、コントローラからの信号を受けた第2
切断部14bの前記移動手段40が駆動し、第2切断部
14bを最大離間幅である50mmの位置まで移動させ
る。そして板材16が切断部本体12の切断位置に到来
することにより、第1切断部14aおよび第2切断部1
4bが同期的に上昇して欠陥部36の両端部を切断する
ようになっている。更に存在範囲が50mm以上(C)に
亘る欠陥部36の場合にも、その長さが前記検出器34
によって長さが解析された後に、適宜第1切断部14a
および第2切断部14bが昇降して板材16を切断する
ようになっている。なお板材16の最下流側に示した欠
陥部36のように、その存在範囲が25mm以下(D)の
場合には、第2切断部14bを第1切断部14aに近接
させることで対処することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るジャン
ピングクロスカットソーに代表されるジャンピングクロ
ス式切断装置によれば、丸鋸等で構成される切断部を板
材の搬送方向に沿って例えば2基配設し、節部のような
欠陥部の両端部を切断除去するようにしたことによっ
て、加工時間を大幅に短縮することができる。しかも切
断箇所を示すマーキングを、欠陥部の前端部に一箇所施
すだけでよいため、マーキング作業を簡易にして作業者
に対する負担を軽減させ得る、等の優れた利点を有する
ものである。
ピングクロスカットソーに代表されるジャンピングクロ
ス式切断装置によれば、丸鋸等で構成される切断部を板
材の搬送方向に沿って例えば2基配設し、節部のような
欠陥部の両端部を切断除去するようにしたことによっ
て、加工時間を大幅に短縮することができる。しかも切
断箇所を示すマーキングを、欠陥部の前端部に一箇所施
すだけでよいため、マーキング作業を簡易にして作業者
に対する負担を軽減させ得る、等の優れた利点を有する
ものである。
【図1】本発明の好適な実施例に係るジャンピングクロ
スカットソーにおいて、切断部本体および切断部を示す
縦断側面図である。
スカットソーにおいて、切断部本体および切断部を示す
縦断側面図である。
【図2】実施例に係るジャンピングクロスカットソーに
おいて、切断部を示す縦断正面図である。
おいて、切断部を示す縦断正面図である。
【図3】実施例に係るジャンピングクロスカットソーの
別実施例を示す縦断側面図である。
別実施例を示す縦断側面図である。
【図4】板材に混在する欠陥部を示す平面図である。
【図5】実施例に係るジャンピングクロスカットソーに
おいて、板材の端部に施したマーキングを検出器が検知
した状態を示す側面図である。
おいて、板材の端部に施したマーキングを検出器が検知
した状態を示す側面図である。
【図6】実施例に係るジャンピングクロスカットソーに
おいて、板材を切断した状態を示す要部縦断側面図であ
る。
おいて、板材を切断した状態を示す要部縦断側面図であ
る。
【図7】本発明に係るジャンピングクロスカットソーに
おいて、板材を切断した別の状態を示す要部縦断側面図
である。
おいて、板材を切断した別の状態を示す要部縦断側面図
である。
14 切断部 16 板材 34 検出器 36 欠陥部 37 マーキング
Claims (5)
- 【請求項1】 被切断部材(16)の所要位置に混在する節
部やひび割れ等の欠陥部(36)を示すマーキング(37)を、
該被切断部材(16)の搬送手段上に配設した検出手段(34)
が検出することにより、被切断部材(16)の搬送方向と交
差する方向に進退自在に配設した切断手段(14)が該被切
断部材(16)に近接して、前記欠陥部(36)を切断除去する
ようにしたジャンピングクロスカットソーにおいて、 前記切断手段(14)を、前記被切断部材(16)の搬送方向に
沿って並列に複数基配置し、 前記検出手段(34)がマーキング(37)を検出した後、搬送
方向の下流側に位置する前記切断手段(14)および上流側
に位置する切断手段(14)を夫々同期的または独立的に前
記被切断部材(16)に近接作動させることにより、該マー
キング(37)で指示した箇所を適宜切断するよう構成した
ことを特徴とするジャンピングクロス切断装置。 - 【請求項2】 前記切断手段(14)は、前記被切断部材(1
6)の搬送方向に沿って2基並列に配置され、その一方の
切断手段(14)が他方の切断手段(14)に対して、または両
方の切断手段(14,14)が相互に、被切断部材(16)の搬送
方向に沿って近接離間し得るよう構成した請求項1記載
のジャンピングクロス切断装置。 - 【請求項3】 前記切断手段(14)における切断刃(18)を
駆動する駆動源(27)は、各対応の切断手段(14)に個別に
配設されている請求項1または2記載のジャンピングク
ロス切断装置。 - 【請求項4】 前記切断手段(14)における切断刃(18)
は、1台の駆動源(27)によって共通的に駆動される請求
項1または2記載のジャンピングクロス切断装置。 - 【請求項5】 前記検出手段(34)は、CCDカメラの如
きイメージセンサである請求項1〜4の何れかに記載の
ジャンピングクロス切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7725295A JPH08238601A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | ジャンピングクロス切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7725295A JPH08238601A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | ジャンピングクロス切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238601A true JPH08238601A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=13628673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7725295A Pending JPH08238601A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | ジャンピングクロス切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08238601A (ja) |
-
1995
- 1995-03-07 JP JP7725295A patent/JPH08238601A/ja active Pending
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